2025年02月01日
強化オイルポンプ「極み」バージョンUPキャンペーン予約開始
【強化オイルポンプ「極み」バージョンアップキャンペーン予約開始】
先月お知らせした通り、本日からCP製強化オイルポンプ「極み」への
バージョンアップキャンペーンの予約を開始致します。
バージョンアップ予約受付期間：令和6年2月1日〜令和6年2月28日まで
バージョンアップ対象：CP製新型強化オイルポンプ33％増量型のみ
交換部品と費用について：66%増量新型トロコイドローター、強化ドエルピン
アゲイン製アルミビレットローターケースで、分解掃除組み立てまで行います。
（Oリング類は全て交換＋交換用Oリング付き）
対象者のみ、CP製大流量ミッション用強化オイルポンプを
10％OFFにて販売、及び取り付けも行いますが、在庫が無くなり次第終了。
バージョンアップ費用：￥40,000＋消費税＋返送送料 返送送料無料
（発送は元払いでお願いします）
お支払方法：バージョンアップ完了後、個別にご連絡を致しますので
お支払いの確認が取れ次第、即座に返送処理を行います。
バージョンアップに伴い、余って来る部品の中で、33%増量タイプの
トロコイドローターは、偽物製造防止の為回収となりますが
それ以外の部品は全て返却致します。
「極み」へのバージョンアップに伴い、本体には「Ｃ」の刻印が打刻されます。
ご予約は申し込みの先着順若しくは、オイルポンプが届き次第作業を行います。
店頭でのバージョンアップの場合には、別途オイル交換費用が掛かります。
ご予約方法：電話、FAX、メール、各種SNSなどにて受付いたします。
バージョンUP開始は3月1日より作業を開始予定です。
この機会に是非オイルポンプのバージョンアップ、如何でしょうか！
四條畷K様CB400Fハンドルスイッチ交換とオイル漏れ
昨日は夕方の入庫だったので、薄暗くなるともう
目が見えなくなるので配線接続は止めて
今日朝一から配線接続に取り掛かります。
まず間違っていたハンドルスイッチの
配線ルートを正規のルートに戻してから
ハンドルを固定し、ハンドル周りの短い
ホムセンボルトも全て正規の長さに交換して
部品を取り付けて仕舞ってから、配線接続に
取り掛かるのですが、ハンドルスイッチの
配線に色んなジャンパー線が接続してあったり
ホーン用アース線が無かったりしたので
何だこれ状態ｗ、ホーン用アース線は
リプレイス品があるので、それを取り付けて
ハンドルスイッチの配線を接続して行きます。
メインハーネスの絶縁被覆の色も劣化し
灰色と白色がややこしかったり、右ウインカーの
水色が薄くなっていたりとかって、よくある奴の
配線を間違えない様に接続をして、各スイッチの
動作確認を済ませるのですが、元々常時点灯の
ヘッドライトだったので、オーナーが慣れるまで
ちょっと戸惑いそうかなぁ…リムはパチモンでも
本物のシビエのヘッドライトには元々の
ポジション球が入ってないので、ポジションは
使えませんが、H4の提灯もちゃんとON⇔OFFの
切り替えも出来る様になったのでこれでOK！
整線をして仕上げるのですが、CPへ持ち込む
直前にアクセルワイヤーが切れたらしく
自分で交換したらしいのですが、遊びが大きく
引き側のワイヤーに抵抗が多いので
アクセルワイヤーにフッ素オイルを流し込んで
ワイヤーの遊びも良い具合に調整をしました。
エンジン始動チェックも済ませ、クラッチも調整
何か右側のハンドルの切れ角か浅いなぁと思い
見てみると…ふーん…溶接ねぇ…何かフレームに
致命的なダメージがあるのかも知れないなぁ…
ハンドルスイッチの交換作業はこれにて完了。
で、次に追加でお伺いしているオイル漏れの検証。
むー…漏れてるねぇ…果たして何処からなのか？
と思いふとサイドグリップに目が行くと…左右逆。
そもそも純正のサイドグリップは左側しか無いので
リプレイス品になってから、左右逆付けで
取り付けて居る人を割と見るのですが…
と思い、反対側を見てみると…無いやんｗ
多分、余ったから右側のサイドグリップを
左に取り付けて、それなりに見える様に
したんだろうねぇ…何か見れば見る程
至る所に悪意を感じるのですが…
まぁ、取り合えずオイル漏れ箇所の特定を
優先する事にするので、L側カバーを取り外すと
もう…ビスは締まって無いし、短いし…ｗ
でも予想外にもデロンデロンには汚れて無く
掃除の手間が省けるのは唯一良かったかなｗ
パッと見た感じでは、そんなに酷いオイル漏れが
ある様には思えませんでしたが、それでも多少
オイリーなのと、ノンシールチェーンなのに
ドライブチェーンの幅が広過ぎて、ケースと
チェーンが擦って、アルミ紛が酷かった…。
取り合えずパーツクリーナーで洗浄をして
オイル漏れ箇所を特定する為に現像液を掛け
乾燥させてから、エンジンを始動させると
メカノイズがかなり酷くなって居り
マフラーからの白煙も多くなっているので
もうピストンリングはダメだろうなぁ…。
まぁ次から次へと問題が出て来る車両です…。
暫くエンジンを掛けて温めると…ジワジワと
シールの隙間などからオイルが滲んで来ますね。
お決まりのカウンターシャフトのオイルシール
まぁこの程度なら、応急処置の延命をやってみて
様子を見ても良いかも知れないかなぁ…。
オイルポンプのOリングもダメな様ですね。
次回のオイル交換の時にでも、Oリング交換
若しくは、オーバーヒート対策を兼ねてこの際
フル強化オイルポンプ「極み」の導入を推奨。
セルモーター周辺は、かなりオイリーなので
多分セルモーターのOリングもダメだろうなぁ。
セルのOリングも交換を推奨します。
その他にも何やかんやと、あちこちから
ジワジワとオイルが滲んで来出している様で
ミッション用オイルポンプからもACGカバーの
オイルパスプラグ若しくはクランクのオイルシール
クランクのオイルシールだと最悪だなぁ…
オイルポンプは完全にダメな様で、多分
ここからのオイル滲みが一番多いんじゃ…
まぁ見れば見る程、問題しか見えて来ないので
この先の事についてはオーナーと要相談です。
取り合えず今日オーナーがご来店されるので、この現状を見て貰って
今後の方向性を決める事にしようと思います。
先月お知らせした通り、本日からCP製強化オイルポンプ「極み」への
バージョンアップキャンペーンの予約を開始致します。
バージョンアップ予約受付期間：令和6年2月1日〜令和6年2月28日まで
バージョンアップ対象：CP製新型強化オイルポンプ33％増量型のみ
交換部品と費用について：66%増量新型トロコイドローター、強化ドエルピン
アゲイン製アルミビレットローターケースで、分解掃除組み立てまで行います。
（Oリング類は全て交換＋交換用Oリング付き）
対象者のみ、CP製大流量ミッション用強化オイルポンプを
10％OFFにて販売、及び取り付けも行いますが、在庫が無くなり次第終了。
バージョンアップ費用：￥40,000＋消費税
（発送は元払いでお願いします）
お支払方法：バージョンアップ完了後、個別にご連絡を致しますので
お支払いの確認が取れ次第、即座に返送処理を行います。
バージョンアップに伴い、余って来る部品の中で、33%増量タイプの
トロコイドローターは、偽物製造防止の為回収となりますが
それ以外の部品は全て返却致します。
「極み」へのバージョンアップに伴い、本体には「Ｃ」の刻印が打刻されます。
ご予約は申し込みの先着順若しくは、オイルポンプが届き次第作業を行います。
店頭でのバージョンアップの場合には、別途オイル交換費用が掛かります。
ご予約方法：電話、FAX、メール、各種SNSなどにて受付いたします。
バージョンUP開始は3月1日より作業を開始予定です。
この機会に是非オイルポンプのバージョンアップ、如何でしょうか！
四條畷K様CB400Fハンドルスイッチ交換とオイル漏れ
昨日は夕方の入庫だったので、薄暗くなるともう
目が見えなくなるので配線接続は止めて今日朝一から配線接続に取り掛かります。
まず間違っていたハンドルスイッチの
配線ルートを正規のルートに戻してから
ハンドルを固定し、ハンドル周りの短いホムセンボルトも全て正規の長さに交換して
部品を取り付けて仕舞ってから、配線接続に
取り掛かるのですが、ハンドルスイッチの
配線に色んなジャンパー線が接続してあったりホーン用アース線が無かったりしたので
何だこれ状態ｗ、ホーン用アース線は
リプレイス品があるので、それを取り付けて
ハンドルスイッチの配線を接続して行きます。メインハーネスの絶縁被覆の色も劣化し
灰色と白色がややこしかったり、右ウインカーの
水色が薄くなっていたりとかって、よくある奴の
配線を間違えない様に接続をして、各スイッチの動作確認を済ませるのですが、元々常時点灯の
ヘッドライトだったので、オーナーが慣れるまで
ちょっと戸惑いそうかなぁ…リムはパチモンでも
本物のシビエのヘッドライトには元々のポジション球が入ってないので、ポジションは
使えませんが、H4の提灯もちゃんとON⇔OFFの
切り替えも出来る様になったのでこれでOK！
整線をして仕上げるのですが、CPへ持ち込む直前にアクセルワイヤーが切れたらしく
自分で交換したらしいのですが、遊びが大きく
引き側のワイヤーに抵抗が多いので
アクセルワイヤーにフッ素オイルを流し込んでワイヤーの遊びも良い具合に調整をしました。
エンジン始動チェックも済ませ、クラッチも調整
何か右側のハンドルの切れ角か浅いなぁと思い
見てみると…ふーん…溶接ねぇ…何かフレームに致命的なダメージがあるのかも知れないなぁ…
ハンドルスイッチの交換作業はこれにて完了。
で、次に追加でお伺いしているオイル漏れの検証。
むー…漏れてるねぇ…果たして何処からなのか？と思いふとサイドグリップに目が行くと…左右逆。
そもそも純正のサイドグリップは左側しか無いので
リプレイス品になってから、左右逆付けで
取り付けて居る人を割と見るのですが…と思い、反対側を見てみると…無いやんｗ
多分、余ったから右側のサイドグリップを
左に取り付けて、それなりに見える様に
したんだろうねぇ…何か見れば見る程至る所に悪意を感じるのですが…
まぁ、取り合えずオイル漏れ箇所の特定を
優先する事にするので、L側カバーを取り外すと
もう…ビスは締まって無いし、短いし…ｗでも予想外にもデロンデロンには汚れて無く
掃除の手間が省けるのは唯一良かったかなｗ
パッと見た感じでは、そんなに酷いオイル漏れが
ある様には思えませんでしたが、それでも多少オイリーなのと、ノンシールチェーンなのに
ドライブチェーンの幅が広過ぎて、ケースと
チェーンが擦って、アルミ紛が酷かった…。
取り合えずパーツクリーナーで洗浄をしてオイル漏れ箇所を特定する為に現像液を掛け
乾燥させてから、エンジンを始動させると
メカノイズがかなり酷くなって居り
マフラーからの白煙も多くなっているのでもうピストンリングはダメだろうなぁ…。
まぁ次から次へと問題が出て来る車両です…。
暫くエンジンを掛けて温めると…ジワジワと
シールの隙間などからオイルが滲んで来ますね。お決まりのカウンターシャフトのオイルシール
まぁこの程度なら、応急処置の延命をやってみて
様子を見ても良いかも知れないかなぁ…。
オイルポンプのOリングもダメな様ですね。次回のオイル交換の時にでも、Oリング交換
若しくは、オーバーヒート対策を兼ねてこの際
フル強化オイルポンプ「極み」の導入を推奨。
セルモーター周辺は、かなりオイリーなので多分セルモーターのOリングもダメだろうなぁ。
セルのOリングも交換を推奨します。
その他にも何やかんやと、あちこちから
ジワジワとオイルが滲んで来出している様でミッション用オイルポンプからもACGカバーの
オイルパスプラグ若しくはクランクのオイルシール
クランクのオイルシールだと最悪だなぁ…
オイルポンプは完全にダメな様で、多分ここからのオイル滲みが一番多いんじゃ…
まぁ見れば見る程、問題しか見えて来ないので
この先の事についてはオーナーと要相談です。
取り合えず今日オーナーがご来店されるので、この現状を見て貰って
今後の方向性を決める事にしようと思います。
