2024年12月
2024年12月31日
2024年大晦日
2024年も今日で最後となり
今年一年を振り返ると、一度もツーリングに行って無い事や
体調不良で悩まされる年だった事もありました。
チャッピーも虹の橋を渡り、悲しむ間もなく
日々孫の面倒を見ながらの大変な一年でしたが
それでも孫の成長を目の当たりにして過すのは楽しい。
そして念願の強化コンロッドの製作に伴い
524ccエンジンのリリース、井上ボーリングさんとのコラボも
現在進行形で、2025年には仕上がる予定です。
また、振り返ればありがたい事に、今年一年も忙しくさせて頂き
本当にありがたく思っております。
来年はなるべくツーリングに参加出来る様にしようと思います。
当ブログをご覧の皆様へ、2025年も良い年であります様に！
またイベントなどでお会い出来る日を楽しみにして
2024年最後のブログとさせて頂きます。
ありがとう御座いました。
京都M様CB400Fメインハーネス交換
表向きは冬期休暇となっているので、朝の起床もゆっくりの13時起きにするも
余りにも暇過ぎて、逆に疲れるので
本当は年明けにやるつもりだった作業を
時間潰しにと思い作業に取り掛かります。
この乱雑な配線何処をどう通しているのか？
ヘッドライトブースターの配線が乱れて
ややこしいので、整線をして整える所から
やり直して行くのですが、それにしても
ゴム類の劣化が激しいので、これはオーナーと
相談をして、今後の課題とする案件ですね。
車両全体を見回しても、全てがリジットで
ゴムはほぼ全滅、フレームの錆も割と酷い。
最悪なのは、純正ヘッドライトステーが
取り外されているので、メーターもリジット。
バッテリーボックスのゴムも劣化しているし
エアークリナーチャンバーのゴムホースも
抜けてるし、割れてるしと言い出せば
キリが無いので、これを全てやるとしても
ほぼ全バラ状態になりそうなので、現状は
全て報告し、オーナーに決めて貰う事にします。
と言う事で、新しいメインハーネスを取り付け。
ヘッドライトブースターの配線もあり
普通でも狭いヘッドライトケースの中には
余計なカプラーがあるので、まずはこれを
何とかして、なるべくケース内にスペースを
開けたい所なので、配線を加工し
余分なカプラーを少なくする事にします。
配線を加工し、切断した余分なカプラーが
これでケース内から取り除けます。
これだけでもヘッドライトケースのスペースは
かなり確保出来るので、ヘッドライトの取付は
これで滅茶苦茶楽に取り付けられますね！
インジケーターやウインカーなどを接続して
ヘッドライトケース内の配線は完了です。
元々配線ルートも違い、ハーネスクランプDも
不在だったので、リプレイスですが取り付けて
メインハーネスを正規の位置に固定しました。
これで次はハンドルスイッチの配線ですが
大体外人のやる事で、ギボシのサイズ違いや
オスメスが逆だったりするので、こういう所の
配線も手直ししつつ、ハンドルスイッチが
国内と違うので、余分な配線がある…
茶に青が2本もあるのですが、上の配線は
元々接続されて居なかったので、スルーして
ハンドルスイッチの配線接続も完了。
もう配線の手直しする事は無い筈なので
ヘッドライトを取り付け、ハンドルスイッチも
新品のハーネスバンドで固定して仕上げ。
これでフロント側の配線は完了しました。
次にエアークリーナボックスの配線ですが
まずこのボディアース部に入る筈の
ワッシャーが無く、ボルトもホムセンボルト。
ホムセンボルトは撲滅したいので、当然交換。
本来あるべき姿にして、アース線を取り付け。
これはボルトを締める事でメインハーネスを
傷めない為にワッシャーでアース線を挟んで
締め付けるので、ここだけボルトはM6×25。
これでボディアース線の取り付けが完了し
配線の位置が決まるので、エアクリボックスから
その後ろ側の配線を仕上げて仕舞います。
エアクリボックスの隙間を縫う様に
配線を這わせて、まずはテール側の決めます。
古い方のメインハーネスでは切断されていた
ウインカー用のアース線は、こんな感じで束ね
何時でも、リジットから純正に戻せます。
エアクリボックス内も配線を接続し仕上げ。
ASウオタニを取り付けるので、ヒューズは
最新のサーキットプロテクション20A仕様です。
勿論ワンポイントに純正のハーネスバンドも
ちゃんと取り付けて仕上げました。
バッテリーを接続し、ハンドルスイッチ類の
作動を確認、ウインカーリレーの反応が
悪い位で、配線の接続には一切問題は無し！
これでメインハーネスの交換は完了したので
年明けはASウオタニの取り付けと、キャブレターを分解してみて
どんな事になっているかによって、作業方針を決める事にします。
これにて本年の作業は打ち止め終了！
それでは皆様！良いお年をお迎えください。
今年一年を振り返ると、一度もツーリングに行って無い事や
体調不良で悩まされる年だった事もありました。
チャッピーも虹の橋を渡り、悲しむ間もなく
日々孫の面倒を見ながらの大変な一年でしたが
それでも孫の成長を目の当たりにして過すのは楽しい。
そして念願の強化コンロッドの製作に伴い
524ccエンジンのリリース、井上ボーリングさんとのコラボも
現在進行形で、2025年には仕上がる予定です。
また、振り返ればありがたい事に、今年一年も忙しくさせて頂き
本当にありがたく思っております。
来年はなるべくツーリングに参加出来る様にしようと思います。
当ブログをご覧の皆様へ、2025年も良い年であります様に！
またイベントなどでお会い出来る日を楽しみにして
2024年最後のブログとさせて頂きます。
ありがとう御座いました。
京都M様CB400Fメインハーネス交換
表向きは冬期休暇となっているので、朝の起床もゆっくりの13時起きにするも
余りにも暇過ぎて、逆に疲れるので本当は年明けにやるつもりだった作業を
時間潰しにと思い作業に取り掛かります。
この乱雑な配線何処をどう通しているのか？
ヘッドライトブースターの配線が乱れてややこしいので、整線をして整える所から
やり直して行くのですが、それにしても
ゴム類の劣化が激しいので、これはオーナーと
相談をして、今後の課題とする案件ですね。車両全体を見回しても、全てがリジットで
ゴムはほぼ全滅、フレームの錆も割と酷い。
最悪なのは、純正ヘッドライトステーが
取り外されているので、メーターもリジット。バッテリーボックスのゴムも劣化しているし
エアークリナーチャンバーのゴムホースも
抜けてるし、割れてるしと言い出せば
キリが無いので、これを全てやるとしてもほぼ全バラ状態になりそうなので、現状は
全て報告し、オーナーに決めて貰う事にします。
と言う事で、新しいメインハーネスを取り付け。
ヘッドライトブースターの配線もあり普通でも狭いヘッドライトケースの中には
余計なカプラーがあるので、まずはこれを
何とかして、なるべくケース内にスペースを
開けたい所なので、配線を加工し余分なカプラーを少なくする事にします。
配線を加工し、切断した余分なカプラーが
これでケース内から取り除けます。
これだけでもヘッドライトケースのスペースはかなり確保出来るので、ヘッドライトの取付は
これで滅茶苦茶楽に取り付けられますね！
インジケーターやウインカーなどを接続して
ヘッドライトケース内の配線は完了です。元々配線ルートも違い、ハーネスクランプDも
不在だったので、リプレイスですが取り付けて
メインハーネスを正規の位置に固定しました。
これで次はハンドルスイッチの配線ですが大体外人のやる事で、ギボシのサイズ違いや
オスメスが逆だったりするので、こういう所の
配線も手直ししつつ、ハンドルスイッチが
国内と違うので、余分な配線がある…茶に青が2本もあるのですが、上の配線は
元々接続されて居なかったので、スルーして
ハンドルスイッチの配線接続も完了。
もう配線の手直しする事は無い筈なのでヘッドライトを取り付け、ハンドルスイッチも
新品のハーネスバンドで固定して仕上げ。
これでフロント側の配線は完了しました。
次にエアークリーナボックスの配線ですがまずこのボディアース部に入る筈の
ワッシャーが無く、ボルトもホムセンボルト。
ホムセンボルトは撲滅したいので、当然交換。
本来あるべき姿にして、アース線を取り付け。これはボルトを締める事でメインハーネスを
傷めない為にワッシャーでアース線を挟んで
締め付けるので、ここだけボルトはM6×25。
これでボディアース線の取り付けが完了し配線の位置が決まるので、エアクリボックスから
その後ろ側の配線を仕上げて仕舞います。
エアクリボックスの隙間を縫う様に
配線を這わせて、まずはテール側の決めます。古い方のメインハーネスでは切断されていた
ウインカー用のアース線は、こんな感じで束ね
何時でも、リジットから純正に戻せます。
エアクリボックス内も配線を接続し仕上げ。ASウオタニを取り付けるので、ヒューズは
最新のサーキットプロテクション20A仕様です。
勿論ワンポイントに純正のハーネスバンドも
ちゃんと取り付けて仕上げました。バッテリーを接続し、ハンドルスイッチ類の
作動を確認、ウインカーリレーの反応が
悪い位で、配線の接続には一切問題は無し！
これでメインハーネスの交換は完了したので
年明けはASウオタニの取り付けと、キャブレターを分解してみて
どんな事になっているかによって、作業方針を決める事にします。
これにて本年の作業は打ち止め終了！
それでは皆様！良いお年をお迎えください。
やる事リスト覚書2024
【2020年持ち越し分2022年2月8日現在】
CB400FエンジンフルO/H 1基 (21年6月8日更新)
【2022年持ち越し分2024年12月25日現在】
CB400F用RC風フロントフェンダー購入予約、在庫無し（6月7日現在）
CP26号機CB400 外装仕上げ、 キャブレター同調調整、
シリンダーヘッド増し締め、 シールワッシャー、シーリングワッシャー交換
398ccエンジン搭載、 仕上げ、 398登録用書類写真撮影
改造申請書類提出、 審査待ち （12月25日更新）
CB400Four用ヨシムラ機械曲げマフラー修理 （埼玉T様2月19日）
【2023年持ち越し分2024年12月18日現在】
CB400FCP1.5号機ドラレコ取り付け、 エンジン交換予定
ポート研磨、 ハイカムst2搭載準備完了、クロスミッション組み立て
エンジン内部品整備、シリンダー、クランクケース内燃機加工（12月13日）
CP1号機 ヘッドカバー交換予定、 軽量ロッカーアームリビルド （12月4日）
CB550Four用タカサゴHリム 24/06/27入荷
発注済み、価格：F￥33,000 R￥41,000（税抜き） （6月27日）
CB350Four用ピストンキット製作 販売開始 （2月15日）
CBR400FF用ピストンキット製作、販売開始 （6月18日）
CB400Four、408cc用ピストンキット製作 完成 （5月20日）
Z750RS腰上O/H、フロントフォークO/Hなど （9月5日枚方T様）
CB400Four用バッテンキャリパー用サポート追加製作
仕上がり、 手直し完了 （8月20日）
CB400Four、CB350Four用純正OEMバルブ製作企画 （10月5日）
CB400Four純正スイングアーム ニードルローラーベアリング化
CP1.5号機取り付け、 耐久テスト中 （11月23日）
CP14号機国内398ccエンジンブロー 修理始動、 クランクケース修理準備中
井上ボーリングコラボアルミメッキシリンダー準備 （9月28日）
CB400エンジンフルO/H、 その他フロント他足回り部品交換、 各箇所測定
内燃機加工送り、 エンジンケースブラスト下拵え、 エンジン組み立て準備
エンジン部品整備下拵え、 強化バルブスプリング交換、 エンジンケース塗装
軽量スターティングリダクションギアー交換
フレーム電装系部品取付け、 フロント周り リア周り仕上げ
火入れ、 純正キャブレター調整、 試運転
継続車検準備、 継続車検、 書類不備(納税証明書)
リアブレーキ仮付け 搬送納車（8月22日更新神奈川F様）
強化シフトドラムセンター追加製作 （1月16日更新）
CB400Four CB350F用強化コネクティングロッド製作企画、 見積もり中
小端13Φ、小端15Φ2種類3,000本製作、 一般リリース販売開始
テスト用500ccエンジン製作 準備、 エンジン仮組イベント準備
クランク測定、 エンジンケースブラスト
内燃機加工送り、 部品整備 試作品完成 （12月18日更新）
CB400バッテリー次回再検証？自社持ち帰り検討 （12月22日京都K様）
【2024年現在のやる事リスト12月31日】
CB400オイルクーラー取り付け、オイル交換予定 （4月12日京都T様）
CB400Four用FOUR ONE製ACG CV Kit入荷 発送 （1月13日名古屋O様）
某大手バッテリーメーカー本社品証ご来店予定 （1月12日）
CB350Fourクランクメタル測定、 ミッションO/H （1月22日大阪M様）
RCフォア近日オイル交換予定 （1月20日枚方N様）
CB400Fオイル、エレメント交換、キャブガソリン漏れ （2月25日寝屋川K様）
強化オイルポンプ「極み�供彑什遏▲瓠璽�ー打合せ （2月20日）
CB400Four、CB350F用ベアリング式ニュートラルストッパー
4ロット目製作 （3月1日）
CB400Four、CB350F用ベアリング式ニュートラルストッパー
5ロット目製作 （3月1日）
強化オイルポンプ「極み」最終ロット製作 組み立て （3月28日）
イントルーダー400継続車検3月30日入庫 継続車検 整備 （4月4日枚方M様）
アドレス125エンジン不動修理引き取り （近日引き取り予定枚方A様）
CB400Four軽量スターティングリダクションギアー製作 （3月8日）
強化オイルポンプ「極み�供�82%増量タイプ試作品 製作組み立て
車体取り付け、 CP1号機取り付け CP1.5号機、 RCフォア
CP1号機、沖縄M様、 愛知破壊女王様データ取りテスト終了 （12月24日）
CB400Four用ミッションフルO/H （3月14日千葉T様）
CB400Four用カウンターシャフト図面製作開始
2ndギアー製作企画 製作打ち合わせ （4月1日）
CB400Fオイルクーラー、 カスタム部品取り付け （2月26日大阪H様）
CB400 強化シフトドラムセンター、ベアリング式ニュートラルストッパー
継続車検整備、 クラッチカバー交換など （5月24日寝屋川M様）
CB350Fourシリンダーメンテナンス ブラスト仕上げ 歪測定
1.5��OSピストンボーリング仕上がり組み立て （3月28日東京S様）
CB400Four純正OEMバルブ製造、一般リリース開始 （10月1日）
CB400Four、CB350Four用 廃盤クランクメタル
A、AA、D製作中2025年リリース予定 （11月22日）
CB400 398cc専用クランクシャフト製造企画、 図面作成仕上がり
図面チェック手直し、 近畿陸運事務局へ図面など提出及び相談
来月7月3日メーカーと打ち合わせ 、 工場見学製造メーカーと再打合わせ
製作前純正398cc用クランク現物チェック、 機密保持契約
サンプル398クランク発送 サンプル408クランク発送 （12月10日）
CB400Four用FCR出火 修理O/H部品交換、 同調調整 （3月20日千葉S様）
CB400Four用純正クラッチカスタム8ディスク化 試作品完成
取り付けテスト、 試運転チェック、 再調整、 テスト終了
量産化コスト計算、加工送り （11月17日）
CB400Four398タイプフレーム用マフラーブラケット追加製作 （3月31日）
CB400Four、CB350F用ベアリング式ニュートラルストッパー
6ロット目仕上がり （5月3日）
CB400Four、CB350Four用ミッション用大流量強化オイルポンプ
3ロット目追加製作 見積 価格改定、納期5月中旬 （5月14日）
CB400Four用クラッチセンター皿バネOEM品販売開始 （3月30）
モンキーZ50Zオイル交換、 不具合原因判明、修正 （4月7日枚方S様）
CB400継続車検 整備、 車検切れ引取り （4月28日枚方A様）
強化シフトドラムセンター5,6ロット目製作、 見積 価格改定
納期5月末から6月初旬 入荷 （5月25日）
CB400国内398ccF2継続車検整備 （4月22日守口O様）
CB400Four用ハヤシキャストタイヤ組み付け （4月18日茨木A様）
CB400Four、CB350F用ベアリング式ニュートラルストッパー
7ロット目仕上がり （5月3日）
CB400Fリアタイヤ交換TT900GP （5月2日京都I様）
Dトラ通勤号ハンドル交換 アクセルワイヤー交換 部品入荷
リアタイヤ交換 タイヤ入荷 前後スプロケット交換
ドライブチェーン交換 部品入荷、 フロントウインカー交換 （12月24日）
CB400Fフロントタイヤ交換、 オイル交換 （4月28日奈良Y様）
CB400Four、CB350F用ベアリング式ニュートラルストッパー
8ロット目仕上がり （5月3日）
CB400F用シリンダーブラスト、 歪測定、 ボーリング （6月3日千葉T様）
ジョルカブ 引取り、 納車整備、 登録 納車 （5月19日枚方S様）
フル強化オイルポンプ「極み」取り付けなど （6月7日大阪S様）
CBR250RR 入庫 メンテナンス 部品発注 登録 納車 （5月27日枚方Y様）
CB400F腰上O/Hのご相談 23日入庫 現状確認 作業について要相談
誤組手直しなど、 試運転チェック FCRセッティングなど 試運転
メインハーネス交換、シフトドラムセンター、ニュートラルストッパー交換
ETC取り付けFOUR ONE製ACGコンバージョンキット交換、 継続車検
フル強化オイルポンプ「極み」交換予定、 8月24日入庫、（11月9日京都T様）
CB400FエンジンフルO/H、 ボアアップ内燃機加工仕上がり
エンジン組み立て、 腰下組み立て、 腰上組み立て、 6月7日入庫
エンジン分解、 準備開始、 エンジン部品測定
見積もり作成 シリンダーヘッドポート研磨 IN側完了
EX側ポート研磨、 内燃機加工送り、 エンジン部品下拵え
ボルト類再メッキ送り、 再メッキ仕上がり、 足回り部品交換
メインハーネス交換 部品発注、 ACGコンバージョンキット交換
バッテリー不良交換、 火入れ点火時期調整、 試運転チェック
車両搬送10月7日、 強化オイルポンプ「極み」入荷待ち
年明け再入庫予定、 クロスミッション組み換え予定
腰下オイル漏れ原因調査対策 （12月21日関東H様）
CB400リアタイヤ交換、オイル交換 （5月30日京都T様）
PCX125オイル交換、 ブレーキフルード交換 （6月2日守口K様）
CB400F継続車検 整備、 フロント周り部品、ハンドル交換 （6月13日大阪H様）
CB400Fバッテンキャリパー取り付け、オイル交換 （6月2日枚方K様）
CB400Fオイル交換など6月3日午後入庫 （6月3日兵庫H様）
CB400Four用カウンターシャフト部品交換O/H他のご依頼 （6月3日群馬I様）
CB400F継続車検整備 入庫予約、 部品交換 タペット調整 （7月12日高槻S様）
CB750Four K1タペット調整、ニュートラルスイッチ接点不良、 調査
リアタイヤ交換 部品入荷 部品交換仕上げ（6月21日京都K様）
CB400Four RC風フェンダー取り付け 蒸着メッキ、 納期見積もり
小型オイルクーラー取り付け、 ステダン取り付け 7月9日入庫
パフォーマンスダンパー取り付け（7月13日大阪S様）
モンキーZ50Zシフトペダル、アクセルワイヤー不具合修理 （6月15日枚方S様）
スズキRG250γ1型 不動車入庫、 整備、 登録 一部部品入荷
6月27日車両搬送入庫 （6月27日）
CB400Four用純正キャブレターO/H、 部品交換、 再メッキ送り
分解、 見積もり メッキ仕上がり 組み立て（6月29日九州H様）
PCX125 IGキースイッチ交換 取り外し 部品発注
アドレスV125Gリアタイヤ交換 6月24日車両引取り
リアタイヤ入荷 （6月27日枚方A様）
カワサキバリオス250 静岡引き取り6月24日
不良部品交換、 部品発注、 部品入荷 登録 （7月4日寝屋川B様）
CB400F国内408cc 腰上O/H、 キャブレター分解チェック、 その他車両点検
9月2日入庫、 腰上分解、エンジン部品チェック、 エンジン組立て下拵え
#3シリンダースリーブ交換、 ピストン発注、 ピストン測定
内燃機加工送り、 見積もり作成 エンジン組み立て仕上げ
火入れ、 キャブレター同調調整、 試運転チェック （10月29日長野S様）
CB400F継続車検9月13日入庫、 ブレーキ鳴き対策
ベアリング式ニュートラルストッパー交換 （9月24日京都I様）
CB400Fメーターギアー修理、 キックシャフト交換
クラッチ関係部品交換、 他純正部品取り付け
足回り点検部品交換、 他車両チェック （大阪Y様7月20日）
CBR250RR MC22事故入庫、 見積もり、 仮復旧、仮納車
修理 （8月14日枚方Y様）
CB400Four用オリジナルフロントフェンダー製作企画 （7月22日）
CB400Fエンジン不調原因調査入庫、 8月4日入庫、 エンジンチェック
CP製機械曲げマフラー交換、 キャブレターチェック
点火系チェック、 試運転チェック、 13日納車 （8月8日京都M様）
8月25日開催 南箱根ヨンフォア&旧車ミーティング準備
車両メンテナンス、 車両積み込み、 商品見本など積み込み （8月22日）
RCフォア 前後スプロケット交換、 メンテナンス （8月27日）
CB400 前後タイヤ、チューブ交換など 9月6日持ち込み （9月6日滋賀M様）
CB400オイル、フィルター交換、 シリンダースタッドオイル漏れ、 一般整備
試運転チェック、 エンジン不具合調査、 26日車両搬送、 部品入荷取り付け
シリンダーヘッドリコイル修正、 9月6日入庫 （9月26日沖縄I様）
CB400Fバッテリー上り交換、 ブレーキ引き摺りO/H、 緊急入庫
9月8日引取り、 純正マフラー交換 （9月10日大阪H様）
CB400SSバッテリー不良、 部品入荷、 充電系点検、 中古ACG取り付け
ACG発電不良確定、 コイル巻き直し納期1年回収 （12月18日枚方S様）
CB400F 524ccボアアップキット57.75Φ、 強化コンロッド15Φ入荷
57.75Φピストンキット入荷、 内燃機加工部品到着、 内燃機加工送り準備
内燃機加工など見積もり、 500cc用スリーブ入荷、 内燃機加工仕上がり
クランクダイナミックバランス仕上がり、 組み立て （10月24日沖縄S様）
CB400Fエンジン不動原因調査、 セルモーター不良修理部品交換
9月23日入庫 （9月24日京都H様）
CB400Fオイル交換、 ブレーキ点検パット交換 （9月28日奈良Y様）
CB400Fエンジン不調原因調査、 キャブレターO/H修理など部品入荷
同調調整、 ステップなど部品交換、誤組手直し、 欠品部品手直し
9月30日入庫 、 CB350F用オイルパン→CB400F用オイルパン交換
社外品ボルトなど交換、エンジンメカノイズ調整
発電電圧測定手直し、 試運転チェック （10月9日四条畷K様）
CB400Four用井上ボーリングコラボアルミスリーブ製作企画
人柱車両CP14号機エンジン修理、 エンジン分解、 シリンダー分解、 発送
0.25OS ICBMアルミメッキスリーブ製作、 完成
クランクケース修理、 シリンダースリーブ取り外し発送
シリンダーヘッド分解、 内燃機加工送り、 部品整備下拵え
CP製鍛造398クランク交換、シリンダーヘッド組み立て （12月6日）
CB400FCP27号機エンジンテスト用車両製作準備開始、
524ccエンジンテスト車両変更、 出張組み立て予定
足回り準備ハブ組み立て、 リムスポーク組み立て （12月10日）
CB400ドライブチェーン交換、 530ドライブチェーン入荷
9月29日朝一入庫 （9月29日大阪O様）
CB400 CP製機械曲げマフラー取り付け、 レデューサー取り付け
強化オイルポンプ「極み」入荷待ち （10月6日枚方Y様）
CB400Fマジッククラッチレバー交換など （11月3日兵庫H様）
CB400 エンジンオイル、フィルター交換 （10月7日寝屋川M様）
ICBM500cc用アルミメッキスリーブ製作、 強度計算など測定
テスト用エンジン発送、ロアクランクケース修理
テスト用エンジン製作準備、 クランク測定、 軽量加工送り
シリンダーヘッドポート研磨、内燃機加工送り （11月30日）
国内CB750Four K1 エンジンフルO/H、 フレーム修理完了、 引取り
電装系不具合調査、 サブハーネス交換、 エンジン取り外し準備
エンジン取り外し、 エンジン分解、 測定、 見積もり
内燃機加工送り、 エンジン内部品洗浄チェック エンジンケース洗浄
代替クランク入荷、 クランクメタル測定、 ボルト類下地処理
再メッキ送り、 シリンダーヘッドブラスト仕上げ 再メッキ仕上がり
シリンダーブラスト仕上げ、部品発注、 部品入荷、 仕分け
エンジン組み立て下拵え、 内燃機加工仕上がり （12月27日京都K様）
CB400Fインジケーター球切れ？電装系チェック （10月31日四条畷K様）
CB400Fマジッククラッチレバー交換、 クラッチワイヤー洗浄
11月3日10時御来店 （11月3日兵庫H様）
国内CB550Fキャブレターガソリン漏れ、 キャブレター分解、 組み立て
部品交換、 修理など、 キャブレター取り付け、 同調調整
オイル漏れ箇所チェック、 試運転チェック （11月8日京都H様）
CB400F CP28号機製作準備、 前後ハブ部品整備ブラスト仕上げ （10月28日）
カワサキエストレイア250 エンジン不調原因調査
カムチェーンなどの部品交換、 部品入荷、 11月14日入庫
試運転チェック、キャブレター分解チェック （11月15日京都M様）
CB400F用アゲイン製マフラーリペイントのご依頼 （12月1日京都I様）
Z50Zモンキー エンジン不動原因調査、 タンク内に水が浸入
キャブレター分解掃除、 タンク内錆取り乾燥を推奨 （11月5日枚方S様）
CB400Fフル強化オイルポンプ「極み」取り付け （11月9日京都T様）
CB400Fヨシム現行機械曲げラマフラー交換 （11月16日四条畷K様）
CB400Four,CB350Four用強化オイルポンプ「極み」用
新型トロコイドローター仕上がり、 加工送り、 仕上がり （12月27日）
カワサキFX、GPZ系、ゼファー系強化オイルポンプ試作企画
試作トロコイドローター完成、 試作品製作準備、 テスト用エンジン入荷
強化オイルポンプ考察中、 12月4日試作品製作打ち合わせ （12月4日）
マスタングオイル交換 （11月23日）
CB400F オイル、オイルフィルター交換 11月23日 （11月23日枚方K様）
CB400F継続車検整備、 11月27車両引取り、 バッテリー充電
12月6日 継続車検、 名義変更、 納車 （12月22日枚方T様）
CB400Fオイル交換、 アクセルワイヤー調整 （12月3日大阪H様）
CB400F オイル交換、 ベアリング式ニュートラルストッパー交換
シフトドラムセンター交換、入庫延期日程調整中 （12月12日寝屋川K様）
CP1.5号機エンジン仕様変更、 エンジン交換、 組み立て下拵え
ヘッドカバーカスタム、 シリンダーヘッド組み立て
クロスミッション組み立て、 エンジン内部品整備
シリンダー、クランクケース内燃機加工、 継続車検整備 （12月16日）
CB400F 愛知破壊女王12月17日デリバリーヘルプ作業完了 （12月18日）
CB400F クラッチ動作不良点検作業のご相談 （12月19日守口）
CB400Four、CB350Four用強化オイルポンプ「極み」
新型トロコイドローターBO分加工送り準備 （12月21日）
CB400Four、CB350Four用強化オイルポンプ「極み�供�
量産開始準備 （12月24日）
CB400Four、CB350Four用大流量ミッション用強化オイルポンプ
5ロット目見積もり依頼 （12月24日）
CB400国内398cc 継続車検整備、 リアHリム交換など
2025年4月頃入庫予定 （12月23日京都T様）
CB400F 純正IGCコイルコード断裂、 ASウオタニ交換、 メインハーネス交換
純正キャブレターO/H、 2024年12月30日緊急入庫 （12月31日京都M様）
Custom Paranoia カスタムパラノイア
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（＠マークに変更して下さい）
営業時間：AM10:00〜19:00
定休日：毎週水曜日、第二日曜日（その他イベント、病院などは臨時休業）
CB400FエンジンフルO/H 1基 (21年6月8日更新)
【2022年持ち越し分2024年12月25日現在】
CP26号機CB400
シリンダーヘッド増し締め、 シールワッシャー、シーリングワッシャー交換
改造申請書類提出、 審査待ち （12月25日更新）
【2023年持ち越し分2024年12月18日現在】
CB400FCP1.5号機ドラレコ取り付け、
エンジン内部品整備、シリンダー、クランクケース内燃機加工
CP1号機 ヘッドカバー交換予定、
発注済み、価格：F￥33,000 R￥41,000（税抜き） （6月27日）
仕上がり、 手直し完了 （8月20日）
CB400Four純正スイングアーム ニードルローラーベアリング化
CP1.5号機取り付け、 耐久テスト中 （11月23日）
井上ボーリングコラボアルミメッキシリンダー準備 （9月28日）
強化シフトドラムセンター追加製作 （1月16日更新）
【2024年現在のやる事リスト12月31日】
某大手バッテリーメーカー本社品証ご来店予定 （1月12日）
4ロット目製作 （3月1日）
CB400Four、CB350F用ベアリング式ニュートラルストッパー
5ロット目製作 （3月1日）
CB400Four用カウンターシャフト図面製作開始
2ndギアー製作企画 製作打ち合わせ （4月1日）
CB400Four、CB350Four用 廃盤クランクメタル
A、AA、D製作中2025年リリース予定 （11月22日）
CB400 398cc専用クランクシャフト製造企画、
CB400Four用純正クラッチカスタム8ディスク化
量産化コスト計算、加工送り （11月17日）
6ロット目仕上がり （5月3日）
3ロット目追加製作 見積 価格改定、納期5月中旬 （5月14日）
7ロット目仕上がり （5月3日）
Dトラ通勤号
リアタイヤ交換 タイヤ入荷 前後スプロケット交換
8ロット目仕上がり （5月3日）
ETC取り付け
フル強化オイルポンプ「極み」交換予定、 8月24日入庫、（11月9日京都T様）
CB400F
エンジン組み立て、 腰下組み立て、 腰上組み立て、 6月7日入庫
エンジン分解、 準備開始、 エンジン部品測定
EX側ポート研磨、 内燃機加工送り、 エンジン部品下拵え
年明け再入庫予定、 クロスミッション組み換え予定
腰下オイル漏れ原因調査対策 （12月21日関東H様）
小型オイルクーラー取り付け、 ステダン取り付け 7月9日入庫
パフォーマンスダンパー取り付け（7月13日大阪S様）
スズキRG250γ1型
6月27日車両搬送入庫
アドレスV125Gリアタイヤ交換 6月24日車両引取り
リアタイヤ入荷 （6月27日枚方A様）
修理 （8月14日枚方Y様）
CB400Four用オリジナルフロントフェンダー製作企画 （7月22日）
点火系チェック、 試運転チェック、 13日納車 （8月8日京都M様）
CB400F
9月8日引取り、 純正マフラー交換 （9月10日大阪H様）
9月23日入庫 （9月24日京都H様）
発電電圧測定手直し、 試運転チェック （10月9日四条畷K様）
CB400Four用
人柱車両CP14号機エンジン修理、
クランクケース修理、
シリンダーヘッド分解、 内燃機加工送り、
CP製鍛造398クランク交換、
9月29日朝一入庫 （9月29日大阪O様）
ICBM500cc用アルミメッキスリーブ製作、 強度計算など測定
テスト用エンジン製作準備、 クランク測定、 軽量加工送り
シリンダーヘッドポート研磨、内燃機加工送り （11月30日）
国内CB750Four K1 エンジンフルO/H、
エンジン取り外し、 エンジン分解、 測定、 見積もり
エンジン組み立て下拵え、 内燃機加工仕上がり （12月27日京都K様）
11月3日10時御来店 （11月3日兵庫H様）
CB400F CP28号機製作準備、
カワサキエストレイア250 エンジン不調原因調査
キャブレター分解掃除、 タンク内錆取り乾燥を推奨 （11月5日枚方S様）
カワサキFX、GPZ系、ゼファー系強化オイルポンプ試作企画
強化オイルポンプ考察中、 12月4日試作品製作打ち合わせ
CB400F
CB400F オイル交換、 ベアリング式ニュートラルストッパー交換
シフトドラムセンター交換、入庫延期日程調整中 （12月12日寝屋川K様）
CP1.5号機エンジン仕様変更、 エンジン交換、 組み立て下拵え
シリンダー、クランクケース内燃機加工、 継続車検整備 （12月16日）
CB400F クラッチ動作不良点検作業のご相談 （12月19日守口）
CB400Four、CB350Four用強化オイルポンプ「極み」
新型トロコイドローターBO分加工送り準備 （12月21日）
CB400Four、CB350Four用強化オイルポンプ「極み�供�
量産開始準備 （12月24日）
CB400Four、CB350Four用大流量ミッション用強化オイルポンプ
5ロット目見積もり依頼 （12月24日）
CB400国内398cc 継続車検整備、 リアHリム交換など
2025年4月頃入庫予定 （12月23日京都T様）
CB400F 純正IGCコイルコード断裂、 ASウオタニ交換、
純正キャブレターO/H、
Custom Paranoia カスタムパラノイア
〒573-1171
大阪府枚方市三栗一丁目二番二号
TEL:FAX:072-380-9715
mail：custom.paranoia(アットマーク)maia.eonet.ne.jp
（＠マークに変更して下さい）
営業時間：AM10:00〜19:00
定休日：毎週水曜日、第二日曜日（その他イベント、病院などは臨時休業）
2024年12月30日
退屈なので、今日もお仕事
2024年も後僅かとなり、居場所が無いので何時も通り出勤。
明日の大晦日と、元日は自宅でゴロゴロしようかなぁ…
CB750K1のフレームが出来上がったので引取りに行ったりして
何やかんやとまた忙しそうな1年が始まりそうです。
と言う事で今日のブログの更新は遅くなりましたが
時間潰しに遊びながらやってたらこんな時間になったわｗ
12月28日マスタングフロントナンバーブラケット補修
昨年の年末28日にオカンの退院祝いと1月2日産まれのオカンの
誕生日祝いを兼ねて兄弟家族が集まり
一緒に食事をした時の事、マスタングを見ると
ナンバーブラケットを取り付けている
リベットが、恐らく洗車機で洗車した時に
外れたんだろう…落下寸前だった事に気付き
店に戻って、ブラケットのリベットを打ち換える為
ブラケットから古いリベットをドリルで除去し
新しいリベットで固定するのですが
本当なら裏に当て板かワッシャーでも入れて
固定するのですが、寒いし面倒だしバンパーの
隙間に手も入らないので、リベットのサイズを
ワンサイズ上げて、ブラケットを固定。
まぁ正直、どうせならナンバーを隠蔽美味に
角度を付けたかった所ですが、面倒の方が勝って
そのまま現状復旧をする事にしました。
まぁまた千切れたら、その時に考えます…。
取り合えず、オカンのおかげでナンバープレートを
落下せずに済んだので、良かったと思います。
しかし、この取付方法ってそもそもどうなの？
カッコ悪いし、バンパーに穴を開けて居るので
移動させる事も出来やしない！今度何か考えて作ろうかなぁ…
京都M様CB400F緊急入庫
以前の作業の際に車両をチェックした時に
オーナーには伝えてあった純正IGCコイルの
コードの根元が断裂、リークているので
オーナーには交換を推奨していたのですが
案の定出先で1気筒死亡したらしく
しかも今時任意保険にも加入していないと言う中々の勝負師で
出先での車両引取りには友人を呼んだらしく
CPへの入庫は軽トラを借りて30日に持参すると…
まぁ最初30日の入庫は断ったのですが
どうせ僕は店に居るだろうからと言う事で30日に緊急入庫となり
断裂した純正IGCからオーナーのご希望でASウオタニに交換する事になりました。
まぁ僕的には結果、お正月の時間潰しには丁度良い感じの作業だと
思ったのですが、追加でメインハーネス交換と
純正キャブのO/Hなどもお受けする事になった。
センタースタンドが付いて無かったので
取り合えず仮付け用センタースタンドを取り付け。
これでメンテナンス性が向上したので、まずは
持ち込まれたメインハーネスや他の電装系
ACGサブハーネスなども交換する事にします。
ガソリンタンクとシート類を取り外すと
まぁ逆車アルアルなのか？それとも輸入業者が
適当に仕上げたのか良く分かりませんが
配線類のルートは相変わらず滅茶苦茶で
前後のウインカーは完全リジット状態。
勿論ハンドルスイッチケーブルのルートも
クラッチワイヤーのルートもお決まりの
やっつけられている仕様になってます。
何かこう言うのを見ると、やる気が失せる…
メインハーネスのルートもクランプも
全然違うし…もう気持ちはお休みなので
入庫した当日は見るだけでもうお腹一杯…
年明け2日からやる気を出して仕上げよう…
と思ったけど暇過ぎて、取り外し作業を開始ｗ
時間潰しの作業でに取り掛かります。
まずはメインハーネスを取り外すのですが
社外のウインカーなので、元々のメインハーネスの
アース側配線は切断処理されていますが
新品を取り付ける際には、切断処理をするなんて
絶対にアリエナイ！純正ウインカーに戻す時に
配線を加工して仕舞うと戻せなくなるからねぇ
そんなやっつけで、元に戻せないような
カスタムは絶対にしてはいけないし
そもそもウインカーがリジットなのでアース線が
不要なのは分かるけど、何も切断する事は無い。
今回交換するメインハーネスは、純正にも
戻せる様にするので、末端処理は切断では無く
綺麗に整線処理をする事にします。
ヘッドライトブースターの配線などが
メインハーネスに絡み合っていたりしてるし
ハンドルスイッチの配線ルートも滅茶苦茶。
社外ハンドルのせいなのか？左側の配線が
かなり短いので、ショートカットされている？
右ハンドルスイッチの配線はこんな感じで
ブレーキホースに絡みつく様に通されて
僕はとても見苦しく思うし美しくない！
こんな配線の取り回しばかりなので
ついでに配線を美しくやり直してから
メインハーネスを綺麗に這わせる事にするので
全ての後付け配線を一旦取り外し、整線します。
ヘッドライトケース内を開けて見ると
マーシャルのポジション球の配線の黒色が
本来はアースの緑色に接続するのですが
＋の黒に接続されており、茶色側も＋になる…
球切れも無かったので、一度もヘッドライトを
点灯していないのか？車検はどうしたんだろう？
そう言えば、ハンドルスイッチの配線が一ヵ所
違う色で配線が接続されていたなぁ…
そこで何か細工してあったのかも知れない…
取り外したメインハーネスのカプラーは
劣化してボロボロと崩れて行くし…
交換するタイミング的には割といい
タイミングだったのかも知れない。
で、このハンドルスイッチの配線ですが本来は茶に青なのですが
これは茶に黄色、接続されて居るのは黒に黄色でこれはポジション球の配線。
黒に黄色はヒューズボックスの二次側でヘッドライト系に
接続されている物だったので、やはりハンドルスイッチ側で小細工されていたｗ
後は適当なメインハーネスクランプと
ステムボルトは対辺13�个離曠爛札鵐椒襯�
しかも短いボルトなので、こんな所に使う様な
ボルトじゃ無いので、全然ダメ！
後は毎度お馴染みの対辺12�个離曠爛札鵐淵奪箸�
使われているので、ここもついでに交換します。
メーターギアーの角度も悪いので、ついでに
修正し取り付け直しなどをするのですが
もう車体全体のゴムもかなり劣化しており
やり出したらキリが無いので、そこそこで
止めて置きますが、まぁ何れは劣化したゴム類の
交換をした方が良いとは思います…
正直まぁ全部のゴムになるんだけどね…。
明日の大晦日と、元日は自宅でゴロゴロしようかなぁ…
CB750K1のフレームが出来上がったので引取りに行ったりして
何やかんやとまた忙しそうな1年が始まりそうです。
と言う事で今日のブログの更新は遅くなりましたが
時間潰しに遊びながらやってたらこんな時間になったわｗ
12月28日マスタングフロントナンバーブラケット補修
昨年の年末28日にオカンの退院祝いと1月2日産まれのオカンの
誕生日祝いを兼ねて兄弟家族が集まり一緒に食事をした時の事、マスタングを見ると
ナンバーブラケットを取り付けている
リベットが、恐らく洗車機で洗車した時に
外れたんだろう…落下寸前だった事に気付き店に戻って、ブラケットのリベットを打ち換える為
ブラケットから古いリベットをドリルで除去し
新しいリベットで固定するのですが
本当なら裏に当て板かワッシャーでも入れて固定するのですが、寒いし面倒だしバンパーの
隙間に手も入らないので、リベットのサイズを
ワンサイズ上げて、ブラケットを固定。
まぁ正直、どうせならナンバーを隠蔽美味に角度を付けたかった所ですが、面倒の方が勝って
そのまま現状復旧をする事にしました。
まぁまた千切れたら、その時に考えます…。
取り合えず、オカンのおかげでナンバープレートを落下せずに済んだので、良かったと思います。
しかし、この取付方法ってそもそもどうなの？
カッコ悪いし、バンパーに穴を開けて居るので
移動させる事も出来やしない！今度何か考えて作ろうかなぁ…
京都M様CB400F緊急入庫
以前の作業の際に車両をチェックした時に
オーナーには伝えてあった純正IGCコイルのコードの根元が断裂、リークているので
オーナーには交換を推奨していたのですが
案の定出先で1気筒死亡したらしく
しかも今時任意保険にも加入していないと言う中々の勝負師で
出先での車両引取りには友人を呼んだらしく
CPへの入庫は軽トラを借りて30日に持参すると…
まぁ最初30日の入庫は断ったのですが
どうせ僕は店に居るだろうからと言う事で30日に緊急入庫となり
断裂した純正IGCからオーナーのご希望でASウオタニに交換する事になりました。
まぁ僕的には結果、お正月の時間潰しには丁度良い感じの作業だと
思ったのですが、追加でメインハーネス交換と純正キャブのO/Hなどもお受けする事になった。
センタースタンドが付いて無かったので
取り合えず仮付け用センタースタンドを取り付け。
これでメンテナンス性が向上したので、まずは持ち込まれたメインハーネスや他の電装系
ACGサブハーネスなども交換する事にします。
ガソリンタンクとシート類を取り外すと
まぁ逆車アルアルなのか？それとも輸入業者が適当に仕上げたのか良く分かりませんが
配線類のルートは相変わらず滅茶苦茶で
前後のウインカーは完全リジット状態。
勿論ハンドルスイッチケーブルのルートもクラッチワイヤーのルートもお決まりの
やっつけられている仕様になってます。
何かこう言うのを見ると、やる気が失せる…
メインハーネスのルートもクランプも全然違うし…もう気持ちはお休みなので
入庫した当日は見るだけでもうお腹一杯…
年明け2日からやる気を出して仕上げよう…
と思ったけど暇過ぎて、取り外し作業を開始ｗ時間潰しの作業でに取り掛かります。
まずはメインハーネスを取り外すのですが
社外のウインカーなので、元々のメインハーネスの
アース側配線は切断処理されていますが新品を取り付ける際には、切断処理をするなんて
絶対にアリエナイ！純正ウインカーに戻す時に
配線を加工して仕舞うと戻せなくなるからねぇ
そんなやっつけで、元に戻せないようなカスタムは絶対にしてはいけないし
そもそもウインカーがリジットなのでアース線が
不要なのは分かるけど、何も切断する事は無い。
今回交換するメインハーネスは、純正にも戻せる様にするので、末端処理は切断では無く
綺麗に整線処理をする事にします。
ヘッドライトブースターの配線などが
メインハーネスに絡み合っていたりしてるしハンドルスイッチの配線ルートも滅茶苦茶。
社外ハンドルのせいなのか？左側の配線が
かなり短いので、ショートカットされている？
右ハンドルスイッチの配線はこんな感じでブレーキホースに絡みつく様に通されて
僕はとても見苦しく思うし美しくない！
こんな配線の取り回しばかりなので
ついでに配線を美しくやり直してからメインハーネスを綺麗に這わせる事にするので
全ての後付け配線を一旦取り外し、整線します。
ヘッドライトケース内を開けて見ると
マーシャルのポジション球の配線の黒色が本来はアースの緑色に接続するのですが
＋の黒に接続されており、茶色側も＋になる…
球切れも無かったので、一度もヘッドライトを
点灯していないのか？車検はどうしたんだろう？そう言えば、ハンドルスイッチの配線が一ヵ所
違う色で配線が接続されていたなぁ…
そこで何か細工してあったのかも知れない…
取り外したメインハーネスのカプラーは劣化してボロボロと崩れて行くし…
交換するタイミング的には割といい
タイミングだったのかも知れない。
で、このハンドルスイッチの配線ですが本来は茶に青なのですが
これは茶に黄色、接続されて居るのは黒に黄色でこれはポジション球の配線。
黒に黄色はヒューズボックスの二次側でヘッドライト系に
接続されている物だったので、やはりハンドルスイッチ側で小細工されていたｗ
後は適当なメインハーネスクランプとステムボルトは対辺13�个離曠爛札鵐椒襯�
しかも短いボルトなので、こんな所に使う様な
ボルトじゃ無いので、全然ダメ！
後は毎度お馴染みの対辺12�个離曠爛札鵐淵奪箸�使われているので、ここもついでに交換します。
メーターギアーの角度も悪いので、ついでに
修正し取り付け直しなどをするのですが
もう車体全体のゴムもかなり劣化しておりやり出したらキリが無いので、そこそこで
止めて置きますが、まぁ何れは劣化したゴム類の
交換をした方が良いとは思います…
正直まぁ全部のゴムになるんだけどね…。
2024年12月27日
2024年仕事納め
本年の営業も今日が最終日となって仕舞いました。
沢山の方々にご贔屓を頂いておりとてもありがたく思って居ります。
今年一年、体調が余り思わしくない一年となって仕舞い
ツーリングにも一度も行けなかった一年になって仕舞いました。
来年は新しい仕様のエンジンを搭載して
走り回れる一年にしたいと思って居りますし
CB400Fourをもっと快適に、楽しく安心して走れる
オリジナルパーツをリリースしたいと思って居りますので
よろしくお願い致します。
皆様にとっても、2025年は更に良い年であります様に！
良い年をお迎えください。
CP1.5号機用軽量クランク仕上がり
クランクのダイナミックバランスと、軽量加工に出していた
CP1.5号機用のクランクが仕上がり戻って来た。
軽量加工をすると、データー上ではやはり
レスポンスは良くなるのですが、その分トルクが
無くなるので、524ccエンジンにはノーマルの
クランクがベストの様ですが、それでも
レスポンスが良いので、街乗りでは524ccの
排気量と、レスポンスの良さで扱い易いと
僕は思って居ますが、今度慣らしが終わった
愛知の破壊女王様とツーリングに行く様な
機会があればその違いを体感したいと思います。
取り合えず洗浄をして置き、来年コンロッドが
入荷して来たら、取り付ける準備をしておきます。
現在、強化コンロッドの出荷は停止中となっており
ご注文を頂いている方々には大変ご迷惑をお掛けしております。
また398cc専用クランクの先行ご予約も多数頂いており
多変ありがたく思っており、完成まで年明けから半年程度は
お待ち頂く事になると思いますが、限定500本ですのでお早めに！
新型トロコイドロータータイプ強化オイルポンプ「極み」仕上がり
約1年近くの長期欠品からのバージョンアップとなり再販が開始！
強化オイルポンプ「極み」用オイルポンプ
ハウジングの加工が終わり戻って来ました！
既にBOでお待ちの方も居られるのですが
何とか2個程度なら、一般販売が出来る様に
調整をしており、昨日から某Yオクには出品中！
次の入荷は来年1月中旬の予定となってます。
暫くの間は、BO分があるので供給は不安定に
なると思いますので、ご入用の方はお早めに！
またご予約も承っておりますので、メール
各種SNSなどでご連絡下されば対応致します。
電話やFAXは来年1月6日以降から営業開始時の
受付になりますので、よろしくお願い致します。
現在生産が追い付いていない状態で、ご迷惑をお掛けしており
大変申し訳なく思って居ります。
と言う事で、今日は店の掃除やら片付けをするので
本年の営業はこれにて終了、また来年もよろしくお願い致します。
沢山の方々にご贔屓を頂いておりとてもありがたく思って居ります。
今年一年、体調が余り思わしくない一年となって仕舞い
ツーリングにも一度も行けなかった一年になって仕舞いました。
来年は新しい仕様のエンジンを搭載して
走り回れる一年にしたいと思って居りますし
CB400Fourをもっと快適に、楽しく安心して走れる
オリジナルパーツをリリースしたいと思って居りますので
よろしくお願い致します。
皆様にとっても、2025年は更に良い年であります様に！
良い年をお迎えください。
CP1.5号機用軽量クランク仕上がり
クランクのダイナミックバランスと、軽量加工に出していた
CP1.5号機用のクランクが仕上がり戻って来た。軽量加工をすると、データー上ではやはり
レスポンスは良くなるのですが、その分トルクが
無くなるので、524ccエンジンにはノーマルの
クランクがベストの様ですが、それでもレスポンスが良いので、街乗りでは524ccの
排気量と、レスポンスの良さで扱い易いと
僕は思って居ますが、今度慣らしが終わった
愛知の破壊女王様とツーリングに行く様な機会があればその違いを体感したいと思います。
取り合えず洗浄をして置き、来年コンロッドが
入荷して来たら、取り付ける準備をしておきます。
現在、強化コンロッドの出荷は停止中となっており
ご注文を頂いている方々には大変ご迷惑をお掛けしております。
また398cc専用クランクの先行ご予約も多数頂いており
多変ありがたく思っており、完成まで年明けから半年程度は
お待ち頂く事になると思いますが、限定500本ですのでお早めに！
新型トロコイドロータータイプ強化オイルポンプ「極み」仕上がり
約1年近くの長期欠品からのバージョンアップとなり再販が開始！
強化オイルポンプ「極み」用オイルポンプハウジングの加工が終わり戻って来ました！
既にBOでお待ちの方も居られるのですが
何とか2個程度なら、一般販売が出来る様に
調整をしており、昨日から某Yオクには出品中！次の入荷は来年1月中旬の予定となってます。
暫くの間は、BO分があるので供給は不安定に
なると思いますので、ご入用の方はお早めに！
またご予約も承っておりますので、メール各種SNSなどでご連絡下されば対応致します。
電話やFAXは来年1月6日以降から営業開始時の
受付になりますので、よろしくお願い致します。
現在生産が追い付いていない状態で、ご迷惑をお掛けしており
大変申し訳なく思って居ります。
と言う事で、今日は店の掃除やら片付けをするので
本年の営業はこれにて終了、また来年もよろしくお願い致します。
2024年12月26日
年越し迎春準備
一昨晩は多分僕の人生で初めてになるだろう
孫達に囲まれてのクリスマスパーティ。
まぁ何時もと違い、てんやわんやの大騒ぎで
大変なクリスマスとなりましたが、楽しかったｗ
オカンの脳血管狭窄、カテーテル手術も無事に終わり
局所麻酔で、30分程で終わったらしいｗ
執刀した息子にオカンの状態を聞くと今日のMRI検査の結果では
順調との事で、予定通り28日に退院する事になりました。
なので、28日はオカンの退院祝いと、お誕生会を
一緒に済ませる事にしようと思います。
2024年最後の男は黙って六四分け
気が付けば今年も残す所僅かになって来て
昨日の定休日は何時もの理髪店へ行き
今年最後の男は黙って六四分け！
これで僕も年越し準備が整った。
ほんと、今年はあっという間の一年だった。
年間を通して体調は余り良くなかったのですが
無事に還暦を迎え、我慢の1年だったと思います。
その分来年は、思いっきりはじけようと思ってます！
マスタングも年越し準備
午前中は理髪店で調髪をして貰ったので
午
後からはマスタングの洗車へ！
夕方に陸運事務局へ行く予定なので
時間調整も兼ねて、車内を掃除器で掃除。
この時期、空いているであろう平日の
お昼の時間帯を狙って、ちょっと遠い
ガソリンスタンドの洗車機に行った所
案の定全然並んで居なかったので良かった。
洗車コースは年末と言う事もあり
一番良いコースにトッピング全部盛りで洗車。
孫が洗車機恐怖症でギャン泣きする中
洗車も終わったけど、リアガラスは孫の
指紋と鼻水だらけになったので、今日嫁に
内窓を全部拭いて貰う事になりました…。
改造申請提出
CP26号機の改造申請書類が出来上がったので大阪運輸支局へ提出に！
洗車が終わったマスタングで孫達も連れて
車内は大騒ぎで、せっかく掃除したのに…
孫達は遠慮なくお菓子の食べこぼしと
ガラスは指紋だらけになりつつも、予定より早く
寝屋川の大阪陸運支局へ改造申請を提出に！
カタログデーターに数字の違いが2点程あり指摘されましたが
陸運支局のデーターを探してくれて、正しい数値が分かったので
無事に提出はしましたが、多分最後の審査であれやこれやと
ダメ出しされるのは分かっているので、まぁどの道年明けになるなぁ…
強化オイルポンプ「極み�供徇婿魂十猗�
冬期のテスト結果もまずまずで、試作品のデーターもある程度出たので
強化オイルポンプ「極み�供廚領婿魂修妨�け
2025年分の製作準備を始める事にしました。
この「極み�供廚郎８�524ccエンジンには
夏冬関係無く必須アイテムになると思います。
サクサクっと分解して、大事な部品は保管し
加工に必要な部品だけをブラストで仕上げて
洗浄し、年明け加工に出す事にします。
「極み�供彑賤僖肇蹈灰ぅ疋蹇璽拭爾忙箸�
ドエルピンも「極み」より0.2�伉垢�16�个�
ドエルピンに変更するので、センターローターも
放電加工で16�个離疋┘襯團鵑�使える様に加工。
一ヵ所強化する事で、他の部分もそれに付随し
強化して行く事になりますが、その分全ての強度が上がります。
ただ大きくすれば良いと言う物では無いのは何でも同じ。
ボアアップも同じ事で、ただピストン径を大きくするだけでは
その分の強度が必要になって来ると言う事なので
ノーマル強度の安全率と、強化には強化の安全率が必要になると言う事です。
孫達に囲まれてのクリスマスパーティ。
まぁ何時もと違い、てんやわんやの大騒ぎで
大変なクリスマスとなりましたが、楽しかったｗ
オカンの脳血管狭窄、カテーテル手術も無事に終わり
局所麻酔で、30分程で終わったらしいｗ
執刀した息子にオカンの状態を聞くと今日のMRI検査の結果では
順調との事で、予定通り28日に退院する事になりました。
なので、28日はオカンの退院祝いと、お誕生会を
一緒に済ませる事にしようと思います。
2024年最後の男は黙って六四分け
気が付けば今年も残す所僅かになって来て
昨日の定休日は何時もの理髪店へ行き今年最後の男は黙って六四分け！
これで僕も年越し準備が整った。
ほんと、今年はあっという間の一年だった。
年間を通して体調は余り良くなかったのですが
無事に還暦を迎え、我慢の1年だったと思います。
その分来年は、思いっきりはじけようと思ってます！
マスタングも年越し準備
午前中は理髪店で調髪をして貰ったので
午
後からはマスタングの洗車へ！夕方に陸運事務局へ行く予定なので
時間調整も兼ねて、車内を掃除器で掃除。
この時期、空いているであろう平日の
お昼の時間帯を狙って、ちょっと遠いガソリンスタンドの洗車機に行った所
案の定全然並んで居なかったので良かった。
洗車コースは年末と言う事もあり
一番良いコースにトッピング全部盛りで洗車。孫が洗車機恐怖症でギャン泣きする中
洗車も終わったけど、リアガラスは孫の
指紋と鼻水だらけになったので、今日嫁に
内窓を全部拭いて貰う事になりました…。
改造申請提出
CP26号機の改造申請書類が出来上がったので大阪運輸支局へ提出に！
洗車が終わったマスタングで孫達も連れて車内は大騒ぎで、せっかく掃除したのに…
孫達は遠慮なくお菓子の食べこぼしと
ガラスは指紋だらけになりつつも、予定より早く
寝屋川の大阪陸運支局へ改造申請を提出に！
カタログデーターに数字の違いが2点程あり指摘されましたが
陸運支局のデーターを探してくれて、正しい数値が分かったので
無事に提出はしましたが、多分最後の審査であれやこれやと
ダメ出しされるのは分かっているので、まぁどの道年明けになるなぁ…
強化オイルポンプ「極み�供徇婿魂十猗�
冬期のテスト結果もまずまずで、試作品のデーターもある程度出たので
強化オイルポンプ「極み�供廚領婿魂修妨�け2025年分の製作準備を始める事にしました。
この「極み�供廚郎８�524ccエンジンには
夏冬関係無く必須アイテムになると思います。
サクサクっと分解して、大事な部品は保管し加工に必要な部品だけをブラストで仕上げて
洗浄し、年明け加工に出す事にします。
「極み�供彑賤僖肇蹈灰ぅ疋蹇璽拭爾忙箸�
ドエルピンも「極み」より0.2�伉垢�16�个�ドエルピンに変更するので、センターローターも
放電加工で16�个離疋┘襯團鵑�使える様に加工。
一ヵ所強化する事で、他の部分もそれに付随し
強化して行く事になりますが、その分全ての強度が上がります。
ただ大きくすれば良いと言う物では無いのは何でも同じ。
ボアアップも同じ事で、ただピストン径を大きくするだけでは
その分の強度が必要になって来ると言う事なので
ノーマル強度の安全率と、強化には強化の安全率が必要になると言う事です。
2024年12月24日
オカン今日から入院
オカンが脳血管狭窄の手術を受ける為
今日から入院し、明日オカンの孫になる
僕の息子執刀でカテーテル手術を行う予定です。
何事も無ければ、28日退院でそのまま家族で
オカンの退院祝いを予定しています。
僕のオカンは、僕が医者になる事を嫌っていたので
仕方なく、泣く泣く！僕は不良の道を選択しました。
その僕の息子が医者になり、まさか自分の手術を孫がやるなんて
思っても居なかった事だと思いますし、僕自身も
医療従事者の家族になり、その恩恵も受けて
僕自身実際に3回は息子に命を救って貰いましたが
その分、医者の家族になると言う事、オカンの大変さも分かりました…。
まぁ人生、良い事も悪い事も半分半分だと思います。
で、今日は孫達とクリスマスパーティなので早仕舞いですｗ
24/12//23の血液検査と癌寛解に向けて4年目の画像診
昨日は予定通り真正多血症の血液検査と
唾液腺導管癌術後4年のMRI画像診を受診。
瀉血の心配があった真正多血症の方ですが
たっぷりと水分を取って、アルコールも
体調不良から飲んで居なかった事もあり
赤血球の数値以外は全て正常！A1cとかは
まぁコントロール出来ているので問題無い！
コレステロールもこれまた意外と問題無く
中性脂肪も大した事は無いので、全然大丈夫ｗ
赤血球の数値がかなり多いのに対して水分を吸収し過ぎたせいなのか？
他の数値が低いのが良く分からんけど
MRI画像診の結果も再発、転移の兆候は認められず、無事に5年目に向け
良いスタートを切れた感じなので、また来年4月にCT撮影をしたりして
ダラダラと1年を過ごせば術後5年が経過し、一応の寛解となる筈！
でも僕の場合、術後10年が目安らしいわ…
後6年も病院に通院しないといけないのが面倒だわｗ
CP1.5号機用油温計センサー取り出し口
すっかり忘れていた、ヨシムラマルチテンプメーターセンサー取り付け用
オイルパスキャップBの加工を忘れない内に
やって、取り付けて仕舞う事にします。
ヨシムラの変換アダプターはごっつくて
ポイントカバーから飛び出す事や
締め付けし難いので、僕は余り好きじゃない。
センタードリルで穴位置を決めて下穴を開け
センターズレが無ければ、TP1/8ガスタップの
下穴を開けてタップを切ります。
STと違いTPなので、タップを切る長さも
考えて切らないと、手前過ぎてもダメだし
奥に切り過ぎてもダメなので、丁度良い所まで
タップを通してねじ山を切るのですが
これもある意味、手の感覚になるかなぁ…。
これでオイルパスキャップBに油温センサー用の
ねじ山が出来上がったので、Oリングを入れ
ロアケースに取り付けて締め込み。
ヨシムラマルチテンプメーター用センサーを
取り付ければ、これで忘れ物は無くなります。
何時もの事ですが、部品も大事に仕舞い込んで
肝心な時に、何処にあるか分からないと言う
何時ものパターンに陥らない為にも
長期戦になるエンジンの場合は特にですが
思い出した時に、やって置かないと
何時もの「あっれー…？」ってなるからねぇ
ヨシムラの変換アダプターはアルミワッシャーを入れるし
工具は使い辛くて締め付け難いので、しっかりと締めないと
オイル漏れの原因になって仕舞うので、僕は嫌いなんです。
Dトラドライブチェーン、スプロケット交換
PITが開いて居る今の内にやって置かないと
今度何時、こんなチャンスが来るか
分からないので、今日はDトラのメンテナンス。
ドライブチェーンと前後スプロケット交換。
交換前にドライブチェーンの伸びを測定。
ノンシールチェーンなので、錆も酷いねぇ…
測定結果は、チェーンを約18�僂離押璽犬�
測定すると約1%程度の伸び…ピンボケですが…
このゲージで分かる様になっているので
2%を超えると使用限界なので、まぁ交換時期。
ドライブスプロケットは15Tが使われており
純正の14Tからすればショートになります。
今回は純正の14tを取り付けました。
ドリブンスプロケットは純正の44Tだった。
ノンシールドライブチェーンを交換する際は
この三点セットで交換する事が望ましいです。
今回はシールチェーンに交換するので
まぁほぼ、メンテナンスフリーみたいな物で
シールチェーンにチェーンルーブを塗った所で
チェーンローラー内にチェーンルーブが
浸透する事は無いし、それでも中には
スプロケットとチェーンの接地面が…とか
都市伝説的に言われる方も居られるようですが
まぁそんな物を塗っても、クルっとコンビニに
一っ走りすれば、直ぐに飛び散って仕舞い
チェーンカバーを汚すだけだと思ってます。
メーカーからもメンテナンス用品として
販売されているので盾鉾ですが、その効果は
ノンシールなら使うべきですが…シールチェーンの
使用限界は伸びもですが、封入されているグリスが飛び散ったら使用限界
錆びたら使用限界と思って置いた方が良いでしょう。
これで後は孫達が壊したウインカー交換と
素線切れのある、アクセルワイヤーを交換すれば良いのですが
ウインカーがメーカー廃盤なので困ってます。
因みにCP1号機も1.5号機も同じ仕様で
524ccエンジンで、ドライブチェーンは
520にコンバートしてますが、この様に
このゲージで測定しても、伸びは0%です。
このゲージで測定出来るドライブチェーンは
420、428、520、525、530の5種類になり
伸びが無ければこの様に0%の位置になります。
例え1%でも伸びがあればそれはもう交換時期。
2％以上は使用限界でもう無理！いつ切れても
おかしくない状態だと言う判断基準にもなります。
ドライブチェーンを交換するタイミングを
逃す事も無く、また適切な交換時期を判断出来るアイテムです。
今日から入院し、明日オカンの孫になる
僕の息子執刀でカテーテル手術を行う予定です。
何事も無ければ、28日退院でそのまま家族で
オカンの退院祝いを予定しています。
僕のオカンは、僕が医者になる事を嫌っていたので
仕方なく、泣く泣く！僕は不良の道を選択しました。
その僕の息子が医者になり、まさか自分の手術を孫がやるなんて
思っても居なかった事だと思いますし、僕自身も
医療従事者の家族になり、その恩恵も受けて
僕自身実際に3回は息子に命を救って貰いましたが
その分、医者の家族になると言う事、オカンの大変さも分かりました…。
まぁ人生、良い事も悪い事も半分半分だと思います。
で、今日は孫達とクリスマスパーティなので早仕舞いですｗ
24/12//23の血液検査と癌寛解に向けて4年目の画像診
昨日は予定通り真正多血症の血液検査と
唾液腺導管癌術後4年のMRI画像診を受診。瀉血の心配があった真正多血症の方ですが
たっぷりと水分を取って、アルコールも
体調不良から飲んで居なかった事もあり
赤血球の数値以外は全て正常！A1cとかはまぁコントロール出来ているので問題無い！
コレステロールもこれまた意外と問題無く
中性脂肪も大した事は無いので、全然大丈夫ｗ
赤血球の数値がかなり多いのに対して水分を吸収し過ぎたせいなのか？
他の数値が低いのが良く分からんけど
MRI画像診の結果も再発、転移の兆候は認められず、無事に5年目に向け
良いスタートを切れた感じなので、また来年4月にCT撮影をしたりして
ダラダラと1年を過ごせば術後5年が経過し、一応の寛解となる筈！
でも僕の場合、術後10年が目安らしいわ…
後6年も病院に通院しないといけないのが面倒だわｗ
CP1.5号機用油温計センサー取り出し口
すっかり忘れていた、ヨシムラマルチテンプメーターセンサー取り付け用
オイルパスキャップBの加工を忘れない内にやって、取り付けて仕舞う事にします。
ヨシムラの変換アダプターはごっつくて
ポイントカバーから飛び出す事や
締め付けし難いので、僕は余り好きじゃない。センタードリルで穴位置を決めて下穴を開け
センターズレが無ければ、TP1/8ガスタップの
下穴を開けてタップを切ります。
STと違いTPなので、タップを切る長さも考えて切らないと、手前過ぎてもダメだし
奥に切り過ぎてもダメなので、丁度良い所まで
タップを通してねじ山を切るのですが
これもある意味、手の感覚になるかなぁ…。これでオイルパスキャップBに油温センサー用の
ねじ山が出来上がったので、Oリングを入れ
ロアケースに取り付けて締め込み。
ヨシムラマルチテンプメーター用センサーを取り付ければ、これで忘れ物は無くなります。
何時もの事ですが、部品も大事に仕舞い込んで
肝心な時に、何処にあるか分からないと言う
何時ものパターンに陥らない為にも長期戦になるエンジンの場合は特にですが
思い出した時に、やって置かないと
何時もの「あっれー…？」ってなるからねぇ
ヨシムラの変換アダプターはアルミワッシャーを入れるし
工具は使い辛くて締め付け難いので、しっかりと締めないと
オイル漏れの原因になって仕舞うので、僕は嫌いなんです。
Dトラドライブチェーン、スプロケット交換
PITが開いて居る今の内にやって置かないと
今度何時、こんなチャンスが来るか分からないので、今日はDトラのメンテナンス。
ドライブチェーンと前後スプロケット交換。
交換前にドライブチェーンの伸びを測定。
ノンシールチェーンなので、錆も酷いねぇ…測定結果は、チェーンを約18�僂離押璽犬�
測定すると約1%程度の伸び…ピンボケですが…
このゲージで分かる様になっているので
2%を超えると使用限界なので、まぁ交換時期。ドライブスプロケットは15Tが使われており
純正の14Tからすればショートになります。
今回は純正の14tを取り付けました。
ドリブンスプロケットは純正の44Tだった。ノンシールドライブチェーンを交換する際は
この三点セットで交換する事が望ましいです。
今回はシールチェーンに交換するので
まぁほぼ、メンテナンスフリーみたいな物でシールチェーンにチェーンルーブを塗った所で
チェーンローラー内にチェーンルーブが
浸透する事は無いし、それでも中には
スプロケットとチェーンの接地面が…とか都市伝説的に言われる方も居られるようですが
まぁそんな物を塗っても、クルっとコンビニに
一っ走りすれば、直ぐに飛び散って仕舞い
チェーンカバーを汚すだけだと思ってます。メーカーからもメンテナンス用品として
販売されているので盾鉾ですが、その効果は
ノンシールなら使うべきですが…シールチェーンの
使用限界は伸びもですが、封入されているグリスが飛び散ったら使用限界
錆びたら使用限界と思って置いた方が良いでしょう。
これで後は孫達が壊したウインカー交換と
素線切れのある、アクセルワイヤーを交換すれば良いのですが
ウインカーがメーカー廃盤なので困ってます。因みにCP1号機も1.5号機も同じ仕様で
524ccエンジンで、ドライブチェーンは
520にコンバートしてますが、この様に
このゲージで測定しても、伸びは0%です。このゲージで測定出来るドライブチェーンは
420、428、520、525、530の5種類になり
伸びが無ければこの様に0%の位置になります。
例え1%でも伸びがあればそれはもう交換時期。2％以上は使用限界でもう無理！いつ切れても
おかしくない状態だと言う判断基準にもなります。
ドライブチェーンを交換するタイミングを
逃す事も無く、また適切な交換時期を判断出来るアイテムです。
2024年12月22日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
明日12月23日（月曜日）は先日のMRI検査結果の診察と
真正多血症の経過観察、血液検査の為
臨時休業とさせて頂きます。
癌5年目の寛解に向けた最後の1年
無事に転移も再発も無い事を願いながら
5年に渡る死ぬ死ぬ詐欺の終わりを何事も無く迎えたいと思います。
今現在は、風邪をこじらせたのか今現在体調自体は余り良くなく
孫達は元気になりましたが、嫁も体調不良が続いており
寄る年波には勝てない様で…
CP26号機シリンダーヘッドオイル漏れ対策
今朝は9時に車両を自走で納車してから10時過ぎに営業開始。
PITも空いたので、ずっとお立ち台に
乗せてあった車両を下して、仕上げ作業。
改造申請に必要な写真撮影もするので
そのついでにオイル漏れ対策の実施で
シールワッシャーの交換と増し締め。
どうしてもスペシャルナット下にある
シールワッシャーの品質が下がってから
オイル漏れのリスクが上がっているので
そのオイル漏れ対策をやって仕舞います。
ヘッドカバーを取り外すのですが、怖いのは
シリンダーヘッドのねじ山上りなのですが
このシリンダーヘッド、かなり良い状態の
シリンダーヘッドなので、全然安心でした。
心配だったスペシャルナット下にある
シールワッシャーですが、左右共に全然
しっかりして、オイル漏れの痕跡は無しで
オイル漏れの原因はカムチェーンホール横
L側2ヵ所のシーリングワッシャーが
前後共トルクが抜けて緩んで居た事が原因で
オイルが漏れて居た事が判明したのですが
全てのヵ所をやり直し、全て新品に交換しました。
これでエンジンカバーを復旧し、最後の仕上げ
今回はキャブのガソリンを抜いてあるので
火入れこそしませんが、納車時には再度
同調確認と納車整備等の確認は行います。
今回のタンクカラーはパラキートイエロー！
シートは純正ですが、オーダーは可能です。
マフラーはCP製機械曲げマフラーシリアル�眛�り
他はなるべく価格を抑える為にリプレイス品。
でもハンドルスイッチは純正品ですｗ
毎回リプレイスのハンドルスイッチには
泣かされて居るので、リプレイスでも
良い物は使いますし、ダメな物はダメです。
改造申請用写真を四面撮影しプリントアウト。
これで書類も全て揃ったので、何時でも
ちゃんとした398登録が出来る様になった。
エンジンもちゃんとCB400E-〜の398ccエンジン
怪しい408エンジンでの違法な398登録では無く
正規の398エンジンでピストンも純正を使い
398ccなのでフレーム番号だけがCB400F-〜に
なっている、ヨーロッパフレームを使い
ハンドルロックも国内仕様に変更してあるので
ちゃんと見ないと、国内398にしか見えません。
国内398のフルレストアの場合、ベースが高いので
総額でフルレストア車を計算すると高過ぎ…
なのでリーズナブルな398cc、398登録を製作。
本当の国内398をお探しの方が居られましたら
ちゃんとあるので、ご相談下さればお承ります。
お立ち台にも久しぶりに赤以外のCB400Fourが鎮座したので
見た目も変わり目を引く、売り切り御免ですのでお早めに！
タンクカラー変更をご希望の場合は暫くお時間が掛かります。
フルレストア、398エンジン搭載398登録398cc、国内F1仕様
フル強化オイルポンプ「極み」付き、CP製機械曲げマフラー
タンクカラー変更可能、シート仕様変更可能。
車体価格￥350万＋消費税＋諸費用になります。
明日12月23日（月曜日）は先日のMRI検査結果の診察と
真正多血症の経過観察、血液検査の為
臨時休業とさせて頂きます。
癌5年目の寛解に向けた最後の1年
無事に転移も再発も無い事を願いながら
5年に渡る死ぬ死ぬ詐欺の終わりを何事も無く迎えたいと思います。
今現在は、風邪をこじらせたのか今現在体調自体は余り良くなく
孫達は元気になりましたが、嫁も体調不良が続いており
寄る年波には勝てない様で…
CP26号機シリンダーヘッドオイル漏れ対策
今朝は9時に車両を自走で納車してから10時過ぎに営業開始。
PITも空いたので、ずっとお立ち台に乗せてあった車両を下して、仕上げ作業。
改造申請に必要な写真撮影もするので
そのついでにオイル漏れ対策の実施で
シールワッシャーの交換と増し締め。どうしてもスペシャルナット下にある
シールワッシャーの品質が下がってから
オイル漏れのリスクが上がっているので
そのオイル漏れ対策をやって仕舞います。ヘッドカバーを取り外すのですが、怖いのは
シリンダーヘッドのねじ山上りなのですが
このシリンダーヘッド、かなり良い状態の
シリンダーヘッドなので、全然安心でした。心配だったスペシャルナット下にある
シールワッシャーですが、左右共に全然
しっかりして、オイル漏れの痕跡は無しで
オイル漏れの原因はカムチェーンホール横L側2ヵ所のシーリングワッシャーが
前後共トルクが抜けて緩んで居た事が原因で
オイルが漏れて居た事が判明したのですが
全てのヵ所をやり直し、全て新品に交換しました。これでエンジンカバーを復旧し、最後の仕上げ
今回はキャブのガソリンを抜いてあるので
火入れこそしませんが、納車時には再度
同調確認と納車整備等の確認は行います。今回のタンクカラーはパラキートイエロー！
シートは純正ですが、オーダーは可能です。
マフラーはCP製機械曲げマフラーシリアル�眛�り
他はなるべく価格を抑える為にリプレイス品。でもハンドルスイッチは純正品ですｗ
毎回リプレイスのハンドルスイッチには
泣かされて居るので、リプレイスでも
良い物は使いますし、ダメな物はダメです。改造申請用写真を四面撮影しプリントアウト。
これで書類も全て揃ったので、何時でも
ちゃんとした398登録が出来る様になった。
エンジンもちゃんとCB400E-〜の398ccエンジン怪しい408エンジンでの違法な398登録では無く
正規の398エンジンでピストンも純正を使い
398ccなのでフレーム番号だけがCB400F-〜に
なっている、ヨーロッパフレームを使いハンドルロックも国内仕様に変更してあるので
ちゃんと見ないと、国内398にしか見えません。
国内398のフルレストアの場合、ベースが高いので
総額でフルレストア車を計算すると高過ぎ…なのでリーズナブルな398cc、398登録を製作。
本当の国内398をお探しの方が居られましたら
ちゃんとあるので、ご相談下さればお承ります。
お立ち台にも久しぶりに赤以外のCB400Fourが鎮座したので
見た目も変わり目を引く、売り切り御免ですのでお早めに！
タンクカラー変更をご希望の場合は暫くお時間が掛かります。
フルレストア、398エンジン搭載398登録398cc、国内F1仕様
フル強化オイルポンプ「極み」付き、CP製機械曲げマフラー
タンクカラー変更可能、シート仕様変更可能。
車体価格￥350万＋消費税＋諸費用になります。
2024年12月21日
KTM破産手続き
バイク乗りなら知って居る筈の、オースト ラ リア大手二輪メーカー
KTMが11月29日に破産手続きを行ったらしい。
二輪メーカーの破産と言う事は僕の記憶の中では
聞いた事が無い位の大きな出来事になる。
オースト ラ リア本社の破産手続きによって心配なのは
日本のKTMオーナーや、代理店になるだろうが
海外が拠点の会社になるので、日本の様な民事再生法があるのか？
車両は元より、部品供給についても心配になる所だろうし
KTMの中古車市場も気になる所ですが
多分KTMが消えて無くなる様な事は無いと思う。
何とか会社の立て直しをする手段があるんだろうと思いますが
フォードの様に、日本からの撤退もあり得るかも知れない。
CP1.5号機用NEWエンジン下拵えロアケース
アッパーケースやシリンダーの仕上がりがまだ暫く先きですが
部品紛失防止の為、先に出来上がって居る
ロアケースの下拵えを終わらせます。
多分アッパーケースは来年の春に出来上がれば
早い方かなぁ…って感じで、新仕様になる
524ccエンジンをCP1.5号機に搭載するのは
来年のONシーズンまでには終わらせたい所…。
クランクメタルやベアリングシール関係などを
全てセットし、これでCP1.5号機用NEWエンジン
ロアケースの下拵えが完了しました。
まだクランクの加工も終わってないんですが、軽量クランクなので
きっと純正クランクの方がトルクがある筈です。
フレーム補修用部品サイドスタンドブラケット仕上げ
この前仕上がって入荷して来た後期型サイドスタンドブラケット。
実はこの部品の製作も、今回で最後になるかも
知れないのですが…その最後の仕上げを行います。
もうコスト面でもかなり厳しくなっているので
フレーム補修用部品も値上げやむなし…
特にこの後期型サイドスタンドブラケットは
フレーム補修用部品の中でも、需要が高い
部品になりますが、これもまた後継者問題の為
今後の存続はかなり危うい絶滅危惧種です。
仕上げは溶接スパッタと、ノロ取り掃除。
半自動溶接なので、こればかりは仕方なく
まぁ正直、今回は僕に少し時間が出来たので
自分で掃除をやりましたが、僕がやると
時給が高いのでｗ、これで20個分の掃除が完了。
後は袋詰めをして行きますが、これだけあれば
当分は困らない筈ですが、先日見つかった愛知の
破壊女王の様に、ゆっくりと症状が進行し
気が付けば、取り返しのつかない事に
なる事が多い前期型408フレームの困り所
前期フレームのウイークポイントですねぇ…
まだ千切れたり、フレームが変形する前なら
不細工でも肉盛り溶接で何とかなりますが
それも結果的には只の延命にしかならず、既に朽ちて仕舞い
溶接もままならぬフレームの場合はきっぱりと諦めて
後期型強化タイプに、在庫部品がある内に交換した方が良いと思います。
愛知破壊女王用追加カスタムパーツ
エンジンデリヘルカスタムが終わった物の
出張先での作業だったと言う事もあり
何かと専用パーツに困りつつも仕上げましたが
エンジンパワーが上がる事により、この先を考え
交換した方が良いであろうパーツを準備。
強化セカンダリードライブギアーと
ツインリードバルブレデューサーなど
ガソリン代も値上がりした事なので
レデューサーに関しては、直ぐに元は取れる。
その他にも仕方なく使った、無用な社外強化品であったり
恐らく、慣らしも早々に終わるだろうから初回点検の準備もしておきます。
僕との体重差がかなりあるので、パワーウエイトレシオ的に言えば
かなり有利な車両になって仕舞ったなぁ…。
強化オイルポンプ「極み」BO分準備
新型トロコイドローターが出来上がり
現在純正ベースの加工仕上がり待ちですが
BOがかなり溜まって来ている状態になり
来年に向け更に追加で加工に出す準備を
今の内に始める事にしようと思います。
何時もの様に純正加工ベースを分解し
ブラストの準備を整えましたが、この時期
水が冷たいので…ブラストする気になれず…
取り合えずやる気になった所でブラスト仕上げ
思ってたより、水は冷たく無くて良かった。
これで追加分の強化オイルポンプ「極み」の
加工送り準備が整ったので、追加製作中の
新型トロコイドローターが仕上がって来れば
年明けには加工送りに出す予定です。
KTMが11月29日に破産手続きを行ったらしい。
二輪メーカーの破産と言う事は僕の記憶の中では
聞いた事が無い位の大きな出来事になる。
オースト
日本のKTMオーナーや、代理店になるだろうが
海外が拠点の会社になるので、日本の様な民事再生法があるのか？
車両は元より、部品供給についても心配になる所だろうし
KTMの中古車市場も気になる所ですが
多分KTMが消えて無くなる様な事は無いと思う。
何とか会社の立て直しをする手段があるんだろうと思いますが
フォードの様に、日本からの撤退もあり得るかも知れない。
CP1.5号機用NEWエンジン下拵えロアケース
アッパーケースやシリンダーの仕上がりがまだ暫く先きですが
部品紛失防止の為、先に出来上がって居るロアケースの下拵えを終わらせます。
多分アッパーケースは来年の春に出来上がれば
早い方かなぁ…って感じで、新仕様になる
524ccエンジンをCP1.5号機に搭載するのは来年のONシーズンまでには終わらせたい所…。
クランクメタルやベアリングシール関係などを
全てセットし、これでCP1.5号機用NEWエンジン
ロアケースの下拵えが完了しました。
まだクランクの加工も終わってないんですが、軽量クランクなので
きっと純正クランクの方がトルクがある筈です。
フレーム補修用部品サイドスタンドブラケット仕上げ
この前仕上がって入荷して来た後期型サイドスタンドブラケット。
実はこの部品の製作も、今回で最後になるかも知れないのですが…その最後の仕上げを行います。
もうコスト面でもかなり厳しくなっているので
フレーム補修用部品も値上げやむなし…
特にこの後期型サイドスタンドブラケットはフレーム補修用部品の中でも、需要が高い
部品になりますが、これもまた後継者問題の為
今後の存続はかなり危うい絶滅危惧種です。
仕上げは溶接スパッタと、ノロ取り掃除。半自動溶接なので、こればかりは仕方なく
まぁ正直、今回は僕に少し時間が出来たので
自分で掃除をやりましたが、僕がやると
時給が高いのでｗ、これで20個分の掃除が完了。後は袋詰めをして行きますが、これだけあれば
当分は困らない筈ですが、先日見つかった愛知の
破壊女王の様に、ゆっくりと症状が進行し
気が付けば、取り返しのつかない事になる事が多い前期型408フレームの困り所
前期フレームのウイークポイントですねぇ…
まだ千切れたり、フレームが変形する前なら
不細工でも肉盛り溶接で何とかなりますが
それも結果的には只の延命にしかならず、既に朽ちて仕舞い
溶接もままならぬフレームの場合はきっぱりと諦めて
後期型強化タイプに、在庫部品がある内に交換した方が良いと思います。
愛知破壊女王用追加カスタムパーツ
エンジンデリヘルカスタムが終わった物の
出張先での作業だったと言う事もあり何かと専用パーツに困りつつも仕上げましたが
エンジンパワーが上がる事により、この先を考え
交換した方が良いであろうパーツを準備。
強化セカンダリードライブギアーとツインリードバルブレデューサーなど
ガソリン代も値上がりした事なので
レデューサーに関しては、直ぐに元は取れる。
その他にも仕方なく使った、無用な社外強化品であったり
恐らく、慣らしも早々に終わるだろうから初回点検の準備もしておきます。
僕との体重差がかなりあるので、パワーウエイトレシオ的に言えば
かなり有利な車両になって仕舞ったなぁ…。
強化オイルポンプ「極み」BO分準備
新型トロコイドローターが出来上がり
現在純正ベースの加工仕上がり待ちですがBOがかなり溜まって来ている状態になり
来年に向け更に追加で加工に出す準備を
今の内に始める事にしようと思います。
何時もの様に純正加工ベースを分解しブラストの準備を整えましたが、この時期
水が冷たいので…ブラストする気になれず…
取り合えずやる気になった所でブラスト仕上げ
思ってたより、水は冷たく無くて良かった。これで追加分の強化オイルポンプ「極み」の
加工送り準備が整ったので、追加製作中の
新型トロコイドローターが仕上がって来れば
年明けには加工送りに出す予定です。
2024年12月20日
年末年始の予定と本日は早仕舞い
【2024年 年末年始の予定】
例年の如くですが、何にも予定は考えていませんが
一般的に2024年12月28日（土曜日）から
2025年1月5日（日曜日）の期間が冬期休暇になるらしいのですが
今年は我が家には、孫が居るのか？それとも息子の
新築の家が完成しているのか、息子達の都合が
どうなる予定なのかが全然分かりませんが
家でゴロゴロする事が余り得意では無いので
予定は流動的ですが、例年の如くであれば
店は閉めていても、中で何かやって居るとは思います。
因みに28日はオカンの脳血管狭窄手術が終わり退院する日なので
家族でオカンの退院祝いをする事になしました。
なので、一応12月28日〜1月5日までを冬期休暇を予定しています。
昨日もお伝えしましたが、本日は年内最後のMRI撮影の為
早仕舞いとさせて頂きますので、よろしくお願い致します。
埼玉T様CB400Four用当時物ヨシムラ機械曲げ修理完了
お預かりしてから、かなりの期間が経過しご迷惑をお掛け致しましたが
やっと全ての修理作業が完了し、貴重な
当時物ヨシムラ機械曲げマフラーがまた一本
世の中に戻って来る事になりました！
これがお預かりした時の状態のマフラーで
これをここまで直すのに、かなりの時間と
労力使って、キッチリここまで再生復活！
今の技術を持ってすれば、こう言う事も可能。
でも、そこには部分修理と言う貴重な人材
職人が居たから出来る事であり、もはやその
技術を持った職人も、絶滅危惧種となって仕舞い
恐らく機械曲げマフラーの修理はこれで終了…
実際まはまだ数本のマフラーを預けてあるので
そう簡単にご勇退させる分けには行かず
病人の僕が言うのも何ですが…
ご体調の事もある事から、今までの様なペースで
作業を行う事は困難な状態な所となり
決して表舞台に出る事は無い方ですが
再生した物は、この先もずっと残り続ける。
これが職人の立ち位置であり、その技術が
受け継がれる事も無く、途切れて仕舞うのは
同世代としては、とても残念に思いますが
それはカスタムパラノイアも同じ課題を
持って居る所で、今現在後継者育成を目的とし
あちこちと唾を付けている所になってます。
今有望な若手を捕まえているので、何とか物にしたい所ですｗ
CPオリジナル部品一部入荷
キワモノしか作って居ない所に突起しているカスタムパラノイア…
業界では美味しいとされる部品を作る事は
簡単で、それだけ利幅も大きいのですが
本当に無いと困る部品と言う訳でも無く
キワモノと言われる、一般受けしない物
言わば拘りのオーナー向け、ちゃんとした
レストアをする業者向けの部品が多いのと
一般向けでは無いにしろ、パラノイアと言えば！
と言われたい、内燃機関関係部品のリプレイス
であったり、仕事としてでも無く僕自身が
CB400Fourのマニアでありたい事もあり
本来乗って楽しい筈のCB400Fourの
ウイークポイントや、この先劣化して
行くであろう、内燃機関係の部品を
違う視点で見て作ってはいますが
エンドユーザーの反応が薄ければ
在庫を抱えたまま、廃盤となる物もあり
幾つかある僕が得意とする分野の油圧系も
理解されない事もありますが、徐々に浸透していっている筈だと思う。
宣伝力の無さもネックではありますが、その宣伝広告費が部品に
上乗せさせる事を避け、なるべく商品代金が高くならない様にしている事で
中々世の中に浸透していない部品が多い事も、理解しています…。
と言う事で、今からMRI撮影に行って来ます。
例年の如くですが、何にも予定は考えていませんが
一般的に2024年12月28日（土曜日）から
2025年1月5日（日曜日）の期間が冬期休暇になるらしいのですが
今年は我が家には、孫が居るのか？それとも息子の
新築の家が完成しているのか、息子達の都合が
どうなる予定なのかが全然分かりませんが
家でゴロゴロする事が余り得意では無いので
予定は流動的ですが、例年の如くであれば
店は閉めていても、中で何かやって居るとは思います。
因みに28日はオカンの脳血管狭窄手術が終わり退院する日なので
家族でオカンの退院祝いをする事になしました。
なので、一応12月28日〜1月5日までを冬期休暇を予定しています。
昨日もお伝えしましたが、本日は年内最後のMRI撮影の為
早仕舞いとさせて頂きますので、よろしくお願い致します。
埼玉T様CB400Four用当時物ヨシムラ機械曲げ修理完了
お預かりしてから、かなりの期間が経過しご迷惑をお掛け致しましたが
やっと全ての修理作業が完了し、貴重な当時物ヨシムラ機械曲げマフラーがまた一本
世の中に戻って来る事になりました！
これがお預かりした時の状態のマフラーで
これをここまで直すのに、かなりの時間と労力使って、キッチリここまで再生復活！
今の技術を持ってすれば、こう言う事も可能。
でも、そこには部分修理と言う貴重な人材
職人が居たから出来る事であり、もはやその技術を持った職人も、絶滅危惧種となって仕舞い
恐らく機械曲げマフラーの修理はこれで終了…
実際まはまだ数本のマフラーを預けてあるので
そう簡単にご勇退させる分けには行かず病人の僕が言うのも何ですが…
ご体調の事もある事から、今までの様なペースで
作業を行う事は困難な状態な所となり
決して表舞台に出る事は無い方ですが再生した物は、この先もずっと残り続ける。
これが職人の立ち位置であり、その技術が
受け継がれる事も無く、途切れて仕舞うのは
同世代としては、とても残念に思いますがそれはカスタムパラノイアも同じ課題を
持って居る所で、今現在後継者育成を目的とし
あちこちと唾を付けている所になってます。
今有望な若手を捕まえているので、何とか物にしたい所ですｗ
CPオリジナル部品一部入荷
キワモノしか作って居ない所に突起しているカスタムパラノイア…
業界では美味しいとされる部品を作る事は簡単で、それだけ利幅も大きいのですが
本当に無いと困る部品と言う訳でも無く
キワモノと言われる、一般受けしない物
言わば拘りのオーナー向け、ちゃんとしたレストアをする業者向けの部品が多いのと
一般向けでは無いにしろ、パラノイアと言えば！
と言われたい、内燃機関関係部品のリプレイス
であったり、仕事としてでも無く僕自身がCB400Fourのマニアでありたい事もあり
本来乗って楽しい筈のCB400Fourの
ウイークポイントや、この先劣化して
行くであろう、内燃機関係の部品を違う視点で見て作ってはいますが
エンドユーザーの反応が薄ければ
在庫を抱えたまま、廃盤となる物もあり
幾つかある僕が得意とする分野の油圧系も
理解されない事もありますが、徐々に浸透していっている筈だと思う。
宣伝力の無さもネックではありますが、その宣伝広告費が部品に
上乗せさせる事を避け、なるべく商品代金が高くならない様にしている事で
中々世の中に浸透していない部品が多い事も、理解しています…。
と言う事で、今からMRI撮影に行って来ます。
2024年12月19日
本日より通常営業再開と明日は早仕舞いｗ
12月に入り、体調を崩した上にそれでもゴソゴソと
やっていたら、ギックリ腰を再発して仕舞い
結果、約2週間も臨時休業を頂く事になり
作業のご予約を頂いていた方々には多変ご迷惑をお掛け致しました。
まだ本調子ではありませんが、体調も多少は回復しており
風邪を伝す様な事も無くなったので、今日から営業を再開。
で、早速ですが明日は癌摘出後5年目に向けての
MRI検査の為、早仕舞いをさせて頂きます。
23日はMRI検査結果の診察と、真正多血症の血液検査があり
臨時休業をさせて頂く予定になっており、主治医からの
クリスマスプレゼントがどんな物になるのか不安と
寛解へ向けての楽しみになるのかを胸を膨らませています。
きっと嫁は舌打ちをしながら「チッ！やっぱり死ぬ死ぬ詐欺やったか！」と
5年目に向けた、壮大な死ぬ死ぬ詐欺の成功に向け
嫁の期待を裏切りたいと思っていますｗ
デリヘル任務完了
某愛知県の破壊と再生のシバ神からの絶対命を受け
体調不良を押しつつデリヘル作業へ行き
破壊女王のエンジンを新たに構築し再生へ！
僕としては、これで壊せる物なら壊してみろ！
と言わんばかりのデリヘル作業と言う事です。
朝大阪を出発し、途中業者さんの所に寄って
ムカイモータスに到着し、休憩もさせてくれず
椅子に罠を仕掛け、その罠に見事にハマり
ケラケラと大喜びの、ドS嬢王様ですが
アメと鞭を振るう女王様に従う下僕達…
今後の事もあるので、下僕1号に教育を兼ね
作業のノウハウを伝授し色々なSSTを使って
エンジン組み立て作業を厳しく指導！
下僕1号が一番感動した作業が、このピストンピン
サークリップインストーラーの使い方で
余りにも衝撃を受けた様子で、半分切れながら
「なんなんすか！これ！」「今までの苦労が…」
と言って、調べてたので多分直ぐに購入する筈ｗ
で、下僕1号が言うには、サイドスタンドの様子が
おかしいと言うので、せっかくなので詳しく検証。
前期の408フレームで、サイドスタンドには
補強が入っていないタイプになるので
まぁ原因はこう言う事になりますよねぇ…
丁度エンジンが下りているタイミングだったので
今なら作業がやり易い筈だったのですが
残念な事に、アルゴンガスが空だったので
サイドスタンドの修正は、また日を改めて…
下僕達2人でサクサクっとエンジンは出来上がり。
カムギアーはメカノイズ軽減タイプをチョイス。
ヘッドカバーを取り付けタペット調整を終え
エンジン搭載準備が整ったので、サッサと
フレームにエンジンを搭載して仕舞えば
今日の強制労働は終わる筈と思って搭載準備。
で、どーん！
エンジン搭載完了！
一旦工具などを片付けて、食事に行く前に
仕上げに必要な部品が揃って居るのかを
調べてみると、色々細かな部品が不足している事が判明した…
このままでは翌日の火入れが出来ない事になるので
女王様は近所にある、マーキーズさんに連絡を入れ不足部品を
強引にマーキーズ社長にねじ込んで準備をさせると言う
暴虐無人ぶりを発揮し、下僕の僕達は鞭の時間からアメの時間へと！
下僕1号はハンドルキーパーの為、ノンアルでしたが
僕は生ビールを7.8杯？日本酒を4合ぐらい頂き鰻の肝と白子を頂き
夜のご奉仕へ…余りにも乱れた夜だった為、SNSには載せられない…
で、下僕1号は女王様が就寝中のタイミングで脱走したので
翌日の朝は女王様と、早朝マーキーズを襲撃！
火入れに必要な部品を強奪し満足したご様子で
ムカイモータースへ戻り、裏切り者の下僕1号
不在のガレージで、女王様と二人っきりで
シコシコと仕上げ作業を進めて行ってると
下僕1号が逃げ切れない事に気付いたらしく
逃亡先から出頭し自首したので、確保され
大人しく強制労働に参加となり、無事に今回の
ミッションは終わりに向け再始動したのだが
相変わらず不足部品があった所に運悪く
マーキーズ社長がご来店…必要な不足部品を
下僕の僕達の訴える様な目を見て哀れに思い
不足部品を取りに帰らせる事になったのですが
そのおかげで、火入れ準備も整い実圧縮圧力を測定
平均1.3Mpaで良い感じ、無事に火入れが完了。
その様子の詳しくは女王様のインスタで！
これで日本で3台目、仕様的に言えば実質2台目となるエンジンが完成。
パワー溢れる重厚な低音と、レスポンスが溜まらなく良いエンジンが
出来上がり、女王様はご満悦のご様子に
後は任せたと下僕1号に託し、僕は20時過ぎに逃亡に成功した。
見捨ててすまない！友よ、戦友よ！でもここから先は頼んだ、俺は帰るｗ
やっていたら、ギックリ腰を再発して仕舞い
結果、約2週間も臨時休業を頂く事になり
作業のご予約を頂いていた方々には多変ご迷惑をお掛け致しました。
まだ本調子ではありませんが、体調も多少は回復しており
風邪を伝す様な事も無くなったので、今日から営業を再開。
で、早速ですが明日は癌摘出後5年目に向けての
MRI検査の為、早仕舞いをさせて頂きます。
23日はMRI検査結果の診察と、真正多血症の血液検査があり
臨時休業をさせて頂く予定になっており、主治医からの
クリスマスプレゼントがどんな物になるのか不安と
寛解へ向けての楽しみになるのかを胸を膨らませています。
きっと嫁は舌打ちをしながら「チッ！やっぱり死ぬ死ぬ詐欺やったか！」と
5年目に向けた、壮大な死ぬ死ぬ詐欺の成功に向け
嫁の期待を裏切りたいと思っていますｗ
デリヘル任務完了
某愛知県の破壊と再生のシバ神からの絶対命を受け
体調不良を押しつつデリヘル作業へ行き破壊女王のエンジンを新たに構築し再生へ！
僕としては、これで壊せる物なら壊してみろ！
と言わんばかりのデリヘル作業と言う事です。
朝大阪を出発し、途中業者さんの所に寄ってムカイモータスに到着し、休憩もさせてくれず
椅子に罠を仕掛け、その罠に見事にハマり
ケラケラと大喜びの、ドS嬢王様ですが
アメと鞭を振るう女王様に従う下僕達…今後の事もあるので、下僕1号に教育を兼ね
作業のノウハウを伝授し色々なSSTを使って
エンジン組み立て作業を厳しく指導！
下僕1号が一番感動した作業が、このピストンピンサークリップインストーラーの使い方で
余りにも衝撃を受けた様子で、半分切れながら
「なんなんすか！これ！」「今までの苦労が…」
と言って、調べてたので多分直ぐに購入する筈ｗで、下僕1号が言うには、サイドスタンドの様子が
おかしいと言うので、せっかくなので詳しく検証。
前期の408フレームで、サイドスタンドには
補強が入っていないタイプになるのでまぁ原因はこう言う事になりますよねぇ…
丁度エンジンが下りているタイミングだったので
今なら作業がやり易い筈だったのですが
残念な事に、アルゴンガスが空だったのでサイドスタンドの修正は、また日を改めて…
下僕達2人でサクサクっとエンジンは出来上がり。
カムギアーはメカノイズ軽減タイプをチョイス。
ヘッドカバーを取り付けタペット調整を終えエンジン搭載準備が整ったので、サッサと
フレームにエンジンを搭載して仕舞えば
今日の強制労働は終わる筈と思って搭載準備。
で、どーん！エンジン搭載完了！
一旦工具などを片付けて、食事に行く前に
仕上げに必要な部品が揃って居るのかを
調べてみると、色々細かな部品が不足している事が判明した…
このままでは翌日の火入れが出来ない事になるので
女王様は近所にある、マーキーズさんに連絡を入れ不足部品を
強引にマーキーズ社長にねじ込んで準備をさせると言う
暴虐無人ぶりを発揮し、下僕の僕達は鞭の時間からアメの時間へと！
下僕1号はハンドルキーパーの為、ノンアルでしたが
僕は生ビールを7.8杯？日本酒を4合ぐらい頂き鰻の肝と白子を頂き
夜のご奉仕へ…余りにも乱れた夜だった為、SNSには載せられない…
で、下僕1号は女王様が就寝中のタイミングで脱走したので
翌日の朝は女王様と、早朝マーキーズを襲撃！火入れに必要な部品を強奪し満足したご様子で
ムカイモータースへ戻り、裏切り者の下僕1号
不在のガレージで、女王様と二人っきりで
シコシコと仕上げ作業を進めて行ってると下僕1号が逃げ切れない事に気付いたらしく
逃亡先から出頭し自首したので、確保され
大人しく強制労働に参加となり、無事に今回の
ミッションは終わりに向け再始動したのだが相変わらず不足部品があった所に運悪く
マーキーズ社長がご来店…必要な不足部品を
下僕の僕達の訴える様な目を見て哀れに思い
不足部品を取りに帰らせる事になったのですがそのおかげで、火入れ準備も整い実圧縮圧力を測定
平均1.3Mpaで良い感じ、無事に火入れが完了。
その様子の詳しくは女王様のインスタで！
これで日本で3台目、仕様的に言えば実質2台目となるエンジンが完成。
パワー溢れる重厚な低音と、レスポンスが溜まらなく良いエンジンが
出来上がり、女王様はご満悦のご様子に
後は任せたと下僕1号に託し、僕は20時過ぎに逃亡に成功した。
見捨ててすまない！友よ、戦友よ！でもここから先は頼んだ、俺は帰るｗ
2024年12月16日
明日はデリヘル
身体の調子も多少は元に戻りつつあたのですが
昨日は自宅でゆっくりと養生をしていようと思って居たのに
孫娘に僕の風邪が感染した様で…可哀そうに39度の高熱でした…
下の子も今朝発熱したので、順番で行くと嫁もダウンしそうです…。
所で明日12月17日は愛知県までデリバリーヘルプへ
行くのですが、正直な所女王様に納得して頂き
無事に、何時解放してくれるのかが分からないので
ブログが更新されなければ、可哀そうな事に
なっているんだろうなぁと、察して下さい…。
CP1.5号機NEWエンジン下拵え最終章？
一応今日でCP1.5号機NEWエンジンの下拵えが終わりの筈。
最後の作業は、カムスプロケットに付いて
まぁ拘りが無ければ、と言う感じです。
ご存じの通り、408ccエンジン用に多く
使われて居るのは、この肉抜きされたスプロで
重量も約79グラムとかなり軽いのですが
これを作るとコストが掛ったのでしょう
後期には、398タイプとされる皿バネ付きの
一枚物に仕様が変わって居るのですが
重量的にはかなり重くなり約138グラムです。
強度的にもこちらの方が良さそうですが
僕が何時も使っているスプロケットは実は
このカムチェーンダンパー付きスプロケットで
これでCB350Four用に使われている物になり
この元はもっとゴムっぽかったのであろう
黒い樹脂部分に瓢箪型カムチェーンが乗り
チェーンから出て来るメカノイズを
軽減する役目をしていたのであろうと思い
現在1号機、1.5号機、14号機に使っています。
重さは約126グラムで、恐らく408タイプの
カムスプロに樹脂の分の重量が加算された
重量なのかな？と言う感じに思います。
また同じCB350Four用カムスプロにも
種類があり、中央の点火タイミングを合わせる
ラインの他に、上下に水平ラインがある物と
無い物の2種類があり、1本線の方をみる事は
今まで集めた中でも、割と少ない感じです。
408タイプも水平線が3本なのはその名残かもね。
小判型の強化カムチェーンを使う事で
まだ残って居る、変形していない部分に当たり
カムチェーンのメカノイズが軽減される
と言う事になり、重量的には408タイプより
重いのですが、398タイプよりは軽く
強度的にも問題は無いのですが、いかんせん経年により
ダンパー部分が硬化している為稀にですが
ダンパー部分が一部崩れて剥離しますが、別に剥離しても
金属では無い為エンジンに何かの損害を及ぼす様な事は無いので
僕は気にせずに使ってますが、まぁ雑学程度に思って下さい。
因みにサイレントチェーンとは、CB400Fourで言う所の
プライマリーチェーンなどの種類の事をサイレントチェーンと言います。
あのチェーンが伸びると、エンジンの回転の乱れを拾うので
しゃくりながら回転する事になり、サイレント所かゴトゴト音が出ますね。
発注していたブライマリーギアーの部品が
入荷してきたので、早速仕上げに取り掛かります。
ワンウエイの部品も割と交換されない所ですが
スプリングや、ローラーが割と状態が悪く
交換出来るのであれば、交換した方が良く
スプリングの自遊長は僅かでも縮んでおり
ワンウエイの滑りの元になりますし、更に
ローラーも僅かにでも偏摩耗していたり
スターティングドリブンギアー本体も摩耗や
スティックスリップ痕があったりします。
新品のスプリングに交換するだけでも
手応えがかなり違う事が実感できますが
メリットばかりでは無く、スプリングの張力が
強くなると、カバー側に圧力が掛かる事もあり
最悪の場合もある可能性もある事から、最低でも
ローラー位は交換しても良いかも知れないし
縮んだスプリングは、手で伸ばしても良いかもせれませんね。
特にボアアップして、実圧縮が上がると想定される場合には
要交換部品と考えても良いかも知れません。
取り合えずこれで、CP1.5号機用エンジン臓物の下拵えが全て完了。
後は来年に持ち越して、春までには仕上げますｗ
昨日は自宅でゆっくりと養生をしていようと思って居たのに
孫娘に僕の風邪が感染した様で…可哀そうに39度の高熱でした…
下の子も今朝発熱したので、順番で行くと嫁もダウンしそうです…。
所で明日12月17日は愛知県までデリバリーヘルプへ
行くのですが、正直な所女王様に納得して頂き
無事に、何時解放してくれるのかが分からないので
ブログが更新されなければ、可哀そうな事に
なっているんだろうなぁと、察して下さい…。
CP1.5号機NEWエンジン下拵え最終章？
一応今日でCP1.5号機NEWエンジンの下拵えが終わりの筈。
最後の作業は、カムスプロケットに付いてまぁ拘りが無ければ、と言う感じです。
ご存じの通り、408ccエンジン用に多く
使われて居るのは、この肉抜きされたスプロで
重量も約79グラムとかなり軽いのですがこれを作るとコストが掛ったのでしょう
後期には、398タイプとされる皿バネ付きの
一枚物に仕様が変わって居るのですが
重量的にはかなり重くなり約138グラムです。強度的にもこちらの方が良さそうですが
僕が何時も使っているスプロケットは実は
このカムチェーンダンパー付きスプロケットで
これでCB350Four用に使われている物になりこの元はもっとゴムっぽかったのであろう
黒い樹脂部分に瓢箪型カムチェーンが乗り
チェーンから出て来るメカノイズを
軽減する役目をしていたのであろうと思い現在1号機、1.5号機、14号機に使っています。
重さは約126グラムで、恐らく408タイプの
カムスプロに樹脂の分の重量が加算された
重量なのかな？と言う感じに思います。また同じCB350Four用カムスプロにも
種類があり、中央の点火タイミングを合わせる
ラインの他に、上下に水平ラインがある物と
無い物の2種類があり、1本線の方をみる事は今まで集めた中でも、割と少ない感じです。
408タイプも水平線が3本なのはその名残かもね。
小判型の強化カムチェーンを使う事で
まだ残って居る、変形していない部分に当たりカムチェーンのメカノイズが軽減される
と言う事になり、重量的には408タイプより
重いのですが、398タイプよりは軽く
強度的にも問題は無いのですが、いかんせん経年により
ダンパー部分が硬化している為稀にですが
ダンパー部分が一部崩れて剥離しますが、別に剥離しても
金属では無い為エンジンに何かの損害を及ぼす様な事は無いので
僕は気にせずに使ってますが、まぁ雑学程度に思って下さい。
因みにサイレントチェーンとは、CB400Fourで言う所の
プライマリーチェーンなどの種類の事をサイレントチェーンと言います。
あのチェーンが伸びると、エンジンの回転の乱れを拾うので
しゃくりながら回転する事になり、サイレント所かゴトゴト音が出ますね。
発注していたブライマリーギアーの部品が入荷してきたので、早速仕上げに取り掛かります。
ワンウエイの部品も割と交換されない所ですが
スプリングや、ローラーが割と状態が悪く
交換出来るのであれば、交換した方が良くスプリングの自遊長は僅かでも縮んでおり
ワンウエイの滑りの元になりますし、更に
ローラーも僅かにでも偏摩耗していたり
スターティングドリブンギアー本体も摩耗やスティックスリップ痕があったりします。
新品のスプリングに交換するだけでも
手応えがかなり違う事が実感できますが
メリットばかりでは無く、スプリングの張力が強くなると、カバー側に圧力が掛かる事もあり
最悪の場合もある可能性もある事から、最低でも
ローラー位は交換しても良いかも知れないし
縮んだスプリングは、手で伸ばしても良いかもせれませんね。
特にボアアップして、実圧縮が上がると想定される場合には
要交換部品と考えても良いかも知れません。
取り合えずこれで、CP1.5号機用エンジン臓物の下拵えが全て完了。
後は来年に持ち越して、春までには仕上げますｗ
2024年12月14日
破壊と再生のシヴァ神
某愛知の破壊女王からメッセージが入ったのですが
明日の日曜日は、今度のデリヘルに備えて
自宅療養の予定だったので、女王様のご要望も聞かず
逆鱗に触れぬ様、丁重にお断りしたのですが
17日のデリヘル当日、どんなプレーで攻められるのか…
そもそも大阪へ帰らせて貰えるのか？夜は寝させて貰えるのか？
期待と不安で情緒不安定で、いっぱいいっぱいです…。
プレー用道具の忘れ物だけをしない様にと先日から
色々と揃えて居るのですが、日に日に荷物が増えて行ってますｗ
早い所公道復帰させないと、とばっちりが…
同じ愛知の似非CB400Fourに乗った下僕の彼も可哀そうだと思いますｗ
CP1.5号機用エンジン臓物下拵え
クロスミッションの組み換えも終わったので
後もう一息でクランクケース内部品の
下拵えが終わるので、ボチボチですが
もう少し作業を進める事にします。
実際の所、腰痛は全然良くなってないので
身体が鈍らない程度で、気持ちが沈まない様に
何かをしていたい気分なのですが、お客様の
車両をちゃんと触れる様な状況じゃないのが
残念で、モチベーション維持の為の作業です。
洗浄すると、真ん中のシフトフォークに
何時もの傷を見付けたので、良品に交換。
これでシフトドラム、フォーク、シャフトの
下拵えが完了したので、次はご好評を頂いている
CP製シフトドラムセンターを組み換えて
ベアリング式ニュートラルストッパーに
変更して、シフトチェンジの滑らかさを
更に良くして行くのですが、勿論反対側の
エンジン外にはオイルシールホルダーを
取り付けるので、最強の三点セットで
シフトチェンジを滑らかにする最強のフルセット！
中も外もベアリング化すればこれ以上は無い！
後はプライマリー関係の下拵えをするのですが
その前に、クラッチのリフターの下拵えを
先に終わらせてから、プライマリー関係の
下拵えをする事にしようと思います。
ベアリングを取り外し分解した部品を洗浄。
サクサクっと組み立てて、はい完成！
これで後は、現在試作中の純正品加工
8ディスクキットと、新品リプレイス品の
プレッシャープレートが出来上がれば
テスト再開となりますが、問題はコストです…。
で、今日最後の作業はプライマリー関係の
下拵えでフィニッシュを迎えようと思います。
状態の良いプライマリギアーですが
それでも消耗品は全て交換するので分解。
どうやら一度O/Hはされている様ですが
何処までされているかは不明、CPでは更に上の
O/Hをして仕上げるので、それ以上はありません。
久しぶりにゴム感の残ったダンパーゴムですが
オイル管理が悪かった様で、水が残って居り
錆がダンパーゴムに移って仕舞ってました。
それなりにダンパーゴムに圧痕が残っており
まだ使える状態ですが、当然交換になります。
シャフト、カラー、ドリブンスプロケット
スタータードリブンギアーなどは何時も通り
洗浄を済ませ、ローラーやスプリングなども
取り外し全て新品に交換、524ccエンジンだから
と言う訳では無いのですが、圧縮が高いので
セルモーターにそれだけ負担が掛かる事で
ワンウエイにも、負担が掛かって仕舞い
滑る事もあるので、交換出来る部品は全て交換。
オイル管理の状態が悪かった事もあり非分解の
ドリブンスプロケットハブも分解します。
非分解部分のビスを取り外すとこんな感じ。
本来黒い所はブロンズ製なので、これは緑青。
まぁここまで分解する必要もありませんが
オイル管理が悪かった事が気になったので
ついでに分解して洗浄をしてみました。
洗浄するとこんな感じで、ブロンズ製の部品が
出て来るのですが、ブロンズなので強度は低く
スプロケットハブ部分が緩んで居る物が
時々あるのですが、無茶に締めるとベースが
ブロンズなので、割れて仕舞う事があるので
適度に締めて、皿頭をカシメて周り止め処置と
ビスにはネジロックをしてあります。
これでダンパーゴムも新品に交換します。
エンジンの始動性が悪いのに、無駄にセルを
回し続けたり、セルモーターの回転がまだ
完全に止まって居ないのに、連続してセルを
回したりすると、クラッチローラー部に
負荷が掛かり、スプリングがカバーを突き破り
飛び出している物を割とよく見ますが
ワンウエイを壊さない為にもエンジンの
始動性を良くする事と、始動性が悪い場合
無駄にセルを多用しない事が大事で
部品を壊さず長持ちさせる為にまずやる事は
エンジンの始動性が何故悪いのか？を調べ
そこから手を入れないと、結果的に大きな出費なります。
無理なセルモーターの使い方で、セルモーターは勿論の事
ワンウエイクラッチが破損し滑って仕舞うので
始動性の悪さの根本から見直した方が良いでしょう。
で今回、ローラーや、スプリングも新品に交換したかったのですが
在庫は探せばあるのですが、探すのが面倒なので発注したので
仕上げは月曜日になると思います。
明日の日曜日は、今度のデリヘルに備えて
自宅療養の予定だったので、女王様のご要望も聞かず
逆鱗に触れぬ様、丁重にお断りしたのですが
17日のデリヘル当日、どんなプレーで攻められるのか…
そもそも大阪へ帰らせて貰えるのか？夜は寝させて貰えるのか？
期待と不安で情緒不安定で、いっぱいいっぱいです…。
プレー用道具の忘れ物だけをしない様にと先日から
色々と揃えて居るのですが、日に日に荷物が増えて行ってますｗ
早い所公道復帰させないと、とばっちりが…
同じ愛知の似非CB400Fourに乗った下僕の彼も可哀そうだと思いますｗ
CP1.5号機用エンジン臓物下拵え
クロスミッションの組み換えも終わったので
後もう一息でクランクケース内部品の下拵えが終わるので、ボチボチですが
もう少し作業を進める事にします。
実際の所、腰痛は全然良くなってないので
身体が鈍らない程度で、気持ちが沈まない様に何かをしていたい気分なのですが、お客様の
車両をちゃんと触れる様な状況じゃないのが
残念で、モチベーション維持の為の作業です。
洗浄すると、真ん中のシフトフォークに何時もの傷を見付けたので、良品に交換。
これでシフトドラム、フォーク、シャフトの
下拵えが完了したので、次はご好評を頂いている
CP製シフトドラムセンターを組み換えてベアリング式ニュートラルストッパーに
変更して、シフトチェンジの滑らかさを
更に良くして行くのですが、勿論反対側の
エンジン外にはオイルシールホルダーを取り付けるので、最強の三点セットで
シフトチェンジを滑らかにする最強のフルセット！
中も外もベアリング化すればこれ以上は無い！
後はプライマリー関係の下拵えをするのですがその前に、クラッチのリフターの下拵えを
先に終わらせてから、プライマリー関係の
下拵えをする事にしようと思います。
ベアリングを取り外し分解した部品を洗浄。サクサクっと組み立てて、はい完成！
これで後は、現在試作中の純正品加工
8ディスクキットと、新品リプレイス品の
プレッシャープレートが出来上がればテスト再開となりますが、問題はコストです…。
で、今日最後の作業はプライマリー関係の
下拵えでフィニッシュを迎えようと思います。
状態の良いプライマリギアーですがそれでも消耗品は全て交換するので分解。
どうやら一度O/Hはされている様ですが
何処までされているかは不明、CPでは更に上の
O/Hをして仕上げるので、それ以上はありません。久しぶりにゴム感の残ったダンパーゴムですが
オイル管理が悪かった様で、水が残って居り
錆がダンパーゴムに移って仕舞ってました。
それなりにダンパーゴムに圧痕が残っておりまだ使える状態ですが、当然交換になります。
シャフト、カラー、ドリブンスプロケット
スタータードリブンギアーなどは何時も通り
洗浄を済ませ、ローラーやスプリングなども取り外し全て新品に交換、524ccエンジンだから
と言う訳では無いのですが、圧縮が高いので
セルモーターにそれだけ負担が掛かる事で
ワンウエイにも、負担が掛かって仕舞い滑る事もあるので、交換出来る部品は全て交換。
オイル管理の状態が悪かった事もあり非分解の
ドリブンスプロケットハブも分解します。
非分解部分のビスを取り外すとこんな感じ。本来黒い所はブロンズ製なので、これは緑青。
まぁここまで分解する必要もありませんが
オイル管理が悪かった事が気になったので
ついでに分解して洗浄をしてみました。洗浄するとこんな感じで、ブロンズ製の部品が
出て来るのですが、ブロンズなので強度は低く
スプロケットハブ部分が緩んで居る物が
時々あるのですが、無茶に締めるとベースがブロンズなので、割れて仕舞う事があるので
適度に締めて、皿頭をカシメて周り止め処置と
ビスにはネジロックをしてあります。
これでダンパーゴムも新品に交換します。エンジンの始動性が悪いのに、無駄にセルを
回し続けたり、セルモーターの回転がまだ
完全に止まって居ないのに、連続してセルを
回したりすると、クラッチローラー部に負荷が掛かり、スプリングがカバーを突き破り
飛び出している物を割とよく見ますが
ワンウエイを壊さない為にもエンジンの
始動性を良くする事と、始動性が悪い場合無駄にセルを多用しない事が大事で
部品を壊さず長持ちさせる為にまずやる事は
エンジンの始動性が何故悪いのか？を調べ
そこから手を入れないと、結果的に大きな出費なります。
無理なセルモーターの使い方で、セルモーターは勿論の事
ワンウエイクラッチが破損し滑って仕舞うので
始動性の悪さの根本から見直した方が良いでしょう。
で今回、ローラーや、スプリングも新品に交換したかったのですが
在庫は探せばあるのですが、探すのが面倒なので発注したので
仕上げは月曜日になると思います。
2024年12月13日
改造申請書類ほぼ仕上がり
暫く忙しかった事もあり、CP26号機の改造申請書類作成を
ほったらかしにしていたので、ギックリ腰で動けない事もあり
今の内に書類の仕上げ作業に取り掛かろうと思い
提出書類の中の不備を修正して、嫁に提出しに行って貰うと
今度は、主要諸元に記載されているタイヤサイズに対する
各限度荷重(kg)を調べて記載しろとの事…
そんなもん、タイヤメーカーがタイヤに荷重指数を
書いてあるんだから見れば分かるだろう！とムカつきながら
主要諸元に記載されている、純正タイヤフロント3.00-S18-4PRと
リアタイア3.50-S18-4PRの荷重指数を調べ、BSのHPを見て
指数から荷重(kg)を探して記載しました…
タイヤに印字されている指数とは例えば、TT100GPで言えば
リアタイヤで3.50-18 56Hとタイヤサイズの後ろにある56の数字が
荷重指数になるので、その指数に対してのメーカーが算出した
荷重を(kg)で記載しろと言う事で、この場合荷重指数56＝荷重224(kg)
と言う事になる…これで書類の不備部分が全て記載出来たので
後は改造ヵ所の写真、エンジン番号、四方向の画像を撮影し
印刷して提出、約2週間後に審査が通ったら。車体を寝屋川に持ち込み
新規登録ラインを通し、車検を受ければ、改造申請と車検登録が完了します。
あー…もう面倒臭！…でもこれで一通りの改造申請書類を
老眼鏡を掛けて、鼻血出しそうになりながら出来上がったので
もう次からは元データーがあるので、楽ちんになる。
CP1.5号機用クロスミッション組み立ての続き
体調もまだ悪い上にギックリ腰がまだ痛くて、歩くのも辛いのですが
ジッとしているのはもっと辛い…。
と言う事で、昨日の続きで軽作業をします。
カウンターシャフトに入っているベアリングを
油圧プレスで抜き取ってバラバラにしました。
アゲインの1,2,3速クロスミッションギアーに
交換するので、再使用する4,5,6速ギアーと
カウンターシャフト等は綺麗に手入れをして
ギアーに問題が無い事をチェックしました。
カウンターシャフトの2ndギアーは油膜切れで
よく焼き付く事があるので、リプレイス品を
製作する時には、油膜切れ対策をする予定。
錆びや汚れを落としたカウンターシャフトに
アゲイン製クロスミッションの2ndギアーを入れ
その間に入れるスラストワッシャーを今回
完全無給油処理をして、低摩擦係数化した
スラストワッシャーを試験的に使います。
これでベアリングをプレスで圧入し、次に
このオイルシール用カラーを入れるのですが
何度も書きますが、このオイルラインの穴を
揃えた方が、シャフト内に流れ込むオイルに
抵抗が少なくなり、オイルシールからの
オイル漏れ防止にもなると書いているのに
揃えず圧入されている物を最近見たので
この穴を揃えた方が良い理由は単純に
オイルの流れるルートをスムーズにした方が
ギアーの油膜切れ、焼き付き、摩耗などの
リスク回避になり、経年によるオイルシールからの
オイル漏れの延命にもなります。
これでカウンターシャフトのクロス化が完成。
次はメインシャフトの交換で、1stギアーが
メインシャフトと一体の為、メインシャフトを
交換する必要がある為、全バラ交換となる。
なので2ndギアー以外はそのまま使う事になり
他の3.4thと5th,6thギアーの汚れを落とし
ギアーをチェックして、問題が無ければ
新しいメインシャフトに各ギアーを組み付け。
これで1stギアー付きメインシャフトを用意し
これで組み立て準備が整いました。
順番と向きを間違えると面倒なので
ちゃんとバックアップ画像を残して置きましょう。
6thトップギアーのスプラインブッシュも
新品に交換するのですが、ここも注意点！
オイルラインの穴がブッシュにもあるので
この穴位置を間違えると…トップギアーは
残念な事に油膜切れて焼き付きます！
ブッシュ側はスプラインに添って入れるので
トップギアーはブッシュの外側を回転する事から
このオイルラインの穴位置を間違えると
エンジンが仕上がってから暫く走ると
待って居るのは残念な結果ですので
くれぐれも間違えない様に組み立てて下さい。
因みに、そんな組み立て手順は何処にも
記載されて居ませんし、普通のメカニックなら
当然の作業手順なので、アゲインの図面にも
そんな事は記載されてませんし、キックギアーを
取り付ける際に、クランクケースの加工が
必要だと言う事も、何処にも記載されてません。
と言う事で、次はキックギアーの交換ですが
1stギアーが小さくなるので、キックギアーが
その分大きくなる分けで、キックギアーが
大きくなると言う事は、キックを踏む時は
キックシャフトを蹴る力も大きくなると
言う事になるので、面倒な方はキックレスに
した方が良いかも知れませんね。
僕もまぁ、まずキックを使う事はありませんが
無駄にでもキックペダルが付いている方が
ビジュアル的に良いかなぁｗと言うだけで
取り付けているだけなので、拘らなければ
クランクケースの加工も必要無く、キックレスでも良いとは思います。
取り合えずはボチボチなので、今日はここまでで作業は終了です。
オイルラインの穴は重要ですよ！
ほったらかしにしていたので、ギックリ腰で動けない事もあり
今の内に書類の仕上げ作業に取り掛かろうと思い
提出書類の中の不備を修正して、嫁に提出しに行って貰うと
今度は、主要諸元に記載されているタイヤサイズに対する
各限度荷重(kg)を調べて記載しろとの事…
そんなもん、タイヤメーカーがタイヤに荷重指数を
書いてあるんだから見れば分かるだろう！とムカつきながら
主要諸元に記載されている、純正タイヤフロント3.00-S18-4PRと
リアタイア3.50-S18-4PRの荷重指数を調べ、BSのHPを見て
指数から荷重(kg)を探して記載しました…
タイヤに印字されている指数とは例えば、TT100GPで言えば
リアタイヤで3.50-18 56Hとタイヤサイズの後ろにある56の数字が
荷重指数になるので、その指数に対してのメーカーが算出した
荷重を(kg)で記載しろと言う事で、この場合荷重指数56＝荷重224(kg)
と言う事になる…これで書類の不備部分が全て記載出来たので
後は改造ヵ所の写真、エンジン番号、四方向の画像を撮影し
印刷して提出、約2週間後に審査が通ったら。車体を寝屋川に持ち込み
新規登録ラインを通し、車検を受ければ、改造申請と車検登録が完了します。
あー…もう面倒臭！…でもこれで一通りの改造申請書類を
老眼鏡を掛けて、鼻血出しそうになりながら出来上がったので
もう次からは元データーがあるので、楽ちんになる。
CP1.5号機用クロスミッション組み立ての続き
体調もまだ悪い上にギックリ腰がまだ痛くて、歩くのも辛いのですが
ジッとしているのはもっと辛い…。 と言う事で、昨日の続きで軽作業をします。
カウンターシャフトに入っているベアリングを
油圧プレスで抜き取ってバラバラにしました。
アゲインの1,2,3速クロスミッションギアーに交換するので、再使用する4,5,6速ギアーと
カウンターシャフト等は綺麗に手入れをして
ギアーに問題が無い事をチェックしました。
カウンターシャフトの2ndギアーは油膜切れでよく焼き付く事があるので、リプレイス品を
製作する時には、油膜切れ対策をする予定。
錆びや汚れを落としたカウンターシャフトに
アゲイン製クロスミッションの2ndギアーを入れその間に入れるスラストワッシャーを今回
完全無給油処理をして、低摩擦係数化した
スラストワッシャーを試験的に使います。
これでベアリングをプレスで圧入し、次にこのオイルシール用カラーを入れるのですが
何度も書きますが、このオイルラインの穴を
揃えた方が、シャフト内に流れ込むオイルに
抵抗が少なくなり、オイルシールからのオイル漏れ防止にもなると書いているのに
揃えず圧入されている物を最近見たので
この穴を揃えた方が良い理由は単純に
オイルの流れるルートをスムーズにした方がギアーの油膜切れ、焼き付き、摩耗などの
リスク回避になり、経年によるオイルシールからの
オイル漏れの延命にもなります。
これでカウンターシャフトのクロス化が完成。次はメインシャフトの交換で、1stギアーが
メインシャフトと一体の為、メインシャフトを
交換する必要がある為、全バラ交換となる。
なので2ndギアー以外はそのまま使う事になり他の3.4thと5th,6thギアーの汚れを落とし
ギアーをチェックして、問題が無ければ
新しいメインシャフトに各ギアーを組み付け。
これで1stギアー付きメインシャフトを用意しこれで組み立て準備が整いました。
順番と向きを間違えると面倒なので
ちゃんとバックアップ画像を残して置きましょう。
6thトップギアーのスプラインブッシュも新品に交換するのですが、ここも注意点！
オイルラインの穴がブッシュにもあるので
この穴位置を間違えると…トップギアーは
残念な事に油膜切れて焼き付きます！ブッシュ側はスプラインに添って入れるので
トップギアーはブッシュの外側を回転する事から
このオイルラインの穴位置を間違えると
エンジンが仕上がってから暫く走ると待って居るのは残念な結果ですので
くれぐれも間違えない様に組み立てて下さい。
因みに、そんな組み立て手順は何処にも
記載されて居ませんし、普通のメカニックなら当然の作業手順なので、アゲインの図面にも
そんな事は記載されてませんし、キックギアーを
取り付ける際に、クランクケースの加工が
必要だと言う事も、何処にも記載されてません。と言う事で、次はキックギアーの交換ですが
1stギアーが小さくなるので、キックギアーが
その分大きくなる分けで、キックギアーが
大きくなると言う事は、キックを踏む時はキックシャフトを蹴る力も大きくなると
言う事になるので、面倒な方はキックレスに
した方が良いかも知れませんね。
僕もまぁ、まずキックを使う事はありませんが無駄にでもキックペダルが付いている方が
ビジュアル的に良いかなぁｗと言うだけで
取り付けているだけなので、拘らなければ
クランクケースの加工も必要無く、キックレスでも良いとは思います。
取り合えずはボチボチなので、今日はここまでで作業は終了です。
オイルラインの穴は重要ですよ！
2024年12月12日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
現在体調不良の為、特に決めてはいませんが
17日（火曜日）位まで臨時休業とさせて頂きます。
今の所体調は回復傾向ではありますが、今日現在でも
まだ熱が下がらず、声もまともに出ない為
電話対応も行えない状況となってます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
CP1.5号機用NEWエンジン部品下拵え
本来は身体を休める事を目的として臨時休業を頂いて居るのですが
ちょっと時間潰しにと思い、CP1.5号機用に
クロスミッションを組み立て様と思い
準備していた純正ミッションをチェックすると
カウンターシャフトの5thギアーに小さな
ダメージを見付けたので、取り合えず近場にある
ミッションを3セット半程引っ張り出して
5thギアーをチェックする事にしました。
多分宝物庫を探せば、まだある筈なんだけど
取り合えずこれだけあれば大丈夫だろうと思い
チェックしたのですが、どのセットも微妙に
5thギアーに傷があり、5速ギアーヤバいやん！
と言う事になって、部品取りしたミッションの
残骸入れを引っ張り出し、5thギアーが3個
見つかったので、チェックしたのですが
全部この様に微妙な傷が入っていたり
摩耗していたりなので、ちょっと使う気には
なれなかったので、更に部品取りギアーを
探し漁ると、どれもこれも何らかの
ダメージが入っていた…むー…どうしよう…
と思いながら、引っ張り出したギアーを
片付けていると2ndギアーが焼き付いた
カウンターシャフトに付いていた5thギアーが
使えそうかも！とチェックをしてみると
これが以外にも2ndギアーの焼き付き以外は
状態が良く、このカウンターシャフトから
5thギアーを取り外して、使う事に決定！
引っ張り出したミッションを片付けていると
最悪な事にまた…え！…そのタイミングで…
と…またギックリ腰をやって仕舞った…
本当は体調が良くなるまで、大人しくして
養生しようと言う事で、お休みをしているのに…
と言う事で色々と残念なのですが…
今日の作業はカウンターシャフトの
分解までで終了です…。
もう今日は大人しく寝ている事にします。
調子が良くなったら、リハビリがてらに
作業を再開する事にします…。
現在体調不良の為、特に決めてはいませんが
17日（火曜日）位まで臨時休業とさせて頂きます。
今の所体調は回復傾向ではありますが、今日現在でも
まだ熱が下がらず、声もまともに出ない為
電話対応も行えない状況となってます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
CP1.5号機用NEWエンジン部品下拵え
本来は身体を休める事を目的として臨時休業を頂いて居るのですが
ちょっと時間潰しにと思い、CP1.5号機用にクロスミッションを組み立て様と思い
準備していた純正ミッションをチェックすると
カウンターシャフトの5thギアーに小さな
ダメージを見付けたので、取り合えず近場にあるミッションを3セット半程引っ張り出して
5thギアーをチェックする事にしました。
多分宝物庫を探せば、まだある筈なんだけど
取り合えずこれだけあれば大丈夫だろうと思いチェックしたのですが、どのセットも微妙に
5thギアーに傷があり、5速ギアーヤバいやん！
と言う事になって、部品取りしたミッションの
残骸入れを引っ張り出し、5thギアーが3個見つかったので、チェックしたのですが
全部この様に微妙な傷が入っていたり
摩耗していたりなので、ちょっと使う気には
なれなかったので、更に部品取りギアーを探し漁ると、どれもこれも何らかの
ダメージが入っていた…むー…どうしよう…
と思いながら、引っ張り出したギアーを
片付けていると2ndギアーが焼き付いたカウンターシャフトに付いていた5thギアーが
使えそうかも！とチェックをしてみると
これが以外にも2ndギアーの焼き付き以外は
状態が良く、このカウンターシャフトから5thギアーを取り外して、使う事に決定！
引っ張り出したミッションを片付けていると
最悪な事にまた…え！…そのタイミングで…
と…またギックリ腰をやって仕舞った…本当は体調が良くなるまで、大人しくして
養生しようと言う事で、お休みをしているのに…
と言う事で色々と残念なのですが…
今日の作業はカウンターシャフトの分解までで終了です…。
もう今日は大人しく寝ている事にします。
調子が良くなったら、リハビリがてらに
作業を再開する事にします…。
2024年12月10日
坂本家壊滅状態
先週から続いている体調不良ですが
昨日、夜診で検査をして、コロナ、インフルエンザ共に陰性！
血液検査の結果、CRPがちょっと高くなっており
何処かに炎症があったのかも知れないのと、腎機能障害
真正多血症の悪化と言う結果で、取り合えず解熱剤と
美白効果に良いとされるトラネキサム酸を処方されたｗ
まぁ一番辛かった山を越え、自然治癒には向かっている感じでした。
昨日は三日ぶりに飯が食えたけど、何を食べても味が濃かったｗ
今日と明日はゆっくりして様子を見る事にしますが
丁度23日に血液内科の診察があり、ヘマトクリットの値が高いので
久しぶりに瀉血になるかも知れない…。
所でオカンの方ですが、脳血管狭窄の診察をオカンの孫になる
僕の息子の病院で診察と検査をしたとの事で
24日入院、25日息子が執刀でカテーテル手術、28日退院予定らしい。
因みに息子の長男も現在、化膿性リンパ節炎で入院中…
坂本家直系、現在壊滅状態ｗ
埼玉T様CB400Four当時物ヨシムラ機械曲げ修理
予定より遅れ気味になっていますが
修理はほぼ完成しており、後は最終の
取り付け確認と、排気漏れや
穴開きが無いかのチェックを済ませれば
修理は完了し、完成となります。
大変長い間お待たせし、申し訳御座いません。
もう仕上がってはおりますが、最終の確認を
終わらせますので、もう暫くお待ち下さい。
中々の際どい状態から、ここまでの復活も
これで最後の修理になるかも知れませんが
我々世代の良い職人さんが減って行っており
技術継承が途絶えて仕舞うのは残念です…。
もう、何時でも出来るとか、何時かやろうでは
とても間に合わなくなって来ており、事態は切迫してます…。
デリヘル
まだ体調は全く本調子ではありませんが…
某愛知の破壊女王様から、招集が掛かり
体調次第ですが、来週デリバリーヘルプへ
向かう事になりそうなので、その準備。
メインシャフトの5thにもダメージがあるらしく
取り合えず手頃な物を朝から探し見つけた。
念の為、カウンターシャフト側のギアーも一式と
他に無いと困りそうな部品を見繕いました。
先日のご来店時に、渡し忘れた部品も
取り合えず、適当に見繕って持って行きます。
後は大体揃って居る事を前提としてます…
まぁこれだけあれば何とかなるんじゃないかなぁ。
後は使い慣れた工具などを詰め込みました。
老眼鏡を忘れそうで心配ですが、まぁ大丈夫かな？
今日午後から398cc専用クランク製作に関しての
契約などがあるので、何とか頑張ります…。
それが終わったら、明日の定休日も利用して
体調回復に専念す予定で考えており、出来れば明日中には完全復活をして
木曜日には通常業務が出来る様にしたいと思ってます。
ご迷惑をお掛けしておりますが、喉が痛くて声が出ないので
電話対応もしておりません、申し訳御座いません。
昨日、夜診で検査をして、コロナ、インフルエンザ共に陰性！
血液検査の結果、CRPがちょっと高くなっており
何処かに炎症があったのかも知れないのと、腎機能障害
真正多血症の悪化と言う結果で、取り合えず解熱剤と
美白効果に良いとされるトラネキサム酸を処方されたｗ
まぁ一番辛かった山を越え、自然治癒には向かっている感じでした。
昨日は三日ぶりに飯が食えたけど、何を食べても味が濃かったｗ
今日と明日はゆっくりして様子を見る事にしますが
丁度23日に血液内科の診察があり、ヘマトクリットの値が高いので
久しぶりに瀉血になるかも知れない…。
所でオカンの方ですが、脳血管狭窄の診察をオカンの孫になる
僕の息子の病院で診察と検査をしたとの事で
24日入院、25日息子が執刀でカテーテル手術、28日退院予定らしい。
因みに息子の長男も現在、化膿性リンパ節炎で入院中…
坂本家直系、現在壊滅状態ｗ
埼玉T様CB400Four当時物ヨシムラ機械曲げ修理
予定より遅れ気味になっていますが
修理はほぼ完成しており、後は最終の取り付け確認と、排気漏れや
穴開きが無いかのチェックを済ませれば
修理は完了し、完成となります。
大変長い間お待たせし、申し訳御座いません。もう仕上がってはおりますが、最終の確認を
終わらせますので、もう暫くお待ち下さい。
中々の際どい状態から、ここまでの復活も
これで最後の修理になるかも知れませんが我々世代の良い職人さんが減って行っており
技術継承が途絶えて仕舞うのは残念です…。
もう、何時でも出来るとか、何時かやろうでは
とても間に合わなくなって来ており、事態は切迫してます…。
デリヘル
まだ体調は全く本調子ではありませんが…
某愛知の破壊女王様から、招集が掛かり体調次第ですが、来週デリバリーヘルプへ
向かう事になりそうなので、その準備。
メインシャフトの5thにもダメージがあるらしく
取り合えず手頃な物を朝から探し見つけた。念の為、カウンターシャフト側のギアーも一式と
他に無いと困りそうな部品を見繕いました。
先日のご来店時に、渡し忘れた部品も
取り合えず、適当に見繕って持って行きます。後は大体揃って居る事を前提としてます…
まぁこれだけあれば何とかなるんじゃないかなぁ。
後は使い慣れた工具などを詰め込みました。
老眼鏡を忘れそうで心配ですが、まぁ大丈夫かな？今日午後から398cc専用クランク製作に関しての
契約などがあるので、何とか頑張ります…。
それが終わったら、明日の定休日も利用して
体調回復に専念す予定で考えており、出来れば明日中には完全復活をして
木曜日には通常業務が出来る様にしたいと思ってます。
ご迷惑をお掛けしておりますが、喉が痛くて声が出ないので
電話対応もしておりません、申し訳御座いません。
2024年12月09日
明日は午後から契約
まだ身体は本調子ではないので、お店は引き続き休業中…
明日は午後からですがクランクやカウンターシャフト製作に当たり
製作する金額的にも数千万円の金額になる為
その契約書を交わす事になって居り、体調不良もですが
引き続き、開店休業となります…
寝込んでしまうと、体調が回復した時に調子が出ないので
体調不良でも、出来る事はやる事にしてますし
寝込んで居る事が不得意なんですが…熱が38度出ると流石に
何も食べれないし、真っ直ぐ歩けない…。
CP1.5号機用ヘッドカバー手直し…とシリンダーヘッド下拵え
体調不良で頭の回転が悪くなっているのか？
それとも只のボケなのか…せっかく組んだ
ヘッドカバーのサイドスプリンレス仕様…
そもそもがこのハイカムst2がヘッドカバーに
干渉する為、サイドスプリングを取っ払い
ウエーブワッシャー化をし、ハイカムに
干渉する部分を削る事が元々の目的で
サイドスプリングレス化をしている筈なのに
出来上がってから、あ”！仕舞った！と思い
チェックしてみたら、IN側は全て干渉し
EX側は一ヵ所カム山が干渉していた…
まぁEX側の干渉していない残り三ヵ所も
ギリ干渉していない程度だし、手間は同じだし
苦労して取り付けたウエーブワッシャーを
一旦取り外し、サイドスプリングの山を
IN側も、EX側も両方共削り落としてやった！
同じハイカムでも、これがヨシムラの
ハイカムst2なら、干渉する事はありませんが
メガサイクル製や、WEB製のハイカムの場合
純正ベースを溶接で肉盛りをして削るので
まず干渉すると思って置いた方が良いでしょう。
当時のヨシムラ製ハイカムは、逆に純正を削り
カム山を形成してから焼き入れをしているので
ヘッドカバーに干渉する事はありません。
アゲイン製もカムのプロフィール的には
ヨシムラと同じプロフィールなのですが
当時のハイカムst2は鍛造削り出しなので
サイドスプリングや、ヘッドカバーに干渉する為
サイドスプリングレスにし、先人の方達は
ワッシャーを入れたりしていたのを、僕がウエーブワッシャーを使い
効率化と、面当たりから点当たりにしてフリクションロスを軽減する為に
誰でも手に入る市販品を使いテストをしたのに…
肝心な所の確認と、その処理をすっかりと忘れてたわ…
ヘッドカバーの手直しも終わったので
本来の作業予定、シリンダーヘッドの
組み立て下拵え作業に取り掛かれます。
強化バルブスプリングは当時物ヨシムラ製
新品未使用の強化バルブスプリングを使います。
普段なら10分も掛からない様な作業ですが
フワフワして、バルブコッターを入れるのに
目の焦点が合わなくて、結構時間が掛かった…。
結局シリンダーヘッドを仕上げるだけで
2時間近く掛かった様な…でも仕事してると
それなりに集中出来るので、身体の辛さも
作業中は忘れてると思うし、汗も結構汗出て
下着を着替えたりしてますが、喉が痛くて
声が出ないし、せめて明日までには熱だけでも
下がってくれたら良いのになぁ…でも今日は
ここまでにして、体を休める事にします。
ここまで酷くなるとは思って居なかったけど
まだ身体は動けるので多分インフルとか、コロナでは無いと思う。
さっき鏡を見てみたら、黄疸が出てたので今からに病院へ行って来ます…。
明日は午後からですがクランクやカウンターシャフト製作に当たり
製作する金額的にも数千万円の金額になる為
その契約書を交わす事になって居り、体調不良もですが
引き続き、開店休業となります…
寝込んでしまうと、体調が回復した時に調子が出ないので
体調不良でも、出来る事はやる事にしてますし
寝込んで居る事が不得意なんですが…熱が38度出ると流石に
何も食べれないし、真っ直ぐ歩けない…。
CP1.5号機用ヘッドカバー手直し…とシリンダーヘッド下拵え
体調不良で頭の回転が悪くなっているのか？
それとも只のボケなのか…せっかく組んだヘッドカバーのサイドスプリンレス仕様…
そもそもがこのハイカムst2がヘッドカバーに
干渉する為、サイドスプリングを取っ払い
ウエーブワッシャー化をし、ハイカムに干渉する部分を削る事が元々の目的で
サイドスプリングレス化をしている筈なのに
出来上がってから、あ”！仕舞った！と思い
チェックしてみたら、IN側は全て干渉しEX側は一ヵ所カム山が干渉していた…
まぁEX側の干渉していない残り三ヵ所も
ギリ干渉していない程度だし、手間は同じだし
苦労して取り付けたウエーブワッシャーを一旦取り外し、サイドスプリングの山を
IN側も、EX側も両方共削り落としてやった！
同じハイカムでも、これがヨシムラの
ハイカムst2なら、干渉する事はありませんがメガサイクル製や、WEB製のハイカムの場合
純正ベースを溶接で肉盛りをして削るので
まず干渉すると思って置いた方が良いでしょう。
当時のヨシムラ製ハイカムは、逆に純正を削りカム山を形成してから焼き入れをしているので
ヘッドカバーに干渉する事はありません。
アゲイン製もカムのプロフィール的には
ヨシムラと同じプロフィールなのですが当時のハイカムst2は鍛造削り出しなので
サイドスプリングや、ヘッドカバーに干渉する為
サイドスプリングレスにし、先人の方達は
ワッシャーを入れたりしていたのを、僕がウエーブワッシャーを使い
効率化と、面当たりから点当たりにしてフリクションロスを軽減する為に
誰でも手に入る市販品を使いテストをしたのに…
肝心な所の確認と、その処理をすっかりと忘れてたわ…
ヘッドカバーの手直しも終わったので本来の作業予定、シリンダーヘッドの
組み立て下拵え作業に取り掛かれます。
強化バルブスプリングは当時物ヨシムラ製
新品未使用の強化バルブスプリングを使います。普段なら10分も掛からない様な作業ですが
フワフワして、バルブコッターを入れるのに
目の焦点が合わなくて、結構時間が掛かった…。
結局シリンダーヘッドを仕上げるだけで2時間近く掛かった様な…でも仕事してると
それなりに集中出来るので、身体の辛さも
作業中は忘れてると思うし、汗も結構汗出て
下着を着替えたりしてますが、喉が痛くて声が出ないし、せめて明日までには熱だけでも
下がってくれたら良いのになぁ…でも今日は
ここまでにして、体を休める事にします。
ここまで酷くなるとは思って居なかったけど
まだ身体は動けるので多分インフルとか、コロナでは無いと思う。
さっき鏡を見てみたら、黄疸が出てたので今からに病院へ行って来ます…。
2024年12月07日
本日は臨時休業
【臨時休業のお知らせ】
熱は差程酷くは無いのですが、のどの痛みと
倦怠感などがあり、市販の風邪薬と、処方された風邪薬と
漢方薬とロキソニンを飲みまくっているのですが
一向に回復しないので、明日は定休日と言う事もあり
ゆっくりと養生させて頂こうかと思い
急遽ですが、本日は臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
純正部品スターターキルスイッチASSY
最近メーカーもリプレイス品が販売され出すと
フェードアウト気味なのか？と思う様に
廃盤になる部品が少しずつ増えて来ている様な
気がするので、たまにメーカー在庫数を
調べるのですが、右ハンドルスイッチの
スターターキルスイッチのメーカー在庫数が
昨日の時点で、残り20個の表示になった！
これはヤバいかも！と思い、取り合えず
3セットずつを仕入れる事にしたのですが
ハンドルスイッチは他車種流用の
プッシュキャンセルスイッチを作ったので
仮に純正品が無くなったとしても
拘らなければ使えるし、僕はこっちの方が
操作性が良いので、好きなのですけどねｗ
価格も純正と比べれば2/3程度なんですが…
純正ミラーも片側はいつの間にか廃盤になっており
ヘッドカバーのシーリングボルトも長期欠品中で
一向に入荷して来ないし、シーリングボルトは
一昨年にも同じ事があったので、その時にメーカー在庫を全て購入したので
何とかなった物のもうCPでも在庫は無くなって仕舞い、念の為と思い
最悪は中古品を再メッキするか…と溜め込んで何時もの様に
何処かに仕舞い忘れているようですが…
仮にシーリングボルトが廃盤になった場合は、メッキか作るかの
2択となる可能性もあるかも知れないなぁ…。
ハイエースパンクか？
ふと、ハイエースの左後輪を見ると
何だかエアーが少ない気がしたので
確かこの前エアーチェックした筈だと
思ったので、パンクか？と思いタイヤチェックと
空気圧もチェックする事にしたのですが
全然減って無いし、4本共同じ空気圧だったので
取り合えずは一安心、何なら300Kpa入れても
良いかな…？と思う位だったので、乗り心地は
悪くなるけど、念の為エアーを充填する事に。
取り合えず4本共300Kpaエアーを充填。
一応これで一安心？そろそろスタッドレスに
交換しないといけない時期なんだけどねぇ
タイヤ交換は面倒臭いけど、僕がタイヤ交換を
する事は無いから、別に良いんだけどねｗ
まぁ雪が降ったら、出掛けないし雪道は走らない様にしよう…。
CP1.5号機用ヘッドカバー下拵え
寝ている事が苦痛なので…昨日のCP14号機に続き、今日はCP1.5号機用の
ヘッドカバーの組み立て下拵えをします。
CP1.5号機は丸ごとエンジンを作り変えるので
今CP1.5号機に乗って居るエンジンは
下すのですが、カバー類などは取り外して
新しいエンジンに使い回しをしようと思ってます。
ハイカムはアゲイン製st2を搭載するので
レスポンスやパワーもかなり変わる筈です。
ロッカーアームも軽量化と重量合わせをした物を
リビルドから仕上がって戻っているので
本当はCP1号機に使おうかと思ってましたが
交換するのも面倒なので、CP1.5号機に使います。
加工して穴を開けたロッカーアームシャフトも
CP1.5号機のヘッドカバーに取り付けをします。
ロッカーアームのサイドスプリングは取っ払い
フリクションロスが少ないウエーブワッシャーに
交換して取り付けをして、アジャストナットは
KITACOのチタン製ナットを使いますが
アジャストボルトは純正品を使います。
過去にチタン製アジャストボルトを使って
酷い事になった経験があるので、使いません。
これでヘッドカバーの組み立て準備が一通り
整ったので、サイドスプリングの代わりに使う
ウエーブワッシャーを入れるのですが…
これがまた結構大変な作業で…中々上手く
シャフトを通す事が出来ず、かなりの忍耐と
手間が掛かるので、滅茶苦茶大変なんですｗ
軽量化と重量合わせを行ったロッカーアームの
重さの誤差は最大で4/100程度、まぁ合格かな。
軽量、重量合わせを行ったロッカーアームを
ヘッドカバーに取り付けるのですが…
これがそのサイドスプリングの代わりに入れる
ウエーブワッシャーで、入れるのには慣れないと
かなり手間が掛かりますし、忍耐力も必要ｗ
まぁ全部入れるのに、1時間で入れば運が良く
忍耐力が無いと、無駄にウエーブワッシャーを
曲げて仕舞ったりするので、落ち着いてやる事が
多分一番作業効率が良いと思いますし
コツを掴めば30分も掛からないと思います。
もうCP1号機は10年以上このワッシャーを
使って居ますが摩耗や、破断などは一度も無く
耐久性も問題は無い事は実証済みです。
今回は20分程度で無事に作業が完了しました。
一番最初の頃は1時間以上掛かったかもねぇｗ
イラ付いて、強引に入れて曲げたりもしたｗ
で、最後の新品在庫のシーリングボルトを
やっと今日使う日が来た！このシーリングボルト
化粧パーツなので、廃盤にならないで欲しい。
ちょくちょくチェックをしてますが…
廃盤、製造終了などの回答は無いので
まだ希望はあると思いたいです…。
次にタコメーターは電タコなので、ここも
フリクションロスを減らすため、ギアーを外し
ブラインド栓を入れて、組み立てます。
オイル漏れ防止の為、オイルシールは入れて
一応液ガスを塗って部ブラインド栓を取り付け。
元に戻す時、タコメーターギアーを使う場合は
このブラインド栓を簡単に取り外す事が
出来る様にしてあるので、問題ありません。
ロッカーアームに純正のアジャストボルトを入れ
ナットはKITACOのお高いチタンナットを入れ
ロッカーアームの軽量化が完成となります。
純正ナットと比較すると、約1.58ｇで￥155
チタンナット1個が￥800なので、その差が
￥645と言う事になり、チタンナットの重さが
約0.59gで、約1g軽くなり1個辺りで
￥645も掛けて1g軽くする事になる…
でもこう言った細かな積み重ねが大事だと
思いたいし…ロッカーアーム本体も軽い！
これは以前使っていたチタンアジャストボルト。
当時、タペット音がやたらと大きくなるので
何度も調整をしていたのですが…余りにも
頻繁に調整をしないと、タペット音が酷いので
取り外すと、チタンアジャストボルトの
先端が砕けて居た事が分かったので
もうチタンアジャストボルトを使う事は無く…
ナットだけを使い、アジャストボルトは純正。
取り合えずこれでヘッドカバーの下拵えは完了しました。
次はシリンダーヘッドの下拵えに取り掛かります。
熱は差程酷くは無いのですが、のどの痛みと
倦怠感などがあり、市販の風邪薬と、処方された風邪薬と
漢方薬とロキソニンを飲みまくっているのですが
一向に回復しないので、明日は定休日と言う事もあり
ゆっくりと養生させて頂こうかと思い
急遽ですが、本日は臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
純正部品スターターキルスイッチASSY
最近メーカーもリプレイス品が販売され出すと
フェードアウト気味なのか？と思う様に廃盤になる部品が少しずつ増えて来ている様な
気がするので、たまにメーカー在庫数を
調べるのですが、右ハンドルスイッチの
スターターキルスイッチのメーカー在庫数が昨日の時点で、残り20個の表示になった！
これはヤバいかも！と思い、取り合えず
3セットずつを仕入れる事にしたのですが
ハンドルスイッチは他車種流用のプッシュキャンセルスイッチを作ったので
仮に純正品が無くなったとしても
拘らなければ使えるし、僕はこっちの方が
操作性が良いので、好きなのですけどねｗ価格も純正と比べれば2/3程度なんですが…
純正ミラーも片側はいつの間にか廃盤になっており
ヘッドカバーのシーリングボルトも長期欠品中で
一向に入荷して来ないし、シーリングボルトは
一昨年にも同じ事があったので、その時にメーカー在庫を全て購入したので
何とかなった物のもうCPでも在庫は無くなって仕舞い、念の為と思い
最悪は中古品を再メッキするか…と溜め込んで何時もの様に
何処かに仕舞い忘れているようですが…
仮にシーリングボルトが廃盤になった場合は、メッキか作るかの
2択となる可能性もあるかも知れないなぁ…。
ハイエースパンクか？
ふと、ハイエースの左後輪を見ると
何だかエアーが少ない気がしたので確かこの前エアーチェックした筈だと
思ったので、パンクか？と思いタイヤチェックと
空気圧もチェックする事にしたのですが
全然減って無いし、4本共同じ空気圧だったので取り合えずは一安心、何なら300Kpa入れても
良いかな…？と思う位だったので、乗り心地は
悪くなるけど、念の為エアーを充填する事に。
取り合えず4本共300Kpaエアーを充填。一応これで一安心？そろそろスタッドレスに
交換しないといけない時期なんだけどねぇ
タイヤ交換は面倒臭いけど、僕がタイヤ交換を
する事は無いから、別に良いんだけどねｗ
まぁ雪が降ったら、出掛けないし雪道は走らない様にしよう…。
CP1.5号機用ヘッドカバー下拵え
寝ている事が苦痛なので…昨日のCP14号機に続き、今日はCP1.5号機用の
ヘッドカバーの組み立て下拵えをします。CP1.5号機は丸ごとエンジンを作り変えるので
今CP1.5号機に乗って居るエンジンは
下すのですが、カバー類などは取り外して
新しいエンジンに使い回しをしようと思ってます。ハイカムはアゲイン製st2を搭載するので
レスポンスやパワーもかなり変わる筈です。
ロッカーアームも軽量化と重量合わせをした物を
リビルドから仕上がって戻っているので本当はCP1号機に使おうかと思ってましたが
交換するのも面倒なので、CP1.5号機に使います。
加工して穴を開けたロッカーアームシャフトも
CP1.5号機のヘッドカバーに取り付けをします。ロッカーアームのサイドスプリングは取っ払い
フリクションロスが少ないウエーブワッシャーに
交換して取り付けをして、アジャストナットは
KITACOのチタン製ナットを使いますがアジャストボルトは純正品を使います。
過去にチタン製アジャストボルトを使って
酷い事になった経験があるので、使いません。
これでヘッドカバーの組み立て準備が一通り整ったので、サイドスプリングの代わりに使う
ウエーブワッシャーを入れるのですが…
これがまた結構大変な作業で…中々上手く
シャフトを通す事が出来ず、かなりの忍耐と手間が掛かるので、滅茶苦茶大変なんですｗ
軽量化と重量合わせを行ったロッカーアームの
重さの誤差は最大で4/100程度、まぁ合格かな。
軽量、重量合わせを行ったロッカーアームをヘッドカバーに取り付けるのですが…
これがそのサイドスプリングの代わりに入れる
ウエーブワッシャーで、入れるのには慣れないと
かなり手間が掛かりますし、忍耐力も必要ｗまぁ全部入れるのに、1時間で入れば運が良く
忍耐力が無いと、無駄にウエーブワッシャーを
曲げて仕舞ったりするので、落ち着いてやる事が
多分一番作業効率が良いと思いますしコツを掴めば30分も掛からないと思います。
もうCP1号機は10年以上このワッシャーを
使って居ますが摩耗や、破断などは一度も無く
耐久性も問題は無い事は実証済みです。今回は20分程度で無事に作業が完了しました。
一番最初の頃は1時間以上掛かったかもねぇｗ
イラ付いて、強引に入れて曲げたりもしたｗ
で、最後の新品在庫のシーリングボルトをやっと今日使う日が来た！このシーリングボルト
化粧パーツなので、廃盤にならないで欲しい。
ちょくちょくチェックをしてますが…
廃盤、製造終了などの回答は無いのでまだ希望はあると思いたいです…。
次にタコメーターは電タコなので、ここも
フリクションロスを減らすため、ギアーを外し
ブラインド栓を入れて、組み立てます。オイル漏れ防止の為、オイルシールは入れて
一応液ガスを塗って部ブラインド栓を取り付け。
元に戻す時、タコメーターギアーを使う場合は
このブラインド栓を簡単に取り外す事が出来る様にしてあるので、問題ありません。
ロッカーアームに純正のアジャストボルトを入れ
ナットはKITACOのお高いチタンナットを入れ
ロッカーアームの軽量化が完成となります。純正ナットと比較すると、約1.58ｇで￥155
チタンナット1個が￥800なので、その差が
￥645と言う事になり、チタンナットの重さが
約0.59gで、約1g軽くなり1個辺りで￥645も掛けて1g軽くする事になる…
でもこう言った細かな積み重ねが大事だと
思いたいし…ロッカーアーム本体も軽い！
これは以前使っていたチタンアジャストボルト。当時、タペット音がやたらと大きくなるので
何度も調整をしていたのですが…余りにも
頻繁に調整をしないと、タペット音が酷いので
取り外すと、チタンアジャストボルトの先端が砕けて居た事が分かったので
もうチタンアジャストボルトを使う事は無く…
ナットだけを使い、アジャストボルトは純正。
取り合えずこれでヘッドカバーの下拵えは完了しました。
次はシリンダーヘッドの下拵えに取り掛かります。
2024年12月06日
風邪引いてまんねん…
昨日からどうやら風邪を引いたのか熱があり
喉も痛くて余り調子が良くありません…
きっと押し掛けで大汗を掻き、昨日の寒さで
身体が冷えたのかも知れません…
なので、今日はサッサとやる事を済ませ
早仕舞いをして、休む事にしようと思います…。
旧銀ちゃん号継続車検
昨晩は風邪薬を飲んで、何時もよりかなり早く就寝…
でも今朝も体調は余りすぐれませんが
今回も何時もの京都南へ旧銀ちゃん号の
継続車検を受けに朝一に行って来ました！
流石に寒くて、上着を着て来ればよかった…
先にバイクを下し8：28分にアラームを掛け仮眠。
寝ぼけたまま継続車検を受けると、何かとミスｗ
それでも何とか誤魔化して、継続車検は何時も通り
一発合格！、光軸が少し低かったのですが
まぁその場で小細工をしましたが、それよりも
リアブレーキにエアーが噛んでいた様で
ブレーキランプが点灯しなかったのは焦ったし
ブレーキテスターもかなりヤバかったのですが
何とかブレーキもクリアーさせて来ましたｗ
店に戻り車両を下し、リアブレーキのエアー抜き…
そう言えばブレンボのカニの下付けは
結構エアー噛みするんだったよなぁ…
危うくリアブレーキで車検が落ちる所だったけど
機械を誤魔化す方法を知って居れば、その場は何とかなるもんです。
CP14号機用砂型ヘッド下拵え
エンジンブローしたCP14号機復活へ向けてその1！
シリンダーヘッドバルブの摺り合わせが終わり
戻って来たので、その下拵えに取り掛かります。
シリンダーもICBM化をしたので、復活へ向け
腰上の下拵えを進めて行きます。
バルブスプリングとリテーナーは当時物
ヨシムラ強化バルブスプリングをそのまま
再使用するので、シリンダーヘッドに組み付け。
腰下は、現在製作中の398ccクランクと
カウンターシャフトが出来上がってから
エンジンを仕上る予定なので、来年中には
色々と仕様変更したCP14号機が復活予定です。
今回はアゲイン製1.2.3クロスミッションを
組み込むので今まで以上に、もっと楽しい
エンジンになって復活させよと思ってます。
今回バルブコッターは新品に交換しました。
インシュレーターのOリングも交換しようと
古いOリングを取り外すと…2ヵ所のOリングが
切れていたのを見つけた…今回ブローした#3と
#4のインシュレーターOリングで、調べると
取り付けた時に挟んでいた分けでは無くて
砂型ヘッドのポートがかなりズレている事が分かり
今回のエンジンブローは二次エアーを吸った事で
エアーが薄くなり、異常燃焼を起こした可能性も
出て来たので、この砂型ヘッドはダメかも…
CP1.5号機のエンジンはもう使わないので
砂型ヘッドを移植しようかとも考えています。
折角ICBM化でエンジンが復活するのに
二次エアーの可能性がある砂型ヘッドを使うには
リスクがあり過ぎるので、この砂型ヘッドはオブジェにする事にします…。
と言う事で、今日はもうめまいもして来たのでこれにて終了。
暖かくして寝る事にします…。
喉も痛くて余り調子が良くありません…
きっと押し掛けで大汗を掻き、昨日の寒さで
身体が冷えたのかも知れません…
なので、今日はサッサとやる事を済ませ
早仕舞いをして、休む事にしようと思います…。
旧銀ちゃん号継続車検
昨晩は風邪薬を飲んで、何時もよりかなり早く就寝…
でも今朝も体調は余りすぐれませんが今回も何時もの京都南へ旧銀ちゃん号の
継続車検を受けに朝一に行って来ました！
流石に寒くて、上着を着て来ればよかった…
先にバイクを下し8：28分にアラームを掛け仮眠。寝ぼけたまま継続車検を受けると、何かとミスｗ
それでも何とか誤魔化して、継続車検は何時も通り
一発合格！、光軸が少し低かったのですが
まぁその場で小細工をしましたが、それよりもリアブレーキにエアーが噛んでいた様で
ブレーキランプが点灯しなかったのは焦ったし
ブレーキテスターもかなりヤバかったのですが
何とかブレーキもクリアーさせて来ましたｗ店に戻り車両を下し、リアブレーキのエアー抜き…
そう言えばブレンボのカニの下付けは
結構エアー噛みするんだったよなぁ…
危うくリアブレーキで車検が落ちる所だったけど
機械を誤魔化す方法を知って居れば、その場は何とかなるもんです。
CP14号機用砂型ヘッド下拵え
エンジンブローしたCP14号機復活へ向けてその1！
シリンダーヘッドバルブの摺り合わせが終わり戻って来たので、その下拵えに取り掛かります。
シリンダーもICBM化をしたので、復活へ向け
腰上の下拵えを進めて行きます。
バルブスプリングとリテーナーは当時物ヨシムラ強化バルブスプリングをそのまま
再使用するので、シリンダーヘッドに組み付け。
腰下は、現在製作中の398ccクランクと
カウンターシャフトが出来上がってからエンジンを仕上る予定なので、来年中には
色々と仕様変更したCP14号機が復活予定です。
今回はアゲイン製1.2.3クロスミッションを
組み込むので今まで以上に、もっと楽しいエンジンになって復活させよと思ってます。
今回バルブコッターは新品に交換しました。
インシュレーターのOリングも交換しようと
古いOリングを取り外すと…2ヵ所のOリングが切れていたのを見つけた…今回ブローした#3と
#4のインシュレーターOリングで、調べると
取り付けた時に挟んでいた分けでは無くて
砂型ヘッドのポートがかなりズレている事が分かり今回のエンジンブローは二次エアーを吸った事で
エアーが薄くなり、異常燃焼を起こした可能性も
出て来たので、この砂型ヘッドはダメかも…
CP1.5号機のエンジンはもう使わないので砂型ヘッドを移植しようかとも考えています。
折角ICBM化でエンジンが復活するのに
二次エアーの可能性がある砂型ヘッドを使うには
リスクがあり過ぎるので、この砂型ヘッドはオブジェにする事にします…。
と言う事で、今日はもうめまいもして来たのでこれにて終了。
暖かくして寝る事にします…。
2024年12月05日
50年前の昨日はCB400Four国内408cc発売日
正確に言えばCB400Fourは1974年11月にアメリカで
プレス発表と先行販売されており、その時の画像や資料も
持って居たのですが、以前のHDD破損によりデーターは消失…。
その後、1974年、昭和49年12月3日（火曜日）に
日本でのCB40Four408ccのプレスリリースされ
50年前の昨日、12月4日（木曜日）が一般販売リリース日
と言う事になりますが、当時コンプラ的にはまだそんなに
厳しくもない古き良き、昭和の時代だったので
ホンダ販売店には既に車両は入荷しており
一般販売日よりも先に購入する事も可能な時代だったｗ
因みに1975年、昭和50年10月1日に施行された道交法により
二輪車の免許区分に小型二輪免許と中型二輪免許制度が導入された事で
当時は中型二輪免許で大型車を乗る事は、免許条件違反で
今の様に無免許では無かったので、中型免許で大型車を乗っていた
友達も多かった事は、僕の記憶にも残って居るｗ
その道交法改正の為に作らされたCB400Four398ccF1,F2は
翌年1976年、昭和50年3月5日（金曜日）にプレスリリースされ
同3月6日（土曜日）に販売が開始されました。
年末セールSIGN HOUSE製スマホホルダー購入
今まで安物のスマホホルダーを購入したがばかりに
スマホのカメラが何度も壊れた苦い経験から
たまたま年末セールで見つけたSIGN HOUSE製
防振ゴム付きスマホホルダーを見付けたので
試しに購入してみる事にし、早速取り付け。
せめてクッションラバー位は初めから本体に
貼っていて欲しかったなぁ…と貼物が不得意な
僕には、30分位掛けてクッションゴムを貼った。
ジョイントを分解し防振ゴムも取り付け。
早速1号機に取り付けてみましたが…この防振ゴム
本当に大丈夫なんだろうかと、少し不安に思った。
結構軟らかいので、紫外線で劣化しそうな感じと
CP1号機の走り方でも、本当に大丈夫？
と言う位、ゴムが軟らかいのが怖い感じだった。
後は取り付けビス等にネジロックを塗布して
締め付けたので、ネジが緩んで落下する事も
無いとは思いますが、何時走行テストが
出来るのかは、全然未定…それと昨日
腰の痛みの件で掛かり付けの病院へ行き
腰にカクテルブロック注射をして貰いました。
寒さも影響しているのかも知れないので
ビタミン剤も処方して貰い、年明けまで様子を見る事にします。
腰椎の靭帯も骨化しているのと、少し左足にも麻痺がある様な
感じもして来たので、最悪はまた腰椎もインプラント手術かなぁ…。
旧銀ちゃん号継続車検車両積み込み
明日の朝一番に、何時もの京都南へ行き継続車検を受けるので
ハイエースに車両を積み込み車検の準備。
ホイールはJWL付きビトー特注JB1のマグタン
トリプルディスクは大人仕様の公認なので
全然問題無くこのままの状態で車検を受けれる。
継続車検が終わったら、会社名義の車両を
個人名義に名義変更する事になっており納車は来週初め位になるかなぁ。
枚方S様CB400SS発電不良ACG中古品取り付けの博打
コイル巻き直し納期1年は流石にちょっと…と言う事で
中古品のコイルを探していたのですが
中々見つからなかったので、エンジン腰下を
丸ごと購入し、ACGコイルだけを取り外し
移植してみる事にチャレンジします…。
移植ドナーのACGコイルは洗浄済みなので
本体から仮復旧したカバーを取り外し
ACGコイルをドナーのカバーから取り外して
本体カバーに移植して取り付けをします。
サクサクっと、コイルの移植が完了したので
これでエンジンにACGカバーを取りつけて
仕上げて仕舞うのですが、マジこれで復旧すれば
ラッキーだし、良いのになぁ…と思ってます。
ガスケット類も新品を取り付けて
ACGカバーの復旧が完了しました！
ここで心配なのが、エンジン始動方法が
キック式なので、僕にエンジンキックで
エンジンを掛ける事が出来るのかが心配です…。
スプロケットカバーを取り外すと、Oリングの
固まりがポロポロと取れるので、あー…と思い
ドライブチェーンを見てみると、チェーンには
殆どOリングが残って居なかった事が判明…。
まぁこれはまたオーナーに報告するとして
小生意気にCB400SSはドライサンプなのが
チョッとだけ鬱陶しいのですがオイルを入れて
エンジン始動前にバッテリー電圧を測定。
12.5Vあるので、バッテリーはまだ大丈夫！
これでエンジンをキックで掛けようとするのですが
予想通り、エンジンを掛ける事が出来ないので
店の裏にある坂道を利用し、押し掛けを
試みるのですが、残念な事に掛かりそうで
エンジンが掛からない…流石に3回位試みたが
坂道を押して戻るのが大変なので、心が折れた。
今日は寒いのに汗だくになりながらすごすごと
バイクを押して店に戻り休憩…して天井を見上げ
取り合えずプラグを掃除しようとプラグを
取り外すと…カブッてるやん…クッソ！
プラグを掃除して、プラグチェッカーで
火花をチェック！プラグには問題無いので
エンジンに取り付けてキックでエンジンを掛けると
一旦は掛かった物の、直ぐにストールして
そこからはまたエンジンが掛からなくなり
今度はバッテリー電圧が弱くなって仕舞い
バッテリーを急速充電してからまたあの坂道で
押し掛けをしたら、一発で掛かったのに！
アクセルを煽ったら、止まって仕舞った…
仕方が無いので、3回程坂を押して上り
押し掛けを繰り返して、無事にエンジンが始動！
このままの状態で、エンジンを温めて店に戻り
ちゃんと発電しているかをチェックすると…
良かった…ちゃんと発電してるわぁ…
もう正直キックだけしか無い車両はこりごり…
この寒い中で汗だくになりながらもやっと
CB400SSの修理が完了したので、オーナーに報告。
心配なのはACGコイルが中古品なので、またパンクする可能性がある事で
納期1年のコイルは予備として、持って置いた方が良いとは思います…。
寝屋川K様CB400F年末のご挨拶にご来店
CB400SSのエンジンを押し掛けしているタイミングで
年末のご挨拶にご来店された寝屋川K様CB400F。
まぁ丁度良いタイミングと言うかｗCB400SSの
押し掛けを手伝って貰う事になったのですが
バッテリー電圧が低くなって仕舞ったので
仕方なく押し掛けは中断となりましたが
良いタイミングでご来店頂き助かりましたｗ
来週オイル交換と、強化シフトドラムセンターと
ベアリング式ニュートラルストッパーの交換をする事になりましたｗ
本日は押し掛けのお手伝いをして頂きましてありがとう御座いました。
バッテリーを充電して、あの坂道で無事にエンジンを掛ける事が出来ましたｗ
プレス発表と先行販売されており、その時の画像や資料も
持って居たのですが、以前のHDD破損によりデーターは消失…。
その後、1974年、昭和49年12月3日（火曜日）に
日本でのCB40Four408ccのプレスリリースされ
50年前の昨日、12月4日（木曜日）が一般販売リリース日
と言う事になりますが、当時コンプラ的にはまだそんなに
厳しくもない古き良き、昭和の時代だったので
ホンダ販売店には既に車両は入荷しており
一般販売日よりも先に購入する事も可能な時代だったｗ
因みに1975年、昭和50年10月1日に施行された道交法により
二輪車の免許区分に小型二輪免許と中型二輪免許制度が導入された事で
当時は中型二輪免許で大型車を乗る事は、免許条件違反で
今の様に無免許では無かったので、中型免許で大型車を乗っていた
友達も多かった事は、僕の記憶にも残って居るｗ
その道交法改正の為に作らされたCB400Four398ccF1,F2は
翌年1976年、昭和50年3月5日（金曜日）にプレスリリースされ
同3月6日（土曜日）に販売が開始されました。
年末セールSIGN HOUSE製スマホホルダー購入
今まで安物のスマホホルダーを購入したがばかりに
スマホのカメラが何度も壊れた苦い経験からたまたま年末セールで見つけたSIGN HOUSE製
防振ゴム付きスマホホルダーを見付けたので
試しに購入してみる事にし、早速取り付け。
せめてクッションラバー位は初めから本体に貼っていて欲しかったなぁ…と貼物が不得意な
僕には、30分位掛けてクッションゴムを貼った。
ジョイントを分解し防振ゴムも取り付け。
早速1号機に取り付けてみましたが…この防振ゴム本当に大丈夫なんだろうかと、少し不安に思った。
結構軟らかいので、紫外線で劣化しそうな感じと
CP1号機の走り方でも、本当に大丈夫？
と言う位、ゴムが軟らかいのが怖い感じだった。後は取り付けビス等にネジロックを塗布して
締め付けたので、ネジが緩んで落下する事も
無いとは思いますが、何時走行テストが
出来るのかは、全然未定…それと昨日腰の痛みの件で掛かり付けの病院へ行き
腰にカクテルブロック注射をして貰いました。
寒さも影響しているのかも知れないので
ビタミン剤も処方して貰い、年明けまで様子を見る事にします。
腰椎の靭帯も骨化しているのと、少し左足にも麻痺がある様な
感じもして来たので、最悪はまた腰椎もインプラント手術かなぁ…。
旧銀ちゃん号継続車検車両積み込み
明日の朝一番に、何時もの京都南へ行き継続車検を受けるので
ハイエースに車両を積み込み車検の準備。ホイールはJWL付きビトー特注JB1のマグタン
トリプルディスクは大人仕様の公認なので
全然問題無くこのままの状態で車検を受けれる。
継続車検が終わったら、会社名義の車両を
個人名義に名義変更する事になっており納車は来週初め位になるかなぁ。
枚方S様CB400SS発電不良ACG中古品取り付けの博打
コイル巻き直し納期1年は流石にちょっと…と言う事で
中古品のコイルを探していたのですが中々見つからなかったので、エンジン腰下を
丸ごと購入し、ACGコイルだけを取り外し
移植してみる事にチャレンジします…。
移植ドナーのACGコイルは洗浄済みなので本体から仮復旧したカバーを取り外し
ACGコイルをドナーのカバーから取り外して
本体カバーに移植して取り付けをします。
サクサクっと、コイルの移植が完了したのでこれでエンジンにACGカバーを取りつけて
仕上げて仕舞うのですが、マジこれで復旧すれば
ラッキーだし、良いのになぁ…と思ってます。
ガスケット類も新品を取り付けてACGカバーの復旧が完了しました！
ここで心配なのが、エンジン始動方法が
キック式なので、僕にエンジンキックで
エンジンを掛ける事が出来るのかが心配です…。スプロケットカバーを取り外すと、Oリングの
固まりがポロポロと取れるので、あー…と思い
ドライブチェーンを見てみると、チェーンには
殆どOリングが残って居なかった事が判明…。まぁこれはまたオーナーに報告するとして
小生意気にCB400SSはドライサンプなのが
チョッとだけ鬱陶しいのですがオイルを入れて
エンジン始動前にバッテリー電圧を測定。12.5Vあるので、バッテリーはまだ大丈夫！
これでエンジンをキックで掛けようとするのですが
予想通り、エンジンを掛ける事が出来ないので
店の裏にある坂道を利用し、押し掛けを試みるのですが、残念な事に掛かりそうで
エンジンが掛からない…流石に3回位試みたが
坂道を押して戻るのが大変なので、心が折れた。
今日は寒いのに汗だくになりながらすごすごとバイクを押して店に戻り休憩…して天井を見上げ
取り合えずプラグを掃除しようとプラグを
取り外すと…カブッてるやん…クッソ！
プラグを掃除して、プラグチェッカーで火花をチェック！プラグには問題無いので
エンジンに取り付けてキックでエンジンを掛けると
一旦は掛かった物の、直ぐにストールして
そこからはまたエンジンが掛からなくなり今度はバッテリー電圧が弱くなって仕舞い
バッテリーを急速充電してからまたあの坂道で
押し掛けをしたら、一発で掛かったのに！
アクセルを煽ったら、止まって仕舞った…仕方が無いので、3回程坂を押して上り
押し掛けを繰り返して、無事にエンジンが始動！
このままの状態で、エンジンを温めて店に戻り
ちゃんと発電しているかをチェックすると…良かった…ちゃんと発電してるわぁ…
もう正直キックだけしか無い車両はこりごり…
この寒い中で汗だくになりながらもやっと
CB400SSの修理が完了したので、オーナーに報告。
心配なのはACGコイルが中古品なので、またパンクする可能性がある事で
納期1年のコイルは予備として、持って置いた方が良いとは思います…。
寝屋川K様CB400F年末のご挨拶にご来店
CB400SSのエンジンを押し掛けしているタイミングで
年末のご挨拶にご来店された寝屋川K様CB400F。まぁ丁度良いタイミングと言うかｗCB400SSの
押し掛けを手伝って貰う事になったのですが
バッテリー電圧が低くなって仕舞ったので
仕方なく押し掛けは中断となりましたが
良いタイミングでご来店頂き助かりましたｗ
来週オイル交換と、強化シフトドラムセンターと
ベアリング式ニュートラルストッパーの交換をする事になりましたｗ
本日は押し掛けのお手伝いをして頂きましてありがとう御座いました。
バッテリーを充電して、あの坂道で無事にエンジンを掛ける事が出来ましたｗ
2024年12月03日
カワサキゼファー系強化オイルポンプ製作打ち合わせ
明日の定休日、朝は病院へ行くのですが
ゼファー系統の強化オイルポンプ製作に付いて
モックアップも製作し、電話でもある程度の打ち合わせを行い
試作品製作の打ち合わせに言って来る事にします。
試作品は結構費用が掛かるのですが…
製品製作の簡素化と量産化でどれ位、製作単価を下げれるかが
今後の課題になって来る思います。
今の物価高の世の中で、なるべく購入し易い
価格帯になれば良いのですが…。
既に試作品のトロコイドローターの価格が結構なお値段なので…。
大阪H様CB400Fオイル交換とアクセルワイヤー調整
先日オイル交換のご依頼を頂いたのですが
当方の事情から、作業が出来る状態では
無かった為、日程を調整して頂きました。
エンジンオイルは定期交換作業なのですが
今回も色々と自分で弄って、何やらアクセルが
少々ややこしくなったらしいのでその手直しや
チェックと修正も行う事になってますｗ
レデューサー付き車両のオイル交換作業は
エンジンが熱々でも、一気にオイルが出ないので
マジで助かるねぇ、でアクセルワイヤーの
問題についてオーナーから事情聴取をすると
ハンドルを交換したら、戻りが悪くなった
との事なので、アクセルワイヤーの取り回しを
調整する事にして、なるべく抵抗が少ない様
取り回したり、スロットルパイプの滑りを
良くする様に、フッ素オイルを入れてみたり
色々やって、こんなもんだろうと締め付けると
結局また戻りが悪くなるので、よくよく見ると
右ハンドルスイッチがリプレイス品だった…
こいつかぁ…このハンドルスイッチを締め付けると
スロットルパイプの動きが悪くなる事が原因。
取り合えずハンドルスイッチのビスと、アクセルワイヤー取り付け部を
微調整して、何とかアクセルの戻りを誤魔化すしか無く
オーナーには、純正品が出る内に交換した方が良い事を打診。
本当に、このリプレイスのハンドルスイッチには色々と泣かされるなぁ…。
スプロケカバー側からも若干のオイル漏れが確認出来たので
それも、次回のオイル交換時に調査と対処する事になりました。
CP通勤号フロントウインカー破壊
先日の事ですが、孫達が僕の通勤号に乗って遊び倒しており
どうやらその時に、ウインカーを破壊したらしく
こんな感じの無残な姿になって仕舞ってます…。
メーカー絶版部品なので、新品を購入する事が
出来ないので、某Yオクを探すも中々出て無くて
取り合えず応急処置ですが、強力な接着剤を塗り
乾燥するまで養生テープで保護をしている状態…。
まぁお客さんのバイクには乗らない様にと
普段から注意しているので、その辺の聞き分けは
良いのですが、ジャングルジム並みに上ったり下りたりするので
ウインカーがこんな事になって仕舞ったんだと思います
枚方S様CB400SS代替用ACGコイル
電装屋さんからコイルの巻き替え納期が1年と言う回答だったので
正直、僕も不動車をこれ以上店に置きたくは
無い事もあり、オーナーと相談し中古品を探し
取り付けてみると言う博打に出ました。
結果はどうなるのかまだ分かりませんが
某Yオク上等文句の実動エンジンとの事…。
一応エンジンオイルは抜いてあったので
割と紳士的な印象はありますが、実動エンジンでも
発電に問題が無かったのかは、別の話なので
実際に取り付けてみて、発電すればラッキー！
と言うレベルのお話ですが、投資額は大きい…。
ACGを取り外してみると、ガスケットが
工場出荷時の物と違うので、どうやら一度は
ACGカバーを開けている様なので、もしかして
同じ様な症状で、ACGコイルを交換した可能性が
あるかも知れない！と期待を膨らませながら
取り合えず洗浄、乾燥してから明後日には
取り付けて、エンジンを始動させてみようと思ってます。
ゼファー系統の強化オイルポンプ製作に付いて
モックアップも製作し、電話でもある程度の打ち合わせを行い
試作品製作の打ち合わせに言って来る事にします。
試作品は結構費用が掛かるのですが…
製品製作の簡素化と量産化でどれ位、製作単価を下げれるかが
今後の課題になって来る思います。
今の物価高の世の中で、なるべく購入し易い
価格帯になれば良いのですが…。
既に試作品のトロコイドローターの価格が結構なお値段なので…。
大阪H様CB400Fオイル交換とアクセルワイヤー調整
先日オイル交換のご依頼を頂いたのですが
当方の事情から、作業が出来る状態では無かった為、日程を調整して頂きました。
エンジンオイルは定期交換作業なのですが
今回も色々と自分で弄って、何やらアクセルが
少々ややこしくなったらしいのでその手直しやチェックと修正も行う事になってますｗ
レデューサー付き車両のオイル交換作業は
エンジンが熱々でも、一気にオイルが出ないので
マジで助かるねぇ、でアクセルワイヤーの問題についてオーナーから事情聴取をすると
ハンドルを交換したら、戻りが悪くなった
との事なので、アクセルワイヤーの取り回しを
調整する事にして、なるべく抵抗が少ない様取り回したり、スロットルパイプの滑りを
良くする様に、フッ素オイルを入れてみたり
色々やって、こんなもんだろうと締め付けると
結局また戻りが悪くなるので、よくよく見ると右ハンドルスイッチがリプレイス品だった…
こいつかぁ…このハンドルスイッチを締め付けると
スロットルパイプの動きが悪くなる事が原因。
取り合えずハンドルスイッチのビスと、アクセルワイヤー取り付け部を
微調整して、何とかアクセルの戻りを誤魔化すしか無く
オーナーには、純正品が出る内に交換した方が良い事を打診。
本当に、このリプレイスのハンドルスイッチには色々と泣かされるなぁ…。
スプロケカバー側からも若干のオイル漏れが確認出来たので
それも、次回のオイル交換時に調査と対処する事になりました。
CP通勤号フロントウインカー破壊
先日の事ですが、孫達が僕の通勤号に乗って遊び倒しており
どうやらその時に、ウインカーを破壊したらしくこんな感じの無残な姿になって仕舞ってます…。
メーカー絶版部品なので、新品を購入する事が
出来ないので、某Yオクを探すも中々出て無くて
取り合えず応急処置ですが、強力な接着剤を塗り乾燥するまで養生テープで保護をしている状態…。
まぁお客さんのバイクには乗らない様にと
普段から注意しているので、その辺の聞き分けは
良いのですが、ジャングルジム並みに上ったり下りたりするので
ウインカーがこんな事になって仕舞ったんだと思います
枚方S様CB400SS代替用ACGコイル
電装屋さんからコイルの巻き替え納期が1年と言う回答だったので
正直、僕も不動車をこれ以上店に置きたくは無い事もあり、オーナーと相談し中古品を探し
取り付けてみると言う博打に出ました。
結果はどうなるのかまだ分かりませんが
某Yオク上等文句の実動エンジンとの事…。一応エンジンオイルは抜いてあったので
割と紳士的な印象はありますが、実動エンジンでも
発電に問題が無かったのかは、別の話なので
実際に取り付けてみて、発電すればラッキー！と言うレベルのお話ですが、投資額は大きい…。
ACGを取り外してみると、ガスケットが
工場出荷時の物と違うので、どうやら一度は
ACGカバーを開けている様なので、もしかして同じ様な症状で、ACGコイルを交換した可能性が
あるかも知れない！と期待を膨らませながら
取り合えず洗浄、乾燥してから明後日には
取り付けて、エンジンを始動させてみようと思ってます。
2024年12月02日
オカンの脳血管狭窄についてその後
オカンの脳血管狭窄のその後に付いてですが
家族で色々と話し合った結果、僕の息子に一任する事に話が決まり
オカンの主治医になる脳神経内科から紹介状と
カルテが送られる事になり息子が診断をする事になった。
後は息子の診察と検査の結果により、カテーテル手術をするか
外科的に何も問題が無いレベルなのかを判断して貰う事になった。
詳しくは知らなかったのですが、他院からの紹介状を受ける主治医は
月2件までらしいのですが、家族は別枠になるらしく
当然息子からすれば祖母になる分けで、割と特別待遇になるらしい…。
仮にカテーテル手術をする場合の入院期間は長くても3、4日程度で
手術をするにしても、キーパーソンはオカンの孫である息子になるので
一々僕らが出張って、何やかんやの説明を受ける事も無く
息子に一任するので、本音で言うと割と手間は掛からない事もあり
開頭手術もですが、脳神経外科の血管カテーテル手術の症例に関して言えば
息子の腕はかなり良いので、何も心配をする事も無いだろうし
仮に手術をするにしても、オカンも自分の孫に手術されるのなら安心だろう。
京都K様国内CB750K1用最終不足部品入荷
先日のエンジン組み立て下拵え中に発覚した
オイルパンドレンボルトの不具合で
オーナーに報告した後、中古良品を入手。
画像左がその中古良品ですが、表面は少々
残念な様にも思えますが、ここはブラストで
綺麗に仕上げる事にするのですが、肝心なのが
オイルドレンボルトのねじ山にダメージが無い事。
勿論、このオイルパンにはその様な事は無く
問題無く使えるオイルパンになります。
ウエットブラストで仕上げ、ドレンボルトを
取り付け、トルクを掛けて締め付けて確認。
全然問題が無いので、エンジン組み立てには
このオイルパンを使う事になります。
純正部品の発注漏れと、数量の入力ミスがあり
最後の追加発注をした純正部品も入荷したので
これで全ての純正部品やリプレイス部品が揃った。
後はまた、時間がある時に下拵えの続きをやり
部品の発注漏れが無い事を確認し、再メッキ部品も仕分けします。
旧銀ちゃん号継続車検整備二日目
オイル交換と灯火系、保安部品のチェックも終わり
今日はブレーキ回りのメンテナンスです。
ブレンボフロントブレーキキャリパーの
ブレーキパット残量チェックを行い
パットの残量に問題は無いのでフルード交換。
2年以上経過したブレーキフルードに含まれる
水分量を検出するアイテムを先日購入したので
試しにそれをを使ってみる事にしますｗ
これはブレーキフルードテスターと言って
好水性のブレーキフルードに何パーセント
水分が含まれて居るのかを測るテスターで
2年以上交換していないブレーキフルードに
どれ位の量の水分が含まれて居るのかを
%で表示して、その水分量のレベルを
判定をする為の物になり、ワコーズの
ブレーキフルードはDOT4なので、2chで設定。
この装置の先端の電極をブレーキフルードに浸すと
ブレーキフルードに取り込まれた水分量を検出。
今回は1%の表示で、基本的にはOKレベルです。
でも、ブレーキフルードは車検毎に交換が
基本となるので、水分量が1％でOKとしても
ブレーキフルードは車検毎に交換します。
今回使うブレーキフルードはモチュール製の
DOT5.1のブレーキフルードを使うのですが
ワコーズのDOT4と違い、最初から少し色が付いて
一見すると、古いんじゃないのかと思うのですが
毎回一本使い切りになるので、新品を開封します。
DOT5.1なので今度は3chに切り替えて測定すると
水分量は0%の表示になりました。
今まで主観で判断をしていた物が、こう言う物を
使う事によって、今自分の車両の状態がどの様に
なって居るのかが分かれば、これからはこれが
メンテナンスの基準になると思います。
で、取り回しが重いのでエアーをチェックすると
案の定空気圧はかなり低かったのでエアーを充填。
公認のトリプルディスクなので、リアブレーキも
フルード交換をして、パットの残量もチェック。
リアタイアも空気圧が低いのでエアーを充填。
後は全体的なチェックを済ませてから
書類を作成して継続車検の予約を入れるのですが
師走に入り車検の予約が取れるかなぁ…と思って
検査予約状況を見てみると、全然ガラガラで
何時でも余裕で取れるので、僕の都合に合わせ
週末に予約を入れる事にしました。
ちょっと仕事が溜まり過ぎているのと
孫達が週に2.3日は店に来るので、色々と忙しい…
オカンの件は、弟と息子に任せられるのはとても助かる。
歳を取るとオカンも我儘が酷いので、いい加減兄弟達も
面倒臭がって来るけど、まぁ仕方が無いよなぁ…。
家族で色々と話し合った結果、僕の息子に一任する事に話が決まり
オカンの主治医になる脳神経内科から紹介状と
カルテが送られる事になり息子が診断をする事になった。
後は息子の診察と検査の結果により、カテーテル手術をするか
外科的に何も問題が無いレベルなのかを判断して貰う事になった。
詳しくは知らなかったのですが、他院からの紹介状を受ける主治医は
月2件までらしいのですが、家族は別枠になるらしく
当然息子からすれば祖母になる分けで、割と特別待遇になるらしい…。
仮にカテーテル手術をする場合の入院期間は長くても3、4日程度で
手術をするにしても、キーパーソンはオカンの孫である息子になるので
一々僕らが出張って、何やかんやの説明を受ける事も無く
息子に一任するので、本音で言うと割と手間は掛からない事もあり
開頭手術もですが、脳神経外科の血管カテーテル手術の症例に関して言えば
息子の腕はかなり良いので、何も心配をする事も無いだろうし
仮に手術をするにしても、オカンも自分の孫に手術されるのなら安心だろう。
京都K様国内CB750K1用最終不足部品入荷
先日のエンジン組み立て下拵え中に発覚した
オイルパンドレンボルトの不具合でオーナーに報告した後、中古良品を入手。
画像左がその中古良品ですが、表面は少々
残念な様にも思えますが、ここはブラストで
綺麗に仕上げる事にするのですが、肝心なのがオイルドレンボルトのねじ山にダメージが無い事。
勿論、このオイルパンにはその様な事は無く
問題無く使えるオイルパンになります。
ウエットブラストで仕上げ、ドレンボルトを取り付け、トルクを掛けて締め付けて確認。
全然問題が無いので、エンジン組み立てには
このオイルパンを使う事になります。
純正部品の発注漏れと、数量の入力ミスがあり最後の追加発注をした純正部品も入荷したので
これで全ての純正部品やリプレイス部品が揃った。
後はまた、時間がある時に下拵えの続きをやり
部品の発注漏れが無い事を確認し、再メッキ部品も仕分けします。
旧銀ちゃん号継続車検整備二日目
オイル交換と灯火系、保安部品のチェックも終わり
今日はブレーキ回りのメンテナンスです。ブレンボフロントブレーキキャリパーの
ブレーキパット残量チェックを行い
パットの残量に問題は無いのでフルード交換。
2年以上経過したブレーキフルードに含まれる水分量を検出するアイテムを先日購入したので
試しにそれをを使ってみる事にしますｗ
これはブレーキフルードテスターと言って
好水性のブレーキフルードに何パーセント水分が含まれて居るのかを測るテスターで
2年以上交換していないブレーキフルードに
どれ位の量の水分が含まれて居るのかを
%で表示して、その水分量のレベルを判定をする為の物になり、ワコーズの
ブレーキフルードはDOT4なので、2chで設定。
この装置の先端の電極をブレーキフルードに浸すと
ブレーキフルードに取り込まれた水分量を検出。今回は1%の表示で、基本的にはOKレベルです。
でも、ブレーキフルードは車検毎に交換が
基本となるので、水分量が1％でOKとしても
ブレーキフルードは車検毎に交換します。今回使うブレーキフルードはモチュール製の
DOT5.1のブレーキフルードを使うのですが
ワコーズのDOT4と違い、最初から少し色が付いて
一見すると、古いんじゃないのかと思うのですが毎回一本使い切りになるので、新品を開封します。
DOT5.1なので今度は3chに切り替えて測定すると
水分量は0%の表示になりました。
今まで主観で判断をしていた物が、こう言う物を使う事によって、今自分の車両の状態がどの様に
なって居るのかが分かれば、これからはこれが
メンテナンスの基準になると思います。
で、取り回しが重いのでエアーをチェックすると案の定空気圧はかなり低かったのでエアーを充填。
公認のトリプルディスクなので、リアブレーキも
フルード交換をして、パットの残量もチェック。
リアタイアも空気圧が低いのでエアーを充填。後は全体的なチェックを済ませてから
書類を作成して継続車検の予約を入れるのですが
師走に入り車検の予約が取れるかなぁ…と思って
検査予約状況を見てみると、全然ガラガラで何時でも余裕で取れるので、僕の都合に合わせ
週末に予約を入れる事にしました。
ちょっと仕事が溜まり過ぎているのと
孫達が週に2.3日は店に来るので、色々と忙しい…
オカンの件は、弟と息子に任せられるのはとても助かる。
歳を取るとオカンも我儘が酷いので、いい加減兄弟達も
面倒臭がって来るけど、まぁ仕方が無いよなぁ…。
2024年12月01日
本日より通常営業再開
今日から12月、2024年も残り一ヶ月となり
ここ数日、我が家では色々な事が一度に起こり
嫁の為に出来る事をさせて頂いたので
お客様にはその分、ご迷惑をお掛けしており
申し訳なく思って居ります。
今回色々と痛感した事は多くあり、また嫁のありがたさや
日々の大変さも思い知らされた二日間でした…。
今更ながら思えば、嫁は若い頃から母性が強く
従業員からも頼られ、勤め先の会社からも頼られる存在で
その分気も強くて、僕ともよくぶつかってましたが
僕がこんな身体になり、長期入院となって仕舞ったにも関わらず
欠かさず毎日病院に来てくれていましたし
2年間寝たきりの自宅療養中の僕の世話や、毎日のお風呂と
感染症予防を欠かさず行ってくれたおかげで
奇跡的に感染症にもならず、右足切断と言う事にはならなかったのも
今思えば、全て嫁のおかげだと思います…。
そんな嫁の悲しむ顔を見たくない思いと、今の僕が出来る事は
今まで尽くしてくれた嫁がして来てくれた事にしてみれば
大した事は出来ていませんが、それでも少しでも嫁の心が
癒されるのであれば、何でも出来ると思います。
井上ボーリングICBM永久保証無償カード
一昨日届いたCP14号機用ICBMアルミメッキシリンダーの
説明書を熟読し、永久保証無償カードの
存在を始めて知り、このカードを紛失すると
永久保証無償修理が受けれないと言う事を理解。
貴重なICBMブラックカードと言う事になり
シリアル�發眛�っているので、ちゃんと管理されていると言う事です。
恐らくこのカードは事故などで何かあった時に、保険会社との交渉で
資産価値としても認められる物になると思います。
保険会社もCB400Fourの資産価値は認識されており
特に国内物で398ccは別格に位置付けされてますが
実際は国内408ccの方が資産価値としては高いと僕は思ってます。
京都I様CB400F用アゲインマフラー耐熱塗装仕上がり
何とか年内に耐熱塗装が仕上がって戻って来ました！
塗装は僕の拘りで、当時物ヨシムラ同様
半艶仕上げで仕上げて貰った耐熱塗装です。
流石に腐食した部分は、その地肌が出ていますが
塗装の耐久性は格段に違う耐熱塗装です。
アゲインマフラーも手曲げ職人の技術継承が
上手く行かない時期もあり、社長自身が
マフラーを手曲げで製作していた時期もあり
当時50本限定シームレス管でマフラーを
製作するに当たり、僕もその場で携わって居た事を思い出しましたｗ
その時のプロトタイプマフラーは僕の所で飾ってますが
アゲイン社長は、そう言った物の拘りが一切無い所が
アゲインフリークにすれば勿体無いｗ
因みに乾式クラッチも僕の1号機に取り付けてある物はプロトタイプですｗ
旧銀ちゃん号継続車検整備
この二日間は諸事情により、通常業務が出来なかったのですが
本日から、通常業務に取り掛かってます。
と言う事で旧銀ちゃん号の継続車検整備にも
やっと取り掛かれるので、まずはオイル交換から
レデューサーがちゃんと機能しているので
オイルは落ちて来ないので、昨晩からじっくり
時間を掛けてオイルを抜いていますが
乗って居ない事や、エンジンをたまにしか
掛けていない状態ですが、抜いたオイルの状態は
悪くない状態を保って居る所が流石レデューサーだと思います。
やはりバッテリーの状態が不安定なので、セルが回らなかったりするし
バッテリチェッカーでも不安定と言う診断が出る…
その他、灯火系、保安部品には問題は無かった。
山の民愛知の破壊女王御一行様ご来店
エンジン破壊度数は、一時期の僕と同レベル…いやそれ以上かも…ｗ
その愛知の破壊女王御一行様がご来店し
エンジン復活に向けてのご相談です。
まずは持ち込まれたエンジンをチェック！
シリンダーヘッドの歪は9/100以上あったので
平面研磨は確定となって仕舞いました…。
次に焼き付いたコンロッドメタルの影響が
何処までクランクにあるのか診断をするのですが
不安要素となるのであれば、リスク回避の為に
交換する方がベストと言う診断結果です。
コンロッドメタルの焼き付きが先なのか
ミッションギアーの摩耗と歯掛けが先なのか
どちらか分かりませんが、この5thギアーは
何れにしても使えないので交換となります。
自前の溶接でくっ付けたポジティブストッパーも
こうなって仕舞ったらもう、修復は不可能です。
素直にCPでリビルトしていればシフトアップで
ギアー抜けも無く、ひょっとしたら5thギアーも
割れては居なかったかも知れませんが
実際には何が原因なのかは分かりません。
ここまでエンジンを破壊する人が僕以外にも
居たもんだなぁ…と思うと、じゃぁ僕が作ったエンジンを壊してみろ！
と言う事になり、丁度井上ボーリングさんから戻って来た
524ccエンジンのベースを、破壊女王に差し出してみたｗ
でも条件が幾つかあって、まず第一の条件には乳を揉ませて貰う事もですが
壊せる物なら壊してみろ！と言う事と、コケても良いけど怪我をするな
治る怪我なら許すけど死ぬな！と言うこの三点だけ
僕の条件としての案を提示しました。
これ程のエンジン破壊女王と言う逸材が乗るに相応しいCB400Fourには
僕がこれまで破壊し尽くし、それを乗り越えカスタムをし続け
破壊の負のスパイラルから脱出したCP1号機の集大成があるので
共鳴する物を感じた事で、この様な提案を破壊女王に提示してみる事にしました。
後はまぁ…あわよくば…と言う男としての願望も当然ありますがｗ
ここ数日、我が家では色々な事が一度に起こり
嫁の為に出来る事をさせて頂いたので
お客様にはその分、ご迷惑をお掛けしており
申し訳なく思って居ります。
今回色々と痛感した事は多くあり、また嫁のありがたさや
日々の大変さも思い知らされた二日間でした…。
今更ながら思えば、嫁は若い頃から母性が強く
従業員からも頼られ、勤め先の会社からも頼られる存在で
その分気も強くて、僕ともよくぶつかってましたが
僕がこんな身体になり、長期入院となって仕舞ったにも関わらず
欠かさず毎日病院に来てくれていましたし
2年間寝たきりの自宅療養中の僕の世話や、毎日のお風呂と
感染症予防を欠かさず行ってくれたおかげで
奇跡的に感染症にもならず、右足切断と言う事にはならなかったのも
今思えば、全て嫁のおかげだと思います…。
そんな嫁の悲しむ顔を見たくない思いと、今の僕が出来る事は
今まで尽くしてくれた嫁がして来てくれた事にしてみれば
大した事は出来ていませんが、それでも少しでも嫁の心が
癒されるのであれば、何でも出来ると思います。
井上ボーリングICBM永久保証無償カード
一昨日届いたCP14号機用ICBMアルミメッキシリンダーの
説明書を熟読し、永久保証無償カードの存在を始めて知り、このカードを紛失すると
永久保証無償修理が受けれないと言う事を理解。
貴重なICBMブラックカードと言う事になり
シリアル�發眛�っているので、ちゃんと管理されていると言う事です。
恐らくこのカードは事故などで何かあった時に、保険会社との交渉で
資産価値としても認められる物になると思います。
保険会社もCB400Fourの資産価値は認識されており
特に国内物で398ccは別格に位置付けされてますが
実際は国内408ccの方が資産価値としては高いと僕は思ってます。
京都I様CB400F用アゲインマフラー耐熱塗装仕上がり
何とか年内に耐熱塗装が仕上がって戻って来ました！
塗装は僕の拘りで、当時物ヨシムラ同様半艶仕上げで仕上げて貰った耐熱塗装です。
流石に腐食した部分は、その地肌が出ていますが
塗装の耐久性は格段に違う耐熱塗装です。
アゲインマフラーも手曲げ職人の技術継承が上手く行かない時期もあり、社長自身が
マフラーを手曲げで製作していた時期もあり
当時50本限定シームレス管でマフラーを
製作するに当たり、僕もその場で携わって居た事を思い出しましたｗ
その時のプロトタイプマフラーは僕の所で飾ってますが
アゲイン社長は、そう言った物の拘りが一切無い所が
アゲインフリークにすれば勿体無いｗ
因みに乾式クラッチも僕の1号機に取り付けてある物はプロトタイプですｗ
旧銀ちゃん号継続車検整備
この二日間は諸事情により、通常業務が出来なかったのですが
本日から、通常業務に取り掛かってます。と言う事で旧銀ちゃん号の継続車検整備にも
やっと取り掛かれるので、まずはオイル交換から
レデューサーがちゃんと機能しているので
オイルは落ちて来ないので、昨晩からじっくり時間を掛けてオイルを抜いていますが
乗って居ない事や、エンジンをたまにしか
掛けていない状態ですが、抜いたオイルの状態は
悪くない状態を保って居る所が流石レデューサーだと思います。
やはりバッテリーの状態が不安定なので、セルが回らなかったりするし
バッテリチェッカーでも不安定と言う診断が出る…
その他、灯火系、保安部品には問題は無かった。
山の民愛知の破壊女王御一行様ご来店
エンジン破壊度数は、一時期の僕と同レベル…いやそれ以上かも…ｗ
その愛知の破壊女王御一行様がご来店しエンジン復活に向けてのご相談です。
まずは持ち込まれたエンジンをチェック！
シリンダーヘッドの歪は9/100以上あったので
平面研磨は確定となって仕舞いました…。次に焼き付いたコンロッドメタルの影響が
何処までクランクにあるのか診断をするのですが
不安要素となるのであれば、リスク回避の為に
交換する方がベストと言う診断結果です。コンロッドメタルの焼き付きが先なのか
ミッションギアーの摩耗と歯掛けが先なのか
どちらか分かりませんが、この5thギアーは
何れにしても使えないので交換となります。自前の溶接でくっ付けたポジティブストッパーも
こうなって仕舞ったらもう、修復は不可能です。
素直にCPでリビルトしていればシフトアップで
ギアー抜けも無く、ひょっとしたら5thギアーも割れては居なかったかも知れませんが
実際には何が原因なのかは分かりません。
ここまでエンジンを破壊する人が僕以外にも
居たもんだなぁ…と思うと、じゃぁ僕が作ったエンジンを壊してみろ！
と言う事になり、丁度井上ボーリングさんから戻って来た
524ccエンジンのベースを、破壊女王に差し出してみたｗ
でも条件が幾つかあって、まず第一の条件には乳を揉ませて貰う事もですが
壊せる物なら壊してみろ！と言う事と、コケても良いけど怪我をするな
治る怪我なら許すけど死ぬな！と言うこの三点だけ
僕の条件としての案を提示しました。
これ程のエンジン破壊女王と言う逸材が乗るに相応しいCB400Fourには
僕がこれまで破壊し尽くし、それを乗り越えカスタムをし続け
破壊の負のスパイラルから脱出したCP1号機の集大成があるので
共鳴する物を感じた事で、この様な提案を破壊女王に提示してみる事にしました。
後はまぁ…あわよくば…と言う男としての願望も当然ありますがｗ
