2023年05月29日
訃報
1985年、僕がまだ人としてクズだった頃
二人の人に出会い、世の中がバブル景気へと向かって行く中
その後の人生を割とまともに歩ける人間になり
バブル崩壊の中でも、何処が不景気なんだと思う位
夜遊びをする時間も無い位忙しくしていた中
2007年4月、僕の右足事故の為現場から離脱し
プレイングマネージャーから、ただのマネージャーとなり
約二年間はほぼ寝たきりの生活になりつつも
社員達が、責任者不在の中で職務をこなしてくれている時に
日本の危機管理能力の凄さの一端を垣間見る事件が起こった。
その事件が今の令和時代だったらと考えると恐ろしいし
ある意味、その当時の危機管理能力のあり方を変える引き金にもなった。
僕はその責任を取って、2009年その業界から引退し
従業員達をその方に導いて貰う事になったのですが
昨日、友人からの連絡で二週間前に亡くなっていた事を知り
僕はその場で涙が自然と溢れ出た…
今の時代、家族葬が主流になって来ているのだと思いますが
僕にしてみれば、僕の人生を変えてくれた方なので
近々ご家族の許可を貰い、御仏前へお伺いさせて頂く事になった。
また同じく1985年に出会ったもう一人は今の嫁ですが
嫁の家族、親族共に「あの男だけは絶対にダメだ!」と言われる中で
今でも僕について来てくれてますが、僕のクズさ加減は
その頃と何も変わって居ないと嫁には言われてます…。
でも、この二人が居なければ僕はきっと…
人生のターニングポイントにおける時、重要なキーマンに出会え
その後の人生が良い方に大きく変わった1985年だったと思います。
CP26号機エンジン歪測定
先日、早々にCP26号機用エンジン腰下の組み立てが終わって
今日はシリンダーやヘッドの歪測定。
EXバルブガイドの件もあり、どうしようかと
未だ悩んではいるのですが、取り合えず歪測定。
結果は、全然問題無く規定値内でした。
次にボアアップ予定のシリンダーを測定。
こちらはギリ、規定値内だったので
このまま使う事にしようと思います。
54.0Φピストンを使う為、内燃機加工送りです。
これでエンジンの方はほぼ下拵えが整った。
カバー類も仕上がったとの連絡が入ったので
次は純正キャブレターの組み立て準備に取り掛かり
フレーム、小物の黒物塗装が仕上がり次第
フレームを組み立てて、エンジンを搭載する事になります。
強化オイルポンプ「極み」加工仕上がり
これから夏に向けてオイルクーラーが不足する事もあり
また今年の夏はかなり厳しいらしく
油温上昇も気になる所で、エンジンが歪んで
オイル漏れを起こす車両も多くなる事が
懸念されるので、エンジンを冷やす様にしないと
エンジンが歪んでオイルが漏れ出したら
えらい出費になりますからねぇ…。
取り合えずはこれからの時期に加工が間に合って
仕上がって来たので、早速組み立てます。
サクサクっと部品を組み立てて「極み」を
仕上げて行きますが、毎年の事ですが夏になると
このロット数では足りなくなると思うのですが
次のロットも製作準備に取り掛からないと
間に合わないかも知れないので
ご入用の方はお早めにご購入をお勧めします。
追加加工には2週間から1ヵ月は掛かります。
と言う事で、出来上がったフル強化オイルポンプ
「極み」をCP26号機エンジンに取り付けました。
レギュレートレクチファイアーテスト品1
この所の世界情勢からなのか、レギュレートレクチファイアーが
中々出来上がって来ずに困っているので
新規開拓で、レギュレートレクチファイヤーを
何とか出来そうな感じなので、耐久テストと
発電能力などのテストをやります。
メーカーは国内大手二輪メーカーの車両を
扱っている電装メーカー製で信頼性は高い。
テスト用車両その1はCP1.5号機に取り付けて
テストを行うのですが、CP1.5号機の発電系統が
純正とは全然異なる為あくまでも参考値。
CP1.5号機に取付いているACGは
FOUR ONE製ACGコンバージョンキットなので
耐久テストをメインに考えております。
その中で、発電量や制御電圧をチェックします。
テストその2は耐久性も含めて、純正コイルに
対応する物なのかと、発電量、制御電圧、耐久性を
テストする事になりますが、ノーマルコイル仕様の
車両がCPには無いので、人柱を検討していますが
まぁあの方しか居ないだろうと思ってますw
と言う事で、CP1.5号機に取り付けて
発電量を計測したのですが、やはり発電方式が
所謂アナログとデジタルの違いもあり
アイドリングでも、5,000rpmでも同じで
レギュレートレクチファイアー本体が
14Vで制御するので、既存の物と比べると
若干、発電量は低いのですが、電圧自体は
レギュレートレクチファイアー本体側が
発電電圧を14Vでちゃんと制御しているので
使えない様な事は無いと思います。
後は耐久性と、アナログ方式の発電でのデーターを取ってみます。
二人の人に出会い、世の中がバブル景気へと向かって行く中
その後の人生を割とまともに歩ける人間になり
バブル崩壊の中でも、何処が不景気なんだと思う位
夜遊びをする時間も無い位忙しくしていた中
2007年4月、僕の右足事故の為現場から離脱し
プレイングマネージャーから、ただのマネージャーとなり
約二年間はほぼ寝たきりの生活になりつつも
社員達が、責任者不在の中で職務をこなしてくれている時に
日本の危機管理能力の凄さの一端を垣間見る事件が起こった。
その事件が今の令和時代だったらと考えると恐ろしいし
ある意味、その当時の危機管理能力のあり方を変える引き金にもなった。
僕はその責任を取って、2009年その業界から引退し
従業員達をその方に導いて貰う事になったのですが
昨日、友人からの連絡で二週間前に亡くなっていた事を知り
僕はその場で涙が自然と溢れ出た…
今の時代、家族葬が主流になって来ているのだと思いますが
僕にしてみれば、僕の人生を変えてくれた方なので
近々ご家族の許可を貰い、御仏前へお伺いさせて頂く事になった。
また同じく1985年に出会ったもう一人は今の嫁ですが
嫁の家族、親族共に「あの男だけは絶対にダメだ!」と言われる中で
今でも僕について来てくれてますが、僕のクズさ加減は
その頃と何も変わって居ないと嫁には言われてます…。
でも、この二人が居なければ僕はきっと…
人生のターニングポイントにおける時、重要なキーマンに出会え
その後の人生が良い方に大きく変わった1985年だったと思います。
CP26号機エンジン歪測定
先日、早々にCP26号機用エンジン腰下の組み立てが終わって

EXバルブガイドの件もあり、どうしようかと
未だ悩んではいるのですが、取り合えず歪測定。
結果は、全然問題無く規定値内でした。

こちらはギリ、規定値内だったので
このまま使う事にしようと思います。
54.0Φピストンを使う為、内燃機加工送りです。

カバー類も仕上がったとの連絡が入ったので
次は純正キャブレターの組み立て準備に取り掛かり
フレーム、小物の黒物塗装が仕上がり次第
フレームを組み立てて、エンジンを搭載する事になります。
強化オイルポンプ「極み」加工仕上がり
これから夏に向けてオイルクーラーが不足する事もあり

油温上昇も気になる所で、エンジンが歪んで
オイル漏れを起こす車両も多くなる事が
懸念されるので、エンジンを冷やす様にしないと

えらい出費になりますからねぇ…。
取り合えずはこれからの時期に加工が間に合って
仕上がって来たので、早速組み立てます。

仕上げて行きますが、毎年の事ですが夏になると
このロット数では足りなくなると思うのですが
次のロットも製作準備に取り掛からないと

ご入用の方はお早めにご購入をお勧めします。
追加加工には2週間から1ヵ月は掛かります。
と言う事で、出来上がったフル強化オイルポンプ
「極み」をCP26号機エンジンに取り付けました。
レギュレートレクチファイアーテスト品1
この所の世界情勢からなのか、レギュレートレクチファイアーが

新規開拓で、レギュレートレクチファイヤーを
何とか出来そうな感じなので、耐久テストと
発電能力などのテストをやります。

扱っている電装メーカー製で信頼性は高い。
テスト用車両その1はCP1.5号機に取り付けて
テストを行うのですが、CP1.5号機の発電系統が

CP1.5号機に取付いているACGは
FOUR ONE製ACGコンバージョンキットなので
耐久テストをメインに考えております。

テストその2は耐久性も含めて、純正コイルに
対応する物なのかと、発電量、制御電圧、耐久性を
テストする事になりますが、ノーマルコイル仕様の

まぁあの方しか居ないだろうと思ってますw
と言う事で、CP1.5号機に取り付けて
発電量を計測したのですが、やはり発電方式が

アイドリングでも、5,000rpmでも同じで
レギュレートレクチファイアー本体が
14Vで制御するので、既存の物と比べると

レギュレートレクチファイアー本体側が
発電電圧を14Vでちゃんと制御しているので
使えない様な事は無いと思います。
後は耐久性と、アナログ方式の発電でのデーターを取ってみます。