2024年06月
2024年06月30日
店の花壇の謎野菜、犯人は…
店の花壇に生えた謎野菜が何だったのかと
それを植えたのが誰だったのかが分かりましたｗ
まず謎野菜は思った通り青梗菜で、植えたのは
嫁が何時だったか、市役所で貰って来た種を
店の花壇に撒いた事を思い出して
それがその青梗菜だったと言うオチだった。
立派に育って居るので、ちゃんと収獲をして
美味しく頂こうかと思って居る所です。
それと無花果の分枝を3本植えて、その内1本成功したのですが
その枝を分けて欲しいと言われたので
また時期が来たら分枝を作ろうと思ってますｗ
関東H様CB400FエンジンO/Hシリンダーヘッド
先日オーナーからお電話を頂き、今の所のエンジンの状態の良さと
今後の進め方について軽くお話をしました。
8月25日のヨンフォアミーティングには
間に合いそうにはありませんが
エンジンO/H、カスタムの進め方としては
お任せコースと言う方向で進める事になり
より責任が重大となって仕舞いかしたｗ
と言う事で、今日はシリンダーヘッドの分解。
純正ヘッドガスケットが使われているので
これは絶版前にO/Hをしたエンジンですね！
オリフィスバルブガスケットなどは
かなり硬化しており、オイル漏れも止む無し。
シリンダーヘッドにはねじ山上りも無く
またシーリング、シールワッシャー部の
座面の状態が良く、ほぼ荒れて居らず
座グリ加工の必要も無いと思うので
このシリンダーヘッドの状態はかなり良い。
と言う事で付属品を取り外して行きます。
インシュレーターはまだ使えるので
Oリングだけ交換して本体はこのまま使います。
EXスタッドはどうやら純正では無く
当時のメッキタイプのクロモリボルトですが
クロモリは折れにくいのですが、折れた時の
始末が悪いので、純正新品に交換します。
バルブコッターはレブったりバルジャンしたり
知らず知らずの内に摩耗している事があり
今まではブローした原因として思われていた
悲運のバルブ傘落ちと判断されていた物が
実は、1個￥204のバルブコッターが摩耗し
バルブが落下する事でエンジンブローとなり
結果的にピストン等が粉々になって、直接的な
原因が分からなかった事も多かったのですが
実はバルブコッターの摩耗が原因だった事例が
過去に遭った事から、CPでは交換する事を推奨。
この小さな部品の摩耗が￥100万近くの損害を
与える事を僕自身、何度か経験しています…。
バルブガイドの摩耗も無く、良い状態ですが
今回ポート研磨もある事や、バルブガイドの
Oリング交換をするので、取り外しましたが
意外と状態は良く、特にEX側に多いのが
加水分解で朽ちて仕舞う事なのですが
ひょっとしたら、バルブ事交換されていた
かも知れないのですが、例えそうで合っても
Oリングは交換するので、バルブガイドは
取り外し、Oリングは交換します。
ここ数年前にバルブガイドの価格が急騰し
ありえない価格になって仕舞ったので
部品代だけで3万円を超えて仕舞う事から
うかつに交換出来なくなった部品ですね…。
バルブと、バルブガイドのカーボンを除去。
ヘッド側に残ったヘッドガスケットも
ワコーズのリムーバーをぶっ掛けて
ネチネチと半泣きで剥がします…。
この辺りの作業さえ乗り越えれば分解作業
全体の1/4は終わったも同然になり
腰上の分解作業で言えば、2/3は分解測定と
ガスケット剥がしや部品の状態を
チェックする事がメインの仕事ですね。
この最初の下拵えをしっかりして置けば
最終的に組み立て時の手間がかなり早くなり
2日もあればエンジンの組み立ては完了します。
ガスケット剥がしも終えたので
ブラストで綺麗に洗浄仕上げをして
歪測定の準備、リタップ掃除は歪測定後に
行う事にして、先に気になる歪を測定。
そして、気になるその測定結果は…
歪は規定値内！平面研磨は無しでした！
本当にこの子は、良い子ですねぇ。
これで、3万円近くは今回のエンジンO/Hに掛かる
費用が減った事になるので、お財布に優しい良いエンジンですね。
と言う事で、取り合えず今日はここまで。
24/06/30本日のご来店
ご新規の方からのお電話で、車両の症状についてのご相談に
京都からご来店のM様CB400Fですが
この6月に購入したばかりの車両との事で
ご来店時のエンジン音と、マフラーからの
アフターファイアーがこの車両の調子を
物語っているのが分かる車両だった…
取り合えず試運転をした所、メーター読みで
6,000rpm以上回らない、まずキャブなのか？
それとも点火時期なのか？と言う所でまず
点火時期をチェックしてみると、#1.4は僅かに
進んでいた位でしたが、#2.3は完全にダメで
点火時期を調整して、再び試運転をすると
それまで6,000rpm程度しか回らなかった
エンジンが9,000rpmまでは回る様になり、アフターファイアーも減った。
応急ではある物の、これからこの車両にどれだけ愛情を注げるのかを
オーナーと相談して、PITが空き次第、入庫する方向となりました。
それを植えたのが誰だったのかが分かりましたｗ
まず謎野菜は思った通り青梗菜で、植えたのは
嫁が何時だったか、市役所で貰って来た種を
店の花壇に撒いた事を思い出して
それがその青梗菜だったと言うオチだった。
立派に育って居るので、ちゃんと収獲をして
美味しく頂こうかと思って居る所です。
それと無花果の分枝を3本植えて、その内1本成功したのですが
その枝を分けて欲しいと言われたので
また時期が来たら分枝を作ろうと思ってますｗ
関東H様CB400FエンジンO/Hシリンダーヘッド
先日オーナーからお電話を頂き、今の所のエンジンの状態の良さと
今後の進め方について軽くお話をしました。8月25日のヨンフォアミーティングには
間に合いそうにはありませんが
エンジンO/H、カスタムの進め方としては
お任せコースと言う方向で進める事になりより責任が重大となって仕舞いかしたｗ
と言う事で、今日はシリンダーヘッドの分解。
純正ヘッドガスケットが使われているので
これは絶版前にO/Hをしたエンジンですね！オリフィスバルブガスケットなどは
かなり硬化しており、オイル漏れも止む無し。
シリンダーヘッドにはねじ山上りも無く
またシーリング、シールワッシャー部の座面の状態が良く、ほぼ荒れて居らず
座グリ加工の必要も無いと思うので
このシリンダーヘッドの状態はかなり良い。
と言う事で付属品を取り外して行きます。インシュレーターはまだ使えるので
Oリングだけ交換して本体はこのまま使います。
EXスタッドはどうやら純正では無く
当時のメッキタイプのクロモリボルトですがクロモリは折れにくいのですが、折れた時の
始末が悪いので、純正新品に交換します。
バルブコッターはレブったりバルジャンしたり
知らず知らずの内に摩耗している事があり今まではブローした原因として思われていた
悲運のバルブ傘落ちと判断されていた物が
実は、1個￥204のバルブコッターが摩耗し
バルブが落下する事でエンジンブローとなり結果的にピストン等が粉々になって、直接的な
原因が分からなかった事も多かったのですが
実はバルブコッターの摩耗が原因だった事例が
過去に遭った事から、CPでは交換する事を推奨。この小さな部品の摩耗が￥100万近くの損害を
与える事を僕自身、何度か経験しています…。
バルブガイドの摩耗も無く、良い状態ですが
今回ポート研磨もある事や、バルブガイドのOリング交換をするので、取り外しましたが
意外と状態は良く、特にEX側に多いのが
加水分解で朽ちて仕舞う事なのですが
ひょっとしたら、バルブ事交換されていたかも知れないのですが、例えそうで合っても
Oリングは交換するので、バルブガイドは
取り外し、Oリングは交換します。
ここ数年前にバルブガイドの価格が急騰しありえない価格になって仕舞ったので
部品代だけで3万円を超えて仕舞う事から
うかつに交換出来なくなった部品ですね…。
バルブと、バルブガイドのカーボンを除去。ヘッド側に残ったヘッドガスケットも
ワコーズのリムーバーをぶっ掛けて
ネチネチと半泣きで剥がします…。
この辺りの作業さえ乗り越えれば分解作業全体の1/4は終わったも同然になり
腰上の分解作業で言えば、2/3は分解測定と
ガスケット剥がしや部品の状態を
チェックする事がメインの仕事ですね。この最初の下拵えをしっかりして置けば
最終的に組み立て時の手間がかなり早くなり
2日もあればエンジンの組み立ては完了します。
ガスケット剥がしも終えたのでブラストで綺麗に洗浄仕上げをして
歪測定の準備、リタップ掃除は歪測定後に
行う事にして、先に気になる歪を測定。
そして、気になるその測定結果は…歪は規定値内！平面研磨は無しでした！
本当にこの子は、良い子ですねぇ。
これで、3万円近くは今回のエンジンO/Hに掛かる
費用が減った事になるので、お財布に優しい良いエンジンですね。
と言う事で、取り合えず今日はここまで。
24/06/30本日のご来店
ご新規の方からのお電話で、車両の症状についてのご相談に
京都からご来店のM様CB400Fですがこの6月に購入したばかりの車両との事で
ご来店時のエンジン音と、マフラーからの
アフターファイアーがこの車両の調子を
物語っているのが分かる車両だった…取り合えず試運転をした所、メーター読みで
6,000rpm以上回らない、まずキャブなのか？
それとも点火時期なのか？と言う所でまず
点火時期をチェックしてみると、#1.4は僅かに進んでいた位でしたが、#2.3は完全にダメで
点火時期を調整して、再び試運転をすると
それまで6,000rpm程度しか回らなかった
エンジンが9,000rpmまでは回る様になり、アフターファイアーも減った。
応急ではある物の、これからこの車両にどれだけ愛情を注げるのかを
オーナーと相談して、PITが空き次第、入庫する方向となりました。
2024年06月29日
ヨンフォア&旧車ミーティング開催のお知らせ
毎年恒例、スキャン(株)様主催「ヨンフォア&旧車ミーティング」
in南箱根バイカーズパラダイスで、今年は真夏の
8月25日（日曜日）に開催が決定！
会場管理の都合上、今までの様に当日の入場整理がは困難な為
7月半ばに前売り券を販売する事になったとの事です。
CB400Four生産50周年記念のミーティングになるので
CPも是非ブース出店をしたいと思っており
現在体調調整と、ブーススタッフの準備を行っております！
新製品も間に合えば良いのですが、是非会場でお待ちしております！
九州H様CB400Four用純正キャブレター組み立て
今回の再メッキは何時もより予想以上に早く
早々に再メッキが終わり仕上がり戻って来た。
なので早速純正キャブレターの組み立て作業に
取り掛かろうと思い、今回の再メッキ部品に
紛失がどの程度あるのかをチェックしながら
メッキの乗りも確認して行きながら
組み立てるのですが、錆が酷かったシャフトは
かなり綺麗に仕上がっていましたが、やはり…
数個の部品が無く、その中でもかなり重要で
1個しか無い部品が紛失していました…。
仕方が無いので、手持ちの代替部品を
持って居るので、それを使い組み立てます。
まずはプレートの組み立てから開始！
このリンクセットのシャフトだけメッキが
ユニクロメッキなのが、割と鬱陶しい。
割りピンも純正の割ピンを使って組み立てます。
プレートに新品のフェルトパッキンを入れて
リングを入れて固定し、フェルトパッキンには
フッ素オイルを染込ませ、再メッキした
シャフトを挿入、シャフトの動きを良くし
プレートはカシメピン代わりにM4で
タップを切ってあるので、シャフトを固定し
動きを確認しながらロックナットで固定します。
シャフトの再メッキは特殊なメッキになるので
膜厚に注意して再メッキをするか、若しくは
CPに依頼した方が、確実だとは思います。
これでワイヤー引き部分の仕上げまでが完了。
カシメピン代わりのM4ボルトとロックナットで
シャフトの固定も完了し、動きも軽くなった。
で、今回紛失されたM5のすり割りボルト…。
チョークのファーストアイドルスクリューの
ボルトになるのですが、これももう在庫数が
無くなって来たので、次からは違うボルトに
変更する事になりそうですが、同調調整時に
ここの調整も必要なのですが、逆に調整が
やり易くなる様になると思います。
これでプレート側の組み立てが完了です。
次にボディの組み立てに取り掛かります。
まずは#1のボディから、このバタフライの
部分に小さいフェルトパッキンが入り
再メッキしたリングで固定し、フッ素オイルを
染込ませてから、シャフトを通して固定。
#1のボディだけチョークレバーなどの部品を
取り付けて、バタフライも取り付けるのですが
M3のビスに緩み止めを塗布して締め付けます。
次にスロットルバルブに新品のJNをセット。
クリップ位置は真ん中にセットします。
純正新品のJNはニードルホルダーに入れると
JNが下まで落ちず途中で止まるのが正解です。
スロットルバルブが組み上がれば次に
リンクアーム部分の組み立て、ここにも同じく
新品のフェルトパッキンを入れてボディにセット
同じくフッ素オイルを染込ませてアームと
スロットルバルブを接続すれば、#1は完成。
パリパリに劣化していたダストパッキン(A/C)も
新品のダストパッキン(A/C)に交換して取り付け。
これを後3個同じ様に組み立てて仕舞います。
ボールジョイントや動く所には全てグリスや
フッ素オイルを染込ませて組み付けると
仕上がった時の動きがかなり軽く感じます。
これで全てのボディの組み立てが完了したので
今度はボディを接続して行き、先に仕上げた
プレートに取り付けて仕上げ作業に掛かります。
フェールジョイントに新品のOリングをセット。
耐ガソリン性の超高級フッ素グリスを
ジョイントのOリングに薄く塗って取り付け。
ここで硬化していたエアベントホースに
穴が開いて居る事が分かったので、追加で交換。
これでプレートとの接続準備が整いました。
サクサクっとプレートをキャブレターと接続。
大体このプレートを取り付ける皿ビスも
何時も緩んでいるので、しっかりと締め付けます。
これでキャブボディとプレートの接続が完了！
チョークレバーで#1を全閉に調整してから
#2〜#3までのバタフライを#1に合わせ
これも全閉で調整をすれば、これでOK！
スロットルの動きに問題が無いかをチェック。
同調調整関係の部品を取り付けるのですが
分解時にサイズが違っていたワッシャーを
正規の物に交換して取り付けて、今回のキャブの
同調調整は実機で行って貰うので、ある程度
スロットルバルブの隙間をザックリと調整。
トップキャプを取り付けて、上側は完成です。
次にフロートバルブを取り付けて、油面調整。
分解時の油面はバラバラでしたが
純正キャブの油面もある程度の時期が来たり
ちょっと調子が悪いなぁと思ったら
狂っている事が多いので、そこそこの年数が
経過したらチェックした方が良いでしょねぇ。
純正新品のSJとMJを取り付けるのですが
どちらもそんなに高額では無いので、あえて
社外品を付けるメリットはそんなに無いと思う…
フロートチャンバーを取り付けて
これで九州H様CB400Four用純正キャブレターの再メッキ部品取り付け
インナーパーツ交換作業は完了しました。
最終的に再メッキで紛失した貴重な部品は2個…でした…。
エアースクリューキャップは同調調整後に取り付けて下さい。
エアベントホースクリップも脱落するので
キャブレターを取り付けた時、最後に取り付けて下さい。
今日は午後から仕事をしていないので、明日発送します。
後輩のバリオス250用部品入荷
先日浜松から引き揚げて来た後輩のバリオス250用部品が入荷。
タンクコックからのガソリン漏れがあり
一式交換をする予定ですが、まだ登録用書類が
届いて無いらしく、来週位に登録予定です。
フェンダーレスにカスタムされているので
反射板も無いので、社外の反射板も購入しました。
なので来週には、登録をして乗れる様になるかなぁ。
恐怖の姪の娘ご来店
午後からは恐怖の姪が娘を連れてご来店。
5月5日こどもの日、端午の節句俗に言う
男の子の日に生まれた女の子で
丁度僕と60歳離れた辰年生まれで
絶対ややこしいに決まってる！
名前はリラちゃん、リラの理は姪の
名前から一文字取って、リラの羅は
ラオウのラからだと僕は思ってましたが
実は違って居たらしく、もっと女の子らしい
意味がある漢字だった事が今日分かったｗ
「璃麗」ちゃん、ライラックのフランス語の呼び方らしい…知らんけど。
しかしこの子はどれだけ可愛らしい名前であっても
きっと姪と同じややこしい女に育つと思う…。
可愛いのは今だけ、姪もこれ位の頃は可愛かったのに…。
まだ爺さんもミルクをあげていないのに、お先にミルクを飲ませて貰えたｗ
大叔父はこの子にどれだけ貢ぐのだろうか…。
in南箱根バイカーズパラダイスで、今年は真夏の
8月25日（日曜日）に開催が決定！
会場管理の都合上、今までの様に当日の入場整理がは困難な為
7月半ばに前売り券を販売する事になったとの事です。
CB400Four生産50周年記念のミーティングになるので
CPも是非ブース出店をしたいと思っており
現在体調調整と、ブーススタッフの準備を行っております！
新製品も間に合えば良いのですが、是非会場でお待ちしております！
九州H様CB400Four用純正キャブレター組み立て
今回の再メッキは何時もより予想以上に早く
早々に再メッキが終わり仕上がり戻って来た。なので早速純正キャブレターの組み立て作業に
取り掛かろうと思い、今回の再メッキ部品に
紛失がどの程度あるのかをチェックしながら
メッキの乗りも確認して行きながら組み立てるのですが、錆が酷かったシャフトは
かなり綺麗に仕上がっていましたが、やはり…
数個の部品が無く、その中でもかなり重要で
1個しか無い部品が紛失していました…。仕方が無いので、手持ちの代替部品を
持って居るので、それを使い組み立てます。
まずはプレートの組み立てから開始！
このリンクセットのシャフトだけメッキがユニクロメッキなのが、割と鬱陶しい。
割りピンも純正の割ピンを使って組み立てます。
プレートに新品のフェルトパッキンを入れて
リングを入れて固定し、フェルトパッキンにはフッ素オイルを染込ませ、再メッキした
シャフトを挿入、シャフトの動きを良くし
プレートはカシメピン代わりにM4で
タップを切ってあるので、シャフトを固定し動きを確認しながらロックナットで固定します。
シャフトの再メッキは特殊なメッキになるので
膜厚に注意して再メッキをするか、若しくは
CPに依頼した方が、確実だとは思います。これでワイヤー引き部分の仕上げまでが完了。
カシメピン代わりのM4ボルトとロックナットで
シャフトの固定も完了し、動きも軽くなった。
で、今回紛失されたM5のすり割りボルト…。チョークのファーストアイドルスクリューの
ボルトになるのですが、これももう在庫数が
無くなって来たので、次からは違うボルトに
変更する事になりそうですが、同調調整時にここの調整も必要なのですが、逆に調整が
やり易くなる様になると思います。
これでプレート側の組み立てが完了です。
次にボディの組み立てに取り掛かります。まずは#1のボディから、このバタフライの
部分に小さいフェルトパッキンが入り
再メッキしたリングで固定し、フッ素オイルを
染込ませてから、シャフトを通して固定。#1のボディだけチョークレバーなどの部品を
取り付けて、バタフライも取り付けるのですが
M3のビスに緩み止めを塗布して締め付けます。
次にスロットルバルブに新品のJNをセット。クリップ位置は真ん中にセットします。
純正新品のJNはニードルホルダーに入れると
JNが下まで落ちず途中で止まるのが正解です。
スロットルバルブが組み上がれば次にリンクアーム部分の組み立て、ここにも同じく
新品のフェルトパッキンを入れてボディにセット
同じくフッ素オイルを染込ませてアームと
スロットルバルブを接続すれば、#1は完成。パリパリに劣化していたダストパッキン(A/C)も
新品のダストパッキン(A/C)に交換して取り付け。
これを後3個同じ様に組み立てて仕舞います。
ボールジョイントや動く所には全てグリスやフッ素オイルを染込ませて組み付けると
仕上がった時の動きがかなり軽く感じます。
これで全てのボディの組み立てが完了したので
今度はボディを接続して行き、先に仕上げたプレートに取り付けて仕上げ作業に掛かります。
フェールジョイントに新品のOリングをセット。
耐ガソリン性の超高級フッ素グリスを
ジョイントのOリングに薄く塗って取り付け。ここで硬化していたエアベントホースに
穴が開いて居る事が分かったので、追加で交換。
これでプレートとの接続準備が整いました。
サクサクっとプレートをキャブレターと接続。大体このプレートを取り付ける皿ビスも
何時も緩んでいるので、しっかりと締め付けます。
これでキャブボディとプレートの接続が完了！
チョークレバーで#1を全閉に調整してから#2〜#3までのバタフライを#1に合わせ
これも全閉で調整をすれば、これでOK！
スロットルの動きに問題が無いかをチェック。
同調調整関係の部品を取り付けるのですが分解時にサイズが違っていたワッシャーを
正規の物に交換して取り付けて、今回のキャブの
同調調整は実機で行って貰うので、ある程度
スロットルバルブの隙間をザックリと調整。トップキャプを取り付けて、上側は完成です。
次にフロートバルブを取り付けて、油面調整。
分解時の油面はバラバラでしたが
純正キャブの油面もある程度の時期が来たりちょっと調子が悪いなぁと思ったら
狂っている事が多いので、そこそこの年数が
経過したらチェックした方が良いでしょねぇ。
純正新品のSJとMJを取り付けるのですがどちらもそんなに高額では無いので、あえて
社外品を付けるメリットはそんなに無いと思う…
フロートチャンバーを取り付けて
これで九州H様CB400Four用純正キャブレターの再メッキ部品取り付け
インナーパーツ交換作業は完了しました。
最終的に再メッキで紛失した貴重な部品は2個…でした…。
エアースクリューキャップは同調調整後に取り付けて下さい。
エアベントホースクリップも脱落するので
キャブレターを取り付けた時、最後に取り付けて下さい。
今日は午後から仕事をしていないので、明日発送します。
後輩のバリオス250用部品入荷
先日浜松から引き揚げて来た後輩のバリオス250用部品が入荷。
タンクコックからのガソリン漏れがあり一式交換をする予定ですが、まだ登録用書類が
届いて無いらしく、来週位に登録予定です。
フェンダーレスにカスタムされているので
反射板も無いので、社外の反射板も購入しました。
なので来週には、登録をして乗れる様になるかなぁ。
恐怖の姪の娘ご来店
午後からは恐怖の姪が娘を連れてご来店。
5月5日こどもの日、端午の節句俗に言う男の子の日に生まれた女の子で
丁度僕と60歳離れた辰年生まれで
絶対ややこしいに決まってる！
名前はリラちゃん、リラの理は姪の名前から一文字取って、リラの羅は
ラオウのラからだと僕は思ってましたが
実は違って居たらしく、もっと女の子らしい
意味がある漢字だった事が今日分かったｗ
「璃麗」ちゃん、ライラックのフランス語の呼び方らしい…知らんけど。
しかしこの子はどれだけ可愛らしい名前であっても
きっと姪と同じややこしい女に育つと思う…。
可愛いのは今だけ、姪もこれ位の頃は可愛かったのに…。
まだ爺さんもミルクをあげていないのに、お先にミルクを飲ませて貰えたｗ
大叔父はこの子にどれだけ貢ぐのだろうか…。
2024年06月28日
映画「不檄（ふれぶみ）」男たちの生きた証！DVD販売、配信決定
僕もエキストラで出演している映画
2022年末に一般公開上映され
当時の事を知っている方や、その筋
その業界の方達も含め、Youtubeや
一般の方達の間でもかなり話題になった映画
「不檄（ふれぶみ）」男たちの生きた証！の
DVD販売やネット配信が決まりました！
僕も何時も何かとお世話になっている
枚方で活躍している映画監督河本氏のはからいで
エンディングロールのキャッシュに僕の名前も流して頂いている映画。
何本かの映画にはエキストラで出ている物の
キャッシュに名前が載るのは初めてです。
演技指導は受けた物の、僕の場合ヤクザ役の俳優さん達より
顔がちょっと本物っぽいので、監督には素のままで良いと言われ
一般人のエキストラ役ですが臭過ぎて笑える僕の演技も見れますｗ
DVDの販売は8月下旬、10月にはAmazon primeや
U-Nextなどのネット配信系列で配信されます。
そう言えば全然関係無いのですが、Netfixで世界の北野武監督の
映画「首」をこの前見たのですが、出演者もですが映画の世界観が
戦国版「アウトレイジ」っぽくって面白かったわ。
不動スズキRG250γ1型入庫
昨日入庫して来たのですが、昨日はちょっと忙しく
バタバタしていたので、今日掲載になった
スズキRG250γ、若い頃に1ヵ月だけ乗っていた
車種になり、3月に買って4月1日に事故で
廃車になったと言う苦い思い出があるバイク…
そのバイクを今回今更ながら手に入れたのですが
当然右足がステップには乗らないのが悲しい…。
取り合えず今は不動で、ガソリンが腐っているので
店の中は異臭が漂っている状態になってます…。
廃盤部品も多いのですが、何とか動く様にしようと思って居る所です。
PCX125事故の為入庫…
本当は面倒なのでスクーターは扱わないのですが
何故かこの所続くスクーターのお仕事…。
先日、店の近くで左直事故に遭ったとの事で
これがまた知り合いの方のお友達と言う事で
取り合えずアジャスターとの話し合いの窓口にと
言う事で、事故車両をお預かりする事になった。
詳しい事故の状況は聞いてませんが
PCXの正面はえらい事になって居り
その外装は、ほぼ全周とシートも破れており
初期型のFJ28型なので、一般市場価格的にも
これはもう修理するよりも、全損扱いになる？
この車両の状態から怪我も相当酷いのかと
思ったのですが、幸いにも骨折も無く軽傷らしく
まぁ僕の様に運が良い子の様です。
関東H様CB400F見積もり準備シリンダーガスケット剥がし
先日分解した関東H様CB400Fの見積もりを製作する為に
まずシリンダーの歪測定を行う準備で
ガスケット剥がし作業から取り掛かります。
ノックピンも錆び付いて抜けないので
破壊して取り外さないとダメかなぁ…
まぁ取り合えず、ネチネチと時間が掛かる
ベースパッキンを剥がして行く事にします。
ガスケットリムーバーをぶっ掛けて暫く放置。
毎度の事ですが、一度で剥がす事は出来ないので
これを何度か繰り返してベースパッキンを
綺麗に剥がして、シリンダーOリングも取り外し
シリンダー上面を綺麗に仕上げてから
歪測定を行い、歪量が規定値内であればOK
お財布に優しいシリンダーと言う事になります。
シリンダーヘッドガスケットも少しヘッド側に
残っているので、これも綺麗に剥がします。
ノックピンは破壊して取り外しました。
ヘッドガスケット部からのオイル滲みの痕跡や
カーボンなどを除去する為に洗浄程度で
ウエットブラスト処理をして仕上げます。
元々、ウエットブラスト仕上げの状態だったので
サッと汚れを落とす程度だけのブラスト処理です。
で、問題の歪測定結果ですが…ギリ！規定値内で
平面研磨は無しと言う、優秀なシリンダーだった
と言う結果で、お財布に優しいシリンダーです。
これでシリンダーはこのままボーリングに出す事になります。
シリンダーヘッドはポート研磨のご依頼があるので
分解と洗浄、歪測定はまた後日行います。
日本刀カスタム柄交換
先日畳表を切る抜刀で使った打ち刀ですが
鍔鳴りがあったので、この際柄を少し長い
新品に交換して、柄巻きも組紐では無く
牛革製の物に交換して、頭と縁と目貫には
勝虫と言われる蜻蛉の装飾が施された
柄に交換する事にしようと思い、新品の柄に
目釘穴を開けて、組み換える事にしました。
切羽の枚数も3枚入っていたので、1枚抜き取り
目釘穴の位置を測って、穴を開けました。
本当は鍔も、もう一振り同様蜻蛉にしたい
所なのですが、中々合う鍔が無い事や
この鍔はこれはこれで良い感じの鍔で
この刀のオリジナルになるので残します。
何でも僕の周りの方が言うには、僕が刀を
振り回している事に「急にどないしたん？」と
言っているらしいのですが、こう見えて僕も
終活中なので、やりたい事をやれる内にやろう
と思って、キレやすい僕の感情を抑制する精神鍛錬や
終活と言っても筋力、体力を強化しようと思って居る所です。
2022年末に一般公開上映され当時の事を知っている方や、その筋
その業界の方達も含め、Youtubeや
一般の方達の間でもかなり話題になった映画
「不檄（ふれぶみ）」男たちの生きた証！の
DVD販売やネット配信が決まりました！
僕も何時も何かとお世話になっている
枚方で活躍している映画監督河本氏のはからいで
エンディングロールのキャッシュに僕の名前も流して頂いている映画。
何本かの映画にはエキストラで出ている物の
キャッシュに名前が載るのは初めてです。
演技指導は受けた物の、僕の場合ヤクザ役の俳優さん達より
顔がちょっと本物っぽいので、監督には素のままで良いと言われ
一般人のエキストラ役ですが臭過ぎて笑える僕の演技も見れますｗ
DVDの販売は8月下旬、10月にはAmazon primeや
U-Nextなどのネット配信系列で配信されます。
そう言えば全然関係無いのですが、Netfixで世界の北野武監督の
映画「首」をこの前見たのですが、出演者もですが映画の世界観が
戦国版「アウトレイジ」っぽくって面白かったわ。
不動スズキRG250γ1型入庫
昨日入庫して来たのですが、昨日はちょっと忙しく
バタバタしていたので、今日掲載になったスズキRG250γ、若い頃に1ヵ月だけ乗っていた
車種になり、3月に買って4月1日に事故で
廃車になったと言う苦い思い出があるバイク…
そのバイクを今回今更ながら手に入れたのですが当然右足がステップには乗らないのが悲しい…。
取り合えず今は不動で、ガソリンが腐っているので
店の中は異臭が漂っている状態になってます…。
廃盤部品も多いのですが、何とか動く様にしようと思って居る所です。
PCX125事故の為入庫…
本当は面倒なのでスクーターは扱わないのですが
何故かこの所続くスクーターのお仕事…。先日、店の近くで左直事故に遭ったとの事で
これがまた知り合いの方のお友達と言う事で
取り合えずアジャスターとの話し合いの窓口にと
言う事で、事故車両をお預かりする事になった。詳しい事故の状況は聞いてませんが
PCXの正面はえらい事になって居り
その外装は、ほぼ全周とシートも破れており
初期型のFJ28型なので、一般市場価格的にもこれはもう修理するよりも、全損扱いになる？
この車両の状態から怪我も相当酷いのかと
思ったのですが、幸いにも骨折も無く軽傷らしく
まぁ僕の様に運が良い子の様です。
関東H様CB400F見積もり準備シリンダーガスケット剥がし
先日分解した関東H様CB400Fの見積もりを製作する為に
まずシリンダーの歪測定を行う準備でガスケット剥がし作業から取り掛かります。
ノックピンも錆び付いて抜けないので
破壊して取り外さないとダメかなぁ…
まぁ取り合えず、ネチネチと時間が掛かるベースパッキンを剥がして行く事にします。
ガスケットリムーバーをぶっ掛けて暫く放置。
毎度の事ですが、一度で剥がす事は出来ないので
これを何度か繰り返してベースパッキンを綺麗に剥がして、シリンダーOリングも取り外し
シリンダー上面を綺麗に仕上げてから
歪測定を行い、歪量が規定値内であればOK
お財布に優しいシリンダーと言う事になります。シリンダーヘッドガスケットも少しヘッド側に
残っているので、これも綺麗に剥がします。
ノックピンは破壊して取り外しました。
ヘッドガスケット部からのオイル滲みの痕跡やカーボンなどを除去する為に洗浄程度で
ウエットブラスト処理をして仕上げます。
元々、ウエットブラスト仕上げの状態だったので
サッと汚れを落とす程度だけのブラスト処理です。で、問題の歪測定結果ですが…ギリ！規定値内で
平面研磨は無しと言う、優秀なシリンダーだった
と言う結果で、お財布に優しいシリンダーです。
これでシリンダーはこのままボーリングに出す事になります。
シリンダーヘッドはポート研磨のご依頼があるので
分解と洗浄、歪測定はまた後日行います。
日本刀カスタム柄交換
先日畳表を切る抜刀で使った打ち刀ですが
鍔鳴りがあったので、この際柄を少し長い新品に交換して、柄巻きも組紐では無く
牛革製の物に交換して、頭と縁と目貫には
勝虫と言われる蜻蛉の装飾が施された
柄に交換する事にしようと思い、新品の柄に目釘穴を開けて、組み換える事にしました。
切羽の枚数も3枚入っていたので、1枚抜き取り
目釘穴の位置を測って、穴を開けました。
本当は鍔も、もう一振り同様蜻蛉にしたい所なのですが、中々合う鍔が無い事や
この鍔はこれはこれで良い感じの鍔で
この刀のオリジナルになるので残します。
何でも僕の周りの方が言うには、僕が刀を振り回している事に「急にどないしたん？」と
言っているらしいのですが、こう見えて僕も
終活中なので、やりたい事をやれる内にやろう
と思って、キレやすい僕の感情を抑制する精神鍛錬や
終活と言っても筋力、体力を強化しようと思って居る所です。
2024年06月27日
最悪！大失敗！！
昨日はてっきり37回目の結婚記念日だと思って
ケーキを買いに行こうとしていたのですが
実際の結婚記念日は21日で、もう終わってた…。
嫁に「今日ケーキ買って来るわ」って言ったら
「何で？」と言うので「いや、今日結婚記念日やろ？」
と言うと「多分もう終わってると思うで」
「確か21日やったんちゃう？」と言われて
「あ！…ホンマや…」と言う事で、今年の結婚記念日は
僕の日にち間違いで、何も無く無事に終わってました…。
24/06/26の男は黙って六四分け
昨日の定休日は何時もの理髪店へ行き
何時もの男は黙って六四分け！
この日は完全OFF日なので、午後からは
抜刀の練習を撮影する予定で弟を呼び出しｗ
初めて畳表を切るので色々と準備をしてました。
まず最初の一本目は、普通に袈裟切りで
上手く切れるのかを確認する為に畳表を
切ってみたのですが、自分でも驚く位
凄く簡単に上手く切れたので、これはちょっと
カッコいい動画を撮影しようと言う事になり
色々な技切りを試す物の…まだまだ修行不足
左と右袈裟切り位しか出来きず、逆袈裟切り
何て言うのは、かなり難しい事が分かりました。
で、10本程畳表を切った所でもう腕がパンパンになり
これにて本日の試し切りは終了となり、切った畳表を回収し掃除…。
面白かったけど、まだまだこれから修行を積む事にします。
沖縄部品発送と特注CB500F用Hリム入荷
沖縄S様からのご依頼で、復刻純正マフラーとハヤシキャストの
ご注文を頂き、昨日発送しました。
離島となる為送料が高く、これまたマフラーの
送料が結構なお値段になるので、色々と悩んで
何とか当初の送料よりかなり安く発送が出来て
僕もホッと一安心となりました。
まだヨシムラミクニTMR MNJも同時に
ご相談を頂いて居り現在保留中ですが
純正タイプは在庫切れで、ファンネルタイプは
納期未定、デュアルスタックファンネルは1基確保中ですが
そんなに長くは保留に出来ない状態です。
ミクニ自体もキャブレターから撤退の噂があるので
EV化が進んで来ると、その内生産終了になる可能性もあるかもねぇ…。
で、昨年の3月末に注文していたCB500F用
特注タカサゴHリムが本日入荷して来ました！
実に注文から15ヵ月も掛かりましたが
やっと入荷！もうメーカーも忘れて居るのかと
思う位時間は掛かりましたが、当初から
納期は未定で1年以上との事だったのですが
やっと入荷して来たので、これでやっと
僕の肩の荷も下す事が出来るので良かった。
後はオーナーに連絡して、発送準備に取り掛かります。
ハヤシキャストの在庫も残り2セットとなっておりますのでお早めに！
アドレスV125Gタイヤ交換
先日引き取って来た枚方A様アドレスV125Gのリアタイヤが入荷。
早速タイヤ交換をサクサクっとやって仕舞い
納車してPITにスペースを確保しないと
午後からRG250γの入庫車がある事や
高槻S様CB400F継続車検の入庫予定もある。
スクーターのリアタイヤ交換にはまず
EXマフラーを取り外さないと
リアタイヤホイールを取り外す事が
出来ないのですが、取り付けられて居た
このマフラーマウントボルトが何時もの
鈍らホムセンボルトでしかもネジピッチが
違うので、強引に捻じ込まれ曲がっており
裏側はナット止めにされており、何の抵抗も無く
すんなりと折れたので…「クッソ！ドツボだな」
と言う事で、折れたボルトは後で処置する事にし
まずはリアタイヤの交換を優先して行います。
裂けたタイヤのままでは、125ccと言えども
移動するのも割と大変な事もあり
当初の目的のタイヤ交換をサクサクっと
終わらせてタイヤホイールを取り付け。
ここから余分な作業で、折れたホムセン鈍ら
M8ボルトを除去する作業に取り掛かる事に…。
ネジピッチも違い、曲がって居るしカジッてるし
最初はどうやって取り除こうかと思いましたが
取り合えずM10ナットを溶接してみて
これで取れればラッキーと言う事で！
まぁ何とか無事に折れたホムセン鈍らボルトの
除去が完了したのですが、エンジン側の
ねじ山がかなり痛んでいるなぁ…となり
取り合えずリタップ掃除をしてみる事に…。
何とかトルクが掛かればラッキーなのですが
ネジピッチ違いのねじ山を修正してみると
かなりの量の削りカスが出て来たのですが
何とかなりそうなので、交換用ボルトを
探すのですが、これが中々スクーターに合う
サイズ物のが無くて、あちこち探しまくって
やっとサイズが合う物を見付けて取り付け。
トルクも掛かって一安心、これでやっと
リアタイヤ交換作業が完了しました…。
これで僕はやっぱりスクーターの仕事は
今まで以上に嫌いになったのは間違いない！
久々の親方2号機オイル交換にご来店
突然のお電話でのオイル交換作業依頼のお問合せだったのですが
PITの作業スペースから、クイック作業の
対応は可能な状態だったのでお受けしました。
程なくご来店となり、久しぶりに見た親方2号機
CPから親方にお譲りした、黒バージョンの
本物の当時物ヨシムラスリップオンマフラー！
こう言う貴重なマフラーは、僕も見たいので
なるべく身近の方にご購入頂けるとありがたく
こうやって見れると、嬉しくなりますね！
親方2号機にもレデューサーが取り付いており
エンジンが熱くて熱々のオイルでもオイルは落ちて来ませんから
飛び散る事も無く、上手く抜けるので助かりますね。
ケーキを買いに行こうとしていたのですが
実際の結婚記念日は21日で、もう終わってた…。
嫁に「今日ケーキ買って来るわ」って言ったら
「何で？」と言うので「いや、今日結婚記念日やろ？」
と言うと「多分もう終わってると思うで」
「確か21日やったんちゃう？」と言われて
「あ！…ホンマや…」と言う事で、今年の結婚記念日は
僕の日にち間違いで、何も無く無事に終わってました…。
24/06/26の男は黙って六四分け
昨日の定休日は何時もの理髪店へ行き
何時もの男は黙って六四分け！この日は完全OFF日なので、午後からは
抜刀の練習を撮影する予定で弟を呼び出しｗ
初めて畳表を切るので色々と準備をしてました。
まず最初の一本目は、普通に袈裟切りで上手く切れるのかを確認する為に畳表を
切ってみたのですが、自分でも驚く位
凄く簡単に上手く切れたので、これはちょっと
カッコいい動画を撮影しようと言う事になり色々な技切りを試す物の…まだまだ修行不足
左と右袈裟切り位しか出来きず、逆袈裟切り
何て言うのは、かなり難しい事が分かりました。
で、10本程畳表を切った所でもう腕がパンパンになり
これにて本日の試し切りは終了となり、切った畳表を回収し掃除…。
面白かったけど、まだまだこれから修行を積む事にします。
沖縄部品発送と特注CB500F用Hリム入荷
沖縄S様からのご依頼で、復刻純正マフラーとハヤシキャストの
ご注文を頂き、昨日発送しました。離島となる為送料が高く、これまたマフラーの
送料が結構なお値段になるので、色々と悩んで
何とか当初の送料よりかなり安く発送が出来て
僕もホッと一安心となりました。まだヨシムラミクニTMR MNJも同時に
ご相談を頂いて居り現在保留中ですが
純正タイプは在庫切れで、ファンネルタイプは
納期未定、デュアルスタックファンネルは1基確保中ですが
そんなに長くは保留に出来ない状態です。
ミクニ自体もキャブレターから撤退の噂があるので
EV化が進んで来ると、その内生産終了になる可能性もあるかもねぇ…。
で、昨年の3月末に注文していたCB500F用特注タカサゴHリムが本日入荷して来ました！
実に注文から15ヵ月も掛かりましたが
やっと入荷！もうメーカーも忘れて居るのかと
思う位時間は掛かりましたが、当初から納期は未定で1年以上との事だったのですが
やっと入荷して来たので、これでやっと
僕の肩の荷も下す事が出来るので良かった。
後はオーナーに連絡して、発送準備に取り掛かります。
ハヤシキャストの在庫も残り2セットとなっておりますのでお早めに！
アドレスV125Gタイヤ交換
先日引き取って来た枚方A様アドレスV125Gのリアタイヤが入荷。
早速タイヤ交換をサクサクっとやって仕舞い納車してPITにスペースを確保しないと
午後からRG250γの入庫車がある事や
高槻S様CB400F継続車検の入庫予定もある。
スクーターのリアタイヤ交換にはまずEXマフラーを取り外さないと
リアタイヤホイールを取り外す事が
出来ないのですが、取り付けられて居た
このマフラーマウントボルトが何時もの鈍らホムセンボルトでしかもネジピッチが
違うので、強引に捻じ込まれ曲がっており
裏側はナット止めにされており、何の抵抗も無く
すんなりと折れたので…「クッソ！ドツボだな」と言う事で、折れたボルトは後で処置する事にし
まずはリアタイヤの交換を優先して行います。
裂けたタイヤのままでは、125ccと言えども
移動するのも割と大変な事もあり当初の目的のタイヤ交換をサクサクっと
終わらせてタイヤホイールを取り付け。
ここから余分な作業で、折れたホムセン鈍ら
M8ボルトを除去する作業に取り掛かる事に…。ネジピッチも違い、曲がって居るしカジッてるし
最初はどうやって取り除こうかと思いましたが
取り合えずM10ナットを溶接してみて
これで取れればラッキーと言う事で！まぁ何とか無事に折れたホムセン鈍らボルトの
除去が完了したのですが、エンジン側の
ねじ山がかなり痛んでいるなぁ…となり
取り合えずリタップ掃除をしてみる事に…。何とかトルクが掛かればラッキーなのですが
ネジピッチ違いのねじ山を修正してみると
かなりの量の削りカスが出て来たのですが
何とかなりそうなので、交換用ボルトを探すのですが、これが中々スクーターに合う
サイズ物のが無くて、あちこち探しまくって
やっとサイズが合う物を見付けて取り付け。
トルクも掛かって一安心、これでやっとリアタイヤ交換作業が完了しました…。
これで僕はやっぱりスクーターの仕事は
今まで以上に嫌いになったのは間違いない！
久々の親方2号機オイル交換にご来店
突然のお電話でのオイル交換作業依頼のお問合せだったのですが
PITの作業スペースから、クイック作業の対応は可能な状態だったのでお受けしました。
程なくご来店となり、久しぶりに見た親方2号機
CPから親方にお譲りした、黒バージョンの
本物の当時物ヨシムラスリップオンマフラー！こう言う貴重なマフラーは、僕も見たいので
なるべく身近の方にご購入頂けるとありがたく
こうやって見れると、嬉しくなりますね！
親方2号機にもレデューサーが取り付いており
エンジンが熱くて熱々のオイルでもオイルは落ちて来ませんから
飛び散る事も無く、上手く抜けるので助かりますね。
2024年06月25日
ハイエースドラレコ熱中症再発
昨日の朝、ハイエースに乗って浜松まで
車両を引き取りに行ったのですが
青空駐車のハイエースに付けているユピテルのドラレコが
昨年に続きまた熱中症で起動しなくなったのですが
高速道路のSAで休憩してからエンジンを始動させたら
突然ドラレコが再起動して復旧したのですが
以前にも同じ事があったので、今度メーカーに
不具合の報告をする事にします。
夏場は高温になる車内なのに、肝心な時に熱中症で
ドラレコが起動しなくなるなんてありえない！
バリオス250引取り
後輩が酔っ払って某Yオクで落札して仕舞ったバリオス250を引取りに
昨日は後輩と共に浜松まで朝から一っ走り！
出品者は某大手中古車買い取り販売専門店で
浜松の自社便運送会社の倉庫に保管されていた
車両だったのですが、色々とチェックをすると
ガソリンコックからのガソリン漏れや
シートベルトが千切れていたり、反射板が
脱落していたりしている車両だったのは残念。
エンジンは始動する物の、タペット音が大きく
これからそう言った所に手を入れて行き
この車両を仕上げて行く事になると思います。
車両を積み込んだのがお昼前だったので
浜松と言えば、ウナギだろ！と言う事になり
近くの鰻屋さんを検索して「中川屋」と言う
お店を見つけたので、後輩のおごりで昼食へ！
店に入ってからビックリしたのですが
このお店はヤバい！と言う雰囲気があるお店で
案の定、価格も半端ないお値段に僕も引いたわｗ
特上鰻重は鰻が2匹で￥8,000と言うお値段ですが
2匹も食べられないので1.5匹のリーズナブル？
に思える位ですが、それでも結構なお値段ですが
鰻重を発注！出来上がってきた鰻重のボリュームと
そのお味には、今まで食べた鰻重の中でも
五本の指に入る位の美味しさで、フワフワで
タレは濃くなく、あっさりとしているにも拘らず
奥深い味で、滅茶苦茶美味しかった！
正直、僕らが入る様なお店では無く
明らかに場違いなお店の雰囲気だったけど
それでも席はほぼ満席で、かなりの人気店だったに
違いないと思いながら、お腹も満たされ帰阪しバイクを下しました。
アドレスV125G引取り
昨日はダブルヘッダーで、バリオスを下してから枚方に戻り
その足でアドレスV125Gの引取りへ！
リアタイヤの使い過ぎで、タイヤが破れてバースト
走行不能になったので、引取りに行きました。
恐らくタイヤの空気圧管理もして無いだろう…。
よくもまぁここまでタイヤを使い切った物だと
つくづく思える位、この様な状態になってました。
ノーメンテが多いスクーターですが、ちゃんと
メンテナンス、管理しないと命に係わります。
特にスクーターのタイヤは割高で、タイヤメーカーにしてみればドル箱ｗ
今回はそれなりのタイヤで安いタイヤをチョイスし発注
入荷するまで今は、エンジンが掛かるだけの重い鉄屑だなぁ…。
関東H様CB400FエンジンO/H分解
昨日の定休日前にエンジンオイルを抜いてそのまま丸一日半放置し
エンジンオイルを抜き切ったので、いよいよ
今日からエンジン分解作業に取り掛かります！
まずは何かと邪魔になる高級マフラーを先に
取り外して、オイルで汚れない様にします。
ロックハートの大型オイルクーラーが付いており
そのままではマフラーを取り外せなかったので
エンジンマウントを取り外してからマフラーを
取り外して、サンドイッチブロックも取り外し。
これでオイルパンも取り外して仕舞えば
下回りの作業は完了となり、本格的に
エンジン分解作業に取り掛かります。
オイルパンの中のスラッジが結構溜まってる…
この車両、約10年程前にフルO/Hをしたとの事で
10年前のエンジンO/Hクオリティと今の
エンジンO/Hクオリティは内容がかなり違います。
と言う事でサクサクっとL側の分解が完了。
続いてR側もサクサクっと分解が完了！
クラッチスプリングは強化タイプが入って居り
これではかなり重かっただろうと思います…。
ここまで9割程度、ボルト類の締め付けトルクが
不足？緩んでいた？ので、漏れ原因はこの辺りに
問題が遭ったのでは？と思います…それ以外は
今の所、特に大きな問題がある様なところも無く
摩耗している所は普通に摩耗しているので
今回のエンジンO/Hで全て改善して行きます。
タンクなど外装を取り外し、ASウオタニの
電装品を取り外し、今度は腰上の分解作業！
CRキャブも取り外して準備が整いました。
ブリーザーカバーやヘッドカバーを取り外し
ロッカーアームをチェック！カジリや偏摩耗も無く
状態はかなり良い状態で、純正カムも状態は良い
でも今回エンジンボアアップの為、仕様変更で
カムはヨシムラハイカムst1に交換します。
シリンダーヘッドの状態も良く、分解時の
ねじ山上りは一ヵ所も無く、良い状態でしたが
カムチェーンガイドの樹脂が剥がれて居た為
ヘッドカバーに若干のダメージが入ってました。
プラグの締め付けトルクも緩かった位で
やはりオイルパン付近のオイル漏れ原因は
トルク不足が原因の可能性が濃厚だと思います。
ノーマルピストンにCRキャブ仕様なので
セッティングが濃かったのか、プラグもピストンも
カーボンはやや多めですが、今回ヨシムラ54.5Φに
ボアアップし、ポート研磨も行う事になっており
良い感じのセッティングが出せると思います。
ピストンを取り外し、エンジンマウントボルトも
全部抜き取って、これでエンジンを下す準備が
整いました！…で…はい！
どーん！
無事にフレームからエンジンを下せました。
これでフレームは邪魔なので隅っこに移動。
引き続き、腰下分解作業に取り掛かります。
ミッション関係の部品を取り外して行き
サクサクとクランクケースのボルトを抜いて
パッカーン！とクランクケースが割れました！
見た限り状態は良く、交換部品は消耗部品や
非強化品の交換で問題無いと思います。
今回のO/Hはボアアップも兼ねて行うので
腰下に関しては、なるべく新品部品を投入し
安全マージンを確保したいと思ってます。
取り合えずこれで、エンジン分解がほぼ完了したので
エンジンO/H、ボアアップの概算見積もりを作成する事にします。
車両を引き取りに行ったのですが
青空駐車のハイエースに付けているユピテルのドラレコが
昨年に続きまた熱中症で起動しなくなったのですが
高速道路のSAで休憩してからエンジンを始動させたら
突然ドラレコが再起動して復旧したのですが
以前にも同じ事があったので、今度メーカーに
不具合の報告をする事にします。
夏場は高温になる車内なのに、肝心な時に熱中症で
ドラレコが起動しなくなるなんてありえない！
バリオス250引取り
後輩が酔っ払って某Yオクで落札して仕舞ったバリオス250を引取りに
昨日は後輩と共に浜松まで朝から一っ走り！出品者は某大手中古車買い取り販売専門店で
浜松の自社便運送会社の倉庫に保管されていた
車両だったのですが、色々とチェックをすると
ガソリンコックからのガソリン漏れやシートベルトが千切れていたり、反射板が
脱落していたりしている車両だったのは残念。
エンジンは始動する物の、タペット音が大きく
これからそう言った所に手を入れて行きこの車両を仕上げて行く事になると思います。
車両を積み込んだのがお昼前だったので
浜松と言えば、ウナギだろ！と言う事になり
近くの鰻屋さんを検索して「中川屋」と言うお店を見つけたので、後輩のおごりで昼食へ！
店に入ってからビックリしたのですが
このお店はヤバい！と言う雰囲気があるお店で
案の定、価格も半端ないお値段に僕も引いたわｗ特上鰻重は鰻が2匹で￥8,000と言うお値段ですが
2匹も食べられないので1.5匹のリーズナブル？
に思える位ですが、それでも結構なお値段ですが
鰻重を発注！出来上がってきた鰻重のボリュームとそのお味には、今まで食べた鰻重の中でも
五本の指に入る位の美味しさで、フワフワで
タレは濃くなく、あっさりとしているにも拘らず
奥深い味で、滅茶苦茶美味しかった！正直、僕らが入る様なお店では無く
明らかに場違いなお店の雰囲気だったけど
それでも席はほぼ満席で、かなりの人気店だったに
違いないと思いながら、お腹も満たされ帰阪しバイクを下しました。
アドレスV125G引取り
昨日はダブルヘッダーで、バリオスを下してから枚方に戻り
その足でアドレスV125Gの引取りへ！リアタイヤの使い過ぎで、タイヤが破れてバースト
走行不能になったので、引取りに行きました。
恐らくタイヤの空気圧管理もして無いだろう…。
よくもまぁここまでタイヤを使い切った物だとつくづく思える位、この様な状態になってました。
ノーメンテが多いスクーターですが、ちゃんと
メンテナンス、管理しないと命に係わります。
特にスクーターのタイヤは割高で、タイヤメーカーにしてみればドル箱ｗ
今回はそれなりのタイヤで安いタイヤをチョイスし発注
入荷するまで今は、エンジンが掛かるだけの重い鉄屑だなぁ…。
関東H様CB400FエンジンO/H分解
昨日の定休日前にエンジンオイルを抜いてそのまま丸一日半放置し
エンジンオイルを抜き切ったので、いよいよ今日からエンジン分解作業に取り掛かります！
まずは何かと邪魔になる高級マフラーを先に
取り外して、オイルで汚れない様にします。
ロックハートの大型オイルクーラーが付いておりそのままではマフラーを取り外せなかったので
エンジンマウントを取り外してからマフラーを
取り外して、サンドイッチブロックも取り外し。
これでオイルパンも取り外して仕舞えば下回りの作業は完了となり、本格的に
エンジン分解作業に取り掛かります。
オイルパンの中のスラッジが結構溜まってる…
この車両、約10年程前にフルO/Hをしたとの事で10年前のエンジンO/Hクオリティと今の
エンジンO/Hクオリティは内容がかなり違います。
と言う事でサクサクっとL側の分解が完了。
続いてR側もサクサクっと分解が完了！クラッチスプリングは強化タイプが入って居り
これではかなり重かっただろうと思います…。
ここまで9割程度、ボルト類の締め付けトルクが
不足？緩んでいた？ので、漏れ原因はこの辺りに問題が遭ったのでは？と思います…それ以外は
今の所、特に大きな問題がある様なところも無く
摩耗している所は普通に摩耗しているので
今回のエンジンO/Hで全て改善して行きます。タンクなど外装を取り外し、ASウオタニの
電装品を取り外し、今度は腰上の分解作業！
CRキャブも取り外して準備が整いました。
ブリーザーカバーやヘッドカバーを取り外しロッカーアームをチェック！カジリや偏摩耗も無く
状態はかなり良い状態で、純正カムも状態は良い
でも今回エンジンボアアップの為、仕様変更で
カムはヨシムラハイカムst1に交換します。シリンダーヘッドの状態も良く、分解時の
ねじ山上りは一ヵ所も無く、良い状態でしたが
カムチェーンガイドの樹脂が剥がれて居た為
ヘッドカバーに若干のダメージが入ってました。プラグの締め付けトルクも緩かった位で
やはりオイルパン付近のオイル漏れ原因は
トルク不足が原因の可能性が濃厚だと思います。
ノーマルピストンにCRキャブ仕様なのでセッティングが濃かったのか、プラグもピストンも
カーボンはやや多めですが、今回ヨシムラ54.5Φに
ボアアップし、ポート研磨も行う事になっており
良い感じのセッティングが出せると思います。ピストンを取り外し、エンジンマウントボルトも
全部抜き取って、これでエンジンを下す準備が
整いました！…で…はい！
どーん！無事にフレームからエンジンを下せました。
これでフレームは邪魔なので隅っこに移動。
引き続き、腰下分解作業に取り掛かります。
ミッション関係の部品を取り外して行きサクサクとクランクケースのボルトを抜いて
パッカーン！とクランクケースが割れました！
見た限り状態は良く、交換部品は消耗部品や
非強化品の交換で問題無いと思います。今回のO/Hはボアアップも兼ねて行うので
腰下に関しては、なるべく新品部品を投入し
安全マージンを確保したいと思ってます。
取り合えずこれで、エンジン分解がほぼ完了したので
エンジンO/H、ボアアップの概算見積もりを作成する事にします。
2024年06月23日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
明日6月24日（月曜日）は後輩が某Yオクで購入した
バリオス250を後輩の嫁に内緒にする為
バイクを引取りに朝から静岡まで行く事になった為
臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しく願い致します。
九州H様CB400Four純正キャブレター部品再メッキ送り下地処理
昨日分解した純正キャブレターの部品を錆取りなどの下地処理して
再メッキ加工送りに出す準備を整えます。
まず錆びをしっかり取って置かないと
メッキの乗りも悪く、酸洗いした所で
中古パーツには、深い所に錆があるので
錆が残った状態で仕上がって来る事が多いです。
細かい部品ばかりなので、この作業も結構
手間なのですが、綺麗な再メッキ仕上げには
これが一番大事な作業になります。
ステープレートも一緒にブラスト仕上げ。
シャフトの錆も綺麗に落とさないと
メッキの乗りが悪いので、当時のメッキ下地の
銅引きが見える位、薄いメッキの膜厚です。
これでキャブレター部品再メッキの下地処理が完了したので
早速発送しますが、仕上がりは早くて大体2週間位かなぁ…？
枚方A様PCX125部品入荷
追加で左ブレーキレバーのご注文を頂いたのですが
ちょっとタイミングが遅く、入荷は来週です。
イグニッションキースイッチASSYやそのカバー
キースイッチ取り付けボルトやカバービスと
左側フロントカウルの爪にダメージがあったので
ついでに部品を注文した物だけが入荷です。
早速キースイッチをサクサクっと取り付け
とは行かず、かなり苦労して取り付けが完了。
ガソリンコックカバーと、シートロックの
作動をチェックしてインナーカバー類を取付け。
左側に転倒しているので、左側カバーの爪に
かなりのダメージがあり、次々と折れて行く…
これだからスクーターは嫌いなんです！ｗ
それでも何とか復旧が完了し、エンジンも始動！
こんな大変な仕事を、バイク屋さんって
よくやるなぁ…とホトホト感心しました。
経年劣化でボディのPP材も硬化してるし
ビスを外すと、割れていた受け側がコロコロと
転がり落ちるち、取り付ける部品を落としたら
カバーの奥に入り込んで、何処に行ったか
分からなくなって、肥やしになるし…
これで後は、追加の左レバーが入荷して来れば完成です。
ルークスETC交換
この前ルークスに取り付けたETCなのですが
時々反応しないゲートがあり一々面倒臭く
今回ETC2.0を購入したので、交換作業。
当然ETC交換作業は弟を呼びだして、強制労働。
セットアップ料金が勿体無いけど、毎回高速で
ゲートを通過出来るか、ドキドキしながら走ると
精神衛生上宜しくないし一々時間が勿体無いので
梅雨に入って雨の中、弟を呼びだして交換作業ｗ
取り付けが完了したら、またセットアップ…。
セットアップ代が勿体無いけど仕方が無いね…。
関東H様CB400FエンジンO/H準備
PCX125が完成して、直ぐに引取りに来て頂けたので
これでやっとPITが空いたので、今の内に！
関東H様のCB400FエンジンO/Hの準備に
取り掛かろうと思いエンジンオイルを抜きます。
明日は臨時休業なので、何時もより時間を掛けて
エンジンオイルを抜いて仕舞うのですが…
トーキョー鉄管のロングはドレンボルトを
取り外すのには不便だなぁ…ディープソケットなら
トルクレンチが使えるのかなぁ…？と思いつつ
スパナで緩めたのですが、案の定ドレンボルトに
トルクが掛かって居なかった…これはちょっと
厄介なマフラーなんだなぁ…と思ってオイルを
抜くのですが、オイルが落ちて来ないので
ブリーザーホースを見ると…奴が付いてましたｗ
レベルゲージを取り外し、エアーを入れて
オイルを抜くのですが、これで明後日まで
放置して置けば、ほぼほぼ全部のオイルが抜けて
エンジンを分解する時に、作業もやり易くなります。
作業開始まで大変長らくお待たせしました。
分解はサクサクっと終わらせて、エンジンの状態をチェックして
改めて今後の事に付いて諸々のご相談を致します。
明日6月24日（月曜日）は後輩が某Yオクで購入した
バリオス250を後輩の嫁に内緒にする為
バイクを引取りに朝から静岡まで行く事になった為
臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しく願い致します。
九州H様CB400Four純正キャブレター部品再メッキ送り下地処理
昨日分解した純正キャブレターの部品を錆取りなどの下地処理して
再メッキ加工送りに出す準備を整えます。まず錆びをしっかり取って置かないと
メッキの乗りも悪く、酸洗いした所で
中古パーツには、深い所に錆があるので
錆が残った状態で仕上がって来る事が多いです。細かい部品ばかりなので、この作業も結構
手間なのですが、綺麗な再メッキ仕上げには
これが一番大事な作業になります。
ステープレートも一緒にブラスト仕上げ。シャフトの錆も綺麗に落とさないと
メッキの乗りが悪いので、当時のメッキ下地の
銅引きが見える位、薄いメッキの膜厚です。
これでキャブレター部品再メッキの下地処理が完了したので
早速発送しますが、仕上がりは早くて大体2週間位かなぁ…？
枚方A様PCX125部品入荷
追加で左ブレーキレバーのご注文を頂いたのですが
ちょっとタイミングが遅く、入荷は来週です。イグニッションキースイッチASSYやそのカバー
キースイッチ取り付けボルトやカバービスと
左側フロントカウルの爪にダメージがあったので
ついでに部品を注文した物だけが入荷です。早速キースイッチをサクサクっと取り付け
とは行かず、かなり苦労して取り付けが完了。
ガソリンコックカバーと、シートロックの
作動をチェックしてインナーカバー類を取付け。左側に転倒しているので、左側カバーの爪に
かなりのダメージがあり、次々と折れて行く…
これだからスクーターは嫌いなんです！ｗ
それでも何とか復旧が完了し、エンジンも始動！こんな大変な仕事を、バイク屋さんって
よくやるなぁ…とホトホト感心しました。
経年劣化でボディのPP材も硬化してるし
ビスを外すと、割れていた受け側がコロコロと転がり落ちるち、取り付ける部品を落としたら
カバーの奥に入り込んで、何処に行ったか
分からなくなって、肥やしになるし…
これで後は、追加の左レバーが入荷して来れば完成です。
ルークスETC交換
この前ルークスに取り付けたETCなのですが
時々反応しないゲートがあり一々面倒臭く今回ETC2.0を購入したので、交換作業。
当然ETC交換作業は弟を呼びだして、強制労働。
セットアップ料金が勿体無いけど、毎回高速で
ゲートを通過出来るか、ドキドキしながら走ると精神衛生上宜しくないし一々時間が勿体無いので
梅雨に入って雨の中、弟を呼びだして交換作業ｗ
取り付けが完了したら、またセットアップ…。
セットアップ代が勿体無いけど仕方が無いね…。
関東H様CB400FエンジンO/H準備
PCX125が完成して、直ぐに引取りに来て頂けたので
これでやっとPITが空いたので、今の内に！関東H様のCB400FエンジンO/Hの準備に
取り掛かろうと思いエンジンオイルを抜きます。
明日は臨時休業なので、何時もより時間を掛けて
エンジンオイルを抜いて仕舞うのですが…トーキョー鉄管のロングはドレンボルトを
取り外すのには不便だなぁ…ディープソケットなら
トルクレンチが使えるのかなぁ…？と思いつつ
スパナで緩めたのですが、案の定ドレンボルトにトルクが掛かって居なかった…これはちょっと
厄介なマフラーなんだなぁ…と思ってオイルを
抜くのですが、オイルが落ちて来ないので
ブリーザーホースを見ると…奴が付いてましたｗレベルゲージを取り外し、エアーを入れて
オイルを抜くのですが、これで明後日まで
放置して置けば、ほぼほぼ全部のオイルが抜けて
エンジンを分解する時に、作業もやり易くなります。
作業開始まで大変長らくお待たせしました。
分解はサクサクっと終わらせて、エンジンの状態をチェックして
改めて今後の事に付いて諸々のご相談を致します。
2024年06月22日
あ！来週は結婚記念日だ！
あっぶねぇ！来週26日は37回目？8回目位の
結婚記念日だと言う事を今日思い出した！
これまた何時もの如く、毎年恒例ノープラン！
何か買って来るか、外食をするかだな…。
今からリサーチして間に合うのか！俺！！
まぁ何も思い浮かばないので、今年も無理だなぁ…。
旧車修理納車時アルアル…
昨日割と苦労して修理したCB750Four K1の
ニュートラルスイッチなのですが
昨日の作業で、取り付け前にチェックし
取り付け後に再チェック後仕上げてから
エンジンを始動させ、シフトチェンジもして
ニュートラルスイッチの動作確認をして
梅雨入りにも関わらず、今日雨予報だったのが
天候が好転し納車となり、自信満々にオーナーに
車両を引き渡そうとしたら…何故か急に
今度は逆にニュートラルランプが点灯しなくなった…
画像は昨日差動作確認の際に撮影した物ですが、一晩経ったら何故か
ニュートラルランプが点灯しなくなり、スイッチをチェックするも
新品のニュートラルスイッチ側には問題は無いので、電装側の問題では無く
考え難いのですがシフトドラムに機械的な問題が起こったのか…
いずれにせよ、暫く様子を見て貰う事になりました…。
あれだけ苦労したのに、めっちゃ悔しい…！
九州H様CB400Four用純正キャブレター分解
キャブレターリビルドの見積もりも出て、オーナーに報告し
GO!サインが出たので、早速バラバラにします。
社外品のニードルとニードルホルダーですが
見た目は全然摩耗していなかったのですが
もうかなり擦り減っているレベルだった…。
サクサクっとボディをバラバラにし
錆びている部品を全て取り外し
再メッキ送りの準備を整える事にします。
バタフライシャフトに入るフェルトパッキン小
本来は7個入るのですが、残っていたのは2個。
恐らくブラストで吹き飛んで仕舞ったのだろう。
フェルトパッキン大は1個腐って千切れてましたが
まだ状態としては良い方なのですが
フェルトパッキンは全部新品に交換します。
次に非分解部分の取り外し、個々を破壊しないと
錆びたワイヤー引きや、シャフトの処理が
出来ないので、カシメピンを破壊します。
サクサクっとドリルでカシメピンを無事破壊！
このシャフトを抜く事により、全ての部品が
取り外せて、錆びた部品を再メッキする事が
出来る様になりますし、シャフトのメッキも
出来る様になるのですが、ここのメッキは
特殊なメッキになり、普通のメッキはNGで
高額な硬質クロームでもありませんし
メッキの膜厚で太るので、プレートにシャフトを
挿入する事が出来なくなるので、安易なメッキを
して仕舞うと、取り返しのつかない事になります。
で、ここにもフェルトパッキンが入っているので
キャブレターのフルリビルドの場合に使う
フェルトパッキンは合計で8個になります。
破壊したカシメピン部分にはタップを立てて
リビルド専用の特殊なヘックスネジを使い
ロックナットで固定して、再分解が可能な状態に
するのですが、恐らくここを分解する事はもう
余程の事でもない限りこの先半世紀は無いと思う。
交換用の純正部品も既に入荷して来ましたが
その前にキャブの再メッキ部品をワイヤリングし
下地処理で錆びを取ってから、再メッキ送り。
ワイヤリングが出来ない他の部品は
紛失されるかも分かりませんが、その時は
店にある在庫品でリカバリーをして使います。
これでワイヤリングも出来上がったので、後は錆びを取って
下地処理をして、再メッキ送りとなります。
メッキ代も高くなっているので、本当はもっと溜め込んで出したい所です。
結婚記念日だと言う事を今日思い出した！
これまた何時もの如く、毎年恒例ノープラン！
何か買って来るか、外食をするかだな…。
今からリサーチして間に合うのか！俺！！
まぁ何も思い浮かばないので、今年も無理だなぁ…。
旧車修理納車時アルアル…
昨日割と苦労して修理したCB750Four K1の
ニュートラルスイッチなのですが昨日の作業で、取り付け前にチェックし
取り付け後に再チェック後仕上げてから
エンジンを始動させ、シフトチェンジもして
ニュートラルスイッチの動作確認をして梅雨入りにも関わらず、今日雨予報だったのが
天候が好転し納車となり、自信満々にオーナーに
車両を引き渡そうとしたら…何故か急に
今度は逆にニュートラルランプが点灯しなくなった…
画像は昨日差動作確認の際に撮影した物ですが、一晩経ったら何故か
ニュートラルランプが点灯しなくなり、スイッチをチェックするも
新品のニュートラルスイッチ側には問題は無いので、電装側の問題では無く
考え難いのですがシフトドラムに機械的な問題が起こったのか…
いずれにせよ、暫く様子を見て貰う事になりました…。
あれだけ苦労したのに、めっちゃ悔しい…！
九州H様CB400Four用純正キャブレター分解
キャブレターリビルドの見積もりも出て、オーナーに報告し
GO!サインが出たので、早速バラバラにします。社外品のニードルとニードルホルダーですが
見た目は全然摩耗していなかったのですが
もうかなり擦り減っているレベルだった…。
サクサクっとボディをバラバラにし錆びている部品を全て取り外し
再メッキ送りの準備を整える事にします。
バタフライシャフトに入るフェルトパッキン小
本来は7個入るのですが、残っていたのは2個。恐らくブラストで吹き飛んで仕舞ったのだろう。
フェルトパッキン大は1個腐って千切れてましたが
まだ状態としては良い方なのですが
フェルトパッキンは全部新品に交換します。次に非分解部分の取り外し、個々を破壊しないと
錆びたワイヤー引きや、シャフトの処理が
出来ないので、カシメピンを破壊します。
サクサクっとドリルでカシメピンを無事破壊！このシャフトを抜く事により、全ての部品が
取り外せて、錆びた部品を再メッキする事が
出来る様になりますし、シャフトのメッキも
出来る様になるのですが、ここのメッキは特殊なメッキになり、普通のメッキはNGで
高額な硬質クロームでもありませんし
メッキの膜厚で太るので、プレートにシャフトを
挿入する事が出来なくなるので、安易なメッキをして仕舞うと、取り返しのつかない事になります。
で、ここにもフェルトパッキンが入っているので
キャブレターのフルリビルドの場合に使う
フェルトパッキンは合計で8個になります。破壊したカシメピン部分にはタップを立てて
リビルド専用の特殊なヘックスネジを使い
ロックナットで固定して、再分解が可能な状態に
するのですが、恐らくここを分解する事はもう余程の事でもない限りこの先半世紀は無いと思う。
交換用の純正部品も既に入荷して来ましたが
その前にキャブの再メッキ部品をワイヤリングし
下地処理で錆びを取ってから、再メッキ送り。ワイヤリングが出来ない他の部品は
紛失されるかも分かりませんが、その時は
店にある在庫品でリカバリーをして使います。
これでワイヤリングも出来上がったので、後は錆びを取って
下地処理をして、再メッキ送りとなります。
メッキ代も高くなっているので、本当はもっと溜め込んで出したい所です。
2024年06月21日
鍛造製398cc用クランク試作品完成
某大手自動車部品製造メーカーに依頼していた
CB400Four398cc用、鍛造製クランクの試作品が完成！
来月7月3日（水曜日）にメーカーと今後の詰めの
打ち合わせを予定しております。
408ccエンジンを違法な方法で398cc登録する事について
陸運事務局側も、398ccクランクが世の中に
そんなに存在している筈が無い事も分かって居り
違法な398cc登録にも限度があり、この先そう言った手段での
398cc登録は出来なくなる可能性もありますし
本物の398ccエンジンであっても、訳が合ってクランクが
408ccクランクに変更されている車両もありますし
そう言った車両に乗られている方にも拘って欲しいとも思います。
408ccエンジンを398ccにスケールダウンするだけでになり
改造申請に関しても、元々の408ccエンジンより出力や
強度的にも下がる事になるので、エンジンやフレームについて
ややこしい強度計算も不要になる事や、勿論社外部品なので
記載変更とはならず改造になると思うので
鍛造クランクについての強度計算書や図面は
登録に必要になると思いますので、メーカーから書類が
発行出来るのかも、打ち合わせる事にしています。
鍛造クランクの販売に伴い、廃盤になったクランクメタルも
製作する事になっているので、鍛造クランクの交換に関しては
何も問題は無い上に、純正、ノーマルエンジンにもメタルの再販で
メリットが出て来る事になり、良い事ずくめなのですが
問題は製造するに付いての製作ロットやコスト、保管場所などになり
恐らく製造ロット数は数量限定製造になると思いますので
先行予約を受け付ける形になると思います。
その辺りの詳細を、来月メーカーと最終の詰めに付いての
打ち合わせをする予定になっています。
CB750Four K1ニュートラルスイッチ取り付け車両復旧
ニュートラルスイッチの接点不良と思われる症状で
走行中にも限らず、ニュートラルランプが
ずっと点灯しっぱなしになっており原因が
ニュートラルスイッチの接点不良だったと
言う事が判明し、新品のニュートラルスイッチの
入荷待ちで作業は止まっていたのですが
昨日の午後入荷していたのですが、後輩が…
で、まずその前にタペットキャップのOリングを
新品に交換してから、下回りの作業に掛かります。
タペットキャップのOリングはCB400Fourと
同じなのですが、部品を注文するついでに
部品の送料の事もあり、Oリングも同時に
発注していたので、今日全部仕上げる事になった。
ニュートラルスイッチを交換し動作チェック！
イグニッションON！ニュートラルOK！
ローギアー！ニュートラルランプOFF！OK！
シフトアップとシフトダウンも確認して
問題はこれで解決した事を確認出来たので
マフラーを取り付けて仕上げて仕舞います。
四バラマフラーなんだけど、一本が重いので
アホみたいに苦労して取付が完了！
エンジンを始動させ、排気漏れチェックと
タペット音をチェックして、これも問題無くOK！
作業前、あのガチャガチャと賑やかだった
エンジンがタペット調整だけでこんなにも
静かになった事に改めて驚いたわｗ
試運転に出掛けたい所ですが、天候が怪しいので
PITの車両を入れ替えて、導線を確保！
CB750F K1もPCX125も車格がCB400Fourより
デカいので、結構PITを圧迫しているなぁ…。
早い所この二台を納車して、関東H様のエンジンを下し分解して
雨の日はエンジン組み立て室に引き籠もって作業したり
継続車検予約の車両入庫も受け付けないと！
Dトラ用部品、RG250γ用部品入荷
Dトラのドライブチェーンと前後スプロケットが取り合えず入荷。
その前にやらないといけない事が沢山あり
交換作業はまだ当分先になると思います。
梅雨入りも近いので、PITもそう簡単には使えない。
アクセルワイヤーも交換したいのですが…まぁ。
RG250γ用部品も一部入荷して来ましたが
車両がまだ届いて無いので、キャブの部品も
まだ注文出来ではいないし、フロントカウルの
スクリーンもまだ新品が出るのですが
値段がクソ高いので、購入するのを躊躇している所ですｗ
何でも部品が出る内は良いですよねぇ…ある内に買わないと！
CB400Four398cc用、鍛造製クランクの試作品が完成！
来月7月3日（水曜日）にメーカーと今後の詰めの
打ち合わせを予定しております。
408ccエンジンを違法な方法で398cc登録する事について
陸運事務局側も、398ccクランクが世の中に
そんなに存在している筈が無い事も分かって居り
違法な398cc登録にも限度があり、この先そう言った手段での
398cc登録は出来なくなる可能性もありますし
本物の398ccエンジンであっても、訳が合ってクランクが
408ccクランクに変更されている車両もありますし
そう言った車両に乗られている方にも拘って欲しいとも思います。
408ccエンジンを398ccにスケールダウンするだけでになり
改造申請に関しても、元々の408ccエンジンより出力や
強度的にも下がる事になるので、エンジンやフレームについて
ややこしい強度計算も不要になる事や、勿論社外部品なので
記載変更とはならず改造になると思うので
鍛造クランクについての強度計算書や図面は
登録に必要になると思いますので、メーカーから書類が
発行出来るのかも、打ち合わせる事にしています。
鍛造クランクの販売に伴い、廃盤になったクランクメタルも
製作する事になっているので、鍛造クランクの交換に関しては
何も問題は無い上に、純正、ノーマルエンジンにもメタルの再販で
メリットが出て来る事になり、良い事ずくめなのですが
問題は製造するに付いての製作ロットやコスト、保管場所などになり
恐らく製造ロット数は数量限定製造になると思いますので
先行予約を受け付ける形になると思います。
その辺りの詳細を、来月メーカーと最終の詰めに付いての
打ち合わせをする予定になっています。
CB750Four K1ニュートラルスイッチ取り付け車両復旧
ニュートラルスイッチの接点不良と思われる症状で
走行中にも限らず、ニュートラルランプがずっと点灯しっぱなしになっており原因が
ニュートラルスイッチの接点不良だったと
言う事が判明し、新品のニュートラルスイッチの
入荷待ちで作業は止まっていたのですが昨日の午後入荷していたのですが、後輩が…
で、まずその前にタペットキャップのOリングを
新品に交換してから、下回りの作業に掛かります。
タペットキャップのOリングはCB400Fourと同じなのですが、部品を注文するついでに
部品の送料の事もあり、Oリングも同時に
発注していたので、今日全部仕上げる事になった。
ニュートラルスイッチを交換し動作チェック！イグニッションON！ニュートラルOK！
ローギアー！ニュートラルランプOFF！OK！
シフトアップとシフトダウンも確認して
問題はこれで解決した事を確認出来たのでマフラーを取り付けて仕上げて仕舞います。
四バラマフラーなんだけど、一本が重いので
アホみたいに苦労して取付が完了！
エンジンを始動させ、排気漏れチェックとタペット音をチェックして、これも問題無くOK！
作業前、あのガチャガチャと賑やかだった
エンジンがタペット調整だけでこんなにも
静かになった事に改めて驚いたわｗ試運転に出掛けたい所ですが、天候が怪しいので
PITの車両を入れ替えて、導線を確保！
CB750F K1もPCX125も車格がCB400Fourより
デカいので、結構PITを圧迫しているなぁ…。
早い所この二台を納車して、関東H様のエンジンを下し分解して
雨の日はエンジン組み立て室に引き籠もって作業したり
継続車検予約の車両入庫も受け付けないと！
Dトラ用部品、RG250γ用部品入荷
Dトラのドライブチェーンと前後スプロケットが取り合えず入荷。
その前にやらないといけない事が沢山あり交換作業はまだ当分先になると思います。
梅雨入りも近いので、PITもそう簡単には使えない。
アクセルワイヤーも交換したいのですが…まぁ。
RG250γ用部品も一部入荷して来ましたが車両がまだ届いて無いので、キャブの部品も
まだ注文出来ではいないし、フロントカウルの
スクリーンもまだ新品が出るのですが
値段がクソ高いので、購入するのを躊躇している所ですｗ
何でも部品が出る内は良いですよねぇ…ある内に買わないと！
2024年06月20日
CBR400FF用ピストンキット販売開始
丁度1年前に製作を開始していたCBR400FF用
ピストンキットが先日完成し、販売を開始しました。
価格は1気筒￥10,000＋TAXで送料は無料です。
サイズはSTD〜0.25ピッチで1.50OSまであります。
ご入用の方は、電話、FAX、メール、各種SNSにて
承りますので、よろしくお願い致します。
居合、抜刀練習刀二振り目購入
前回購入した練習刀は二尺四寸五分で約74�僂板垢�ったので
今回は二尺三寸五分の約71�僂函�3�冀擦�て
初心者用の練習刀ですが「濃州堂」製の物。
模造刀、練習刀と言えども正当な理由も無く
持ち歩くと、これも真剣同様、銃刀法違反の
処罰対象になり、逮捕される可能性もあります。
製造メーカー発行の製造証明書もあるので
道場へ行く時にはそれなりの入れ物に入れて
模造刀、練習刀である事を証明する為にも
真剣同様、銃砲刀剣類登録証の本証を一緒に
携帯し、道場へ行った方が、何かあった時
まず面倒な事にはならないと思いますし
当然練習を目的として、持ち運ぶ事になるので
胴着を持って無ければ、怪しいと思われます。
これは真剣や模造刀もですが木刀も同じ事で
向き身で持ち歩かず、簡単に使用出来ない様
ケースや袋などに入れて、練習の時だけ持ち歩く。
それ以外は自宅などで保管する事が大前提です。
最近では、キャンプで使った包丁などを
車から下し忘れも銃刀法違反で逮捕されたりも多く
勿論仕事で使うと言う理由のカッターナイフ
十徳ナイフもですが、電気屋さんが仕事で使う
電工ナイフも結構鬱陶しく取り締まりの対象になる場合もあります。
九州H様CB400Four用純正キャブレター分解
昨日の定休日は天気も良かったので、日本刀のお手入れや
素振りなどをして一日事務所で遊んでました。
最近は息子と一緒に筋トレも始めたので
毎日が軽い筋肉痛になってますｗ
で、今日は九州H様CB400Four用純正キャブの
部品を発注するので、中の状態を確認して
見積もりを作る為キャブレターを分解。
以前のO/Hでは、インナーパーツは
社外品が使われているらしいとの事なので
今回は純正品を使う事になってます。
フルでO/Hと言うよりも、この状態だと
フルリビルドになって仕舞うので
費用もそれなりになるとは思いますが…。
10年経過すると？油面はバラバラ…。
フロートバルブのクリッププレートも
半分は裏表が逆だったし、インナーパーツは
勿論社外品なのですが、ニードルホルダーも
同じく社外品だったのですが、何故だか
少々腐食してたので、社外品の使い回しか？
同調プレートの#1側ワッシャーはサイズ違い。
その他はザっと見る限りでは誤組など
気になる所は特に無かったので、取り合えず
これで部品の見積もりは出来る状態になった。
ステープレートのカシメを破壊してシャフトや
錆びているワイヤー引き金具も再メッキなのか？
そう言った所で、O/Hの費用が変わって来る。
でもここが一番錆びており一番残念なので
非分解部分を破壊して、シャフトも再メッキ？
本体やフロートチャンバーはブラスト処理され
見た目の状態は良いけど、ボディの拘りの
虹色が消えて居るのは、僕的には残念に思う。
でも、ボディの腐食は極めて少なく良い状態。
ダストパッキンも当然ですが硬化しており
こんな風に切れているので、これもCP製の物と交換するとして
これで見積もりを出す事にします。
再メッキ類に時間が掛かったとしても9月のツーリングには間に合うけど
O/H後の同調調整は実機でやった方が良いと思います。
迷惑男久々のご来店
実は以前CBR250RRを買った19歳女子大生の親父は後輩の猫君ｗ
まぁ色々と家庭の事情がある分けなのですが
娘にバイクを買った事で、今嫁にカードを
止められて仕舞い、仕事の経費込みで週
3万円の小遣い制になったらしいのですが
週3万円の小遣いって！何かムカつく！
そんな彼が酔っ払って父の日に娘と
電話していたらしく、娘に「お父さん、父の日
おめでとう！一緒にツーリング行こう！」と
娘に誘われたらしく、酔っ払っている彼は「うん分かった！」と
凝りもせず某Yオクでバリオスをポチって仕舞って居たらしく
今朝バイクを買って仕舞った事に気付き
更にカードが使えない事を思い出したらしく、その相談にご来店…。
全く…アホな後輩を持つと面倒見の良い先輩は辛いねぇ…ｗ
と言う僕も人の事は言えない位、カード決済をしてるんだけどね…。
おかげで今日予定していた作業は出来ないし
成り行きで静岡まで一緒にバイクを引取りに行く事になって仕舞ったわ…。
ピストンキットが先日完成し、販売を開始しました。
価格は1気筒￥10,000＋TAXで送料は無料です。
サイズはSTD〜0.25ピッチで1.50OSまであります。
ご入用の方は、電話、FAX、メール、各種SNSにて
承りますので、よろしくお願い致します。
居合、抜刀練習刀二振り目購入
前回購入した練習刀は二尺四寸五分で約74�僂板垢�ったので
今回は二尺三寸五分の約71�僂函�3�冀擦�て初心者用の練習刀ですが「濃州堂」製の物。
模造刀、練習刀と言えども正当な理由も無く
持ち歩くと、これも真剣同様、銃刀法違反の
処罰対象になり、逮捕される可能性もあります。製造メーカー発行の製造証明書もあるので
道場へ行く時にはそれなりの入れ物に入れて
模造刀、練習刀である事を証明する為にも
真剣同様、銃砲刀剣類登録証の本証を一緒に携帯し、道場へ行った方が、何かあった時
まず面倒な事にはならないと思いますし
当然練習を目的として、持ち運ぶ事になるので
胴着を持って無ければ、怪しいと思われます。これは真剣や模造刀もですが木刀も同じ事で
向き身で持ち歩かず、簡単に使用出来ない様
ケースや袋などに入れて、練習の時だけ持ち歩く。
それ以外は自宅などで保管する事が大前提です。最近では、キャンプで使った包丁などを
車から下し忘れも銃刀法違反で逮捕されたりも多く
勿論仕事で使うと言う理由のカッターナイフ
十徳ナイフもですが、電気屋さんが仕事で使う
電工ナイフも結構鬱陶しく取り締まりの対象になる場合もあります。
九州H様CB400Four用純正キャブレター分解
昨日の定休日は天気も良かったので、日本刀のお手入れや
素振りなどをして一日事務所で遊んでました。最近は息子と一緒に筋トレも始めたので
毎日が軽い筋肉痛になってますｗ
で、今日は九州H様CB400Four用純正キャブの
部品を発注するので、中の状態を確認して見積もりを作る為キャブレターを分解。
以前のO/Hでは、インナーパーツは
社外品が使われているらしいとの事なので
今回は純正品を使う事になってます。フルでO/Hと言うよりも、この状態だと
フルリビルドになって仕舞うので
費用もそれなりになるとは思いますが…。
10年経過すると？油面はバラバラ…。フロートバルブのクリッププレートも
半分は裏表が逆だったし、インナーパーツは
勿論社外品なのですが、ニードルホルダーも
同じく社外品だったのですが、何故だか少々腐食してたので、社外品の使い回しか？
同調プレートの#1側ワッシャーはサイズ違い。
その他はザっと見る限りでは誤組など
気になる所は特に無かったので、取り合えずこれで部品の見積もりは出来る状態になった。
ステープレートのカシメを破壊してシャフトや
錆びているワイヤー引き金具も再メッキなのか？
そう言った所で、O/Hの費用が変わって来る。でもここが一番錆びており一番残念なので
非分解部分を破壊して、シャフトも再メッキ？
本体やフロートチャンバーはブラスト処理され
見た目の状態は良いけど、ボディの拘りの虹色が消えて居るのは、僕的には残念に思う。
でも、ボディの腐食は極めて少なく良い状態。
ダストパッキンも当然ですが硬化しており
こんな風に切れているので、これもCP製の物と交換するとして
これで見積もりを出す事にします。
再メッキ類に時間が掛かったとしても9月のツーリングには間に合うけど
O/H後の同調調整は実機でやった方が良いと思います。
迷惑男久々のご来店
実は以前CBR250RRを買った19歳女子大生の親父は後輩の猫君ｗ
まぁ色々と家庭の事情がある分けなのですが娘にバイクを買った事で、今嫁にカードを
止められて仕舞い、仕事の経費込みで週
3万円の小遣い制になったらしいのですが
週3万円の小遣いって！何かムカつく！そんな彼が酔っ払って父の日に娘と
電話していたらしく、娘に「お父さん、父の日
おめでとう！一緒にツーリング行こう！」と
娘に誘われたらしく、酔っ払っている彼は「うん分かった！」と
凝りもせず某Yオクでバリオスをポチって仕舞って居たらしく
今朝バイクを買って仕舞った事に気付き
更にカードが使えない事を思い出したらしく、その相談にご来店…。
全く…アホな後輩を持つと面倒見の良い先輩は辛いねぇ…ｗ
と言う僕も人の事は言えない位、カード決済をしてるんだけどね…。
おかげで今日予定していた作業は出来ないし
成り行きで静岡まで一緒にバイクを引取りに行く事になって仕舞ったわ…。
2024年06月18日
老犬の介護
先日から店で17歳になるアルツハイマーの
ちゃPの面倒を見ながら、仕事をする事になりました。
午前中は結構暴れるので、大変なのですが
午後には疲れて眠って仕舞うので、まだ楽です。
オムツも汚れたら交換したりお水を飲ませて上げたり
しながらの作業になり、老犬介護をしながらの仕事は結構大変です…。
PCX125緊急入庫
友達の未成年の息子さんが乗るPCX125が急遽入庫。
ある事件に巻き込まれて、PCXの鍵を紛失…
その鍵の交換作業のご依頼となるのですが
まぁ唯一の救いは、ハンドルロックをされて
なかった事ですが…もしロックされてたら
この大雨の中…僕は悲惨な事になってたな。
で、調べた所、鍵はその鍵の番号が分からないと
メーカーからは出ず、勿論紛失して居るので
番号は分からない為、キーボックス毎交換となる。
その鍵を交換するのにも、カバーを外して…
むー…やっぱり甘くは無いよなぁ…ｗ
結局ボディカバーを外してから、隠してある
インナーカバー取り付けビスを探し出して
カバーを取り外してやっとキーボックスに
アタック出来る態勢が整った！…むー
皿ビスにアクセスしやすい方は緩んでたし
アクセスし難い方も締まってなかったけど
これって、ハンドルを取り外さないと
＋ドライバーが入らんやん！クッソ！
これだからスクーターのメンテナンス性の
悪さが、僕は大っ嫌いなんだ！ムカつく！！
と言いつつ、ここまでやって撤退は出来ない…
ハンドルポスト取付ボルトを取り外し
ポストを抜こうと試みたのですが、配線や
ワイヤー類に引っ張られて、抜けやしないｗ
しかも仮に抜けた所で、ステム本体が邪魔で
絶対に皿ビスにドライバーが真っ直ぐ入らない！
でも何とかネチネチと皿ビスを取り外せるので
何とかシャッターキーセットを取り外しました。
友達からは見積もりをお願いしますとの事だったけど
部品代より、工賃の方がかなり高くなるけど
僕なら逮捕された犯人達に請求するけど…多分そうするよねぇ…。
九州H様CB400Four用純正キャブレターO/Hのご依頼
僕の常識では考えられないのですが、何でもキャブレターを丸ごと
ブラスト処理してO/Hをされたらしく
メッキ部分の部品が全て錆びて仕舞い
余りにも見苦しいので…とご相談を頂き
本日届いたのですが、何とまぁ…酷い。
見た目的には普通の純正キャブレターで
恐らく、このままで使えていたのだろうとは
思うのですが、確かに錆は酷く正直言うと
どうしようか…と思う位のレベルなので
このキャブレターの状態から、フルでやらないと
納得が出来る様な仕上がりにはならないと思う…。
インナーパーツは全て純正を使ってO/Hをご希望で
全バラ再メッキと費用はかなり掛かります。
手持ちの再メッキ品はこの前ほぼ使い切ったので
今使える物の数量的に無い部品もあり、このシャフトの非分解部分は
どうすれば良いのかも含め、納期、費用面もオーナーと相談する事にします。
京都K様CB750F K1リアタイヤ交換
予定では今週中にCB750Fourの作業が終わり
納車出来そうなのですが、天候が…。
もう梅雨に入りそうな勢いなので
PITがかなりヤバい状態になりそうです…。
交換用リアタイヤも予定通り入荷して来たので
早速交換作業に取り掛かります。
作業の流れ上、L側マフラーを取り外したので
タイヤホイールの取り外しも楽だったし
このクソ重たいタイヤホイールもJ・TRIP製
お助けリフターAおかげで、脱着も楽ちんｗ
サクサクっとタイヤ交換が出来ました！
後は木、金曜日辺りに入荷して来る予定の
純正部品、ニュートラルスイッチ関係が
入荷すれば仕上がる筈なので、このCB750Fourが納車出来れば
PITの負担も減るんだけど…PCXも出したい所ですがｗ
まぁ雨で納車が出来ず、PITでの作業が出来なければ
純正キャブの分解が出来るから別に良いんだけどねぇ。
と言う事で、今日は夜診で病院へ行く日なので、少し早仕舞いです。
ちゃPの面倒を見ながら、仕事をする事になりました。
午前中は結構暴れるので、大変なのですが
午後には疲れて眠って仕舞うので、まだ楽です。
オムツも汚れたら交換したりお水を飲ませて上げたり
しながらの作業になり、老犬介護をしながらの仕事は結構大変です…。
PCX125緊急入庫
友達の未成年の息子さんが乗るPCX125が急遽入庫。
ある事件に巻き込まれて、PCXの鍵を紛失…その鍵の交換作業のご依頼となるのですが
まぁ唯一の救いは、ハンドルロックをされて
なかった事ですが…もしロックされてたら
この大雨の中…僕は悲惨な事になってたな。で、調べた所、鍵はその鍵の番号が分からないと
メーカーからは出ず、勿論紛失して居るので
番号は分からない為、キーボックス毎交換となる。
その鍵を交換するのにも、カバーを外して…むー…やっぱり甘くは無いよなぁ…ｗ
結局ボディカバーを外してから、隠してある
インナーカバー取り付けビスを探し出して
カバーを取り外してやっとキーボックスにアタック出来る態勢が整った！…むー
皿ビスにアクセスしやすい方は緩んでたし
アクセスし難い方も締まってなかったけど
これって、ハンドルを取り外さないと＋ドライバーが入らんやん！クッソ！
これだからスクーターのメンテナンス性の
悪さが、僕は大っ嫌いなんだ！ムカつく！！
と言いつつ、ここまでやって撤退は出来ない…ハンドルポスト取付ボルトを取り外し
ポストを抜こうと試みたのですが、配線や
ワイヤー類に引っ張られて、抜けやしないｗ
しかも仮に抜けた所で、ステム本体が邪魔で絶対に皿ビスにドライバーが真っ直ぐ入らない！
でも何とかネチネチと皿ビスを取り外せるので
何とかシャッターキーセットを取り外しました。
友達からは見積もりをお願いしますとの事だったけど
部品代より、工賃の方がかなり高くなるけど
僕なら逮捕された犯人達に請求するけど…多分そうするよねぇ…。
九州H様CB400Four用純正キャブレターO/Hのご依頼
僕の常識では考えられないのですが、何でもキャブレターを丸ごと
ブラスト処理してO/Hをされたらしくメッキ部分の部品が全て錆びて仕舞い
余りにも見苦しいので…とご相談を頂き
本日届いたのですが、何とまぁ…酷い。
見た目的には普通の純正キャブレターで恐らく、このままで使えていたのだろうとは
思うのですが、確かに錆は酷く正直言うと
どうしようか…と思う位のレベルなので
このキャブレターの状態から、フルでやらないと納得が出来る様な仕上がりにはならないと思う…。
インナーパーツは全て純正を使ってO/Hをご希望で
全バラ再メッキと費用はかなり掛かります。
手持ちの再メッキ品はこの前ほぼ使い切ったので
今使える物の数量的に無い部品もあり、このシャフトの非分解部分は
どうすれば良いのかも含め、納期、費用面もオーナーと相談する事にします。
京都K様CB750F K1リアタイヤ交換
予定では今週中にCB750Fourの作業が終わり
納車出来そうなのですが、天候が…。もう梅雨に入りそうな勢いなので
PITがかなりヤバい状態になりそうです…。
交換用リアタイヤも予定通り入荷して来たので
早速交換作業に取り掛かります。作業の流れ上、L側マフラーを取り外したので
タイヤホイールの取り外しも楽だったし
このクソ重たいタイヤホイールもJ・TRIP製
お助けリフターAおかげで、脱着も楽ちんｗサクサクっとタイヤ交換が出来ました！
後は木、金曜日辺りに入荷して来る予定の
純正部品、ニュートラルスイッチ関係が
入荷すれば仕上がる筈なので、このCB750Fourが納車出来れば
PITの負担も減るんだけど…PCXも出したい所ですがｗ
まぁ雨で納車が出来ず、PITでの作業が出来なければ
純正キャブの分解が出来るから別に良いんだけどねぇ。
と言う事で、今日は夜診で病院へ行く日なので、少し早仕舞いです。
2024年06月17日
続くエンジンブローの悲報
先週は浜松の方、昨日は名古屋の破壊女王からですが
この所続けてエンジンブローの連絡が入り
兼ねてから、知り合いの方達には13Φのピストンピンを使った
あるメーカーのボアアップピストンの強度不足について
お話をしていた所になり、案の定エンジンブローが起こっており
取り合えず廃盤になったヨシムラ製ピストンに
変更する事を勧めている所なのですが、絶対数が足りず
店に幾つかあるヨシムラ製ピストンも、4気筒分揃っては居らず
中古品をかき集めては居たのですが、使える物が全体の2/3程で
残りは歪が酷く、使い物にならない状態だった…。
もうこうなったら、ヨシムラ用54.0Φと54.5Φのピストンリングを
作った事なので、CP製54.5Φボアアップピストンを15Φの
ピストンピンで製作するしか無いかなぁと考えている所です。
現在、鍛造製小端13Φと15Φコンロッドも作っているので
こうなればもうピストンも作るかぁ…
仮にコンロッドをCP製鍛造強化に交換する場合
当然腰下も分解する事になるのですが、エンジンブローをするリスクと
小端15Φの強化コンロッドに交換する事で、エンジンブローのリスクが
減る事を選ぶのなら、簡単に腰上だけでボアアップ出来る純正13Φと
腰下を開けてでも、エンジンブローするリスクが減るCP製鍛造強化の
小端15Φコンロッドのどちらにしますか？
54.5Φピストンを新たに製作、ピストンピンを13Φ〜15Φに変更した場合と
小端15Φ、500ccボアアップエンジンキット
【56.5Φピストンキット〜57.75ピストンキット予定キット内容】
（ピストンリング、15Φピストンピン、サークリップ、500cc用スリーブ4個
500cc専用ガスケットセット、強化鍛造コンロッドセット）
398ccベースボアアップエンジン458cc、489cc〜511cc
408ccベースボアアップエンジン466cc、501cc〜524cc
名古屋の破壊女王、エンジンブロー
昨日インスタを見ていたら、名古屋の破壊女王のストーリーに
「エンジン死んだ」とのコメント付きの
ストーリーが上がっていたのを見たので
何らかの連絡が入るんだろうなぁと思って居たら
案の定、#2の割れたピストンの画像を
送り付けて来て、電話が入ったのだった…。
まぁヨシムラピストンもキャブのセッティングが
悪ければ、穴も開くしバルブとヒットもするけど
そもそも13Φのピストンピンは曲がるので
ピストンは粉々に砕け散って仕舞い
エンジンブローの原因すら特定出来ない事も
多くあったので、今の僕のエンジンには
15Φのピストンピンを使えるキャリロ社製
小端15ΦH型コンロッドを使って居るのですが
524ccエンジンのCP1号機とCP1.5号機は
エンジンブローを起していないのですが
いかんせん、高額な部品になる事から今回
鍛造製強化コンロッド小端13Φと15Φを製造中。
そうなれば、ピストンも15Φのピストンピンで
ボアアップキットを作った方が、壊れる事は無く
長く乗り続ける事が出来ると思うのですが…。
どちらにせよ、コンロッド交換の場合は腰下も開ける事になる。
今の計画では鍛造強化コンロッド小端15Φで、56.5Φピストン
501cc〜ボアアップピストンキットは製作する事は決まっています。
CB750Four K1タペットクリアランス測定&調整、ニュートラルスイッチ調査
昨日入庫して来た京都K様CB750F K1のエンジンが冷えた夕方に
エンジンを始動させ、冷感時のエンジン音を
チェックしましたが、割と賑やかな感じ…。
そして今日はタペットクラランスを測定し
規定値から外れていれば、調整を行います。
タンクを取り外し、タペットキャップを外すと
タペットキャップのOリングはもう潰れて
ダメなので、ついでに交換する事にします。
CB750Fourのタペットクリアランスは
EX0.08、IN0.05なのですが、この車両の場合
広い所でEX側0.13以上、IN側0.07以上だった。
これじゃぁタペット音も大きく聞こえますね。
EX側のタペットクリアランスは0.08に
IN側のタペットクリアランスは0.05に調整。
部品の入荷が水曜日以降なので、今日の作業は
ここまでで一旦終了しますが、まず今回入庫の
目的である、タペットクリアランス調整は
これで無事完了したので、次にニュートラル
ランプが付きっ放し原因の調査に取り掛かります。
でもこれがまた面倒で、マフラーを取り外さないと
ニュートラルスイッチに直接アタック出来ない！
なので、左側マフラーだけを取り外して仕舞い
ニュートラルスイッチにアタックをします！
オイル漏れも酷いので、Oリングは交換だな。
これでニュートラルスイッチを引っ込抜いたら
Oリングには液ガスが塗られていた…だったら
Oリングぐらい交換しろよ！って思ったわｗ
これでニュートラルスイッチの導通をチェック！
この状態だとシフトドラムの接点から外れて
通電しないはずなのですが、先端のボールを
押そうが、フリーにしようが、導通があるので
このニュートラルスイッチの不良が確定した。
しかもこの部品まだ新品が出ると言う！
とても素晴らしい事です！これはもう新品に交換しないと言う選択肢は無い！
まぁ結果、マフラーを取り外した事により、リアタイヤ交換作業も
やり易くはなったので、これで後は部品の入荷待ちです。
因みに忘れていたのですが、CB750Fourはドライサンプなので
エンジンオイルが下から出て来る事は無かったわｗ
居合、抜刀練習刀入荷
岐阜県にある、刀剣販売専門店「匠刀房」製の居合、抜刀練習刀を購入。
本日届いたので、早速開封しました。
身長に合わせて二尺四寸五分の練習刀を購入。
思って居たより長く、少々扱い難いのですが
今回は樋入りの刀身なので素振りをすると
風切り音がする所が中々良いのですが
鞘から抜く時一寸程長いのがまだ扱い辛く
今度は一寸程短い二尺三寸五分程の長さの
練習刀を買おうと思って居る所ですが
この練習刀を道場で振るのは、まだまだ当分先…。
暫くは形の自主練で使う事になるかな。
それにしても一寸長いだけで、扱い難いとは
思っても居なかったのでこれは失敗したかも…
ちゃんとした初心者用練習刀も良いお値段なので
しっかりと練習して使いこなせる様にならないと！
この所続けてエンジンブローの連絡が入り
兼ねてから、知り合いの方達には13Φのピストンピンを使った
あるメーカーのボアアップピストンの強度不足について
お話をしていた所になり、案の定エンジンブローが起こっており
取り合えず廃盤になったヨシムラ製ピストンに
変更する事を勧めている所なのですが、絶対数が足りず
店に幾つかあるヨシムラ製ピストンも、4気筒分揃っては居らず
中古品をかき集めては居たのですが、使える物が全体の2/3程で
残りは歪が酷く、使い物にならない状態だった…。
もうこうなったら、ヨシムラ用54.0Φと54.5Φのピストンリングを
作った事なので、CP製54.5Φボアアップピストンを15Φの
ピストンピンで製作するしか無いかなぁと考えている所です。
現在、鍛造製小端13Φと15Φコンロッドも作っているので
こうなればもうピストンも作るかぁ…
仮にコンロッドをCP製鍛造強化に交換する場合
当然腰下も分解する事になるのですが、エンジンブローをするリスクと
小端15Φの強化コンロッドに交換する事で、エンジンブローのリスクが
減る事を選ぶのなら、簡単に腰上だけでボアアップ出来る純正13Φと
腰下を開けてでも、エンジンブローするリスクが減るCP製鍛造強化の
小端15Φコンロッドのどちらにしますか？
54.5Φピストンを新たに製作、ピストンピンを13Φ〜15Φに変更した場合と
小端15Φ、500ccボアアップエンジンキット
【56.5Φピストンキット〜57.75ピストンキット予定キット内容】
（ピストンリング、15Φピストンピン、サークリップ、500cc用スリーブ4個
500cc専用ガスケットセット、強化鍛造コンロッドセット）
398ccベースボアアップエンジン458cc、489cc〜511cc
408ccベースボアアップエンジン466cc、501cc〜524cc
名古屋の破壊女王、エンジンブロー
昨日インスタを見ていたら、名古屋の破壊女王のストーリーに
「エンジン死んだ」とのコメント付きのストーリーが上がっていたのを見たので
何らかの連絡が入るんだろうなぁと思って居たら
案の定、#2の割れたピストンの画像を
送り付けて来て、電話が入ったのだった…。まぁヨシムラピストンもキャブのセッティングが
悪ければ、穴も開くしバルブとヒットもするけど
そもそも13Φのピストンピンは曲がるので
ピストンは粉々に砕け散って仕舞いエンジンブローの原因すら特定出来ない事も
多くあったので、今の僕のエンジンには
15Φのピストンピンを使えるキャリロ社製
小端15ΦH型コンロッドを使って居るのですが524ccエンジンのCP1号機とCP1.5号機は
エンジンブローを起していないのですが
いかんせん、高額な部品になる事から今回
鍛造製強化コンロッド小端13Φと15Φを製造中。そうなれば、ピストンも15Φのピストンピンで
ボアアップキットを作った方が、壊れる事は無く
長く乗り続ける事が出来ると思うのですが…。
どちらにせよ、コンロッド交換の場合は腰下も開ける事になる。
今の計画では鍛造強化コンロッド小端15Φで、56.5Φピストン
501cc〜ボアアップピストンキットは製作する事は決まっています。
CB750Four K1タペットクリアランス測定&調整、ニュートラルスイッチ調査
昨日入庫して来た京都K様CB750F K1のエンジンが冷えた夕方に
エンジンを始動させ、冷感時のエンジン音をチェックしましたが、割と賑やかな感じ…。
そして今日はタペットクラランスを測定し
規定値から外れていれば、調整を行います。
タンクを取り外し、タペットキャップを外すとタペットキャップのOリングはもう潰れて
ダメなので、ついでに交換する事にします。
CB750Fourのタペットクリアランスは
EX0.08、IN0.05なのですが、この車両の場合広い所でEX側0.13以上、IN側0.07以上だった。
これじゃぁタペット音も大きく聞こえますね。
EX側のタペットクリアランスは0.08に
IN側のタペットクリアランスは0.05に調整。部品の入荷が水曜日以降なので、今日の作業は
ここまでで一旦終了しますが、まず今回入庫の
目的である、タペットクリアランス調整は
これで無事完了したので、次にニュートラルランプが付きっ放し原因の調査に取り掛かります。
でもこれがまた面倒で、マフラーを取り外さないと
ニュートラルスイッチに直接アタック出来ない！
なので、左側マフラーだけを取り外して仕舞いニュートラルスイッチにアタックをします！
オイル漏れも酷いので、Oリングは交換だな。
これでニュートラルスイッチを引っ込抜いたら
Oリングには液ガスが塗られていた…だったらOリングぐらい交換しろよ！って思ったわｗ
これでニュートラルスイッチの導通をチェック！
この状態だとシフトドラムの接点から外れて
通電しないはずなのですが、先端のボールを押そうが、フリーにしようが、導通があるので
このニュートラルスイッチの不良が確定した。
しかもこの部品まだ新品が出ると言う！
とても素晴らしい事です！これはもう新品に交換しないと言う選択肢は無い！
まぁ結果、マフラーを取り外した事により、リアタイヤ交換作業も
やり易くはなったので、これで後は部品の入荷待ちです。
因みに忘れていたのですが、CB750Fourはドライサンプなので
エンジンオイルが下から出て来る事は無かったわｗ
居合、抜刀練習刀入荷
岐阜県にある、刀剣販売専門店「匠刀房」製の居合、抜刀練習刀を購入。
本日届いたので、早速開封しました。身長に合わせて二尺四寸五分の練習刀を購入。
思って居たより長く、少々扱い難いのですが
今回は樋入りの刀身なので素振りをすると
風切り音がする所が中々良いのですが鞘から抜く時一寸程長いのがまだ扱い辛く
今度は一寸程短い二尺三寸五分程の長さの
練習刀を買おうと思って居る所ですが
この練習刀を道場で振るのは、まだまだ当分先…。暫くは形の自主練で使う事になるかな。
それにしても一寸長いだけで、扱い難いとは
思っても居なかったのでこれは失敗したかも…
ちゃんとした初心者用練習刀も良いお値段なので
しっかりと練習して使いこなせる様にならないと！
2024年06月16日
右足落下負傷の原因
先日右足を負傷してから4日程が経過し
まだ痛みはある物の、かなり痛みも取れてきたので
骨折や、ヒビなどは入って居ないだろうと確信ｗ
何とか歩ける様になって来たので良かった。
自分のバイクだと、ちゃんとした足置きがあるので
走行中に右足が落ちる事は余り無いのですが
試運転に出る車両には足置きが無く、しかも特に
BSを装着されている車両の場合は、右足は宙ぶらりんで
走行するので、よく右足が地面に接して仕舞う事があり
壊れている右足の膝が曲がらない角度まで曲がって仕舞う事があるので
時々この様な事になるのですが、今回はかなり酷く右足を
落して仕舞い、路面とバイクに挟まれて仕舞ったと言う事です。
なので試運転の走行距離も、右足に力がある距離しか走れないのを
2台連続でテスト走行した事で、右足を支える筋力が持たず
今回の様な事になったと言う事が、今回の顛末と言う事になります。
取り合えずは、大事に至らず良かったと言う事で！
CB750Four K1タペット調整、電装系不具合などメンテナンス入庫
エンジンが温まるとタペット音が大きくなるとの事や
走行中にニュートラルランプが点灯する
トラブルがあると、電話でご相談を頂き
本日入庫となった京都K様CB750Four K1。
タペット音は微妙だったので、一度エンジンが
冷えてからの音を聞いて、比較する事にします。
ニュートラルランプですが、ずーっと点きっ放しで
かなり鬱陶しいので、軽くチェックをした所
配線側の問題では無く、ニュートラルスイッチに
何か問題がありそうなので、交換をしてみます。
追加でリアタイヤもスリップサインが出ており
ついでに交換する事になりました。
今日は特に何も出来ないので、部品を発注し
入荷したら、部品交換作業に取り掛かる事にします。
大阪H様CB400F車両引取り
継続車検も終わり、ハンドルの仕様変更も終わったので
本日お引き取りでの納車となりました。
ハンドル幅が狭くなっているので、取り回しが
多少やり難くなった事や、ポジションも
かなり違うので、デメリットを詳しく説明。
取り回しも含め、今まで出来ていたUターンは諦める様にとも説明。
ハンドル幅が狭いので、直進安定性も悪くなってます。
これで暫く乗ってみて、ポジションが決まれば良いのですが…。
抜刀練習演舞用居合刀購入
今はまだ木刀での練習になり、居合刀を振るのは先の話になるのですが
自主練用にと思い、居合刀を一振り購入。
飾りの模造刀を振ると、柄が折れるので
居合の練習用に作られた専用の居合刀が
必要になって来るので、購入しました。
練習用の居合刀と言っても、割と高いのですが…。
先日の練習で師範と刀の長さでアドバイスを頂き
刃長71�僉�2尺3寸4尺3厘の居合刀を購入。
道場で練習をするまでは、70�儕曚┐療瓩�
扱い辛かったので、63�僂�ら66�僂瞭�本刀を
購入して、70�儕曚┐遼椰箸療瓩惑笋辰申蠅覆里法�
そしてまたもう一振り、今度は樋入りの居合刀を購入して仕舞ったｗ
まだ痛みはある物の、かなり痛みも取れてきたので
骨折や、ヒビなどは入って居ないだろうと確信ｗ
何とか歩ける様になって来たので良かった。
自分のバイクだと、ちゃんとした足置きがあるので
走行中に右足が落ちる事は余り無いのですが
試運転に出る車両には足置きが無く、しかも特に
BSを装着されている車両の場合は、右足は宙ぶらりんで
走行するので、よく右足が地面に接して仕舞う事があり
壊れている右足の膝が曲がらない角度まで曲がって仕舞う事があるので
時々この様な事になるのですが、今回はかなり酷く右足を
落して仕舞い、路面とバイクに挟まれて仕舞ったと言う事です。
なので試運転の走行距離も、右足に力がある距離しか走れないのを
2台連続でテスト走行した事で、右足を支える筋力が持たず
今回の様な事になったと言う事が、今回の顛末と言う事になります。
取り合えずは、大事に至らず良かったと言う事で！
CB750Four K1タペット調整、電装系不具合などメンテナンス入庫
エンジンが温まるとタペット音が大きくなるとの事や
走行中にニュートラルランプが点灯するトラブルがあると、電話でご相談を頂き
本日入庫となった京都K様CB750Four K1。
タペット音は微妙だったので、一度エンジンが
冷えてからの音を聞いて、比較する事にします。ニュートラルランプですが、ずーっと点きっ放しで
かなり鬱陶しいので、軽くチェックをした所
配線側の問題では無く、ニュートラルスイッチに
何か問題がありそうなので、交換をしてみます。追加でリアタイヤもスリップサインが出ており
ついでに交換する事になりました。
今日は特に何も出来ないので、部品を発注し
入荷したら、部品交換作業に取り掛かる事にします。
大阪H様CB400F車両引取り
継続車検も終わり、ハンドルの仕様変更も終わったので
本日お引き取りでの納車となりました。ハンドル幅が狭くなっているので、取り回しが
多少やり難くなった事や、ポジションも
かなり違うので、デメリットを詳しく説明。
取り回しも含め、今まで出来ていたUターンは諦める様にとも説明。
ハンドル幅が狭いので、直進安定性も悪くなってます。
これで暫く乗ってみて、ポジションが決まれば良いのですが…。
抜刀練習演舞用居合刀購入
今はまだ木刀での練習になり、居合刀を振るのは先の話になるのですが
自主練用にと思い、居合刀を一振り購入。飾りの模造刀を振ると、柄が折れるので
居合の練習用に作られた専用の居合刀が
必要になって来るので、購入しました。
練習用の居合刀と言っても、割と高いのですが…。先日の練習で師範と刀の長さでアドバイスを頂き
刃長71�僉�2尺3寸4尺3厘の居合刀を購入。
道場で練習をするまでは、70�儕曚┐療瓩�
扱い辛かったので、63�僂�ら66�僂瞭�本刀を
購入して、70�儕曚┐遼椰箸療瓩惑笋辰申蠅覆里法�
そしてまたもう一振り、今度は樋入りの居合刀を購入して仕舞ったｗ
2024年06月15日
自販機故障からの来週撤去
店の前にある自動販売機ですが、飲み物の冷えが悪く
管理会社に電話を入れた所、この所数か月の売り上げが
想定よりかなり低くなっている為、自販機の修理や交換は
出来ないので、撤去させて欲しいとの回答だった…。
これでCPの自販機が無くなる事が決定して仕舞ったのは
かなり残念な事になります…。
もうこの辺りに自販機が無くなるので、またその内
自販機屋の営業が回って来るかも知れないので
それまでは、残念ですが自販機無しになって仕舞います…。
枚方S様モンキーZ50Z不具合修正
先日お電話でご相談を頂き、本日朝一にご来店。
シフトペダルが引っ掛かると言う不具合と
アクセルワイヤーの戻りが悪いと言う不具合。
オーナーから連絡を頂いた時、シフトペダルを
知らない内に曲げて仕舞ったのでは？と
思って居たのですが、入庫して来た車両を
見てみると、シフトペダルの取り付け位置が
奥に入り込みチェンジアームが飛び出ており
シフトペダルがカバーに干渉しているだけだった。
特に取付ボルトが緩んでいた分けでは無く
恐らく単純に、シフトペダルが少しづつ奥に
入り込んでいったのであろうと思うので
取り付け位置を修正してトルクレンチで締め込み
カバーとシフトペダルの干渉は解消されました。
カバーに傷が入って仕舞ったのは残念ですが…。
次にアクセルワイヤーが戻らなくなると言う現象。
ワイヤーその物に損傷は無いので、アクセル側に
何らかの問題があるのだろうと言う事で
グリップを取り外し、部品を取り外し一点一点
チェックすると、スロットルケーブルヒンジが
摩耗して、返りが出ている事に気が付き
これがスロットルパイプに干渉して、アクセルが戻らなくなって
いるのだろうと思い、摩耗して返りが飛び出している部分を
ヤスリで削り落とし、スロットルパイプに干渉しない様にしたら
ちゃんと動く様になったのですが、この部品も貴重な部品なので
この先、も摩耗は進行するだろと思うので、何か手を考えないと…。
これで今回のモンキーZ50Zの不具合は解消されましたが
この先摩耗して行く部品が無いと言う問題は解消されませんねぇ…。
CP通勤号Dトラリアタイヤ交換
右足の負傷から、歩行が激痛でかなり困難な状態になって居り
業務にも支障が出ている状態なのですが
リハビリがてら、Dトラのタイヤ交換をやって
今僕がどれ位痛みに耐えられるのかをチェック！
多分作業に身が入れば、痛みも忘れす筈です…。
ここ一ヶ月程天気が良い日はDトラで通勤して
走行距離は141�繊▲�ソリンを入れると4.5ℓ
実に31/ℓと言う低燃費に、マスタングだと5/ℓで
6倍以上の燃費の良さに、この燃費の良さは
嫁には絶対に言えない…と思ったわ…。
まぁタイヤも古くなったし、スリップサインも
出て来たので、リアタイヤをリハビリがてら
交換しようと思い、痛みを堪えての作業。
14インチなので、タイヤの選択肢が無く
TT900GP位しか無いので、仕方なくTT900GP。
チェンジャーの消耗部品を交換したので
そのテストも兼ねて？のタイヤ交換作業かな？
まぁ実際作業をやって居ると、集中出来るので
足の痛みは気にならなかったのは良かったと思う。
余りにも足の痛みが激しい様なら、折れやすい
僕の左足なので、骨折やヒビの可能性も考え
病院へ行こうかとも思ったのですが、多分骨は何ともないと思うので
ポジティブに考えて、痛みは日にち薬で治るとは思いますが
暫くは養生をしながら、仕事をする事にします。
これでDトラも後はアクセルワイヤーを交換するだけとなりました。
抜刀用試斬台
先日から弟が製作をしてくれていた、抜刀用畳表の試し切り用
試斬台が完成したので、持って来てくれた。
90角の角材で発注したのですが、一回り細い
75角の角材で作ってあるので、余程うまい事
畳表を切らないと試斬台が倒れそうなのと
心棒の太さも細く15Φなので、多分折れると思うｗ
心棒が折れたら、24、25Φに開け直して貰う予定。
管理会社に電話を入れた所、この所数か月の売り上げが
想定よりかなり低くなっている為、自販機の修理や交換は
出来ないので、撤去させて欲しいとの回答だった…。
これでCPの自販機が無くなる事が決定して仕舞ったのは
かなり残念な事になります…。
もうこの辺りに自販機が無くなるので、またその内
自販機屋の営業が回って来るかも知れないので
それまでは、残念ですが自販機無しになって仕舞います…。
枚方S様モンキーZ50Z不具合修正
先日お電話でご相談を頂き、本日朝一にご来店。
シフトペダルが引っ掛かると言う不具合とアクセルワイヤーの戻りが悪いと言う不具合。
オーナーから連絡を頂いた時、シフトペダルを
知らない内に曲げて仕舞ったのでは？と
思って居たのですが、入庫して来た車両を見てみると、シフトペダルの取り付け位置が
奥に入り込みチェンジアームが飛び出ており
シフトペダルがカバーに干渉しているだけだった。
特に取付ボルトが緩んでいた分けでは無く恐らく単純に、シフトペダルが少しづつ奥に
入り込んでいったのであろうと思うので
取り付け位置を修正してトルクレンチで締め込み
カバーとシフトペダルの干渉は解消されました。カバーに傷が入って仕舞ったのは残念ですが…。
次にアクセルワイヤーが戻らなくなると言う現象。
ワイヤーその物に損傷は無いので、アクセル側に
何らかの問題があるのだろうと言う事でグリップを取り外し、部品を取り外し一点一点
チェックすると、スロットルケーブルヒンジが
摩耗して、返りが出ている事に気が付き
これがスロットルパイプに干渉して、アクセルが戻らなくなって
いるのだろうと思い、摩耗して返りが飛び出している部分を
ヤスリで削り落とし、スロットルパイプに干渉しない様にしたら
ちゃんと動く様になったのですが、この部品も貴重な部品なので
この先、も摩耗は進行するだろと思うので、何か手を考えないと…。
これで今回のモンキーZ50Zの不具合は解消されましたが
この先摩耗して行く部品が無いと言う問題は解消されませんねぇ…。
CP通勤号Dトラリアタイヤ交換
右足の負傷から、歩行が激痛でかなり困難な状態になって居り
業務にも支障が出ている状態なのですがリハビリがてら、Dトラのタイヤ交換をやって
今僕がどれ位痛みに耐えられるのかをチェック！
多分作業に身が入れば、痛みも忘れす筈です…。
ここ一ヶ月程天気が良い日はDトラで通勤して走行距離は141�繊▲�ソリンを入れると4.5ℓ
実に31/ℓと言う低燃費に、マスタングだと5/ℓで
6倍以上の燃費の良さに、この燃費の良さは
嫁には絶対に言えない…と思ったわ…。まぁタイヤも古くなったし、スリップサインも
出て来たので、リアタイヤをリハビリがてら
交換しようと思い、痛みを堪えての作業。
14インチなので、タイヤの選択肢が無くTT900GP位しか無いので、仕方なくTT900GP。
チェンジャーの消耗部品を交換したので
そのテストも兼ねて？のタイヤ交換作業かな？
まぁ実際作業をやって居ると、集中出来るので足の痛みは気にならなかったのは良かったと思う。
余りにも足の痛みが激しい様なら、折れやすい
僕の左足なので、骨折やヒビの可能性も考え
病院へ行こうかとも思ったのですが、多分骨は何ともないと思うので
ポジティブに考えて、痛みは日にち薬で治るとは思いますが
暫くは養生をしながら、仕事をする事にします。
これでDトラも後はアクセルワイヤーを交換するだけとなりました。
抜刀用試斬台
先日から弟が製作をしてくれていた、抜刀用畳表の試し切り用
試斬台が完成したので、持って来てくれた。90角の角材で発注したのですが、一回り細い
75角の角材で作ってあるので、余程うまい事
畳表を切らないと試斬台が倒れそうなのと
心棒の太さも細く15Φなので、多分折れると思うｗ
心棒が折れたら、24、25Φに開け直して貰う予定。
2024年06月14日
納車前最終試運転チェックと仕様迷走中オーナー
先日の定休日、病院が終ってから店に行き
外気温30℃越えの日でしたが、2台のCB400Fの試運転へ行きました。
今回、FCRのセッティングから電装系部品の交換や
ETCの取り付けなどを行いましたが、中でも
FOUR ONE製ACGコンバージョンキット通常軽量版を導入した事で
ピックアップも良くなり、レスポンスがかなり向上しており
車両お預かり時に試運転をした時とは全然別の物車両になった事が
実感出来るレベルにまで改善されたので、きっとオーナーも
ビックリする事は間違いないと思います。
車両の状態も良かった為、CB400Fourが持つ潜在的な能力を
上手く引き出せば、こんなに楽しい乗り物になると言う
典型的な例になると思います。
また二台共ほぼ同じ仕様なので、純正オイルポンプと
フル強化オイルポンプ「極み」との油温差も参考までに
比較計測したので、これからの時期の参考にして下さい。
因みにこの試運転の時、壊れている右足がステップから落ちて仕舞い
路面とステップに挟まれて、痛めている右ひざを更に負傷…
今は痛みで歩くのも大変な位になって仕舞いました…。
京都T様CB400F納車前試運転
先日の試運転ですがFCRのセッティングも良好で、アイドリングが安定すれば
FCRの調子は絶好調で納車前に一っ走り
何時もの撮影ポイントまで試運転。
正直、めっちゃエンジンのレスポンスは良く
下から上まで綺麗に回り、トルク感もモリモリ
走って居て楽しいと思える位だったので
納車時にオーナーにも乗って貰ったのですが
入庫時とは比べ物にならない位の仕上がりに
とても喜んで頂けたので、良かったと思います。
入庫前より良く走る様になったので、余計に
安全運転とスピードの出し過ぎに注意して下さい。
ETCは量販店や二輪ディーラーでセットアップが
出来るので、車検証や書類を揃えて行って下さい。
8月末には車検が切れるとの事なので
そのタイミングで、強化オイルポンプ「極み」が
出来上がって居ましたら、取り置き及び交換の
予定にして置きますので、もう暫くお待ち下さい。
で、オーナーが試運転から戻って来た時に
見つかった、リアタイヤに刺さった釘！…。
抜いてみると、意外と長い釘だったのですが
幸いな事に刺さっていた角度がよかったのか
パンクまでには至らず、ホッと一安心でした。
大阪H様CB400F納車前試運転
同じく先日の定休日の試運転、ハンドルのポジションを大幅に変更したので
大阪H様CB400Fも納車前の試運転に
何時もの撮影ポイントまで一っ走り！
車両の取り回しが激しく悪くなり
Uターンもやり難く、手が自分の体重で痺れるｗ
僕の乗り方と、オーナーの乗り方では
かなり差があると思うので、オーナー自身が
乗った上で、判断をして貰う事にします。
何か、まだまだ迷走しそうな気がするので
ハンドルロックの加工は何時でも出来るので
ポジションが確定したら、ハンドルロックの
加工をしても遅くは無いと思うので、次の車検まで
慌てて加工する必要は無いと思います。
試運転でクラッチが近過ぎたので、少し調整をしました。
因みに油温計の温度ですが、両方共オイルクーラーの形は違えど
仕様はほぼ同じなので、ノーマルオイルポンプと
フル強化オイルポンプ「極み」付きとの違いですが
まぁ多少の信号待ちの違い程度はありましたが
同じ時間帯で同じルートを同じ様に走り強化オイルポンプ無しの油温と
フル強化オイルポンプ「極み」の油温差が明らかに違うので、参考までに。
外気温30℃越えの日でしたが、2台のCB400Fの試運転へ行きました。
今回、FCRのセッティングから電装系部品の交換や
ETCの取り付けなどを行いましたが、中でも
FOUR ONE製ACGコンバージョンキット通常軽量版を導入した事で
ピックアップも良くなり、レスポンスがかなり向上しており
車両お預かり時に試運転をした時とは全然別の物車両になった事が
実感出来るレベルにまで改善されたので、きっとオーナーも
ビックリする事は間違いないと思います。
車両の状態も良かった為、CB400Fourが持つ潜在的な能力を
上手く引き出せば、こんなに楽しい乗り物になると言う
典型的な例になると思います。
また二台共ほぼ同じ仕様なので、純正オイルポンプと
フル強化オイルポンプ「極み」との油温差も参考までに
比較計測したので、これからの時期の参考にして下さい。
因みにこの試運転の時、壊れている右足がステップから落ちて仕舞い
路面とステップに挟まれて、痛めている右ひざを更に負傷…
今は痛みで歩くのも大変な位になって仕舞いました…。
京都T様CB400F納車前試運転
先日の試運転ですがFCRのセッティングも良好で、アイドリングが安定すれば
FCRの調子は絶好調で納車前に一っ走り何時もの撮影ポイントまで試運転。
正直、めっちゃエンジンのレスポンスは良く
下から上まで綺麗に回り、トルク感もモリモリ
走って居て楽しいと思える位だったので納車時にオーナーにも乗って貰ったのですが
入庫時とは比べ物にならない位の仕上がりに
とても喜んで頂けたので、良かったと思います。
入庫前より良く走る様になったので、余計に安全運転とスピードの出し過ぎに注意して下さい。
ETCは量販店や二輪ディーラーでセットアップが
出来るので、車検証や書類を揃えて行って下さい。
8月末には車検が切れるとの事なのでそのタイミングで、強化オイルポンプ「極み」が
出来上がって居ましたら、取り置き及び交換の
予定にして置きますので、もう暫くお待ち下さい。
で、オーナーが試運転から戻って来た時に見つかった、リアタイヤに刺さった釘！…。
抜いてみると、意外と長い釘だったのですが
幸いな事に刺さっていた角度がよかったのか
パンクまでには至らず、ホッと一安心でした。
大阪H様CB400F納車前試運転
同じく先日の定休日の試運転、ハンドルのポジションを大幅に変更したので
大阪H様CB400Fも納車前の試運転に何時もの撮影ポイントまで一っ走り！
車両の取り回しが激しく悪くなり
Uターンもやり難く、手が自分の体重で痺れるｗ
僕の乗り方と、オーナーの乗り方ではかなり差があると思うので、オーナー自身が
乗った上で、判断をして貰う事にします。
何か、まだまだ迷走しそうな気がするので
ハンドルロックの加工は何時でも出来るのでポジションが確定したら、ハンドルロックの
加工をしても遅くは無いと思うので、次の車検まで
慌てて加工する必要は無いと思います。
試運転でクラッチが近過ぎたので、少し調整をしました。
因みに油温計の温度ですが、両方共オイルクーラーの形は違えど
仕様はほぼ同じなので、ノーマルオイルポンプと
フル強化オイルポンプ「極み」付きとの違いですが
まぁ多少の信号待ちの違い程度はありましたが
同じ時間帯で同じルートを同じ様に走り強化オイルポンプ無しの油温と
フル強化オイルポンプ「極み」の油温差が明らかに違うので、参考までに。
2024年06月13日
無双直伝英真流の壱の形
先日の抜刀道場体験で教わった、無双直伝英真流の壱の形を
朝出勤時に少しだけですが、駐車場で素振りの練習を行ってます。
まだ足の運び方がぎこちなくて全然納得出来ない！
余り人目に付くと、通報され兼ねないので
ほんの少しの時間だけですが、毎日欠かさず鍛錬をしています。
後は袴の寸法直しを嫁にやって貰いたいのですが
今、イモ引き状態で中々言い出せないので
どのタイミングで言い出そうかと考えていましたが
昨日意を決し！胴着を試着した所、寸法直しは必要無く一安心。
でも、嫁からは着替えている最中、チョコチョコと
ブツブツ言われましたが、ガラスのハートが壊れそうになりながらも
右から左へ聞き流してスルーしてやりました！
大阪H様CB400Fハンドル交換
継続車検が終わった大阪H様CB400Fのハンドル交換作業に取り掛かるので
フロントフェンダー交換から先に終わらせます。
純正フェンダーは磨き過ぎで？ｗメッキが
薄くなり、錆色が混ざって来ているので
リプロ品ですが、綺麗なメッキフェンダーに
交換するついでの作業が、実は山盛りあって
本来の目的はハンドル交換作業なのですが…
大体入っていないブレーキホースグロメット。
ついでにホースを外してグロメットを入れます。
フロントフェンダー取り付けボルトもお決まり
ホムセンボルトでしかも短い為、下手にトルクを
掛けて締めると、トンデモナイしっぺ返しが
待ち受けているので、ここも純正新品に交換。
勿論、トルクは掛かって居ませんでした。
サクサクっとフロントフェンダーを交換。
ロックピースなどは既存の物から取り外し
再利用をして取り付けをしました。
ホムセンボルトと純正新品ボルトですが
長さも、強度も違うので、ねじ山を舐めたり
折れたりと、過去に酷い目に遭って居るので
手を入れた所のボルトは何時も純正に戻して
組み立てる様にしているので、それ以外は
基本、強度不足のホムセンボルトがメインで
使われて居ると思って置いて下さい。
オーナーが気になれば、手間を掛けてでも
純正ボルトに交換をして行きます。
毎回入っていないブレーキホースグロメットも
ちゃんと入れたので、ブレーキホースが
フェンダーと干渉して、カタカタと言う
耳障りな音もこれで無くなります。
一時期流行った、社外フロントブレーキマスターに
一体化する様取り付けた別体式マスターカップ。
これ僕も付けていたのですが、実はこれ
マスターカップのOリングが、振動でやられて
付け根辺りから、フルードが漏れて来る事が
判明したので、現在はこのマスターカップは
使わない様になり、取り外し純正に交換したり
完全に別体式に変更したりしています。
次に国内新規登録だった為、この三年間
ハンドルの仕様変更に色々と迷走をしていた
大阪H様CB400Fですが、次の2年後の
車検までまだ迷走する可能性もあるので
ハンドルロック部のフレームの加工は
ポジションやスタイルが完全に決まってから
行う事にして、今回このセパレートハンドルを使い
ポジションの変更を行ってみる事になりました。
しかし、このリプレイスハンドルスイッチには
毎回苦労させられるよなぁ…今回のねじ山上りは
始めてだけど、過去に何度か接触不良で
泣かされたよなぁ…まだ純正部品が出る内は
僕はこんな部品は使いませんが、これから使う方
もう使っている方は、ハンドルスイッチの
トラブルは覚悟して置いた方が良いでしょうね。
取り合えずセパハンの形は出来ましたが
純正ブレーキマスターがあちこちに干渉して
ハンドルの角度を広げる事が余り出来ないので
ポジションの変更も中々出来そうに無いなぁ。
ハンドルストッパーを取り付けてから
タンクを乗せて左右の切れ角を確認すると
クッソ！ギリギリ当たるやんかぁ…
左右共後10�个魯魯鵐疋襪鮃�げないと
ハンドルスイッチがタンクに干渉して仕舞う。
左側は広げシロはあるんだけど、右側が
ブレーキマスターが当たって広がらない…
取り合えず右側は広げられるので10�亶�げ
ギリ、タンクに当たらない位置に設定して
右側は試行錯誤をして、マスターが干渉して
右側は身動きが取れない状態だったので
スピードメーターワイヤーをくぐらせたりして
何とかタンクに干渉しない位置を見付けた！
右側に左側のハンドル位置の寸法を揃えて
やっとセパハンの取り付けが出来上がった…。
これで後はワイヤー類の取り回しと
ETCのアンテナや、テンプメーターの位置も
決められる様になったので、まず最初は
アクセルワイヤーの取り回しを何度か調整。
抵抗が少ない取り回しを探し出して固定。
クラッチワイヤーも同じく調整して
ワイヤー類の取り回しも出来上がりました。
ブレーキレバーはマスターについて無かったので
純正新品を取り付けて、レバーの角度を調整。
電装部品の配線などの取り回しも変更し
なるべくステーを加工せず取り付け位置も調整。
ハンドルのポジション的には、僕のレーサーと
余り変わらない感じに仕上がったので
このポジションでロングツーリングは辛いかも…
ブレーキマスターにフルードを入れてエアー抜き。
マスターの角度もきついので、フルードの量を
余り多く入れ過ぎると、ハンドル位置によっては
フルードが零れて来るので、少な目にしました。
この位置だとミラーで後方はほぼ見えません。
今日一日掛けて、このハンドルを取り付けたけど
当然ですが、ハンドルロックは出来ませんので
このスタイルで決定したら、ハンドルロックの加工をする事にします。
朝出勤時に少しだけですが、駐車場で素振りの練習を行ってます。
まだ足の運び方がぎこちなくて全然納得出来ない！
余り人目に付くと、通報され兼ねないので
ほんの少しの時間だけですが、毎日欠かさず鍛錬をしています。
後は袴の寸法直しを嫁にやって貰いたいのですが
今、イモ引き状態で中々言い出せないので
どのタイミングで言い出そうかと考えていましたが
昨日意を決し！胴着を試着した所、寸法直しは必要無く一安心。
でも、嫁からは着替えている最中、チョコチョコと
ブツブツ言われましたが、ガラスのハートが壊れそうになりながらも
右から左へ聞き流してスルーしてやりました！
大阪H様CB400Fハンドル交換
継続車検が終わった大阪H様CB400Fのハンドル交換作業に取り掛かるので
フロントフェンダー交換から先に終わらせます。純正フェンダーは磨き過ぎで？ｗメッキが
薄くなり、錆色が混ざって来ているので
リプロ品ですが、綺麗なメッキフェンダーに
交換するついでの作業が、実は山盛りあって本来の目的はハンドル交換作業なのですが…
大体入っていないブレーキホースグロメット。
ついでにホースを外してグロメットを入れます。
フロントフェンダー取り付けボルトもお決まりホムセンボルトでしかも短い為、下手にトルクを
掛けて締めると、トンデモナイしっぺ返しが
待ち受けているので、ここも純正新品に交換。
勿論、トルクは掛かって居ませんでした。サクサクっとフロントフェンダーを交換。
ロックピースなどは既存の物から取り外し
再利用をして取り付けをしました。
ホムセンボルトと純正新品ボルトですが長さも、強度も違うので、ねじ山を舐めたり
折れたりと、過去に酷い目に遭って居るので
手を入れた所のボルトは何時も純正に戻して
組み立てる様にしているので、それ以外は基本、強度不足のホムセンボルトがメインで
使われて居ると思って置いて下さい。
オーナーが気になれば、手間を掛けてでも
純正ボルトに交換をして行きます。毎回入っていないブレーキホースグロメットも
ちゃんと入れたので、ブレーキホースが
フェンダーと干渉して、カタカタと言う
耳障りな音もこれで無くなります。一時期流行った、社外フロントブレーキマスターに
一体化する様取り付けた別体式マスターカップ。
これ僕も付けていたのですが、実はこれ
マスターカップのOリングが、振動でやられて付け根辺りから、フルードが漏れて来る事が
判明したので、現在はこのマスターカップは
使わない様になり、取り外し純正に交換したり
完全に別体式に変更したりしています。次に国内新規登録だった為、この三年間
ハンドルの仕様変更に色々と迷走をしていた
大阪H様CB400Fですが、次の2年後の
車検までまだ迷走する可能性もあるのでハンドルロック部のフレームの加工は
ポジションやスタイルが完全に決まってから
行う事にして、今回このセパレートハンドルを使い
ポジションの変更を行ってみる事になりました。しかし、このリプレイスハンドルスイッチには
毎回苦労させられるよなぁ…今回のねじ山上りは
始めてだけど、過去に何度か接触不良で
泣かされたよなぁ…まだ純正部品が出る内は僕はこんな部品は使いませんが、これから使う方
もう使っている方は、ハンドルスイッチの
トラブルは覚悟して置いた方が良いでしょうね。
取り合えずセパハンの形は出来ましたが純正ブレーキマスターがあちこちに干渉して
ハンドルの角度を広げる事が余り出来ないので
ポジションの変更も中々出来そうに無いなぁ。
ハンドルストッパーを取り付けてからタンクを乗せて左右の切れ角を確認すると
クッソ！ギリギリ当たるやんかぁ…
左右共後10�个魯魯鵐疋襪鮃�げないと
ハンドルスイッチがタンクに干渉して仕舞う。左側は広げシロはあるんだけど、右側が
ブレーキマスターが当たって広がらない…
取り合えず右側は広げられるので10�亶�げ
ギリ、タンクに当たらない位置に設定して右側は試行錯誤をして、マスターが干渉して
右側は身動きが取れない状態だったので
スピードメーターワイヤーをくぐらせたりして
何とかタンクに干渉しない位置を見付けた！右側に左側のハンドル位置の寸法を揃えて
やっとセパハンの取り付けが出来上がった…。
これで後はワイヤー類の取り回しと
ETCのアンテナや、テンプメーターの位置も決められる様になったので、まず最初は
アクセルワイヤーの取り回しを何度か調整。
抵抗が少ない取り回しを探し出して固定。
クラッチワイヤーも同じく調整してワイヤー類の取り回しも出来上がりました。
ブレーキレバーはマスターについて無かったので
純正新品を取り付けて、レバーの角度を調整。
電装部品の配線などの取り回しも変更しなるべくステーを加工せず取り付け位置も調整。
ハンドルのポジション的には、僕のレーサーと
余り変わらない感じに仕上がったので
このポジションでロングツーリングは辛いかも…ブレーキマスターにフルードを入れてエアー抜き。
マスターの角度もきついので、フルードの量を
余り多く入れ過ぎると、ハンドル位置によっては
フルードが零れて来るので、少な目にしました。この位置だとミラーで後方はほぼ見えません。
今日一日掛けて、このハンドルを取り付けたけど
当然ですが、ハンドルロックは出来ませんので
このスタイルで決定したら、ハンドルロックの加工をする事にします。
2024年06月11日
謎野菜繁殖中⁉
嫁も知らない内に、店の花壇に誰かが
野菜みたいな植物を植えたらしく
葉を虫に食われつつ、スクスクと育っている…。
葉っぱの形は青梗菜風の形をしているのですが
それよりも誰が勝手に花壇に野菜らしきものを植えたのかが…。
まぁもう少し育つのを見守ろうと思ってますが
マジで誰が野菜らしきものを植えたんだろう…。
大阪H様CB400継続車検完了
昨日急遽ですが、キャンセルがあり車検予約が取れたので
大阪H様CB400Fの継続車検へ行って来ました！
幸いな事に、何時も通りの事ですが
車検だけスーパー晴れ男は継続中です！
検査場は何時も通りの一番乗りですｗ
まだ梅雨前の6月の7時過ぎですが、もう暑い！
バイクを先頭に並べて、車の中で時間が来るまで
エアコンを浴びて暫しの休憩を取って
時間が来たので検査を受け、これもまた何時もの
全て一発合格！9時スタートの車検証発行と
車両積み込みまで20分で継続車検が完了！
今日は一回落ちると軽く1時間待ちだったな！
何時通り開店時間前に店に戻る事が出来ました。
これで後はオイル交換や、ハンドル
フロント周り交換やカスタムをするだけで
まずはエンジンオイルを抜いて仕舞います。
レデューサー装着車両なのでオイルは落ちません。
レデューサーも分解掃除をして中を確認します。
本体の中は乳化したブローバイガスと
結構流れましたが、水がかなり溜まっていました。
これ、レデューサーが無ければ、これ以上の水分が
エンジンオイルに混入して居た事になります。
これから梅雨に入り湿度もグンと上り、夏にエンジンブローが頻発するのは
エンジンオイルの乳化がエンジンブローの要因になる事が多いので
レデューサーを装着していない車両は、梅雨明け後にオイル交換を
行った方が良いでしょうねぇ。
京都T様CB400F通常軽量型ACGコンバージョンキット取り付け
FOUR ONE製通常軽量タイプACGコンバージョンキットが
入荷して来たので早速取り付け作業を開始。
依頼された作業の仕上げに取り掛かります。
その前にノーマルでのアイドリング状態での
発電量を測定して置き、コンバージョンキットと
交換後の発電量と比較する事にします。
電圧計の表示を参考にするとアイドリングで
12.5Vと至って普通の状態になっているので
まぁ当たり前と言えば、これが普通です。
と言う事で、早速カバー類を取り外して行き
ACGの交換作業に取り掛かります。
サブハーネスも付属の物と交換する為
ニュートラルスイッチに配線を差し込まないと
いけない為、面倒なので抜いて仕舞います。
ACGカバーから純正コイルを取り外すと
カバーの中が何だか錆で真っ赤っかになってた…。
後で洗浄して取り付けをする事にします。
次にローター取り外し、これはSSTを使います。
この時、錆びの原因は良く分って居らず
ローターが接触して擦っているとは思って居らず
ACGカバーには問題は無く見えたのですが…。
むー…何なんこれ…ローター本体も多少は
錆びていますが、何でこんな事になって居るのかは
全然理解出来ず…過去に何かあったのか？
と言う、それ位のレベルで考えて居ただけ…。
何れにせよ錆色は何かとトラブル原因になるので
取り合えず洗浄、金属粉は無かったので何だろう？
と言う位のレベルでしか思って居なかったし
仮に今の状態でACGカバーが曲がっていれば
ローターが擦って、異音や熱でコイルが焼け
正常な発電は出来ない筈と思い込んで作業継続。
取り外したニュートラルスイッチのOリングも
半分死んでいたので、この際なので新品に交換。
後は付属のサブハーネスを少し加工して取り付け。
ACGコンバージョンキット付属のサブハーネス。
オイルプレッシャースイッチの配線なのですが
一体化されて居るので、メンテナンス性や作業性が
ちょっと悪いので、切断してギボシを打ちます。
ニュートラルスイッチを配線に接続して
FOUR ONE製ACGコンバージョンキットの
組み立ての準備がこれで整いました。
通常版軽量タイプACGコンバージョンキットの
マグネット式ローターを車体に取り付けて
ACGカバーにコイルを取り付けようとしたら
これまた違和感があり、締め付けボルトに
抵抗があるので、あれぇ…？これってひょっとして
と思い、ボルトの締め付けが出来ない
ACGカバーの下部部分をチェックしてみると
どうやらよくある転倒傷を修正した痕跡があり
ど
う見ても歪んで居る事が判明したのだった…
と言う事は、あの錆びも純正ローターが
ステーターコイルと擦れているんじゃないのか？
と思い、チェックしてみると…あぁやっぱり…
これかぁ…ACGカバーの歪でローターが擦れてた。
なのでコイルの取り付けが出来ない状態だった…。
ほんのちょっとした歪ですが、ボルトの締め付けに
抵抗があったので分かったのですが、これが一般の
お店だったり、個人だったら何も思わず
無理やり締め付けられ取り付けたんだろうなぁ…
と思うのですが、取り合えずオーナーに
この現状を報告した所、代替部品のご相談を頂き
丁度今、断捨離中で某Yオクに出品をしていた
純正新品未使用、NOS品がある事を伝えて所
それを使って取り付ける事が決まったので
早速仕上げに取り掛かる事になりました。
やっぱりACGカバーに歪が無いのですんなりと
ACGコンバージョンキットのコイルを違和感なく
取り付ける事が無事に出来たので、車体にセット。
これでエンジンを始動させ、発電量をチェック！
今回付属のレギュレートレクチファイアーは使わず
既存のレギュレートレクチファイアーを
使ってますが、その辺は特に問題は無いので
予備品として保管して置いても良いと思います。
アイドリングでの発電量の違いは見ての通り
最高で14.7Vまで上がっており、またローターが
通常品でも軽量な所を更に、今回軽量化品を
選択し取り付けてあるので、ピックアップが
かなり良くなり、明らかにレスポンスも向上。
今回シフト関係の部品もバージョンアップしたので
シフトチェンジもスコンスコンと気持ち良く入ります。
最終的に試運転をするのですが、既にこの車両
入庫時とは別物になって居るのがこの時点で分かります。
野菜みたいな植物を植えたらしく
葉を虫に食われつつ、スクスクと育っている…。
葉っぱの形は青梗菜風の形をしているのですが
それよりも誰が勝手に花壇に野菜らしきものを植えたのかが…。
まぁもう少し育つのを見守ろうと思ってますが
マジで誰が野菜らしきものを植えたんだろう…。
大阪H様CB400継続車検完了
昨日急遽ですが、キャンセルがあり車検予約が取れたので
大阪H様CB400Fの継続車検へ行って来ました！幸いな事に、何時も通りの事ですが
車検だけスーパー晴れ男は継続中です！
検査場は何時も通りの一番乗りですｗ
まだ梅雨前の6月の7時過ぎですが、もう暑い！バイクを先頭に並べて、車の中で時間が来るまで
エアコンを浴びて暫しの休憩を取って
時間が来たので検査を受け、これもまた何時もの
全て一発合格！9時スタートの車検証発行と車両積み込みまで20分で継続車検が完了！
今日は一回落ちると軽く1時間待ちだったな！
何時通り開店時間前に店に戻る事が出来ました。
これで後はオイル交換や、ハンドルフロント周り交換やカスタムをするだけで
まずはエンジンオイルを抜いて仕舞います。
レデューサー装着車両なのでオイルは落ちません。
レデューサーも分解掃除をして中を確認します。本体の中は乳化したブローバイガスと
結構流れましたが、水がかなり溜まっていました。
これ、レデューサーが無ければ、これ以上の水分が
エンジンオイルに混入して居た事になります。
これから梅雨に入り湿度もグンと上り、夏にエンジンブローが頻発するのは
エンジンオイルの乳化がエンジンブローの要因になる事が多いので
レデューサーを装着していない車両は、梅雨明け後にオイル交換を
行った方が良いでしょうねぇ。
京都T様CB400F通常軽量型ACGコンバージョンキット取り付け
FOUR ONE製通常軽量タイプACGコンバージョンキットが
入荷して来たので早速取り付け作業を開始。依頼された作業の仕上げに取り掛かります。
その前にノーマルでのアイドリング状態での
発電量を測定して置き、コンバージョンキットと
交換後の発電量と比較する事にします。電圧計の表示を参考にするとアイドリングで
12.5Vと至って普通の状態になっているので
まぁ当たり前と言えば、これが普通です。
と言う事で、早速カバー類を取り外して行きACGの交換作業に取り掛かります。
サブハーネスも付属の物と交換する為
ニュートラルスイッチに配線を差し込まないと
いけない為、面倒なので抜いて仕舞います。ACGカバーから純正コイルを取り外すと
カバーの中が何だか錆で真っ赤っかになってた…。
後で洗浄して取り付けをする事にします。
次にローター取り外し、これはSSTを使います。この時、錆びの原因は良く分って居らず
ローターが接触して擦っているとは思って居らず
ACGカバーには問題は無く見えたのですが…。
むー…何なんこれ…ローター本体も多少は錆びていますが、何でこんな事になって居るのかは
全然理解出来ず…過去に何かあったのか？
と言う、それ位のレベルで考えて居ただけ…。
何れにせよ錆色は何かとトラブル原因になるので取り合えず洗浄、金属粉は無かったので何だろう？
と言う位のレベルでしか思って居なかったし
仮に今の状態でACGカバーが曲がっていれば
ローターが擦って、異音や熱でコイルが焼け正常な発電は出来ない筈と思い込んで作業継続。
取り外したニュートラルスイッチのOリングも
半分死んでいたので、この際なので新品に交換。
後は付属のサブハーネスを少し加工して取り付け。ACGコンバージョンキット付属のサブハーネス。
オイルプレッシャースイッチの配線なのですが
一体化されて居るので、メンテナンス性や作業性が
ちょっと悪いので、切断してギボシを打ちます。ニュートラルスイッチを配線に接続して
FOUR ONE製ACGコンバージョンキットの
組み立ての準備がこれで整いました。
通常版軽量タイプACGコンバージョンキットのマグネット式ローターを車体に取り付けて
ACGカバーにコイルを取り付けようとしたら
これまた違和感があり、締め付けボルトに
抵抗があるので、あれぇ…？これってひょっとしてと思い、ボルトの締め付けが出来ない
ACGカバーの下部部分をチェックしてみると
どうやらよくある転倒傷を修正した痕跡があり
ど
う見ても歪んで居る事が判明したのだった…と言う事は、あの錆びも純正ローターが
ステーターコイルと擦れているんじゃないのか？
と思い、チェックしてみると…あぁやっぱり…
これかぁ…ACGカバーの歪でローターが擦れてた。なのでコイルの取り付けが出来ない状態だった…。
ほんのちょっとした歪ですが、ボルトの締め付けに
抵抗があったので分かったのですが、これが一般の
お店だったり、個人だったら何も思わず無理やり締め付けられ取り付けたんだろうなぁ…
と思うのですが、取り合えずオーナーに
この現状を報告した所、代替部品のご相談を頂き
丁度今、断捨離中で某Yオクに出品をしていた純正新品未使用、NOS品がある事を伝えて所
それを使って取り付ける事が決まったので
早速仕上げに取り掛かる事になりました。
やっぱりACGカバーに歪が無いのですんなりとACGコンバージョンキットのコイルを違和感なく
取り付ける事が無事に出来たので、車体にセット。
これでエンジンを始動させ、発電量をチェック！
今回付属のレギュレートレクチファイアーは使わず既存のレギュレートレクチファイアーを
使ってますが、その辺は特に問題は無いので
予備品として保管して置いても良いと思います。
アイドリングでの発電量の違いは見ての通り最高で14.7Vまで上がっており、またローターが
通常品でも軽量な所を更に、今回軽量化品を
選択し取り付けてあるので、ピックアップが
かなり良くなり、明らかにレスポンスも向上。
今回シフト関係の部品もバージョンアップしたので
シフトチェンジもスコンスコンと気持ち良く入ります。
最終的に試運転をするのですが、既にこの車両
入庫時とは別物になって居るのがこの時点で分かります。
2024年06月10日
無双直伝英真流居合道場
昨日の日曜日に寝屋川にある無双直伝英真流居合道場に行き
練習風景の見学と、僕の身体的な事や
道場入門などの相談をして来たのですが
練習に行ける日が第二日曜日しか無く
その辺りについても相談をして来ました。
また2時間の稽古風景も拝見させて頂いた上に
見学初日もにかかわらず師範から直々稽古をつけて頂き
まだ入門編壱ノ型ですが今日は腕も足も筋肉痛になってますｗ
稽古終了後にもお話をさせて頂き、入門をする事にしたので
毎月第二日曜日の時間がある時は、道場通いになります。
京都T様CB400F ETC取り付け
先日メインハーネスを這わす時にすっかりと忘れていたETCの取り付け。
アンテナ用ステーの加工や塗装も終わったので
サクサクっと取り付け作業に取り掛かります。
まずは配線にギボシを打ち、分岐用配線を製作。
二輪専門の量販店で取り付けを行うと、作業効率を
優先されるので、IGキーONで電圧が掛かる
メインハーネスの間に挟み込んで、よく使われる
この通称「カニ」を使ってメインハーネスを平気で
傷付ける様な作業をするのが僕は嫌いなので
分岐用配線を製作して、電源を確保するのですが
現行車の場合、接続部はほぼカプラーになって居り
常時点灯と言う事もあり、まぁ大体テールランプの
ナンバー灯から電源を取る事が多い感じですね。
その点、旧車の場合は常時点灯では無いので
余計にメインハーネスの電源ラインを探し出し
「カニ」を挟み込み、メインハーネスを傷付けて
電源ラインを確保して、作業効率を優先されます。
旧車の場合インジケーターやアンテナもなるべく
隠したい方も多いのですが、ETC専用ステーを
買わされて、簡単に取付が出来る様にされて
作業工賃は決まって居るので、作業効率を上げ
取り付けられて仕舞いますよねぇ…。
しかも今回オーナーから届いたETC2.0は新品で
新規登録になるので、セットアップに少々
時間が掛かる場合があるかも知れません。
今回オーナーに取り付けるETCは2.0が良いと
伝えたのですが、以前から問題になっている
コロナ禍で延期になったらしい旧スプリアス問題や
ETC2.0の恩恵も整備が進んでいる事から
オーナーにはETC2.0を勧めたのですが
まさか正規ルートなら本来手に入るはずの無い
新品が手に入るとは思っても居ませんでしたｗ
とまぁETC本体は置く所が無かったので結果
何時ものツールトレイに収納するしか無く
電源を入れてチェックをしたら、何故か
インジケータのオイルランプとニュートラルの
ランプが点灯しない事が判明したので原因を調査。
新品のメインハーネスも調査したのですが
電圧が掛かって居ない事までは判明したので
ひょっとしたらシリコンレクチファイアーを
新品に交換してみてもダメだったので
こうなれば、原因を一つづつ潰して行くしか無く
メインハーネス側を直にアースに落としてみても
そもそも電圧が掛かって無いので、当然ダメで
インジケーターのランプは点灯しなかったｗ
まぁ当然だわなぁ…インジケータランプだけが
反応しないと言う事は…ヘッドライトケース内
インジケーター側の配線に問題があるしか無く
もう一度、ヘッドライトケースの配線をチェック！
すると…こいつか！元々インジケーターの
＋ラインに、怪しい配線が一本余って居たので
そのラインを追っかけてみると、インジケーターの
＋ラインから割り込みされていた配線だった…。
そもそもこいつの行き先が無かったのですが
余計な配線と、元々養生テープで接続先を
配線に巻き付けて書いてあったりしてあり
何かと見えにくい状態だったのですが、まぁ結果
インジケーターの＋ラインを僕が間違えて
アース側に接続して居た事が全ての原因でしたｗ
黒と、緑を間違えるこんなミスは初めてだった…
まぁ原因が分かって良かったのですが
僕は今、目が悪くなって来た事に激しく凹んで居る所です…。
これで後はFOUR ONE製ACGコンバージョンキットを取り付けるだけです。
大阪H様CB400F継続車検
毎日キャンセルが無いかと継続車検の予約をチェックしていたら
明日の予約が空いていたので、チャンス！
と思い、急いで予約を取り直す事が出来たので
何時も通り、明日の朝一で継続車検に行きます！
と言う事で大急ぎでハイエースに車両を積み込み
明日の継続車検に備えました！マジでラッキーだったなぁｗ
練習風景の見学と、僕の身体的な事や道場入門などの相談をして来たのですが
練習に行ける日が第二日曜日しか無く
その辺りについても相談をして来ました。
また2時間の稽古風景も拝見させて頂いた上に
見学初日もにかかわらず師範から直々稽古をつけて頂き
まだ入門編壱ノ型ですが今日は腕も足も筋肉痛になってますｗ
稽古終了後にもお話をさせて頂き、入門をする事にしたので
毎月第二日曜日の時間がある時は、道場通いになります。
京都T様CB400F ETC取り付け
先日メインハーネスを這わす時にすっかりと忘れていたETCの取り付け。
アンテナ用ステーの加工や塗装も終わったのでサクサクっと取り付け作業に取り掛かります。
まずは配線にギボシを打ち、分岐用配線を製作。
二輪専門の量販店で取り付けを行うと、作業効率を
優先されるので、IGキーONで電圧が掛かるメインハーネスの間に挟み込んで、よく使われる
この通称「カニ」を使ってメインハーネスを平気で
傷付ける様な作業をするのが僕は嫌いなので
分岐用配線を製作して、電源を確保するのですが現行車の場合、接続部はほぼカプラーになって居り
常時点灯と言う事もあり、まぁ大体テールランプの
ナンバー灯から電源を取る事が多い感じですね。
その点、旧車の場合は常時点灯では無いので余計にメインハーネスの電源ラインを探し出し
「カニ」を挟み込み、メインハーネスを傷付けて
電源ラインを確保して、作業効率を優先されます。
旧車の場合インジケーターやアンテナもなるべく隠したい方も多いのですが、ETC専用ステーを
買わされて、簡単に取付が出来る様にされて
作業工賃は決まって居るので、作業効率を上げ
取り付けられて仕舞いますよねぇ…。しかも今回オーナーから届いたETC2.0は新品で
新規登録になるので、セットアップに少々
時間が掛かる場合があるかも知れません。
今回オーナーに取り付けるETCは2.0が良いと伝えたのですが、以前から問題になっている
コロナ禍で延期になったらしい旧スプリアス問題や
ETC2.0の恩恵も整備が進んでいる事から
オーナーにはETC2.0を勧めたのですがまさか正規ルートなら本来手に入るはずの無い
新品が手に入るとは思っても居ませんでしたｗ
とまぁETC本体は置く所が無かったので結果
何時ものツールトレイに収納するしか無く電源を入れてチェックをしたら、何故か
インジケータのオイルランプとニュートラルの
ランプが点灯しない事が判明したので原因を調査。
新品のメインハーネスも調査したのですが電圧が掛かって居ない事までは判明したので
ひょっとしたらシリコンレクチファイアーを
新品に交換してみてもダメだったので
こうなれば、原因を一つづつ潰して行くしか無くメインハーネス側を直にアースに落としてみても
そもそも電圧が掛かって無いので、当然ダメで
インジケーターのランプは点灯しなかったｗ
まぁ当然だわなぁ…インジケータランプだけが反応しないと言う事は…ヘッドライトケース内
インジケーター側の配線に問題があるしか無く
もう一度、ヘッドライトケースの配線をチェック！
すると…こいつか！元々インジケーターの＋ラインに、怪しい配線が一本余って居たので
そのラインを追っかけてみると、インジケーターの
＋ラインから割り込みされていた配線だった…。
そもそもこいつの行き先が無かったのですが余計な配線と、元々養生テープで接続先を
配線に巻き付けて書いてあったりしてあり
何かと見えにくい状態だったのですが、まぁ結果
インジケーターの＋ラインを僕が間違えてアース側に接続して居た事が全ての原因でしたｗ
黒と、緑を間違えるこんなミスは初めてだった…
まぁ原因が分かって良かったのですが
僕は今、目が悪くなって来た事に激しく凹んで居る所です…。
これで後はFOUR ONE製ACGコンバージョンキットを取り付けるだけです。
大阪H様CB400F継続車検
毎日キャンセルが無いかと継続車検の予約をチェックしていたら
明日の予約が空いていたので、チャンス！と思い、急いで予約を取り直す事が出来たので
何時も通り、明日の朝一で継続車検に行きます！
と言う事で大急ぎでハイエースに車両を積み込み
明日の継続車検に備えました！マジでラッキーだったなぁｗ
2024年06月08日
明日は居合道場見学体験
明日の定休日は寝屋川に新しく出来た居合
抜刀道場の見学体験へ行く予定です。
剣道は中学校の体育の授業と、従兄が段持ちだった位で
他に武道と言えば、当時流行った極真会空手を
同級生の田中君と学校でじゃれ合いながら
休み時間に殴り合っていたり、先輩の稽古を見に行き
教えて貰っていた位で、拳をどれだけ潰すかを競い合ってたかなｗ
何せ、身体が小さかった事もあり、喧嘩はパンチ力が無く
弱かったけど、負けてもしつこい性格だったなぁ…
中学2年生の時に3年生に講堂に呼び出され
先輩とタイマンさせれたり、先輩とすれ違っただけで
殴られるのは日常だったし、僕らの溜まり場の茶店には
先輩が来る事も無く、平和な放課後で良き昭和の時代だったねｗ
でもその頃は意外と先輩には可愛がられていた事もあり好き放題やってたわｗ
まぁかなりそれましたが、明日は道場へ行って来ます。
京都T様CB400Fメインハーネス取り付け
本当ならメインハーネスの交換作業は、半日で終わる筈なのですが
この車両、割と手籠めにされて居る所が多く
このセルリレーのギボシもオス、メスが逆で
ギボシを入れ替えるだけの配線に余裕が無く
仕方が無いので＋−を逆に差し込みます。
リレーのコイルに電流が流れれば良いだけで
コイルが磁化すれば、接点が動くので問題無く
回路も別になるので、ショートする事も無い。
後ろ側からメインハーネスの位置を決め
テールやウインカーの配線を接続して行きます。
エアークリナーボックス周辺で配線の位置は
決まるのですが、アース線のボルトがホムセンで
ワッシャーも入っていなかったの純正と交換。
エアクリボックス内の配線を接続し纏めます。
ウインカーがハイフラだった原因ですが
これは後で分かったのですが、色々な所の
アース不良が原因だった可能性があったと思う。
ヘッドライトケース内の配線を接続するのですが
このヘッドライトソケットも手籠めにされており
オス、メスが逆になっており、これもまた配線が
短いので、ギボシの打ち換えは困難なので
同色の配線を使い、延長線を製作するのですが
これもまたギボシのサイズが純正のギボシの
サイズと違い大きい物が使われて居るので
一々面倒臭い…、でも純正のソケットは廃盤なのと
LED化されているのに、無駄にリレーがある事で
何時もの様にヘタに手を出した事によって
無駄なしっぺ返しを何時も食らっているので
触らぬ神に祟り無し…で…大体入っていない
ヘッドライトを固定するセッティングカラーを
入れてヘッドライトを固定してから思い出した
ETCの取り付けなのですが、本体を設置する為の
場所がウオタニのユニットや工具で占拠されており
どうしようかと思案中で、本日はもう心が折れ
本日の作業はここまでで終了、ETCアンテナ用
ステーの製作と、折れた心のケアをしますｗ
アンテナ用ステーの塗装をしないとダメなので
ETCの取り付けが出来ないだけなんですけどねｗ
日本刀カスタム
日本刀、真剣の刃紋を鑑賞して心のケアをしながら
お気に入りの刀の鍔を交換してカスタム！
目抜や、縁、鵐目は一式、龍の飾りなのですが
鍔だけが色気が無いので、勝虫と言われる
蜻蛉の金銀の図柄がある鍔に交換します。
何故蜻蛉が勝虫と言われるのかと言う由縁ですが
前にしか進まない蜻蛉の特徴が、戦いに挑む当時の
武士達に縁起物として喜ばれ、刀のパーツの目抜や
縁、鵐目など一式が蜻蛉になっている刀は
今でも高額で取引されており、この鍔には銘が彫られていますが
誰の作なのかは、僕も良く分かって居ないのですが
鍔を交換しただけで、高級感が出て来たなぁｗ
本日のご来店
来月7月19日で車検が切れるとの事で、入庫予約にご来店頂いた
由緒正しきCB400F国内408cc高槻S様の
CP22号機が車検入庫予約の為ご来店。
今取り掛かって居る車両が2台、多分来週には
納車出来ると思いますので、16日以降の入庫で
お話をしている所に、お電話でCB750Fourの点検整備入庫のご相談も
同時に入り、そちらも来週早々に入庫のご予約となり
これでまた、PITは満タンになる予定です。
タイヤチェンジャー部品交換メンテナンス
先日の事ですが、タイヤ交換時にホイールに傷が入って仕舞い
傷の原因は、タイヤチェンジャーの消耗品が
摩耗して居た事が原因だと判明したので
傷が入ったホイールは新品に交換予定。
で、このチェンジャーを購入した時に付属で
この辺りの消耗品も付いて来ていたのですが
これまた何処に片付けたのかが分からなくなり
仕方なく、メーカーに交換用部品を発注。
本日入荷して来たので、早速交換。
もう13年位？チェンジャーも使って居るので
消耗品のジュラコン製部品もかなり摩耗して
それに気が付かづ使っており、今回の惨事に
なって仕舞ったと言う事になりました…。
摩耗した部品を取り外し、新品と比較すると
もう完全にリム部分を保護する物がこの様に
摩耗している事が分かると思います…。
この辺りの部品は今回全て交換する事にして
チェンジャー本体もホイールから落ちた錆や
ブレーキダストなどがクランプ部分に溜まり
これも傷の元になるので、次回からはもっと
マメに掃除をする事にしようと思っています。
まぁこの様な恥ずかしいお話ですが
工具や機械の手入れやメンテナンスを怠ると
痛い目に遭う事が、今回改めて勉強になり
ご迷惑をお掛けしたお客様には大変
申し訳ないと思っており反省しております。
抜刀道場の見学体験へ行く予定です。
剣道は中学校の体育の授業と、従兄が段持ちだった位で
他に武道と言えば、当時流行った極真会空手を
同級生の田中君と学校でじゃれ合いながら
休み時間に殴り合っていたり、先輩の稽古を見に行き
教えて貰っていた位で、拳をどれだけ潰すかを競い合ってたかなｗ
何せ、身体が小さかった事もあり、喧嘩はパンチ力が無く
弱かったけど、負けてもしつこい性格だったなぁ…
中学2年生の時に3年生に講堂に呼び出され
先輩とタイマンさせれたり、先輩とすれ違っただけで
殴られるのは日常だったし、僕らの溜まり場の茶店には
先輩が来る事も無く、平和な放課後で良き昭和の時代だったねｗ
でもその頃は意外と先輩には可愛がられていた事もあり好き放題やってたわｗ
まぁかなりそれましたが、明日は道場へ行って来ます。
京都T様CB400Fメインハーネス取り付け
本当ならメインハーネスの交換作業は、半日で終わる筈なのですが
この車両、割と手籠めにされて居る所が多くこのセルリレーのギボシもオス、メスが逆で
ギボシを入れ替えるだけの配線に余裕が無く
仕方が無いので＋−を逆に差し込みます。
リレーのコイルに電流が流れれば良いだけでコイルが磁化すれば、接点が動くので問題無く
回路も別になるので、ショートする事も無い。
後ろ側からメインハーネスの位置を決め
テールやウインカーの配線を接続して行きます。エアークリナーボックス周辺で配線の位置は
決まるのですが、アース線のボルトがホムセンで
ワッシャーも入っていなかったの純正と交換。
エアクリボックス内の配線を接続し纏めます。ウインカーがハイフラだった原因ですが
これは後で分かったのですが、色々な所の
アース不良が原因だった可能性があったと思う。
ヘッドライトケース内の配線を接続するのですがこのヘッドライトソケットも手籠めにされており
オス、メスが逆になっており、これもまた配線が
短いので、ギボシの打ち換えは困難なので
同色の配線を使い、延長線を製作するのですがこれもまたギボシのサイズが純正のギボシの
サイズと違い大きい物が使われて居るので
一々面倒臭い…、でも純正のソケットは廃盤なのと
LED化されているのに、無駄にリレーがある事で何時もの様にヘタに手を出した事によって
無駄なしっぺ返しを何時も食らっているので
触らぬ神に祟り無し…で…大体入っていない
ヘッドライトを固定するセッティングカラーを入れてヘッドライトを固定してから思い出した
ETCの取り付けなのですが、本体を設置する為の
場所がウオタニのユニットや工具で占拠されており
どうしようかと思案中で、本日はもう心が折れ本日の作業はここまでで終了、ETCアンテナ用
ステーの製作と、折れた心のケアをしますｗ
アンテナ用ステーの塗装をしないとダメなので
ETCの取り付けが出来ないだけなんですけどねｗ
日本刀カスタム
日本刀、真剣の刃紋を鑑賞して心のケアをしながら
お気に入りの刀の鍔を交換してカスタム！目抜や、縁、鵐目は一式、龍の飾りなのですが
鍔だけが色気が無いので、勝虫と言われる
蜻蛉の金銀の図柄がある鍔に交換します。
何故蜻蛉が勝虫と言われるのかと言う由縁ですが前にしか進まない蜻蛉の特徴が、戦いに挑む当時の
武士達に縁起物として喜ばれ、刀のパーツの目抜や
縁、鵐目など一式が蜻蛉になっている刀は
今でも高額で取引されており、この鍔には銘が彫られていますが
誰の作なのかは、僕も良く分かって居ないのですが
鍔を交換しただけで、高級感が出て来たなぁｗ
本日のご来店
来月7月19日で車検が切れるとの事で、入庫予約にご来店頂いた
由緒正しきCB400F国内408cc高槻S様のCP22号機が車検入庫予約の為ご来店。
今取り掛かって居る車両が2台、多分来週には
納車出来ると思いますので、16日以降の入庫で
お話をしている所に、お電話でCB750Fourの点検整備入庫のご相談も
同時に入り、そちらも来週早々に入庫のご予約となり
これでまた、PITは満タンになる予定です。
タイヤチェンジャー部品交換メンテナンス
先日の事ですが、タイヤ交換時にホイールに傷が入って仕舞い
傷の原因は、タイヤチェンジャーの消耗品が摩耗して居た事が原因だと判明したので
傷が入ったホイールは新品に交換予定。
で、このチェンジャーを購入した時に付属で
この辺りの消耗品も付いて来ていたのですがこれまた何処に片付けたのかが分からなくなり
仕方なく、メーカーに交換用部品を発注。
本日入荷して来たので、早速交換。
もう13年位？チェンジャーも使って居るので消耗品のジュラコン製部品もかなり摩耗して
それに気が付かづ使っており、今回の惨事に
なって仕舞ったと言う事になりました…。
摩耗した部品を取り外し、新品と比較するともう完全にリム部分を保護する物がこの様に
摩耗している事が分かると思います…。
この辺りの部品は今回全て交換する事にして
チェンジャー本体もホイールから落ちた錆やブレーキダストなどがクランプ部分に溜まり
これも傷の元になるので、次回からはもっと
マメに掃除をする事にしようと思っています。
まぁこの様な恥ずかしいお話ですが工具や機械の手入れやメンテナンスを怠ると
痛い目に遭う事が、今回改めて勉強になり
ご迷惑をお掛けしたお客様には大変
申し訳ないと思っており反省しております。
2024年06月07日
只今PITは満タンです。
1人で作業が出来るキャパしか無い狭いお店なので
PITに車両が8台入るとそれでもうキャパオーバー…。
雨が降ったら何も出来なくなるし、重整備中の場合は
クイック作業もお受けする事が困難になる場合がありますので
作業をご依頼頂く場合は、前もってご連絡をお願い致します。
極力、ご都合や、ご意向に合わせる努力をするので
出来れば、余裕を持ってご連絡をお願い致します。
車検の場合でも、予約が中々直ぐに取れないので
最低でも10日はPITを圧迫するので、車検は1ヵ月前から
継続車検を受けれるので、よくある明後日切れるとかでは無く
車検切れの自己管理をして頂いた上で、ご相談をお願い致します。
まぁ正直、入れた者勝ちな部分は多いのですが
効率良く作業を行い、オーナーの待ち時間を少しでも減らしたいので
こう見えて、毎日行う作業計画を考えているのですｗ
フル強化オイルポンプ「極み」取り付け
今回CP1.5機から取り外したフル強化オイルポンプ「極み」の
取り付け作業のご依頼でご来店された
大阪S様CB400Fの車両になります。
本当はオイルクーラーもアゲイン製の小型に
変更する予定だったのですが、現在在庫切れで
その作業はまた次回と言う事になっており
残り1個のRC風フロントフェンダーも
ご購入予約と、フェンダー色の仕様変更を承り
部品が入荷次第、仕様変更の作業を行う予定。
で、今回はCP1.5機に取り付けた合った
フル強化オイルポンプ「極み」の取り付け作業。
今日は特別に気温も高いので、油温の違いを
体感しながら、帰宅する事になると思います。
サクサクっと取付を行い、エンジンオイルを入れ
エンジンを始動させ、オイル漏れチェック！
問題が無いので、カバーを復旧し、お話タイム！
息子と同い年だと言う事で、話も弾みました。
次回はオイルクーラー交換と、ステダン取り付け。
それまでにRC風フロントフェンダーの仕様変更を
やって仕舞い、同時に作業が出来ると良いのですが
早々に、外注業者にRC風フロントフェンダーの
仕様変更の相談をする事にします。
関東H様CB400FエンジンO/Hボアアップ作業のご依頼
一昨日の火曜日に車両を発送で、何とまぁ先日の定休日にスピード配送する
と言うので時間を作って待っていたのですが
予定の時間を遥かに遅れて入庫する様な
無理な配送だったら、最初から7日にすれば
僕も定休日に待ちぼうけを食らう事も無かった…。
そんな訳で関東から大阪のCPへやって来たCB400Fなのですが
車両を下す場所も店の横でと指定していたのに、随分離れた所で下して
店まで押して運んで来た…僕は車両を受け取る責任があるので
積載状況を見る目的で、搬送業者に場所を指定したのに！
その辺もコッテリとドライバーに言い聞かせて
サイドスタンドに問題が無い事も確認はしました。
遅配の件もオーナーに会社からちゃんと報告をする様にと伝えました。
入庫したのは当初の予定より2日遅れとなりましたが
無事に本日到着車両の受け取りが完了したのでご報告。
まぁこれだけ迷惑を掛けたり、僕の3時間を無駄にしたので
普通ならご依頼主側にお詫びの電話を入れるのは当たり前の事。
ドライバーにはコッテリと言い聞かせたので
オーナーに何らかの連絡が入る筈だと思います。
ザっと車両の状態をチェックしましたが、取り合えず問題は無さそうです。
エンジンはO/Hするので開けてからのお楽しみですね。
京都T様CB400Fメインハーネス取り付け準備
どちらかと言えば、CB400Fourは人に見られる車両になる事が多く
残念な部分は割と目につき易くもあり
また、残念な所の指摘はされ難い車両で
僕的には見えない所、アース不良要因になる所の
手直しをする事がメインで作業、一般の方は
本来光って居る所や付いている筈の部品が無く
残念な事になっている所に目が向きがちに
なる事が多いのですがこの車両の場合
その両方共が少し残念な所があり、オーナーも
本来の姿を分かって居ない方が多い事や
こういう物だろうと思いがちだったりします。
まぁそれとカスタム部品は全く別物ですが
売手も知ってか知らずか悪意のある誤魔化し方を
されて居る車両も多く、後から分かる方も
居るには居るのですが、比べる様な車両が無い為
中々その様な細かい所まで気が付かないのが普通。
むー…ウインカーの配線が左右で長さが違う…。
サイドグリップが付いていなかったので今回
リプロ品を取り付けたのですが、本来は左側だけ。
リプロ品は左右あるので、向きを間違えて
取り付けている方も多いですね。
今回ツインリードバルブレデューサーも追加で
取り付けですが、ブローバイホースがビニール製で
内径も違い、ホースも新品に交換して取り付け。
この時、ASウオタニの配線取り回しが僕的に
ちょっと気に入らなかったので、配線ルートを
変更しようとした時、違和感があったので
チェックしたら、案の定カプラーからギボシが
すっぽ抜けた…何だこれ…何でこうなるのか？
と思いチェックした所、あー…これプロがやった
作業なら最低ですが、素人ならありがちなミスで
ギボシがカプラーから抜けない様に止めている
返し部分まで、長く切り過ぎた銅線が入り込んで
抜け止めが機能していない状態になってます。
こう言う仕事をする方の癖は、恐らく全部
この様になって居る事が多いので、カプラーから
配線を引っ張ると案の定、全部スッポ抜け…。
これって、ピックアップ側の配線もじゃね？
と思いチェックしてみると、案の定簡単に
すっぽ抜けたので、出先での意味不明な
エンジン不動トラブルになる所ですね…。
エンジン不動で入庫して来た所で、この不具合を
見付ける事は至難の業になる所だったと思います。
ましてや、今回レデューサーを取り付ける為に
配線の取り回しが気に入らないと言う理由で
たまたま違和感から見つかった、配線処理不良で
普段なら、まず見つける事は困難だったと思う。
これがプロの仕事なら、根本的に信頼出来ない。
またこれが素人の配線なら、素人配線の怖さにも
良い実例になったと思うので、プロの仕事でも
二重チェックをする事が当たり前な事ですが
でもこれはそれ以前の問題ですよねぇ…。
と言う事で、ウインカー配線が左右で長さが違い
ウインカー本体を左右で入れ替えます。
左右を入れ替えると取り付けボルトの向きが
逆になるので、ボルトの向きを変更するので
そもそも、僕が間違っていた分けでは無い筈。
ここの取り付けボルトもホムセンボルトですが
まぁウインカーもヨーロピなので、そこまでは
別にいいのかなぁ…と、強度や動作に影響はなく
やろうと思えば何時でも出来る所だからね。
明日はメインハーネスを這わせて仕上げるのですが
ETC本体を何処に設置するかを悩む事になりそうです。
PITに車両が8台入るとそれでもうキャパオーバー…。
雨が降ったら何も出来なくなるし、重整備中の場合は
クイック作業もお受けする事が困難になる場合がありますので
作業をご依頼頂く場合は、前もってご連絡をお願い致します。
極力、ご都合や、ご意向に合わせる努力をするので
出来れば、余裕を持ってご連絡をお願い致します。
車検の場合でも、予約が中々直ぐに取れないので
最低でも10日はPITを圧迫するので、車検は1ヵ月前から
継続車検を受けれるので、よくある明後日切れるとかでは無く
車検切れの自己管理をして頂いた上で、ご相談をお願い致します。
まぁ正直、入れた者勝ちな部分は多いのですが
効率良く作業を行い、オーナーの待ち時間を少しでも減らしたいので
こう見えて、毎日行う作業計画を考えているのですｗ
フル強化オイルポンプ「極み」取り付け
今回CP1.5機から取り外したフル強化オイルポンプ「極み」の
取り付け作業のご依頼でご来店された大阪S様CB400Fの車両になります。
本当はオイルクーラーもアゲイン製の小型に
変更する予定だったのですが、現在在庫切れで
その作業はまた次回と言う事になっており残り1個のRC風フロントフェンダーも
ご購入予約と、フェンダー色の仕様変更を承り
部品が入荷次第、仕様変更の作業を行う予定。
で、今回はCP1.5機に取り付けた合ったフル強化オイルポンプ「極み」の取り付け作業。
今日は特別に気温も高いので、油温の違いを
体感しながら、帰宅する事になると思います。
サクサクっと取付を行い、エンジンオイルを入れエンジンを始動させ、オイル漏れチェック！
問題が無いので、カバーを復旧し、お話タイム！
息子と同い年だと言う事で、話も弾みました。
次回はオイルクーラー交換と、ステダン取り付け。それまでにRC風フロントフェンダーの仕様変更を
やって仕舞い、同時に作業が出来ると良いのですが
早々に、外注業者にRC風フロントフェンダーの
仕様変更の相談をする事にします。
関東H様CB400FエンジンO/Hボアアップ作業のご依頼
一昨日の火曜日に車両を発送で、何とまぁ先日の定休日にスピード配送する
と言うので時間を作って待っていたのですが予定の時間を遥かに遅れて入庫する様な
無理な配送だったら、最初から7日にすれば
僕も定休日に待ちぼうけを食らう事も無かった…。
そんな訳で関東から大阪のCPへやって来たCB400Fなのですが
車両を下す場所も店の横でと指定していたのに、随分離れた所で下して
店まで押して運んで来た…僕は車両を受け取る責任があるので
積載状況を見る目的で、搬送業者に場所を指定したのに！
その辺もコッテリとドライバーに言い聞かせて
サイドスタンドに問題が無い事も確認はしました。
遅配の件もオーナーに会社からちゃんと報告をする様にと伝えました。
入庫したのは当初の予定より2日遅れとなりましたが
無事に本日到着車両の受け取りが完了したのでご報告。
まぁこれだけ迷惑を掛けたり、僕の3時間を無駄にしたので
普通ならご依頼主側にお詫びの電話を入れるのは当たり前の事。
ドライバーにはコッテリと言い聞かせたので
オーナーに何らかの連絡が入る筈だと思います。
ザっと車両の状態をチェックしましたが、取り合えず問題は無さそうです。
エンジンはO/Hするので開けてからのお楽しみですね。
京都T様CB400Fメインハーネス取り付け準備
どちらかと言えば、CB400Fourは人に見られる車両になる事が多く
残念な部分は割と目につき易くもありまた、残念な所の指摘はされ難い車両で
僕的には見えない所、アース不良要因になる所の
手直しをする事がメインで作業、一般の方は
本来光って居る所や付いている筈の部品が無く残念な事になっている所に目が向きがちに
なる事が多いのですがこの車両の場合
その両方共が少し残念な所があり、オーナーも
本来の姿を分かって居ない方が多い事やこういう物だろうと思いがちだったりします。
まぁそれとカスタム部品は全く別物ですが
売手も知ってか知らずか悪意のある誤魔化し方を
されて居る車両も多く、後から分かる方も居るには居るのですが、比べる様な車両が無い為
中々その様な細かい所まで気が付かないのが普通。
むー…ウインカーの配線が左右で長さが違う…。
サイドグリップが付いていなかったので今回リプロ品を取り付けたのですが、本来は左側だけ。
リプロ品は左右あるので、向きを間違えて
取り付けている方も多いですね。
今回ツインリードバルブレデューサーも追加で取り付けですが、ブローバイホースがビニール製で
内径も違い、ホースも新品に交換して取り付け。
この時、ASウオタニの配線取り回しが僕的に
ちょっと気に入らなかったので、配線ルートを変更しようとした時、違和感があったので
チェックしたら、案の定カプラーからギボシが
すっぽ抜けた…何だこれ…何でこうなるのか？
と思いチェックした所、あー…これプロがやった作業なら最低ですが、素人ならありがちなミスで
ギボシがカプラーから抜けない様に止めている
返し部分まで、長く切り過ぎた銅線が入り込んで
抜け止めが機能していない状態になってます。こう言う仕事をする方の癖は、恐らく全部
この様になって居る事が多いので、カプラーから
配線を引っ張ると案の定、全部スッポ抜け…。
これって、ピックアップ側の配線もじゃね？と思いチェックしてみると、案の定簡単に
すっぽ抜けたので、出先での意味不明な
エンジン不動トラブルになる所ですね…。
エンジン不動で入庫して来た所で、この不具合を見付ける事は至難の業になる所だったと思います。
ましてや、今回レデューサーを取り付ける為に
配線の取り回しが気に入らないと言う理由で
たまたま違和感から見つかった、配線処理不良で普段なら、まず見つける事は困難だったと思う。
これがプロの仕事なら、根本的に信頼出来ない。
またこれが素人の配線なら、素人配線の怖さにも
良い実例になったと思うので、プロの仕事でも二重チェックをする事が当たり前な事ですが
でもこれはそれ以前の問題ですよねぇ…。
と言う事で、ウインカー配線が左右で長さが違い
ウインカー本体を左右で入れ替えます。左右を入れ替えると取り付けボルトの向きが
逆になるので、ボルトの向きを変更するので
そもそも、僕が間違っていた分けでは無い筈。
ここの取り付けボルトもホムセンボルトですがまぁウインカーもヨーロピなので、そこまでは
別にいいのかなぁ…と、強度や動作に影響はなく
やろうと思えば何時でも出来る所だからね。
明日はメインハーネスを這わせて仕上げるのですが
ETC本体を何処に設置するかを悩む事になりそうです。
2024年06月06日
時間を守らない、連絡が遅い
昨日の定休日に関東から車両搬送業者が16時から18時までに
入庫して来る予定との連絡を受け、少し早めの
15時から18時過ぎまで店で待っていたのですが
18時過ぎに搬送業者から電話が入り、「19時頃になる」と言うので
それならもっと早く連絡をすればいいのに
時間を過ぎてから連絡が入って来た上に、まだ遅れると言うので
ちょっとイラっとして、子供じゃないんだから僕も予定があるので
「幾ら何でも、明日にして貰える？」と言うと
「それでは7日にして欲しい」と言うので、余計にイラっとして
「今日の僕の3時間はどうするの？」と言って電話を切ってやった。
僕は人を待たせる事が嫌いなので、何時も早めに行動するのですが
それでも遅れる事もある時は、時間までに連絡をする事が
社会人としての常識だと思うのですが、約束の時間を過ぎてからの
連絡にもイラつきましたが、会社としてもダメだと思うわ。
これは契約不履行になるので、大事な車両を預けたオーナーに
不安を持たせる事になる事から、運送会社側から何らかの
報告をオーナーに行うべきであり、運転者にはその旨を伝えました。
またH様には申し訳ないのですが、昨日大事な車両を
受け取る事が出来なくなり、大変申し訳御座いませんでした。
京都T様CB400Fメインハーネス交換作業、純正部品入荷
エンジン腰上O/Hの予定からエンジンを調査した結果
腰上O/Hは不要と判断し、オーナーと相談し
追加作業を頂いた、京都T様CB400Fですが
今回メインハーネスの交換をする予定で
作業を進めていた所、次々と怪しい部分が発覚。
メインハーネスを交換する前に、その周辺部品が
リジットになって居たり、ある物が不在だったりで
先にそう言った部分の部品交換を行います。
カラーが不在でペッタンコに潰れて仕舞い
リジットになっていたテールライトユニットの
テールライトベースパッキンをリプロ品と交換。
純正ナンバーブラケットもカラー不在で
同じくリジットになっており、ボルト類は全て
そこら辺の適当な物が使われていたので
ちゃんとした純正の化粧ボルトなどに交換。
テールライトコードもリプロ品ですが交換。
これでリアフェンダー周りの部品交換が完了。
組み上がったリアフェンダーを車体にセット。
取付ボルトもナンバーボルトから純正の
M6×20六角ボルトに変更して取り付けました。
後はメインハーネスなどの部品が入荷して来れば
サクサクっと仕上げて納車して仕舞えば
キャパオーバーのPITスペースを広げる事が出来ます。
大阪H様CB400F継続車検準備
ハンドルの高さと、幅が車検証とかなり違う為、このままでは継続は出来ず
構造変更、新規車検となって仕舞う為
まずはハンドルの高さと幅を修正して
構造変更なしで継続車検を受けれる様
ハンドルの仕様を、書類に合わせる作業から…。
幸いな事に可変コンドルハンドルなので
その辺の変更は安易に出来るのは良かったのですが
今回継続車検を受けた後ハンドルの仕様変更を
予定しているので、2年後の継続車検は…。
ハンドルロックのL字金具も垂れ下がっており
キースイッチのロックピンがL字金具の上を
素通りで通過するので、これではロックが出来ず
車検も通らないので、ここも修正するのですが
ヘタに手を出すと折れるかも知れないのが怖い。
何とか修正を試み無い事にはダメなので
チャレンジをした結果、簡単に出来ると思い
曲がったL字金具を修正、これがまた結構大変で
ギリですが一応無事にハンドルロックが
出来る様になり問題は一つ解決しました。
確か他店で購入した国内新規登録車両で
継続車検はCPで初めて受ける事になるのですが
普通は登録時に気付くはずなんだけどなぁ…。
右ハンドルスイッチ取り付け部は、ねじ山が
上がって居るので、締める事が出来なかった…。
そんな事もありながら、可動式コンドルハンを
車検証の寸法に合わせて角度を調節して
幅と高さを合わせたので、これで今回の車検は
構造変更無しで、受ける事が出来る様になった。
多分購入時はこのスタイルだったのだろう。
速度を出さずに楽しむスタイルなら
僕はこっちの方が楽だけど、高速道路だと
アップハンは風圧が掛かって、ハンドルが
滅茶苦茶ブレるからかなりヤバいよねぇ…。
この3年の間にこの車両のハンドル周りを
弄ったのは、これで何度目になるだろうか…。
中々スタイルが決まらず迷走しているオーナー。
今度のハンドルでスタイルが決まるかなぁ…？
タンクを取り外したついでにFCRを取り外し
フラットバルブの張り付き対策を試みるのですが
手立てとしてはバルブのガイドローラー部を
洗浄して、フッ素オイルでコーティングしたり
MAJやASから出て来る揮発したガソリンの
汚れを洗浄して、ガソリンに付着したホコリを
洗浄するなどしか、手立ては無く根本的な所は
解決しないのがこのFCRの特徴になるねぇ…。
ハンドル位置を変更した事で、アクセルワイヤーの
取り回しを変更しないとダメなので、タイラップで
固定されて居た所から抜き取ったのですが
タコメーターワイヤーがS字状になっており
ストレスが掛かって居たので、タイラップは
バッサリと切断！ワイヤー類の角度はなるべく
抵抗が少ない角度で取り回さないと、抵抗の分
消耗が多くなり、断裂する原因になります。
ワイヤーの居心地が良い取り回しをした方が良く
その方がワイヤーも長持ちしますからね。
で、FCRを掃除した結果ですが、エンジンを温め
何度かブリッピングを繰り返すと…まぁ…
こんなもんですわ…それでもまだアクセルを一回
軽く煽ってやれば落ちるので、まだ良い方です。
これが落ち無くなればもうダメで、まだFCRが
安かった昔なら某Yオクで売って新品を購入しても
差程お金は掛からなくて良かったのですが
今はもうFCRも高くて簡単に買い替えは出来ないのでO/Hも止む無し…。
ワイドローラーや摩耗したボディに付けるガイドなどの
アフターパーツも沢山出て居るので、O/Hした方が安上がりかもねぇ…。
基本レーシングキャブは、Oneレースで交換するスタンスになり
ランは考えていない物なので、ボディの摩耗は仕方が無く
本来はバルブの張り付きでは無く、ボディの摩耗によりガイドローラーが
引っ掛かってアイドリングが落ちなくなる、が正しいのです。
これで後はオイル交換だけになったけど
取り合えずこれで継続車検を受ける準備が
整ったので、オイル交換などの整備は後から。
問題は、車検の予約が全然先になる事です…。
これはもう梅雨入りになって仕舞いそうだなぁ…。
入庫して来る予定との連絡を受け、少し早めの
15時から18時過ぎまで店で待っていたのですが
18時過ぎに搬送業者から電話が入り、「19時頃になる」と言うので
それならもっと早く連絡をすればいいのに
時間を過ぎてから連絡が入って来た上に、まだ遅れると言うので
ちょっとイラっとして、子供じゃないんだから僕も予定があるので
「幾ら何でも、明日にして貰える？」と言うと
「それでは7日にして欲しい」と言うので、余計にイラっとして
「今日の僕の3時間はどうするの？」と言って電話を切ってやった。
僕は人を待たせる事が嫌いなので、何時も早めに行動するのですが
それでも遅れる事もある時は、時間までに連絡をする事が
社会人としての常識だと思うのですが、約束の時間を過ぎてからの
連絡にもイラつきましたが、会社としてもダメだと思うわ。
これは契約不履行になるので、大事な車両を預けたオーナーに
不安を持たせる事になる事から、運送会社側から何らかの
報告をオーナーに行うべきであり、運転者にはその旨を伝えました。
またH様には申し訳ないのですが、昨日大事な車両を
受け取る事が出来なくなり、大変申し訳御座いませんでした。
京都T様CB400Fメインハーネス交換作業、純正部品入荷
エンジン腰上O/Hの予定からエンジンを調査した結果
腰上O/Hは不要と判断し、オーナーと相談し追加作業を頂いた、京都T様CB400Fですが
今回メインハーネスの交換をする予定で
作業を進めていた所、次々と怪しい部分が発覚。
メインハーネスを交換する前に、その周辺部品がリジットになって居たり、ある物が不在だったりで
先にそう言った部分の部品交換を行います。
カラーが不在でペッタンコに潰れて仕舞い
リジットになっていたテールライトユニットのテールライトベースパッキンをリプロ品と交換。
純正ナンバーブラケットもカラー不在で
同じくリジットになっており、ボルト類は全て
そこら辺の適当な物が使われていたのでちゃんとした純正の化粧ボルトなどに交換。
テールライトコードもリプロ品ですが交換。
これでリアフェンダー周りの部品交換が完了。
組み上がったリアフェンダーを車体にセット。取付ボルトもナンバーボルトから純正の
M6×20六角ボルトに変更して取り付けました。
後はメインハーネスなどの部品が入荷して来れば
サクサクっと仕上げて納車して仕舞えば
キャパオーバーのPITスペースを広げる事が出来ます。
大阪H様CB400F継続車検準備
ハンドルの高さと、幅が車検証とかなり違う為、このままでは継続は出来ず
構造変更、新規車検となって仕舞う為まずはハンドルの高さと幅を修正して
構造変更なしで継続車検を受けれる様
ハンドルの仕様を、書類に合わせる作業から…。
幸いな事に可変コンドルハンドルなのでその辺の変更は安易に出来るのは良かったのですが
今回継続車検を受けた後ハンドルの仕様変更を
予定しているので、2年後の継続車検は…。
ハンドルロックのL字金具も垂れ下がっておりキースイッチのロックピンがL字金具の上を
素通りで通過するので、これではロックが出来ず
車検も通らないので、ここも修正するのですが
ヘタに手を出すと折れるかも知れないのが怖い。何とか修正を試み無い事にはダメなので
チャレンジをした結果、簡単に出来ると思い
曲がったL字金具を修正、これがまた結構大変で
ギリですが一応無事にハンドルロックが出来る様になり問題は一つ解決しました。
確か他店で購入した国内新規登録車両で
継続車検はCPで初めて受ける事になるのですが
普通は登録時に気付くはずなんだけどなぁ…。右ハンドルスイッチ取り付け部は、ねじ山が
上がって居るので、締める事が出来なかった…。
そんな事もありながら、可動式コンドルハンを
車検証の寸法に合わせて角度を調節して幅と高さを合わせたので、これで今回の車検は
構造変更無しで、受ける事が出来る様になった。
多分購入時はこのスタイルだったのだろう。
速度を出さずに楽しむスタイルなら僕はこっちの方が楽だけど、高速道路だと
アップハンは風圧が掛かって、ハンドルが
滅茶苦茶ブレるからかなりヤバいよねぇ…。
この3年の間にこの車両のハンドル周りを弄ったのは、これで何度目になるだろうか…。
中々スタイルが決まらず迷走しているオーナー。
今度のハンドルでスタイルが決まるかなぁ…？
タンクを取り外したついでにFCRを取り外しフラットバルブの張り付き対策を試みるのですが
手立てとしてはバルブのガイドローラー部を
洗浄して、フッ素オイルでコーティングしたり
MAJやASから出て来る揮発したガソリンの汚れを洗浄して、ガソリンに付着したホコリを
洗浄するなどしか、手立ては無く根本的な所は
解決しないのがこのFCRの特徴になるねぇ…。
ハンドル位置を変更した事で、アクセルワイヤーの取り回しを変更しないとダメなので、タイラップで
固定されて居た所から抜き取ったのですが
タコメーターワイヤーがS字状になっており
ストレスが掛かって居たので、タイラップはバッサリと切断！ワイヤー類の角度はなるべく
抵抗が少ない角度で取り回さないと、抵抗の分
消耗が多くなり、断裂する原因になります。
ワイヤーの居心地が良い取り回しをした方が良くその方がワイヤーも長持ちしますからね。
で、FCRを掃除した結果ですが、エンジンを温め
何度かブリッピングを繰り返すと…まぁ…
こんなもんですわ…それでもまだアクセルを一回軽く煽ってやれば落ちるので、まだ良い方です。
これが落ち無くなればもうダメで、まだFCRが
安かった昔なら某Yオクで売って新品を購入しても
差程お金は掛からなくて良かったのですが
今はもうFCRも高くて簡単に買い替えは出来ないのでO/Hも止む無し…。
ワイドローラーや摩耗したボディに付けるガイドなどの
アフターパーツも沢山出て居るので、O/Hした方が安上がりかもねぇ…。
基本レーシングキャブは、Oneレースで交換するスタンスになり
ランは考えていない物なので、ボディの摩耗は仕方が無く
本来はバルブの張り付きでは無く、ボディの摩耗によりガイドローラーが
引っ掛かってアイドリングが落ちなくなる、が正しいのです。
これで後はオイル交換だけになったけど取り合えずこれで継続車検を受ける準備が
整ったので、オイル交換などの整備は後から。
問題は、車検の予約が全然先になる事です…。
これはもう梅雨入りになって仕舞いそうだなぁ…。
2024年06月04日
居合、抜刀用練習胴着購入
今一番下の弟に、試斬台を作って貰っているので
居合、抜刀練習用胴着を購入しました。
僕の場合どちらかと言えば形から入る方なので
ゴルフをやっていた頃も、一通り揃えてから練習して
コースデビューをしたのですが、足の怪我からゴルフも止めた…。
なので試斬台が出来上がったら、ちゃんと練習用胴着を着て
試し切りをしたいと思っており、それまでに
近くに出来た道場へ行こうと思って居るのですが
右足の問題があるので、その辺りも相談しようと思います。
問題は、試し切りの練習をする場所と銃刀法の解釈で
多分通報されたら、かなりヤバいかも知れないなぁ…。
僕としては自分で研いだ刀の太刀筋と、切れ味を確認したり
所有している刀の切れ味を確認したいだけなんだけどなぁ…。
24/06/03の血液検査結果と定期健診
昨日真正多血症の血液検査と、唾液腺導管癌のCT撮影を行って来ました。
血液検査の結果、糖尿病の数値は身に覚えがあり
ちょっと高い位で、ALTやALPは少し高めで
γ-GTPの数値は元に戻っており、まぁ良いかなぁ。
赤血球の数値は相変わらず高いのですが
ヘマトクリットの数値が正常なので問題無し。
CT撮影の結果も良好で、癌の再発、遠隔転移の
兆候も無く、小さな腫瘍や嚢胞も特段心配する
様な事も無いとの事で、5年生存率40％の内
約3年半が経過したので、後残り1年半で一応の寛解となります。
これだから死ぬ死ぬ詐欺と身内から言われ続け
僕が死ぬかもと言う事に関しては、一切信頼されて居ないのですが
果たしてそれが良いのか悪いのか…。
臨時休業日のお仕事
昨日は予定通り定期健診の為病院へ行き、血液検査やCT撮影の後に
診察を受けたので、臨時休業だったのですが
CPで委託販売した兵庫H様CB400Fの
オイル交換作業を午後からご予約を頂いており
病院が終ってからの出勤で、オイル交換作業。
もう今月はPITが常に満タン状態なので
作業が出来る時にやらないと、ドンドンと
後回しになって仕舞うので、作業の段取りを
上手に組まないと身動きが取れない状態です。
明後日には関東から1台入庫の予定があり
重整備のエンジンO/H&カスタムのご用命の為
雨が降ったら、お手上げ状態になって仕舞うなぁ…。
千葉T様CB400F用シリンダー内燃機加工仕上がり
千葉T様からのご依頼で当初398cc専用0.50OSピストンを使って
ボーリングをする予定だったのですが
398ccの0.50OSピストンも在庫切れだった為
内燃機加工にも出せなかったのですが、先月
タイミング良く、398cc専用と408cc専用の
OSピストンが出来上がって来たので
408cc専用0.50OSを使い平面研磨と
ボーリングに出していたシリンダーが
昨日仕上がって来たので、ピストンリングを
仮組して、シリンダーに挿入しました。
これでオーナーに連絡し発送の準備。
408cc専用OSピストンキットの製作も
SHIO HOUSEさんからのご依頼で
今回製作した物になりますので
それぞれのエンジンに合ったピストンを使い
ボーリングが出来る様になりましたので宜しくお願い致します。
群馬I様CB400Four用カウンターシャフトO/Hのご依頼
お電話やメールでお問合せを頂いていた群馬のI様から届いた
カウンターシャフトの部品交換O/Hと
1stギアーブッシュ交換、ベアリング交換と
軽量スターティングリダクションギアーの作業。
他のギアーは分解されており、2ndギアーに
焼き付きが無い事も確認出来るので
早速分解交換作業に取り掛かりました。
まずは1stギアーブッシュの交換なのですが
相当摩耗が進んでいた感触だったので
1速のギアー抜けがあったんじゃぁ無いのか？
と思う位、ブッシュは擦り減っていました。
次にカウンターシャフトのベアリング交換。
これは油圧プレスが無いと抜けない事や
組み付け時の注意点もあるので、ご自分で
やる方はこの画像をよく見て参考にして
組み立てにチャレンジしてみて下さい。
出力軸、スプロケット取り付け側の錆も酷いので
分解したついでに綺麗に錆取りも行いますし
ギアーの洗浄も同時にやって仕舞います。
インナーカラーも錆取りをやってオイルシールの
リップで出来た溝の段差もラッピング仕上げです。
洗浄も終わったのでまずは1stギアーブッシュの
軽圧入をするのですが、これはオリジナルのSSTで
ブッシュを傷めない様にアルミ製SSTを使います。
軽圧入と言っても、そんなに軽くは無いですね。
次にカウンターシャフトにベアリングを圧入。
アウターカラーとカウンターシャフトの
オイルライン孔を合わせて圧入して下さい。
なるべくオイルの通り道が抵抗にならない様に
孔を合わせる事で、オイルシールに圧力が
掛かり難くなるので、オイル漏れのリスクも
軽減出来る様になりますし、プレスは直に押さず
僕の場合は真鍮をプレスとシャフトの間に入れて
直接プレスがシャフトに触れない様にして
ベアリングの圧入をする様にしています。
軽量スターティングリダクションギアーは
加工品との交換になりますので、送って頂いた物は
何個か纏まったら、加工に出す事になります。
本当は、他のギアーも送って貰った方が、同じ様に洗浄をしてから
お返しが出来たのですが、今回は気を使って頂いたのか
分解されていたので、1stと2ndギアーとカウンターシャフトだけ
綺麗に洗浄して仕上げました。
居合、抜刀練習用胴着を購入しました。
僕の場合どちらかと言えば形から入る方なので
ゴルフをやっていた頃も、一通り揃えてから練習して
コースデビューをしたのですが、足の怪我からゴルフも止めた…。
なので試斬台が出来上がったら、ちゃんと練習用胴着を着て
試し切りをしたいと思っており、それまでに
近くに出来た道場へ行こうと思って居るのですが
右足の問題があるので、その辺りも相談しようと思います。
問題は、試し切りの練習をする場所と銃刀法の解釈で
多分通報されたら、かなりヤバいかも知れないなぁ…。
僕としては自分で研いだ刀の太刀筋と、切れ味を確認したり
所有している刀の切れ味を確認したいだけなんだけどなぁ…。
24/06/03の血液検査結果と定期健診
昨日真正多血症の血液検査と、唾液腺導管癌のCT撮影を行って来ました。
血液検査の結果、糖尿病の数値は身に覚えがありちょっと高い位で、ALTやALPは少し高めで
γ-GTPの数値は元に戻っており、まぁ良いかなぁ。
赤血球の数値は相変わらず高いのですが
ヘマトクリットの数値が正常なので問題無し。CT撮影の結果も良好で、癌の再発、遠隔転移の
兆候も無く、小さな腫瘍や嚢胞も特段心配する
様な事も無いとの事で、5年生存率40％の内
約3年半が経過したので、後残り1年半で一応の寛解となります。
これだから死ぬ死ぬ詐欺と身内から言われ続け
僕が死ぬかもと言う事に関しては、一切信頼されて居ないのですが
果たしてそれが良いのか悪いのか…。
臨時休業日のお仕事
昨日は予定通り定期健診の為病院へ行き、血液検査やCT撮影の後に
診察を受けたので、臨時休業だったのですがCPで委託販売した兵庫H様CB400Fの
オイル交換作業を午後からご予約を頂いており
病院が終ってからの出勤で、オイル交換作業。
もう今月はPITが常に満タン状態なので作業が出来る時にやらないと、ドンドンと
後回しになって仕舞うので、作業の段取りを
上手に組まないと身動きが取れない状態です。
明後日には関東から1台入庫の予定があり
重整備のエンジンO/H&カスタムのご用命の為
雨が降ったら、お手上げ状態になって仕舞うなぁ…。
千葉T様CB400F用シリンダー内燃機加工仕上がり
千葉T様からのご依頼で当初398cc専用0.50OSピストンを使って
ボーリングをする予定だったのですが398ccの0.50OSピストンも在庫切れだった為
内燃機加工にも出せなかったのですが、先月
タイミング良く、398cc専用と408cc専用の
OSピストンが出来上がって来たので408cc専用0.50OSを使い平面研磨と
ボーリングに出していたシリンダーが
昨日仕上がって来たので、ピストンリングを
仮組して、シリンダーに挿入しました。これでオーナーに連絡し発送の準備。
408cc専用OSピストンキットの製作も
SHIO HOUSEさんからのご依頼で
今回製作した物になりますので
それぞれのエンジンに合ったピストンを使い
ボーリングが出来る様になりましたので宜しくお願い致します。
群馬I様CB400Four用カウンターシャフトO/Hのご依頼
お電話やメールでお問合せを頂いていた群馬のI様から届いた
カウンターシャフトの部品交換O/Hと1stギアーブッシュ交換、ベアリング交換と
軽量スターティングリダクションギアーの作業。
他のギアーは分解されており、2ndギアーに
焼き付きが無い事も確認出来るので早速分解交換作業に取り掛かりました。
まずは1stギアーブッシュの交換なのですが
相当摩耗が進んでいた感触だったので
1速のギアー抜けがあったんじゃぁ無いのか？と思う位、ブッシュは擦り減っていました。
次にカウンターシャフトのベアリング交換。
これは油圧プレスが無いと抜けない事や
組み付け時の注意点もあるので、ご自分でやる方はこの画像をよく見て参考にして
組み立てにチャレンジしてみて下さい。
出力軸、スプロケット取り付け側の錆も酷いので
分解したついでに綺麗に錆取りも行いますしギアーの洗浄も同時にやって仕舞います。
インナーカラーも錆取りをやってオイルシールの
リップで出来た溝の段差もラッピング仕上げです。
洗浄も終わったのでまずは1stギアーブッシュの軽圧入をするのですが、これはオリジナルのSSTで
ブッシュを傷めない様にアルミ製SSTを使います。
軽圧入と言っても、そんなに軽くは無いですね。
次にカウンターシャフトにベアリングを圧入。アウターカラーとカウンターシャフトの
オイルライン孔を合わせて圧入して下さい。
なるべくオイルの通り道が抵抗にならない様に
孔を合わせる事で、オイルシールに圧力が掛かり難くなるので、オイル漏れのリスクも
軽減出来る様になりますし、プレスは直に押さず
僕の場合は真鍮をプレスとシャフトの間に入れて
直接プレスがシャフトに触れない様にしてベアリングの圧入をする様にしています。
軽量スターティングリダクションギアーは
加工品との交換になりますので、送って頂いた物は
何個か纏まったら、加工に出す事になります。
本当は、他のギアーも送って貰った方が、同じ様に洗浄をしてから
お返しが出来たのですが、今回は気を使って頂いたのか
分解されていたので、1stと2ndギアーとカウンターシャフトだけ
綺麗に洗浄して仕上げました。
2024年06月02日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
明日6月3日（月曜日）は真正多血症の経過観察と血液検査
唾液腺導管癌のCT撮影と経過観察の為臨時休業とさせて頂きます。
病院が終り次第、オイル交換作業の予定が入っており
作業を行う予定になってます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
枚方K様CB400Fバッテンキャリパー取り付け
安全の為にと以前から、バッテンキャリパーの取り付けをご検討しており
まだ製作を発注したキャリパーサポートが
出来上がって来ていないのですが
取り合起き分の方からの返事が無いので
先に枚方K様CB400Fに取り付ける事にします。
今回はオイル交換も一緒に作業をするので
バッテンキャリパー取付と、オイル交換作業を
同時進行で並行して進める事にします。
まずは純正ブレーキキャリパーを取り外すので
フロント周りの分解から取り掛かります。
タイヤホイールと、フロントフェンダーブレスも
取り外し、純正キャリパーとサポートを取り外し
バッテンキャリパー用サポートを取り付けて復旧。
純正キャリパーサポート取り付け位置を
ディスクローターがセンターの位置になる様
0.5�个�1�个離轡爐把汗阿靴督�め付けます。
これでバッテンキャリパーを取り付ければOK！
ブレーキ鳴きも無くなり、ブレーキの効きも
遥かに向上したので、フロントフォークの
動きも良くなり、コーナーもちゃんと曲がれます。
制動力が向上したので、オーナーは既にもう
次の段階へ進もうと目論んでいるらしいｗ
でも余り乗れていない…エンジンオイルは
まだ綺麗ですが、何時もの定期交換。
レデューサーも取り付けてありエンジンオイルの
劣化、酸化、乳化も全く無く健全な状態のオイルですが
100％鉱物油を使って居るので、ほっとけばオイルは腐ります。
オイル交換の頻度で、オーナーがどれだけバイクを
大事にして居るのかが分かりますね。
大阪H様CB400F継続車検とハンドル交換
以前からハンドルのチョイスで迷走している大阪H様CB400Fですが
今回継続車検の痕に、今の逆付けコンドルから
マグラのセパハンに仕様変更のご依頼なのですが
そもそもフレーム側のハンドルロックが曲がって
ハンドルロックが機能していない状態なので
何れにせよ、このままでは車検は通らない為
ハンドルロックは修正をする事になります。
継続車検を受けてから、ハンドル交換になるのですが
2年後の継続車検の時にまでに、仕様をどうするか固めるそうです。
追記：セパハンに変更する事でハンドルが
タンクに干渉するので、ハンドルストッパーを
取り付けてタンクに干渉しない様にするのですが
後々の事を考えると、なるべくフレーム側の
加工は避けたいと言う気持ちはよく理解出来ますが
オーナーから、このハンドルはどう？との事なのですが
僕はこのスマタハンを付けた事は無いのですが、見る限りこのハンドルは
クランプ直付けでは無く、クランプ部から数センチ出て居るので
恐らく角度的に、広げると干渉する所が多く、セパハン絞りになると思います。
なのでポジションや、ハンドル幅、ワイヤー類の取り回しが変わるだけで
基本的にフロントフォークに取り付けるクランプ方式のハンドルは
クランプ部分がタンクに干渉するのは同じで、ハンドルロックを無加工で
車検対応にする事はどうあがいても無理だ思います。
ハンドルロック部の加工をしたくない事も理解は出来ますし
バーハンに戻した時ハンドルロックの遊びが多くなると言う
デメリットもあるので、ハンドル選びはすんなり出来る物と
何かを犠牲にしないと出来ない物がありますよねぇ…。
その辺でオーナーも激しく迷走しているのだろうと思います。
また車検証を見ると高さが114�僂砲覆辰撞錣蠅發Υ�にこの時点で10cm低く
幅も80�僂�9�儿�く構造変更になって仕舞うので、どうしようかと悩んでます。
守口K様PCX125メンテナンス
普段はスクーター系はやらないのですが
今回は嫁のお友達の旦那様からのご用命で
PCX125のオイル交換と、ブレーキフルード
交換などのメンテナンスの為ご来店。
まぁ大体車検が無い物は想像通りなので
状態は酷く、手間しか掛からない物が殆どで
この車両も同じで、エンジンオイルはほぼ空…
出て来たオイルは酷く真っ黒だったので
よく壊れなかった物だと思いました…。
フロントブレーキマスターはゴリゴリだったので
マスターカップを開けると8年物以上の仕上がり…
結晶化しているし、錆も酷いしかなり減って居る
洗浄してブレーキフルードを交換しようにも
ブリーダーバルブも錆で詰まっておりダメ。
バルブを取り外しても、キャリパー側も詰まって
フルードが抜けないので、取り合えず応急処置。
次回ブレーキパット交換と、キャリパーO/Hを
オーナーに提案して置きました…
これだからスクーターはダメなんだよねぇ…。
天候も予想外に雨が降るし、汗だくになった一日でした。
明日6月3日（月曜日）は真正多血症の経過観察と血液検査
唾液腺導管癌のCT撮影と経過観察の為臨時休業とさせて頂きます。
病院が終り次第、オイル交換作業の予定が入っており
作業を行う予定になってます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
枚方K様CB400Fバッテンキャリパー取り付け
安全の為にと以前から、バッテンキャリパーの取り付けをご検討しており
まだ製作を発注したキャリパーサポートが出来上がって来ていないのですが
取り合起き分の方からの返事が無いので
先に枚方K様CB400Fに取り付ける事にします。
今回はオイル交換も一緒に作業をするのでバッテンキャリパー取付と、オイル交換作業を
同時進行で並行して進める事にします。
まずは純正ブレーキキャリパーを取り外すので
フロント周りの分解から取り掛かります。タイヤホイールと、フロントフェンダーブレスも
取り外し、純正キャリパーとサポートを取り外し
バッテンキャリパー用サポートを取り付けて復旧。
純正キャリパーサポート取り付け位置をディスクローターがセンターの位置になる様
0.5�个�1�个離轡爐把汗阿靴督�め付けます。
これでバッテンキャリパーを取り付ければOK！
ブレーキ鳴きも無くなり、ブレーキの効きも遥かに向上したので、フロントフォークの
動きも良くなり、コーナーもちゃんと曲がれます。
制動力が向上したので、オーナーは既にもう
次の段階へ進もうと目論んでいるらしいｗでも余り乗れていない…エンジンオイルは
まだ綺麗ですが、何時もの定期交換。
レデューサーも取り付けてありエンジンオイルの
劣化、酸化、乳化も全く無く健全な状態のオイルですが
100％鉱物油を使って居るので、ほっとけばオイルは腐ります。
オイル交換の頻度で、オーナーがどれだけバイクを
大事にして居るのかが分かりますね。
大阪H様CB400F継続車検とハンドル交換
以前からハンドルのチョイスで迷走している大阪H様CB400Fですが
今回継続車検の痕に、今の逆付けコンドルからマグラのセパハンに仕様変更のご依頼なのですが
そもそもフレーム側のハンドルロックが曲がって
ハンドルロックが機能していない状態なので
何れにせよ、このままでは車検は通らない為
ハンドルロックは修正をする事になります。
継続車検を受けてから、ハンドル交換になるのですが
2年後の継続車検の時にまでに、仕様をどうするか固めるそうです。
追記：セパハンに変更する事でハンドルがタンクに干渉するので、ハンドルストッパーを
取り付けてタンクに干渉しない様にするのですが
後々の事を考えると、なるべくフレーム側の
加工は避けたいと言う気持ちはよく理解出来ますが
オーナーから、このハンドルはどう？との事なのですが
僕はこのスマタハンを付けた事は無いのですが、見る限りこのハンドルは
クランプ直付けでは無く、クランプ部から数センチ出て居るので
恐らく角度的に、広げると干渉する所が多く、セパハン絞りになると思います。
なのでポジションや、ハンドル幅、ワイヤー類の取り回しが変わるだけで
基本的にフロントフォークに取り付けるクランプ方式のハンドルは
クランプ部分がタンクに干渉するのは同じで、ハンドルロックを無加工で
車検対応にする事はどうあがいても無理だ思います。
ハンドルロック部の加工をしたくない事も理解は出来ますし
バーハンに戻した時ハンドルロックの遊びが多くなると言う
デメリットもあるので、ハンドル選びはすんなり出来る物と
何かを犠牲にしないと出来ない物がありますよねぇ…。
その辺でオーナーも激しく迷走しているのだろうと思います。
また車検証を見ると高さが114�僂砲覆辰撞錣蠅發Υ�にこの時点で10cm低く
幅も80�僂�9�儿�く構造変更になって仕舞うので、どうしようかと悩んでます。
守口K様PCX125メンテナンス
普段はスクーター系はやらないのですが
今回は嫁のお友達の旦那様からのご用命でPCX125のオイル交換と、ブレーキフルード
交換などのメンテナンスの為ご来店。
まぁ大体車検が無い物は想像通りなので
状態は酷く、手間しか掛からない物が殆どでこの車両も同じで、エンジンオイルはほぼ空…
出て来たオイルは酷く真っ黒だったので
よく壊れなかった物だと思いました…。
フロントブレーキマスターはゴリゴリだったのでマスターカップを開けると8年物以上の仕上がり…
結晶化しているし、錆も酷いしかなり減って居る
洗浄してブレーキフルードを交換しようにも
ブリーダーバルブも錆で詰まっておりダメ。バルブを取り外しても、キャリパー側も詰まって
フルードが抜けないので、取り合えず応急処置。
次回ブレーキパット交換と、キャリパーO/Hを
オーナーに提案して置きました…
これだからスクーターはダメなんだよねぇ…。
天候も予想外に雨が降るし、汗だくになった一日でした。
