メンテナンス
2025年03月13日
事務所から出れない！監禁状態
保育園、幼稚園の説明会があった先日の事
孫達も一緒に、一旦店に来て入園説明会に向かい
3時頃には終わって帰って来たのは良いのですが
僕もその日は病院だったので、既に仕事は片付けて
事務処理をしており、孫達が帰った後暫くして
病院へ行こうと、事務所の引き戸を開けようとしたら
何とまぁ手が外に出る程度しか開かないし…
何とか覗き込んで見ると、段ボール箱が引っ掛かって
引き戸が開かない所までは見えたのですが
もうどうする事も出来ないので、嫁に電話をして事情を説明するも
僕が事務所から出れない事を理解するまで10分位掛かり
やっと理解はした物の、孫達はお風呂に入って居るので
今直ぐは無理…と言う事だったので、結果1時間程事務所で監禁状態。
誰か来ないかなぁと思ってたのですが、こういう時に限って
誰も来るわけも無く、嫁がお風呂上りの孫を連れてやって来て
監禁状態だった僕を救出、無事に病院へ向かう事が出来ました…
それからと言う物、事務所の扉はやや開放気味になったのは間違いない。
長崎M様CB400Fフレーム修正、補強、塗装送り
昨日の定休日もちゃんとお仕事しており、長崎M様のCB400F
フレーム修正、補強、パウダーコート塗装へ出しに
CP営業車3号機に乗って一っ走り行って来ました。
積み込んだ時に気が付いたのが、サイドスタンドが
えらい倒れているなぁ…と思いチェックした所
サイドスタンドブラケットの曲がりが判明。
またフロントエンジンハンガーも曲がって居り
この辺りの修正も追加となりましたのでご報告。
フレーム修正と補強の件で、ショップさんと
しっかり打ち合わせを行い、塗装についてもやって貰えそうなので
今見積もりを取って貰ってますが、基本的に「一台幾ら」となって居り
フレームだけでも、小物部品があっても基本的には手間は一緒なので
料金も同じなので、今回のフレームとスイングアームだけでは
割高にはなりますが、オーナーには報告済みとなって居ります。
まだ見積もりと、納期は未定となって居ります。
キャブレタープレート用シャフト再メッキのご依頼
前回のキャブレタープレートシャフトの再メッキはもう終わって居り
仕上がった写真を撮影するのを忘れてました。
今回送られて来たシャフトもこんな感じなので
メッキ屋さんに送る前に錆取りを行ってから
前回同様、再メッキに送る事になります。
勿論、見落としがちな両サイドの錆もあるので
この部分の錆も綺麗に落としてから再メッキ送り。
メッキのやり方は当時と同じで、銅をひいてから
その上に膜厚の薄いメッキを乗せて仕上げて
メッキ太りしない様に再メッキを行いますので
通常のユニクロや硬質クロームメッキとは
全然違う物になる為、安易な考えでメッキには
絶対に出さない様にしないと、二度とプレートに
差し込む事は出来なくなりますので。
メッキ屋さんも両サイドの錆びた部分は
そのままの状態で再メッキするので、錆はそのまま
残った状態で仕上がって戻って来るので
この様に発送前の下拵えはかなり大事な作業になります。
今度は完成後の写真撮影を忘れずに行って掲載しますｗ
中古車両仕様変更の続き
作業スペースも何とか空いた事や、交換用部品も入荷して来た事で
リア足回りの仕様変更に取り掛かります。
サクサクっとタイヤホイールの取り外しが完了。
リアサスも社外のマルゾッキになっており
リプロですが純正タイプの新品に交換します。
純正タイヤホイールにスプロケなどを移植。
タイヤホイールを取り外した時にしか
拭き掃除出来ない所が出て来たので、この機会に
ホコリや泥汚れを綺麗に拭きとってから組み付け。
リアショックアッパーマウント側は乾燥しており
ちゃんとグリスを塗ってからリアサスを取り付け。
この部分もスイングアームと一緒に動くので
グリスを塗るだけで、リアサスの動きは
結構変わるし、意外と乾燥している物が多いです。
スプロケット、ドライブチェーンは520に
コンバートされているので、スプロケットは
純正ではありませんが、今は純正タイプの
520コンバートの鉄スプロケットもあるので
このアルミスプロケットを使い切ったら
純正タイプ520に交換するも良しだと思います。
これでリアタイヤホイールと純正タイプリアサスの
交換作業が完了したので、次はステップを
アゲイン製BSから、純正ステップに変更。
純正ステップを取り付けるにあたりボルト類が
色々とボディブローの様に不足してる…ｗ
これもよくあるのですが、アゲインBSと
フレームの間に入る筈のワッシャーも
入っていないので、ここのワッシャーは基本
ホムセンワッシャーでも構わない部品です。
R側BS取付ボルトですが、アゲイン専用ボルト。
なので、このM8×65の再メッキ品を探して交換。
このボルトはBSに必要なので、取り外します。
これでBSから純正ステップに交換が完了。
そう言えばブレーキアームのボルトも無かったわｗ
ブレーキアジャストとスイッチの調整をして
動作確認をしようと思い、イグニッションキーを
ONにした所、ブレーキランプが点灯しない…
あれ？って思い見てみると…あ！リアのアース！
エンジンハンガーのアース線を外していたのを
忘れていたので接続し無事にブレーキランプの
作動は確認出来た、電球関係はオールLED化。
因みに2016年にフルレストアした後の走行距離は
6,200�舛板秡�行、メーターもリビルドしてあり
これが本当のフルレストア後の実走になります。
次に社外マフラーを取り外し、純正マフラーへ
仕様変更をするのですが、純正マフラーの場合
オイルクーラーホースの取り回しが大変で
今回もロックハートのオイルクーラーホースが
割と邪魔で、やっぱり純正マフラーの取り付けは
出来ないので、仕方なく取り外す事にします。
取り合えずこれで前後足回り、サスペンション
ステップマフラーは純正へ仕様変更が完了したので
これで後はキャブ周りを仕様変更して行きます。
追加でオイルを抜いてロックハートの
オイルクーラーも取り外す事になりました…。
中々ノーマルに戻すのも大変な作業ですが
やっぱりこのスタイルは譲れないなぁと思った。
明日はオイル交換、オイルクーラー取り外しと
キャブレター交換、同調調整をやって仕舞えば
拘りの国内398cc型式、類別区分が枠内に残った
貴重なF1の純正戻し仕様が出来上がる予定。
出来上がり次第、プライスとなりますのでよろしくお願い致します。
孫達も一緒に、一旦店に来て入園説明会に向かい
3時頃には終わって帰って来たのは良いのですが
僕もその日は病院だったので、既に仕事は片付けて
事務処理をしており、孫達が帰った後暫くして
病院へ行こうと、事務所の引き戸を開けようとしたら
何とまぁ手が外に出る程度しか開かないし…
何とか覗き込んで見ると、段ボール箱が引っ掛かって
引き戸が開かない所までは見えたのですが
もうどうする事も出来ないので、嫁に電話をして事情を説明するも
僕が事務所から出れない事を理解するまで10分位掛かり
やっと理解はした物の、孫達はお風呂に入って居るので
今直ぐは無理…と言う事だったので、結果1時間程事務所で監禁状態。
誰か来ないかなぁと思ってたのですが、こういう時に限って
誰も来るわけも無く、嫁がお風呂上りの孫を連れてやって来て
監禁状態だった僕を救出、無事に病院へ向かう事が出来ました…
それからと言う物、事務所の扉はやや開放気味になったのは間違いない。
長崎M様CB400Fフレーム修正、補強、塗装送り
昨日の定休日もちゃんとお仕事しており、長崎M様のCB400F
フレーム修正、補強、パウダーコート塗装へ出しにCP営業車3号機に乗って一っ走り行って来ました。
積み込んだ時に気が付いたのが、サイドスタンドが
えらい倒れているなぁ…と思いチェックした所
サイドスタンドブラケットの曲がりが判明。またフロントエンジンハンガーも曲がって居り
この辺りの修正も追加となりましたのでご報告。
フレーム修正と補強の件で、ショップさんと
しっかり打ち合わせを行い、塗装についてもやって貰えそうなので
今見積もりを取って貰ってますが、基本的に「一台幾ら」となって居り
フレームだけでも、小物部品があっても基本的には手間は一緒なので
料金も同じなので、今回のフレームとスイングアームだけでは
割高にはなりますが、オーナーには報告済みとなって居ります。
まだ見積もりと、納期は未定となって居ります。
キャブレタープレート用シャフト再メッキのご依頼
前回のキャブレタープレートシャフトの再メッキはもう終わって居り
仕上がった写真を撮影するのを忘れてました。今回送られて来たシャフトもこんな感じなので
メッキ屋さんに送る前に錆取りを行ってから
前回同様、再メッキに送る事になります。
勿論、見落としがちな両サイドの錆もあるのでこの部分の錆も綺麗に落としてから再メッキ送り。
メッキのやり方は当時と同じで、銅をひいてから
その上に膜厚の薄いメッキを乗せて仕上げて
メッキ太りしない様に再メッキを行いますので通常のユニクロや硬質クロームメッキとは
全然違う物になる為、安易な考えでメッキには
絶対に出さない様にしないと、二度とプレートに
差し込む事は出来なくなりますので。メッキ屋さんも両サイドの錆びた部分は
そのままの状態で再メッキするので、錆はそのまま
残った状態で仕上がって戻って来るので
この様に発送前の下拵えはかなり大事な作業になります。
今度は完成後の写真撮影を忘れずに行って掲載しますｗ
中古車両仕様変更の続き
作業スペースも何とか空いた事や、交換用部品も入荷して来た事で
リア足回りの仕様変更に取り掛かります。サクサクっとタイヤホイールの取り外しが完了。
リアサスも社外のマルゾッキになっており
リプロですが純正タイプの新品に交換します。
純正タイヤホイールにスプロケなどを移植。タイヤホイールを取り外した時にしか
拭き掃除出来ない所が出て来たので、この機会に
ホコリや泥汚れを綺麗に拭きとってから組み付け。
リアショックアッパーマウント側は乾燥しておりちゃんとグリスを塗ってからリアサスを取り付け。
この部分もスイングアームと一緒に動くので
グリスを塗るだけで、リアサスの動きは
結構変わるし、意外と乾燥している物が多いです。スプロケット、ドライブチェーンは520に
コンバートされているので、スプロケットは
純正ではありませんが、今は純正タイプの
520コンバートの鉄スプロケットもあるのでこのアルミスプロケットを使い切ったら
純正タイプ520に交換するも良しだと思います。
これでリアタイヤホイールと純正タイプリアサスの
交換作業が完了したので、次はステップをアゲイン製BSから、純正ステップに変更。
純正ステップを取り付けるにあたりボルト類が
色々とボディブローの様に不足してる…ｗ
これもよくあるのですが、アゲインBSとフレームの間に入る筈のワッシャーも
入っていないので、ここのワッシャーは基本
ホムセンワッシャーでも構わない部品です。
R側BS取付ボルトですが、アゲイン専用ボルト。なので、このM8×65の再メッキ品を探して交換。
このボルトはBSに必要なので、取り外します。
これでBSから純正ステップに交換が完了。
そう言えばブレーキアームのボルトも無かったわｗブレーキアジャストとスイッチの調整をして
動作確認をしようと思い、イグニッションキーを
ONにした所、ブレーキランプが点灯しない…
あれ？って思い見てみると…あ！リアのアース！エンジンハンガーのアース線を外していたのを
忘れていたので接続し無事にブレーキランプの
作動は確認出来た、電球関係はオールLED化。
因みに2016年にフルレストアした後の走行距離は6,200�舛板秡�行、メーターもリビルドしてあり
これが本当のフルレストア後の実走になります。
次に社外マフラーを取り外し、純正マフラーへ
仕様変更をするのですが、純正マフラーの場合オイルクーラーホースの取り回しが大変で
今回もロックハートのオイルクーラーホースが
割と邪魔で、やっぱり純正マフラーの取り付けは
出来ないので、仕方なく取り外す事にします。取り合えずこれで前後足回り、サスペンション
ステップマフラーは純正へ仕様変更が完了したので
これで後はキャブ周りを仕様変更して行きます。
追加でオイルを抜いてロックハートのオイルクーラーも取り外す事になりました…。
中々ノーマルに戻すのも大変な作業ですが
やっぱりこのスタイルは譲れないなぁと思った。
明日はオイル交換、オイルクーラー取り外しとキャブレター交換、同調調整をやって仕舞えば
拘りの国内398cc型式、類別区分が枠内に残った
貴重なF1の純正戻し仕様が出来上がる予定。
出来上がり次第、プライスとなりますのでよろしくお願い致します。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2025年03月10日
事務所内煙探知機作動！
火曜日の閉店後、少し小腹が空いたので
カセットコンロを取り出し、軽く何か作ろうかと思い
フライパンに油を入れて火を付け、ちょっと目を離したら
事務所はフライパンの中で熱せられた油でちょっとだけ
煙だらけになったので、慌ててコンロの火を消したのですが
時既に遅く、煙探知機が作業し警備会社の機器から
「火災発生！」のアナウンスが流れるので余計に慌てて
何とかリセットした物の、19時を過ぎたら店の電話は
留守番電話に切り替わる様に設定してあり
呼び出し音も鳴らないので、もう少しで警備会社からの電話に
気が付かずに、消防車を呼ばれる所だった…
もう小腹が空いても、事務所でフライパンは使わないでおこうと思った…。
京都H様CB400F継続車検
今朝も何時も通り、7時過ぎに出発したのに河川敷は大渋滞…
おかげで何時もなら掛かっても15分位の
道のりを45分も掛かって何時もの京都南へ
到着時刻も8時前だったので、既に1コースには
トラックとトレーラーが…トラックはまだ良いけど
ロングのトレーラーはなぁ…と思いながらバイクを
コースに並ぼうと1コースのレーンを押していると
大外からこの青いダンプが撒くって僕の前に！
当然「お前ちょっとやり方酷いな！」と一言言うと
素直に謝って来て「前にどうぞ」と行って来たけど
まぁそこまでは求めて無いので「別にええわ」で
お話は終了、そして時間となり検査が始まり
一台目のトラックはサッサと検査を終えたけど
トレーラーがデカいのでかなり時間が掛かり
結局サイドブレーキがNGで車検不合格ｗ
僕の前に割り込んだダンプも同じく不合格ｗ
まぁそう言うカルマだわ！と思い当然僕は
全て一発合格！ここで光軸不良でもあろう物なら
僕が京都南で今まで見た事が無い位の大行列で
交通整理の警備員も初めて見たし、証紙販売所で
僕の前に10人居たのも初めてだった、それでも
寝屋川よりはかなりマシな方だと思いますｗ
友達の車屋Five-Aの社長はゲートオープン前に
並んで一番をゲットして、当然検査も一発合格で
サッサと帰って行ってた頃に、僕はまだ並んでた…
と言う事で、年度末の車検は恐ろしいと言うお話。
しかも今日は五、十日で渋滞だったのかなぁ？
ヘッドライトをLEDからH4の提灯に戻し
車検標章ステッカーを貼って、今回も継続車検は
無事に完了！エンジンが冷えている時
アイドリングが安定しないので、原因を
調査をしてから、納車をする事にします。
まず基本のプラグチェックと掃除から開始
プラグが真っ黒なので、スローが濃いのかなぁ…
始動性の悪さは、ガス欠状態に近いんだけど…
取り合えずプラグを掃除してみて、エンジンが
冷えてから、実圧縮圧力を測定します。
で、数時間後…朝の外気温度がテンプメーターで
6.5℃でしたが…まぁこれ位冷えればそれなりに
分かると思うので、実圧縮圧力を測定します。
症状的にガス欠症状なのが納得行かないなぁ…
実圧縮圧力は平均して1.2Mpaなので全然問題はありませんでした。
ついでにプラグの掃除と、ちょっとギャップが
狭くなっていたので隙間を調整してから
取り付けてみたのですが、何にも変わらない…
一体どう言う事やねん！…取り合えず取り外した
FCRのセッティングを確認して見る事に…
やっぱり何時も通りのSTDなセッティングだし
MJも今回取り付けた物と同じサイズなので
そうなると、新しいFCRのセッティングを僕が
ミスったか?!と言う事になり、不安なので
交換した新品のFCRを取り外しセッティングを
再チェックしてみましたが、問題は無い…
ひょっとしてMJの番手を見間違ったのか?!
となって来るので、MJの番手も確認して
MJに何かゴミでも詰まって無いかもチェック。
全然問題無いやん…取り合えず一旦取り外した
古い方のFCRを取り付けて、何が違うのかを
確認して見る事にしたんだけど…同じやん…
何でなん？点火系はASウオタニなので
おかしな事に放って居ない筈…だけど
一応確認だけしてみようとカバーを取り外すと
もう…これやん！何も見ずともピックアップの
取り付け位置が3.4度ズレてる事がパッと
見ただけで分かったので、タイミングライトで
チェックしてみると、完全にズレているので
結果、一番信頼していたウオタニが原因だった…。
過去のカルテを見てみると2021年1月に
ウオタニを取り付けており、その時に撮影した
取付画像では、取り付け位置はズレて居らず
点火時期も問題無かったので、誰かがここを
触らない限り、こんなにズレる事は無い！
やっぱりカルテって大事ですよねぇ。
納車の時に触ったかどうかちょっと聞いてみよう。
取り合えず原因が分かって良かったですが、それならFCRを交換しなくても
良かったんじゃないのかなぁ…まぁ元々4年程度で交換予定だったので
値上げ前にFCRを2基購入していたんですけどね。
仮にこのFCRを某Yオクで売るのなら
中古のFCRとしてはかなり状態は良いので、狙い目ですね！
長崎M様CB400Fフレーム組み立て準備
昨日の定休日に自宅ガレージの宝物庫から前後タイヤホイールと
ダミーエンジンを掘り出して来たのですが
ちょっと作業スペースが無いのですが、遅くとも
明日には仕上たいと思って居る所になります。
その前に、色々曲がって居る所を修正。
塗装してからだと傷が入るからねぇ…
ガソリンタンクリアクッションゴム取り付け部。
チョッと戻し過ぎたかな？後で微調整します。
今の段取りではフレーム修正後ブラストで
塗装を剥離し、フレーム補強溶接を五ヵ所。
その後塗装送りになるので、仕上がりは
2ヶ月後〜位になると思いますので、一日でも早く
ローリング状態に仕上げたい所で考えています。
シートロックキーも取り外してこちらで保管。
付けたままだと、無くなる可能性もあるので。
何か、管スプレーで塗られてるのかなぁ？
艶も無いし、変な養生がしてあるし…
丸塗りされているので、アース部分も塗装されてる
他の黒物部品が無いのが残念ですが、一台分の
部品が有っても無くても、塗装代は一台分の料金。
送料も同じ送料なので、勿体無いと思うけど
その辺の料金的な物に関してもオーナーには
伝えてますが、無い物は仕方が無いので
このまま、今ある物を塗装に出します…。
フレーム仮組ローリング用前後タイヤホイールと
ダミーエンジンを嫁に持って来て貰って居るので
後はフレームの悪い所を手直ししながら
仮組を行う予定ですが、明日は4月から通う
孫達の幼稚園入園説明会があって、老犬の介護や
僕が10年位通院している病院最後の日なので早仕舞いにもなるし…
来月からは主治医が息子になるので、通院は自宅に帰るだけで済むｗ
GB350緊急入庫
ホンダ技研に就職が決まったと言う友達にドライブチェーンと
ドリブンスプロケットを35Tから37Tへ
変更し、チェーンも交換して貰ったとの事で
その後異音がするとの事とでご相談にご来店。
異音の原因を調査してみましたが、結果
チェーンの初期伸びと、そもそもチェーンの
遊びの設定がGB350は25�个�ら30�个蕕靴�
恐らくチェーンの初期伸びも含めてですが
カシメの失敗もあるので、そのホンダ技研に
就職が決まっただけの友達に、チェーンのカシメ直しと
初期伸び調整をして貰う様に言って、お帰り頂きました。
カセットコンロを取り出し、軽く何か作ろうかと思い
フライパンに油を入れて火を付け、ちょっと目を離したら
事務所はフライパンの中で熱せられた油でちょっとだけ
煙だらけになったので、慌ててコンロの火を消したのですが
時既に遅く、煙探知機が作業し警備会社の機器から
「火災発生！」のアナウンスが流れるので余計に慌てて
何とかリセットした物の、19時を過ぎたら店の電話は
留守番電話に切り替わる様に設定してあり
呼び出し音も鳴らないので、もう少しで警備会社からの電話に
気が付かずに、消防車を呼ばれる所だった…
もう小腹が空いても、事務所でフライパンは使わないでおこうと思った…。
京都H様CB400F継続車検
今朝も何時も通り、7時過ぎに出発したのに河川敷は大渋滞…
おかげで何時もなら掛かっても15分位の道のりを45分も掛かって何時もの京都南へ
到着時刻も8時前だったので、既に1コースには
トラックとトレーラーが…トラックはまだ良いけど
ロングのトレーラーはなぁ…と思いながらバイクをコースに並ぼうと1コースのレーンを押していると
大外からこの青いダンプが撒くって僕の前に！
当然「お前ちょっとやり方酷いな！」と一言言うと
素直に謝って来て「前にどうぞ」と行って来たけどまぁそこまでは求めて無いので「別にええわ」で
お話は終了、そして時間となり検査が始まり
一台目のトラックはサッサと検査を終えたけど
トレーラーがデカいのでかなり時間が掛かり結局サイドブレーキがNGで車検不合格ｗ
僕の前に割り込んだダンプも同じく不合格ｗ
まぁそう言うカルマだわ！と思い当然僕は
全て一発合格！ここで光軸不良でもあろう物なら僕が京都南で今まで見た事が無い位の大行列で
交通整理の警備員も初めて見たし、証紙販売所で
僕の前に10人居たのも初めてだった、それでも
寝屋川よりはかなりマシな方だと思いますｗ友達の車屋Five-Aの社長はゲートオープン前に
並んで一番をゲットして、当然検査も一発合格で
サッサと帰って行ってた頃に、僕はまだ並んでた…
と言う事で、年度末の車検は恐ろしいと言うお話。しかも今日は五、十日で渋滞だったのかなぁ？
ヘッドライトをLEDからH4の提灯に戻し
車検標章ステッカーを貼って、今回も継続車検は
無事に完了！エンジンが冷えている時アイドリングが安定しないので、原因を
調査をしてから、納車をする事にします。
まず基本のプラグチェックと掃除から開始
プラグが真っ黒なので、スローが濃いのかなぁ…始動性の悪さは、ガス欠状態に近いんだけど…
取り合えずプラグを掃除してみて、エンジンが
冷えてから、実圧縮圧力を測定します。
で、数時間後…朝の外気温度がテンプメーターで6.5℃でしたが…まぁこれ位冷えればそれなりに
分かると思うので、実圧縮圧力を測定します。
症状的にガス欠症状なのが納得行かないなぁ…
実圧縮圧力は平均して1.2Mpaなので全然問題はありませんでした。
ついでにプラグの掃除と、ちょっとギャップが狭くなっていたので隙間を調整してから
取り付けてみたのですが、何にも変わらない…
一体どう言う事やねん！…取り合えず取り外した
FCRのセッティングを確認して見る事に…やっぱり何時も通りのSTDなセッティングだし
MJも今回取り付けた物と同じサイズなので
そうなると、新しいFCRのセッティングを僕が
ミスったか?!と言う事になり、不安なので交換した新品のFCRを取り外しセッティングを
再チェックしてみましたが、問題は無い…
ひょっとしてMJの番手を見間違ったのか?!
となって来るので、MJの番手も確認してMJに何かゴミでも詰まって無いかもチェック。
全然問題無いやん…取り合えず一旦取り外した
古い方のFCRを取り付けて、何が違うのかを
確認して見る事にしたんだけど…同じやん…何でなん？点火系はASウオタニなので
おかしな事に放って居ない筈…だけど
一応確認だけしてみようとカバーを取り外すと
もう…これやん！何も見ずともピックアップの取り付け位置が3.4度ズレてる事がパッと
見ただけで分かったので、タイミングライトで
チェックしてみると、完全にズレているので
結果、一番信頼していたウオタニが原因だった…。過去のカルテを見てみると2021年1月に
ウオタニを取り付けており、その時に撮影した
取付画像では、取り付け位置はズレて居らず
点火時期も問題無かったので、誰かがここを触らない限り、こんなにズレる事は無い！
やっぱりカルテって大事ですよねぇ。
納車の時に触ったかどうかちょっと聞いてみよう。
取り合えず原因が分かって良かったですが、それならFCRを交換しなくても
良かったんじゃないのかなぁ…まぁ元々4年程度で交換予定だったので
値上げ前にFCRを2基購入していたんですけどね。
仮にこのFCRを某Yオクで売るのなら
中古のFCRとしてはかなり状態は良いので、狙い目ですね！
長崎M様CB400Fフレーム組み立て準備
昨日の定休日に自宅ガレージの宝物庫から前後タイヤホイールと
ダミーエンジンを掘り出して来たのですがちょっと作業スペースが無いのですが、遅くとも
明日には仕上たいと思って居る所になります。
その前に、色々曲がって居る所を修正。
塗装してからだと傷が入るからねぇ…ガソリンタンクリアクッションゴム取り付け部。
チョッと戻し過ぎたかな？後で微調整します。
今の段取りではフレーム修正後ブラストで
塗装を剥離し、フレーム補強溶接を五ヵ所。その後塗装送りになるので、仕上がりは
2ヶ月後〜位になると思いますので、一日でも早く
ローリング状態に仕上げたい所で考えています。
シートロックキーも取り外してこちらで保管。付けたままだと、無くなる可能性もあるので。
何か、管スプレーで塗られてるのかなぁ？
艶も無いし、変な養生がしてあるし…
丸塗りされているので、アース部分も塗装されてる他の黒物部品が無いのが残念ですが、一台分の
部品が有っても無くても、塗装代は一台分の料金。
送料も同じ送料なので、勿体無いと思うけど
その辺の料金的な物に関してもオーナーには伝えてますが、無い物は仕方が無いので
このまま、今ある物を塗装に出します…。
フレーム仮組ローリング用前後タイヤホイールと
ダミーエンジンを嫁に持って来て貰って居るので後はフレームの悪い所を手直ししながら
仮組を行う予定ですが、明日は4月から通う
孫達の幼稚園入園説明会があって、老犬の介護や
僕が10年位通院している病院最後の日なので早仕舞いにもなるし…
来月からは主治医が息子になるので、通院は自宅に帰るだけで済むｗ
GB350緊急入庫
ホンダ技研に就職が決まったと言う友達にドライブチェーンと
ドリブンスプロケットを35Tから37Tへ変更し、チェーンも交換して貰ったとの事で
その後異音がするとの事とでご相談にご来店。
異音の原因を調査してみましたが、結果
チェーンの初期伸びと、そもそもチェーンの遊びの設定がGB350は25�个�ら30�个蕕靴�
恐らくチェーンの初期伸びも含めてですが
カシメの失敗もあるので、そのホンダ技研に
就職が決まっただけの友達に、チェーンのカシメ直しと
初期伸び調整をして貰う様に言って、お帰り頂きました。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2025年03月08日
明日は久々の道場なのですが…
明日の定休日は、久しぶりに道場へ練習に
行ける日なのですが、まだ右腕が死んでいるので
木刀や練習刀を振る自信も無いし、フレーム修正用の
仮組部品を持って来ようと思っているので
道場の練習でヘトヘトに疲れて仕舞ったら
ダミーエンジンや、タイヤホイールを持って来る事が
出来なくなると困るので、3月の道場での練習は諦めて
軽く自主練だけをする事にしようと思います。
抜刀用の刀を一振り研ぎにも出したいのですが
何かモチベーションが上がらないねぇ…。
枚方T様モンキー125JB02チェーン、スプロケット交換
ドライブチェーンはRK製のシールチェーンを発注し昨日入荷。
今日注文した巡視部品の前後スプロケットが
入荷する予定なので、リアタイヤホイールを
先に取り外して、部品が届き次第交換します。
こういう時センタースタンドが無いと不便ですね。
レーシングスタンドを掛け、リアタイヤホイールを
取り外し、スプロケの交換準備をして置きます。
小さいくせに、割と場所を一人前に取るので
モンキー125も中々舐められない車両ですねぇ…。
それでも小さいので、タイヤホイールは軽いので
サクサクっとタイヤホイールの取り外しが完了。
これでドリブンスプロケットを取り外します。
リアブレーキキャリパーも鬱陶しくなく
スプロケットの取り外しもナット4個だけ
多分スプロケハブダンパーは黒い所にあると思う。
メンテナンス性としてはかなり良い方だと思う。
これで後は純正部品が届くのを待つだけです…。
まぁその間、何も出来ないのでCB400Fの
フレーム修正の仮組用ボルト類を探す事にします。
ボルト類は再メッキ品しか無く相変わらず
朝から探す男…リアサスは1セットあったけど
部品が足りないので、片側しか使えない…
確か部品注文してあった筈なんだけどなぁ…
又使う事があると思うので、不測の純正部品は
注文て置こうかな、多分探せば確かまだ何処かに
ちゃんとした物があったと思うけど…多分これも
応急的に部品取りに使ったんだと思うわぁｗ
そんな事をやって居ると、予定通り部品が入荷。
早速作業を再開し、やっつけて仕舞わないと
今日は土曜日なので、騒がしい恐怖の孫達がまた
店にやって来る…そう言えば来週の月曜日に
幼稚園入園の説明会があるらしく、僕は老犬介護を
嫁から申し付けられているし、車検も検査場が
どんな感じでやってくれるのか分からないので
ちょっと時間が読めないなぁ…と考えつつ
スプロケットを新旧比較してみましたが
パッと見はまだ使えるとは思ってましたが
新品と比べるとやはり摩耗しているので
チェーンとスプロケットは同時交換がベストです。
因みに純正ドリブンスプロケットはサンスター製ｗ
それとリアタイヤホイールの取り外しはかなり
楽だったけど、取り付けはかなり鬱陶しい…
フロントのチェンカバーもセパレーターが
ポロンポロンと落ちるので、結構面倒臭かった…
新品のチェーンは純正と比べると少々お高いけど
このクラスの車両はほぼノーメンテが多いので
シールチェーンが丁度良いだろうと思いますし
エンジンオイルの件はオーナーに報告しており
納車時に、乗っても乗らなくても3か月後
オイル交換をした方が良い事を説明すると共に、お決まりの
タイヤの空気圧管理についても説明して置きます。
今時の若い方は、そんな管理は余り考えて無いだろうねぇ…
て言うか、僕らもガキの頃はブレーキフルードの交換もせず
オイルは継ぎ足し、勿論タイヤの空気圧の管理もしてなかったけどねｗ
ミッション用大流量強化オイルポンプ5ロット目仕上がり
このロットから価格改定となるミッション用大流量強化オイルポンプが
今日加工から仕上がって届きました。
まだ旧価格の物は、多少残っているので
価格改定はそのロットが無くなってからの
価格改定になりますので、ご入用の方はお早めに。
早速仕上げのブラインド栓の取り付けと
袋詰め作業に取り掛かるのですが…孫達が…
取り合えずスマホでYoutubeを見せている間に
オイルライン加工用の穴にブラインドボルトを
ネジロックを付けてねじ込み、オイル漏れが無い様に処置をします。
梱包はまた後日として、このロットから定価が税抜き￥21,000から
￥22,000に価格が改定となり、税込みで￥24,200となります。
トロコイドローターの値上げと、ハウジング加工の値上げが同時期となり
何とか￥1,000の値上げ幅で押さえましたが、大国の新しい大統領が
関税だの何だのと色々とややこしいので、先行きはかなり不透明です…。
オイルシールホルダー用ベアリングも今の所5月中旬頃まで在庫切れなので
ひょっとしたら、オイルシールホルダーも値上げになるかも知れません…。
行ける日なのですが、まだ右腕が死んでいるので
木刀や練習刀を振る自信も無いし、フレーム修正用の
仮組部品を持って来ようと思っているので
道場の練習でヘトヘトに疲れて仕舞ったら
ダミーエンジンや、タイヤホイールを持って来る事が
出来なくなると困るので、3月の道場での練習は諦めて
軽く自主練だけをする事にしようと思います。
抜刀用の刀を一振り研ぎにも出したいのですが
何かモチベーションが上がらないねぇ…。
枚方T様モンキー125JB02チェーン、スプロケット交換
ドライブチェーンはRK製のシールチェーンを発注し昨日入荷。
今日注文した巡視部品の前後スプロケットが入荷する予定なので、リアタイヤホイールを
先に取り外して、部品が届き次第交換します。
こういう時センタースタンドが無いと不便ですね。
レーシングスタンドを掛け、リアタイヤホイールを取り外し、スプロケの交換準備をして置きます。
小さいくせに、割と場所を一人前に取るので
モンキー125も中々舐められない車両ですねぇ…。
それでも小さいので、タイヤホイールは軽いのでサクサクっとタイヤホイールの取り外しが完了。
これでドリブンスプロケットを取り外します。
リアブレーキキャリパーも鬱陶しくなく
スプロケットの取り外しもナット4個だけ多分スプロケハブダンパーは黒い所にあると思う。
メンテナンス性としてはかなり良い方だと思う。
これで後は純正部品が届くのを待つだけです…。
まぁその間、何も出来ないのでCB400Fのフレーム修正の仮組用ボルト類を探す事にします。
ボルト類は再メッキ品しか無く相変わらず
朝から探す男…リアサスは1セットあったけど
部品が足りないので、片側しか使えない…確か部品注文してあった筈なんだけどなぁ…
又使う事があると思うので、不測の純正部品は
注文て置こうかな、多分探せば確かまだ何処かに
ちゃんとした物があったと思うけど…多分これも応急的に部品取りに使ったんだと思うわぁｗ
そんな事をやって居ると、予定通り部品が入荷。
早速作業を再開し、やっつけて仕舞わないと
今日は土曜日なので、騒がしい恐怖の孫達がまた店にやって来る…そう言えば来週の月曜日に
幼稚園入園の説明会があるらしく、僕は老犬介護を
嫁から申し付けられているし、車検も検査場が
どんな感じでやってくれるのか分からないのでちょっと時間が読めないなぁ…と考えつつ
スプロケットを新旧比較してみましたが
パッと見はまだ使えるとは思ってましたが
新品と比べるとやはり摩耗しているのでチェーンとスプロケットは同時交換がベストです。
因みに純正ドリブンスプロケットはサンスター製ｗ
それとリアタイヤホイールの取り外しはかなり
楽だったけど、取り付けはかなり鬱陶しい…フロントのチェンカバーもセパレーターが
ポロンポロンと落ちるので、結構面倒臭かった…
新品のチェーンは純正と比べると少々お高いけど
このクラスの車両はほぼノーメンテが多いのでシールチェーンが丁度良いだろうと思いますし
エンジンオイルの件はオーナーに報告しており
納車時に、乗っても乗らなくても3か月後
オイル交換をした方が良い事を説明すると共に、お決まりの
タイヤの空気圧管理についても説明して置きます。
今時の若い方は、そんな管理は余り考えて無いだろうねぇ…
て言うか、僕らもガキの頃はブレーキフルードの交換もせず
オイルは継ぎ足し、勿論タイヤの空気圧の管理もしてなかったけどねｗ
ミッション用大流量強化オイルポンプ5ロット目仕上がり
このロットから価格改定となるミッション用大流量強化オイルポンプが
今日加工から仕上がって届きました。まだ旧価格の物は、多少残っているので
価格改定はそのロットが無くなってからの
価格改定になりますので、ご入用の方はお早めに。
早速仕上げのブラインド栓の取り付けと袋詰め作業に取り掛かるのですが…孫達が…
取り合えずスマホでYoutubeを見せている間に
オイルライン加工用の穴にブラインドボルトを
ネジロックを付けてねじ込み、オイル漏れが無い様に処置をします。
梱包はまた後日として、このロットから定価が税抜き￥21,000から
￥22,000に価格が改定となり、税込みで￥24,200となります。
トロコイドローターの値上げと、ハウジング加工の値上げが同時期となり
何とか￥1,000の値上げ幅で押さえましたが、大国の新しい大統領が
関税だの何だのと色々とややこしいので、先行きはかなり不透明です…。
オイルシールホルダー用ベアリングも今の所5月中旬頃まで在庫切れなので
ひょっとしたら、オイルシールホルダーも値上げになるかも知れません…。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2025年03月07日
謎の体重減少中…
僕の特殊能力である、「太る」と言う特殊能力が
最近ちょっとずつ減って来て仕舞ってます…
若い頃は60�舛睫気ぐ未梁僚鼎世辰燭里�
喧嘩しても体重が軽いので、パンチ力が無く
ビールっ腹に憧れて、今はその時憧れていた
理想の体型になって居るのですが
何時も通り過しているにも関わらず最近
体重が少しずつ減少して来ている状態です。
この前、ホイールとマフラーを磨いて腕が死んで仕舞い
その後暫くの間、関西弁では「みが入った」と言うのですが
筋肉痛以上の状態になって、腕が暫く上がらなかったｗ
それ位の作業で、そんな事になるとは思って居らず
もう61歳になって、老化が進んで来ているのかなぁ…
自慢の体重が何もしなくて、三桁を切ったらヤバいのかなぁ…
痩せる努力をしていないのに、体重が減ると心配になるやん…。
長崎M様CB400Fフレーム修正準備仮組
フレーム修正をする際、エンジンマウントが歪まない様に
ダミーエンジンを搭載する事になっており
その為、仮にでもローリング出来る様に
フレームを仮組しないといけないのですが
ステムの曲がりがあり、トップブリッジも無く
オーナーと打ち合わせをした結果、僕の手持ちの
トップブリッジを使って仮組をする事になった。
でも、始末が悪いテーパーローラーベアリングに
交換されているので、曲がったステムから
ベアリングを取り外して移植する事にしました。
最終的にはフレーム側のリテーナーは再塗装の際
サンドブラストを当てて、塗装を剥がすので
使い物にならなくなる為、取り外しますが
取り合えずローリング出来る様な形にしないと。
足回りは宝物庫に有る物を、今度取って来るので
今日のフレームの仮組作業はここまでで一旦終了。
先にPITを空ける事を優先にしないと
何にも出来なくなって仕舞う状態になっているので、来週には組み上げます。
枚方T様モンキー125JB02メンテナンス
チェーンやスプロケトは多分明日入荷して来るよ予定なので
オイル交換や、ブレーキフルードの交換を
先にやって仕舞おうと思うのですが…
排ガス規制対策の純正マフラーがかなり邪魔で
モンキーにしてはメンテナンス性、作業性が
かなり悪く、当然センタースタンドも無い…
オイルドレンボルトはこの様に排ガス対策の
マフラーがUターンして左右に居るので
ドレンボルトを緩めるのも一苦労しましたが
これで学習で来たので、次からは大丈夫ですｗ
出て来たエンジンオイルは…いや…乳化した
ヘドロ状の物が酷いので、完全には抜けきらない
これは1年程の物では無いと思うので、オーナーに
報告し、暫くはマメに交換する事を推奨します。
と言う事で、後は一般整備に取り掛かります。
まずはフロントブレーキフルードの交換から
多分室内保管なのでしょう、酷くは無かった
交換した後で思ったのが、フルードに取り込まれた
水分量を計測機で測っておけばよかったと…。
まぁこれでフロントのブレーキフルード交換は
完了したのですが、このモンキー125生意気な事に
リアもディスクブレーキなので、リアブレーキの
ブレーキフルードも交換しないといけない…
現行車の殆どはリアもディスクブレーキだよね。
まぁ後は色々な所を分解しながら、CB400Fourに
流用出来そうなボルト類などを検索しながら
作業を進めて行くのですが、まぁ物珍しいのが
フランジ付きのヘックスボルトが使われており
CB400Fourのボルト類カスタムで使うボルトは
普通のステンレス製ボルトなので、アルミと
ステンレスでは金属の電位差が大きいので
どうしてもアルミ側が腐食して負けて仕舞い
ねじ山上りの原因になるので、モンキーの
ボルトはフランジだし、面圧もあるので
こ洒落た感じで良いかも知れないなぁ…位しか
使えそうな物は無い感じかなぁ…と思いながら
前後タイヤの空気圧はほぼ0…モンキーのタイヤは
ブロックタイヤのサイドウォールが硬いので
タイヤが潰れないので分からないだろうけど
バイクを押した時の抵抗がこの車格にしては
やけに重いので、僕らは直ぐに分かるんだけどね。
取り合えず明日入荷予定のチェーン関係を取り外して
交換準備も整った所で、本日モンキーの作業はこれにて終了。
強化オイルポンプ新型トロコイドローター6ロット目
一旦在庫切れになると、納期2ヶ月と言われて居るので
コンスタントに発注を掛けて置かないと
直ぐに欠品になって仕舞うので、今回は
40個発注したのですが、その内の一割程度は
既定の公差から外れて仕舞うので廃棄行き。
今回も4個が公差から外れ、ちゃんと出来たのは
36個になるので、厳しく製作公差をCPでは設け
そう言う管理をしているので、安心して使えます。
今回は先にバージョンアップキャンペーン分4個と
在庫切れの通常バージョンタイプの「極み」を
1個作るので、バージョンアップキャンペーンを
申し込まれた後の方は、次のロットで製作予定。
なのでもう暫くお待ち頂きますが、ローターは
まだ31個あり直ぐに仕上げてご連絡致します。
また、本来は期間限定の予定でしたが
当初の想定よりもご好評の為、今後はこれを
レギュラー化するかも知れません。
取り合えず、先にお申し込みを頂きオイルポンプを
送って来て頂いている方の分を先に仕上げて
仕舞い、「C」の刻印を打刻しました。
ちょっと一個刻印の打刻をシクって仕舞った…。
バージョンアップをお待ち頂いている方には
只今、順次ご連絡を差し上げますので
ご準備の程よろしくお願い致します。
残りの1個は通常バージョンの「極み」で仕上げ
お店の在庫として確保してあります。
これで第一便のバージョンアップ強化オイルポンプ「極み」が仕上がり
現在発送の手続きを行っており、ご予約を頂いております分は
届き次第バージョンアップを行い即日返送を致します。
また、お伝えした通り取り外したトロコイドローターは偽物製作防止の為
回収とさせて頂きますのでご了承の程よろしくお願い致します。
最近ちょっとずつ減って来て仕舞ってます…
若い頃は60�舛睫気ぐ未梁僚鼎世辰燭里�
喧嘩しても体重が軽いので、パンチ力が無く
ビールっ腹に憧れて、今はその時憧れていた
理想の体型になって居るのですが
何時も通り過しているにも関わらず最近
体重が少しずつ減少して来ている状態です。
この前、ホイールとマフラーを磨いて腕が死んで仕舞い
その後暫くの間、関西弁では「みが入った」と言うのですが
筋肉痛以上の状態になって、腕が暫く上がらなかったｗ
それ位の作業で、そんな事になるとは思って居らず
もう61歳になって、老化が進んで来ているのかなぁ…
自慢の体重が何もしなくて、三桁を切ったらヤバいのかなぁ…
痩せる努力をしていないのに、体重が減ると心配になるやん…。
長崎M様CB400Fフレーム修正準備仮組
フレーム修正をする際、エンジンマウントが歪まない様に
ダミーエンジンを搭載する事になっておりその為、仮にでもローリング出来る様に
フレームを仮組しないといけないのですが
ステムの曲がりがあり、トップブリッジも無く
オーナーと打ち合わせをした結果、僕の手持ちのトップブリッジを使って仮組をする事になった。
でも、始末が悪いテーパーローラーベアリングに
交換されているので、曲がったステムから
ベアリングを取り外して移植する事にしました。最終的にはフレーム側のリテーナーは再塗装の際
サンドブラストを当てて、塗装を剥がすので
使い物にならなくなる為、取り外しますが
取り合えずローリング出来る様な形にしないと。足回りは宝物庫に有る物を、今度取って来るので
今日のフレームの仮組作業はここまでで一旦終了。
先にPITを空ける事を優先にしないと
何にも出来なくなって仕舞う状態になっているので、来週には組み上げます。
枚方T様モンキー125JB02メンテナンス
チェーンやスプロケトは多分明日入荷して来るよ予定なので
オイル交換や、ブレーキフルードの交換を先にやって仕舞おうと思うのですが…
排ガス規制対策の純正マフラーがかなり邪魔で
モンキーにしてはメンテナンス性、作業性が
かなり悪く、当然センタースタンドも無い…オイルドレンボルトはこの様に排ガス対策の
マフラーがUターンして左右に居るので
ドレンボルトを緩めるのも一苦労しましたが
これで学習で来たので、次からは大丈夫ですｗ出て来たエンジンオイルは…いや…乳化した
ヘドロ状の物が酷いので、完全には抜けきらない
これは1年程の物では無いと思うので、オーナーに
報告し、暫くはマメに交換する事を推奨します。と言う事で、後は一般整備に取り掛かります。
まずはフロントブレーキフルードの交換から
多分室内保管なのでしょう、酷くは無かった
交換した後で思ったのが、フルードに取り込まれた水分量を計測機で測っておけばよかったと…。
まぁこれでフロントのブレーキフルード交換は
完了したのですが、このモンキー125生意気な事に
リアもディスクブレーキなので、リアブレーキのブレーキフルードも交換しないといけない…
現行車の殆どはリアもディスクブレーキだよね。
まぁ後は色々な所を分解しながら、CB400Fourに
流用出来そうなボルト類などを検索しながら作業を進めて行くのですが、まぁ物珍しいのが
フランジ付きのヘックスボルトが使われており
CB400Fourのボルト類カスタムで使うボルトは
普通のステンレス製ボルトなので、アルミとステンレスでは金属の電位差が大きいので
どうしてもアルミ側が腐食して負けて仕舞い
ねじ山上りの原因になるので、モンキーの
ボルトはフランジだし、面圧もあるのでこ洒落た感じで良いかも知れないなぁ…位しか
使えそうな物は無い感じかなぁ…と思いながら
前後タイヤの空気圧はほぼ0…モンキーのタイヤは
ブロックタイヤのサイドウォールが硬いのでタイヤが潰れないので分からないだろうけど
バイクを押した時の抵抗がこの車格にしては
やけに重いので、僕らは直ぐに分かるんだけどね。
取り合えず明日入荷予定のチェーン関係を取り外して
交換準備も整った所で、本日モンキーの作業はこれにて終了。
強化オイルポンプ新型トロコイドローター6ロット目
一旦在庫切れになると、納期2ヶ月と言われて居るので
コンスタントに発注を掛けて置かないと直ぐに欠品になって仕舞うので、今回は
40個発注したのですが、その内の一割程度は
既定の公差から外れて仕舞うので廃棄行き。
今回も4個が公差から外れ、ちゃんと出来たのは36個になるので、厳しく製作公差をCPでは設け
そう言う管理をしているので、安心して使えます。
今回は先にバージョンアップキャンペーン分4個と
在庫切れの通常バージョンタイプの「極み」を1個作るので、バージョンアップキャンペーンを
申し込まれた後の方は、次のロットで製作予定。
なのでもう暫くお待ち頂きますが、ローターは
まだ31個あり直ぐに仕上げてご連絡致します。また、本来は期間限定の予定でしたが
当初の想定よりもご好評の為、今後はこれを
レギュラー化するかも知れません。
取り合えず、先にお申し込みを頂きオイルポンプを送って来て頂いている方の分を先に仕上げて
仕舞い、「C」の刻印を打刻しました。
ちょっと一個刻印の打刻をシクって仕舞った…。
バージョンアップをお待ち頂いている方には只今、順次ご連絡を差し上げますので
ご準備の程よろしくお願い致します。
残りの1個は通常バージョンの「極み」で仕上げ
お店の在庫として確保してあります。
これで第一便のバージョンアップ強化オイルポンプ「極み」が仕上がり
現在発送の手続きを行っており、ご予約を頂いております分は
届き次第バージョンアップを行い即日返送を致します。
また、お伝えした通り取り外したトロコイドローターは偽物製作防止の為
回収とさせて頂きますのでご了承の程よろしくお願い致します。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2025年03月03日
4月から在宅訪問医療
昨晩は楽しい61歳の誕生日を始めて孫達と過ごす事が出来て
今までの誕生日の中で、最高で賑やかなお誕生会になりました。
ただ嫁が僕の年齢を63歳だと思って居た事にはイラっとしましたがｗ
また来年無事に62歳の誕生日を孫達と一緒に迎えれる様
この一年を日々大事に生きて行こうと思いました。
そんな中、今六つの病院で10課の診察を受けており
病院へ行くのも中々のストレスになって居り
右足は年次点検、高悪性腫瘍癌の方は半年点検
頸椎のインプラントも半年か年次点検
肝臓外科も確か半年点検、血液内科は3ヵ月毎
泌尿器科も確か3ヵ月、それ以外は毎月通っており
通院がかなりストレスになって居るのですが
4月から１件訪問医療に切り替わる事になり、通院する病院も減り
少しはストレスから解放される様になるのですが
実はその訪問医療の主治医が息子だと言う事になるｗ
特定疾患か、指定難病になるのか良く分からないのですが
訪問医療の費用は国が全部出してくれるので僕の出費は全く無く
主治医の懐に月数千円の医療費が入るシステムらしい…
因みにのそキックバック的な物は一切なく
息子だけが潤うシステムらしいのですが、病院へ行かずとも良いのは
かなり魅力的なシステムだと思ったし、処方箋も息子が書くので
自宅で一緒に晩御飯を食べながら、診察出来る様になるのは
かなり良いシステムになる事は間違いなく楽になる。
しかも死亡届も息子が書けるので、あえて信用して良いのかが心配だｗ
京都H様CB400F継続車検整備
昨日入庫して来た京都H様CB400Fの継続車検整備を早速開始！
まずは何時も通りオイル交換から開始です。
今回はオイルフィルターも交換するので
しっかりと時間を掛けてオイルを抜きます。
おっと、レデューサーが取り付いていましたねｗ
今回は2020年11月に取り付けたFCRも新品に
交換する事になって居りますが、別にFCR二
何か不具合がある分けでは無く、保全的交換で
FCRも消耗品と言う考え方をされて居られ
前回の大幅な値上げ直前に予備を購入しており
今回の車検のタイミングでFCRも新品にします。
古いエンジンオイルも抜けきった所で、次は
オイルフィルターの交換作業に取り掛かります。
前回僕の体調不良などから、僕が作業出来ず
ご自分でオイル交換などの作業をしたとの事ですが
特に気になる点は無かったので、もう通常の
メンテナンス作業は、ご自分で出来ると思います。
ブレーキフルードの見た目の状態は悪くなく
保管環境も良いのだろうと思いますが、念の為
テスターでこの2年の間フルードに取り込まれた
水分量をチェックすると、何とまぁ水分量は0%！
交換しなくても良いレベルですが、この状態が
次の車検まで持つのかと言う事とは別の問題で
ブレーキフルードは2年毎に交換する事が望ましく
例えどんなにフルードが良い状態であっても
ちゃんと車検毎の定期交換をしないとダメです。
フルードを交換すると、ちゃんと色は透明になり
念の為テスターで測定、交換したので当然ですが
ブレーキフルードには何も問題はありません。
こうやって目に見えるメンテナンスをする事で
メンテナンスの必要性が、より理解出来ますね。
ヘッドライトは純正タイプのH4球ですが
絶対光量不足なので、車検用シビエLEDに交換。
灯火系保安部品も全てチェックし、問題無く
ヘッドライトも何時もの車検用なので
かなり明るくなったので、後で光軸を調整。
比較的手の掛からない、とても良い車両です。
オーナーがヘビーユザーなのでフロントタイヤが
摩耗しており、フロントタイヤも交換します。
ユーザー車検の規制緩和で検査後点検もOKと
なって居るのですが、結局もう一度検査場へ
持って行かないといけないので、二度手間で
ちゃんと点検記録簿も記載して置かないと
車検証に記録簿無しと記載された筈です。
これでフロントタイヤが新品になったので
既定の空気圧を充填してから、光軸調整。
これだけタイヤの摩耗があると、当然光軸も
変わって来ますからね、光軸調整は空気圧と
タイヤ交換後に行わないと、この時期落とされると
待ち時間的に中々厳しい時間になって仕舞う…。
これでFCR以外の作業は完了したので
取り合えずこの年度末の検査場の空き状況を
チェックしてみると…流石京都南ｗ全然余裕ｗ
僕の都合的に最速で10日の月予曜日が開いて居るので
月曜日に継続検査の予約を入れました。
火曜日は子供達の保育園がやっと決まったので、僕は老犬の介護の為
殆ど仕事にならないと思います。
FCRの交換は明日やるか、車検後にやるか…
取り合えず新品のFCRを組み立ててから考えます。
今までの誕生日の中で、最高で賑やかなお誕生会になりました。
ただ嫁が僕の年齢を63歳だと思って居た事にはイラっとしましたがｗ
また来年無事に62歳の誕生日を孫達と一緒に迎えれる様
この一年を日々大事に生きて行こうと思いました。
そんな中、今六つの病院で10課の診察を受けており
病院へ行くのも中々のストレスになって居り
右足は年次点検、高悪性腫瘍癌の方は半年点検
頸椎のインプラントも半年か年次点検
肝臓外科も確か半年点検、血液内科は3ヵ月毎
泌尿器科も確か3ヵ月、それ以外は毎月通っており
通院がかなりストレスになって居るのですが
4月から１件訪問医療に切り替わる事になり、通院する病院も減り
少しはストレスから解放される様になるのですが
実はその訪問医療の主治医が息子だと言う事になるｗ
特定疾患か、指定難病になるのか良く分からないのですが
訪問医療の費用は国が全部出してくれるので僕の出費は全く無く
主治医の懐に月数千円の医療費が入るシステムらしい…
因みにのそキックバック的な物は一切なく
息子だけが潤うシステムらしいのですが、病院へ行かずとも良いのは
かなり魅力的なシステムだと思ったし、処方箋も息子が書くので
自宅で一緒に晩御飯を食べながら、診察出来る様になるのは
かなり良いシステムになる事は間違いなく楽になる。
しかも死亡届も息子が書けるので、あえて信用して良いのかが心配だｗ
京都H様CB400F継続車検整備
昨日入庫して来た京都H様CB400Fの継続車検整備を早速開始！
まずは何時も通りオイル交換から開始です。今回はオイルフィルターも交換するので
しっかりと時間を掛けてオイルを抜きます。
おっと、レデューサーが取り付いていましたねｗ
今回は2020年11月に取り付けたFCRも新品に交換する事になって居りますが、別にFCR二
何か不具合がある分けでは無く、保全的交換で
FCRも消耗品と言う考え方をされて居られ
前回の大幅な値上げ直前に予備を購入しており今回の車検のタイミングでFCRも新品にします。
古いエンジンオイルも抜けきった所で、次は
オイルフィルターの交換作業に取り掛かります。
前回僕の体調不良などから、僕が作業出来ずご自分でオイル交換などの作業をしたとの事ですが
特に気になる点は無かったので、もう通常の
メンテナンス作業は、ご自分で出来ると思います。
ブレーキフルードの見た目の状態は悪くなく保管環境も良いのだろうと思いますが、念の為
テスターでこの2年の間フルードに取り込まれた
水分量をチェックすると、何とまぁ水分量は0%！
交換しなくても良いレベルですが、この状態が次の車検まで持つのかと言う事とは別の問題で
ブレーキフルードは2年毎に交換する事が望ましく
例えどんなにフルードが良い状態であっても
ちゃんと車検毎の定期交換をしないとダメです。フルードを交換すると、ちゃんと色は透明になり
念の為テスターで測定、交換したので当然ですが
ブレーキフルードには何も問題はありません。
こうやって目に見えるメンテナンスをする事でメンテナンスの必要性が、より理解出来ますね。
ヘッドライトは純正タイプのH4球ですが
絶対光量不足なので、車検用シビエLEDに交換。
灯火系保安部品も全てチェックし、問題無くヘッドライトも何時もの車検用なので
かなり明るくなったので、後で光軸を調整。
比較的手の掛からない、とても良い車両です。
オーナーがヘビーユザーなのでフロントタイヤが摩耗しており、フロントタイヤも交換します。
ユーザー車検の規制緩和で検査後点検もOKと
なって居るのですが、結局もう一度検査場へ
持って行かないといけないので、二度手間でちゃんと点検記録簿も記載して置かないと
車検証に記録簿無しと記載された筈です。
これでフロントタイヤが新品になったので
既定の空気圧を充填してから、光軸調整。これだけタイヤの摩耗があると、当然光軸も
変わって来ますからね、光軸調整は空気圧と
タイヤ交換後に行わないと、この時期落とされると
待ち時間的に中々厳しい時間になって仕舞う…。これでFCR以外の作業は完了したので
取り合えずこの年度末の検査場の空き状況を
チェックしてみると…流石京都南ｗ全然余裕ｗ
僕の都合的に最速で10日の月予曜日が開いて居るので
月曜日に継続検査の予約を入れました。
火曜日は子供達の保育園がやっと決まったので、僕は老犬の介護の為
殆ど仕事にならないと思います。
FCRの交換は明日やるか、車検後にやるか…
取り合えず新品のFCRを組み立ててから考えます。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2025年02月28日
CB400Four、CB350Four用オイルシールホルダーについて
現在カスタムパラノイアで製作しております
マストアイテム化しているCB400Four、CB350Four用
シフトシャフトオイルシールホルダーについての
お知らせですが、大変ご好評を頂いて居り
お陰様で製作開始から現在までで約1,500個程を
製作販売をしておりますが、世界情勢や諸般の事情から
ニードルローラーベアリングの入荷が遅れており
ベアリング自体の在庫はまだ余裕はありますが
次の入荷が6月頃の予定な事と、製作を依頼しております工場の都合で
残念ですが社長がご勇退される事になり廃業する事となりました。
こうやって腕の良い技術者がどんどんと減って行くのは辛いですねぇ…
加工データーは頂いて居り、既に製造を引き継いで頂く
工場の方も決まっておりますが暫くの間
今までの様な安定供給が困難になります。
現在アゲインさんやSHIIO HOUSEさんの在庫分しか御座いませんので
ご入用の方は、各ショップにお問合せ下さいます様お願い致します。
CPには在庫は後2個しか御座いませんので、よろしくお願い致します。
安定製造、供給が再開される目途が立ち次第、改めてお知らせ致します。
CB400国内398cc中古車両用部品整備
昨日はホイールの磨き上げで、腕が死んで仕舞ったので
やる予定だったマフラーの磨き上げ
作業までは出来ませんでしたが
今日こそはと思い作業に取り掛かるのですが
エキパイとマフラーが固着して分離出来ない！
それでマフラー丸ごと送られて来たのかと納得。
試行錯誤し、ラスペネをぶっ掛けて暫く放置…
すると、いとも簡単に無事抜けたので良かった。
これで磨き上げ作業が再開出来る事になり
改めてマフラーをチェックすると…おぅ…
チョッと凹んでるねぇ…勿体無いけど仕方ない。
エキパイ側には目立つ様な傷は無いのですが
マフラー側には少々ダメージはありますが
貴重なラインオフ物なので、出来る限り
綺麗に磨き上げて取り付け様と思うのですが
ふと、中古車両の方を見るとキャブがFCR…
純正マフラーを取り付けるのであれば
キャブは純正にしたい所になるので悩み処。
このままFCRの仕様で、CP製機械曲げを
中古車両に取り付けるか、それとも
純正キャブを取り付けて、マフラーも純正か…
色々と悩み処になるのですが、リビルド済みの
純正キャブは以前何個か作った物があるし
どちらにしてもコストは掛かる事には変わりなく
やはりここは純正に拘って仕上げた方が
良いと思うので、純正仕様で仕上げる方向で
準備を進める事にしようと思いますし
カスタムはオーナーの個性で決まるので
なるべく純正に近くした方が購入する側も
色々な意味で、自分の個性を表現出来ると思う。
貴重な国内398cc型式指定番号03307
類別区分番号0010が車検証枠内に残った
1977年の生産終了までの1年間しか製造されず
国内398cc総販売台数は6,213台の中でも
F1は1,200台弱しか製造販売されて無い
それだけ貴重なになり、仕様変更が完了後に
お披露目となりますのでもう少しお待ち下さい。
因みに来月3月5日は1976年に国内398ccが
プレス発表された日で、翌6日に一般リリースされた日。
なので国内398ccはまだ49歳と言う事になる。
俗に言う77’モデルは、CB350Fourの余った部品と統合され
リアフェンダーは長くなり俗に言うハカマタイプフェンダーとなり
バックスステップも廃止され、CB350Fourタイプになり
タンクはマルーンタンクへと、コストダウンの為仕様が変更されました。
昨年末50周年を迎えたのは1974年12月3日プレス発表
翌4日リリースの408ccの総生産台数は確か2,226台だっけ…
もう記憶があやふやになって来たわｗ
なのでF1の398ccは国内物の中でもそれだけ数が少ない車両になりますね。
所で何か昨日からめまいが激しいんだけど…
と嫁に電話したら嫁も昨日から同じ症状になっているらしく
きっと気温の変化にジジ、ババの身体が付いて行けて無いらしい
知らんけど…。
CP1.5号機用アッパーケース塗装剥離2回目
危うく今日もマフラーを磨いて、また腕を持って行かれそうになりましたが
昨日剥離し切れなかったアッパーケースの
純正塗料の剥離に再チャレンジします！
フィンの間とかに塗料が残ると、かなり面倒で
ウエットブラストでは取り切れない事もあり
一晩掛けて洗い油を乾燥させてからの
塗装剥離再チャレンジとなるのですが
気温は昨日と違い、何時も通り寒い？
今回はリムーバーをふり掛けてから
結構時間を置いて、洗い油で洗浄をしましたが…
ちょっと余分な塗装が剥離出来た程度だった…
まぁ自分のなのでこんなもんでしょう、これでもう一晩乾燥させてから
ウエットブラストで最後の仕上げをして、ボーリングに出す事にします。
マストアイテム化しているCB400Four、CB350Four用
シフトシャフトオイルシールホルダーについての
お知らせですが、大変ご好評を頂いて居り
お陰様で製作開始から現在までで約1,500個程を
製作販売をしておりますが、世界情勢や諸般の事情から
ニードルローラーベアリングの入荷が遅れており
ベアリング自体の在庫はまだ余裕はありますが
次の入荷が6月頃の予定な事と、製作を依頼しております工場の都合で
残念ですが社長がご勇退される事になり廃業する事となりました。
こうやって腕の良い技術者がどんどんと減って行くのは辛いですねぇ…
加工データーは頂いて居り、既に製造を引き継いで頂く
工場の方も決まっておりますが暫くの間
今までの様な安定供給が困難になります。
現在アゲインさんやSHIIO HOUSEさんの在庫分しか御座いませんので
ご入用の方は、各ショップにお問合せ下さいます様お願い致します。
CPには在庫は後2個しか御座いませんので、よろしくお願い致します。
安定製造、供給が再開される目途が立ち次第、改めてお知らせ致します。
CB400国内398cc中古車両用部品整備
昨日はホイールの磨き上げで、腕が死んで仕舞ったので
やる予定だったマフラーの磨き上げ作業までは出来ませんでしたが
今日こそはと思い作業に取り掛かるのですが
エキパイとマフラーが固着して分離出来ない！
それでマフラー丸ごと送られて来たのかと納得。試行錯誤し、ラスペネをぶっ掛けて暫く放置…
すると、いとも簡単に無事抜けたので良かった。
これで磨き上げ作業が再開出来る事になり
改めてマフラーをチェックすると…おぅ…チョッと凹んでるねぇ…勿体無いけど仕方ない。
エキパイ側には目立つ様な傷は無いのですが
マフラー側には少々ダメージはありますが
貴重なラインオフ物なので、出来る限り綺麗に磨き上げて取り付け様と思うのですが
ふと、中古車両の方を見るとキャブがFCR…
純正マフラーを取り付けるのであれば
キャブは純正にしたい所になるので悩み処。このままFCRの仕様で、CP製機械曲げを
中古車両に取り付けるか、それとも
純正キャブを取り付けて、マフラーも純正か…
色々と悩み処になるのですが、リビルド済みの純正キャブは以前何個か作った物があるし
どちらにしてもコストは掛かる事には変わりなく
やはりここは純正に拘って仕上げた方が
良いと思うので、純正仕様で仕上げる方向で準備を進める事にしようと思いますし
カスタムはオーナーの個性で決まるので
なるべく純正に近くした方が購入する側も
色々な意味で、自分の個性を表現出来ると思う。貴重な国内398cc型式指定番号03307
類別区分番号0010が車検証枠内に残った
1977年の生産終了までの1年間しか製造されず
国内398cc総販売台数は6,213台の中でもF1は1,200台弱しか製造販売されて無い
それだけ貴重なになり、仕様変更が完了後に
お披露目となりますのでもう少しお待ち下さい。
因みに来月3月5日は1976年に国内398ccが
プレス発表された日で、翌6日に一般リリースされた日。
なので国内398ccはまだ49歳と言う事になる。
俗に言う77’モデルは、CB350Fourの余った部品と統合され
リアフェンダーは長くなり俗に言うハカマタイプフェンダーとなり
バックスステップも廃止され、CB350Fourタイプになり
タンクはマルーンタンクへと、コストダウンの為仕様が変更されました。
昨年末50周年を迎えたのは1974年12月3日プレス発表
翌4日リリースの408ccの総生産台数は確か2,226台だっけ…
もう記憶があやふやになって来たわｗ
なのでF1の398ccは国内物の中でもそれだけ数が少ない車両になりますね。
所で何か昨日からめまいが激しいんだけど…
と嫁に電話したら嫁も昨日から同じ症状になっているらしく
きっと気温の変化にジジ、ババの身体が付いて行けて無いらしい
知らんけど…。
CP1.5号機用アッパーケース塗装剥離2回目
危うく今日もマフラーを磨いて、また腕を持って行かれそうになりましたが
昨日剥離し切れなかったアッパーケースの純正塗料の剥離に再チャレンジします！
フィンの間とかに塗料が残ると、かなり面倒で
ウエットブラストでは取り切れない事もあり
一晩掛けて洗い油を乾燥させてからの塗装剥離再チャレンジとなるのですが
気温は昨日と違い、何時も通り寒い？
今回はリムーバーをふり掛けてから
結構時間を置いて、洗い油で洗浄をしましたが…
ちょっと余分な塗装が剥離出来た程度だった…
まぁ自分のなのでこんなもんでしょう、これでもう一晩乾燥させてから
ウエットブラストで最後の仕上げをして、ボーリングに出す事にします。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2025年02月17日
個人情報漏洩ディーラー様のその後
某大手外車ディーラー様から頂いた、個人情報満載の他人の請求書の件で
返送するに当たりこれは一筆書いて返送して置かないと
後で厄介な事に巻き込まれない様にし自己防衛して置こう思い
僕の意思に反して入手して仕舞った、個人情報が記載されている
他人の請求書のコピーなどを取っていない事や
僕に不必要な個人情報得た事によりその個人情報の流出や
悪用しない事を文章にした上で仮にその方が何かの犯罪や
事件に巻き込まれたりしたとしても、僕には一切関係の無い事を
文章にして返送しようとしていたら流石の某大手外車のディーラー様も
対応がマズったと思ったのでしょう、夕方に電話が入り
「今からお伺いしても宜しいでしょうか？」と連絡が入ったので店の住所を教え
間違った請求書と本来僕に渡す筈の請求書を交換する事になり
更に信用問題になるのでお互いの意思を確認し
僕の個人情報が他人に渡って居ない事も確認しました。
その後、僕の様な小さなお店でも個人情報の取り扱いには
細心の注意をし、ヒューマンエラーですら起こりえない程の
管理をしているのだと、懇々とお説教をしておきました。
今の時代、何処で犯罪に巻き込まれ加害者や被害者に成り兼ねないし
この歳で冤罪にも巻き込まれたくも無いので、たとえ相手のミスだとしても
それだけ個人情報の取り扱いは、怖い物になって居ると思ってます。
高槻O様CB400オイル交換とタイヤ交換
少し天候が心配だったのですが、何とか持ち堪え晴天！となり
僕の嫁も同じ症状の風邪を引いたので
作業に支障が出ないかも、前日から心配して
酒も呑まず、しっかりと風邪薬を飲んで養生し
朝一にご来店の高槻O様のご来店をお待ちし
ご依頼のメンテナンス作業に取り掛かりました。
まずはオイル交換から作業を開始しながら
オイルを抜いている間に、フロントタイヤの
交換作業を同時進行で行い、時間短縮。
この車両にはレデューサーは付いていないので
ドレンボルトを外すと、熱々のオイルが
この様に一気に流れ出て来ますし、抜いたオイルは
若干ですが乳化している状態でした。
フロントタイヤも保全的に交換するのですが
今まで気付かなかったアクスルナットが例の
対辺12�个離曠爛札鵐淵奪箸世辰燭里�
タイヤ交換作業のついでに、ナットも交換します。
寒い時期のタイヤ交換とオイル交換は物が冷えて
硬いので、少々苦労しましたし、風邪気味で
体力的にも少々辛いので、手元がモタモタして
無駄に時間が掛かって仕舞いましたが
1時間半程で作業は無事に完了しました。
ナットもオーナーに説明をした上で交換。
滅多にお店に来られないので、全くのノーチェック
完全に見落としてましたが、今回は見つけたので
忘れない内に交換する事にしました。
この調子だと多分、まだまだあると思います。
「撲滅！鈍らホムセンボルト、ナット運動‼」
純正で1個50円程のボルトナットですが
ホムセンボルトナットだと1個数円で購入出来て
チリつもで、仮に40円儲かった所で…と僕は思うのですが。
CP1.5号機用524ccエンジン組み立て準備
まだアッパーケースの修理が仕上がって来ないので
加工にも出せないままで放置されてますが
コンロッドボルトの問題も解消されたので
軽量バランス加工をした408クランクに
CP製鍛造強化コンロッド、小端15Φを取り付け。
軽量クランクにするとレスポンスはかなり
良くなりますが、削り過ぎるとトルクが無くなり
下がスカスカになって仕舞うので、程よい感じで
軽量化してあるので、500cc化する事でトルクが
それなりにあり、レスポンスも上げたいと思い
クランクはライトな感じで軽量化してあります。
500cc用小端15Φの鍛造強化コンロッド大端部
内径は35Φ＋0.014で、純正コンロッド大端の
内径番号で言えば#2になる様に加工寸法を
指示してありますが、加工時の過剰な負荷で
コンロッドボルトが伸びている為交換しますが
ハンドツールではかなり厳しい為、エアーツールの
ソケットをコンロッドボルト専用で加工してあり
お店での取り外しは簡単に行える様にしてます。
取り外したコンロッドボルトは廃棄して下さい。
コンロッドが入っている箱の中に、交換用新品の
コンロッドボルトナットがセットで入っています。
締め付けトルクは、強化コンロッドボルトでも
純正に準じて規定トルクで締め付けて下さい。
来月には500ccボアアップキットとして正規販売を
予定しておりますが、今直ぐ必要な方は
直接ご連絡を頂ければ、販売する事は可能です。
またご希望であれば、クランクシャフトの
ダイナミックバランスや各シャフト径測定。
コンロッドの取り付けから、シリンダー加工
アッパーケースボーリング加工も承ります。
各加工の納期は2〜3ヵ月程度と思って下さい。
取り外したコンロッドボルトはゴミなので廃棄。
これでCP1.5号機用NEWエンジン用クランクの
下拵えが完了したので、後はアッパーケースが
修理から戻って来たら、内燃機加工に送ります。
またクランクメタルなどの測定に必要なのは
ロアケースに打刻されているA,B,Cの記号と
クランク本体だけになりますので、ロアケースの
打刻記号を添付して頂ければ、この様に測定値を
プリントしてお渡しする事が可能になります。
500ccエンジンに掛かる部品代セット価格、税込み価格￥186,560
500ccボアアップキット部品代送料は無料となります。
また一部部品の価格が値上りする場合が御座いますので
都度お問合せ頂けます様お願いします。
その他料金：クランクメタル測定￥9,900（コンロッド取り付け工賃無料）
別途純正コンロッドベアリング代：税込み￥1,320×8個＝￥10,560
クランクベアリングが必要な方は、税込み￥2,024×10個＝￥20,240
内燃機加工費用令和7年2月現在（外注費用の為変動する場合があります）
アッパーケースボーリング加工費用：税込み￥27,500
シリンダーブロックボーリング：税込み￥44,000
スリーブライナー圧入：税込み￥15,400
シリンダースリーブボーリング：税込み￥52,800
部品代、加工費の総合計￥184,800＋￥186,560＝￥371,360となります。
別にクランクシャフトダイナミックバランス費用：￥33,000
またアッパーケースのスタッドボルトが残っている場合や
抜き取れない場合等は別途費用が掛かります。
返送するに当たりこれは一筆書いて返送して置かないと
後で厄介な事に巻き込まれない様にし自己防衛して置こう思い
僕の意思に反して入手して仕舞った、個人情報が記載されている
他人の請求書のコピーなどを取っていない事や
僕に不必要な個人情報得た事によりその個人情報の流出や
悪用しない事を文章にした上で仮にその方が何かの犯罪や
事件に巻き込まれたりしたとしても、僕には一切関係の無い事を
文章にして返送しようとしていたら流石の某大手外車のディーラー様も
対応がマズったと思ったのでしょう、夕方に電話が入り
「今からお伺いしても宜しいでしょうか？」と連絡が入ったので店の住所を教え
間違った請求書と本来僕に渡す筈の請求書を交換する事になり
更に信用問題になるのでお互いの意思を確認し
僕の個人情報が他人に渡って居ない事も確認しました。
その後、僕の様な小さなお店でも個人情報の取り扱いには
細心の注意をし、ヒューマンエラーですら起こりえない程の
管理をしているのだと、懇々とお説教をしておきました。
今の時代、何処で犯罪に巻き込まれ加害者や被害者に成り兼ねないし
この歳で冤罪にも巻き込まれたくも無いので、たとえ相手のミスだとしても
それだけ個人情報の取り扱いは、怖い物になって居ると思ってます。
高槻O様CB400オイル交換とタイヤ交換
少し天候が心配だったのですが、何とか持ち堪え晴天！となり
僕の嫁も同じ症状の風邪を引いたので作業に支障が出ないかも、前日から心配して
酒も呑まず、しっかりと風邪薬を飲んで養生し
朝一にご来店の高槻O様のご来店をお待ちし
ご依頼のメンテナンス作業に取り掛かりました。まずはオイル交換から作業を開始しながら
オイルを抜いている間に、フロントタイヤの
交換作業を同時進行で行い、時間短縮。
この車両にはレデューサーは付いていないのでドレンボルトを外すと、熱々のオイルが
この様に一気に流れ出て来ますし、抜いたオイルは
若干ですが乳化している状態でした。
フロントタイヤも保全的に交換するのですが今まで気付かなかったアクスルナットが例の
対辺12�个離曠爛札鵐淵奪箸世辰燭里�
タイヤ交換作業のついでに、ナットも交換します。
寒い時期のタイヤ交換とオイル交換は物が冷えて硬いので、少々苦労しましたし、風邪気味で
体力的にも少々辛いので、手元がモタモタして
無駄に時間が掛かって仕舞いましたが
1時間半程で作業は無事に完了しました。ナットもオーナーに説明をした上で交換。
滅多にお店に来られないので、全くのノーチェック
完全に見落としてましたが、今回は見つけたので
忘れない内に交換する事にしました。この調子だと多分、まだまだあると思います。
「撲滅！鈍らホムセンボルト、ナット運動‼」
純正で1個50円程のボルトナットですが
ホムセンボルトナットだと1個数円で購入出来て
チリつもで、仮に40円儲かった所で…と僕は思うのですが。
CP1.5号機用524ccエンジン組み立て準備
まだアッパーケースの修理が仕上がって来ないので
加工にも出せないままで放置されてますがコンロッドボルトの問題も解消されたので
軽量バランス加工をした408クランクに
CP製鍛造強化コンロッド、小端15Φを取り付け。
軽量クランクにするとレスポンスはかなり良くなりますが、削り過ぎるとトルクが無くなり
下がスカスカになって仕舞うので、程よい感じで
軽量化してあるので、500cc化する事でトルクが
それなりにあり、レスポンスも上げたいと思いクランクはライトな感じで軽量化してあります。
500cc用小端15Φの鍛造強化コンロッド大端部
内径は35Φ＋0.014で、純正コンロッド大端の
内径番号で言えば#2になる様に加工寸法を指示してありますが、加工時の過剰な負荷で
コンロッドボルトが伸びている為交換しますが
ハンドツールではかなり厳しい為、エアーツールの
ソケットをコンロッドボルト専用で加工してありお店での取り外しは簡単に行える様にしてます。
取り外したコンロッドボルトは廃棄して下さい。
コンロッドが入っている箱の中に、交換用新品の
コンロッドボルトナットがセットで入っています。締め付けトルクは、強化コンロッドボルトでも
純正に準じて規定トルクで締め付けて下さい。
来月には500ccボアアップキットとして正規販売を
予定しておりますが、今直ぐ必要な方は直接ご連絡を頂ければ、販売する事は可能です。
またご希望であれば、クランクシャフトの
ダイナミックバランスや各シャフト径測定。
コンロッドの取り付けから、シリンダー加工アッパーケースボーリング加工も承ります。
各加工の納期は2〜3ヵ月程度と思って下さい。
取り外したコンロッドボルトはゴミなので廃棄。
これでCP1.5号機用NEWエンジン用クランクの下拵えが完了したので、後はアッパーケースが
修理から戻って来たら、内燃機加工に送ります。
またクランクメタルなどの測定に必要なのは
ロアケースに打刻されているA,B,Cの記号とクランク本体だけになりますので、ロアケースの
打刻記号を添付して頂ければ、この様に測定値を
プリントしてお渡しする事が可能になります。
500ccエンジンに掛かる部品代セット価格、税込み価格￥186,560
500ccボアアップキット部品代送料は無料となります。
また一部部品の価格が値上りする場合が御座いますので
都度お問合せ頂けます様お願いします。
その他料金：クランクメタル測定￥9,900（コンロッド取り付け工賃無料）
別途純正コンロッドベアリング代：税込み￥1,320×8個＝￥10,560
クランクベアリングが必要な方は、税込み￥2,024×10個＝￥20,240
内燃機加工費用令和7年2月現在（外注費用の為変動する場合があります）
アッパーケースボーリング加工費用：税込み￥27,500
シリンダーブロックボーリング：税込み￥44,000
スリーブライナー圧入：税込み￥15,400
シリンダースリーブボーリング：税込み￥52,800
部品代、加工費の総合計￥184,800＋￥186,560＝￥371,360となります。
別にクランクシャフトダイナミックバランス費用：￥33,000
またアッパーケースのスタッドボルトが残っている場合や
抜き取れない場合等は別途費用が掛かります。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2025年02月11日
CB400Four純正部品値上げ幅約26％
やっと純正部品の値上げ幅が殆ど分かり
ざっと調べてみた所、キャブレターO/H用
インナーパーツセットだけでも約￥9,000の値上げ。
左右ハンドルスイッチは約￥6,000の値上げ。
インシュレーターで1個約￥2,000の値上げなど
大凡で最大26%の価格上昇率となるので、単純に
エンジンをO/Hする上で必要になって来る部品だけでも
合計すると5万程度の値上げ幅になって仕舞いましたし
フルレストアともなると、部品代だけでもかなりの事になりました。
6ロット目になる大流量ミッション用強化オイルポンプも恐らく
今の価格よりも￥1,000は上がる見込みだと思いますし
66%増量強化オイルポンプ「極み」もその煽りを受ける可能性もあります。
値段が上がって仕舞った物は仕方がありませんが
これから上がる可能性がある、CPオリジナル部品に関しては
これ以上の値上げは忍びなく思って居りますので
なるべくお早めにお買い求め下さいます様お願いします。
ご近所の少年達
DS250のインシュレーター交換やアクセルワイヤーの取り回しに
失敗したご近所の少年達に今日はバイク弄りの基本を
叩き込むお仕事ですが、昨晩午後14時に来ると言う連絡が入り
こいつら舐めとんな…と思ったので
それなら朝から来れる日に変える様に連絡。
すると今日朝10時から来ると言う事になったｗ
基本口は出すけど、手は出さないと言う約束で工具と
スペースを貸すから自分でヤレと言うスタンスなのに
こいつら14時に来て何時間で作業が終わるつもりなのかと思うと
舐めてるな…と思ったと言う事ですが、結局お昼を回っても来ないし
14時を回っても来ないので、やっぱりお子様を相手すると面倒だな…
まぁ大人でも質の悪い方も居るので、流石に何度も買う買う詐欺
取り置き詐欺をやられるともう、相手するのも面倒になるよねぇ。
CB400F純正シートロックキーシリンダーカスタマイズ
メインキーが届いたので、純正シートロックキーシリンダーの
カスタマイズの続きをやって仕舞います。
届いたキーは現行タイプの純正キーで右溝。
純正で溝幅は3�个覆里如¬簑衞気�使えます。
この溝幅が2.5�个箸�だと中華製になり
厚みも0.3�伉�薄くなり、折れやすいです…。
届いたキーをシートロックのキーシリンダーに
挿入し、何ヵ所プレートの入れ替えが必要かを
チェックすると、全5枚のプレート中で
そのまま使えるのは真ん中の1枚でした…。
なので4枚のプレートを取り外し、後は一枚ずつ
プレートを入れ替え、シートロックブロックに
差し込んで、動作確認をしながら組み換えます。
細かい作業なので老眼鏡を掛けて…プレートを
一枚ずつ入れては、キーを差し込んで確認して…
4枚も入れ替えるので、まぁ手間の掛かる事。
全然合わないので、予備のプレートを出して来て
キー溝に合う様にプレートを組み換えて行き
こんな感じになれば出来上がりとなります！
後はシートロックブロックに差し込んで
ちゃんと何も抵抗無くキーが回転する事を
確認すれば、シートロックキーシリンダーの
プレート組み換えが完了となります。
こんな感じねｗ、今回はシートロックブロックに
腐食が無くて塗装も無いので、このまま
仕上げに取り掛かるのですが、脂分は綺麗に
洗浄したので、プレートやスプリングに
給脂をして、動きを滑らかにしてから
キーシリンダーブロックに差し込み仕上げます。
シリンダー固定用のEリングも新品に交換。
Eリングを取り外す時が、かなり強引なので
曲がったり伸びたりする事もあるので
新品に交換して取り付けを行うので大丈夫！
キーシリンダーブロックに給脂をしてから
スライドロックとスプリングをセットして
更に軽く上からも給脂をして組み立て完了。
これでシートロックキーシリンダーの
カスタマイズが完了！後は再販の蓋を
取り付ければ、拘りのシートロックが完成！
ここでまた大活躍のEリングホルダーを
取り出して、Eリングをセットするのですが…
まぁ老眼鏡を掛けないと見えない事…
しかもEリングホルダーにEリングを
クランプセットするのも、小さいので…
実は苦労するのですが、コツさえ掴めば
Eリングのセットも簡単に出来る様になるので
後はサクッと差し込めば、これで完成です！
もうEリングを失くさないので、毎回1個余るｗ
やっぱり道具が仕事しますからねぇ。
これで拘りの純正シートロックに拘りの蓋が
取り付いて、シートロックのカスタマイズも
全て完了して気が付いたのですが…このキー
多分CB750Fのタイプで鍵の全長が長い！
取り合えず鍵屋さんでスペアーキーを作って貰い
キーヘッドのウイングマークを旧タイプのウイングマークに
変更する時に全長を調節して仕上げる事になると思います。
CPのキーヘッドの裏側はHMマークになります。
全てが完成するまでもう暫くお待ち下さい。
ざっと調べてみた所、キャブレターO/H用
インナーパーツセットだけでも約￥9,000の値上げ。
左右ハンドルスイッチは約￥6,000の値上げ。
インシュレーターで1個約￥2,000の値上げなど
大凡で最大26%の価格上昇率となるので、単純に
エンジンをO/Hする上で必要になって来る部品だけでも
合計すると5万程度の値上げ幅になって仕舞いましたし
フルレストアともなると、部品代だけでもかなりの事になりました。
6ロット目になる大流量ミッション用強化オイルポンプも恐らく
今の価格よりも￥1,000は上がる見込みだと思いますし
66%増量強化オイルポンプ「極み」もその煽りを受ける可能性もあります。
値段が上がって仕舞った物は仕方がありませんが
これから上がる可能性がある、CPオリジナル部品に関しては
これ以上の値上げは忍びなく思って居りますので
なるべくお早めにお買い求め下さいます様お願いします。
ご近所の少年達
DS250のインシュレーター交換やアクセルワイヤーの取り回しに
失敗したご近所の少年達に今日はバイク弄りの基本を
叩き込むお仕事ですが、昨晩午後14時に来ると言う連絡が入り
こいつら舐めとんな…と思ったので
それなら朝から来れる日に変える様に連絡。
すると今日朝10時から来ると言う事になったｗ
基本口は出すけど、手は出さないと言う約束で工具と
スペースを貸すから自分でヤレと言うスタンスなのに
こいつら14時に来て何時間で作業が終わるつもりなのかと思うと
舐めてるな…と思ったと言う事ですが、結局お昼を回っても来ないし
14時を回っても来ないので、やっぱりお子様を相手すると面倒だな…
まぁ大人でも質の悪い方も居るので、流石に何度も買う買う詐欺
取り置き詐欺をやられるともう、相手するのも面倒になるよねぇ。
CB400F純正シートロックキーシリンダーカスタマイズ
メインキーが届いたので、純正シートロックキーシリンダーの
カスタマイズの続きをやって仕舞います。届いたキーは現行タイプの純正キーで右溝。
純正で溝幅は3�个覆里如¬簑衞気�使えます。
この溝幅が2.5�个箸�だと中華製になり
厚みも0.3�伉�薄くなり、折れやすいです…。届いたキーをシートロックのキーシリンダーに
挿入し、何ヵ所プレートの入れ替えが必要かを
チェックすると、全5枚のプレート中で
そのまま使えるのは真ん中の1枚でした…。なので4枚のプレートを取り外し、後は一枚ずつ
プレートを入れ替え、シートロックブロックに
差し込んで、動作確認をしながら組み換えます。
細かい作業なので老眼鏡を掛けて…プレートを一枚ずつ入れては、キーを差し込んで確認して…
4枚も入れ替えるので、まぁ手間の掛かる事。
全然合わないので、予備のプレートを出して来て
キー溝に合う様にプレートを組み換えて行きこんな感じになれば出来上がりとなります！
後はシートロックブロックに差し込んで
ちゃんと何も抵抗無くキーが回転する事を
確認すれば、シートロックキーシリンダーのプレート組み換えが完了となります。
こんな感じねｗ、今回はシートロックブロックに
腐食が無くて塗装も無いので、このまま
仕上げに取り掛かるのですが、脂分は綺麗に洗浄したので、プレートやスプリングに
給脂をして、動きを滑らかにしてから
キーシリンダーブロックに差し込み仕上げます。
シリンダー固定用のEリングも新品に交換。Eリングを取り外す時が、かなり強引なので
曲がったり伸びたりする事もあるので
新品に交換して取り付けを行うので大丈夫！
キーシリンダーブロックに給脂をしてからスライドロックとスプリングをセットして
更に軽く上からも給脂をして組み立て完了。
これでシートロックキーシリンダーの
カスタマイズが完了！後は再販の蓋を取り付ければ、拘りのシートロックが完成！
ここでまた大活躍のEリングホルダーを
取り出して、Eリングをセットするのですが…
まぁ老眼鏡を掛けないと見えない事…しかもEリングホルダーにEリングを
クランプセットするのも、小さいので…
実は苦労するのですが、コツさえ掴めば
Eリングのセットも簡単に出来る様になるので後はサクッと差し込めば、これで完成です！
もうEリングを失くさないので、毎回1個余るｗ
やっぱり道具が仕事しますからねぇ。
これで拘りの純正シートロックに拘りの蓋が取り付いて、シートロックのカスタマイズも
全て完了して気が付いたのですが…このキー
多分CB750Fのタイプで鍵の全長が長い！
取り合えず鍵屋さんでスペアーキーを作って貰い
キーヘッドのウイングマークを旧タイプのウイングマークに
変更する時に全長を調節して仕上げる事になると思います。
CPのキーヘッドの裏側はHMマークになります。
全てが完成するまでもう暫くお待ち下さい。
peke_cb400f at 15:00｜Permalink│Comments(0)│
2025年02月10日
本日より通常営業再開
寒波の影響なのか？たまたまなのか？良く分かりませんが
思っていたよりもずっと体調不良が続き
このままだと、メンタルを持って行かれそうなので
まだ体調は万全とは言えませんが、本日より通常営業を再開します。
もう今年で61歳になり、一昔前なら結構な老人レベルの年齢…
一度体調を崩して仕舞うと、中々HPが回復しなくなってきましたし
何よりメンタル継続、維持が困難になって来る事が一番怖い。
なので、たまたま昨日は第二日曜と言う事もあり
本日から、スイッチを切り換え営業を再開する事にしました。
昨年は抜刀道場も、体調が思わしくなかった事もあり
全然行けて居らず、昨日も練習日だったのですが
メンタル的に練習は無理だと思い、本日の営業再開を優先にしました。
通常営業再開と言うのも、遠足病なのか朝は4時に目が覚めて仕舞ったｗ
やっぱりまだ仕事も好きなんだなぁと思いながら
今朝は何時も起きる時間までベッドで微睡んでいましたｗ
純正シートロックキーシリンダーカスタマイズ
寒波で雪の影響なのか？荷物の到着が遅れているのですが
休み明けの肩慣らしで、取り合えず
出来る所まで作業を開始します。
メインイグニッションキーとシートロックキー
二本持ちを1キーにしたいと言う事で
キーシリンダーをカスタマイズします。
純正シートロック用の蓋も無いので最後に
取り付けも行う事になっており、取り合えず
シートロックキーブロックからキーシリンダーを
抜き取って、メインイグニッションキーに
プレートを合わせて入れ替える準備です。
まずはホコリで汚れているキーシリンダーなどを
綺麗に洗浄して汚れを出来る限り除去します。
サッとパーツクリーナーで洗浄するだけでも
これだけの汚れがキーシリンダーや他の部品に
付いている事が分かると思います。
脂ッ気も無い小さな部品の集合体ですが
これだけの汚れが蓄積している事が分かると
思いますが、これが全てキーシリンダーに
蓋が無いと言う事だけでは無いと思いますが
あった方が良い事位は分かると思います。
これで後はシートロックキーシリンダーのプレートを組み換えて
メインキーに合わせる準備が整ったのですが…
実は肝心のメインキーが届いて無いので、今日はここまでｗ
この様な作業をご要望の方は、メインキーとシートロックの溝の向きが
同じである事を確認し、また純正シートロックキーブロックであれば
不便なキー二個持ちや、拘りの旧ウイングマーク（裏はHM）マーク入りの
キーヘッドにもカスタマイズ出来ますので、お気軽にご相談下さい。
枚方M様CB400FミッションO/Hベアリング交換
現在ご自分で出来る範囲で、CB400FのエンジンO/H作業に
取り組んで居られる枚方M様CB400F。
今回のご用命はミッションベアリング交換作業。
前回1stギアーブッシュを交換したのですが
やはりミッションベアリングも交換する事になり
ご相談を頂いており、本日の作業となりました。
まず分解前にカウンターシャフトの2ndギアーに
焼き付きが無い事を確認し、その他ギアーの
状態をチェック！全体的に摩耗はあり
メインシャフト5th、6thにも少々ダメージが
見つかったので、オーナーにギアーの状態を
確認して貰い、作業を続行する事になったので
まずはカウンターシャフトの分解から開始。
CPではベアリング交換のご依頼だけでも
ミッションは全バラをして、部品一点一点の
状態を確認し、錆取り洗浄を行う事にしており
エンジンを組み立て時の不安要素を排除します。
カウンターシャフトベアリングを取り外し
錆びたドライブスプロケット取り付け部の
錆も落とし、オイルシールカラーに筋があれば
ラッピング処理をして組み立てを行います。
Oリングも新品に交換し、油圧プレスで圧入
カウンターシャフトベアリング交換O/Hが
これにて完了、やはり逆車なので上のギアーの
摩耗は、どの車両にも割と多いのですが
全体的に見れば比較的マシな方だと思います。
次にメインシャフトギアーも分解をして
錆取り洗浄を行ってからベアリングを軽圧入。
メインシャフト6速ギアーのスプラインブッシュを
チェックしましたが、摩耗は比較的少なく
エッジも残ってカチッとしているので
このまま再利用をする事にします。
他のギアーも全体的に摩耗はある物の
ドグの摩耗やダメージは少ない方なので
サクサクっとミッションベアリング交換O/Hが
これにて完了、オーナーも「見違える様だ！」と
喜んで頂けたので、このミッションの状態を
説明しながら作業が出来て良かったと思います。
因みにカウンターシャフトの2ndギアー焼き付き原因ですが
当然油膜切れが原因になるのですが
油温が高い時にアイドリング状態が長いと油圧が下がり
ミッションにオイルを送る事が出来ないので、油膜切れになります。
冷却効果もですが、1stギアーや2ndギアーなどの摩耗防止には
やはり強化オイルポンプを導入する方が一番早いと思います。
と言う事で、営業再開初日の今日は老犬の介護と孫の長女が
5歳の誕生日と言う事もあり、早仕舞いとさせて頂きます。
思っていたよりもずっと体調不良が続き
このままだと、メンタルを持って行かれそうなので
まだ体調は万全とは言えませんが、本日より通常営業を再開します。
もう今年で61歳になり、一昔前なら結構な老人レベルの年齢…
一度体調を崩して仕舞うと、中々HPが回復しなくなってきましたし
何よりメンタル継続、維持が困難になって来る事が一番怖い。
なので、たまたま昨日は第二日曜と言う事もあり
本日から、スイッチを切り換え営業を再開する事にしました。
昨年は抜刀道場も、体調が思わしくなかった事もあり
全然行けて居らず、昨日も練習日だったのですが
メンタル的に練習は無理だと思い、本日の営業再開を優先にしました。
通常営業再開と言うのも、遠足病なのか朝は4時に目が覚めて仕舞ったｗ
やっぱりまだ仕事も好きなんだなぁと思いながら
今朝は何時も起きる時間までベッドで微睡んでいましたｗ
純正シートロックキーシリンダーカスタマイズ
寒波で雪の影響なのか？荷物の到着が遅れているのですが
休み明けの肩慣らしで、取り合えず出来る所まで作業を開始します。
メインイグニッションキーとシートロックキー
二本持ちを1キーにしたいと言う事で
キーシリンダーをカスタマイズします。純正シートロック用の蓋も無いので最後に
取り付けも行う事になっており、取り合えず
シートロックキーブロックからキーシリンダーを
抜き取って、メインイグニッションキーにプレートを合わせて入れ替える準備です。
まずはホコリで汚れているキーシリンダーなどを
綺麗に洗浄して汚れを出来る限り除去します。
サッとパーツクリーナーで洗浄するだけでもこれだけの汚れがキーシリンダーや他の部品に
付いている事が分かると思います。
脂ッ気も無い小さな部品の集合体ですが
これだけの汚れが蓄積している事が分かると思いますが、これが全てキーシリンダーに
蓋が無いと言う事だけでは無いと思いますが
あった方が良い事位は分かると思います。
これで後はシートロックキーシリンダーのプレートを組み換えて
メインキーに合わせる準備が整ったのですが…
実は肝心のメインキーが届いて無いので、今日はここまでｗ
この様な作業をご要望の方は、メインキーとシートロックの溝の向きが
同じである事を確認し、また純正シートロックキーブロックであれば
不便なキー二個持ちや、拘りの旧ウイングマーク（裏はHM）マーク入りの
キーヘッドにもカスタマイズ出来ますので、お気軽にご相談下さい。
枚方M様CB400FミッションO/Hベアリング交換
現在ご自分で出来る範囲で、CB400FのエンジンO/H作業に
取り組んで居られる枚方M様CB400F。今回のご用命はミッションベアリング交換作業。
前回1stギアーブッシュを交換したのですが
やはりミッションベアリングも交換する事になり
ご相談を頂いており、本日の作業となりました。まず分解前にカウンターシャフトの2ndギアーに
焼き付きが無い事を確認し、その他ギアーの
状態をチェック！全体的に摩耗はあり
メインシャフト5th、6thにも少々ダメージが見つかったので、オーナーにギアーの状態を
確認して貰い、作業を続行する事になったので
まずはカウンターシャフトの分解から開始。
CPではベアリング交換のご依頼だけでもミッションは全バラをして、部品一点一点の
状態を確認し、錆取り洗浄を行う事にしており
エンジンを組み立て時の不安要素を排除します。
カウンターシャフトベアリングを取り外し錆びたドライブスプロケット取り付け部の
錆も落とし、オイルシールカラーに筋があれば
ラッピング処理をして組み立てを行います。
Oリングも新品に交換し、油圧プレスで圧入カウンターシャフトベアリング交換O/Hが
これにて完了、やはり逆車なので上のギアーの
摩耗は、どの車両にも割と多いのですが
全体的に見れば比較的マシな方だと思います。次にメインシャフトギアーも分解をして
錆取り洗浄を行ってからベアリングを軽圧入。
メインシャフト6速ギアーのスプラインブッシュを
チェックしましたが、摩耗は比較的少なくエッジも残ってカチッとしているので
このまま再利用をする事にします。
他のギアーも全体的に摩耗はある物の
ドグの摩耗やダメージは少ない方なのでサクサクっとミッションベアリング交換O/Hが
これにて完了、オーナーも「見違える様だ！」と
喜んで頂けたので、このミッションの状態を
説明しながら作業が出来て良かったと思います。
因みにカウンターシャフトの2ndギアー焼き付き原因ですが
当然油膜切れが原因になるのですが
油温が高い時にアイドリング状態が長いと油圧が下がり
ミッションにオイルを送る事が出来ないので、油膜切れになります。
冷却効果もですが、1stギアーや2ndギアーなどの摩耗防止には
やはり強化オイルポンプを導入する方が一番早いと思います。
と言う事で、営業再開初日の今日は老犬の介護と孫の長女が
5歳の誕生日と言う事もあり、早仕舞いとさせて頂きます。
peke_cb400f at 15:00｜Permalink│Comments(0)│
2025年01月27日
ホンダ純正部品全般2月1日より大幅値上げ
常にチョコチョコとホンダ純正部品の価格改定はあるのですが
先日交友のある筋からの情報で
1月23日付けで発表があり
2月1日より二輪用補修部品の価格改定の
お知らせがあり部品小売価格が
平均で13.5%2月1日受注分より
価格改定があると聞き、情報ソース確認の為
ホンダへ本日連絡をして確認した所どの部品が
どの程度の改定になるかは分からないとの回答ですが
原材料、流通費、経済環境の変化に伴った価格改定との事です。
1月31日までの受注分に関しては、現行の価格のままとなりますが
平均と言う事ですから、10%〜16％程度の値上げになる。
今の日本の経済状況、世界情勢からすれば値上げ止むなしで
残念ですがこれでまた、エンジンO/Hやレストア関係の価格が
上がる事は間違いなく、一度値段が上がって仕舞うとどれだけ経済が回復しようが
値段が下がる事は決して無い事は確実だと思います。
因みにミシュランタイヤも2月1日より値上げです。
ピッキングの練習
時間潰しにと、たまには練習して置かないとと思い
ピッキングの練習をしようと思い老眼鏡を掛け
キーシリンダーを覗き込んだのですが…
目が見えなくてキーシリンダーの中が全然
見えなくて…結構時間は掛かったのですが
手の感覚だけで、何とか解錠に成功したけど
キーシリンダーの中を覗く専用のルーペを
買う事にしようと、流石に思ったので
両手が使えるルーペを探したんだけど
中々、これ！って言う物が見付からない…
これいいな！って奴は、時計修理用とかで
クソ高ぃし…、もうピッキング用ルーペの
購入は諦めた…老眼で目が見え無くなると
本当に色々と困るよねぇ…。
アゲイン製乾式クラッチ補修用ベアリング入荷
アゲインのHPには補修用部品として記載されていないのですが
オリジナル乾式クラッチ補修用ベアリングが
ベアリング関係の補修部品が入荷して来ました。
今NTNのベアリングも欠品や入荷が遅れている物が
意外とあって、いざと言う時に困る事もある。
リフターのベアリングやシャフト部分に使う
ニードルローラーベアリング等も入荷が遅れ
やっと入荷して来た所になるのですが
物によっては未だにメーカー長期欠品もあり
リアハブに使う防水ゴム接触型ベアリング3203や3204は
何時も入荷が遅れている状態がずっと続いています。
なので最近では、常にベアリング関係は車両2台分の在庫を
確保している様にしており、突然の交換や注文にも
一応対応は出来る様にしていますが、NTNだけではなくNSKや
NACHI(不二越)等の何処のメーカーも今、ベアリングの供給が遅れています。
アゲインのHPに記載されていない部品に関しては直接
アゲインに問い合わせをすれば、対応してくれると思いますし
長期欠品中だったラック&ピニオン式カバーも先日再入荷しているので
オリジナルのアフターパーツも在庫はあると思います。
それと8ディスク専用軽クラスプリングのテストですが
先日524ccでテストを行った所パワーがあり過ぎて滑る事が分かったので
軽クラスプリングはノーマルエンジンから466ccまで対応と言う事になりますｗ
次は524cc乾式クラッチで、軽クラスプリングのテストを行います。
で、今日もお後から孫達がやって来たので、本日もこれにて作業は終了です。
明日も午後からお店に来るらしい…。
先日交友のある筋からの情報で1月23日付けで発表があり
2月1日より二輪用補修部品の価格改定の
お知らせがあり部品小売価格が
平均で13.5%2月1日受注分より
価格改定があると聞き、情報ソース確認の為
ホンダへ本日連絡をして確認した所どの部品が
どの程度の改定になるかは分からないとの回答ですが
原材料、流通費、経済環境の変化に伴った価格改定との事です。
1月31日までの受注分に関しては、現行の価格のままとなりますが
平均と言う事ですから、10%〜16％程度の値上げになる。
今の日本の経済状況、世界情勢からすれば値上げ止むなしで
残念ですがこれでまた、エンジンO/Hやレストア関係の価格が
上がる事は間違いなく、一度値段が上がって仕舞うとどれだけ経済が回復しようが
値段が下がる事は決して無い事は確実だと思います。
因みにミシュランタイヤも2月1日より値上げです。
ピッキングの練習
時間潰しにと、たまには練習して置かないとと思い
ピッキングの練習をしようと思い老眼鏡を掛けキーシリンダーを覗き込んだのですが…
目が見えなくてキーシリンダーの中が全然
見えなくて…結構時間は掛かったのですが
手の感覚だけで、何とか解錠に成功したけどキーシリンダーの中を覗く専用のルーペを
買う事にしようと、流石に思ったので
両手が使えるルーペを探したんだけど
中々、これ！って言う物が見付からない…これいいな！って奴は、時計修理用とかで
クソ高ぃし…、もうピッキング用ルーペの
購入は諦めた…老眼で目が見え無くなると
本当に色々と困るよねぇ…。
アゲイン製乾式クラッチ補修用ベアリング入荷
アゲインのHPには補修用部品として記載されていないのですが
オリジナル乾式クラッチ補修用ベアリングがベアリング関係の補修部品が入荷して来ました。
今NTNのベアリングも欠品や入荷が遅れている物が
意外とあって、いざと言う時に困る事もある。
リフターのベアリングやシャフト部分に使うニードルローラーベアリング等も入荷が遅れ
やっと入荷して来た所になるのですが
物によっては未だにメーカー長期欠品もあり
リアハブに使う防水ゴム接触型ベアリング3203や3204は
何時も入荷が遅れている状態がずっと続いています。
なので最近では、常にベアリング関係は車両2台分の在庫を
確保している様にしており、突然の交換や注文にも
一応対応は出来る様にしていますが、NTNだけではなくNSKや
NACHI(不二越)等の何処のメーカーも今、ベアリングの供給が遅れています。
アゲインのHPに記載されていない部品に関しては直接
アゲインに問い合わせをすれば、対応してくれると思いますし
長期欠品中だったラック&ピニオン式カバーも先日再入荷しているので
オリジナルのアフターパーツも在庫はあると思います。
それと8ディスク専用軽クラスプリングのテストですが
先日524ccでテストを行った所パワーがあり過ぎて滑る事が分かったので
軽クラスプリングはノーマルエンジンから466ccまで対応と言う事になりますｗ
次は524cc乾式クラッチで、軽クラスプリングのテストを行います。
で、今日もお後から孫達がやって来たので、本日もこれにて作業は終了です。
明日も午後からお店に来るらしい…。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2025年01月21日
オーバーヒートとオーバークールの定義
エンジンオイルのオーバーヒートとオーバークールの定義について
さっきまで詳しく書いていたのですが…
マウスのちょっとした操作ミスで、書いた物が全部消えた…
なのでもう一度書く気にはならないので
かなり割愛して書きますが、オーバーヒートとオーバークールの
定義と言う物は無く、かなりあやふやなになります。
エンジンオイルの元となる原油はパラフィン系になりますが
メーカーが何処の原油から抽出した鉱物油を精製しているのか
精製方法も配合も気密事項ですし、規格も違います。
空冷エンジンに合うオイルは何処のメーカーが良いとか悪いとかと
言う話は都市伝説的な話で殆どが個人的主観が多く
ショップ側が契約しているメーカーのオイルを売る事が仕事なので
そのショップが推しているオイルを使うか、自分で好きなオイルを使えば良いと
これはあくまでも僕の個人的見解ですが、そう思ってます。
本当は、もっと詳しく書いてたんですけどね…
メーカーによって当然性能が違う分けですから
下限は50℃とも60℃とも70℃とも書いてますし
上限は120℃とも130℃、140℃とも書いてますが
空冷エンジンの油温の適温は何処も同じで90℃〜100℃とされ
オイルの性能が100%の時であれば、下限60℃、上限130℃だと
個人的には思いますし、オイルの性能が低下していれば
安全率を考えると、下限70℃、上限120℃を目安にすれば良いと思います。
例えば、オイルクーラーにサーモスタットを取り付けている
車両を見ますが、サーモスタットの設定温度は70℃です。
栃木K様CB400F用純正キャブレターO/Hのご依頼
以前から色々とご相談を頂いていた栃木K様からのご依頼で
純正キャブレターO/H作業を開始致します。
同調調整については、オーナーにも
お伝えしておりますが、実機エンジンの
状態により、キャブレターの同調も変わる為
同調調整に関しては、実機にてお願いしてます。
なので、今回は純正キャブレターを分解し
まずどの様な状態なのかを確認してから
ある程度の部品交換で良いのか、それとも
全バラでにJN毎交換になるかで、O/H費用が
大きく変わってきますので、まずやる事は
フロートチャンバーを取り外しチェックですが
その前に、同調調整が出来ないので
ライトを当てて目視で現状を確認して見た所
スロットルバルブの光の漏れ具合がバラバラで
全然違うので、どうやら同調は合ってない様子…
上から#1,2は締まり気味で#3は開き気味
#4は良い感じの様に思えるのですが…
エンジン側の調子に合わせると
こうなって居るのかも知れないとなると
エンジンが良い圧縮がある状態では
無いのかも知れませんし、仮にエンジンの
実圧縮が全て揃っており、良い圧縮であれば
キャブがこの様な状態だとすれば、余り調子は
良い様に思えないと言う印象を受けるので
例えキャブレターを良い状態にしたとしても
エンジンが快調になるかは、疑問に思います。
サイドスタンドでの保管状態が長かったのか？
#1側のフロートチャンバーは割と酷い
ガソリン漏れの痕跡があり、この状態を
見る限りではフロートチャンバーからではなく
フユーエルジョイントのOリングも怪しい
また#4側はドレンボルトのOリング若しくは
フロートチャンバーや、同じくOリングからの
ガソリン漏れがあるのかも知れない。
フロートチャンバーを取り外すとガスケットは
当然潰れていますが、ガソリン漏れは
ここからでは無さそうなので、やはり全バラか…
インナーパーツは全て社外品になってましたし
Oリング類は全て死亡、特にフロートバルブの
Oリングは全然ダメだったので、ガソリンが
バルブで止まらずに、Oリングの隙間から
流れ込んでいたのかも知れないと思います。
分解前の油面ですが、それなりには揃ってます。
インナーパーツ全体の腐食が酷い事や
ニードルホルダーも社外品なので
このキャブ、一度全バラされ部品交換は
やってありそうなのですが、Oリング類は
全部ダメなのと、今回のO/Hで使う部品は
社外品で良いのか？純正品を使うのか？を
オーナーと相談してから進める事になります。
今の所ボディの状態は悪く無いのは救いです。
確認も含めて、取り合えず全バラをします。
トップキャップの＋ビスは適当な感じの
新品ですが、短いビスが使われていた位で
ダストパッキン(A/C)はカチカチに硬化しており
砕け、崩れて行くので新品に交換します。
ホース類はオーナーからのご要望で新品に交換。
フユーエルジョイントのOリングは意外と
しっかりしていたので、ちゃんと交換されていた。
それ以外はちょっと部品が2ヵ所違う位で
大きな問題では無かったので、それじゃぁ
この先、このキャブレターをどの様な感じの
仕上げ方で仕上げれば良いのか？単純に
部品をリプレイスor純正部品に交換するのか？
そう言った細かな所の打ち合わせを
オーナーと打ち合わせしてから
このキャブレターを復旧して行く事にします。
因みに、社外品のJNとホルダーですが
使って使えない事は無さそうなのですが…どうしましょう…。
また只の部品交換で良いのか？若しくは、キャブレターの洗浄なども行って
仕上るのかなど、ご指示、ご指定を頂けると
ありがたいのでメールでご連絡致します。
さっきまで詳しく書いていたのですが…
マウスのちょっとした操作ミスで、書いた物が全部消えた…
なのでもう一度書く気にはならないので
かなり割愛して書きますが、オーバーヒートとオーバークールの
定義と言う物は無く、かなりあやふやなになります。
エンジンオイルの元となる原油はパラフィン系になりますが
メーカーが何処の原油から抽出した鉱物油を精製しているのか
精製方法も配合も気密事項ですし、規格も違います。
空冷エンジンに合うオイルは何処のメーカーが良いとか悪いとかと
言う話は都市伝説的な話で殆どが個人的主観が多く
ショップ側が契約しているメーカーのオイルを売る事が仕事なので
そのショップが推しているオイルを使うか、自分で好きなオイルを使えば良いと
これはあくまでも僕の個人的見解ですが、そう思ってます。
本当は、もっと詳しく書いてたんですけどね…
メーカーによって当然性能が違う分けですから
下限は50℃とも60℃とも70℃とも書いてますし
上限は120℃とも130℃、140℃とも書いてますが
空冷エンジンの油温の適温は何処も同じで90℃〜100℃とされ
オイルの性能が100%の時であれば、下限60℃、上限130℃だと
個人的には思いますし、オイルの性能が低下していれば
安全率を考えると、下限70℃、上限120℃を目安にすれば良いと思います。
例えば、オイルクーラーにサーモスタットを取り付けている
車両を見ますが、サーモスタットの設定温度は70℃です。
栃木K様CB400F用純正キャブレターO/Hのご依頼
以前から色々とご相談を頂いていた栃木K様からのご依頼で
純正キャブレターO/H作業を開始致します。同調調整については、オーナーにも
お伝えしておりますが、実機エンジンの
状態により、キャブレターの同調も変わる為
同調調整に関しては、実機にてお願いしてます。なので、今回は純正キャブレターを分解し
まずどの様な状態なのかを確認してから
ある程度の部品交換で良いのか、それとも
全バラでにJN毎交換になるかで、O/H費用が大きく変わってきますので、まずやる事は
フロートチャンバーを取り外しチェックですが
その前に、同調調整が出来ないので
ライトを当てて目視で現状を確認して見た所スロットルバルブの光の漏れ具合がバラバラで
全然違うので、どうやら同調は合ってない様子…
上から#1,2は締まり気味で#3は開き気味
#4は良い感じの様に思えるのですが…エンジン側の調子に合わせると
こうなって居るのかも知れないとなると
エンジンが良い圧縮がある状態では
無いのかも知れませんし、仮にエンジンの実圧縮が全て揃っており、良い圧縮であれば
キャブがこの様な状態だとすれば、余り調子は
良い様に思えないと言う印象を受けるので
例えキャブレターを良い状態にしたとしてもエンジンが快調になるかは、疑問に思います。
サイドスタンドでの保管状態が長かったのか？
#1側のフロートチャンバーは割と酷い
ガソリン漏れの痕跡があり、この状態を見る限りではフロートチャンバーからではなく
フユーエルジョイントのOリングも怪しい
また#4側はドレンボルトのOリング若しくは
フロートチャンバーや、同じくOリングからのガソリン漏れがあるのかも知れない。
フロートチャンバーを取り外すとガスケットは
当然潰れていますが、ガソリン漏れは
ここからでは無さそうなので、やはり全バラか…インナーパーツは全て社外品になってましたし
Oリング類は全て死亡、特にフロートバルブの
Oリングは全然ダメだったので、ガソリンが
バルブで止まらずに、Oリングの隙間から流れ込んでいたのかも知れないと思います。
分解前の油面ですが、それなりには揃ってます。
インナーパーツ全体の腐食が酷い事や
ニードルホルダーも社外品なのでこのキャブ、一度全バラされ部品交換は
やってありそうなのですが、Oリング類は
全部ダメなのと、今回のO/Hで使う部品は
社外品で良いのか？純正品を使うのか？をオーナーと相談してから進める事になります。
今の所ボディの状態は悪く無いのは救いです。
確認も含めて、取り合えず全バラをします。
トップキャップの＋ビスは適当な感じの新品ですが、短いビスが使われていた位で
ダストパッキン(A/C)はカチカチに硬化しており
砕け、崩れて行くので新品に交換します。
ホース類はオーナーからのご要望で新品に交換。フユーエルジョイントのOリングは意外と
しっかりしていたので、ちゃんと交換されていた。
それ以外はちょっと部品が2ヵ所違う位で
大きな問題では無かったので、それじゃぁこの先、このキャブレターをどの様な感じの
仕上げ方で仕上げれば良いのか？単純に
部品をリプレイスor純正部品に交換するのか？
そう言った細かな所の打ち合わせをオーナーと打ち合わせしてから
このキャブレターを復旧して行く事にします。
因みに、社外品のJNとホルダーですが
使って使えない事は無さそうなのですが…どうしましょう…。
また只の部品交換で良いのか？若しくは、キャブレターの洗浄なども行って
仕上るのかなど、ご指示、ご指定を頂けると
ありがたいのでメールでご連絡致します。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年12月26日
年越し迎春準備
一昨晩は多分僕の人生で初めてになるだろう
孫達に囲まれてのクリスマスパーティ。
まぁ何時もと違い、てんやわんやの大騒ぎで
大変なクリスマスとなりましたが、楽しかったｗ
オカンの脳血管狭窄、カテーテル手術も無事に終わり
局所麻酔で、30分程で終わったらしいｗ
執刀した息子にオカンの状態を聞くと今日のMRI検査の結果では
順調との事で、予定通り28日に退院する事になりました。
なので、28日はオカンの退院祝いと、お誕生会を
一緒に済ませる事にしようと思います。
2024年最後の男は黙って六四分け
気が付けば今年も残す所僅かになって来て
昨日の定休日は何時もの理髪店へ行き
今年最後の男は黙って六四分け！
これで僕も年越し準備が整った。
ほんと、今年はあっという間の一年だった。
年間を通して体調は余り良くなかったのですが
無事に還暦を迎え、我慢の1年だったと思います。
その分来年は、思いっきりはじけようと思ってます！
マスタングも年越し準備
午前中は理髪店で調髪をして貰ったので
午
後からはマスタングの洗車へ！
夕方に陸運事務局へ行く予定なので
時間調整も兼ねて、車内を掃除器で掃除。
この時期、空いているであろう平日の
お昼の時間帯を狙って、ちょっと遠い
ガソリンスタンドの洗車機に行った所
案の定全然並んで居なかったので良かった。
洗車コースは年末と言う事もあり
一番良いコースにトッピング全部盛りで洗車。
孫が洗車機恐怖症でギャン泣きする中
洗車も終わったけど、リアガラスは孫の
指紋と鼻水だらけになったので、今日嫁に
内窓を全部拭いて貰う事になりました…。
改造申請提出
CP26号機の改造申請書類が出来上がったので大阪運輸支局へ提出に！
洗車が終わったマスタングで孫達も連れて
車内は大騒ぎで、せっかく掃除したのに…
孫達は遠慮なくお菓子の食べこぼしと
ガラスは指紋だらけになりつつも、予定より早く
寝屋川の大阪陸運支局へ改造申請を提出に！
カタログデーターに数字の違いが2点程あり指摘されましたが
陸運支局のデーターを探してくれて、正しい数値が分かったので
無事に提出はしましたが、多分最後の審査であれやこれやと
ダメ出しされるのは分かっているので、まぁどの道年明けになるなぁ…
強化オイルポンプ「極み�供徇婿魂十猗�
冬期のテスト結果もまずまずで、試作品のデーターもある程度出たので
強化オイルポンプ「極み�供廚領婿魂修妨�け
2025年分の製作準備を始める事にしました。
この「極み�供廚郎８�524ccエンジンには
夏冬関係無く必須アイテムになると思います。
サクサクっと分解して、大事な部品は保管し
加工に必要な部品だけをブラストで仕上げて
洗浄し、年明け加工に出す事にします。
「極み�供彑賤僖肇蹈灰ぅ疋蹇璽拭爾忙箸�
ドエルピンも「極み」より0.2�伉垢�16�个�
ドエルピンに変更するので、センターローターも
放電加工で16�个離疋┘襯團鵑�使える様に加工。
一ヵ所強化する事で、他の部分もそれに付随し
強化して行く事になりますが、その分全ての強度が上がります。
ただ大きくすれば良いと言う物では無いのは何でも同じ。
ボアアップも同じ事で、ただピストン径を大きくするだけでは
その分の強度が必要になって来ると言う事なので
ノーマル強度の安全率と、強化には強化の安全率が必要になると言う事です。
孫達に囲まれてのクリスマスパーティ。
まぁ何時もと違い、てんやわんやの大騒ぎで
大変なクリスマスとなりましたが、楽しかったｗ
オカンの脳血管狭窄、カテーテル手術も無事に終わり
局所麻酔で、30分程で終わったらしいｗ
執刀した息子にオカンの状態を聞くと今日のMRI検査の結果では
順調との事で、予定通り28日に退院する事になりました。
なので、28日はオカンの退院祝いと、お誕生会を
一緒に済ませる事にしようと思います。
2024年最後の男は黙って六四分け
気が付けば今年も残す所僅かになって来て
昨日の定休日は何時もの理髪店へ行き今年最後の男は黙って六四分け！
これで僕も年越し準備が整った。
ほんと、今年はあっという間の一年だった。
年間を通して体調は余り良くなかったのですが
無事に還暦を迎え、我慢の1年だったと思います。
その分来年は、思いっきりはじけようと思ってます！
マスタングも年越し準備
午前中は理髪店で調髪をして貰ったので
午
後からはマスタングの洗車へ！夕方に陸運事務局へ行く予定なので
時間調整も兼ねて、車内を掃除器で掃除。
この時期、空いているであろう平日の
お昼の時間帯を狙って、ちょっと遠いガソリンスタンドの洗車機に行った所
案の定全然並んで居なかったので良かった。
洗車コースは年末と言う事もあり
一番良いコースにトッピング全部盛りで洗車。孫が洗車機恐怖症でギャン泣きする中
洗車も終わったけど、リアガラスは孫の
指紋と鼻水だらけになったので、今日嫁に
内窓を全部拭いて貰う事になりました…。
改造申請提出
CP26号機の改造申請書類が出来上がったので大阪運輸支局へ提出に！
洗車が終わったマスタングで孫達も連れて車内は大騒ぎで、せっかく掃除したのに…
孫達は遠慮なくお菓子の食べこぼしと
ガラスは指紋だらけになりつつも、予定より早く
寝屋川の大阪陸運支局へ改造申請を提出に！
カタログデーターに数字の違いが2点程あり指摘されましたが
陸運支局のデーターを探してくれて、正しい数値が分かったので
無事に提出はしましたが、多分最後の審査であれやこれやと
ダメ出しされるのは分かっているので、まぁどの道年明けになるなぁ…
強化オイルポンプ「極み�供徇婿魂十猗�
冬期のテスト結果もまずまずで、試作品のデーターもある程度出たので
強化オイルポンプ「極み�供廚領婿魂修妨�け2025年分の製作準備を始める事にしました。
この「極み�供廚郎８�524ccエンジンには
夏冬関係無く必須アイテムになると思います。
サクサクっと分解して、大事な部品は保管し加工に必要な部品だけをブラストで仕上げて
洗浄し、年明け加工に出す事にします。
「極み�供彑賤僖肇蹈灰ぅ疋蹇璽拭爾忙箸�
ドエルピンも「極み」より0.2�伉垢�16�个�ドエルピンに変更するので、センターローターも
放電加工で16�个離疋┘襯團鵑�使える様に加工。
一ヵ所強化する事で、他の部分もそれに付随し
強化して行く事になりますが、その分全ての強度が上がります。
ただ大きくすれば良いと言う物では無いのは何でも同じ。
ボアアップも同じ事で、ただピストン径を大きくするだけでは
その分の強度が必要になって来ると言う事なので
ノーマル強度の安全率と、強化には強化の安全率が必要になると言う事です。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年12月22日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
明日12月23日（月曜日）は先日のMRI検査結果の診察と
真正多血症の経過観察、血液検査の為
臨時休業とさせて頂きます。
癌5年目の寛解に向けた最後の1年
無事に転移も再発も無い事を願いながら
5年に渡る死ぬ死ぬ詐欺の終わりを何事も無く迎えたいと思います。
今現在は、風邪をこじらせたのか今現在体調自体は余り良くなく
孫達は元気になりましたが、嫁も体調不良が続いており
寄る年波には勝てない様で…
CP26号機シリンダーヘッドオイル漏れ対策
今朝は9時に車両を自走で納車してから10時過ぎに営業開始。
PITも空いたので、ずっとお立ち台に
乗せてあった車両を下して、仕上げ作業。
改造申請に必要な写真撮影もするので
そのついでにオイル漏れ対策の実施で
シールワッシャーの交換と増し締め。
どうしてもスペシャルナット下にある
シールワッシャーの品質が下がってから
オイル漏れのリスクが上がっているので
そのオイル漏れ対策をやって仕舞います。
ヘッドカバーを取り外すのですが、怖いのは
シリンダーヘッドのねじ山上りなのですが
このシリンダーヘッド、かなり良い状態の
シリンダーヘッドなので、全然安心でした。
心配だったスペシャルナット下にある
シールワッシャーですが、左右共に全然
しっかりして、オイル漏れの痕跡は無しで
オイル漏れの原因はカムチェーンホール横
L側2ヵ所のシーリングワッシャーが
前後共トルクが抜けて緩んで居た事が原因で
オイルが漏れて居た事が判明したのですが
全てのヵ所をやり直し、全て新品に交換しました。
これでエンジンカバーを復旧し、最後の仕上げ
今回はキャブのガソリンを抜いてあるので
火入れこそしませんが、納車時には再度
同調確認と納車整備等の確認は行います。
今回のタンクカラーはパラキートイエロー！
シートは純正ですが、オーダーは可能です。
マフラーはCP製機械曲げマフラーシリアル�眛�り
他はなるべく価格を抑える為にリプレイス品。
でもハンドルスイッチは純正品ですｗ
毎回リプレイスのハンドルスイッチには
泣かされて居るので、リプレイスでも
良い物は使いますし、ダメな物はダメです。
改造申請用写真を四面撮影しプリントアウト。
これで書類も全て揃ったので、何時でも
ちゃんとした398登録が出来る様になった。
エンジンもちゃんとCB400E-〜の398ccエンジン
怪しい408エンジンでの違法な398登録では無く
正規の398エンジンでピストンも純正を使い
398ccなのでフレーム番号だけがCB400F-〜に
なっている、ヨーロッパフレームを使い
ハンドルロックも国内仕様に変更してあるので
ちゃんと見ないと、国内398にしか見えません。
国内398のフルレストアの場合、ベースが高いので
総額でフルレストア車を計算すると高過ぎ…
なのでリーズナブルな398cc、398登録を製作。
本当の国内398をお探しの方が居られましたら
ちゃんとあるので、ご相談下さればお承ります。
お立ち台にも久しぶりに赤以外のCB400Fourが鎮座したので
見た目も変わり目を引く、売り切り御免ですのでお早めに！
タンクカラー変更をご希望の場合は暫くお時間が掛かります。
フルレストア、398エンジン搭載398登録398cc、国内F1仕様
フル強化オイルポンプ「極み」付き、CP製機械曲げマフラー
タンクカラー変更可能、シート仕様変更可能。
車体価格￥350万＋消費税＋諸費用になります。
明日12月23日（月曜日）は先日のMRI検査結果の診察と
真正多血症の経過観察、血液検査の為
臨時休業とさせて頂きます。
癌5年目の寛解に向けた最後の1年
無事に転移も再発も無い事を願いながら
5年に渡る死ぬ死ぬ詐欺の終わりを何事も無く迎えたいと思います。
今現在は、風邪をこじらせたのか今現在体調自体は余り良くなく
孫達は元気になりましたが、嫁も体調不良が続いており
寄る年波には勝てない様で…
CP26号機シリンダーヘッドオイル漏れ対策
今朝は9時に車両を自走で納車してから10時過ぎに営業開始。
PITも空いたので、ずっとお立ち台に乗せてあった車両を下して、仕上げ作業。
改造申請に必要な写真撮影もするので
そのついでにオイル漏れ対策の実施で
シールワッシャーの交換と増し締め。どうしてもスペシャルナット下にある
シールワッシャーの品質が下がってから
オイル漏れのリスクが上がっているので
そのオイル漏れ対策をやって仕舞います。ヘッドカバーを取り外すのですが、怖いのは
シリンダーヘッドのねじ山上りなのですが
このシリンダーヘッド、かなり良い状態の
シリンダーヘッドなので、全然安心でした。心配だったスペシャルナット下にある
シールワッシャーですが、左右共に全然
しっかりして、オイル漏れの痕跡は無しで
オイル漏れの原因はカムチェーンホール横L側2ヵ所のシーリングワッシャーが
前後共トルクが抜けて緩んで居た事が原因で
オイルが漏れて居た事が判明したのですが
全てのヵ所をやり直し、全て新品に交換しました。これでエンジンカバーを復旧し、最後の仕上げ
今回はキャブのガソリンを抜いてあるので
火入れこそしませんが、納車時には再度
同調確認と納車整備等の確認は行います。今回のタンクカラーはパラキートイエロー！
シートは純正ですが、オーダーは可能です。
マフラーはCP製機械曲げマフラーシリアル�眛�り
他はなるべく価格を抑える為にリプレイス品。でもハンドルスイッチは純正品ですｗ
毎回リプレイスのハンドルスイッチには
泣かされて居るので、リプレイスでも
良い物は使いますし、ダメな物はダメです。改造申請用写真を四面撮影しプリントアウト。
これで書類も全て揃ったので、何時でも
ちゃんとした398登録が出来る様になった。
エンジンもちゃんとCB400E-〜の398ccエンジン怪しい408エンジンでの違法な398登録では無く
正規の398エンジンでピストンも純正を使い
398ccなのでフレーム番号だけがCB400F-〜に
なっている、ヨーロッパフレームを使いハンドルロックも国内仕様に変更してあるので
ちゃんと見ないと、国内398にしか見えません。
国内398のフルレストアの場合、ベースが高いので
総額でフルレストア車を計算すると高過ぎ…なのでリーズナブルな398cc、398登録を製作。
本当の国内398をお探しの方が居られましたら
ちゃんとあるので、ご相談下さればお承ります。
お立ち台にも久しぶりに赤以外のCB400Fourが鎮座したので
見た目も変わり目を引く、売り切り御免ですのでお早めに！
タンクカラー変更をご希望の場合は暫くお時間が掛かります。
フルレストア、398エンジン搭載398登録398cc、国内F1仕様
フル強化オイルポンプ「極み」付き、CP製機械曲げマフラー
タンクカラー変更可能、シート仕様変更可能。
車体価格￥350万＋消費税＋諸費用になります。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年12月12日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
現在体調不良の為、特に決めてはいませんが
17日（火曜日）位まで臨時休業とさせて頂きます。
今の所体調は回復傾向ではありますが、今日現在でも
まだ熱が下がらず、声もまともに出ない為
電話対応も行えない状況となってます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
CP1.5号機用NEWエンジン部品下拵え
本来は身体を休める事を目的として臨時休業を頂いて居るのですが
ちょっと時間潰しにと思い、CP1.5号機用に
クロスミッションを組み立て様と思い
準備していた純正ミッションをチェックすると
カウンターシャフトの5thギアーに小さな
ダメージを見付けたので、取り合えず近場にある
ミッションを3セット半程引っ張り出して
5thギアーをチェックする事にしました。
多分宝物庫を探せば、まだある筈なんだけど
取り合えずこれだけあれば大丈夫だろうと思い
チェックしたのですが、どのセットも微妙に
5thギアーに傷があり、5速ギアーヤバいやん！
と言う事になって、部品取りしたミッションの
残骸入れを引っ張り出し、5thギアーが3個
見つかったので、チェックしたのですが
全部この様に微妙な傷が入っていたり
摩耗していたりなので、ちょっと使う気には
なれなかったので、更に部品取りギアーを
探し漁ると、どれもこれも何らかの
ダメージが入っていた…むー…どうしよう…
と思いながら、引っ張り出したギアーを
片付けていると2ndギアーが焼き付いた
カウンターシャフトに付いていた5thギアーが
使えそうかも！とチェックをしてみると
これが以外にも2ndギアーの焼き付き以外は
状態が良く、このカウンターシャフトから
5thギアーを取り外して、使う事に決定！
引っ張り出したミッションを片付けていると
最悪な事にまた…え！…そのタイミングで…
と…またギックリ腰をやって仕舞った…
本当は体調が良くなるまで、大人しくして
養生しようと言う事で、お休みをしているのに…
と言う事で色々と残念なのですが…
今日の作業はカウンターシャフトの
分解までで終了です…。
もう今日は大人しく寝ている事にします。
調子が良くなったら、リハビリがてらに
作業を再開する事にします…。
現在体調不良の為、特に決めてはいませんが
17日（火曜日）位まで臨時休業とさせて頂きます。
今の所体調は回復傾向ではありますが、今日現在でも
まだ熱が下がらず、声もまともに出ない為
電話対応も行えない状況となってます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
CP1.5号機用NEWエンジン部品下拵え
本来は身体を休める事を目的として臨時休業を頂いて居るのですが
ちょっと時間潰しにと思い、CP1.5号機用にクロスミッションを組み立て様と思い
準備していた純正ミッションをチェックすると
カウンターシャフトの5thギアーに小さな
ダメージを見付けたので、取り合えず近場にあるミッションを3セット半程引っ張り出して
5thギアーをチェックする事にしました。
多分宝物庫を探せば、まだある筈なんだけど
取り合えずこれだけあれば大丈夫だろうと思いチェックしたのですが、どのセットも微妙に
5thギアーに傷があり、5速ギアーヤバいやん！
と言う事になって、部品取りしたミッションの
残骸入れを引っ張り出し、5thギアーが3個見つかったので、チェックしたのですが
全部この様に微妙な傷が入っていたり
摩耗していたりなので、ちょっと使う気には
なれなかったので、更に部品取りギアーを探し漁ると、どれもこれも何らかの
ダメージが入っていた…むー…どうしよう…
と思いながら、引っ張り出したギアーを
片付けていると2ndギアーが焼き付いたカウンターシャフトに付いていた5thギアーが
使えそうかも！とチェックをしてみると
これが以外にも2ndギアーの焼き付き以外は
状態が良く、このカウンターシャフトから5thギアーを取り外して、使う事に決定！
引っ張り出したミッションを片付けていると
最悪な事にまた…え！…そのタイミングで…
と…またギックリ腰をやって仕舞った…本当は体調が良くなるまで、大人しくして
養生しようと言う事で、お休みをしているのに…
と言う事で色々と残念なのですが…
今日の作業はカウンターシャフトの分解までで終了です…。
もう今日は大人しく寝ている事にします。
調子が良くなったら、リハビリがてらに
作業を再開する事にします…。
peke_cb400f at 12:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年12月06日
風邪引いてまんねん…
昨日からどうやら風邪を引いたのか熱があり
喉も痛くて余り調子が良くありません…
きっと押し掛けで大汗を掻き、昨日の寒さで
身体が冷えたのかも知れません…
なので、今日はサッサとやる事を済ませ
早仕舞いをして、休む事にしようと思います…。
旧銀ちゃん号継続車検
昨晩は風邪薬を飲んで、何時もよりかなり早く就寝…
でも今朝も体調は余りすぐれませんが
今回も何時もの京都南へ旧銀ちゃん号の
継続車検を受けに朝一に行って来ました！
流石に寒くて、上着を着て来ればよかった…
先にバイクを下し8：28分にアラームを掛け仮眠。
寝ぼけたまま継続車検を受けると、何かとミスｗ
それでも何とか誤魔化して、継続車検は何時も通り
一発合格！、光軸が少し低かったのですが
まぁその場で小細工をしましたが、それよりも
リアブレーキにエアーが噛んでいた様で
ブレーキランプが点灯しなかったのは焦ったし
ブレーキテスターもかなりヤバかったのですが
何とかブレーキもクリアーさせて来ましたｗ
店に戻り車両を下し、リアブレーキのエアー抜き…
そう言えばブレンボのカニの下付けは
結構エアー噛みするんだったよなぁ…
危うくリアブレーキで車検が落ちる所だったけど
機械を誤魔化す方法を知って居れば、その場は何とかなるもんです。
CP14号機用砂型ヘッド下拵え
エンジンブローしたCP14号機復活へ向けてその1！
シリンダーヘッドバルブの摺り合わせが終わり
戻って来たので、その下拵えに取り掛かります。
シリンダーもICBM化をしたので、復活へ向け
腰上の下拵えを進めて行きます。
バルブスプリングとリテーナーは当時物
ヨシムラ強化バルブスプリングをそのまま
再使用するので、シリンダーヘッドに組み付け。
腰下は、現在製作中の398ccクランクと
カウンターシャフトが出来上がってから
エンジンを仕上る予定なので、来年中には
色々と仕様変更したCP14号機が復活予定です。
今回はアゲイン製1.2.3クロスミッションを
組み込むので今まで以上に、もっと楽しい
エンジンになって復活させよと思ってます。
今回バルブコッターは新品に交換しました。
インシュレーターのOリングも交換しようと
古いOリングを取り外すと…2ヵ所のOリングが
切れていたのを見つけた…今回ブローした#3と
#4のインシュレーターOリングで、調べると
取り付けた時に挟んでいた分けでは無くて
砂型ヘッドのポートがかなりズレている事が分かり
今回のエンジンブローは二次エアーを吸った事で
エアーが薄くなり、異常燃焼を起こした可能性も
出て来たので、この砂型ヘッドはダメかも…
CP1.5号機のエンジンはもう使わないので
砂型ヘッドを移植しようかとも考えています。
折角ICBM化でエンジンが復活するのに
二次エアーの可能性がある砂型ヘッドを使うには
リスクがあり過ぎるので、この砂型ヘッドはオブジェにする事にします…。
と言う事で、今日はもうめまいもして来たのでこれにて終了。
暖かくして寝る事にします…。
喉も痛くて余り調子が良くありません…
きっと押し掛けで大汗を掻き、昨日の寒さで
身体が冷えたのかも知れません…
なので、今日はサッサとやる事を済ませ
早仕舞いをして、休む事にしようと思います…。
旧銀ちゃん号継続車検
昨晩は風邪薬を飲んで、何時もよりかなり早く就寝…
でも今朝も体調は余りすぐれませんが今回も何時もの京都南へ旧銀ちゃん号の
継続車検を受けに朝一に行って来ました！
流石に寒くて、上着を着て来ればよかった…
先にバイクを下し8：28分にアラームを掛け仮眠。寝ぼけたまま継続車検を受けると、何かとミスｗ
それでも何とか誤魔化して、継続車検は何時も通り
一発合格！、光軸が少し低かったのですが
まぁその場で小細工をしましたが、それよりもリアブレーキにエアーが噛んでいた様で
ブレーキランプが点灯しなかったのは焦ったし
ブレーキテスターもかなりヤバかったのですが
何とかブレーキもクリアーさせて来ましたｗ店に戻り車両を下し、リアブレーキのエアー抜き…
そう言えばブレンボのカニの下付けは
結構エアー噛みするんだったよなぁ…
危うくリアブレーキで車検が落ちる所だったけど
機械を誤魔化す方法を知って居れば、その場は何とかなるもんです。
CP14号機用砂型ヘッド下拵え
エンジンブローしたCP14号機復活へ向けてその1！
シリンダーヘッドバルブの摺り合わせが終わり戻って来たので、その下拵えに取り掛かります。
シリンダーもICBM化をしたので、復活へ向け
腰上の下拵えを進めて行きます。
バルブスプリングとリテーナーは当時物ヨシムラ強化バルブスプリングをそのまま
再使用するので、シリンダーヘッドに組み付け。
腰下は、現在製作中の398ccクランクと
カウンターシャフトが出来上がってからエンジンを仕上る予定なので、来年中には
色々と仕様変更したCP14号機が復活予定です。
今回はアゲイン製1.2.3クロスミッションを
組み込むので今まで以上に、もっと楽しいエンジンになって復活させよと思ってます。
今回バルブコッターは新品に交換しました。
インシュレーターのOリングも交換しようと
古いOリングを取り外すと…2ヵ所のOリングが切れていたのを見つけた…今回ブローした#3と
#4のインシュレーターOリングで、調べると
取り付けた時に挟んでいた分けでは無くて
砂型ヘッドのポートがかなりズレている事が分かり今回のエンジンブローは二次エアーを吸った事で
エアーが薄くなり、異常燃焼を起こした可能性も
出て来たので、この砂型ヘッドはダメかも…
CP1.5号機のエンジンはもう使わないので砂型ヘッドを移植しようかとも考えています。
折角ICBM化でエンジンが復活するのに
二次エアーの可能性がある砂型ヘッドを使うには
リスクがあり過ぎるので、この砂型ヘッドはオブジェにする事にします…。
と言う事で、今日はもうめまいもして来たのでこれにて終了。
暖かくして寝る事にします…。
peke_cb400f at 14:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年12月02日
オカンの脳血管狭窄についてその後
オカンの脳血管狭窄のその後に付いてですが
家族で色々と話し合った結果、僕の息子に一任する事に話が決まり
オカンの主治医になる脳神経内科から紹介状と
カルテが送られる事になり息子が診断をする事になった。
後は息子の診察と検査の結果により、カテーテル手術をするか
外科的に何も問題が無いレベルなのかを判断して貰う事になった。
詳しくは知らなかったのですが、他院からの紹介状を受ける主治医は
月2件までらしいのですが、家族は別枠になるらしく
当然息子からすれば祖母になる分けで、割と特別待遇になるらしい…。
仮にカテーテル手術をする場合の入院期間は長くても3、4日程度で
手術をするにしても、キーパーソンはオカンの孫である息子になるので
一々僕らが出張って、何やかんやの説明を受ける事も無く
息子に一任するので、本音で言うと割と手間は掛からない事もあり
開頭手術もですが、脳神経外科の血管カテーテル手術の症例に関して言えば
息子の腕はかなり良いので、何も心配をする事も無いだろうし
仮に手術をするにしても、オカンも自分の孫に手術されるのなら安心だろう。
京都K様国内CB750K1用最終不足部品入荷
先日のエンジン組み立て下拵え中に発覚した
オイルパンドレンボルトの不具合で
オーナーに報告した後、中古良品を入手。
画像左がその中古良品ですが、表面は少々
残念な様にも思えますが、ここはブラストで
綺麗に仕上げる事にするのですが、肝心なのが
オイルドレンボルトのねじ山にダメージが無い事。
勿論、このオイルパンにはその様な事は無く
問題無く使えるオイルパンになります。
ウエットブラストで仕上げ、ドレンボルトを
取り付け、トルクを掛けて締め付けて確認。
全然問題が無いので、エンジン組み立てには
このオイルパンを使う事になります。
純正部品の発注漏れと、数量の入力ミスがあり
最後の追加発注をした純正部品も入荷したので
これで全ての純正部品やリプレイス部品が揃った。
後はまた、時間がある時に下拵えの続きをやり
部品の発注漏れが無い事を確認し、再メッキ部品も仕分けします。
旧銀ちゃん号継続車検整備二日目
オイル交換と灯火系、保安部品のチェックも終わり
今日はブレーキ回りのメンテナンスです。
ブレンボフロントブレーキキャリパーの
ブレーキパット残量チェックを行い
パットの残量に問題は無いのでフルード交換。
2年以上経過したブレーキフルードに含まれる
水分量を検出するアイテムを先日購入したので
試しにそれをを使ってみる事にしますｗ
これはブレーキフルードテスターと言って
好水性のブレーキフルードに何パーセント
水分が含まれて居るのかを測るテスターで
2年以上交換していないブレーキフルードに
どれ位の量の水分が含まれて居るのかを
%で表示して、その水分量のレベルを
判定をする為の物になり、ワコーズの
ブレーキフルードはDOT4なので、2chで設定。
この装置の先端の電極をブレーキフルードに浸すと
ブレーキフルードに取り込まれた水分量を検出。
今回は1%の表示で、基本的にはOKレベルです。
でも、ブレーキフルードは車検毎に交換が
基本となるので、水分量が1％でOKとしても
ブレーキフルードは車検毎に交換します。
今回使うブレーキフルードはモチュール製の
DOT5.1のブレーキフルードを使うのですが
ワコーズのDOT4と違い、最初から少し色が付いて
一見すると、古いんじゃないのかと思うのですが
毎回一本使い切りになるので、新品を開封します。
DOT5.1なので今度は3chに切り替えて測定すると
水分量は0%の表示になりました。
今まで主観で判断をしていた物が、こう言う物を
使う事によって、今自分の車両の状態がどの様に
なって居るのかが分かれば、これからはこれが
メンテナンスの基準になると思います。
で、取り回しが重いのでエアーをチェックすると
案の定空気圧はかなり低かったのでエアーを充填。
公認のトリプルディスクなので、リアブレーキも
フルード交換をして、パットの残量もチェック。
リアタイアも空気圧が低いのでエアーを充填。
後は全体的なチェックを済ませてから
書類を作成して継続車検の予約を入れるのですが
師走に入り車検の予約が取れるかなぁ…と思って
検査予約状況を見てみると、全然ガラガラで
何時でも余裕で取れるので、僕の都合に合わせ
週末に予約を入れる事にしました。
ちょっと仕事が溜まり過ぎているのと
孫達が週に2.3日は店に来るので、色々と忙しい…
オカンの件は、弟と息子に任せられるのはとても助かる。
歳を取るとオカンも我儘が酷いので、いい加減兄弟達も
面倒臭がって来るけど、まぁ仕方が無いよなぁ…。
家族で色々と話し合った結果、僕の息子に一任する事に話が決まり
オカンの主治医になる脳神経内科から紹介状と
カルテが送られる事になり息子が診断をする事になった。
後は息子の診察と検査の結果により、カテーテル手術をするか
外科的に何も問題が無いレベルなのかを判断して貰う事になった。
詳しくは知らなかったのですが、他院からの紹介状を受ける主治医は
月2件までらしいのですが、家族は別枠になるらしく
当然息子からすれば祖母になる分けで、割と特別待遇になるらしい…。
仮にカテーテル手術をする場合の入院期間は長くても3、4日程度で
手術をするにしても、キーパーソンはオカンの孫である息子になるので
一々僕らが出張って、何やかんやの説明を受ける事も無く
息子に一任するので、本音で言うと割と手間は掛からない事もあり
開頭手術もですが、脳神経外科の血管カテーテル手術の症例に関して言えば
息子の腕はかなり良いので、何も心配をする事も無いだろうし
仮に手術をするにしても、オカンも自分の孫に手術されるのなら安心だろう。
京都K様国内CB750K1用最終不足部品入荷
先日のエンジン組み立て下拵え中に発覚した
オイルパンドレンボルトの不具合でオーナーに報告した後、中古良品を入手。
画像左がその中古良品ですが、表面は少々
残念な様にも思えますが、ここはブラストで
綺麗に仕上げる事にするのですが、肝心なのがオイルドレンボルトのねじ山にダメージが無い事。
勿論、このオイルパンにはその様な事は無く
問題無く使えるオイルパンになります。
ウエットブラストで仕上げ、ドレンボルトを取り付け、トルクを掛けて締め付けて確認。
全然問題が無いので、エンジン組み立てには
このオイルパンを使う事になります。
純正部品の発注漏れと、数量の入力ミスがあり最後の追加発注をした純正部品も入荷したので
これで全ての純正部品やリプレイス部品が揃った。
後はまた、時間がある時に下拵えの続きをやり
部品の発注漏れが無い事を確認し、再メッキ部品も仕分けします。
旧銀ちゃん号継続車検整備二日目
オイル交換と灯火系、保安部品のチェックも終わり
今日はブレーキ回りのメンテナンスです。ブレンボフロントブレーキキャリパーの
ブレーキパット残量チェックを行い
パットの残量に問題は無いのでフルード交換。
2年以上経過したブレーキフルードに含まれる水分量を検出するアイテムを先日購入したので
試しにそれをを使ってみる事にしますｗ
これはブレーキフルードテスターと言って
好水性のブレーキフルードに何パーセント水分が含まれて居るのかを測るテスターで
2年以上交換していないブレーキフルードに
どれ位の量の水分が含まれて居るのかを
%で表示して、その水分量のレベルを判定をする為の物になり、ワコーズの
ブレーキフルードはDOT4なので、2chで設定。
この装置の先端の電極をブレーキフルードに浸すと
ブレーキフルードに取り込まれた水分量を検出。今回は1%の表示で、基本的にはOKレベルです。
でも、ブレーキフルードは車検毎に交換が
基本となるので、水分量が1％でOKとしても
ブレーキフルードは車検毎に交換します。今回使うブレーキフルードはモチュール製の
DOT5.1のブレーキフルードを使うのですが
ワコーズのDOT4と違い、最初から少し色が付いて
一見すると、古いんじゃないのかと思うのですが毎回一本使い切りになるので、新品を開封します。
DOT5.1なので今度は3chに切り替えて測定すると
水分量は0%の表示になりました。
今まで主観で判断をしていた物が、こう言う物を使う事によって、今自分の車両の状態がどの様に
なって居るのかが分かれば、これからはこれが
メンテナンスの基準になると思います。
で、取り回しが重いのでエアーをチェックすると案の定空気圧はかなり低かったのでエアーを充填。
公認のトリプルディスクなので、リアブレーキも
フルード交換をして、パットの残量もチェック。
リアタイアも空気圧が低いのでエアーを充填。後は全体的なチェックを済ませてから
書類を作成して継続車検の予約を入れるのですが
師走に入り車検の予約が取れるかなぁ…と思って
検査予約状況を見てみると、全然ガラガラで何時でも余裕で取れるので、僕の都合に合わせ
週末に予約を入れる事にしました。
ちょっと仕事が溜まり過ぎているのと
孫達が週に2.3日は店に来るので、色々と忙しい…
オカンの件は、弟と息子に任せられるのはとても助かる。
歳を取るとオカンも我儘が酷いので、いい加減兄弟達も
面倒臭がって来るけど、まぁ仕方が無いよなぁ…。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年12月01日
本日より通常営業再開
今日から12月、2024年も残り一ヶ月となり
ここ数日、我が家では色々な事が一度に起こり
嫁の為に出来る事をさせて頂いたので
お客様にはその分、ご迷惑をお掛けしており
申し訳なく思って居ります。
今回色々と痛感した事は多くあり、また嫁のありがたさや
日々の大変さも思い知らされた二日間でした…。
今更ながら思えば、嫁は若い頃から母性が強く
従業員からも頼られ、勤め先の会社からも頼られる存在で
その分気も強くて、僕ともよくぶつかってましたが
僕がこんな身体になり、長期入院となって仕舞ったにも関わらず
欠かさず毎日病院に来てくれていましたし
2年間寝たきりの自宅療養中の僕の世話や、毎日のお風呂と
感染症予防を欠かさず行ってくれたおかげで
奇跡的に感染症にもならず、右足切断と言う事にはならなかったのも
今思えば、全て嫁のおかげだと思います…。
そんな嫁の悲しむ顔を見たくない思いと、今の僕が出来る事は
今まで尽くしてくれた嫁がして来てくれた事にしてみれば
大した事は出来ていませんが、それでも少しでも嫁の心が
癒されるのであれば、何でも出来ると思います。
井上ボーリングICBM永久保証無償カード
一昨日届いたCP14号機用ICBMアルミメッキシリンダーの
説明書を熟読し、永久保証無償カードの
存在を始めて知り、このカードを紛失すると
永久保証無償修理が受けれないと言う事を理解。
貴重なICBMブラックカードと言う事になり
シリアル�發眛�っているので、ちゃんと管理されていると言う事です。
恐らくこのカードは事故などで何かあった時に、保険会社との交渉で
資産価値としても認められる物になると思います。
保険会社もCB400Fourの資産価値は認識されており
特に国内物で398ccは別格に位置付けされてますが
実際は国内408ccの方が資産価値としては高いと僕は思ってます。
京都I様CB400F用アゲインマフラー耐熱塗装仕上がり
何とか年内に耐熱塗装が仕上がって戻って来ました！
塗装は僕の拘りで、当時物ヨシムラ同様
半艶仕上げで仕上げて貰った耐熱塗装です。
流石に腐食した部分は、その地肌が出ていますが
塗装の耐久性は格段に違う耐熱塗装です。
アゲインマフラーも手曲げ職人の技術継承が
上手く行かない時期もあり、社長自身が
マフラーを手曲げで製作していた時期もあり
当時50本限定シームレス管でマフラーを
製作するに当たり、僕もその場で携わって居た事を思い出しましたｗ
その時のプロトタイプマフラーは僕の所で飾ってますが
アゲイン社長は、そう言った物の拘りが一切無い所が
アゲインフリークにすれば勿体無いｗ
因みに乾式クラッチも僕の1号機に取り付けてある物はプロトタイプですｗ
旧銀ちゃん号継続車検整備
この二日間は諸事情により、通常業務が出来なかったのですが
本日から、通常業務に取り掛かってます。
と言う事で旧銀ちゃん号の継続車検整備にも
やっと取り掛かれるので、まずはオイル交換から
レデューサーがちゃんと機能しているので
オイルは落ちて来ないので、昨晩からじっくり
時間を掛けてオイルを抜いていますが
乗って居ない事や、エンジンをたまにしか
掛けていない状態ですが、抜いたオイルの状態は
悪くない状態を保って居る所が流石レデューサーだと思います。
やはりバッテリーの状態が不安定なので、セルが回らなかったりするし
バッテリチェッカーでも不安定と言う診断が出る…
その他、灯火系、保安部品には問題は無かった。
山の民愛知の破壊女王御一行様ご来店
エンジン破壊度数は、一時期の僕と同レベル…いやそれ以上かも…ｗ
その愛知の破壊女王御一行様がご来店し
エンジン復活に向けてのご相談です。
まずは持ち込まれたエンジンをチェック！
シリンダーヘッドの歪は9/100以上あったので
平面研磨は確定となって仕舞いました…。
次に焼き付いたコンロッドメタルの影響が
何処までクランクにあるのか診断をするのですが
不安要素となるのであれば、リスク回避の為に
交換する方がベストと言う診断結果です。
コンロッドメタルの焼き付きが先なのか
ミッションギアーの摩耗と歯掛けが先なのか
どちらか分かりませんが、この5thギアーは
何れにしても使えないので交換となります。
自前の溶接でくっ付けたポジティブストッパーも
こうなって仕舞ったらもう、修復は不可能です。
素直にCPでリビルトしていればシフトアップで
ギアー抜けも無く、ひょっとしたら5thギアーも
割れては居なかったかも知れませんが
実際には何が原因なのかは分かりません。
ここまでエンジンを破壊する人が僕以外にも
居たもんだなぁ…と思うと、じゃぁ僕が作ったエンジンを壊してみろ！
と言う事になり、丁度井上ボーリングさんから戻って来た
524ccエンジンのベースを、破壊女王に差し出してみたｗ
でも条件が幾つかあって、まず第一の条件には乳を揉ませて貰う事もですが
壊せる物なら壊してみろ！と言う事と、コケても良いけど怪我をするな
治る怪我なら許すけど死ぬな！と言うこの三点だけ
僕の条件としての案を提示しました。
これ程のエンジン破壊女王と言う逸材が乗るに相応しいCB400Fourには
僕がこれまで破壊し尽くし、それを乗り越えカスタムをし続け
破壊の負のスパイラルから脱出したCP1号機の集大成があるので
共鳴する物を感じた事で、この様な提案を破壊女王に提示してみる事にしました。
後はまぁ…あわよくば…と言う男としての願望も当然ありますがｗ
ここ数日、我が家では色々な事が一度に起こり
嫁の為に出来る事をさせて頂いたので
お客様にはその分、ご迷惑をお掛けしており
申し訳なく思って居ります。
今回色々と痛感した事は多くあり、また嫁のありがたさや
日々の大変さも思い知らされた二日間でした…。
今更ながら思えば、嫁は若い頃から母性が強く
従業員からも頼られ、勤め先の会社からも頼られる存在で
その分気も強くて、僕ともよくぶつかってましたが
僕がこんな身体になり、長期入院となって仕舞ったにも関わらず
欠かさず毎日病院に来てくれていましたし
2年間寝たきりの自宅療養中の僕の世話や、毎日のお風呂と
感染症予防を欠かさず行ってくれたおかげで
奇跡的に感染症にもならず、右足切断と言う事にはならなかったのも
今思えば、全て嫁のおかげだと思います…。
そんな嫁の悲しむ顔を見たくない思いと、今の僕が出来る事は
今まで尽くしてくれた嫁がして来てくれた事にしてみれば
大した事は出来ていませんが、それでも少しでも嫁の心が
癒されるのであれば、何でも出来ると思います。
井上ボーリングICBM永久保証無償カード
一昨日届いたCP14号機用ICBMアルミメッキシリンダーの
説明書を熟読し、永久保証無償カードの存在を始めて知り、このカードを紛失すると
永久保証無償修理が受けれないと言う事を理解。
貴重なICBMブラックカードと言う事になり
シリアル�發眛�っているので、ちゃんと管理されていると言う事です。
恐らくこのカードは事故などで何かあった時に、保険会社との交渉で
資産価値としても認められる物になると思います。
保険会社もCB400Fourの資産価値は認識されており
特に国内物で398ccは別格に位置付けされてますが
実際は国内408ccの方が資産価値としては高いと僕は思ってます。
京都I様CB400F用アゲインマフラー耐熱塗装仕上がり
何とか年内に耐熱塗装が仕上がって戻って来ました！
塗装は僕の拘りで、当時物ヨシムラ同様半艶仕上げで仕上げて貰った耐熱塗装です。
流石に腐食した部分は、その地肌が出ていますが
塗装の耐久性は格段に違う耐熱塗装です。
アゲインマフラーも手曲げ職人の技術継承が上手く行かない時期もあり、社長自身が
マフラーを手曲げで製作していた時期もあり
当時50本限定シームレス管でマフラーを
製作するに当たり、僕もその場で携わって居た事を思い出しましたｗ
その時のプロトタイプマフラーは僕の所で飾ってますが
アゲイン社長は、そう言った物の拘りが一切無い所が
アゲインフリークにすれば勿体無いｗ
因みに乾式クラッチも僕の1号機に取り付けてある物はプロトタイプですｗ
旧銀ちゃん号継続車検整備
この二日間は諸事情により、通常業務が出来なかったのですが
本日から、通常業務に取り掛かってます。と言う事で旧銀ちゃん号の継続車検整備にも
やっと取り掛かれるので、まずはオイル交換から
レデューサーがちゃんと機能しているので
オイルは落ちて来ないので、昨晩からじっくり時間を掛けてオイルを抜いていますが
乗って居ない事や、エンジンをたまにしか
掛けていない状態ですが、抜いたオイルの状態は
悪くない状態を保って居る所が流石レデューサーだと思います。
やはりバッテリーの状態が不安定なので、セルが回らなかったりするし
バッテリチェッカーでも不安定と言う診断が出る…
その他、灯火系、保安部品には問題は無かった。
山の民愛知の破壊女王御一行様ご来店
エンジン破壊度数は、一時期の僕と同レベル…いやそれ以上かも…ｗ
その愛知の破壊女王御一行様がご来店しエンジン復活に向けてのご相談です。
まずは持ち込まれたエンジンをチェック！
シリンダーヘッドの歪は9/100以上あったので
平面研磨は確定となって仕舞いました…。次に焼き付いたコンロッドメタルの影響が
何処までクランクにあるのか診断をするのですが
不安要素となるのであれば、リスク回避の為に
交換する方がベストと言う診断結果です。コンロッドメタルの焼き付きが先なのか
ミッションギアーの摩耗と歯掛けが先なのか
どちらか分かりませんが、この5thギアーは
何れにしても使えないので交換となります。自前の溶接でくっ付けたポジティブストッパーも
こうなって仕舞ったらもう、修復は不可能です。
素直にCPでリビルトしていればシフトアップで
ギアー抜けも無く、ひょっとしたら5thギアーも割れては居なかったかも知れませんが
実際には何が原因なのかは分かりません。
ここまでエンジンを破壊する人が僕以外にも
居たもんだなぁ…と思うと、じゃぁ僕が作ったエンジンを壊してみろ！
と言う事になり、丁度井上ボーリングさんから戻って来た
524ccエンジンのベースを、破壊女王に差し出してみたｗ
でも条件が幾つかあって、まず第一の条件には乳を揉ませて貰う事もですが
壊せる物なら壊してみろ！と言う事と、コケても良いけど怪我をするな
治る怪我なら許すけど死ぬな！と言うこの三点だけ
僕の条件としての案を提示しました。
これ程のエンジン破壊女王と言う逸材が乗るに相応しいCB400Fourには
僕がこれまで破壊し尽くし、それを乗り越えカスタムをし続け
破壊の負のスパイラルから脱出したCP1号機の集大成があるので
共鳴する物を感じた事で、この様な提案を破壊女王に提示してみる事にしました。
後はまぁ…あわよくば…と言う男としての願望も当然ありますがｗ
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(2)│
2024年11月28日
ICBM井上ボーリングさんからの回答
本日井上ボーリングで担当の営業部長殿から架電があり
まずCB400Four用アルミメッキスリーブが完成し
本日発送するとの連絡を頂き、また強度計算などを
検討して頂いていた、500cc用アルミメッキスリーブに付いても
回答があり、強度的に56.5Φ以上は無理であるとの回答を頂き
最大でも55.0Φが限界であるとの事で、今回目論んでいた
500ccエンジンのICBM化は断念する事になりましたが
加工に出していた、0.25OSのアルミメッキスリーブ化は
完成したとの事で、現在CPで販売している
通常のOSピストンまでであれば強度的にも問題無く使えるとの事でした。
明日シリンダーが入荷して来たら、井上ボーリングさんの
ICBMアルミメッキシリンダーを肴にし、美味しいお酒を呑めると思います。
クランクケースの修理や398クランクの製作が未だなので
組み立てはまだ当分先になりそうです。
男は黙って六四分け
やっと昨日の定休日に何時もの理髪店へ行く事が出来た！
もう髪の毛が伸び過ぎて鬱陶しいかった！
時間さえあれば、もっと短いスパンで
髪を整えに行きたいのですが、中々時間的に
そう言う訳にも行かず、月一が限界なので
なるべく短くして貰ってますし、何より
黙って座って、寝ている間に仕上がるのがとても良いです。
知らない所で髪を弄られると、イライラするし眠れないからねｗ
枚方T様CB400F継続車検
昨日の定休日、夕方に車検切れの車両を引取りにご近所まで。
見ればご存じの通り、旧銀ちゃん号で
同じ枚方の方にご購入頂けたのは良かった。
僕もこうやって、銀ちゃんと苦労して作った
思い入れのある車両を見れるのだからね。
CB750K1のエンジンを纏めケースに入れ
少しPITを広げ、これで作業スペースも
確保したので、まぁボチボチと懐かしい
車両を堪能しながらメンテナンスをやり
旧銀ちゃん号の車検整備を進めて行くのですが
まず車検証が無い、当然納税証明書も無い
全然乗って無いのでバッテリーも無いと言う
無いない尽くし…取り合えず充電をしてみますが
ダメならバッテリーは交換になります。
ビトー特注JB1のマグタンまで取り付けたのに…
出来ればもっと乗って貰いたいなぁ…。
京都K様国内CB750K1エンジン組み立て下拵え一日目
一昨日は入荷して来た部品の発注漏れなどをチェックし
昨日には発注漏れ第一便が入荷して来ました。
届いたパーツは袋毎に分け、組み立て時に一々
部品をひっくり返して探さなくても良い様に
それぞれのパーツ毎に分けて管理しているので
これから下拵えさえちゃんとやって置けば
組み立てはサクサクと出来る筈だと思います。
その前にクランクケースに錆びて残って居る
ノックピンなどを取り外して行きます。
このオイルポンプOリングガイドカラーですが
以前のO/Hでは中々簡単には外れなかったのか
何やらガサガサに傷が入っており要交換です。
ちょっと頭を軟らかくすれば取れるのに…
クラッチカバー等のノックピンも結構錆びて
クランクケースや、カバー側にも残るのですが
これも同じく、頭を軟らかくして考えれば
簡単に取れるのに…皆、下手に取れなくなると
後が面倒なので、割と取らずに組むよねｗ
オイルパスキャップの六角頭も対辺14�个�
スパナを使うのですが、これも割と舐めるし
そもそもサイズが合っていないので滑るよね…
しかもやたらと硬いので、こうなったらもう
取り外す方法は一つしか無く、一部を破壊し
取り外すしか方法が無いし、どの道もうこれは
使えないので、新品に交換します。
で、オイルパスキャップが取れたので
反対側にあるメインオイルギャラリーの
ブラインド栓も抜いて、Oリングを交換します。
これでクランクケースに残った余分な部品は
全て取り外す事が出来たので、新品に交換して
組み立て下拵えに取り掛かる事が出来ます。
まずはヘッドカバー、タコメーターギアーの
オイルシールの取り付けをして仕上げます。
まぁそんなに大そうな事も無くサクッと
取り付けが完了したので、ヘッドカバーは
これで下拵えが完了しました。
次にクラッチカバーの組み立てです。
リフターベアリングも新品に交換するのですが
一度割った事があるのでもうトラウマレベル…
ベアリングの取り外しは意外と簡単に取れて
組み付けも楽勝だなぁ…と思ったけど
ちょっとズレて入ると…やっぱり面倒だった。
オイルシールとレリーズも取り付けて
アジャストボルトのOリングも交換が完了。
次はミッションケースカバーのオイルシール。
ミッションケースカバーのオイルシールこそ
こんなのはサクッと放り込んで取り付けて
仕舞えばいいので、楽勝に終わる。
そんな事をやって居たら、オカンから電話が…
何でも以前から調子が悪かったらしく
今日病院へ行ったら、脳に血液を送っている
血管が狭くなり、カテーテル手術をしないと
いけないらしいとの事で、掛かり付け病院の
主治医と色々と話をする事になったけど
その主治医は脳神経内科なので、脳神経外科に
紹介状を書くと言うので、ちょっと家族兄弟と
話をするので、待って欲しいと伝えて
脳神経外科医で、カテーテル手術と言ったら
息子の得意分野なので、家族会議の結果
息子に聞いてみる事になった…でも親族の
手術は嫌がるかも知れんなぁ…と言う話…。
所でこのオイルパン！何でこんなしょうもない
配管用のブラインド栓が入って居るのかと
思っていたら、ネジ山が拡大されて居た事が判明。
このオイルパン使えねぇやん…これもオーナーと
要相談をする事になったので、取り合えず保留。
セルモーターのOリングもサクッと交換。
そこで嫁からLINEが入って居た事に気が付いて
見てみると、今度はちゃPも老衰で危篤状態…。
なので、状況によっては明日は臨時休業に
なるかも知れなくなって来たので、取り合えず
今日の予定は終わらせてしまう事にします…。
毎度お馴染みのスプリングシートが不在の
オイルフィルターケースに、スプリングシートを
取り付けて、フィルターもセットしました。
旧銀ちゃん号のメンテナンスですが、今日は急に
家族がバタバタしているので、嫁と話をして
孫達の面倒も見ないといけないので
明日の営業はしない方向になりました…。
と言う事で、今日は急にバタバタし出したので
ここまでで作業は終了となりました。
因みに、オカンのカテーテル手術に付いて
息子から返事があり、やっても良いとの
返事があったので、オカンも安心だろうと
僕が勝手に思って居るだけなのですが…。
孫の面倒を見る事になり、取り合えず明日は店には居るので
電話対応などは可能ですし、まぁ軽作業位はするかも知れないかな？
まずCB400Four用アルミメッキスリーブが完成し
本日発送するとの連絡を頂き、また強度計算などを
検討して頂いていた、500cc用アルミメッキスリーブに付いても
回答があり、強度的に56.5Φ以上は無理であるとの回答を頂き
最大でも55.0Φが限界であるとの事で、今回目論んでいた
500ccエンジンのICBM化は断念する事になりましたが
加工に出していた、0.25OSのアルミメッキスリーブ化は
完成したとの事で、現在CPで販売している
通常のOSピストンまでであれば強度的にも問題無く使えるとの事でした。
明日シリンダーが入荷して来たら、井上ボーリングさんの
ICBMアルミメッキシリンダーを肴にし、美味しいお酒を呑めると思います。
クランクケースの修理や398クランクの製作が未だなので
組み立てはまだ当分先になりそうです。
男は黙って六四分け
やっと昨日の定休日に何時もの理髪店へ行く事が出来た！
もう髪の毛が伸び過ぎて鬱陶しいかった！時間さえあれば、もっと短いスパンで
髪を整えに行きたいのですが、中々時間的に
そう言う訳にも行かず、月一が限界なので
なるべく短くして貰ってますし、何より
黙って座って、寝ている間に仕上がるのがとても良いです。
知らない所で髪を弄られると、イライラするし眠れないからねｗ
枚方T様CB400F継続車検
昨日の定休日、夕方に車検切れの車両を引取りにご近所まで。
見ればご存じの通り、旧銀ちゃん号で同じ枚方の方にご購入頂けたのは良かった。
僕もこうやって、銀ちゃんと苦労して作った
思い入れのある車両を見れるのだからね。
CB750K1のエンジンを纏めケースに入れ少しPITを広げ、これで作業スペースも
確保したので、まぁボチボチと懐かしい
車両を堪能しながらメンテナンスをやり
旧銀ちゃん号の車検整備を進めて行くのですがまず車検証が無い、当然納税証明書も無い
全然乗って無いのでバッテリーも無いと言う
無いない尽くし…取り合えず充電をしてみますが
ダメならバッテリーは交換になります。
ビトー特注JB1のマグタンまで取り付けたのに…
出来ればもっと乗って貰いたいなぁ…。
京都K様国内CB750K1エンジン組み立て下拵え一日目
一昨日は入荷して来た部品の発注漏れなどをチェックし
昨日には発注漏れ第一便が入荷して来ました。届いたパーツは袋毎に分け、組み立て時に一々
部品をひっくり返して探さなくても良い様に
それぞれのパーツ毎に分けて管理しているので
これから下拵えさえちゃんとやって置けば組み立てはサクサクと出来る筈だと思います。
その前にクランクケースに錆びて残って居る
ノックピンなどを取り外して行きます。
このオイルポンプOリングガイドカラーですが以前のO/Hでは中々簡単には外れなかったのか
何やらガサガサに傷が入っており要交換です。
ちょっと頭を軟らかくすれば取れるのに…
クラッチカバー等のノックピンも結構錆びてクランクケースや、カバー側にも残るのですが
これも同じく、頭を軟らかくして考えれば
簡単に取れるのに…皆、下手に取れなくなると
後が面倒なので、割と取らずに組むよねｗオイルパスキャップの六角頭も対辺14�个�
スパナを使うのですが、これも割と舐めるし
そもそもサイズが合っていないので滑るよね…
しかもやたらと硬いので、こうなったらもう取り外す方法は一つしか無く、一部を破壊し
取り外すしか方法が無いし、どの道もうこれは
使えないので、新品に交換します。
で、オイルパスキャップが取れたので反対側にあるメインオイルギャラリーの
ブラインド栓も抜いて、Oリングを交換します。
これでクランクケースに残った余分な部品は
全て取り外す事が出来たので、新品に交換して組み立て下拵えに取り掛かる事が出来ます。
まずはヘッドカバー、タコメーターギアーの
オイルシールの取り付けをして仕上げます。
まぁそんなに大そうな事も無くサクッと取り付けが完了したので、ヘッドカバーは
これで下拵えが完了しました。
次にクラッチカバーの組み立てです。
リフターベアリングも新品に交換するのですが一度割った事があるのでもうトラウマレベル…
ベアリングの取り外しは意外と簡単に取れて
組み付けも楽勝だなぁ…と思ったけど
ちょっとズレて入ると…やっぱり面倒だった。オイルシールとレリーズも取り付けて
アジャストボルトのOリングも交換が完了。
次はミッションケースカバーのオイルシール。
ミッションケースカバーのオイルシールこそこんなのはサクッと放り込んで取り付けて
仕舞えばいいので、楽勝に終わる。
そんな事をやって居たら、オカンから電話が…
何でも以前から調子が悪かったらしく今日病院へ行ったら、脳に血液を送っている
血管が狭くなり、カテーテル手術をしないと
いけないらしいとの事で、掛かり付け病院の
主治医と色々と話をする事になったけどその主治医は脳神経内科なので、脳神経外科に
紹介状を書くと言うので、ちょっと家族兄弟と
話をするので、待って欲しいと伝えて
脳神経外科医で、カテーテル手術と言ったら息子の得意分野なので、家族会議の結果
息子に聞いてみる事になった…でも親族の
手術は嫌がるかも知れんなぁ…と言う話…。
所でこのオイルパン！何でこんなしょうもない配管用のブラインド栓が入って居るのかと
思っていたら、ネジ山が拡大されて居た事が判明。
このオイルパン使えねぇやん…これもオーナーと
要相談をする事になったので、取り合えず保留。セルモーターのOリングもサクッと交換。
そこで嫁からLINEが入って居た事に気が付いて
見てみると、今度はちゃPも老衰で危篤状態…。
なので、状況によっては明日は臨時休業になるかも知れなくなって来たので、取り合えず
今日の予定は終わらせてしまう事にします…。
毎度お馴染みのスプリングシートが不在の
オイルフィルターケースに、スプリングシートを取り付けて、フィルターもセットしました。
旧銀ちゃん号のメンテナンスですが、今日は急に
家族がバタバタしているので、嫁と話をして
孫達の面倒も見ないといけないので明日の営業はしない方向になりました…。
と言う事で、今日は急にバタバタし出したので
ここまでで作業は終了となりました。
因みに、オカンのカテーテル手術に付いて息子から返事があり、やっても良いとの
返事があったので、オカンも安心だろうと
僕が勝手に思って居るだけなのですが…。
孫の面倒を見る事になり、取り合えず明日は店には居るので
電話対応などは可能ですし、まぁ軽作業位はするかも知れないかな？
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年11月23日
拘りの398cc専用クランク先行予約開始
現在進行中の企画である、398cc専用クランクシャフト
国内生産で限定500本の製造に取り掛かり出しております。
販売開始は来年になりますが、メーカーは1,000本作れと言う中
そんなに作るお金も無いので、500本しか作らない事や
実際の所、どれだけの需要があるのかが分からない事もあり
市場調査を含め、先行予約を開始する事になりました。
本体価格は15万円+消費税、送料は無料です。
新品ですので、ダイナミックバランスも取ってあるので
純正中古品が売りに出ていたとして、それを購入し
念の為ダイナミックバランスに出す費用を送料込みで考えると
クランクの実質価格は13万円以下位になると思います。
また現在メーカー廃盤のクランクメタルも既に製造に取り掛かっており
これで、クランクメタルに悩まされる事も無くなります。
398cc専用クランクの先行予約に付いては、何時も通り
電話、FAX、各種SNSでお承りますので、宜しくお願い致します。
また、ひょっとしたら雑誌の取材もあるかも知れないので
取材があれば、それはそれで楽しみです。
CP14号機エンジン復活に向けて
398cc専用クランクの製造が決まった事を受け
ダメージが入って使えなくなってしまった
純正クランクですが、製品チェックに送り
手持ちの予備の純正398クランクを使って
CP14号機のエンジンを復活させようと
思っていたのですが、398�媽賤僖�ランクが
出来上がるのを待って、エンジンを復活させ様と
方針を決め、ミッションなどもアゲイン製
クロスミッションを導入し、カウンターシャフトも
リプレイスするので、そのテストを
兼ねたエンジンを作る事にしようと思い
強化コンロッドや、ICBMシリンダーも含め
軽量スターティングリダクションギヤーなど
せっかくなのでCPのオリジナル部品を盛り沢山使ったエンジンで
来年には復活させる方向になりました。
折角このタイミングで壊れたんだから、活用しないとね！
CB400Fourカウンターシャフト用スラストワッシャー
これもまたテスト用車両に取り付ける予定の
ドライも対応出来るカウンターシャフト用
軸受け用スラストワッシャーになります。
画像右は従来品のスチール製になり
画像左は表面にポリアセタール樹脂などを
配合した物を焼き付けてあり、剥がれなく
摩擦係数も軽減される事や、カウンターシャフト
2ndギアー焼き付き防止にも一役担う物です。
内輪が圧入により固定されるベアリング
5205HSとカウンターシャフト2ndギアーの間に挟み込む
純正スラストワッシャーの代わりに使う物になります。
当然ですがカウンターシャフトをリプレイスする為
2ndギアーのフリクションロスや摩擦係数を軽減する目的が重要で
今後ミッションをO/Hする際は、デフォルトで交換して行く事になります。
無潤滑の環境下での使用においても低摩擦係数と耐摩耗性があるので
今後の主流になって来る部品の一つになります。
枚方K様CB400F定期オイル交換
ちゃんと定期的にオイル交換にご来店頂いている枚方K様CB400F。
今回はオイル交換とフィルターも交換です。
レデューサーを導入頂いてからは今回が
始めてのオイル交換になるのですが
レデューサー導入時は、体感で直ぐに
その効果が分かったと言う、相変わらずな
高評価を頂いており、エンジンオイルの酸化
劣化防止、しいてはエンジンオイルその物の
延命にもなっており、燃費も向上しているので
特にシングルリードバルブは廃盤となっており
価格も高騰してますが、直ぐに元は取れる筈です。
抜いたエンジンオイルの状態は、極めて良好で
今までの様に水分は少なくなっているのが分かる位でした。
前回フロントブレーキをバッテンキャリパーに交換し
操作性も向上し何よりもちゃんと止まる様になった事で
安心して乗れる様になったと言うレポートを頂きました。
マスタングオイル交換
まさかこんな時期にと思う位のタイミングで
マスタングさんがオイル交換をご希望の為
弟を呼び出し、何時もの強制労働で
オイル交換作業に取り掛かるのですが
今日は孫達も店に来て、何時も通り
店内でガチャガチャとしている中で
ふと、マスタングのボディを見てみると…
孫の仕業で、ボディは泣きたくなる位傷だらけ…
怒るに怒れないし、泣き寝入りだなぁ…
まぁ人様の車じゃ無かった事が救いだと思う事にしようと思います。
国内生産で限定500本の製造に取り掛かり出しております。
販売開始は来年になりますが、メーカーは1,000本作れと言う中
そんなに作るお金も無いので、500本しか作らない事や
実際の所、どれだけの需要があるのかが分からない事もあり
市場調査を含め、先行予約を開始する事になりました。
本体価格は15万円+消費税、送料は無料です。
新品ですので、ダイナミックバランスも取ってあるので
純正中古品が売りに出ていたとして、それを購入し
念の為ダイナミックバランスに出す費用を送料込みで考えると
クランクの実質価格は13万円以下位になると思います。
また現在メーカー廃盤のクランクメタルも既に製造に取り掛かっており
これで、クランクメタルに悩まされる事も無くなります。
398cc専用クランクの先行予約に付いては、何時も通り
電話、FAX、各種SNSでお承りますので、宜しくお願い致します。
また、ひょっとしたら雑誌の取材もあるかも知れないので
取材があれば、それはそれで楽しみです。
CP14号機エンジン復活に向けて
398cc専用クランクの製造が決まった事を受け
ダメージが入って使えなくなってしまった純正クランクですが、製品チェックに送り
手持ちの予備の純正398クランクを使って
CP14号機のエンジンを復活させようと
思っていたのですが、398�媽賤僖�ランクが出来上がるのを待って、エンジンを復活させ様と
方針を決め、ミッションなどもアゲイン製
クロスミッションを導入し、カウンターシャフトも
リプレイスするので、そのテストを兼ねたエンジンを作る事にしようと思い
強化コンロッドや、ICBMシリンダーも含め
軽量スターティングリダクションギヤーなど
せっかくなのでCPのオリジナル部品を盛り沢山使ったエンジンで
来年には復活させる方向になりました。
折角このタイミングで壊れたんだから、活用しないとね！
CB400Fourカウンターシャフト用スラストワッシャー
これもまたテスト用車両に取り付ける予定の
ドライも対応出来るカウンターシャフト用軸受け用スラストワッシャーになります。
画像右は従来品のスチール製になり
画像左は表面にポリアセタール樹脂などを
配合した物を焼き付けてあり、剥がれなく摩擦係数も軽減される事や、カウンターシャフト
2ndギアー焼き付き防止にも一役担う物です。
内輪が圧入により固定されるベアリング
5205HSとカウンターシャフト2ndギアーの間に挟み込む
純正スラストワッシャーの代わりに使う物になります。
当然ですがカウンターシャフトをリプレイスする為
2ndギアーのフリクションロスや摩擦係数を軽減する目的が重要で
今後ミッションをO/Hする際は、デフォルトで交換して行く事になります。
無潤滑の環境下での使用においても低摩擦係数と耐摩耗性があるので
今後の主流になって来る部品の一つになります。
枚方K様CB400F定期オイル交換
ちゃんと定期的にオイル交換にご来店頂いている枚方K様CB400F。
今回はオイル交換とフィルターも交換です。レデューサーを導入頂いてからは今回が
始めてのオイル交換になるのですが
レデューサー導入時は、体感で直ぐに
その効果が分かったと言う、相変わらずな高評価を頂いており、エンジンオイルの酸化
劣化防止、しいてはエンジンオイルその物の
延命にもなっており、燃費も向上しているので
特にシングルリードバルブは廃盤となっており
価格も高騰してますが、直ぐに元は取れる筈です。
抜いたエンジンオイルの状態は、極めて良好で
今までの様に水分は少なくなっているのが分かる位でした。
前回フロントブレーキをバッテンキャリパーに交換し
操作性も向上し何よりもちゃんと止まる様になった事で
安心して乗れる様になったと言うレポートを頂きました。
マスタングオイル交換
まさかこんな時期にと思う位のタイミングで
マスタングさんがオイル交換をご希望の為弟を呼び出し、何時もの強制労働で
オイル交換作業に取り掛かるのですが
今日は孫達も店に来て、何時も通り
店内でガチャガチャとしている中でふと、マスタングのボディを見てみると…
孫の仕業で、ボディは泣きたくなる位傷だらけ…
怒るに怒れないし、泣き寝入りだなぁ…
まぁ人様の車じゃ無かった事が救いだと思う事にしようと思います。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年11月11日
スマホのメール設定
スマホの機種変更をしてから、メールが来ないなぁと
思って居たら、メールの設定をしていなかった事が判明ｗ
やり方も余り分かって無いので、嫁にやって貰い
スマホでメールが出来る様になった…
基本的にスマホでやる事は、メインが電話とLINE
後はインスタとゲーム位なので、きっとスマホの能力の1/10も
使えては居ないと思うし、何でもかんでもアプリを入れろとか
もう面倒なので、そんなアプリすら入れていないけど
画面にはやたらと使った事が無いアプリが存在している…。
CP通勤号バッテリー上りと整備
この一年ほぼ全く乗って居なかったCP通勤号を店に運び
軽整備をする事になったのですが
既にバッテリーは上がっているし
前後タイヤのエアーは抜けているしで
ハイエースに搭載し店に持って来る事になった。
まずは抜けているエアーを入れてから
バッテリーの充電をする事にします。
思った通りタイヤのエアーは前後共
全然入って無かったので、エアーを充填。
バッテリーは上がっておりセルが回らない…
そもそもキックも無く、燃ポンが動かないので
押し掛けも出来ないので、バッテリーを上げると
サイドカバーを取り外し、シートを外さないと
バッテリーにすら、アクセスできないと言う
メンテナンス性の悪さなので、バッテリーを
上げて仕舞うと、毎回面倒臭いので
本当はちゃんと通勤号に乗って通勤しないと
いけないんだけど、夏は暑過ぎるし、ゲリラ豪雨は降るし
冬は寒いからなねぇ…でも燃費の事を考えるとマスタングで
1往復するガソリン代で、Dトラだと1ヵ月近くのれるｗ
まぁそんな事言い出したら、アメ車なんか乗れないんだけどねｗ
京都K様国内CB750FK1ミッションチェック
オーナーからはギアー抜けなどが割と多いとの事をお伺いしており
ミッションギアーやのドグの摩耗などを
チェックし、ブッシュなどの摩耗も
チェックしますが、純正品は既に廃盤です。
交換出来る物は交換し、加工しなければ
ならない様な物はオーナーと相談します。
まずはメインシャフトから分解します。
オイルで真っ黒なので、取り合えず洗浄をして
ミッションギアーの摩耗度合いをチェックします。
ベアリング類は一部を除き、純正が出るので交換。
メインシャフトとギアー類を洗浄、摩耗度合いを
チェックすると…メインの2ndと3thギアーの
トップギアーとのかみ合わせ部分のダメージが
僕の見立てでは結構あると思うのですが…。
まずは2ndギアー部分の摩耗が割と目立つ…
勿論純正品は廃盤で、社外品は欠品中なので
どうした物か…と言う所になります。
トップギアーと2nd側ギアーのかみ合わせ部分も
結構摩耗が目立ってますが、トップギアーは
社外品に在庫があるので、交換は可能です。
でもどうせなら、両方共交換したい所です…。
まぁ社外品が欠品になる位なので
悩み事は皆同じなんでしょうねぇ…。
次にカウンターシャフトを分解チェック！
見る限りでは特に酷い所は無さそうに見える。
取り合えず洗浄をして、細かい所をチェック！
まぁ廃盤のブッシュ位は交換したい所ですが
そもそもブッシュの社外品も無く、他のギアーは
社外品でありますが、中々なお値段ですねぇ…。
まぁこれもオーナーと要相談ですねぇ…
次にシフトドラムと、シフトフォークの洗浄。
ドグの摩耗や、フォークの曲がりなどが無いかを
綺麗に洗浄してチェックをします。
洗浄後にチェックして見てみるとシフトドラムと
シフトフォークには、特に問題は無さそうなので
これはこのままでも大丈夫ですね。
他のギアー部分の汚れもかなり酷いので
ボチボチと洗浄をして行きますが、取り合えず大きな所はこれで
チェックが済んだので、オーナーと相談してから作業を進めます。
CB500F、CB550F用オイルポンプローター蓋用Oリングテスト
先日オイル漏れがあったCB550FのオイルポンプのOリングですが
宝物庫を探したら、CB550F用オイルポンプが
転がって居たので、Oリングの装着テストが
このドナーのオイルポンプで確認出来るので
試しに発注し、入荷して来たOリングの
装着テストを行ってみる事にします。
オイルポンプ本体の外径を測り、それに合う
Oリングの内径と線径を調べてこれが購入した
Oリングになり、感触的には行けそう！
オイルポンプに装着してチェックをしてみると
内径はバッチリ！線径も丁度良い感じなので
多分使えると思うので、これで蓋を取り付けて
皿ビスを絞め付けてみる事にします。
絞め付けた感触的にも、蓋の締まり具合からも
問題無く使えそうなので、今度京都H様の車両に
試験的に取り付けてみる事にしようと思います。
僕の経験から言えば、まずこのOリングは
問題無く使えると思います。
思って居たら、メールの設定をしていなかった事が判明ｗ
やり方も余り分かって無いので、嫁にやって貰い
スマホでメールが出来る様になった…
基本的にスマホでやる事は、メインが電話とLINE
後はインスタとゲーム位なので、きっとスマホの能力の1/10も
使えては居ないと思うし、何でもかんでもアプリを入れろとか
もう面倒なので、そんなアプリすら入れていないけど
画面にはやたらと使った事が無いアプリが存在している…。
CP通勤号バッテリー上りと整備
この一年ほぼ全く乗って居なかったCP通勤号を店に運び
軽整備をする事になったのですが既にバッテリーは上がっているし
前後タイヤのエアーは抜けているしで
ハイエースに搭載し店に持って来る事になった。
まずは抜けているエアーを入れてからバッテリーの充電をする事にします。
思った通りタイヤのエアーは前後共
全然入って無かったので、エアーを充填。
バッテリーは上がっておりセルが回らない…そもそもキックも無く、燃ポンが動かないので
押し掛けも出来ないので、バッテリーを上げると
サイドカバーを取り外し、シートを外さないと
バッテリーにすら、アクセスできないと言うメンテナンス性の悪さなので、バッテリーを
上げて仕舞うと、毎回面倒臭いので
本当はちゃんと通勤号に乗って通勤しないと
いけないんだけど、夏は暑過ぎるし、ゲリラ豪雨は降るし
冬は寒いからなねぇ…でも燃費の事を考えるとマスタングで
1往復するガソリン代で、Dトラだと1ヵ月近くのれるｗ
まぁそんな事言い出したら、アメ車なんか乗れないんだけどねｗ
京都K様国内CB750FK1ミッションチェック
オーナーからはギアー抜けなどが割と多いとの事をお伺いしており
ミッションギアーやのドグの摩耗などをチェックし、ブッシュなどの摩耗も
チェックしますが、純正品は既に廃盤です。
交換出来る物は交換し、加工しなければ
ならない様な物はオーナーと相談します。まずはメインシャフトから分解します。
オイルで真っ黒なので、取り合えず洗浄をして
ミッションギアーの摩耗度合いをチェックします。
ベアリング類は一部を除き、純正が出るので交換。メインシャフトとギアー類を洗浄、摩耗度合いを
チェックすると…メインの2ndと3thギアーの
トップギアーとのかみ合わせ部分のダメージが
僕の見立てでは結構あると思うのですが…。まずは2ndギアー部分の摩耗が割と目立つ…
勿論純正品は廃盤で、社外品は欠品中なので
どうした物か…と言う所になります。
トップギアーと2nd側ギアーのかみ合わせ部分も結構摩耗が目立ってますが、トップギアーは
社外品に在庫があるので、交換は可能です。
でもどうせなら、両方共交換したい所です…。
まぁ社外品が欠品になる位なので悩み事は皆同じなんでしょうねぇ…。
次にカウンターシャフトを分解チェック！
見る限りでは特に酷い所は無さそうに見える。
取り合えず洗浄をして、細かい所をチェック！まぁ廃盤のブッシュ位は交換したい所ですが
そもそもブッシュの社外品も無く、他のギアーは
社外品でありますが、中々なお値段ですねぇ…。
まぁこれもオーナーと要相談ですねぇ…次にシフトドラムと、シフトフォークの洗浄。
ドグの摩耗や、フォークの曲がりなどが無いかを
綺麗に洗浄してチェックをします。
洗浄後にチェックして見てみるとシフトドラムとシフトフォークには、特に問題は無さそうなので
これはこのままでも大丈夫ですね。
他のギアー部分の汚れもかなり酷いので
ボチボチと洗浄をして行きますが、取り合えず大きな所はこれで
チェックが済んだので、オーナーと相談してから作業を進めます。
CB500F、CB550F用オイルポンプローター蓋用Oリングテスト
先日オイル漏れがあったCB550FのオイルポンプのOリングですが
宝物庫を探したら、CB550F用オイルポンプが転がって居たので、Oリングの装着テストが
このドナーのオイルポンプで確認出来るので
試しに発注し、入荷して来たOリングの
装着テストを行ってみる事にします。オイルポンプ本体の外径を測り、それに合う
Oリングの内径と線径を調べてこれが購入した
Oリングになり、感触的には行けそう！
オイルポンプに装着してチェックをしてみると内径はバッチリ！線径も丁度良い感じなので
多分使えると思うので、これで蓋を取り付けて
皿ビスを絞め付けてみる事にします。
絞め付けた感触的にも、蓋の締まり具合からも問題無く使えそうなので、今度京都H様の車両に
試験的に取り付けてみる事にしようと思います。
僕の経験から言えば、まずこのOリングは
問題無く使えると思います。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(2)│
2024年10月29日
鈍らホムセンボルト、ナット撲滅運動中
朝から良いタイミングでLAvsNYの試合がLIVEで
放送され、にわかファンなので、どうしても見て仕舞うｗ
大谷さんの肩の具合も見ていると、節々の仕草が
本当はまだ痛いんだろうなぁと思って見て仕舞う。
多分ファンの為にも痛みを我慢して
出場しているんだと思うわぁ…。
なので、午前中は全然仕事にならないよねぇｗ
でも何で、アメリカ国内での��1を決めるのに
ワールドなんだろうかねぇ…。
長野S様CB400F国内408cc追加作業
昨日の夕方にオーナーから車両引取りの件で連絡があったのですが
追加で、ブレーキフルードの交換と
やはりオーナーも気にしていた様で
フロントフォークもO/Hする事になりました。
ただ引取り納車の予定が来月4日（月曜日）で
明日にはZ750RSの引取りと、明後日の夕方には
CB550Fourの入庫があり明々後日にはクイックで
クラッチ関係の部品交換作業もある事から
明日明後日中には仕上ないと、せっかく片付けて
確保した作業スペースが無くなって仕舞うｗ
と言う事なので、取り合えず昨晩は少し残業。
ブレーキフルードの交換をやって仕舞いました。
オーナーの話の内容からユーザー車検の様なので
ブレーキアジャストを確認すると1回転以上
アジャストボルトが締まったので、全く調整を
していない様だったので調整をし、そのついでに
クラッチが切れないので、レリーズカバーを外し
念の為にと思い、アジャストボルトを締め込むと
2回転以上締まったので、こちらも調整をし
切れなかったクラッチを調整し、クラッチの
リリースポイントを調整しました。
多分油温が上がったら、ニュートラルには
入らなかったんじゃぁ無いのかなぁ…。
これでクラッチの切れも良くなったので
昨晩はここまでで作業は一旦終了。
翌朝の準備をしてから帰宅し、今朝は
少し早めに出勤し、フロントフォークをO/H。
当初はオイル交換のみの予定だったのですが
次の整備が10年後の予定なのでｗ…この際
保全的にフロントフォークをO/Hする事になり
朝から野球を気にしながらサクサクと
フロントフォークの分解作業…あー…残念
ホムセンボルトだったわぁ…純正に交換だな。
フロントフェンダーのロックピースもよくある
劣化して2個が4個に分裂しているやん…
これも純正新品に交換、何か今回触る所全部の
部品がダメなのは想定外ですが、在庫部品は
あるので大丈夫ですが…部品を探す時間の方がｗ
フェンダー取り付けボルトもホムセンボルトで
しかもブレーキホルダー側は何時もの短い奴。
ネジ山上がるし折れる！しかも既に緩んでた。
せっかく昨晩調整したフロントブレーキなのに
結局フロントフォークを分解したので
全然意味が無かったわｗ、やっぱり作業は
ちゃんと計画的にしないと、結構無駄な作業を
やって仕舞う事があるよねぇｗ
ダストブーツを取り外すと、丁度？と言って
良いのか、シールからオイル滲みがあったｗ
まぁ交換時期だったと言う事ですね。
フロントフォークを分解すると、何故か右側は
O/H歴があり、左側はO/Hしていない感じで
オイル漏れがあったのも左側だったし
オイルの汚れが酷いのも左側だった。
分解すると、ロックピースも左右でアルミ製と
スチール製で、違って居たのでこのフォーク
ひょっとしたら二個一なのかも知れないなぁ…
試運転で右に捻じれている感触も、何となく
これで理解出来そうに思いました…。
不安要素を一つでも消化する為に一応
インナーチューブに曲がりが無いかを
チェックしてみる事にしようと思い測定。
最大の振れ幅が4/100なので誤差の範囲で
インナーチューブは問題無い事が確定した。
後はハンドルかステムになるのですが
恐らくハンドルが曲がって居ると僕は推測。
まぁオーナーは僕の様に狂い咲きでは無いので
この状態でも問題は無いと思います。
と言う事で、フロントフォークを洗浄。
組み立て準備に取り掛かるのですが
足回りの鈍らホムセンボルトは危険なので
全て純正ボルトに交換して組み立てをします。
CB400FourのフロントフォークO/Hで肝になる
オイルコントロールパイプのピストンリング
この後の車種には、スライドメタル仕様なので
ほぼほぼ問題は無いのですが、CB400Fourの
フロントフォークをO/Hする場合、必ずこの
ピストンリングを交換しないと、フォークオイルが
コントロールパイプの穴から流れず、抜けるので
フロントフォークのダンパーが抜けて仕舞います。
組み上がったフロントフォークを車体に取り付け
フェンダーのブレスを取り付けるのですが
ブレスのロックピースが割れて居たので
純正新品に交換して取り付けます。
フェンダーと共締めの、短いホムセンボルトも
純正で長さも正規の物に交換して取り付け。
フロント周りのボルトナットは全てホムセン製…。
なので、今回はフロントフォークO/Hのついでに
全て純正新品に交換し、フロント周りの
ホムセンボルトを撲滅してやりました！
多分その気になって他も探せばまだホムセンの
残党が残っていると思いますが、それはまた追々純正品に
交換して行く事にするとしても、ちょっとした所なら
ホムセンボルトも許せますが、足回り、操作系、駆動系などに
ホムセンボルトを使うのは絶対に宜しくないので
これからもホムセンボルト撲滅運動を続けて行こうと思います。
放送され、にわかファンなので、どうしても見て仕舞うｗ
大谷さんの肩の具合も見ていると、節々の仕草が
本当はまだ痛いんだろうなぁと思って見て仕舞う。
多分ファンの為にも痛みを我慢して
出場しているんだと思うわぁ…。
なので、午前中は全然仕事にならないよねぇｗ
でも何で、アメリカ国内での��1を決めるのに
ワールドなんだろうかねぇ…。
長野S様CB400F国内408cc追加作業
昨日の夕方にオーナーから車両引取りの件で連絡があったのですが
追加で、ブレーキフルードの交換とやはりオーナーも気にしていた様で
フロントフォークもO/Hする事になりました。
ただ引取り納車の予定が来月4日（月曜日）で
明日にはZ750RSの引取りと、明後日の夕方にはCB550Fourの入庫があり明々後日にはクイックで
クラッチ関係の部品交換作業もある事から
明日明後日中には仕上ないと、せっかく片付けて
確保した作業スペースが無くなって仕舞うｗと言う事なので、取り合えず昨晩は少し残業。
ブレーキフルードの交換をやって仕舞いました。
オーナーの話の内容からユーザー車検の様なので
ブレーキアジャストを確認すると1回転以上アジャストボルトが締まったので、全く調整を
していない様だったので調整をし、そのついでに
クラッチが切れないので、レリーズカバーを外し
念の為にと思い、アジャストボルトを締め込むと2回転以上締まったので、こちらも調整をし
切れなかったクラッチを調整し、クラッチの
リリースポイントを調整しました。
多分油温が上がったら、ニュートラルには入らなかったんじゃぁ無いのかなぁ…。
これでクラッチの切れも良くなったので
昨晩はここまでで作業は一旦終了。
翌朝の準備をしてから帰宅し、今朝は少し早めに出勤し、フロントフォークをO/H。
当初はオイル交換のみの予定だったのですが
次の整備が10年後の予定なのでｗ…この際
保全的にフロントフォークをO/Hする事になり朝から野球を気にしながらサクサクと
フロントフォークの分解作業…あー…残念
ホムセンボルトだったわぁ…純正に交換だな。
フロントフェンダーのロックピースもよくある劣化して2個が4個に分裂しているやん…
これも純正新品に交換、何か今回触る所全部の
部品がダメなのは想定外ですが、在庫部品は
あるので大丈夫ですが…部品を探す時間の方がｗフェンダー取り付けボルトもホムセンボルトで
しかもブレーキホルダー側は何時もの短い奴。
ネジ山上がるし折れる！しかも既に緩んでた。
せっかく昨晩調整したフロントブレーキなのに結局フロントフォークを分解したので
全然意味が無かったわｗ、やっぱり作業は
ちゃんと計画的にしないと、結構無駄な作業を
やって仕舞う事があるよねぇｗダストブーツを取り外すと、丁度？と言って
良いのか、シールからオイル滲みがあったｗ
まぁ交換時期だったと言う事ですね。
フロントフォークを分解すると、何故か右側はO/H歴があり、左側はO/Hしていない感じで
オイル漏れがあったのも左側だったし
オイルの汚れが酷いのも左側だった。
分解すると、ロックピースも左右でアルミ製とスチール製で、違って居たのでこのフォーク
ひょっとしたら二個一なのかも知れないなぁ…
試運転で右に捻じれている感触も、何となく
これで理解出来そうに思いました…。不安要素を一つでも消化する為に一応
インナーチューブに曲がりが無いかを
チェックしてみる事にしようと思い測定。
最大の振れ幅が4/100なので誤差の範囲で
インナーチューブは問題無い事が確定した。後はハンドルかステムになるのですが
恐らくハンドルが曲がって居ると僕は推測。
まぁオーナーは僕の様に狂い咲きでは無いので
この状態でも問題は無いと思います。と言う事で、フロントフォークを洗浄。
組み立て準備に取り掛かるのですが
足回りの鈍らホムセンボルトは危険なので
全て純正ボルトに交換して組み立てをします。CB400FourのフロントフォークO/Hで肝になる
オイルコントロールパイプのピストンリング
この後の車種には、スライドメタル仕様なので
ほぼほぼ問題は無いのですが、CB400FourのフロントフォークをO/Hする場合、必ずこの
ピストンリングを交換しないと、フォークオイルが
コントロールパイプの穴から流れず、抜けるので
フロントフォークのダンパーが抜けて仕舞います。組み上がったフロントフォークを車体に取り付け
フェンダーのブレスを取り付けるのですが
ブレスのロックピースが割れて居たので
純正新品に交換して取り付けます。フェンダーと共締めの、短いホムセンボルトも
純正で長さも正規の物に交換して取り付け。
フロント周りのボルトナットは全てホムセン製…。
なので、今回はフロントフォークO/Hのついでに全て純正新品に交換し、フロント周りの
ホムセンボルトを撲滅してやりました！
多分その気になって他も探せばまだホムセンの
残党が残っていると思いますが、それはまた追々純正品に
交換して行く事にするとしても、ちょっとした所なら
ホムセンボルトも許せますが、足回り、操作系、駆動系などに
ホムセンボルトを使うのは絶対に宜しくないので
これからもホムセンボルト撲滅運動を続けて行こうと思います。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年10月26日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
明日10月27日（日曜日）は牧野で開催されるイベント
ひらかた万博、第12回まきの市Halloween inまきの2024の
イベントのお手伝いの為、臨時休業とさせて頂きます。
少々天候が心配ですが、スタンプラリーのブースで
一日中子供達と遊ぶイベントになります。
息子は日当直で来れないらしいのですが
孫達は時間が合えば遊びに来る感じらしいです。
マスタングタイヤエアー不足警告
昨晩、無性に天下一品のラーメンが食べたくなって京都まで一っ走り。
枚方にも天下一品はあるんだけど微妙に
味が違うので、京都まで走りだすと
マスタングがタイヤの空気圧が低いと言い出し
えー！パンクして無いよなぁ…と思いながら
ラーメンを食べて帰宅…朝パンクして無いか
心配だったけど、パンクはしてなかったので
今朝出勤し店でタイヤにエアーを入れました。
取り合えずパンクしてなくて良かったけど
走り出して直ぐに警告灯が点灯すると
やっぱり焦るわぁ…でも焦ったけど
もう口が天下一品の口になっていたので
我慢出来ずにそのまま京都へ向けて走ったわｗ
駐車場で軽四のおっさんと睨み合いになって
若い時なら速攻で車から降りてバチバチに
シバキ上げていただろうけど、もうそんなの
どうでも良くなったけど、睨んでたよなぁｗ
空気圧は4本共150Kpaまで減って居て、コーションから70Kpaも少なかったｗ
そう言えば以前の仕様でCP1号機にも空気圧センサーを取り付けていたんだけど
ボタン電池が切れて、信号が来なくなって結構面倒だった事を思い出しました。
マスタングの空気圧センサーも同じ様にエアーバルブの中にボタン電池が
入っているなのかなぁ？バイクは前輪と後輪で信号が違うから分かるんだけど
マスタングはどのタイヤのエアーが低いのかまでは
教えてくれないので不親切だなぁ…と思ったけど減る量は同じだったｗ
CP14号機エンジン部品取り
エンジンブローしてから約1年が経過し、やっとエンジン復活へ向け
始動し出したと言うのに、全損は免れた物の
貴重な398ccクランクにダメージが入っていた…
せっかくなので、現在製作中のCP鍛造製
398cc専用クランクのテストを兼ねて
エンジンを復活させようと思っているのですが
何時頃クランクが出来上がるのかが今の所未定。
予備の純正398ccクランクはあるので、最悪は
その予備クランクを使って復活も可能ですが
年内のエンジン復活は厳しいと思われる事や
せっかくなので、CP鍛造製クランクを使いたい。
でそのエンジンが復活する間、使えない部品で
強化オイルポンプ「極み」が取り付いており
現在長期欠品中となっている強化オイルポンプ
「極み」を取り外し、必要な方へ少しでも早く
お届けしたいと思い、分解掃除を済ませ
Oリングを交換し、某Yオクに出品します。
ご入用の方は入札をお願い致します。
再販される強化オイルポンプ「極み」は
部品価格高騰などの諸般の事情から
価格改定を予定しており、次ロットからは
大幅な値上げとなる事は決定しております。
ですので、このチャンスを逃さない様に！
因みにこの強化オイルポンプ「極み」を
分解掃除をした所、初期のプロトタイプでした。
CPの打刻もCの向きが間違ってるしｗ
でも走行距離は5,000�遡に�の筈なので、こんなので良ければ！
長野S様CB400F国内408cc火入れ調整
何とまぁタイミング良く、僕の作業具合を計ったかの様なタイミングで
拘りの当時風ウイングマークと
HMマーク入りのキーヘッドが仕上がって
戻って来たので、昨日の作業の続きが
今日出来る様になって仕舞ったｗ
拘りのキーヘッドを作るのも、メインキーの
キー溝が逆だったので、スペアーを作るのも
結構大変だったとの事らしいよ！
一応昨日から念の為にと思いバッテリーを
メンテナンス充電をしていました。
お高いFBの開放型バッテリーなので
希硫酸の残量もチェック！…減って居たので
希硫酸を補充してから通常充電を開始。
フル充電になったバッテリーを念の為
バッテリーチェッカーでバッテリーの状態を
確認して置こうと思い、チェッカーを
バッテリーに接続して診断しました。
バッテリーチェッカーさんが言うには
2年前のバッテリーでも良好と言う診断で
バッテリーの状態も良い状態になっており
早速エンジンオイルを入れてクランキング！
エンジンオイルを回しながら実圧縮圧力を
何時もの様に測定、#1〜#4まで平均1.0Mpaでまずまず。
エンジンオイルも回ってオイルランプも消灯。
新品のプラグをセットして、いよいよ火入れ。
#3以外のプラグキャップは全部すっぽ抜け。
緑青も湧いており、プラグキャップが
締まらなければ、カットして取り付け様と
思ったのですが、締まったのでカットせず
そのままプラグキャップを取り付けました。
と言う事で、火入れ、同調調整の準備も完了。
まずは点火時期を確認してみると、若干
点火時期がズレて居たので、ポイントを調整。
#2.3側接点クリアランスも悪かったので調整し
グリスアップも済ませて点火時期を調整。
と言う事でこれで点火時期はバッチリ！
同調調整はまだしてないのですが
割とちゃんとアイドリングしているので
それなりに揃っている感じだなぁと思ったけど
実際はバキューム圧は低く、今回キャブは
そこまで触って居ないので、エンジンに合わせ
バキューム圧を再調整をする事にします。
素直に揃ってくれるのかと思ったのですが
割と手古摺って時間は掛かりましたが
バキューム圧はこんな感じで揃ってくれました。
後は試運転チェックをするだけなのですが
ここに来て天候が悪いので、天気の回復待ち。
まぁ今回エンジンがあんな事になってい事や
追加のご依頼もあったのですが、当初の見積もりよりも安く出来たので
10年点検も悪く無かったのかも知れませんね。
限定500冊出版書籍「CB400Fを哲学する」入荷
本日発売日を迎えた書籍「CB400Fを哲学する」が本日入荷！
早速ご予約を頂いて居られます方々へは
発送手続きを行ってまいりますので
到着までの間、暫くお待ち下さい。
CB400Four生誕50周年に合わせたかの様な
絶妙なタイミングでの出版となりました。
しかも初版本500部しか出版しないと言う
書籍となりCB400Fourマニア必須の書籍と
なる事は間違いなく、取材当初著者入江氏から
頂いた、試し刷りの書籍とは内容が
大人の事情も含め、かなり違っている
との事なので、秋の夜長にこの書籍を
熟読するのが楽しみでなりません。
まだ多少の在庫は御座いますので、ご入用の方が居られましたら
ご注文のご連絡を頂ければ、直ぐに発送出来ます。
明日10月27日（日曜日）は牧野で開催されるイベント
ひらかた万博、第12回まきの市Halloween inまきの2024の
イベントのお手伝いの為、臨時休業とさせて頂きます。
少々天候が心配ですが、スタンプラリーのブースで
一日中子供達と遊ぶイベントになります。
息子は日当直で来れないらしいのですが
孫達は時間が合えば遊びに来る感じらしいです。
マスタングタイヤエアー不足警告
昨晩、無性に天下一品のラーメンが食べたくなって京都まで一っ走り。
枚方にも天下一品はあるんだけど微妙に味が違うので、京都まで走りだすと
マスタングがタイヤの空気圧が低いと言い出し
えー！パンクして無いよなぁ…と思いながら
ラーメンを食べて帰宅…朝パンクして無いか心配だったけど、パンクはしてなかったので
今朝出勤し店でタイヤにエアーを入れました。
取り合えずパンクしてなくて良かったけど
走り出して直ぐに警告灯が点灯するとやっぱり焦るわぁ…でも焦ったけど
もう口が天下一品の口になっていたので
我慢出来ずにそのまま京都へ向けて走ったわｗ
駐車場で軽四のおっさんと睨み合いになって若い時なら速攻で車から降りてバチバチに
シバキ上げていただろうけど、もうそんなの
どうでも良くなったけど、睨んでたよなぁｗ
空気圧は4本共150Kpaまで減って居て、コーションから70Kpaも少なかったｗ
そう言えば以前の仕様でCP1号機にも空気圧センサーを取り付けていたんだけど
ボタン電池が切れて、信号が来なくなって結構面倒だった事を思い出しました。
マスタングの空気圧センサーも同じ様にエアーバルブの中にボタン電池が
入っているなのかなぁ？バイクは前輪と後輪で信号が違うから分かるんだけど
マスタングはどのタイヤのエアーが低いのかまでは
教えてくれないので不親切だなぁ…と思ったけど減る量は同じだったｗ
CP14号機エンジン部品取り
エンジンブローしてから約1年が経過し、やっとエンジン復活へ向け
始動し出したと言うのに、全損は免れた物の貴重な398ccクランクにダメージが入っていた…
せっかくなので、現在製作中のCP鍛造製
398cc専用クランクのテストを兼ねて
エンジンを復活させようと思っているのですが何時頃クランクが出来上がるのかが今の所未定。
予備の純正398ccクランクはあるので、最悪は
その予備クランクを使って復活も可能ですが
年内のエンジン復活は厳しいと思われる事やせっかくなので、CP鍛造製クランクを使いたい。
でそのエンジンが復活する間、使えない部品で
強化オイルポンプ「極み」が取り付いており
現在長期欠品中となっている強化オイルポンプ「極み」を取り外し、必要な方へ少しでも早く
お届けしたいと思い、分解掃除を済ませ
Oリングを交換し、某Yオクに出品します。
ご入用の方は入札をお願い致します。再販される強化オイルポンプ「極み」は
部品価格高騰などの諸般の事情から
価格改定を予定しており、次ロットからは
大幅な値上げとなる事は決定しております。ですので、このチャンスを逃さない様に！
因みにこの強化オイルポンプ「極み」を
分解掃除をした所、初期のプロトタイプでした。
CPの打刻もCの向きが間違ってるしｗ
でも走行距離は5,000�遡に�の筈なので、こんなので良ければ！
長野S様CB400F国内408cc火入れ調整
何とまぁタイミング良く、僕の作業具合を計ったかの様なタイミングで
拘りの当時風ウイングマークとHMマーク入りのキーヘッドが仕上がって
戻って来たので、昨日の作業の続きが
今日出来る様になって仕舞ったｗ
拘りのキーヘッドを作るのも、メインキーのキー溝が逆だったので、スペアーを作るのも
結構大変だったとの事らしいよ！
一応昨日から念の為にと思いバッテリーを
メンテナンス充電をしていました。お高いFBの開放型バッテリーなので
希硫酸の残量もチェック！…減って居たので
希硫酸を補充してから通常充電を開始。
フル充電になったバッテリーを念の為バッテリーチェッカーでバッテリーの状態を
確認して置こうと思い、チェッカーを
バッテリーに接続して診断しました。
バッテリーチェッカーさんが言うには2年前のバッテリーでも良好と言う診断で
バッテリーの状態も良い状態になっており
早速エンジンオイルを入れてクランキング！
エンジンオイルを回しながら実圧縮圧力を
何時もの様に測定、#1〜#4まで平均1.0Mpaでまずまず。
エンジンオイルも回ってオイルランプも消灯。新品のプラグをセットして、いよいよ火入れ。
#3以外のプラグキャップは全部すっぽ抜け。
緑青も湧いており、プラグキャップが
締まらなければ、カットして取り付け様と思ったのですが、締まったのでカットせず
そのままプラグキャップを取り付けました。
と言う事で、火入れ、同調調整の準備も完了。
まずは点火時期を確認してみると、若干点火時期がズレて居たので、ポイントを調整。
#2.3側接点クリアランスも悪かったので調整し
グリスアップも済ませて点火時期を調整。
と言う事でこれで点火時期はバッチリ！同調調整はまだしてないのですが
割とちゃんとアイドリングしているので
それなりに揃っている感じだなぁと思ったけど
実際はバキューム圧は低く、今回キャブはそこまで触って居ないので、エンジンに合わせ
バキューム圧を再調整をする事にします。
素直に揃ってくれるのかと思ったのですが
割と手古摺って時間は掛かりましたがバキューム圧はこんな感じで揃ってくれました。
後は試運転チェックをするだけなのですが
ここに来て天候が悪いので、天気の回復待ち。
まぁ今回エンジンがあんな事になってい事や
追加のご依頼もあったのですが、当初の見積もりよりも安く出来たので
10年点検も悪く無かったのかも知れませんね。
限定500冊出版書籍「CB400Fを哲学する」入荷
本日発売日を迎えた書籍「CB400Fを哲学する」が本日入荷！
早速ご予約を頂いて居られます方々へは発送手続きを行ってまいりますので
到着までの間、暫くお待ち下さい。
CB400Four生誕50周年に合わせたかの様な
絶妙なタイミングでの出版となりました。しかも初版本500部しか出版しないと言う
書籍となりCB400Fourマニア必須の書籍と
なる事は間違いなく、取材当初著者入江氏から
頂いた、試し刷りの書籍とは内容が大人の事情も含め、かなり違っている
との事なので、秋の夜長にこの書籍を
熟読するのが楽しみでなりません。
まだ多少の在庫は御座いますので、ご入用の方が居られましたら
ご注文のご連絡を頂ければ、直ぐに発送出来ます。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(2)│
2024年10月22日
ギックリ腰始めました
昨日部品と不動車置き場の配置換えをやって居たのですが
ちょっとかがんで片付けをして、背筋を伸ばそうとした時
軽く腰をやって仕舞い、今、動くのが大変です…。
完全にやってはいないので、痛み止めと湿布を貼って
暫く安静にして居れば多分大丈夫だと思います…。
これからバイクには良い時期なのに、ちょっと残念な僕…。
仕事もちょっとペース配分を考えないと…。
もうこればっかりは、安静にするしか方法が無いよねぇ…。
久々に油断して腰をやって仕舞ったわぁ…。
しかも片付けていたら、荷物の奥からワコーズのフューエル1が
1ケース未使用で出て来たわ！クソだな…。
モンキーZ50Z緊急入庫
昨日オーナーから電話ご連絡を頂き、自宅から200m程走行しエンジンが停止
タンクに満タン入れてあったはずのガソリンが
空っぽになっているとの事でご相談を頂き
オーナーからの説明と当方からの確認してほしい
旨の項目について、オーナーからの明確な
返事が出来無い事で、こちらからも正しい回答が
導き出せない状態で取り合えず安全策の為
エンジンを掛けずに車両を押して、緊急入庫…。
ガソリンタンクのコックはONのままだったらしく
キャブからのオーバーフローの痕跡も無い…
よくある事は、キャブから漏れたガソリンが
クランクケース内に溜まる事もあるので
エンジンオイルをチェックしたのですが微妙？
オイルを抜いてみたのですが、特に問題は無く
取り合えずお預かりをし、オイルを抜きながら
ガソリンを入れコックをONのまま一晩放置し
この状態で様子を見る事にして、翌朝確認。
因みにキャブレターのドレンコックは
ちゃんと締まって居り、ドレンを開けると
ちゃんとガソリンが出て来るので問題は無い。
で、翌朝空っぽのタンクに入れたガソリンは
入れた量だけほぼタンク内に残っており
タンクに穴も無く、キャブなどからの
オーバーフローも確認出来ず…と思ったら
店の中は微妙にガソリン臭いし、エンジンの下は
微妙にガソリンが漏れた痕跡があったので
オーバーフローチューブを見てみると
やっぱり漏れてるやん…これで原因は分かった。
後はこの事をオーナーに報告するのですが
タンク内はこれもまた微妙に錆があるし…キャブをO/Hしたとて…
と言った感じになると思うので、旧車の鉄則でコックはOFF！
取り合えず抜いたエンジンオイルを入れてエンジンを始動！
まぁ当初の目的だったオイル交換は出来ました。
CP1.5号機ICBM化予定エンジン下拵え四日目
当然ですがまだ井上ボーリングさんから強度計算の回答はありませんが
どの道テスト用エンジンは作る予定なので
やる気と、時間がある時にボチボチと
テスト用エンジン製作準備を進めます。
ヘッドカバーですが、最近では状態が良い物も
少なくなり、某Yオクを見ていてもヘッドカバーの
カムチェーンガイドを押さえているこの部分が
やられている物が多いし、値段も高いし…
カムチェーンガイドが加減速の影響で
樹脂部分が剥離し、金属部分が露出する影響で
ヘッドカバーのこの部分にダメージが入るのですが
そのまま放置しておくと、樹脂部分がドンドン削れ
最終的に、シリンダーヘッドにもダメージが入る。
この様なヘッドカバーでもダメージが入った部分を
溶接で肉盛り、補修をして使える事もテスト済み。
なのでヘッドにダメージが入る前に、まず
カムチェーンガイドを交換する事が大事で
そのついでに、ヘッドカバーの交換若しくは
削れていれば、補修する事をお勧めします。
で、ロッカーアームはかなり以前に軽量化と
重量合わせをしたロッカーアームをリビルド中で
今回もロッカーアームシャフトにオイル穴を開け
ここに軽量化したロッカーアームをセットします。
サイドスプリングは抵抗が多いので取り外し
ウエーブワッシャーに変更するのですが
ウエーブワッシャーを取り付けた方には
分かるのですが、かなり苦労します…ｗ
バリを取って、開けた穴位置を確認。
因みにヘッドカバーはバフ仕上げをします。
ついでにですが、ICBM化が出来るかどうかは
今の所分かりませんが、どの道500cc化は
やる事は決定しているので、スリーブを抜いて
準備中のシリンダーもブラスト仕上げを済ませ
取って置きのオイルパンもこの際なので
使う事にして、メッキ済みのセパレーターを
オイルパンにセットして、これで後残るは
シリンダーヘッドの準備であの面倒な
ポート研磨をする事になるのですが…
それはまた今度、やる気と時間が出来た時に
やるとして、オイルラインの加工を済ませます。
今CP1.5号機で使っているエンジンは
ほぼそのまま分解しない予定ですが、腰上は
使う事が決まってから、O/Hをする予定で
腰下は今の状態のままで、軽量クランクと
コンロッドはキャリロ社製のコンロッドと
テスト中の強化オイルポンプ「極み�供廚�
アゲイン製クロスミッションはそのまま残して
次に使う時まで、暫く眠りに入る事になる。
まぁ次に使う時に最低でもポート研磨した
ヘッドに交換をして使う事になりますが
強化バルブスプリングが無いのが困り物…
と思って居たら！ムフフフフ…かなり良い物が…
もうどうしてもヘッド作らないとダメなので
仕方なく、以前用意して放置してあった
シリンダーヘッドを引っ張り出して
ポート研磨をする事になって仕舞いました。
今回はIN側ポートの削り方を、今流行りの？
削り方？仕上げ方を試してみようと思います。
と言う事で、ギックリ腰が痛いので
ちょっと重作業は出来そうに無いので
嫌々ながらも仕方なくポート研磨を開始…。
前回作ったシリンダーヘッドポート研磨用
作業台の具合がかなり良いので、サクサクと
ポート研磨が進み、取り合えずIN側の
荒削りが完了、荒削りと言ってもバリ取りと
バルブガイドの山を尖らすだけなので
絶対に削り過ぎては居ないんだけどねぇ…
IN側仕上げはフラップを使って削るのですが
本当は今流行りのディンプル加工を
したかったんだけど…面倒臭かったんので
何時も通りの仕上げ方で終了しますｗ
腰が痛くて、ポート研磨なら大丈夫と思って
作業をしてたんだけど、同じ態勢での作業なので
結果、腰が固まって立ち上がるのに苦労する事になったわ！
取り合えずIN側は穴も開かずポート研磨は完了したので
後日、EX側のポート研磨をする事にします。
ちょっとかがんで片付けをして、背筋を伸ばそうとした時
軽く腰をやって仕舞い、今、動くのが大変です…。
完全にやってはいないので、痛み止めと湿布を貼って
暫く安静にして居れば多分大丈夫だと思います…。
これからバイクには良い時期なのに、ちょっと残念な僕…。
仕事もちょっとペース配分を考えないと…。
もうこればっかりは、安静にするしか方法が無いよねぇ…。
久々に油断して腰をやって仕舞ったわぁ…。
しかも片付けていたら、荷物の奥からワコーズのフューエル1が
1ケース未使用で出て来たわ！クソだな…。
モンキーZ50Z緊急入庫
昨日オーナーから電話ご連絡を頂き、自宅から200m程走行しエンジンが停止
タンクに満タン入れてあったはずのガソリンが空っぽになっているとの事でご相談を頂き
オーナーからの説明と当方からの確認してほしい
旨の項目について、オーナーからの明確な
返事が出来無い事で、こちらからも正しい回答が導き出せない状態で取り合えず安全策の為
エンジンを掛けずに車両を押して、緊急入庫…。
ガソリンタンクのコックはONのままだったらしく
キャブからのオーバーフローの痕跡も無い…よくある事は、キャブから漏れたガソリンが
クランクケース内に溜まる事もあるので
エンジンオイルをチェックしたのですが微妙？
オイルを抜いてみたのですが、特に問題は無く取り合えずお預かりをし、オイルを抜きながら
ガソリンを入れコックをONのまま一晩放置し
この状態で様子を見る事にして、翌朝確認。
因みにキャブレターのドレンコックはちゃんと締まって居り、ドレンを開けると
ちゃんとガソリンが出て来るので問題は無い。
で、翌朝空っぽのタンクに入れたガソリンは
入れた量だけほぼタンク内に残っておりタンクに穴も無く、キャブなどからの
オーバーフローも確認出来ず…と思ったら
店の中は微妙にガソリン臭いし、エンジンの下は
微妙にガソリンが漏れた痕跡があったのでオーバーフローチューブを見てみると
やっぱり漏れてるやん…これで原因は分かった。
後はこの事をオーナーに報告するのですが
タンク内はこれもまた微妙に錆があるし…キャブをO/Hしたとて…
と言った感じになると思うので、旧車の鉄則でコックはOFF！
取り合えず抜いたエンジンオイルを入れてエンジンを始動！
まぁ当初の目的だったオイル交換は出来ました。
CP1.5号機ICBM化予定エンジン下拵え四日目
当然ですがまだ井上ボーリングさんから強度計算の回答はありませんが
どの道テスト用エンジンは作る予定なのでやる気と、時間がある時にボチボチと
テスト用エンジン製作準備を進めます。
ヘッドカバーですが、最近では状態が良い物も
少なくなり、某Yオクを見ていてもヘッドカバーのカムチェーンガイドを押さえているこの部分が
やられている物が多いし、値段も高いし…
カムチェーンガイドが加減速の影響で
樹脂部分が剥離し、金属部分が露出する影響でヘッドカバーのこの部分にダメージが入るのですが
そのまま放置しておくと、樹脂部分がドンドン削れ
最終的に、シリンダーヘッドにもダメージが入る。
この様なヘッドカバーでもダメージが入った部分を溶接で肉盛り、補修をして使える事もテスト済み。
なのでヘッドにダメージが入る前に、まず
カムチェーンガイドを交換する事が大事で
そのついでに、ヘッドカバーの交換若しくは削れていれば、補修する事をお勧めします。
で、ロッカーアームはかなり以前に軽量化と
重量合わせをしたロッカーアームをリビルド中で
今回もロッカーアームシャフトにオイル穴を開けここに軽量化したロッカーアームをセットします。
サイドスプリングは抵抗が多いので取り外し
ウエーブワッシャーに変更するのですが
ウエーブワッシャーを取り付けた方には分かるのですが、かなり苦労します…ｗ
バリを取って、開けた穴位置を確認。
因みにヘッドカバーはバフ仕上げをします。
ついでにですが、ICBM化が出来るかどうかは今の所分かりませんが、どの道500cc化は
やる事は決定しているので、スリーブを抜いて
準備中のシリンダーもブラスト仕上げを済ませ
取って置きのオイルパンもこの際なので使う事にして、メッキ済みのセパレーターを
オイルパンにセットして、これで後残るは
シリンダーヘッドの準備であの面倒な
ポート研磨をする事になるのですが…それはまた今度、やる気と時間が出来た時に
やるとして、オイルラインの加工を済ませます。
今CP1.5号機で使っているエンジンは
ほぼそのまま分解しない予定ですが、腰上は使う事が決まってから、O/Hをする予定で
腰下は今の状態のままで、軽量クランクと
コンロッドはキャリロ社製のコンロッドと
テスト中の強化オイルポンプ「極み�供廚�アゲイン製クロスミッションはそのまま残して
次に使う時まで、暫く眠りに入る事になる。
まぁ次に使う時に最低でもポート研磨した
ヘッドに交換をして使う事になりますが強化バルブスプリングが無いのが困り物…
と思って居たら！ムフフフフ…かなり良い物が…
もうどうしてもヘッド作らないとダメなので
仕方なく、以前用意して放置してあったシリンダーヘッドを引っ張り出して
ポート研磨をする事になって仕舞いました。
今回はIN側ポートの削り方を、今流行りの？
削り方？仕上げ方を試してみようと思います。と言う事で、ギックリ腰が痛いので
ちょっと重作業は出来そうに無いので
嫌々ながらも仕方なくポート研磨を開始…。
前回作ったシリンダーヘッドポート研磨用作業台の具合がかなり良いので、サクサクと
ポート研磨が進み、取り合えずIN側の
荒削りが完了、荒削りと言ってもバリ取りと
バルブガイドの山を尖らすだけなので絶対に削り過ぎては居ないんだけどねぇ…
IN側仕上げはフラップを使って削るのですが
本当は今流行りのディンプル加工を
したかったんだけど…面倒臭かったんので何時も通りの仕上げ方で終了しますｗ
腰が痛くて、ポート研磨なら大丈夫と思って
作業をしてたんだけど、同じ態勢での作業なので
結果、腰が固まって立ち上がるのに苦労する事になったわ！
取り合えずIN側は穴も開かずポート研磨は完了したので
後日、EX側のポート研磨をする事にします。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年10月08日
人差し指破裂とCP1号機出撃準備
ちょっと前の事、作業中に久しぶりにハンマーで
自分の指を殴って仕舞い、その時は痛みだけだったのですが
暫くすると何だか手がネチャネチャするので見ると
指先から出血していた！…しかも真正多血症なので
アスピリンを服用しているので、出血が止まらないｗ
やっと出血が止まり、傷口を見てみるとハンマーで殴った
人差指が破裂している様な状態だったので、取り合えず消毒をし
薬を塗って、指サックで保護、その後今日で6日が経過し
傷口は塞がりましたが、まだかなり痛みがあり
人差し指が使えないので、結構不自由しています…
本当に久しぶりに自分の指を殴ったわ…ｗ
もうそれだけ老いているのかなぁ…ハンマーを振り下ろす瞬間
その打点に、指を置いて仕舞ったからなぁ…
長野S様CB400F国内408ccシートロックカスタマイズ
よくあるメインキーと、シートロックキーがワンキーじゃない車両。
今回、長野S様CB400F国内408ccも同様で
メインとシートロックが異なっており
オーナーからカスタマイズのご依頼を
頂いたのですが…残念な事にキー溝がメインと
シートロックで左右の違いがある事から
根本的に互いに、キーシリンダーに鍵が入らない…
まぁ念の為、シートロックキーを取り外し
キー溝が左右で違う事で、カスタマイズが
出来ない事を確認する意味で分解しました。
キーシリンダーからプレートを取り外して
メインキーを差し込むのですが、そもそも
キーシリンダー側に切ってある溝が合わない為
差し込む事が出来ない為、残念ながらメインキーでワンキー作戦は
この様に出来ないと言う結果になりました。
キーヘッドの純正仕様カスタマイズは行えるので、そのままですが
メインのスペアーキーも製作し、キーヘッドのカスタマイズを行います。
CB400SS発電不良コイル取り外し
コイル巻き替え納期の件で電装屋さんに問い合わせをした所
納期は半年以上との回答となり、その事を
オーナーに伝えた上で、そのまま作業続行の
返事を頂いたので、今日はコイル取り外し作業。
まずはエンジンオイルを抜いて、ACGカバーを
取り外す準備に取り掛かるのですが、その前に
ACGカバーガスケットが部品で出るのかを確認。
ガスケットだけは出る様なので、カバーを分解。
その他にも割と細かな消耗品があっったわｗ
サクサクっとACGカバーを取り外しご対面。
後はこれを取り外し、電装屋さんへ送り
コイルの巻き直しをやって貰います。
しかし…納期半年以上って、電装屋さんって
忙しいんだね…まぁ今更ながらに思うのは
何処のバイク屋さんも断る筈だと思いました…。
でも、CPしかやる所が無いと言われれば
意地でも直してやろうと思い、不具合原因を調査
特定したので修理には時間が掛かりますが
これでこのCB400SSも復活への目途が立ちました。
CP1号機ツーリング仕様へ
今年はまだ一度もツーリングに行っていないのですが
今週末に久々に本気で走ろうと思い
サーキット走行仕様から、街乗り仕様に
戻す事になったCP1号機、タンクバッグには
トラブった時の工具や部品を入れて行きます。
遊びのCP1.5号機は今回の出動は無しで
勝負する相手は各地の猛者達なので
僕も失礼のない様に本気で勝負に臨めるよう
何時でも臨戦態勢を整えて向かいます。
まずコックピットからサーキット走行撮影用の
Go Proを取り外しレーダー探知機を取り付け。
サーキットでは邪魔で取り外していた
エンジンガードですが立ちごけした時の為に
念の為に取り付けて、貴重な部品を保護したり
もしもの時の為に、エンジンをガードします。
チョッと薄ら汚れているので、取り付け前に
ついでに綺麗に洗浄してから取り付けます。
アンダートレイを取り付けてあるので
取り付けには何かと苦労しましたが
これでエンジンガードの取り付けが完了。
戦闘準備と自己防衛準備はほぼ整いました。
シートバッグの固定も完了したのですが
2020年？の車両火災の際にシートバッグの
ベルトも車両と一緒に焼失したので、急いで
嫁にベルトを作って貰うのと並行して
新品のシートバッグも購入したのですが
今回は嫁にベルトを急いで作ってもらった手前
古い方のシートバッグを装着して向かいます。
久しぶりにエンジンを始動させ暖気しましたが
テスト中の強化オイルポンプ「極み2」を装着しているので
油温が68度まで上がるのに30分以上掛かったわｗ
しかも逆シフトだと言う事をすっかり忘れていたわｗ
本日のご来店
残念な事に、無事に継続車検を合格したと言う事で
貸し出したラムエアーを持参し、ご来店は
あのRCフォアだった…光軸も僕が合わせて
念の為、京都南にあるテスター屋さんを
教えていたので、RCフォアを持ち込んで
チェックして貰ったとの事ですが
光軸は、当然ですがあっていたらしいよｗ
まぁユーザー車検の受け方もレクチャーしてあったので
検査官も優しく対応してくれたらしく、一発で合格してしまいましたｗ
自分の指を殴って仕舞い、その時は痛みだけだったのですが
暫くすると何だか手がネチャネチャするので見ると
指先から出血していた！…しかも真正多血症なので
アスピリンを服用しているので、出血が止まらないｗ
やっと出血が止まり、傷口を見てみるとハンマーで殴った
人差指が破裂している様な状態だったので、取り合えず消毒をし
薬を塗って、指サックで保護、その後今日で6日が経過し
傷口は塞がりましたが、まだかなり痛みがあり
人差し指が使えないので、結構不自由しています…
本当に久しぶりに自分の指を殴ったわ…ｗ
もうそれだけ老いているのかなぁ…ハンマーを振り下ろす瞬間
その打点に、指を置いて仕舞ったからなぁ…
長野S様CB400F国内408ccシートロックカスタマイズ
よくあるメインキーと、シートロックキーがワンキーじゃない車両。
今回、長野S様CB400F国内408ccも同様でメインとシートロックが異なっており
オーナーからカスタマイズのご依頼を
頂いたのですが…残念な事にキー溝がメインと
シートロックで左右の違いがある事から根本的に互いに、キーシリンダーに鍵が入らない…
まぁ念の為、シートロックキーを取り外し
キー溝が左右で違う事で、カスタマイズが
出来ない事を確認する意味で分解しました。キーシリンダーからプレートを取り外して
メインキーを差し込むのですが、そもそも
キーシリンダー側に切ってある溝が合わない為
差し込む事が出来ない為、残念ながらメインキーでワンキー作戦は
この様に出来ないと言う結果になりました。
キーヘッドの純正仕様カスタマイズは行えるので、そのままですが
メインのスペアーキーも製作し、キーヘッドのカスタマイズを行います。
CB400SS発電不良コイル取り外し
コイル巻き替え納期の件で電装屋さんに問い合わせをした所
納期は半年以上との回答となり、その事をオーナーに伝えた上で、そのまま作業続行の
返事を頂いたので、今日はコイル取り外し作業。
まずはエンジンオイルを抜いて、ACGカバーを
取り外す準備に取り掛かるのですが、その前にACGカバーガスケットが部品で出るのかを確認。
ガスケットだけは出る様なので、カバーを分解。
その他にも割と細かな消耗品があっったわｗ
サクサクっとACGカバーを取り外しご対面。後はこれを取り外し、電装屋さんへ送り
コイルの巻き直しをやって貰います。
しかし…納期半年以上って、電装屋さんって
忙しいんだね…まぁ今更ながらに思うのは何処のバイク屋さんも断る筈だと思いました…。
でも、CPしかやる所が無いと言われれば
意地でも直してやろうと思い、不具合原因を調査
特定したので修理には時間が掛かりますが
これでこのCB400SSも復活への目途が立ちました。
CP1号機ツーリング仕様へ
今年はまだ一度もツーリングに行っていないのですが
今週末に久々に本気で走ろうと思いサーキット走行仕様から、街乗り仕様に
戻す事になったCP1号機、タンクバッグには
トラブった時の工具や部品を入れて行きます。
遊びのCP1.5号機は今回の出動は無しで勝負する相手は各地の猛者達なので
僕も失礼のない様に本気で勝負に臨めるよう
何時でも臨戦態勢を整えて向かいます。
まずコックピットからサーキット走行撮影用のGo Proを取り外しレーダー探知機を取り付け。
サーキットでは邪魔で取り外していた
エンジンガードですが立ちごけした時の為に
念の為に取り付けて、貴重な部品を保護したりもしもの時の為に、エンジンをガードします。
チョッと薄ら汚れているので、取り付け前に
ついでに綺麗に洗浄してから取り付けます。
アンダートレイを取り付けてあるので取り付けには何かと苦労しましたが
これでエンジンガードの取り付けが完了。
戦闘準備と自己防衛準備はほぼ整いました。
シートバッグの固定も完了したのですが2020年？の車両火災の際にシートバッグの
ベルトも車両と一緒に焼失したので、急いで
嫁にベルトを作って貰うのと並行して
新品のシートバッグも購入したのですが今回は嫁にベルトを急いで作ってもらった手前
古い方のシートバッグを装着して向かいます。
久しぶりにエンジンを始動させ暖気しましたが
テスト中の強化オイルポンプ「極み2」を装着しているので
油温が68度まで上がるのに30分以上掛かったわｗ
しかも逆シフトだと言う事をすっかり忘れていたわｗ
本日のご来店
残念な事に、無事に継続車検を合格したと言う事で
貸し出したラムエアーを持参し、ご来店はあのRCフォアだった…光軸も僕が合わせて
念の為、京都南にあるテスター屋さんを
教えていたので、RCフォアを持ち込んで
チェックして貰ったとの事ですが
光軸は、当然ですがあっていたらしいよｗ
まぁユーザー車検の受け方もレクチャーしてあったので
検査官も優しく対応してくれたらしく、一発で合格してしまいましたｗ
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(2)│
2024年10月07日
映画「不檄」ネット配信開始中
僕もエキストラで出演させて頂いた映画「不檄」ふれぶみ
男たちの生きた証しが、各ネットで配信されています。
今日現在で僕が加入している中ではU-Nextが￥399で配信されており
Amazon primeでは￥550でレンタル配信されてます。
その他でもネット配信が続々とされているとの事ですので
是非、ごライン頂けますようお願い致します！
僕の名エキストラ役、監督からの演技指導では
「ヤクザ役の俳優さんよりも怖いので、そのままで良いです！」
と言う演技指導を頂き、一般人に徹した名演技をご覧頂ければと思います。
エンドロールのキャッシュにも、僕の名前が出て来ますので
最後までご覧くださいねｗ
情報によると、地上波でも見れる様に交渉中らしいです。
寝屋川M様CB400国内398ccオイル交換
若干天候が怪しい中オイル交換にご来店は寝屋川M様CB400国内398cc。
雨が降り出す前にと、大急ぎでオイル交換。
今回はレデューサーを取り付けてからの
初めてのオイル交換になります。
オーナー曰く、レデューサーを取り付けて直ぐに
その効果が分かったと仰っていましたし
もうレデューサー無しなんて考えられない
と言う風にも思って居られる様でしたｗ
なので、熱々のエンジンオイルもこんな感じで
落ちて来ないので、僕の作業的にも助かりますからねｗ
イグニッションキーをONのまま放置していたらしく
約5年前に交換したバッテリーをチェッカーでチェックしましたが
結果は「良好」とチェッカーさんが仰っていたので、大丈夫です。
オイルフィルターも交換をして、無事に雨が降る前に作業は完了です。
枚方S様CB400SS充電不良原因調査
昨日入荷して来たバッテリーのサルフェーションが終わり
通常充電で充電したいたのも終わったので
早速車体に取り付けて、充電不良の原因を
調査するのですが、エンジンの始動が
セルでは無く、キック方式なので、ちょっと…
と思いながら、バッテリーを車体に接続し
現状のバッテリー電圧を測定すると約13Vで
健全な状態な事は、これで確認が出来たので
何とか左足でキックを踏んでエンジン始動！
もう！こういう時に右足が使えない事は
かなりストレスに感じるよねぇ…。
チョークを引いた状態で、回転数を上げて
これでバッテリー電圧を測定してみると…
12.78Vなので、これは充電はしておらず
バッテリー電圧を常時点灯のヘッドライトや
プラグなどが消費している事になります。
ではこのバッテリーに充電していない原因は
ACGの三相交流が発電していないのか
それとも、レギュレートレクチファイアーが
直流に整流出来ていないのかのどちらかに
なるので、まずはACG三相交流を相間で測定。
むー…これは余り元気が無い発電量だなぁ…
相間で測ってもほぼ同じ量の交流発電なので
これはACGコイルがダメなのかも知れない。
相間とは、例えば1と2、1と3、2と3を
交流レンジで測定するのですが、三相共が
ほぼ平均して同じ発電量である事を測定。
この車両のAC(交流)の発電量は平均して約10V
CB400Fourなら悪くても平均60V以上あれば
まぁ充電をする事には問題は無く充電はする。
50以下ならちょっと低いなぁとなって来ます。
念の為、レギュレートレクチファイアーを
交換して、交流(DC)の発電に問題が無いかを
確認しようとしたら、カプラーがCB400Fourとは
雄雌が逆で、取り付ける事が出来なかった…
仕方が無いので、仮の配線を作って接続し
本当にACGが悪いのかを確認する事にします。
何か、面倒な事をしてあるんだなぁ…とブツブツ
仮配線側はカプラーが無く、メインハーネスの
カプラーに直接差し込んでエンジンを始動。
これで発電電圧が上昇すればラッキーですが
現実はそう甘くなく、電機は正直なので
答えは一緒…ACGが発電していない事が
これで確定したので、オーナーに報告します。
部品が廃盤で、コイルの巻き直しなのですが
電話で問い合わせをしてみた所、早期が半年以上との事…
その手段しか修理する方法が無く、若しくは一か八かの博打で
某Yオクで探して購入するしか方法は無い事も報告し
一応僕も某Yオクを検索してみましたが、そもそも出品されておらず
仮に出品されていたとしても、初期と後期では型番も違うので合わない…
それでもオーナーからは「コイル巻き直しで」との回答を頂きました…
これで半年は不動車がPITに鎮座する事になりました…。
関東H様CB400F車両搬送
車両が完成してから、200�舛了遽薪哨船Д奪�を終えて
少々天候は悪いのですが、やっと本日
関東H様へ向けて車両返送搬送となりました！
サイドスタンドしか無い408フレームなので
搬送業者さんにも、ドライバーさんにも
事情を説明してありますが、念の為に
張り紙に書いて、タンクに貼り付けました。
何とか雨が降り出す前に積み込みも完了。
これで来週初めにはオーナーの手元に届きます。
これからのシーズン、慣らし運転からですが楽しんで下さい。
積み込みが終わって暫くしたら酷い雨が降り出して来たので
丁度良いタイミングで積み込みが出来ましたｗ
四条畷K様CB400Fオイルパン交換
昨日からじっくりと抜いていたエンジンオイル。
セルを回しても一滴もオイルが出ないので
オイルパンの中は空っぽになっている。
これでオイルパンを取り外す事します。
で、サクサクっと取外しが完了しました。
オイルパンの中はかなり綺麗なので、あれ？
っと思いましたが、そもそもCB400Four用から
CB350F用に交換されているので、綺麗な筈ｗ。
エンジンやストレーナなどを洗浄して
メカノイズの元であろう、プライマリーチェーンを
手で触って確認すると、やっぱり伸びており
ゴトゴト音の原因はプライマリチェーンでした。
他は見える限りですが、問題は無さそうでした。
これでCB400Four用オイルパンを取り付けます。
まぁ油断していると、この違いには中々
気付きませんよねぇ…僕もノーマークでしたしｗ
これで純正マフラーの取り付けも出来るし
リアブレーキペダルも使える様になる！
ボルトもちゃんと2本でマフラーを固定出来たし
当然オイルパンとの干渉もありません！
これでやっとリアブレーキペダルの調整と
リアブレーキの踏みシロの調整が出来ます！
リアブレーキシューがかなり減っている様ですが
ブレーキペダルを調整し、これでマフラーにも
ペダルが干渉しなくなりました。
ブレーキスイッチなども調整をして
これで全てが完了！エンジンオイルを入れて
ガソリンコックをONにして！…
何とまぁいきなりオーバーフロー！ｗ
まぁこれは旧車あるあるなんですが…
オーバーフローを止め、エンジンを始動！やっぱり快適やんｗ
しいて言えば車両を持ち込んだ時に既に抜けていた
#2のEXスタッドボルトのネジ山が1/3程上がって居た事で
この先エンジンに熱が入り、走行中にねじ山が上がるかも知れない
今日は生憎の天候なので、最終の試運転チェックが出来ませんが
天候が回復次第、試運転チェックを行います。
男たちの生きた証しが、各ネットで配信されています。
今日現在で僕が加入している中ではU-Nextが￥399で配信されており
Amazon primeでは￥550でレンタル配信されてます。
その他でもネット配信が続々とされているとの事ですので
是非、ごライン頂けますようお願い致します！
僕の名エキストラ役、監督からの演技指導では
「ヤクザ役の俳優さんよりも怖いので、そのままで良いです！」
と言う演技指導を頂き、一般人に徹した名演技をご覧頂ければと思います。
エンドロールのキャッシュにも、僕の名前が出て来ますので
最後までご覧くださいねｗ
情報によると、地上波でも見れる様に交渉中らしいです。
寝屋川M様CB400国内398ccオイル交換
若干天候が怪しい中オイル交換にご来店は寝屋川M様CB400国内398cc。
雨が降り出す前にと、大急ぎでオイル交換。今回はレデューサーを取り付けてからの
初めてのオイル交換になります。
オーナー曰く、レデューサーを取り付けて直ぐに
その効果が分かったと仰っていましたしもうレデューサー無しなんて考えられない
と言う風にも思って居られる様でしたｗ
なので、熱々のエンジンオイルもこんな感じで
落ちて来ないので、僕の作業的にも助かりますからねｗ
イグニッションキーをONのまま放置していたらしく
約5年前に交換したバッテリーをチェッカーでチェックしましたが
結果は「良好」とチェッカーさんが仰っていたので、大丈夫です。
オイルフィルターも交換をして、無事に雨が降る前に作業は完了です。
枚方S様CB400SS充電不良原因調査
昨日入荷して来たバッテリーのサルフェーションが終わり
通常充電で充電したいたのも終わったので早速車体に取り付けて、充電不良の原因を
調査するのですが、エンジンの始動が
セルでは無く、キック方式なので、ちょっと…
と思いながら、バッテリーを車体に接続し現状のバッテリー電圧を測定すると約13Vで
健全な状態な事は、これで確認が出来たので
何とか左足でキックを踏んでエンジン始動！
もう！こういう時に右足が使えない事はかなりストレスに感じるよねぇ…。
チョークを引いた状態で、回転数を上げて
これでバッテリー電圧を測定してみると…
12.78Vなので、これは充電はしておらずバッテリー電圧を常時点灯のヘッドライトや
プラグなどが消費している事になります。
ではこのバッテリーに充電していない原因は
ACGの三相交流が発電していないのかそれとも、レギュレートレクチファイアーが
直流に整流出来ていないのかのどちらかに
なるので、まずはACG三相交流を相間で測定。
むー…これは余り元気が無い発電量だなぁ…相間で測ってもほぼ同じ量の交流発電なので
これはACGコイルがダメなのかも知れない。
相間とは、例えば1と2、1と3、2と3を
交流レンジで測定するのですが、三相共がほぼ平均して同じ発電量である事を測定。
この車両のAC(交流)の発電量は平均して約10V
CB400Fourなら悪くても平均60V以上あれば
まぁ充電をする事には問題は無く充電はする。50以下ならちょっと低いなぁとなって来ます。
念の為、レギュレートレクチファイアーを
交換して、交流(DC)の発電に問題が無いかを
確認しようとしたら、カプラーがCB400Fourとは雄雌が逆で、取り付ける事が出来なかった…
仕方が無いので、仮の配線を作って接続し
本当にACGが悪いのかを確認する事にします。
何か、面倒な事をしてあるんだなぁ…とブツブツ仮配線側はカプラーが無く、メインハーネスの
カプラーに直接差し込んでエンジンを始動。
これで発電電圧が上昇すればラッキーですが
現実はそう甘くなく、電機は正直なので答えは一緒…ACGが発電していない事が
これで確定したので、オーナーに報告します。
部品が廃盤で、コイルの巻き直しなのですが
電話で問い合わせをしてみた所、早期が半年以上との事…
その手段しか修理する方法が無く、若しくは一か八かの博打で
某Yオクで探して購入するしか方法は無い事も報告し
一応僕も某Yオクを検索してみましたが、そもそも出品されておらず
仮に出品されていたとしても、初期と後期では型番も違うので合わない…
それでもオーナーからは「コイル巻き直しで」との回答を頂きました…
これで半年は不動車がPITに鎮座する事になりました…。
関東H様CB400F車両搬送
車両が完成してから、200�舛了遽薪哨船Д奪�を終えて
少々天候は悪いのですが、やっと本日関東H様へ向けて車両返送搬送となりました！
サイドスタンドしか無い408フレームなので
搬送業者さんにも、ドライバーさんにも
事情を説明してありますが、念の為に張り紙に書いて、タンクに貼り付けました。
何とか雨が降り出す前に積み込みも完了。
これで来週初めにはオーナーの手元に届きます。
これからのシーズン、慣らし運転からですが楽しんで下さい。
積み込みが終わって暫くしたら酷い雨が降り出して来たので
丁度良いタイミングで積み込みが出来ましたｗ
四条畷K様CB400Fオイルパン交換
昨日からじっくりと抜いていたエンジンオイル。
セルを回しても一滴もオイルが出ないのでオイルパンの中は空っぽになっている。
これでオイルパンを取り外す事します。
で、サクサクっと取外しが完了しました。
オイルパンの中はかなり綺麗なので、あれ？っと思いましたが、そもそもCB400Four用から
CB350F用に交換されているので、綺麗な筈ｗ。
エンジンやストレーナなどを洗浄して
メカノイズの元であろう、プライマリーチェーンを手で触って確認すると、やっぱり伸びており
ゴトゴト音の原因はプライマリチェーンでした。
他は見える限りですが、問題は無さそうでした。
これでCB400Four用オイルパンを取り付けます。まぁ油断していると、この違いには中々
気付きませんよねぇ…僕もノーマークでしたしｗ
これで純正マフラーの取り付けも出来るし
リアブレーキペダルも使える様になる！ボルトもちゃんと2本でマフラーを固定出来たし
当然オイルパンとの干渉もありません！
これでやっとリアブレーキペダルの調整と
リアブレーキの踏みシロの調整が出来ます！リアブレーキシューがかなり減っている様ですが
ブレーキペダルを調整し、これでマフラーにも
ペダルが干渉しなくなりました。
ブレーキスイッチなども調整をしてこれで全てが完了！エンジンオイルを入れて
ガソリンコックをONにして！…
何とまぁいきなりオーバーフロー！ｗ
まぁこれは旧車あるあるなんですが…
オーバーフローを止め、エンジンを始動！やっぱり快適やんｗ
しいて言えば車両を持ち込んだ時に既に抜けていた
#2のEXスタッドボルトのネジ山が1/3程上がって居た事で
この先エンジンに熱が入り、走行中にねじ山が上がるかも知れない
今日は生憎の天候なので、最終の試運転チェックが出来ませんが
天候が回復次第、試運転チェックを行います。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年09月29日
iPhone7限界の為機種変更
ずっと機種変をしていなかったiPhone7…ｗ
とうとう挙動が怪しくなって来たので
やっと機種変更をする事になったのですが
データー移行がiPhone7だと古過ぎて
上手く出来ない事が判明したので、結局DoCoMoショップへ行き
データー移行をやって貰う事になった…。
機種を変更すると、車との設定変更もしないといけないし
色々と面倒なのですが、もうカメラも死んでいた事だし
このタイミングは仕方が無いタイミングだと諦めました…。
機種変更しても、何故かインスタがストーリーしか見れないのは
何でなんだろうなぁ…？DMとかも機能しているんだろうか？
今の所「CB400Fourを哲学する」本の予約は結構頂いております。
今度グランプリ出版担当者と打ち合わせをするので
どれだけの部数を確保出来るか、確認して置きます。
大阪O様CB400ドライブチェーン交換
先日ヒロ爺から突然連絡が入り、ドライブチェーンを交換するので
「注文しといて」との事だったので
その日の午前中の内に注文を入れたら
翌日にはドライブチェーンが届いたので
早速ヒロ爺が今朝一番にご来店する事となり
ドライブチェーン交換準備を先に済ませます。
シールチェーンなので、グリスを真空引きで
ローラー内に引き込むのですが、その際に
外側にもグリスが付着するのですが、まぁこれは
錆止め程度の役割なので、余分なグリスは全て
取り除いて仕舞わないと、そのままだと
グリスが飛び散って、えらい事になるし
何より、砂埃が付着し余分な摩耗を加速させます。
と言う事で久しぶりにヒロ爺がCPにご来店ｗ
このドライブチェーンももう15年ぐらいは
使っているらしく、流石にシール切れや
固着も見受けられるのですが、基本的に
ドライブチェーンの交換タイミングとしては
メーカー推奨がシールチェーンの場合だと
15,000�繊�20,000�舛箸気譴討�り、今回の様に
シール切れや、固着の症状が出て来た時も
交換時期となり、大阪O様の車両も年数よりも
走行距離的に丁度20,000�祖�度は走行しており
時期的には丁度良い交換時期だと言えるでしょう。
ドライブチェーンも価格は高くなってますが
その分チェーンのクオリティも高くなっており
ローラーなどの耐摩耗性は向上している様です。
一般的にチェーン交換とスプロケット交換は
同時期に行う事が良いとされているのですが
今回、ドライブスプロケットもドリブンも
スチール製と言う事もあり、目立った摩耗は
見られなかった事から、スプロケットの交換は
今回見送ったので、次はまた15年後？ｗ
これがアルミスプロケットの場合、僕の場合で言うと
特注のハードアルマイト製スプロケットでも
乗り方で3,000�繊�10,000�舛任發Ε瀬瓩任后帖�
以前のCP1号機は特注だったので納期3ヵ月でしたが
今はビトーのマグタンを使って居るので、在庫は直ぐに出て来るので
そう言う意味では助かってますし、CP1.5号機に関しては
ノーマルルックなので、1号機ほど差ほど気にしていません。
本日のご来店
後輩とその娘の19歳女子大生とが、仲良くタンデムでご来店。
「ちょっと娘とドライブやねん」との事…
正直羨ましいのですが…来週福井で開催される
絶版車チャリティミーティングがあるから
一緒に行こう！と誘ったので、二人の都合が合えば
福井まで3人でツーリングがてら一っ走り行く事になります。
台風18号のルートが気になるのですが、今の所の予定では行く予定です。
オイル交換
オイル交換のクイック作業のご依頼で
お電話があった枚方Y様CB400国内398F2。
カルテを見ると以前お見えになったのは
昨年の5月で、その時に色々とご相談を
頂いていたのですが、全然乗らずに放置気味…
エンジンを掛けようとしたらバッテリー上り。
バッテリーチェッカーを接続したら、表示が
初めて見る表示だったので記念に撮影ｗ
「いいえ」をEnterキーを押すと表示が変わり
バッテリーを充電してから再測定をしろよと
バッテリーチェッカーさんからお叱りを受け
その後エンジンオイルを抜くのですが
エンジンオイルも乳化気味だった事から
オーナーがレデューサーに付いてご質問。
正直、値段は高いけど燃費は上がるしオイルの
乳化、劣化、酸化防止などの利点しか無く
エンジンブレーキの軽減効果もある。
前後タイヤの空気圧も低く、エンジンからの
オイル漏れも確認しましたし、オーナーも
気になるポイントで、ストレスだと仰ってました。
いずれはエンジンをO/Hしないといけない時期は
何時か来る筈で、今現在物の値段が高騰する中
例えば5年先の物価や、部品の有無も含めて
考えると、O/Hの時期にも今までの様に
そんなに余裕が有る様な感じでは無いのかも…
実際に現在長期欠品部品もある事から、僕は危機感を持ってます。
CB400SSセルモーター故障？修理入庫
まだ車種としては新車販売から23年で新しい方だと思うのですが
何処のお店も古いバイクなので…と断られる
との事で、旧車の駆け込み寺的CPを紹介され
本日ご来店、早速症状をオーナーから聴取し
バッテリーが死んでいるであろうと言う症状…
こういう時って同じ様なトラブルが続く事が多く
ここ最近のCPで続いているセルモーターや
バッテリーの不具合だろうと思ったのですが
幸いにもセルモーターは付いて無い車両だった。
バッテリーチェッカーを接続すると
案の定バッテリーは死亡、オーナーは
バッテリーは3ヵ月前に新品に交換したとの事。
となると、発電不良が原因になって来る…。
レギュレートレクチファイアーのパンクか
ACGの整流不良となって来るので、その原因を
オーナーに説明し、兎に角エンジンが
掛からない事には、発電不良なのか何なのか
と言う、原因の特定が出来ない事から
新品のバッテリーを発注してからの
詳しい原因調査となったので、車両はお預かり。
念の為バッテリーを充電してみたけど
案の定エラーが出るので、バッテリーは死んでいる事には間違い無かった。
こんな不具合、調べれば直ぐに分かるのに…
近頃のバイク屋さんて、こんな事も出来ないんだな…
しかし最近よくこのバッテリチェッカーは大活躍だなぁｗ
純正のレギュレートレクチファイアーと、ACGコイルを調べた所
残念ながら既に廃盤となって居たので、調査の結果が分かり次第
オーナーにひょっとしたら残念な報告をしないとダメかも知れない。
とうとう挙動が怪しくなって来たので
やっと機種変更をする事になったのですが
データー移行がiPhone7だと古過ぎて
上手く出来ない事が判明したので、結局DoCoMoショップへ行き
データー移行をやって貰う事になった…。
機種を変更すると、車との設定変更もしないといけないし
色々と面倒なのですが、もうカメラも死んでいた事だし
このタイミングは仕方が無いタイミングだと諦めました…。
機種変更しても、何故かインスタがストーリーしか見れないのは
何でなんだろうなぁ…？DMとかも機能しているんだろうか？
今の所「CB400Fourを哲学する」本の予約は結構頂いております。
今度グランプリ出版担当者と打ち合わせをするので
どれだけの部数を確保出来るか、確認して置きます。
大阪O様CB400ドライブチェーン交換
先日ヒロ爺から突然連絡が入り、ドライブチェーンを交換するので
「注文しといて」との事だったのでその日の午前中の内に注文を入れたら
翌日にはドライブチェーンが届いたので
早速ヒロ爺が今朝一番にご来店する事となり
ドライブチェーン交換準備を先に済ませます。シールチェーンなので、グリスを真空引きで
ローラー内に引き込むのですが、その際に
外側にもグリスが付着するのですが、まぁこれは
錆止め程度の役割なので、余分なグリスは全て取り除いて仕舞わないと、そのままだと
グリスが飛び散って、えらい事になるし
何より、砂埃が付着し余分な摩耗を加速させます。
と言う事で久しぶりにヒロ爺がCPにご来店ｗこのドライブチェーンももう15年ぐらいは
使っているらしく、流石にシール切れや
固着も見受けられるのですが、基本的に
ドライブチェーンの交換タイミングとしてはメーカー推奨がシールチェーンの場合だと
15,000�繊�20,000�舛箸気譴討�り、今回の様に
シール切れや、固着の症状が出て来た時も
交換時期となり、大阪O様の車両も年数よりも走行距離的に丁度20,000�祖�度は走行しており
時期的には丁度良い交換時期だと言えるでしょう。
ドライブチェーンも価格は高くなってますが
その分チェーンのクオリティも高くなっておりローラーなどの耐摩耗性は向上している様です。
一般的にチェーン交換とスプロケット交換は
同時期に行う事が良いとされているのですが
今回、ドライブスプロケットもドリブンもスチール製と言う事もあり、目立った摩耗は
見られなかった事から、スプロケットの交換は
今回見送ったので、次はまた15年後？ｗ
これがアルミスプロケットの場合、僕の場合で言うと
特注のハードアルマイト製スプロケットでも
乗り方で3,000�繊�10,000�舛任發Ε瀬瓩任后帖�
以前のCP1号機は特注だったので納期3ヵ月でしたが
今はビトーのマグタンを使って居るので、在庫は直ぐに出て来るので
そう言う意味では助かってますし、CP1.5号機に関しては
ノーマルルックなので、1号機ほど差ほど気にしていません。
本日のご来店
後輩とその娘の19歳女子大生とが、仲良くタンデムでご来店。
「ちょっと娘とドライブやねん」との事…正直羨ましいのですが…来週福井で開催される
絶版車チャリティミーティングがあるから
一緒に行こう！と誘ったので、二人の都合が合えば
福井まで3人でツーリングがてら一っ走り行く事になります。
台風18号のルートが気になるのですが、今の所の予定では行く予定です。
オイル交換
オイル交換のクイック作業のご依頼で
お電話があった枚方Y様CB400国内398F2。カルテを見ると以前お見えになったのは
昨年の5月で、その時に色々とご相談を
頂いていたのですが、全然乗らずに放置気味…
エンジンを掛けようとしたらバッテリー上り。バッテリーチェッカーを接続したら、表示が
初めて見る表示だったので記念に撮影ｗ
「いいえ」をEnterキーを押すと表示が変わり
バッテリーを充電してから再測定をしろよとバッテリーチェッカーさんからお叱りを受け
その後エンジンオイルを抜くのですが
エンジンオイルも乳化気味だった事から
オーナーがレデューサーに付いてご質問。正直、値段は高いけど燃費は上がるしオイルの
乳化、劣化、酸化防止などの利点しか無く
エンジンブレーキの軽減効果もある。
前後タイヤの空気圧も低く、エンジンからのオイル漏れも確認しましたし、オーナーも
気になるポイントで、ストレスだと仰ってました。
いずれはエンジンをO/Hしないといけない時期は
何時か来る筈で、今現在物の値段が高騰する中例えば5年先の物価や、部品の有無も含めて
考えると、O/Hの時期にも今までの様に
そんなに余裕が有る様な感じでは無いのかも…
実際に現在長期欠品部品もある事から、僕は危機感を持ってます。
CB400SSセルモーター故障？修理入庫
まだ車種としては新車販売から23年で新しい方だと思うのですが
何処のお店も古いバイクなので…と断られるとの事で、旧車の駆け込み寺的CPを紹介され
本日ご来店、早速症状をオーナーから聴取し
バッテリーが死んでいるであろうと言う症状…
こういう時って同じ様なトラブルが続く事が多くここ最近のCPで続いているセルモーターや
バッテリーの不具合だろうと思ったのですが
幸いにもセルモーターは付いて無い車両だった。
バッテリーチェッカーを接続すると案の定バッテリーは死亡、オーナーは
バッテリーは3ヵ月前に新品に交換したとの事。
となると、発電不良が原因になって来る…。
レギュレートレクチファイアーのパンクかACGの整流不良となって来るので、その原因を
オーナーに説明し、兎に角エンジンが
掛からない事には、発電不良なのか何なのか
と言う、原因の特定が出来ない事から新品のバッテリーを発注してからの
詳しい原因調査となったので、車両はお預かり。
念の為バッテリーを充電してみたけど
案の定エラーが出るので、バッテリーは死んでいる事には間違い無かった。
こんな不具合、調べれば直ぐに分かるのに…
近頃のバイク屋さんて、こんな事も出来ないんだな…
しかし最近よくこのバッテリチェッカーは大活躍だなぁｗ
純正のレギュレートレクチファイアーと、ACGコイルを調べた所
残念ながら既に廃盤となって居たので、調査の結果が分かり次第
オーナーにひょっとしたら残念な報告をしないとダメかも知れない。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(2)│
2024年09月28日
10/6開催365絶版車チャリティーミーティング会場変更
前回台風の影響で中止となった、福井県で開催される
第二回365絶版車チャリティーミーティングが
10月6日に開催されるのですが、会場が変更され
「レインボーパーク南条」となります。
何方様も開催会場をお間違え無く、ご安全にお越しください。
CP14号機エンジン修理へ不動車コーナーから移動
エンジンブローからもう1年近くが経過しようかと言う中で
井上ボーリングさんが製作しているICBM
アルミシリンダースリーブとCP製ピストンの
相性が非常に良いと言うお話を頂き
CB400Fourにアルミスリーブを使うと言う
企画のお話をお伺いし、テスト用で
CB400Fourにアルミスリーブを無償で
井上ボーリングさんから、ご提供頂く事になり
急遽ですがエンジンブロー後放置されていた
CP14号機のエンジンをアルミスリーブを使い
修理する事になり、近日代理の方がCPに
アルミスリーブをご持参、ご来店頂き
今後の詳細についてお話をする事になりました。
どの様な体系になるのかは、打ち合わせを重ねた上で決まると思います。
販売価格に付いても今後一番の課題となると思われますが
なるべくお求め易い価格でご提供出来る様に
お話が進めば良いかなぁと思っておりますが、まだ何も始まって居ないので
正直今の段階では何とも言えません。
奈良Y様CB400Fオイル交換とブレーキ点検
前回個人的な急用で、孫と会う事になり
僕の急な申し出を心よく快諾頂き
ご来店を延期して頂いた奈良Y様CB400Fが
本日の午後にご来店頂きました。
雨には降られなかった事だけでも幸いです。
早速熱々のエンジンオイルを抜くのですが
ちゃんとレデューサーが効いているので
熱々のエンジンオイルでも飛び散らず
ゆっくり流れ出てくれるので助かりますｗ
エンジンオイルを抜き、ブレーキローターを
チェックしてみると、オーナーが感じていた
ゴリゴリ感の痕跡がローターに付いてました…
あぁ…これはパットAが方減りしている事は
間違いない状態だと残念ですが直ぐに分かり
キャリパーの隙間から覗き込むと…
もう使用限界のラインすら消えており
下地の金属が露出し、ローターに接触。
早速分解してみると、案の定この様な状態。
新品と比べてもどれがパットBなのか…
分からない位の状態まで酷使されて居ました。
ローターには若干の擦れ傷はありますが
幸いにも差程深かったり、表面が酷く荒れている状態では無いので
その内、こなれて来るとは思います。
前回の車検時のチェックでは、まだ大丈夫だったのですが
加速的に摩耗してのか？ブレーキフルードは溢れる程でも無かったのですが
ハンドルのポジション的に、ラインを超える位置なので
ブレーキフルードを少しだけ減らしました。
フロントブレーキは方減りするので、正面から見ても分かり辛く
使用限界ラインの手前までが、使用限界だと思って下さい。
昨日も書きましたが、純正のブレーキパットBの在庫数が残り僅かです。
パットAはまだ出ますが、何時長期欠品や、廃盤になるか分からないので
CPでも消耗品は大目に在庫してますが、個人でも消耗部品を
確保して置いた方が良いかも知れませんね。
因みにパットの摩耗が進行していれば、ブレーキレバーの握りが深くなります。
第二回365絶版車チャリティーミーティングが
10月6日に開催されるのですが、会場が変更され
「レインボーパーク南条」となります。
何方様も開催会場をお間違え無く、ご安全にお越しください。
CP14号機エンジン修理へ不動車コーナーから移動
エンジンブローからもう1年近くが経過しようかと言う中で
井上ボーリングさんが製作しているICBMアルミシリンダースリーブとCP製ピストンの
相性が非常に良いと言うお話を頂き
CB400Fourにアルミスリーブを使うと言う
企画のお話をお伺いし、テスト用でCB400Fourにアルミスリーブを無償で
井上ボーリングさんから、ご提供頂く事になり
急遽ですがエンジンブロー後放置されていた
CP14号機のエンジンをアルミスリーブを使い修理する事になり、近日代理の方がCPに
アルミスリーブをご持参、ご来店頂き
今後の詳細についてお話をする事になりました。
どの様な体系になるのかは、打ち合わせを重ねた上で決まると思います。
販売価格に付いても今後一番の課題となると思われますが
なるべくお求め易い価格でご提供出来る様に
お話が進めば良いかなぁと思っておりますが、まだ何も始まって居ないので
正直今の段階では何とも言えません。
奈良Y様CB400Fオイル交換とブレーキ点検
前回個人的な急用で、孫と会う事になり
僕の急な申し出を心よく快諾頂きご来店を延期して頂いた奈良Y様CB400Fが
本日の午後にご来店頂きました。
雨には降られなかった事だけでも幸いです。
早速熱々のエンジンオイルを抜くのですがちゃんとレデューサーが効いているので
熱々のエンジンオイルでも飛び散らず
ゆっくり流れ出てくれるので助かりますｗ
エンジンオイルを抜き、ブレーキローターをチェックしてみると、オーナーが感じていた
ゴリゴリ感の痕跡がローターに付いてました…
あぁ…これはパットAが方減りしている事は
間違いない状態だと残念ですが直ぐに分かりキャリパーの隙間から覗き込むと…
もう使用限界のラインすら消えており
下地の金属が露出し、ローターに接触。
早速分解してみると、案の定この様な状態。新品と比べてもどれがパットBなのか…
分からない位の状態まで酷使されて居ました。
ローターには若干の擦れ傷はありますが
幸いにも差程深かったり、表面が酷く荒れている状態では無いので
その内、こなれて来るとは思います。
前回の車検時のチェックでは、まだ大丈夫だったのですが
加速的に摩耗してのか？ブレーキフルードは溢れる程でも無かったのですが
ハンドルのポジション的に、ラインを超える位置なので
ブレーキフルードを少しだけ減らしました。
フロントブレーキは方減りするので、正面から見ても分かり辛く
使用限界ラインの手前までが、使用限界だと思って下さい。
昨日も書きましたが、純正のブレーキパットBの在庫数が残り僅かです。
パットAはまだ出ますが、何時長期欠品や、廃盤になるか分からないので
CPでも消耗品は大目に在庫してますが、個人でも消耗部品を
確保して置いた方が良いかも知れませんね。
因みにパットの摩耗が進行していれば、ブレーキレバーの握りが深くなります。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年09月24日
事務員さん仕事ボイコット中…
まぁ色々とありまして…只今事務員さんが
お仕事をボイコット中で、事務作業が一部停止しております。
と言う事で暫くの間、伝票や入出金などの業務が出来ない為
ご不便をお掛けする事になりますので、申し訳ないのですが
暫く実務以外に関しましては、ご不便をお掛けする事になります。
チョッとした事なら、大丈夫だと思います…。
京都H様CB400Fセルモーター不良？
PITの都合で入庫予定日を調整して頂いていた
京都H様CB400Fが昨日夕方入庫して来ました。
オーナーからの報告では、コンビニまで走り
そこでセルの動きが悪くなりエンジンが
始動しなくなったとの事で、近くのバイク屋で
ジャンプバッテリーを接続しても同じとの事で
キックは下りるので、エンジンのトラブルでは
無さそうなので、電装品のセルリレー若しくは
セルモーターが怪しいと思っているのですが
キックでエンジンが掛からなかったのかなぁ？…
と言う所が疑問に思って居る所になります。
まず疑うのはバッテリーですが、電圧計は
問題無いレベルで表示されているので
念の為、バッテリーチェッカーを接続して
バッテリー本体の状態をチェックしましたが
バッテリーには全然問題が無い事が確定。
さてどうしようか…取り合えず後の事も考え
バッテリーの充電を済ませる事にと、充電器を
接続したのですが、サルフェーションも
程なく終わり、通常充電も直ぐに終わったので
やっぱりバッテリーに問題は無さそうでした。
セルモーターが回らないだけなので
まず疑うのは、セルリレーとセルモーター本体。
セルリレーは反応はしている物の、時々接点が
カーボンでやられ、接触不良になる事も
稀にあるので、セルリレーを交換するも
症状には何も変化は無くセルリレーが
悪さをしている感じでは無さそうなので
現状復旧をして、セルモーター本体かぁ！
アゲイン製バックステップが付いているので
Lカバーを取り外すのも、一々バックステップを
取り外さないとダメなので、何かと面倒…。
カバーを取り外し、セルモーターとご対面。
サクサクっとセルモーターを取り外し
手でギアを回すも、どうやら焼き付いて居り
モーターが回らない事が原因だと判明した。
セルモーターを分解して中を開けてみると
カーボンのカスに混じって、何やら金属粉も
ポロポロと出て来るので、コンミューターに
コンミュテーター
何か問題が発生したのか？何処からの金属粉？
よく分からないのですが、何か噛み込んだ様で
動かない感じだったのと、カーボンブラシも
まぁ普通ならまだ使える位残ってましたが
偏摩耗してる？スプリングが廃盤なので
スプリングの交換が出来ない事もあり
カーボンブラシは新品に交換します。
取り外したコンミューターには見る限り
コンミュテーター
大きなダメージがある様には見えないので
一旦綺麗に掃除して、組み込む事にしようと思い
カーボンで焼けた接点部分を磨いて
パーツクリーナーで洗浄して観察したけど
問題は無い感じだったので、そのまま復旧して
問題が無いかを見てみる事にしたのですが
手では回るのに、12Vをセルモーターに流しても
全然動かないし、反応しない…コンミューターが
死んでる感じなので、部品取りでも無いのですが
他の中古良品のセルモーターを分解して
コンミューターを取り出し交換するしか
コンミュテーター
どうやら復旧しそうに無いので、中古良品の
コンミューターを取り外し交換する事にした。
コンミュテーター
サクサクっと組み付け、同じく12Vを直結。
今度はちゃんと回転するので、何故なのか？
原因は分かりませんが、コンミューターが
パンクしていると言う結論になり、取り付け。
これでセルボタンを押してみると…ちゃんと
セルモーターが回転し、エンジンが始動した。
何故かこの手のトラブルは、続く時は続くなぁ…
何かこの前もセルモーター関係の不具合を
立て続けに直した様な気がするんだけど…。
まぁこれでエンジン不動の…いや、セルモーター不動の
京都H様CB400Fのエンジンは無事に始動しました。
レッカーで運ばなくてもキックでエンジン掛かったんじゃないのかな？
それと関係があるのかどうか分からないのですが
クラッチを握ると何速に入ってい居てもニュートラルランプが
点灯するんだけど…何か配線触ったのかなぁ？
京都I様CB400F継続車検
今日も車検だけスーパー晴れ男は
予定通り朝一に何時もの京都南に一番乗り…
の筈が、何時も通りに時間に出発したのに
道中が渋滞して、何時もより30分遅れで到着。
既にレーンには大型トラックが2台並んでた…。
まぁ今朝は割と涼しかった事もあり、並ぶのも
そんなに苦痛でも無かったし、何時も通り全て
一発合格で、9時17分には新しい車検証を手に
店に戻ると、時間も開店前の時間に到着した。
お店を開けて、車両を下し最後の仕上げ。
令和8年9月の車検標章ステッカーを危うく
上下逆の8年6月の方向で貼るとこだったｗ
きっと間違えて貼る人も居る筈と思ったわｗ
事務処理も終えたので、後はオーナーのご都合に合わせ
納車の日取りを決めるだけとなりました。
本日のご来店
愛知県から京都経由でCPまで足を伸ばして頂いた
CB400国内398ccのS様がご来店。
久しぶりに非の付けようが無い良い状態の
車両を拝見させて頂きました。
これから「俺らー」へ行かれるとの事を伺い
慣れないルートなので、アナログですが地図を印刷したので
無事に辿り着ける事を願うばかりですｗ
お困りの際のご相談は何時でもお承りますので、ご遠慮なくご連絡下さい。
お仕事をボイコット中で、事務作業が一部停止しております。
と言う事で暫くの間、伝票や入出金などの業務が出来ない為
ご不便をお掛けする事になりますので、申し訳ないのですが
暫く実務以外に関しましては、ご不便をお掛けする事になります。
チョッとした事なら、大丈夫だと思います…。
京都H様CB400Fセルモーター不良？
PITの都合で入庫予定日を調整して頂いていた
京都H様CB400Fが昨日夕方入庫して来ました。オーナーからの報告では、コンビニまで走り
そこでセルの動きが悪くなりエンジンが
始動しなくなったとの事で、近くのバイク屋で
ジャンプバッテリーを接続しても同じとの事でキックは下りるので、エンジンのトラブルでは
無さそうなので、電装品のセルリレー若しくは
セルモーターが怪しいと思っているのですが
キックでエンジンが掛からなかったのかなぁ？…と言う所が疑問に思って居る所になります。
まず疑うのはバッテリーですが、電圧計は
問題無いレベルで表示されているので
念の為、バッテリーチェッカーを接続してバッテリー本体の状態をチェックしましたが
バッテリーには全然問題が無い事が確定。
さてどうしようか…取り合えず後の事も考え
バッテリーの充電を済ませる事にと、充電器を接続したのですが、サルフェーションも
程なく終わり、通常充電も直ぐに終わったので
やっぱりバッテリーに問題は無さそうでした。
セルモーターが回らないだけなのでまず疑うのは、セルリレーとセルモーター本体。
セルリレーは反応はしている物の、時々接点が
カーボンでやられ、接触不良になる事も
稀にあるので、セルリレーを交換するも症状には何も変化は無くセルリレーが
悪さをしている感じでは無さそうなので
現状復旧をして、セルモーター本体かぁ！
アゲイン製バックステップが付いているのでLカバーを取り外すのも、一々バックステップを
取り外さないとダメなので、何かと面倒…。
カバーを取り外し、セルモーターとご対面。
サクサクっとセルモーターを取り外し手でギアを回すも、どうやら焼き付いて居り
モーターが回らない事が原因だと判明した。
セルモーターを分解して中を開けてみると
カーボンのカスに混じって、何やら金属粉もポロポロと出て来るので、
コンミュテーター
何か問題が発生したのか？何処からの金属粉？
よく分からないのですが、何か噛み込んだ様で
動かない感じだったのと、カーボンブラシもまぁ普通ならまだ使える位残ってましたが
偏摩耗してる？スプリングが廃盤なので
スプリングの交換が出来ない事もあり
カーボンブラシは新品に交換します。取り外した
コンミュテーター
大きなダメージがある様には見えないので
一旦綺麗に掃除して、組み込む事にしようと思い
カーボンで焼けた接点部分を磨いてパーツクリーナーで洗浄して観察したけど
問題は無い感じだったので、そのまま復旧して
問題が無いかを見てみる事にしたのですが
手では回るのに、12Vをセルモーターに流しても全然動かないし、反応しない…コンミューターが
死んでる感じなので、部品取りでも無いのですが
他の中古良品のセルモーターを分解して
コンミュテーター
どうやら復旧しそうに無いので、中古良品の
コンミュテーター
サクサクっと組み付け、同じく12Vを直結。
今度はちゃんと回転するので、何故なのか？原因は分かりませんが、コンミューターが
パンクしていると言う結論になり、取り付け。
これでセルボタンを押してみると…ちゃんと
セルモーターが回転し、エンジンが始動した。何故かこの手のトラブルは、続く時は続くなぁ…
何かこの前もセルモーター関係の不具合を
立て続けに直した様な気がするんだけど…。
まぁこれでエンジン不動の…いや、セルモーター不動の
京都H様CB400Fのエンジンは無事に始動しました。
レッカーで運ばなくてもキックでエンジン掛かったんじゃないのかな？
それと関係があるのかどうか分からないのですが
クラッチを握ると何速に入ってい居てもニュートラルランプが
点灯するんだけど…何か配線触ったのかなぁ？
京都I様CB400F継続車検
今日も車検だけスーパー晴れ男は
予定通り朝一に何時もの京都南に一番乗り…の筈が、何時も通りに時間に出発したのに
道中が渋滞して、何時もより30分遅れで到着。
既にレーンには大型トラックが2台並んでた…。
まぁ今朝は割と涼しかった事もあり、並ぶのもそんなに苦痛でも無かったし、何時も通り全て
一発合格で、9時17分には新しい車検証を手に
店に戻ると、時間も開店前の時間に到着した。
お店を開けて、車両を下し最後の仕上げ。令和8年9月の車検標章ステッカーを危うく
上下逆の8年6月の方向で貼るとこだったｗ
きっと間違えて貼る人も居る筈と思ったわｗ
事務処理も終えたので、後はオーナーのご都合に合わせ
納車の日取りを決めるだけとなりました。
本日のご来店
愛知県から京都経由でCPまで足を伸ばして頂いた
CB400国内398ccのS様がご来店。久しぶりに非の付けようが無い良い状態の
車両を拝見させて頂きました。
これから「俺らー」へ行かれるとの事を伺い
慣れないルートなので、アナログですが地図を印刷したので
無事に辿り着ける事を願うばかりですｗ
お困りの際のご相談は何時でもお承りますので、ご遠慮なくご連絡下さい。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(2)│
2024年09月23日
10月1日よりNGKプラグなど大幅値上げ
10月1日（火曜日）よりNGKプラグやデンソウプラグの
大幅な値上げがあるとの事らしく、プラグの種類にもよりますが
一般的にCB400Fourなどで使う黄箱系は約20%の値上げとなり
キャブ車には関係が無い銀箱（イリジュウム）で10%
レーシングで30%の値上げとの事。
デンソウに至っては8%〜31%の値上げになるそうです。
かなり大幅な値上げになる事から、この際なので
プラグの交換や、予備品の購入をお勧めします。
京都I様CB400F継続車検車両積み込み
継続車検の予約をする時、台風が来るとか全然効いて無いし！
でも、明日は車検だけスーパー晴れ男パワー！
やっぱり雨は降らないらしいよw
明日朝一の準備の為、車両を積み込んだので
明日は何時もより2時間位早起きをして
何時もの京都南へ行き、何時も通り一番先頭に並びます！
納車前確認試運転
昨日は天候不良の為、試運転チェックが出来なかったのですが
今日は絶好の試運転日和の天候になり
早速シートクッションゴム交換後の
確認試運転に一っ走り行って来ました！
何度も書きますが、あれだけ原因究明に
苦労したエンジン不調原因ですが…
かなり症状は改善されましたが、まだ少し
同じ症状が残っており、エアークリーナーを
取り外すと、綺麗に拭け上がるので
エンジンの吸い込みが弱くなっている様で
完調とは言えない部分があります…。
エアーフィルターの抵抗が大きいので
今回は応急的に少し手段を変える事にして
古いエアークリーナーフィルターを分解し
スポンジタイプにカスタムしてみます。
これで紙のフィルターに比べて吸い込みの抵抗が
かなり少なくなるので、スポンジタイプの
エアークリーナーエレメントをセットして
これでテスト走行…そしてその結果は…
多少良くなった程度で、まだ同じ所でモタ付く。
一旦止まってスポンジを取り外して走行テスト。
結果は、これも多少良くなった程度だった…
結局エアークリーナボックスに、抵抗になる様な
物を何も入れなければ、機嫌良く拭け上がる
やっぱり体重のせいなのかなぁ…悩むわぁ…。
プラグをチェックしてみると#3以外は真っ黒…
もうこうなると点火時期かキャブの不調が
一番怪しい所になって来ると思うのですが
キャブのバキューム圧は前回微調整して
良くなっており、キャブの問題は薄そう…？
考え難いのですがこれはもうエンジンに
何らかの問題がある事になるかも知れない…。
なので暫くエンジンを冷やしてから
実圧縮圧力を測定してみましたが…
全然悪くなく、多少の違いはあっても
大凡平均しているので、圧縮圧力に
問題は無さそうなので、点火時期を遅らせ
進角で合わせてみたのですが変化なし…。
逆に悪くなる一方なので、点火時期でも無く
やっぱりキャブなんだろうなぁと思いながら
悪あがきをするのですが、結果無駄な抵抗
ASを弄るも今より悪くなるばかりなので
もう小手先で何とかしようとする事は
諦めて、O/H覚悟でもう一度キャブを取り外し
チェックするしか無いかも知れないと
思いながら念の為、くどい様ですが
同調チェックをしてから悩む事に…
ガソリンタンクのガソリンも残り少ない為
ひょっとしてガス欠も？と思いましたが…
ガス欠も同調にも問題は全然なく、もう泥沼…。
もうキャブを取り外してO/Hするしか
解決に向けてやる事は無さそう…と思った時…
あ！、そう言えばまだIGCのチェックはまだだ！
と思ったので、取り合えず先に新品のIGCに
交換してチェックをする事にします！
ついでにプラグキャップも新品にして仕舞い
完全にIGCが悪いのかを切り分ける事にしようと
あ”！キタコレ負の連鎖‼タペットキャップ割れ！
タペットキャップのOリングを交換すると
時々割れる奴！以前にもフルO/Hしたエンジンの
タペットキャップが割れ、オイル漏れとなり
遠方と言う事もあり、近くのバイク屋さんで
見て貰ったお客さんが居られ、明らかに
タペットキャップの割れからのオイル漏れなのに
僕のO/Hの仕方が悪いと言う事になり
関東のそこのショップで腰上をO/Hさせられた方が居り、迷惑を掛けた…。
それから、エンジンO/Hの際にはタペットキャップは交換する様になった…。
で、IGCを交換してテスト走行した結果は…何も変化無しだった…。
こうなればもうキャブレターが怪しいと言う
判断にしかならず、諦めてキャブを取り外し
インナーパーツを交換する事にします‼
そうと決めれば、車両搬送の予約の事もあり
サクサクっとキャブを取り外して分解！
分解しながら「頼む！これで直ってくれ！」
と願いながら、もう考えられる原因は
ここしか無い！と自分を信じて部品交換。
旧CP7号機のキャブレターをO/Hした当時は
この硬化して崩れるダストパッキン(A/C)を
まだ作って居ない頃にO/Hをしていた頃で
カチカチに硬化したダストパッキンも交換。
古い方の純正のニードルを取り外して
ニードルホルダーに入れ、新品と比べると
これだけ摩耗している事がハッキリわかります。
きっとこれがエンジン不調の原因にまず
間違いは無い筈！とここ数日の作業の感覚と
自分が最終的に至った考えの答えは、絶対に
これに間違いは無い！と強く念を入れて組み立て！
もう一度油面を調整、恐らくとか、多分では
キャブレターのO/Hも、部品代や工賃などを
オーナー側の立場になって考えると、そんなに
ホイホイとやる様な内容でも無く、これでも
改善されない様なら、部品代も作業費も
オーナーに請求出来る事なんてアリエナイ…。
何よりも、こんな不調な状態で誤魔化して
納車をする事なんて出来る筈もない！
キャブのインナーパーツは全て新品に交換して
組み立てが完了したので、車体に取り付け。
もうここまで来ればお金の話じゃなく、僕の
メカニックとしてのプライドの話になって来る。
これでダメなら、手の打ちようが無い…
いや、キャブしか考えられない位ここ数日
色々と作業をやった答えが今から出る筈！
等と、自分を鼓舞しながら同調調整…。
本音では「頼む！」これだけが心の叫びです。
エンジンを始動させた時のバキュームゲージ。
これを最適の状態に合わせて行きます。
旧CP7号機なので、元々のキャブの状態は
良い状態のキャブで同調調整もサクサクっと完了。
こんな感じでバッチリ合いました！
でもここが問題では無く、この先が問題…。
ブリッピングの感触は明らかに最初とは
全然違うので、僕の感触的にもこの数日間の
苦労が絶対に報われる感触にしか感じない！
で、試運転へと出掛け…その結果は…
めっちゃくちゃ調子ええやんけ！クッソぉ！
結果から言えば、この数日間の僕の苦労は
報われた事になるのですが、キャブのO/Hにまで踏み切れなかった事が
今、一番悔やまれる瞬間でもあった…
何度となく一瞬は「調子ええやん！」と騙されましたが…。
でもこれで、安心して九州へ送り出す事が出来るので報われました。
強いて言うなら、アフターファイアーが出るのでMJの番手を
1番手位上げておけば良かったと思いましたが…
まぁそんなMJも今在庫で持ってないんだけどね…。
これで予定通り26日（木曜日）に発射します！
大幅な値上げがあるとの事らしく、プラグの種類にもよりますが
一般的にCB400Fourなどで使う黄箱系は約20%の値上げとなり
キャブ車には関係が無い銀箱（イリジュウム）で10%
レーシングで30%の値上げとの事。
デンソウに至っては8%〜31%の値上げになるそうです。
かなり大幅な値上げになる事から、この際なので
プラグの交換や、予備品の購入をお勧めします。
京都I様CB400F継続車検車両積み込み
継続車検の予約をする時、台風が来るとか全然効いて無いし！
でも、明日は車検だけスーパー晴れ男パワー！やっぱり雨は降らないらしいよw
明日朝一の準備の為、車両を積み込んだので
明日は何時もより2時間位早起きをして
何時もの京都南へ行き、何時も通り一番先頭に並びます！
納車前確認試運転
昨日は天候不良の為、試運転チェックが出来なかったのですが
今日は絶好の試運転日和の天候になり早速シートクッションゴム交換後の
確認試運転に一っ走り行って来ました！
何度も書きますが、あれだけ原因究明に
苦労したエンジン不調原因ですが…かなり症状は改善されましたが、まだ少し
同じ症状が残っており、エアークリーナーを
取り外すと、綺麗に拭け上がるので
エンジンの吸い込みが弱くなっている様で完調とは言えない部分があります…。
エアーフィルターの抵抗が大きいので
今回は応急的に少し手段を変える事にして
古いエアークリーナーフィルターを分解しスポンジタイプにカスタムしてみます。
これで紙のフィルターに比べて吸い込みの抵抗が
かなり少なくなるので、スポンジタイプの
エアークリーナーエレメントをセットしてこれでテスト走行…そしてその結果は…
多少良くなった程度で、まだ同じ所でモタ付く。
一旦止まってスポンジを取り外して走行テスト。
結果は、これも多少良くなった程度だった…結局エアークリーナボックスに、抵抗になる様な
物を何も入れなければ、機嫌良く拭け上がる
やっぱり体重のせいなのかなぁ…悩むわぁ…。
プラグをチェックしてみると#3以外は真っ黒…もうこうなると点火時期かキャブの不調が
一番怪しい所になって来ると思うのですが
キャブのバキューム圧は前回微調整して
良くなっており、キャブの問題は薄そう…？考え難いのですがこれはもうエンジンに
何らかの問題がある事になるかも知れない…。
なので暫くエンジンを冷やしてから
実圧縮圧力を測定してみましたが…全然悪くなく、多少の違いはあっても
大凡平均しているので、圧縮圧力に
問題は無さそうなので、点火時期を遅らせ
進角で合わせてみたのですが変化なし…。逆に悪くなる一方なので、点火時期でも無く
やっぱりキャブなんだろうなぁと思いながら
悪あがきをするのですが、結果無駄な抵抗
ASを弄るも今より悪くなるばかりなのでもう小手先で何とかしようとする事は
諦めて、O/H覚悟でもう一度キャブを取り外し
チェックするしか無いかも知れないと
思いながら念の為、くどい様ですが同調チェックをしてから悩む事に…
ガソリンタンクのガソリンも残り少ない為
ひょっとしてガス欠も？と思いましたが…
ガス欠も同調にも問題は全然なく、もう泥沼…。もうキャブを取り外してO/Hするしか
解決に向けてやる事は無さそう…と思った時…
あ！、そう言えばまだIGCのチェックはまだだ！
と思ったので、取り合えず先に新品のIGCに交換してチェックをする事にします！
ついでにプラグキャップも新品にして仕舞い
完全にIGCが悪いのかを切り分ける事にしようと
あ”！キタコレ負の連鎖‼タペットキャップ割れ！タペットキャップのOリングを交換すると
時々割れる奴！以前にもフルO/Hしたエンジンの
タペットキャップが割れ、オイル漏れとなり
遠方と言う事もあり、近くのバイク屋さんで見て貰ったお客さんが居られ、明らかに
タペットキャップの割れからのオイル漏れなのに
僕のO/Hの仕方が悪いと言う事になり
関東のそこのショップで腰上をO/Hさせられた方が居り、迷惑を掛けた…。
それから、エンジンO/Hの際にはタペットキャップは交換する様になった…。
で、IGCを交換してテスト走行した結果は…何も変化無しだった…。
こうなればもうキャブレターが怪しいと言う判断にしかならず、諦めてキャブを取り外し
インナーパーツを交換する事にします‼
そうと決めれば、車両搬送の予約の事もあり
サクサクっとキャブを取り外して分解！分解しながら「頼む！これで直ってくれ！」
と願いながら、もう考えられる原因は
ここしか無い！と自分を信じて部品交換。
旧CP7号機のキャブレターをO/Hした当時はこの硬化して崩れるダストパッキン(A/C)を
まだ作って居ない頃にO/Hをしていた頃で
カチカチに硬化したダストパッキンも交換。
古い方の純正のニードルを取り外してニードルホルダーに入れ、新品と比べると
これだけ摩耗している事がハッキリわかります。
きっとこれがエンジン不調の原因にまず
間違いは無い筈！とここ数日の作業の感覚と自分が最終的に至った考えの答えは、絶対に
これに間違いは無い！と強く念を入れて組み立て！
もう一度油面を調整、恐らくとか、多分では
キャブレターのO/Hも、部品代や工賃などをオーナー側の立場になって考えると、そんなに
ホイホイとやる様な内容でも無く、これでも
改善されない様なら、部品代も作業費も
オーナーに請求出来る事なんてアリエナイ…。何よりも、こんな不調な状態で誤魔化して
納車をする事なんて出来る筈もない！
キャブのインナーパーツは全て新品に交換して
組み立てが完了したので、車体に取り付け。もうここまで来ればお金の話じゃなく、僕の
メカニックとしてのプライドの話になって来る。
これでダメなら、手の打ちようが無い…
いや、キャブしか考えられない位ここ数日色々と作業をやった答えが今から出る筈！
等と、自分を鼓舞しながら同調調整…。
本音では「頼む！」これだけが心の叫びです。
エンジンを始動させた時のバキュームゲージ。これを最適の状態に合わせて行きます。
旧CP7号機なので、元々のキャブの状態は
良い状態のキャブで同調調整もサクサクっと完了。
こんな感じでバッチリ合いました！でもここが問題では無く、この先が問題…。
ブリッピングの感触は明らかに最初とは
全然違うので、僕の感触的にもこの数日間の
苦労が絶対に報われる感触にしか感じない！で、試運転へと出掛け…その結果は…
めっちゃくちゃ調子ええやんけ！クッソぉ！
結果から言えば、この数日間の僕の苦労は
報われた事になるのですが、キャブのO/Hにまで踏み切れなかった事が
今、一番悔やまれる瞬間でもあった…
何度となく一瞬は「調子ええやん！」と騙されましたが…。
でもこれで、安心して九州へ送り出す事が出来るので報われました。
強いて言うなら、アフターファイアーが出るのでMJの番手を
1番手位上げておけば良かったと思いましたが…
まぁそんなMJも今在庫で持ってないんだけどね…。
これで予定通り26日（木曜日）に発射します！
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年09月17日
年に一度の酒池肉林温泉旅行
結局二日半の連休を頂き、約4年ぶりに純真無垢な孫と遊んで
ヘトヘトになった土曜日…孫は僕の事は覚えて無く
金色の車椅子だけは記憶にあったらしい…孫と遊んだその翌日
悪い後輩達と温泉旅行へ行き、酒池肉林に溺れ汚れて来ました…。
まぁこれも全て自己免疫力の向上と言う事で！
温泉旅行のレポートは後輩達も家族がある事から
どんな事があっても情報を外に漏らす事は出来ません！ｗ
と言う事で、また来年の温泉旅行へ行く為に積み立て貯金が始まりますｗ
沖縄I様CB400エンジン復旧作業
シリンダーヘッドのヘリサート修正が終わった沖縄I様CB400の
エンジン仕上げ作業に今日から取り掛かります。
まずはエンジンマウントボルトを全て入れて
L側の組み立てから開始、エンジン脱着の際に
最低限度の部品しか取り外して無いので
エンジンの積み下ろしは重たいのですが
その分復旧作業も素早く行う事が出来ます。
左右共エンジンマウントボルトを締め付け
これでL側の復旧が完了しました。
この錆びたエアークリーナーチャンバーの
バンドですが、前から気になって居た事もあり
せっかく取り外したので、この際再メッキ品と
交換して取り付ける事にします。
沖縄だった事もあり、塩害で錆びたでしょう…
僕が気にいらないだけなのですが、CB400Fourは
美しく無ければならない車両なので、オーナーに
相談無しに、勝手に交換したりましたｗ
次にR側の復旧作業に取り掛かります。
同じくエンジンマウントボルトを締め付けて
各種カバーやワイヤー、電装品類を取り付け
これでR側も復旧が完了しました。
キャブレターも取り付けて8割方復旧が完了。
エアークリナーチャンバーのバンドも綺麗になって
僕はこれで満足していますし、元々が旧CP7号機の
この車両、何時までも美しくあって欲しい。
ブリーザーカバー、IGCを取り付けこれで残すは
オイルパンとマフラー、配線類の処理となった。
この旧CP7号機のエンジンをO/Hしてた頃は
オイルパンのセパレターをメッキする事など無く
錆取り程度の処理だったのですが、その後
エンジンO/Hをしてから10年程が経過した
オイルパンのセパレターはこの様に錆びており
CB400Fourは美しくないといけないと言う
僕の理念から、この錆びたセパレーターも
この際、メッキした物に交換する事にします！
勿論、これもオーナーに相談するでもなく
僕が自己満足で、勝手にやる事ですので！
オイルパンを取り付ければ、これでエンジンの
復旧は完了！マフラーも取り付けました。
エンジンオイルを入れて、火入れをしオイルを回し
これで問題無く復旧作業は完了しました。
後は念の為、キャブレターの同調チェックを
確認して、ズレていれば調整をする事に。
点火系はダイナSなので、ズレる事も無いので
ガバナに給脂だけをして置きました。
バキュームゲージを接続し、同調を確認すると
#1.4のバキューム圧が少し低くなっている。
せっかくなので、同調調整をやって仕舞います。
元々の状態が良い旧CP7号機なので、同調調整も
サクサクっと終わって、こんな感じで
バッチリと同調が出ました！
エンジンも快適で、吹け上りも良く
これでまた10年は大丈夫だと思います。
オーナーはシリンダーヘッドの予備の購入を
考えて居られるので、なるべく状態が良い
シリンダーヘッドが入手出来る様に、僕も
ある程度のアドバイスをしますが、入手先は
なんせ某Yオクになるので、9割ハズレのくじ引きにはなって仕舞います…。
京都I様CB400F継続車検整備 ブレーキ鳴き対策
先週からお預かりしている京都I様CB400Fの
継続車検整備にやっと取り掛かる事が出来ます。
まずはブレーキ鳴き対策としてやってみる事は
キャリパーホルダーピンの交換をやります。
このキャリパーホルダーピンが摩耗していると
ブレーキ鳴き原因の一つになるからですが
当然新品は出ないので、再メッキをして
ピンを太らせた物なのですが、最近では
リプレイス品も出ていた様な？
再メッキの膜厚がちょっと厚過ぎて
キャリパーホルダーに挿入する事が
結構大変だった…CPで再メッキする場合は
下地処理をして、古いメッキを剥がしてから
再メッキするので、ここまで再メッキで
ホルダーピンが太る事は無いので、少々
キャリパーホルダーの動きが悪くなった…。
多分、ピンを抜く事も大変だろうと思います。
これで完全にキャリパーホルダーの
ガタ付きが無くなったので、ブレーキ鳴きが
収まってくれると良いのに…、これでダメなら
次の手段をやってみると言う事になります。
ブレーキ鳴きの原因は幾つかあるので
それを一つづつ試してみるしか方法は無く
最終的にはローターの平面研磨となります。
今でいうSDGs的なステンメッシュ式の
オイルフィルターですが、フィルター内の
Oリングを交換すれば、半永久的に再利用出来る
フィルターですが、こうやって洗浄して再利用を
するのですが、フィルターの洗浄費などを
考えると、元を取る事は永久的に不可能。
でもSDGsなので、これはこれで世の中に
貢献している事は間違いないと思います。
ブレーキフルードは2年物にしては汚れている…。
それ相応な距離を走って居るのかも知れない。
ブレーキフルードを入れ替えて交換したら
ブレーキのタッチがかなり変わった。
多分オーナーも直ぐに分かると思います。
次にヘッドライトの光軸を合わせます。
まず前後タイヤの空気圧をチェックして
減って居たのでタイヤにエアーを補充、充填。
ヘッドライトがシビエで、LEDになっており
光量は十分だったのですが、光軸がかなり下に
下がっており、光軸を合わせると…
ヘッドライトステーボルトが締まって居らず
これが原因で、光軸がかなり下にズレていた。
ここ、割と締まって居ない事が多くて
光軸が下に下がって居る事が多いので要注意ポイント。
で、ここまで作業をやってすっかりと忘れていたのですが…
ベアリング式ニュートラルストッパーに交換する事…。
オイルを入れる前にやれば良かったと…まぁオイルが入っていても
交換作業は出来るので、問題はありませんが。
今日は夜診で病院へ行く日の為、微妙に早仕舞いとなるので
本日はここまでで終了です。
ヘトヘトになった土曜日…孫は僕の事は覚えて無く
金色の車椅子だけは記憶にあったらしい…孫と遊んだその翌日
悪い後輩達と温泉旅行へ行き、酒池肉林に溺れ汚れて来ました…。
まぁこれも全て自己免疫力の向上と言う事で！
温泉旅行のレポートは後輩達も家族がある事から
どんな事があっても情報を外に漏らす事は出来ません！ｗ
と言う事で、また来年の温泉旅行へ行く為に積み立て貯金が始まりますｗ
沖縄I様CB400エンジン復旧作業
シリンダーヘッドのヘリサート修正が終わった沖縄I様CB400の
エンジン仕上げ作業に今日から取り掛かります。まずはエンジンマウントボルトを全て入れて
L側の組み立てから開始、エンジン脱着の際に
最低限度の部品しか取り外して無いので
エンジンの積み下ろしは重たいのですがその分復旧作業も素早く行う事が出来ます。
左右共エンジンマウントボルトを締め付け
これでL側の復旧が完了しました。
この錆びたエアークリーナーチャンバーのバンドですが、前から気になって居た事もあり
せっかく取り外したので、この際再メッキ品と
交換して取り付ける事にします。
沖縄だった事もあり、塩害で錆びたでしょう…僕が気にいらないだけなのですが、CB400Fourは
美しく無ければならない車両なので、オーナーに
相談無しに、勝手に交換したりましたｗ
次にR側の復旧作業に取り掛かります。同じくエンジンマウントボルトを締め付けて
各種カバーやワイヤー、電装品類を取り付け
これでR側も復旧が完了しました。
キャブレターも取り付けて8割方復旧が完了。エアークリナーチャンバーのバンドも綺麗になって
僕はこれで満足していますし、元々が旧CP7号機の
この車両、何時までも美しくあって欲しい。
ブリーザーカバー、IGCを取り付けこれで残すはオイルパンとマフラー、配線類の処理となった。
この旧CP7号機のエンジンをO/Hしてた頃は
オイルパンのセパレターをメッキする事など無く
錆取り程度の処理だったのですが、その後エンジンO/Hをしてから10年程が経過した
オイルパンのセパレターはこの様に錆びており
CB400Fourは美しくないといけないと言う
僕の理念から、この錆びたセパレーターもこの際、メッキした物に交換する事にします！
勿論、これもオーナーに相談するでもなく
僕が自己満足で、勝手にやる事ですので！
オイルパンを取り付ければ、これでエンジンの復旧は完了！マフラーも取り付けました。
エンジンオイルを入れて、火入れをしオイルを回し
これで問題無く復旧作業は完了しました。
後は念の為、キャブレターの同調チェックを確認して、ズレていれば調整をする事に。
点火系はダイナSなので、ズレる事も無いので
ガバナに給脂だけをして置きました。
バキュームゲージを接続し、同調を確認すると#1.4のバキューム圧が少し低くなっている。
せっかくなので、同調調整をやって仕舞います。
元々の状態が良い旧CP7号機なので、同調調整も
サクサクっと終わって、こんな感じでバッチリと同調が出ました！
エンジンも快適で、吹け上りも良く
これでまた10年は大丈夫だと思います。
オーナーはシリンダーヘッドの予備の購入を考えて居られるので、なるべく状態が良い
シリンダーヘッドが入手出来る様に、僕も
ある程度のアドバイスをしますが、入手先は
なんせ某Yオクになるので、9割ハズレのくじ引きにはなって仕舞います…。
京都I様CB400F継続車検整備 ブレーキ鳴き対策
先週からお預かりしている京都I様CB400Fの
継続車検整備にやっと取り掛かる事が出来ます。まずはブレーキ鳴き対策としてやってみる事は
キャリパーホルダーピンの交換をやります。
このキャリパーホルダーピンが摩耗していると
ブレーキ鳴き原因の一つになるからですが当然新品は出ないので、再メッキをして
ピンを太らせた物なのですが、最近では
リプレイス品も出ていた様な？
再メッキの膜厚がちょっと厚過ぎてキャリパーホルダーに挿入する事が
結構大変だった…CPで再メッキする場合は
下地処理をして、古いメッキを剥がしてから
再メッキするので、ここまで再メッキでホルダーピンが太る事は無いので、少々
キャリパーホルダーの動きが悪くなった…。
多分、ピンを抜く事も大変だろうと思います。
これで完全にキャリパーホルダーのガタ付きが無くなったので、ブレーキ鳴きが
収まってくれると良いのに…、これでダメなら
次の手段をやってみると言う事になります。
ブレーキ鳴きの原因は幾つかあるのでそれを一つづつ試してみるしか方法は無く
最終的にはローターの平面研磨となります。
今でいうSDGs的なステンメッシュ式の
オイルフィルターですが、フィルター内のOリングを交換すれば、半永久的に再利用出来る
フィルターですが、こうやって洗浄して再利用を
するのですが、フィルターの洗浄費などを
考えると、元を取る事は永久的に不可能。でもSDGsなので、これはこれで世の中に
貢献している事は間違いないと思います。
ブレーキフルードは2年物にしては汚れている…。
それ相応な距離を走って居るのかも知れない。ブレーキフルードを入れ替えて交換したら
ブレーキのタッチがかなり変わった。
多分オーナーも直ぐに分かると思います。
次にヘッドライトの光軸を合わせます。まず前後タイヤの空気圧をチェックして
減って居たのでタイヤにエアーを補充、充填。
ヘッドライトがシビエで、LEDになっており
光量は十分だったのですが、光軸がかなり下に下がっており、光軸を合わせると…
ヘッドライトステーボルトが締まって居らず
これが原因で、光軸がかなり下にズレていた。
ここ、割と締まって居ない事が多くて
光軸が下に下がって居る事が多いので要注意ポイント。
で、ここまで作業をやってすっかりと忘れていたのですが…
ベアリング式ニュートラルストッパーに交換する事…。
オイルを入れる前にやれば良かったと…まぁオイルが入っていても
交換作業は出来るので、問題はありませんが。
今日は夜診で病院へ行く日の為、微妙に早仕舞いとなるので
本日はここまでで終了です。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年09月07日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
明日9月8日（日曜日）は第二日曜日で定休日ですが
明後日9月9日（月曜日）は真正多血症経過観察と
唾液腺導管癌の経過観察でエコー検査と診察があり
臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
沖縄I様CB400車両整備
昨日お預かりした、沖縄I様CB400の車両整備を今日から開始なのですが
お預かりした時、リプロウインカーレンズが
飛び石で割れたらしく、交換するのですが
取り付けビスが1個脱落しており、ウインカーは
リプロ品なので、部品単品では販売されて無く
ウインカーレンズは新品取り外し品があるので
交換は可能なのですが、脱落したビスが無く
仕方なくホムセンで同じサイズのビスも無く
同等サイズのビスセットを購入し取り付け
これでウインカーレンズの交換は完了です。
次にシリンダーヘッドカバー付近からの
オイル漏れや、スタッドボルトからオイル漏れが
あるので、ヘッドカバーを取り外して部品交換
スタッドのオイル漏れはスペシャルナット下の
部品の質が悪くなったシールワッシャーからの
オイル漏れなので、増し締めと部品交換です。
オイル漏れ箇所は2023年に交換した所と同じ
#3.4間のスペシャルナットのスタッドボルト。
サイドスタンドで保管していると、#1側に
オイルが出ており、オーナーも#1側のヘッドから
オイルが漏れていると思って居たらしいのですが
フィンの部分にオイルが流れ出て居る事から
ヘッドとシリンダーの間からのオイル漏れでは無く
典型的なスタッドボルトからのオイル漏れです。
流れ出たオイルはエンジンの熱で焼き付いて
シリンダーのフィンに残るので、ティッシュを
フィンの間に詰め込んで、キャブクリを
ティッシュに浸透させ、暫く放置して
焼き付いたオイル汚れを除去します。
まぁ1日程度すれば、汚れは大方取れますが
ひつこい汚れは、何度か同じ事を繰り返せば
ちょっとずつ、綺麗になって取れて行く筈です。
ティッシュを詰め込むのは、キャブクリが
流れ落ちない様にする為だけです。
タペットキャップのOリングは消耗品なので
ヘッドカバーのオイル漏れ原因��1なので
定期的な交換をお勧めします。
ヘッドカバーのボルトを取り外して行くと…
この部分のボルトの手応えが怪しい…
前回開けた時も何ヵ所かリコイルしたのですが
ヘッドカバーを開ける度、ねじ山上りが
増える罠…で、やっぱりダメでした…。
前回、次はヤバいと言う所とは違う場所なので
またねじ山上りが一カ所増えた事になる…。
で、前回次はダメかも知れないと言って居た
場所のボルトは…エンジンを下さないと
手当てが出来ない場所だったのですが
今回緩めてみたら、全然ボルトが上がって来ず
ネジ山は死んでいる状態になっていた…
M6×60のボルトを抜いてみると…
やっぱりシリンダーヘッドのネジ山と一緒に
ボルトが抜けて来た…むー…取り合えず
悩んでも仕方が無いので作業を進めます。
ヘッドカバーを取っ払い、まずは増し締め。
スペシャルナット以外はびくともせず
ナットの緩みは無く、問題はありませんでした。
スペシャルナットは両方共少し動いた事もあり
純正ですが質が悪くなり、オイル漏れが
頻繁に起こる様になったシールワッシャーを
新品のシールワッシャーに交換します。
漏れていた側のシールワッシャーを取り外すと
この様に金属とゴムが分離している事が多い。
これが質が悪くなった純正のシールワッシャー。
質が悪くなる前は、裏側までゴムシールがあり
密着性が高かった為、オイル漏れも少なかった。
オイルが漏れていない側も念の為交換するのですが
漏れていないのは、この様にゴムがワッシャーから
分離して無いので、オイルが漏れて居なかった。
と言う事になるのが、これで分かると思います。
現在この問題を解決するべく、テスト中ですが
あるケミカル品を使い密着性を上げ、オイル漏れが
止まるかどうかをテストしている所で、実績は
出て来たので、今回も同じ処置をしました。
で、問題のネジ山上りですが、カムジャーナルの
所に関しては、エンジンを下す等の大掛かりな
作業をしないと修正が出来ないので、オーナーと
相談する事にして、新たにねじ山上りが
増えた所は作業が出来るので、リコイル修正。
ヘッドカバーを締めると…また2ヵ所ヤバい所が
増えたので、多分次開けると今回と同様な事に
なっていると思うので、オーナーと要相談です。
今回は怪しい所に目印で色を付けたので
何処のボルトがヤバいのか、一目で分かります。
取り合えず一旦現状復旧をする事にして
タペットクリアランスを調整して仕舞います。
1ヵ所のオイル漏れを修理するついでですが
シールワッシャー2ヵ所の交換とリコイル1ヵ所
ネジ山のヤバい所が2カ所増え、1ヵ所は死亡。
タペットキャップのOリングとヘッドカバーの
ガスケットも交換と言う事になりました…。
次にエンジンオイルの交換で、オイルを抜こうと
見てみた所…げー！ここもオイル漏れしてる…
もうこの際なので、ダメな所は全部交換です。
取り合えずエンジンオイルを抜きながら
スプロケカバーを取り外し、オイル漏れ箇所を
検索する事になったのですが、この場所だと
もうあそこしか無いよねぇ…そう
シフトシャフトのオイルシールです。
オイルシールホルダーを取り外すともう
オイルでベトベトになっており、明らかに
上からでは無く、シフトシャフト部分からで
フックを掛けて引っ張るとこんな感じで
オイルが漏れていると、簡単にオイルシールが
抜けるので、オイルシールホルダーが無いと
走行中にオイルシールが抜けると…怖いよね。
パーツクリーナーで脱脂してから
新品のオイルシールを挿入したので
この部分からのオイル漏れは解消される筈。
軽い総合点検の筈だったのですが…
割と重整備になって仕舞い、課題も増えた…。
オイルフィルターも取り外し交換なのですが
シリンダーヘッドのねじ山上り修正をどうするか
やるとすれば大掛かりな作業になる為
PITの都合もありオーナーと相談をしてから
エンジンに新しいオイルを入れる事にします…。
エアークリーナーも新品に交換して、取り合えず
今回の作業としては、ほぼ完了となりました…。
これでまた明日一台緊急入庫があるので、どうしよう…。
明日9月8日（日曜日）は第二日曜日で定休日ですが
明後日9月9日（月曜日）は真正多血症経過観察と
唾液腺導管癌の経過観察でエコー検査と診察があり
臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
沖縄I様CB400車両整備
昨日お預かりした、沖縄I様CB400の車両整備を今日から開始なのですが
お預かりした時、リプロウインカーレンズが飛び石で割れたらしく、交換するのですが
取り付けビスが1個脱落しており、ウインカーは
リプロ品なので、部品単品では販売されて無く
ウインカーレンズは新品取り外し品があるので交換は可能なのですが、脱落したビスが無く
仕方なくホムセンで同じサイズのビスも無く
同等サイズのビスセットを購入し取り付け
これでウインカーレンズの交換は完了です。次にシリンダーヘッドカバー付近からの
オイル漏れや、スタッドボルトからオイル漏れが
あるので、ヘッドカバーを取り外して部品交換
スタッドのオイル漏れはスペシャルナット下の部品の質が悪くなったシールワッシャーからの
オイル漏れなので、増し締めと部品交換です。
オイル漏れ箇所は2023年に交換した所と同じ
#3.4間のスペシャルナットのスタッドボルト。サイドスタンドで保管していると、#1側に
オイルが出ており、オーナーも#1側のヘッドから
オイルが漏れていると思って居たらしいのですが
フィンの部分にオイルが流れ出て居る事からヘッドとシリンダーの間からのオイル漏れでは無く
典型的なスタッドボルトからのオイル漏れです。
流れ出たオイルはエンジンの熱で焼き付いて
シリンダーのフィンに残るので、ティッシュをフィンの間に詰め込んで、キャブクリを
ティッシュに浸透させ、暫く放置して
焼き付いたオイル汚れを除去します。
まぁ1日程度すれば、汚れは大方取れますがひつこい汚れは、何度か同じ事を繰り返せば
ちょっとずつ、綺麗になって取れて行く筈です。
ティッシュを詰め込むのは、キャブクリが
流れ落ちない様にする為だけです。タペットキャップのOリングは消耗品なので
ヘッドカバーのオイル漏れ原因��1なので
定期的な交換をお勧めします。
ヘッドカバーのボルトを取り外して行くと…この部分のボルトの手応えが怪しい…
前回開けた時も何ヵ所かリコイルしたのですが
ヘッドカバーを開ける度、ねじ山上りが
増える罠…で、やっぱりダメでした…。前回、次はヤバいと言う所とは違う場所なので
またねじ山上りが一カ所増えた事になる…。
で、前回次はダメかも知れないと言って居た
場所のボルトは…エンジンを下さないと手当てが出来ない場所だったのですが
今回緩めてみたら、全然ボルトが上がって来ず
ネジ山は死んでいる状態になっていた…
M6×60のボルトを抜いてみると…やっぱりシリンダーヘッドのネジ山と一緒に
ボルトが抜けて来た…むー…取り合えず
悩んでも仕方が無いので作業を進めます。
ヘッドカバーを取っ払い、まずは増し締め。スペシャルナット以外はびくともせず
ナットの緩みは無く、問題はありませんでした。
スペシャルナットは両方共少し動いた事もあり
純正ですが質が悪くなり、オイル漏れが頻繁に起こる様になったシールワッシャーを
新品のシールワッシャーに交換します。
漏れていた側のシールワッシャーを取り外すと
この様に金属とゴムが分離している事が多い。これが質が悪くなった純正のシールワッシャー。
質が悪くなる前は、裏側までゴムシールがあり
密着性が高かった為、オイル漏れも少なかった。
オイルが漏れていない側も念の為交換するのですが漏れていないのは、この様にゴムがワッシャーから
分離して無いので、オイルが漏れて居なかった。
と言う事になるのが、これで分かると思います。
現在この問題を解決するべく、テスト中ですがあるケミカル品を使い密着性を上げ、オイル漏れが
止まるかどうかをテストしている所で、実績は
出て来たので、今回も同じ処置をしました。
で、問題のネジ山上りですが、カムジャーナルの所に関しては、エンジンを下す等の大掛かりな
作業をしないと修正が出来ないので、オーナーと
相談する事にして、新たにねじ山上りが
増えた所は作業が出来るので、リコイル修正。ヘッドカバーを締めると…また2ヵ所ヤバい所が
増えたので、多分次開けると今回と同様な事に
なっていると思うので、オーナーと要相談です。
今回は怪しい所に目印で色を付けたので何処のボルトがヤバいのか、一目で分かります。
取り合えず一旦現状復旧をする事にして
タペットクリアランスを調整して仕舞います。
1ヵ所のオイル漏れを修理するついでですがシールワッシャー2ヵ所の交換とリコイル1ヵ所
ネジ山のヤバい所が2カ所増え、1ヵ所は死亡。
タペットキャップのOリングとヘッドカバーの
ガスケットも交換と言う事になりました…。次にエンジンオイルの交換で、オイルを抜こうと
見てみた所…げー！ここもオイル漏れしてる…
もうこの際なので、ダメな所は全部交換です。
取り合えずエンジンオイルを抜きながらスプロケカバーを取り外し、オイル漏れ箇所を
検索する事になったのですが、この場所だと
もうあそこしか無いよねぇ…そう
シフトシャフトのオイルシールです。オイルシールホルダーを取り外すともう
オイルでベトベトになっており、明らかに
上からでは無く、シフトシャフト部分からで
フックを掛けて引っ張るとこんな感じでオイルが漏れていると、簡単にオイルシールが
抜けるので、オイルシールホルダーが無いと
走行中にオイルシールが抜けると…怖いよね。
パーツクリーナーで脱脂してから新品のオイルシールを挿入したので
この部分からのオイル漏れは解消される筈。
軽い総合点検の筈だったのですが…
割と重整備になって仕舞い、課題も増えた…。オイルフィルターも取り外し交換なのですが
シリンダーヘッドのねじ山上り修正をどうするか
やるとすれば大掛かりな作業になる為
PITの都合もありオーナーと相談をしてからエンジンに新しいオイルを入れる事にします…。
エアークリーナーも新品に交換して、取り合えず
今回の作業としては、ほぼ完了となりました…。
これでまた明日一台緊急入庫があるので、どうしよう…。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年09月06日
強化コンロッド販売開始
本日T.K.R.J担当者とコンロッドの販売価格に付いて
打ち合わせをして、今回3,000本製作したコンロッドの
セカンドロットの需要は厳しいのではないか？と言う事で
コンロッドの製作は今回限りの予定と言う事になり
総製作数3,000本で金型代や、検品、梱包などの
費用諸々を算出し販売価格が決定しました。
強化コンロッド小端13Φ、1本定価￥15,000×4本で￥60,000＋消費税
強化コンロッド小端15Φ、1本定価￥18,000×4本で￥72,000＋消費税
両方共強化コンロッドボルト、ナット付きですので
ボルト、ナット各8個の純正新品の価格は￥13,760＋消費税ですので
コンロッド単体の価格としては実質、13Φで税抜き￥47,000程度となります。
計画当初の見積もり、思惑からは昨今の物価高騰の影響を受け
価格的にもかなりの変動が出て仕舞いました。
コンロッドの販売に関してですが、現在100本程入荷して来ており
随時入荷して来る事との事で、販売は可能な状態になっておりますので
本日よりご注文をお受けいたしますので、電話、FAX、メール各種SNSなどで
ご注文を頂けます様、お願い致します。
関東H様CB400Fテールライトサブハーネスチェック
昨日オーナーと電話でお話をし、色々とお話をする中で
まだ小さな罠があるらしい事を聞き
これはヤバい！と言う事で、早速ですが
教えて貰らった罠の調査をする事にしました。
何でもヘッドライトを点灯しながら
ブレーキを使うと、サーキットプロテクションが
作動して、テールライトが消えると言う事らしく
早速テストをする事にし、ナンバー灯を点灯させ
サーキットプロテクションが作動するまで
ブレーキを暫く握ったのですが、取り合えずは
何事も無かったので、今朝一番に配線をチェック
メインハーネスは交換したので問題は無く
何か問題があるとすれば、テールライト側の
サブハーネスに問題があると言う事になる。
ワイヤーハーネスグロメットも古く硬化してたけど
サブハーネスにも怪しい所が見付かったので…
まぁ念の為交換して置くか…と言う所を発見！
リアフェンダーを取り外す事になって仕舞った…。
テールライトのサブハーネスが怪しいかも？
と言うだけですが、この際罠になる様な
不安要素は全て排除し、オーナーの意向的なお話を
感じた上でチェックし、配線のテーピングを
見付けて仕舞った事もあるので、念の為…。
フェンダーはリプレイスで、配線はオリジナル…
オスのギボシは一般的な大きいギボシに
打ち換えてあり、何よりテールライトの
サブハーネスのテーピングを取り外してみると
緑に黄色、つまりストップランプの配線の
絶縁被覆が擦れて中の銅線が露出しており
テーピングはしてある物の、テープも湧いていて
何なら、絶縁テープにも切れ目が入っていたので
可能性としては、この配線が何かのタイミングで
地絡し、サーキットプロテクションが作動していた
と言う可能性が濃厚な事も判明したので
結果的に、面倒臭がらず交換して良かった。
そもそもメインハーネスを交換する時に
このギボシも気に入らなかったのですが…
ワイヤーハーネスグロメットの劣化もですが
この車両のゴム類は、かなり劣化しているので
この先何か作業のタイミングがあれば
ゴム類は全て交換した方が良いと思います。
これで不安要素で、不具合原因になりそうな
黒に近いグレーのテールライトのサブハーネスの
交換が無事に完了したので、恐らく原因としては
ブレーキランプの絶縁被覆が擦れ、導線が露出。
テーピングも古く、湧いており穴が開いていたので走行中の振動か
何かのタイミングでブレーキを踏んだ時、フェンダーに地絡し
サーキットプロテクションが作動したと言うのが濃厚です。
沖縄I様CB400総合点検入庫
お仕事の都合で単身沖縄から関西地区に転勤となり
同じくCB400も沖縄から転勤してきたI様ですが
この度、地元である九州地区への転勤が決まり
その転勤前に、愛機CB400の総合点検の為
本日入庫となり、点検が終了次第車両を
新しい勤務地九州地区へ搬送する事になりました。
関西に居る内に、ツーリングに行きましょう！と
言っていたのですが、結局行けず仕舞いとなり
楽しいルートや、B級グルメも沢山あったのですが
それだけが僕の心残りとなって仕舞いました…。
その分地元へ戻ってからも、安心して乗れる様心を込めて総合点検を行います。
熊本には熊本の大将が居られるので、多分一緒に走れる事だと思います。
現在CPのPITには大阪は勿論の事、京都、和泉、長野、多摩ナンバーと言った
全国各地からの車両が入庫中ですｗ
滋賀M様CB400前後タイヤ交換
クラブの合同ツーリングに備え、かなり古くなった前後タイヤと
チューブ類の交換で、タイヤホイールを
車体から取り外し、本日持ち込んで頂いた
滋賀M様がご来店頂き、古くて硬くなったタイヤを
新品のタイヤとチューブに交換のご依頼。
久しぶりにご来店頂き、作業をしながら
最近の情報交換をして、ワイワイとタイヤ交換。
13年物のタイヤだったのですが、ワンチャン
このままでも使えそうな状態だったｗ
でもリアはサイドウォールが流石に硬かった。
新しいタイヤに交換し、これで久しぶりに
開催される合同ツーリング準備も整いました。
次のタイヤ交換はまた10年後らしいので
僕もそれまで元気にしていないといけなくなりましたｗ
打ち合わせをして、今回3,000本製作したコンロッドの
セカンドロットの需要は厳しいのではないか？と言う事で
コンロッドの製作は今回限りの予定と言う事になり
総製作数3,000本で金型代や、検品、梱包などの
費用諸々を算出し販売価格が決定しました。
強化コンロッド小端13Φ、1本定価￥15,000×4本で￥60,000＋消費税
強化コンロッド小端15Φ、1本定価￥18,000×4本で￥72,000＋消費税
両方共強化コンロッドボルト、ナット付きですので
ボルト、ナット各8個の純正新品の価格は￥13,760＋消費税ですので
コンロッド単体の価格としては実質、13Φで税抜き￥47,000程度となります。
計画当初の見積もり、思惑からは昨今の物価高騰の影響を受け
価格的にもかなりの変動が出て仕舞いました。
コンロッドの販売に関してですが、現在100本程入荷して来ており
随時入荷して来る事との事で、販売は可能な状態になっておりますので
本日よりご注文をお受けいたしますので、電話、FAX、メール各種SNSなどで
ご注文を頂けます様、お願い致します。
関東H様CB400Fテールライトサブハーネスチェック
昨日オーナーと電話でお話をし、色々とお話をする中で
まだ小さな罠があるらしい事を聞きこれはヤバい！と言う事で、早速ですが
教えて貰らった罠の調査をする事にしました。
何でもヘッドライトを点灯しながら
ブレーキを使うと、サーキットプロテクションが作動して、テールライトが消えると言う事らしく
早速テストをする事にし、ナンバー灯を点灯させ
サーキットプロテクションが作動するまで
ブレーキを暫く握ったのですが、取り合えずは何事も無かったので、今朝一番に配線をチェック
メインハーネスは交換したので問題は無く
何か問題があるとすれば、テールライト側の
サブハーネスに問題があると言う事になる。ワイヤーハーネスグロメットも古く硬化してたけど
サブハーネスにも怪しい所が見付かったので…
まぁ念の為交換して置くか…と言う所を発見！
リアフェンダーを取り外す事になって仕舞った…。テールライトのサブハーネスが怪しいかも？
と言うだけですが、この際罠になる様な
不安要素は全て排除し、オーナーの意向的なお話を
感じた上でチェックし、配線のテーピングを見付けて仕舞った事もあるので、念の為…。
フェンダーはリプレイスで、配線はオリジナル…
オスのギボシは一般的な大きいギボシに
打ち換えてあり、何よりテールライトのサブハーネスのテーピングを取り外してみると
緑に黄色、つまりストップランプの配線の
絶縁被覆が擦れて中の銅線が露出しており
テーピングはしてある物の、テープも湧いていて何なら、絶縁テープにも切れ目が入っていたので
可能性としては、この配線が何かのタイミングで
地絡し、サーキットプロテクションが作動していた
と言う可能性が濃厚な事も判明したので結果的に、面倒臭がらず交換して良かった。
そもそもメインハーネスを交換する時に
このギボシも気に入らなかったのですが…
ワイヤーハーネスグロメットの劣化もですがこの車両のゴム類は、かなり劣化しているので
この先何か作業のタイミングがあれば
ゴム類は全て交換した方が良いと思います。
これで不安要素で、不具合原因になりそうな黒に近いグレーのテールライトのサブハーネスの
交換が無事に完了したので、恐らく原因としては
ブレーキランプの絶縁被覆が擦れ、導線が露出。
テーピングも古く、湧いており穴が開いていたので走行中の振動か
何かのタイミングでブレーキを踏んだ時、フェンダーに地絡し
サーキットプロテクションが作動したと言うのが濃厚です。
沖縄I様CB400総合点検入庫
お仕事の都合で単身沖縄から関西地区に転勤となり
同じくCB400も沖縄から転勤してきたI様ですがこの度、地元である九州地区への転勤が決まり
その転勤前に、愛機CB400の総合点検の為
本日入庫となり、点検が終了次第車両を
新しい勤務地九州地区へ搬送する事になりました。関西に居る内に、ツーリングに行きましょう！と
言っていたのですが、結局行けず仕舞いとなり
楽しいルートや、B級グルメも沢山あったのですが
それだけが僕の心残りとなって仕舞いました…。
その分地元へ戻ってからも、安心して乗れる様心を込めて総合点検を行います。
熊本には熊本の大将が居られるので、多分一緒に走れる事だと思います。
現在CPのPITには大阪は勿論の事、京都、和泉、長野、多摩ナンバーと言った
全国各地からの車両が入庫中ですｗ
滋賀M様CB400前後タイヤ交換
クラブの合同ツーリングに備え、かなり古くなった前後タイヤと
チューブ類の交換で、タイヤホイールを車体から取り外し、本日持ち込んで頂いた
滋賀M様がご来店頂き、古くて硬くなったタイヤを
新品のタイヤとチューブに交換のご依頼。
久しぶりにご来店頂き、作業をしながら最近の情報交換をして、ワイワイとタイヤ交換。
13年物のタイヤだったのですが、ワンチャン
このままでも使えそうな状態だったｗ
でもリアはサイドウォールが流石に硬かった。新しいタイヤに交換し、これで久しぶりに
開催される合同ツーリング準備も整いました。
次のタイヤ交換はまた10年後らしいので
僕もそれまで元気にしていないといけなくなりましたｗ
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年09月03日
日本在住ケニアのエリック米
今月は入庫予約でPITはほぼ満車状態になっているのですが
ここ数日の間、車両トラブルのご相談が入り
急に入庫台数が一気に増えて来たので
PITのやりくりをどうしようかと考えている所です…。
キャパの都合で、入庫日を調整して頂く車両もあり
ここに来ての車両トラブルでの緊急入庫は想定外で
昨日だけで2台の車両トラブルでの電話が入った…。
正直、遊んでいる暇もない位なのに、遊んでいるので
申し訳ないと思いながら、何とかご要望にお応えしようと
努力しているので、今月はちょっとだけ遊ばして下さいｗ
本当に申し訳ないです…マジで。
長野S様CB400F国内408cc腰上O/H入庫
昨日長野から自走で、大阪までご来店頂いた国内408ccのS様。
一度エンジンフルO/Hをしてから12年程が経過し
今回は腰上O/Hと、その他車両全体の点検や
キャブレターの部品交換などのご依頼になります。
本当はコロナ前にもO/Hのご相談を頂いており
色々とタイミングが合わず、やっと昨日ご来店頂き入庫となりました。
作業は、リフトが空き次第取り掛かる予定ですので
それまでは、今のエンジンの状態をチェックする事にします。
ケニアのエリック米
巷では米不足と大騒ぎになっているらしいのですが
元自由人君の友達のエリックが自分で
米を作って居り、これがまた美味しいお米で
嫁がエリックに頼んで米を分けて貰い
お金を払うと言うのに、受け取ってくれないと言う
日本人みたいなケニア人のエリックですｗ
エリックの作る米は、無農薬で標高が高い所で
作って居るので、今年の異常な夏の暑さでも
水田に引く水が冷たく、良い米になったらしい。
毎年エリックの新米を食べるのが楽しみですｗ
京都T様CB400F継続車検
今朝は6:45分に起床して、何時もの京都南へ継続車検に向かう。
当然ですが、何時も通り一番乗り！
車両を下して何時もの記念撮影を済ませ。
ハンドルロックの確認、問題くハンドルロックが
機能するので一安心して、検査ラインに並べ
時間が来るまで、車内で待機し印紙を購入し
書類審査をして貰い、検査開始時間になったので
何時も通り検査をやって貰うと…案の定…
ウインカーの再チェックをされましたが
ギリで何とか目をつぶってくれた感じかなぁ…
ウインカーの判定はおまけしてくれたけど
ハンドル幅が4�儷垢�NGだった…今回は念入りに
ホイールやファンネルもチェックされましたが
問題無く、ヘッドライトも一発クリアーだったのに
ハンドル幅はチェック漏れだったなぁ…と車に戻り
可変ハンドルを広げるのですが、幸いな事に
可変ハンドルのボルトの締めが緩く、車載の軽い
プラスティックハンマーでも抜けたので
ハンドルの左右を思いっきり広げて
車幅を広げ再検査をして何とか合格。
可変ハンドルのボルトがちゃんと締まって居れば
車載の軽いプラスティックハンマーでは
ハンドル幅を広げる事は出来なかったかも…
多分購入時はF2ハンドルだったのでしょう。
このままだと運転出来ないので、店に戻って
ハンドル幅を元の72�僂妨従�復旧しました。
車検標章ステッカーを貼って、これにて
京都T様CB400Fの継続車検は完了となりました。
次回の車検でこのウインカーが通るのかは不明。
リレーを交換してもダメで、電球に交換してもダメだったので
根本的な所を調べないと、ハイフラは直らないかも…
それに幾ら車検が合格したからと言っても、検挙される可能性もあるので
原因を貯砂して改善して置いた方が良いと思います。
関東H様CB400F火入れ
昨日はバッテリーの突然死から、エンジンに火を入れる事が出来ず
急遽MFバッテリーに交換と言う事になり
バッテリーをサルフェーション充電し
今朝サルフェーションが終わって居たので
取り合えずバッテリーを車体に取り付けてから
通常充電に切り替えて、点火時期を調整。
因みにエンジンはセル一発で始動しました。
ASウオタニの点火時期を調整を済ませました。
リード製ポイントカバーを取り付けて
これでエンジンがやっと完成です！
バッテリーを充電している間に気になっていた
キックペダルの取り付け位置をどうするか
悩む事にしたのですが、どっち道この
バックステップではキックペダルは使えなく
キックペダルがクラッチカバーに干渉すると
カバーに傷が入るので、取り付け位置を
スプライン一山ズラしてみるのですが
今度はこの貴重なオイルフィラーキャップと
干渉して仕舞う…もうどうせ使えない
飾りのキックペダルなので、スプラインの山を
二山ズラして取り付ける事にしました…。
まぁ見た目はちょっと…と言う感じですが
キックがエンジンの振動や走行中の振動で揺れ
傷が入る位ならこれでもいいかなぁ…と
優先順位を付けて取り付けてみました。
まぁ後はオーナーの判断に任せる事にしますが
僕的には余計な傷が入るのはNGだと思ってますし
使えない飾りのキックペダルなので、この位置で
妥協するしか無いと思っていますが…。
そうこうしている内にバッテリーの充電が
やっと終わったので、本格的に火を入れて
オイル漏れが無いかなどのチェックをします。
サクッとエンジンはセル一発で始動！
エンジンも機嫌良く動いており
発電量も問題は無いのですが
セルモーターの挙動が怪しい…？ので
念の為分解チェックをする事にしました。
セルモーターを分解してみるとやはり
思った通り、コイルが断線していた…。
セルモーターも一見すると塗装されており
O/H済みなのだろうと思っていたのですが…。
バッテリーを交換したのに、セルモーターが
動いたり、動かなかったりと言う挙動だったので
多分ここだろうなぁと思っていたらやはり…
最後の最後にこんな罠が仕込まれていた…。
仕方が無いので修理をする事になりました。
因みに、カーボンブラシは交換されている様で
残量は結構残っていたので、塗装と同時期に
カーボンブラシの交換をしたのかも知れない。
恐らくその時には既に、コイルの断線は
あったはずだと思うのですが…。
セルモーターを脱着する時によくやるのが
M6ナットを緩めたり、締めたりする時に
このコイルをハンダで固定しているボルト毎
回して仕舞い、断線させる事があるので
僕はこのボルトが回らない様に注意しながら
脱着するのですが、まぁ確かに手応え的に
ボルトは回転していたので、セルモーターの
挙動がおかしいと思ったと言う事になります。
腐食したボルトを磨いて、残ったハンダも除去し
新たにコイルをボルトにハンダ付けしました。
ナット類も錆びていたので、新品に交換。
コンミューターも洗浄し磨いて、軸受け側も
カーボンのカスを洗浄し、カラカラになっていた
軸受けにシリコングリスを入れ込んだり
スラストワッシャーも同じくグリスを塗って
セルモーターを組み立てて、これで断線修理は
完了したので、セルモーターに電気を流して
回転をテストしてから、エンジンに取り付けます。
セルモーターを取り付けて、無事に最後の罠も
回避する事が出来たので、明日の定休日に
試運転へ出る事にしようと思ってます。
お昼は久しぶりに「俺らー」だなぁｗ
ついでに宇治川ラインもパトロールしてこよう！
ここ数日の間、車両トラブルのご相談が入り
急に入庫台数が一気に増えて来たので
PITのやりくりをどうしようかと考えている所です…。
キャパの都合で、入庫日を調整して頂く車両もあり
ここに来ての車両トラブルでの緊急入庫は想定外で
昨日だけで2台の車両トラブルでの電話が入った…。
正直、遊んでいる暇もない位なのに、遊んでいるので
申し訳ないと思いながら、何とかご要望にお応えしようと
努力しているので、今月はちょっとだけ遊ばして下さいｗ
本当に申し訳ないです…マジで。
長野S様CB400F国内408cc腰上O/H入庫
昨日長野から自走で、大阪までご来店頂いた国内408ccのS様。
一度エンジンフルO/Hをしてから12年程が経過し今回は腰上O/Hと、その他車両全体の点検や
キャブレターの部品交換などのご依頼になります。
本当はコロナ前にもO/Hのご相談を頂いており
色々とタイミングが合わず、やっと昨日ご来店頂き入庫となりました。
作業は、リフトが空き次第取り掛かる予定ですので
それまでは、今のエンジンの状態をチェックする事にします。
ケニアのエリック米
巷では米不足と大騒ぎになっているらしいのですが
元自由人君の友達のエリックが自分で米を作って居り、これがまた美味しいお米で
嫁がエリックに頼んで米を分けて貰い
お金を払うと言うのに、受け取ってくれないと言う
日本人みたいなケニア人のエリックですｗエリックの作る米は、無農薬で標高が高い所で
作って居るので、今年の異常な夏の暑さでも
水田に引く水が冷たく、良い米になったらしい。
毎年エリックの新米を食べるのが楽しみですｗ
京都T様CB400F継続車検
今朝は6:45分に起床して、何時もの京都南へ継続車検に向かう。
当然ですが、何時も通り一番乗り！車両を下して何時もの記念撮影を済ませ。
ハンドルロックの確認、問題くハンドルロックが
機能するので一安心して、検査ラインに並べ
時間が来るまで、車内で待機し印紙を購入し書類審査をして貰い、検査開始時間になったので
何時も通り検査をやって貰うと…案の定…
ウインカーの再チェックをされましたが
ギリで何とか目をつぶってくれた感じかなぁ…ウインカーの判定はおまけしてくれたけど
ハンドル幅が4�儷垢�NGだった…今回は念入りに
ホイールやファンネルもチェックされましたが
問題無く、ヘッドライトも一発クリアーだったのにハンドル幅はチェック漏れだったなぁ…と車に戻り
可変ハンドルを広げるのですが、幸いな事に
可変ハンドルのボルトの締めが緩く、車載の軽い
プラスティックハンマーでも抜けたのでハンドルの左右を思いっきり広げて
車幅を広げ再検査をして何とか合格。
可変ハンドルのボルトがちゃんと締まって居れば
車載の軽いプラスティックハンマーではハンドル幅を広げる事は出来なかったかも…
多分購入時はF2ハンドルだったのでしょう。
このままだと運転出来ないので、店に戻って
ハンドル幅を元の72�僂妨従�復旧しました。車検標章ステッカーを貼って、これにて
京都T様CB400Fの継続車検は完了となりました。
次回の車検でこのウインカーが通るのかは不明。
リレーを交換してもダメで、電球に交換してもダメだったので
根本的な所を調べないと、ハイフラは直らないかも…
それに幾ら車検が合格したからと言っても、検挙される可能性もあるので
原因を貯砂して改善して置いた方が良いと思います。
関東H様CB400F火入れ
昨日はバッテリーの突然死から、エンジンに火を入れる事が出来ず
急遽MFバッテリーに交換と言う事になりバッテリーをサルフェーション充電し
今朝サルフェーションが終わって居たので
取り合えずバッテリーを車体に取り付けてから
通常充電に切り替えて、点火時期を調整。因みにエンジンはセル一発で始動しました。
ASウオタニの点火時期を調整を済ませました。
リード製ポイントカバーを取り付けて
これでエンジンがやっと完成です！バッテリーを充電している間に気になっていた
キックペダルの取り付け位置をどうするか
悩む事にしたのですが、どっち道この
バックステップではキックペダルは使えなくキックペダルがクラッチカバーに干渉すると
カバーに傷が入るので、取り付け位置を
スプライン一山ズラしてみるのですが
今度はこの貴重なオイルフィラーキャップと干渉して仕舞う…もうどうせ使えない
飾りのキックペダルなので、スプラインの山を
二山ズラして取り付ける事にしました…。
まぁ見た目はちょっと…と言う感じですがキックがエンジンの振動や走行中の振動で揺れ
傷が入る位ならこれでもいいかなぁ…と
優先順位を付けて取り付けてみました。
まぁ後はオーナーの判断に任せる事にしますが僕的には余計な傷が入るのはNGだと思ってますし
使えない飾りのキックペダルなので、この位置で
妥協するしか無いと思っていますが…。
そうこうしている内にバッテリーの充電がやっと終わったので、本格的に火を入れて
オイル漏れが無いかなどのチェックをします。
サクッとエンジンはセル一発で始動！
エンジンも機嫌良く動いており発電量も問題は無いのですが
セルモーターの挙動が怪しい…？ので
念の為分解チェックをする事にしました。
セルモーターを分解してみるとやはり思った通り、コイルが断線していた…。
セルモーターも一見すると塗装されており
O/H済みなのだろうと思っていたのですが…。
バッテリーを交換したのに、セルモーターが動いたり、動かなかったりと言う挙動だったので
多分ここだろうなぁと思っていたらやはり…
最後の最後にこんな罠が仕込まれていた…。
仕方が無いので修理をする事になりました。因みに、カーボンブラシは交換されている様で
残量は結構残っていたので、塗装と同時期に
カーボンブラシの交換をしたのかも知れない。
恐らくその時には既に、コイルの断線はあったはずだと思うのですが…。
セルモーターを脱着する時によくやるのが
M6ナットを緩めたり、締めたりする時に
このコイルをハンダで固定しているボルト毎回して仕舞い、断線させる事があるので
僕はこのボルトが回らない様に注意しながら
脱着するのですが、まぁ確かに手応え的に
ボルトは回転していたので、セルモーターの挙動がおかしいと思ったと言う事になります。
腐食したボルトを磨いて、残ったハンダも除去し
新たにコイルをボルトにハンダ付けしました。
ナット類も錆びていたので、新品に交換。コンミューターも洗浄し磨いて、軸受け側も
カーボンのカスを洗浄し、カラカラになっていた
軸受けにシリコングリスを入れ込んだり
スラストワッシャーも同じくグリスを塗ってセルモーターを組み立てて、これで断線修理は
完了したので、セルモーターに電気を流して
回転をテストしてから、エンジンに取り付けます。
セルモーターを取り付けて、無事に最後の罠も回避する事が出来たので、明日の定休日に
試運転へ出る事にしようと思ってます。
お昼は久しぶりに「俺らー」だなぁｗ
ついでに宇治川ラインもパトロールしてこよう！
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年09月02日
貸倉庫建築中なのか？
今月も既にPITは予約で満タン状態になってます。
所で、僕が購入を考えていた土地は
鉄骨2階建ての建物で、作りから見るとどうやら
倉庫的な感じの建物なので、何時もPITが満タン状態になるので
貸倉庫なら借りようか！と嫁と相談をしているのですが
まぁ家賃もですが、それよりも防犯対策の方が大変そうで
出来上がるまでの間、色々と悩みそうです…
で散々悩んだ挙句、倉庫じゃ無かったり、倉庫だとしても
既に入居者が決まってたら、悩むだけ疲れそう…ｗ
取り合えず何が建つのか、建築許可の看板を偵察して来ます。
関東H様CB400F仕上げからの火入れ
先日バッテリーのメンテナンス充電をやって
バッテリーテスターでチェックしてみて
問題は無かったのですが、気に入らないので
をもう一度メンテナンス充電と、通常充電を
行ってみた所、バッテリーが復活した様で
何と！充電率が100%に復活しました！
これでバッテリーの件は納得ですね。
オーナーからACGカバーとスプロケカバーの
仕上げの件で、SNSを使って連絡が入り
ブラスト仕上げで仕上げる事になりました。
こう言う時のSNSってとても便利だなぁと思い
早速この二点をウエットブラストで仕上げます。
まぁ逆に言えば、やろうと思えばバフ仕上げは
何時でも出来るとも言えるので、今回は
統一感を前面に出して仕上げると言う事で！
と言う事で、サクサクっとブラスト仕上げ。
これで後はACGコンバージョンキットが
入荷して来れば、エンジンは仕上がりです。
ロングタイプのトーキョー鉄管マフラーを
取り付けるのですが、レーシングタイプの
ロックハートオイルクーラーが邪魔だったり
エンジンハンガーボルトが邪魔で取り外したり
メンテナンススタンドが邪魔で取り付けには
結構苦労したけど無事に取り付ける事が出来た。
マフラーを取り付けると、バッテリーの
ドレンホースが短く、マフラー付近に垂れ下がり
揮発した希硫酸がマフラーの塗装を剥がしたり
マフラーを錆びさせるので、ドレンホースを
寸法切りして、マフラーに希硫酸が
飛び散らない長さにホースを調節して切断。
マフラーの下側になるので、これでマフラーは
多分希硫酸にやられる事は無くなる筈です。
そう言えば、京都K様の件も話を進めないと…。
交換した純正部品等、返却する部品を
そろそろ纏め出す事に、必要が無い物も
あるかも知れませんが、これは全てオーナーの物。
使った部品の空き袋も全て捨てずに取ってあり
ある意味ゴミですが、この空き袋は嘘も隠しも無く
本当に使った部品なので、オーナーの許可無く
捨てる事は出来ませんし、請求書の部品明細伝票と
照らし合わせて頂いても構わないので
空き袋も捨てずに、こうやって取ってあり
オーナーから処分の依頼が無い限り
使った部品の空き袋もオーナーの物です。
で、FOUR OEN製ACGコンバージョンキット
大容量、軽量タイプがきょうの午後に入荷。
早速ですが取り付け前に配線をちょっとだけ
改変をして、メンテナンス性を向上させるのですが
この作業は別にどちらでも良いと思います。
只単に、マイナーなトラブルに遭った時に
直ぐ対処出来る様にするだけなので
トラブルが何も無ければ、そのままの状態で
取り付けても問題はありませんので！
大容量のACGコンバージョンキットは例えば
冬場にグリップヒーターなどを使う方向けには
最適との事で、軽量版はその名の通りローターが
かなり軽量化されているので、通常版もですが
更にレスポンスがかなり変わるので、乗れば
直ぐにその違いが分かりますね。
問題のコイルの取り付けですが、付属のボルトの
出シロは約4�个覆里如▲蝓璽匹離�バーを
取り付けているボルトをそのまま使うと
コイルにボルトがめり込んで仕舞い14万円が
終了…死亡して仕舞うので、このボルトの
長さを調整する必要があるので、ややこしい…。
リードのカバーを取り付けているボルトの長さは
6�伉�度あるので、完全にコイルと干渉します。
以前にもリードのカバーを付けた方の車両に
コンバージョンキットを取り付けたのですが
その時も同じ様に、ボルトの出シロを調整。
平ワッシャー2枚でギリ行けそうなので
ネジロックをしっかりと塗って取り付けます。
コイルに付いているスペーサーのネジ山も
薄いので、ガン締めするとねじ山が死んで
逝かれるので、適度なトルクで締め付けないと
それだけでも14万円が終了して仕舞います。
取り付ける際には、この辺の知識が無いと
えらい事になるので、注意して取り付けないと
せっかくのACGコンバージョンキットが
使う前に死んでしまうので、取り付ける際には
かなり注意が必要になる、デリケートな部品です。
ローターを取り付けて、アルミスペーサーを
入れるのですが、このスペーサーも実は
リプレイス品のACGカバー対策で、純正の
ACGカバーには本当は必要が無い部品です。
レクチファイアーを取り外して、付属している
レギュレートレクチファイアーに変更。
これで完全にMFバッテリー仕様になりました。
レギュレーター側から出ている電圧を測る配線を
接続しましたが、コンバージョンキット付属の
サブハーネスからは、そんな配線は出ていないので
本当は接続しても余り意味は無いのですが…。
ついでにASウオタニの設定も確認しました。
進角は+4度、レブはフリーで、ハイカムst1と
バルブスプリングが純正なので、レブは念の為
11,000rpmに設定して、ギア抜けなどで
レブった時に、バルジャンなどをしない様に
保険として、レブリミットを11,000rpmに設定。
これで電装品の取り付けも終わったので
火入れをして、点火時期を調整しよとしたら
セルが3回位回った所でバッテリーが急逝…。
「何でやねん！」と思わずシャウト…。
バッテリー電圧を測定しても問題は無いので
一応バッテリーテスターを繋いで診断する事に。
診断結果は良好と出るのですが、セルを回すと
テスターが「セル不良」と出るのですが
この場合の「セル不良」とはセルモーターの
不良では無く、バッテリーの隔壁になっている
「セル」の不良と言う事なので、セルモーターが
不良と言う訳では無いので、火入れは諦めて
想定外のMFバッテリーに交換する事になった…。
取り合えずサルフェーション充電をしてから
通常充電をして、満充電になったら
バッテリーを交換する事になりました…と言う事で
残念ですが、今日の作業はこれにて終了です…。
台風も怖くない車検だけスーパー晴れ男
まさか台風が来るなんて、予約の時には思っても居らず
明日は先週予約を取った継続車検に行くので
京都T様CB400Fの継続車検へ何時もの
京都南へ明日朝一に行って来る事にします。
車体を搭載してから、ハンドルロックの確認を
やって居なかった事に気が付いたのですが、多分大丈夫でしょう…。
ヘッドライトのロービーム検査があるのか？どうなのか？
かなり心配なのですが、何時もの様に無事に一発合格出来ます様に…。
所で、僕が購入を考えていた土地は
鉄骨2階建ての建物で、作りから見るとどうやら
倉庫的な感じの建物なので、何時もPITが満タン状態になるので
貸倉庫なら借りようか！と嫁と相談をしているのですが
まぁ家賃もですが、それよりも防犯対策の方が大変そうで
出来上がるまでの間、色々と悩みそうです…
で散々悩んだ挙句、倉庫じゃ無かったり、倉庫だとしても
既に入居者が決まってたら、悩むだけ疲れそう…ｗ
取り合えず何が建つのか、建築許可の看板を偵察して来ます。
関東H様CB400F仕上げからの火入れ
先日バッテリーのメンテナンス充電をやって
バッテリーテスターでチェックしてみて問題は無かったのですが、気に入らないので
をもう一度メンテナンス充電と、通常充電を
行ってみた所、バッテリーが復活した様で
何と！充電率が100%に復活しました！これでバッテリーの件は納得ですね。
オーナーからACGカバーとスプロケカバーの
仕上げの件で、SNSを使って連絡が入り
ブラスト仕上げで仕上げる事になりました。こう言う時のSNSってとても便利だなぁと思い
早速この二点をウエットブラストで仕上げます。
まぁ逆に言えば、やろうと思えばバフ仕上げは
何時でも出来るとも言えるので、今回は統一感を前面に出して仕上げると言う事で！
と言う事で、サクサクっとブラスト仕上げ。
これで後はACGコンバージョンキットが
入荷して来れば、エンジンは仕上がりです。ロングタイプのトーキョー鉄管マフラーを
取り付けるのですが、レーシングタイプの
ロックハートオイルクーラーが邪魔だったり
エンジンハンガーボルトが邪魔で取り外したりメンテナンススタンドが邪魔で取り付けには
結構苦労したけど無事に取り付ける事が出来た。
マフラーを取り付けると、バッテリーの
ドレンホースが短く、マフラー付近に垂れ下がり揮発した希硫酸がマフラーの塗装を剥がしたり
マフラーを錆びさせるので、ドレンホースを
寸法切りして、マフラーに希硫酸が
飛び散らない長さにホースを調節して切断。マフラーの下側になるので、これでマフラーは
多分希硫酸にやられる事は無くなる筈です。
そう言えば、京都K様の件も話を進めないと…。
交換した純正部品等、返却する部品をそろそろ纏め出す事に、必要が無い物も
あるかも知れませんが、これは全てオーナーの物。
使った部品の空き袋も全て捨てずに取ってあり
ある意味ゴミですが、この空き袋は嘘も隠しも無く本当に使った部品なので、オーナーの許可無く
捨てる事は出来ませんし、請求書の部品明細伝票と
照らし合わせて頂いても構わないので
空き袋も捨てずに、こうやって取ってありオーナーから処分の依頼が無い限り
使った部品の空き袋もオーナーの物です。
で、FOUR OEN製ACGコンバージョンキット
大容量、軽量タイプがきょうの午後に入荷。早速ですが取り付け前に配線をちょっとだけ
改変をして、メンテナンス性を向上させるのですが
この作業は別にどちらでも良いと思います。
只単に、マイナーなトラブルに遭った時に直ぐ対処出来る様にするだけなので
トラブルが何も無ければ、そのままの状態で
取り付けても問題はありませんので！
大容量のACGコンバージョンキットは例えば冬場にグリップヒーターなどを使う方向けには
最適との事で、軽量版はその名の通りローターが
かなり軽量化されているので、通常版もですが
更にレスポンスがかなり変わるので、乗れば直ぐにその違いが分かりますね。
問題のコイルの取り付けですが、付属のボルトの
出シロは約4�个覆里如▲蝓璽匹離�バーを
取り付けているボルトをそのまま使うとコイルにボルトがめり込んで仕舞い14万円が
終了…死亡して仕舞うので、このボルトの
長さを調整する必要があるので、ややこしい…。
リードのカバーを取り付けているボルトの長さは6�伉�度あるので、完全にコイルと干渉します。
以前にもリードのカバーを付けた方の車両に
コンバージョンキットを取り付けたのですが
その時も同じ様に、ボルトの出シロを調整。平ワッシャー2枚でギリ行けそうなので
ネジロックをしっかりと塗って取り付けます。
コイルに付いているスペーサーのネジ山も
薄いので、ガン締めするとねじ山が死んで逝かれるので、適度なトルクで締め付けないと
それだけでも14万円が終了して仕舞います。
取り付ける際には、この辺の知識が無いと
えらい事になるので、注意して取り付けないとせっかくのACGコンバージョンキットが
使う前に死んでしまうので、取り付ける際には
かなり注意が必要になる、デリケートな部品です。
ローターを取り付けて、アルミスペーサーを入れるのですが、このスペーサーも実は
リプレイス品のACGカバー対策で、純正の
ACGカバーには本当は必要が無い部品です。
レクチファイアーを取り外して、付属しているレギュレートレクチファイアーに変更。
これで完全にMFバッテリー仕様になりました。
レギュレーター側から出ている電圧を測る配線を
接続しましたが、コンバージョンキット付属のサブハーネスからは、そんな配線は出ていないので
本当は接続しても余り意味は無いのですが…。
ついでにASウオタニの設定も確認しました。
進角は+4度、レブはフリーで、ハイカムst1とバルブスプリングが純正なので、レブは念の為
11,000rpmに設定して、ギア抜けなどで
レブった時に、バルジャンなどをしない様に
保険として、レブリミットを11,000rpmに設定。これで電装品の取り付けも終わったので
火入れをして、点火時期を調整しよとしたら
セルが3回位回った所でバッテリーが急逝…。
「何でやねん！」と思わずシャウト…。バッテリー電圧を測定しても問題は無いので
一応バッテリーテスターを繋いで診断する事に。
診断結果は良好と出るのですが、セルを回すと
テスターが「セル不良」と出るのですがこの場合の「セル不良」とはセルモーターの
不良では無く、バッテリーの隔壁になっている
「セル」の不良と言う事なので、セルモーターが
不良と言う訳では無いので、火入れは諦めて想定外のMFバッテリーに交換する事になった…。
取り合えずサルフェーション充電をしてから
通常充電をして、満充電になったら
バッテリーを交換する事になりました…と言う事で
残念ですが、今日の作業はこれにて終了です…。
台風も怖くない車検だけスーパー晴れ男
まさか台風が来るなんて、予約の時には思っても居らず
明日は先週予約を取った継続車検に行くので京都T様CB400Fの継続車検へ何時もの
京都南へ明日朝一に行って来る事にします。
車体を搭載してから、ハンドルロックの確認を
やって居なかった事に気が付いたのですが、多分大丈夫でしょう…。
ヘッドライトのロービーム検査があるのか？どうなのか？
かなり心配なのですが、何時もの様に無事に一発合格出来ます様に…。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年08月29日
気になる台風の進路と通過日は何時？
結局の所、何時台風がやって来るのか？
どのルートを通って、どれだけの規模の台風なのか？
僕にはよく分からないのですが、2018年9月の台風と
同様のコースを通過されるとかなりヤバいのかも？
台風の進路と、関西に上陸するのであれば
身を守る必要があるかも知れないので自宅待機をする予定です。
どうか皆様も、台風被害に遭わない様またもし万が一
被災する可能性があるのであれば、万全な備えをして
被害を最小限に出来る様にして、身を守って下さい。
京都T様CB400F継続車検整備
昨日の定休日は趣味の時間で、日本刀弄りをやってました。
一通り趣味の時間を楽しんでから
時間的に仕事に追われている状態なので
京都T様CB400Fの車検整備をする事にしました。
まずはエンジンオイルの交換ですが
オイルが落ちて来ないので、あ！そう言えば
レデューサーが付いてたよなぁ…と思い出し
レベルゲージを取り外し、クランクケース内を
正圧にして、エンジンオイルを排出。
覗き込んで見るとツインリードバルブの
レデューサーが取り付けられていましたｗ
僕が付けたんだっ気かなぁ…？と思い
カルテをチェックすると、僕が付けてたｗ
ドレンボルトのシーリングワッシャーですが
何度か使い回しされている様で、ワッシャーが
潰れていました…僕はオイル交換時毎回
新品に交換をするので、使い回しはNGです。
ブレーキフルードは割と綺麗でしたが
車検毎に交換する事は鉄則なので
幾ら見た目が奇麗でも、このままで2年後は？
となると、これも当然入れ替えをします。
ブリーダーバルブが詰まっている様だったので
交換に苦労して、無事にフルード交換が完了。
ブリーダーバルブは錆びもあったので
何処かのタイミングで交換した方が良いですね。
フロントブレーキパットも調整しましたが
ロックナットが緩み止めになって居た上に
スプリングワッシャーも入っていたので
ちょっとだけ鬱陶しかったなぁｗ
取り回しが重いのでタイヤの空気圧をチェック
フロント、規定値175Kpaに対して150Kpaと
少し少な目だったのでエアーを正規の175Kpaに
充填したのですが、それにしても重いので
リア側なのか？と思い同じくチェックすると
規定値二人乗りの場合で250Kpa、1人乗りの場合
200Kpaに対して、130Kpaと大幅に少なかった。
チューブレスのハヤシキャストなのですが
チューブ仕様になっているのは、以前オーナーに
聞いた事があって、間違って入れたらしい。
で、気になるウインカーのハイフラなのですが
LEDなのでリレーがLED非対応？それにしても…
と思い、前後共電球に戻してみたのですが
ハイフラには変わりないので、そもそもの
リレーがハイフラ仕様のリレーなのか？
と思い、サイドカバーを開けるといかにも
怪しそうなオレンジ色のリレーが入っていた…。
取り合えずLED対応のリレーと交換して
挙動をチェックする事にしようと思い
新品の在庫を探したけど無かったので
不動車コーナーの14号機から取り外しチェック！
全然ハイフラには変化が無く、さっぱりです…。
取り合えず現状復旧をして、車検はテクニックで
何とかする事にしようと思います…ｗ
ヘッドライトは車検対応のLED＋シビエなので
このままでも大丈夫で光軸を合わせると
かなり下にズレており、ステーボルトも
緩んで居たので、増し締めをして光軸調整。
ロービームの検査が始まったのですがこの車両の
登録初年度が平成13年になる為、平成10年
1998年9月1日以降に生産された車両が対象になり
この車両は初年度的にダメかも知れない…
CB400Fourは1974年に型式指定されており
本来CB400Fourは基本的に大丈夫なのですが
車検証の初年度登録年月日が新しいとNGに
なる場合があるのでややこしい…
話に聞くと寝屋川の検査場の現場は大混乱で
新車でもヘッドライトがNGになる事があり
大混乱になり時間も延長しているらいい
検査官は車検証を基準に判断する為
登録が新しい逆輸入の旧車には厳しいかも
知れないので、備考欄に製造年を入れる様な
国内新規登録や、登録前にホンダに通関証の
コピーを送って、製造証明書を発行して貰うしか
今の所手立てはないかも知れない。
因みにヘッドライトの常時点灯についても
同じく1998年、平成10年4月1日以降に
製造された車両は常時点灯となる。
ここで問題なのは「〜年以降に製造された車両」と
「初年度登録が平成10年〇月以降」の
登録の意味の違いがあるので
検査官の認識に対しての製造年月日と
初年度登録に付いてはやんわりと意見を
言えるのではないかと思ってます。
因みに音量に関してはややこしいので
ヨシムラのサイレンサーは車検対応に
交換しましたが、元に戻すのはオーナーの自由です。
関東H様CB400Fエンジン搭載
今回は何故か何時ものペースと違い、肝心な下拵えが終わって居ないので
エンジンの組み立てに時間が掛かって居ます。
ヨシムラ中空ハイカムst1のタペットクリアランス
0.13〜0.15なので、中間の0.14で調整しています。
これで後はタペットキャップを取り付ければ
エンジンの組み立てがやっと完了します。
リード製のタペットキャップは緩めたり
締め付ける為の工具がミリサイズのヘックスを使うと
全然サイズが合わないので、リード製に合う
タペットキャップ専用のヘックスを探して
これだけの為に使ってます…なので最初は正直
鬱陶しいタペットキャップだったのですが
今は専用のヘックスがあるので怖い物無し！
これでエンジン搭載準備が整ったので
車両にエンジンを搭載して仕上げる準備。
エンジンを台車に乗せてフレームの横まで運び
これでエンジン搭載準備が整いました。
最近ではフレームに板を乗せ、その上に
エンジンを一旦仮置きしてから
エンジン…どーん！をしています。
仮置きした後にエンジンを持ち上げて
板を抜きフレームに入れ込めば楽ちんです。
今までは台車からエンジンを持ち上げて直に
フレームに搭載していたのですが、手術等で
筋力が低下しているので、この方法にしました。
予定では今週中に火入れを予定してますが
この週は車検整備車両が多いので
PITの都合から一旦作業用リフトに搭載して
エンジンの仕上げ作業に取り掛かります。
後は台風次第の所もあるのですが、順調に行けば今週中に
火入れが出来ると思うのですが、オイルパンやその他カバー類の
下拵えがまだ終わって無い事もあるので、ちょっとバタバタになりそう…。
どのルートを通って、どれだけの規模の台風なのか？
僕にはよく分からないのですが、2018年9月の台風と
同様のコースを通過されるとかなりヤバいのかも？
台風の進路と、関西に上陸するのであれば
身を守る必要があるかも知れないので自宅待機をする予定です。
どうか皆様も、台風被害に遭わない様またもし万が一
被災する可能性があるのであれば、万全な備えをして
被害を最小限に出来る様にして、身を守って下さい。
京都T様CB400F継続車検整備
昨日の定休日は趣味の時間で、日本刀弄りをやってました。
一通り趣味の時間を楽しんでから時間的に仕事に追われている状態なので
京都T様CB400Fの車検整備をする事にしました。
まずはエンジンオイルの交換ですが
オイルが落ちて来ないので、あ！そう言えばレデューサーが付いてたよなぁ…と思い出し
レベルゲージを取り外し、クランクケース内を
正圧にして、エンジンオイルを排出。
覗き込んで見るとツインリードバルブのレデューサーが取り付けられていましたｗ
僕が付けたんだっ気かなぁ…？と思い
カルテをチェックすると、僕が付けてたｗ
ドレンボルトのシーリングワッシャーですが何度か使い回しされている様で、ワッシャーが
潰れていました…僕はオイル交換時毎回
新品に交換をするので、使い回しはNGです。
ブレーキフルードは割と綺麗でしたが車検毎に交換する事は鉄則なので
幾ら見た目が奇麗でも、このままで2年後は？
となると、これも当然入れ替えをします。
ブリーダーバルブが詰まっている様だったので交換に苦労して、無事にフルード交換が完了。
ブリーダーバルブは錆びもあったので
何処かのタイミングで交換した方が良いですね。
フロントブレーキパットも調整しましたがロックナットが緩み止めになって居た上に
スプリングワッシャーも入っていたので
ちょっとだけ鬱陶しかったなぁｗ
取り回しが重いのでタイヤの空気圧をチェックフロント、規定値175Kpaに対して150Kpaと
少し少な目だったのでエアーを正規の175Kpaに
充填したのですが、それにしても重いので
リア側なのか？と思い同じくチェックすると規定値二人乗りの場合で250Kpa、1人乗りの場合
200Kpaに対して、130Kpaと大幅に少なかった。
チューブレスのハヤシキャストなのですが
チューブ仕様になっているのは、以前オーナーに聞いた事があって、間違って入れたらしい。
で、気になるウインカーのハイフラなのですが
LEDなのでリレーがLED非対応？それにしても…
と思い、前後共電球に戻してみたのですがハイフラには変わりないので、そもそもの
リレーがハイフラ仕様のリレーなのか？
と思い、サイドカバーを開けるといかにも
怪しそうなオレンジ色のリレーが入っていた…。取り合えずLED対応のリレーと交換して
挙動をチェックする事にしようと思い
新品の在庫を探したけど無かったので
不動車コーナーの14号機から取り外しチェック！全然ハイフラには変化が無く、さっぱりです…。
取り合えず現状復旧をして、車検はテクニックで
何とかする事にしようと思います…ｗ
ヘッドライトは車検対応のLED＋シビエなのでこのままでも大丈夫で光軸を合わせると
かなり下にズレており、ステーボルトも
緩んで居たので、増し締めをして光軸調整。
ロービームの検査が始まったのですがこの車両の登録初年度が平成13年になる為、平成10年
1998年9月1日以降に生産された車両が対象になり
この車両は初年度的にダメかも知れない…
CB400Fourは1974年に型式指定されており本来CB400Fourは基本的に大丈夫なのですが
車検証の初年度登録年月日が新しいとNGに
なる場合があるのでややこしい…
話に聞くと寝屋川の検査場の現場は大混乱で新車でもヘッドライトがNGになる事があり
大混乱になり時間も延長しているらいい
検査官は車検証を基準に判断する為
登録が新しい逆輸入の旧車には厳しいかも知れないので、備考欄に製造年を入れる様な
国内新規登録や、登録前にホンダに通関証の
コピーを送って、製造証明書を発行して貰うしか
今の所手立てはないかも知れない。因みにヘッドライトの常時点灯についても
同じく1998年、平成10年4月1日以降に
製造された車両は常時点灯となる。
ここで問題なのは「〜年以降に製造された車両」と「初年度登録が平成10年〇月以降」の
登録の意味の違いがあるので
検査官の認識に対しての製造年月日と
初年度登録に付いてはやんわりと意見を言えるのではないかと思ってます。
因みに音量に関してはややこしいので
ヨシムラのサイレンサーは車検対応に
交換しましたが、元に戻すのはオーナーの自由です。
関東H様CB400Fエンジン搭載
今回は何故か何時ものペースと違い、肝心な下拵えが終わって居ないので
エンジンの組み立てに時間が掛かって居ます。ヨシムラ中空ハイカムst1のタペットクリアランス
0.13〜0.15なので、中間の0.14で調整しています。
これで後はタペットキャップを取り付ければ
エンジンの組み立てがやっと完了します。リード製のタペットキャップは緩めたり
締め付ける為の工具がミリサイズのヘックスを使うと
全然サイズが合わないので、リード製に合う
タペットキャップ専用のヘックスを探してこれだけの為に使ってます…なので最初は正直
鬱陶しいタペットキャップだったのですが
今は専用のヘックスがあるので怖い物無し！
これでエンジン搭載準備が整ったので車両にエンジンを搭載して仕上げる準備。
エンジンを台車に乗せてフレームの横まで運び
これでエンジン搭載準備が整いました。
最近ではフレームに板を乗せ、その上にエンジンを一旦仮置きしてから
エンジン…どーん！をしています。
仮置きした後にエンジンを持ち上げて
板を抜きフレームに入れ込めば楽ちんです。今までは台車からエンジンを持ち上げて直に
フレームに搭載していたのですが、手術等で
筋力が低下しているので、この方法にしました。
予定では今週中に火入れを予定してますがこの週は車検整備車両が多いので
PITの都合から一旦作業用リフトに搭載して
エンジンの仕上げ作業に取り掛かります。
後は台風次第の所もあるのですが、順調に行けば今週中に
火入れが出来ると思うのですが、オイルパンやその他カバー類の
下拵えがまだ終わって無い事もあるので、ちょっとバタバタになりそう…。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年08月24日
臨時休業のお知らせと台風10号
【臨時休業のお知らせ】
明日8月25日（日曜日）は南箱根で開催される
ヨンフォア&旧車ミーティングに参加する為
臨時休業になりますので、現地でお会い出来れば幸いです。
また明後日（月曜日）と明々後日以降（火曜日）ですが
台風10号の進路次第では身の安全を守る為
臨時休業になる場合も御座います。
皆様も台風の進路には十分注意して下さい。
24/08/24の男は黙って六四分け
明日のイベントに備えて、今日の午前中は半休を頂いて
何時もの理髪店へ行き、男は黙って六四分け！
男前も上がり、これで当日イベント会場で
女性ウケしたら最高なのですが…多分
寄って来るのはおっさんばっかりｗ
でも、そんなおっさんとのお話も好きなので
明日のイベントでお会い出来る事を楽しみにしております。
心配していた天候も、スキャン福田社長のイベント会場だけ
スーパー晴れ男パワーで、晴れるらしいのですが
道中は保証外らしいので、お気を付けてご来場下さい。
エアーホース破裂
整髪が終わって店に戻ると、また例の音がする…。
そう…エアーホースからのエアー漏れの音。
もうオレンジ色のホースは13年物なので
交換をして行っている最中なのですが
最後に残ったこの部分のホースもとうとう限界で
穴が開いて仕舞ったので、また応急処置で
切り詰めようかと思ったのですが…今回の穴は
ホース全長の中心部分になる為、切り詰めると
届かなくなるので、ホースリールのジョイントから
交換しないとダメなので、またこれで弟の仕事が出来ました。
前回のホース交換の時に言って居たのが「残るはこの区間だけだなぁ…」
と言っていた矢先の事なので、イベントが終わったら
片付けついでにホースの交換をする事にします。
関東H様CB400Fエンジン内燃機加工仕上がり
良い感じのタイミングで内燃機加工から仕上がって戻って来た
関東H様CB400Fエンジンが本日午後に届き
早速開封しチェックして、部品を洗浄し
組み立て準備に取り掛かります。
まずはクランクシャフトから準備開始！
最新の装置を使って、クランクの
ダイナミックバランスを測定するので
殆どのクランクはこの様にドリリングをして
各ウエイトの重さを調整する事により
クランクウエイトのバラツキが無くなる為
振動が減り、エンジンの回転がスムーズになる。
コンロッドを接続して、強化カムチェーンと
純正新品のプライマリーチェーンを装着。
これで腰下の下拵えは全て完了したので
今日は腰下だけでも仕上げて仕舞います。
テンショナーアームが固着気味だった事を
すっかり忘れていたので、大急ぎで加工。
こんな感じでカムチェーンが当たる部分は
どうやっても当たるので、削って仕舞い
固着する事を防ぐ事を優先に仕上げます。
テンショナーアームのダンパーゴムも交換。
ダンパーゴム挿入時には、ゴムに向きがあり
その向きに注意して挿入する事が大事で
見れば分かると思いますが、厚みが違います。
これでテンショナーアームも準備が完了。
以前に下拵えを下臓物をポイポイっと
アッパーケースに放り込んで仕舞い
何時もの記念撮影！
もっと時間があったら、今日中に仕上がるのに…。
まぁ午後からやってここまでやったし
下手に慌てるより、気持ちに余裕を持って
イベントが終わって、片付けが済んだら
キッチリと仕上げる事にして、今日はここまで。
多分まだ手入れが終わって居ない部品もあると思うし
シリンダーやシリンダーヘッドの下拵えを終わらせてから
腰上の組み立てに取り掛かる事にします。
京都T様CB400F継続車検入庫
予定通り本日、京都K様CB400Fが継続車検の為入庫。
FCRセッティング後、エンジンの調子も良く
快適に走ってくれているらしいので一安心。
今回の車検のついでに、強化オイルポンプ
「極み」を取り付ける予定だったのですが
間に合わなかったので、取り付けは11月末以降になり
とても申し訳なく思っております。
その他部品のご相談も頂きましたが、メリットデメリットを説明しました。
イベントが終わって片付けると、PITが満タンになるので
それまでに整備を終わらせる事にします。
明日8月25日（日曜日）は南箱根で開催される
ヨンフォア&旧車ミーティングに参加する為
臨時休業になりますので、現地でお会い出来れば幸いです。
また明後日（月曜日）と明々後日以降（火曜日）ですが
台風10号の進路次第では身の安全を守る為
臨時休業になる場合も御座います。
皆様も台風の進路には十分注意して下さい。
24/08/24の男は黙って六四分け
明日のイベントに備えて、今日の午前中は半休を頂いて
何時もの理髪店へ行き、男は黙って六四分け！男前も上がり、これで当日イベント会場で
女性ウケしたら最高なのですが…多分
寄って来るのはおっさんばっかりｗ
でも、そんなおっさんとのお話も好きなので
明日のイベントでお会い出来る事を楽しみにしております。
心配していた天候も、スキャン福田社長のイベント会場だけ
スーパー晴れ男パワーで、晴れるらしいのですが
道中は保証外らしいので、お気を付けてご来場下さい。
エアーホース破裂
整髪が終わって店に戻ると、また例の音がする…。
そう…エアーホースからのエアー漏れの音。もうオレンジ色のホースは13年物なので
交換をして行っている最中なのですが
最後に残ったこの部分のホースもとうとう限界で
穴が開いて仕舞ったので、また応急処置で切り詰めようかと思ったのですが…今回の穴は
ホース全長の中心部分になる為、切り詰めると
届かなくなるので、ホースリールのジョイントから
交換しないとダメなので、またこれで弟の仕事が出来ました。
前回のホース交換の時に言って居たのが「残るはこの区間だけだなぁ…」
と言っていた矢先の事なので、イベントが終わったら
片付けついでにホースの交換をする事にします。
関東H様CB400Fエンジン内燃機加工仕上がり
良い感じのタイミングで内燃機加工から仕上がって戻って来た
関東H様CB400Fエンジンが本日午後に届き早速開封しチェックして、部品を洗浄し
組み立て準備に取り掛かります。
まずはクランクシャフトから準備開始！
最新の装置を使って、クランクのダイナミックバランスを測定するので
殆どのクランクはこの様にドリリングをして
各ウエイトの重さを調整する事により
クランクウエイトのバラツキが無くなる為振動が減り、エンジンの回転がスムーズになる。
コンロッドを接続して、強化カムチェーンと
純正新品のプライマリーチェーンを装着。
これで腰下の下拵えは全て完了したので今日は腰下だけでも仕上げて仕舞います。
テンショナーアームが固着気味だった事を
すっかり忘れていたので、大急ぎで加工。
こんな感じでカムチェーンが当たる部分はどうやっても当たるので、削って仕舞い
固着する事を防ぐ事を優先に仕上げます。
テンショナーアームのダンパーゴムも交換。
ダンパーゴム挿入時には、ゴムに向きがありその向きに注意して挿入する事が大事で
見れば分かると思いますが、厚みが違います。
これでテンショナーアームも準備が完了。
以前に下拵えを下臓物をポイポイっとアッパーケースに放り込んで仕舞い
何時もの記念撮影！
もっと時間があったら、今日中に仕上がるのに…。
まぁ午後からやってここまでやったし下手に慌てるより、気持ちに余裕を持って
イベントが終わって、片付けが済んだら
キッチリと仕上げる事にして、今日はここまで。
多分まだ手入れが終わって居ない部品もあると思うし
シリンダーやシリンダーヘッドの下拵えを終わらせてから
腰上の組み立てに取り掛かる事にします。
京都T様CB400F継続車検入庫
予定通り本日、京都K様CB400Fが継続車検の為入庫。
FCRセッティング後、エンジンの調子も良く快適に走ってくれているらしいので一安心。
今回の車検のついでに、強化オイルポンプ
「極み」を取り付ける予定だったのですが
間に合わなかったので、取り付けは11月末以降になり
とても申し訳なく思っております。
その他部品のご相談も頂きましたが、メリットデメリットを説明しました。
イベントが終わって片付けると、PITが満タンになるので
それまでに整備を終わらせる事にします。
peke_cb400f at 16:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年08月20日
熱中症の危険度レベル
息子に熱中症はどの症状のレベルがあかんのか？
と言う事を聞いたら「もう汗が止まった時点であかん」と言われ
「汗が出ぇへんのは、もう体温調節が機能して無いからあかん」
「スポーツ飲料とかを飲むんやったら、濃過ぎて血管内に吸収せんから
水で半分に希釈して飲む方がええ」との事だった…
まぁ確かに、急いで2ℓ程飲んだけど汗はもう出なかったなぁ…。
なので今回の僕の場合は即救急車を呼んで、良くて点滴
悪ければそのまま入院レベル、命が危険だったらしいので
熱中症を舐めて掛かると、取り返しのつかない事になるらしい…。
まぁ僕はどうせ、死ぬ死ぬ詐欺ですけどね！
イベント準備その2
昨日オイル交換を終えたハイエースに続き
今日は何時もの展示車両のメンテナンス！
交換用バッテリーの充電も終わったので
取り換えをするのですが、CP1号機は無駄に
配線が多過ぎて…その内無駄な物は
取り外すつもりではいるのですが…時間が。
来月位にはツーリングの予定ももある事なので
久々にCP1号機を出撃させ、進化したエンジンで
対戦したいとも思って居る所ですｗ
バッテリーの交換も終わり、エンジンを始動！
全然エンジンも掛けて無かったのですが
素直に始動してくれた！バッテリーを交換したので
電子機器のチェック！問題が無い事を確認して
後はタイヤの空気圧をチェックします。
最後に乗ったのは、幸田サーキットで
RCフォアや名古屋の破壊女王とその下僕達で
確か寒い頃だったので、空気圧は低めだったけど
前後共ちょっとエアーが低いので、一般道仕様の
空気圧に調節して、CP1号機の準備は整った！
積み込みは今の所、定休日の水曜日の午後に
弟を強制連行して手伝って貰うので、それまでに
車両のメンテナンスを終わらせようと言う事で
もう一台の展示用車両CP1.5号機も同じく
空気圧をチェック！こちらも今年は一度も
乗って居ないので、空気圧はかなり減ってたｗ
こちらは主催者側で問題が無いと言う条件と
もし万が一の時の事を制約して頂いて
当日試乗を希望される方が居られたら
試乗して頂ける様にと思っています。
524ccエンジンとヨシムラミクニTMR MJNの
マッチングやバッテンキャリパーの制動力など
実際に乗って体感出来れば良いかなぁと思って
整備と、準備をしている所で、この逆シフトも
慣れなと、乗り難いので正シフトに変更。
今ご好評頂いている強化シフトドラムセンターや
ベアリング式ニュートラルストッパーの具合
シフトチェンジの軽さや、純正加工の8ディスクの
クラッチの軽さなどがこの車両に乗れば
体感出来れば良いなぁと思ってます。
ついでにと言うか、昨日のオイル交換の時に
チェックして置けば良かったハイエースも
エアーチェックですが、少しは減っていた物のまぁ大丈夫でしたが
運転席側だけが、250Kpaだったのが不思議ですｗ
と言う所で少し時間に余裕が出来たので
車両の積み込み出来るなぁ…と思い
急遽車両の積み込みをする事にしました。
1号機の積み込みが完了したので次に1.5号機。
今回CP14号機はエンジンブロー中なので
展示車両この2台になるのですが、その分他に
持って行ける部品が増えた事や、新製品も
結構あり、強化コンロッドテスト用524ccスケルトンエンジンも
持って行くので、楽しみにして居て下さい。
バッテンキャリパー用サポート手直し完了仮組
お盆前に届いたバッテンキャリパー用サポートですが
一部加工に間違いがあったので加工の手直しに
出していた物が、仕上がって戻って来ましたw
まぁバカ穴なので、こちらで加工しても
良かったのですが、少しでもズレるのが嫌なので
手直しに出して、修正をして貰いました。
幾つかO/H済みのキャリパーがあるので
シングル用を1個とW用を1セット仮組しました。
これもイベント当日に持って行きますので
気になる方はお手に取って、ご覧いただけます。
関東H様CB400Fメインハーネス交換
PITが混雑して中々作業をする事が出来なかったのですが
一気にPITが広くなったので、今の内に！
関東H様CB400Fのメインハーネスを交換！
コンスタントにこれだけ広いと助かるんですが
PITが満タンと言う事もありがたいお話ですね。
ASウオタニのコントロールユニットの配置も
それぞれ個性があって勉強になりますが
GOPのサーキットプロテクションの配線ルート。
下にぶら下がっているだけなので、これはNGで
過去に一度走行中コーナーで配線がすっぽ抜け
エンジンストールし、転倒された方も居ますし
チェーンカーバーにも干渉しますし、対防水性も
より低下するので、ぶら下げるのはNGです。
純正と同じくインナーフェンダーの間に収め
カプラー配線に負荷が掛からない様にした方が
マイナートラブルの防止にもなりますし
まぁそんなに触る所でもないでしょうが
もしもの時のメンテナンス性も良くなります。
メインハーネスの交換作業手順として僕は
後ろから前に取り外して行き、取り付けも
後ろから前に配線をやって行きます。
ETCやASウオタニの配線などがメインハーネスの
間をくぐりながら配線されて居るので、その配線を
綺麗に整線しながら配線をして行きます。
FOUR ONE製ACGコンバージョンキットを
取り付け予定で、レギュレートレクチファイアー化
純正シリコンレクチファイアーは取り外します。
ASウオタニのアース線、メーカー推奨は
バッテリーの−側に接続を推奨されているので
メインハーネスのアース線と共締めされていた
この配線は、バッテリーの−端子直付けします。
因みにここのボルトですが、純正のM6×20が
入ってましたが、本来はM6×25+平ワッシャー。
余った純正のM6×20のボルトはASウオタニの
ステー取り付けでエアークリーナーボックスと
共締めで使われていた、ホムセンボルトと
交換して、ステーを取り付ける事にします。
これでリア周りと、エアークリーナーBOXの
配線復旧が完了、拘りの100円純正部品のバンドで
メインハーネスを固定して、下半身はほぼ完了。
本当は純正のレギュレーターも使わなくなるので
取り外しても良いのですが、取り合えずは
このまま取り外さずに付けて置く事にします。
ハンドルスイッチの配線を接続、ライト系の
茶色の配線が何故か多く、メインの黒に黄色が
逆車配線あるあるで、どっちだったか
分からなくなって配線図を確認…
ばらす前に見ておけば良かったと後悔した…。
ヘッドライトケース内配線の接続も完了。
ヘッドライトソケットはBRC製リプロ品に交換。
これでメインハーネスなどの交換が完了。
チェックと整線はエンジンを乗せてからに
なりますが、気になるのはハンドルスイッチの
茶色系の配線で、ポジションなどが常時点灯仕様ハンドルスイッチがあります。
と言う事を聞いたら「もう汗が止まった時点であかん」と言われ
「汗が出ぇへんのは、もう体温調節が機能して無いからあかん」
「スポーツ飲料とかを飲むんやったら、濃過ぎて血管内に吸収せんから
水で半分に希釈して飲む方がええ」との事だった…
まぁ確かに、急いで2ℓ程飲んだけど汗はもう出なかったなぁ…。
なので今回の僕の場合は即救急車を呼んで、良くて点滴
悪ければそのまま入院レベル、命が危険だったらしいので
熱中症を舐めて掛かると、取り返しのつかない事になるらしい…。
まぁ僕はどうせ、死ぬ死ぬ詐欺ですけどね！
イベント準備その2
昨日オイル交換を終えたハイエースに続き
今日は何時もの展示車両のメンテナンス！交換用バッテリーの充電も終わったので
取り換えをするのですが、CP1号機は無駄に
配線が多過ぎて…その内無駄な物は
取り外すつもりではいるのですが…時間が。来月位にはツーリングの予定ももある事なので
久々にCP1号機を出撃させ、進化したエンジンで
対戦したいとも思って居る所ですｗ
バッテリーの交換も終わり、エンジンを始動！全然エンジンも掛けて無かったのですが
素直に始動してくれた！バッテリーを交換したので
電子機器のチェック！問題が無い事を確認して
後はタイヤの空気圧をチェックします。最後に乗ったのは、幸田サーキットで
RCフォアや名古屋の破壊女王とその下僕達で
確か寒い頃だったので、空気圧は低めだったけど
前後共ちょっとエアーが低いので、一般道仕様の空気圧に調節して、CP1号機の準備は整った！
積み込みは今の所、定休日の水曜日の午後に
弟を強制連行して手伝って貰うので、それまでに
車両のメンテナンスを終わらせようと言う事でもう一台の展示用車両CP1.5号機も同じく
空気圧をチェック！こちらも今年は一度も
乗って居ないので、空気圧はかなり減ってたｗ
こちらは主催者側で問題が無いと言う条件ともし万が一の時の事を制約して頂いて
当日試乗を希望される方が居られたら
試乗して頂ける様にと思っています。
524ccエンジンとヨシムラミクニTMR MJNのマッチングやバッテンキャリパーの制動力など
実際に乗って体感出来れば良いかなぁと思って
整備と、準備をしている所で、この逆シフトも
慣れなと、乗り難いので正シフトに変更。今ご好評頂いている強化シフトドラムセンターや
ベアリング式ニュートラルストッパーの具合
シフトチェンジの軽さや、純正加工の8ディスクの
クラッチの軽さなどがこの車両に乗れば体感出来れば良いなぁと思ってます。
ついでにと言うか、昨日のオイル交換の時に
チェックして置けば良かったハイエースも
エアーチェックですが、少しは減っていた物のまぁ大丈夫でしたが
運転席側だけが、250Kpaだったのが不思議ですｗと言う所で少し時間に余裕が出来たので
車両の積み込み出来るなぁ…と思い
急遽車両の積み込みをする事にしました。
1号機の積み込みが完了したので次に1.5号機。今回CP14号機はエンジンブロー中なので
展示車両この2台になるのですが、その分他に
持って行ける部品が増えた事や、新製品も
結構あり、強化コンロッドテスト用524ccスケルトンエンジンも
持って行くので、楽しみにして居て下さい。
バッテンキャリパー用サポート手直し完了仮組
お盆前に届いたバッテンキャリパー用サポートですが
一部加工に間違いがあったので加工の手直しに出していた物が、仕上がって戻って来ましたw
まぁバカ穴なので、こちらで加工しても
良かったのですが、少しでもズレるのが嫌なので
手直しに出して、修正をして貰いました。幾つかO/H済みのキャリパーがあるので
シングル用を1個とW用を1セット仮組しました。
これもイベント当日に持って行きますので
気になる方はお手に取って、ご覧いただけます。
関東H様CB400Fメインハーネス交換
PITが混雑して中々作業をする事が出来なかったのですが
一気にPITが広くなったので、今の内に！関東H様CB400Fのメインハーネスを交換！
コンスタントにこれだけ広いと助かるんですが
PITが満タンと言う事もありがたいお話ですね。
ASウオタニのコントロールユニットの配置もそれぞれ個性があって勉強になりますが
GOPのサーキットプロテクションの配線ルート。
下にぶら下がっているだけなので、これはNGで
過去に一度走行中コーナーで配線がすっぽ抜けエンジンストールし、転倒された方も居ますし
チェーンカーバーにも干渉しますし、対防水性も
より低下するので、ぶら下げるのはNGです。
純正と同じくインナーフェンダーの間に収めカプラー配線に負荷が掛からない様にした方が
マイナートラブルの防止にもなりますし
まぁそんなに触る所でもないでしょうが
もしもの時のメンテナンス性も良くなります。メインハーネスの交換作業手順として僕は
後ろから前に取り外して行き、取り付けも
後ろから前に配線をやって行きます。
ETCやASウオタニの配線などがメインハーネスの間をくぐりながら配線されて居るので、その配線を
綺麗に整線しながら配線をして行きます。
FOUR ONE製ACGコンバージョンキットを
取り付け予定で、レギュレートレクチファイアー化純正シリコンレクチファイアーは取り外します。
ASウオタニのアース線、メーカー推奨は
バッテリーの−側に接続を推奨されているので
メインハーネスのアース線と共締めされていたこの配線は、バッテリーの−端子直付けします。
因みにここのボルトですが、純正のM6×20が
入ってましたが、本来はM6×25+平ワッシャー。
余った純正のM6×20のボルトはASウオタニのステー取り付けでエアークリーナーボックスと
共締めで使われていた、ホムセンボルトと
交換して、ステーを取り付ける事にします。
これでリア周りと、エアークリーナーBOXの配線復旧が完了、拘りの100円純正部品のバンドで
メインハーネスを固定して、下半身はほぼ完了。
本当は純正のレギュレーターも使わなくなるので
取り外しても良いのですが、取り合えずはこのまま取り外さずに付けて置く事にします。
ハンドルスイッチの配線を接続、ライト系の
茶色の配線が何故か多く、メインの黒に黄色が
逆車配線あるあるで、どっちだったか分からなくなって配線図を確認…
ばらす前に見ておけば良かったと後悔した…。
ヘッドライトケース内配線の接続も完了。
ヘッドライトソケットはBRC製リプロ品に交換。これでメインハーネスなどの交換が完了。
チェックと整線はエンジンを乗せてからに
なりますが、気になるのはハンドルスイッチの
茶色系の配線で、ポジションなどが常時点灯仕様ハンドルスイッチがあります。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年08月19日
本日より通常営業
この夏季休暇中の先日、台風一過の17日に
弟の孫のお食い初めの為に、真鯛を釣りに行って来ました。
釣果的にはかなり良かったのですが、午後を過ぎた頃から汗が出なくなり
動悸が激しくなり心拍数は100前後、鼻水がダラダラと出て
声も飛んで来たので、最初は車中泊のエアコンで風邪でも引いたのか？
と思って居たら、手が痺れだして指や腕が吊り出したので
ヤバい！と思いスポーツドリンクを3、4本飲んだけど時既に遅く…
取り敢えず動ける内に片付けだけでも済ませ、弟が「船頭さん呼ぶ？」
と言ってくれたけど、もう納竿まで結構いい時間だったので
身体を氷で冷やしながら待つ事にして、暫くするとお迎えが来た。
でももう立ち上がる事も出来ず、船に転がり込み救急車呼ぶか？
となったのですが、それは色々と不味いので大丈夫と言い
その後意識朦朧となり、誰がどうやってくれたのかも分からず
帰りの車中の２時間位は、死に掛けてたけど
何時もの死ぬ死ぬ詐欺で復活し自宅に帰ったのですが
人に迷惑を掛けた事が嫁にバレると面倒だし
どうせ嫁がそんな事を聞いたなら、「そのまま海に流すか
釣った魚と一緒に〆てリリースしてくれば良かったのに」
と言うのは間違いないと思ったので、自宅でも何事も無かったかの様に
お風呂に入って、食欲も無かったのですが、無理やりご飯を食べて…
多分息子には僕の様子がおかしいのは感付かれたと思う…
何も言わず、じーっと見てたのでバレてると思うｗ
この夏の気温は異常なので、まだまだ残暑厳しい中
皆さんも熱中症には十分お気を付け下さい。
日本刀十四振り目
お盆休みの間の時間潰しで、日本刀の手入れとカスタム！
まずは先日購入した十三振り目の脇差を
白鞘から、拵えを合わせてカスタムしました。
無銘ながらも良いわ脇差だったのですが
残念な事に刃こぼれと、打ち傷が見つかった為
せっかくの平造りの脇差だったのですが
気に入らないので、売る事にします…。
もう全く…相変わらず某Yオクにはやられた気分。
それさえ無ければ、良かったのに…。
次に先日購入したこれも平造りの短刀。
本身だけで、白鞘も何にもない短刀で
少々研ぎが悪いので、しっかりと研いで仕上げ
何とか鞘と柄を合わせたいと思ってます。
俗に言う二文字「國俊」の銘入りで、本物なら
鎌倉時代13世紀頃の作品で、短刀は今まで
一振りしか見つかって居ないらしい…。
数少ないとされる良い平造りの短刀になる。
研いで仕上げれば、保存刀剣になるかも知れないのですが
これも切っ先が欠けて居るのが残念なので、多分処分すると思います。
ついでにその他にも嫁が五月蠅くなって来たので
仕方なく何振りか処分する事にしました…。
寝屋川M様CB400レデューサー取り付け
やっと純正キャブ対応のシングルリードバルブレデューサーを
見つけたらしいので、その取り付けにご来店。
丁度お盆の間に2台の納車が出来たので
今PITは開いて居る状態で、Goodタイミング！
早速取り付け作業に取り掛かります。
現物を見せて貰いチェック、今回はちゃんと
CB400Four用の90度ニップル付きの物で
シングルリードバルブレデューサーだったｗ
前回間違って購入したツインはどうするかは
保留中との事らしいけど、そのツインを
虎視眈々と狙っている人が一人居るのは
二人とも知って居る周知の事実ですｗ
天候が怪しいので、サクサクっと取り付けて
注意点や、メンテナンスに付いて軽くレクチャー。
絶対にパーツクリーナーを使っての洗浄だけはNGです。
付けて直ぐに体感出来るので、帰りの道中でもその効果は分かると思います。
イベント準備その1
今週末に南箱根で開催予定のヨンフォア&旧車ミーティングの準備で
まずハイエースのオイル交換から開始！
この機械が無かった今までは、弟を強制連行し
フロントを持ち上げ、立ち馬を入れてから
作業を開始、アンダーカバーを取り外して
ドレンボルトを緩めてオイルを抜いていた…。
正直、上からオイルを抜く事には気持ち的にも
抵抗があったけど、試しにこの機械で抜いてから
ドレンボルトを外しても、殆ど出て来なかった。
毎回オイルはちゃんと6ℓ入れているんだけど
何故か、この機械のメモリでは7ℓを超えるので
この機械のメモリが怪しいのか、圧縮漏れで
燃料がクランクケースに落ちて居るのかは
定かでは無いのですが、毎回同じなので
どちらかと言うとメモリが怪しいのでは？
と僕は勝手に思っており、今の所ちゃんと走るｗ
今回も持って行くCP1号機ですが、ほぼ2年近く
まともに乗って居ないので、バッテリーは死亡していた…
なので新しいバッテリーをサルフェーション充電中。
充電が終ってから車両などの積み込み作業に取り掛かる予定です。
弟の孫のお食い初めの為に、真鯛を釣りに行って来ました。
釣果的にはかなり良かったのですが、午後を過ぎた頃から汗が出なくなり
動悸が激しくなり心拍数は100前後、鼻水がダラダラと出て
声も飛んで来たので、最初は車中泊のエアコンで風邪でも引いたのか？
と思って居たら、手が痺れだして指や腕が吊り出したので
ヤバい！と思いスポーツドリンクを3、4本飲んだけど時既に遅く…
取り敢えず動ける内に片付けだけでも済ませ、弟が「船頭さん呼ぶ？」
と言ってくれたけど、もう納竿まで結構いい時間だったので
身体を氷で冷やしながら待つ事にして、暫くするとお迎えが来た。
でももう立ち上がる事も出来ず、船に転がり込み救急車呼ぶか？
となったのですが、それは色々と不味いので大丈夫と言い
その後意識朦朧となり、誰がどうやってくれたのかも分からず
帰りの車中の２時間位は、死に掛けてたけど
何時もの死ぬ死ぬ詐欺で復活し自宅に帰ったのですが
人に迷惑を掛けた事が嫁にバレると面倒だし
どうせ嫁がそんな事を聞いたなら、「そのまま海に流すか
釣った魚と一緒に〆てリリースしてくれば良かったのに」
と言うのは間違いないと思ったので、自宅でも何事も無かったかの様に
お風呂に入って、食欲も無かったのですが、無理やりご飯を食べて…
多分息子には僕の様子がおかしいのは感付かれたと思う…
何も言わず、じーっと見てたのでバレてると思うｗ
この夏の気温は異常なので、まだまだ残暑厳しい中
皆さんも熱中症には十分お気を付け下さい。
日本刀十四振り目
お盆休みの間の時間潰しで、日本刀の手入れとカスタム！
まずは先日購入した十三振り目の脇差を白鞘から、拵えを合わせてカスタムしました。
無銘ながらも良いわ脇差だったのですが
残念な事に刃こぼれと、打ち傷が見つかった為
せっかくの平造りの脇差だったのですが気に入らないので、売る事にします…。
もう全く…相変わらず某Yオクにはやられた気分。
それさえ無ければ、良かったのに…。
次に先日購入したこれも平造りの短刀。本身だけで、白鞘も何にもない短刀で
少々研ぎが悪いので、しっかりと研いで仕上げ
何とか鞘と柄を合わせたいと思ってます。
俗に言う二文字「國俊」の銘入りで、本物なら鎌倉時代13世紀頃の作品で、短刀は今まで
一振りしか見つかって居ないらしい…。
数少ないとされる良い平造りの短刀になる。
研いで仕上げれば、保存刀剣になるかも知れないのですが
これも切っ先が欠けて居るのが残念なので、多分処分すると思います。
ついでにその他にも嫁が五月蠅くなって来たので
仕方なく何振りか処分する事にしました…。
寝屋川M様CB400レデューサー取り付け
やっと純正キャブ対応のシングルリードバルブレデューサーを
見つけたらしいので、その取り付けにご来店。丁度お盆の間に2台の納車が出来たので
今PITは開いて居る状態で、Goodタイミング！
早速取り付け作業に取り掛かります。
現物を見せて貰いチェック、今回はちゃんとCB400Four用の90度ニップル付きの物で
シングルリードバルブレデューサーだったｗ
前回間違って購入したツインはどうするかは
保留中との事らしいけど、そのツインを虎視眈々と狙っている人が一人居るのは
二人とも知って居る周知の事実ですｗ
天候が怪しいので、サクサクっと取り付けて
注意点や、メンテナンスに付いて軽くレクチャー。
絶対にパーツクリーナーを使っての洗浄だけはNGです。
付けて直ぐに体感出来るので、帰りの道中でもその効果は分かると思います。
イベント準備その1
今週末に南箱根で開催予定のヨンフォア&旧車ミーティングの準備で
まずハイエースのオイル交換から開始！この機械が無かった今までは、弟を強制連行し
フロントを持ち上げ、立ち馬を入れてから
作業を開始、アンダーカバーを取り外して
ドレンボルトを緩めてオイルを抜いていた…。正直、上からオイルを抜く事には気持ち的にも
抵抗があったけど、試しにこの機械で抜いてから
ドレンボルトを外しても、殆ど出て来なかった。
毎回オイルはちゃんと6ℓ入れているんだけど何故か、この機械のメモリでは7ℓを超えるので
この機械のメモリが怪しいのか、圧縮漏れで
燃料がクランクケースに落ちて居るのかは
定かでは無いのですが、毎回同じなのでどちらかと言うとメモリが怪しいのでは？
と僕は勝手に思っており、今の所ちゃんと走るｗ
今回も持って行くCP1号機ですが、ほぼ2年近く
まともに乗って居ないので、バッテリーは死亡していた…
なので新しいバッテリーをサルフェーション充電中。
充電が終ってから車両などの積み込み作業に取り掛かる予定です。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(2)│
2024年08月06日
CP製機械曲げマフラー残り僅か
昨日帰宅すると息子がお弁当を持って帰って来ていた。
止血剤の勉強会があったらしく、そのお弁当だった。
2段重ねのステーキ丼みたなやつで、滅茶苦茶美味しかった。
今日も勉強会があるらしく、お弁当を持って帰って来るらしいｗ
それと脳外科医の学会の費用の件を聞いたら
基本的に病院側が費用を出すらしく、出さない病院もあるらしく
費用を出さない病院の場合は行かないらしいｗ
息子もちゃんと症例を発表して、意見交換をしているとの事ですが
変わり者の息子なので、発表の内容は他の方とはかなり違うらしいよ！
京都M様CB400Fマフラー交換試運転チェック
エンジン、キャブとも特に目立った不具合は無かったので
まず現状を確認したいので試運転を行います。
その前に、チェックし忘れていた点火系の
プラグキャップの状態をチェックします。
意外とすっぽ抜けるのかと思ったのですが
しっかりとねじ込んであったので問題無し！
取り合えずこれで試運転に出てみたのですが
スローがもたつくのとアフターファイアーが酷い
やはり抜け過ぎなのか？と言う感じはするも
持って来た時とは違い、ブレーキは効かないけど
ちゃんと回るし、それなりには走る様になった。
プラグをチェックしてみると、相変わらず真っ黒…
むー…、取り合えずエンジンを冷やしてから
この抜け過ぎ70Φマフラーを取り外して
CP製機械曲げマフラーと交換する事にします。
まだエンジンの熱は残って熱いのですが
サクサクっと70Φマフラーを取り外しました。
当然EXガスケットも交換になるのですが
まぁ入っているガスケットの枚数は何時も
こんな感じで、今回は普通に8枚と言う枚数ｗ
機械曲げマフラーの取り付けには、不要な枚数の
EXガスケットが入っていると、取り付け位置が
ズレて仕舞い、後ろ側ステーのボルト穴が
合わなくなって仕舞うので、古いガスケットは
全て除去して、輪ゴムも取付時にフランジが
脱落するのを防止する為に付けてあるので
取り付けが完了してから、輪ゴムを切断。
自分で言うのも何だけど、やっぱりこのマフラーは
くびれたウエストラインがセクシーで美しい！
これでセンタースタンドも取り付けれるので
メンテナンス性も良くなります！
で、エンジンを始動させて音を聞くとこれまた
痺れる様な、良い喘ぎ声を出してくれる！
走った時のカン高い音の変化もたまらない！
一度に熱を入れ過ぎると、塗装が縮んで仕舞い
割れるので、ゆっくりとマフラーを焼いて
塗装に熱を入れ、マフラーに定着させます。
ブリッピングでマフラーに熱を入れて行くと
若干アクセルの挙動がおかし事に気付き
ASの開度をチェックしてみると、2回転と1/2戻し
なるほど…ひょっとするとキャブのインナーキット
社外品か、古い物のままなのかも知れない…。
取り合えず今日も雷雨があるらしいので
暑いけど、天気が良い内に試運転へ…！
気温は暑いけど、マフラーの良い音に癒されるぅー
「えっちゃえぇきょっちやー」って感じで
音も良くなった上に、トルクフルになって良く走る！
調子に乗って走って居ると、信号待ちで白バイ5台位に睨まれたので
睨み返してやって、そのまま走り去ってやったぜ！
それと、マフラーを交換している時に気が付いたのですが
この車両、腰上のO/Hを極最近行っている痕跡があったので
エンジン内部の画像から判断すると、やはりピストンリングのみの交換で
腰上O/Hをしてあるのだろう…まぁエンジンはそれなりに調子は
良い感じなので、この先の課題としてキャブと
点火系に手を掛けた方が良いかも知れません。
止血剤の勉強会があったらしく、そのお弁当だった。
2段重ねのステーキ丼みたなやつで、滅茶苦茶美味しかった。
今日も勉強会があるらしく、お弁当を持って帰って来るらしいｗ
それと脳外科医の学会の費用の件を聞いたら
基本的に病院側が費用を出すらしく、出さない病院もあるらしく
費用を出さない病院の場合は行かないらしいｗ
息子もちゃんと症例を発表して、意見交換をしているとの事ですが
変わり者の息子なので、発表の内容は他の方とはかなり違うらしいよ！
京都M様CB400Fマフラー交換試運転チェック
エンジン、キャブとも特に目立った不具合は無かったので
まず現状を確認したいので試運転を行います。その前に、チェックし忘れていた点火系の
プラグキャップの状態をチェックします。
意外とすっぽ抜けるのかと思ったのですが
しっかりとねじ込んであったので問題無し！取り合えずこれで試運転に出てみたのですが
スローがもたつくのとアフターファイアーが酷い
やはり抜け過ぎなのか？と言う感じはするも
持って来た時とは違い、ブレーキは効かないけどちゃんと回るし、それなりには走る様になった。
プラグをチェックしてみると、相変わらず真っ黒…
むー…、取り合えずエンジンを冷やしてから
この抜け過ぎ70Φマフラーを取り外してCP製機械曲げマフラーと交換する事にします。
まだエンジンの熱は残って熱いのですが
サクサクっと70Φマフラーを取り外しました。
当然EXガスケットも交換になるのですがまぁ入っているガスケットの枚数は何時も
こんな感じで、今回は普通に8枚と言う枚数ｗ
機械曲げマフラーの取り付けには、不要な枚数の
EXガスケットが入っていると、取り付け位置がズレて仕舞い、後ろ側ステーのボルト穴が
合わなくなって仕舞うので、古いガスケットは
全て除去して、輪ゴムも取付時にフランジが
脱落するのを防止する為に付けてあるので取り付けが完了してから、輪ゴムを切断。
自分で言うのも何だけど、やっぱりこのマフラーは
くびれたウエストラインがセクシーで美しい！
これでセンタースタンドも取り付けれるのでメンテナンス性も良くなります！
で、エンジンを始動させて音を聞くとこれまた
痺れる様な、良い喘ぎ声を出してくれる！
走った時のカン高い音の変化もたまらない！一度に熱を入れ過ぎると、塗装が縮んで仕舞い
割れるので、ゆっくりとマフラーを焼いて
塗装に熱を入れ、マフラーに定着させます。
ブリッピングでマフラーに熱を入れて行くと若干アクセルの挙動がおかし事に気付き
ASの開度をチェックしてみると、2回転と1/2戻し
なるほど…ひょっとするとキャブのインナーキット
社外品か、古い物のままなのかも知れない…。取り合えず今日も雷雨があるらしいので
暑いけど、天気が良い内に試運転へ…！
気温は暑いけど、マフラーの良い音に癒されるぅー
「えっちゃえぇきょっちやー」って感じで
音も良くなった上に、トルクフルになって良く走る！
調子に乗って走って居ると、信号待ちで白バイ5台位に睨まれたので
睨み返してやって、そのまま走り去ってやったぜ！
それと、マフラーを交換している時に気が付いたのですが
この車両、腰上のO/Hを極最近行っている痕跡があったので
エンジン内部の画像から判断すると、やはりピストンリングのみの交換で
腰上O/Hをしてあるのだろう…まぁエンジンはそれなりに調子は
良い感じなので、この先の課題としてキャブと
点火系に手を掛けた方が良いかも知れません。
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2024年08月05日
只今PITは満タンです、申し訳御座いません。
この週末息子が福岡に出張、出張と言っても
医薬品会社の薬品説明会で、TVの医療ドラマで見る様な
ほぼ接待的な物で移動交通費、宿泊費、タクシー代、食事代全て
医薬品会社持ちの勉強会になる勉強会。
同じ様に大阪で医療機器メーカーや医薬品会社が
開催する勉強会場合もあり、その時はお弁当が出るので
余ったら持って帰って来てくれるので、美味しいお弁当の
おすそ分けを頂けると言う家族特権が使えるｗ
11月には熊本で脳外科医学会が開催されるらしいのですが
それは本当の勉強会で人脈を広げる為の物になるので全て自腹。
脳外科医の開業は資金や、人材の壁があり中々難しいので
現在は医局員ですが、開頭手術やカテーテル手術の腕はかなり良いらしく
術中死は一度も無いと豪語している位で、評判は高いらしいので
お困りの際はマネージャーの僕を通してご相談下さい。
神奈川F様CB400継続車検書類不備再提出と試運転
オーナーから早々に送られて来た納税証明書を持って今朝
朝一に今日京都南へ行き書類を提出しに
出向いたのですが、検査場入り口前で
おばはん同士の追突事故の為大渋滞だった…。
おかげで予定よりもかなり遅れて書類を提出。
店に戻ったのも10時を過ぎて仕舞っていたので
ご来店のお約束も無くて良かったわ。
車検標章シールを貼り換え、これで継続車検は
無事に完了！後は試運転チェックをして
問題が無ければオーナーと相談して車両配送の
手配をするのですが、オーナーの都合で納車は
早くても今月末か、来月初になりそうです…
試運転結果は特に問題は無かったのですが
リアブレーキを試しに使ってみた所、あー…確かこんな感じだったなぁ…
と言う位全然止まらなかったので、仮にこのままの状態で
継続車検を受けれたとしても、リアブレーキは
全然効かないので車検NGになると思います…。
京都M様エンジン不調原因調査
今PITの状態はキャパオーバーで、この外気温や何時降るか分からない
雷雨の事もあり、車両を外に出す事も出来ず
何とかPITをやりくりしながらの作業です。
まぁ毎度おなじみのダメ出しをすると
キリが無さそうなので、何かのついでが
ある時にでもボチボチ手直しをするとして
まずエアークリーナーフィルターがもうダメで
エレメントスプリングも針金を手曲げで作って
差し込んでいるだけで、何の役にも立ってない
流石THE逆車と言う感じで、動けば売ると言う
スタンスの販売方法でTHE某Yオク！と言う所。
外観的にも色々ダメは他にも沢山ありますが…
今回は吸気系をメインに不具合調査をします。
エアークリーナーやスプリングは新品に交換。
CB400Fourお決まりのクラッチケーブルガイド
取り付け位置の間違い、クラッチケーブルが
エンジンに接触しているのでこれは直します。
IGCもお決まりの、コイルの根元が断線しリーク。
オーナーはウオタニ導入を検討中との事です。
これもCB400FourあるあるのUBSボルトと
M6×40ボルトの入れ間違いですが、これは
ヘタに触ると大怪我する場合があったり
M6×35が入っている場合があるので
取り合えず触らぬ神に祟り無しでオーナーに
確認を取ってからの交換作業になります。
まずはエアークリーナフィルターの交換と
純正のフィルタースプリングを取り付けました。
あんなUの字の曲げた手曲げの針金で
フィルターが何とかなると言う発想が凄いｗ。
プラグをチェックしてみると、#1以外は真っ黒
まぁ#1もスローが濃い目の感じはしますが
このままだと、プラグにカーボンが溜まって
何れはエンジンストールする事になるでしょう。
プラグを取り外したので取り合えず、実圧縮圧力を測定。
結果はかなりのハイコンプなのにビックリ！
ひょっとしてボアアップされているのか？
と思い、内視鏡カメラを入れてピストンを
撮影する事にしました、因みに#3のプラグホール
ネジ山がかなりヤバ目で、ネジ山がダメかも…。
この新兵器写真撮影機能付き内視鏡カメラ。
これを使ってプラグホールからシリンダー内を
覗く事が出来ます！デヘヘヘ…撮影機能付きで
シリンダー内部画像をそのまま撮影出来る
と言う優れ物で、ポイントを見付けたら
シャッターを押すだけで内部の撮影が可能。
どうやらこのピストンにはINの文字があり
純正の408ピストンが確認出来ました。
スリーブの内側は錆と縦傷がこの様に多いのに
何であれだけ実圧縮が高いのかは不明で
オイル上がりも画像では確認出来なかった。
これは一体どう言う事なんだろうかねぇ
腰上を開けてピストンリングだけ交換したのか？
良く分からないエンジンだなぁ…取り合えず
エンジン内部の状況は分かったので次の作業へ
プラグ掃除をして、スレッドコンパウンドを塗り
#3はドキドキしながら締め付けた所、多分
CB400Fourアルアルのプラグを斜めに入れた
感触があり、真っ直ぐに入れ締め付けて
無事にトルクが掛かったので良かった。
これで取り合えず現状復旧が出来たので
同調チェックの準備を整えました。
プラグ掃除したからなのかすんなりと
エンジンは始動したので、あぁこれは
キャブじゃないなぁ…と言う感触がした。
同調もちょっと低いけど、それなりに揃っており
あえて、もっと細かく同調調整をする必要性は
無いと判断し、残りは点火系の調子が微妙？
IGCのリークが原因なのかも知れない事や
シリコンコードを途中で繋いであるので
そのコードの接続不良も考えられるので
チェック…結果全部すっぽ抜け…って言うか
シリコンコードが細いので、ちゃんとコードを
差し込んでいても、ストッパーゴムが効かず
すっぽ抜ける事も分かったのですが、後はマフラーが70Φで
抜け過ぎて回らない事もありえるので、今日も又午後から空模様が
怪しくなって来たので、明日試運転をしてエンジンの調子を確認した後
マフラーをCP製機械曲げマフラーと交換してみる事にします。
医薬品会社の薬品説明会で、TVの医療ドラマで見る様な
ほぼ接待的な物で移動交通費、宿泊費、タクシー代、食事代全て
医薬品会社持ちの勉強会になる勉強会。
同じ様に大阪で医療機器メーカーや医薬品会社が
開催する勉強会場合もあり、その時はお弁当が出るので
余ったら持って帰って来てくれるので、美味しいお弁当の
おすそ分けを頂けると言う家族特権が使えるｗ
11月には熊本で脳外科医学会が開催されるらしいのですが
それは本当の勉強会で人脈を広げる為の物になるので全て自腹。
脳外科医の開業は資金や、人材の壁があり中々難しいので
現在は医局員ですが、開頭手術やカテーテル手術の腕はかなり良いらしく
術中死は一度も無いと豪語している位で、評判は高いらしいので
お困りの際はマネージャーの僕を通してご相談下さい。
神奈川F様CB400継続車検書類不備再提出と試運転
オーナーから早々に送られて来た納税証明書を持って今朝
朝一に今日京都南へ行き書類を提出しに出向いたのですが、検査場入り口前で
おばはん同士の追突事故の為大渋滞だった…。
おかげで予定よりもかなり遅れて書類を提出。
店に戻ったのも10時を過ぎて仕舞っていたのでご来店のお約束も無くて良かったわ。
車検標章シールを貼り換え、これで継続車検は
無事に完了！後は試運転チェックをして
問題が無ければオーナーと相談して車両配送の手配をするのですが、オーナーの都合で納車は
早くても今月末か、来月初になりそうです…
試運転結果は特に問題は無かったのですが
リアブレーキを試しに使ってみた所、あー…確かこんな感じだったなぁ…
と言う位全然止まらなかったので、仮にこのままの状態で
継続車検を受けれたとしても、リアブレーキは
全然効かないので車検NGになると思います…。
京都M様エンジン不調原因調査
今PITの状態はキャパオーバーで、この外気温や何時降るか分からない
雷雨の事もあり、車両を外に出す事も出来ず何とかPITをやりくりしながらの作業です。
まぁ毎度おなじみのダメ出しをすると
キリが無さそうなので、何かのついでが
ある時にでもボチボチ手直しをするとしてまずエアークリーナーフィルターがもうダメで
エレメントスプリングも針金を手曲げで作って
差し込んでいるだけで、何の役にも立ってない
流石THE逆車と言う感じで、動けば売ると言うスタンスの販売方法でTHE某Yオク！と言う所。
外観的にも色々ダメは他にも沢山ありますが…
今回は吸気系をメインに不具合調査をします。
エアークリーナーやスプリングは新品に交換。CB400Fourお決まりのクラッチケーブルガイド
取り付け位置の間違い、クラッチケーブルが
エンジンに接触しているのでこれは直します。
IGCもお決まりの、コイルの根元が断線しリーク。オーナーはウオタニ導入を検討中との事です。
これもCB400FourあるあるのUBSボルトと
M6×40ボルトの入れ間違いですが、これは
ヘタに触ると大怪我する場合があったりM6×35が入っている場合があるので
取り合えず触らぬ神に祟り無しでオーナーに
確認を取ってからの交換作業になります。
まずはエアークリーナフィルターの交換と純正のフィルタースプリングを取り付けました。
あんなUの字の曲げた手曲げの針金で
フィルターが何とかなると言う発想が凄いｗ。
プラグをチェックしてみると、#1以外は真っ黒まぁ#1もスローが濃い目の感じはしますが
このままだと、プラグにカーボンが溜まって
何れはエンジンストールする事になるでしょう。
プラグを取り外したので取り合えず、実圧縮圧力を測定。
結果はかなりのハイコンプなのにビックリ！
ひょっとしてボアアップされているのか？と思い、内視鏡カメラを入れてピストンを
撮影する事にしました、因みに#3のプラグホール
ネジ山がかなりヤバ目で、ネジ山がダメかも…。
この新兵器写真撮影機能付き内視鏡カメラ。これを使ってプラグホールからシリンダー内を
覗く事が出来ます！デヘヘヘ…撮影機能付きで
シリンダー内部画像をそのまま撮影出来る
と言う優れ物で、ポイントを見付けたらシャッターを押すだけで内部の撮影が可能。
どうやらこのピストンにはINの文字があり
純正の408ピストンが確認出来ました。スリーブの内側は錆と縦傷がこの様に多いのに
何であれだけ実圧縮が高いのかは不明で
オイル上がりも画像では確認出来なかった。これは一体どう言う事なんだろうかねぇ
腰上を開けてピストンリングだけ交換したのか？
良く分からないエンジンだなぁ…取り合えず
エンジン内部の状況は分かったので次の作業へプラグ掃除をして、スレッドコンパウンドを塗り
#3はドキドキしながら締め付けた所、多分
CB400Fourアルアルのプラグを斜めに入れた
感触があり、真っ直ぐに入れ締め付けて無事にトルクが掛かったので良かった。
これで取り合えず現状復旧が出来たので
同調チェックの準備を整えました。
プラグ掃除したからなのかすんなりとエンジンは始動したので、あぁこれは
キャブじゃないなぁ…と言う感触がした。
同調もちょっと低いけど、それなりに揃っており
あえて、もっと細かく同調調整をする必要性は無いと判断し、残りは点火系の調子が微妙？
IGCのリークが原因なのかも知れない事や
シリコンコードを途中で繋いであるので
そのコードの接続不良も考えられるのでチェック…結果全部すっぽ抜け…って言うか
シリコンコードが細いので、ちゃんとコードを
差し込んでいても、ストッパーゴムが効かず
すっぽ抜ける事も分かったのですが、後はマフラーが70Φで
抜け過ぎて回らない事もありえるので、今日も又午後から空模様が
怪しくなって来たので、明日試運転をしてエンジンの調子を確認した後
マフラーをCP製機械曲げマフラーと交換してみる事にします。
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2024年08月02日
炎天下の車検だけスーパー晴れ男の悩み
毎回車検を予約する時は、天候に拘らず
検査予約が取れる日、僕の都合が良い日だけを選んで
車検予約を取るのですが、2011年4月のCP開店から
今日のの2024年8月2日現在まで、雨の日の車検に
当たった事は無く…まぁ2回位は怪しい日はありましたが
直接雨には当たって居ない事がこの13年間続いていると言う奇跡。
でも流石に今日の京都は、幾ら朝一とは言えども
もう雨が降って欲しいと思う位の暑さだったわ！
朝7時半から検査場へ行き、8時半の証紙販売と
8時45分書類審査で、9時検査開始で9時5分にはラインも終わり
新しい車検証が発行される筈だったのですが、見事玉砕！ｗ
書類審査も直ぐに終わるので、書類不備が見つかっても直ぐに分かるので
かなり良いのですが…こんなの寝屋川だったらきっと死んでるよな！
京都南も光軸が一回落ちただけでも、もう一回並ぶと
1時間炎天下に晒されるので、この時期死を覚悟しながらの
車検一発合格を目指して整備をしています…。
神奈川F様CB400継続車検
この真夏のクソ暑い中…何時もの京都南へ行き継続車検！
これだけ暑いともう、雨降っても良いわ…
と思う位、朝から灼熱地獄でした…。
朝7:30ゲートオープン、車両を下し検査の
順番確保をする為ライン前にゲートイン！
8:30分、証紙販売開始、8:45分書類審査。
9時前ラインオープン検査開始、灯火系保安部品
車幅、車高、ハンドルロック、速度、ブレーキ
光量、光軸、全て一発合格！フロントキャストと
リアスポークは二度見されたけど、独り言で
「いやー今日も暑い！」「死にそうやわぁ」と
サッと流し、玉砕覚悟の検査は9:05分無事終了！
書類を提出し、新しい車検証が出来上がるのを
待っていると、「納税証明書は？」と聞かれ、え？
ぺ「そこに入ってる筈ですけど？…」「いやこれ固定資産税の領収書なんで…」
「取り合えず2週間切っときますね」…と言う事になった。
オリンピック柔道決勝戦で言うと、技ありで判定で
優勢だった筈が、残り時間最後の数秒油断して
逆転負けした気分…キャストホイール内股投げを
見事にかわしたのに、書類不備で反則負け！
と言う結果になり、結局予定通り見事玉砕しました…ｗ
書類不備の100%は納税証明書になるのですが
今まで納税証明書が納税領収書だった事は数知れず…
でも今回の固定資産税の領収証は初めてでしたがｗ
何れにしてもこちらの書類確認不足が原因でこうなるので
オーナーが悪い分けではありません。
9:40分店に戻り車両を下し、現状復旧作業。
至急オーナーにも連絡をして現状を報告。
早急に対応して頂ける事になりました。
書類不備だけなので、もう車体は検査場に
持って行かなくても良いので、検査対応の
仕様を現状復旧作業、念の為交換した
ヘッドライトとハンドルの高さが違っていたので
付き出したフロントフォークを復旧して
ヘッドライトの光軸の再調整をしました。
予定では、今週中にリアスプロケハブが
出来上がり届く予定なので、搬送業者も
お盆休みがあるので、早々に搬送手配をしても
ギリ23日にお届けとなると言う回答だったので
何とか間に合えば！と思いながら仕上げ作業に
取り掛かっていたのですが、書類を揃えて早くても
月曜日に車検証を発行して貰っったとしても
25日のイベントは微妙かも…それ以前に
それまでにリアスプロケハブが届くのかも
下駄をはいて見ないと分からないのですが
取り合えず今は、前を向いて進む事にします。
オーナーとバッテリーの件も相談し
MFバッテリーと交換する事になり
サルフェーション充電を行い、終わったので
夕方には通常充電も終わったMFバッテリーを
車体に取り付け、これで後はリアスプロケハブが明後日位には入荷予定で
8月16日までに納税証明書が届いて、車検証を発行して貰えば
何とか25日のイベントにまでに間に合う様に考えるだけとなりました。
ヨシムラミクニTMR MJN
昨日ご沖縄S様から注文を頂いた高級キャブレター！
ヨシムラミクニTMR MJN-28の
デュアルスタックファンネル仕様が入荷！
以前はヨシムラに業者登録をしていたので
直接購入する事が出来たのですが、今は
ヨシムラの事情から代理店を通さないと
購入出来なくなっているのですが、メリットは
ヨシムラに在庫が無くても、代理店に在庫が
多少はストックされて居る事もあり
ヨシムラのネットショップから購入するより
こうやって早く手に入る事もあります。
で、キャブの説明書にも記載されて居ますが
このサイドリンクのステーがガソリンタンクと
干渉する為、純正のリアークッションラバーの
上に少し硬めの10�亳�のゴムを接着剤で貼り付け
タンクをかさ上げする必要があるので、要注意！
デュアルスタックファンネルに付属するMJは
#115、#120(本体セット済み)、#125ですが、エンジンが466ccだと
かなり薄いですし、スローが濃いのでチョークを引くとカブります。
大阪と、沖縄では気温や湿度などの違いもある事から
TMR NJNキャブレターのセッティングは関西と違うと思うのですが
関西ではMJNのノズルクリップ位置の調整をしないと、アイドリングしません。
SJを小さくしても同じですし、付属のPJも#60と#70が付いて来るので
これも交換する必要がありますし
アクセルワイヤーは通常よりも
10cmロングのアクセルワイヤーが
必要になりますし、引き側ワイヤー固定用に
割りナットを作って、TMR MJNに入れないと
引き側アクセルワイヤーの固定が出来ません。
ただでさえハイスロになり、扱い難くなり
ヨシムラから販売されているロースロを入れても
残念ですが差ほどの効果はありません。
僕の車両に付けているスロットルは
他車種流用バリアブルスロットルパイプを
使っているのですが、グリップのデザインも
フォアに合わないし、貫通タイプなので
純正グリップを取り付けたい場合は、加工が必要になります。
検査予約が取れる日、僕の都合が良い日だけを選んで
車検予約を取るのですが、2011年4月のCP開店から
今日のの2024年8月2日現在まで、雨の日の車検に
当たった事は無く…まぁ2回位は怪しい日はありましたが
直接雨には当たって居ない事がこの13年間続いていると言う奇跡。
でも流石に今日の京都は、幾ら朝一とは言えども
もう雨が降って欲しいと思う位の暑さだったわ！
朝7時半から検査場へ行き、8時半の証紙販売と
8時45分書類審査で、9時検査開始で9時5分にはラインも終わり
新しい車検証が発行される筈だったのですが、見事玉砕！ｗ
書類審査も直ぐに終わるので、書類不備が見つかっても直ぐに分かるので
かなり良いのですが…こんなの寝屋川だったらきっと死んでるよな！
京都南も光軸が一回落ちただけでも、もう一回並ぶと
1時間炎天下に晒されるので、この時期死を覚悟しながらの
車検一発合格を目指して整備をしています…。
神奈川F様CB400継続車検
この真夏のクソ暑い中…何時もの京都南へ行き継続車検！
これだけ暑いともう、雨降っても良いわ…と思う位、朝から灼熱地獄でした…。
朝7:30ゲートオープン、車両を下し検査の
順番確保をする為ライン前にゲートイン！
8:30分、証紙販売開始、8:45分書類審査。9時前ラインオープン検査開始、灯火系保安部品
車幅、車高、ハンドルロック、速度、ブレーキ
光量、光軸、全て一発合格！フロントキャストと
リアスポークは二度見されたけど、独り言で「いやー今日も暑い！」「死にそうやわぁ」と
サッと流し、玉砕覚悟の検査は9:05分無事終了！
書類を提出し、新しい車検証が出来上がるのを
待っていると、「納税証明書は？」と聞かれ、え？
ぺ「そこに入ってる筈ですけど？…」「いやこれ固定資産税の領収書なんで…」
「取り合えず2週間切っときますね」…と言う事になった。
オリンピック柔道決勝戦で言うと、技ありで判定で優勢だった筈が、残り時間最後の数秒油断して
逆転負けした気分…キャストホイール内股投げを
見事にかわしたのに、書類不備で反則負け！
と言う結果になり、結局予定通り見事玉砕しました…ｗ
書類不備の100%は納税証明書になるのですが
今まで納税証明書が納税領収書だった事は数知れず…
でも今回の固定資産税の領収証は初めてでしたがｗ
何れにしてもこちらの書類確認不足が原因でこうなるので
オーナーが悪い分けではありません。
9:40分店に戻り車両を下し、現状復旧作業。至急オーナーにも連絡をして現状を報告。
早急に対応して頂ける事になりました。
書類不備だけなので、もう車体は検査場に
持って行かなくても良いので、検査対応の仕様を現状復旧作業、念の為交換した
ヘッドライトとハンドルの高さが違っていたので
付き出したフロントフォークを復旧して
ヘッドライトの光軸の再調整をしました。予定では、今週中にリアスプロケハブが
出来上がり届く予定なので、搬送業者も
お盆休みがあるので、早々に搬送手配をしても
ギリ23日にお届けとなると言う回答だったので何とか間に合えば！と思いながら仕上げ作業に
取り掛かっていたのですが、書類を揃えて早くても
月曜日に車検証を発行して貰っったとしても
25日のイベントは微妙かも…それ以前にそれまでにリアスプロケハブが届くのかも
下駄をはいて見ないと分からないのですが
取り合えず今は、前を向いて進む事にします。
オーナーとバッテリーの件も相談しMFバッテリーと交換する事になり
サルフェーション充電を行い、終わったので
夕方には通常充電も終わったMFバッテリーを
車体に取り付け、これで後はリアスプロケハブが明後日位には入荷予定で
8月16日までに納税証明書が届いて、車検証を発行して貰えば
何とか25日のイベントにまでに間に合う様に考えるだけとなりました。
ヨシムラミクニTMR MJN
昨日ご沖縄S様から注文を頂いた高級キャブレター！
ヨシムラミクニTMR MJN-28のデュアルスタックファンネル仕様が入荷！
以前はヨシムラに業者登録をしていたので
直接購入する事が出来たのですが、今は
ヨシムラの事情から代理店を通さないと購入出来なくなっているのですが、メリットは
ヨシムラに在庫が無くても、代理店に在庫が
多少はストックされて居る事もあり
ヨシムラのネットショップから購入するよりこうやって早く手に入る事もあります。
で、キャブの説明書にも記載されて居ますが
このサイドリンクのステーがガソリンタンクと
干渉する為、純正のリアークッションラバーの上に少し硬めの10�亳�のゴムを接着剤で貼り付け
タンクをかさ上げする必要があるので、要注意！
デュアルスタックファンネルに付属するMJは
#115、#120(本体セット済み)、#125ですが、エンジンが466ccだと
かなり薄いですし、スローが濃いのでチョークを引くとカブります。
大阪と、沖縄では気温や湿度などの違いもある事から
TMR NJNキャブレターのセッティングは関西と違うと思うのですが
関西ではMJNのノズルクリップ位置の調整をしないと、アイドリングしません。
SJを小さくしても同じですし、付属のPJも#60と#70が付いて来るので
これも交換する必要がありますしアクセルワイヤーは通常よりも
10cmロングのアクセルワイヤーが
必要になりますし、引き側ワイヤー固定用に
割りナットを作って、TMR MJNに入れないと引き側アクセルワイヤーの固定が出来ません。
ただでさえハイスロになり、扱い難くなり
ヨシムラから販売されているロースロを入れても
残念ですが差ほどの効果はありません。僕の車両に付けているスロットルは
他車種流用バリアブルスロットルパイプを
使っているのですが、グリップのデザインも
フォアに合わないし、貫通タイプなので
純正グリップを取り付けたい場合は、加工が必要になります。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年08月01日
夏季休暇のお知らせ
【夏季休暇のお知らせ】
いよいよ夏本番？もうずーっと夏本番ですが
夏季休暇の予定についてのお知らせです。
大手は8月9日（土曜日）からが多いらしいのですが
今年のCPの夏季休暇の予定は8月14日（水曜日）から
8月18日（日曜日）までの五日間夏季休暇を頂く予定になっております。
今月はイベント事もあり、8月25日（日曜日）は
南箱根で開催されるヨンフォアミーティングに参加する為臨時休業。
その前日8月24日（土曜日）はイベント準備の為臨時休業です。
他は、今月病院の予定も無いので、余程飲み過ぎない限り
仕事をサボる事は無いと思いますが、ご来店の際には
一報ご連絡を頂けると助かります。
24/07/31の男は黙って六四分け
7月は中々理髪店へ行く時間が無かったので
昨日7月の最終日に何時もの理髪店へ行き
男は黙って六四分け！これでやっとさっぱりした！
早々店に戻り荷物の受け取りやら、事務処理…。
定休日でも何処にも遊びに行かず
ちゃんと仕事をしているフリをしていますｗ
今月はお盆休みやイベントもあるので、日曜日は8月4日以外
全てお休みになる予定ですので、よろしくお願い致します。
日本刀十振り目鞘修理、漆研ぎと仕上げ塗り
昨日の定休日、理髪店から店に出勤して事務処理をしながら
鞘の修理の続きで、鞘に塗った漆を
一旦研いで、下地を整えました。
塗膜が薄いので、垂れたダマを削ったら
下地が直ぐに見えて仕舞ったのですが
まぁそれは今回最初から厚塗りをせず
薄く塗ったので、下地が出て来てもおかしくない。
耐水ペーパーで全体を研いで、乾燥させて
仕上げの漆を塗り込みましたが、後何回か塗って
しっかり乾燥させてから、また研いてから
最後に磨きを掛けて仕上げる予定です。
それと抜刀の練習刀を以前に二振り購入し
今使っている練習刀の長さが二尺三寸五分で
もう一振りが二尺四寸四分と長く、短い方でも
納刀が上手く出来ないので、また新たに
少し短い二尺三寸三分の練習刀購入したので
練習刀と言えど模造刀と違い、そこそこの
お値段なので、嫁に見つかったら絶対にど叱られるので
使わない練習刀は、嫁にど叱られる前に売る事にしようと思ってます…。
流石に3�僂眥垢い醗靴て颪�、ほんの1�冂�の長さの違いで
扱い易さが全然違うので、今後の練習は短い方をメインにして
腕が上がって、ちゃんと納刀が出来る様になったら
今使っている1�冂垢な�を使う事にします。
神奈川F様CB400継続車検準備
バッテリーの希硫酸が蒸発して居た事に気が付かず
充電していたのですが、それでももう
バッテリーが限界の様で、メンテナンスの
サルフェーション充電が終わらないので
通常充電に切り替えたのですが、それでも
充電が終わらないので、もうこのバッテリーは
丁度丸4年使っているので、限界かも…。
発電系をFOUR ONE製コンバージョンキット
充電系をレギュレートレクチファイアー化し
もう鉛バッテリーを使わなくても良くなり
メンテナンスフリーのMFバッテリーが
使える様になったので、バッテリーに拘りが
あるのなら別ですが、メンテナンスフリーの
バッテリーに交換しても良いと思います。
そんな理由もありこのバッテリーに引導を渡す為
バッテリーチェッカーで、このバッテリーの
状態をチェックしてみたのですが…
バッテリーメーカーとバッテリーの種類を選択し
これでバッテリーのテストを開始するのですが
テスターの診断結果は…残念ながらもう
このバッテリーの余命は…無いと言う診断。
取り合えず明日の車検は発電系がしっかりと
しているので、これで一旦車検を受ける事にし
バッテリーの交換を推奨する事にします。
バッテリー液の管理を考えるとやはりここは
メンテナンスフリーバッテリーに交換した方が
希硫酸のチェックや補充をしなくて済むし
せっかく発電系、充電系を現行車タイプに
変更した事もあるので、バッテリーに付いては
納車までにオーナーと相談する事にします。
バッテリーを接続して灯火系をチェック！
ヘッドライトはLEDが付いているのですが
何か微妙に怪しい感じもするので念の為
何時ものヘッドライトに交換し光軸を合わせ
車検を受けるのですが、ハンドル幅と高さが
車検証とかなり異なるので、高さはNGになる…。
リアブレーキランプはチェックしOKなので
後はフロントホイールが引っ掛からなければ…
ここは一発勝負になりますが、ハンドル幅は
まぁ微妙なので大丈夫だと思うのですが
高さが引っ掛かれば、かなりヤバいので
どうしようかと思って居る所で、車検証に
記載されている高さは、107�僂納尊櫃�
111.5�僂如∨佑梁僚鼎魍櫃韻謄侫蹈鵐箸�
沈めても全然沈まないので、思い出したのが
貴重なWP製のスプリングが入っていたよなぁ…
大阪ならいっその事構造変更が出来るのですが
神奈川県ナンバーなので、大阪では出来ない…。
こうなれば仕方ない…奥の手を使うしか
方法は無いので、奥の手を使う事にしました…。
そんな事をやって居ると、通常充電も全然
終わらなかった充電器からエラー表示が…またか…
取り合えず明日車検でエンジンが掛かれば良いので
車両を積み込んで、予定通り明日何時もの京都南へ
そうそう、フロントフォークを弄ったので
光軸を再調整してからハイエースに積み込んで
炎天下の中、継続車検一発合格を目指して
玉砕覚悟で行って来る事にします！
いよいよ夏本番？もうずーっと夏本番ですが
夏季休暇の予定についてのお知らせです。
大手は8月9日（土曜日）からが多いらしいのですが
今年のCPの夏季休暇の予定は8月14日（水曜日）から
8月18日（日曜日）までの五日間夏季休暇を頂く予定になっております。
今月はイベント事もあり、8月25日（日曜日）は
南箱根で開催されるヨンフォアミーティングに参加する為臨時休業。
その前日8月24日（土曜日）はイベント準備の為臨時休業です。
他は、今月病院の予定も無いので、余程飲み過ぎない限り
仕事をサボる事は無いと思いますが、ご来店の際には
一報ご連絡を頂けると助かります。
24/07/31の男は黙って六四分け
7月は中々理髪店へ行く時間が無かったので
昨日7月の最終日に何時もの理髪店へ行き男は黙って六四分け！これでやっとさっぱりした！
早々店に戻り荷物の受け取りやら、事務処理…。
定休日でも何処にも遊びに行かず
ちゃんと仕事をしているフリをしていますｗ
今月はお盆休みやイベントもあるので、日曜日は8月4日以外
全てお休みになる予定ですので、よろしくお願い致します。
日本刀十振り目鞘修理、漆研ぎと仕上げ塗り
昨日の定休日、理髪店から店に出勤して事務処理をしながら
鞘の修理の続きで、鞘に塗った漆を一旦研いで、下地を整えました。
塗膜が薄いので、垂れたダマを削ったら
下地が直ぐに見えて仕舞ったのですが
まぁそれは今回最初から厚塗りをせず薄く塗ったので、下地が出て来てもおかしくない。
耐水ペーパーで全体を研いで、乾燥させて
仕上げの漆を塗り込みましたが、後何回か塗って
しっかり乾燥させてから、また研いてから最後に磨きを掛けて仕上げる予定です。
それと抜刀の練習刀を以前に二振り購入し
今使っている練習刀の長さが二尺三寸五分で
もう一振りが二尺四寸四分と長く、短い方でも納刀が上手く出来ないので、また新たに
少し短い二尺三寸三分の練習刀購入したので
練習刀と言えど模造刀と違い、そこそこの
お値段なので、嫁に見つかったら絶対にど叱られるので
使わない練習刀は、嫁にど叱られる前に売る事にしようと思ってます…。
流石に3�僂眥垢い醗靴て颪�、ほんの1�冂�の長さの違いで
扱い易さが全然違うので、今後の練習は短い方をメインにして
腕が上がって、ちゃんと納刀が出来る様になったら
今使っている1�冂垢な�を使う事にします。
神奈川F様CB400継続車検準備
バッテリーの希硫酸が蒸発して居た事に気が付かず
充電していたのですが、それでももうバッテリーが限界の様で、メンテナンスの
サルフェーション充電が終わらないので
通常充電に切り替えたのですが、それでも
充電が終わらないので、もうこのバッテリーは丁度丸4年使っているので、限界かも…。
発電系をFOUR ONE製コンバージョンキット
充電系をレギュレートレクチファイアー化し
もう鉛バッテリーを使わなくても良くなりメンテナンスフリーのMFバッテリーが
使える様になったので、バッテリーに拘りが
あるのなら別ですが、メンテナンスフリーの
バッテリーに交換しても良いと思います。そんな理由もありこのバッテリーに引導を渡す為
バッテリーチェッカーで、このバッテリーの
状態をチェックしてみたのですが…
バッテリーメーカーとバッテリーの種類を選択しこれでバッテリーのテストを開始するのですが
テスターの診断結果は…残念ながらもう
このバッテリーの余命は…無いと言う診断。
取り合えず明日の車検は発電系がしっかりとしているので、これで一旦車検を受ける事にし
バッテリーの交換を推奨する事にします。
バッテリー液の管理を考えるとやはりここは
メンテナンスフリーバッテリーに交換した方が希硫酸のチェックや補充をしなくて済むし
せっかく発電系、充電系を現行車タイプに
変更した事もあるので、バッテリーに付いては
納車までにオーナーと相談する事にします。バッテリーを接続して灯火系をチェック！
ヘッドライトはLEDが付いているのですが
何か微妙に怪しい感じもするので念の為
何時ものヘッドライトに交換し光軸を合わせ車検を受けるのですが、ハンドル幅と高さが
車検証とかなり異なるので、高さはNGになる…。
リアブレーキランプはチェックしOKなので
後はフロントホイールが引っ掛からなければ…ここは一発勝負になりますが、ハンドル幅は
まぁ微妙なので大丈夫だと思うのですが
高さが引っ掛かれば、かなりヤバいので
どうしようかと思って居る所で、車検証に記載されている高さは、107�僂納尊櫃�
111.5�僂如∨佑梁僚鼎魍櫃韻謄侫蹈鵐箸�
沈めても全然沈まないので、思い出したのが
貴重なWP製のスプリングが入っていたよなぁ…大阪ならいっその事構造変更が出来るのですが
神奈川県ナンバーなので、大阪では出来ない…。
こうなれば仕方ない…奥の手を使うしか
方法は無いので、奥の手を使う事にしました…。そんな事をやって居ると、通常充電も全然
終わらなかった充電器からエラー表示が…またか…
取り合えず明日車検でエンジンが掛かれば良いので
車両を積み込んで、予定通り明日何時もの京都南へそうそう、フロントフォークを弄ったので
光軸を再調整してからハイエースに積み込んで
炎天下の中、継続車検一発合格を目指して
玉砕覚悟で行って来る事にします！
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2024年07月28日
大腸内視鏡カメラ検査結果
昨日急遽行った、大腸内視鏡カメラ検査の結果ですが…
何と…！
ポリープが…
何処にも見当たらず！ｗ
綺麗な直腸だった事が判明したｗ
しかも、出血の原因もこれだな！と言う事も特定出来ず…
取り合えずは、内痔だろうと言う事になったｗ
息子には、大腸癌の事や手術方法やその予後
転移のリスクなど入院手術の相談をしていたのですが
無事に今回も、死ぬ死ぬ詐欺が成立したので
嫁が残念がっていましたｗ
只、直腸内には複数の、何て言ってたか分からないのですが
穴と言うか、外にコブが出来ておりその部分が
トンネル状になって居る事が分かったのですが
それは悪い物じゃないとの事で、たまにそう言う小さなトンネルが
出来る人が居るらしい…？知らんけど。
取り合えず、ボラギノール的な薬を処方して貰ったｗ
なので、本日から通常営業を再開する事になりました！
日本刀鞘修理、栗形取り付け
昨日病院の検査が終わってから出勤して
時間潰しに、日本刀の鞘の修理を開始。
割れた部分はもうくっ付いているので
後はこの栗形を仕上げ鞘に取り付けます。
この栗形もちゃんとした朴の木で作ってます。
鞘のサイズを確認して、取り付け位置を決め
印を入れてから、栗形の角を落とし
良い感じで丸く仕上げて仕舞います。
これも削り過ぎるとそれで終わりですねぇ…。
まぁ何とか、こんな感じで僕が好む形の
直線的な部分を少なくし、曲線が多くなって
で仕上がったので、まぁ良い感じです。
後はこの栗形にに合わせ鞘を削ります。
鞘の肉厚を測って、4�个泙脳笋鮑錣辰�
この栗形をはめ込める様に仕上げます。
これも失敗すると、今度は鞘側が終わりなので
慎重に少しずつ削り落として行きます。
大体の形は削れたのですが、まだ浅く
彫刻刀で深さを測りながらもう少し削り
仕上るのですが、ここからが一番気を遣うｗ
まぁ結果的に、縦幅が広くなりましたが
割と上手く削れたので、削り過ぎた所は
後でリカバリーする事にします…。
深さは4�从錣譴董⊂簑Δ砲魯瀬瓠璽犬睫気�
それなりには思った通り出来たと思う。
栗形をはめ込んで、逆さまにしても落ちない！
幅は滅茶苦茶上手く削れたのでOK！です。
これで後は栗形を接着剤で固定して仕舞います。
乾燥するまで位置がズレない様に固定。
削り過ぎた鞘の所は上手く誤魔化せたので
これでOK！接着剤が乾燥したら、漆を塗って
鞘の仕上げに取り掛かるのですが、前回の
失敗があるので、今回は慎重に漆を塗って
綺麗に仕上げる事にしますし、きっと上手く出来ると思います。
精神鍛錬にはこう言った作業も良いかも知れないなぁｗ
関東H様CB400F再メッキ部品下拵え
エンジンO/H組み立て準備下拵えもいよいよ最終章を迎え
今日はボルト類再メッキ送りの下拵えです。
オイル汚れや、錆を取り、貴重な部品は
紛失されない様にワイヤリングを行います。
意外と錆が酷いボルトもあるのがちょっと…。
取り合えず貴重なボルトはワイヤリング。
大きな物は余程の事でもない限り紛失は
無いと思いますし他のボルト、ナットは
少々紛失されてもバックアップがあるので大丈夫。
脱脂と錆取りの為、ウエットブラストで
下地処理をやってから、メッキ屋さんに
出さないと、メッキ屋さんに怒られれんですｗ
大体の錆取りと脱脂が終わったのですが
錆が酷い貴重なエンジンハンガーボルト…。
まぁここは見えなくなるとは思うので
これはまぁ仕方が無いですね…。
錆が酷いナット、ワッシャー、ボルト類は
新品若しくは、拘りの当時物ボルトを
使う事も可能で、貴重な絶版ボルトなどが
こうやって再メッキをしてもダメな場合は
バックアップ用のボルトを出す事もあります。
これでボルト類の錆取り、脱脂が終わったので
メッキ屋さんへ送り、再メッキをして貰います。
最近はメッキ代も高くなったので、なるべく
多くの部品を分解して出す様にしています。
中にはメッキが乗らない物もあったりするので、そう言った場合にも
バックアップのボルトを使ったりする事もあります。
神奈川F様CB400継続車検準備
8月25日に箱根で開催されるヨンフォアミーティングに
間に合わせたいと言う事になり、外注作業の
BEETのスプロケハブダンパー交換作業が
どうなって居るのかと言う事と、事情を説明。
何とかイベントに間に合う様にして貰える
と言う事になった…まぁそれならもっと…
と、言いたくもなるのですが、そこはまぁ…
この8月初旬に車検が切れる事もあり
車両を引っ張り出して、バッテリーメンテナンス。
エンジンを始動させて、動体チェックをして
継続車検の準備をする事になりました。
当然ですが特に問題は無いのですが
一番の問題は足回りの問題で、フロントはBEET
リアはスポークと言う組み合わせになっており
しかもリアはBEETホイールを取り付ける
予定だったので、リアブレーキが無い…ｗ
取り合えず車検用にBEETのバックステップを
普通のワイヤー引きにして、リアブレーキの方は何とかする事に。
でも、フロントがBEETキャストなのですが…
取り合えず何とか一度このままで誤魔化してみようかと思ってますｗ
何と…！
ポリープが…
何処にも見当たらず！ｗ
綺麗な直腸だった事が判明したｗ
しかも、出血の原因もこれだな！と言う事も特定出来ず…
取り合えずは、内痔だろうと言う事になったｗ
息子には、大腸癌の事や手術方法やその予後
転移のリスクなど入院手術の相談をしていたのですが
無事に今回も、死ぬ死ぬ詐欺が成立したので
嫁が残念がっていましたｗ
只、直腸内には複数の、何て言ってたか分からないのですが
穴と言うか、外にコブが出来ておりその部分が
トンネル状になって居る事が分かったのですが
それは悪い物じゃないとの事で、たまにそう言う小さなトンネルが
出来る人が居るらしい…？知らんけど。
取り合えず、ボラギノール的な薬を処方して貰ったｗ
なので、本日から通常営業を再開する事になりました！
日本刀鞘修理、栗形取り付け
昨日病院の検査が終わってから出勤して
時間潰しに、日本刀の鞘の修理を開始。割れた部分はもうくっ付いているので
後はこの栗形を仕上げ鞘に取り付けます。
この栗形もちゃんとした朴の木で作ってます。
鞘のサイズを確認して、取り付け位置を決め印を入れてから、栗形の角を落とし
良い感じで丸く仕上げて仕舞います。
これも削り過ぎるとそれで終わりですねぇ…。
まぁ何とか、こんな感じで僕が好む形の直線的な部分を少なくし、曲線が多くなって
で仕上がったので、まぁ良い感じです。
後はこの栗形にに合わせ鞘を削ります。
鞘の肉厚を測って、4�个泙脳笋鮑錣辰�この栗形をはめ込める様に仕上げます。
これも失敗すると、今度は鞘側が終わりなので
慎重に少しずつ削り落として行きます。
大体の形は削れたのですが、まだ浅く彫刻刀で深さを測りながらもう少し削り
仕上るのですが、ここからが一番気を遣うｗ
まぁ結果的に、縦幅が広くなりましたが
割と上手く削れたので、削り過ぎた所は後でリカバリーする事にします…。
深さは4�从錣譴董⊂簑Δ砲魯瀬瓠璽犬睫気�
それなりには思った通り出来たと思う。
栗形をはめ込んで、逆さまにしても落ちない！幅は滅茶苦茶上手く削れたのでOK！です。
これで後は栗形を接着剤で固定して仕舞います。
乾燥するまで位置がズレない様に固定。
削り過ぎた鞘の所は上手く誤魔化せたのでこれでOK！接着剤が乾燥したら、漆を塗って
鞘の仕上げに取り掛かるのですが、前回の
失敗があるので、今回は慎重に漆を塗って
綺麗に仕上げる事にしますし、きっと上手く出来ると思います。
精神鍛錬にはこう言った作業も良いかも知れないなぁｗ
関東H様CB400F再メッキ部品下拵え
エンジンO/H組み立て準備下拵えもいよいよ最終章を迎え
今日はボルト類再メッキ送りの下拵えです。オイル汚れや、錆を取り、貴重な部品は
紛失されない様にワイヤリングを行います。
意外と錆が酷いボルトもあるのがちょっと…。
取り合えず貴重なボルトはワイヤリング。大きな物は余程の事でもない限り紛失は
無いと思いますし他のボルト、ナットは
少々紛失されてもバックアップがあるので大丈夫。
脱脂と錆取りの為、ウエットブラストで下地処理をやってから、メッキ屋さんに
出さないと、メッキ屋さんに怒られれんですｗ
大体の錆取りと脱脂が終わったのですが
錆が酷い貴重なエンジンハンガーボルト…。まぁここは見えなくなるとは思うので
これはまぁ仕方が無いですね…。
錆が酷いナット、ワッシャー、ボルト類は
新品若しくは、拘りの当時物ボルトを使う事も可能で、貴重な絶版ボルトなどが
こうやって再メッキをしてもダメな場合は
バックアップ用のボルトを出す事もあります。
これでボルト類の錆取り、脱脂が終わったのでメッキ屋さんへ送り、再メッキをして貰います。
最近はメッキ代も高くなったので、なるべく
多くの部品を分解して出す様にしています。
中にはメッキが乗らない物もあったりするので、そう言った場合にも
バックアップのボルトを使ったりする事もあります。
神奈川F様CB400継続車検準備
8月25日に箱根で開催されるヨンフォアミーティングに
間に合わせたいと言う事になり、外注作業のBEETのスプロケハブダンパー交換作業が
どうなって居るのかと言う事と、事情を説明。
何とかイベントに間に合う様にして貰える
と言う事になった…まぁそれならもっと…と、言いたくもなるのですが、そこはまぁ…
この8月初旬に車検が切れる事もあり
車両を引っ張り出して、バッテリーメンテナンス。
エンジンを始動させて、動体チェックをして継続車検の準備をする事になりました。
当然ですが特に問題は無いのですが
一番の問題は足回りの問題で、フロントはBEET
リアはスポークと言う組み合わせになっておりしかもリアはBEETホイールを取り付ける
予定だったので、リアブレーキが無い…ｗ
取り合えず車検用にBEETのバックステップを
普通のワイヤー引きにして、リアブレーキの方は何とかする事に。
でも、フロントがBEETキャストなのですが…
取り合えず何とか一度このままで誤魔化してみようかと思ってますｗ
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2024年07月18日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
急な事です本日の営業時間についてですが
孫の都合で、午後13時からの営業となります。
また明日7月19日（金曜日）は何時もの関西医大病院で
診察の為、臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
大阪Y様CB400Fダメ出し部分手直し
昨日の定休日は、何時もの病院の診察を終えてから出勤。
15時までには家に戻って孫の面倒を
見ないといけないので、ブレーキ回りの
本来付いているべき純正部品が何時のも如く
付いていない為、その取り付け作業を行います。
このマスターシリンダーブーツですが
そもそも付いている事すら知らない方が居たり
ブレーキホースグロメットも入っていない
車両が多く、これもまた付いている事すら
知らない方も割と多く、両方共取り付けるには
ブレーキフルードを抜いて、バンジョウボルトを
取り外さないと、取り付ける事は出来ません。
ブレーキパイプも強引に曲げて、フェンダーの
ホースグロメットを取り付けるフックに
無理に引っ掛けてあるので、これも修正です。
ユーザー車検を受けたばかりなのでフルードは
交換されて居るのですが、勿体無いけど
抜かないと、ゴム部品の取り付けが出来ません。
よく見るとブレーキパイプも、アゲイン製の
当時風スタビライザーが付いている為なのでしょう
結構強引な角度に曲げられているので
バンジョウボルトを緩める際、障害になるので
ブレーキパイプから取り外して、センス良く
曲げ直して取り付ける事にしようと思います。
ブレーキホースにブーツを通したのですが
締め付け時にトルクレンチが使えないので
ブレーキレバー毎取り外して、ブーツを入れます。
ブレーキホースグロメットを入れるには
スリーウエイジョイント側を取り外さないと
ブレーキホースグロメットを入れる事は出来ない。
ブレーキパイプも何とか取り外しましたが
この様に根元から曲げられているので
バンジョウを緩める際、パイプに傷が入ります…。
バンジョウがフリーに動く様、曲がったパイプを
真っ直ぐに修正したので、バンジョウが
この様にフリーに動く様になりました。
その場しのぎの作業をやると、後が大変です。
パイプの曲げ角度を修正して、本来ホースに
あるべきグロメットをこの様に入れました。
後はパイプが干渉しない様に手曲げで調整し
見た目も美しくあるべき姿に修正をして
ついでにブレーキパットBの隙間が広いので
アジャストボルトで調整をしておきます。
パットBが減ると、隙間が広くなりブレーキの
握りも深くなるので、この部分の調整は
割と放置されがちなので、要注意ですね。
ブレーキフルードを入れて、エアー抜きと
フルード漏れが無いかをチェックします。
で、エアー抜きも終わり、フルード漏れも無く
これでブレーキ回りにあるべき部品の
取り付けが全て完了しました。
目に付きやすいコックピットに剥き出しだった
バンジョウボルトも、ブーツでカバーするだけで
見た目もこれでかなり変わりましたね！
強引な角度であっちこっちに曲げられていた
ブレーキパイプも、丁寧に角度を合わせて
干渉しない様曲げて、見た目もスッキリです。
次はクラッチ関係の部品交換なので
エンジンオイルも交換する為、前日の作業が
終わった最後にエンジンオイルを抜いて
一晩放置して、オイルを抜きました。
で、今日は午後からの出勤と言う事になり
取り合えず昨日の続きから作業を再開。
クラッチカバーを取り外して、クラッチ周りと
キックシャフトの交換作業に取り掛かります。
メインはキックシャフトなのですが、そもそも
純正では無いキックシャフトが付いており
スプラインがズルズルになって仕舞って
いる事から、キックシャフトの交換と
ついでにクラッチの交換や、シフト関係の
部品を交換する事になりました。
代替の部品も本日ご持参頂き、キックシャフトと
連結をしてみて、問題無い事も確認しました。
と言う事で、クラッチカバーを取り外します。
クラッチカバーを取り外す場合ステップは
アゲイン製でも純正でも取り外さないと
クラッチカバーを取り外す事は出来ません。
カバーを外し、リフターを取り外し中から
出て来たスプリングは、純正では無く
強化品タイプのスプリングの様なので
今回は純正スプリングに交換になるので
今よりはかなり軽くなると思います。
問題のキックシャフトを取り外し、ついでに
クラッチディスクなども交換するので
念の為、シフト関係部品もチェックします。
取り外したキックシャフトですが
微妙にスプラインが摩耗しているので
たったこれだけの摩耗で、キックアームが
ガタガタになるんだなぁと改めて思いました。
例の如くポジティブストッパーの摩耗あり…。
まぁこれは仕方が無い部分ではあるのですが
せっかく今回開けたので、リビルド品と交換。
となると、当然ニュートラルストッパーや
シフトドラムセンターも同じ様に摩耗しており
ニュートラルストッパーはこの様に偏摩耗して
これがシフトチェンジの際の抵抗になります。
シフトドラムセンターの材質も軟らかい為
丁度ニュートラルストッパーに鉄粉が付いてますが
通過する軌道上の特に、1速、N、2速辺りの摩耗が
進む為、その辺りの操作性が悪くなるので、この際
この辺りの部品も交換をして、より快適に
乗れる車両に改善する方向を目指します。
シフトドラムセンターの摩耗度合いとしては
中程度ですが、ここからは加速的に摩耗するので
丁度良い交換時期とも言えると思います。
シフト関係の部品チェックも終わったので
オーナー持参のキックシャフトを念の為分解し
綺麗にしてから、車体に取り付けをします。
状態的には悪くない状態だったので良かった。
分解したキックシャフトの錆びや汚れを洗浄し
中古部品なので、おかしな所が無いかを
よくチェックしてから組み立てをしておかないと
取り付けてから悪い部分があると、幾ら持ち込みの
中古部品と言っても、簡単に右から左へと
取り付ける分けには行きませんからね。
全体的に状態は良かったので、一安心です。
これをエンジン側にセットして、シフト関係の
部品も取り付けて行き、本当なら朝から作業を
していれば、今日中には終わる筈の作業ですが
午前中は孫の面倒を見ていたので…
今日はちょっと、終わりそうに無いので
キリの良い所までやって仕舞い、終わる事に。
ベアリング式ニュートラルストッパーと
強化シフトドラムセンターを取り付けて
ポジティブストッパーもリビルド品と交換。
これでシフトチェンジ関係の部品もリフレッシュ出来たので
今まで以上、かなり快適に乗れる車両になると思います。
この続きは明日仕上げるのですが、オーナーから追加リクエストもあり
部品を探してからこの続きの作業をする事になります。
急な事です本日の営業時間についてですが
孫の都合で、午後13時からの営業となります。
また明日7月19日（金曜日）は何時もの関西医大病院で
診察の為、臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
大阪Y様CB400Fダメ出し部分手直し
昨日の定休日は、何時もの病院の診察を終えてから出勤。
15時までには家に戻って孫の面倒を見ないといけないので、ブレーキ回りの
本来付いているべき純正部品が何時のも如く
付いていない為、その取り付け作業を行います。
このマスターシリンダーブーツですがそもそも付いている事すら知らない方が居たり
ブレーキホースグロメットも入っていない
車両が多く、これもまた付いている事すら
知らない方も割と多く、両方共取り付けるにはブレーキフルードを抜いて、バンジョウボルトを
取り外さないと、取り付ける事は出来ません。
ブレーキパイプも強引に曲げて、フェンダーの
ホースグロメットを取り付けるフックに無理に引っ掛けてあるので、これも修正です。
ユーザー車検を受けたばかりなのでフルードは
交換されて居るのですが、勿体無いけど
抜かないと、ゴム部品の取り付けが出来ません。よく見るとブレーキパイプも、アゲイン製の
当時風スタビライザーが付いている為なのでしょう
結構強引な角度に曲げられているので
バンジョウボルトを緩める際、障害になるのでブレーキパイプから取り外して、センス良く
曲げ直して取り付ける事にしようと思います。
ブレーキホースにブーツを通したのですが
締め付け時にトルクレンチが使えないのでブレーキレバー毎取り外して、ブーツを入れます。
ブレーキホースグロメットを入れるには
スリーウエイジョイント側を取り外さないと
ブレーキホースグロメットを入れる事は出来ない。ブレーキパイプも何とか取り外しましたが
この様に根元から曲げられているので
バンジョウを緩める際、パイプに傷が入ります…。
バンジョウがフリーに動く様、曲がったパイプを真っ直ぐに修正したので、バンジョウが
この様にフリーに動く様になりました。
その場しのぎの作業をやると、後が大変です。
パイプの曲げ角度を修正して、本来ホースにあるべきグロメットをこの様に入れました。
後はパイプが干渉しない様に手曲げで調整し
見た目も美しくあるべき姿に修正をして
ついでにブレーキパットBの隙間が広いのでアジャストボルトで調整をしておきます。
パットBが減ると、隙間が広くなりブレーキの
握りも深くなるので、この部分の調整は
割と放置されがちなので、要注意ですね。ブレーキフルードを入れて、エアー抜きと
フルード漏れが無いかをチェックします。
で、エアー抜きも終わり、フルード漏れも無く
これでブレーキ回りにあるべき部品の取り付けが全て完了しました。
目に付きやすいコックピットに剥き出しだった
バンジョウボルトも、ブーツでカバーするだけで
見た目もこれでかなり変わりましたね！強引な角度であっちこっちに曲げられていた
ブレーキパイプも、丁寧に角度を合わせて
干渉しない様曲げて、見た目もスッキリです。
次はクラッチ関係の部品交換なのでエンジンオイルも交換する為、前日の作業が
終わった最後にエンジンオイルを抜いて
一晩放置して、オイルを抜きました。
で、今日は午後からの出勤と言う事になり取り合えず昨日の続きから作業を再開。
クラッチカバーを取り外して、クラッチ周りと
キックシャフトの交換作業に取り掛かります。
メインはキックシャフトなのですが、そもそも純正では無いキックシャフトが付いており
スプラインがズルズルになって仕舞って
いる事から、キックシャフトの交換と
ついでにクラッチの交換や、シフト関係の部品を交換する事になりました。
代替の部品も本日ご持参頂き、キックシャフトと
連結をしてみて、問題無い事も確認しました。
と言う事で、クラッチカバーを取り外します。クラッチカバーを取り外す場合ステップは
アゲイン製でも純正でも取り外さないと
クラッチカバーを取り外す事は出来ません。
カバーを外し、リフターを取り外し中から出て来たスプリングは、純正では無く
強化品タイプのスプリングの様なので
今回は純正スプリングに交換になるので
今よりはかなり軽くなると思います。問題のキックシャフトを取り外し、ついでに
クラッチディスクなども交換するので
念の為、シフト関係部品もチェックします。
取り外したキックシャフトですが微妙にスプラインが摩耗しているので
たったこれだけの摩耗で、キックアームが
ガタガタになるんだなぁと改めて思いました。
例の如くポジティブストッパーの摩耗あり…。まぁこれは仕方が無い部分ではあるのですが
せっかく今回開けたので、リビルド品と交換。
となると、当然ニュートラルストッパーや
シフトドラムセンターも同じ様に摩耗しておりニュートラルストッパーはこの様に偏摩耗して
これがシフトチェンジの際の抵抗になります。
シフトドラムセンターの材質も軟らかい為
丁度ニュートラルストッパーに鉄粉が付いてますが通過する軌道上の特に、1速、N、2速辺りの摩耗が
進む為、その辺りの操作性が悪くなるので、この際
この辺りの部品も交換をして、より快適に
乗れる車両に改善する方向を目指します。シフトドラムセンターの摩耗度合いとしては
中程度ですが、ここからは加速的に摩耗するので
丁度良い交換時期とも言えると思います。
シフト関係の部品チェックも終わったのでオーナー持参のキックシャフトを念の為分解し
綺麗にしてから、車体に取り付けをします。
状態的には悪くない状態だったので良かった。
分解したキックシャフトの錆びや汚れを洗浄し中古部品なので、おかしな所が無いかを
よくチェックしてから組み立てをしておかないと
取り付けてから悪い部分があると、幾ら持ち込みの
中古部品と言っても、簡単に右から左へと取り付ける分けには行きませんからね。
全体的に状態は良かったので、一安心です。
これをエンジン側にセットして、シフト関係の
部品も取り付けて行き、本当なら朝から作業をしていれば、今日中には終わる筈の作業ですが
午前中は孫の面倒を見ていたので…
今日はちょっと、終わりそうに無いので
キリの良い所までやって仕舞い、終わる事に。ベアリング式ニュートラルストッパーと
強化シフトドラムセンターを取り付けて
ポジティブストッパーもリビルド品と交換。
これでシフトチェンジ関係の部品もリフレッシュ出来たので
今まで以上、かなり快適に乗れる車両になると思います。
この続きは明日仕上げるのですが、オーナーから追加リクエストもあり
部品を探してからこの続きの作業をする事になります。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年07月12日
第19回ヨンフォア&旧車ミーティングinバイカーズパラダイス南箱根入場チケット販売のお知らせ
【主催：スキャン（株）さんからのお知らせです！】
8月25日開催予定の、第19回ヨンフォア&旧車ミーティング！
8月25日開催予定の、第19回ヨンフォア&旧車ミーティング！
7月15日（月）からチケット販売致します！QRコードを読み取って専用のサイトから
ご購入をお願い致します！
ご購入をお願い致します！
ヨンフォアに限らず旧車や現行車、外車
ハーレーなどのお客様も是非、ご参加して下さい！
ハーレーなどのお客様も是非、ご参加して下さい！
QRコード？なんじゃそりぁ？って方は
月木土曜の夕方5時まで（事務員さんが居る時間）に
直接お電話頂ければ代金引換でチケットの発送を致します。
月木土曜の夕方5時まで（事務員さんが居る時間）に
直接お電話頂ければ代金引換でチケットの発送を致します。
この時間帯であれば店舗でも販売してますので直接来られても大丈夫です！
真夏の祭典皆さんで盛り上がっていきましょー！
ご不明な点がございましたらお気軽に店舗にお電話下さい！
高槻S様CB400国内408cc継続車検
昨日までの天気予報は最悪だったので、車検だけスーパー晴れ男も
これで最後だと思い、諦めつつ前日に車両を積み込み、継続車検の準備を済ませ
今朝、何時もの継続車検を受ける為に
早起きをして外に出てみると、残念な事に
結構な雨…まぁ車検だけ晴れ男パワーで何とかなるかも知れないと思いながら
朝一で何時もの京都南へ一番乗り！
ハイエースから車を下すのを躊躇していたら
一瞬だけ雨が止んだので、大急ぎで車両を下し屋根のあるラインへ一番乗り！ここなら雨は
全然当たらないので、取り合えずは一安心。
時間も来たので、検査開始で全て一発合格。
まだ雨は止んで居るので、急いで積み込んで店に戻ると、雨はもう完全に上がっていた…
何なんそれ…、まぁ一応雨は降ってましたが
直接雨に当たる事も無く、無事継続車検完了。
車検標章ステッカーを貼り、無事継続車検はこれにて完了となったので、明日の天候が
何とか良ければ、引取り納車が出来るかも…。
今PITは身動きが取れず大変な事になっており
明日がダメなら、明後日の定休日にでも道場へ練習へ行く時間以外なら店に居るので
対応は可能なので、何とか天気が回復する事を
願うだけです…そうそう、忘れてましたが
ヘッドライトを車検用シビエのLEDから純正提灯H4ヘッドライトに戻します。
タペット調整後のエンジン異音は収まったのですが
多分プライマリーチェーンの音だと思うのですが
冷えているとカタカタと聞こえる程度で特に問題はありません。
セルモーターの軸受けからの異音やシリンダーヘッド
シールワッシャーからのオイル漏れもあり
フロントフォークも、若干抜けている感じなので
ボチボチと整備を推奨致します。
関東H様CB400Fシリンダーヘッドポート研磨二日目
カプラーからのエアー漏れ問題も解決したので
今日からポート研磨を再開します！作ったポート研磨専用架台の高さも丁度良く
何より安定しているので、作業性が良い！
何でもっと早く作らなかったのかと思ったｗ
では早速、EX側のポート研磨を開始！これもIN側と同じく、山の頂点に引いた
目印の赤い線に向けて半丸部分を削って
ジワジワとゆっくり▲に削って行きます。
EXポート出口側の丸いマーキングはガスケットを取り付けた時にここまでなら
削っても良いと言う目印と、EXポートも
丸い円ではないので、なるべく真円に
近くなる様に削る目安になります。荒削りが終わったら、大きいリューターが
入らない所を小さいリューターで削り
バリ取りと、大きいリューターで削った
凹凸を慣らして、フラップで仕上げやすく平らに慣らして行き、ポート全体の微調整も
同時にやって、ポートの穴を揃えて行きます。
基本的には、バリ取りと一皮削るのと
排気抵抗になる部分を削り落とします。これで一先ず荒仕上は完了しました。
ここからは#80、#120、#180のフラップで
地肌を徐々に慣らし最後の仕上げは
研磨剤入りのゴム製砥石で磨いて鏡面に近い仕上げをします。
と言う事で、今日は取り合えずここまでで終了…。
はぁ…しんど、まだやる気も無くてやって無い
CP1.5号機のシリンダーヘッドも作らないといけないのですが
カウンターシャフトのリプレイス品が出来上がって来たら
嫌でもシリンダーヘッドを作らないといけないんですけどね…。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年07月05日
CB400Fourイベント準備を…
先日出来上がった試作品の強化コンロッドと言う
アイテムが出来たので急遽ですが
テスト用500ccエンジン製作を急ぐ事になり
準備してあったエンジンを内燃機屋さんへ送るのですが
量販に向けて、500ccボアアップキット専用の箱も
作らないといけない事になったので、その梱包用の箱を
製作する事になったのですが、ブロンズメタルガスケットの
在庫数が少ないので、追加で製作しないといけなくなった…。
銅の価格も今の国際情勢からかなり値段もヤバくなっているので
激しく悩ましく思って居る所です…。
コンロッドテスト用524ccエンジン内燃機加工送り
以前から準備していたコンロッドなどのテスト用エンジンを
本日内燃機屋さんへ加工に送り出しました。
イベントに間に合う様内燃機屋さんに
無理を言ってお願いしたので、出来上がれば
仮組状態になりますが、持って行く事にします。
500ccエンジンにする為、加工に出したのはクランクケースアッパー側
シリンダー、スリーブ、57.75Φピストン、408ccクランクになります。
高槻S様血統証付きCB400F国内408cc継続車検整備二日目
昨日は通常の継続車検点検整備と、部品交換などをしたのですが
その中で、色々と消耗部品があったり
タペット音が大きくバラツキがある事から
タペット調整と点火時期などのチェック。
タンクとホーンを外してタペットキャップを
取り外しクリアランス調整の準備が整い
現状を確認する為に測定をしてみると
IN側、通常0.05�个紡个靴董�0.12�舒幣紊世辰拭�
これじゃぁタペット音も大きい筈ですねぇ
サクサクっと調整をして、クリアランス規定値
0.05�个膨汗阿�完了、これを後7ヵ所行います。
調べると逆に狭い所もあったりしましたが
そう言う所も含め全てクリアランスを調整。
EX側で一番広かったのが#4で0.10�个�
規定値の倍になって居る所もありました。
この状態でもこの車両のエンジンは調子良く
走っていたので、どうした物だろうか…。
タペットキャップのOリングは取り外した
ついでに、全て新品に交換して置きます。
これも、オイルが漏れる前の保全的部品交換。
これで後は点火時期をチェックするのですが
その前に接点のクリアランスを確認します。
規定値は0.3�弌�0.4�个覆里如∨佑�0.35�个�
何時も調整をしてますが、この車両は
調整時の状態だったので、このままにして
点火時期を確認すると、#1.4は狂いも無く
Fマークに居たので、問題は無かったのですが
#2.3は少し遅れていたので、点火時期を調整。
遅れていた#2.3もちゃんとFマークに調整。
これで点火時期の調整も完了しました。
最近はASウオタニを取り付けている車両が
多い為、滅多に点火時期の調整をする事も
減っては来たのですが、機械式の場合定期的に
点火時期の調整は行った方が良いですね。
この時気が付いたのですが、シールワッシャーが
入っているスタッドボルトからのオイル滲み…。
ここのゴムシールがダメなのかも知れません。
最後に足回りのチェックで、空気圧を見ると
フロント規定値175Kpaに対して135Kpa。
空気圧も定期的にチェックしないと、特に
フロントタイヤの空気圧が低いと釘などを拾い
巻き上げて、その釘などを後輪が踏んで仕舞い
パンクする事が多いので、空気圧のチェックを
怠ると、二重苦以上の事になって仕舞います。
リアは2人乗りの場合250Kpaなのですが
オーナーは余りタンデムはしない方なので
200Kpaに空気圧を調整して置きました。
ドライブチェーンの張り具合も悪くなく
まぁこんなもんでしょう、スプロケットは
真円では無いので、リアタイヤを回転させ
一番張りのきつい所でチェックをする事が基本。
これでエンジンを掛けると、500rpm以下で
アイドリングをするので、このエンジンとキャブが
どれ程調子が良いのかが分かると思います。
これで後は、チョコチョコっとチェックをして
継続車検予約をするのですが…全然空いてない…
17日、19日は病院なので午後からでも無理だし
このクソ暑い時期の午後の車検は地獄になるよなぁ…
逆に雨が降った方が気持ち良いかも知れないなぁ…。
しかし、今日は暑過ぎて仕事してると倒れそうになるので
今日の作業はここまでで終了、事務仕事とご依頼を頂いている
部品交換作業の準備をする事にします。
アイテムが出来たので急遽ですが
テスト用500ccエンジン製作を急ぐ事になり
準備してあったエンジンを内燃機屋さんへ送るのですが
量販に向けて、500ccボアアップキット専用の箱も
作らないといけない事になったので、その梱包用の箱を
製作する事になったのですが、ブロンズメタルガスケットの
在庫数が少ないので、追加で製作しないといけなくなった…。
銅の価格も今の国際情勢からかなり値段もヤバくなっているので
激しく悩ましく思って居る所です…。
コンロッドテスト用524ccエンジン内燃機加工送り
以前から準備していたコンロッドなどのテスト用エンジンを
本日内燃機屋さんへ加工に送り出しました。イベントに間に合う様内燃機屋さんに
無理を言ってお願いしたので、出来上がれば
仮組状態になりますが、持って行く事にします。
500ccエンジンにする為、加工に出したのはクランクケースアッパー側
シリンダー、スリーブ、57.75Φピストン、408ccクランクになります。
高槻S様血統証付きCB400F国内408cc継続車検整備二日目
昨日は通常の継続車検点検整備と、部品交換などをしたのですが
その中で、色々と消耗部品があったりタペット音が大きくバラツキがある事から
タペット調整と点火時期などのチェック。
タンクとホーンを外してタペットキャップを
取り外しクリアランス調整の準備が整い現状を確認する為に測定をしてみると
IN側、通常0.05�个紡个靴董�0.12�舒幣紊世辰拭�
これじゃぁタペット音も大きい筈ですねぇ
サクサクっと調整をして、クリアランス規定値0.05�个膨汗阿�完了、これを後7ヵ所行います。
調べると逆に狭い所もあったりしましたが
そう言う所も含め全てクリアランスを調整。
EX側で一番広かったのが#4で0.10�个�規定値の倍になって居る所もありました。
この状態でもこの車両のエンジンは調子良く
走っていたので、どうした物だろうか…。
タペットキャップのOリングは取り外したついでに、全て新品に交換して置きます。
これも、オイルが漏れる前の保全的部品交換。
これで後は点火時期をチェックするのですが
その前に接点のクリアランスを確認します。規定値は0.3�弌�0.4�个覆里如∨佑�0.35�个�
何時も調整をしてますが、この車両は
調整時の状態だったので、このままにして
点火時期を確認すると、#1.4は狂いも無くFマークに居たので、問題は無かったのですが
#2.3は少し遅れていたので、点火時期を調整。
遅れていた#2.3もちゃんとFマークに調整。
これで点火時期の調整も完了しました。最近はASウオタニを取り付けている車両が
多い為、滅多に点火時期の調整をする事も
減っては来たのですが、機械式の場合定期的に
点火時期の調整は行った方が良いですね。この時気が付いたのですが、シールワッシャーが
入っているスタッドボルトからのオイル滲み…。
ここのゴムシールがダメなのかも知れません。
最後に足回りのチェックで、空気圧を見るとフロント規定値175Kpaに対して135Kpa。
空気圧も定期的にチェックしないと、特に
フロントタイヤの空気圧が低いと釘などを拾い
巻き上げて、その釘などを後輪が踏んで仕舞いパンクする事が多いので、空気圧のチェックを
怠ると、二重苦以上の事になって仕舞います。
リアは2人乗りの場合250Kpaなのですが
オーナーは余りタンデムはしない方なので200Kpaに空気圧を調整して置きました。
ドライブチェーンの張り具合も悪くなく
まぁこんなもんでしょう、スプロケットは
真円では無いので、リアタイヤを回転させ一番張りのきつい所でチェックをする事が基本。
これでエンジンを掛けると、500rpm以下で
アイドリングをするので、このエンジンとキャブが
どれ程調子が良いのかが分かると思います。これで後は、チョコチョコっとチェックをして
継続車検予約をするのですが…全然空いてない…
17日、19日は病院なので午後からでも無理だし
このクソ暑い時期の午後の車検は地獄になるよなぁ…
逆に雨が降った方が気持ち良いかも知れないなぁ…。
しかし、今日は暑過ぎて仕事してると倒れそうになるので
今日の作業はここまでで終了、事務仕事とご依頼を頂いている
部品交換作業の準備をする事にします。
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2024年07月04日
398cc専用クランク製作打ち合わせ
昨日、398cc専用クランク製造メーカーと打ち合わせ。
製造方法は鍛造製法での製作になり、当然金型が必要になります。
そこで製造コストと製作ロット数についての協議をしました。
まず、製造コストについて金型代が約￥900万
メーカー希望最低製造ロット数が1,000本なのですが
398クランクを1,000本売るとなるとかなりのハードルとなる事から
そのハードルを半分に下げて貰えるのかについての協議。
正直トータルで軽く実費で￥50,000,000位の話になるので
そうなると僕は首を吊らないといけなくなる…
なので実質的に歩み寄れる所、落し所を探る事になりました。
このお話が上手く行けば、半年後には398cc専用クランクが
出来上がって来る事になると思います。
強化コンロッド小端13Φ、15Φ試作品完成
クランクと、カウンターシャフトの製造についてのお話もですが
同時に進行していた、強化コンロッドの
小端13Φ、と15Φの試作品が出来上がり
量産前に製品をチェックする事になった。
コンロッドも同じく金型からの製作で鍛造製。
小端が2種類あるので、金型も2種類あります…。
T.K.R.JとCPのコラボ製品になるのでWネーム。
鍛造強化品になるので、コンロッドの伸びも無く
勿論強度もアップしており、何より新品！
こちらは小端15Φの500ccボアアップ専用
コンロッドになり、専用ピストンを使う事で
501cc〜524ccまでボアアップが可能になります。
強化ベースは当時のRSC製小端15Φの
コンロッドを更に改良し、強化した物になり
専用ピストンを使う事により、ピストン強度や
ピストンピンの曲がりからのエンジンブローの
リスクが無くなりますし、何より価格をかなり
押さえてあるので、小端13Φも含めて
アフターパーツとしても最適だと思います。
大端内径も今の技術で言えば、かなり精密に
加工されており、大端内径は指定の50,015で
コンロッドの内径番号で言えば「2番」になり
メタルが容易に選択出来る様に加工されてます。
小端15Φのコンロッドは4本セット若しくは
500ccボアアップキットのセット販売になる予定。
小端13Φの強化コンロットも同じく4本セットで
販売を予定しており、小端13Φ、15Φ共に
強化コネクティングロッドボルト、ナット付き。
強化コンロッドの販売価格は今の所未定ですが
なるべく手に入り易い価格設定にする様
努力をしている所になりますので、販売価格が
決定次第、詳細をお知らせする事になります。
500ccボアアップキットは全てmade in Japan
CPR小端15Φ強化コンロッドセット
56.5Φ〜57.75ピストンキット、501cc〜524cc
（0.25ピッチでピストンサイズ選択可能）
500ccボアアップ用スリーブ、耐摩耗性に特化
（特注SHIO HOUSE製）
アルミベースパッキン、ブロンズメタルガスケット
のセットとなる予定で、準備をしている所です。
500ccボアアップキット専用の箱を作らないといけないなぁ…。
高槻S様CB400F継続車検入庫
昨日は定休日でしたが、梅雨の合間の貴重な晴れの日の夕方
継続車検の為入庫となった、血統証付き車両
高槻S様国内CB400Fが入庫して来ました。
定休日だったので、昨日は入庫のみでの対応の為
車検整備作業は、昨日は行わず書類のみの作成で
車両はそのままでお預かりとなりました。
継続車検の予約は、何時も通りですが
全然空いて居らず、今の所予約が取れるのは
18日以降になりそうな感じで、当分の間PITは
こんな感じになっていると思います…。
で、今日は朝一から整備に取り掛かります。
まずはエンジンオイルを完全に抜くので
このまま暫く放置になるのですが
昨日お預かりした時に抜いて置けば良かった…。
エンジンオイルを抜いている間に
ブレーキフルードを交換して仕舞います。
2年物のブレーキフルードですが割と綺麗。
でもフルードが嫌に減って居るのが気になり
キャリパーアジャスティングボルトで
ブレーキ調整をやってみた所、滅茶苦茶動く！
これは！と思いパットを覗いて見ると
かなり怪しいので、ブレーキキャリパーを
取り外しパットBを確認して見ると…！
CB400Four独特の典型的な片減り状態だった！
当然パットAも同じ様な減り方になっており
フロント側側から見れば、使用限界ラインは
まだ少し手前にありますが、片減りするので
奥側はこの様にかなりヤバい状態ですね。
パットBは使用限界ラインがヘタに見える為
片減りに気が付き難いので、要注意です。
新品と比較してもこんなに違いますね。
まぁ今回は車検なので、ブレーキ回りは
基本的にチェックする項目にはなってますが
2年前はまだ余裕があった筈なので
この2年で割と乗ったのかなぁ…？
まぁブレーキパットもある所を過ぎると
摩耗も加速的になりますし、ブレーキダストの
量がフロントホイールに嫌に多く付き出したと
思ったら、ブレーキパットは要チェックですね。
ブレーキフルードも交換が完了しましたが
マスターがリビルド品で中までアルマイトが
回って居るのは仕方なく、分かりにくいです。
リアブレーキシューの摩耗チェックですが
タイヤ交換時のチェックもですが、基本的に
ブレーキドラムパネルにある▼マークと
ブレーキカムに付いている筈のインジケーターに
⇑マークの距離で、摩耗度合いをチェックします。
今回の車検整備では、オイルフィルターも交換。
エンジンオイルは何時もの100％鉱物油ですが
オーナーがモリブデン系添加剤を後で入れる為
少し少なめにエンジンオイルを入れます。
次にヘッドライトの交換、純正H4ライトですが
光量が提灯なので、車検に対応する為
安定のシビエ&LEDヘッドライトに交換して
車検に臨みます！まず落とされるとすれば
光量と光軸になり、一発合格をしないと
何時もの様に朝一に並んでも、また最後尾に並び
1時間はロスをするので、ここはしっかりと
光量を上げて、光軸を合わせて置きます。
エンジンオイルを入れてエンジンを始動！
セルモーターから例の「クゥー」と言う異音と
タペット音が大きいので、明日にはタペット
調整を実施しますが、セルモーターの異音は
毎回では無く、時々鳴くのでこれが頻繁に
鳴く様になったりしたら、セルモーターの交換
若しくはO/H部品交換をお勧めします。
製造方法は鍛造製法での製作になり、当然金型が必要になります。
そこで製造コストと製作ロット数についての協議をしました。
まず、製造コストについて金型代が約￥900万
メーカー希望最低製造ロット数が1,000本なのですが
398クランクを1,000本売るとなるとかなりのハードルとなる事から
そのハードルを半分に下げて貰えるのかについての協議。
正直トータルで軽く実費で￥50,000,000位の話になるので
そうなると僕は首を吊らないといけなくなる…
なので実質的に歩み寄れる所、落し所を探る事になりました。
このお話が上手く行けば、半年後には398cc専用クランクが
出来上がって来る事になると思います。
強化コンロッド小端13Φ、15Φ試作品完成
クランクと、カウンターシャフトの製造についてのお話もですが
同時に進行していた、強化コンロッドの小端13Φ、と15Φの試作品が出来上がり
量産前に製品をチェックする事になった。
コンロッドも同じく金型からの製作で鍛造製。
小端が2種類あるので、金型も2種類あります…。T.K.R.JとCPのコラボ製品になるのでWネーム。
鍛造強化品になるので、コンロッドの伸びも無く
勿論強度もアップしており、何より新品！
こちらは小端15Φの500ccボアアップ専用コンロッドになり、専用ピストンを使う事で
501cc〜524ccまでボアアップが可能になります。
強化ベースは当時のRSC製小端15Φの
コンロッドを更に改良し、強化した物になり専用ピストンを使う事により、ピストン強度や
ピストンピンの曲がりからのエンジンブローの
リスクが無くなりますし、何より価格をかなり
押さえてあるので、小端13Φも含めてアフターパーツとしても最適だと思います。
大端内径も今の技術で言えば、かなり精密に
加工されており、大端内径は指定の50,015で
コンロッドの内径番号で言えば「2番」になりメタルが容易に選択出来る様に加工されてます。
小端15Φのコンロッドは4本セット若しくは
500ccボアアップキットのセット販売になる予定。
小端13Φの強化コンロットも同じく4本セットで販売を予定しており、小端13Φ、15Φ共に
強化コネクティングロッドボルト、ナット付き。
強化コンロッドの販売価格は今の所未定ですが
なるべく手に入り易い価格設定にする様努力をしている所になりますので、販売価格が
決定次第、詳細をお知らせする事になります。
500ccボアアップキットは全てmade in Japan
CPR小端15Φ強化コンロッドセット56.5Φ〜57.75ピストンキット、501cc〜524cc
（0.25ピッチでピストンサイズ選択可能）
500ccボアアップ用スリーブ、耐摩耗性に特化
（特注SHIO HOUSE製）
アルミベースパッキン、ブロンズメタルガスケット
のセットとなる予定で、準備をしている所です。
500ccボアアップキット専用の箱を作らないといけないなぁ…。
高槻S様CB400F継続車検入庫
昨日は定休日でしたが、梅雨の合間の貴重な晴れの日の夕方
継続車検の為入庫となった、血統証付き車両高槻S様国内CB400Fが入庫して来ました。
定休日だったので、昨日は入庫のみでの対応の為
車検整備作業は、昨日は行わず書類のみの作成で
車両はそのままでお預かりとなりました。継続車検の予約は、何時も通りですが
全然空いて居らず、今の所予約が取れるのは
18日以降になりそうな感じで、当分の間PITは
こんな感じになっていると思います…。で、今日は朝一から整備に取り掛かります。
まずはエンジンオイルを完全に抜くので
このまま暫く放置になるのですが
昨日お預かりした時に抜いて置けば良かった…。エンジンオイルを抜いている間に
ブレーキフルードを交換して仕舞います。
2年物のブレーキフルードですが割と綺麗。
でもフルードが嫌に減って居るのが気になりキャリパーアジャスティングボルトで
ブレーキ調整をやってみた所、滅茶苦茶動く！
これは！と思いパットを覗いて見ると
かなり怪しいので、ブレーキキャリパーを取り外しパットBを確認して見ると…！
CB400Four独特の典型的な片減り状態だった！
当然パットAも同じ様な減り方になっており
フロント側側から見れば、使用限界ラインはまだ少し手前にありますが、片減りするので
奥側はこの様にかなりヤバい状態ですね。
パットBは使用限界ラインがヘタに見える為
片減りに気が付き難いので、要注意です。新品と比較してもこんなに違いますね。
まぁ今回は車検なので、ブレーキ回りは
基本的にチェックする項目にはなってますが
2年前はまだ余裕があった筈なのでこの2年で割と乗ったのかなぁ…？
まぁブレーキパットもある所を過ぎると
摩耗も加速的になりますし、ブレーキダストの
量がフロントホイールに嫌に多く付き出したと思ったら、ブレーキパットは要チェックですね。
ブレーキフルードも交換が完了しましたが
マスターがリビルド品で中までアルマイトが
回って居るのは仕方なく、分かりにくいです。リアブレーキシューの摩耗チェックですが
タイヤ交換時のチェックもですが、基本的に
ブレーキドラムパネルにある▼マークと
ブレーキカムに付いている筈のインジケーターに⇑マークの距離で、摩耗度合いをチェックします。
今回の車検整備では、オイルフィルターも交換。
エンジンオイルは何時もの100％鉱物油ですが
オーナーがモリブデン系添加剤を後で入れる為少し少なめにエンジンオイルを入れます。
次にヘッドライトの交換、純正H4ライトですが
光量が提灯なので、車検に対応する為
安定のシビエ&LEDヘッドライトに交換して車検に臨みます！まず落とされるとすれば
光量と光軸になり、一発合格をしないと
何時もの様に朝一に並んでも、また最後尾に並び
1時間はロスをするので、ここはしっかりと光量を上げて、光軸を合わせて置きます。
エンジンオイルを入れてエンジンを始動！
セルモーターから例の「クゥー」と言う異音と
タペット音が大きいので、明日にはタペット調整を実施しますが、セルモーターの異音は
毎回では無く、時々鳴くのでこれが頻繁に
鳴く様になったりしたら、セルモーターの交換
若しくはO/H部品交換をお勧めします。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年06月15日
自販機故障からの来週撤去
店の前にある自動販売機ですが、飲み物の冷えが悪く
管理会社に電話を入れた所、この所数か月の売り上げが
想定よりかなり低くなっている為、自販機の修理や交換は
出来ないので、撤去させて欲しいとの回答だった…。
これでCPの自販機が無くなる事が決定して仕舞ったのは
かなり残念な事になります…。
もうこの辺りに自販機が無くなるので、またその内
自販機屋の営業が回って来るかも知れないので
それまでは、残念ですが自販機無しになって仕舞います…。
枚方S様モンキーZ50Z不具合修正
先日お電話でご相談を頂き、本日朝一にご来店。
シフトペダルが引っ掛かると言う不具合と
アクセルワイヤーの戻りが悪いと言う不具合。
オーナーから連絡を頂いた時、シフトペダルを
知らない内に曲げて仕舞ったのでは？と
思って居たのですが、入庫して来た車両を
見てみると、シフトペダルの取り付け位置が
奥に入り込みチェンジアームが飛び出ており
シフトペダルがカバーに干渉しているだけだった。
特に取付ボルトが緩んでいた分けでは無く
恐らく単純に、シフトペダルが少しづつ奥に
入り込んでいったのであろうと思うので
取り付け位置を修正してトルクレンチで締め込み
カバーとシフトペダルの干渉は解消されました。
カバーに傷が入って仕舞ったのは残念ですが…。
次にアクセルワイヤーが戻らなくなると言う現象。
ワイヤーその物に損傷は無いので、アクセル側に
何らかの問題があるのだろうと言う事で
グリップを取り外し、部品を取り外し一点一点
チェックすると、スロットルケーブルヒンジが
摩耗して、返りが出ている事に気が付き
これがスロットルパイプに干渉して、アクセルが戻らなくなって
いるのだろうと思い、摩耗して返りが飛び出している部分を
ヤスリで削り落とし、スロットルパイプに干渉しない様にしたら
ちゃんと動く様になったのですが、この部品も貴重な部品なので
この先、も摩耗は進行するだろと思うので、何か手を考えないと…。
これで今回のモンキーZ50Zの不具合は解消されましたが
この先摩耗して行く部品が無いと言う問題は解消されませんねぇ…。
CP通勤号Dトラリアタイヤ交換
右足の負傷から、歩行が激痛でかなり困難な状態になって居り
業務にも支障が出ている状態なのですが
リハビリがてら、Dトラのタイヤ交換をやって
今僕がどれ位痛みに耐えられるのかをチェック！
多分作業に身が入れば、痛みも忘れす筈です…。
ここ一ヶ月程天気が良い日はDトラで通勤して
走行距離は141�繊▲�ソリンを入れると4.5ℓ
実に31/ℓと言う低燃費に、マスタングだと5/ℓで
6倍以上の燃費の良さに、この燃費の良さは
嫁には絶対に言えない…と思ったわ…。
まぁタイヤも古くなったし、スリップサインも
出て来たので、リアタイヤをリハビリがてら
交換しようと思い、痛みを堪えての作業。
14インチなので、タイヤの選択肢が無く
TT900GP位しか無いので、仕方なくTT900GP。
チェンジャーの消耗部品を交換したので
そのテストも兼ねて？のタイヤ交換作業かな？
まぁ実際作業をやって居ると、集中出来るので
足の痛みは気にならなかったのは良かったと思う。
余りにも足の痛みが激しい様なら、折れやすい
僕の左足なので、骨折やヒビの可能性も考え
病院へ行こうかとも思ったのですが、多分骨は何ともないと思うので
ポジティブに考えて、痛みは日にち薬で治るとは思いますが
暫くは養生をしながら、仕事をする事にします。
これでDトラも後はアクセルワイヤーを交換するだけとなりました。
抜刀用試斬台
先日から弟が製作をしてくれていた、抜刀用畳表の試し切り用
試斬台が完成したので、持って来てくれた。
90角の角材で発注したのですが、一回り細い
75角の角材で作ってあるので、余程うまい事
畳表を切らないと試斬台が倒れそうなのと
心棒の太さも細く15Φなので、多分折れると思うｗ
心棒が折れたら、24、25Φに開け直して貰う予定。
管理会社に電話を入れた所、この所数か月の売り上げが
想定よりかなり低くなっている為、自販機の修理や交換は
出来ないので、撤去させて欲しいとの回答だった…。
これでCPの自販機が無くなる事が決定して仕舞ったのは
かなり残念な事になります…。
もうこの辺りに自販機が無くなるので、またその内
自販機屋の営業が回って来るかも知れないので
それまでは、残念ですが自販機無しになって仕舞います…。
枚方S様モンキーZ50Z不具合修正
先日お電話でご相談を頂き、本日朝一にご来店。
シフトペダルが引っ掛かると言う不具合とアクセルワイヤーの戻りが悪いと言う不具合。
オーナーから連絡を頂いた時、シフトペダルを
知らない内に曲げて仕舞ったのでは？と
思って居たのですが、入庫して来た車両を見てみると、シフトペダルの取り付け位置が
奥に入り込みチェンジアームが飛び出ており
シフトペダルがカバーに干渉しているだけだった。
特に取付ボルトが緩んでいた分けでは無く恐らく単純に、シフトペダルが少しづつ奥に
入り込んでいったのであろうと思うので
取り付け位置を修正してトルクレンチで締め込み
カバーとシフトペダルの干渉は解消されました。カバーに傷が入って仕舞ったのは残念ですが…。
次にアクセルワイヤーが戻らなくなると言う現象。
ワイヤーその物に損傷は無いので、アクセル側に
何らかの問題があるのだろうと言う事でグリップを取り外し、部品を取り外し一点一点
チェックすると、スロットルケーブルヒンジが
摩耗して、返りが出ている事に気が付き
これがスロットルパイプに干渉して、アクセルが戻らなくなって
いるのだろうと思い、摩耗して返りが飛び出している部分を
ヤスリで削り落とし、スロットルパイプに干渉しない様にしたら
ちゃんと動く様になったのですが、この部品も貴重な部品なので
この先、も摩耗は進行するだろと思うので、何か手を考えないと…。
これで今回のモンキーZ50Zの不具合は解消されましたが
この先摩耗して行く部品が無いと言う問題は解消されませんねぇ…。
CP通勤号Dトラリアタイヤ交換
右足の負傷から、歩行が激痛でかなり困難な状態になって居り
業務にも支障が出ている状態なのですがリハビリがてら、Dトラのタイヤ交換をやって
今僕がどれ位痛みに耐えられるのかをチェック！
多分作業に身が入れば、痛みも忘れす筈です…。
ここ一ヶ月程天気が良い日はDトラで通勤して走行距離は141�繊▲�ソリンを入れると4.5ℓ
実に31/ℓと言う低燃費に、マスタングだと5/ℓで
6倍以上の燃費の良さに、この燃費の良さは
嫁には絶対に言えない…と思ったわ…。まぁタイヤも古くなったし、スリップサインも
出て来たので、リアタイヤをリハビリがてら
交換しようと思い、痛みを堪えての作業。
14インチなので、タイヤの選択肢が無くTT900GP位しか無いので、仕方なくTT900GP。
チェンジャーの消耗部品を交換したので
そのテストも兼ねて？のタイヤ交換作業かな？
まぁ実際作業をやって居ると、集中出来るので足の痛みは気にならなかったのは良かったと思う。
余りにも足の痛みが激しい様なら、折れやすい
僕の左足なので、骨折やヒビの可能性も考え
病院へ行こうかとも思ったのですが、多分骨は何ともないと思うので
ポジティブに考えて、痛みは日にち薬で治るとは思いますが
暫くは養生をしながら、仕事をする事にします。
これでDトラも後はアクセルワイヤーを交換するだけとなりました。
抜刀用試斬台
先日から弟が製作をしてくれていた、抜刀用畳表の試し切り用
試斬台が完成したので、持って来てくれた。90角の角材で発注したのですが、一回り細い
75角の角材で作ってあるので、余程うまい事
畳表を切らないと試斬台が倒れそうなのと
心棒の太さも細く15Φなので、多分折れると思うｗ
心棒が折れたら、24、25Φに開け直して貰う予定。
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2024年06月11日
謎野菜繁殖中⁉
嫁も知らない内に、店の花壇に誰かが
野菜みたいな植物を植えたらしく
葉を虫に食われつつ、スクスクと育っている…。
葉っぱの形は青梗菜風の形をしているのですが
それよりも誰が勝手に花壇に野菜らしきものを植えたのかが…。
まぁもう少し育つのを見守ろうと思ってますが
マジで誰が野菜らしきものを植えたんだろう…。
大阪H様CB400継続車検完了
昨日急遽ですが、キャンセルがあり車検予約が取れたので
大阪H様CB400Fの継続車検へ行って来ました！
幸いな事に、何時も通りの事ですが
車検だけスーパー晴れ男は継続中です！
検査場は何時も通りの一番乗りですｗ
まだ梅雨前の6月の7時過ぎですが、もう暑い！
バイクを先頭に並べて、車の中で時間が来るまで
エアコンを浴びて暫しの休憩を取って
時間が来たので検査を受け、これもまた何時もの
全て一発合格！9時スタートの車検証発行と
車両積み込みまで20分で継続車検が完了！
今日は一回落ちると軽く1時間待ちだったな！
何時通り開店時間前に店に戻る事が出来ました。
これで後はオイル交換や、ハンドル
フロント周り交換やカスタムをするだけで
まずはエンジンオイルを抜いて仕舞います。
レデューサー装着車両なのでオイルは落ちません。
レデューサーも分解掃除をして中を確認します。
本体の中は乳化したブローバイガスと
結構流れましたが、水がかなり溜まっていました。
これ、レデューサーが無ければ、これ以上の水分が
エンジンオイルに混入して居た事になります。
これから梅雨に入り湿度もグンと上り、夏にエンジンブローが頻発するのは
エンジンオイルの乳化がエンジンブローの要因になる事が多いので
レデューサーを装着していない車両は、梅雨明け後にオイル交換を
行った方が良いでしょうねぇ。
京都T様CB400F通常軽量型ACGコンバージョンキット取り付け
FOUR ONE製通常軽量タイプACGコンバージョンキットが
入荷して来たので早速取り付け作業を開始。
依頼された作業の仕上げに取り掛かります。
その前にノーマルでのアイドリング状態での
発電量を測定して置き、コンバージョンキットと
交換後の発電量と比較する事にします。
電圧計の表示を参考にするとアイドリングで
12.5Vと至って普通の状態になっているので
まぁ当たり前と言えば、これが普通です。
と言う事で、早速カバー類を取り外して行き
ACGの交換作業に取り掛かります。
サブハーネスも付属の物と交換する為
ニュートラルスイッチに配線を差し込まないと
いけない為、面倒なので抜いて仕舞います。
ACGカバーから純正コイルを取り外すと
カバーの中が何だか錆で真っ赤っかになってた…。
後で洗浄して取り付けをする事にします。
次にローター取り外し、これはSSTを使います。
この時、錆びの原因は良く分って居らず
ローターが接触して擦っているとは思って居らず
ACGカバーには問題は無く見えたのですが…。
むー…何なんこれ…ローター本体も多少は
錆びていますが、何でこんな事になって居るのかは
全然理解出来ず…過去に何かあったのか？
と言う、それ位のレベルで考えて居ただけ…。
何れにせよ錆色は何かとトラブル原因になるので
取り合えず洗浄、金属粉は無かったので何だろう？
と言う位のレベルでしか思って居なかったし
仮に今の状態でACGカバーが曲がっていれば
ローターが擦って、異音や熱でコイルが焼け
正常な発電は出来ない筈と思い込んで作業継続。
取り外したニュートラルスイッチのOリングも
半分死んでいたので、この際なので新品に交換。
後は付属のサブハーネスを少し加工して取り付け。
ACGコンバージョンキット付属のサブハーネス。
オイルプレッシャースイッチの配線なのですが
一体化されて居るので、メンテナンス性や作業性が
ちょっと悪いので、切断してギボシを打ちます。
ニュートラルスイッチを配線に接続して
FOUR ONE製ACGコンバージョンキットの
組み立ての準備がこれで整いました。
通常版軽量タイプACGコンバージョンキットの
マグネット式ローターを車体に取り付けて
ACGカバーにコイルを取り付けようとしたら
これまた違和感があり、締め付けボルトに
抵抗があるので、あれぇ…？これってひょっとして
と思い、ボルトの締め付けが出来ない
ACGカバーの下部部分をチェックしてみると
どうやらよくある転倒傷を修正した痕跡があり
ど
う見ても歪んで居る事が判明したのだった…
と言う事は、あの錆びも純正ローターが
ステーターコイルと擦れているんじゃないのか？
と思い、チェックしてみると…あぁやっぱり…
これかぁ…ACGカバーの歪でローターが擦れてた。
なのでコイルの取り付けが出来ない状態だった…。
ほんのちょっとした歪ですが、ボルトの締め付けに
抵抗があったので分かったのですが、これが一般の
お店だったり、個人だったら何も思わず
無理やり締め付けられ取り付けたんだろうなぁ…
と思うのですが、取り合えずオーナーに
この現状を報告した所、代替部品のご相談を頂き
丁度今、断捨離中で某Yオクに出品をしていた
純正新品未使用、NOS品がある事を伝えて所
それを使って取り付ける事が決まったので
早速仕上げに取り掛かる事になりました。
やっぱりACGカバーに歪が無いのですんなりと
ACGコンバージョンキットのコイルを違和感なく
取り付ける事が無事に出来たので、車体にセット。
これでエンジンを始動させ、発電量をチェック！
今回付属のレギュレートレクチファイアーは使わず
既存のレギュレートレクチファイアーを
使ってますが、その辺は特に問題は無いので
予備品として保管して置いても良いと思います。
アイドリングでの発電量の違いは見ての通り
最高で14.7Vまで上がっており、またローターが
通常品でも軽量な所を更に、今回軽量化品を
選択し取り付けてあるので、ピックアップが
かなり良くなり、明らかにレスポンスも向上。
今回シフト関係の部品もバージョンアップしたので
シフトチェンジもスコンスコンと気持ち良く入ります。
最終的に試運転をするのですが、既にこの車両
入庫時とは別物になって居るのがこの時点で分かります。
野菜みたいな植物を植えたらしく
葉を虫に食われつつ、スクスクと育っている…。
葉っぱの形は青梗菜風の形をしているのですが
それよりも誰が勝手に花壇に野菜らしきものを植えたのかが…。
まぁもう少し育つのを見守ろうと思ってますが
マジで誰が野菜らしきものを植えたんだろう…。
大阪H様CB400継続車検完了
昨日急遽ですが、キャンセルがあり車検予約が取れたので
大阪H様CB400Fの継続車検へ行って来ました！幸いな事に、何時も通りの事ですが
車検だけスーパー晴れ男は継続中です！
検査場は何時も通りの一番乗りですｗ
まだ梅雨前の6月の7時過ぎですが、もう暑い！バイクを先頭に並べて、車の中で時間が来るまで
エアコンを浴びて暫しの休憩を取って
時間が来たので検査を受け、これもまた何時もの
全て一発合格！9時スタートの車検証発行と車両積み込みまで20分で継続車検が完了！
今日は一回落ちると軽く1時間待ちだったな！
何時通り開店時間前に店に戻る事が出来ました。
これで後はオイル交換や、ハンドルフロント周り交換やカスタムをするだけで
まずはエンジンオイルを抜いて仕舞います。
レデューサー装着車両なのでオイルは落ちません。
レデューサーも分解掃除をして中を確認します。本体の中は乳化したブローバイガスと
結構流れましたが、水がかなり溜まっていました。
これ、レデューサーが無ければ、これ以上の水分が
エンジンオイルに混入して居た事になります。
これから梅雨に入り湿度もグンと上り、夏にエンジンブローが頻発するのは
エンジンオイルの乳化がエンジンブローの要因になる事が多いので
レデューサーを装着していない車両は、梅雨明け後にオイル交換を
行った方が良いでしょうねぇ。
京都T様CB400F通常軽量型ACGコンバージョンキット取り付け
FOUR ONE製通常軽量タイプACGコンバージョンキットが
入荷して来たので早速取り付け作業を開始。依頼された作業の仕上げに取り掛かります。
その前にノーマルでのアイドリング状態での
発電量を測定して置き、コンバージョンキットと
交換後の発電量と比較する事にします。電圧計の表示を参考にするとアイドリングで
12.5Vと至って普通の状態になっているので
まぁ当たり前と言えば、これが普通です。
と言う事で、早速カバー類を取り外して行きACGの交換作業に取り掛かります。
サブハーネスも付属の物と交換する為
ニュートラルスイッチに配線を差し込まないと
いけない為、面倒なので抜いて仕舞います。ACGカバーから純正コイルを取り外すと
カバーの中が何だか錆で真っ赤っかになってた…。
後で洗浄して取り付けをする事にします。
次にローター取り外し、これはSSTを使います。この時、錆びの原因は良く分って居らず
ローターが接触して擦っているとは思って居らず
ACGカバーには問題は無く見えたのですが…。
むー…何なんこれ…ローター本体も多少は錆びていますが、何でこんな事になって居るのかは
全然理解出来ず…過去に何かあったのか？
と言う、それ位のレベルで考えて居ただけ…。
何れにせよ錆色は何かとトラブル原因になるので取り合えず洗浄、金属粉は無かったので何だろう？
と言う位のレベルでしか思って居なかったし
仮に今の状態でACGカバーが曲がっていれば
ローターが擦って、異音や熱でコイルが焼け正常な発電は出来ない筈と思い込んで作業継続。
取り外したニュートラルスイッチのOリングも
半分死んでいたので、この際なので新品に交換。
後は付属のサブハーネスを少し加工して取り付け。ACGコンバージョンキット付属のサブハーネス。
オイルプレッシャースイッチの配線なのですが
一体化されて居るので、メンテナンス性や作業性が
ちょっと悪いので、切断してギボシを打ちます。ニュートラルスイッチを配線に接続して
FOUR ONE製ACGコンバージョンキットの
組み立ての準備がこれで整いました。
通常版軽量タイプACGコンバージョンキットのマグネット式ローターを車体に取り付けて
ACGカバーにコイルを取り付けようとしたら
これまた違和感があり、締め付けボルトに
抵抗があるので、あれぇ…？これってひょっとしてと思い、ボルトの締め付けが出来ない
ACGカバーの下部部分をチェックしてみると
どうやらよくある転倒傷を修正した痕跡があり
ど
う見ても歪んで居る事が判明したのだった…と言う事は、あの錆びも純正ローターが
ステーターコイルと擦れているんじゃないのか？
と思い、チェックしてみると…あぁやっぱり…
これかぁ…ACGカバーの歪でローターが擦れてた。なのでコイルの取り付けが出来ない状態だった…。
ほんのちょっとした歪ですが、ボルトの締め付けに
抵抗があったので分かったのですが、これが一般の
お店だったり、個人だったら何も思わず無理やり締め付けられ取り付けたんだろうなぁ…
と思うのですが、取り合えずオーナーに
この現状を報告した所、代替部品のご相談を頂き
丁度今、断捨離中で某Yオクに出品をしていた純正新品未使用、NOS品がある事を伝えて所
それを使って取り付ける事が決まったので
早速仕上げに取り掛かる事になりました。
やっぱりACGカバーに歪が無いのですんなりとACGコンバージョンキットのコイルを違和感なく
取り付ける事が無事に出来たので、車体にセット。
これでエンジンを始動させ、発電量をチェック！
今回付属のレギュレートレクチファイアーは使わず既存のレギュレートレクチファイアーを
使ってますが、その辺は特に問題は無いので
予備品として保管して置いても良いと思います。
アイドリングでの発電量の違いは見ての通り最高で14.7Vまで上がっており、またローターが
通常品でも軽量な所を更に、今回軽量化品を
選択し取り付けてあるので、ピックアップが
かなり良くなり、明らかにレスポンスも向上。
今回シフト関係の部品もバージョンアップしたので
シフトチェンジもスコンスコンと気持ち良く入ります。
最終的に試運転をするのですが、既にこの車両
入庫時とは別物になって居るのがこの時点で分かります。
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
2024年06月10日
無双直伝英真流居合道場
昨日の日曜日に寝屋川にある無双直伝英真流居合道場に行き
練習風景の見学と、僕の身体的な事や
道場入門などの相談をして来たのですが
練習に行ける日が第二日曜日しか無く
その辺りについても相談をして来ました。
また2時間の稽古風景も拝見させて頂いた上に
見学初日もにかかわらず師範から直々稽古をつけて頂き
まだ入門編壱ノ型ですが今日は腕も足も筋肉痛になってますｗ
稽古終了後にもお話をさせて頂き、入門をする事にしたので
毎月第二日曜日の時間がある時は、道場通いになります。
京都T様CB400F ETC取り付け
先日メインハーネスを這わす時にすっかりと忘れていたETCの取り付け。
アンテナ用ステーの加工や塗装も終わったので
サクサクっと取り付け作業に取り掛かります。
まずは配線にギボシを打ち、分岐用配線を製作。
二輪専門の量販店で取り付けを行うと、作業効率を
優先されるので、IGキーONで電圧が掛かる
メインハーネスの間に挟み込んで、よく使われる
この通称「カニ」を使ってメインハーネスを平気で
傷付ける様な作業をするのが僕は嫌いなので
分岐用配線を製作して、電源を確保するのですが
現行車の場合、接続部はほぼカプラーになって居り
常時点灯と言う事もあり、まぁ大体テールランプの
ナンバー灯から電源を取る事が多い感じですね。
その点、旧車の場合は常時点灯では無いので
余計にメインハーネスの電源ラインを探し出し
「カニ」を挟み込み、メインハーネスを傷付けて
電源ラインを確保して、作業効率を優先されます。
旧車の場合インジケーターやアンテナもなるべく
隠したい方も多いのですが、ETC専用ステーを
買わされて、簡単に取付が出来る様にされて
作業工賃は決まって居るので、作業効率を上げ
取り付けられて仕舞いますよねぇ…。
しかも今回オーナーから届いたETC2.0は新品で
新規登録になるので、セットアップに少々
時間が掛かる場合があるかも知れません。
今回オーナーに取り付けるETCは2.0が良いと
伝えたのですが、以前から問題になっている
コロナ禍で延期になったらしい旧スプリアス問題や
ETC2.0の恩恵も整備が進んでいる事から
オーナーにはETC2.0を勧めたのですが
まさか正規ルートなら本来手に入るはずの無い
新品が手に入るとは思っても居ませんでしたｗ
とまぁETC本体は置く所が無かったので結果
何時ものツールトレイに収納するしか無く
電源を入れてチェックをしたら、何故か
インジケータのオイルランプとニュートラルの
ランプが点灯しない事が判明したので原因を調査。
新品のメインハーネスも調査したのですが
電圧が掛かって居ない事までは判明したので
ひょっとしたらシリコンレクチファイアーを
新品に交換してみてもダメだったので
こうなれば、原因を一つづつ潰して行くしか無く
メインハーネス側を直にアースに落としてみても
そもそも電圧が掛かって無いので、当然ダメで
インジケーターのランプは点灯しなかったｗ
まぁ当然だわなぁ…インジケータランプだけが
反応しないと言う事は…ヘッドライトケース内
インジケーター側の配線に問題があるしか無く
もう一度、ヘッドライトケースの配線をチェック！
すると…こいつか！元々インジケーターの
＋ラインに、怪しい配線が一本余って居たので
そのラインを追っかけてみると、インジケーターの
＋ラインから割り込みされていた配線だった…。
そもそもこいつの行き先が無かったのですが
余計な配線と、元々養生テープで接続先を
配線に巻き付けて書いてあったりしてあり
何かと見えにくい状態だったのですが、まぁ結果
インジケーターの＋ラインを僕が間違えて
アース側に接続して居た事が全ての原因でしたｗ
黒と、緑を間違えるこんなミスは初めてだった…
まぁ原因が分かって良かったのですが
僕は今、目が悪くなって来た事に激しく凹んで居る所です…。
これで後はFOUR ONE製ACGコンバージョンキットを取り付けるだけです。
大阪H様CB400F継続車検
毎日キャンセルが無いかと継続車検の予約をチェックしていたら
明日の予約が空いていたので、チャンス！
と思い、急いで予約を取り直す事が出来たので
何時も通り、明日の朝一で継続車検に行きます！
と言う事で大急ぎでハイエースに車両を積み込み
明日の継続車検に備えました！マジでラッキーだったなぁｗ
練習風景の見学と、僕の身体的な事や道場入門などの相談をして来たのですが
練習に行ける日が第二日曜日しか無く
その辺りについても相談をして来ました。
また2時間の稽古風景も拝見させて頂いた上に
見学初日もにかかわらず師範から直々稽古をつけて頂き
まだ入門編壱ノ型ですが今日は腕も足も筋肉痛になってますｗ
稽古終了後にもお話をさせて頂き、入門をする事にしたので
毎月第二日曜日の時間がある時は、道場通いになります。
京都T様CB400F ETC取り付け
先日メインハーネスを這わす時にすっかりと忘れていたETCの取り付け。
アンテナ用ステーの加工や塗装も終わったのでサクサクっと取り付け作業に取り掛かります。
まずは配線にギボシを打ち、分岐用配線を製作。
二輪専門の量販店で取り付けを行うと、作業効率を
優先されるので、IGキーONで電圧が掛かるメインハーネスの間に挟み込んで、よく使われる
この通称「カニ」を使ってメインハーネスを平気で
傷付ける様な作業をするのが僕は嫌いなので
分岐用配線を製作して、電源を確保するのですが現行車の場合、接続部はほぼカプラーになって居り
常時点灯と言う事もあり、まぁ大体テールランプの
ナンバー灯から電源を取る事が多い感じですね。
その点、旧車の場合は常時点灯では無いので余計にメインハーネスの電源ラインを探し出し
「カニ」を挟み込み、メインハーネスを傷付けて
電源ラインを確保して、作業効率を優先されます。
旧車の場合インジケーターやアンテナもなるべく隠したい方も多いのですが、ETC専用ステーを
買わされて、簡単に取付が出来る様にされて
作業工賃は決まって居るので、作業効率を上げ
取り付けられて仕舞いますよねぇ…。しかも今回オーナーから届いたETC2.0は新品で
新規登録になるので、セットアップに少々
時間が掛かる場合があるかも知れません。
今回オーナーに取り付けるETCは2.0が良いと伝えたのですが、以前から問題になっている
コロナ禍で延期になったらしい旧スプリアス問題や
ETC2.0の恩恵も整備が進んでいる事から
オーナーにはETC2.0を勧めたのですがまさか正規ルートなら本来手に入るはずの無い
新品が手に入るとは思っても居ませんでしたｗ
とまぁETC本体は置く所が無かったので結果
何時ものツールトレイに収納するしか無く電源を入れてチェックをしたら、何故か
インジケータのオイルランプとニュートラルの
ランプが点灯しない事が判明したので原因を調査。
新品のメインハーネスも調査したのですが電圧が掛かって居ない事までは判明したので
ひょっとしたらシリコンレクチファイアーを
新品に交換してみてもダメだったので
こうなれば、原因を一つづつ潰して行くしか無くメインハーネス側を直にアースに落としてみても
そもそも電圧が掛かって無いので、当然ダメで
インジケーターのランプは点灯しなかったｗ
まぁ当然だわなぁ…インジケータランプだけが反応しないと言う事は…ヘッドライトケース内
インジケーター側の配線に問題があるしか無く
もう一度、ヘッドライトケースの配線をチェック！
すると…こいつか！元々インジケーターの＋ラインに、怪しい配線が一本余って居たので
そのラインを追っかけてみると、インジケーターの
＋ラインから割り込みされていた配線だった…。
そもそもこいつの行き先が無かったのですが余計な配線と、元々養生テープで接続先を
配線に巻き付けて書いてあったりしてあり
何かと見えにくい状態だったのですが、まぁ結果
インジケーターの＋ラインを僕が間違えてアース側に接続して居た事が全ての原因でしたｗ
黒と、緑を間違えるこんなミスは初めてだった…
まぁ原因が分かって良かったのですが
僕は今、目が悪くなって来た事に激しく凹んで居る所です…。
これで後はFOUR ONE製ACGコンバージョンキットを取り付けるだけです。
大阪H様CB400F継続車検
毎日キャンセルが無いかと継続車検の予約をチェックしていたら
明日の予約が空いていたので、チャンス！と思い、急いで予約を取り直す事が出来たので
何時も通り、明日の朝一で継続車検に行きます！
と言う事で大急ぎでハイエースに車両を積み込み
明日の継続車検に備えました！マジでラッキーだったなぁｗ
peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│
