2024年07月
2024年07月30日
パリオリンピック柔道観戦で寝不足
パリオリンピックが始まって今日で4日目。
柔道が深夜なので、ずっと寝不足なのですが
今日は夕方からの放送になるので、16時頃からは
仕事を止めてTVで柔道の試合を観戦しますｗ
一瞬で勝負が決まるので、画面から目が離せない！
TV観戦をしているだけで、筋肉痛になる位
自然と体を捻りながら見て居るので、結構疲れるねｗ
他の競技も見たいけど、身体が持たないので
今の所柔道だけを集中して見ています。
神奈川F様CB400車検準備電装系とブレーキ
先日からバッテリーのメンテナンス充電を行って居るのですが
一行に終わらないなぁと思って今朝出勤すると
バッテリーエラー��5が点灯していたので
えー！空焚きなのか？そう言えばバッテリーの
点検は一度もしていなかったなぁと思い
入庫時はマイナス側を外されていたので
バッテリーのメンテナンスはオーナーが
しっかりと行って居る物だと思い込んでいたので
全くのノーチェックだったなぁ…と言う事で
バッテリーを取り外してみると希硫酸は…空。
希硫酸を補充して、再度メンテナンス充電から…。
次にリアブレーキをBEETのBS仕様に合わせる為
加工素材ベースの真鍮六角棒と、JMC製ワイヤーが
届いたので、BEETステップワイヤー引き用
ブレーキアタッチメントを加工製作します。
ブレーキドラムパネル側トルクロッドに
共締めする為のアタッチメントを切り出して穴開け
タップを立てて、ストッパーボルトと共締めし
穴を開ける方向を決めてワイヤーを通す穴を
開ける為の位置を決めて、穴開け加工をします。
本物はスリットラインが入っているのですが
面倒だし、仮の部品なのでそこまでは拘らず
ブレーキワイヤーアジャストボルト用の穴を
開けて、タップを立ててアジャストボルトで
ワイヤーの長さを調整出来る様に加工しました。
ここまで失敗もせず、上手く加工出来た事や
大凡の寸法も分かって居た事が大助かりですし
部品が直ぐに入荷して来た事もラッキーだった。
後はこれを取り付けてリアブレーキを調整。
取り付けはこんな感じで取り付ければOK！
後は試運転用に付けた僕の右足を置く純正後期
77'ステップを取り外して、BEETのBSを
使える様にして、ワイヤーを引いて仕上ます。
僕の右足置き用の純正後期77'ステップを
取り外したので、これでBEETステップの
ブレーキが使える様になり、ブレーキワイヤーを
這わせてリアブレーキを使える様になった。
仕上がりはこんな感じで仕上がりました。
ブレーキもしっかりと効き、ブレーキランプも
ちゃんと点灯するので、これでリアブレーキは
問題無く車検を受けれる様になりました。
後はフロントタイヤホイールをどうするかになった…。
スズキRG250γ燃料コック
RG250γの修理も、仕事の合間を見て行って居るのですが
燃料コックが無かった事から意気消沈し
放置気味になっていた所、某Yオクで
2型の燃料コックを購入したのですが
コックが固着していた為、キャブクリ風呂に漬け
暫く放置して、固着していた切り替えレバーが
動く様になったので、まぁ1型のコックが
手に入るまでの間、2型のコックを使おうと
思って、コックの動きを良くしようと動かしていたら
あ”！…レバーが折れた！…何やねんなぁもう…
と言う事になって仕舞い、何とか折れたレバーを
修理が出来ない物かと悩んで、取り合えず
失敗覚悟でやってみるだけやろうと思い
綺麗に洗浄しフラックスでくっ付けてみようと
チャレンジしたのですが…これなら最初から
分解掃除をすれば良かったと思いながら
フラックスで溶接を試みたのですが
全然くっ付かないので、諦めました…。
コックの中も綺麗に洗浄をし、フッ素グリスを
しっかりと塗って組み立てて、動きも良くなった。
これを教訓に今度からは無理をせず、分解掃除！
これが一番だと思ったけど、RG250γの2型のコックなので
負圧式では無く、ダイレクト式で、タンクの脱着が結構面倒なので
やっぱり1型の負圧式コックを探す事にします…。
今日は16時45分からパリオリンピック、柔道女子63キロ級
男子81キロ級の予選が始まるので
今日の仕事は「一本！それまで！」終了です。
て言うか、かなり眠いです…ｗ
柔道が深夜なので、ずっと寝不足なのですが
今日は夕方からの放送になるので、16時頃からは
仕事を止めてTVで柔道の試合を観戦しますｗ
一瞬で勝負が決まるので、画面から目が離せない！
TV観戦をしているだけで、筋肉痛になる位
自然と体を捻りながら見て居るので、結構疲れるねｗ
他の競技も見たいけど、身体が持たないので
今の所柔道だけを集中して見ています。
神奈川F様CB400車検準備電装系とブレーキ
先日からバッテリーのメンテナンス充電を行って居るのですが
一行に終わらないなぁと思って今朝出勤するとバッテリーエラー��5が点灯していたので
えー！空焚きなのか？そう言えばバッテリーの
点検は一度もしていなかったなぁと思い
入庫時はマイナス側を外されていたのでバッテリーのメンテナンスはオーナーが
しっかりと行って居る物だと思い込んでいたので
全くのノーチェックだったなぁ…と言う事で
バッテリーを取り外してみると希硫酸は…空。希硫酸を補充して、再度メンテナンス充電から…。
次にリアブレーキをBEETのBS仕様に合わせる為
加工素材ベースの真鍮六角棒と、JMC製ワイヤーが
届いたので、BEETステップワイヤー引き用ブレーキアタッチメントを加工製作します。
ブレーキドラムパネル側トルクロッドに
共締めする為のアタッチメントを切り出して穴開け
タップを立てて、ストッパーボルトと共締めし穴を開ける方向を決めてワイヤーを通す穴を
開ける為の位置を決めて、穴開け加工をします。
本物はスリットラインが入っているのですが
面倒だし、仮の部品なのでそこまでは拘らずブレーキワイヤーアジャストボルト用の穴を
開けて、タップを立ててアジャストボルトで
ワイヤーの長さを調整出来る様に加工しました。
ここまで失敗もせず、上手く加工出来た事や大凡の寸法も分かって居た事が大助かりですし
部品が直ぐに入荷して来た事もラッキーだった。
後はこれを取り付けてリアブレーキを調整。
取り付けはこんな感じで取り付ければOK！後は試運転用に付けた僕の右足を置く純正後期
77'ステップを取り外して、BEETのBSを
使える様にして、ワイヤーを引いて仕上ます。
僕の右足置き用の純正後期77'ステップを取り外したので、これでBEETステップの
ブレーキが使える様になり、ブレーキワイヤーを
這わせてリアブレーキを使える様になった。
仕上がりはこんな感じで仕上がりました。ブレーキもしっかりと効き、ブレーキランプも
ちゃんと点灯するので、これでリアブレーキは
問題無く車検を受けれる様になりました。
後はフロントタイヤホイールをどうするかになった…。
スズキRG250γ燃料コック
RG250γの修理も、仕事の合間を見て行って居るのですが
燃料コックが無かった事から意気消沈し放置気味になっていた所、某Yオクで
2型の燃料コックを購入したのですが
コックが固着していた為、キャブクリ風呂に漬け
暫く放置して、固着していた切り替えレバーが動く様になったので、まぁ1型のコックが
手に入るまでの間、2型のコックを使おうと
思って、コックの動きを良くしようと動かしていたら
あ”！…レバーが折れた！…何やねんなぁもう…と言う事になって仕舞い、何とか折れたレバーを
修理が出来ない物かと悩んで、取り合えず
失敗覚悟でやってみるだけやろうと思い
綺麗に洗浄しフラックスでくっ付けてみようとチャレンジしたのですが…これなら最初から
分解掃除をすれば良かったと思いながら
フラックスで溶接を試みたのですが
全然くっ付かないので、諦めました…。コックの中も綺麗に洗浄をし、フッ素グリスを
しっかりと塗って組み立てて、動きも良くなった。
これを教訓に今度からは無理をせず、分解掃除！
これが一番だと思ったけど、RG250γの2型のコックなので
負圧式では無く、ダイレクト式で、タンクの脱着が結構面倒なので
やっぱり1型の負圧式コックを探す事にします…。
今日は16時45分からパリオリンピック、柔道女子63キロ級
男子81キロ級の予選が始まるので
今日の仕事は「一本！それまで！」終了です。
て言うか、かなり眠いです…ｗ
2024年07月29日
日本刀十一振り目
ダブルアクションのエアーサンダーを買ったのに
弟の食い付きが悪く、中々釣れないので
更に撒きエサを撒いたのですが、まだ反応が薄いので
こうなれば仕方が無いので、近日中に何時もの如く
強制呼び出しをしようと思ってネタフリで
ラインにメッセージを送ったら、実はしっかりと
エサに食い付いて居た事が分かり、何か追加のアイテムを
購入しているらしく、そのアイテムが届いたら来ると言うので
取り合えず他の用事もあるので、その打ち合わせも兼ねて
今日、半強制呼び出し！朝から来ないと、終わらないかもと言う事で
一応二回に分けてやる事になり、今の所エアホース交換
弟の車のヘッドライトカバーの磨きを試験的にやって
ハイエースヘッドライトカバーの磨きを次回行う事にして
弟の孫のお食い初め準備の打ち合わせをしている所。
日本刀十振り目鞘修理漆塗り
この前嫁に見つかって、ど叱られた十振り目の日本刀の鞘を修理中で
昨日から漆を塗り始めている所です。
前回の失敗を踏まえ、今度は最初薄く塗って
後半に濃く塗る様にしてみようと思い
昨日から何度か目の重ね塗りをやって居る所。
で、今朝も出勤早々、鞘に漆を塗った所ですが
栗形の仕上げが甘かった様で、漆を塗ると
削り痕が割とはっきり出て来たわぁ…
まぁ栗形部分の重ね塗りを厚めにしてみて
誤魔化そうと思って居る所になります。
で、以前から欲しかった平造りの短刀が届いた！
これで十一振り目になるのですが、多分もう嫁には
バレている筈なのですが、もうスルーされている？
この短刀は実戦用？では無く、あくまでも観賞や
飾り用で、今から約600年前の室町中期頃の作品
有名な備州長船則光作の短刀になるのですが
刃は立っている物の、研ぎが悪いので
美術研ぎに出すと、この短刀九寸四分の寸法で
約十万円程掛かるのが、かなりの出費になり
審査研ぎに出すなら約十五万円位掛かりますが
審査に合格すれば、価値は一気に跳ね上がるｗ
でも白鞘なので、拵えを作ると更に数十万…。
しかし今から600年前に作られた刀がこうやって今でも残って居ると言う事は
ある意味では、この先内燃機関と言う物が無くなって行く世の中に
CB400Fourなどの、名車をこの世に少しでも多く残して行く仕事と
通ずる様な所がある様な気がしますねぇ。
取り合えず、自分で出来る所は何とかしてみて
美術品として楽しみながら鑑賞したいと思って居る所です。
強制労働と、ヘッドライトカバー磨きテスト
上手い具合にエサに食い付いた弟が朝一からご来店ｗ
孫のお食い初めの打ち合わせを済ませて
ヘッドライトカバーを磨く準備を始める前に
エアーホースの穴開きヵ所の確認を済ませ
10年以上使用して劣化したエアーホースを交換。
オレンジ色のホースが10年以上経過した物で
この時期、異常な暑さになると定期的に破裂し
エアー漏れとなるので、ここ数年の間で少しづつ
ホースを新品に入れ替えていってるのですが
事務所の中のホース配管は、僕にはかなり作業が
困難なので、弟を呼び付けて交換作業の強制労働ｗ
しかも数万円もするダブルアクション付き
エアーサンダーをエサにしないといけないので
どっちが得して居るのかが良く分からないｗ
事務所の中で冷房も効いて居るのですが
天井近くの作業では大汗を掻きながらの
交換作業となるので、これがまた意外と大変。
何とかホースの交換が完了、これで店の中の
9割位のホースは新品に交換済みとなり
後10年はエアーホースを交換しなくても
良くなったので、次のホースの劣化が早いか
僕の劣化が先になるかは、分かりませんｗ
スズキエブリイ、ヘッドライト磨きテスト
エアーホースの交換も終わり、いよいよ本日のメインイベント！
ヘッドライトカバーの曇りと黄ばみ取り！
ダブルアクションのエアーサンダーを使い
スポンジバフと研磨剤でエブリイの黄ばんだ
ヘッドライトカバーを試験的に磨く事に！
運転席側のカバーは以前て磨きでやったらしく
割と綺麗にはなって居るのですが、流石に
片側をやっただけで、心が折れたらしく
助手席側はやらなったとの事らしく、今回
弟からのリクエストで、エアーサンダーを購入。
エブリイで上手く行けば、ハイエースの黄ばんで
曇って、車検も通らなくなったヘッドライトも
次の機会にでも磨いて貰う事になってますｗ
さてそこで、どんな研磨剤が一番良いのか？
と言う問題もあり、今店にある研磨剤を
何種類か引っ張り出して、どれが良いのかを
検討したけど、結果分からないので適当にｗ
まずは粗目のスポンジバフで下地処理をした所
目で見ているだけでも、黄ばみは見事に取れて
レンズカバーが割と透明になって来た！
時間を掛けて磨けば磨く程、綺麗になるので
今の所良い感じなので、これは成功かも知れない。
僕ならもうこの荒仕上の段階で、満足するけど
弟は割と細かいので、中目と細目と順番に
汗だくになりながら仕上げて行って居るので
まだ当分終わりそうにないけど、これはかなり良い感じなので
次はハイエースのヘッドライトも磨いて貰う事にしますｗ
弟の食い付きが悪く、中々釣れないので
更に撒きエサを撒いたのですが、まだ反応が薄いので
こうなれば仕方が無いので、近日中に何時もの如く
強制呼び出しをしようと思ってネタフリで
ラインにメッセージを送ったら、実はしっかりと
エサに食い付いて居た事が分かり、何か追加のアイテムを
購入しているらしく、そのアイテムが届いたら来ると言うので
取り合えず他の用事もあるので、その打ち合わせも兼ねて
今日、半強制呼び出し！朝から来ないと、終わらないかもと言う事で
一応二回に分けてやる事になり、今の所エアホース交換
弟の車のヘッドライトカバーの磨きを試験的にやって
ハイエースヘッドライトカバーの磨きを次回行う事にして
弟の孫のお食い初め準備の打ち合わせをしている所。
日本刀十振り目鞘修理漆塗り
この前嫁に見つかって、ど叱られた十振り目の日本刀の鞘を修理中で
昨日から漆を塗り始めている所です。前回の失敗を踏まえ、今度は最初薄く塗って
後半に濃く塗る様にしてみようと思い
昨日から何度か目の重ね塗りをやって居る所。
で、今朝も出勤早々、鞘に漆を塗った所ですが栗形の仕上げが甘かった様で、漆を塗ると
削り痕が割とはっきり出て来たわぁ…
まぁ栗形部分の重ね塗りを厚めにしてみて
誤魔化そうと思って居る所になります。で、以前から欲しかった平造りの短刀が届いた！
これで十一振り目になるのですが、多分もう嫁には
バレている筈なのですが、もうスルーされている？
この短刀は実戦用？では無く、あくまでも観賞や飾り用で、今から約600年前の室町中期頃の作品
有名な備州長船則光作の短刀になるのですが
刃は立っている物の、研ぎが悪いので
美術研ぎに出すと、この短刀九寸四分の寸法で約十万円程掛かるのが、かなりの出費になり
審査研ぎに出すなら約十五万円位掛かりますが
審査に合格すれば、価値は一気に跳ね上がるｗ
でも白鞘なので、拵えを作ると更に数十万…。
しかし今から600年前に作られた刀がこうやって今でも残って居ると言う事は
ある意味では、この先内燃機関と言う物が無くなって行く世の中に
CB400Fourなどの、名車をこの世に少しでも多く残して行く仕事と
通ずる様な所がある様な気がしますねぇ。
取り合えず、自分で出来る所は何とかしてみて
美術品として楽しみながら鑑賞したいと思って居る所です。
強制労働と、ヘッドライトカバー磨きテスト
上手い具合にエサに食い付いた弟が朝一からご来店ｗ
孫のお食い初めの打ち合わせを済ませてヘッドライトカバーを磨く準備を始める前に
エアーホースの穴開きヵ所の確認を済ませ
10年以上使用して劣化したエアーホースを交換。
オレンジ色のホースが10年以上経過した物でこの時期、異常な暑さになると定期的に破裂し
エアー漏れとなるので、ここ数年の間で少しづつ
ホースを新品に入れ替えていってるのですが
事務所の中のホース配管は、僕にはかなり作業が困難なので、弟を呼び付けて交換作業の強制労働ｗ
しかも数万円もするダブルアクション付き
エアーサンダーをエサにしないといけないので
どっちが得して居るのかが良く分からないｗ事務所の中で冷房も効いて居るのですが
天井近くの作業では大汗を掻きながらの
交換作業となるので、これがまた意外と大変。
何とかホースの交換が完了、これで店の中の9割位のホースは新品に交換済みとなり
後10年はエアーホースを交換しなくても
良くなったので、次のホースの劣化が早いか
僕の劣化が先になるかは、分かりませんｗ
スズキエブリイ、ヘッドライト磨きテスト
エアーホースの交換も終わり、いよいよ本日のメインイベント！
ヘッドライトカバーの曇りと黄ばみ取り！ダブルアクションのエアーサンダーを使い
スポンジバフと研磨剤でエブリイの黄ばんだ
ヘッドライトカバーを試験的に磨く事に！
運転席側のカバーは以前て磨きでやったらしく割と綺麗にはなって居るのですが、流石に
片側をやっただけで、心が折れたらしく
助手席側はやらなったとの事らしく、今回
弟からのリクエストで、エアーサンダーを購入。エブリイで上手く行けば、ハイエースの黄ばんで
曇って、車検も通らなくなったヘッドライトも
次の機会にでも磨いて貰う事になってますｗ
さてそこで、どんな研磨剤が一番良いのか？と言う問題もあり、今店にある研磨剤を
何種類か引っ張り出して、どれが良いのかを
検討したけど、結果分からないので適当にｗ
まずは粗目のスポンジバフで下地処理をした所目で見ているだけでも、黄ばみは見事に取れて
レンズカバーが割と透明になって来た！
時間を掛けて磨けば磨く程、綺麗になるので
今の所良い感じなので、これは成功かも知れない。僕ならもうこの荒仕上の段階で、満足するけど
弟は割と細かいので、中目と細目と順番に
汗だくになりながら仕上げて行って居るので
まだ当分終わりそうにないけど、これはかなり良い感じなので
次はハイエースのヘッドライトも磨いて貰う事にしますｗ
2024年07月28日
大腸内視鏡カメラ検査結果
昨日急遽行った、大腸内視鏡カメラ検査の結果ですが…
何と…！
ポリープが…
何処にも見当たらず！ｗ
綺麗な直腸だった事が判明したｗ
しかも、出血の原因もこれだな！と言う事も特定出来ず…
取り合えずは、内痔だろうと言う事になったｗ
息子には、大腸癌の事や手術方法やその予後
転移のリスクなど入院手術の相談をしていたのですが
無事に今回も、死ぬ死ぬ詐欺が成立したので
嫁が残念がっていましたｗ
只、直腸内には複数の、何て言ってたか分からないのですが
穴と言うか、外にコブが出来ておりその部分が
トンネル状になって居る事が分かったのですが
それは悪い物じゃないとの事で、たまにそう言う小さなトンネルが
出来る人が居るらしい…？知らんけど。
取り合えず、ボラギノール的な薬を処方して貰ったｗ
なので、本日から通常営業を再開する事になりました！
日本刀鞘修理、栗形取り付け
昨日病院の検査が終わってから出勤して
時間潰しに、日本刀の鞘の修理を開始。
割れた部分はもうくっ付いているので
後はこの栗形を仕上げ鞘に取り付けます。
この栗形もちゃんとした朴の木で作ってます。
鞘のサイズを確認して、取り付け位置を決め
印を入れてから、栗形の角を落とし
良い感じで丸く仕上げて仕舞います。
これも削り過ぎるとそれで終わりですねぇ…。
まぁ何とか、こんな感じで僕が好む形の
直線的な部分を少なくし、曲線が多くなって
で仕上がったので、まぁ良い感じです。
後はこの栗形にに合わせ鞘を削ります。
鞘の肉厚を測って、4�个泙脳笋鮑錣辰�
この栗形をはめ込める様に仕上げます。
これも失敗すると、今度は鞘側が終わりなので
慎重に少しずつ削り落として行きます。
大体の形は削れたのですが、まだ浅く
彫刻刀で深さを測りながらもう少し削り
仕上るのですが、ここからが一番気を遣うｗ
まぁ結果的に、縦幅が広くなりましたが
割と上手く削れたので、削り過ぎた所は
後でリカバリーする事にします…。
深さは4�从錣譴董⊂簑Δ砲魯瀬瓠璽犬睫気�
それなりには思った通り出来たと思う。
栗形をはめ込んで、逆さまにしても落ちない！
幅は滅茶苦茶上手く削れたのでOK！です。
これで後は栗形を接着剤で固定して仕舞います。
乾燥するまで位置がズレない様に固定。
削り過ぎた鞘の所は上手く誤魔化せたので
これでOK！接着剤が乾燥したら、漆を塗って
鞘の仕上げに取り掛かるのですが、前回の
失敗があるので、今回は慎重に漆を塗って
綺麗に仕上げる事にしますし、きっと上手く出来ると思います。
精神鍛錬にはこう言った作業も良いかも知れないなぁｗ
関東H様CB400F再メッキ部品下拵え
エンジンO/H組み立て準備下拵えもいよいよ最終章を迎え
今日はボルト類再メッキ送りの下拵えです。
オイル汚れや、錆を取り、貴重な部品は
紛失されない様にワイヤリングを行います。
意外と錆が酷いボルトもあるのがちょっと…。
取り合えず貴重なボルトはワイヤリング。
大きな物は余程の事でもない限り紛失は
無いと思いますし他のボルト、ナットは
少々紛失されてもバックアップがあるので大丈夫。
脱脂と錆取りの為、ウエットブラストで
下地処理をやってから、メッキ屋さんに
出さないと、メッキ屋さんに怒られれんですｗ
大体の錆取りと脱脂が終わったのですが
錆が酷い貴重なエンジンハンガーボルト…。
まぁここは見えなくなるとは思うので
これはまぁ仕方が無いですね…。
錆が酷いナット、ワッシャー、ボルト類は
新品若しくは、拘りの当時物ボルトを
使う事も可能で、貴重な絶版ボルトなどが
こうやって再メッキをしてもダメな場合は
バックアップ用のボルトを出す事もあります。
これでボルト類の錆取り、脱脂が終わったので
メッキ屋さんへ送り、再メッキをして貰います。
最近はメッキ代も高くなったので、なるべく
多くの部品を分解して出す様にしています。
中にはメッキが乗らない物もあったりするので、そう言った場合にも
バックアップのボルトを使ったりする事もあります。
神奈川F様CB400継続車検準備
8月25日に箱根で開催されるヨンフォアミーティングに
間に合わせたいと言う事になり、外注作業の
BEETのスプロケハブダンパー交換作業が
どうなって居るのかと言う事と、事情を説明。
何とかイベントに間に合う様にして貰える
と言う事になった…まぁそれならもっと…
と、言いたくもなるのですが、そこはまぁ…
この8月初旬に車検が切れる事もあり
車両を引っ張り出して、バッテリーメンテナンス。
エンジンを始動させて、動体チェックをして
継続車検の準備をする事になりました。
当然ですが特に問題は無いのですが
一番の問題は足回りの問題で、フロントはBEET
リアはスポークと言う組み合わせになっており
しかもリアはBEETホイールを取り付ける
予定だったので、リアブレーキが無い…ｗ
取り合えず車検用にBEETのバックステップを
普通のワイヤー引きにして、リアブレーキの方は何とかする事に。
でも、フロントがBEETキャストなのですが…
取り合えず何とか一度このままで誤魔化してみようかと思ってますｗ
何と…！
ポリープが…
何処にも見当たらず！ｗ
綺麗な直腸だった事が判明したｗ
しかも、出血の原因もこれだな！と言う事も特定出来ず…
取り合えずは、内痔だろうと言う事になったｗ
息子には、大腸癌の事や手術方法やその予後
転移のリスクなど入院手術の相談をしていたのですが
無事に今回も、死ぬ死ぬ詐欺が成立したので
嫁が残念がっていましたｗ
只、直腸内には複数の、何て言ってたか分からないのですが
穴と言うか、外にコブが出来ておりその部分が
トンネル状になって居る事が分かったのですが
それは悪い物じゃないとの事で、たまにそう言う小さなトンネルが
出来る人が居るらしい…？知らんけど。
取り合えず、ボラギノール的な薬を処方して貰ったｗ
なので、本日から通常営業を再開する事になりました！
日本刀鞘修理、栗形取り付け
昨日病院の検査が終わってから出勤して
時間潰しに、日本刀の鞘の修理を開始。割れた部分はもうくっ付いているので
後はこの栗形を仕上げ鞘に取り付けます。
この栗形もちゃんとした朴の木で作ってます。
鞘のサイズを確認して、取り付け位置を決め印を入れてから、栗形の角を落とし
良い感じで丸く仕上げて仕舞います。
これも削り過ぎるとそれで終わりですねぇ…。
まぁ何とか、こんな感じで僕が好む形の直線的な部分を少なくし、曲線が多くなって
で仕上がったので、まぁ良い感じです。
後はこの栗形にに合わせ鞘を削ります。
鞘の肉厚を測って、4�个泙脳笋鮑錣辰�この栗形をはめ込める様に仕上げます。
これも失敗すると、今度は鞘側が終わりなので
慎重に少しずつ削り落として行きます。
大体の形は削れたのですが、まだ浅く彫刻刀で深さを測りながらもう少し削り
仕上るのですが、ここからが一番気を遣うｗ
まぁ結果的に、縦幅が広くなりましたが
割と上手く削れたので、削り過ぎた所は後でリカバリーする事にします…。
深さは4�从錣譴董⊂簑Δ砲魯瀬瓠璽犬睫気�
それなりには思った通り出来たと思う。
栗形をはめ込んで、逆さまにしても落ちない！幅は滅茶苦茶上手く削れたのでOK！です。
これで後は栗形を接着剤で固定して仕舞います。
乾燥するまで位置がズレない様に固定。
削り過ぎた鞘の所は上手く誤魔化せたのでこれでOK！接着剤が乾燥したら、漆を塗って
鞘の仕上げに取り掛かるのですが、前回の
失敗があるので、今回は慎重に漆を塗って
綺麗に仕上げる事にしますし、きっと上手く出来ると思います。
精神鍛錬にはこう言った作業も良いかも知れないなぁｗ
関東H様CB400F再メッキ部品下拵え
エンジンO/H組み立て準備下拵えもいよいよ最終章を迎え
今日はボルト類再メッキ送りの下拵えです。オイル汚れや、錆を取り、貴重な部品は
紛失されない様にワイヤリングを行います。
意外と錆が酷いボルトもあるのがちょっと…。
取り合えず貴重なボルトはワイヤリング。大きな物は余程の事でもない限り紛失は
無いと思いますし他のボルト、ナットは
少々紛失されてもバックアップがあるので大丈夫。
脱脂と錆取りの為、ウエットブラストで下地処理をやってから、メッキ屋さんに
出さないと、メッキ屋さんに怒られれんですｗ
大体の錆取りと脱脂が終わったのですが
錆が酷い貴重なエンジンハンガーボルト…。まぁここは見えなくなるとは思うので
これはまぁ仕方が無いですね…。
錆が酷いナット、ワッシャー、ボルト類は
新品若しくは、拘りの当時物ボルトを使う事も可能で、貴重な絶版ボルトなどが
こうやって再メッキをしてもダメな場合は
バックアップ用のボルトを出す事もあります。
これでボルト類の錆取り、脱脂が終わったのでメッキ屋さんへ送り、再メッキをして貰います。
最近はメッキ代も高くなったので、なるべく
多くの部品を分解して出す様にしています。
中にはメッキが乗らない物もあったりするので、そう言った場合にも
バックアップのボルトを使ったりする事もあります。
神奈川F様CB400継続車検準備
8月25日に箱根で開催されるヨンフォアミーティングに
間に合わせたいと言う事になり、外注作業のBEETのスプロケハブダンパー交換作業が
どうなって居るのかと言う事と、事情を説明。
何とかイベントに間に合う様にして貰える
と言う事になった…まぁそれならもっと…と、言いたくもなるのですが、そこはまぁ…
この8月初旬に車検が切れる事もあり
車両を引っ張り出して、バッテリーメンテナンス。
エンジンを始動させて、動体チェックをして継続車検の準備をする事になりました。
当然ですが特に問題は無いのですが
一番の問題は足回りの問題で、フロントはBEET
リアはスポークと言う組み合わせになっておりしかもリアはBEETホイールを取り付ける
予定だったので、リアブレーキが無い…ｗ
取り合えず車検用にBEETのバックステップを
普通のワイヤー引きにして、リアブレーキの方は何とかする事に。
でも、フロントがBEETキャストなのですが…
取り合えず何とか一度このままで誤魔化してみようかと思ってますｗ
2024年07月26日
臨時休業のお知らせと今後の予定
【臨時休業のお知らせ】
明日7月27日（土曜日）は内視鏡大腸検査の為
臨時休業とさせて頂きます。
今後の事に付いては、明日の検査次第となります。
【本日の診察と今後の予定について】
本日臨時休業を頂いて、掛かり付け医の診察を受けて来ました。
今日は問診だけだったのですが、明日早々にあの屈辱的な検査
内視鏡大腸検査を受ける事になり、最悪は当然ですが大腸癌の疑い
良ければ、内痔による出血では無いかと言う見解ですが
詳しくは明日早々に行う、内視鏡大腸検査の結果次第となります。
明日は土曜日なので、仮にポリープ的な物が見付かっても
生検は月曜日に行う事になっており、そうなれば3日〜1週間の入院。
生検の結果次第ではそのまま解放されるか、それとも手術になるか…
まぁどうなるか全ては検査結果次第なので、運を天に任せるしか無く
仮に入院手術になったとしても、また息子が勤務する病院へ行き
手術をする事になると思うのですが、気になるのは現在手掛けている仕事で
僕の都合でご迷惑をお掛けする分けにも行かず
最悪を想定しながら、作業を進める事にします。
正直今、滅茶苦茶気持ちが落ち込んでいるので
気持ちを紛らわす為にも、仕事に集中する事にします！
関東H様CB400Fエンジン内臓物ギアー関係下拵え
本日は臨時休業ですが、昨日に続き関東H様CB400Fの臓物下拵えになります。
今日はエンジン内部品ギアー関係の
下拵えを進めて行く事にします。
まずはプライマリーギアー関係から作業開始。
一度O/Hされて居るので、プライマリーダンパーは
まだゴム感は残っていますが、十年一昔。
この先の事を考えれば、当然交換した方が良く
10年も延命する事になりますからね！
ニードルローラーベアリングも交換です。
プライマリーギアーの錆とオイル焼けを洗浄。
シャフトとカラーを忘れていたので、分解した
部品入れから探し出し、これも同じ様に洗浄。
ワンウエイクラッチに問題は無さそうですが
スプリングの自遊長を計測して微調整。
洗浄だけをして組み込む事にしました。
ローラーの摩耗や、ドリブンギアーに打痕などの
損傷も見られない事やドリブンスプロケットの
カバーにもダメージは見当たらない事もあり
今の所健全であると言う判断になります。
新品のダンパーラーとベアリングを組み込んで
これでプライマリギアーのO/Hは完了しました。
出来上がったプライマリギアーの仮組をして
エンジンの組み立てが出来る様になるまで保管。
次にキックシャフトを分解し同じく洗浄です。
この車両のキックシャフトの汚れは意外と酷く
シャフト本体は結構真っ黒になって居る事が
画像を見ればはっきりと分かると思います。
錆びこそ少ないのですが、オイル焼けや
劣化したオイルに長期間浸っていると
この様な感じになる事が多いイメージです。
まぁここまで分解して、エンジンをO/Hする事も
手間なので、やる所は少ないと思いますし
キックシャフトに余程の問題が無ければ
そのまま取り付けた方が、手間も必要無いので
また当時はそこまでやると言う概念も無く
車両の価格や、エンジンO/H費用としても
かなり安かった事もあり、やらずに済むのなら
やらない事で、その分の手間ははぶけます。
でも今のエンジンO/H費用や、これは僕だけかも
知れませんが、O/Hの考え方として50年経過し
今まではやらなかった事もドンドンやって行こう！
と言う考え方と、とある暴君に言われた言葉で
「お前のエンジンO/Hはそんなんなんか？」
と言う言葉が15年近く心に残っており
エンジンO/Hも含めて、レストア全般日進月歩で
やっており、10年前のクオリティと今とでは
かなりの差が出て来る様になり、絶版部品も
多くなった昨今、リプレイスも増えた事も
レストアやO/Hの定義を後押しし進化させており
10年前はメジャーでは無いカウンターシャフト
1stギアーブッシュ交換は、今では当たり前になり
当時から焼き付きが多かった2ndギアーと
カウンターシャフトも部品の絶対数が自減り
中古部品の価格も高騰している事から、この度
カウンターシャフトをCPで製作し、2ndギアーは
アゲインで製作する事になり、現在進行中です。
今回のカウンターシャフトは健全なので問題無く
焼き付きが無く、このまま使えるので一安心ですし
焼き付き防止にミッション用強化オイルポプも
開発されており、それに伴いメイン側の
オイルポンプもニーズに合わせドンドン進化し
オーバーヒートや、それに伴うエンジンの故障も
格段に減って居る筈で、非力なCB400Fourに
求めるパワーとそれに応える為の部品開発や
メカニックのスキルも日々向上している筈です。
とまぁそんな暑苦しい事はどうでも良くて
1stギアーブッシュの交換も完了したので
デフォルトになったミッションベアリングの交換。
カラーのOリング交換もデフォルトになり
オイル漏れのリスクもかなり減っています。
オイル焼けしたギアーの洗浄を済ませ
ギアーをチェック、これで組み立て準備が
整ったので、カウンターシャフトを仕上げます。
カウンターシャフトベアリングやカラーの脱着は
どうしても油圧プレスが必要になる作業です。
カラーとシャフト側のオイルラインの孔を
ちゃんと合わせて圧入する事も常識です。
今まで錆びていたカウンターシャフト出力軸も
ギアーを分解してO/Hをする事により
シャフトの錆を取ると言う工程を増やしたので
確かに手間ですが、作業をやってて気持ちが良い！
と言う事で、これでカウンターシャフトのO/H
部品交換、洗浄錆取りが完了しました。
今までは、ベアリング交換とOリング交換だけ
やっていた作業ですが、最近ではここまで
作業クオリティが上がってきています。
次はメインシャフトのO/H、分解洗浄と
部品交換に取り掛かるのですが、正直
メインシャフトの分解は面倒臭いですｗ
でもやるだけの価値もあり、ここまでやる事が
エンジンフルO/Hと言う定義になると思います。
今まではベアリングを交換して終わり…では無く
今は全部分解し、洗浄と部品交換がデフォルト。
メインシャフトにはスプラインブッシュと言う
摩耗しても良い部品、交換で対応出来る部品が
こうやってまだ純正で出るので、交換した方が
良いに決まってますよね！この部品自体
ギアーと共に回転はしない部品ですが
外周はメタルタッチで、油膜が出来る様に
オイルラインの孔を揃えて組み込みます。
そう言う意味ではスプラインブッシュの外周は
摩耗する部品と言う事になるので、この部品も
O/H時に交換した方が良い部品になります。
これで主なエンジン内部品のO/Ｈ、部品交換が
完了したので、後は細かい部品を合間に整備して
内燃機加工から仕上がって来るのを待つだけとなりました。
明日7月27日（土曜日）は内視鏡大腸検査の為
臨時休業とさせて頂きます。
今後の事に付いては、明日の検査次第となります。
【本日の診察と今後の予定について】
本日臨時休業を頂いて、掛かり付け医の診察を受けて来ました。
今日は問診だけだったのですが、明日早々にあの屈辱的な検査
内視鏡大腸検査を受ける事になり、最悪は当然ですが大腸癌の疑い
良ければ、内痔による出血では無いかと言う見解ですが
詳しくは明日早々に行う、内視鏡大腸検査の結果次第となります。
明日は土曜日なので、仮にポリープ的な物が見付かっても
生検は月曜日に行う事になっており、そうなれば3日〜1週間の入院。
生検の結果次第ではそのまま解放されるか、それとも手術になるか…
まぁどうなるか全ては検査結果次第なので、運を天に任せるしか無く
仮に入院手術になったとしても、また息子が勤務する病院へ行き
手術をする事になると思うのですが、気になるのは現在手掛けている仕事で
僕の都合でご迷惑をお掛けする分けにも行かず
最悪を想定しながら、作業を進める事にします。
正直今、滅茶苦茶気持ちが落ち込んでいるので
気持ちを紛らわす為にも、仕事に集中する事にします！
関東H様CB400Fエンジン内臓物ギアー関係下拵え
本日は臨時休業ですが、昨日に続き関東H様CB400Fの臓物下拵えになります。
今日はエンジン内部品ギアー関係の下拵えを進めて行く事にします。
まずはプライマリーギアー関係から作業開始。
一度O/Hされて居るので、プライマリーダンパーは
まだゴム感は残っていますが、十年一昔。この先の事を考えれば、当然交換した方が良く
10年も延命する事になりますからね！
ニードルローラーベアリングも交換です。
プライマリーギアーの錆とオイル焼けを洗浄。シャフトとカラーを忘れていたので、分解した
部品入れから探し出し、これも同じ様に洗浄。
ワンウエイクラッチに問題は無さそうですが
スプリングの自遊長を計測して微調整。洗浄だけをして組み込む事にしました。
ローラーの摩耗や、ドリブンギアーに打痕などの
損傷も見られない事やドリブンスプロケットの
カバーにもダメージは見当たらない事もあり今の所健全であると言う判断になります。
新品のダンパーラーとベアリングを組み込んで
これでプライマリギアーのO/Hは完了しました。
出来上がったプライマリギアーの仮組をしてエンジンの組み立てが出来る様になるまで保管。
次にキックシャフトを分解し同じく洗浄です。
この車両のキックシャフトの汚れは意外と酷く
シャフト本体は結構真っ黒になって居る事が画像を見ればはっきりと分かると思います。
錆びこそ少ないのですが、オイル焼けや
劣化したオイルに長期間浸っていると
この様な感じになる事が多いイメージです。まぁここまで分解して、エンジンをO/Hする事も
手間なので、やる所は少ないと思いますし
キックシャフトに余程の問題が無ければ
そのまま取り付けた方が、手間も必要無いのでまた当時はそこまでやると言う概念も無く
車両の価格や、エンジンO/H費用としても
かなり安かった事もあり、やらずに済むのなら
やらない事で、その分の手間ははぶけます。でも今のエンジンO/H費用や、これは僕だけかも
知れませんが、O/Hの考え方として50年経過し
今まではやらなかった事もドンドンやって行こう！
と言う考え方と、とある暴君に言われた言葉で「お前のエンジンO/Hはそんなんなんか？」
と言う言葉が15年近く心に残っており
エンジンO/Hも含めて、レストア全般日進月歩で
やっており、10年前のクオリティと今とではかなりの差が出て来る様になり、絶版部品も
多くなった昨今、リプレイスも増えた事も
レストアやO/Hの定義を後押しし進化させており
10年前はメジャーでは無いカウンターシャフト1stギアーブッシュ交換は、今では当たり前になり
当時から焼き付きが多かった2ndギアーと
カウンターシャフトも部品の絶対数が自減り
中古部品の価格も高騰している事から、この度カウンターシャフトをCPで製作し、2ndギアーは
アゲインで製作する事になり、現在進行中です。
今回のカウンターシャフトは健全なので問題無く
焼き付きが無く、このまま使えるので一安心ですし焼き付き防止にミッション用強化オイルポプも
開発されており、それに伴いメイン側の
オイルポンプもニーズに合わせドンドン進化し
オーバーヒートや、それに伴うエンジンの故障も格段に減って居る筈で、非力なCB400Fourに
求めるパワーとそれに応える為の部品開発や
メカニックのスキルも日々向上している筈です。
とまぁそんな暑苦しい事はどうでも良くて1stギアーブッシュの交換も完了したので
デフォルトになったミッションベアリングの交換。
カラーのOリング交換もデフォルトになり
オイル漏れのリスクもかなり減っています。オイル焼けしたギアーの洗浄を済ませ
ギアーをチェック、これで組み立て準備が
整ったので、カウンターシャフトを仕上げます。
カウンターシャフトベアリングやカラーの脱着はどうしても油圧プレスが必要になる作業です。
カラーとシャフト側のオイルラインの孔を
ちゃんと合わせて圧入する事も常識です。
今まで錆びていたカウンターシャフト出力軸もギアーを分解してO/Hをする事により
シャフトの錆を取ると言う工程を増やしたので
確かに手間ですが、作業をやってて気持ちが良い！
と言う事で、これでカウンターシャフトのO/H部品交換、洗浄錆取りが完了しました。
今までは、ベアリング交換とOリング交換だけ
やっていた作業ですが、最近ではここまで
作業クオリティが上がってきています。次はメインシャフトのO/H、分解洗浄と
部品交換に取り掛かるのですが、正直
メインシャフトの分解は面倒臭いですｗ
でもやるだけの価値もあり、ここまでやる事がエンジンフルO/Hと言う定義になると思います。
今まではベアリングを交換して終わり…では無く
今は全部分解し、洗浄と部品交換がデフォルト。
メインシャフトにはスプラインブッシュと言う摩耗しても良い部品、交換で対応出来る部品が
こうやってまだ純正で出るので、交換した方が
良いに決まってますよね！この部品自体
ギアーと共に回転はしない部品ですが外周はメタルタッチで、油膜が出来る様に
オイルラインの孔を揃えて組み込みます。
そう言う意味ではスプラインブッシュの外周は
摩耗する部品と言う事になるので、この部品もO/H時に交換した方が良い部品になります。
これで主なエンジン内部品のO/Ｈ、部品交換が
完了したので、後は細かい部品を合間に整備して
内燃機加工から仕上がって来るのを待つだけとなりました。
2024年07月25日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
明日7月26日（金曜日）ですが、一旦止まったと思った下血？出血が
今朝また出血し出したので、嫁に相談した所「病院へ行け」と言われ
掛かり付けの病院へ電話をした所、主治医の先生が
明日たまたま居られると言う事らしく
直ぐに来る様にとの事になり、明日病院へ行く事になりました…。
診察次第で明日以降どうなるのかは分かりませんが
取り合えず明日、病院へ行く事になりましたので
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
そしてまた嫁に…ど叱られる
先日まで孫が遊びに来ていたので、色々と忙しかった嫁ですが
孫が帰ったその前日に届いた樋入り日本刀が
速攻にバレて、これまたこっぴどく叱られた…。
だって細身ですが二尺三寸五分の樋入りの刀は
持って居なかったので、欲しかったし長さ的に
丁度良い長さで、納刀の練習には丁度良い長さ。
しかも樋が入っている事や、細身なのでかなり軽く
少々試し斬りをしても疲れないと思うのですが
重さが無い分、多少は力加減が必要かも知れない。
割と安く買えたのですが、残念な事にこれもまた
鞘が割れているので、修理が必要な事ですが
もう一度割れた鞘の修理はやって居るので
コツも掴んで居るので、全然気にならないし
返って、鞘の傷や漆の捲れも直せるので
見栄えも良くなる事や、僕にセンスがあれば
鞘の塗装もちょっとした小細工も出来るんだけど…
まぁここは今回も安定の黒呂塗りで塗ります。
割れた部分は綺麗にくっ付いたので
昨日の定休日に、古い漆をペーパーで削ぎ落し
凹みも削って修正をした所までの作業は完了。
この鞘には栗形が無いので、栗形を朴の木の
素材で作って、鞘を削って取り付ける予定です。
で、以前から欲しかった平作りの長船則光作の短刀も
買って仕舞ったので、多分また嫁にど叱られるよなぁ…。
関東H様腰下下拵え二日目
一昨日はアッパーケースのブラストなどまで済ませたので
今日はその仕上げ作業から再開します。
緩んでいたスタッドボルトに中強度の
ネジロックを塗布して、締め付けて
ケースに対してスタッドボルトを直角に調節。
オーナーからはエンジン組み立てに付いて
良い物は取り入れたいとの意向なので
軽量スターティングリダクションギアーを導入。
軽量化だけでは無くセルモーターの負荷軽減など
単発のメリットでは無く、複数のメリットが
ある物しか作らないので、せっかくのこの
タイミングを逃したら、入れる事は無いでしょう。
折れていたロックワッシャーはリプロ新品に交換。
アッパー側のプライマリーチェーンスライダーも
状態は良かったのでそのまま使用します。
新品のクランクメタルなどを装着して
アッパーケースの下拵えはほぼ完了となり
後は臓物関係の下拵えに取り掛かります。
まずはシフトドラムと、シフトフォーク
錆びや、オイル焼けを洗浄しダメージチェックを
してからアッパーケースに取り付けます。
錆とオイル焼けを綺麗に除去したので
それぞれの部品をチェックして行きます。
シフトドラムの摩耗は余程の事でもない限り
心配は無いのですが、問題はシフトフォーク側。
シフトドラムの溝に異常摩耗や、傷が無いかなど
一応チェックするのですが、ここがダメなら
シフトフォークもダメと言う事になります。
各部品が汚れたままだと、見落としがちですが
綺麗に洗浄する事で、見えなかった物が
ちゃんと見える様になるので、洗浄は重要です。
シフトドラムのガイドピンにも異常摩耗は
無く、このまま問題無く再使用出来ます。
シフトフォークでよくあるのが、先端の摩耗や
曲がりによる異常摩耗で、ガイドピンの摩耗や
シフトフォークの曲がりがあると、ギアーと干渉し
シフトフォーク本体にギアーとの干渉痕が残り
ギアー抜け原因や、シフトチェンジの障害になる。
場合によってはフォークガイドシャフトが
異常偏摩耗している事もあり、段が付いたりも
あるのですが、シャフトがそんな状態に
なって居る事はかなり稀な状態で、その場合
もうシフトチェンジに異常がある状態で
シフトチェンジが出来ず、乗れないと思います。
1個￥100のベアリングセットリングも
摩耗するので、ケチっても仕方が無いので交換。
これでシフト関係部品チェックと取り付けは完了。
次にコンロッドの錆とオイル焼けの除去をやって
消耗部品を交換して、組み立て準備を整えます。
今回ノーマルエンジンからポート研磨を行い
ストリート仕様のボアアップエンジンに
なる事から、コンロッドボルトも新品に交換。
コンロッドメタルも全て新品に交換します。
エンジン内部品の全ての錆などを落として
エンジンを組むので、オイルの酸化や劣化の
速度カーブも緩やかになり、エンジンオイルに
優しくなる=エンジンにも優しいと言う事です。
ついでなので試作品の、CP製強化コンロッドと
比較し、何処がどう強化なのかなどの説明を
純正と比較しながら軽く説明をします。
小端13Φのコンロッドの場合、パッと見た目では
大きな違いは無いと思われがちですが
そもそもの材質の違いや、鍛造製作である事で
余計なバリは無く、その分は軽量化出来ており
強化＝重い物では無いと言う事で、設計段階で
不要な物を取り除き、根本的にコンロッドの
弱い部分に肉置きをし、コンロッドの伸びや
材質の違いと、鍛造で製作し強度を上げている
と言う事がメインの考え方になるので
加工精度も大端は#2の35Φ+0.008〜0.016の間
35Φ＋0.015を基準に加工してあり
強化コンロッドは大端が全て#2になり
重さの記号で言えば#Cの範囲254g前後です。
純正のコンロッド#Cと重さを比較しても
ほぼ変わらない252gなので、大凡の事は
これでお分かり頂けると思いますし
強化コンロッドボルトも1万本程製作したので
CP製強化コンロッドだけではなく、強化コンロッドボルト
単品でも販売を予定しております。
只今強化コンロッドを3,000本製作中ですので
リリースまではもう3ヵ月程お待ち下さい。
明日7月26日（金曜日）ですが、一旦止まったと思った下血？出血が
今朝また出血し出したので、嫁に相談した所「病院へ行け」と言われ
掛かり付けの病院へ電話をした所、主治医の先生が
明日たまたま居られると言う事らしく
直ぐに来る様にとの事になり、明日病院へ行く事になりました…。
診察次第で明日以降どうなるのかは分かりませんが
取り合えず明日、病院へ行く事になりましたので
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
そしてまた嫁に…ど叱られる
先日まで孫が遊びに来ていたので、色々と忙しかった嫁ですが
孫が帰ったその前日に届いた樋入り日本刀が速攻にバレて、これまたこっぴどく叱られた…。
だって細身ですが二尺三寸五分の樋入りの刀は
持って居なかったので、欲しかったし長さ的に
丁度良い長さで、納刀の練習には丁度良い長さ。しかも樋が入っている事や、細身なのでかなり軽く
少々試し斬りをしても疲れないと思うのですが
重さが無い分、多少は力加減が必要かも知れない。
割と安く買えたのですが、残念な事にこれもまた鞘が割れているので、修理が必要な事ですが
もう一度割れた鞘の修理はやって居るので
コツも掴んで居るので、全然気にならないし
返って、鞘の傷や漆の捲れも直せるので見栄えも良くなる事や、僕にセンスがあれば
鞘の塗装もちょっとした小細工も出来るんだけど…
まぁここは今回も安定の黒呂塗りで塗ります。
割れた部分は綺麗にくっ付いたので昨日の定休日に、古い漆をペーパーで削ぎ落し
凹みも削って修正をした所までの作業は完了。
この鞘には栗形が無いので、栗形を朴の木の
素材で作って、鞘を削って取り付ける予定です。
で、以前から欲しかった平作りの長船則光作の短刀も
買って仕舞ったので、多分また嫁にど叱られるよなぁ…。
関東H様腰下下拵え二日目
一昨日はアッパーケースのブラストなどまで済ませたので
今日はその仕上げ作業から再開します。緩んでいたスタッドボルトに中強度の
ネジロックを塗布して、締め付けて
ケースに対してスタッドボルトを直角に調節。
オーナーからはエンジン組み立てに付いて良い物は取り入れたいとの意向なので
軽量スターティングリダクションギアーを導入。
軽量化だけでは無くセルモーターの負荷軽減など
単発のメリットでは無く、複数のメリットがある物しか作らないので、せっかくのこの
タイミングを逃したら、入れる事は無いでしょう。
折れていたロックワッシャーはリプロ新品に交換。
アッパー側のプライマリーチェーンスライダーも状態は良かったのでそのまま使用します。
新品のクランクメタルなどを装着して
アッパーケースの下拵えはほぼ完了となり
後は臓物関係の下拵えに取り掛かります。まずはシフトドラムと、シフトフォーク
錆びや、オイル焼けを洗浄しダメージチェックを
してからアッパーケースに取り付けます。
錆とオイル焼けを綺麗に除去したのでそれぞれの部品をチェックして行きます。
シフトドラムの摩耗は余程の事でもない限り
心配は無いのですが、問題はシフトフォーク側。
シフトドラムの溝に異常摩耗や、傷が無いかなど一応チェックするのですが、ここがダメなら
シフトフォークもダメと言う事になります。
各部品が汚れたままだと、見落としがちですが
綺麗に洗浄する事で、見えなかった物がちゃんと見える様になるので、洗浄は重要です。
シフトドラムのガイドピンにも異常摩耗は
無く、このまま問題無く再使用出来ます。
シフトフォークでよくあるのが、先端の摩耗や曲がりによる異常摩耗で、ガイドピンの摩耗や
シフトフォークの曲がりがあると、ギアーと干渉し
シフトフォーク本体にギアーとの干渉痕が残り
ギアー抜け原因や、シフトチェンジの障害になる。場合によってはフォークガイドシャフトが
異常偏摩耗している事もあり、段が付いたりも
あるのですが、シャフトがそんな状態に
なって居る事はかなり稀な状態で、その場合もうシフトチェンジに異常がある状態で
シフトチェンジが出来ず、乗れないと思います。
1個￥100のベアリングセットリングも
摩耗するので、ケチっても仕方が無いので交換。これでシフト関係部品チェックと取り付けは完了。
次にコンロッドの錆とオイル焼けの除去をやって
消耗部品を交換して、組み立て準備を整えます。
今回ノーマルエンジンからポート研磨を行いストリート仕様のボアアップエンジンに
なる事から、コンロッドボルトも新品に交換。
コンロッドメタルも全て新品に交換します。
エンジン内部品の全ての錆などを落としてエンジンを組むので、オイルの酸化や劣化の
速度カーブも緩やかになり、エンジンオイルに
優しくなる=エンジンにも優しいと言う事です。
ついでなので試作品の、CP製強化コンロッドと比較し、何処がどう強化なのかなどの説明を
純正と比較しながら軽く説明をします。
小端13Φのコンロッドの場合、パッと見た目では
大きな違いは無いと思われがちですがそもそもの材質の違いや、鍛造製作である事で
余計なバリは無く、その分は軽量化出来ており
強化＝重い物では無いと言う事で、設計段階で
不要な物を取り除き、根本的にコンロッドの弱い部分に肉置きをし、コンロッドの伸びや
材質の違いと、鍛造で製作し強度を上げている
と言う事がメインの考え方になるので
加工精度も大端は#2の35Φ+0.008〜0.016の間35Φ＋0.015を基準に加工してあり
強化コンロッドは大端が全て#2になり
重さの記号で言えば#Cの範囲254g前後です。
純正のコンロッド#Cと重さを比較してもほぼ変わらない252gなので、大凡の事は
これでお分かり頂けると思いますし
強化コンロッドボルトも1万本程製作したので
CP製強化コンロッドだけではなく、強化コンロッドボルト
単品でも販売を予定しております。
只今強化コンロッドを3,000本製作中ですので
リリースまではもう3ヵ月程お待ち下さい。
2024年07月23日
下血、出血止まる
一週間程ずっと続いていた出血が昨日辺りから止まり
今朝はもう一切出血しなくなった！
出血の原因は何なのかは分かりませんが
取り合えずアルコール摂取テストを再開しようと思います。
これでまた出血する様であれば、アルコール摂取は
本当に止めないといけないのかも知れない…。
まぁ呑んで居ない時でも、時々出血してたからなぁ…
アルコールは直接関係無いと思ってます。
関東H様エンジン腰下下拵え
シリンダーやヘッド、クランクを内燃機屋さんへ加工に出してあり
加工が仕上がって来るまでの間に、腰下の
下拵えを済ませ、組み立て準備を整えます。
まずはロアケースから下拵えを開始です。
まぁこう言うクソ暑い時期は、熱中症防止に
エンジン組み立ての下拵えをした方が
体力的にも丁度良い時期だと思います。
エンジンオイルを洗い流して部品取り外し。
プライマリーベアリングやクランクベアリング
などの細かな部品を取り外してから
ウエットブラストで軽く洗浄をして仕上げます。
10年以上前のO/Hでウエットブラスト仕上げを
してあり、汚れを落とす程度のブラストで
また以前の様なブラスト仕上げが復活します。
リタップ掃除は、組み立て前の必須作業です。
ネジ山がどの様な事になって居るのかを
確認する為にも、必ず行う下拵え作業。
消耗品は全て新品部品に交換します。
これでロアケースの下拵えが完了。
プライマリーチェーンスライダーの状態も
悪くなかったので、このまま使います。
次にアッパーケースの下拵えに取り掛かります。
ロアケース同様にエンジンオイルを洗浄。
ウエットブラスト準備に取り掛かります。
臓物関係は全体的に錆びて居るので
ミッションも含めて、全ての錆を除去します。
アッパーケースの臓物を取り外すのですが
まだクランクメタルに数か所色が残っていたので
今回計測したデーターと比較した所
今回の計測値のメタルとは数か所の違いがあった。
計測が甘かったのか、摩耗したのかは不明です。
しかし、今回は計測データーを残しているので
もし仮に次回エンジンを開封し、クランクメタルを
測定した場合には比較摩耗したのか比較出来ます。
スターティングリダクションギアーM6の
ロックワッシャーですが、片方が折れており
もう片方は折れ掛けており、リプロ新品と交換。
シリンダースタッドボルト全12本中9本が抜け
その内7本は手で緩みました…これよくある事で
スタッドボルトからのオイル漏れ原因の一つです。
残った三本は緩まないので、無理をすると
折れる為、絶対に無理には抜きませんが
もし仮に、抜かないといけない場合は
折れると言うリスクを覚悟した上で
時間を掛けて抜く事にチャレンジしますが
まずこの場合だと最大で2本は折れると思います。
ウエットブラスト洗浄を終えてリタップ掃除。
正直、これ位の作業でこんなに大汗を掻くとは
思って居らず、アッパーケースの下拵えも
今日中に全部終わると思って居たのですが
暑過ぎて、ブラストの水道ホースが破裂するし
エアーホースも破裂たらしく、エアー漏れ…
早急に弟を呼びだして、エアーホースの交換を
やって貰う事にするのですが、このクソ暑い中
呼び出すにもエサが必要なので、以前から弟が
「買え！」と言っていたダブルアクションの
エアーサンダーがタイミング良く入荷して来たので
ヘッドライトのバフ掛けが、楽ちんで簡単に出来る様に
なったと言うエサで、早々に呼び出す事にしますｗ
勿論ハイエースのヘッドライトも磨いて貰いますけどねｗ
今朝はもう一切出血しなくなった！
出血の原因は何なのかは分かりませんが
取り合えずアルコール摂取テストを再開しようと思います。
これでまた出血する様であれば、アルコール摂取は
本当に止めないといけないのかも知れない…。
まぁ呑んで居ない時でも、時々出血してたからなぁ…
アルコールは直接関係無いと思ってます。
関東H様エンジン腰下下拵え
シリンダーやヘッド、クランクを内燃機屋さんへ加工に出してあり
加工が仕上がって来るまでの間に、腰下の下拵えを済ませ、組み立て準備を整えます。
まずはロアケースから下拵えを開始です。
まぁこう言うクソ暑い時期は、熱中症防止に
エンジン組み立ての下拵えをした方が体力的にも丁度良い時期だと思います。
エンジンオイルを洗い流して部品取り外し。
プライマリーベアリングやクランクベアリング
などの細かな部品を取り外してからウエットブラストで軽く洗浄をして仕上げます。
10年以上前のO/Hでウエットブラスト仕上げを
してあり、汚れを落とす程度のブラストで
また以前の様なブラスト仕上げが復活します。リタップ掃除は、組み立て前の必須作業です。
ネジ山がどの様な事になって居るのかを
確認する為にも、必ず行う下拵え作業。
消耗品は全て新品部品に交換します。これでロアケースの下拵えが完了。
プライマリーチェーンスライダーの状態も
悪くなかったので、このまま使います。
次にアッパーケースの下拵えに取り掛かります。ロアケース同様にエンジンオイルを洗浄。
ウエットブラスト準備に取り掛かります。
臓物関係は全体的に錆びて居るので
ミッションも含めて、全ての錆を除去します。アッパーケースの臓物を取り外すのですが
まだクランクメタルに数か所色が残っていたので
今回計測したデーターと比較した所
今回の計測値のメタルとは数か所の違いがあった。計測が甘かったのか、摩耗したのかは不明です。
しかし、今回は計測データーを残しているので
もし仮に次回エンジンを開封し、クランクメタルを
測定した場合には比較摩耗したのか比較出来ます。スターティングリダクションギアーM6の
ロックワッシャーですが、片方が折れており
もう片方は折れ掛けており、リプロ新品と交換。
シリンダースタッドボルト全12本中9本が抜けその内7本は手で緩みました…これよくある事で
スタッドボルトからのオイル漏れ原因の一つです。
残った三本は緩まないので、無理をすると
折れる為、絶対に無理には抜きませんがもし仮に、抜かないといけない場合は
折れると言うリスクを覚悟した上で
時間を掛けて抜く事にチャレンジしますが
まずこの場合だと最大で2本は折れると思います。ウエットブラスト洗浄を終えてリタップ掃除。
正直、これ位の作業でこんなに大汗を掻くとは
思って居らず、アッパーケースの下拵えも
今日中に全部終わると思って居たのですが暑過ぎて、ブラストの水道ホースが破裂するし
エアーホースも破裂たらしく、エアー漏れ…
早急に弟を呼びだして、エアーホースの交換を
やって貰う事にするのですが、このクソ暑い中呼び出すにもエサが必要なので、以前から弟が
「買え！」と言っていたダブルアクションの
エアーサンダーがタイミング良く入荷して来たので
ヘッドライトのバフ掛けが、楽ちんで簡単に出来る様に
なったと言うエサで、早々に呼び出す事にしますｗ
勿論ハイエースのヘッドライトも磨いて貰いますけどねｗ
2024年07月22日
やっと終わった孫達の夏休み
一週間以上続いた孫達の夏休みも終わり
やっと我が家も平穏な朝を迎える事が出来ました。
毎日が戦争の様なリビングでの物事が
今朝は変に静か過ぎて、少し調子が狂ってたｗ
嵐が去ったその後のリビング…
冷蔵庫はシールだらけ、フローリングは落書きだらけｗ
流石の嫁も、そりゃぁもう大変だったろうと思いますが
帰ったら帰ったで、急に寂しくなるけど
でももういい…満腹…ごちそうさまでした。
CB400Four用フロントフェンダー製作企画再始動
試作品製作から1年以上が経過し、停滞気味だったCB400Four用
オリジナルフロントフェンダー製作企画が
今日から再始動する事になったので
試作品を取り付けたまま、エンジンブローで
不動車コーナーに上がったままのCP14号機を
不動車コーナーから下し、取り付けたままの
試作品のフロントフェンダーを取り外し
いよいよ金型製作に取り掛かります。
PITの車両を一旦退避させ、不動車コーナーから
CP14号機を下し、試作品フェンダー取り外し。
フロントタイヤ90/90で、通常よりタイヤとの
隙間をギリギリまでペタペタにした設計です。
CP14号機のエンジン修理にすらまだ
取り掛かれずに放置されたままですが
時間が出来たら、エンジン復活に取り掛かります。
取り外した試作品CJ風フロントフェンダーですが
単純なFRP製では無く、通常よりも厚みがある
スタビライザーを金型で製作する為(3〜3.5��)
フロントの捻じれや、走行時のヨレをしっかりと
ホールドさせるので、走行安定性があります。
CP14号機は取り合えず純正のCJフェンダーを
取り付けて復旧させましたが、フロントフォークダストカバーの
逃げ加工もしてあるので、フロントフォークの動きを
拘束する事も無く、しかもタイヤとフェンダーとの隙間を
より低く、狭くして、見た目も良い雰囲気で製作する予定です。
因みにフロントタイヤはDL社のTT100GP90/90-18を基準にしており
3.50/90-18での検証や、他社のタイヤでの検証は行っておりません。
CBR250RR保険対応画像撮影
昨日入庫して来た枚方Y様CBR250RR MC22の見積もりを
相手側保険会社へ提出した所、今朝店に
担当者から電話が入り、見積もりに付いては
コメント欄に記載した内容をご理解頂けたので
修理代の見積もりに対しては何も問題は無く
見積もりは通った様なのですが、今までは
車両見分にアジャスターが来る事が通例なのが
今では保険会社へ、車両の損害状況をWebで
送信する事になったらしく、一々面倒臭い！
車両を外へ引っ張り出して、10枚の画像を
撮影し、送られて来たURLに画像を添付し
送信すれば、完了となるのですが…保険会社側は
外部のアジャスターを雇わずに済み
その分コストが削減出来るのだろうけど
そのシワ寄せは全て、こちら側の負担になる…。
取り合えず画像の損害部分に関して
純正部品は全て絶版となって居る為
修理を行う場合の部品調達は、某Yオクや
社外リプレイス部品がメインになります。
納車時に19歳女子大生のMちゃんにはくれぐれも
部品が無い車両だから、事故など車両の損傷に
気を付ける様にと伝えたその日にボテゴケから
始まり、事故までの間に何度か倒したらしく
反対側は結構自分で傷を付けていました…。
今回の事故現場もCBR側は一旦停止後に
左右を確認して発進、相手側の方が優先道路になる直線道路ですが
割と見通しが悪く、その道路は裏道中の裏道で車一台が通るのが
やっとの道路を、相手側車両はスマホを見ながら
結構な速度で走行して来ており、過失割合がその辺りでどうなるのか？
と言う所になり、通常であれば20：80が保険会社側の事例ですが
この過失割合が何処まで持って行けるかが、今揉めている所になります…。
因みに事故が遭った道路は、小中学生の通学路になってます。
事故車PCX125の書類とスマホホルダー
事故車のPCX125をPIT内で保管していたのですが
一昨日邪魔過ぎて、外に放り出したのですが
どうやら友人が連絡をしてくれたみたいで
今日書類を持って来てくれたのですが残念な事に
自賠責保険の証書だけ…なのでもう面倒なので
ナンバープレートだけで返納届を出します…。
これでやっと処分出来ると思ったのに…
まぁ廃車の意思は確認したので、書類を作って
登録地の管轄へ郵送する事にしました…。
そこへ「スマホホルダーを外して欲しい」
とのリクエストが直ぐに連絡が入った…。
僕は簡単に取れる物と思い、取り外そうとしたら
スマホホルダーには、電源用の配線があり
その配線が、どんなルートやねん！と言う様な
配線の仕方で、カウルのフレームに縛り付けて
グルっと大廻しで、色んな隙間をくぐって
結局右ハンドルスイッチから分岐配線…
その配線を取り外すのにフロント周りが潰れて外れないカバーを
分解して取り外す羽目になって仕舞った…
もうこんなの買った方が早かったんじゃぁ…と
思いながら、大汗を掻きながら取り外した…。
取り外したカバーやボルト類をもう元に戻す事も
必要無いので、そこいら辺に放置！
まだPITにある内に言ってくれれば…このクソ暑い中外での作業…
タダ働きばかりで、完全にやる気スイッチは死んだ。
やっと我が家も平穏な朝を迎える事が出来ました。
毎日が戦争の様なリビングでの物事が
今朝は変に静か過ぎて、少し調子が狂ってたｗ
嵐が去ったその後のリビング…
冷蔵庫はシールだらけ、フローリングは落書きだらけｗ
流石の嫁も、そりゃぁもう大変だったろうと思いますが
帰ったら帰ったで、急に寂しくなるけど
でももういい…満腹…ごちそうさまでした。
CB400Four用フロントフェンダー製作企画再始動
試作品製作から1年以上が経過し、停滞気味だったCB400Four用
オリジナルフロントフェンダー製作企画が今日から再始動する事になったので
試作品を取り付けたまま、エンジンブローで
不動車コーナーに上がったままのCP14号機を
不動車コーナーから下し、取り付けたままの試作品のフロントフェンダーを取り外し
いよいよ金型製作に取り掛かります。
PITの車両を一旦退避させ、不動車コーナーから
CP14号機を下し、試作品フェンダー取り外し。フロントタイヤ90/90で、通常よりタイヤとの
隙間をギリギリまでペタペタにした設計です。
CP14号機のエンジン修理にすらまだ
取り掛かれずに放置されたままですが時間が出来たら、エンジン復活に取り掛かります。
取り外した試作品CJ風フロントフェンダーですが
単純なFRP製では無く、通常よりも厚みがある
スタビライザーを金型で製作する為(3〜3.5��)フロントの捻じれや、走行時のヨレをしっかりと
ホールドさせるので、走行安定性があります。
CP14号機は取り合えず純正のCJフェンダーを
取り付けて復旧させましたが、フロントフォークダストカバーの
逃げ加工もしてあるので、フロントフォークの動きを
拘束する事も無く、しかもタイヤとフェンダーとの隙間を
より低く、狭くして、見た目も良い雰囲気で製作する予定です。
因みにフロントタイヤはDL社のTT100GP90/90-18を基準にしており
3.50/90-18での検証や、他社のタイヤでの検証は行っておりません。
CBR250RR保険対応画像撮影
昨日入庫して来た枚方Y様CBR250RR MC22の見積もりを
相手側保険会社へ提出した所、今朝店に担当者から電話が入り、見積もりに付いては
コメント欄に記載した内容をご理解頂けたので
修理代の見積もりに対しては何も問題は無く
見積もりは通った様なのですが、今までは車両見分にアジャスターが来る事が通例なのが
今では保険会社へ、車両の損害状況をWebで
送信する事になったらしく、一々面倒臭い！
車両を外へ引っ張り出して、10枚の画像を撮影し、送られて来たURLに画像を添付し
送信すれば、完了となるのですが…保険会社側は
外部のアジャスターを雇わずに済み
その分コストが削減出来るのだろうけどそのシワ寄せは全て、こちら側の負担になる…。
取り合えず画像の損害部分に関して
純正部品は全て絶版となって居る為
修理を行う場合の部品調達は、某Yオクや社外リプレイス部品がメインになります。
納車時に19歳女子大生のMちゃんにはくれぐれも
部品が無い車両だから、事故など車両の損傷に
気を付ける様にと伝えたその日にボテゴケから始まり、事故までの間に何度か倒したらしく
反対側は結構自分で傷を付けていました…。
今回の事故現場もCBR側は一旦停止後に
左右を確認して発進、相手側の方が優先道路になる直線道路ですが
割と見通しが悪く、その道路は裏道中の裏道で車一台が通るのが
やっとの道路を、相手側車両はスマホを見ながら
結構な速度で走行して来ており、過失割合がその辺りでどうなるのか？
と言う所になり、通常であれば20：80が保険会社側の事例ですが
この過失割合が何処まで持って行けるかが、今揉めている所になります…。
因みに事故が遭った道路は、小中学生の通学路になってます。
事故車PCX125の書類とスマホホルダー
事故車のPCX125をPIT内で保管していたのですが
一昨日邪魔過ぎて、外に放り出したのですがどうやら友人が連絡をしてくれたみたいで
今日書類を持って来てくれたのですが残念な事に
自賠責保険の証書だけ…なのでもう面倒なので
ナンバープレートだけで返納届を出します…。これでやっと処分出来ると思ったのに…
まぁ廃車の意思は確認したので、書類を作って
登録地の管轄へ郵送する事にしました…。
そこへ「スマホホルダーを外して欲しい」とのリクエストが直ぐに連絡が入った…。
僕は簡単に取れる物と思い、取り外そうとしたら
スマホホルダーには、電源用の配線があり
その配線が、どんなルートやねん！と言う様な配線の仕方で、カウルのフレームに縛り付けて
グルっと大廻しで、色んな隙間をくぐって
結局右ハンドルスイッチから分岐配線…
その配線を取り外すのにフロント周りが潰れて外れないカバーを
分解して取り外す羽目になって仕舞った…
もうこんなの買った方が早かったんじゃぁ…と
思いながら、大汗を掻きながら取り外した…。
取り外したカバーやボルト類をもう元に戻す事も
必要無いので、そこいら辺に放置！
まだPITにある内に言ってくれれば…このクソ暑い中外での作業…
タダ働きばかりで、完全にやる気スイッチは死んだ。
2024年07月21日
ブロンズメタルヘッドガスケット大幅値上げ
某国ハゲチャビン親父が隣国にちょっかいを出した事や
円安の影響で、銅の材料費がアホみたいに高騰し
ブロンズメタルガスケットの価格が
次ロットより大幅値上げになります。
在庫分に限り、現状の価格のままですが
在庫が無くなり次第、大幅値上げになりますので
よろしくお願い致します。
お子様PCX125 PITから強制排除
お知り合いの方からのご依頼で、6月末からお預かりしていた事故車の
PCXなのですが、保管場所に困っていたので
お預かりをして、保険屋との交渉も済ませ
引取り若しくは、廃車処分のお話をしており
廃車処分との事で、ご依頼を受けたのですが
一旦持ち帰った書類を、持って来て下さいと
伝えたのですが、一向に持って来ないので
店が営業時間外や不在の場合はポストに
書類を投函して置いて下さいと伝えたのですが
ずっと放置されたままなので、流石にいい加減
邪魔なのと、無責任過ぎる事から車両をPITから
放り出しましたが、事故車とは言えどもヘタに
盗まれたりして、こちらに何らかの瑕疵が
あってもいけないので、ナンバープレートを外しハンドルロックと
チェーンロック！防犯カメラの真下なので
最低でも風体は分かるので、何かあれば警察へ届けます。
2024 FIM世界耐久選手権"コカ・コーラ”
鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会
昨日はバタバタしており、すっかりトップ10トライアルの
中継を見逃して仕舞った…なので
今日は視聴予約をして、実務は11時まで
後は、８耐を観戦しながらの事務仕事。
CBR250RRの見積もりを作りながらです。
昨日からBS12の視聴予約をしていたので
11時にモニターが切り替わり、放送開始！
スタートまではまだ時間があるので
事務仕事もまだ余裕ですが、本当はやらないと
いけない実務もあるのですが
そんなもん仕事に集中出来る筈がないので
今日の仕事は諦めて、多分レースを見始めると
一瞬たりとも目を離す事は無いと思うので
全部上の空になるよねぇ…ｗ
と言う事で、飲み物も用意して
いよいよ鈴鹿8耐スタートです！
果たして今年の8耐のドラマは！
またその結果は！
19歳女子大生CBR250RR事故見積もり入庫
この前の事故で、相手側保険会社から連絡があり
保険で処理をする事になったらしいので
本日事故車両のCBR250RRが入庫して来た。
もう事故車ばかりで本当は参るのですが
後輩の娘だし…可愛いし…仕方が無いｗ
事故の状況をある程度聞き、車両の状態を
チェックしましたが、半分以上は廃盤部品…。
どうやって見積もりを出そうかと悩んで居る所。
CB400Fourなら、どの様な状態でも
再生復活出来るだけの部品はあるのですが
CBR250RRは、殆ど純正品が出ないので
どうしても必要な部品は、某Yオクで購入するか
修復可能部品は修復するしか無いのが現状。
取り合えず見積もりを出しますが、修理するにもかなり厳しい…。
円安の影響で、銅の材料費がアホみたいに高騰し
ブロンズメタルガスケットの価格が
次ロットより大幅値上げになります。
在庫分に限り、現状の価格のままですが
在庫が無くなり次第、大幅値上げになりますので
よろしくお願い致します。
お子様PCX125 PITから強制排除
お知り合いの方からのご依頼で、6月末からお預かりしていた事故車の
PCXなのですが、保管場所に困っていたのでお預かりをして、保険屋との交渉も済ませ
引取り若しくは、廃車処分のお話をしており
廃車処分との事で、ご依頼を受けたのですが
一旦持ち帰った書類を、持って来て下さいと伝えたのですが、一向に持って来ないので
店が営業時間外や不在の場合はポストに
書類を投函して置いて下さいと伝えたのですが
ずっと放置されたままなので、流石にいい加減邪魔なのと、無責任過ぎる事から車両をPITから
放り出しましたが、事故車とは言えどもヘタに
盗まれたりして、こちらに何らかの瑕疵が
あってもいけないので、ナンバープレートを外しハンドルロックと
チェーンロック！防犯カメラの真下なので
最低でも風体は分かるので、何かあれば警察へ届けます。
2024 FIM世界耐久選手権"コカ・コーラ”
鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会
昨日はバタバタしており、すっかりトップ10トライアルの
中継を見逃して仕舞った…なので今日は視聴予約をして、実務は11時まで
後は、８耐を観戦しながらの事務仕事。
CBR250RRの見積もりを作りながらです。
昨日からBS12の視聴予約をしていたので11時にモニターが切り替わり、放送開始！
スタートまではまだ時間があるので
事務仕事もまだ余裕ですが、本当はやらないと
いけない実務もあるのですがそんなもん仕事に集中出来る筈がないので
今日の仕事は諦めて、多分レースを見始めると
一瞬たりとも目を離す事は無いと思うので
全部上の空になるよねぇ…ｗと言う事で、飲み物も用意して
いよいよ鈴鹿8耐スタートです！
果たして今年の8耐のドラマは！
またその結果は！
19歳女子大生CBR250RR事故見積もり入庫
この前の事故で、相手側保険会社から連絡があり
保険で処理をする事になったらしいので本日事故車両のCBR250RRが入庫して来た。
もう事故車ばかりで本当は参るのですが
後輩の娘だし…可愛いし…仕方が無いｗ
事故の状況をある程度聞き、車両の状態をチェックしましたが、半分以上は廃盤部品…。
どうやって見積もりを出そうかと悩んで居る所。
CB400Fourなら、どの様な状態でも
再生復活出来るだけの部品はあるのですがCBR250RRは、殆ど純正品が出ないので
どうしても必要な部品は、某Yオクで購入するか
修復可能部品は修復するしか無いのが現状。
取り合えず見積もりを出しますが、修理するにもかなり厳しい…。
2024年07月20日
これだからお子様は嫌い
6月末に事故に遭ったスクーターを預かってから
もう20日以上経過し、こちらから連絡しても折り返しも無く
流石に10日何の連絡も無かったので知り合い経由で連絡を取り
その時は「通勤ルートなので直ぐにでも…」と言う返事で
それから10日…、これまた何の連絡も無いので
邪魔な事故車両がPITを圧迫しているだけで、正直迷惑。
なので、もう外に放り出す事にしました。
後はもうどうなろうと、知ったこっちゃない！
大人が一生懸命、何とかしてやろうと思っているのに
肝心の子供側が、お子様なので黙って居ると調子に乗るから
もうお子様の相手は懲り懲りです。
まぁ中にはいい歳をしたお子様も居ますけどね。
そっちの方が変にスレて自分を正当化するからタチが悪い。
まぁこのブログを見る事は無いだろうけど
これは友達だと思って居たお前達の事だよｗ
追記：明日は11時より鈴鹿8耐観戦の為、実務は行いません。
大阪Y様CB400Fクラッチリフレッシュ
一昨日の午前中は子守りの為、午後からの作業だったので
キリの良い所までしか仕上る事が出来ず
昨日病院帰りの午後はその続きから作業を再開。
まずはクラッチを交換して取り付けます。
今回のクラッチO/Hに関しては保全的部品交換と
新アイテム導入も含め、総合的なチェックと
プチカスタムをついでに全部行う事が目的です。
クラッチを組み付ける際、フリクションディスクに
エンジンオイルを染込ませてからアウターに
セットして行く事がポイントになります。
クラッチスプリングは線径が少し太く
自遊長が少し短い強化品だったので
今回はセットに付属している、お高くなった
純正クラッチスプリングに変更して組み付け。
ロックワッシャーとロックナットはお決まりの
使い回しと、SSTを使って居ない為ダメージが
入っていたので、新品に交換して取り付けました。
リフターをトルクレンチで締め付けて完成。
次にクラッチカバーを取り付けるのですが
オーナーからのご相談で、バフ仕上げ仕様の
クラッチカバーと交換して欲しいとのご要望の為
宝物庫を探して、バフ済みのカバーを
用意したのですが、残念な事に元々取付いていた
クラッチカバーのアジャストボルト部のねじ山が
上がって、ヘリサート加工されて居た為
カバーの交換はちょっと厳しい状態でした。
交換するカバーからリフターカムなどの部品を
取り外し、アジャストボルトのOリングを交換。
カバー側には新しいオイルシールをセットして
バフ仕様カバーを車体に取り付けて仕上げ。
キックシャフトも取り付けて、グラグラしなくなり
エンジンオイルを入れて、オイルを回し
クラッチのリリースポイントを調整。
ベアリング式ニュートラルストッパーと
強化シフトドラムセンターをセットで
交換してあるので、ギアーの動きは快適で
クラッチスプリングも純正で、クラッチレバーの
握り具合は、かなり軽くなったと思います。
今日はリアタイヤホイールスプロケハブダンパー
ドリブンスプロケットのガタ付きが気になると
オーナーからご相談があったのでその改善作業。
取り掛かりるついでに、部品交換などの作業。
錆びて梨地肌になったアクスルカラーの交換や
チェーンアジャスターを現行の物から
貴重な当時の一本線の物に交換したりします。
J・TRIP製お助けリフターAがあるので
サクサクっとリアタイヤを取り外します。
今日もクソ暑いので、こう言った物があるだけで
体力的にもかなり楽なのは、本当に助かります。
でまず、ドリブンスプロケットのガタ付きですが
70�丱錺奪轡磧舎猝廚肇機璽�リップ摩耗があり
フィキシングボルトもかなり摩耗している事から
ドリブンスプロケットのガタ付きが出る様になり
スプロケットが動く様になる事が原因です。
リアホイールのベアリングもチェックしましたが
特に問題は無いので、交換しなくても大丈夫。
スプロケハブダンパーも見る限りで分かるのは
かなり硬化している事が見て分かる位で
取り外し方法は破壊するしか無いのですが
4ヵ所中1ヵ所は完全に剥離、2ヵ所は半分
1ヵ所は瀕死状態ですがかろうじて生きてた。
破壊して取り外したスプロケハブダンパー
ですが、まだホイールハブにはアウターリングが
残っているので、それを除去しないと
新しいハブダンパーを圧入する事は出来ません。
このハブに残ったアウターリングもネチネチと
破壊して、取り除くと言う根気のいる作業。
ここで必要なのは、老眼鏡の出番になります…。
このアウターリングの破壊には手先の感覚と
目が最大の工具になる分けなんですよねぇ…。
今まではこのアウターリングを破壊した画像しか
お見せしていませんでしたが、技術継承の観念から
スプロケハブダンパーの破壊方法を公開します。
それでも経験値が無いとかなり難しいですが…。
刃の細いリューターでアウターリングを下から
上まで削って、一本のルートを作ります。
後はリューターの回転速度と手の感触や音で
平均して削って行き、最終的には目なのですが
鉄と、アルミの境目がこの様に出て来ます。
子の境目を見逃すと、何処までも削って仕舞い
えらい事になるし、早過ぎるとこれもまた
取れないので、ハブが傷だらけになります。
全体的に薄くなった感触を頼りに、細い−を
突っ込んで、削った所を割って破壊します。
このままだと、細い−が潰れるので一回り
大きい−ドライバーを、横の隙間から突っこみ
内側にアウターカラーを折り曲が、完全に
破壊、分断して仕舞えば、後はもう簡単に
取れなかったアウターリングが取れます。
ほぅーら、こんな感じになるので、ラジペンで
摘まみ上げるだけで、簡単に抜ける様になる。
コツが分かれば、ここまで一ヵ所10分も掛からず
サクサクっと取れる様になります。
唯一傷が入るとすれば、−ドライバーを突っ込んだ
この部分位で済むはずですが、本当はこの傷も
失敗してこの程度になるので、削りが甘いと
この傷がもっと大変な事になるので、要注意です。
エアーで切り粉を飛ばし、パーツクリーナーで
内部を綺麗に洗浄をし、軽くフラップで磨き
スプロケハブダンパーの圧入準備を整えます。
普段はハブだけなので、油圧プレスでダンパーを
圧入するのですが、キャストホイールや
今回の様に、タイヤホイール付きで行う場合も
特性SSTを使って圧入しないと、今度は新品の
アウターリングが変形して仕舞う事になります。
これでスプロケハブダンパーの交換が完了。
次に分解するのは何時になるか分かりませんが
錆止め代わりにグリスを入れてあるので
もう破壊せず簡単に交換する事が出来ます。
ガタガタだったスプロケも摩耗している
70�丱錺奪轡磧爾�0.5�亳�みを増した物と交換。
サークリップもリプロ新品に交換し、摩耗して
ガタガタだったフィキシングボルトも
新品に交換したので、もう一切ガタ付きは
ありませんし、一番大きな事はダンパーゴムが
新品になった事で、加減速のショックが車体に
伝わる事が軽減されるので、乗り易くなる事。
チェーンアジャスターは当時物の一本線に交換。
アクスルカラーもスチール製リプロ新品に交換。
軽く乗りましたが、やはり発進時の感触が
全然違うのが良く分かると思いますし
ガチャガチャ音も全く無くなったので、ご満足頂けると思います。
明日のお引き取り納車は可能ですが、まだ計算が出来ていないので
只今ご請求書を作成中ですので、出来上がり次第ご連絡を致します。
明日ご都合が良ければお引き取りにご来店下さい。
もう気温が夏過ぎて暑く、出血もづっと続いているので
作業ペースを落とさないと…直ぐに集中するので熱中症になりそう…。
もう20日以上経過し、こちらから連絡しても折り返しも無く
流石に10日何の連絡も無かったので知り合い経由で連絡を取り
その時は「通勤ルートなので直ぐにでも…」と言う返事で
それから10日…、これまた何の連絡も無いので
邪魔な事故車両がPITを圧迫しているだけで、正直迷惑。
なので、もう外に放り出す事にしました。
後はもうどうなろうと、知ったこっちゃない！
大人が一生懸命、何とかしてやろうと思っているのに
肝心の子供側が、お子様なので黙って居ると調子に乗るから
もうお子様の相手は懲り懲りです。
まぁ中にはいい歳をしたお子様も居ますけどね。
そっちの方が変にスレて自分を正当化するからタチが悪い。
まぁこのブログを見る事は無いだろうけど
これは友達だと思って居たお前達の事だよｗ
追記：明日は11時より鈴鹿8耐観戦の為、実務は行いません。
大阪Y様CB400Fクラッチリフレッシュ
一昨日の午前中は子守りの為、午後からの作業だったので
キリの良い所までしか仕上る事が出来ず昨日病院帰りの午後はその続きから作業を再開。
まずはクラッチを交換して取り付けます。
今回のクラッチO/Hに関しては保全的部品交換と
新アイテム導入も含め、総合的なチェックとプチカスタムをついでに全部行う事が目的です。
クラッチを組み付ける際、フリクションディスクに
エンジンオイルを染込ませてからアウターに
セットして行く事がポイントになります。クラッチスプリングは線径が少し太く
自遊長が少し短い強化品だったので
今回はセットに付属している、お高くなった
純正クラッチスプリングに変更して組み付け。ロックワッシャーとロックナットはお決まりの
使い回しと、SSTを使って居ない為ダメージが
入っていたので、新品に交換して取り付けました。
リフターをトルクレンチで締め付けて完成。次にクラッチカバーを取り付けるのですが
オーナーからのご相談で、バフ仕上げ仕様の
クラッチカバーと交換して欲しいとのご要望の為
宝物庫を探して、バフ済みのカバーを用意したのですが、残念な事に元々取付いていた
クラッチカバーのアジャストボルト部のねじ山が
上がって、ヘリサート加工されて居た為
カバーの交換はちょっと厳しい状態でした。交換するカバーからリフターカムなどの部品を
取り外し、アジャストボルトのOリングを交換。
カバー側には新しいオイルシールをセットして
バフ仕様カバーを車体に取り付けて仕上げ。キックシャフトも取り付けて、グラグラしなくなり
エンジンオイルを入れて、オイルを回し
クラッチのリリースポイントを調整。
ベアリング式ニュートラルストッパーと強化シフトドラムセンターをセットで
交換してあるので、ギアーの動きは快適で
クラッチスプリングも純正で、クラッチレバーの
握り具合は、かなり軽くなったと思います。今日はリアタイヤホイールスプロケハブダンパー
ドリブンスプロケットのガタ付きが気になると
オーナーからご相談があったのでその改善作業。
取り掛かりるついでに、部品交換などの作業。錆びて梨地肌になったアクスルカラーの交換や
チェーンアジャスターを現行の物から
貴重な当時の一本線の物に交換したりします。
J・TRIP製お助けリフターAがあるのでサクサクっとリアタイヤを取り外します。
今日もクソ暑いので、こう言った物があるだけで
体力的にもかなり楽なのは、本当に助かります。
でまず、ドリブンスプロケットのガタ付きですが70�丱錺奪轡磧舎猝廚肇機璽�リップ摩耗があり
フィキシングボルトもかなり摩耗している事から
ドリブンスプロケットのガタ付きが出る様になり
スプロケットが動く様になる事が原因です。リアホイールのベアリングもチェックしましたが
特に問題は無いので、交換しなくても大丈夫。
スプロケハブダンパーも見る限りで分かるのは
かなり硬化している事が見て分かる位で取り外し方法は破壊するしか無いのですが
4ヵ所中1ヵ所は完全に剥離、2ヵ所は半分
1ヵ所は瀕死状態ですがかろうじて生きてた。
破壊して取り外したスプロケハブダンパーですが、まだホイールハブにはアウターリングが
残っているので、それを除去しないと
新しいハブダンパーを圧入する事は出来ません。
このハブに残ったアウターリングもネチネチと破壊して、取り除くと言う根気のいる作業。
ここで必要なのは、老眼鏡の出番になります…。
このアウターリングの破壊には手先の感覚と
目が最大の工具になる分けなんですよねぇ…。今まではこのアウターリングを破壊した画像しか
お見せしていませんでしたが、技術継承の観念から
スプロケハブダンパーの破壊方法を公開します。
それでも経験値が無いとかなり難しいですが…。刃の細いリューターでアウターリングを下から
上まで削って、一本のルートを作ります。
後はリューターの回転速度と手の感触や音で
平均して削って行き、最終的には目なのですが鉄と、アルミの境目がこの様に出て来ます。
子の境目を見逃すと、何処までも削って仕舞い
えらい事になるし、早過ぎるとこれもまた
取れないので、ハブが傷だらけになります。全体的に薄くなった感触を頼りに、細い−を
突っ込んで、削った所を割って破壊します。
このままだと、細い−が潰れるので一回り
大きい−ドライバーを、横の隙間から突っこみ内側にアウターカラーを折り曲が、完全に
破壊、分断して仕舞えば、後はもう簡単に
取れなかったアウターリングが取れます。
ほぅーら、こんな感じになるので、ラジペンで摘まみ上げるだけで、簡単に抜ける様になる。
コツが分かれば、ここまで一ヵ所10分も掛からず
サクサクっと取れる様になります。
唯一傷が入るとすれば、−ドライバーを突っ込んだこの部分位で済むはずですが、本当はこの傷も
失敗してこの程度になるので、削りが甘いと
この傷がもっと大変な事になるので、要注意です。
エアーで切り粉を飛ばし、パーツクリーナーで内部を綺麗に洗浄をし、軽くフラップで磨き
スプロケハブダンパーの圧入準備を整えます。
普段はハブだけなので、油圧プレスでダンパーを
圧入するのですが、キャストホイールや今回の様に、タイヤホイール付きで行う場合も
特性SSTを使って圧入しないと、今度は新品の
アウターリングが変形して仕舞う事になります。
これでスプロケハブダンパーの交換が完了。次に分解するのは何時になるか分かりませんが
錆止め代わりにグリスを入れてあるので
もう破壊せず簡単に交換する事が出来ます。
ガタガタだったスプロケも摩耗している70�丱錺奪轡磧爾�0.5�亳�みを増した物と交換。
サークリップもリプロ新品に交換し、摩耗して
ガタガタだったフィキシングボルトも
新品に交換したので、もう一切ガタ付きはありませんし、一番大きな事はダンパーゴムが
新品になった事で、加減速のショックが車体に
伝わる事が軽減されるので、乗り易くなる事。
チェーンアジャスターは当時物の一本線に交換。アクスルカラーもスチール製リプロ新品に交換。
軽く乗りましたが、やはり発進時の感触が
全然違うのが良く分かると思いますし
ガチャガチャ音も全く無くなったので、ご満足頂けると思います。
明日のお引き取り納車は可能ですが、まだ計算が出来ていないので
只今ご請求書を作成中ですので、出来上がり次第ご連絡を致します。
明日ご都合が良ければお引き取りにご来店下さい。
もう気温が夏過ぎて暑く、出血もづっと続いているので
作業ペースを落とさないと…直ぐに集中するので熱中症になりそう…。
2024年07月18日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
急な事です本日の営業時間についてですが
孫の都合で、午後13時からの営業となります。
また明日7月19日（金曜日）は何時もの関西医大病院で
診察の為、臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
大阪Y様CB400Fダメ出し部分手直し
昨日の定休日は、何時もの病院の診察を終えてから出勤。
15時までには家に戻って孫の面倒を
見ないといけないので、ブレーキ回りの
本来付いているべき純正部品が何時のも如く
付いていない為、その取り付け作業を行います。
このマスターシリンダーブーツですが
そもそも付いている事すら知らない方が居たり
ブレーキホースグロメットも入っていない
車両が多く、これもまた付いている事すら
知らない方も割と多く、両方共取り付けるには
ブレーキフルードを抜いて、バンジョウボルトを
取り外さないと、取り付ける事は出来ません。
ブレーキパイプも強引に曲げて、フェンダーの
ホースグロメットを取り付けるフックに
無理に引っ掛けてあるので、これも修正です。
ユーザー車検を受けたばかりなのでフルードは
交換されて居るのですが、勿体無いけど
抜かないと、ゴム部品の取り付けが出来ません。
よく見るとブレーキパイプも、アゲイン製の
当時風スタビライザーが付いている為なのでしょう
結構強引な角度に曲げられているので
バンジョウボルトを緩める際、障害になるので
ブレーキパイプから取り外して、センス良く
曲げ直して取り付ける事にしようと思います。
ブレーキホースにブーツを通したのですが
締め付け時にトルクレンチが使えないので
ブレーキレバー毎取り外して、ブーツを入れます。
ブレーキホースグロメットを入れるには
スリーウエイジョイント側を取り外さないと
ブレーキホースグロメットを入れる事は出来ない。
ブレーキパイプも何とか取り外しましたが
この様に根元から曲げられているので
バンジョウを緩める際、パイプに傷が入ります…。
バンジョウがフリーに動く様、曲がったパイプを
真っ直ぐに修正したので、バンジョウが
この様にフリーに動く様になりました。
その場しのぎの作業をやると、後が大変です。
パイプの曲げ角度を修正して、本来ホースに
あるべきグロメットをこの様に入れました。
後はパイプが干渉しない様に手曲げで調整し
見た目も美しくあるべき姿に修正をして
ついでにブレーキパットBの隙間が広いので
アジャストボルトで調整をしておきます。
パットBが減ると、隙間が広くなりブレーキの
握りも深くなるので、この部分の調整は
割と放置されがちなので、要注意ですね。
ブレーキフルードを入れて、エアー抜きと
フルード漏れが無いかをチェックします。
で、エアー抜きも終わり、フルード漏れも無く
これでブレーキ回りにあるべき部品の
取り付けが全て完了しました。
目に付きやすいコックピットに剥き出しだった
バンジョウボルトも、ブーツでカバーするだけで
見た目もこれでかなり変わりましたね！
強引な角度であっちこっちに曲げられていた
ブレーキパイプも、丁寧に角度を合わせて
干渉しない様曲げて、見た目もスッキリです。
次はクラッチ関係の部品交換なので
エンジンオイルも交換する為、前日の作業が
終わった最後にエンジンオイルを抜いて
一晩放置して、オイルを抜きました。
で、今日は午後からの出勤と言う事になり
取り合えず昨日の続きから作業を再開。
クラッチカバーを取り外して、クラッチ周りと
キックシャフトの交換作業に取り掛かります。
メインはキックシャフトなのですが、そもそも
純正では無いキックシャフトが付いており
スプラインがズルズルになって仕舞って
いる事から、キックシャフトの交換と
ついでにクラッチの交換や、シフト関係の
部品を交換する事になりました。
代替の部品も本日ご持参頂き、キックシャフトと
連結をしてみて、問題無い事も確認しました。
と言う事で、クラッチカバーを取り外します。
クラッチカバーを取り外す場合ステップは
アゲイン製でも純正でも取り外さないと
クラッチカバーを取り外す事は出来ません。
カバーを外し、リフターを取り外し中から
出て来たスプリングは、純正では無く
強化品タイプのスプリングの様なので
今回は純正スプリングに交換になるので
今よりはかなり軽くなると思います。
問題のキックシャフトを取り外し、ついでに
クラッチディスクなども交換するので
念の為、シフト関係部品もチェックします。
取り外したキックシャフトですが
微妙にスプラインが摩耗しているので
たったこれだけの摩耗で、キックアームが
ガタガタになるんだなぁと改めて思いました。
例の如くポジティブストッパーの摩耗あり…。
まぁこれは仕方が無い部分ではあるのですが
せっかく今回開けたので、リビルド品と交換。
となると、当然ニュートラルストッパーや
シフトドラムセンターも同じ様に摩耗しており
ニュートラルストッパーはこの様に偏摩耗して
これがシフトチェンジの際の抵抗になります。
シフトドラムセンターの材質も軟らかい為
丁度ニュートラルストッパーに鉄粉が付いてますが
通過する軌道上の特に、1速、N、2速辺りの摩耗が
進む為、その辺りの操作性が悪くなるので、この際
この辺りの部品も交換をして、より快適に
乗れる車両に改善する方向を目指します。
シフトドラムセンターの摩耗度合いとしては
中程度ですが、ここからは加速的に摩耗するので
丁度良い交換時期とも言えると思います。
シフト関係の部品チェックも終わったので
オーナー持参のキックシャフトを念の為分解し
綺麗にしてから、車体に取り付けをします。
状態的には悪くない状態だったので良かった。
分解したキックシャフトの錆びや汚れを洗浄し
中古部品なので、おかしな所が無いかを
よくチェックしてから組み立てをしておかないと
取り付けてから悪い部分があると、幾ら持ち込みの
中古部品と言っても、簡単に右から左へと
取り付ける分けには行きませんからね。
全体的に状態は良かったので、一安心です。
これをエンジン側にセットして、シフト関係の
部品も取り付けて行き、本当なら朝から作業を
していれば、今日中には終わる筈の作業ですが
午前中は孫の面倒を見ていたので…
今日はちょっと、終わりそうに無いので
キリの良い所までやって仕舞い、終わる事に。
ベアリング式ニュートラルストッパーと
強化シフトドラムセンターを取り付けて
ポジティブストッパーもリビルド品と交換。
これでシフトチェンジ関係の部品もリフレッシュ出来たので
今まで以上、かなり快適に乗れる車両になると思います。
この続きは明日仕上げるのですが、オーナーから追加リクエストもあり
部品を探してからこの続きの作業をする事になります。
急な事です本日の営業時間についてですが
孫の都合で、午後13時からの営業となります。
また明日7月19日（金曜日）は何時もの関西医大病院で
診察の為、臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
大阪Y様CB400Fダメ出し部分手直し
昨日の定休日は、何時もの病院の診察を終えてから出勤。
15時までには家に戻って孫の面倒を見ないといけないので、ブレーキ回りの
本来付いているべき純正部品が何時のも如く
付いていない為、その取り付け作業を行います。
このマスターシリンダーブーツですがそもそも付いている事すら知らない方が居たり
ブレーキホースグロメットも入っていない
車両が多く、これもまた付いている事すら
知らない方も割と多く、両方共取り付けるにはブレーキフルードを抜いて、バンジョウボルトを
取り外さないと、取り付ける事は出来ません。
ブレーキパイプも強引に曲げて、フェンダーの
ホースグロメットを取り付けるフックに無理に引っ掛けてあるので、これも修正です。
ユーザー車検を受けたばかりなのでフルードは
交換されて居るのですが、勿体無いけど
抜かないと、ゴム部品の取り付けが出来ません。よく見るとブレーキパイプも、アゲイン製の
当時風スタビライザーが付いている為なのでしょう
結構強引な角度に曲げられているので
バンジョウボルトを緩める際、障害になるのでブレーキパイプから取り外して、センス良く
曲げ直して取り付ける事にしようと思います。
ブレーキホースにブーツを通したのですが
締め付け時にトルクレンチが使えないのでブレーキレバー毎取り外して、ブーツを入れます。
ブレーキホースグロメットを入れるには
スリーウエイジョイント側を取り外さないと
ブレーキホースグロメットを入れる事は出来ない。ブレーキパイプも何とか取り外しましたが
この様に根元から曲げられているので
バンジョウを緩める際、パイプに傷が入ります…。
バンジョウがフリーに動く様、曲がったパイプを真っ直ぐに修正したので、バンジョウが
この様にフリーに動く様になりました。
その場しのぎの作業をやると、後が大変です。
パイプの曲げ角度を修正して、本来ホースにあるべきグロメットをこの様に入れました。
後はパイプが干渉しない様に手曲げで調整し
見た目も美しくあるべき姿に修正をして
ついでにブレーキパットBの隙間が広いのでアジャストボルトで調整をしておきます。
パットBが減ると、隙間が広くなりブレーキの
握りも深くなるので、この部分の調整は
割と放置されがちなので、要注意ですね。ブレーキフルードを入れて、エアー抜きと
フルード漏れが無いかをチェックします。
で、エアー抜きも終わり、フルード漏れも無く
これでブレーキ回りにあるべき部品の取り付けが全て完了しました。
目に付きやすいコックピットに剥き出しだった
バンジョウボルトも、ブーツでカバーするだけで
見た目もこれでかなり変わりましたね！強引な角度であっちこっちに曲げられていた
ブレーキパイプも、丁寧に角度を合わせて
干渉しない様曲げて、見た目もスッキリです。
次はクラッチ関係の部品交換なのでエンジンオイルも交換する為、前日の作業が
終わった最後にエンジンオイルを抜いて
一晩放置して、オイルを抜きました。
で、今日は午後からの出勤と言う事になり取り合えず昨日の続きから作業を再開。
クラッチカバーを取り外して、クラッチ周りと
キックシャフトの交換作業に取り掛かります。
メインはキックシャフトなのですが、そもそも純正では無いキックシャフトが付いており
スプラインがズルズルになって仕舞って
いる事から、キックシャフトの交換と
ついでにクラッチの交換や、シフト関係の部品を交換する事になりました。
代替の部品も本日ご持参頂き、キックシャフトと
連結をしてみて、問題無い事も確認しました。
と言う事で、クラッチカバーを取り外します。クラッチカバーを取り外す場合ステップは
アゲイン製でも純正でも取り外さないと
クラッチカバーを取り外す事は出来ません。
カバーを外し、リフターを取り外し中から出て来たスプリングは、純正では無く
強化品タイプのスプリングの様なので
今回は純正スプリングに交換になるので
今よりはかなり軽くなると思います。問題のキックシャフトを取り外し、ついでに
クラッチディスクなども交換するので
念の為、シフト関係部品もチェックします。
取り外したキックシャフトですが微妙にスプラインが摩耗しているので
たったこれだけの摩耗で、キックアームが
ガタガタになるんだなぁと改めて思いました。
例の如くポジティブストッパーの摩耗あり…。まぁこれは仕方が無い部分ではあるのですが
せっかく今回開けたので、リビルド品と交換。
となると、当然ニュートラルストッパーや
シフトドラムセンターも同じ様に摩耗しておりニュートラルストッパーはこの様に偏摩耗して
これがシフトチェンジの際の抵抗になります。
シフトドラムセンターの材質も軟らかい為
丁度ニュートラルストッパーに鉄粉が付いてますが通過する軌道上の特に、1速、N、2速辺りの摩耗が
進む為、その辺りの操作性が悪くなるので、この際
この辺りの部品も交換をして、より快適に
乗れる車両に改善する方向を目指します。シフトドラムセンターの摩耗度合いとしては
中程度ですが、ここからは加速的に摩耗するので
丁度良い交換時期とも言えると思います。
シフト関係の部品チェックも終わったのでオーナー持参のキックシャフトを念の為分解し
綺麗にしてから、車体に取り付けをします。
状態的には悪くない状態だったので良かった。
分解したキックシャフトの錆びや汚れを洗浄し中古部品なので、おかしな所が無いかを
よくチェックしてから組み立てをしておかないと
取り付けてから悪い部分があると、幾ら持ち込みの
中古部品と言っても、簡単に右から左へと取り付ける分けには行きませんからね。
全体的に状態は良かったので、一安心です。
これをエンジン側にセットして、シフト関係の
部品も取り付けて行き、本当なら朝から作業をしていれば、今日中には終わる筈の作業ですが
午前中は孫の面倒を見ていたので…
今日はちょっと、終わりそうに無いので
キリの良い所までやって仕舞い、終わる事に。ベアリング式ニュートラルストッパーと
強化シフトドラムセンターを取り付けて
ポジティブストッパーもリビルド品と交換。
これでシフトチェンジ関係の部品もリフレッシュ出来たので
今まで以上、かなり快適に乗れる車両になると思います。
この続きは明日仕上げるのですが、オーナーから追加リクエストもあり
部品を探してからこの続きの作業をする事になります。
2024年07月16日
可愛い悪魔
孫が家に居るのは可愛くて、楽しいと思うけど
丸一日以上相手をすると、やっぱり疲れるよねｗ
また今週末にお泊りでやって来るらしく
PCだの何だのと、隠して置かないと…
もう嫁のタブレットやスマホはえらい事になってるし
YouTubeの再生履歴は殆どが「アンパンマン」だしｗ
食事も大変だけど、一番大変なのは嫁だろうなぁ…
時々見せる可愛いしぐさがたまらんけど、孫は悪魔だわ…。
短刀
この前焼酎を一本呑んで、ついついYオクでポチって仕舞った短刀が届いた。
以前から平造りの短刀は欲しかったのですが
届いた短刀は、思って居たのとは少し違い
かなり小さかったｗ、酔っ払っていたので
文章も読まず、何も考えずポチって仕舞った。
まぁ守り刀としては良いかも知れない…。
でも、満足が行く様な短刀では無かったので
多分また買うんだろうなぁと思った…。
取り合えず嫁にバレてるだろうけど
暫くは知らん顔して置く事にします…。
大阪Y様CB400Fやらかし緊急入庫とメンテナンス
先日から色々とご相談を頂いていた、大阪Y様CB400Fが
梅雨の晴れ間の今日、緊急入庫！
梅雨明けも近いので、やらかした所や
他の気になる所の、手直しやダメ出しなど
作業の為本日緊急入庫となりました。
必要な部品は注文してあったので
タイミング良く本日全て入荷して来ました。
その他にも、ついでにやって置いた方が良いと
思うのもはやる方向で、オーナーとお話を済ませ
割と重めになった作業を始める事に！
メーターワイヤーの抜け止めビスが
何でこんな事になっているのかは
やらかして仕舞ったからで、しかもビスが
抜く方向には動かず、差し込む方向にしか
動かないと言う、何ともややこしい事に…。
ホイールを取り外したのでベアリングチェック！
交換歴はありそうなのと、特にゴロゴロ感も無く
ベアリング交換はしなくても大丈夫そうです。
で、何とか締める方向にしか回らないビスを切断し
抜き取ったのですが、メーターワイヤーが純正では
無く、何か他車種の物なのでこれがまた抜けない
仕方が無いので破壊覚悟で引っ張ったのですが
どうやら、元のネジの残骸が中に残っており
それが引っ掛かっているので、どうしようもなく
結果ワイヤーを破壊して、抜きました…。
中に噛み込んで居たのは、やらかしたビスの残骸。
て言うか、そもそもメーターワイヤーが違うので
ビスがワイヤーに噛み込んでたんじゃぁ…
心配なのは本体のネジ山なのですが…
ギアーボックスが嫌にザラザラとするので
切り粉でも中に入り込んで居るのかな？と
思ったけど、そんな事はありえない筈なので
取り合えず分解をして掃除からする事にしたら
まぁグリスは腐っており、ボディを洗浄したら
錆色のグリスが出て来るし、取り外した部品も
洗浄してみると…、えー…これ水没してたの？
と言う様な感じで、ギアーボックスの部品が
全部錆びており、ガサガサだった事が分かった。
この錆と腐ったグリスが混ざって居た事が
ギアーボックスのザラザラ感の原因だった…。
当然錆を取って仕舞わないと組めないので
部品を紛失しない様にワイヤリングをして
部品の錆取り洗浄をして、ボディーのネジ山を
確認し、修正を試みる事にしました。
ついでにボディも、ブラストで仕上げます。
で、はい錆取りと、ボディのブラストが完了。
錆が酷かった様で、ギアー部分は虫食いだらけ
でも使えるので、部品はこのまま使います。
組み立てる前にボディのM5ネジ山を確認。
通常使うM5×16のオーバルスクリューを入れて
チェック！ネジの掛かりが浅いので
しっかり締め付けるとネジ山が上がりそうで
かなりヤバそうなのでここは仕方なく
タコメーターギアー側に使うM5×20の
オーバルスクリューを使う事にして
メーターギアーボックスを組み立てます。
新しいグリスをたっぷりと入れて
サクサクっと組み立てて行くと、当然ですが
さっきまでのザラザラ感は全く無く、スカスカと
メーターギアーが回転する様になりました。
これでフロントタイヤに組み込んで仕上げます。
本当はフロント周りを全部終わらせるつもりで
思って居たのですが、ギアーボックスの
長いネジを取り外すのとワイヤーを抜くのに
意外と手間が掛かって仕舞い、今日はここまで。
スピードメーターワイヤーも新品に交換。
今日は夜病院なので、18時までで早仕舞い。
明日は定休日ですが、朝から診察があるので午後からにでも
フロント周りをやっつける事にします。
丸一日以上相手をすると、やっぱり疲れるよねｗ
また今週末にお泊りでやって来るらしく
PCだの何だのと、隠して置かないと…
もう嫁のタブレットやスマホはえらい事になってるし
YouTubeの再生履歴は殆どが「アンパンマン」だしｗ
食事も大変だけど、一番大変なのは嫁だろうなぁ…
時々見せる可愛いしぐさがたまらんけど、孫は悪魔だわ…。
短刀
この前焼酎を一本呑んで、ついついYオクでポチって仕舞った短刀が届いた。
以前から平造りの短刀は欲しかったのですが届いた短刀は、思って居たのとは少し違い
かなり小さかったｗ、酔っ払っていたので
文章も読まず、何も考えずポチって仕舞った。
まぁ守り刀としては良いかも知れない…。でも、満足が行く様な短刀では無かったので
多分また買うんだろうなぁと思った…。
取り合えず嫁にバレてるだろうけど
暫くは知らん顔して置く事にします…。
大阪Y様CB400Fやらかし緊急入庫とメンテナンス
先日から色々とご相談を頂いていた、大阪Y様CB400Fが
梅雨の晴れ間の今日、緊急入庫！梅雨明けも近いので、やらかした所や
他の気になる所の、手直しやダメ出しなど
作業の為本日緊急入庫となりました。
必要な部品は注文してあったのでタイミング良く本日全て入荷して来ました。
その他にも、ついでにやって置いた方が良いと
思うのもはやる方向で、オーナーとお話を済ませ
割と重めになった作業を始める事に！メーターワイヤーの抜け止めビスが
何でこんな事になっているのかは
やらかして仕舞ったからで、しかもビスが
抜く方向には動かず、差し込む方向にしか動かないと言う、何ともややこしい事に…。
ホイールを取り外したのでベアリングチェック！
交換歴はありそうなのと、特にゴロゴロ感も無く
ベアリング交換はしなくても大丈夫そうです。で、何とか締める方向にしか回らないビスを切断し
抜き取ったのですが、メーターワイヤーが純正では
無く、何か他車種の物なのでこれがまた抜けない
仕方が無いので破壊覚悟で引っ張ったのですがどうやら、元のネジの残骸が中に残っており
それが引っ掛かっているので、どうしようもなく
結果ワイヤーを破壊して、抜きました…。
中に噛み込んで居たのは、やらかしたビスの残骸。て言うか、そもそもメーターワイヤーが違うので
ビスがワイヤーに噛み込んでたんじゃぁ…
心配なのは本体のネジ山なのですが…
ギアーボックスが嫌にザラザラとするので切り粉でも中に入り込んで居るのかな？と
思ったけど、そんな事はありえない筈なので
取り合えず分解をして掃除からする事にしたら
まぁグリスは腐っており、ボディを洗浄したら錆色のグリスが出て来るし、取り外した部品も
洗浄してみると…、えー…これ水没してたの？
と言う様な感じで、ギアーボックスの部品が
全部錆びており、ガサガサだった事が分かった。この錆と腐ったグリスが混ざって居た事が
ギアーボックスのザラザラ感の原因だった…。
当然錆を取って仕舞わないと組めないので
部品を紛失しない様にワイヤリングをして部品の錆取り洗浄をして、ボディーのネジ山を
確認し、修正を試みる事にしました。
ついでにボディも、ブラストで仕上げます。
で、はい錆取りと、ボディのブラストが完了。錆が酷かった様で、ギアー部分は虫食いだらけ
でも使えるので、部品はこのまま使います。
組み立てる前にボディのM5ネジ山を確認。
通常使うM5×16のオーバルスクリューを入れてチェック！ネジの掛かりが浅いので
しっかり締め付けるとネジ山が上がりそうで
かなりヤバそうなのでここは仕方なく
タコメーターギアー側に使うM5×20のオーバルスクリューを使う事にして
メーターギアーボックスを組み立てます。
新しいグリスをたっぷりと入れて
サクサクっと組み立てて行くと、当然ですがさっきまでのザラザラ感は全く無く、スカスカと
メーターギアーが回転する様になりました。
これでフロントタイヤに組み込んで仕上げます。
本当はフロント周りを全部終わらせるつもりで思って居たのですが、ギアーボックスの
長いネジを取り外すのとワイヤーを抜くのに
意外と手間が掛かって仕舞い、今日はここまで。
スピードメーターワイヤーも新品に交換。
今日は夜病院なので、18時までで早仕舞い。
明日は定休日ですが、朝から診察があるので午後からにでも
フロント周りをやっつける事にします。
2024年07月15日
本日は都合により早仕舞い
昨日は道場へ行き、みっちり二時間居合の稽古。
今日は腕は勿論の事、足腰の筋肉痛で結構辛く
足首も筋肉痛なので、歩くのも辛い…。
しかも昨晩調子に乗って焼酎を一本呑んで仕舞ったので
流石に胆嚢が無いせいなのか？お腹の調子がかなり悪い…。
そう言えばアルコールを止める前に焼酎も日本酒も
最低でも二日に分けて呑んで居た事を思い出したわ…。
ワインで調子に乗って、そのままの勢いで焼酎を飲んだので
次からは二日に分けて呑む事にします…。
それと、今日はすっかり忘れていたのですが
孫が遊びに来ているので、仕事している場合じゃなく
やる事をやって、早仕舞いで帰ります。
関東H様CB400FエンジンO/H内燃機加工送り
ポート研磨も終わったので、内燃機加工送りにするので
シリンダーヘッドにバルブガイドを打ち込んで
クランクシャフトの測定も終わらせて仕舞い
梱包をして内燃機屋さんへ発送をする準備。
バルブガイドのOリングは新品に交換。
無事ポート研磨が終わったシリンダーヘッドに
打ち込んで、シリンダーヘッドを仕上げます。
バルブガイドの摩耗は無かったのですが
ガイドを抜き差しする時、多少なりとは
潰れる為、INもEXもそれぞれのリーマを使い
綺麗に穴を慣らすのですが、これは新品の
バルブガイドの場合は、バルブも入らないので
リーマを必ず通す作業が必要なのですが
今、新品のバルブガイドの価格がかなり
飛んでもない価格になって仕舞っているので
簡単に交換出来る様な代物では無くなった…。
バルブはアゲイン製ウエストバルブを使用。
これでシリンダーヘッドの準備は整った。
まだCP1.5号機のヘッドもこの様に同じ仕様で
作らないといけないのですが、どうしても
自分の物になると中々やる気が出ないなぁ…。
次にクランクメタルなどを新品に交換するので
コンロッドも取り外して、メタル測定をします。
コンロッドメタルも多少擦れはありましたが
使って使えない様な状態では無かったけど
コンロッドの錆が割とあるので、組み付け前に
錆びは取ってから組み付ける様にします。
よくクランクの記号だけでメタルを合わせるのを
見ますが、クランクシャフトも摩耗するし
クランクシャフトがクランクケースと本当に
オリジナルなのか？と言う事もあるので
ちゃんと実測をして、クランクケースの記号と
合わせて、メタルを選択する様にしています。
この作業は何時も通りですが、エクセルで
計算式を作ってあるので、実測値と
クランクケースの記号や、コンロッドの番号を
入力すれば、適切なメタルを表示してくれますし
記録として残しておけば、もし次にエンジンを開けた時に
摩耗度合いの比較も出来るので、カルテとして残してます。
これでシリンダーヘッド、シリンダー、ヨシムラピストン、クランクを
内燃機屋さんへ送る準備が整ったので本日発送しました。
試斬台の心棒長さ調整
弟に作って貰った試し斬り用の台に差し込む心棒の出シロの長さが
かなり長く、畳表を切る際下まで切れず
一度だけ、心棒の先端をかすめて切ったので
25Φのお高いキリを買って、穴を深くしようと
試みたのですが、買ったキリの長さも
余り長くなく、思った程深くは出来なかった…
こんな事なら、このクソ高いキリを買ってまで
やる程の事は無かったと、かなり後悔した…。
ここまでやったのに、心棒の出シロの長さは
そんなに変化も無くて、この残念な結果になり
下唇を噛締めながら、こうなれば仕方が無いと
言う思いで、分かっては居たのですが
心棒の長さを短くするしかないとなり
結局、取り合えずですが5�冂�カットして
使う事に…、まぁ最初からこうするつもりは
あったのですが、キリを買って穴を深くすれば
何とかなるんじゃないかと思って買ったので
後戻りなんて出来る筈も無かったのですが…
本当はもう少し短くても良いのですが
ちょっと悔しいので、これ位にして置きます。
また試し斬り用の畳表を買ったので
新しい刀を研ぎに出して、仕上がったら試し斬りをする事にします。
因みに昨晩、また刀を買って仕舞いました…。
さて、取り合えずこれで今日は、山梨の殿からの指令を
こなしてから、孫と遊ぶので帰ります！
今日は腕は勿論の事、足腰の筋肉痛で結構辛く
足首も筋肉痛なので、歩くのも辛い…。
しかも昨晩調子に乗って焼酎を一本呑んで仕舞ったので
流石に胆嚢が無いせいなのか？お腹の調子がかなり悪い…。
そう言えばアルコールを止める前に焼酎も日本酒も
最低でも二日に分けて呑んで居た事を思い出したわ…。
ワインで調子に乗って、そのままの勢いで焼酎を飲んだので
次からは二日に分けて呑む事にします…。
それと、今日はすっかり忘れていたのですが
孫が遊びに来ているので、仕事している場合じゃなく
やる事をやって、早仕舞いで帰ります。
関東H様CB400FエンジンO/H内燃機加工送り
ポート研磨も終わったので、内燃機加工送りにするので
シリンダーヘッドにバルブガイドを打ち込んでクランクシャフトの測定も終わらせて仕舞い
梱包をして内燃機屋さんへ発送をする準備。
バルブガイドのOリングは新品に交換。
無事ポート研磨が終わったシリンダーヘッドに打ち込んで、シリンダーヘッドを仕上げます。
バルブガイドの摩耗は無かったのですが
ガイドを抜き差しする時、多少なりとは
潰れる為、INもEXもそれぞれのリーマを使い綺麗に穴を慣らすのですが、これは新品の
バルブガイドの場合は、バルブも入らないので
リーマを必ず通す作業が必要なのですが
今、新品のバルブガイドの価格がかなり飛んでもない価格になって仕舞っているので
簡単に交換出来る様な代物では無くなった…。
バルブはアゲイン製ウエストバルブを使用。
これでシリンダーヘッドの準備は整った。まだCP1.5号機のヘッドもこの様に同じ仕様で
作らないといけないのですが、どうしても
自分の物になると中々やる気が出ないなぁ…。
次にクランクメタルなどを新品に交換するのでコンロッドも取り外して、メタル測定をします。
コンロッドメタルも多少擦れはありましたが
使って使えない様な状態では無かったけど
コンロッドの錆が割とあるので、組み付け前に錆びは取ってから組み付ける様にします。
よくクランクの記号だけでメタルを合わせるのを
見ますが、クランクシャフトも摩耗するし
クランクシャフトがクランクケースと本当にオリジナルなのか？と言う事もあるので
ちゃんと実測をして、クランクケースの記号と
合わせて、メタルを選択する様にしています。
この作業は何時も通りですが、エクセルで計算式を作ってあるので、実測値と
クランクケースの記号や、コンロッドの番号を
入力すれば、適切なメタルを表示してくれますし
記録として残しておけば、もし次にエンジンを開けた時に
摩耗度合いの比較も出来るので、カルテとして残してます。
これでシリンダーヘッド、シリンダー、ヨシムラピストン、クランクを
内燃機屋さんへ送る準備が整ったので本日発送しました。
試斬台の心棒長さ調整
弟に作って貰った試し斬り用の台に差し込む心棒の出シロの長さが
かなり長く、畳表を切る際下まで切れず一度だけ、心棒の先端をかすめて切ったので
25Φのお高いキリを買って、穴を深くしようと
試みたのですが、買ったキリの長さも
余り長くなく、思った程深くは出来なかった…こんな事なら、このクソ高いキリを買ってまで
やる程の事は無かったと、かなり後悔した…。
ここまでやったのに、心棒の出シロの長さは
そんなに変化も無くて、この残念な結果になり下唇を噛締めながら、こうなれば仕方が無いと
言う思いで、分かっては居たのですが
心棒の長さを短くするしかないとなり
結局、取り合えずですが5�冂�カットして使う事に…、まぁ最初からこうするつもりは
あったのですが、キリを買って穴を深くすれば
何とかなるんじゃないかと思って買ったので
後戻りなんて出来る筈も無かったのですが…本当はもう少し短くても良いのですが
ちょっと悔しいので、これ位にして置きます。
また試し斬り用の畳表を買ったので
新しい刀を研ぎに出して、仕上がったら試し斬りをする事にします。
因みに昨晩、また刀を買って仕舞いました…。
さて、取り合えずこれで今日は、山梨の殿からの指令を
こなしてから、孫と遊ぶので帰ります！
2024年07月13日
明日の定休日は道場へ！
明日の定休日は一か月ぶりに「無双直伝英真流」の道場へ！
道場へは月に一度しか行けない為、Youtube動画で
形の練習をしているのですが、形の基本動作が正座で
僕には正座が出来ない事もあり、立で形の自己練を
するのですが、納刀時の足の運び方が難しい…。
今回は練習用の胴着も買ったし、自分用の木刀や
まだ使わせては貰えないけど、居合刀も買ったので
明日の練習が楽しみですｗ
大阪S様CB400Fパフォーマンスダンパー取り付け
昨日入荷して来た、今巷で流行りのパフォーマンスダンパーですが
エンジンガードがある為、ダンパーステーを
フロントエンジンハンガーと共締めで
取り付けるとなると、ボルトの長さが短い為
長いボルトを発注していたので、今日ダンパーを
取り付ける事が出来る事になりました。
早速開封してみるとステーの向きや
ダンパーの取り付け方向、内外などを
説明する様な物も無く、塗装が剥がれていたりで
想像力を働かせないと取り付ける事は
かなり困難なイメージですが、取り合えずは
仮付けをしてどんな感じになるかを確認。
付属のボルトは純正対応で、リアは問題無く
ボルトを交換すれば良いのですが、フロントは
キジマのエンジンハンガーになていると
付属のボルトでも長さが全然足りない…
ましてや、本来は平ワッシャーが入って無い所に
平ワッシャーも入っていたり、そもそもボルトが
社外品だったので、ネジピッチも違ってた…
念の為購入して置いた純正M8×100とM10×90の
ボルトが役に立って良かったと思った。
パフォーマンスダンパーとエンジンガードの
相性はかなり悪く、サクッと付くのかと
思ってましたが、取り付けは割と手間でした。
オイルクーラーホースの取り回しも変更し
マフラー脱着、メンテナンス性はかなり向上。
そして、やっとお披露目が出来る、特注メッキ
RC風フロントフェンダー！これかなり良いね！
もうこれで終わりなので、作る事は出来ません。
フロントフェンダーが変わっただけですが
レーシーでかなり良い感じの雰囲気ですね。
これで今回の作業は全て完了となりました。
車両側の熱対策もこれでバッチリ！
この夏もこれで安心して乗れますが、問題は人間側の熱対策ですねぇ…。
毎年気温がドンドンと上がって暑過ぎますねぇ…
僕も今年は全然乗ってませんけどね。
関東H様CB400Fポート研磨三日目
今日はEXポートの仕上げ、削ったポートに磨きを掛けて
カーボンがこびり付きにくくする最後の作業。
#160のフラップで削ったバリを慣らし終え
この先は、研磨剤入りゴム砥石を使って
綺麗に磨き上げるのですが、これがまた地味に
かなりの時間が掛かるんですよねぇ…。
リューターの刃も高いのですが、数種類の
フラップや、この研磨剤入りゴム砥石も
結構なお値段なので、節約して使わないと
大体1ポートの仕上げに1時間位磨いて
こんな感じに仕上がりますが、作業は大変な割に
かなり地味ですが、でも仕上がると達成感が
味わえる位のご褒美を貰えます…。
取り合えずこれで三日間のポート研磨が完了。
後はクランクメタルの測定をしてから、ヘッドと
シリンダー、ピストン、クランクを内燃機屋さんへ
送って仕上げて貰っている間に、他の部品を
下拵えをしたり、タイヤホイールの作業をする予定です。
枚方19歳女子大生CBR250RR事故修理のご相談
納車当日のボテごけから始まり、何度か倒したらしいのですが
先日の事、一旦停止をして発進した時に
かなりのスピードで走って来た125ccの
スクーターと接触…どうやら相手はスマホで
Netflixを見ていたらしいのですが…優先道路的に
過失割合が微妙な所で、一応警察を呼んで
大した怪我でも無いのに救急車まで呼んだけど
結局救急車には乗らずに帰したらしく
人身事故扱いにはせず、物損事故になったらしい
で、CBR250RRの修理のご相談でご来店。
ウインカーは廃盤で、瞬間接着剤で応急処置
カウルは社外品のセットを購入するらしいので
自分で注文をして、CPへ直送する事になった。
と言う事でカウルの交換をする事になったのですが
面倒なので、親父を呼び付けて交換させる事にしますｗ
本人は置いて帰るつもりだったらしく、足代わりに呼び付けたお友達が
スクーターに乗ってご来店となりましたが、預かっても何も出来ないので
ぶら下がったウインカーを何とかくっ付けて
一旦ご帰宅を願い、僕はその呼び付けられた
可愛らしいお友達の女子と軽くおしゃべりも出来たｗ
道場へは月に一度しか行けない為、Youtube動画で
形の練習をしているのですが、形の基本動作が正座で
僕には正座が出来ない事もあり、立で形の自己練を
するのですが、納刀時の足の運び方が難しい…。
今回は練習用の胴着も買ったし、自分用の木刀や
まだ使わせては貰えないけど、居合刀も買ったので
明日の練習が楽しみですｗ
大阪S様CB400Fパフォーマンスダンパー取り付け
昨日入荷して来た、今巷で流行りのパフォーマンスダンパーですが
エンジンガードがある為、ダンパーステーをフロントエンジンハンガーと共締めで
取り付けるとなると、ボルトの長さが短い為
長いボルトを発注していたので、今日ダンパーを
取り付ける事が出来る事になりました。早速開封してみるとステーの向きや
ダンパーの取り付け方向、内外などを
説明する様な物も無く、塗装が剥がれていたりで
想像力を働かせないと取り付ける事はかなり困難なイメージですが、取り合えずは
仮付けをしてどんな感じになるかを確認。
付属のボルトは純正対応で、リアは問題無く
ボルトを交換すれば良いのですが、フロントはキジマのエンジンハンガーになていると
付属のボルトでも長さが全然足りない…
ましてや、本来は平ワッシャーが入って無い所に
平ワッシャーも入っていたり、そもそもボルトが社外品だったので、ネジピッチも違ってた…
念の為購入して置いた純正M8×100とM10×90の
ボルトが役に立って良かったと思った。
パフォーマンスダンパーとエンジンガードの相性はかなり悪く、サクッと付くのかと
思ってましたが、取り付けは割と手間でした。
オイルクーラーホースの取り回しも変更し
マフラー脱着、メンテナンス性はかなり向上。そして、やっとお披露目が出来る、特注メッキ
RC風フロントフェンダー！これかなり良いね！
もうこれで終わりなので、作る事は出来ません。
フロントフェンダーが変わっただけですがレーシーでかなり良い感じの雰囲気ですね。
これで今回の作業は全て完了となりました。
車両側の熱対策もこれでバッチリ！
この夏もこれで安心して乗れますが、問題は人間側の熱対策ですねぇ…。
毎年気温がドンドンと上がって暑過ぎますねぇ…
僕も今年は全然乗ってませんけどね。
関東H様CB400Fポート研磨三日目
今日はEXポートの仕上げ、削ったポートに磨きを掛けて
カーボンがこびり付きにくくする最後の作業。#160のフラップで削ったバリを慣らし終え
この先は、研磨剤入りゴム砥石を使って
綺麗に磨き上げるのですが、これがまた地味に
かなりの時間が掛かるんですよねぇ…。リューターの刃も高いのですが、数種類の
フラップや、この研磨剤入りゴム砥石も
結構なお値段なので、節約して使わないと
大体1ポートの仕上げに1時間位磨いてこんな感じに仕上がりますが、作業は大変な割に
かなり地味ですが、でも仕上がると達成感が
味わえる位のご褒美を貰えます…。
取り合えずこれで三日間のポート研磨が完了。後はクランクメタルの測定をしてから、ヘッドと
シリンダー、ピストン、クランクを内燃機屋さんへ
送って仕上げて貰っている間に、他の部品を
下拵えをしたり、タイヤホイールの作業をする予定です。
枚方19歳女子大生CBR250RR事故修理のご相談
納車当日のボテごけから始まり、何度か倒したらしいのですが
先日の事、一旦停止をして発進した時にかなりのスピードで走って来た125ccの
スクーターと接触…どうやら相手はスマホで
Netflixを見ていたらしいのですが…優先道路的に
過失割合が微妙な所で、一応警察を呼んで大した怪我でも無いのに救急車まで呼んだけど
結局救急車には乗らずに帰したらしく
人身事故扱いにはせず、物損事故になったらしい
で、CBR250RRの修理のご相談でご来店。ウインカーは廃盤で、瞬間接着剤で応急処置
カウルは社外品のセットを購入するらしいので
自分で注文をして、CPへ直送する事になった。
と言う事でカウルの交換をする事になったのですが
面倒なので、親父を呼び付けて交換させる事にしますｗ
本人は置いて帰るつもりだったらしく、足代わりに呼び付けたお友達が
スクーターに乗ってご来店となりましたが、預かっても何も出来ないので
ぶら下がったウインカーを何とかくっ付けて
一旦ご帰宅を願い、僕はその呼び付けられた
可愛らしいお友達の女子と軽くおしゃべりも出来たｗ
2024年07月12日
第19回ヨンフォア&旧車ミーティングinバイカーズパラダイス南箱根入場チケット販売のお知らせ
【主催：スキャン（株）さんからのお知らせです！】
8月25日開催予定の、第19回ヨンフォア&旧車ミーティング！
8月25日開催予定の、第19回ヨンフォア&旧車ミーティング！
7月15日（月）からチケット販売致します！QRコードを読み取って専用のサイトから
ご購入をお願い致します！
ご購入をお願い致します！
ヨンフォアに限らず旧車や現行車、外車
ハーレーなどのお客様も是非、ご参加して下さい！
ハーレーなどのお客様も是非、ご参加して下さい！
QRコード？なんじゃそりぁ？って方は
月木土曜の夕方5時まで（事務員さんが居る時間）に
直接お電話頂ければ代金引換でチケットの発送を致します。
月木土曜の夕方5時まで（事務員さんが居る時間）に
直接お電話頂ければ代金引換でチケットの発送を致します。
この時間帯であれば店舗でも販売してますので直接来られても大丈夫です！
真夏の祭典皆さんで盛り上がっていきましょー！
ご不明な点がございましたらお気軽に店舗にお電話下さい！
高槻S様CB400国内408cc継続車検
昨日までの天気予報は最悪だったので、車検だけスーパー晴れ男も
これで最後だと思い、諦めつつ前日に車両を積み込み、継続車検の準備を済ませ
今朝、何時もの継続車検を受ける為に
早起きをして外に出てみると、残念な事に
結構な雨…まぁ車検だけ晴れ男パワーで何とかなるかも知れないと思いながら
朝一で何時もの京都南へ一番乗り！
ハイエースから車を下すのを躊躇していたら
一瞬だけ雨が止んだので、大急ぎで車両を下し屋根のあるラインへ一番乗り！ここなら雨は
全然当たらないので、取り合えずは一安心。
時間も来たので、検査開始で全て一発合格。
まだ雨は止んで居るので、急いで積み込んで店に戻ると、雨はもう完全に上がっていた…
何なんそれ…、まぁ一応雨は降ってましたが
直接雨に当たる事も無く、無事継続車検完了。
車検標章ステッカーを貼り、無事継続車検はこれにて完了となったので、明日の天候が
何とか良ければ、引取り納車が出来るかも…。
今PITは身動きが取れず大変な事になっており
明日がダメなら、明後日の定休日にでも道場へ練習へ行く時間以外なら店に居るので
対応は可能なので、何とか天気が回復する事を
願うだけです…そうそう、忘れてましたが
ヘッドライトを車検用シビエのLEDから純正提灯H4ヘッドライトに戻します。
タペット調整後のエンジン異音は収まったのですが
多分プライマリーチェーンの音だと思うのですが
冷えているとカタカタと聞こえる程度で特に問題はありません。
セルモーターの軸受けからの異音やシリンダーヘッド
シールワッシャーからのオイル漏れもあり
フロントフォークも、若干抜けている感じなので
ボチボチと整備を推奨致します。
関東H様CB400Fシリンダーヘッドポート研磨二日目
カプラーからのエアー漏れ問題も解決したので
今日からポート研磨を再開します！作ったポート研磨専用架台の高さも丁度良く
何より安定しているので、作業性が良い！
何でもっと早く作らなかったのかと思ったｗ
では早速、EX側のポート研磨を開始！これもIN側と同じく、山の頂点に引いた
目印の赤い線に向けて半丸部分を削って
ジワジワとゆっくり▲に削って行きます。
EXポート出口側の丸いマーキングはガスケットを取り付けた時にここまでなら
削っても良いと言う目印と、EXポートも
丸い円ではないので、なるべく真円に
近くなる様に削る目安になります。荒削りが終わったら、大きいリューターが
入らない所を小さいリューターで削り
バリ取りと、大きいリューターで削った
凹凸を慣らして、フラップで仕上げやすく平らに慣らして行き、ポート全体の微調整も
同時にやって、ポートの穴を揃えて行きます。
基本的には、バリ取りと一皮削るのと
排気抵抗になる部分を削り落とします。これで一先ず荒仕上は完了しました。
ここからは#80、#120、#180のフラップで
地肌を徐々に慣らし最後の仕上げは
研磨剤入りのゴム製砥石で磨いて鏡面に近い仕上げをします。
と言う事で、今日は取り合えずここまでで終了…。
はぁ…しんど、まだやる気も無くてやって無い
CP1.5号機のシリンダーヘッドも作らないといけないのですが
カウンターシャフトのリプレイス品が出来上がって来たら
嫌でもシリンダーヘッドを作らないといけないんですけどね…。
2024年07月11日
アルコール接種再開しました
自宅冷蔵庫の都合もあり2022年11月頃から止めていた
アルコールの飲酒を先日から試験的に再開してみている所です。
先ずは軽い所からカテキンが多く含まれ
健康的にも良いと思われる赤ワインから飲んでますが
残念な事に、コルクキャップなので750ml吞み切りで
月曜日と火曜日で赤ワインを2本呑みました。
水曜日は白ワインでキャップ付きなので二日に分けて
呑もうかと思ってましたが、結局全部吞んじゃったｗ
今の所特に身体に変調は無く、また相変わらずですが
全然酔わないので、鉄の肝臓は健在の様ですが問題は胆嚢が無いので
出て来るウンコはワイン色の綺麗な色でしたｗ
まだ焼酎も沢山あるので、身体の様子を見ながら
僕の身体の限界にチャレンジしたいと思ってます。
日本刀八振り目下げ緒取り付け
先日鞘の修理を行った八振り目の刀の鞘ですが
念の為購入した合わせの鞘に変更したので
鞘の色に合わせて下げ緒を金茶にしようと思い
購入した物が届いたので、早速取り付けます。
抜刀用で使うので、下げ緒の結び方も抜刀結び
ちょっと良い下げ緒を買って仕舞ったので
結び目が中々綺麗にならなかったのですが
何とか鞘の色に合わせた下げ緒を取り付け。
これで後は柄前の修理、鮫皮の貼り換えと
柄糸の巻き直しと刀身を研ぎに出せば、居合、抜刀で使える様になる。
大阪S様CB400Fカスタム
火曜日の午後にお預かりで入庫となった大阪S様CB400F。
メインは小型オイルクーラーの取り付けと
特注RC風フロントフェンダー取り付け
追加でNHKステアリングダンパーの取り付けと
今流行りのパフォーマンスダンパー取り付けです。
まずはステアリングダンパーを取り付けて
マフラーを取り外し、今付いているアールズの
オイルクーラーを取り外し、アゲイン製の
小型オイルクーラーの取り付けから開始するので
エンジンオイルを抜き、マフラーを
取り外すのですが、ホースの取り回しが
下入り下出しと言う事もあり、ルートも悪く
まずホースが邪魔で、マフラーを取り外す事が
全然出来なくて、メンテナンス性が悪い！
全く！こう言うとこなんだよ！下でも良いから
もっと余裕を持たせ、頭で考えればいいのに！
ホースの取り回しが悪いだけで、メンテナンス性が
一気に悪くなる！まぁどの道この下入り下出しの
オイルクーラーは取り外すからもう良いけど…
オーナーはこの見た目が大きいアールズの
オイルクーラーが気に入らないらしいので
アゲイン製小型オイルクーラーに取り換えです。
サンドイッチブロックのバンジョウボルトに
互換性が無いので丸毎交換になります。
取り合えずこれでやっと取り外しが出来ました。
で、まずNHKのステダンを先に仮付けをして
その後オイルクーラーのコアを取り付けます。
これはご存じの方も多いと思いますが
ステダン用ステートとオイルクーラーコアとの
クリアランスが全く無く、ステダンステーと
干渉して仕舞うので、カラーで隙間を調整する
必要があるので、先にステダンを仮付けして
オイルクーラーを取り付けないと面倒なんです。
サンドイッチブロックを取り付け冷却効率を
上げる為ホースを上入り、上出しに取り回し。
仮締めをして、クリアランスをアルミカラーで
調整して、ステダンとコアの隙間を確保。
ステダン取り付け位置も調整し、ホースの
取り回しも、マフラー脱着の邪魔にならない様に
ホースを取り回し固定すれば、マフラー取り付けや
後のメンテナンス性も良くなります。
次に特注メッキ仕様RC風フェンダーの取り付け。
リプロ製フロントフェンダーを取り外して
RC風フェンダーに変更するのですが
このフェンダーの仕様は世の中にこれで5台
しかも特注メッキ仕様はこの一台だけになる。
フェンダーを交換する為分解をして行くと
何時もお馴染みの対辺12�个瞭澆薀曠爛札鵐淵奪�
トルクを掛けると舐める奴ですねぇ…と言う事は
勿論フェンダー取り付けボルトも何時も通り
短くて鈍らな、ホムセンボルトでこれも同じく
トルクを掛けるとねじ山が逝かれるヤツです。
今回RCフェンダーに変更するに当たり
ブレスが無い分余計にこう言う部品に
負荷が掛かり、折れたり、飛んだりする事も
あるので、短くて鈍らなホムセンボルトナットは
全て、純正に交換して仕上げる事にします。
せめてブレーキに関わる部分や足回りの
ボルト、ナットに既定のトルクを掛けると
ねじ山がダメになるとか、ボルトが短いとか
鈍らで、ねじ山が上がると分かって居るから
トルク管理はせずに取り付けて居る筈です。
フェンダーは普通のクロームメッキと違い
蒸着メッキなので、表面はデリケートなので
養生を剥がすのは一番最後になりますが
これで取り付けは完了しました。
フェンダー取り付けボルトは純正新品で
ボルトの長さもちゃんとしていますが
既にねじ山にはダメージが入っていました…。
タイヤホイールをセットして仕上げ。
対辺12�个離曠爛札麁澆薀淵奪箸�
純正の対辺14�个妨魎垢靴討△蠅泙后�
これで後は、今巷で大流行になっている
パフォーマンスダンパーが入荷してくれば
取り付けて、マフラーを復旧させれば完成です。
後細かい事ですが、ブレーキホースグロメット。
ここも何時も付いていないのですが
僕の場合どちらかと言えば、付けれる物は
どの様なカスタムであっても、付ける主義。
これもホースを保護する為の物なので
あればあったに越した事は無いと思います。
何やかんやと、ここまでの作業で結局一日掛った…。
今回の車両はエンジンガード付きなので、パフォーマンスダンパーを
取り付けるにはフロントエンジンハンガーに長めのボルトが必要になるので
只今純正ボルトを注文中の為、仕上げは全ての部品が揃ってからになります。
エアーカプラーからのエアー漏れ修理
先日ポート研磨の際に、エアーカプラーからのエアー漏れが止まらず
分岐元を止めて、エアーカプラーを取り外し
エアー漏れの原因を調べると、ゴムのパッキンが
硬化して、亀裂が入って居た事が分かったので
交換用のパッキンを発注して交換をしました。
これでエアー漏れも直ったので、明日から
ポート研磨を再開出来る様になりました。
まだ梅雨明けしていない為、天気が微妙なので
ポート研磨をやるにも天候次第ですが
以前から作業の効率を良くする為にと思い
ポート研磨用の台を作ろうと思っていたので
ホームセンターで板を切って貰い、ポート研磨用
作業台を作ってみたので、これでより
効率良くポート研磨が出来る様になったと思います。
アルコールの飲酒を先日から試験的に再開してみている所です。
先ずは軽い所からカテキンが多く含まれ
健康的にも良いと思われる赤ワインから飲んでますが
残念な事に、コルクキャップなので750ml吞み切りで
月曜日と火曜日で赤ワインを2本呑みました。
水曜日は白ワインでキャップ付きなので二日に分けて
呑もうかと思ってましたが、結局全部吞んじゃったｗ
今の所特に身体に変調は無く、また相変わらずですが
全然酔わないので、鉄の肝臓は健在の様ですが問題は胆嚢が無いので
出て来るウンコはワイン色の綺麗な色でしたｗ
まだ焼酎も沢山あるので、身体の様子を見ながら
僕の身体の限界にチャレンジしたいと思ってます。
日本刀八振り目下げ緒取り付け
先日鞘の修理を行った八振り目の刀の鞘ですが
念の為購入した合わせの鞘に変更したので鞘の色に合わせて下げ緒を金茶にしようと思い
購入した物が届いたので、早速取り付けます。
抜刀用で使うので、下げ緒の結び方も抜刀結び
ちょっと良い下げ緒を買って仕舞ったので結び目が中々綺麗にならなかったのですが
何とか鞘の色に合わせた下げ緒を取り付け。
これで後は柄前の修理、鮫皮の貼り換えと
柄糸の巻き直しと刀身を研ぎに出せば、居合、抜刀で使える様になる。
大阪S様CB400Fカスタム
火曜日の午後にお預かりで入庫となった大阪S様CB400F。
メインは小型オイルクーラーの取り付けと特注RC風フロントフェンダー取り付け
追加でNHKステアリングダンパーの取り付けと
今流行りのパフォーマンスダンパー取り付けです。
まずはステアリングダンパーを取り付けてマフラーを取り外し、今付いているアールズの
オイルクーラーを取り外し、アゲイン製の
小型オイルクーラーの取り付けから開始するので
エンジンオイルを抜き、マフラーを取り外すのですが、ホースの取り回しが
下入り下出しと言う事もあり、ルートも悪く
まずホースが邪魔で、マフラーを取り外す事が
全然出来なくて、メンテナンス性が悪い！全く！こう言うとこなんだよ！下でも良いから
もっと余裕を持たせ、頭で考えればいいのに！
ホースの取り回しが悪いだけで、メンテナンス性が
一気に悪くなる！まぁどの道この下入り下出しのオイルクーラーは取り外すからもう良いけど…
オーナーはこの見た目が大きいアールズの
オイルクーラーが気に入らないらしいので
アゲイン製小型オイルクーラーに取り換えです。サンドイッチブロックのバンジョウボルトに
互換性が無いので丸毎交換になります。
取り合えずこれでやっと取り外しが出来ました。
で、まずNHKのステダンを先に仮付けをしてその後オイルクーラーのコアを取り付けます。
これはご存じの方も多いと思いますが
ステダン用ステートとオイルクーラーコアとの
クリアランスが全く無く、ステダンステーと干渉して仕舞うので、カラーで隙間を調整する
必要があるので、先にステダンを仮付けして
オイルクーラーを取り付けないと面倒なんです。
サンドイッチブロックを取り付け冷却効率を上げる為ホースを上入り、上出しに取り回し。
仮締めをして、クリアランスをアルミカラーで
調整して、ステダンとコアの隙間を確保。
ステダン取り付け位置も調整し、ホースの取り回しも、マフラー脱着の邪魔にならない様に
ホースを取り回し固定すれば、マフラー取り付けや
後のメンテナンス性も良くなります。
次に特注メッキ仕様RC風フェンダーの取り付け。リプロ製フロントフェンダーを取り外して
RC風フェンダーに変更するのですが
このフェンダーの仕様は世の中にこれで5台
しかも特注メッキ仕様はこの一台だけになる。フェンダーを交換する為分解をして行くと
何時もお馴染みの対辺12�个瞭澆薀曠爛札鵐淵奪�
トルクを掛けると舐める奴ですねぇ…と言う事は
勿論フェンダー取り付けボルトも何時も通り短くて鈍らな、ホムセンボルトでこれも同じく
トルクを掛けるとねじ山が逝かれるヤツです。
今回RCフェンダーに変更するに当たり
ブレスが無い分余計にこう言う部品に負荷が掛かり、折れたり、飛んだりする事も
あるので、短くて鈍らなホムセンボルトナットは
全て、純正に交換して仕上げる事にします。
せめてブレーキに関わる部分や足回りのボルト、ナットに既定のトルクを掛けると
ねじ山がダメになるとか、ボルトが短いとか
鈍らで、ねじ山が上がると分かって居るから
トルク管理はせずに取り付けて居る筈です。フェンダーは普通のクロームメッキと違い
蒸着メッキなので、表面はデリケートなので
養生を剥がすのは一番最後になりますが
これで取り付けは完了しました。フェンダー取り付けボルトは純正新品で
ボルトの長さもちゃんとしていますが
既にねじ山にはダメージが入っていました…。
タイヤホイールをセットして仕上げ。対辺12�个離曠爛札麁澆薀淵奪箸�
純正の対辺14�个妨魎垢靴討△蠅泙后�
これで後は、今巷で大流行になっている
パフォーマンスダンパーが入荷してくれば取り付けて、マフラーを復旧させれば完成です。
後細かい事ですが、ブレーキホースグロメット。
ここも何時も付いていないのですが
僕の場合どちらかと言えば、付けれる物はどの様なカスタムであっても、付ける主義。
これもホースを保護する為の物なので
あればあったに越した事は無いと思います。
何やかんやと、ここまでの作業で結局一日掛った…。
今回の車両はエンジンガード付きなので、パフォーマンスダンパーを
取り付けるにはフロントエンジンハンガーに長めのボルトが必要になるので
只今純正ボルトを注文中の為、仕上げは全ての部品が揃ってからになります。
エアーカプラーからのエアー漏れ修理
先日ポート研磨の際に、エアーカプラーからのエアー漏れが止まらず
分岐元を止めて、エアーカプラーを取り外しエアー漏れの原因を調べると、ゴムのパッキンが
硬化して、亀裂が入って居た事が分かったので
交換用のパッキンを発注して交換をしました。
これでエアー漏れも直ったので、明日からポート研磨を再開出来る様になりました。
まだ梅雨明けしていない為、天気が微妙なので
ポート研磨をやるにも天候次第ですが
以前から作業の効率を良くする為にと思いポート研磨用の台を作ろうと思っていたので
ホームセンターで板を切って貰い、ポート研磨用
作業台を作ってみたので、これでより
効率良くポート研磨が出来る様になったと思います。
2024年07月09日
ユピテルドラレコ熱中症についてメーカーの回答
【当製品の動作温度範囲は上限が60℃となっており
炎天下駐車時に直射日光が当たるような状況の車内ですと
それを超えてしまっている可能性も考えられます。
その場合、修理をしても高温時には同様の症状が再発する可能性もございます。
駐車時に本体を直射日光から遮るサンシェードなど
ご用意できる場合はご検討いただければと思います。
その上で修理をご希望されます際は
お手数ですが下記住所まで着払いで商品一式をお送り下さい。】
と言う回答が返って来たのですが、ここで僕が思う事は
「作動温度範囲の上限が60℃」と言う所で、ユピテルのドラレコの
電源がシガーライターからになって居り、ハイエースの場合
エンジンを止め、キーを抜くとシガーライターから電源は
ドラレコに供給されておらず、作動状態では無い事。
また「炎天下で駐車時に直射日光が当たるような状況」とありますが
この時期、何処でも炎天下で直射日光は何処でも当たるし
「駐車時に本体を直射日光から遮るサンシェード…」とあるのですが
そもそも直射日光と言うより、車内の温度がどえらい事になる時期で
本当に直射日光を遮るだけで、本体作動上限温度の60℃以下になるの？
と言う疑問と、根本的にハイエースに乗る時車内が60℃越えの温度で
人が乗る分け無いだろう！と言う事や、ハイエースの利用時間帯は
朝夕の通勤時か若しくは、夜遊びに出掛ける時なのですが
その時の車内の温度は明らかに60℃以下なんだけどなぁ…
取り合えずメーカーが言う「直射日光が当たらない様に」
やってみる事にして、ちゃんと作動するか確認します。
同じ電子機器のETCとか全然問題無いのになぁ…。
2024年右足年次点検
先月バイクのステップから右足を落として仕舞い
一週間位まともに歩けなかった事もあり
今回の年次点検で異常が見つからない事を
願いながら、昨日右足年次点検へ行き
何時ものレントゲン撮影をして来ました。
結果は、骨にも異常はなく、ロッキングプレートやボルトにも
異常は無かったので一安心でした。
異常が見付かってたら、また入院手術になってたから良かった。
デジカメ落下故障…
バイクのカルテ画像撮影用カメラを落として仕舞い
モニターが映らなくなったのですが、そもそも
このカメラ耐衝撃性のカメラだったのに…。
修理の依頼をしようと見積もりをしたら
2万円越えだったので、仕方なく同型機か
後継機種を購入しようと思い探したのですが
同機種は生産終了で、後継機種は一眼レフ
みたいになって、お値段もかなり高額だった…。
仕方なく以前使っていた同じ機種の古い方の
カメラを引っ張り出し電源を入れると
ちゃんと作動、ただ問題はバックアップ電池が
ダメだったので電池交換の見積もりを依頼したら
それも修理代と変わらない値段だったので
諦めて、コダックのピクスプロを購入。
嫁がメルカリで、僕が使っているカメラの
中古品価格を調べると故障していても
結構なお値段で取引されて居るらしく
試しに嫁が出品したら、1秒で売れたらしい…
多分修理業者が買うんだろうねぇ…
新しいカメラが届いたら今使ってる古い方の
バックアップ電池切れのカメラも売るらしく
更に新品で購入した方のカメラにはポイントも付いて来るので
実質￥5,000以下で新品のカメラが買えるらしいｗ
因みに今回もメルカリに出品した所、これもまた秒殺で売れたらしく
嫁が「仕舞ったなぁ、もっと高くで出せば良かったわ」とほざいていたｗ
居合用日本刀鞘修理塗装完了
購入した2尺3寸越えの刀の鞘が割れていたので接着して
二週間位掛けて水性漆を重ね塗りして
しっかり乾燥出来たので、耐水ペーパーで
磨いて仕上ようと、昨日病院が終ってから
店に行き、鞘を磨き上げる事にしました。
本当は塗装が上手ければ、垂とかムラも無く
このままでも良かったんじゃないかと思う位
呂塗りの良い艶が出てるのですが、当然ですが
垂もムラもたっぷりとあるので、研ぎます。
耐水ペーパーの#400で垂れとムラを慣らします。
二週間掛けて塗ったので、塗膜は結構あるので
結構削っても大丈夫な様に、塗膜はたっぷり
あるので、少々削っても大丈夫なのですｗ
次に#600の耐水ペーパーで良い感じに仕上げ
艶消しでも良いんじゃないのか？と心が
折れかけながら思いましたが…そこから数時間…
もう手も痺れて、エアコンが効いている事務所でも
汗だくになりながらもコンパウンドで磨き上げ
やっと艶も出て、割れた鞘の修理が完了した！
栗方に下げ緒を通して刀を収めてみても
全然違和感なく仕上がったので、良かった！
これで後は刀身の研ぎと、柄前の修理をすれば
人前に出しても恥ずかしくない刀に仕上がる。
でも実は鞘の修理にしくじった時
塗装の磨きで心が折れた時の為にと思い
合わせの鞘を注文していた物が昨日届いた…。
鞘の色的に傾いてやろうかと思って、金呂塗り
これはこれで良いかも知れないと思いながら
刀を鞘に納めると、何とまぁ大失敗で
ハバキの大きさを計算に入れて無かったので
刀が鞘に収まらない事が今更場柄に判明した…。
仕方が無いので、鞘の鯉口を削ってハバキに合わせ
刀が納められる様に鞘をハバキに合わせ
削ってカスタムする事にします…。
黒も良いけど、金色も僕の好みなので
これはこれで良いかなぁと…思って買ったのに
飛んだ凡ミスだったのですが、老眼鏡を掛けて
少しずつ削って行き、ピッタリと鞘に刀を
納める事が出来ました！まぁ基本僕は
やれば出来る子なので、後は鞘に合った色で
金茶色の下げ緒を注文したので、同じく
柄巻きも同じ色の金茶でまき直しと
鮫皮も貼り換えても貰うので、見た目の
トータルバランスも良くなると思うｗ
刃の研ぎはその後にしようと思います。
来週の定休日は一か月ぶりの道場で練習なので楽しみです。
関東H様CB7400Fシリンダーヘッドポート研磨一日目IN側
オーナーに見積もりを提出し、承認を頂いたので今日から作業再開。
外注作業で一番納期が掛かる内燃機屋さんへ
エンジン部品を送る為、シリンダーヘッドの
ポート研磨をいよいよ今日から開始します！
天気も曇り空で暑くも無く丁度良い？
蒸し暑いけど、IN側のポート研磨を失敗すると
全てが終わるので、まずはIN側から開始！
IN側は基本バリ取りがメイン、バルブガイドの
片側の山を削り山の頂点を決めてから
反対側を同じ様に削り落とし▲に成型します。
入り口側は広げずポートの奥側にある余分な
肉を削ぎ落し、ポートを広げて行きます。
吸気ポート側が終われば、今度は燃焼室側から
同じくバリ取りをして、肉厚がある所を
削り落としINポートを慣らして行きます。
これで大体荒削りは完了となります。
一本のリュターや一種類の刃で削るのは無理なので
何種類かのリューターと刃物を用意して削ります。
リューターの刃も一本が1万円以上するので
手荒な事をすると刃物が逝かれるし、折れたりも
するので、INポートは距離があるので余計に
慎重に削って行き、荒削りのリューターが
届かない所は後からペンシルタイプの
リューターにし、小さい刃でバリ取りをして
全体的にムラなく削り巣穴も無い事を確認し
今度は荒削りのバリを削り整えて行き
形を整え、仕上げに向けて削ります。
基本、バリ取りと肉厚がある所は削り落とし
空気の取り込みに抵抗が無い様真っ直ぐに削る。
最後にフラップでポートを仕上げるのですが
IN側はある程度、ザラ付いていた方がガソリンを
吸い込む時、乱流が起こりガソリンをもっと
細かい霧状にして吸い込ませるのが理想。
最後は残ったバリを#180のフラップで仕上げて
バリを削り、間違っても荒削りなどで残った
バリを吸い込まない程度まで綺麗に慣らし
ポートを仕上げて行き、ある程度の削り後を
残す様にして、仕上げるとこんな感じです。
これをIN側4ヵ所、同じ程度の量を削り
ポートの大きさにムラが無い様に仕上げます。
ポート研磨はメカニックの個性が一番出る所で
吸排気効率の考え方も違えば、削り方
仕上げなどが方全て違い、CB400Fourの場合
感覚的な所も大いにある事から、それなりに
数をこなさないと、一定のクオリティに
持って行くのはかなり難しい作業になると思います。
取り合えず本日のINポートの仕上げは完了です。
今度CP1.5号機のシリンダーヘッドを作る時は
今流行りのディンプル加工をしてみる事にしますｗ
大阪S様CB400Fカスタム入庫
まだ梅雨明け宣言もまだで、何時雨が降り出すのか分からない中
運良く雨も降らず、予定通り入庫となった
大阪S様CB400Fのカスタム作業ですが
今回の内容のメインは頭注メッキ加工をした
RCフロントフェンダーの取り付けと
オイルクーラーの交換作業に加え、追加でNHKのステダン取り付けと
今流行りのパフォーマンスダンパーの取り付けとなりました。
パフォーマンスダンパーの入荷が2.3日後になるらしいので
PITの状況的には車検でお預かりの車両もある事から、暫くは厳しいです。
2024年07月06日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
明日7月7日（日曜日）は体幹強化訓練と免疫力向上の
大会が開催される為、臨時休業とさせて頂きます。
また明後日7月8日（月曜日）は右足年次点検の為
臨時休業とさせて頂きます。
二連休となって仕舞い、ご迷惑をお掛け致しますが
よろしくお願い致します。
エンジン不動スズキRG250γ修理開始
もうこの車両が店に来てから出勤すると、毎朝異臭を嗅ぐ事から始まり
不思議な事に一日中異臭を嗅いでいると
鼻も慣れて、全然平気になるので
絶対身体に悪いよな！と思って居る所です。
まずはやっと手に入れた廃盤部品の
錆びたカウルダンパーラバーを手入れして
千切れたラバーと交換し取り付けました。
後は新品で出る純正部品が入荷して来たので
忘れない内に取り付けて行きます。
右ステアリングバランサーも新品に交換。
ミラー取り付けナットも新品に交換したのですが
ここも黒染めからメッキ品に変更されていた…。
まぁこればっかりは仕方が無いですねぇ…。
クラッチレバーも転倒傷があったのでついでに
これも純正品が出るのかと思い発注したら
何とまだ出たので、新品を購入したので交換。
思った事は、ホンダCB400Fourもスズキのγも
意外と部品は出るもんだと思ったけど
ネジ、ボルト類は無くなる事は無くても
割と肝心な部品の廃盤があるのは痛く
その辺も70年代であろうと、80年代であろうと
同じなんだなぁと今回の作業で思いました。
サイドカバーを取り外すと亀裂が入っており
差し込み部分が欠けて居た事も判明した…。
サイドカバーも勿論廃盤なので
また某Yオクで中古部品を探す事にします。
何時ものパターンですが、手を掛ければかける程
悪い所が幾らでも出て来るねぇ…参った…。
取り合えず店の中の異臭を何とかしたいので
ガソリンタンクからガソリンを抜くと…
錆と混ざった変な色をしたガソリンが
タンクから出て来たわ…これが異臭の原因。
こんなガソリンが入っていたとは…
腐ったガソリンを捨てると
オイルジョッキの底には大量の錆が溜まってたｗ
これタンクの錆取りもしないとダメなのか…。
2ストオイルタンクの中のオイルも腐ってた…
取り合えずタンクを洗浄して
異臭の元を断ちました。
これで店の中の異臭も少しはマシになる。
キャブレターを取り外そうかと思ったけど
その前にキャブレターO/H準備の為に
部品を拾い出すと、ほぼ部品は廃盤だった…。
仕方が無いので社外品を探してみたら
使える物なのかは分かりませんがあったので
キャブの部品を発注したけど
もう全然やる気が無くなったわ…。
しかもずっと何か変だなぁと思っていた
ガソリンコックですが、そもそも付いて無く
やはり廃盤になっていたので、これももう
全くどうしようもない…ダッル！
もういいヤメ！やる気は失せたので
パーツリストとサービスマニュアルを見て
色々と知識を頭に入れ込む事にしました。
何か代わりになるコックでも探すかぁ…
キャブはまだ出る純正と、社外品を
注文したので良いとこ取りしようかな。
そもそも今日は雨が降るはずだったのに、滅茶苦茶熱いやん！
もうこの暑さとガンマの問題で、全然やる気が無くなったので
今日はこれにて作業は終了、腐って居る部品を拾い出します。
エアーホース熱中症
この時期になると、暑さでエアーホースが破裂する事が多く
何か朝から「シュー」っとエアー漏れの音が
何処からともなく聞こえて来るので、調べると
やはり10年物以上経過しているオレンジ色の
ホースからのエアー漏れを発見した…
交換用の新しい青いホースは新品で
用意してあるのですが、一人で交換する作業は
僕の身体ではちょっと厳しいので、今回も
延命処置で、穴が開いた部分だけをカットし
再接続をして、エアー漏れの応急修理は
取り合えずこれにて完了しました。
今度、弟を呼び付けてオレンジ色のホースは
新しい青色のホースに交換する事にします。
ホースは天井に取り付けてあるので、脚立に乗らないと
交換出来ないのが、僕にはリスクがあるから出来ないんです…。
と言う事で、今日は明日の準備があるので早仕舞いです。
明日7月7日（日曜日）は体幹強化訓練と免疫力向上の
大会が開催される為、臨時休業とさせて頂きます。
また明後日7月8日（月曜日）は右足年次点検の為
臨時休業とさせて頂きます。
二連休となって仕舞い、ご迷惑をお掛け致しますが
よろしくお願い致します。
エンジン不動スズキRG250γ修理開始
もうこの車両が店に来てから出勤すると、毎朝異臭を嗅ぐ事から始まり
不思議な事に一日中異臭を嗅いでいると鼻も慣れて、全然平気になるので
絶対身体に悪いよな！と思って居る所です。
まずはやっと手に入れた廃盤部品の
錆びたカウルダンパーラバーを手入れして千切れたラバーと交換し取り付けました。
後は新品で出る純正部品が入荷して来たので
忘れない内に取り付けて行きます。
右ステアリングバランサーも新品に交換。ミラー取り付けナットも新品に交換したのですが
ここも黒染めからメッキ品に変更されていた…。
まぁこればっかりは仕方が無いですねぇ…。
クラッチレバーも転倒傷があったのでついでにこれも純正品が出るのかと思い発注したら
何とまだ出たので、新品を購入したので交換。
思った事は、ホンダCB400Fourもスズキのγも
意外と部品は出るもんだと思ったけどネジ、ボルト類は無くなる事は無くても
割と肝心な部品の廃盤があるのは痛く
その辺も70年代であろうと、80年代であろうと
同じなんだなぁと今回の作業で思いました。サイドカバーを取り外すと亀裂が入っており
差し込み部分が欠けて居た事も判明した…。
サイドカバーも勿論廃盤なので
また某Yオクで中古部品を探す事にします。何時ものパターンですが、手を掛ければかける程
悪い所が幾らでも出て来るねぇ…参った…。
取り合えず店の中の異臭を何とかしたいので
ガソリンタンクからガソリンを抜くと…錆と混ざった変な色をしたガソリンが
タンクから出て来たわ…これが異臭の原因。
こんなガソリンが入っていたとは…
腐ったガソリンを捨てるとオイルジョッキの底には大量の錆が溜まってたｗ
これタンクの錆取りもしないとダメなのか…。
2ストオイルタンクの中のオイルも腐ってた…
取り合えずタンクを洗浄して異臭の元を断ちました。
これで店の中の異臭も少しはマシになる。
キャブレターを取り外そうかと思ったけど
その前にキャブレターO/H準備の為に部品を拾い出すと、ほぼ部品は廃盤だった…。
仕方が無いので社外品を探してみたら
使える物なのかは分かりませんがあったので
キャブの部品を発注したけどもう全然やる気が無くなったわ…。
しかもずっと何か変だなぁと思っていた
ガソリンコックですが、そもそも付いて無く
やはり廃盤になっていたので、これももう全くどうしようもない…ダッル！
もういいヤメ！やる気は失せたので
パーツリストとサービスマニュアルを見て
色々と知識を頭に入れ込む事にしました。何か代わりになるコックでも探すかぁ…
キャブはまだ出る純正と、社外品を
注文したので良いとこ取りしようかな。
そもそも今日は雨が降るはずだったのに、滅茶苦茶熱いやん！
もうこの暑さとガンマの問題で、全然やる気が無くなったので
今日はこれにて作業は終了、腐って居る部品を拾い出します。
エアーホース熱中症
この時期になると、暑さでエアーホースが破裂する事が多く
何か朝から「シュー」っとエアー漏れの音が何処からともなく聞こえて来るので、調べると
やはり10年物以上経過しているオレンジ色の
ホースからのエアー漏れを発見した…
交換用の新しい青いホースは新品で用意してあるのですが、一人で交換する作業は
僕の身体ではちょっと厳しいので、今回も
延命処置で、穴が開いた部分だけをカットし
再接続をして、エアー漏れの応急修理は取り合えずこれにて完了しました。
今度、弟を呼び付けてオレンジ色のホースは
新しい青色のホースに交換する事にします。
ホースは天井に取り付けてあるので、脚立に乗らないと
交換出来ないのが、僕にはリスクがあるから出来ないんです…。
と言う事で、今日は明日の準備があるので早仕舞いです。
2024年07月05日
CB400Fourイベント準備を…
先日出来上がった試作品の強化コンロッドと言う
アイテムが出来たので急遽ですが
テスト用500ccエンジン製作を急ぐ事になり
準備してあったエンジンを内燃機屋さんへ送るのですが
量販に向けて、500ccボアアップキット専用の箱も
作らないといけない事になったので、その梱包用の箱を
製作する事になったのですが、ブロンズメタルガスケットの
在庫数が少ないので、追加で製作しないといけなくなった…。
銅の価格も今の国際情勢からかなり値段もヤバくなっているので
激しく悩ましく思って居る所です…。
コンロッドテスト用524ccエンジン内燃機加工送り
以前から準備していたコンロッドなどのテスト用エンジンを
本日内燃機屋さんへ加工に送り出しました。
イベントに間に合う様内燃機屋さんに
無理を言ってお願いしたので、出来上がれば
仮組状態になりますが、持って行く事にします。
500ccエンジンにする為、加工に出したのはクランクケースアッパー側
シリンダー、スリーブ、57.75Φピストン、408ccクランクになります。
高槻S様血統証付きCB400F国内408cc継続車検整備二日目
昨日は通常の継続車検点検整備と、部品交換などをしたのですが
その中で、色々と消耗部品があったり
タペット音が大きくバラツキがある事から
タペット調整と点火時期などのチェック。
タンクとホーンを外してタペットキャップを
取り外しクリアランス調整の準備が整い
現状を確認する為に測定をしてみると
IN側、通常0.05�个紡个靴董�0.12�舒幣紊世辰拭�
これじゃぁタペット音も大きい筈ですねぇ
サクサクっと調整をして、クリアランス規定値
0.05�个膨汗阿�完了、これを後7ヵ所行います。
調べると逆に狭い所もあったりしましたが
そう言う所も含め全てクリアランスを調整。
EX側で一番広かったのが#4で0.10�个�
規定値の倍になって居る所もありました。
この状態でもこの車両のエンジンは調子良く
走っていたので、どうした物だろうか…。
タペットキャップのOリングは取り外した
ついでに、全て新品に交換して置きます。
これも、オイルが漏れる前の保全的部品交換。
これで後は点火時期をチェックするのですが
その前に接点のクリアランスを確認します。
規定値は0.3�弌�0.4�个覆里如∨佑�0.35�个�
何時も調整をしてますが、この車両は
調整時の状態だったので、このままにして
点火時期を確認すると、#1.4は狂いも無く
Fマークに居たので、問題は無かったのですが
#2.3は少し遅れていたので、点火時期を調整。
遅れていた#2.3もちゃんとFマークに調整。
これで点火時期の調整も完了しました。
最近はASウオタニを取り付けている車両が
多い為、滅多に点火時期の調整をする事も
減っては来たのですが、機械式の場合定期的に
点火時期の調整は行った方が良いですね。
この時気が付いたのですが、シールワッシャーが
入っているスタッドボルトからのオイル滲み…。
ここのゴムシールがダメなのかも知れません。
最後に足回りのチェックで、空気圧を見ると
フロント規定値175Kpaに対して135Kpa。
空気圧も定期的にチェックしないと、特に
フロントタイヤの空気圧が低いと釘などを拾い
巻き上げて、その釘などを後輪が踏んで仕舞い
パンクする事が多いので、空気圧のチェックを
怠ると、二重苦以上の事になって仕舞います。
リアは2人乗りの場合250Kpaなのですが
オーナーは余りタンデムはしない方なので
200Kpaに空気圧を調整して置きました。
ドライブチェーンの張り具合も悪くなく
まぁこんなもんでしょう、スプロケットは
真円では無いので、リアタイヤを回転させ
一番張りのきつい所でチェックをする事が基本。
これでエンジンを掛けると、500rpm以下で
アイドリングをするので、このエンジンとキャブが
どれ程調子が良いのかが分かると思います。
これで後は、チョコチョコっとチェックをして
継続車検予約をするのですが…全然空いてない…
17日、19日は病院なので午後からでも無理だし
このクソ暑い時期の午後の車検は地獄になるよなぁ…
逆に雨が降った方が気持ち良いかも知れないなぁ…。
しかし、今日は暑過ぎて仕事してると倒れそうになるので
今日の作業はここまでで終了、事務仕事とご依頼を頂いている
部品交換作業の準備をする事にします。
アイテムが出来たので急遽ですが
テスト用500ccエンジン製作を急ぐ事になり
準備してあったエンジンを内燃機屋さんへ送るのですが
量販に向けて、500ccボアアップキット専用の箱も
作らないといけない事になったので、その梱包用の箱を
製作する事になったのですが、ブロンズメタルガスケットの
在庫数が少ないので、追加で製作しないといけなくなった…。
銅の価格も今の国際情勢からかなり値段もヤバくなっているので
激しく悩ましく思って居る所です…。
コンロッドテスト用524ccエンジン内燃機加工送り
以前から準備していたコンロッドなどのテスト用エンジンを
本日内燃機屋さんへ加工に送り出しました。イベントに間に合う様内燃機屋さんに
無理を言ってお願いしたので、出来上がれば
仮組状態になりますが、持って行く事にします。
500ccエンジンにする為、加工に出したのはクランクケースアッパー側
シリンダー、スリーブ、57.75Φピストン、408ccクランクになります。
高槻S様血統証付きCB400F国内408cc継続車検整備二日目
昨日は通常の継続車検点検整備と、部品交換などをしたのですが
その中で、色々と消耗部品があったりタペット音が大きくバラツキがある事から
タペット調整と点火時期などのチェック。
タンクとホーンを外してタペットキャップを
取り外しクリアランス調整の準備が整い現状を確認する為に測定をしてみると
IN側、通常0.05�个紡个靴董�0.12�舒幣紊世辰拭�
これじゃぁタペット音も大きい筈ですねぇ
サクサクっと調整をして、クリアランス規定値0.05�个膨汗阿�完了、これを後7ヵ所行います。
調べると逆に狭い所もあったりしましたが
そう言う所も含め全てクリアランスを調整。
EX側で一番広かったのが#4で0.10�个�規定値の倍になって居る所もありました。
この状態でもこの車両のエンジンは調子良く
走っていたので、どうした物だろうか…。
タペットキャップのOリングは取り外したついでに、全て新品に交換して置きます。
これも、オイルが漏れる前の保全的部品交換。
これで後は点火時期をチェックするのですが
その前に接点のクリアランスを確認します。規定値は0.3�弌�0.4�个覆里如∨佑�0.35�个�
何時も調整をしてますが、この車両は
調整時の状態だったので、このままにして
点火時期を確認すると、#1.4は狂いも無くFマークに居たので、問題は無かったのですが
#2.3は少し遅れていたので、点火時期を調整。
遅れていた#2.3もちゃんとFマークに調整。
これで点火時期の調整も完了しました。最近はASウオタニを取り付けている車両が
多い為、滅多に点火時期の調整をする事も
減っては来たのですが、機械式の場合定期的に
点火時期の調整は行った方が良いですね。この時気が付いたのですが、シールワッシャーが
入っているスタッドボルトからのオイル滲み…。
ここのゴムシールがダメなのかも知れません。
最後に足回りのチェックで、空気圧を見るとフロント規定値175Kpaに対して135Kpa。
空気圧も定期的にチェックしないと、特に
フロントタイヤの空気圧が低いと釘などを拾い
巻き上げて、その釘などを後輪が踏んで仕舞いパンクする事が多いので、空気圧のチェックを
怠ると、二重苦以上の事になって仕舞います。
リアは2人乗りの場合250Kpaなのですが
オーナーは余りタンデムはしない方なので200Kpaに空気圧を調整して置きました。
ドライブチェーンの張り具合も悪くなく
まぁこんなもんでしょう、スプロケットは
真円では無いので、リアタイヤを回転させ一番張りのきつい所でチェックをする事が基本。
これでエンジンを掛けると、500rpm以下で
アイドリングをするので、このエンジンとキャブが
どれ程調子が良いのかが分かると思います。これで後は、チョコチョコっとチェックをして
継続車検予約をするのですが…全然空いてない…
17日、19日は病院なので午後からでも無理だし
このクソ暑い時期の午後の車検は地獄になるよなぁ…
逆に雨が降った方が気持ち良いかも知れないなぁ…。
しかし、今日は暑過ぎて仕事してると倒れそうになるので
今日の作業はここまでで終了、事務仕事とご依頼を頂いている
部品交換作業の準備をする事にします。
2024年07月04日
398cc専用クランク製作打ち合わせ
昨日、398cc専用クランク製造メーカーと打ち合わせ。
製造方法は鍛造製法での製作になり、当然金型が必要になります。
そこで製造コストと製作ロット数についての協議をしました。
まず、製造コストについて金型代が約￥900万
メーカー希望最低製造ロット数が1,000本なのですが
398クランクを1,000本売るとなるとかなりのハードルとなる事から
そのハードルを半分に下げて貰えるのかについての協議。
正直トータルで軽く実費で￥50,000,000位の話になるので
そうなると僕は首を吊らないといけなくなる…
なので実質的に歩み寄れる所、落し所を探る事になりました。
このお話が上手く行けば、半年後には398cc専用クランクが
出来上がって来る事になると思います。
強化コンロッド小端13Φ、15Φ試作品完成
クランクと、カウンターシャフトの製造についてのお話もですが
同時に進行していた、強化コンロッドの
小端13Φ、と15Φの試作品が出来上がり
量産前に製品をチェックする事になった。
コンロッドも同じく金型からの製作で鍛造製。
小端が2種類あるので、金型も2種類あります…。
T.K.R.JとCPのコラボ製品になるのでWネーム。
鍛造強化品になるので、コンロッドの伸びも無く
勿論強度もアップしており、何より新品！
こちらは小端15Φの500ccボアアップ専用
コンロッドになり、専用ピストンを使う事で
501cc〜524ccまでボアアップが可能になります。
強化ベースは当時のRSC製小端15Φの
コンロッドを更に改良し、強化した物になり
専用ピストンを使う事により、ピストン強度や
ピストンピンの曲がりからのエンジンブローの
リスクが無くなりますし、何より価格をかなり
押さえてあるので、小端13Φも含めて
アフターパーツとしても最適だと思います。
大端内径も今の技術で言えば、かなり精密に
加工されており、大端内径は指定の50,015で
コンロッドの内径番号で言えば「2番」になり
メタルが容易に選択出来る様に加工されてます。
小端15Φのコンロッドは4本セット若しくは
500ccボアアップキットのセット販売になる予定。
小端13Φの強化コンロットも同じく4本セットで
販売を予定しており、小端13Φ、15Φ共に
強化コネクティングロッドボルト、ナット付き。
強化コンロッドの販売価格は今の所未定ですが
なるべく手に入り易い価格設定にする様
努力をしている所になりますので、販売価格が
決定次第、詳細をお知らせする事になります。
500ccボアアップキットは全てmade in Japan
CPR小端15Φ強化コンロッドセット
56.5Φ〜57.75ピストンキット、501cc〜524cc
（0.25ピッチでピストンサイズ選択可能）
500ccボアアップ用スリーブ、耐摩耗性に特化
（特注SHIO HOUSE製）
アルミベースパッキン、ブロンズメタルガスケット
のセットとなる予定で、準備をしている所です。
500ccボアアップキット専用の箱を作らないといけないなぁ…。
高槻S様CB400F継続車検入庫
昨日は定休日でしたが、梅雨の合間の貴重な晴れの日の夕方
継続車検の為入庫となった、血統証付き車両
高槻S様国内CB400Fが入庫して来ました。
定休日だったので、昨日は入庫のみでの対応の為
車検整備作業は、昨日は行わず書類のみの作成で
車両はそのままでお預かりとなりました。
継続車検の予約は、何時も通りですが
全然空いて居らず、今の所予約が取れるのは
18日以降になりそうな感じで、当分の間PITは
こんな感じになっていると思います…。
で、今日は朝一から整備に取り掛かります。
まずはエンジンオイルを完全に抜くので
このまま暫く放置になるのですが
昨日お預かりした時に抜いて置けば良かった…。
エンジンオイルを抜いている間に
ブレーキフルードを交換して仕舞います。
2年物のブレーキフルードですが割と綺麗。
でもフルードが嫌に減って居るのが気になり
キャリパーアジャスティングボルトで
ブレーキ調整をやってみた所、滅茶苦茶動く！
これは！と思いパットを覗いて見ると
かなり怪しいので、ブレーキキャリパーを
取り外しパットBを確認して見ると…！
CB400Four独特の典型的な片減り状態だった！
当然パットAも同じ様な減り方になっており
フロント側側から見れば、使用限界ラインは
まだ少し手前にありますが、片減りするので
奥側はこの様にかなりヤバい状態ですね。
パットBは使用限界ラインがヘタに見える為
片減りに気が付き難いので、要注意です。
新品と比較してもこんなに違いますね。
まぁ今回は車検なので、ブレーキ回りは
基本的にチェックする項目にはなってますが
2年前はまだ余裕があった筈なので
この2年で割と乗ったのかなぁ…？
まぁブレーキパットもある所を過ぎると
摩耗も加速的になりますし、ブレーキダストの
量がフロントホイールに嫌に多く付き出したと
思ったら、ブレーキパットは要チェックですね。
ブレーキフルードも交換が完了しましたが
マスターがリビルド品で中までアルマイトが
回って居るのは仕方なく、分かりにくいです。
リアブレーキシューの摩耗チェックですが
タイヤ交換時のチェックもですが、基本的に
ブレーキドラムパネルにある▼マークと
ブレーキカムに付いている筈のインジケーターに
⇑マークの距離で、摩耗度合いをチェックします。
今回の車検整備では、オイルフィルターも交換。
エンジンオイルは何時もの100％鉱物油ですが
オーナーがモリブデン系添加剤を後で入れる為
少し少なめにエンジンオイルを入れます。
次にヘッドライトの交換、純正H4ライトですが
光量が提灯なので、車検に対応する為
安定のシビエ&LEDヘッドライトに交換して
車検に臨みます！まず落とされるとすれば
光量と光軸になり、一発合格をしないと
何時もの様に朝一に並んでも、また最後尾に並び
1時間はロスをするので、ここはしっかりと
光量を上げて、光軸を合わせて置きます。
エンジンオイルを入れてエンジンを始動！
セルモーターから例の「クゥー」と言う異音と
タペット音が大きいので、明日にはタペット
調整を実施しますが、セルモーターの異音は
毎回では無く、時々鳴くのでこれが頻繁に
鳴く様になったりしたら、セルモーターの交換
若しくはO/H部品交換をお勧めします。
製造方法は鍛造製法での製作になり、当然金型が必要になります。
そこで製造コストと製作ロット数についての協議をしました。
まず、製造コストについて金型代が約￥900万
メーカー希望最低製造ロット数が1,000本なのですが
398クランクを1,000本売るとなるとかなりのハードルとなる事から
そのハードルを半分に下げて貰えるのかについての協議。
正直トータルで軽く実費で￥50,000,000位の話になるので
そうなると僕は首を吊らないといけなくなる…
なので実質的に歩み寄れる所、落し所を探る事になりました。
このお話が上手く行けば、半年後には398cc専用クランクが
出来上がって来る事になると思います。
強化コンロッド小端13Φ、15Φ試作品完成
クランクと、カウンターシャフトの製造についてのお話もですが
同時に進行していた、強化コンロッドの小端13Φ、と15Φの試作品が出来上がり
量産前に製品をチェックする事になった。
コンロッドも同じく金型からの製作で鍛造製。
小端が2種類あるので、金型も2種類あります…。T.K.R.JとCPのコラボ製品になるのでWネーム。
鍛造強化品になるので、コンロッドの伸びも無く
勿論強度もアップしており、何より新品！
こちらは小端15Φの500ccボアアップ専用コンロッドになり、専用ピストンを使う事で
501cc〜524ccまでボアアップが可能になります。
強化ベースは当時のRSC製小端15Φの
コンロッドを更に改良し、強化した物になり専用ピストンを使う事により、ピストン強度や
ピストンピンの曲がりからのエンジンブローの
リスクが無くなりますし、何より価格をかなり
押さえてあるので、小端13Φも含めてアフターパーツとしても最適だと思います。
大端内径も今の技術で言えば、かなり精密に
加工されており、大端内径は指定の50,015で
コンロッドの内径番号で言えば「2番」になりメタルが容易に選択出来る様に加工されてます。
小端15Φのコンロッドは4本セット若しくは
500ccボアアップキットのセット販売になる予定。
小端13Φの強化コンロットも同じく4本セットで販売を予定しており、小端13Φ、15Φ共に
強化コネクティングロッドボルト、ナット付き。
強化コンロッドの販売価格は今の所未定ですが
なるべく手に入り易い価格設定にする様努力をしている所になりますので、販売価格が
決定次第、詳細をお知らせする事になります。
500ccボアアップキットは全てmade in Japan
CPR小端15Φ強化コンロッドセット56.5Φ〜57.75ピストンキット、501cc〜524cc
（0.25ピッチでピストンサイズ選択可能）
500ccボアアップ用スリーブ、耐摩耗性に特化
（特注SHIO HOUSE製）
アルミベースパッキン、ブロンズメタルガスケット
のセットとなる予定で、準備をしている所です。
500ccボアアップキット専用の箱を作らないといけないなぁ…。
高槻S様CB400F継続車検入庫
昨日は定休日でしたが、梅雨の合間の貴重な晴れの日の夕方
継続車検の為入庫となった、血統証付き車両高槻S様国内CB400Fが入庫して来ました。
定休日だったので、昨日は入庫のみでの対応の為
車検整備作業は、昨日は行わず書類のみの作成で
車両はそのままでお預かりとなりました。継続車検の予約は、何時も通りですが
全然空いて居らず、今の所予約が取れるのは
18日以降になりそうな感じで、当分の間PITは
こんな感じになっていると思います…。で、今日は朝一から整備に取り掛かります。
まずはエンジンオイルを完全に抜くので
このまま暫く放置になるのですが
昨日お預かりした時に抜いて置けば良かった…。エンジンオイルを抜いている間に
ブレーキフルードを交換して仕舞います。
2年物のブレーキフルードですが割と綺麗。
でもフルードが嫌に減って居るのが気になりキャリパーアジャスティングボルトで
ブレーキ調整をやってみた所、滅茶苦茶動く！
これは！と思いパットを覗いて見ると
かなり怪しいので、ブレーキキャリパーを取り外しパットBを確認して見ると…！
CB400Four独特の典型的な片減り状態だった！
当然パットAも同じ様な減り方になっており
フロント側側から見れば、使用限界ラインはまだ少し手前にありますが、片減りするので
奥側はこの様にかなりヤバい状態ですね。
パットBは使用限界ラインがヘタに見える為
片減りに気が付き難いので、要注意です。新品と比較してもこんなに違いますね。
まぁ今回は車検なので、ブレーキ回りは
基本的にチェックする項目にはなってますが
2年前はまだ余裕があった筈なのでこの2年で割と乗ったのかなぁ…？
まぁブレーキパットもある所を過ぎると
摩耗も加速的になりますし、ブレーキダストの
量がフロントホイールに嫌に多く付き出したと思ったら、ブレーキパットは要チェックですね。
ブレーキフルードも交換が完了しましたが
マスターがリビルド品で中までアルマイトが
回って居るのは仕方なく、分かりにくいです。リアブレーキシューの摩耗チェックですが
タイヤ交換時のチェックもですが、基本的に
ブレーキドラムパネルにある▼マークと
ブレーキカムに付いている筈のインジケーターに⇑マークの距離で、摩耗度合いをチェックします。
今回の車検整備では、オイルフィルターも交換。
エンジンオイルは何時もの100％鉱物油ですが
オーナーがモリブデン系添加剤を後で入れる為少し少なめにエンジンオイルを入れます。
次にヘッドライトの交換、純正H4ライトですが
光量が提灯なので、車検に対応する為
安定のシビエ&LEDヘッドライトに交換して車検に臨みます！まず落とされるとすれば
光量と光軸になり、一発合格をしないと
何時もの様に朝一に並んでも、また最後尾に並び
1時間はロスをするので、ここはしっかりと光量を上げて、光軸を合わせて置きます。
エンジンオイルを入れてエンジンを始動！
セルモーターから例の「クゥー」と言う異音と
タペット音が大きいので、明日にはタペット調整を実施しますが、セルモーターの異音は
毎回では無く、時々鳴くのでこれが頻繁に
鳴く様になったりしたら、セルモーターの交換
若しくはO/H部品交換をお勧めします。
2024年07月02日
PCX125事故今時の事故車見分
先日入庫して来た知り合いの友達の友達のPCX125
CPの店の近所で左直事故に遭い、お預かりと
場合によっては見積もりを作らないといけないので
部品の拾い出しが面倒だなぁ…と思って居り
相手側保険屋のアジャスターが来るのかと思っていたのですが
電話でチョコチョコっとお話をして、URLを送るからそこへ
事故車両の写真を添付して送ってくれとの事…
何とまぁ、今時の…で、見積もり書についてお話をして
僕が「どの道全損だから、見積もり作るの面倒だし…」と言うと
車両の状況と、年式から判断して作らなくても良い事になったので
とっとと写真を10枚撮影して、送られて来たURLに貼り付けて送付。
今朝相手側アジャスターから電話が掛かって来て
写真を見た上で、改めて全損と言う事で！
と言う回答が返って来たので、これで僕のお仕事は終わった。
後は邪魔なPCXを当事者側が引取りに来てもらうだけとなった。
正直、これで僕に幾らかの金銭が入って来る分けでは無いので
言い方は悪いですがタダ働き、これでまたスクーターが嫌いになった！
吹田S様CB400F RC風フェンダー特別仕様仕上がり
手作りRC風フロントフェンダーの最後の一個をご購入頂き
メッキ仕様に仕上げた物が出来上がって
戻ってきたのですが、余りにも綺麗に
仕上がり過ぎているので、触るのも怖い位です。
FRPベースのフェンダーにメッキを掛ける方法は
蒸着メッキと言う手法になり、メッキ成分を
一旦窯の中で蒸発させて、メッキしたい物に
定着させると言う手法になり、この方法であれば
金属以外のどんな物にもメッキが可能です。
条件としては、下地が奇麗である事になりますが
一般的な金属に定着させるクロームメッキと違い、お値段も高く
デリケートな部分があるので、取り付け時に傷でも付けようものなら…
とても取り扱いが怖いRC風メッキフェンダーが出来上がって来ました。
打ち刀の鞘再生
関東H様CB400FのエンジンO/Hの概要が分かったので
今日は見積もりを作成するので事務仕事です。
その合間に、昨日届いた刀の鞘を修理する為
ペーパーで漆を剥がし、鞘の凹凸を調整したり
金具を外し錆取りをして塗装をしたりと
昨日からゴソゴソとやって居る所です。
古い漆をサッと剥がして、そこそこ滑らかに
削り終わったので、この鞘実は接続面が
割れており、それも修理しないといけなくて
割れた鞘に木工用ボンドを塗ってくっ付けます。
昔は米粒を糊状にしていたらしいのですが
今時は木工用ボンドで十分だし、拵え自体
時代物では無いので、そんなに気にしません。
接着剤を塗って、タイラップで締め付けて
一晩放置して割れた鞘をくっ付けました。
次に鞘に塗る漆はAmazonで水性速乾漆を発注。
刷毛も一緒に昨日発注したので、今日届く。
で、今朝は耐ラップを取り外して
はみ出たボンドを削って仕上げ、塗装準備。
まぁ何度か重ね塗りをして、研いでを
繰り返さないといけないだろうとは思います。
スズキRG250γレストア欠品部品など購入
まだ本格的に作業に取り掛かれないのですが
今この車両の部品が何処まで揃うのかを
調べている中で、結構な物が廃盤で出ない…
まずミラーが廃盤だったので某Yオクで購入。
レーサーレプリカのミラーが無いのはかなり
致命的で、カウルを接続するクッションゴムも
廃盤で出ないので、これも某Yオクで購入…。
スクリーンはまだ出る物の6万以上するので保留。
その他の部品はまだ出るので純正を購入しました。
車両を見て行くと、まだまだ脱落し欠品部品が
見つかったので、その都度発注して行きます。
まずは忘れる前に届いた部品を取り付けます。
この壊れたミラーを取り外し、恐らく曲がって居る
カウリングブレースを修正してこの脱落した
メーターブラケットの取り付けビスを入れます。
ねじ山も悪くなっており、リタップをして
脱落したビスを取り付けましたが
当時のビスは黒染めビスなのですが
部品で出たビスはメッキだった…
その他のビスなども当時の物は黒染めなのですが
今部品で出る物は全部メッキになっていた…。
折れたミラーも交換したので、これで公道を
走る事が出来る形には何とか出来ましたが
某Yオクで購入したミラーは、クソ高かった！
色も飛んで白ボケしてるのは仕方が無いなぁ。
次に脱落してる左ハンドルウエイト取り付け。
この部品はまだ全部出たのでラッキーだった。
でも取り付けると、ここだけ綺麗なので
ちょっとアンバランスで、不細工になった。
ここのビスも黒染めなのですが、出た部品は
メッキになって居た事や、右側との質感が
余りにも違い過ぎなので、右側のウエイトも
新品に交換する事にします…
だって…こんなに錆てボロボロなんだもんｗ
他にもよくよく見ると、カウル取付ビスが
結構脱落していたので、追加で発注。
絶版部品も割とある事も分かったので
O/H出来る物は分解してO/Hをしないと
復活はかなり厳しい感じがします。
L側カバーは1本のビスで止まってただけなので
取り外して、腐ったガソリンが漏れている所や
キャブレターをO/Hする準備をしようかと
取り合えずシートも取り外したのですが
割と満タンに入った腐ったガソリンに
心が折れて、今日はここまでにする事に…
早い所店の中の異臭を何とかしたいと思って居り
ガソリンラインの部品やキャブ周りの部品が
何処まで出るのかを調べたいとは思ってます。
因みにガソリンコックは廃盤だったので
コック周りの部品がO/H出来る位の部品が出るのかも心配です…。
CPの店の近所で左直事故に遭い、お預かりと
場合によっては見積もりを作らないといけないので
部品の拾い出しが面倒だなぁ…と思って居り
相手側保険屋のアジャスターが来るのかと思っていたのですが
電話でチョコチョコっとお話をして、URLを送るからそこへ
事故車両の写真を添付して送ってくれとの事…
何とまぁ、今時の…で、見積もり書についてお話をして
僕が「どの道全損だから、見積もり作るの面倒だし…」と言うと
車両の状況と、年式から判断して作らなくても良い事になったので
とっとと写真を10枚撮影して、送られて来たURLに貼り付けて送付。
今朝相手側アジャスターから電話が掛かって来て
写真を見た上で、改めて全損と言う事で！
と言う回答が返って来たので、これで僕のお仕事は終わった。
後は邪魔なPCXを当事者側が引取りに来てもらうだけとなった。
正直、これで僕に幾らかの金銭が入って来る分けでは無いので
言い方は悪いですがタダ働き、これでまたスクーターが嫌いになった！
吹田S様CB400F RC風フェンダー特別仕様仕上がり
手作りRC風フロントフェンダーの最後の一個をご購入頂き
メッキ仕様に仕上げた物が出来上がって戻ってきたのですが、余りにも綺麗に
仕上がり過ぎているので、触るのも怖い位です。
FRPベースのフェンダーにメッキを掛ける方法は
蒸着メッキと言う手法になり、メッキ成分を一旦窯の中で蒸発させて、メッキしたい物に
定着させると言う手法になり、この方法であれば
金属以外のどんな物にもメッキが可能です。
条件としては、下地が奇麗である事になりますが
一般的な金属に定着させるクロームメッキと違い、お値段も高く
デリケートな部分があるので、取り付け時に傷でも付けようものなら…
とても取り扱いが怖いRC風メッキフェンダーが出来上がって来ました。
打ち刀の鞘再生
関東H様CB400FのエンジンO/Hの概要が分かったので
今日は見積もりを作成するので事務仕事です。その合間に、昨日届いた刀の鞘を修理する為
ペーパーで漆を剥がし、鞘の凹凸を調整したり
金具を外し錆取りをして塗装をしたりと
昨日からゴソゴソとやって居る所です。古い漆をサッと剥がして、そこそこ滑らかに
削り終わったので、この鞘実は接続面が
割れており、それも修理しないといけなくて
割れた鞘に木工用ボンドを塗ってくっ付けます。昔は米粒を糊状にしていたらしいのですが
今時は木工用ボンドで十分だし、拵え自体
時代物では無いので、そんなに気にしません。
接着剤を塗って、タイラップで締め付けて一晩放置して割れた鞘をくっ付けました。
次に鞘に塗る漆はAmazonで水性速乾漆を発注。
刷毛も一緒に昨日発注したので、今日届く。
で、今朝は耐ラップを取り外してはみ出たボンドを削って仕上げ、塗装準備。
まぁ何度か重ね塗りをして、研いでを
繰り返さないといけないだろうとは思います。
スズキRG250γレストア欠品部品など購入
まだ本格的に作業に取り掛かれないのですが
今この車両の部品が何処まで揃うのかを調べている中で、結構な物が廃盤で出ない…
まずミラーが廃盤だったので某Yオクで購入。
レーサーレプリカのミラーが無いのはかなり
致命的で、カウルを接続するクッションゴムも廃盤で出ないので、これも某Yオクで購入…。
スクリーンはまだ出る物の6万以上するので保留。
その他の部品はまだ出るので純正を購入しました。
車両を見て行くと、まだまだ脱落し欠品部品が見つかったので、その都度発注して行きます。
まずは忘れる前に届いた部品を取り付けます。
この壊れたミラーを取り外し、恐らく曲がって居る
カウリングブレースを修正してこの脱落したメーターブラケットの取り付けビスを入れます。
ねじ山も悪くなっており、リタップをして
脱落したビスを取り付けましたが
当時のビスは黒染めビスなのですが部品で出たビスはメッキだった…
その他のビスなども当時の物は黒染めなのですが
今部品で出る物は全部メッキになっていた…。
折れたミラーも交換したので、これで公道を走る事が出来る形には何とか出来ましたが
某Yオクで購入したミラーは、クソ高かった！
色も飛んで白ボケしてるのは仕方が無いなぁ。
次に脱落してる左ハンドルウエイト取り付け。この部品はまだ全部出たのでラッキーだった。
でも取り付けると、ここだけ綺麗なので
ちょっとアンバランスで、不細工になった。
ここのビスも黒染めなのですが、出た部品はメッキになって居た事や、右側との質感が
余りにも違い過ぎなので、右側のウエイトも
新品に交換する事にします…
だって…こんなに錆てボロボロなんだもんｗ他にもよくよく見ると、カウル取付ビスが
結構脱落していたので、追加で発注。
絶版部品も割とある事も分かったので
O/H出来る物は分解してO/Hをしないと復活はかなり厳しい感じがします。
L側カバーは1本のビスで止まってただけなので
取り外して、腐ったガソリンが漏れている所や
キャブレターをO/Hする準備をしようかと取り合えずシートも取り外したのですが
割と満タンに入った腐ったガソリンに
心が折れて、今日はここまでにする事に…
早い所店の中の異臭を何とかしたいと思って居りガソリンラインの部品やキャブ周りの部品が
何処まで出るのかを調べたいとは思ってます。
因みにガソリンコックは廃盤だったので
コック周りの部品がO/H出来る位の部品が出るのかも心配です…。
2024年07月01日
残念な報道
このブログで余りネガティブな事は書かない様にして居るのですが
ニュースなどでご存じの方も居られると思いますが
高速道路上で起こった、同じCB400Four乗りの
女性ライダーの方の死亡事故…CB400Fourに限らずですが
バイク事故の報道を見ると、大きな事故経験者からすれば心が痛みます。
亡くなられた方にも家族や友達が居られる事でしょうし
事故の原因は別として、病気で亡くなるのとは違い
ある日突然、その方の人生が終わって仕舞う事は
日々の生活の中で、誰もそんな事は考えていない筈です…。
ましてや特に同じCB400Four乗りの方なので余計に
感情移入して仕舞いますし、とても残念に思います。
バイクは決して危険な乗り物では無く、楽しい乗り物であるべき物。
僕の事故も人の事は言えませんが、僕は公道で調子に乗った挙句の事故で
あの時、そんな運転さえしていなければ右足を失う事は無かった…
でもこんな身体でも生きている事で、今の自分があり
色々な方との繋がりが出来ている今の人生は
とても恵まれている人生になったと思って居ます。
出来れば、今回の事故で亡くなられた方が
僕の直接的な知り合いの方で無い事を願うばかりです。
同じCB400Four乗りとして、心から亡くなられた方の
ご冥福をお祈り申し上げます。
関東H様CB400Fシリンダーヘッド下拵え
昨日ブラストと、歪測定まで終わらせたシリンダーヘッドの
作業の続きで、リタップ掃除とヘッドの
状態を確認して行き、ポート研磨の準備を
して行くので、その下拵え作業を開始。
シリンダーヘッドのねじ山はかなり
しっかりしており良い状態だし
何より歪が無いのはかなり良い
他に問題点が無いかをチェックしながら
リタップ掃除を進めて行くと…むー
洗浄してからスタッドボルトの座面を見ると
全体的に微妙に荒れている事が分かった…。
まぁこれでもかなり良い方ですが、オイル漏れの
原因になる事が多い場所なので、ここはもう
ちゃんと座グリをして、平面を出す事にします。
洗浄してからよく見ると、6ヵ所共微妙に
座面が荒れている事が分かったので、先の事を考え
少しでもオイル漏れのリスクがあるのなら
座面の座グリ加工は仕方が無い範囲の修正です。
今回のヘッドはポート研磨のご依頼もあるので
その目印として、ラインを引き目安にします。
EX側はガスケットがあるので、その拡大限界と
山の頂点となるラインを引き、これを目安に削る。
IN側に限っては入り口は広げられない事もですが
肉厚が薄く削り過ぎろと穴が開いて仕舞うので
鋳型のバリ取り程度の拡大と、EX同様山の頂点に
ラインを引いて削るのですが、今回のヘッドの
ポート研磨はストリート仕様で仕上げる予定で
考えており、分かり易くカットモデルで説明すると
〇印部分の肉厚がかなり薄く、失敗すると
この〇部分に穴が開いて仕舞い、これで終了です。
この狭いポートを、こんなイメージで拡大し
吸排気効率を向上させ、XE側は磨いてカーボンの
付着を少なくし、IN側は乱流を起す仕上げに。
今の流行りは、IN側にディンプル加工をするのが
流行っているらしいのですが、それはCP1.5号機の
シリンダーヘッドでテストしようと思ってますが
果たして出来上がるのは何時になる事やら…。
これでボアアップに対応するシリンダーと
シリンダーヘッドの下拵えが終わったので
次に腰下の臓物関係をチェックして行きます。
アッパーケースから臓物を取り出し洗浄。
クランクを取り外し、メタルをチェック！
メタルの状態は良いので、このまま使う事は
全然問題無いと思うのですが、新品にするか
どうするかは、オーナーと相談する事にします。
洗浄したクランクのカムチェーンは
純正タイプの瓢箪型なので、ここはやはり
強化タイプの小判型に変更する事にします。
プライマリーチェーンは微妙な所になります。
10年前のO/Hクオリティではまだクランクの
ダイナミックバランスが一般的では無く
当時の加工費用で言えば￥8,000程度だったと
思うのですが、今の費用は2倍以上掛かります。
先日出した純正キャブのメッキ代も毎回
値段が上がっているので、何時も仕上がって
伝票が届いてから驚いている状態になってます。
で、次にミッションの状態をチェック！
当時はまだ1stギアーブッシュ交換の概念や
位置付けとしても低く、また代替部品も無く
SHIO HOUSEさんかCPで交換を始め出した頃。
このミッションは未交換なので、その頃以前か？
気になるカウンターシャフト2ndギアーの
焼き付きですが、洗浄してみる限りでは
焼き付きも無くこのまま使えそうなので一安心。
これで大方の部品チェックは完了したので
クランクはダイナミックバランスの痕跡が無いので加工に出します。
ミッションは分解してフルO/Hと部品交換は決定です。
七振り目の日本刀また購入…
先月から通い始めた道場の先生とお話をしていた時に
僕も何振りかの打ち刀を所有している事を
お話したのですが、刃渡りが長くても二尺二寸程で
約66�冂�度になり先生が仰るには、僕の体格から
短いとの事で、二尺三寸以上はあった方が良い
と言う事で、それじゃぁとまた買って仕舞った…
今回のは、二尺三寸七分で約72�僂両赦妥瓠�
刀の状態が悪いので、研がないと切れそうにも無く
鞘も割れているので、修理が必要で柄も古く
このまま使用するにはちょっと厳しく、これまたお金が掛かりそうなので
嫁にバレない様にボチボチと使える様に手入れをして行く事にします。
ニュースなどでご存じの方も居られると思いますが
高速道路上で起こった、同じCB400Four乗りの
女性ライダーの方の死亡事故…CB400Fourに限らずですが
バイク事故の報道を見ると、大きな事故経験者からすれば心が痛みます。
亡くなられた方にも家族や友達が居られる事でしょうし
事故の原因は別として、病気で亡くなるのとは違い
ある日突然、その方の人生が終わって仕舞う事は
日々の生活の中で、誰もそんな事は考えていない筈です…。
ましてや特に同じCB400Four乗りの方なので余計に
感情移入して仕舞いますし、とても残念に思います。
バイクは決して危険な乗り物では無く、楽しい乗り物であるべき物。
僕の事故も人の事は言えませんが、僕は公道で調子に乗った挙句の事故で
あの時、そんな運転さえしていなければ右足を失う事は無かった…
でもこんな身体でも生きている事で、今の自分があり
色々な方との繋がりが出来ている今の人生は
とても恵まれている人生になったと思って居ます。
出来れば、今回の事故で亡くなられた方が
僕の直接的な知り合いの方で無い事を願うばかりです。
同じCB400Four乗りとして、心から亡くなられた方の
ご冥福をお祈り申し上げます。
関東H様CB400Fシリンダーヘッド下拵え
昨日ブラストと、歪測定まで終わらせたシリンダーヘッドの
作業の続きで、リタップ掃除とヘッドの状態を確認して行き、ポート研磨の準備を
して行くので、その下拵え作業を開始。
シリンダーヘッドのねじ山はかなり
しっかりしており良い状態だし何より歪が無いのはかなり良い
他に問題点が無いかをチェックしながら
リタップ掃除を進めて行くと…むー
洗浄してからスタッドボルトの座面を見ると全体的に微妙に荒れている事が分かった…。
まぁこれでもかなり良い方ですが、オイル漏れの
原因になる事が多い場所なので、ここはもう
ちゃんと座グリをして、平面を出す事にします。洗浄してからよく見ると、6ヵ所共微妙に
座面が荒れている事が分かったので、先の事を考え
少しでもオイル漏れのリスクがあるのなら
座面の座グリ加工は仕方が無い範囲の修正です。今回のヘッドはポート研磨のご依頼もあるので
その目印として、ラインを引き目安にします。
EX側はガスケットがあるので、その拡大限界と
山の頂点となるラインを引き、これを目安に削る。IN側に限っては入り口は広げられない事もですが
肉厚が薄く削り過ぎろと穴が開いて仕舞うので
鋳型のバリ取り程度の拡大と、EX同様山の頂点に
ラインを引いて削るのですが、今回のヘッドのポート研磨はストリート仕様で仕上げる予定で
考えており、分かり易くカットモデルで説明すると
〇印部分の肉厚がかなり薄く、失敗すると
この〇部分に穴が開いて仕舞い、これで終了です。この狭いポートを、こんなイメージで拡大し
吸排気効率を向上させ、XE側は磨いてカーボンの
付着を少なくし、IN側は乱流を起す仕上げに。
今の流行りは、IN側にディンプル加工をするのが流行っているらしいのですが、それはCP1.5号機の
シリンダーヘッドでテストしようと思ってますが
果たして出来上がるのは何時になる事やら…。
これでボアアップに対応するシリンダーとシリンダーヘッドの下拵えが終わったので
次に腰下の臓物関係をチェックして行きます。
アッパーケースから臓物を取り出し洗浄。
クランクを取り外し、メタルをチェック！メタルの状態は良いので、このまま使う事は
全然問題無いと思うのですが、新品にするか
どうするかは、オーナーと相談する事にします。
洗浄したクランクのカムチェーンは純正タイプの瓢箪型なので、ここはやはり
強化タイプの小判型に変更する事にします。
プライマリーチェーンは微妙な所になります。
10年前のO/Hクオリティではまだクランクのダイナミックバランスが一般的では無く
当時の加工費用で言えば￥8,000程度だったと
思うのですが、今の費用は2倍以上掛かります。
先日出した純正キャブのメッキ代も毎回値段が上がっているので、何時も仕上がって
伝票が届いてから驚いている状態になってます。
で、次にミッションの状態をチェック！
当時はまだ1stギアーブッシュ交換の概念や位置付けとしても低く、また代替部品も無く
SHIO HOUSEさんかCPで交換を始め出した頃。
このミッションは未交換なので、その頃以前か？
気になるカウンターシャフト2ndギアーの焼き付きですが、洗浄してみる限りでは
焼き付きも無くこのまま使えそうなので一安心。
これで大方の部品チェックは完了したので
クランクはダイナミックバランスの痕跡が無いので加工に出します。
ミッションは分解してフルO/Hと部品交換は決定です。
七振り目の日本刀また購入…
先月から通い始めた道場の先生とお話をしていた時に
僕も何振りかの打ち刀を所有している事をお話したのですが、刃渡りが長くても二尺二寸程で
約66�冂�度になり先生が仰るには、僕の体格から
短いとの事で、二尺三寸以上はあった方が良い
と言う事で、それじゃぁとまた買って仕舞った…今回のは、二尺三寸七分で約72�僂両赦妥瓠�
刀の状態が悪いので、研がないと切れそうにも無く
鞘も割れているので、修理が必要で柄も古く
このまま使用するにはちょっと厳しく、これまたお金が掛かりそうなので
嫁にバレない様にボチボチと使える様に手入れをして行く事にします。
