2026年09月07日
CP26号機本契約完了
昨日CP26号機をご購入頂いた方に牛来手に頂き
諸々の打ち合わせを終えて、多少の仕様変更と
追加部品などを承りましたので、早速部品を手配しております。
部品が入荷次第、交換作業に取り掛かって行き
出来上がったら、新規検査を受けるのですが
当初は希望ナンバーの予定で考えて居られたのですが
ナンバープレートにアルファベットが入る事に
少し抵抗を感じられた様で、通常のナンバーを取得する事になり
その分納期が早まる事になったので部品が入荷次第
作業に取り掛かって行く予定で考えて居りスケジュールを
組んで行く予定になり、早ければ今月中の納車になりそうです。
京都M様CB400FエンジンフルO/Hエンジン分解
お預かりしてからかなり時間が経過してますがやっと今日から
本格的な分解作業に取り掛かる事が出来ます!
今回は作業用リフトに搭載してエンジン分解
作業になるので下回りの作業はかなり楽ですね。
今朝はこの作業を絶対にやるつもりだったので
滅茶苦茶早く目が覚めて仕舞ったわwと言う事で
L側カバーを外し、セルモーターを取り外すのに
ゴム製のターミナルカバーを取り外すと…硬化し
もうゴムでは無くプラスチック状態でボロボロと
崩れ出すと言う軽いジャブから始まります。
セルモーターが中々抜けなかったら案の定
液ガスだらけで、エンジンは開けられた痕跡もあり
しかもセルモーター部からのオイル漏れが…
オイルポンプを取り外すと…ここも外れない…
何とか取り外すと…やっぱりここもか!
しかもOリングガイドピンが両方不在だった…
これでよくオイル漏れしなかったもんだ…と
思ったけど、確かもう漏れてるんだよねw
ドライブスプロケットの取り付けボルトは
ホムセンボルトですが、強度記号が8.8なので
まぁまだ6.4とかよりは良く折れずに済んだか?
ここにはスプリングワッシャーは不要なのですが
まぁ長いよりは良いか?短過ぎても怖いけどね。
相変わらず触る所全てNGが多いと言うのが
CB400Fourの宿命なのかねぇ…他にもこんなのが
沢山ありそうな予感しかしないしACGローターの
取り付けボルトもトルク不足だったので
このタイミングでやって良かったのかもと
何時も思います…これでL側の小物部品取外しは
全て完了し次はR側の分解に取り掛かります。
ホンダはM8ボルトの頭は対辺12�个覆里任垢�
所々ホムセンボルトの対辺13�个�使われてますね
まぁそんなのは今回全て純正に交換するので
大した問題でも無いし、ステップ部分のボルトに
スプリングワッシャーが不在とか、全然平気w
気にしないキニシナイ…ムカつくけどキニシナイ。
ブレーキペダル取り付けボルトが対辺13�个�
ホムセンボルトでも全然キニシナイシ…この配線
ヨシムラのセンサー用配線とウオタニの配線が
知恵の輪状態になっていても、ムカつくだけで
気にならないけどちょっとずつ溜まって来るね
当然ですが、クラッチカバーも液ガスだらけで
ガスケット類は当時物の再利用っぽい感じか
社外品のガスケットなのかな?気にしないけど
ノックピンがスプロケカバー用の短いM8×10を
入れられているのは、取れないかも知れないので
ちょっとだけムカついた…本来はM8×14の
ノックピンが使われるので、確認の為にL側の
スプロケカバー側を確認したら新品のM8×10が
ちゃんと使われているじゃないか…何でそこは
間違って無いねん!どう言う事やねんって思った。
クラッチスプリングは社外の強化スプリングで
今純正がアホみたいな値段でスプリング1個が
税込み¥7,755なので、今までの様に簡単に
交換しましょか!って言えないのですが、まぁ
ラッキーな事に、CP製カルクラスプリングが
もう時期完成して来るんで、ノーマルエンジンなら
全然使えて4個1セット税込み¥5,000で販売予定。
CB400Fourの純正スプリングの1個分以下ですね。
これはアゲイン製8ディスククラッチ専用対応の
アフターパーツなんですが、ノーマルエンジンなら
クラッチもノーマルでも問題無く使えます。
で、2枚上の画像プライマリギアー取り付けボルト
これ、全然トルク掛かってなくて危ない所でした。
ポジティブストッパーはお馴染みの摩耗ですね。
でも何故か純正のシフトドラムセンターや
ニュートラルストッパーの摩耗は極めて少ないので
エンジンO/Hの時に交換したのかな?気が利くね。
ここだけだけど、いい仕事してる所もあるね…
でもオイルパンは過剰トルクで緩めるのにちょっと
苦労したので結局ムカつき度合いは元に戻った。
もう液ガスも見慣れて来たって感じになったわ。
かなり長い時間を掛けてオイルを抜いたのですが
スラッジもかなり多いね…と言う事で午前中は両サイドの部品を
取り外す作業をメインに行い、一旦クールダウンとお昼ご飯。
午後からはいよいよエンジンを下す為に
リフトを下げ腰上の分解作業に取り掛かるので
タンクを外しウオタニのコイルを取り外したり
キャブなども一緒に取り外して行きます。
まぁこの辺は問題無くサクサクっと簡単に
取り外す事は出来ますが、やっぱりあの液ガス
シリンダーヘッドに塗られてたら…外すの大変だ
と思いながら作業を進めて行くのですが…
ブローバイカバー…やっぱりだよねぇ…もう
液ガス地獄はもうええっちゅう話やでホンマに
そこまでして中古品を再利用したいのかね…
って感じで、まぁ全部この白い液ガスだらけに
なっていると思うと…もう考えるだけで
ゾッとするね…ヘッドカバーボルトの誤組も含め
△印の所のねじ山は確実に死んでいるし左側は
M6×40なんだけど、ここじゃなくてその右の
M6×28のボルト部分にはM6×32が入っており
当然ですがネジ山は死んでいる事は後で判明…
しかも一番最悪の所のねじ山が死んでいるので
どうしようかなぁ…と今から組む時の心配を
考えながら分解している所で、外側の6本だけ
このM6×40の六角穴付きが使われてますが
平ワッシャーとスプリングワッシャーが余分で
その分短くなるやん…そしたらねじ山死ぬやん。
と言う所でこのヘッドのねじ山はかなり怪しい。
でもそんな中、カムもですがロッカーアームの
状態は非常に良い状態だったので、低走行車の
可能性はかなり高くなって来たと思います。
で!ここ…一番ヤバい所のねじ山が死んでる…
しかもカムチェーンギアー取り付けボルトが
方側締め忘れなのか、トルクが掛かって無く
方側だけトルクが掛かっている状態だった…
で、これがその状態が良い純正カムになります。
減ってたり、カジッていたらどうしようと
思いながら分解していたので、これは良かった。
シフトドラムセンターやニュートラルストッパーの
摩耗が少ないのもこれでかなり納得出来ます。
以前このエンジンを開けた方は使い回しが
大好きな様で、この銅撒きシールワッシャーは
一目見て、使い回しだと分かる代物…僕の目は
誤魔化せないからね!そしてシリンダーヘッドの
取り外しですが…案の定手古摺って熱中症で
倒れるかと思う位取り外すのは大変だった…
この時にもう今日は腰下の分解は止めようと
決めた瞬間になります…もう手が震えてカメラの
ピントも合わずズレてますが、ヘッドガスケットも
よくある誤組で、これもズレてますね!これだけ
ヘッドガスケットはオフセットしているとずっと
言ってても、何も考えない人は5割の確率を
100%間違えて組んでますから、凄いよねw
そしてシリンダーは何の苦も無く素直に抜けた。
このピストン低走行だからなのか?それとも
OSにされているのか分からない位、パット見の
状態が良いので、詳しくは測定してからの
お楽しみと言う事で!これでやっとエンジンを
下すのですが…この場所だけが少し狭くて
台車を横付け出来ないので、腰下を抱えて
エンジン!どーん‼で無事に下せました。
大変長らくお待たせしましたが、今日は雨?曇り?
気温も低くて良かったけど、ムシムシして
ジワジワと体力を奪って行くので、まだやる気は
ありますが…今日はこれ位で勘弁して下さい。
本気ならエンジンの分解は1日あれば十分ですが
腰下の状態を確認する楽しみは明日に持ち越しw
腰上だけでも十分問題がありましたが、腰下は?どうなんですかね。
と言う事で少し早いですが今日はここまでで終了です。
諸々の打ち合わせを終えて、多少の仕様変更と
追加部品などを承りましたので、早速部品を手配しております。
部品が入荷次第、交換作業に取り掛かって行き
出来上がったら、新規検査を受けるのですが
当初は希望ナンバーの予定で考えて居られたのですが
ナンバープレートにアルファベットが入る事に
少し抵抗を感じられた様で、通常のナンバーを取得する事になり
その分納期が早まる事になったので部品が入荷次第
作業に取り掛かって行く予定で考えて居りスケジュールを
組んで行く予定になり、早ければ今月中の納車になりそうです。
京都M様CB400FエンジンフルO/Hエンジン分解
お預かりしてからかなり時間が経過してますがやっと今日から
本格的な分解作業に取り掛かる事が出来ます! 今回は作業用リフトに搭載してエンジン分解
作業になるので下回りの作業はかなり楽ですね。
今朝はこの作業を絶対にやるつもりだったので
滅茶苦茶早く目が覚めて仕舞ったわwと言う事でL側カバーを外し、セルモーターを取り外すのに
ゴム製のターミナルカバーを取り外すと…硬化し
もうゴムでは無くプラスチック状態でボロボロと
崩れ出すと言う軽いジャブから始まります。セルモーターが中々抜けなかったら案の定
液ガスだらけで、エンジンは開けられた痕跡もあり
しかもセルモーター部からのオイル漏れが…
オイルポンプを取り外すと…ここも外れない…何とか取り外すと…やっぱりここもか!
しかもOリングガイドピンが両方不在だった…
これでよくオイル漏れしなかったもんだ…と
思ったけど、確かもう漏れてるんだよねwドライブスプロケットの取り付けボルトは
ホムセンボルトですが、強度記号が8.8なので
まぁまだ6.4とかよりは良く折れずに済んだか?
ここにはスプリングワッシャーは不要なのですがまぁ長いよりは良いか?短過ぎても怖いけどね。
相変わらず触る所全てNGが多いと言うのが
CB400Fourの宿命なのかねぇ…他にもこんなのが
沢山ありそうな予感しかしないしACGローターの取り付けボルトもトルク不足だったので
このタイミングでやって良かったのかもと
何時も思います…これでL側の小物部品取外しは
全て完了し次はR側の分解に取り掛かります。ホンダはM8ボルトの頭は対辺12�个覆里任垢�
所々ホムセンボルトの対辺13�个�使われてますね
まぁそんなのは今回全て純正に交換するので
大した問題でも無いし、ステップ部分のボルトにスプリングワッシャーが不在とか、全然平気w
気にしないキニシナイ…ムカつくけどキニシナイ。
ブレーキペダル取り付けボルトが対辺13�个�
ホムセンボルトでも全然キニシナイシ…この配線ヨシムラのセンサー用配線とウオタニの配線が
知恵の輪状態になっていても、ムカつくだけで
気にならないけどちょっとずつ溜まって来るね
当然ですが、クラッチカバーも液ガスだらけでガスケット類は当時物の再利用っぽい感じか
社外品のガスケットなのかな?気にしないけど
ノックピンがスプロケカバー用の短いM8×10を
入れられているのは、取れないかも知れないのでちょっとだけムカついた…本来はM8×14の
ノックピンが使われるので、確認の為にL側の
スプロケカバー側を確認したら新品のM8×10が
ちゃんと使われているじゃないか…何でそこは間違って無いねん!どう言う事やねんって思った。
クラッチスプリングは社外の強化スプリングで
今純正がアホみたいな値段でスプリング1個が
税込み¥7,755なので、今までの様に簡単に交換しましょか!って言えないのですが、まぁ
ラッキーな事に、CP製カルクラスプリングが
もう時期完成して来るんで、ノーマルエンジンなら
全然使えて4個1セット税込み¥5,000で販売予定。CB400Fourの純正スプリングの1個分以下ですね。
これはアゲイン製8ディスククラッチ専用対応の
アフターパーツなんですが、ノーマルエンジンなら
クラッチもノーマルでも問題無く使えます。で、2枚上の画像プライマリギアー取り付けボルト
これ、全然トルク掛かってなくて危ない所でした。
ポジティブストッパーはお馴染みの摩耗ですね。
でも何故か純正のシフトドラムセンターやニュートラルストッパーの摩耗は極めて少ないので
エンジンO/Hの時に交換したのかな?気が利くね。
ここだけだけど、いい仕事してる所もあるね…
でもオイルパンは過剰トルクで緩めるのにちょっと苦労したので結局ムカつき度合いは元に戻った。
もう液ガスも見慣れて来たって感じになったわ。
かなり長い時間を掛けてオイルを抜いたのですが
スラッジもかなり多いね…と言う事で午前中は両サイドの部品を
取り外す作業をメインに行い、一旦クールダウンとお昼ご飯。
午後からはいよいよエンジンを下す為にリフトを下げ腰上の分解作業に取り掛かるので
タンクを外しウオタニのコイルを取り外したり
キャブなども一緒に取り外して行きます。
まぁこの辺は問題無くサクサクっと簡単に取り外す事は出来ますが、やっぱりあの液ガス
シリンダーヘッドに塗られてたら…外すの大変だ
と思いながら作業を進めて行くのですが…
ブローバイカバー…やっぱりだよねぇ…もう液ガス地獄はもうええっちゅう話やでホンマに
そこまでして中古品を再利用したいのかね…
って感じで、まぁ全部この白い液ガスだらけに
なっていると思うと…もう考えるだけでゾッとするね…ヘッドカバーボルトの誤組も含め
△印の所のねじ山は確実に死んでいるし左側は
M6×40なんだけど、ここじゃなくてその右の
M6×28のボルト部分にはM6×32が入っており当然ですがネジ山は死んでいる事は後で判明…
しかも一番最悪の所のねじ山が死んでいるので
どうしようかなぁ…と今から組む時の心配を
考えながら分解している所で、外側の6本だけこのM6×40の六角穴付きが使われてますが
平ワッシャーとスプリングワッシャーが余分で
その分短くなるやん…そしたらねじ山死ぬやん。
と言う所でこのヘッドのねじ山はかなり怪しい。でもそんな中、カムもですがロッカーアームの
状態は非常に良い状態だったので、低走行車の
可能性はかなり高くなって来たと思います。
で!ここ…一番ヤバい所のねじ山が死んでる…しかもカムチェーンギアー取り付けボルトが
方側締め忘れなのか、トルクが掛かって無く
方側だけトルクが掛かっている状態だった…
で、これがその状態が良い純正カムになります。減ってたり、カジッていたらどうしようと
思いながら分解していたので、これは良かった。
シフトドラムセンターやニュートラルストッパーの
摩耗が少ないのもこれでかなり納得出来ます。以前このエンジンを開けた方は使い回しが
大好きな様で、この銅撒きシールワッシャーは
一目見て、使い回しだと分かる代物…僕の目は
誤魔化せないからね!そしてシリンダーヘッドの取り外しですが…案の定手古摺って熱中症で
倒れるかと思う位取り外すのは大変だった…
この時にもう今日は腰下の分解は止めようと
決めた瞬間になります…もう手が震えてカメラのピントも合わずズレてますが、ヘッドガスケットも
よくある誤組で、これもズレてますね!これだけ
ヘッドガスケットはオフセットしているとずっと
言ってても、何も考えない人は5割の確率を100%間違えて組んでますから、凄いよねw
そしてシリンダーは何の苦も無く素直に抜けた。
このピストン低走行だからなのか?それとも
OSにされているのか分からない位、パット見の状態が良いので、詳しくは測定してからの
お楽しみと言う事で!これでやっとエンジンを
下すのですが…この場所だけが少し狭くて
台車を横付け出来ないので、腰下を抱えてエンジン!どーん‼で無事に下せました。
大変長らくお待たせしましたが、今日は雨?曇り?
気温も低くて良かったけど、ムシムシして
ジワジワと体力を奪って行くので、まだやる気はありますが…今日はこれ位で勘弁して下さい。
本気ならエンジンの分解は1日あれば十分ですが
腰下の状態を確認する楽しみは明日に持ち越しw
腰上だけでも十分問題がありましたが、腰下は?どうなんですかね。
と言う事で少し早いですが今日はここまでで終了です。
この記事へのコメント
1. Posted by 村上です。 2026年09月07日 19:41
有難う御座います😅
色々と内容を確認させて頂くと知らぬが仏ですね😓
事故せずに済んで良かった…
宜しくお願い致します。
色々と内容を確認させて頂くと知らぬが仏ですね😓
事故せずに済んで良かった…
宜しくお願い致します。
2. Posted by PeKe 2026年09月08日 09:13
>>1
> 有難う御座います😅
> 色々と内容を確認させて頂くと知らぬが仏ですね😓
> 事故せずに済んで良かった…
> 宜しくお願い致します。
まぁこんな状態のエンジンは残念ながらかなり多く存在します…
今までO/Hして来たエンジンでまともだった事はほぼなかったのでw
> 有難う御座います😅
> 色々と内容を確認させて頂くと知らぬが仏ですね😓
> 事故せずに済んで良かった…
> 宜しくお願い致します。
まぁこんな状態のエンジンは残念ながらかなり多く存在します…
今までO/Hして来たエンジンでまともだった事はほぼなかったのでw