2026年02月09日
明日は早仕舞い
【早仕舞いのお知らせ】
昨日は完全OFF日、雪と寒さで外に出る気もせず
一番喜んでいたのは孫達で、3僂阿蕕だ僂發辰神磴
バケツで搔き集め、朝から大騒ぎで遊んでたらしいw
と言う事で、明日2月10日(火曜日)は今年小学校へ上がる
孫の長女のお誕生会の為、早仕舞いとさせて頂きます。
初めての女児と言う事もあり、この春から小学校へ上がり
集団登校で通学となるのですが防犯対策で警報機?は
持たせますが位置情報のデバイスをセコムか関電の奴か
Aiphoneのやつかキッズ携帯を持たせ様かと現在家族会議中で
それぞれメリットデメリットがあるらしい
ほんまに今の世の中女児は気を遣うよねぇ…と言う事で
ご迷惑をかけ致しますが、よろしくお願い致します。
京都K様CB400FエンジンフルO/H11日目エンジン内部品整備
今回エンジンを分解して分かった内部品の誤組はまだ可愛い物で
最悪なのはオイル循環不良と言う重大で
致命的な状態だった事が判明したのですが
その中で幸いだったのはまだそんなに距離を
乗っていなかった事で被害は最小限とは
言えませんが、最も最悪な所にまで至って居らず
部品交換などで対応出来る範囲の被害だった事は
不幸中の幸いとポジティブに考える事にして
次はもうエンジンを開ける事が無い様にする為
今回徹底したリフレッシュを行って居ります。
先日でエンジンブロックなどの下拵えが終わり
今日からはエンジン内部品分解チェックと
部品交換の下拵えを行って行く事にします。
丁度この寒さでPIT作業もやる気が出ない程
作業のタイミング的にもベストな工程かな?
ではまず何時もの様にカウンターシャフトの
1stギアーブッシュ交換から作業を開始!
誤組もありましたが、ブッシュはかなり摩耗し
ガタガタだったので1stギアーブッシュ交換は
もうデフォルトで交換となる物と思って下さい。
強制的に交換と言っても全バラにして仕舞い
全てのギアーを洗浄し全てのギアーをチェック
そして問題が無ければ復旧、薄ら錆びも取るし
カウンターシャフトの錆も綺麗に取って組みます。
このギアーの錆やオイル焼けを取るだけで
エンジンオイルの劣化に対しても優しくなる。
オイルシール用カラーのオイルライン用の孔も
組み付け時には揃えて置いた方が抵抗無く
オイルがミッションに流れミッションへの
オイル供給や、オイル漏れ防止にも繋がります。
純正では設定の無いOリングも必ず交換です。
これでカウンターシャフトのO/Hは完了です。
ここまでやらないとO/H、レストアの意味が無い。
次にメインシャフトの分解洗浄とギアーチェック。
毎回僕がやる事は同じですがオーナーにとっては
始めての事になるので、何処がどう言う仕組みで
どうなっているのかと言うのは自分の身になって
始めて興味が出ると思うのでこの先オーナーが
まず触る事は一生無い事になると思いますが
エンジンのO/Hに高い費用を掛けているので
何をされ何に対して対価を払っているのかを
理解して頂き、更に安心して乗って貰う事が
このブログに記録として残せば何かの話の
ネタにもなるし、僕の記憶の外付け媒体で
以前の様にPCのデーターが吹っ飛んでしまい
それまでのカルテが無くなってもこのブログを
検索すれば何をやったのかも僕も分かるので
毎回同じ事作業でもこうやって残しています。
今回メインシャフトトップギアーブッシュの
在庫切れの為、仕上げはまた後日となります。
次はシフトドラムとシフトフォークの洗浄整備。
初見では状態は良かったので大丈夫と思います。
これも同じく洗浄をして細かくチェック!
やはり全然問題は無く、シフトドラムに関しては
かなり上物レベルなので、後50年は大丈夫w
よくあるシフトフォークのカジリも全く無し。
ここは安心してこのまま使えると思います。
シフトドラムのベアリングだけは新品に交換。
これでミッション関係の部品洗浄とチェックは
完了したので、このまま他の臓物も全て分解し
洗浄チェックし全て同じ様に仕上げます。
さぁ問題のギアーシフトスピンドルのご登場!
スターティングリダクションギアーはこのまま
洗浄するだけですが、バッテリーが元気なら
多分一生使う事が無いであろうキックギアーも
全て分解洗浄をして仕舞うのでサクサクと分解。
スターティングリダクションギアーは特に
軽量化した物と交換する必要も無いので
費用削減の為、ノーマルのまま使いますが
本当はセルモーターの為には軽量化した物を
使った方が望ましいけどまぁ今回は良いかな?
各部品の洗浄が完了したので組み立てます。
キックギアーの組み立てはミッションと比べれば
大した事は無いのですが部品が少々ややこしく
スラストワッシャー取り忘れ紛失に気を付けて
フリクションスプリングを強引に脱着すると
簡単に折れるので、気を付けないとダメです。
で、問題のギアーシフトスピンドルの打痕?
この様な傷が裏面にもあるので、多分ですが
以前のエンジンO/H時のシフトチェンジを
確認する際、ここに何か工具を挟んで固定し
シフトチェンジ動作確認をしたのではないか?
と思われる挟んで出来た様な、要は咥え傷状の
物があるので両面に傷があるのだと思います…
まぁ安易なショップなどではやりがちですね…
なので、今回抜く時に大変だったと言う事…
一応クランクケースに入れてみましたが…
抜く時程苦労はしませんでしたが、やはり硬く
まさか曲がっているのかと思い未整備品で
別のギアーシフトスピンドルを入れましたが
全く変わらず同じなので…あぁこれは抜く時
ケース側に傷が入ったなぁ…まぁ抜かない事には
どうする事も出来ないので、仕方のない事…。
ケース側を見てみると案の定ザラザラの傷が
しっかりと入っているのが確認出来たので
これも組み付け前にケース側のバリ取りをやって
エンジンを仕上げないと、シフトチェンジが
目茶苦茶硬くなると思うので、削り過ぎない様
適度にバリ取りをやる事にしようと思います。
よく何処かのショップのブログなんかを見ると
スプラインにそう言う工具を挟むとスプラインに
傷が入るので、シャフト側を挟んでいる画像を
たまに見掛けるので、そう言う所は後の事を
何も考えていないので、ダメなお店だと思うわ。
今日の最後はプライマリーギアーの分解洗浄。
ワンウエイの状態さえ良ければクラッチ部品の
全替えまではしなくても良いとは思いますが
保全的に交換した方が良いかも知れませんね。
と思ってワンウエイクラッチのスプリングも
取り外してみた所…何とまぁ1本だけ明らかに
スプリングの長さが違い、かなり短いぞ!
もう…あかんやん…ワンウエイクラッチの部品
これで全替えが決定しました、まぁここも
そろそろデフォルトで交換した方が良いと
思っていた部品なので、当然在庫はあるので
新品のスプリングと比較すると、健全な方も
若干自遊長が短くなっており、明らかに短い物は
先端が折れていた事が判明し、髭が出てたw
これが外的要因が無いのであれば寿命だし
組み付け時の人的ミスならまた別の問題…
でもまぁそろそろここはデフォルトで交換する
部品リストに入れようと思っていた所なので
準備してあって良かったと思います…流石俺!
このワンセットの部品代的にも¥2,676(税込み)
なので交換した方が、僕のCP1号機の様に
セルモーターが空回りして仕舞うトラブルに
なって仕舞うと、最善でも腰下分解になるからね。
¥2,500程度の部品をケチって後でえらい目を
見る位なら安いので、これからはデフォで交換。
そして恐らく50年物のダンパーラバーも今回で
成仏して貰い、新品のダンパーラバーに交換。
これだけでも乗り味はかなり変わって来るので
交換しないと言う事は考えられない部品です。
プライマリーシャフトを入れ仮組しようとしたら
シャフトが入って行かない…そう言えばエンジンを
分解する時も硬くて抜けなかった事を思い出した。
何でやねん!またなんかやられとるんか?!
と思い、老眼の目を凝らし見てみたのですが
何か全然分からんので、シャフトの入り具合の
抵抗を手で感じながら、何処が硬いのかを感覚で
探ってみて、硬そうだと思った所を集中して
よく見てみると…あるやん…ここに打痕が!
何でこんなとこに打痕が付くねん!きっとこれ
エンジン組み立て時にシャフトが入らなくて
スプラインがズレたままで殴ってるよな!
この部分をヤスリで削り落としてシャフトを
入れてみると、ほら!入った‼でもムカつく!
もう「ええ加減にしなさい!」って感じで
目茶苦茶時間をロスって仕舞ったので
予定していたフレーム側の作業は明日にして
ドリブンギアーのワンウエイローラーが
当たる部分をチェックすると…まぁ状態は余り
良い状態では無く縦筋が入って悩ましい所。
取り合えずどうするかは後で考えるとしても
縦筋の少ない中古良品と交換するしかないし
まぁちょっと今日はこれ以上考えるのも疲れたし
落ち着いたら考える事にして、本日はこれにて
作業は終了…明日午前中に一台入庫があるので
その車両の受け入れ準備をする事にしようと思います。
明日朝一から京都K様CB400Fのハンドル周りの作業で
ETCのアンテナの設置位置などの変更を終わらせます。
昨日は完全OFF日、雪と寒さで外に出る気もせず
一番喜んでいたのは孫達で、3僂阿蕕だ僂發辰神磴
バケツで搔き集め、朝から大騒ぎで遊んでたらしいw
と言う事で、明日2月10日(火曜日)は今年小学校へ上がる
孫の長女のお誕生会の為、早仕舞いとさせて頂きます。
初めての女児と言う事もあり、この春から小学校へ上がり
集団登校で通学となるのですが防犯対策で警報機?は
持たせますが位置情報のデバイスをセコムか関電の奴か
Aiphoneのやつかキッズ携帯を持たせ様かと現在家族会議中で
それぞれメリットデメリットがあるらしい
ほんまに今の世の中女児は気を遣うよねぇ…と言う事で
ご迷惑をかけ致しますが、よろしくお願い致します。
京都K様CB400FエンジンフルO/H11日目エンジン内部品整備
今回エンジンを分解して分かった内部品の誤組はまだ可愛い物で
最悪なのはオイル循環不良と言う重大で致命的な状態だった事が判明したのですが
その中で幸いだったのはまだそんなに距離を
乗っていなかった事で被害は最小限とは
言えませんが、最も最悪な所にまで至って居らず部品交換などで対応出来る範囲の被害だった事は
不幸中の幸いとポジティブに考える事にして
次はもうエンジンを開ける事が無い様にする為
今回徹底したリフレッシュを行って居ります。先日でエンジンブロックなどの下拵えが終わり
今日からはエンジン内部品分解チェックと
部品交換の下拵えを行って行く事にします。
丁度この寒さでPIT作業もやる気が出ない程作業のタイミング的にもベストな工程かな?
ではまず何時もの様にカウンターシャフトの
1stギアーブッシュ交換から作業を開始!
誤組もありましたが、ブッシュはかなり摩耗しガタガタだったので1stギアーブッシュ交換は
もうデフォルトで交換となる物と思って下さい。
強制的に交換と言っても全バラにして仕舞い
全てのギアーを洗浄し全てのギアーをチェックそして問題が無ければ復旧、薄ら錆びも取るし
カウンターシャフトの錆も綺麗に取って組みます。
このギアーの錆やオイル焼けを取るだけで
エンジンオイルの劣化に対しても優しくなる。オイルシール用カラーのオイルライン用の孔も
組み付け時には揃えて置いた方が抵抗無く
オイルがミッションに流れミッションへの
オイル供給や、オイル漏れ防止にも繋がります。純正では設定の無いOリングも必ず交換です。
これでカウンターシャフトのO/Hは完了です。
ここまでやらないとO/H、レストアの意味が無い。
次にメインシャフトの分解洗浄とギアーチェック。毎回僕がやる事は同じですがオーナーにとっては
始めての事になるので、何処がどう言う仕組みで
どうなっているのかと言うのは自分の身になって
始めて興味が出ると思うのでこの先オーナーがまず触る事は一生無い事になると思いますが
エンジンのO/Hに高い費用を掛けているので
何をされ何に対して対価を払っているのかを
理解して頂き、更に安心して乗って貰う事がこのブログに記録として残せば何かの話の
ネタにもなるし、僕の記憶の外付け媒体で
以前の様にPCのデーターが吹っ飛んでしまい
それまでのカルテが無くなってもこのブログを検索すれば何をやったのかも僕も分かるので
毎回同じ事作業でもこうやって残しています。
今回メインシャフトトップギアーブッシュの
在庫切れの為、仕上げはまた後日となります。次はシフトドラムとシフトフォークの洗浄整備。
初見では状態は良かったので大丈夫と思います。
これも同じく洗浄をして細かくチェック!
やはり全然問題は無く、シフトドラムに関してはかなり上物レベルなので、後50年は大丈夫w
よくあるシフトフォークのカジリも全く無し。
ここは安心してこのまま使えると思います。
シフトドラムのベアリングだけは新品に交換。これでミッション関係の部品洗浄とチェックは
完了したので、このまま他の臓物も全て分解し
洗浄チェックし全て同じ様に仕上げます。
さぁ問題のギアーシフトスピンドルのご登場!スターティングリダクションギアーはこのまま
洗浄するだけですが、バッテリーが元気なら
多分一生使う事が無いであろうキックギアーも
全て分解洗浄をして仕舞うのでサクサクと分解。スターティングリダクションギアーは特に
軽量化した物と交換する必要も無いので
費用削減の為、ノーマルのまま使いますが
本当はセルモーターの為には軽量化した物を使った方が望ましいけどまぁ今回は良いかな?
各部品の洗浄が完了したので組み立てます。
キックギアーの組み立てはミッションと比べれば
大した事は無いのですが部品が少々ややこしくスラストワッシャー取り忘れ紛失に気を付けて
フリクションスプリングを強引に脱着すると
簡単に折れるので、気を付けないとダメです。
で、問題のギアーシフトスピンドルの打痕?この様な傷が裏面にもあるので、多分ですが
以前のエンジンO/H時のシフトチェンジを
確認する際、ここに何か工具を挟んで固定し
シフトチェンジ動作確認をしたのではないか?と思われる挟んで出来た様な、要は咥え傷状の
物があるので両面に傷があるのだと思います…
まぁ安易なショップなどではやりがちですね…
なので、今回抜く時に大変だったと言う事…一応クランクケースに入れてみましたが…
抜く時程苦労はしませんでしたが、やはり硬く
まさか曲がっているのかと思い未整備品で
別のギアーシフトスピンドルを入れましたが全く変わらず同じなので…あぁこれは抜く時
ケース側に傷が入ったなぁ…まぁ抜かない事には
どうする事も出来ないので、仕方のない事…。
ケース側を見てみると案の定ザラザラの傷がしっかりと入っているのが確認出来たので
これも組み付け前にケース側のバリ取りをやって
エンジンを仕上げないと、シフトチェンジが
目茶苦茶硬くなると思うので、削り過ぎない様適度にバリ取りをやる事にしようと思います。
よく何処かのショップのブログなんかを見ると
スプラインにそう言う工具を挟むとスプラインに
傷が入るので、シャフト側を挟んでいる画像をたまに見掛けるので、そう言う所は後の事を
何も考えていないので、ダメなお店だと思うわ。
今日の最後はプライマリーギアーの分解洗浄。
ワンウエイの状態さえ良ければクラッチ部品の全替えまではしなくても良いとは思いますが
保全的に交換した方が良いかも知れませんね。
と思ってワンウエイクラッチのスプリングも
取り外してみた所…何とまぁ1本だけ明らかにスプリングの長さが違い、かなり短いぞ!
もう…あかんやん…ワンウエイクラッチの部品
これで全替えが決定しました、まぁここも
そろそろデフォルトで交換した方が良いと思っていた部品なので、当然在庫はあるので
新品のスプリングと比較すると、健全な方も
若干自遊長が短くなっており、明らかに短い物は
先端が折れていた事が判明し、髭が出てたwこれが外的要因が無いのであれば寿命だし
組み付け時の人的ミスならまた別の問題…
でもまぁそろそろここはデフォルトで交換する
部品リストに入れようと思っていた所なので準備してあって良かったと思います…流石俺!
このワンセットの部品代的にも¥2,676(税込み)
なので交換した方が、僕のCP1号機の様に
セルモーターが空回りして仕舞うトラブルになって仕舞うと、最善でも腰下分解になるからね。
¥2,500程度の部品をケチって後でえらい目を
見る位なら安いので、これからはデフォで交換。
そして恐らく50年物のダンパーラバーも今回で成仏して貰い、新品のダンパーラバーに交換。
これだけでも乗り味はかなり変わって来るので
交換しないと言う事は考えられない部品です。
プライマリーシャフトを入れ仮組しようとしたらシャフトが入って行かない…そう言えばエンジンを
分解する時も硬くて抜けなかった事を思い出した。
何でやねん!またなんかやられとるんか?!
と思い、老眼の目を凝らし見てみたのですが何か全然分からんので、シャフトの入り具合の
抵抗を手で感じながら、何処が硬いのかを感覚で
探ってみて、硬そうだと思った所を集中して
よく見てみると…あるやん…ここに打痕が!何でこんなとこに打痕が付くねん!きっとこれ
エンジン組み立て時にシャフトが入らなくて
スプラインがズレたままで殴ってるよな!
この部分をヤスリで削り落としてシャフトを入れてみると、ほら!入った‼でもムカつく!
もう「ええ加減にしなさい!」って感じで
目茶苦茶時間をロスって仕舞ったので
予定していたフレーム側の作業は明日にしてドリブンギアーのワンウエイローラーが
当たる部分をチェックすると…まぁ状態は余り
良い状態では無く縦筋が入って悩ましい所。
取り合えずどうするかは後で考えるとしても縦筋の少ない中古良品と交換するしかないし
まぁちょっと今日はこれ以上考えるのも疲れたし
落ち着いたら考える事にして、本日はこれにて
作業は終了…明日午前中に一台入庫があるので
その車両の受け入れ準備をする事にしようと思います。
明日朝一から京都K様CB400Fのハンドル周りの作業で
ETCのアンテナの設置位置などの変更を終わらせます。