2026年02月16日
早くも購入予約殺到中
昨日公開したエンジンのコードクランパーですが
まだお値段も決まっていないのに気の早い方達から
既に数件の連絡が入っており、心配していた様な
そんなに必要だと思う様な方が居るのかどうかと言うのは
心配する事も無さそうだった事に一安心しましたw
まぁレストア車を製作する上で、この様な部品が手に入らず
僕も困っていた事で今回製作をする事になったのですが…
最初は手作りでコツコツと作ろうかと思い純正品を分解し
伸ばして型取りをし素材を切って居たんですが
ホンダの部品は一つ一つが芸が細かくって大変だった記憶がw
まぁ今回素直に諦め知り合いの所に相談をして良かったと思います。
これで安心して製造が出来る事が分かったので良かったですw
アゲイン製鍛造ピストンカスタム
昨年販売が開始されたアゲイン製鍛造ボアアップピストンをカスタマイズ!
最初は何処にも断られ、どうしようかと…
考えていた所へ某滋賀のファクターの方から
「ここならやってくれそうだよ!」との連絡が!
早速連絡をしてみた所、最初は断られましたw
でもその後色々とお話を聞いて頂き、結果的に
依頼を引き受けて頂ける事になったのですが
失敗する可能性がある事や、加工の難しさなども
色々と教えて頂き、とても勉強になりました。
で今回何をやって貰ったのかと言うと
このピストン、かなりのエンジンパワーを
引き出せる事が分かったのですが、一点だけ
どうしても気になる事があって、この13Φの
ピストンピンですが、あれだけのパワーを
引き出せるピストンに対してピストンピンが
13Φな所がちょっと…純正ピストンですら
元気が良いエンジンならピストンピンは
曲がるのに…と…500ccエンジンなら1気筒辺り
125ccとなり、最近の125ccのエンジンでも
殆どのピストンピンは15Φなので、松永さんに
許可を貰って、加工に出してみる事になった
と言うのが事の次第だったのですが、一旦13Φに開けられた穴を
15Φに開け直す事の加工リスクが、こんなにも大変な事だとは思っても居らず
業者さんにはとてもお手数をお掛けした事や、この穴を加工する為に
専用の刃物まで買って対応して頂けたので、本当に申し訳ないと思い
早い所このピストンを使って、エンジンを作りたい所です。
エンジンパワー希望値、目指せ70ps!これで次に何処が壊れるのかは
覚悟の上で織り込み済みなので、久々にエンジンブローするかもねぇw
大阪N様CB400エンジンフルO/H4日目 エンジン測定二日目
昨日はシリンダーヘッドを中心に測定や、白煙が出る原因を調べ
その結果、白煙が出る原因が判明したので
取り合えず一安心となり、今日はシリンダーの
ボア径などの測定を行うのですが…既にこの画像
かなりヤバい状態の物が写っているのがわかる…
これ…スリーブかなりヤバい状態だよねぇ…
こんな縦傷はここ最近余り見た事が無いかも…
普段ならブラックライトを当てて「あー」って
なるのが普通なんですが、蛍光灯レベルでもう
こんな状態となるとこのスリーブ使えないかも…
ブラックライトを当てた方が余計に分かり辛いw
兎に角シリンダーボア径と、ピストン外径を測定し
果たしてこのまま使える物なのかを数値化。
まぁこの状態でスリーブのボア径が仮に良かった
としても、このまま使える状態では無い事だけは
確かだと思うし、このまま使うなんて言うのは
狂気の沙汰だと言う事だけはご理解下さい…。
そんな感じでシリンダーゲージでボア径を測定。
もうこれね…明らか過ぎるのよねぇ…この様に
縦筋が入ってる時点でシリンダーとピストンの
クリアランスが広過ぎると言うのが…
なので、ピストンが首を振るので縦筋が入る…
本来ならまぁ大体54.5Φのピストンでも−公差で
54.45Φ位なので、シリンダー内径はそれに対して
+公差でも3/100〜4/100位が適当なんだけど
シリンダーボア径の実測値は全て同じで54.58Φ
明らかに人的に統一に加工されたであろう寸法。
54.5Φに対し8/100程は広いのでもう全くダメ…
折角シリンダーに歪みが無かったのに…
これを修正するのであれば、スリーブライナーを
交換して、再ボーリングと平面研磨が必要で
これってオイル上がりもあったんじゃないの?
しかも何故かピストンは#1.2は真っ白だし…
#3.4は黒いし…これはFCRも怪しく思うレベル。
ピストンにこびり付いたカーボンの量も明らかに
ぶ厚くて中々取れないので、滅茶苦茶苦労して
取り合えずピストントップ部だけはカーボンを
やっと除去出来た、これでピストン外径を測定!
まぁヨシムラの54.5Φ用ピストンなので言うても
そんなに個体差は無いので、そう言う意味では
信頼度も高いよねぇ!カーボン除去も3回目で
やっとピストントップが顔を出して来たわぁ…
まぁオーナーも訳けが合って、暫くの間フォアに
乗れていなかったと言う事もある意味誰かに
守られているかも知れないと僕は思います。
ヨシムラピストンの外観的にはスカッフも少なく
まだ良い状態なので、このまま再利用は可能です。
外径も全然問題無く54.45Φ程度でシリンダーと
クリアランスを比較すると約0.13�个發△觧�に…
やはりこれはもうダメ…使い物にならないので
シリンダースリーブライナーは交換ですねぇ…
これはかなり痛い出費になるねぇ…せっかく
シリンダーに歪が無く平面研磨しなくても
良かったのに…この様にスリーブにピストンが
逆のスカート側から簡単に入る事はなくて
しかもピストンはカタカタと中で動くので
スリーブに多く入った縦傷の原因にもなり
相当なオイル上がりもしていた事になるので
カーボンがぶ厚く溜まっているのも納得出来る。
ここに溜まったカーボンの段差もかなりぶ厚く
スコスコのピストンも流石にここでは
引っ掛かってこれ以上は出て来ない位ですw
まぁこれでエンジンからの白煙の原因はほぼ
特定出来たと思うので、オーナーにはこの事が
原因で白煙が出ていたと言う事が伝えられます。
これって、腰上をO/Hした時ちゃんと測定を
していれば気が付く筈だと思うのですが…
まぁ実際の話ショップ側のその時に当たった
担当者次第な所もあるし、そもそもこの様な
計測をしている所も余り見掛けない事もあるし
バルブガイドに関しては、どの時点の話なのか
全然分からないので、何とも言えませんが…
お昼ご飯を食べてからクランクケース側の
部品チェックを開始、まぁ腰下に関しては
今の所状態は良いのですが、見た目が良いので
このまま洗浄して使うなんて事はCPでは無い!
全バラして部品一点一点をチェックします。
先ずクランクは、ダイナミックバランスの痕跡が
無いので、何とも無かったなんて言う事は過去に
一度も無いのでダイナミックバランスに出します。
意外と交換されず再利用がちになっている
このミッションギアー用セットリングですが
まず殆ど交換されない事もあり、摩耗が進んでいる事が多い部品なので
ここの部品も交換対象になる部品になります。
このセットリング1個が今の価格で税込み¥110×2個ですが
たったこれだけの部品を交換しないと言う選択肢はありませんよね。
と言う事で、午後から僕もインフルなのか…鼻が詰まってきて
ちょっと体が怠いのですが、仮にインフルだとしても動ける内に
やれる仕事をやって仕舞う事にしようと思います…
ひょっとすると、今晩辺りからダメかも知れないので
ご来店前には必ずご連絡をお願い致します…念の為風邪薬を飲んだら
午後からは眠くて眠くて、仕事しながら睡魔と闘ってます…。
まだお値段も決まっていないのに気の早い方達から
既に数件の連絡が入っており、心配していた様な
そんなに必要だと思う様な方が居るのかどうかと言うのは
心配する事も無さそうだった事に一安心しましたw
まぁレストア車を製作する上で、この様な部品が手に入らず
僕も困っていた事で今回製作をする事になったのですが…
最初は手作りでコツコツと作ろうかと思い純正品を分解し
伸ばして型取りをし素材を切って居たんですが
ホンダの部品は一つ一つが芸が細かくって大変だった記憶がw
まぁ今回素直に諦め知り合いの所に相談をして良かったと思います。
これで安心して製造が出来る事が分かったので良かったですw
アゲイン製鍛造ピストンカスタム
昨年販売が開始されたアゲイン製鍛造ボアアップピストンをカスタマイズ!
最初は何処にも断られ、どうしようかと…考えていた所へ某滋賀のファクターの方から
「ここならやってくれそうだよ!」との連絡が!
早速連絡をしてみた所、最初は断られましたw
でもその後色々とお話を聞いて頂き、結果的に依頼を引き受けて頂ける事になったのですが
失敗する可能性がある事や、加工の難しさなども
色々と教えて頂き、とても勉強になりました。
で今回何をやって貰ったのかと言うとこのピストン、かなりのエンジンパワーを
引き出せる事が分かったのですが、一点だけ
どうしても気になる事があって、この13Φの
ピストンピンですが、あれだけのパワーを引き出せるピストンに対してピストンピンが
13Φな所がちょっと…純正ピストンですら
元気が良いエンジンならピストンピンは
曲がるのに…と…500ccエンジンなら1気筒辺り125ccとなり、最近の125ccのエンジンでも
殆どのピストンピンは15Φなので、松永さんに
許可を貰って、加工に出してみる事になった
と言うのが事の次第だったのですが、一旦13Φに開けられた穴を
15Φに開け直す事の加工リスクが、こんなにも大変な事だとは思っても居らず
業者さんにはとてもお手数をお掛けした事や、この穴を加工する為に
専用の刃物まで買って対応して頂けたので、本当に申し訳ないと思い
早い所このピストンを使って、エンジンを作りたい所です。
エンジンパワー希望値、目指せ70ps!これで次に何処が壊れるのかは
覚悟の上で織り込み済みなので、久々にエンジンブローするかもねぇw
大阪N様CB400エンジンフルO/H4日目 エンジン測定二日目
昨日はシリンダーヘッドを中心に測定や、白煙が出る原因を調べ
その結果、白煙が出る原因が判明したので取り合えず一安心となり、今日はシリンダーの
ボア径などの測定を行うのですが…既にこの画像
かなりヤバい状態の物が写っているのがわかる…
これ…スリーブかなりヤバい状態だよねぇ…こんな縦傷はここ最近余り見た事が無いかも…
普段ならブラックライトを当てて「あー」って
なるのが普通なんですが、蛍光灯レベルでもう
こんな状態となるとこのスリーブ使えないかも…ブラックライトを当てた方が余計に分かり辛いw
兎に角シリンダーボア径と、ピストン外径を測定し
果たしてこのまま使える物なのかを数値化。
まぁこの状態でスリーブのボア径が仮に良かったとしても、このまま使える状態では無い事だけは
確かだと思うし、このまま使うなんて言うのは
狂気の沙汰だと言う事だけはご理解下さい…。
そんな感じでシリンダーゲージでボア径を測定。もうこれね…明らか過ぎるのよねぇ…この様に
縦筋が入ってる時点でシリンダーとピストンの
クリアランスが広過ぎると言うのが…
なので、ピストンが首を振るので縦筋が入る…本来ならまぁ大体54.5Φのピストンでも−公差で
54.45Φ位なので、シリンダー内径はそれに対して
+公差でも3/100〜4/100位が適当なんだけど
シリンダーボア径の実測値は全て同じで54.58Φ明らかに人的に統一に加工されたであろう寸法。
54.5Φに対し8/100程は広いのでもう全くダメ…
折角シリンダーに歪みが無かったのに…
これを修正するのであれば、スリーブライナーを交換して、再ボーリングと平面研磨が必要で
これってオイル上がりもあったんじゃないの?
しかも何故かピストンは#1.2は真っ白だし…
#3.4は黒いし…これはFCRも怪しく思うレベル。ピストンにこびり付いたカーボンの量も明らかに
ぶ厚くて中々取れないので、滅茶苦茶苦労して
取り合えずピストントップ部だけはカーボンを
やっと除去出来た、これでピストン外径を測定!まぁヨシムラの54.5Φ用ピストンなので言うても
そんなに個体差は無いので、そう言う意味では
信頼度も高いよねぇ!カーボン除去も3回目で
やっとピストントップが顔を出して来たわぁ…まぁオーナーも訳けが合って、暫くの間フォアに
乗れていなかったと言う事もある意味誰かに
守られているかも知れないと僕は思います。
ヨシムラピストンの外観的にはスカッフも少なくまだ良い状態なので、このまま再利用は可能です。
外径も全然問題無く54.45Φ程度でシリンダーと
クリアランスを比較すると約0.13�个發△觧�に…
やはりこれはもうダメ…使い物にならないのでシリンダースリーブライナーは交換ですねぇ…
これはかなり痛い出費になるねぇ…せっかく
シリンダーに歪が無く平面研磨しなくても
良かったのに…この様にスリーブにピストンが逆のスカート側から簡単に入る事はなくて
しかもピストンはカタカタと中で動くので
スリーブに多く入った縦傷の原因にもなり
相当なオイル上がりもしていた事になるのでカーボンがぶ厚く溜まっているのも納得出来る。
ここに溜まったカーボンの段差もかなりぶ厚く
スコスコのピストンも流石にここでは
引っ掛かってこれ以上は出て来ない位ですwまぁこれでエンジンからの白煙の原因はほぼ
特定出来たと思うので、オーナーにはこの事が
原因で白煙が出ていたと言う事が伝えられます。
これって、腰上をO/Hした時ちゃんと測定をしていれば気が付く筈だと思うのですが…
まぁ実際の話ショップ側のその時に当たった
担当者次第な所もあるし、そもそもこの様な
計測をしている所も余り見掛けない事もあるしバルブガイドに関しては、どの時点の話なのか
全然分からないので、何とも言えませんが…
お昼ご飯を食べてからクランクケース側の
部品チェックを開始、まぁ腰下に関しては今の所状態は良いのですが、見た目が良いので
このまま洗浄して使うなんて事はCPでは無い!
全バラして部品一点一点をチェックします。
先ずクランクは、ダイナミックバランスの痕跡が無いので、何とも無かったなんて言う事は過去に
一度も無いのでダイナミックバランスに出します。
意外と交換されず再利用がちになっている
このミッションギアー用セットリングですが
まず殆ど交換されない事もあり、摩耗が進んでいる事が多い部品なので
ここの部品も交換対象になる部品になります。
このセットリング1個が今の価格で税込み¥110×2個ですが
たったこれだけの部品を交換しないと言う選択肢はありませんよね。
と言う事で、午後から僕もインフルなのか…鼻が詰まってきて
ちょっと体が怠いのですが、仮にインフルだとしても動ける内に
やれる仕事をやって仕舞う事にしようと思います…
ひょっとすると、今晩辺りからダメかも知れないので
ご来店前には必ずご連絡をお願い致します…念の為風邪薬を飲んだら
午後からは眠くて眠くて、仕事しながら睡魔と闘ってます…。