2023年06月01日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
4月の唾液腺導管癌定期エコー検査で何者かが見付かり
先月の再エコー検査に続き、本日は急遽MRI撮影を
受ける事になり、本日は早仕舞いとさせて頂きます。
明日6月2日(金曜日)はMRI検査結果診断の為
臨時休業とさせて頂きます。
明日の診察で何者かの正体が分かるのかどうかは
僕には分かりませんが、まだもう少しだけ
やりたい事があるので、なるべく悪い物で無い事を願います…。
CB400SF修理入庫
お知り合いの方からのご依頼で入庫して来たCB400SF。
よくあるパターンのYオクで購入し
直ぐにキャブレターからガソリン漏れと
フロントフォークからのオイル漏れがあり
緊急入庫となりました。
フロントフォークはR側からのオイル漏れが
割と酷いのですが、見る限りインナーチューブの
状態は悪く無さそうなので、シール類の交換で
オイル漏れは止まると思います。
問題はキャブレターからのガソリン漏れ…。
フロートチャンバーからではなくその上の
フユーエルジョイントからガソリンが
漏れている様にも思えますし、負圧コックを
OFFにしてもガソリンが流れて来るので
コックも怪しく、タンクが錆びている可能性も…。
取り合えず今日はキャブレターを取り外して
分解チェックをする事にして、キャブの部品が
どの程度ダメなのか、そして純正部品がまだ
どの程度出るのかなどを調べてから
本格的な修理に取り掛かろうと思います。
キャブからガソリンを抜くと、かなりのゴミと
やっぱり錆び混じりの水が出て来ました…
これはもうコックも取り外して、タンク内も
チェックした方が良さそうだなぁ…
ガソリンもこの色じゃぁ腐っているよねぇ…。
フロートチャンバーを取り外すとその中は
案の定腐って緑青が湧いていました…。
ボディも洗浄しないとダメですし、勿論ですが
ガソリンの通路も掃除をします。
どうやらこのキャブは一度以上分解されており
ダイアフラムを挟んだのか、切れており
その補修なのか、液ガスを塗ってあった。
こんな事で誤魔化しても良いはずは無い。
液ガスを剥がしますが、ダイアフラムは
純正で出るのかもこの車両に関しては
僕は何も知らないので、後で何処まで
純正部品が出るのかを調べます。
フユーエルジョイント部分からの
ガソリン漏れが認められたので全バラ。
Oリングはバックアップも含めて
ダメだったので、交換しないと漏れは止まらない。
インナーパーツも腐ったガソリンで
やられているので、キャブクリーナー漬けにして
緑青や腐ったガソリンを溶かします。
取り合えず使える物は使って、ガソリン漏れを
止める事を優先にすると言う事になってます。
腐ったボディや通路もキャブクリで掃除。
取り合えず先に部品が出るのかを調べて
それから、この先の事を考える事にします。
後はまぁ何とかなるでしょうし、フロントフォークはO/Hを
する事は決定しているので、部品を一緒に注文します。
CP1.5号機フロントブレーキ鳴き調整
定休日の昨日はWディスク仕様のCP1.5号機のフロントブレーキ鳴きが結構酷く
何をやってもブレーキ鳴きが止まらないので
鳴きを止める為の最終手段としての作業を
やってみる事にして、これでブレーキ鳴きが
止まればラッキーと言う感じです。
まぁWディスクあるあるなので、ある程度の
ブレーキ鳴きは仕方が無い所もありますが
あの音はちょっと恥ずかしいので…w
ブレーキ鳴き原因は幾つかあるのですが
これはもう最後の手段になり、ディスクが
共鳴しない様に、ホイールとディスクの間に
パッキンを入れ共鳴振動がホイールとディスクに
伝わらない様に分離すると言う最終手段です。
これでも鳴く様であればキャリパー側を
もう一度見直す必要があると言う事になります。
近々走ってみて、ブレーキ鳴きが止まったかを
検証してみたいと思ってます。
そんな事をやって居たらタイミング良く
パワーシフターの交換用ユニットが入荷。
早速交換するのですが、これまた以前と同じで
ギボシが平ギボシになっているので打ち換え。
まぁそもそもCB400Four用じゃないので
CNCレーシングもそんな古いバイクに
パワーシフターを取り付けるとは思っても
いない事だろうねぇ…でも点火システムが
ウオタニになって、取り付ける事が出来るんだよねぇw
サクサクっと交換して、外を見ると雨も降って無いので
ブレーキ鳴きのテストも兼ねて一っ走り!結果は!ブレーキ鳴きは止まったし
パワーシフターも直ったので、CP1.5号機はこれで完全復活したよ!
なのでまた例の方を後ろから虐めてやろうと思います。
CP1号機リアブレーキマスター交換
CP1号機のリアブレーキは2系統になっており
その内の1系統はフロントブレーキを握ると
リアブレーキにも制動が掛かる様にしてあり
8:2の割合で、リアブレーキが掛かる様に
設定してあるのですが、フットブレーキ単体でも
使える様なシステムになっているのですが
以前の車両火災からの復旧時にサムブレーキから
このブレーキシステムに変更したのですが
リアブレーキマスターが1/2のまま使っており
僕はリアブレーキを使う事は無いのですが
リアブレーキマスターが小さく、踏み込み量が
かなり深いので、車検時には苦労するので
今回リアブレーキマスターを1/2Φから14Φへ
変更する事にして、8月の車検に備えます。
ついでにブレーキホースも新品に交換。
これでリアブレーキマスターの交換が完了。
1/2Φのマスターは片押しシングル向けで
14Φマスターは片押し2ポット向けになります。
本当はもう少し大きいマスターに
変更したかったのですが、部品流用の問題や
取り付けマウントの問題などもあり
そもそも流用品で14Φより大きいサイズが無いので仕方が無いですねぇ。
4月の唾液腺導管癌定期エコー検査で何者かが見付かり
先月の再エコー検査に続き、本日は急遽MRI撮影を
受ける事になり、本日は早仕舞いとさせて頂きます。
明日6月2日(金曜日)はMRI検査結果診断の為
臨時休業とさせて頂きます。
明日の診察で何者かの正体が分かるのかどうかは
僕には分かりませんが、まだもう少しだけ
やりたい事があるので、なるべく悪い物で無い事を願います…。
CB400SF修理入庫
お知り合いの方からのご依頼で入庫して来たCB400SF。

直ぐにキャブレターからガソリン漏れと
フロントフォークからのオイル漏れがあり
緊急入庫となりました。

割と酷いのですが、見る限りインナーチューブの
状態は悪く無さそうなので、シール類の交換で
オイル漏れは止まると思います。

フロートチャンバーからではなくその上の
フユーエルジョイントからガソリンが
漏れている様にも思えますし、負圧コックを

コックも怪しく、タンクが錆びている可能性も…。
取り合えず今日はキャブレターを取り外して
分解チェックをする事にして、キャブの部品が

どの程度出るのかなどを調べてから
本格的な修理に取り掛かろうと思います。
キャブからガソリンを抜くと、かなりのゴミと

これはもうコックも取り外して、タンク内も
チェックした方が良さそうだなぁ…
ガソリンもこの色じゃぁ腐っているよねぇ…。

案の定腐って緑青が湧いていました…。
ボディも洗浄しないとダメですし、勿論ですが
ガソリンの通路も掃除をします。

ダイアフラムを挟んだのか、切れており
その補修なのか、液ガスを塗ってあった。
こんな事で誤魔化しても良いはずは無い。

純正で出るのかもこの車両に関しては
僕は何も知らないので、後で何処まで
純正部品が出るのかを調べます。

ガソリン漏れが認められたので全バラ。
Oリングはバックアップも含めて
ダメだったので、交換しないと漏れは止まらない。

やられているので、キャブクリーナー漬けにして
緑青や腐ったガソリンを溶かします。
取り合えず使える物は使って、ガソリン漏れを

腐ったボディや通路もキャブクリで掃除。
取り合えず先に部品が出るのかを調べて
それから、この先の事を考える事にします。
後はまぁ何とかなるでしょうし、フロントフォークはO/Hを
する事は決定しているので、部品を一緒に注文します。
CP1.5号機フロントブレーキ鳴き調整
定休日の昨日はWディスク仕様のCP1.5号機のフロントブレーキ鳴きが結構酷く

鳴きを止める為の最終手段としての作業を
やってみる事にして、これでブレーキ鳴きが
止まればラッキーと言う感じです。

ブレーキ鳴きは仕方が無い所もありますが
あの音はちょっと恥ずかしいので…w
ブレーキ鳴き原因は幾つかあるのですが

共鳴しない様に、ホイールとディスクの間に
パッキンを入れ共鳴振動がホイールとディスクに
伝わらない様に分離すると言う最終手段です。

もう一度見直す必要があると言う事になります。
近々走ってみて、ブレーキ鳴きが止まったかを
検証してみたいと思ってます。

パワーシフターの交換用ユニットが入荷。
早速交換するのですが、これまた以前と同じで
ギボシが平ギボシになっているので打ち換え。

CNCレーシングもそんな古いバイクに
パワーシフターを取り付けるとは思っても
いない事だろうねぇ…でも点火システムが
ウオタニになって、取り付ける事が出来るんだよねぇw
サクサクっと交換して、外を見ると雨も降って無いので
ブレーキ鳴きのテストも兼ねて一っ走り!結果は!ブレーキ鳴きは止まったし
パワーシフターも直ったので、CP1.5号機はこれで完全復活したよ!
なのでまた例の方を後ろから虐めてやろうと思います。
CP1号機リアブレーキマスター交換
CP1号機のリアブレーキは2系統になっており

リアブレーキにも制動が掛かる様にしてあり
8:2の割合で、リアブレーキが掛かる様に
設定してあるのですが、フットブレーキ単体でも

以前の車両火災からの復旧時にサムブレーキから
このブレーキシステムに変更したのですが
リアブレーキマスターが1/2のまま使っており

リアブレーキマスターが小さく、踏み込み量が
かなり深いので、車検時には苦労するので
今回リアブレーキマスターを1/2Φから14Φへ

ついでにブレーキホースも新品に交換。
これでリアブレーキマスターの交換が完了。
1/2Φのマスターは片押しシングル向けで

本当はもう少し大きいマスターに
変更したかったのですが、部品流用の問題や
取り付けマウントの問題などもあり
そもそも流用品で14Φより大きいサイズが無いので仕方が無いですねぇ。