PeKeの「復活する日まで」CB400Four:2024年04月

2024年04月

2024年04月30日

還暦のお祝い

少し遅くなりましたが、昨晩は息子が僕の還暦祝いを
大阪の息子のテリトリーで開いてくれました。
と言っても、僕が食べたい物とかでは無く
嫁が行ってみたいと言うお店に行く事になり
そのついでに、還暦祝いが抱き合わせで行われたと言う
だけの事ですが、それでもまぁ息子からでたワードで
「還暦祝い」と言うワードが出ただけでもありがたいと思ってます。
まぁ運転手は僕なんですけどねぇ…。
まぁ手術をしてからもうお酒も飲んで居ないので
運転も喜んでさせて頂きますけどね…。
兎に角今は、色々と肩身が狭い思いをしています…。

千葉T様CB400Fシリンダーブラスト、歪測定

先日届いたシリンダーをブラスト仕上げしてから、歪測定を行い

内燃機加工送りに出す予定なのですが

ご指定のピストンサイズが在庫切れで

入荷が5月末～6月初め頃になっており

また新たに製作中の408専用ピストンも

同じ頃に仕上がって来る予定なので

その際に398専用ピストンor408ピストンの

何れかを使う事になるのかをオーナーに

確認してから、内燃機加工送りになると思います。

残ったガスケットを綺麗に剥がしてから

シリンダーのウエットブラスト仕上げをする事

2時間ちょっと、やっと仕上がりました！

シリンダーは全体的にオイリーだったのですが

それでもフィンの腐食は割とあったので

それなりに時間は掛かりました。

後は問題の歪測定なのですが…規定値0.03に対し

計測値は0.04以上、0.05以下と言う

何とも微妙な数値になりましたが

規定値があってのこの数値なので

残念ですがこのシリンダーは平面研磨です。

これで後はピストンが入荷して来れば

内燃機加工送りとなるので、もう暫くお待ち下さい。

また激しく嫁にど叱られつつも懲りずに…

この前日本刀を購入した事で激しく嫁と険悪になり

ど叱られた原因となった五振り目の刀で

只今絶賛！嫁のご機嫌が激しく悪い状態です。

もう古刀は使えないし、研ぎに出さないと

刃紋を愛でる事も出来ないので、今は新刀

特に昭和刀を懲りず、主に集めていますｗ

この刀は戦前の昭和13年に作刀され

銘も入って居り業物に入る刀になります。

以前持って居た鎌倉後期から江戸初期の物

三振りは売っ払って処分しましたが

刀紋は良かったけど無銘で、古刀なので

美術品としての価値しか無く、切る事には

使えない刀だった事もあり、比較的手に入り易く

使える刀で銘がある業物から大業物を購入。

上から戦前昭和13年関で作刀、銘ありの業物。

その下が戦中昭和17年三重で作刀、銘あり業物。

一番下は素振り用の模造刀になります。

前回購入した戦前の業物は切れ味抜群で

気持ち良くサクサクと切れるので、何かこう

手応えのある物を切りたくなる感触になりますｗ

今回購入した物は、戦後昭和20年に同じく関で

作刀された大業物で、高級感がある桐の箱入り！

「名刀」の文字も入っており尾州住(今の愛知県)

刀匠が作った物になり、昭和刀名鑑にも名前があり

かなり良い刀になるので、その分嫁には激しく

ど叱られている状態になっており、僕の気持ちが

激しく何かを切りに行きたい気持ちになってますｗ

近所に居合道場が出来たので、先日寝屋川の帰り

道場へ寄って来たのですが、関係者の方は不在で

また今度、都合の良い時に伺う事にします。

今回購入した刀は、切れ味が悪いので

研ぎに出さないと使えない事や、拵えも悪く

柄の目釘穴と茎の目釘穴のサイズが違うし

鍔鳴りも酷く、鞘の鯉口が狭く鎺が食い込み

上身が抜けなく拵えの手直しか柄の手直しが必要

応急的に竹串の様な目釘穴を6㎜程度に拡大し

柄のガタ付きを茎に合わせて調整をして

取り合えず修正はしましたが、刃が鈍っており

そればかりはどうしようもないので

その内研ぎに出す事になると思います。

幾ら大技物でも暫くは使い物にならないなぁ…。

これでツバ鳴りとガタ付きの調整は完了したので

安心して振れる様になりましたが、切羽が多く

多分切羽の枚数で調整している感じなのが残念。

それだけ、居合、抜刀で使っていたのだろうか？

何れにしてもこの刀は、直しが必要になりそうです。

レオ18歳食台高さ調整

この前階段から落ちたせいなのか？お爺なので腰も曲がり

食事台の高さが高いとレオが言うらしいので

嫁に食台の足の長さを3㎝カットしろとのご命令。

そりゃあもうそれで少しでも今のご機嫌が

良くなるのなら「喜んで！」と早速加工準備！

ちゃんと手間暇掛けて寸法をケガき切断！

でもノコギリは面倒なので、エアーソーでカットｗ

1㎜程度の誤差はありますが、それ位は良いらしく

軽くヤスリ掛けをして、差サクレを取りました。

これでレオ爺も、文句を言わずこの食台で

ご飯を食べてくれると思いますし

何より、嫁のご機嫌が良くなればと思います…。

GWは用事が沢山あり、何処にも行かないので

重苦しい空気の中の家で過ごさないといけない事もあり

今は嫁の言う事は何でも直ぐに聞く様にしています…。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │部品 | 美術品

2024年04月28日

GW休暇と営業日のお知らせ

【GW休暇と営業日のお知らせ】
明日4月29日（月曜日）昭和の日は私用の為、休業とさせて頂きます。
明後日4月30日（火曜日）は通常営業。
5月1日（水曜日）は定休日の為休業。
5月2日（木曜日）は通常営業。
5月3日～6日までの間は、GW休暇になります。
5月7日から通常営業ですが、5月8日（水曜日）は定休日となりますので
よろしくお願い致します。

強化オイルポンプ「極み」分解掃除

先日試作テスト品の強化オイルポンプ「極みⅡ」に交換した

CP1号機から取り外した試作品の

強化オイルポンプ「極み」ですが本当は

メモリアルパーツとして手元に置いて

置きたかったのですが、また日本刀を買って仕舞い

嫁の逆鱗が全然修まらないので

ご機嫌取りに仕方なく分解掃除と

Oリングを交換し、某Yオクに

出品する事にせざる得なくなり、泣く泣く

分解掃除とOリング交換をしました…。

量産型と違い、試作品なので製作費用も

割高なのですが、嫁にしてみればそんな事

全然関係無く、どうせまた部品の杜に埋もれて

何処に行ったか分からん様になるんやろ！

との事なので…今回は嫁の怒りを鎮める為に

僕の大事なメモリアルパーツを某Yオクに

泣く泣く出品する事にします…。

走行距離は12,000㌔ちょっとになります。

ミッション用大流量強化オイルポンプ付き

試作品なので、金アルマイトの色が飛んで

薄くなっていますが、僕はこれの味わいが

良かったと思っているのですが…

3個しか存在しない強化オイルポンプ「極み」プロトタイプ

僕が死んだら、値打ちが上がるかなｗ

千葉T様からの作業依頼部品到着

以前からメールで作業のご相談を頂いていた千葉T様からのご

依頼部品が本日届き、早速開封しチェック。

ニュートラルストッパーもベアリング式に

変更予定なので、一緒に送って頂きました。

シリンダーは後日ブラストで仕上げてから

歪み測定を実施し、ボーリングに出すのですが

今ピストンが在庫切れで、398,408共5月末～

以降に入荷予定となっており、ご迷惑を

お掛けしている状態となっております。

取り合えず大体錆び付いて抜けないノックピンを抜いて仕舞いましたので

ボチボチとブラスト仕上げをする予定です。

奈良Y様CB400Fタイヤ交換

せっかくのGWも天候が余りよろしく無い感じですが

貴重なGWの晴れ間を逃す事無く楽しむべく

天気の具合を見ながらタイヤ交換と

オイル交換にご来店頂いた奈良Y様CB400F。

6日に開催される「○○の向こう側ツーリング」

僕はもうGWの予定が決まって居るので

参加する事は出来ませんが、何時も楽しい

ツーリングなので、今回も楽しいツーリングに

なると思うのですが、僕もまだ今年は

ツーリングらしい走りには出ていないので

身体的に何処まで付いて行けるのかが未知数…。

なので、この先身体を慣らしつつ一人で走りに

行ければなぁ…と思っているのですが

公私共に忙しくて、今年は何時走れるのかが

全然分かりませんし、食事面でも制限があり

走行中、知らない間に漏らすかも知れないｗ

取り合えず、一人で何処まで出来るのかを

確認してから、皆に迷惑が掛からない様にしようと思います。

peke_cb400f at 14:19｜Permalink│Comments(0)│ │部品 | メンテナンス

2024年04月27日

CPオリジナル部品在庫切れと、値上げのお知らせ

シフトドラムセンターの在庫は残り1個。
ニュートラルストッパーは在庫が無くなりました。
次の入荷は5月末から6月初めになります。
お取り置きでご予約を頂いて居られる方の分は
ちゃんと確保してありますので、ご安心下さい。
尚、シフトドラムセンターはお知らせした通り
次ロッドから価格改定、値上げになります。
強化オイルポンプ「極み」も残り1個となり
諸般の事情から当分在庫切れになり次ロットから値上がりで
ミッション用大流量強化オイルポンプも同じく値上がり…
現在在庫数は2個となって、次の入荷は5月中旬の予定です。
シフトドラムセンター等は予想に反してご好評の為
在庫切れとなっており、また値上げばかりで申し訳ないのですが
ご理解の程宜しくお願い致します。

CP1号機強化オイルポンプ「極み」から「極みⅡ」へ

現在CP1.5号機と、RCフォアにて強化オイルポンプ「極みⅡ」の

実車走行テストを行っておりますが

今の所データー的には、予想通りの結果なので

今日は少し時間があるので、CP1号機にも

取り付けを行おうと思い、朝から作業開始。

もうCP1号機は街乗り号と言うよりも

レーサー扱いで、サーキット走行しかして居らず

今乗って居て楽しいのはCP1.5号機なのですが…ｗ

取り合えずCP1号機には各数値の計測値が

見れる仕様の為、生データーを取れるので

CP1号機にも取り付けを行う事にします。

今取付いている強化オイルポンプ「極み」は

3個作った試作品の一つになり、ミッション用の

金アルマイトも色あせてますが、実走距離は

12,000㌔ちょっとになり、CP1号機の

エンジンをオーバーヒートから守ってくれた

大事な記念アイテムになります。

このテスト品をベースに色々なテストを行い

データーを取って、今の量産型強化オイルポンプ

「極み」の完成形となり、今度は「極みⅡ」の

テストをCP1号機で行う事にしますが

今回に限っては、CP部品テスターのRCフォアが

実走でデーターを取ってくれるので、CP1号機は

数値的なデーターを取るだけになりそうです。

取り外した「極み」から油圧センサー用ニップルを

移植して、車体に取り付けました。

ミッション用大流量強化オイルポンプは

新品に交換したので、金色が鮮やかです。

これで交換作業が終わったので、エンジンを始動。

コックピットに取り付けた油温計や圧力計で

数値的なデーターを採取するのですが

基本的な違いはエンジンの排気量が524ccな事。

それ以外はRタイプになって居るので

油圧が純正は0.5Mpaなのに対し、Rタイプは

0.6Mpaになっており、これはエンジン仕様が

ピストンクーラーのノズルが付いているからです。

ブリピングでエンジンを温め、油温を上げますが

「極み」以上に時間が掛かるｗ、外気温21℃

オイルクーラー入口側50℃、電動ファンが付いた

オイルクーラー出口側で48℃、油圧は522Kpa

0.522Mpaですが、これはRタイプだからです。

30分以上油温を上げて、やっと70℃越えｗ

オイル漏れも無しなので、初期データー的には

CP1.5号機と大差は無く、走っても同じだと

思いますが、油温がオイルクーラーのIN側と

OUT側で比較出来る事や、停車中と、走行時の油温の下がり方や

熱ダレによる油圧の低下も数値で分かる様になりました。

試運転は黄砂の飛散が終わった頃にしようと思います。

CP26号機398登録書類作成

車体側はエンジンを搭載し、ほぼ完成しており後は外装のペイントが

仕上がって来れば、CP26号機は完成ですが

今回は398ccエンジンをヨーロッパタイプの

408フレームに搭載したので、改造申請を出すので

色々な書類を作成し、決済が下りるまでは大体

2週間程度掛かるのですが、全然慌ててなく

書類作成も、作業の合間にボチボチとやってます。

後は車両の写真を4面撮影して、改造の理由書とか

改造自動車届け出書や、保安基準検討書

原動機動力伝達装置比較表などを

仕上げれば提出出来ると思うのですが

書式をDLして書き込まないといけないので

結構面倒臭いし、図面に主要諸元表の寸法を

落とし込んで、保安部品等の表記を仕上げている所です…。

まぁこれも一度仕上げれば、今後同じ事をする場合に使えるからねぇ！

そんな感じで、今日は午後からPCに張り付いて仕事してます。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │カスタム | 部品

2024年04月26日

8ディスククラッチの加工費用

新品のクラッチセンタースプライン加工の
見積もりが出来上がって来たのですが
思って居たよりかなり費用が掛かる事が分かったので
現実的では無いと判断し、クラッチセンターの加工は
断念する事にして、何とかプレッシャープレートだけでも
新品が使えないかと思って居る所になります。
現状CP1.5号機でテスト中の8ディスクは
クラッチセンターの純正加工品になり
プレッシャープレートも純正品を使ってますが
せめて、プレッシャープレートだけでも新品を使って
8ディスク化にしたいと思って、考えている所になります。

CP26号機フロントブレーキフルード漏れ…

今朝出勤すると、CP26号機のフロントタイヤ付近に

オイル状の液体が零れていたので、なんじゃこれ？

何でなん？と思いその液体を手に取り調べると

どうやらブレーキフルードの様だったので

ブレーキキャリパーからフルードが、何で

今更急に漏れ出して来ているのだろうと思い

まぁ逆に今で良かったわ！と思い、交換用の

キャリパーAを探し出し交換する事にしました。

ブレーキフルードを抜いて分解準備をして

キャリパーAを取り外してみたのですが

見た目は別に朽ちているとか、シールがダメとか

そんな様子も無い様に思うのですが…それでも

漏れている事には変わりは無いので

別のキャリパーAに交換して組み付けました。

CP26号機のフレームが出来上がってから約2年。

その間にシールが痛んだのか？ちゃんとした

原因は分かりませんが、キャリパー丸毎交換し

新しいブレーキフルードを入れてエアー抜き。

ひょっとすると、2年間放置してあった事で

ここ数日の間にエンジンを搭載し、色々と

弄って居る間に、シールの劣化などでフルードが

漏れ出したのかも知れませんが、分かりません。

念の為、ブレーキに圧を掛けて放置して置き

他の部分からのフルード漏れじゃ無い事を

チェックする事にして、取り合えず今朝は

朝からビックリで少々バタバタしましたが

上手くリカバリーが出来たと思います。

取り合えずこれで、外装が仕上がるまで

PITに置いておくと結構邪魔になるので

また暫くお立ち台の上で、待機させる事にします。

398タイプフレームに398ccエンジン搭載の正規の398登録

フルレストア車両になり、オーナー募集中です。

枚方A様CB400左スイッチ交換

車検整備の時に発覚したホーンスイッチの故障。

車検は応急的にホーンスイッチを取り付け

車検は合格したのですが、やはりオーナーから

「別付けのスイッチはいやや！」との事になり

純正部品を発注し、本日入荷して来たので

車検対応ホーンスイッチは取り外しました。

不細工で無ければ、このままでもと…

思ってましたがｗ…やっぱり不細工ですねｗ

これでハンドルスイッチを取り外すのですが

スイッチ不良の調査は簡易的な調査しか

していなかったので、交換前提で念の為

スイッチを分解して、本当の不具合ヵ所を特定し

修理可能なら修理をする事にしようと思い

ハンドルスイッチを分解してみる事にしました。

まずはホーンスイッチ本体の動作不良をチェック！

スイッチ自体には導通があるので、スイッチの

不良による不具合では無い事が確定したので

線間での断裂が無いかを導通チェック！

こちらも問題が無かったので、そう言えば過去

ホーンスイッチがズレて、押し込み量が足りず

ホーンが鳴らなかった事があった事を思い出し

組み立ててみると、ちょっとした事ですが

社外ハンドルに交換する時、よく除去する

位置決めピンが無いスイッチは、スイッチの固定が

甘く、奥に入り込んで仕舞う事があるので

ホーンスイッチが動かない様細工をして取り付け。

ホーンが鳴る事が確認出来たので、社外ハンドルで

位置決めピンを抜いている車両アルアルの不具合。

ついでにスイッチボックス側の加工も

もう少し深く加工し直して組み付けが完了しました。

確か昨年、別の問題で不具合が遭った事を思い出し

カルテを見直した所、23年の2月に新品のハンドルスイッチに

交換していた事から、断線や、スイッチの不良では無いのでは？と

疑問に思ったのが正解だった様でした。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │修理 | 電装品

2024年04月25日

シフトドラムセンター価格改定のお知らせ

只今好評と高評価を頂いているシフトドラムセンターですが
世界情勢の煽りからの物価高騰により材料費、人件費などの高騰から
前回に続き、次ロットからまた価格改定となって仕舞います。
現状価格税込み￥7,040ですが、次ロットから税込み￥7,920と
残念な事に割と大幅な値上げになって仕舞います。
誠に心苦しいのですが、ご理解の程よろしくお願い致します。
また現在の価格の在庫数は残り僅かになっております。

4月24日の男は黙って六四分け

先月は入院当日の朝に何時もの理髪店へ行き

男は黙って六四分けをしてから病院へ！

粒揃いの看護師さん目当てだった所ですが

女性薬剤師がこれまた可愛くて、乗りも良く

かなり話が弾んでいたのに、そんな時に限って

タイミング悪く息子が部屋に入って来て仕舞い

数少ないチャンスを逃して仕舞い、連絡先を聞く事が出来なかった…。

まぁまた今度入院する事を願い、その時のチャンスを逃さない様にします！

枚方A様CB400継続車検準備と継続車検

明日の朝一に何時もの京都南へ行く予定なので

定休日ですが、昨日中に車両を積み込み

車検の準備を整えて置きます。

先日オーナーから、断線し故障している

ホーンスイッチの件でご相談があったので

交換する事になるのですが、部品の入荷が

多分今日か明日の入荷になると思うので

今回の車検が終ってからハンドルスイッチを

加工して交換する事になると思います。

相変わらず車検だけスーパー晴れ男パワーは最強で

天気予報を見ず、開いて居る日を十日前に予約

バッチリここしか晴が無いと言う日に

継続車検を受けれるのが、約13年継続中ｗ

で、ラインの検査ですが、光軸がちょっと

上向き、左向きでヤバかったのですが

そこは何時もの様にゴニョゴニョして

無事に一発合格となり、開店前の10時には

予定通り店に戻って来る事が出来ました。

ヘッドライトなどを元に戻し、ズレていた

光軸を再チェック、ちょっとだけ上だったかな。

最近光軸の調整が上気味になっているので

今度から、少し下に下げて置く事にします。

で、左ハンドルスイッチ交換準備をして

部品が入荷して来たら、加工して直ぐに

取り付けられる様に、しようと思います。

仮に取り付けた車検用ホーンスイッチは取り外します。

CP26号機オイルパン取り付け

PITに余裕は出来ているのですが、作業用リフトからCP1.5号機を

下すのが面倒だったので、このままの状態で

オイルパンを取り付ける事にしたのですが

まぁこれが後で苦労する事になるとはこの時

思いもせずに、オイルパンとフィルターケースを

取り付けて、CP製機械曲げマフラーを取り付け。

エンジンオイルを入れて、火入れの準備は整った。

まぁ元々テスト用エンジンなので火入れは

問題無く、エンジンは始動する分けですが

ダイナSの点火時期は再調整だけはしました。

エンジンの調子は良く、キャブの調子も良い！

久しぶりにCPレストア号機を作る事が出来た。

後は諸々の確認作業をやって行くのですが

ここで落とし穴が見付かるとは思わなかった…。

発電量をチェックする為、バッテリー電圧を測定。

まぁ新品のバッテリーなので、この辺りまでは

何も心配する事なく、作業も順調だったのですが

発電電圧量を測定する為、エンジンを始動させ

回転数をゆっくりと上げて行くのですが…

ん？むー…全然発電電圧が上がらんやん…

クッソ！これはステーターコイルが死んでる？

全然発電電圧が上がらず、ステーターコイルか

純正レクチファイアーがダメなんだろうなぁ

と思い、取り合えず確認の為ステーターコイル側の

直流発電電圧を相間で測定してみる事にした。

AC三相発電の発電量をチェックする時は

3本の黄色い配線の相間で測定するのですが

例えば3本の配線を1.2.3とした時に1と2、1と3

2と3の相間で交流電圧（AC）を測定するのですが

元気が良いステーターコイルだと相間で

それぞれ80V位からまぁギリで60V位あれば

DCに変換した時14V程度までは電圧が上がる。

3相の内、1相が低いとそのステーターコイルは

ダメで、仮に2番がダメな場合、1と2、2と3の

交流電圧が低く、1と3が正常なら2番の

ステーターコイルがダメだと言う事が分かる。

まぁ今回の結果はステーターもダメで、他にも

純正のレクチファイアーもダメだった事が分かり

仕方無くレギュレートレクチファイアーに変更。

むー…しっかり発電してるやん…クッソ！

と言う事が最終的に判明する事になります。

電装系の不具合は一つづつ調べて、悪い部品を

特定して行くのですが、今回の様に原因が

複数の場合もあるので、犯人を特定するには

順番に調べて行く事をしないと、無駄に冤罪部品を

交換すると、余計な費用が掛かって仕舞うので

電装系不具合の原因調査は時間と手間が掛かる。

せっかく純正のレギュレーターなどを使って

仕上ようと思ったのに…結果的に残念だったし

レギュレートレクチファイアーにするのなら、開放型バッテリーじゃなくて

MFバッテリーでも良かったのですが、後で思い出したのが

CP26号機製作中はレギュレートレクチファイアーが当時

長期欠品中だったので、純正を使う事にした事を思い出した…。

まぁ後は外装が仕上がって来れば、CP26号機は完成です。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │エンジン | レストア

2024年04月22日

臨時休業のお知らせ

【臨時休業のお知らせ】
明日4月23日（火曜日）は私用の為、臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

先日の事、当ブログをご覧頂いて居られる方からお電話を頂き
3、4年程悩んでいたと言う、エンジン始動直後の異音。
そう、セルモーター軸受け側ハウジングセンターブッシュの
摩耗による異音で「クゥゥゥ…」と言う音に悩まされて居たと
言う方からお礼のお電話を頂き、悩んでいた異音が解決したとの事で
大変喜んで居られたので、今後も引き続き当ブログで
CB400Fourに関するマイナーなトラブルやその原因と
解決策などをご案内して行こうと思いました。
その様なお電話を頂けるとも思って居なかったので
その日とてもいい気持ちになり、僕の免疫力もかなり上がりました。
お電話を頂きありがとう御座います。

守口O様CB400継続車検

流石俺！車検だけスーパー晴れ男！まだまだ継続中！と言う事で

今朝は天候が心配だったので、何時もより

少し早く何時もの京都南へ行ったのですが

天気予報もビックリ！雨降って無いし！

路面も乾き！神憑り的車検だけスーパー晴れ男

雨を覚悟し念の為にと思って、一番に並んで

検査場の軒下を陣取ったのですが、そんな雨の

心配は無用で、1時間半程時間潰しの刑からの

光軸が左に30㎝ズレていて1回目は落とされた…

大急ぎでヘッドライトを修正し、再挑戦！

無事に10時の開店時間までには、店に戻り

車検標章シールを貼って、出来上がりです。

2年前にフルレストアして、今回の走行距離も

2年前と数十キロしか変わらず、盆栽化…。

ヘッドライトは提灯ランプから、球だけをH4に

変更はしていたのですが、光量不足は否めず

シビエのLEDに変更したので、現状復旧。

光軸が左に30㎝ズレていたのはちょっとヤバかった…。

多分ヘッドライトステーが曲がってるんだろう

と思うのでヘッドライトを元に復旧する時に

ステーを修正をして置きましたが

そもそも京都南の検査場は、フロントタイヤの固定が無いので

少々の事ならハンドルを切れば行けるんだけど

流石に30㎝左は誤魔化し用が無かったわｗ

CP26号機レストア仕上げ

ホーンステーが入荷して来たのでホーンの組み立てをして

車体に取り付ける事にするのですが一応

398cc登録にするので398仕様のホーン

タイプを車体に取り付けようと思います。

純正ホーンも廃盤となり、純正同等ホーンも

同じく廃盤となったので、このタイプの

純正ホーンはもう手に入らず、在庫限りです。

でもCPに在庫は割とあるので今の所困らない。

サクサクっと398仕様ホーンの組み立てが完了。

サクッとフレームに取り付けて完成です。

純正新品ケーブルクランプなども取り付けて

ホーンの組み立てと取付が完了しました。

次に、元々テスト用エンジンだったので

ACGを取り付けて居なかったので、取り付け。

錆びを取ったローターを取り付けて

ACGカバーをブラストで仕上げ、コイルをセット。

サクサクっと取り付けて、サブハーネスを接続。

ドライブチェーンは今回RKのゴールドチェーン。

これで後はスプロケットカバーを取り付ければ

L側は完成するのですが、スプロケカバーも同じく

仕上げて居なかったので、ブラストで仕上げます。

L側スプロケカバーの汚れは、ガソリン染みだけ

かと思っていたのですが、純正オリジナル塗装も

残っていたので、結局塗装は剥離してから

ウエットブラストで仕上げる事になりました。

エンジンの仕様がブラスト仕上げなので

ガソリン染み以外、塗装は割と綺麗な状態で

ガソリン染みを落としてオリジナル塗装のまま

使いたい位塗装の状態は良かったのですが

もう今更別にええわ…と思ってブラストで

仕上げしちゃって、CP26号機に取り付け。

これで後はオイルパンとフィルターケースを

取り付けて、CP機械曲げマフラーを取り付ければ

CP26号機は完成となるのですが、その前に

丁度しくじった開放型バッテリーがある事や

良い感じで充電系がCP26号機は純正仕様なので

バッテリーを取り付けて、保安部品、灯火系の

チェックもやった所、ヘッドライトが点灯しなかったので

ヘッドライトを取り外し、配線をチェックした所ヘッドライトの

アース線がスッポ抜けて居た事が判明したので良かった。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │メンテナンス | エンジン

2024年04月21日

GWの予定

GWの予定についてですが、例年の如く何も考えてませんが
3ヵ月も休んでいて、GWも休むのか⁉と言う事もあり
4月28日（日曜日）は通常営業？今の所息子次第で未定です。
4月29日（月曜日）昭和の日は私用の為、休暇を頂きます。
5月3日（金曜日）憲法記念日と5月4日（土曜日）みどりの日は
私用の為、休暇を頂きます。
5月5日（日曜日）こどもの日と5月6日（月曜日）振り返休日は
今の所多分運転手と言う用事を言いつけられそうな雰囲気で
休暇を頂く事になると思いますが、定休日の12日（日曜日）に
延期になるかも知れませんが、微妙な感じです。

守口O様継続車検

週間天気予報では明日の天候は雨、若しくは曇りの予報で

微妙な天候なのですが、流石車検だけ

スーパー晴れ男パワーで何とか持ち堪えると

信じて、朝から何時もの京都南へ行く

段取りで車両を積み込み継続車検の準備を整え

明日車検を受けに行って参ります。

CP26号機398ccエンジン搭載

多少PITのやりくりが出来て、作業スペースも確保出来たので

今の内にと思い、お立ち台からCP26号機の

仕上がって居るフレームを下し、サクサクっと

エンジン搭載準備を進める事にします。

タンクカラーは仮に赤タンクを乗せてあるだけで

元々は黄色タンクで仕上げる予定です。

仮付けしたあったエンジンハンガーなどの

部品を取り外しエンジン搭載準備を進めます。

エンジンも普段より余分な部品が付いており

何時もより重いので、エンジンどーん！

をする時は、嫁に手伝って貰う事にします。

塗装されたフレームの養生を剥がし、埃を払い

これでフレーム側の準備も整いました。

手術してから約一ヶ月、体力や筋力も

そこそこ戻っている筈なのですが、念の為…。

前回同様フレームに板を乗せて養生をして

エンジンを仮に搭載してから、その次に

嫁に板を抜いて貰う作戦で、エンジンを

どーん！…仮に搭載が完了しました！

むー…割と腕の筋力は戻って来ている良い感触！

次からは何時も通りエンジンどーん！出来そう。

これで嫁に板を抜いて貰い、フレームにエンジンを

入れ込むのですが、ここは嫁との息が合わないと

失敗する可能性はありますが、僕の筋力が

ほぼ元通りに戻って居れば、何も問題は無い。

はい！これでエンジンをどーん！出来ました。

エンジンマウントボルトを入れて締め付け完了。

下回りの作業はもう少しPITが広くなって

作業用リフトに搭載してからにしようかな…。

今回点火系は純正OEMのIGCを使ったので

ポイントは、ダイナSを取り付けてみました。

まぁエンジンはノーマルなので、点火系は

わざわざお高いASウオタニを入れなくても

メンテナンスフリーのダイナSで問題無いです。

取り合えず上周りを先に仕上げる事にして

まずはキャブレターを取り付けて仕舞います。

チャンバーはリプレイスの新品を使います。

キャブレターを取り付け、上周りはほぼ完成

後はホーン部品が入荷して来れば

上側は出来上がるので、出来る事なら

下回りの作業は作業用リフトに搭載して

やりたいなぁ…と思うのですが、まぁ時間とPITの都合次第になるかな。

多分時間がある時に仕上げて仕舞うとは思いますが

今日はこれまでにて終了です。

CB400Four生誕50周年記念タンブラー

1974年12月3日にプレス発表、6日に日本国内で販売が開始された

CB400Four 408ccとなるのですが、その後

1975年道路交通法改正により自動二輪無制限から

中型限定二輪免許制度が出来た為、HONDAが

中型二輪限定免許対応の為1976年に作らされた

398ccエンジン搭載のCB400Four F1、F2が

1976年3月5日発表、6日販売開始で1977年の

生産終了までの1年間しか製造されておらず

月産5,000台（輸出車含む）の内、国内408ccの

総生産台数は確か2,226台？だったかなぁ…

何かもう忘れて仕舞ったなぁ…398ccに限っては

日本国内でしか販売されておらず、398ccの

総生産台数はF1、F2合わせ6,213台とされており

その内F1が約1,000台ちょっとで、残りはF2。

僕個人が思うに本来CB400Fourは408ccが

CB400Fourで、HONDAの意に反して

法律によって作らされた物が398ccと思っており

当ブログでも408ccの場合はCB400Fと記載し

398ccはCB400と記載しているのです。

希少価値と言う物は、それぞれ個々に考え方は違う物で

僕は個人的に国内408ccが一番で、その次に398ccF1では無いかと思ってます。

個人的マニアックな考えで言えば勿論、型式、類別などが

枠内に残っている物の方が付加価値はあると言う事になると思ってます。

所で、このCB400Four50周年記念「Keep On謹製」の

2WAYステンレス・コンビニタンブラーですが

税込み￥1,980で販売しておりますので、CB400Fourオーナーの方は

この50記念タンブラーは是非持つべき物だと思います。

この機会に如何でしょうか？勿論僕は保管用とに1個

ハイエース用に1個、マスタング用に1個、嫁の車に1個

全部で4個、売り物ですが自腹で購入しましたよ！

因みにアメリカでは408ccエンジンが搭載されたCB400Fourが

1974年11月に先行販売されており、その後日本に続き1975年には

イギリスを皮切りに、フランス、ドイツ、イタリアなどのEURO圏でも

販売が開始され、そんな中作れば作る程赤字になるとされ

惜しまれつつ1977年に生産が終了しました。

因みに、CB400Fourのウイークポイントとされていた

サイドスタンドですが、398ccもフレーム№900番位までは

408ccと同じ補強無しタイプになっており、当時からサイドスタンドは弱く

フレームにメリコミ折れる為、対策され補強が入る様になった。

スピードメーターも398ccは1,000番台位までは408ccと同じ190㌔スケールで

それ以降に174㌔スケールに変更されています。

スイングアームに取り付けられたタンデムステップも不評だった事もあり

海外の後期型の1年間は、国内398と同じタイプのサブフレームから

タンデムステップが付く様になりました。

また77'モデルとされる個体から、CB350Fと部品統合され

ステップ周りが変更され、タンクもマルーンタンクに変更されました。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │エンジン | レストア

2024年04月20日

レオ18歳ちゃP17歳の介護

ちゃPがアルツハイマーになってからもう1年が経ち
この前無事に17歳の誕生日を迎え、嫁とちゃPとで
お誕生日のお祝いに花見に行ってました。
レオもあと半年程で19歳になるのですが
先日2階のリビングの階段から1階まで転落し
大騒ぎになり病院へ行ったのですが、特に骨折も無く
良かったのですが、それより少し前から起き上がる事が
出来なくなっていた事もあり、今嫁はちゃPと寝て
僕はレオと寝ており、夜中に何かあればもう大変で
今朝も朝の5時半にレオが起き上がれずもがいていたりして
嫁はずっと寝不足で、僕も当分寝不足が続きそうです。

テスト用398ccエンジンテスト架台から取り外し

CP26号機に搭載する事になったテスト用398ccエンジンを

架台から取り外し、CP26号機に搭載する

準備をボチボチと始める事にします。

このエンジンに合わせてキャブの同調調整も

行ったので、作業スペースさえあれば

サクサクどーん！、どーん！サクサクで

CP26号機のフレームに搭載出来るのですが

今チョッと手狭で、今月中の搭載は厳しいかな？

取り外すついでにシリンダーヘッドの増し締め。

特に緩んで居る所も無く、問題はありません。

カムチェーンの緩みもチェックしましたが

負荷を掛けていないので、伸びも無かったけど

エンジンを実機に搭載するのならこの際

カムチェーン強制調整ボルトに変更しようかなぁ。

本当は4ヵ所固定出来るのですが、テスト用なので

ロア側の3ヵ所しか固定していませんが

エンジンマウントボルトを取り外します。

エンジンを車体に傷付けず搭載する為に

ブリーザーカバーは取り外してあります。

エンジンを吊り上げてオイルパン等を取り外す為

エンジンオイルを抜いて仕舞います。

ノーマルの398ccエンジンですが

このテスト用エンジンは、オイルラインを

加工してあり、カスタムパーツの基本になる

フル強化オイルポンプ「極み」は当然の事

今巷で話題の強化シフトドラムセンターや

ベアリング式ニュートラルストッパー

オイルシールホルダーもデフォルトで

取り付けられているので、お得なエンジンです。

エンジンオイルを抜いて、オイルパンや

オイルフィルターケースを取り外すのですが

エンジンオイルを抜いている間に純正の

オイルチェックボルトを取り外して

カムチェーン強制調整ボルトに変更しました。

これで俗に言うカムチェーンが伸びた時に鳴る

と言われる、チャラチャラ音はしなくなります。

実際はテンショナーアームが加減速で

押し戻され、セッティングボルトが摩耗する事で

プッシュバーが動き、テンションが緩んだり

テンショナースリッパーの摩耗が原因で

カムチェーンが伸びたと言われる現象になります。

そんな事をやりつつ、オイルが抜けたので

オイルフィルターケースとオイルパンの

取り外しが完了したので、エンジンをフレームに

搭載する準備が整い、後は取り外した

部品達を綺麗に洗浄して、取り付けの準備。

エンジンを代車に搭載して、エンジンケースを

洗浄して、ケースの埃などを拭き取ります。

後はお立ち台に乗っているCP26号機の

出来上がって居るフレームをお立ち台から下して

エンジンを搭載する準備を整える事にして

時間がある時にエンジンを搭載して仕上げ

398登録に構造変更をする準備を進めるので

今日はここまでで終了します。

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2024年04月18日

臨時休業のお知らせ

【臨時休業のお知らせ】
明日4月19日（金曜日）は何時もの定期健診の為
臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

ハヤシキャスト

茨木A様からのご依頼で、ハヤシキャストにタイヤ

TT100を取り付けて送付する事になり

早速組み付け作業に取り掛かります。

新品のキャストにタイヤをセットする時は

何度やっても何時も緊張しますねぇ。

まぁそれでもサクサクっとタイヤを入れて

出来上がり、初期の空気圧は前後共4㌔入れて

ビードを馴染ませるので、取付時または

取り付け後に空気圧を調整して下さい。

フロント1.75㌔、リア二人乗りの場合2.50㌔

一人乗りの場合2.00㌔が基準になります。

ホイールバランス調整の為ウエイトを

ホイールに貼るのですが、今回のロットは

リアのバランスは差程悪くないのですが

フロントホイールのバランスが少々悪いのか

ウエイトの量が少し多い様ですが、速度領域的に

そんなに神経質に調整する事も無いかも。

ハヤシキャストホイールの在庫もまだ少しは残っていますので

ご入用の方は、各種連絡手段にてご連絡下さい。

枚方A様CB400継続車検整備ホーンスイッチ故障

まぁセルモーターとバッテリーの関係では泣かされましたがｗ

ホーンが鳴らないと、車検が通らないので

取り合えず車検対応にする為にキジマ製の

プッシュスイッチを取り付けて、配線を作り

ホーンが鳴る様にしましたが、取り合えずは

この状態のままで、納車となると思います。

バッテリーもメンテナンス充電をしたら

しっかりと回復したので、元通りに交換…。

新品のバッテリーは、液を入れたので

テスト用エンジン用にでも使う事にします。

これで一通りの整備と、修理が完了したので

GW前の来週に車検予約が取れたので

後は天気が良い事を願い、車検を受けます。

まぁ車検だけスーパー晴れ男なので、多分大丈夫だと思ってますけどねｗ

398ccテスト用エンジンキャブレター同調調整

CP26号機の仕様が決まり、テスト用エンジンを使う事になったので

作業がやり易い今の内にキャブレターの

同調調整をやって仕舞う事にします。

フルレストアした逆車398タイプフレームに

398ccエンジンを搭載し、398登録をして

トータル的に価格を引き下げた仕様での

398仕様で販売する事になる分けです。

レストアベースの国内398はまだありますが

多少価格帯は落ち着いたと言えどもまだ

国内398ccはお高いので、拘らない方に向け

398ccエンジンを搭載し、正規に398登録をし

堂々と中型免許で乗れる仕様に仕上げます。

今流行りの逆車408ccを398登録する事は本来

道路運送車両法違反、電磁的公正証書原本不実記載

同行使などの法律違反となり刑事罰が科せられ

道路運送車両法違反については罰金50万円以下

若しくは懲役刑に科せられるのですが、今の所

400ccの車両を250cc登録された車両が過去に検挙された例があるだけで

408ccの車両を398cc登録した車両の判例は僕の耳には入っていませんが

この先、そう言った規制や取り締まりが無いとは言い切れません。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │部品 | 電装品

2024年04月16日

本日は予定外の半休

【本日は午後からお休み】
本日は予定外にも午後から京都へ行く事になり
午後から半休とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。

枚方A様CB400継続車検整備セルモーター修理

昨日突然死した枚方A様CB400のセルモーター…。

その原因を調査する為に取り外すのですが

スターティングモーターケーブルの付け根が

グラグラなので、恐らく原因はケーブル部分の

コイルが断裂しているのだろうと言う感触…。

セルモーターを取り外し、分解しようとしたら

このM5×110の＋ビスのねじ山が既に舐めており

緩まないので＋ネジ部分を潰し何とか取り外し

分解する事が出来たのですが、カーボンブラシは

まぁ半分程に減っている程度だったので

やはりグラ付いているケーブルの付け根部分が

断裂している事は間違いないだろうと思い

ホルダーを取り外して、コイル部分を見ると

やはり案の定、コイルの銅線が破断しており

突然死の原因が判明したのですが

金属疲労が激しく、コイルの再使用は厳しい。

取り合えずコイルを取り外すのですが

カーボンの粉に混じったオイルも酷く

案の定、コイルの銅線も千切れ掛けており

このコイルは使えそうにないので

別の中古良品のセルモーターをO/Hし交換するか

それとも、悪い部品だけを交換してO/Hするか…

色々と悩んだのですが、部品取りの分解してある

セルモーターがあるので、不良部品を交換して

O/Hで仕上げる方が、安上がりだなぁと判断。

取り外したコイルは、やはり破断して使えない。

壊れた部品の代わりは幾らでもあるので

不良部品を交換してO/Hする事が決定！

ベークライト製部品もボロボロと崩れるので

貴重な部品をかき集めて、カチコチに硬化した

Oリングは新品に交換し、カーボンブラシも

新品に交換、コンミューターも磨き接点を掃除。

カバーやボディも洗浄とブラストで仕上げて

軸受けのフェルトパッキンも腐っているので

取り出して洗浄すると、またドロドロに汚れた…

セルモーターの軸受け部分に使うフェルトは

キャブで使うフェルトパッキンとサイズが同じｗ

なので、このサイズのフェルトパッキンは

割と使う所が多いので助かりますねｗ

軸受け部分にも給脂しておかないと

偏摩耗して、セルモーターから「クゥー…」と

音が鳴り、軸受けが偏摩耗している事が分かる。

M5×110の＋ネジもリプレイス品に交換。

錆びたナット類も全て交換して仕上げました。

まぁボディが再メッキ品になって居ないだけで

中身は中古良品と新品部品でO/Hしました。

エンジンに取り付けてセルを回すと

かなり元気よく、セルモーターが動き

エンジンもサクッと始動する様になった。

むー…じゃぁちょっと待てよ…と思い

ひょっとしてバッテリーが悪いんじゃなくて

セルモーターの接触不良が原因なのか？と思い

念の為バッテリーチェッカーでチェック！

結果は…むー…「良好但し要充電」と言う診断に

マジか…バッテリーは正常かも知れないと言う

診断結果なので、取り合えず充電をしてみて

充電後に再診断をしてみて、問題が無ければ

バッテリーは元に戻す事になるだろう…

クッソ！先に診断機に掛ければ良かった！

毎回バッテリーが死に掛けていたので

てっきりセルが回らないのはバッテリーが

死に掛けているからだと思っていたのに！

そもそもセルモーターの不具合だとは

思っても居なかったのは大失敗だった…。

で、バッテリー充電後の診断結果は…

そりゃぁそうだろうなぁ、ゲー出そう…参った！

もう今回は色々とやられたわ…後はホーンを

鳴る様に細工をすれば、車検を受けられる

状態になるので、注文した部品を待つと

タイミング良く入荷して来たのですが

残念な事にタイムアップ本日の作業はここまで…

これからちょっと京都まで行って来ます！

後日ホーンの配線をサクサクっと作って

ホーンの配線に接続し、別付けのこのスイッチでホーンが鳴る様にし

枚方A様CB400の継続車検に臨む事にします。

peke_cb400f at 12:30｜Permalink│Comments(0)│ │電装品 | 部品

2024年04月15日

部品整理PITの作業スペース拡大

エアコンも新品になり、事務所の温度管理が
ちゃんと出来て快適に過せる様になったｗ
最近はこの時期でもクーラーを使う事になるので
電気代がえらい事になると嫁にぼやかれてますが
それは精密機械があるので、仕方が無い事！
事務所内は常に20℃をキープしています。
きっとこの夏もクーラーはフル稼働、いや夏だけじゃなく
もう既にクーラーを使ってますが、確か昨年も10月位までは
クーラーの電源は常に入っていたと思います。
節電クソくらえって感じで、電気代は死んで欲しい…。

神奈川F様CB400用部品返送準備

大量に送って頂いていた部品達も、いよいよ置き場所に困って来たので

作業が終わって使わなくなった部品達や

余分に余った部品達などを割と細かく

纏めたのですが、それでも大きな箱に3箱で

まだリアホイール、ブレーキ関係の作業が

終わって居ないので、まだもう1個口位は返送する事になる。

この部品達が無くなるだけでも、スペース的に楽になるので

オーナーに相談して、返送する事にします。

軽自動車用EXマニ錆取り

以前軽自動車のマフラーの錆取りを依頼された事がある方から

今度はEXマニの錆取りを依頼されたのですが

CPのブラストはウエットブラストなので

この手の作業には不向きで、最初は断ろうと

思って居たのですが、断り切れずに…

そもそも鋳鉄のEXマニの錆取り作業は本来

サンドブラストの方が向いている作業なので…

しかも完全に錆びて居る分けでも無く

錆びの下にはコーティング剤で処理されており

そのコーティングを取る事が一番手間が掛かった。

鋳造品なので、表面は凸凹しており、凹んだ所の

コーティングは中々取れないので、これが限界。

手間ばかり掛かる作業なので、今度からは

ちゃんと断る事にしようと思ったわ…。

時間も2時間近く掛ったので、きっと持ち込んだ方は

もっと簡単に思って居ると思う。

枚方A様CB400継続車検整備

僕の体調不良で、もうとっくに車検が切れており

昨日オーナーの自宅までハイエースで

車両を引取りに行って来ました。

相変わらずバッテリーは死んでいるので

毎回車検毎に交換になるA様のCB400ｗ

しかも何時もの如くタイヤのエアーも無いので

取り回しが何時も重く、ハイエースに乗せるにも

一苦労して乗せるのは、何時もと一緒ｗ

昨日は店に持ち帰っり取り合えず先に

前後タイヤにエアーを充填しました。

パンクはしてないと思いますがチューブの劣化で

エアーリークがある様なら、チューブの劣交換も

念頭に置いておく必要がある事から

エアーリーク度合いを確認します。

バッテリーはIGランプは点灯する物の

セルは回らないし、何度もバッテリーが

上がって居るので、毎回車検毎に交換ｗ

ここまでは車両を持ち帰った昨日中にやって置き

今日は本格的に点検作業を開始します。

昨日中にバッテリーの充電をやって居り

今日終わって居るのでバッテリー交換から。

エンジンオイルを抜いて交換するのですが

オイルパンにはオイル漏れの痕が…フルレス

エンジンフルO/Hで関東のショップから

購入した車両なのに、オイル漏れ早くね？

エンジンオイルを入れてエンジンを始動させ

灯火系、保安部品のチェックすると…

何とまぁホーンが鳴らない…最悪だなぁ。

テスト用ホーンに交換しても鳴らないので

配線をチェックする事になったのですが

別に配線がスッポ抜けて居る分けでも無く

リプレイスのハンドルスイッチでも無いのですが

社外ハンドルに交換されて居るので

ひょっとしたら断線かも知れないので

テスターで電圧を測定するも、電圧は無い…

多分スイッチの不良か、加工されている

スイッチボックスが配線を挟んで

断線している可能性が濃厚ですが

一応線間で導通もチェックしてみたのですが

やはり導通も無いので、断線は確定…。

念の為、ハンドルスイッチを別の物に接続し

ホーンを鳴らすと、一応ホーンは鳴るのですが

蚊でも飛んでいるかの如く細く小さく鳴るので

結局ホーンもダメやん！と言う事も判明し

ホーンは新品に交換する事にしました。

ホーンを交換した所で、鳴らないのは同じで

ホーンスイッチは死んでおり、代わりになる

プッシュスイッチがあったはずで探したけど

何時もの如く見つからないので、仕方なく

プッシュスイッチは発注しましたが

左ハンドルスイッチは交換した方が良いかなぁ…

シートはチョビ三だったので、検査官の印象が

悪くなると面倒なので、普通のシートに変更。

ブレーキフルードも交換するのですが

室内保管で余り乗って居ない事もあり

フルードは割と綺麗な方ですが交換します。

Wディスクの右側の動きが悪かったので

ピストンの揉み出ししたのですが、結果は

ブリーダーバルブが錆びて詰まって居た事が

原因だった事が後から判明したので

ブリーダーバルブを掃除して解決しました。

新しいブレーキフルードを入れて、これで

フロントブレーキフルード交換が完了。

一見フルードが綺麗に見えても、好水性なので

ピストンやブリーダーバルブに水分が溜まり

錆びの原因になる為、車検毎に交換はマスト。

ヘッドライトもH4バルブですが、光量不足は

デフォルトなので、車検用シビエLED球付きの

ヘッドライトに交換して仕舞います。

一々光量不足で落とされると鬱陶しいので

車検時にはこのスタイルが安定してます。

この前CP1.5号機からシビエのヘッドライトを

取り外したので、丁度良かったわぁ。

で、光軸を調整し、後はホーンの問題だけ…

と思ったら、今度はセルモーターが突然死した…。

リレーは動いているので、ブラシの摩耗か

最悪はセルモーターのコイルに何か異常が

発生しているかも知れないので、セルモーターのチェックは

もう明日にする事にします…。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │部品 | メンテナンス

2024年04月13日

MFJとCMSCライセンス更新

この前鈴鹿のライセンスSMSCを更新しようと思い
手続きをしたのですが、レースに出る予定も無いのに
間違ってMFJのライセンスを更新して仕舞った…
それに気が付いたのは、更新料を支払った後だったので
もう仕方が無く、その後昨年一度も走る事が無かった
鈴鹿サーキットSMSCのライセンスを更新…
当然Eラーニングを受講して、100%正解しないと
SMSCのライセンスは更新できないのですが
Eラーニングは無事に10問問題は5回で合格し
6問問題は1回で合格となり、ライセンスは無事更新できました。
今年こそ、鈴鹿サーキットを走ろうと思ってます！

マスタングバッテリー死亡交換

昨年の7月末にマスタングのバッテリーが死亡したので

何時も何かと無理難題でお世話になっている

CUSTOM SHOP GANGSさんに相談をして

昨年8月初旬に新品のバッテリーに交換したのに

今回早くも死亡して仕舞ったので、相談した所

購入後1年未満と言う事もあり、新品に交換と言う

対応をして頂き、今回はポルシェの純正品で

使われていると言うBanner製バッテリーに交換。

エンジンを始動すると、かなり力強くセルが回る！

V8エンジンなので、エンジンスタート時の消費電力が大きいので

バッテリー自体のパワーがかなり必要になるんですよねぇ。

今回CUSTOM SHOP GANGSさんのアフターケアで色々と助かりました。

色々とありがとう御座いました。

ついでに息子が医大を卒業する時に買った

レクサスNX300hですが、もう乗らないらしく

僕に「乗る？」と言うのですが、当然嫁がそれなら

「マスタング売れ！」と言うので残念ながら

レクサスは買い取り業者を呼び処分する事になり

昨日最後のドライブに行って来ました。

さよなら、レクサスNX300h…良い車だった。

マスタングは燃費は悪く、流石アメ車と

言う感じのクオリティですが、少々の故障では止まる事も無く走るのがアメ車で

その感じがとても良く僕は今マスタングが最高に好きです。

事務所内エアコン交換工事

本当なら先週交換工事をする予定だったのですが

嫁のエアコン発注ミスで、100V用のエアコンを

購入して仕舞い、工事は延期、100Vのエアコンは

200Vに返品交換となり、今日交換工事と

なったのですが、工事やさん曰く…

「これ故障じゃなくて、ガスが無いだけですよ」

と言う言葉に、絶句したけどもう後戻りは出来ず

交換工事をする事になったと言う次第です…。

まずは間違って購入した100Vのエアコンと

200Vのエアコンとを交換して貰いました。

届いたエアコンは今付いている物と同じ

HITACHIの白くまくんｗ…故障だと思って

交換する事にしたのに…ガス入れれば良かった。

で、午後から交換工事をやって貰う事に。

多分この店になってからこれで3回目の

エアコン交換工事になるかな？

古いエアコンを取り外して貰いました。

で、サクッと新しいエアコンを取り付け。

多分、時期がまだ早いので工事日も融通が

利くと思うので、この時期にエアコンの交換工事を

やって貰えて良かったと思うし、特に今日は

天気も良く気温も高いので、事務所の中はかなり熱い！

大事な精密機械もある事から、温度管理は割と重要なんです。

まだ4月なのに温暖化の影響からなのか、年々気温が高いですから

エアコンが無いと、えらい事になるよねぇ…。

自宅のトイレも最新のトイレに交換したし、生活環境はかなり良くなったｗ

燕の嫁不在の内覧会継続中

多分燕の嫁は、あの出血量だと助からないかも知れない…

それでも旦那は嫁不在の中、未だに店に来て

健気にも内覧会をしているので、何かこう

どうする事も出来ないけど、来年にでもまた

新しい嫁でも見つかればきっと、二人でまた

内覧会に来るかも知れないと思い、念の為

環境整備をする事にし、巣を作るであろう所に

板を取り付ける事にして、材料を買って来て

取り付けが終わり、程なくしたら

出掛けていた燕の旦那が戻って来た…。

きっと気に入ってくれる事だと願いつつ

来年の春にでも、新しい嫁を迎えて

ご来店する事を期待して待ってます。

3年位続けてやって来ているので、来年こそは…。

巣を作る予定の下に取り付けた板も

気に入ってくれた様で、巣作りの環境も整った筈。

でも、本当はここに巣を作られると困るんですが

巣作りをする場所も減ったので、ここに作るのも仕方ないかなぁ…。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │ROC | 電装品

2024年04月12日

ハヤシキャストあり〼

一昨日ハヤシレーシングにキャストホイールを
引取りに行った帰りに、久しぶりにカドヤへ
寄ってきたのですが、念の為住所を調べたのですが
昨年の7月に店舗が移転したいたので
調べなかったら危うく、旧店舗へ行く所だった。
目的は、カドヤとミズノがコラボして作った
RIDING SUPPORT BELTのサイズ合わせｗ
腰痛持ちライダーの為に開発されたバイカーの為の
骨盤ベルトで、背中には回路を入れるポケットもあり
インプレでは中々良いらしいと、K-FACTORY
桑原社長から伺ったので、早速カドヤへ行こうとしたのですが
ナビに移転先の住所を入れたのに、迷子になったので諦めて帰りました…
カドヤ！何処やねん！！

ハヤシキャスト入荷

先日ハヤシレーシングに引取りに行って来た

CB400Four、CB350Four用ハヤシキャスト。

予約のキャンセルなどもあり多少の在庫あり！

ご入用の方は、お早目に！今回も製作数は

100SETで税込み価格￥330,000は変わらず。

ですが次のロットの価格や、次のロットの

仕上がりも予定も、2025年中に出来上がるかは

例の如く続く今の世界情勢からどうなるか

分かりませんし、値段が上がる事はあっても

値段が下がる事は絶対に無いでしょうし

上がり続けるだけなので後で後悔しない様

手に入る内、価格が上がる前に

手に入れておいた方が良いでしょう。

ご予約を頂いている方には、随時発送を致しますので

お手元に届くまで、もう暫くお待ち下さい。

花鳥風月

燕も来店が無くなり、少し寂しい気がしますが…

去年イチジクの枝を分木して植えたのですが

鉢植えの方は無事に根が張り、葉が出て来たので

珍種の白いイチジクが収穫出来そうです。

水耕栽培的に根が出て来た方の枝を嫁の花壇に

植え替えた方は、残念な事に枯れて仕舞った様で

葉が出る事は無かったのですが、まぁ鉢植えの方が

成功したので、一年掛かりのプロジェクトは

取り合えず成功したと言っても良いと思うｗ

で、この前壁に取り付けた刀掛けですが

三振りの刀を掛けれるので、そっと一振り

購入して追加し、調子に乗ってもう一振り

刀を買おうとして居たら、嫁にど叱られたので

暫くほとぼりが冷めるまで、刀を買うのは様子を見る事にします…。

いやー…いい刀があったのになぁ…残念だわ。

寝屋川に道場が出来たらしいので、練習に通いたいなぁ…。

京都I様CB400F用リアタイヤTT900入荷

先日ご来店の時に、5月頃の予定でタイヤ交換のご依頼を頂き

忘れるとダメなので、直ぐにタイヤを発注。

本日TT900が入荷して参りましたので

PITの都合とタイヤの具合と、5月頃に

オーナーのご都合が良い日を調整して

交換の日程を決めたいと思ってます。

京都T様CB400オイル交換とオイルクーラー取り付け

今年に入りずっと体調不良で作業をお断りしており

ご迷惑をお掛けしていたのですが

本日やっと作業が出来る様に調整が付き

ご来店を頂いた、京都T様CB400のオイル交換と

一旦取り外したオイルクーラーの取り付け作業。

まずは熱々のエンジンオイルを抜きます…TT

レデューサーが取り付いているので

シャバシャバのエンジンオイルがドバっと

出る事が無いので、かなり助かりますね！

昨年取り外したオイルクーラーを取り付けます。

398ベース458ボアアップエンジン仕様。

強化オイルポンプ「極み」も取付いていますが

高速道路走行で油温が110℃、下道100℃との事で

一旦取り外したオイルクーラーを、再度取り付ける事になりました。

現在人柱でCPテスターRCフォアに取り付けている「極みⅡ」の

テストデーターですが、エンジン466cc、ハイカムst2、CRキャブ

オイルクーラー無しの車両で、外気温約18℃、高回転走行で約100℃

そこから流して約88℃、街中信号持ちで94℃とのデーターが届いてます。

僕の524ccエンジン、オイルクーラー付き仕様のデーターと

余り変わらない感じで、中々良い感じのデーターです。

問題は今期の真夏の油温がどの程度になるかになります。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │部品 | メンテナンス

2024年04月09日

臨時休業のお知らせ

【臨時休業のお知らせ】
明後日4月11日（木曜日）は私用の為臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

明日4月10日に2024年分のハヤシキャストが入荷するので
引取りにハヤシレーシングまで行って来ます。
まだ予約に余裕があるので、残りの分は早い者勝ちになります。
電話、メール、FAX各種SNSなどでご予約を
受け付けておりますので、ご入用の方はお早めに！

燕の内覧会からの事故…

数年前から内覧会に訪れていた燕ですが、今年はペアでのご来店。

嫁も気に行ったのか、店の中をイチャイチャと

飛び回って居た時…2羽ともガラスに激突…

2羽とも失神して仕舞い、多分旦那の方が早く

意識が戻って、嫁を心配しており見に行くと

隙間に落ち込んだ嫁が脱出出来ないでいたので

何とか救出した物の、飛べるかな？と思い

手を離すと、無事に飛んで行ったのですが

僕の手の平を見ると相当量の血痕があった…

それから燕の嫁は見ておらず、旦那だけがやって来るのだが

雨が酷かった昨晩、シャッターを閉めてから気が付いたのですが

燕の旦那が店の中にいたので、仕方なくセコムを切って帰宅…。

今朝は何時もより早めに出勤し、出入り口を開放したら待って居たかの様に

外出していった…昨日は小枝を加えて巣作りの準備をしようとしてた。

燕が巣を作り巣の中に卵があったら巣の撤去は法律で禁じられており

無断で行った場合鳥獣保護法違反で懲役1年以下、罰金100万円になります。

今日も一日出入り口を開けてたけど、燕が内覧に来る事は無くなった…。

CP1.5号機ヘッドライト交換

今取り付けているヘッドライトは貴重なシビエの凹みが付いているのですが

リム幅が広くて、ビキニカウルと干渉して

走行中のビビリ音が鬱陶しいので

リム幅の薄い、純正タイプの物を取り付けた

ZITZENのヘッドライトに交換する事にしました。

レンズカットが国内仕様じゃ無いので

車検は通らないと思いますが、まぁその時は

その時で、交換して車検を受ける事にして

薄型のリムのヘッドライトに変更しました。

これでビキニカウルと干渉しないので

走行中のビビリ音も気にならなくなります。

取り外したシビエは、今度作るテスト車両に

取り付ける事にしようかと思ってます。

まぁまだ強化コンロッドが出来上がって来ないので

テスト車両の製作は当分先になると思いますけどね。

守口O様CB400継続車検

以前CPで300万円近くの費用を掛けてレストアした

守口O様CB400が継続車検の為小雨降る中

本日積載車で持ち込みとなりました。

貴重な型式、類別枠内のF2車両で

早くもレストアから2年が経過していた様です。

まだエンジンの慣らしも終わって居らず

全然乗って居ないので、クラッチも張り付き

エンジンの始動性が悪いので、恐らくガソリンも

レストア当時の物の可能性があります…。

取り回しも重いので、タイヤの空気圧も

前後共かなり減っている状態だったので

エアーを入れて空気圧を調節しました。

乗って居ない事や、室内保管車両なので

ブレーキフルードはそんなに汚れては居ませんが

何故か量がかなり減っており、ダイヤフラムも

その分、デローンっとなっていた…何でだろう。

ブレーキフルード漏れは無いので、蒸発した？

当然ブレーキフルードは乗って居なくても

新しく交換し、適正量を入れました。

保安部品、灯火系をチェック！全然問題無しｗ

後でヘッドライトは車検用に交換します。

取り合えずエンジンオイルを抜くのですが

レストア時に入れた時のエンジンオイルで

乗らずとも時折エンジンは掛けていたとの事ですが

エンジンに熱がしっかり入っていないので

オイルは乳化して仕舞っている状態です。

FCRには車検対応のインナーネットが

入って居るので、問題はありません。

エンジンはノーマルですが、セッティングが

バッチリ合って居るので、マフラーからは

水が出るのですが、CP製機械曲げマフラーは

当時物ヨシムラ機械曲げマフラーと同じ作りなので

エンジンを掛けたら、ちゃんと水気を飛ばす位

エンジンを温めないと、底に水が溜まり

長い目で見ると錆びて穴が開きます。

で、何故かスピードメーターのバックライトが

点きっ放しなのと、ヘッドライトケースが緩んで

動くので、車検対応ヘッドライトに交換する

ついでに、配線チェックと増し締めを実施。

メーターの配線は何故か1本違う所に入っていた。

レストア時に僕が間違ったのかなぁ…

あと、エンジンは掛けるけど長期で動かさない

乗らない車両の場合、クラッチが貼り付くので

それを防止する為に、クラッチレバーを

握った状態にすれば、クラッチの貼り付き防止

効果があるので、長期保管車両の場合は

結束バンドや、リピートバンドで

クラッチレバーを握った状態にして置けば

貼り付きは防止出来ますが、これは諸刃の剣で

クラッチスプリングが早くヘタるので

なるべくならエンジンを掛けるだけでは無く

少なくともセンタースタンドを立てた状態でシフトチェンジの

操作をする事も、乗らない時のメンテナンスにもなりますが

実際には乗る事が最大のメンテナンスになります。

後、車検予約がずっと埋まってて全然予約が取れないので

車検に行けるのが、今月末の22日の週になる…。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │部品 | メンテナンス

2024年04月08日

8ディスククラッチ取り付け再テスト

この所マスタングのバッテリーが弱いなぁと思っていたら
今朝、バッテリーが死んだ…。
多分そんな気がしていたので、念の為マスタングには
キャパシターを積んであったので、バッテリーに接続して
コンデンサーに充電し、無事にエンジンは始動した。
ついでに、オートマの調子も悪くなったので
多分バッテリー上りでコンピューターが誤作動していると思う。
まぁアメ車なんで、その内直ると思うけど
バッテリーは購入してからまだ1年経ってないので
購入店に相談するとして、今度オルタネーターがちゃんと
発電しているかチェックをしてから、購入店に相談します。
これからの時期温かくなるので、雨の日以外はバイクで
通勤しようと思って居るのですが、乗らない間マスタングは
バッテリー充電器に接続して置く事になりそう…
熱くなるとエアコンを使うので、出先や、走行中に
バッテリーが死ぬ事もあるのが面倒だよねぇ…。
そんな今朝は朝早くから例のRCフォアの方からLineが入り
エンジンが掛からなくなったと言い、ハイエースを出動しろと
言うので「無理！」と断ってやったｗ
よくよく話を聞くと、症状からこれもまたリチュウムイオンバッテリーの
突然死だろうと言う事で、代わりのバッテリーを貸せと言う暴虐舞人ぶりｗ
テスターも持って居ると言うのですが、使い方を知らないと言う…
出先でのトラブルじゃなくて良かったし、今日は雨で良かった。
何故なら被害を被るのは僕だから！

純正流用8ディスククラッチ見直し

先週の課題で、取り合えず使える様にした8ディスククラッチですが

部品の寸法を再測定をして、図面を見直し

再計算をした所、大きな測定ミスが判明…

もう一台分の部品を発注し入荷したので

早速テスト車両のCP1.5号機に取り付けて

再テストを行う段取りで、分解します。

まずはジャダースプリングが不要になったので

一番上の幅の薄いフリクションディスクを

普通の幅のフリクションディスクに変更します。

プレッシャープレートは純正品を使っており

クラッチセンターだけを加工してあるのですが

そもそもこの構造で8ディスクにするのなら

今回使おうとしている、プレッシャープレートは

必要が無くなる事や、本当は純正を加工せず

プレッシャープレートとクラッチセンターの

新品を使って、8ディスク化したいので

加工できる所を探しているのですが…

中々見つからないので、今の所は仕方なく

貴重な純正品を試験的に加工して

8ディスク化をしており、テスト結果は上々で

クラッチもかなり軽くなっている。

で、今の所色々な組み合わせを試しながら

純正品を加工しない方向で思案中なのですが

純正加工品なら今の所、テスト結果も良く

思惑通りクラッチも軽くなるので

部品代と加工費用を含めても2万円代で

8ディスク化は可能なのは確定したのですが

何とか左側の新品クラッチセンターを使って

8ディスク化をしたいので、今色々と考え中。

純正のクラッチセンターは縁の部分を削り

平面に加工して、クラッチプレートの厚みを

組み換え、フリクションディスクの枚数を

1枚増やせば、8ディスク化が出来る事や

クラッチもかなり軽くなる所までは出来たと言う所です…。

暴虐無人なRCフォアご来店…

朝からエンジンが掛からないとLineで言うので

RCフォアバッテリー上りからのメンテナンスと強化オイルポンプ「極みⅡ」240408 (1)

僕はてっきりメカ的に何か問題があったのか？

と心配になって店に行ったら、原因は…

ショウライバッテリーの突然死が原因だと判明。

そうなると、僕にバッテリーを貸せと駄々をこね

RCフォアバッテリー上りからのメンテナンスと強化オイルポンプ「極みⅡ」240408 (2)

貸し出し用のバッテリーなんか無いのに

テスト用エンジンからバッテリーを剥ぎ取り

無事にエンジンが掛かったらしく、ご来店…。

ついでにオイルとフィルター交換をと言うので

RCフォアバッテリー上りからのメンテナンスと強化オイルポンプ「極みⅡ」240408 (3)

面倒臭かったけど、仕方なく作業に取り掛かり

ついでに強制的に強化オイルポンプ「極みⅡ」を

取り付けてテストをやって貰う事にしました。

エンジンオイルはかなり真っ黒…走り過ぎだなｗ

RCフォアバッテリー上りからのメンテナンスと強化オイルポンプ「極みⅡ」240408 (4)

オイルフィルターも交換して、今取付けている

ハイパワー強化オイルポンプ＋アゲイン製

ミッション用強化オイルポンプを取り外し

CP製大流量ミッション用強化オイルポンプ付き

RCフォアバッテリー上りからのメンテナンスと強化オイルポンプ「極みⅡ」240408 (5)

試作品の強化オイルポンプ「極みⅡ」に変更。

RCフォアは試作品のテスターなので部品代は

不要ですが、今回の部品代の総額は15万以上…

テスト結果が良ければ、量産タイプになるので

「極みⅡ」本体は10万位には抑えられると思います。

ミッション用大流量強化オイルポンプは、次のロットから価格改定となります。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │部品 | 企画物

2024年04月07日

ミッション用大流量強化オイルポンプ価格改定

キャベツが昨年の2倍、白菜は1,000を超える価格高騰の中
残念な事にミッション用大流量強化オイルポンプも
2ロット目に続き、3ロット目も値上がりする事になりました。
前回の値上げは、少し価格をCPで補填し￥500の値上げでしたが
今回は前回の値上げ分と同じ様に、CPで補填する事が
困難と言う判断となり、￥1,000の値上げになり
本体価格が￥20,000から￥21,000になって仕舞います。
3ロット目からの価格改定になります。
在庫分の2ロット目は在庫限りで税込み￥22,000
3ロット目からは税込み￥23,100になりますので
申し訳ないのですが、よろしくお願い致します。

CB400Four用キャブレターステープレートO/Hのご依頼

メールにてご相談を頂いていた埼玉F様から部品が届いたので

早速ステープレートの現物をチェック！

本来ならステープレートを分解してから

再メッキに出すのですが、部品点数が少ない為

メッキ代が勿体無いと言うお話になり

CPで在庫してある再メッキ済みの物と交換で

仕上ると言う方向にで進める事になったので

まずは分解をするのですが、まず目に付くのが

この曲がっているワイヤーを掛ける部品。

結構簡単に曲がって仕舞う部品なので

割と曲がって居る物は多く、辻褄合わせで

Ｚ字状に曲げられる事が多い部品です。

取り合えず曲がって居る所を真っ直ぐに伸ばし

後は微調整で修正してから再メッキに出します。

ほぼ必ず折れると言ってもいい位いに折れる

M6のボルトですが、取り外すコツさえ分かれば

折る事も無くすんなりと緩んで取れるので

軽くやったつもりでも、折れるので要注意ヵ所。

チョークのリンクセットも取り外すのですが

ここの割ピンも純正が出るので、再メッキ品に

部品を交換して、純正新品の割ピンで固定します。

さて、ここからが一番慎重になる所で

僕も老眼鏡を掛けてカシメピンのセンターに

ポンチを打って、センタードリルで微調整。

これをしくじると、かなり残念な事になります。

少しずつ時間を掛けてセンターを出して行くと

こんな感じになるのですが、これでもまだ

油断は禁物で、ドリルで下穴を開けるのですが

深さも微妙な感触で探りながら穴を開けます。

で、バッチリ！カシメピンのセンターに

穴が開き、深さも手の感触でわかり

綺麗に下穴が貫通し、これで一安心！

後は3.3㎜のキリでゆっくり真っ直ぐ穴を広げ

しかも府が過ぎず、丁度良い深さで穴を広げ

これでカシメピンの除去は完了したので

シャフトが抜ける様になります。

簡単に思えるかも知れませんが、難しいです。

シャフトを抜きワイヤー引きを分解し

リングと、フェルトパッキンと

スライドワッシャーを抜き取って

ステープレートとシャフトの仕上げをします。

錆びたシャフトは特殊なメッキに出すのですが

ある程度本数が纏まらないと、割高になるし

クロメイトメッキも、もう少しため込んでから

メッキに出さないと、費用が勿体無いです。

で、再メッキ済みの部品と一点一点交換し

一揃えの部品を揃えて組み立て準備。

シャフトは在庫の再メッキ品、その他も

クロメイトメッキと一個だけユニクロがある。

チョークリンクセットのシャフトはユニクロ。

割りピンは純正新品に交換して組み付け。

フェルトパッキンは新品に交換して取り付け。

シャフトはカシメピンの代わりに加工した

特殊なボルトで固定し、何時でも分解出来る様

脱着可能にして組み立てをします。

部品さえあれば何でもサクサクっと仕上げられ

ステープレートも同じく、サクサクっと完成。

これでキャブレターステープレートの部品交換

リビルドが完成！仕上がりました。

丁度在庫の再メッキ品が無くなったので

また時間がある時に部品取りキャブを分解し

再メッキに出さないと、暫くこの様な作業が出来ないです。

枚方S様モンキーZ50Z不具合調査

昨日の試運転での異音が気になり急遽

不自由になった元自由人君を強制招集！

事情を説明し乗って貰った所…あ”！っと

気が付いた所があり、自由人君も同じく

「エンジンマウント緩んでるで」と意見が一致ｗ

「じゃぁ締めろよ」と言う事でそのまま強制労働。

「このモンキーリジットやし、エンジンマウント

よう緩むねん」「これで様子見てまだ緩むんなら

ボルトナット交換した方がええかもな」と

モンゴリ師匠が仰りながら、二本のある

エンジンマウントボルトを増し締め。

アッパー側はかなり緩んでおり、ロア側も

まぁ緩んでいたので、僕が乗った時の音や

元自由人君が乗った時にエンジンが左に動く様な

現象はこれで収まる筈で、増し締めをしてから

再度試運転をし、問題は無くなったので

恐らくこれが原因だったのであろうと思われる。

と言う事でオイル交換をして、不具合原因調査と

その修正作業、オイル交換のご依頼は完遂！

後でオーナーに連絡をする事にします。

まぁ大事にならなくて良かったと思いました。

こういう時に役に立つモンゴリ師匠の元自由人君に

「パチンコに使うなよ！」とお小遣いを渡して一件落着！

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(2)│ │レストア | 部品

2024年04月06日

試作部品取り付け走行テスト

昨日、胆嚢摘出手術後の診察へ行って来ました。
摘出した胆嚢の病理検査結果は、少し心配だったのですが
健全な胆嚢だったとの事だったので一安心なのですが…
膵臓に見つかった嚢胞が、今約8㎜に育っており
この先、悪ければ癌化する事もありえる事や
その嚢胞が3㎝を超える様な大きさになった場合
今後悪性でも良性でも十二指腸を含めて
全摘手術となるらしいので…今後定期的にMRI検査を
受ける事になって仕舞いました…。
次回は半年後にMRI検査と診察となりますが
経過観察は、僕が死ぬまで続く事になりました…
そもそも唾液腺導管癌（SDC）高悪性腫瘍の
遠隔転移などのリスクもある事から、病院から離脱する事が
また出来なくなって仕舞い、また死ぬ死ぬ詐欺のネタが増えましたｗ

モンキーZ50Zオイル交換と不具合調査

先日お電話を頂き、モンキーZ50Zのオイル交換と

何やらちょっと調子が悪い感じがするとの事で

その原因調査をするのですが、何処かが悪いとか

何かが壊れているとかと言う物理的な物では無く

オーナーの感覚で、調子が悪いとの事ですが

普段から乗っているオーナーが言うのだから

恐らくその感覚は間違ってないと思ってます。

でも明らかな故障個所が見えない事には

全てを疑う事になるので、不具合ヵ所の特定は

かなり困難で、オーナーの感覚的情報から

恐らく原因は駆動系だとは思うのですが…

オイル交換の前に取り合えずオーナーが

気になっている個所の手直しをやる事に。

IGキーに直結されているアース線ですが

何処か他にアースが取れる所があれば

移設するのですが、取り合えず見栄えだけ

仮に良くなる様にだけして置きます。

アクセルワイヤーの遊びも少し多いので

ワイヤーを引っ張って調整をしました。

で、試運転をしてみたのですが当初思って居た

駆動系、クラッチの不具合なのかと思ってましたが

僕の体重で負荷を掛けても問題は無いと

思いながらアクセルを開けると、高回転で

エンジンからなのか？ガシャガシャ音がする

むー…クランクかも…もう少しチェックして

ここはモンゴリ師匠の不自由人君を強制的に

召喚させるしか無いかなぁ…、奴は最近真面目に仕事しているらしく

でも休みの日は相変わらずパチンコ三昧なので

パチンコ屋でとっ捕まえるしか方法が無いなｗ

CP1.5号機試作品取り付け走行テスト

純正加工8ディスククラッチを取り付けて

強化オイルポンプ「極みⅡ」と一緒に

テスト走行をしようと思い、加工が終わった

純正加工品のクラッチセンターを取り付けます。

CP1.5号機にはアゲイン製、ラック&ピニオン式

クラッチカバーが取り付けてあるので

クラッチ関係の作業はかなり作業性が良い。

カバーを外すと、同じくアゲイン製8ディスク

クラッチが装備されているのですが

これと同等の物を純正加工品で作ってみたので

交換して、テスト走行を行うので取り外します。

クラッチだけにアタック出来る上にガスケットを

一々交換する必要が無いのが一番良いですね。

純正のクラッチアウター毎交換して

純正ディスクを8枚入れ、組み立てます。

この時はジャダースプリングを入れる予定で

外側のフリクションディスクだけは純正と同じく

内径が大きい物にしてあるのですが…

ロックナットを絞めて、定価が高くなった

純正新品のスプリングを入れてリフターをセット。

クラッチカバーを締め付けてエンジンを始動…

むー…クラッチが切れない…と言う事で

何度か分解して、何種類か用意してある

フリクションディスクの厚みを変えてみる事に。

最初は左の一番厚みのある物を使ったのですが

厚過ぎて、クラッチが切れないのだと思い

左側の半分程の厚みの物に交換した所

予想していなかった不具合が分かったので

真ん中のフリクションディスクを使う事にした。

で色々と何パターンかを試した所、結果

ジャダースプリングが原因で、クラッチが

切れない事が判明したので、ジャダースプリングを

取り外したらクラッチが切れる様になった。

後、プレッシャープレート側の部品が一点

必要な事も分かったので、追加で部品を発注。

数ミリの事ですが、クラッチの勉強になった。

部品が揃ったら、プレッシャープレートを

新品に交換して再チャレンジする事にして

取り合えず試運転へ！最初は油温が50度まで

上がらず、桜祭りの渋滞で80度まで上がった。

でも渋滞を抜けて走り出すと油温がグッと下がり

70度以下になるので、こりゃぁこの時期

オイルクーラーは不要だなぁ…と言う結果。

外気温18度、エンジン524ccオイルクーラー付き

油温測定ヵ所、オイルクーラー出口での測定。

強化オイルポンプ「極みⅡ」は予想通り

オイルクーラーは不要かも知れない。

コールド発進の時は50度まで上がらないし

走ると40度まで下がるので、一旦油温が上がれば

524ccエンジンでも、まぁソコソコの油温で走るので

466cc程度なら、夏場でもオイルクーラーは不要かも知れないので

82%増量の強化オイルポンプ「極みⅡ」は狙い通りかも知れない。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │メンテナンス | 部品

2024年04月04日

臨時休業のお知らせ

【臨時休業のお知らせ】
明日4月5日（金曜日）は胆嚢摘出手術後の血液検査と
経過観察の診察の為、臨時休業とさせて頂きます。
体調は万全なのか？と言われれば、正直分かりませんが
風邪は治ったし、お腹の痛みもほぼ消えたので
このまま通常通りの生活と、仕事をして行くつもりですが
実際の所、まだ微熱が続いている事もあり
僕にも自分の身体が今どんな状態なのかが分からないので
血液検査の結果と、主治医の診察をお伺いするしか無い
と言う感じの所になります。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

神奈川F様CB400慣らし運転三日目

火曜日の夕方も黄砂も無く、雨も降っていなかったので

ちょっと頑張って、30キロ走行して来ました。

これで苦行の3,000rpm縛りから次のステップの

4,000rpmで走行出来る様になり、かなり楽に

走れる様になり、道路の真ん中を走れますｗ

今の所部品の脱落などは無いのですが、回転数が上がれば

何かと問題が出て来るかも知れません。

今週から来週は天気が悪いので、車両のチェックをメインにやろうかなぁ…。

純正加工8ディスククラッチ試作品完成

純正クラッチセンターを加工し、リーズナブルな8ディスクの試作品が

加工から仕上がって戻って来ました。

ジャダースプリングとスプリングシート

プレッシャープレートなどは新品になり

後は追加するフリクションディスクが1枚と

専用クラッチプレートが1枚追加されるので

純正7枚ディスクから、8枚ディスクになります。

純正のクラッチセンターの加工はこんな感じで

ジャダースプリングもこんな感じになります。

プレッシャープレートは新品になるので

擦り減って居る純正品を使っている方も多く

今回の純正ベース8ディスク化の肝になる部品で

純正スプリングを使用するのですが、計算上は

バネ圧が軽減される為、クラッチが軽くなる筈！

しかも1枚フリクションとクラッチディスクが

増えるので、当たり面積が約20%増える事により

ハイパフォーマンスなエンジンには最適になる。

近日中にCP1.5号機に取り付けを行い

実機で走行テストを行う予定です。

全てが計算通りなら、部品代、加工費込みで

￥30,000位で純正加工8ディスク化が

出来ると思うので、かなりリースナブルなカスタムです。

テスト結果をお楽しみに！

今年一発目！奇跡の車検だけスーパー晴れ男継続中！

先週車検の予約が開いて居る日と、僕の都合が良い日で

継続車検に行ける日が、今日木曜日しか無く

予約を取ったのですが、天気予報を見ると

木曜日は100%雨の予報だったので

「もう最悪やん…」と思って覚悟を決めたのですが

蓋を開けてみれば、何とまぁ！雨は止んでいて

流石車検だけスーパー晴れ男！だと思った。

イントルーダーはハイエースに乗らないので

自走で検査場へ行くので、雨はマジ最悪だった。

この後検査を受けるのですが、前のトラック…

トロ臭くて、何時もの倍程時間が掛かったわ！

でも僕は全て一発合格！久々に排ガスチェックが

ある車両だったので、プローブを入れるのに

操作に間取ったわｗ、そうそうそう言えば

検査場へ向かう途中、10年以上前に一緒に

ツーリングに行っていた美人系バイク女子に

偶然会って「ペケさん！」って声を掛けられたw

フルフェイスだったので、最初は誰だろうと思ったけど

美人なので直ぐに思い出したｗ、2年程前にバイク復帰し

CBR250RRを購入したらしく、今から放浪の旅に出るとの事ｗ

元気そうで何よりでした、また一緒に走りましょう！

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │部品 | メンテナンス

2024年04月02日

やる事が一杯あり過ぎて…

明日の定休日は朝から病院、午後からエアコン交換工事で
何処にも出掛ける事が出来ないし、予約が取れていたら
車検に行く予定でしたが、どうやら天気は悪いらしく
逆にラッキーだと思ったわｗ
果たして今回の継続車検の天候はどうなんだろう…
八幡の桜祭りが開催されると、渋滞にも巻き込まれるし面倒臭ぇなぁ…。
CP1.5号機に取り付けた強化オイルポンプ「極みⅡ」の
走行テストもやりたいんだけど、今更ながらに全然時間が無い。
ヘッドも交換して、ハイカムをst2に変更したいんだけどなぁ
でもヘッドすらまだ作って無いしｗ

神奈川F様CB400試運転

昨日の夕方は天気も良く暖かい上に黄砂も飛んでいなかったので

急遽試運転に一っ走り行って来たのですが

試運転コースの淀川河川敷、京都方面にある

桜の花身で有名で時代劇の映画撮影にも使われる

八幡の馬の背で毎年この時期開催される

桜花見祭り？の為、人出もボチボチ出ており

警備員も配置されて居たので、ちょっとだけ渋滞。

この時期、河川敷を使っての京都方面に向かうのは

自らドツボにハマりに行く様な事になるので

当分は京都方面の試運転は中止になるなぁｗ

店に戻って、車体をチェックすると…まぁこれは

気が付かなかったのですが、BEETのBS取り付けが

締まって居なかったので、危うく落とす所だった

この部分に関しては、取り付ける時に締まっていると

思い込んでいたので、完全にチェック漏れだったわｗ

しかし昨日位の気温で走ると、えっちゃきょっちょっちえぇわぁ！

CB400Four用ハブリビルド

昨日タイヤを取り外し、スポークを切断したハブの分解。

面倒臭いけど、やって置かないと予備部品が

もう残っていないので、いざと言う事に困る。

500ccエンジン搭載予定のテスト車両用は

貴重なD.I.D製Hリムを使う予定なので

CP27号機以降のレストア車に使う事になる。

ベアリングを取り外して分解します。

中古部品のレベルで言えば、片側はAクラスで

もう片方はBクラスのリアハブになるなぁ…。

SSTを使ってベアリングリテーナーを

取り外すのですが、昨日の内にラスペネを

流し込んでてあったので、焼き付かずに

綺麗に抜き取る事が出来ました。

これでハブからベアリングなどの部品を

取り外す作業が全て完了しました。

Aクラスのハブは汚れも少なくとても良い状態。

Bクラスのリアハブはブレーキドラムに

摩耗が見られますが、まだ一応は許容値内。

CP製の0.5㎜厚増しブレーキシューを使えば

問題無く使えるレベルなので、予備部品として

使う事にして、画像右側のAクラス部品は

CPレストア車に使う事にする予定です。

エアコン交換工事準備ｗ

明日のエアコン交換工事に伴い、工事スペースを確保する為

と言う理由で、木刀や日本刀を片付けるのに

見栄え良くしたかったので、壁掛けタイプの

刀掛けを設置しようと思い、スペースを確保。

エアーホースのルートを変更しました。

購入した木製の壁掛け刀置きを組み立てて

壁に穴を開けて設置し、かなり自己満足ｗ

本当は木刀で素振りとかしたいんだけど

こんな風体のおっさんが木刀を振り回していたら

見掛けた人が絶対に警察に通報すると思うと

うかつに素振りも出来ない…道場にも通いたくて

色々調べて、枚方にもある事は分かっていますが

中々敷居が高そうで、入門する事もちょっと…。

刀は三振り飾れるのですが、二振りは処分したので

もう一振り購入しようと目論んでいるのですが

絶対嫁に叱られるヤツなので、当分は我慢する…。

と言う事で、今日も夕方から試運転に行って来ます。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │部品 | 美術品

2024年04月01日

本日より通常営業再開

予定通り本日より通常営業を再開致します！
正直まだ体調は本調子ではなく、昨晩はトイレで
下血してたので、かなり焦りましたｗ
そのトイレも、今日は朝から交換工事なので
どうせ自宅に居てもトイレが使えない事もあり出勤ｗ
早仕舞いして帰っても17時頃まで工事は掛かるらしいので
帰る事も出来ないので、まぁ丁度良いかなぁ…。
そして明後日の定休日には店のエアコン交換工事です。
仕事の予定もほぼほぼ予定は決まって居り
今月初めは、既に予約でPITは満タン状態になっておりますが
固定電話も今日から留守電を解除したので
お仕事のご依頼や、ご相談のお電話をお待ちしております。

398タイプフレーム用マフラーブラケット入荷

在庫切れだった398タイプフレーム用マフラーブラケットが

仕上がり、昨日入荷して参りました。

丁度純正マフラーも再販されており

取付穴が合わない他メーカーのリプレイス品を

強引に使って、綺麗なマフラーを傷付ける事も無く

取り付ける事が可能なので、ちょっと前から

かなりの勢いで売れ始め、あっという間に

在庫が無くなって仕舞ったのですが、昨日入荷。

CP製機械曲げマフラーもですが398タイプの

フレームに必要なマフラーブラケット

ちょっとした事ですがこれの精度が悪いリプレイス品と比べれば

マフラーの取付がこんなにも違う物なのかと思える位

高品質なリプレイス品になっております。

溜まった仕事の片付け

明後日事務所のエアコンを交換するので先に入荷している

エアコン本体と室外機を保管する場所が無く

PITにおいてありそれが邪魔で邪魔で…

今タイヤチェンジャーの前に置いてあるので

今日の作業をする為に動かさないと…

ここ数か月、エアコンが故障している事に

気が付かずフル稼働させていたら、電気代が

飛んでも無い金額の請求が来たのでビックリ！

原因はこのエアコンの故障だったと言う罠で

2ヶ月の電気だの請求を見ると、かなり良い

エアコンが購入出来たと言うレベルだった…

今年に入り僕の身体や、家電にトイレの故障など

立て続けに物が壊れると言う負のスパイラル

人生最後の本厄の恐ろしさを痛感しており

等価交換が存在しない世界があるのだと思った…。

実際療養期間中は新規のご依頼をお受けせずに

出来る限りの作業を行っておりましたので

仕事自体はそんなに溜まって居る分けでは無く

片付けが全然出来ていない程度になるのですが

それにしても足の踏み場もない状態で

やりたい事が全然出来る状態では無くCP26号機も

エンジンを搭載して、仕舞いたいのですが…

取り合えず場所を取る前後タイヤホイールから

ハブだけを取り外し、レストア車両用に

ハブを仕上る事にしようと思います。

タイヤを取り外し、スポークを切断して

ハブだけにしてホイールから取り外します。

拘れば、手間を掛けて純正スポークを緩めて

ニップルとスポークのメッキ色を分けて

再メッキに出す事もありますが、手間と費用が

掛かり過ぎるので、とことん拘るのであれば

純正新品のスポークのニップルだけを

クロメイトメッキに出せば良いと思います。

ベアリングリテーナーにラスペネを染込ませ

一日以上放置して置き、リテーナーを緩める時

焼き付かない様に下拵えをしてから

リテーナーを緩めるので、今日はここまで。

明日以降、時間がある時にボチボチと分解する事にします。

398エンジン用クランク、メタル製作企画

何処まで需要があって、一本当たりの単価が幾らになるか分かりませんが

取り合えず見本でデーター取りをして貰う為

398ccエンジン用クランクを製作メーカーに

送る準備を進める事にします。

一緒に絶版のクランクメタルも製作するので

資料も含めて、今出るクランクメタルも発注。

全部が揃ったら、クランク及びクランクメタルの

製作に向けて、メーカーと協議を進めます。

カウンターシャフトの方も、図面を作製し

シャフトは鍛造で製作する事になったのですが

2ndギアーはアゲインで作る事になりそうです。

2ndギアーの焼き付き防止対策も盛り込むので

多少のコストは掛かる事になりますが

その対策品を作ればもう2ndギアーが焼き付く事も無くなると思います。

peke_cb400f at 17:00｜Permalink│Comments(0)│ │部品 | エンジン