2023年03月13日
「和楽家創 元勲」新規開店!
昨晩は古くからお付き合いがある方が独立して
今月9日に京都府八幡市男山にお店をオープンしたので
予約が昨晩しか取れなかったのですが
ご挨拶がてら、嫁と美味しい料理を頂きに行って来ました。
以前勤めていたお店でも、家族で行ったり
接待などでも色々とお世話になっていたので
当分は予約が取れないだろうと思いますが
ご近所にお立ち寄りの際は是非!
「和楽家創 元勲」京都府 八幡市 男山 泉 18-10
よろしくお願い致します。
千葉S様CB400部品交換メンテナンス三日目
見れば見る所に色々と問題が見つかる千葉S様CB400ですが
ブレーキキャリパーの塗装を超特急で終わらせ
仕上がって戻って来たので、早速組み立てます。
パウダーコートでは無いので、ブレーキフルードが
塗装面に掛かると、剥がれますので要注意!
サクサクっとキャリパーにシールと
ピストンと、パットを組み込んで
取り付け準備が整いました!
部品は全て純正新品に交換です。
ここで、最初に取付いていたキャリパーの
ボルトにスプリングワッシャーが
使われて居たのですが、ここ本当は
スプリングワッシャーじゃなくて
キャリパー専用サイズの平ワッシャーを
使う所になるんですよね、キャリパー専用なので
ワッシャーの外径は小さくなってます。
なので、この部品も純正新品と交換です。
と言う事でサクサクっとキャリパーを
ホルダーに組み付けて、フルードを入れて
エアー抜きをやって仕舞います。
マスターが社外で、Wディスクになるので
割とエアーが抜けない事が多くて
ブレーキフルードも使うし、手間が掛かりますね。
エアーブリーダーも錆びていたので新品に交換。
左右共、最低2回ずつはエアー抜きをして
これでやっとブレーキ関係の整備と
部品交換O/Hが完了しました。
エアブリーダーキャップも不在だったので
今回はちゃんと純正を取付ましたが
このキャップよく脱落するんですよねぇ…
次に、作業用リフトに搭載していたら
オイルパンの下にオイル溜まりが出来ていたので
チェックして見ると、オイルパンがかなり
オイリーな状態だった事が判明した…
オイル交換をするついでに、オイル漏れ箇所を
特定すると言う作業も追加で加わった…。
車検整備も兼ねているので、オイルを抜きます。
オイルを抜いてから、L側スプロケットカバーを
取り外して、オイル漏れ箇所を探すのですが
大事になって居ない事を願うだけです…。
アゲインのバックステップが付いているので
エンジンマウントボルトを緩めるのですが
例の如くアゲインバックステップを
取り付ける際に、ロアエンジンマウントボルトに
平ワッシャーを入れないといけないのですが
入っていないなぁと思って居たら…w
アッパー側に入れられていたのを見つけた!
この間違いは今まで見た事はないなぁw
まぁ後で取り外して直して置きますが
これは反対側もチェックした方が良いよねぇ。
と言う事でカバーを外して目視でチェック。
見る限りでは油汚れが多く、何とも言えないので
ここはやはり何時も通り現像液を掛けて
オイル漏れ箇所を特定する事にします。
ドライブスプロケットを取り外して…
まず洗浄前に現像液を掛けると、むー…
全部怪しく見えるなぁ…オイルポンプからも
オイル滲みがある様に見えるので
エンジンオイルを入れる前に、怪しい所は
全て交換した方が無難だなぁと言う判断。
オイルポンプとセルモーターを取り外そうと
配線を外しに掛ると、セルモーターの
ターミナルカバーが不在で、代わりに
劣化したビニールテープが巻かれていたので
このターミナルカバーも後で取り付けます。
セルモーターを取り外しOリングをチェック。
まだ生きてはいるのですが、ターミナルカバーが
あんな状態だった事もあり、怪しいので
この際なので新品に交換する事にします。
オイルポンプのOリングは案の定潰れていた。
これは、じわりじわりと漏れるパターンだな。
と言う事で、オイルポンプの取り外した部分の
Oリング5個を新品に交換します。
次にシフトシャフトのオイルシールですが
ここもまだ微妙には生きて居そうな感じですが
オイルを入れてから、交換して置けば良かったと
ならない様に、保全的に交換しようと思い
ピックで引っ張ったら、簡単に抜けたので
まぁ怪しいのは間違いないと思いました。
シフトシャフトのオイルシールを交換し
セルのターミナルカバーも取り付けました。
これでオイルポンプのOリングも
新品に交換してエンジンに取り付けます。
まぁせっかくここまで綺麗に洗浄した事や
オイルシールなども新品に交換したので
オイルシールホルダーの取付を推奨してます。
セルモーターも復旧が完了しました。
後はこれでエンジンオイルを入れてから
エンジンを始動させ、メインシャフトの
ブラインド栓やカウンターシャフトのオイルシールから
最悪のオイル漏れが無い事を願うだけとなり
急遽車両納車の予定が入ったので、今日の作業はここまでで終了。
今月9日に京都府八幡市男山にお店をオープンしたので
予約が昨晩しか取れなかったのですが
ご挨拶がてら、嫁と美味しい料理を頂きに行って来ました。
以前勤めていたお店でも、家族で行ったり
接待などでも色々とお世話になっていたので
当分は予約が取れないだろうと思いますが
ご近所にお立ち寄りの際は是非!
「和楽家創 元勲」京都府 八幡市 男山 泉 18-10
よろしくお願い致します。
千葉S様CB400部品交換メンテナンス三日目
見れば見る所に色々と問題が見つかる千葉S様CB400ですが

仕上がって戻って来たので、早速組み立てます。
パウダーコートでは無いので、ブレーキフルードが
塗装面に掛かると、剥がれますので要注意!

ピストンと、パットを組み込んで
取り付け準備が整いました!
部品は全て純正新品に交換です。

ボルトにスプリングワッシャーが
使われて居たのですが、ここ本当は
スプリングワッシャーじゃなくて

使う所になるんですよね、キャリパー専用なので
ワッシャーの外径は小さくなってます。
なので、この部品も純正新品と交換です。

ホルダーに組み付けて、フルードを入れて
エアー抜きをやって仕舞います。
マスターが社外で、Wディスクになるので

ブレーキフルードも使うし、手間が掛かりますね。
エアーブリーダーも錆びていたので新品に交換。
左右共、最低2回ずつはエアー抜きをして

部品交換O/Hが完了しました。
エアブリーダーキャップも不在だったので
今回はちゃんと純正を取付ましたが

次に、作業用リフトに搭載していたら
オイルパンの下にオイル溜まりが出来ていたので
チェックして見ると、オイルパンがかなり

オイル交換をするついでに、オイル漏れ箇所を
特定すると言う作業も追加で加わった…。
車検整備も兼ねているので、オイルを抜きます。

取り外して、オイル漏れ箇所を探すのですが
大事になって居ない事を願うだけです…。
アゲインのバックステップが付いているので

例の如くアゲインバックステップを
取り付ける際に、ロアエンジンマウントボルトに
平ワッシャーを入れないといけないのですが

アッパー側に入れられていたのを見つけた!
この間違いは今まで見た事はないなぁw
まぁ後で取り外して直して置きますが

と言う事でカバーを外して目視でチェック。
見る限りでは油汚れが多く、何とも言えないので
ここはやはり何時も通り現像液を掛けて

ドライブスプロケットを取り外して…
まず洗浄前に現像液を掛けると、むー…
全部怪しく見えるなぁ…オイルポンプからも

エンジンオイルを入れる前に、怪しい所は
全て交換した方が無難だなぁと言う判断。
オイルポンプとセルモーターを取り外そうと

ターミナルカバーが不在で、代わりに
劣化したビニールテープが巻かれていたので
このターミナルカバーも後で取り付けます。

まだ生きてはいるのですが、ターミナルカバーが
あんな状態だった事もあり、怪しいので
この際なので新品に交換する事にします。

これは、じわりじわりと漏れるパターンだな。
と言う事で、オイルポンプの取り外した部分の
Oリング5個を新品に交換します。

ここもまだ微妙には生きて居そうな感じですが
オイルを入れてから、交換して置けば良かったと
ならない様に、保全的に交換しようと思い

まぁ怪しいのは間違いないと思いました。
シフトシャフトのオイルシールを交換し
セルのターミナルカバーも取り付けました。

新品に交換してエンジンに取り付けます。
まぁせっかくここまで綺麗に洗浄した事や
オイルシールなども新品に交換したので

セルモーターも復旧が完了しました。
後はこれでエンジンオイルを入れてから
エンジンを始動させ、メインシャフトの
ブラインド栓やカウンターシャフトのオイルシールから
最悪のオイル漏れが無い事を願うだけとなり
急遽車両納車の予定が入ったので、今日の作業はここまでで終了。