2023年12月
2023年12月31日
やる事リスト覚書2023年
【2020年持ち越し分2022年2月8日現在】
CB400FエンジンフルO/H 1基 (21年6月8日更新)
CB400Fエンジン腰上O/H 2基 （コロナ禍中に付き延期）
【2021年持ち越し分2023年4月20日現在】
Z750RS キャブレターO/H（5月21日T様）
CB400 9月頃作業予定 （7月31日N様）
CB400F398cc登録 旧CP5号機 足回りカスタム
フロント完了、リア部品加工送り （4月20日枚方T様）
CB400国内398ccF2フルレストア第一章終了 （姫路Y様1月6日）
【2022年持ち越し分2023年9月5日現在】
CB400国内398ccF1エンジンフルO/H仕上がり （高槻O様1月21日）
CB400F用RC風フロントフェンダー在庫あり（4月21日現在）
CP26号機CB400製作中、 フレーム塗装仕上がり、 外装仕上げ
フレーム組み立て下拵え、 フレーム組み立て、 電装部品取り付け
エンジン腰下組み立て完了、 腰上部品下拵え、 エンジン搭載仕上げ
シリンダー測定 ピストン、シリンダー組み付け、 純正キャブリビルド
シリンダーヘッド内燃機加工仕上がり組み立て （9月5日）
CB400Fフル強化オイルポンプ交換取り付け （4月16日某青い方）
旧CP2号RCB400Fフル強化オイルポンプ「極み」取り付け （2月16日滋賀N様）
CB400Four用特注チタンCP製機械曲げマフラー入荷 （大阪N様3月5日）
CP製機械曲げマフラー第四便入荷 （1月22日）
CB400F用TMR MJN用デュアルスタックファンネル入荷 （大阪N様）
Z750RS ご成約、カスタム&納車 （京都Y様3月13日）
Z400J整備入庫予定 （枚方T様6月5日）
CB400FCP1号機フロントフォークオイル漏れ交換 （4月13日）
CB400Four用54.0Φ、54.5Φ補修用ピストンリング仕上がり （1月13日）
Z750RS 長期不動車引取り不具合修理完了 車検整備 （4月28日枚方T様）
CP製ベアリング式ニュートラルストッパー耐久テスト終了 （7月24日）
CB400Fハンドル交換、クラッチ交換予定 （5月19日枚方K様）
CB400カスタム作業終了、 CP機械曲げマフラー取付完了
不具合ヵ所修理部品入荷待ち （枚方A様２月23日）
CB400Four用タンクリペイント、機械曲げマフラー修理 （埼玉T様2月19日）
CB400タンク塗装のご依頼 （神戸H様1月29日）
CB400FCP1.5号機パワーシフター取り付け完了 （1月6日）
【2023年12月26日現在のやる事リスト】
CB750FourK2クラッチ異音？点検予定 （大阪N様1月1日）
CB400FCP1.5号機ドラレコ取り付け 、 フロントブレーキカスタム
キャパーサポート特注製作、 バッテンキャリパーO/H （9月7日）
CB400FCP1.5号機電タコ仕上げ、取り付け （2月10日）
CB400Four用純正タイプホーン製作メーカー回答、製作断念 （1月10日）
CB400Four用純正タイプホーン純正他車種流用品再販決定 （1月19日）
ミッション用大流量強化オイルポンプ 3ロット目製作仕上がり入荷
近日見積もり依頼済、次ロット価格改定、完売 （6月17日）
CB400Four純正キャブレター用ダストパッキン(A/C)3ロット目製作
仕上がり、価格改定 （1月28日）
CB400継続車検整備、 CP機械曲げマフラー取付け （枚方S様2月8日）
CB400Fオイル交換入庫予定 （京都H様1月29日）
CP1号機シリンダーヘッド交換、 ポート研磨完了内燃機完了
最終チェック火入れ、 ヘッドカバー交換予定
シリンダーヘッドスタッドオイル漏れ1ヵ所修理
シェイクダウン、 サーキット走行準備完了 （12月12日）
CB400オイル漏れ調査 （寝屋川K様2月9日入庫予定）
CB400継続車検整備書類不備、試運転チェック （千葉S様4月10日）
CB400F継続車検整備 （京都H様3月2日）
CB400Four用1stギアーブッシュ交換 （北海道I様2月19日）
CB400F ACGcvKIT、ハヤシキャスト取り付け完了
リアサス交換、FCR28Φ入荷、ドラレコ取り付け予定 （大阪H様4月18日）
CB400Fハヤシキャスト取り付け （枚方S様3月11日）
CB400Fハヤシキャスト取り付け （枚方K様3月14日）
CBR400Fセルモーター修理 （枚方A様2月25日）
CB400オイル、オイルフィルター交換 （京都T様3月3日）
CB400Fオイル漏れ修理入庫 （寝屋川K様3月10日）
ダックスST70キャブレター部品取り付けセッティング （京都Y様3月9日）
CB400Four用FCR28Φ、入荷待ち 4基、1基、FCR33Φ1基 （6月18日）
CB550Four用タカサゴHリム 見積もり 納期：未定
発注済み、価格：F￥33,000 R￥41,000（税抜き） （3月27日）
CB400F継続車検整備入庫 （大阪F様日7月26日）
CB400F国内408cc継続車検完了 （奈良Y様4月12日）
CP営業車3号ハイエースオイル交換、ETC交換 （3月25日）
CB400継続車検整備、キャストホイール交換 （京都K様4月27日）
CB400FフロントブレーキO/H他修理完了 （4月1日寝屋川K様）
CB400逆オカマもらい事故緊急入庫 修理完了
ガラスコーティング送り （4月28日高槻M様）
CB400FCP1号機FCRバルブガイドローラー交換完了 （4月8日）
CB400FCP1号機SMSCサーキット走行仕様に変更
前後タイヤ交換、メインスタンド取外し、コックピット整理
ラップタイマー取り付け、ツナギなど準備、エアバッグ入荷
5月1日Eラーニング受講、SMSCライセンス取得！
アンダートレイ入荷、タイヤウォーマー入荷 （5月17日）
CB400FCP1.5号機パワーシフター故障
部品交換予定部品入荷、交換 （5月31日）
GW中の作業予定、電タコメーター手直し
エンジンシリンダーヘッドスタッドオイル漏れ修理 （5月1日）
CB400エンジン内部品O/Hなど作業 （5月25日滋賀M様）
RCフォア足回り変更、サーキット走行仕様
ロングサイドスタンド交換 （4月25日枚方N様）
CB400Fエンジンオイル、フィルター交換 （4月23日枚方K様）
Z750RS継続車検完了 （6月6日枚方T様）
CB400Fourキャブレター調整用テストエンジン製作火入れ （5月25日）
CB400Four用シフトドラムセンター2ndロット追加製作仕上がり
見積もり、価格変更決定 （6月17日）
CB400 EXスタッドボルトねじ山上り修理完了 （枚方K様5月18日）
RCフォアオイル漏れ応急処置納車 （枚方N様5月20日）
CB400オイル交換6月5日入庫 （寝屋川M様6月5日）
CB400Four用レギュレートレクチファイアーテスト終了 （7月7日）
CB400Fフロントブレーキ鳴き、 引き摺り点検 、IGC交換（6月6日寝屋川K様）
CB400Fourエンジンレストアカスタム計画始動
エンジンケースブラスト完了、 ポート研磨、 内燃機加工仕上がり
エンジン各部測定、 ロアケース加工 、 純正部品入荷
ウオタニSP�尭�荷、クロスミッション組み立て
エンジン組み立て 、エンジン交換 （10月22日）
CB400SF初期キャブレターO/H、 フロントフォークO/H （6月22日）
CB400Fリアタイヤ交換、オイル交換完了 （6月10日京都H様）
CB400Fフロント回り手直し修正開始、部品入荷 （6月19日大阪H様）
CB400F国内新規登録断念、 純正キャブレターO/H 同調調整
バッテリーメンテナンス （大阪Y様7月16日）
CB550Fセルモータースイッチ作動不良他原因判明
不具合セルリレー部品絶版 （6月23日京都H様）
イントルーダー400オイル交換、リアタイヤ交換 （6月25日枚方M様）
CB350Four用ピストンキット製作 年明け販売開始予定 （11月13日）
CBR400FF用ピストンキット製作開始 （6月18日）
CB400Four、408cc用ピストンキット製作 金型完成 （11月13日）
CP1号機8月30日車検切れ 8月16日継続車検完了 （8月16日）
CP14号機フロントタイヤ交換、オイル交換など （6月30日）
CP1.5号機オイル交換、シリンダーヘッドスタッドオイル滲み対策 （6月30日）
CP14号機クラッチ8ディスク化完了 （7月22日）
CB400 オイル交換7月22日ご来店 （7月22日沖縄I様）
CB400Fオイルパンねじ山上り修理など （7月29日三重K様）
CB400Four用CJ風スタビライザー付きフロントフェンダー
試作品取り付けチェック （7月28日）
京都I様CB400Fクラッチ交換、 誤組手直しなど （7月31日）
大阪O様CB400前後タイヤ、フロントフェンダー交換 （8月4日）
ベアリング式ニュートラルストッパー1stロット量産開始 （8月14日）
CB400Four純正キャブレターO/H 4基 3基 2基 1基
仮同調調整 4基 3基 2基 1基 （9月14日）
マスタングバッテリー交換 バッテリー入荷交換 （8月6日）
RCフォア前後タイヤ交換 エンジンオイル、フィルター交換 （8月8日）
Z750RS腰上O/H、フロントフォークO/Hなど （8月4日）
ベアリング式ニュートラルストッパー2ndロット量産開始 （8月15日）
DAX ST70納車 （8月15日）
CB1100EX 継続車検整備&リアサス交換、 他 （9月1日大阪O様）
CB400Four用ロッカーアームリビルド、 軽量化、重量合わせ （8月21日）
9月のイベント準備 17日 24日 30日 （9月28日）
CB400Four純正スイングアーム ニードルローラーベアリング化
カスタム試作品第一号装着テスト 、試作品第二号製作取り付けテスト
試作品第三号製作、 センターカラー寸法計算ミス再加工
CP1.5号機取り付け 耐久テスト中 （11月23日）
ビラーゴ250トライク納車、一般整備 登録 （9月12日枚方K様）
ベアリング式ニュートラルストッパー3thロット完成 （10月21日）
CB400Fオイル、フィルター交換、クラッチ交換完了 （9月19日京都H様）
CP営業車3号機ハイエース追突事故修理 （11月15日修理完了）
CB400Four他車種流用フロントバッテンキャリパーO/H （10月16日）
CB400Four用バッテンキャリパー用サポート追加製作中 （10月2日）
CP1.5号機仕様変更、クラッチスプリング交換 （10月3日）
CB400FスーパーMizuka号不具合部品チェック修理 （10月1日）
CB400F 継続車検完了、 住所変更 （10月26日継続車検枚方K様）
CB400Four用カウンターシャフトO/H （10月2日福岡O様）
CB400Fメンテナンス、部品交換 （10月21日京都I様）
CB400Four、CB350Four用純正OEMバルブ製作企画 （10月5日）
CB400Four用CP製機械曲げマフラー最終便月末以降入荷 （10月29日）
CB400継続車検整備、 部品交換取り付け （11月8日高槻O様）
CB400F継続車検完了 （10月23日寝屋川Y様）
CB400シフト関係トラブル復旧 （12月7日枚方K様）
マスタング継続車検準備 （10月18日車検完了）
CP14号機国内398ccエンジンブロー 修理
仮エンジン準備 （12月15日）
RCフォア アルミスイングアーム、ドライブチェーン交換予定
アルミスイングアーム塗装仕上がり、 シリンダーヘッド増し締め
フロントブレーキパット交換、 部品入荷
エンジン慣らし終了オイル交換点検 （11月7日）
CP1.5号機ヨシムラTMR MJNリセッティング （10月24日）
CB400フル強化オイルポンプ「極み」交換予定 （10月22日神戸M様）
CB400F純正キャブレター、他調整 （11月10日京都O様）
CB400シリンダーヘッド増し締め、 フロント回り分解
フロントフォークO/H、ステムベアリング交換 （京都T様12月2日）
マスタングオイル交換、物理的問題発生、 リレー交換 （12月7日）
CB400メインハーネス配線手直し、 オイル交換 （11月27日寝屋川M様）
CB400Fオイル交換など （11月14日入庫大阪H様）
CB400FCP1.5号機シリンダーヘッド交換予定、 ポート研磨準備
ハイカムst2搭載、 528ccボアアップ計画断念 （12月6日）
CB400F77’モデル委託販売車両引取り納車、 軽整備、 仕様変更 （12月13日）
スーパーカブキャブレターガソリン漏れ修理 （11月17日エリック）
CB400継続車検整備、 書類不備、 フロントフェンダー凹み修理
シリンダーヘッド増し締め （12月18日沖縄I様）
CP営業車3号機ハイエースオイル交換、 CP1号機積み込み （11月22日）
強化オイルポンプ「極み」製作加工仕上がり組み立て （12月24日）
CB400Fオイル交換、部品取り付けなど （12月1日奈良Y様）
CB400継続車検整備 （枚方T様12月18日以降入庫予定）
CB400エンジンフルO/H、 その他部品交換、 12月18日部品入荷
部品チェック仕分け、 エンジンO/H分解完了 各箇所測定
内燃機加工送り、 部品整備下拵え （12月26日入庫神奈川F様）
CB400バッテリー希硫酸問題車両検証、 次回再検証？自社持ち帰り検討
1,000キロ走行初回点検 （12月23日京都K様）
強化シフトドラムセンター追加製作、 見積もり （12月14日）
CB400Four、CB350F用強化コネクティングロッド製作企画、 見積もり中
テスト用500ccエンジン製作準備 （12月18日）
CB400Fフル強化オイルポンプ交換 （12月22日神戸M様）
CB400Fフロントブレーキ圧力スイッチ？作動不良調査 （12月23日京都H様）
Custom Paranoia カスタムパラノイア
〒573-1171
大阪府枚方市三栗一丁目二番二号
TEL:FAX:072-380-9715
mail：custom.paranoia(アットマーク)maia.eonet.ne.jp
（＠マークに変更して下さい）
営業時間：AM10:00〜19:00
定休日：毎週水曜日、第二日曜日（その他イベント、病院などは臨時休業）
CB400FエンジンフルO/H 1基 (21年6月8日更新)
【2022年持ち越し分2023年9月5日現在】
CB400F用RC風フロントフェンダー在庫あり（4月21日現在）
CP26号機CB400製作中、
不具合ヵ所修理部品入荷待ち （枚方A様２月23日）
CB400Four用
【2023年12月26日現在のやる事リスト】
CB400FCP1.5号機ドラレコ取り付け 、
仕上がり、価格改定 （1月28日）
CP1号機
最終チェック火入れ、
リアサス交換、FCR28Φ入荷、ドラレコ取り付け予定 （大阪H様4月18日）
CB550Four用タカサゴHリム
発注済み、価格：F￥33,000 R￥41,000（税抜き） （3月27日）
部品交換予定部品入荷、交換 （5月31日）
ロングサイドスタンド交換 （4月25日枚方N様）
不具合セルリレー部品絶版 （6月23日京都H様）
CB350Four用ピストンキット製作 年明け販売開始予定 （11月13日）
CBR400FF用ピストンキット製作開始 （6月18日）
CB400Four、408cc用ピストンキット製作 金型完成 （11月13日）
試作品取り付けチェック （7月28日）
Z750RS腰上O/H、フロントフォークO/Hなど （8月4日）
CB1100EX 継続車検整備&リアサス交換、 他 （9月1日大阪O様）
CB400Four用ロッカーアームリビルド、
CB400Four純正スイングアーム ニードルローラーベアリング化
試作品第三号製作、 センターカラー寸法計算ミス再加工
CP1.5号機取り付け 耐久テスト中 （11月23日）
CB400Four用バッテンキャリパー用サポート追加製作中 （10月2日）
CB400Four、CB350Four用純正OEMバルブ製作企画 （10月5日）
CP14号機国内398ccエンジンブロー 修理
仮エンジン準備 （12月15日）
アルミスイングアーム塗装仕上がり、 シリンダーヘッド増し締め
フロントブレーキパット交換、 部品入荷
エンジン慣らし終了オイル交換点検 （11月7日）
CB400
CB400FCP1.5号機シリンダーヘッド交換予定、 ポート研磨準備
ハイカムst2搭載、
CB400継続車検整備 （枚方T様12月18日以降入庫予定）
CB400エンジンフルO/H、 その他部品交換、
内燃機加工送り、 部品整備下拵え （12月26日入庫神奈川F様）
CB400
強化シフトドラムセンター追加製作、
CB400Four、CB350F用強化コネクティングロッド製作企画、 見積もり中
テスト用500ccエンジン製作準備 （12月18日）
Custom Paranoia カスタムパラノイア
〒573-1171
大阪府枚方市三栗一丁目二番二号
TEL:FAX:072-380-9715
mail：custom.paranoia(アットマーク)maia.eonet.ne.jp
（＠マークに変更して下さい）
営業時間：AM10:00〜19:00
定休日：毎週水曜日、第二日曜日（その他イベント、病院などは臨時休業）
2023年12月28日
2023年仕事納め
2023年もとうとう最後の営業日となり
今年一年を振り返ると沢山の方と出会い一生懸命仕事して
サボって、沢山遊んで久しぶりにエンジンを壊してしまった…。
また色々な方に出会い、お世話になり、楽しい一年だったと思います。
身体の調子も悪くなく、癌摘出後3年が経過し
平均再発時期2年半も無事に超えたので、この2年半と言う時間は
僕の一生分を何のストレスも無く楽しく過ごしたいと思った期間でした。
癌サバイバーとして寛解まであと残り2年を、悔いなく過したい。
息子から言われた事で「高悪性腫瘍をなめたらあかんで」と言う言葉に
僕の人生の中で沢山あったターニングポイントの一つになり
まだこの先にも続くであろう、残りの人生を楽しく過ごしたいと思うのは
とても贅沢な望みなんだと思う様になり、もっと人にも
優しくなれる様になりたいのですが、人間の本質はそう簡単には
変わる物では無いので、時々僕の悪い所が出ますが
その辺りは暖かい目で見て下さいねｗ
来年は辰年、僕は年男でとうとう還暦を迎える年になります。
また家族が増える年にもなるので、2023年よりもっと
幸せだと思える2024年が必ず待っています。
2024年は僕にとっても、また皆様にとっても良い年になりますように。
来年もよろしくお願い致します。
2023年最後の男は黙って六四分け
昨日の定休日は、何時も通り病院へ行きその後は何時もの理髪店。
今年最後の男は黙って六四分け！
今年一年お世話になった理髪店の店長に
ご挨拶をして、来年の予約もして来ました。
来年も一年間、男は黙って六四分けで行きます！
それと、例の車両引取りを約束していた方は予想通り
何の連絡も無く、引取りにも来なかったので残念ですが
今後はお断りさせて頂く事が決定しました。
神奈川F様CB400エンジン計測
分解が終わったエンジンを洗浄し、計測準備に取り掛かります。
まずはシリンダーヘッドを分解するのですが
EXスタッドボルトの差し込む方向が
全8ヵ所中2ヵ所しか合っておらず、また
このエンジン特有の問題で、締め付けトルクも
全然ダメなので、ねじ山上りも含めて
よく折れなかった物だと思いますし
インシュレーター側も全然緩く、下手をすると
二次エアーを吸ってエンジンが壊れるし
インシュレーター取付ボルトの長さも短い。
EXガスケットは社外品ガスケットの下に
純正EXガスケットの残骸が残っていました。
バルブとバルブガイドも取り外すのですが
BIGバルブかと思っていたバルブでしたが
ただ普通の純正では無く、社外品？それとも
ひょっとすると…後で重量を計測します。
取り合えずヘッドを洗浄する為、不要な部品を
取り外して行くのですが、バルブガイドも
交換するので、全部取り外しました。
ヘッドの部品でハイカムとバルブ以外は純正品。
僕の記憶の引き出しが開かないので
何とも言えないのですが、このバルブは
RSC製?軽量バルブ？全然思い出せないわｗ
純正IN側のバルブ重量は約25.8ｇです。
まぁ物によっては多少の誤差はあると思います。
で、こちらがF様のIN側軽量バルブの重量で
約22.5ｇで、純正と比較すると約3ｇ以上は
軽いと言う事になるので、このバルブ
僕も欲しいがな！と思って仕舞います。
純正と比較して3ｇ軽いと言う事はかなりの事。
で、これが純正EXバルブの重量になり約25.7g。
この純正品も誤差はかなりある物と思います。
バルブの傘の大きさが違うのにINもEXも
ほぼ同じ重さなのはEX側の方が質量が大きく
硬度があると言う事になりますね。
でこちらが軽量のEXバルブで同じく約3ｇ程
軽くなっており、純正同様でバルブの傘の
大きさが違うのに重量はINもEXも大差が無い。
そう言う物が存在していたのかどうかや実物を見た事が無いので
何とも言えないし、記憶が戻って来ないので正直分かりませんが欲しいですｗ
話は変わって、クラッチの皿バネ、正式部品名称は
オイルフィルターローターロックワッシャーと言い
まぁ通常は皿バネで通じる物になりますねｗ
この部品がクラッチのロックワッシャーの下に
入っていないといけない部品なのですが
残念な事に、この部品が入っていない事で
メインシャフトが焼けて仕舞ったのです…。
今のオーナーになってから、クラッチ交換を
何処かのお店でやったらしいのですが
その時にこの部品があったのか、無かったのか…
CB400Fourを分かって居る所なら気が付いたと思うのが残念です。
シリンダーヘッド歪測定の前に、この
シリンダーヘッド内のオイル焼けや
INポート側の汚れ、オーナーが磨いたであろう
左右の研磨はなるべく残してIN側もEX側も
汚れと、カーボンをウエットブラストで
除去して、綺麗に仕上げる事にします。
シリンダー同様、オーナーの手が入らない所は
それなりに汚れており、少しオイリーなので
組み立て時には脱脂しておかないと
オイル滲み、漏れがあるのかが特定し難くなる。
と言う事で、これでシリンダーヘッドも
ウエットブラストが完了しました。
エアブローで水気を飛ばし、取り合えず先に
シリンダーヘッドの歪測定を行いましたが
思っていたのとは違い、シリンダーヘッドの
歪は規定値内なので、問題無くこのまま使えます。
次にピストン外径を測定、マイクロメーターを
セットして、外径を測るのですが54.0Φだと
思っていたピストンは、実は54.5Φだった
と言うオチで、よくよくピストンを見ると
54.5Φのピストンだと分かる「E」マークが
打刻されていたわ…「E」の打刻の他に
「↓」の打刻や「IN」の印字バージョンもある。
で、ピストン外径の測定結果は
#1：53.75Φ、#2：53.90Φ、#3：53.90Φ
#4：53.75Φと言う測定結果になりましたが
このピストンが使えるかどうかの判断は
外径では無くピストンのリング部分の溝。
溝の摩耗度合いや、棚落ちしていないかで
判断するので、外径はスリーブ側をピストンに
ボーリングで合わせれば基本的にはOK。
取り合えずピストン本体は使えそうなので
シリンダーの内径、ボア径を測定します。
クロスハッチも消えており、オイル上がりもあり
相当摩耗しているかもと思いながら測定すると…
通常内燃機屋さんにボーリングを依頼する時の
クリアランスは3/100〜4/100の範囲で依頼。
しかし残念な事に、ピストンとシリンダー内径の
その差は1.5/10〜3/10と10倍のクリアランスで
全然ダメ…これってそもそもクリアランスを
間違ってボーリングしているんじゃないのか？と思う様な
クリアランスになって居りまたそもそもピストンが上からこの様に
簡単に入る事は無くこうなればダメで手段は一択、ライナー交換をし
ピストンに合わせボーリングをしないと使えませんね。
この辺は年明けにでも、どうするかは
オーナーと相談になりますが、解決策は
ライナー交換一択しかないと思って下さい。
実はシリンダーの歪も測定し、歪は無く規定値内
状態が良いシリンダーだったのですが
シリンダーライナー交換＝シリンダー上面は
平面研磨、これはセットになる作業です…。
シリンダーヘッドねじ山修正とリコイル2ヵ所
これで年内の作業はこれにて終了です。
年明けはシリンダーヘッドバルブガイド打ち込みとリーマ加工
クランクメタル測定、ミッション分解チェックなどからスタートです。
今年一年を振り返ると沢山の方と出会い一生懸命仕事して
サボって、沢山遊んで久しぶりにエンジンを壊してしまった…。
また色々な方に出会い、お世話になり、楽しい一年だったと思います。
身体の調子も悪くなく、癌摘出後3年が経過し
平均再発時期2年半も無事に超えたので、この2年半と言う時間は
僕の一生分を何のストレスも無く楽しく過ごしたいと思った期間でした。
癌サバイバーとして寛解まであと残り2年を、悔いなく過したい。
息子から言われた事で「高悪性腫瘍をなめたらあかんで」と言う言葉に
僕の人生の中で沢山あったターニングポイントの一つになり
まだこの先にも続くであろう、残りの人生を楽しく過ごしたいと思うのは
とても贅沢な望みなんだと思う様になり、もっと人にも
優しくなれる様になりたいのですが、人間の本質はそう簡単には
変わる物では無いので、時々僕の悪い所が出ますが
その辺りは暖かい目で見て下さいねｗ
来年は辰年、僕は年男でとうとう還暦を迎える年になります。
また家族が増える年にもなるので、2023年よりもっと
幸せだと思える2024年が必ず待っています。
2024年は僕にとっても、また皆様にとっても良い年になりますように。
来年もよろしくお願い致します。
2023年最後の男は黙って六四分け
昨日の定休日は、何時も通り病院へ行きその後は何時もの理髪店。
今年最後の男は黙って六四分け！今年一年お世話になった理髪店の店長に
ご挨拶をして、来年の予約もして来ました。
来年も一年間、男は黙って六四分けで行きます！
それと、例の車両引取りを約束していた方は予想通り
何の連絡も無く、引取りにも来なかったので残念ですが
今後はお断りさせて頂く事が決定しました。
神奈川F様CB400エンジン計測
分解が終わったエンジンを洗浄し、計測準備に取り掛かります。
まずはシリンダーヘッドを分解するのですがEXスタッドボルトの差し込む方向が
全8ヵ所中2ヵ所しか合っておらず、また
このエンジン特有の問題で、締め付けトルクも
全然ダメなので、ねじ山上りも含めてよく折れなかった物だと思いますし
インシュレーター側も全然緩く、下手をすると
二次エアーを吸ってエンジンが壊れるし
インシュレーター取付ボルトの長さも短い。EXガスケットは社外品ガスケットの下に
純正EXガスケットの残骸が残っていました。
バルブとバルブガイドも取り外すのですが
BIGバルブかと思っていたバルブでしたがただ普通の純正では無く、社外品？それとも
ひょっとすると…後で重量を計測します。
取り合えずヘッドを洗浄する為、不要な部品を
取り外して行くのですが、バルブガイドも交換するので、全部取り外しました。
ヘッドの部品でハイカムとバルブ以外は純正品。
僕の記憶の引き出しが開かないので
何とも言えないのですが、このバルブはRSC製?軽量バルブ？全然思い出せないわｗ
純正IN側のバルブ重量は約25.8ｇです。
まぁ物によっては多少の誤差はあると思います。
で、こちらがF様のIN側軽量バルブの重量で約22.5ｇで、純正と比較すると約3ｇ以上は
軽いと言う事になるので、このバルブ
僕も欲しいがな！と思って仕舞います。
純正と比較して3ｇ軽いと言う事はかなりの事。で、これが純正EXバルブの重量になり約25.7g。
この純正品も誤差はかなりある物と思います。
バルブの傘の大きさが違うのにINもEXも
ほぼ同じ重さなのはEX側の方が質量が大きく硬度があると言う事になりますね。
でこちらが軽量のEXバルブで同じく約3ｇ程
軽くなっており、純正同様でバルブの傘の
大きさが違うのに重量はINもEXも大差が無い。
そう言う物が存在していたのかどうかや実物を見た事が無いので
何とも言えないし、記憶が戻って来ないので正直分かりませんが欲しいですｗ
話は変わって、クラッチの皿バネ、正式部品名称はオイルフィルターローターロックワッシャーと言い
まぁ通常は皿バネで通じる物になりますねｗ
この部品がクラッチのロックワッシャーの下に
入っていないといけない部品なのですが残念な事に、この部品が入っていない事で
メインシャフトが焼けて仕舞ったのです…。
今のオーナーになってから、クラッチ交換を
何処かのお店でやったらしいのですが
その時にこの部品があったのか、無かったのか…
CB400Fourを分かって居る所なら気が付いたと思うのが残念です。
シリンダーヘッド歪測定の前に、このシリンダーヘッド内のオイル焼けや
INポート側の汚れ、オーナーが磨いたであろう
左右の研磨はなるべく残してIN側もEX側も
汚れと、カーボンをウエットブラストで除去して、綺麗に仕上げる事にします。
シリンダー同様、オーナーの手が入らない所は
それなりに汚れており、少しオイリーなので
組み立て時には脱脂しておかないとオイル滲み、漏れがあるのかが特定し難くなる。
と言う事で、これでシリンダーヘッドも
ウエットブラストが完了しました。
エアブローで水気を飛ばし、取り合えず先にシリンダーヘッドの歪測定を行いましたが
思っていたのとは違い、シリンダーヘッドの
歪は規定値内なので、問題無くこのまま使えます。
次にピストン外径を測定、マイクロメーターをセットして、外径を測るのですが54.0Φだと
思っていたピストンは、実は54.5Φだった
と言うオチで、よくよくピストンを見ると
54.5Φのピストンだと分かる「E」マークが打刻されていたわ…「E」の打刻の他に
「↓」の打刻や「IN」の印字バージョンもある。
で、ピストン外径の測定結果は
#1：53.75Φ、#2：53.90Φ、#3：53.90Φ#4：53.75Φと言う測定結果になりましたが
このピストンが使えるかどうかの判断は
外径では無くピストンのリング部分の溝。
溝の摩耗度合いや、棚落ちしていないかで判断するので、外径はスリーブ側をピストンに
ボーリングで合わせれば基本的にはOK。
取り合えずピストン本体は使えそうなので
シリンダーの内径、ボア径を測定します。クロスハッチも消えており、オイル上がりもあり
相当摩耗しているかもと思いながら測定すると…
通常内燃機屋さんにボーリングを依頼する時の
クリアランスは3/100〜4/100の範囲で依頼。しかし残念な事に、ピストンとシリンダー内径の
その差は1.5/10〜3/10と10倍のクリアランスで
全然ダメ…これってそもそもクリアランスを
間違ってボーリングしているんじゃないのか？と思う様な
クリアランスになって居りまたそもそもピストンが上からこの様に
簡単に入る事は無くこうなればダメで手段は一択、ライナー交換をし
ピストンに合わせボーリングをしないと使えませんね。
この辺は年明けにでも、どうするかはオーナーと相談になりますが、解決策は
ライナー交換一択しかないと思って下さい。
実はシリンダーの歪も測定し、歪は無く規定値内
状態が良いシリンダーだったのですがシリンダーライナー交換＝シリンダー上面は
平面研磨、これはセットになる作業です…。
シリンダーヘッドねじ山修正とリコイル2ヵ所
これで年内の作業はこれにて終了です。
年明けはシリンダーヘッドバルブガイド打ち込みとリーマ加工
クランクメタル測定、ミッション分解チェックなどからスタートです。
2023年12月26日
約束の日
今日は車両引き上げの約束をした最終日。
昨日は何の連絡も無かったので、今日引取りに来るのかは
かなり怪しく思いますし、常識人なら何らかの
連絡があっても良いと思うのですが…
僕だけに迷惑が掛かる程度なら、何も思う事も言う事も
無いのですが、予定を立てて入庫をお待ち頂いている
他の方に迷惑を掛けて居るので、流石にそれは
お店側としてはダメだと思いますし、何度も連絡をして
引取り予定をお伺いしているのに、今日引取りに来なければ
人として、大人として信頼出来る方では無いと言う事になり
既にですが残念ながら、お付き合いはご遠慮せざる得ないと
思っておりますので、たとえ今日引取りに来ても
厳しい様ですが「時既に遅し」だと言う事になります。
神奈川F様CB400エンジン分解腰下
昨日腰上を分解しフレームから下した。腰下の分解を今日やります。
昨日の時点で既に不在部品や、お疲れ部品
破損部品、細かな問題個所が見付かり
腰下も一度は開封した痕跡がある事から
腰上同様、多少の不安を感じます。
まずはヨシムラピストン54.0Φを取り外します。
#1.4のピストンピンは曲がっているので
抜き差しにかなりの抵抗がありましたが
#2.3は問題無く動きますが、54.0のピストン用
ピストンピンの交換品ってあるのかな？
腰下のボルトに関しては、過剰トルク気味で
ボルトの腐食もかなり激しかったので
かなり前にO/Hをされて居るのだろうと思う。
クランクメタルはまだ使って使えない様な
状態では無いのですが、クランク、コンロッド
共に、一度測定をしますが、オーナーの意向を
お伺いし、優先的にどうするかを決めます。
ここで問題なのはメインシャフトになり
恐らく、クラッチの皿バネが不在だった事により
クラッチ本体が空回りしたのであろうと言う様な
感じで、メインシャフトに焼きが入っている事が
かなりの問題に思いますし、メインシャフト自体は
かなりの硬度がありますが、焼きが入る事により
硬度が下がって、不具合要素が考えられます…。
次に気になったメッキシフトシャフトですが
メッキの膜厚があるので、既存の物より太って
クランクケースに入らないのでは？と
思ってましたがちゃんと入ったので大丈夫そう。
メッキの膜厚分、ケース内のクリアランスが
少なくなっている事が少し気になります。
これで腰下の分解と、部品チェックはほぼ完了。
後はシコシコとピストンカーボンを落として
ピストン径を測定する準備をやります。
シリンダー側も同じく、ガスケットを泣きながら
剥がして行くのですが、シリンダーフィンが
恐らく手磨きで、バレル研磨並みに磨かれており
ウエットブラストを掛ける分けには行かないので
手作業で綺麗に仕上げる事になります。
こんな感じで、シリンダー側のヘッドガスケットは
綺麗に剥がせたので、次は裏側のベースパッキンを
剥がすのですが、オイルパンやベースパッキンの
色が黒色なので、腰上もかなり以前にO/H
されている可能性が考えられます。
まぁ黒色の方が現行のガスケットよりも
剥がし易いので、助かるんですけどねｗ
で、ザックリとこんな感じで剥がせました！
何ヵ所かは残って居るので、これは仕方が無い。
これ位なら泣きながら剥がさずとも、楽勝です！
リムーバーをぶっ掛けて暫く放置して置きます。
その間に、シリンダーヘッド側にも同じく
リムーバーをぶっ掛けて放置して置き
カーボンやガスケットを浮かせて剥がします。
ヘッドガスケットはリムーバーで浮いて意外と
簡単に剥がす事が出来ましたが、シリンダーと
ヘッドの間に、恐らくオイル漏れを止める為の
物を塗布されて居た事や、シリンダー側は
塗装をされており、リムーバーで塗装も浮き
見えない所の汚れが酷くて見栄えが悪くなり
シリンダーの上下に関しては、ブラストで
綺麗に仕上げないとどうしようもないレベル。
このまま接地面をオイルストーンで仕上げても
フィンの汚れは取れないので、上下部分だけ
ブラストを当てる事にし、仕上げます。
ピストンのカーボンは綺麗に取れたので
これはこのままでOKだと思います。
と言う事で、シリンダーの上下はブラスト処理。
手磨きで光っている部分にはブラストが
当たらない様に仕上げたので、塗装された地肌も
こんな感じで綺麗に仕上がりました。
綺麗になると目立つ所も出て来て、最初見た時は
割れたフィンを接着剤で固定しているのかと
思いましたが、どうやら溶接でフィンの修復を
綺麗にしてある様なので、取り合えず一安心。
これでシリンダーと、ピストンの整備が完了。
歪や、ボア、ピストン外径の測定をするのですが
明日は定休日なので、明後日木曜日の
仕事納めの日にやる事にやろうと思います。
次にシリンダーヘッドのカーボン除去ですが
これも割と簡単に除去が完了、オイルストーンで
ヘッド下面をサッと落とすのですが、手の感触で
オイルストーンが凸凹するのが分かる位の
所があったので、どうやら平面が悪そうです。
歪測定はしますが、〇印の部分は凹んでいる
感触がするので、恐らく平面研磨は確定だと思う。
シリンダーヘッド下面部分のフィンの状態も
余りよろしく無いので、部品を取り外した時に
軽くブラストで仕上げてから測定をします。
取り合えず腰上の手入れと、腰下の状態は
確認が出来て、丁度オーナーからも連絡が入り
メインシャフトの焼けについても報告し、交換する方向になりました。
昨日は何の連絡も無かったので、今日引取りに来るのかは
かなり怪しく思いますし、常識人なら何らかの
連絡があっても良いと思うのですが…
僕だけに迷惑が掛かる程度なら、何も思う事も言う事も
無いのですが、予定を立てて入庫をお待ち頂いている
他の方に迷惑を掛けて居るので、流石にそれは
お店側としてはダメだと思いますし、何度も連絡をして
引取り予定をお伺いしているのに、今日引取りに来なければ
人として、大人として信頼出来る方では無いと言う事になり
既にですが残念ながら、お付き合いはご遠慮せざる得ないと
思っておりますので、たとえ今日引取りに来ても
厳しい様ですが「時既に遅し」だと言う事になります。
神奈川F様CB400エンジン分解腰下
昨日腰上を分解しフレームから下した。腰下の分解を今日やります。
昨日の時点で既に不在部品や、お疲れ部品破損部品、細かな問題個所が見付かり
腰下も一度は開封した痕跡がある事から
腰上同様、多少の不安を感じます。
まずはヨシムラピストン54.0Φを取り外します。#1.4のピストンピンは曲がっているので
抜き差しにかなりの抵抗がありましたが
#2.3は問題無く動きますが、54.0のピストン用
ピストンピンの交換品ってあるのかな？腰下のボルトに関しては、過剰トルク気味で
ボルトの腐食もかなり激しかったので
かなり前にO/Hをされて居るのだろうと思う。
クランクメタルはまだ使って使えない様な状態では無いのですが、クランク、コンロッド
共に、一度測定をしますが、オーナーの意向を
お伺いし、優先的にどうするかを決めます。
ここで問題なのはメインシャフトになり恐らく、クラッチの皿バネが不在だった事により
クラッチ本体が空回りしたのであろうと言う様な
感じで、メインシャフトに焼きが入っている事が
かなりの問題に思いますし、メインシャフト自体はかなりの硬度がありますが、焼きが入る事により
硬度が下がって、不具合要素が考えられます…。
次に気になったメッキシフトシャフトですが
メッキの膜厚があるので、既存の物より太ってクランクケースに入らないのでは？と
思ってましたがちゃんと入ったので大丈夫そう。
メッキの膜厚分、ケース内のクリアランスが
少なくなっている事が少し気になります。これで腰下の分解と、部品チェックはほぼ完了。
後はシコシコとピストンカーボンを落として
ピストン径を測定する準備をやります。
シリンダー側も同じく、ガスケットを泣きながら剥がして行くのですが、シリンダーフィンが
恐らく手磨きで、バレル研磨並みに磨かれており
ウエットブラストを掛ける分けには行かないので
手作業で綺麗に仕上げる事になります。こんな感じで、シリンダー側のヘッドガスケットは
綺麗に剥がせたので、次は裏側のベースパッキンを
剥がすのですが、オイルパンやベースパッキンの
色が黒色なので、腰上もかなり以前にO/Hされている可能性が考えられます。
まぁ黒色の方が現行のガスケットよりも
剥がし易いので、助かるんですけどねｗ
で、ザックリとこんな感じで剥がせました！何ヵ所かは残って居るので、これは仕方が無い。
これ位なら泣きながら剥がさずとも、楽勝です！
リムーバーをぶっ掛けて暫く放置して置きます。
その間に、シリンダーヘッド側にも同じくリムーバーをぶっ掛けて放置して置き
カーボンやガスケットを浮かせて剥がします。
ヘッドガスケットはリムーバーで浮いて意外と
簡単に剥がす事が出来ましたが、シリンダーとヘッドの間に、恐らくオイル漏れを止める為の
物を塗布されて居た事や、シリンダー側は
塗装をされており、リムーバーで塗装も浮き
見えない所の汚れが酷くて見栄えが悪くなりシリンダーの上下に関しては、ブラストで
綺麗に仕上げないとどうしようもないレベル。
このまま接地面をオイルストーンで仕上げても
フィンの汚れは取れないので、上下部分だけブラストを当てる事にし、仕上げます。
ピストンのカーボンは綺麗に取れたので
これはこのままでOKだと思います。
と言う事で、シリンダーの上下はブラスト処理。手磨きで光っている部分にはブラストが
当たらない様に仕上げたので、塗装された地肌も
こんな感じで綺麗に仕上がりました。
綺麗になると目立つ所も出て来て、最初見た時は割れたフィンを接着剤で固定しているのかと
思いましたが、どうやら溶接でフィンの修復を
綺麗にしてある様なので、取り合えず一安心。
これでシリンダーと、ピストンの整備が完了。歪や、ボア、ピストン外径の測定をするのですが
明日は定休日なので、明後日木曜日の
仕事納めの日にやる事にやろうと思います。
次にシリンダーヘッドのカーボン除去ですがこれも割と簡単に除去が完了、オイルストーンで
ヘッド下面をサッと落とすのですが、手の感触で
オイルストーンが凸凹するのが分かる位の
所があったので、どうやら平面が悪そうです。歪測定はしますが、〇印の部分は凹んでいる
感触がするので、恐らく平面研磨は確定だと思う。
シリンダーヘッド下面部分のフィンの状態も
余りよろしく無いので、部品を取り外した時に軽くブラストで仕上げてから測定をします。
取り合えず腰上の手入れと、腰下の状態は
確認が出来て、丁度オーナーからも連絡が入り
メインシャフトの焼けについても報告し、交換する方向になりました。
2023年12月25日
僕個人の気持ちとお店側としてのスタンス
昨日の午前中に長期に渡ってお預かりしていた
CB400Fオーナーが久しぶりにご来店され
不動車コーナーに安置されている車両を引き取る計画を
ご相談にご来店下さり、来春中には車検整備を行う事など
ザックリと予定を立てて、継続してCB400Fに乗る体制を
整える事になると思いますし、事情も分かって居り
信頼出来る方なので僕は何も思って居ないのですが、5年近く？
放置されて仕舞っている車両の状態の方が心配です。
恐らくキャブはダメだろうし、ブレーキもダメでしょう。
せっかくここまで費用を掛けてカスタムしてある車両ですが
乗って居ない期間が長過ぎるので、再始動させるにも
ちょっと大変かも知れない事が気掛かりになります。
それよりも、先週電話を入れ今日明日中に引取りに来る約束の
車両の方が邪魔なので、何より約束を守らない方は
お互いの信頼関係は構築出来ない方で、後々トラブルへと
発展するパターンが多く、そもそも他所のショップで揉めて
CPに駆け込んで来たと言う経緯もある事から
個人的なトラブルは好物なので何とも思いませんが
お店側としてはトラブルに巻き込まれる事は避けたいと思っており
これがラストチャンスと言うと、周りから優し過ぎると言われるので
お店としてのスタンスはしっかりと決める事にします。
神奈川F様CB400エンジン分解
歳跨ぎは確実なのですが、昨日からエンジンO/H準備を始め出した
神奈川F様CB400エンジンO/H計画が始動！
まずはエンジンを始動させて、今の状態を
チェックしようと思ったのですが、何か
セキュリティっぽい装置が取り付けてあり
イグニッションをONしても電源が入らない…。
これは困ったなぁ…と思いつつ、そう言えば！
と思い出したのが、バッテリーの−側を
取り外して発送すると言って居た事を思い出し
バッテリーを接続して、無事にエンジン始動ｗ
白煙が出たので、オイル下がりか？と言う
感じと、エンジン音も余りよろしく無く
オイル滲みもある様で、ドレンボルトに雫が…。
エンジンの状態は大体理解出来たので
エンジンオイルを抜くと、負圧になっており
オイルが下りて来ないので、レデューサーは
確か組み付け用部品箱に入っていたので
何か別のバルブが入って居るのだろう。
オイルフィラーキャプからエアーを入れて
オイルを一晩掛けて抜き切って仕舞い
昨日の作業準備はここまでで終了でした。
で、今日から本格的にエンジン分解作業に！
まずは仮付けされている純正マフラーを取り外し
オイルパン、オイルフィルターケースを取り外し
腰下L,Rのカバー類を取り外して仕舞います。
オイルパンを取り外すと、まず第一の異音原因
プライマリチェーンをチェックすると、これがまた
かなりガタガタのビロンビロンに伸びており
エンジンを掛けた時の主となる音はこれが原因。
オイルパン内には特に異物は無く、長年の間に
蓄積されたであろう、スラッジが溜まっており
特にセパレーターは下地の鉄板色が見えない。
それでもまだスラッジとしては少ない方かも。
カバー類を外すと殆どのビス、ボルト類は
締め付けトルク不足だったのですが、至る所に
オーナーがこの車両のボルト一本、ナット一個
全てを大事にしている拘りも感じられました。
しかし、セルモーター端子の締め付けは完全に
緩んでいたので、ターミナルカバーでかろうじて
脱落しなかったレベルなので、余計なトラブルを
起しかねないので、今後トルク管理方法は
ちゃんと行った方が良いと思います。
取り外した部品の9割方はトルク不足でした。
これでL側の部品取外しは全て完了です。
次はR側カバー類や付属部品を取り外します。
ガバナ締め付けボルトM6×55だけ何故か
折れるんじゃないかって言う位過剰トルクだった。
クラッチのリフターを取り外すと違和感が…
ロックナットから出ているメインシャフトの
ねじ山がかなり飛び出て居るので、あぁアレだ…
やっぱり皿バネが不在でした…これは困ったねぇ。
こう言った貴重な絶版部品が無いとなると
某Yオクでもこれだけなんて手に入らないので
一式中古部品を購入しないといけなくなる…。
強化セカンダリギアーが取り付いているのですが
ここも締め付けトルク不足…ここが緩むと
最終的に何処が壊れるのかは周知の事ですね…。
よく見るとポジティブストッパーの角が
折れて、ネガティブストッパーになってました。
ここが折れると、シフトアップ時にギアー抜けが
多くなりますので、シフトアップ時のギアー抜けが
多い車両はこの角が折れて居ると思って下さい。
これでL,R共にカバー類などの取り外しが完了。
IGCを取り外して、腰上分解に取り掛かります。
何時も通りサクサクっと分解作業をしてますが
エンジン分解時の部品観察は意外と重要です。
CB400Fourあるあるで#3のプラグコードの
取り回しですが、タコメーターワイヤーの下を
通している車両はかなり多く見受けられますが
正解はこの様にタコメーターワイヤーの
上から回して差し込む事が正解になります。
この方がタコメーターワイヤーが邪魔にならず
プラグキャップの抜き差しが簡単で作業性も良い。
純正キャブレターを取り外して
ブリーザーカバー、ヘッドカバー取り外し。
どちらのボルトもクロームメッキ仕様ですが
締め付けトルク不足で緩んでいました…。
しかも数か所はねじ山が上がっていたのは残念。
カムは当時物量産型ハイカムst1が入っており
状態としては悪くない状態、因みにこのヨシムラの
量産型ハイカムst1の試作品、元データーになる
ハイカムを僕の宝物庫に隠し持っていますｗ
プラグを取り外しチェックをするのですが
純正キャブMJが濃い？真っ黒、締め付けトルクも
不足で緩く、クラッシュワッシャーが潰れて無い。
シリンダーヘッドのねじ山上りは取り合えず
目に見える所はこの二ヵ所がダメでしたが
ヘッドカバーの締め付けトルク不足が多く
まだねじ山上りが隠れているかも知れません。
どうやらこのエンジン、一度フルO/Hされており
ヘッドガスケットは多分B社製だったので
色々と不安を感じましたし、カムチェーンも
中々外れなかったので、点火時期は進んでいたかも
更にヘッドバルブは恐らくですが見た目では
BIGバルブの様に思えるのですが、ハイカムが
st1なので、オーバーラップも少なくしかも
B社製ヘッドガスケットだった事、エンジンは
398ccベースなので、447ccになるのですが
点火時期のズレなども合ったとすれば、余り
調子は良くなかったんじゃぁ無いのかと思います。
シリンダーライナーですが、クロスハッチは消え
全体的に縦傷が多くみられる事が気になります。
ボア径を測定してみますが、ピストンが
POP.Yマークなので、54.0Φのピストン。
ピストンリングはCPで、ヨシムラと互換性がある
ピストンリングを作ったので、問題はありません。
ピストン本体にはスカッフが少なく、非常に
状態が良いので、測定結果次第ではスリーブ
ライナーを交換して使う可能性もあります。
流石にピストンリングは摩耗しており、特に
セカンドリングは完全に摩耗しているので
オイル上がりもあったと思います。
トップもかなり摩耗しているのが分かりますね。
と言う事で、腰下をフレームから下す準備も
整ったので、エンジンを下してから
腰下の分解をやるのですが、この時点で時間は
まだ14時30分なので、直ぐにでも分解出来ますが
期待はしていませんが、ひょっとしたら今日
車両の引取りに来るかも知れないので
取り合えず何時も通り、エンジンどーん！
これで取り合えずPITの後片付けをして
引取り納車は出来る様にして、閉店まで待つ事にします。
下手に作業中に引取りに来られても、片付けるのも面倒だし
やる気も削がれるからねぇ…本日はこれにて終了です。
CB400Fオーナーが久しぶりにご来店され
不動車コーナーに安置されている車両を引き取る計画を
ご相談にご来店下さり、来春中には車検整備を行う事など
ザックリと予定を立てて、継続してCB400Fに乗る体制を
整える事になると思いますし、事情も分かって居り
信頼出来る方なので僕は何も思って居ないのですが、5年近く？
放置されて仕舞っている車両の状態の方が心配です。
恐らくキャブはダメだろうし、ブレーキもダメでしょう。
せっかくここまで費用を掛けてカスタムしてある車両ですが
乗って居ない期間が長過ぎるので、再始動させるにも
ちょっと大変かも知れない事が気掛かりになります。
それよりも、先週電話を入れ今日明日中に引取りに来る約束の
車両の方が邪魔なので、何より約束を守らない方は
お互いの信頼関係は構築出来ない方で、後々トラブルへと
発展するパターンが多く、そもそも他所のショップで揉めて
CPに駆け込んで来たと言う経緯もある事から
個人的なトラブルは好物なので何とも思いませんが
お店側としてはトラブルに巻き込まれる事は避けたいと思っており
これがラストチャンスと言うと、周りから優し過ぎると言われるので
お店としてのスタンスはしっかりと決める事にします。
神奈川F様CB400エンジン分解
歳跨ぎは確実なのですが、昨日からエンジンO/H準備を始め出した
神奈川F様CB400エンジンO/H計画が始動！まずはエンジンを始動させて、今の状態を
チェックしようと思ったのですが、何か
セキュリティっぽい装置が取り付けてあり
イグニッションをONしても電源が入らない…。これは困ったなぁ…と思いつつ、そう言えば！
と思い出したのが、バッテリーの−側を
取り外して発送すると言って居た事を思い出し
バッテリーを接続して、無事にエンジン始動ｗ白煙が出たので、オイル下がりか？と言う
感じと、エンジン音も余りよろしく無く
オイル滲みもある様で、ドレンボルトに雫が…。
エンジンの状態は大体理解出来たのでエンジンオイルを抜くと、負圧になっており
オイルが下りて来ないので、レデューサーは
確か組み付け用部品箱に入っていたので
何か別のバルブが入って居るのだろう。オイルフィラーキャプからエアーを入れて
オイルを一晩掛けて抜き切って仕舞い
昨日の作業準備はここまでで終了でした。
で、今日から本格的にエンジン分解作業に！まずは仮付けされている純正マフラーを取り外し
オイルパン、オイルフィルターケースを取り外し
腰下L,Rのカバー類を取り外して仕舞います。
オイルパンを取り外すと、まず第一の異音原因プライマリチェーンをチェックすると、これがまた
かなりガタガタのビロンビロンに伸びており
エンジンを掛けた時の主となる音はこれが原因。
オイルパン内には特に異物は無く、長年の間に蓄積されたであろう、スラッジが溜まっており
特にセパレーターは下地の鉄板色が見えない。
それでもまだスラッジとしては少ない方かも。
カバー類を外すと殆どのビス、ボルト類は締め付けトルク不足だったのですが、至る所に
オーナーがこの車両のボルト一本、ナット一個
全てを大事にしている拘りも感じられました。
しかし、セルモーター端子の締め付けは完全に緩んでいたので、ターミナルカバーでかろうじて
脱落しなかったレベルなので、余計なトラブルを
起しかねないので、今後トルク管理方法は
ちゃんと行った方が良いと思います。取り外した部品の9割方はトルク不足でした。
これでL側の部品取外しは全て完了です。
次はR側カバー類や付属部品を取り外します。
ガバナ締め付けボルトM6×55だけ何故か折れるんじゃないかって言う位過剰トルクだった。
クラッチのリフターを取り外すと違和感が…
ロックナットから出ているメインシャフトの
ねじ山がかなり飛び出て居るので、あぁアレだ…やっぱり皿バネが不在でした…これは困ったねぇ。
こう言った貴重な絶版部品が無いとなると
某Yオクでもこれだけなんて手に入らないので
一式中古部品を購入しないといけなくなる…。強化セカンダリギアーが取り付いているのですが
ここも締め付けトルク不足…ここが緩むと
最終的に何処が壊れるのかは周知の事ですね…。
よく見るとポジティブストッパーの角が折れて、ネガティブストッパーになってました。
ここが折れると、シフトアップ時にギアー抜けが
多くなりますので、シフトアップ時のギアー抜けが
多い車両はこの角が折れて居ると思って下さい。これでL,R共にカバー類などの取り外しが完了。
IGCを取り外して、腰上分解に取り掛かります。
何時も通りサクサクっと分解作業をしてますが
エンジン分解時の部品観察は意外と重要です。CB400Fourあるあるで#3のプラグコードの
取り回しですが、タコメーターワイヤーの下を
通している車両はかなり多く見受けられますが
正解はこの様にタコメーターワイヤーの上から回して差し込む事が正解になります。
この方がタコメーターワイヤーが邪魔にならず
プラグキャップの抜き差しが簡単で作業性も良い。
純正キャブレターを取り外してブリーザーカバー、ヘッドカバー取り外し。
どちらのボルトもクロームメッキ仕様ですが
締め付けトルク不足で緩んでいました…。
しかも数か所はねじ山が上がっていたのは残念。カムは当時物量産型ハイカムst1が入っており
状態としては悪くない状態、因みにこのヨシムラの
量産型ハイカムst1の試作品、元データーになる
ハイカムを僕の宝物庫に隠し持っていますｗプラグを取り外しチェックをするのですが
純正キャブMJが濃い？真っ黒、締め付けトルクも
不足で緩く、クラッシュワッシャーが潰れて無い。
シリンダーヘッドのねじ山上りは取り合えず目に見える所はこの二ヵ所がダメでしたが
ヘッドカバーの締め付けトルク不足が多く
まだねじ山上りが隠れているかも知れません。
どうやらこのエンジン、一度フルO/Hされておりヘッドガスケットは多分B社製だったので
色々と不安を感じましたし、カムチェーンも
中々外れなかったので、点火時期は進んでいたかも
更にヘッドバルブは恐らくですが見た目ではBIGバルブの様に思えるのですが、ハイカムが
st1なので、オーバーラップも少なくしかも
B社製ヘッドガスケットだった事、エンジンは
398ccベースなので、447ccになるのですが点火時期のズレなども合ったとすれば、余り
調子は良くなかったんじゃぁ無いのかと思います。
シリンダーライナーですが、クロスハッチは消え
全体的に縦傷が多くみられる事が気になります。ボア径を測定してみますが、ピストンが
POP.Yマークなので、54.0Φのピストン。
ピストンリングはCPで、ヨシムラと互換性がある
ピストンリングを作ったので、問題はありません。ピストン本体にはスカッフが少なく、非常に
状態が良いので、測定結果次第ではスリーブ
ライナーを交換して使う可能性もあります。
流石にピストンリングは摩耗しており、特にセカンドリングは完全に摩耗しているので
オイル上がりもあったと思います。
トップもかなり摩耗しているのが分かりますね。
と言う事で、腰下をフレームから下す準備も整ったので、エンジンを下してから
腰下の分解をやるのですが、この時点で時間は
まだ14時30分なので、直ぐにでも分解出来ますが
期待はしていませんが、ひょっとしたら今日車両の引取りに来るかも知れないので
取り合えず何時も通り、エンジンどーん！
これで取り合えずPITの後片付けをして
引取り納車は出来る様にして、閉店まで待つ事にします。
下手に作業中に引取りに来られても、片付けるのも面倒だし
やる気も削がれるからねぇ…本日はこれにて終了です。
2023年12月24日
内燃機関がある限り！
1999年から施行されたユーロ1から、現在のユーロ5の規制によって
惜しまれつつも生産終了へと追い込まれたロングセラー車が
幾つもある中、2025年に施行されるであろうユーロ6では
新車での内燃機関は廃止される方向へと進んでおり
2030年〜35年にはユーロ7が施行される可能性もあり
その中にはタイヤや、ブレーキの粉塵規制も含まれるらしく
もう空を飛ぶしか無いんじゃないのか？と思うのですが
2050年にはそれ以前の物全ての内燃機関を持つ車両が
利用を含め運航出来なくなる可能性が実しやかな噂…。
まぁその頃には僕も生きてはいないと思いますが…ｗ
と言いつつもこの前、電気自動車整備業務特別教育を受け
資格を取って来たんですけどねｗ
でもこの先内燃機関が無くなるなんて思うと
生きる楽しみを奪われるような気持になるなぁ…。
あの身体から感じるエンジンサウンドや排気音
乗り物を自分で操作していると言う高揚感を感じれるから
内燃機関は面白いのに…。
強化オイルポンプ「極み」組み立て
近日中にはエンジン組み立て室の作業台の上に神奈川F様の
エンジンを搭載する予定なので、作業スペースを
空けて置く必要があるのですが、そのタイミングで
強化オイルポンプ「極み」の加工が終わり
戻って来たので、早速組み立てに取り掛かります。
心臓部になるローターの放電加工もこの通り
片軸止めでは無く両軸止めに強化してあるので
加工費用が掛かって居る事もご理解頂ければと。
単純にトロコイドギアーを大きくするだけでは無く
それに付随する部分も強化しないとならないので
何でもかんでも大きく強くと言う代物では無く
全てに強度計算が必要になるのがカスタムの基本。
しかも製造から半世紀、50年も経過しており
エンジン部品に限らず、駆動系、電装系など
強化をする部品やその周辺の物、全ての稼働
従動、摺動する物全てだと思ってますし
ましてや、内燃機関が大好きで、CB400Fourが
大好きな僕が欲しいと思う部品が無いとなると
作るしか方法が無く、またそれが出来る環境が
揃って居る事に恵まれている事に感謝です。
と言う事で、2023年最後の強化オイルポンプ
「極み」が完成しましたが、これも何時までこの価格なのか
また何時まで作れる物かは、年々保証出来なくなって
来ていると言う不安しか、今は無いです…が！
次はRSCタイプ強化コンロット小端15Φを作って
出来れば、450ccピストンキットや500ccボアアップキットも作りたい！
CP1.5号機の様なエンジンボアアップやカスタムがスタンダード化すれば
CB400Fourはもっと楽しくて、高速道路走行も大型車と
普通に並走出来る様になり、しかも壊れないエンジンを作りたい！
レオ&ちゃP用お食事テーブル高さ調整
この前18歳の長寿表彰受けたレオとアルツハイマーを発症した
16歳のちゃP用のお食事用テーブルの高さを
調整する為、切断せよとの嫁からのご命令。
もう二人ともオジイなので、背骨も曲がり
テーブルの高さを低くしてあげないと
誤嚥したりして、食べ物を喉に詰まらせるので
少しずつ、テーブルの高さを低くしており
今回で2回目の高さ調節になります。
エアーソーで3cm程足を切断し高さを低くします。
切断したら補強をいれないとダメかと
思っていましたが、意外と丈夫なので
補強を入れなくても、このままで大丈夫でした。
切断面が荒いので、ペーパーで磨いてバリ取り
サンドペーパーも結構あったのに、気が付けば
もう無かったので、サンドペーパーを発注。
レオもちゃＰも20歳を超えるまで育てるらしく
今の所トイプーの長寿ギネス申請中の年齢は
21歳4ヶ月？位らしく、今も存命しているとの事
多分嫁はギネス記録を狙っているかも知れないｗ
今はレオも足腰が弱くなって来ていますが
まだまだ元気なので、ギネス記録は狙えるかも！
16歳のちゃPは頭が良過ぎたので、アルツハイマーも早かったのかなぁ…。
神奈川F様CB400部品チェック
今日やっとPITにスペースが出来たので
神奈川F様から送られて来た部品を店開きし
部品チェックと、エンジン部品とそれ以外の
部品とを仕分けしながら、中身をチェック。
エンジン以外の足回り部品は後の作業なので
傷付かない様に保管スペースを作り保管。
エンジンパーツもオーナーが細かく明細を付け
仕分けしてあるので、今回はかなり探す手間が
はぶけそうなのはとても助かります。
フロント周りの部品も、後からなので
足回り部品の周辺に纏めて保管して置きます。
大方の部品チェックが終わったので
ボチボチとエンジン分解作業に取り掛かる為の
準備を今日から始めて行く事にします。
惜しまれつつも生産終了へと追い込まれたロングセラー車が
幾つもある中、2025年に施行されるであろうユーロ6では
新車での内燃機関は廃止される方向へと進んでおり
2030年〜35年にはユーロ7が施行される可能性もあり
その中にはタイヤや、ブレーキの粉塵規制も含まれるらしく
もう空を飛ぶしか無いんじゃないのか？と思うのですが
2050年にはそれ以前の物全ての内燃機関を持つ車両が
利用を含め運航出来なくなる可能性が実しやかな噂…。
まぁその頃には僕も生きてはいないと思いますが…ｗ
と言いつつもこの前、電気自動車整備業務特別教育を受け
資格を取って来たんですけどねｗ
でもこの先内燃機関が無くなるなんて思うと
生きる楽しみを奪われるような気持になるなぁ…。
あの身体から感じるエンジンサウンドや排気音
乗り物を自分で操作していると言う高揚感を感じれるから
内燃機関は面白いのに…。
強化オイルポンプ「極み」組み立て
近日中にはエンジン組み立て室の作業台の上に神奈川F様の
エンジンを搭載する予定なので、作業スペースを空けて置く必要があるのですが、そのタイミングで
強化オイルポンプ「極み」の加工が終わり
戻って来たので、早速組み立てに取り掛かります。
心臓部になるローターの放電加工もこの通り片軸止めでは無く両軸止めに強化してあるので
加工費用が掛かって居る事もご理解頂ければと。
単純にトロコイドギアーを大きくするだけでは無く
それに付随する部分も強化しないとならないので何でもかんでも大きく強くと言う代物では無く
全てに強度計算が必要になるのがカスタムの基本。
しかも製造から半世紀、50年も経過しており
エンジン部品に限らず、駆動系、電装系など強化をする部品やその周辺の物、全ての稼働
従動、摺動する物全てだと思ってますし
ましてや、内燃機関が大好きで、CB400Fourが
大好きな僕が欲しいと思う部品が無いとなると作るしか方法が無く、またそれが出来る環境が
揃って居る事に恵まれている事に感謝です。
と言う事で、2023年最後の強化オイルポンプ
「極み」が完成しましたが、これも何時までこの価格なのか
また何時まで作れる物かは、年々保証出来なくなって
来ていると言う不安しか、今は無いです…が！
次はRSCタイプ強化コンロット小端15Φを作って
出来れば、450ccピストンキットや500ccボアアップキットも作りたい！
CP1.5号機の様なエンジンボアアップやカスタムがスタンダード化すれば
CB400Fourはもっと楽しくて、高速道路走行も大型車と
普通に並走出来る様になり、しかも壊れないエンジンを作りたい！
レオ&ちゃP用お食事テーブル高さ調整
この前18歳の長寿表彰受けたレオとアルツハイマーを発症した
16歳のちゃP用のお食事用テーブルの高さを調整する為、切断せよとの嫁からのご命令。
もう二人ともオジイなので、背骨も曲がり
テーブルの高さを低くしてあげないと
誤嚥したりして、食べ物を喉に詰まらせるので少しずつ、テーブルの高さを低くしており
今回で2回目の高さ調節になります。
エアーソーで3cm程足を切断し高さを低くします。
切断したら補強をいれないとダメかと思っていましたが、意外と丈夫なので
補強を入れなくても、このままで大丈夫でした。
切断面が荒いので、ペーパーで磨いてバリ取り
サンドペーパーも結構あったのに、気が付けばもう無かったので、サンドペーパーを発注。
レオもちゃＰも20歳を超えるまで育てるらしく
今の所トイプーの長寿ギネス申請中の年齢は
21歳4ヶ月？位らしく、今も存命しているとの事多分嫁はギネス記録を狙っているかも知れないｗ
今はレオも足腰が弱くなって来ていますが
まだまだ元気なので、ギネス記録は狙えるかも！
16歳のちゃPは頭が良過ぎたので、アルツハイマーも早かったのかなぁ…。
神奈川F様CB400部品チェック
今日やっとPITにスペースが出来たので
神奈川F様から送られて来た部品を店開きし部品チェックと、エンジン部品とそれ以外の
部品とを仕分けしながら、中身をチェック。
エンジン以外の足回り部品は後の作業なので
傷付かない様に保管スペースを作り保管。エンジンパーツもオーナーが細かく明細を付け
仕分けしてあるので、今回はかなり探す手間が
はぶけそうなのはとても助かります。
フロント周りの部品も、後からなので足回り部品の周辺に纏めて保管して置きます。
大方の部品チェックが終わったので
ボチボチとエンジン分解作業に取り掛かる為の
準備を今日から始めて行く事にします。
2023年12月23日
バッテリードレンホース スリット問題
気が付けば明日の夜はクリスマスイブだ！
相変わらずプレゼントと言う洒落た物は何も用意はしていない…。
そう言え年明け、丁度一ヶ月後は嫁の誕生日だ！
後一ヶ月あるので、忘れない様に
ちゃんと考える様にしようと思う…。
何時もちゃんと思い出すんだけどなぁ…大体一週間前には
全て忘れて、当日に思い出すと言う、恒例行事だな…。
まぁ嫁も永遠の27歳らしいから、誕生日は嫌いらしいｗ
今年の営業も今日を含めると、残り5日となりました。
年始は4日から営業か、6日から営業するかはまだ決めてません…。
京都K様CB400レストア後初回点検とバッテリードレンホース問題
昨日の午後に、某国内大手バッテリーメーカーの
関西支社長がCPにご来店頂きドレンホースの
スリットによる希硫酸漏れに関して被害車両を
見分して頂き、ホースの取り回し状態や
希硫酸による被害状況を確認して頂きました。
関西支社長とお話をする中では、ユーザ側に対し
とても友好的な方なのですが、問題は本社側…
被害車両の状況を支社長から本社へご報告頂き
今後の対応や対策を含め、CPのお客さんへの
補償についても、良い方向でお話を取り持って
頂ければと強く希望されて居る事も伝えました。
支社長も、この新車以上の車両を見てビックリと
「うわ！滅茶苦茶綺麗な車両じゃないですか！」と
ガックリ…と肩を落とされる位、この問題の
重大さに頭を抱えておられ、ある程度本音の話も
させて頂く事が出来ましたが、問題は本社の品証。
話の方向性次第では、今度は本社の方も同伴で
年明け位には、CPへご来店されるかも知れない
下手に話の流れが滞ると、この話は長引く
可能性もありますが、この年末年始と言う
時期に入る為、何れにせよ来年も引き続き
お話合いを続ける事になると思います。
と言う事で、明日の午後には納車予定なので
レストア後の初回点検を行う為、バッテリーを
充電するのですが、通常充電だとエラーが出るので
午前中の4時間程、サルフェーション充電を行い
午後から通常充電をやったら、出来たので
これでエンジンの始動は問題無く出来るので
点検が出来る様になり、諸々のチェックをします。
今回シリンダーヘッドの増し締めはパスします。
理由としては、特にオイル滲みが無い事で
触らぬ神に祟り無し…タペットクリアランスだけ
チェックした所、どえらいクリアランスだったので
調整を始めたのですが、ふと思い出したので
カルテをチェックすると、ヨシムラ中空st1の
ハイカムを入れて居た事を思い出したので
シックネスを0.05から0.14に変更しチェック！
チョッと渋めですが平均的に範囲内ですが
一通りタペットクリアランスを調整しました。
その他諸々のチェックを済ませエンジンを始動。
点火時期をチェックしてみると…少しズレて
進んでいる事が判明したので、調整をします。
画像は僅かに遅れて見えますが、純正の機械式
スパークアドバンサーなので、写真に写る
タイミングが悪い時の画像で遅れて映ってますが
ちゃんとFマークに居る時の方が多いので、問題はありません。
#2.3もちゃんと調整をして、諸々の初回点検は完了で
エンジンもかなり快適に動き、異音も無く絶好調でした。
京都H様CB400Fフロントブレーキ圧力スイッチ動作不良？
フロントブレーキを軽く握るだけではブレーキランプがほんのりしか点灯しなく
ギュッと握らないとブレーキランプがピカっと
点灯しないと言う、普通ではありえない
不思議な現象があるとの事で今朝入庫し
不具合原因を調査する事になったのですが
取り合えず症状を確認して見るのですが
オーナーが仰る通りブレーキランプが
点灯しなかったり、ギューッと握ると
ブレーキランプは点灯するのだが、それも
かなりの力で握らないとブレーキランプは
ちゃんと点灯しないので、念の為リアブレーキを
踏んでみたら、正常に点灯する事から配線や
LED球の不具合では無い事は確実だと判断。
中途半端にチラ付きながら点灯したりもする事から
圧力スイッチが不良の可能性が濃厚となったので
圧力スイッチの導通をチェックすると、導通は
ブレーキランプの症状と同じなので、犯人は
圧力スイッチ本体の不具合と断定出来たので
リプロ新品の圧力スイッチと交換する事に。
ブレーキフルードを抜いて、圧力スイッチを交換し
フルードを入れてエアー抜きをして、テスターで
同じ様にチェックすると、正常な状態なので
原因はこの当時物純正圧力スイッチが原因。
これで、フロントブレーキの不具合は解決。
圧力スイッチのこんな壊れ方は初めてだったので
こんな事もあるもんなのだと、今回は良い勉強になりました。
相変わらずプレゼントと言う洒落た物は何も用意はしていない…。
そう言え年明け、丁度一ヶ月後は嫁の誕生日だ！
後一ヶ月あるので、忘れない様に
ちゃんと考える様にしようと思う…。
何時もちゃんと思い出すんだけどなぁ…大体一週間前には
全て忘れて、当日に思い出すと言う、恒例行事だな…。
まぁ嫁も永遠の27歳らしいから、誕生日は嫌いらしいｗ
今年の営業も今日を含めると、残り5日となりました。
年始は4日から営業か、6日から営業するかはまだ決めてません…。
京都K様CB400レストア後初回点検とバッテリードレンホース問題
昨日の午後に、某国内大手バッテリーメーカーの
関西支社長がCPにご来店頂きドレンホースのスリットによる希硫酸漏れに関して被害車両を
見分して頂き、ホースの取り回し状態や
希硫酸による被害状況を確認して頂きました。
関西支社長とお話をする中では、ユーザ側に対しとても友好的な方なのですが、問題は本社側…
被害車両の状況を支社長から本社へご報告頂き
今後の対応や対策を含め、CPのお客さんへの
補償についても、良い方向でお話を取り持って頂ければと強く希望されて居る事も伝えました。
支社長も、この新車以上の車両を見てビックリと
「うわ！滅茶苦茶綺麗な車両じゃないですか！」と
ガックリ…と肩を落とされる位、この問題の重大さに頭を抱えておられ、ある程度本音の話も
させて頂く事が出来ましたが、問題は本社の品証。
話の方向性次第では、今度は本社の方も同伴で
年明け位には、CPへご来店されるかも知れない下手に話の流れが滞ると、この話は長引く
可能性もありますが、この年末年始と言う
時期に入る為、何れにせよ来年も引き続き
お話合いを続ける事になると思います。と言う事で、明日の午後には納車予定なので
レストア後の初回点検を行う為、バッテリーを
充電するのですが、通常充電だとエラーが出るので
午前中の4時間程、サルフェーション充電を行い午後から通常充電をやったら、出来たので
これでエンジンの始動は問題無く出来るので
点検が出来る様になり、諸々のチェックをします。
今回シリンダーヘッドの増し締めはパスします。理由としては、特にオイル滲みが無い事で
触らぬ神に祟り無し…タペットクリアランスだけ
チェックした所、どえらいクリアランスだったので
調整を始めたのですが、ふと思い出したのでカルテをチェックすると、ヨシムラ中空st1の
ハイカムを入れて居た事を思い出したので
シックネスを0.05から0.14に変更しチェック！
チョッと渋めですが平均的に範囲内ですが一通りタペットクリアランスを調整しました。
その他諸々のチェックを済ませエンジンを始動。
点火時期をチェックしてみると…少しズレて
進んでいる事が判明したので、調整をします。画像は僅かに遅れて見えますが、純正の機械式
スパークアドバンサーなので、写真に写る
タイミングが悪い時の画像で遅れて映ってますが
ちゃんとFマークに居る時の方が多いので、問題はありません。
#2.3もちゃんと調整をして、諸々の初回点検は完了で
エンジンもかなり快適に動き、異音も無く絶好調でした。
京都H様CB400Fフロントブレーキ圧力スイッチ動作不良？
フロントブレーキを軽く握るだけではブレーキランプがほんのりしか点灯しなく
ギュッと握らないとブレーキランプがピカっと点灯しないと言う、普通ではありえない
不思議な現象があるとの事で今朝入庫し
不具合原因を調査する事になったのですが
取り合えず症状を確認して見るのですがオーナーが仰る通りブレーキランプが
点灯しなかったり、ギューッと握ると
ブレーキランプは点灯するのだが、それも
かなりの力で握らないとブレーキランプはちゃんと点灯しないので、念の為リアブレーキを
踏んでみたら、正常に点灯する事から配線や
LED球の不具合では無い事は確実だと判断。
中途半端にチラ付きながら点灯したりもする事から圧力スイッチが不良の可能性が濃厚となったので
圧力スイッチの導通をチェックすると、導通は
ブレーキランプの症状と同じなので、犯人は
圧力スイッチ本体の不具合と断定出来たのでリプロ新品の圧力スイッチと交換する事に。
ブレーキフルードを抜いて、圧力スイッチを交換し
フルードを入れてエアー抜きをして、テスターで
同じ様にチェックすると、正常な状態なので原因はこの当時物純正圧力スイッチが原因。
これで、フロントブレーキの不具合は解決。
圧力スイッチのこんな壊れ方は初めてだったので
こんな事もあるもんなのだと、今回は良い勉強になりました。
2023年12月22日
バッテリー交換時期とCCA
もう年末もかなり近くなって来ている事から
保安的観点からも、長期保管車両のお引き取りの
催促の電話を昨日入れた所、来週の月曜日か火曜日に
引取りに来ると言う返事だったのですが
もうここまで来ると、全く信用していません！
仮に本当に来週引取りに来たとしても
今後のお付き合いに関してはやんわりとお断りする事にします。
この約1ヶ月の間、この車両があるが為にかなりの方に
ご迷惑をお掛けした事や、僕自身もかなり不自由な思いをしたので
もうほんとにこりごりですわ…。
神戸M様CB400強化オイルポンプ交換
10月頃にご来店頂き、強化オイルポンプ「極み」のお取り置きをしており
今回オイル交換のタイミングに合わせて
フル強化オイルポンプに交換をする事になり
極寒の中朝一でご来店頂き、エンジンオイルと
フィルター交換とエンジンオイルを抜いた
タイミングでフル強化オイルポンプに交換します。
まずはエンジンオイルを抜いて仕舞います。
この車両にはレデューサーは付いていないので
エンジンオイルはこの様に一気に流れ出ます。
しかしエンジンオイルの状態は悪く無いので
マメにメンテナンスは行っているのだと思います。
エンジンオイルを抜き切ってからオイルポンプを
交換するので、その間他の作業を進めます。
今回オイルフィルターの交換もご依頼なので
オイルフィルターケースを取り外し、汚れや
腐食もあったので、ついでに軽くブラストで
フィルターケースを仕上げてから取り付け。
オイルが抜けきった所でノーマルオイルポンプを
取り外すのですが、M8ボルトを緩める時
抵抗が少なかったので、緩んでいたのか…
それとも、ねじ山がダメなのかと言う感触。
で結局、オイルポンプを取付て締め付けると
案の定トルクが掛からないので、残念ながら
ねじ山上りが確定となり、この際なので
リコイル修正をする事にしました。
下穴を開けてリコイル用タップを立てて
ヘリサート挿入準備を整えるのですが
切り粉が飛んで、エンジン内に入らない様に
養生と、細心の注意を取りながらタップを立て
リコイルを挿入して、ねじ山上りの修正が
これにて完了、このタイミングでリコイル修正を
やって置かないと、当然オイル漏れの原因になるし
フル強化オイルポンプを取り付けた事によって
オイル漏れをしていると思われ兼ねない事もある。
エンジンオイルを入れてエンジンを始動させて
オイル漏れが無い事を確認後カバーを取り付け。
作業前にオイルドレンボルトにオイルが垂れており
ひょっとすると、オイルポンプ取付ボルトのねじ山上りが
原因だったかも知れませんが、取り合えず様子見と
今後の保険の為にも、オイルシールホルダーの取付を推奨しました。
本日は寒い中神戸からのご来店ありがとう御座いました。
バッテリーテスター
そう言えばこのバッテリーテスターは！
日本語表記に出来る事を思い出したｗ
と言う事で早速バッテリーに接続して
設定画面へを表示させ、設定変更を
するのですが、基本説明書は読まないタイプなので
大体の感じで設定変更画面を表示します。
何度か操作を間違えながらも
それでも説明書は絶対に読みませんｗ
で、やっとSELECT画面に辿り着いた！
何とか英語表記の切り替え画面になったので
後はこの表示をENGLISHから
JAPANへ切り替える手段を多分▲▼で
切り替えるのだろうと思い操作して
やっとやり方を見付け、ENGLISHから
JAPANESEに切り替える事に成功した！
これでこのバッテリーテスターの使い勝手も
かなり良くなるはずです！
日本語に切り替えるとこんな感じになります。
まず選択するのは、テストするバッテリーメーカー
このテスターには殆どのメーカーとバッテリーの
種類が登録、網羅されて居る優れもの！
こんな感じに表示される様になりましたｗ
197CCAなので、バッテリー充電直後は表記されている性能以上だな…。
充電不足、セル不良もこれで直ぐに分かるので
交換するタイミングを逃す事はありません。
で、充電器を外し、一晩放電させてから計測すると
電圧は12V以上ありますがCCAが19しか無いので
このバッテリはー不良交換と言う表示になりました。
これで電圧があってもCCAが低い為、セルモーターを回すだけの
パワーはこのバッテリーには無い事が分かると思います。
実際に今朝セルモーターは始動しませんでした…。
CB400Fレデューサー取り付け
CB400Fourレストア企画をYoutubeで配信されている
RIDE HI 岡島さんの車両に今回取り付ける
マエカワエンジニアリング社製レデューサー取り付け説明の動画です。
以前レデューサーの件でお話をさせて頂いた時にCPにてご購入頂き
マエカワエンジニアリングさんへ取材をしたとの事です。
是非ご参考までにご覧ください！
保安的観点からも、長期保管車両のお引き取りの
催促の電話を昨日入れた所、来週の月曜日か火曜日に
引取りに来ると言う返事だったのですが
もうここまで来ると、全く信用していません！
仮に本当に来週引取りに来たとしても
今後のお付き合いに関してはやんわりとお断りする事にします。
この約1ヶ月の間、この車両があるが為にかなりの方に
ご迷惑をお掛けした事や、僕自身もかなり不自由な思いをしたので
もうほんとにこりごりですわ…。
神戸M様CB400強化オイルポンプ交換
10月頃にご来店頂き、強化オイルポンプ「極み」のお取り置きをしており
今回オイル交換のタイミングに合わせてフル強化オイルポンプに交換をする事になり
極寒の中朝一でご来店頂き、エンジンオイルと
フィルター交換とエンジンオイルを抜いた
タイミングでフル強化オイルポンプに交換します。まずはエンジンオイルを抜いて仕舞います。
この車両にはレデューサーは付いていないので
エンジンオイルはこの様に一気に流れ出ます。
しかしエンジンオイルの状態は悪く無いのでマメにメンテナンスは行っているのだと思います。
エンジンオイルを抜き切ってからオイルポンプを
交換するので、その間他の作業を進めます。
今回オイルフィルターの交換もご依頼なのでオイルフィルターケースを取り外し、汚れや
腐食もあったので、ついでに軽くブラストで
フィルターケースを仕上げてから取り付け。
オイルが抜けきった所でノーマルオイルポンプを取り外すのですが、M8ボルトを緩める時
抵抗が少なかったので、緩んでいたのか…
それとも、ねじ山がダメなのかと言う感触。
で結局、オイルポンプを取付て締め付けると案の定トルクが掛からないので、残念ながら
ねじ山上りが確定となり、この際なので
リコイル修正をする事にしました。
下穴を開けてリコイル用タップを立ててヘリサート挿入準備を整えるのですが
切り粉が飛んで、エンジン内に入らない様に
養生と、細心の注意を取りながらタップを立て
リコイルを挿入して、ねじ山上りの修正がこれにて完了、このタイミングでリコイル修正を
やって置かないと、当然オイル漏れの原因になるし
フル強化オイルポンプを取り付けた事によって
オイル漏れをしていると思われ兼ねない事もある。エンジンオイルを入れてエンジンを始動させて
オイル漏れが無い事を確認後カバーを取り付け。
作業前にオイルドレンボルトにオイルが垂れており
ひょっとすると、オイルポンプ取付ボルトのねじ山上りが
原因だったかも知れませんが、取り合えず様子見と
今後の保険の為にも、オイルシールホルダーの取付を推奨しました。
本日は寒い中神戸からのご来店ありがとう御座いました。
バッテリーテスター
そう言えばこのバッテリーテスターは！
日本語表記に出来る事を思い出したｗと言う事で早速バッテリーに接続して
設定画面へを表示させ、設定変更を
するのですが、基本説明書は読まないタイプなので
大体の感じで設定変更画面を表示します。何度か操作を間違えながらも
それでも説明書は絶対に読みませんｗ
で、やっとSELECT画面に辿り着いた！
何とか英語表記の切り替え画面になったので後はこの表示をENGLISHから
JAPANへ切り替える手段を多分▲▼で
切り替えるのだろうと思い操作して
やっとやり方を見付け、ENGLISHからJAPANESEに切り替える事に成功した！
これでこのバッテリーテスターの使い勝手も
かなり良くなるはずです！
日本語に切り替えるとこんな感じになります。まず選択するのは、テストするバッテリーメーカー
このテスターには殆どのメーカーとバッテリーの
種類が登録、網羅されて居る優れもの！
こんな感じに表示される様になりましたｗ
197CCAなので、バッテリー充電直後は表記されている性能以上だな…。
充電不足、セル不良もこれで直ぐに分かるので交換するタイミングを逃す事はありません。
で、充電器を外し、一晩放電させてから計測すると
電圧は12V以上ありますがCCAが19しか無いので
このバッテリはー不良交換と言う表示になりました。
これで電圧があってもCCAが低い為、セルモーターを回すだけの
パワーはこのバッテリーには無い事が分かると思います。
実際に今朝セルモーターは始動しませんでした…。
CB400Fレデューサー取り付け
CB400Fourレストア企画をYoutubeで配信されている
RIDE HI 岡島さんの車両に今回取り付ける
マエカワエンジニアリング社製レデューサー取り付け説明の動画です。
以前レデューサーの件でお話をさせて頂いた時にCPにてご購入頂き
マエカワエンジニアリングさんへ取材をしたとの事です。
是非ご参考までにご覧ください！
2023年12月21日
指定難病後縦靭帯骨化症術後一年経過
今日思い出したのですが、昨年12月15日に入院し
12月16日に頸椎後縦靭帯骨化症の手術を姫路で受け
丁度今頃の時期にはリハビリが始まっていた頃だったと思います。
指定難病認定も受けたのですが、それも対処療法で改善？された
と言う事で、この12月で打ち切りとなります。
手術した当日から、三日間はこんなに痛くて辛い思いをするんだったら
手術なんてしなければ良かったと後悔した物ですが
4日目以降からは痛みも随分と楽になり、手足の痺れや麻痺も改善され
今ではもう麻痺も、8割方は無く、痺れも9割方は取れており
手術をして良かったと思ってますし、何よりコロナ禍の中で
誰も病棟、病室に入れず、メンタル的にもやられる所でしたが
息子が勤務する病院で脳外科医と言う特権もあり
時々病室に顔を出してくれた事が、一番心強かったし
その手の手術の症例を年間数百とこなしているDr.と
巡り合えた事にも感謝しています。
後はこの病気は進行性なのと、もう次の手術は年齢や体力的にも
無理だろうから、それまでの間の人生を悔いなく過せればと思ってます。
京都K様CB400バッテリー問題と点検入庫
昨日は定休日でしたが、以前からお約束してあったので
普段よりは遅めの出勤で、お預かり入庫の対応。
早速、某国内大手バッテリー会社関西支社長へ
連絡を入れたので、近日中にはご来店予定。
バッテリーも今回は何時もより持ちが悪いらしく
一応当方でもメンテナンス充電を行いましたが
今朝出勤した時には、エラーが表示されており
もうこのバッテリーはダメだろうと思います。
サルフェーション充電をしても48時間以上
経過しても終わらない事も、このバッテリーが
ダメな証拠ですが、オーナーが管理を
怠っている分けでは無く、何時もとても大事に
管理をされている方なので、その辺りに関しても
問題は無いと言って良いと思いますが
一応バッテリーチェッカーでバッテリーの
状態をチェックしたのですが、充電直後と
言う事もあり、現状ではバッテリーには
問題無しと言う診断結果でしたが、明日以降もう一度
今度は充電器を外し、放電後の状態でチェックをします。
明日午後には某国内大手バッテリーメーカー支社長がCPにご来店され
現車を確認して頂き、今後の対応について本社へ連絡して頂き
話し合いになると思いますがメーカー側の主張や
バッテリーホースに対しての対策はちゃんと管理出来ない
一般ユーザー向けの対策であって、ちゃんと管理している
一般ユーザー側にしてみれば不利益にしかならない対策になっており
争点はその辺りになると思います。
恐怖の姪からの予告トランポ連絡
昨日の定休日は特に予定も無く、朝は自宅でゴロゴロとしようと
思っていたのに、何時もより早く起床…
こんなにゆっくりと、しかもゴロゴロ出来る日は
そうそう無いのに…と思っていたら…やはり…
と、思う様な嫌なメッセージが姪から届いた…。
例の姪が乗るズーマーからのオイル漏れが酷く
しかもエンジンが止まりそうで、パワーも出ず
何とか会社に辿り着いたらしいのだが
お昼休みにはもうエンジンは掛からない状態…。
なので、終業時間に迎えに来いとのご命令…。
僕は「絶対に嫌だ！」と断ったのですが
卑怯な姪からのメッセージには「妊婦」だとか
「お腹の子供が…」と言うワードを巧みに使い
姪に逆らう事が出来ない様に追い込まれ
こんなPITの状態で、やる事も沢山あるし
午後からは神奈川からの入庫もあるのに！
仕方なく優先作業は邪魔になる姪の原チャリから
手を付けざる得ない状況になって仕舞い
オイル漏れがあるL側カバーを取り外すと
中からオイルがダラダラと出て来るので
何処かのオイルシール辺りがダメに
なったんだろうと思って取り合えず洗浄。
プーリー側かクラッチ側のどちらかだろうと
目星をつけて部品を取り外してみる事に。
まずプーリー側を外してみると…ｗ
やっぱりこっちか！プーリー側オイルシールから
だろうと思われるエンジンオイルが下に溜まり
オイルシールからもオイルが垂れているので
取り合えず洗浄して、外側なら液ガスを塗って
誤魔化そうと思い現像液をふり掛けてみると…
ウソん…内側からやん…クッソ！と思い
クランク出力軸のオイルシールを注文して
交換するしかないなぁと思いながら念の為
クラッチ側もついでに取り外してチェック！
トランスミッションのオイルシールは
健在だったのでよかった！と思いながら
そう言えば異音も酷かったので念の為
クランク側をチェックしたら…あーこれ…
あかんやん…クランクシャフトガタガタやん
これだけ隙間が出来れば、そりゃぁオイルも
漏れるわなぁ…残念ですが、このエンジンは
もうダメなので、代わりのエンジンにするか
エンジンO/Hをするか、不動のDioを修理するか
どちらかを選択して貰わないと無理です。
これは只の鉄屑、店には邪魔な廃棄物です。
取り合えず弟と姪に連絡してどうするか決めて貰う事にします。
本日のご来店
年末のご挨拶に寝屋川K様CB400がカレンダーをご持参でご来店。
今年一年、色々とお世話になりました。
PITが空いていれば、オイル交換もとの事でしたが
生憎の状況だったので、また日を改めて頂く事に。
また来年も遊びに連れて行って下さいｗ
神奈川F様CB400レストア入庫
本日予定通り神奈川からレストア予定の車両が無事に入庫。
心配していた天候ですが、幸い今日は天気も良く
指定していた屋根付き車両でのPIT入りとなり
これも指定通りセンタースタンドでの搬送。
今日はスペースが無いので、受け取りと
車両のチェックだけ済ませ、今日夕方に
1台お引き取りと週末には1台お引き取りの
予定なので、作業はそれからになります。
で、相変わらず黄色のフォアは連絡も無く
放置されちるので流石にもう年末なので
これ以上は管理費を頂く事にします！
神奈川F様のフォアもこの通りしっかりと
養生されておりもし搬送中に傷が付こうものなら
と言う事が、どれだけ大事にされて居るのかが
こちらにも伝わりますね！店に居れる為に
鉄屑と化した姪のズーマーを放り出し
スペースを確保したので、もう店は満タン…。
そうそう、搬送は例え398ccや、408ccの
補強入りのフレームであってもサイドスタンドで
搬送すると、何かあるといけないので
車載搬送はセンタースタンドを推奨しています。
搬送業者はロープで固定しまくるので
サイドスタンドだとそれだけフレームに
負担が掛かる事になりますからね！
以前一度だけですが、408ccフレームの
センタースタンド有りの車両がサイドスタンドで搬送され
車両が届いた時そりゃぁもう酷い事になって居ましたからね…。
所で忘れていましたが、今週もう一台入庫する予定なんだけど…。
12月16日に頸椎後縦靭帯骨化症の手術を姫路で受け
丁度今頃の時期にはリハビリが始まっていた頃だったと思います。
指定難病認定も受けたのですが、それも対処療法で改善？された
と言う事で、この12月で打ち切りとなります。
手術した当日から、三日間はこんなに痛くて辛い思いをするんだったら
手術なんてしなければ良かったと後悔した物ですが
4日目以降からは痛みも随分と楽になり、手足の痺れや麻痺も改善され
今ではもう麻痺も、8割方は無く、痺れも9割方は取れており
手術をして良かったと思ってますし、何よりコロナ禍の中で
誰も病棟、病室に入れず、メンタル的にもやられる所でしたが
息子が勤務する病院で脳外科医と言う特権もあり
時々病室に顔を出してくれた事が、一番心強かったし
その手の手術の症例を年間数百とこなしているDr.と
巡り合えた事にも感謝しています。
後はこの病気は進行性なのと、もう次の手術は年齢や体力的にも
無理だろうから、それまでの間の人生を悔いなく過せればと思ってます。
京都K様CB400バッテリー問題と点検入庫
昨日は定休日でしたが、以前からお約束してあったので
普段よりは遅めの出勤で、お預かり入庫の対応。早速、某国内大手バッテリー会社関西支社長へ
連絡を入れたので、近日中にはご来店予定。
バッテリーも今回は何時もより持ちが悪いらしく
一応当方でもメンテナンス充電を行いましたが今朝出勤した時には、エラーが表示されており
もうこのバッテリーはダメだろうと思います。
サルフェーション充電をしても48時間以上
経過しても終わらない事も、このバッテリーがダメな証拠ですが、オーナーが管理を
怠っている分けでは無く、何時もとても大事に
管理をされている方なので、その辺りに関しても
問題は無いと言って良いと思いますが一応バッテリーチェッカーでバッテリーの
状態をチェックしたのですが、充電直後と
言う事もあり、現状ではバッテリーには
問題無しと言う診断結果でしたが、明日以降もう一度
今度は充電器を外し、放電後の状態でチェックをします。
明日午後には某国内大手バッテリーメーカー支社長がCPにご来店され
現車を確認して頂き、今後の対応について本社へ連絡して頂き
話し合いになると思いますがメーカー側の主張や
バッテリーホースに対しての対策はちゃんと管理出来ない
一般ユーザー向けの対策であって、ちゃんと管理している
一般ユーザー側にしてみれば不利益にしかならない対策になっており
争点はその辺りになると思います。
恐怖の姪からの予告トランポ連絡
昨日の定休日は特に予定も無く、朝は自宅でゴロゴロとしようと
思っていたのに、何時もより早く起床…こんなにゆっくりと、しかもゴロゴロ出来る日は
そうそう無いのに…と思っていたら…やはり…
と、思う様な嫌なメッセージが姪から届いた…。
例の姪が乗るズーマーからのオイル漏れが酷くしかもエンジンが止まりそうで、パワーも出ず
何とか会社に辿り着いたらしいのだが
お昼休みにはもうエンジンは掛からない状態…。
なので、終業時間に迎えに来いとのご命令…。僕は「絶対に嫌だ！」と断ったのですが
卑怯な姪からのメッセージには「妊婦」だとか
「お腹の子供が…」と言うワードを巧みに使い
姪に逆らう事が出来ない様に追い込まれこんなPITの状態で、やる事も沢山あるし
午後からは神奈川からの入庫もあるのに！
仕方なく優先作業は邪魔になる姪の原チャリから
手を付けざる得ない状況になって仕舞いオイル漏れがあるL側カバーを取り外すと
中からオイルがダラダラと出て来るので
何処かのオイルシール辺りがダメに
なったんだろうと思って取り合えず洗浄。プーリー側かクラッチ側のどちらかだろうと
目星をつけて部品を取り外してみる事に。
まずプーリー側を外してみると…ｗ
やっぱりこっちか！プーリー側オイルシールからだろうと思われるエンジンオイルが下に溜まり
オイルシールからもオイルが垂れているので
取り合えず洗浄して、外側なら液ガスを塗って
誤魔化そうと思い現像液をふり掛けてみると…ウソん…内側からやん…クッソ！と思い
クランク出力軸のオイルシールを注文して
交換するしかないなぁと思いながら念の為
クラッチ側もついでに取り外してチェック！トランスミッションのオイルシールは
健在だったのでよかった！と思いながら
そう言えば異音も酷かったので念の為
クランク側をチェックしたら…あーこれ…あかんやん…クランクシャフトガタガタやん
これだけ隙間が出来れば、そりゃぁオイルも
漏れるわなぁ…残念ですが、このエンジンは
もうダメなので、代わりのエンジンにするかエンジンO/Hをするか、不動のDioを修理するか
どちらかを選択して貰わないと無理です。
これは只の鉄屑、店には邪魔な廃棄物です。
取り合えず弟と姪に連絡してどうするか決めて貰う事にします。
本日のご来店
年末のご挨拶に寝屋川K様CB400がカレンダーをご持参でご来店。
今年一年、色々とお世話になりました。PITが空いていれば、オイル交換もとの事でしたが
生憎の状況だったので、また日を改めて頂く事に。
また来年も遊びに連れて行って下さいｗ
神奈川F様CB400レストア入庫
本日予定通り神奈川からレストア予定の車両が無事に入庫。
心配していた天候ですが、幸い今日は天気も良く指定していた屋根付き車両でのPIT入りとなり
これも指定通りセンタースタンドでの搬送。
今日はスペースが無いので、受け取りと
車両のチェックだけ済ませ、今日夕方に1台お引き取りと週末には1台お引き取りの
予定なので、作業はそれからになります。
で、相変わらず黄色のフォアは連絡も無く
放置されちるので流石にもう年末なのでこれ以上は管理費を頂く事にします！
神奈川F様のフォアもこの通りしっかりと
養生されておりもし搬送中に傷が付こうものなら
と言う事が、どれだけ大事にされて居るのかがこちらにも伝わりますね！店に居れる為に
鉄屑と化した姪のズーマーを放り出し
スペースを確保したので、もう店は満タン…。
そうそう、搬送は例え398ccや、408ccの補強入りのフレームであってもサイドスタンドで
搬送すると、何かあるといけないので
車載搬送はセンタースタンドを推奨しています。
搬送業者はロープで固定しまくるのでサイドスタンドだとそれだけフレームに
負担が掛かる事になりますからね！
以前一度だけですが、408ccフレームの
センタースタンド有りの車両がサイドスタンドで搬送され
車両が届いた時そりゃぁもう酷い事になって居ましたからね…。
所で忘れていましたが、今週もう一台入庫する予定なんだけど…。
2023年12月19日
強化コンロッド見積もり依頼
強化コンロッドの製作に関してですが
現在見積もりを取って貰ってます。
図面代＋金型代＋製作数＝になると思いますが
鋳造の金型代は恐らく￥100万〜で他に製造加工費が＋され
最低ロットが500本になるか1,000本になるかになると思います。
そうなると恐らく￥500万〜になりそうな感じがします…。
現行の一般的な純正コンロッドが1個辺り高くても￥7,000位かなぁ…。
他車種流用加工ベースコンロッド
この前ボツにした他車種流用のコンロッドを眺めながら…
ふと気付いたのですが、画像下のCB400Four用は
一見すると大端から小端部に掛けてロッド部分が
細くなっており、画像上のコンロッドは
大端部が細く、強度的に微妙だなぁと思い
ボツにしたのですが、こうやって観察すると
CB400Fourのコンロッドが大端部の根元が
太いのは明らかに分かると思うのですが
これを横から見てみると、画像左側のロッド部分の
幅がCB400Four用と比べると数ミリ太く
なっているので、コンロッドに掛かる力から
考えると大小端円周には引っ張り荷重が掛かり
大端肩部には引っ張りと曲げ、ロッド部には
引っ張りと圧縮とねじりの複雑な力が掛かる事になるし
もっと複雑な事を書くとキリが無いので割愛しますが
大端部から小端部に掛けての幅の違いと全体的にロッドの太さの違いが
相殺されるのであれば…と思い色々と調べると
80年代以降のバイクからCB400SFなど多くの現行タイプのコンロッドは
ロッドの大端部は50年前のCB400Fourと形状が違い
加工ベースの物と同じ様に細くなっている物が多い事が分かったので
試してみる価値はあるかも知れないなぁ…
で、これが当時のCB400F用RSC製
小端15Φのコンロッド、やはり当時から
500ccエンジンのピストンピン径は15Φです。
画像は九州の大将から拝借しております。
こちらはCBR400F�兇離灰鵐蹈奪匹砲覆蠅泙后�
ロッド部分は80年代以降風に▲では無く
ストレート、画像は拾い物画像になります。
こちらはバイクでは無く、車でホンダのビート
こちらもピストンピン径は15Φになってます。
形状も同じくストレート形状ですが、多分
ストレート部の厚みは違うと思います。
出来れば金型から作るのではなく、加工ベース他車種流用品が
見付かれば、一番コストが下げれると思うのですが…。
今日は寒くて仕事をする気がしないので、調べ物ばかりしています。
マスタング用リアブレーキパット入荷
昨年末か、今年の初めにマスタングのフロントブレーキパットを交換し
10月の車検時にチェックしたリアブレーキパット
残量が微妙だったので、何時でも交換出来る様にと
純正を発注しようと思ったのですが、高過ぎる！
なので、30年程の付き合いがある枚方の
ブレーキパット屋さんへ問い合わせたのですが
取引されて居なかったので、ネットで購入する事に。
以前フロントブレーキパットをACデルコ製の物を購入したのですが
ちょっと残念な感じだったので、他の社外メーカー品を購入しました。
来春頃ぐらい、暖かくなって時間が出来たら交換しよう…いや
弟に交換して貰う事にします。
現在見積もりを取って貰ってます。
図面代＋金型代＋製作数＝になると思いますが
鋳造の金型代は恐らく￥100万〜で他に製造加工費が＋され
最低ロットが500本になるか1,000本になるかになると思います。
そうなると恐らく￥500万〜になりそうな感じがします…。
現行の一般的な純正コンロッドが1個辺り高くても￥7,000位かなぁ…。
他車種流用加工ベースコンロッド
この前ボツにした他車種流用のコンロッドを眺めながら…
ふと気付いたのですが、画像下のCB400Four用は一見すると大端から小端部に掛けてロッド部分が
細くなっており、画像上のコンロッドは
大端部が細く、強度的に微妙だなぁと思い
ボツにしたのですが、こうやって観察するとCB400Fourのコンロッドが大端部の根元が
太いのは明らかに分かると思うのですが
これを横から見てみると、画像左側のロッド部分の
幅がCB400Four用と比べると数ミリ太くなっているので、コンロッドに掛かる力から
考えると大小端円周には引っ張り荷重が掛かり
大端肩部には引っ張りと曲げ、ロッド部には
引っ張りと圧縮とねじりの複雑な力が掛かる事になるし
もっと複雑な事を書くとキリが無いので割愛しますが
大端部から小端部に掛けての幅の違いと全体的にロッドの太さの違いが
相殺されるのであれば…と思い色々と調べると
80年代以降のバイクからCB400SFなど多くの現行タイプのコンロッドは
ロッドの大端部は50年前のCB400Fourと形状が違い
加工ベースの物と同じ様に細くなっている物が多い事が分かったので
試してみる価値はあるかも知れないなぁ…で、これが当時のCB400F用RSC製
小端15Φのコンロッド、やはり当時から
500ccエンジンのピストンピン径は15Φです。
画像は九州の大将から拝借しております。こちらはCBR400F�兇離灰鵐蹈奪匹砲覆蠅泙后�
ロッド部分は80年代以降風に▲では無く
ストレート、画像は拾い物画像になります。
こちらはバイクでは無く、車でホンダのビートこちらもピストンピン径は15Φになってます。
形状も同じくストレート形状ですが、多分
ストレート部の厚みは違うと思います。
出来れば金型から作るのではなく、加工ベース他車種流用品が
見付かれば、一番コストが下げれると思うのですが…。
今日は寒くて仕事をする気がしないので、調べ物ばかりしています。
マスタング用リアブレーキパット入荷
昨年末か、今年の初めにマスタングのフロントブレーキパットを交換し
10月の車検時にチェックしたリアブレーキパット残量が微妙だったので、何時でも交換出来る様にと
純正を発注しようと思ったのですが、高過ぎる！
なので、30年程の付き合いがある枚方の
ブレーキパット屋さんへ問い合わせたのですが
取引されて居なかったので、ネットで購入する事に。
以前フロントブレーキパットをACデルコ製の物を購入したのですが
ちょっと残念な感じだったので、他の社外メーカー品を購入しました。
来春頃ぐらい、暖かくなって時間が出来たら交換しよう…いや
弟に交換して貰う事にします。
2023年12月18日
還付金詐欺電話
先日の事、17時過ぎに僕のスマホに登録していない番号から
電話が入ったので、誰だろうと思いながら電話に出ると
還付金がどうのこうのと言う詐欺電話だったｗ
電話の内容はその説明をすると言うので
僕は少しからかってやろうと思い「誰が説明するの？」と聞くと
相手は「私が説明します」と言うので、「何で？」と言うと
一瞬沈黙があり、その後電話を切られたので頭に来て
折り返し電話を入れると、時間外だと自動音声になっていた！
今日その電話番号にもう一度掛けてやろうと思っていたのですが
着信履歴から消えていたので、電話する事も、ここで晒す事も
出来なかった事が残念でならない！
今度から詐欺電話の番号は控えて置く事にしようｗ
因みにその類の電話が掛かって来たら、時間がある時は
相手にしてあげるけど、忙しい時はブチ切れてるけどねｗ
そもそも足を使わず、電話で勧誘や大手の名称を名乗る奴は
一切信用していないし、それが例え本物だとしても電話の相手に
「今時電話で勧誘、セールスなんて誰も信用しないから直接会いに来い」
と言ってますが、未だに誰も来ないわｗ
クランクメタル計測
500ccボアアップベースのエンジンケースがまだ見つからないのですが
錆びを取ったので、先にクランクの計測を
やって置けば後はクランクが入荷次第
クランクに打刻されている記号に合わせ
今出るメタルで対応出来る物かが分かるし
廃盤以外の2種類のメタルで対応出来ない様な
クランクなら、別のクランクを使う事にします。
マイクロメーターももう老眼で見えない為
デジタル式を購入したので、読み取りは簡単ｗ
で、計測結果はこんな感じになりました。
まだ使うクランクケースが決まって居ないので
ロアケースの打刻記号は分かりませんが
今度作る予定のコンロッドは一応#2を目標に
製作する予定なので、コンロッド番号は
#2を測定データーに入力すると
コンロッドメタルのカラーは茶色から
緑色になり、使うコンロッドメタルが分かります。
クランクケースの記号をAにすると使用する
クランクメタルのカラーは緑になり
記号をBにすると茶色になり、今まだ出る
クランクメタルベアリングになりますが
これがCになると、クランクメタルの色が
黒になるので、廃盤のメタルになるので
使うクランクケースの記号はC以外なら
廃盤になって居ない物が使える事になりますが
Cの打刻がしてあるクランクケースだった場合
違うクランクシャフトに変更し再測定をして
クランクメタルをチョイスする事になります。
なので、寄せ集めで作るエンジンの場合は
この辺りの兼ね合いが難しくなりますが
このクランクを使う場合だと、この様な
クランクメタルの配置になり、まだ出る物が
使える事になるので、クランクケースの打刻が
C以外なら、このクランクは問題無く使えます。
時々エンジンをO/Hする時の事ですが、クランクを測定すると
廃盤サイズのメタルベアリングになりますが
AA、Aなどは1/100〜2/100、最大で3/100〜4/100広くなりますが
Bのメタルを使ったり、Dの場合は1/100〜2/100狭くなりますが
Cのメタルを使う事になるのですが、既存のメタルが使える様な
状態の場合はそのまま使う事もありますし、その中古品にWPC処理をして
使う事も可能で、臨機応変に対応しています。
エクセルで作ったこの計算式はとても便利で、計測した数値とそれぞれの
記号を入力するだけで、適正なメタルベアリングの色を剪定する様に
作ってあり、後はその色に合った部品番号を調べて発注するだけです。
因みに、強化コネクティングロッド製作状況は、現在見積もり中です。
沖縄I様CB400継続車検書類不備の続き
昨日閉店前に納税証明書をご持参頂いたので
「今日行って来て」と書類を嫁に渡しましたが
よく考えたら納税証明書とライン合格の書類を
見せるだけなので、朝一に自分で行って来れば
サクサクっと済ので、その方が良かった…。
出来上がったICチップ入りの書類と
検査標章ステッカーを受け取り、貼り付け。
やっとこれで継続車検が完了となりました！
車両はお引き取り納車となりますが、ここ最近
急に寒くなった事もあり、オーナーのご都合に合わせますので
水曜日の定休日でも構いませんので、お待ちしております。
神奈川F様CB400フルレストア用部品入荷
以前より打ち合わせをしておりました神奈川F様のレストア用部品が
本日神奈川より思っていた以上の箱が入荷ｗ
中は部品毎に整理され、分けてあるとの事で
早速開封して、部品の状態をチェックします。
特に問題は無さそうなので、明日には個別に
部品をチェックして、加工が必要な部品は
加工送りへ送り、レストアの見積もりを作成し
オーナーとご相談する段取りになります。
部品も綺麗に纏められており、部品毎に
内容物の詳細が記載されており、USBメモリーも
一緒に入っており、中をチェックしました。
必要な事柄はプリントアウトしてチェックします。
木曜日に車両が入庫して来る事になっており
入庫次第サクサクっと分解して仕舞います。
電話が入ったので、誰だろうと思いながら電話に出ると
還付金がどうのこうのと言う詐欺電話だったｗ
電話の内容はその説明をすると言うので
僕は少しからかってやろうと思い「誰が説明するの？」と聞くと
相手は「私が説明します」と言うので、「何で？」と言うと
一瞬沈黙があり、その後電話を切られたので頭に来て
折り返し電話を入れると、時間外だと自動音声になっていた！
今日その電話番号にもう一度掛けてやろうと思っていたのですが
着信履歴から消えていたので、電話する事も、ここで晒す事も
出来なかった事が残念でならない！
今度から詐欺電話の番号は控えて置く事にしようｗ
因みにその類の電話が掛かって来たら、時間がある時は
相手にしてあげるけど、忙しい時はブチ切れてるけどねｗ
そもそも足を使わず、電話で勧誘や大手の名称を名乗る奴は
一切信用していないし、それが例え本物だとしても電話の相手に
「今時電話で勧誘、セールスなんて誰も信用しないから直接会いに来い」
と言ってますが、未だに誰も来ないわｗ
クランクメタル計測
500ccボアアップベースのエンジンケースがまだ見つからないのですが
錆びを取ったので、先にクランクの計測をやって置けば後はクランクが入荷次第
クランクに打刻されている記号に合わせ
今出るメタルで対応出来る物かが分かるし
廃盤以外の2種類のメタルで対応出来ない様なクランクなら、別のクランクを使う事にします。
マイクロメーターももう老眼で見えない為
デジタル式を購入したので、読み取りは簡単ｗ
で、計測結果はこんな感じになりました。まだ使うクランクケースが決まって居ないので
ロアケースの打刻記号は分かりませんが
今度作る予定のコンロッドは一応#2を目標に
製作する予定なので、コンロッド番号は#2を測定データーに入力すると
コンロッドメタルのカラーは茶色から
緑色になり、使うコンロッドメタルが分かります。
クランクケースの記号をAにすると使用するクランクメタルのカラーは緑になり
記号をBにすると茶色になり、今まだ出る
クランクメタルベアリングになりますが
これがCになると、クランクメタルの色が黒になるので、廃盤のメタルになるので
使うクランクケースの記号はC以外なら
廃盤になって居ない物が使える事になりますが
Cの打刻がしてあるクランクケースだった場合違うクランクシャフトに変更し再測定をして
クランクメタルをチョイスする事になります。
なので、寄せ集めで作るエンジンの場合は
この辺りの兼ね合いが難しくなりますがこのクランクを使う場合だと、この様な
クランクメタルの配置になり、まだ出る物が
使える事になるので、クランクケースの打刻が
C以外なら、このクランクは問題無く使えます。
時々エンジンをO/Hする時の事ですが、クランクを測定すると
廃盤サイズのメタルベアリングになりますが
AA、Aなどは1/100〜2/100、最大で3/100〜4/100広くなりますが
Bのメタルを使ったり、Dの場合は1/100〜2/100狭くなりますが
Cのメタルを使う事になるのですが、既存のメタルが使える様な
状態の場合はそのまま使う事もありますし、その中古品にWPC処理をして
使う事も可能で、臨機応変に対応しています。
エクセルで作ったこの計算式はとても便利で、計測した数値とそれぞれの
記号を入力するだけで、適正なメタルベアリングの色を剪定する様に
作ってあり、後はその色に合った部品番号を調べて発注するだけです。
因みに、強化コネクティングロッド製作状況は、現在見積もり中です。
沖縄I様CB400継続車検書類不備の続き
昨日閉店前に納税証明書をご持参頂いたので
「今日行って来て」と書類を嫁に渡しましたがよく考えたら納税証明書とライン合格の書類を
見せるだけなので、朝一に自分で行って来れば
サクサクっと済ので、その方が良かった…。
出来上がったICチップ入りの書類と検査標章ステッカーを受け取り、貼り付け。
やっとこれで継続車検が完了となりました！
車両はお引き取り納車となりますが、ここ最近
急に寒くなった事もあり、オーナーのご都合に合わせますので
水曜日の定休日でも構いませんので、お待ちしております。
神奈川F様CB400フルレストア用部品入荷
以前より打ち合わせをしておりました神奈川F様のレストア用部品が
本日神奈川より思っていた以上の箱が入荷ｗ中は部品毎に整理され、分けてあるとの事で
早速開封して、部品の状態をチェックします。
特に問題は無さそうなので、明日には個別に
部品をチェックして、加工が必要な部品は加工送りへ送り、レストアの見積もりを作成し
オーナーとご相談する段取りになります。
部品も綺麗に纏められており、部品毎に
内容物の詳細が記載されており、USBメモリーも一緒に入っており、中をチェックしました。
必要な事柄はプリントアウトしてチェックします。
木曜日に車両が入庫して来る事になっており
入庫次第サクサクっと分解して仕舞います。
2023年12月17日
CP14号機エンジンケース恐らく復旧不能
多分来週はかなり忙しくなると思うので
先日からボチボチとCP14号機用仮エンジンの
下拵えに取り掛かって居るのですが
CP14号機のエンジンを何時下ろそうかと思い現実逃避から
ブローしたエンジンをよく観察してみると…
クランクケースのダメージが、思っていた以上に酷く
恐らく、復旧は不可能に近いダメージがあると
思われる痕跡を発見したので、オリジナルエンジンの復旧を
諦める事になる事を前提に、仮エンジンから本エンジンへと
シフトする事になると思います…なので再び現実逃避中…。
強化コンロッドテスト用524ccエンジンケース下拵え
強化コンロッドがまだ実現するかどうかは決まって居ませんが
408エンジンベース501cc〜524ccテスト用
やる気がある内にエンジン製作をボチボチと
やろっかなぁ…位のレベルですが、今日も又
寒い日なのに、エンジンブラストをやります。
アッパーケースもボーリングする必要があるので
まずはスタッドボルトを抜いて仕舞おうと思い
梱包を開けると…壊れてたクランクケースを
間違って持って来て仕舞ったｗ
これで今日はもうやる気が失せました…
なのでせめてクランクだけでもと思い
宝物庫を探したのですが、3個程転がっている
クランクには、コンロッドがセットされている
状態の物しか無く、今店に有るのは貴重な
398エンジンしか無いので、午後から自宅へ帰り
自宅宝物庫にあるクランクと、クランクケースを
探して来る事にしようと思い、午後から一旦
自宅宝物庫へ戻り、必要な部品を検索する事に。
しかし…宝物庫のエンジンも使えない物が多く
画像左側はオイルライン破損の為使えない。
画像右は使えるけどCB350Fのクランクケース…。
その下の段の棚には#1がエンジンブローした物
多分僕のレーサー用エンジンだったと思う
探していたヘッドカバーを発見したので
CP1号機交換用ヘッドカバーにしようと思い
棚から取り出して店へ持って行きます。
その下の棚にも僕が壊したエンジンが一基と
使えるCB350F用のクランクケースがあった。
確か一基398エンジンがあったはずなんだけど…。
棚の一番下にもブローしたエンジンが3基
転がっていたのですが、レストア車用エンジンが
丸ごと一基あるのは知っているので
これは使う事は出来ないエンジンになります。
そしてその隣、一番左にあるのは極上エンジンで
これもレストア車用に使うエンジンになる為
今回使う事は出来ないエンジンになるし
その手前に梱包されているエンジンも同じく
レストア車用エンジンになるので、これも同じく
使う事が出来ないエンジンになるなぁ…
こんな感じで、今までこれだけのエンジンを
破壊しているので、そろそろ壊れないエンジンを
作って行かないと、ダメだと余計に思った。
1個の目クランク保管BOXの中にあるクランクは
2個共コンロド付きなので、今回の企画には
使う事が出来ないので、これもボツだった。
2個目のクランク保管BOXの中に1個だけ
コンロッド無しの物があったので、これを店に
持って帰る事にしましたが、何かちょっと
怪しい感じがするクランクだったので
明るい所で見てみる事にし、ついでにフレームの
残りをチェックして置く事にしました。
��と�い�CB350F用のフレームで�い魯譟璽機爾�
使っていたフレームだったと思います。
それ以外は408フレームで�イ皀譟璽機射僂任后�
で、持ち帰ったクランクをチェックすると
あーこのクランクはダメだわ…多分ブローした
エンジンに使っていた物か何かで、メタル部分や
シール部分に錆びがあるので、使えそうにない。
でもテスト、測定用には使えそうなので
最悪はこのクランクでも良いかなぁ…。
メタル代が勿体無いかなぁ…微妙です。
今回の宝物庫部品探索での収獲としては
CP1号機交換用ヘッドカバーを見付けた事。
まだ埋もれている部品が沢山棚の奥にあるので
真面目に探せば、もっとお宝は出て来る筈！
しかし398エンジン一基は何処に埋もれているのかなぁ…。
で、結局今日は何も仕事してないわｗ
先日からボチボチとCP14号機用仮エンジンの
下拵えに取り掛かって居るのですが
CP14号機のエンジンを何時下ろそうかと思い現実逃避から
ブローしたエンジンをよく観察してみると…
クランクケースのダメージが、思っていた以上に酷く
恐らく、復旧は不可能に近いダメージがあると
思われる痕跡を発見したので、オリジナルエンジンの復旧を
諦める事になる事を前提に、仮エンジンから本エンジンへと
シフトする事になると思います…なので再び現実逃避中…。
強化コンロッドテスト用524ccエンジンケース下拵え
強化コンロッドがまだ実現するかどうかは決まって居ませんが
408エンジンベース501cc〜524ccテスト用やる気がある内にエンジン製作をボチボチと
やろっかなぁ…位のレベルですが、今日も又
寒い日なのに、エンジンブラストをやります。
アッパーケースもボーリングする必要があるのでまずはスタッドボルトを抜いて仕舞おうと思い
梱包を開けると…壊れてたクランクケースを
間違って持って来て仕舞ったｗ
これで今日はもうやる気が失せました…なのでせめてクランクだけでもと思い
宝物庫を探したのですが、3個程転がっている
クランクには、コンロッドがセットされている
状態の物しか無く、今店に有るのは貴重な398エンジンしか無いので、午後から自宅へ帰り
自宅宝物庫にあるクランクと、クランクケースを
探して来る事にしようと思い、午後から一旦
自宅宝物庫へ戻り、必要な部品を検索する事に。しかし…宝物庫のエンジンも使えない物が多く
画像左側はオイルライン破損の為使えない。
画像右は使えるけどCB350Fのクランクケース…。
その下の段の棚には#1がエンジンブローした物多分僕のレーサー用エンジンだったと思う
探していたヘッドカバーを発見したので
CP1号機交換用ヘッドカバーにしようと思い
棚から取り出して店へ持って行きます。その下の棚にも僕が壊したエンジンが一基と
使えるCB350F用のクランクケースがあった。
確か一基398エンジンがあったはずなんだけど…。
棚の一番下にもブローしたエンジンが3基転がっていたのですが、レストア車用エンジンが
丸ごと一基あるのは知っているので
これは使う事は出来ないエンジンになります。
そしてその隣、一番左にあるのは極上エンジンでこれもレストア車用に使うエンジンになる為
今回使う事は出来ないエンジンになるし
その手前に梱包されているエンジンも同じく
レストア車用エンジンになるので、これも同じく使う事が出来ないエンジンになるなぁ…
こんな感じで、今までこれだけのエンジンを
破壊しているので、そろそろ壊れないエンジンを
作って行かないと、ダメだと余計に思った。1個の目クランク保管BOXの中にあるクランクは
2個共コンロド付きなので、今回の企画には
使う事が出来ないので、これもボツだった。
2個目のクランク保管BOXの中に1個だけコンロッド無しの物があったので、これを店に
持って帰る事にしましたが、何かちょっと
怪しい感じがするクランクだったので
明るい所で見てみる事にし、ついでにフレームの残りをチェックして置く事にしました。
��と�い�CB350F用のフレームで�い魯譟璽機爾�
使っていたフレームだったと思います。
それ以外は408フレームで�イ皀譟璽機射僂任后�で、持ち帰ったクランクをチェックすると
あーこのクランクはダメだわ…多分ブローした
エンジンに使っていた物か何かで、メタル部分や
シール部分に錆びがあるので、使えそうにない。でもテスト、測定用には使えそうなので
最悪はこのクランクでも良いかなぁ…。
メタル代が勿体無いかなぁ…微妙です。
今回の宝物庫部品探索での収獲としてはCP1号機交換用ヘッドカバーを見付けた事。
まだ埋もれている部品が沢山棚の奥にあるので
真面目に探せば、もっとお宝は出て来る筈！
しかし398エンジン一基は何処に埋もれているのかなぁ…。
で、結局今日は何も仕事してないわｗ
2023年12月16日
価格改定のお知らせ
【価格改定のお知らせ】
この度色々と努力しており、値上げせず価格を維持していた
オイルシールホルダーですが、部品代、材料費、加工費などの
高騰により来年2024年1月より本体価格を￥6.000から￥6,400に
価格を改定させて頂く事になり、税込み価格で￥7,040となります。
もう2,000個近く販売されており、CB400Four、CB350Fourの
マストアイテムとなっているオイルシールホルダーですが
ギリギリ￥400だけ値上げをさせて頂きます。
また在庫分が無くなり次第、新価格になる場合も御座いますので
ご購入をお考えの方は、お早めにご購入頂けます様お願い致します。
RSCコンロッド同等品検索中
当時RSCから出ていたCB400Four用コンロッドの代わりになる様な物が
現在存在しておらず、選択肢としては
データーがあるキャリロ製コンロッド位しか
選択肢が無いのですが、いかんせん価格が高く
輸入品になる為レートによっては30万近くになり
当然ですが後で、関税も掛かって来る事から
余り現実的では無いのですが、僕のエンジンの
コンロッドは全てキャリロ製を使っており
キャリロ製を使ってからエンジンブローは無くなり
今までのエンジンブローからの修理で毎回
約100万近くの修理費が掛かっており、痛い出費。
それも30万程度のコンロッドと、当然の事ですが
キャブのセッティングによってもエンジンブローが
無くなった事で、その都度掛かって居た修理代
100万円を失う事も無くなった事により、結果的に
30万の部品で100万円の損失が無くなったと言う
結果だと思っているのですが、それにしても
3
0万円のコンロッドとは如何な物かと思い
かなり前から、色々なコンロッドを取り寄せ
RSC製コンロッドと同等品若しくはそれ以上の
コンロッドを検索しておりましたが、流石にもう
今回のコンロッドも強度的に如何な物かと思い
心が折れたので、国内のコンロッドメーカーに
RSC製同等、若しくはそれ以上の強度で
価格もキャリロ製より安い製品を作った方が
早いのではないかと思い始め、強化タイプの
コンロッドを製作する方向で考える事にしました。
画像上は純正コンロッドで、下は今回取り寄せた
コンロッドになり、加工ベースと考えてました。
コンロッドを作るなら、軽量である事と
強度に重きを置き製作し小端はノーマルサイズ
13Φと、ボアアップエンジン専用でRSCと同等
またはそれ以上の強度がある15Φの2種類を
製作しようと思っていますが、鋳造若しくは鍛造
材質は鉄、アルミ、チタンなどもあり、初期投資が
どれ程掛かるか等、長期戦になる可能性は大です。
基本的にピストンピンが13Φの物を使って
ボアアップをするとピストンピンが曲がり
その影響でピストンピンからクラックが入り
ピストンが破損し、エンジンブローに繋がります。
しかも現行の50ccや125ccエンジンの
ピストンピンでさえ14Φや15Φなので
13Φは流石に強度不足で、ヨシムラ製ボアアップ
キットピストンピンも、上の画像の様に曲がって
居る物が多くみられ、ピストンから
ピストンピンが抜けない物も多いのですが
「破壊の杜」に展示してある全てがピストンピンの
曲がりが原因では無く、レブ、バルジャンなど
人的ミスや、その結果から長期的に起こる
バルブコッターの摩耗による、バルブの落下や
キャブレターセッティング不良や先日ご相談が
あった事ですが、純正ガバナの誤組による異常燃焼
ノッキング、などもエンジンブローに
繋がって来るのですが、そのエンジンブローの中でも
外的要素で防げる事もあり、ASウオタニの導入での
レブリミット設定によりレブ、バルジャン防止、点火時期調整
キャブレターのセッティング不良での異常燃焼、ノッキング防止
油温管理によるオーバーヒート、油膜切れ防止などがあります。
また、エンジンO/H時にはバルブコッターを新品に交換する事で
バルブコッターの摩耗による、バルブ落下防止などもあり
その教訓を教えてくれるのがこの「破壊の杜」にあるメモリアルパーツ達です。
壊れたから捨てるのではなく壊れた物を、何故、どうして壊れたのか
どうすれば同じ様な事にならないかを考え、研究させてくれる
僕にとってはとても大事なパーツ達です。
出来れば、CP14号機エンジン復旧は企画しているコンロッドを使いたいです。
この度色々と努力しており、値上げせず価格を維持していた
オイルシールホルダーですが、部品代、材料費、加工費などの
高騰により来年2024年1月より本体価格を￥6.000から￥6,400に
価格を改定させて頂く事になり、税込み価格で￥7,040となります。
もう2,000個近く販売されており、CB400Four、CB350Fourの
マストアイテムとなっているオイルシールホルダーですが
ギリギリ￥400だけ値上げをさせて頂きます。
また在庫分が無くなり次第、新価格になる場合も御座いますので
ご購入をお考えの方は、お早めにご購入頂けます様お願い致します。
RSCコンロッド同等品検索中
当時RSCから出ていたCB400Four用コンロッドの代わりになる様な物が
現在存在しておらず、選択肢としてはデーターがあるキャリロ製コンロッド位しか
選択肢が無いのですが、いかんせん価格が高く
輸入品になる為レートによっては30万近くになり
当然ですが後で、関税も掛かって来る事から余り現実的では無いのですが、僕のエンジンの
コンロッドは全てキャリロ製を使っており
キャリロ製を使ってからエンジンブローは無くなり
今までのエンジンブローからの修理で毎回約100万近くの修理費が掛かっており、痛い出費。
それも30万程度のコンロッドと、当然の事ですが
キャブのセッティングによってもエンジンブローが
無くなった事で、その都度掛かって居た修理代100万円を失う事も無くなった事により、結果的に
30万の部品で100万円の損失が無くなったと言う
結果だと思っているのですが、それにしても
3
0万円のコンロッドとは如何な物かと思いかなり前から、色々なコンロッドを取り寄せ
RSC製コンロッドと同等品若しくはそれ以上の
コンロッドを検索しておりましたが、流石にもう
今回のコンロッドも強度的に如何な物かと思い心が折れたので、国内のコンロッドメーカーに
RSC製同等、若しくはそれ以上の強度で
価格もキャリロ製より安い製品を作った方が
早いのではないかと思い始め、強化タイプのコンロッドを製作する方向で考える事にしました。
画像上は純正コンロッドで、下は今回取り寄せた
コンロッドになり、加工ベースと考えてました。
コンロッドを作るなら、軽量である事と強度に重きを置き製作し小端はノーマルサイズ
13Φと、ボアアップエンジン専用でRSCと同等
またはそれ以上の強度がある15Φの2種類を
製作しようと思っていますが、鋳造若しくは鍛造材質は鉄、アルミ、チタンなどもあり、初期投資が
どれ程掛かるか等、長期戦になる可能性は大です。
基本的にピストンピンが13Φの物を使って
ボアアップをするとピストンピンが曲がりその影響でピストンピンからクラックが入り
ピストンが破損し、エンジンブローに繋がります。
しかも現行の50ccや125ccエンジンの
ピストンピンでさえ14Φや15Φなので13Φは流石に強度不足で、ヨシムラ製ボアアップ
キットピストンピンも、上の画像の様に曲がって
居る物が多くみられ、ピストンから
ピストンピンが抜けない物も多いのですが「破壊の杜」に展示してある全てがピストンピンの
曲がりが原因では無く、レブ、バルジャンなど
人的ミスや、その結果から長期的に起こる
バルブコッターの摩耗による、バルブの落下やキャブレターセッティング不良や先日ご相談が
あった事ですが、純正ガバナの誤組による異常燃焼
ノッキング、などもエンジンブローに
繋がって来るのですが、そのエンジンブローの中でも
外的要素で防げる事もあり、ASウオタニの導入での
レブリミット設定によりレブ、バルジャン防止、点火時期調整
キャブレターのセッティング不良での異常燃焼、ノッキング防止
油温管理によるオーバーヒート、油膜切れ防止などがあります。
また、エンジンO/H時にはバルブコッターを新品に交換する事で
バルブコッターの摩耗による、バルブ落下防止などもあり
その教訓を教えてくれるのがこの「破壊の杜」にあるメモリアルパーツ達です。
壊れたから捨てるのではなく壊れた物を、何故、どうして壊れたのか
どうすれば同じ様な事にならないかを考え、研究させてくれる
僕にとってはとても大事なパーツ達です。
出来れば、CP14号機エンジン復旧は企画しているコンロッドを使いたいです。
2023年12月15日
当て逃げ？
先日気が付いたのですが、僕のマスタングの助手席側
右ドアに何か擦られた痕跡があるのを見付けた！
多分病院の駐車場で擦られたと思う…。
で、嫁のNバンの助手席側ドアにもガッツリと
傷が入って居るのが見付かったらしく、怒り心頭の嫁は
常時録画のドラレコを見て、調べたらしいのですが
何も映って居なかったらしく、ドラレコの感度を上げたらしいｗ
嫁曰く、多分スーパーの買い物化カートで擦られたと
言う事らしく、この所ずっと小さいダメージを受けているので
きっと纏まって大きな等価交換のお返しが来ると思っているので
本気で宝くじを買おうかと悩んでいる所ですｗ
CNCレーシングパワーシフター設定用説明書
年末なので少しの時間を見付けては片付けをしていると
パワーシフターの設定用説明書が見付かったｗ
しかし、イタリア語なのでスマホを駆使し和訳し
プリントアウトしてみたのですが、和訳が今一で
何となく意味はわかる所もあれば、さっぱり意味が
分からない和訳もあるのですが、何となくデフォルトと
設定を変更する方法が分かったので、今度じっくりと腰を据えて
設定を調整してみようと思います。
CP14号機復旧用仮エンジン下拵え
エンジンブローをさせてしまったCP14号機のエンジン修理にあたり
割れたクランクケースを修理に出そうと
思うのですが、エンジンブローの度に
エンジン修理費用が100万程度掛かるので
久しぶりのエンジンブローと言えども
流石にその費用を捻出する事も難しく
怖い経理のおおばはんの目を誤魔化す為に
別のエンジンを販売用として作る体で
CP14号機のエンジンを復旧させる計画を考え
その準備に取り掛かる事にしました。
アッパーケースはガンコート塗装にするので
ウエットブラストも足付けし易い程度の仕上げ。
ロアケースはこの状態で仕上げても良いのですが
元々CP14号機を組み立てる時、アゲイン製
クロスミッションを入れるつもりだったので
今回仮復旧するに当たり、今度のエンジンは
クロスミッションを入れて組み立てる事にします。
で、これが荒仕上が終わったクランクケース。
ロアケースはクロスミッション用の
キックシャフトギアーの逃げ加工をするので
削る位置をクロスミッション用キックシャフトの
現物を入れ、削り取る位置と範囲をケガき
この部分をリューターで削り取ってから
削った部分をの肌を仕上げて、最後に
ウエットブラストで仕上げをやります。
もう何度この作業をやった事かｗ
見えない部分ですが、今はこんな感じで
かっこ良く仕上げる様になりました。
余分な所を削ると穴が開くので注意です。
削り終わったら、クロスミッション用
キックシャフトギアーを入れ、クリアランスを
チェックし、問題が無ければこれでOKです。
これで最後のウエットブラスト仕上げをします。
荒仕上よりも時間が掛かるのですが
これを手抜きすると、仕上がりが残念な
仕上がりになるので、艶っぽくなるまで
時間を掛け、平均にゆっくりとノズルを動かし
仕上がると、こんな感じで仕上がります。
アッパーケースは塗装をするので荒仕上なので
艶が無く、白っぽくなっており、ロアケースは
艶が出ているので、全然仕上がりが違うのが
こうやって比較すると分かると思います。
次に新しく仕入れたアイテム、ねじ山修正工具。
これは今までやっていたリタップ掃除と違い
痛んだねじ山をタップで削るのではなく
変形したねじ山を修正する為の工具になり
ねじ山にダメージを与える事無く修正が
出来る為、部材に優しい工具になると言う訳です。
使ってみた結果、タップと違い切り粉は一切出ず
ゴミだけが綺麗に取れて来るので、これは良いと思いましたが
まだ手の感触が慣れていないので、ちょっとねじ山にダメージがある所は
抵抗があり、その感触に慣れないと折れそうで怖いと思いました。
これで取り合えず、CP14号機エンジン復旧に向け、少しだけ前進しました。
右ドアに何か擦られた痕跡があるのを見付けた！
多分病院の駐車場で擦られたと思う…。
で、嫁のNバンの助手席側ドアにもガッツリと
傷が入って居るのが見付かったらしく、怒り心頭の嫁は
常時録画のドラレコを見て、調べたらしいのですが
何も映って居なかったらしく、ドラレコの感度を上げたらしいｗ
嫁曰く、多分スーパーの買い物化カートで擦られたと
言う事らしく、この所ずっと小さいダメージを受けているので
きっと纏まって大きな等価交換のお返しが来ると思っているので
本気で宝くじを買おうかと悩んでいる所ですｗ
CNCレーシングパワーシフター設定用説明書
年末なので少しの時間を見付けては片付けをしていると
パワーシフターの設定用説明書が見付かったｗしかし、イタリア語なのでスマホを駆使し和訳し
プリントアウトしてみたのですが、和訳が今一で
何となく意味はわかる所もあれば、さっぱり意味が
分からない和訳もあるのですが、何となくデフォルトと
設定を変更する方法が分かったので、今度じっくりと腰を据えて
設定を調整してみようと思います。
CP14号機復旧用仮エンジン下拵え
エンジンブローをさせてしまったCP14号機のエンジン修理にあたり
割れたクランクケースを修理に出そうと思うのですが、エンジンブローの度に
エンジン修理費用が100万程度掛かるので
久しぶりのエンジンブローと言えども
流石にその費用を捻出する事も難しく怖い経理のおおばはんの目を誤魔化す為に
別のエンジンを販売用として作る体で
CP14号機のエンジンを復旧させる計画を考え
その準備に取り掛かる事にしました。アッパーケースはガンコート塗装にするので
ウエットブラストも足付けし易い程度の仕上げ。
ロアケースはこの状態で仕上げても良いのですが
元々CP14号機を組み立てる時、アゲイン製クロスミッションを入れるつもりだったので
今回仮復旧するに当たり、今度のエンジンは
クロスミッションを入れて組み立てる事にします。
で、これが荒仕上が終わったクランクケース。ロアケースはクロスミッション用の
キックシャフトギアーの逃げ加工をするので
削る位置をクロスミッション用キックシャフトの
現物を入れ、削り取る位置と範囲をケガきこの部分をリューターで削り取ってから
削った部分をの肌を仕上げて、最後に
ウエットブラストで仕上げをやります。
もう何度この作業をやった事かｗ見えない部分ですが、今はこんな感じで
かっこ良く仕上げる様になりました。
余分な所を削ると穴が開くので注意です。
削り終わったら、クロスミッション用キックシャフトギアーを入れ、クリアランスを
チェックし、問題が無ければこれでOKです。
これで最後のウエットブラスト仕上げをします。
荒仕上よりも時間が掛かるのですがこれを手抜きすると、仕上がりが残念な
仕上がりになるので、艶っぽくなるまで
時間を掛け、平均にゆっくりとノズルを動かし
仕上がると、こんな感じで仕上がります。アッパーケースは塗装をするので荒仕上なので
艶が無く、白っぽくなっており、ロアケースは
艶が出ているので、全然仕上がりが違うのが
こうやって比較すると分かると思います。次に新しく仕入れたアイテム、ねじ山修正工具。
これは今までやっていたリタップ掃除と違い
痛んだねじ山をタップで削るのではなく
変形したねじ山を修正する為の工具になりねじ山にダメージを与える事無く修正が
出来る為、部材に優しい工具になると言う訳です。
使ってみた結果、タップと違い切り粉は一切出ず
ゴミだけが綺麗に取れて来るので、これは良いと思いましたが
まだ手の感触が慣れていないので、ちょっとねじ山にダメージがある所は
抵抗があり、その感触に慣れないと折れそうで怖いと思いました。
これで取り合えず、CP14号機エンジン復旧に向け、少しだけ前進しました。
2023年12月14日
奇跡の車検だけスーパー晴れ男
現在のPIT状況ですが、1台お引き取りで納車が出来たのでかなり助かりました。
天気の都合もあるので、残りの車両を入れるタイミングの
調整が難しいのですが、18日以降に継続車検が1台入庫と
確実に21日には1台入庫して来るので、来週までにはもう一台納車予定。
本日もクラッチ修理車両がお引取り納車が出来たので
トータル2台納車の2台入庫なので、差し引き0台…
結局PITは満車になり、結局引き取りに来ない1台が
狭いPITを圧迫しておりかなり迷惑しています…。
そんな所へ救世主が現れ、委託販売車両の商談が成立して
名義変更も終わり、昨日引取りにご来店下さったので
スペースに余裕が出来たので、かなり嬉しい！
沖縄I様CB400継続車検
昨日の定休日、うまい具合に午後からの予約が取れたので
何時もの京都南へ行き、継続車検を受けました。
しかもここ数日の天気の悪い日が続く中
ピンポイントで晴れの日だと言う、相変わらずの
車検だけスーパー晴れ男ブリに、やはり神憑り的な
物を感じざる得ないと思うばかりです！
第二ラウンドの午後からなので多少並んで
居るのかと思いましたが、早めに行き書類審査…
何とまぁ納税証明書じゃなく、領収書だった…
取り合えず第一ラウンドに間に合ったので急いで
ラインへ！当然ですが検査は全て一発合格…！
でも残念ながら書類のチェックミスで2週間中に
納税証明書を持って京都南へ行かないと
全部最初から検査を受ける事になるので
急いでオーナーに連絡し、納税証明書を
早急に手配して貰う事にして、車両を下し
作業スペースが出来たので、残りの点検をやり
納税証明書待ちだけにする事にします。
ついでにこのフロントフェンダーの凹みですが
保管場所で倒して仕舞い、凹ましたらしいので
どれだけ元に戻るのかは分かりませんが
フロントフェンダーを取り外し、裏側から
押し出して何とかなるかやってみようと
思ったのですが、角が立っているので
ちょっと厳しい感じだなぁと思いながら…
それでも時間を掛けて、凹み部分を裏から
押し出したのですが、リプロ製なので
フェンダーの厚みが薄く、思った様には
押し出せなくて、やっぱり角の所は厳しかった。
写真見ると、凹んでいた部分は綺麗に修復が
出来ている風に見えますが、現物を見ると…
まぁちょっと気に入らないのですが、これ以上
弄ると、収拾が付かなくなって来るので
凹み修正はここまでで止めて置く事にして
他の部分の点検などを終わらせました。
これで後は納税証明書が来週以降に届く予定なので
それが届けば京都南へ行き、車検証を発行して貰い継続車検は完了となります。
枚方K様CB400クックシャフト
本日お引き取り納車になる枚方K様CB400ですが
キックアームがFCRに干渉するので
何でだろうと、チェックしてみると
これもまたCB400Fourあるあるで
キックアームのウイークポイントになる
シャフトとキックアームを接続するナックル部分に
クラックが入って居り、開いてしまっているので
キックアームがブラブラになり、FCRと干渉。
溶接で修理は可能ですが、修理後に溶接の形成と
再メッキをしないといけない事からどうするかを
オーナーと相談する事にしキックを使うと
ダメージが大きくなるので修理するまでは
使えない事と、FCRを保護する事を優先で考え
スプラインを一コマずらす事にしました。
こればっかりはCB400Fourあるあるなので、困り物ですね…。
只、今回バッテリーが弱くなっている事やセルモーターからの異音と
キックアームの不具合が重なって居りキックは使えない状態で
セルモーターにも不安要素を抱えている為、まず最初にバッテリー交換。
次にセルモーターが潰れる前にO/Hをして置き、大きな不安要素を取り
更にその後キックアームを取り外しクラックも溶接で修理を行い
メッキに出して置く等の手当を、ボチボチとした方が良いと思います。
天気の都合もあるので、残りの車両を入れるタイミングの
調整が難しいのですが、18日以降に継続車検が1台入庫と
確実に21日には1台入庫して来るので、来週までにはもう一台納車予定。
本日もクラッチ修理車両がお引取り納車が出来たので
トータル2台納車の2台入庫なので、差し引き0台…
結局PITは満車になり、結局引き取りに来ない1台が
狭いPITを圧迫しておりかなり迷惑しています…。
そんな所へ救世主が現れ、委託販売車両の商談が成立して
名義変更も終わり、昨日引取りにご来店下さったので
スペースに余裕が出来たので、かなり嬉しい！
沖縄I様CB400継続車検
昨日の定休日、うまい具合に午後からの予約が取れたので
何時もの京都南へ行き、継続車検を受けました。しかもここ数日の天気の悪い日が続く中
ピンポイントで晴れの日だと言う、相変わらずの
車検だけスーパー晴れ男ブリに、やはり神憑り的な
物を感じざる得ないと思うばかりです！第二ラウンドの午後からなので多少並んで
居るのかと思いましたが、早めに行き書類審査…
何とまぁ納税証明書じゃなく、領収書だった…
取り合えず第一ラウンドに間に合ったので急いでラインへ！当然ですが検査は全て一発合格…！
でも残念ながら書類のチェックミスで2週間中に
納税証明書を持って京都南へ行かないと
全部最初から検査を受ける事になるので急いでオーナーに連絡し、納税証明書を
早急に手配して貰う事にして、車両を下し
作業スペースが出来たので、残りの点検をやり
納税証明書待ちだけにする事にします。ついでにこのフロントフェンダーの凹みですが
保管場所で倒して仕舞い、凹ましたらしいので
どれだけ元に戻るのかは分かりませんが
フロントフェンダーを取り外し、裏側から押し出して何とかなるかやってみようと
思ったのですが、角が立っているので
ちょっと厳しい感じだなぁと思いながら…
それでも時間を掛けて、凹み部分を裏から押し出したのですが、リプロ製なので
フェンダーの厚みが薄く、思った様には
押し出せなくて、やっぱり角の所は厳しかった。
写真見ると、凹んでいた部分は綺麗に修復が出来ている風に見えますが、現物を見ると…
まぁちょっと気に入らないのですが、これ以上
弄ると、収拾が付かなくなって来るので
凹み修正はここまでで止めて置く事にして
他の部分の点検などを終わらせました。
これで後は納税証明書が来週以降に届く予定なので
それが届けば京都南へ行き、車検証を発行して貰い継続車検は完了となります。
枚方K様CB400クックシャフト
本日お引き取り納車になる枚方K様CB400ですが
キックアームがFCRに干渉するので何でだろうと、チェックしてみると
これもまたCB400Fourあるあるで
キックアームのウイークポイントになる
シャフトとキックアームを接続するナックル部分にクラックが入って居り、開いてしまっているので
キックアームがブラブラになり、FCRと干渉。
溶接で修理は可能ですが、修理後に溶接の形成と
再メッキをしないといけない事からどうするかをオーナーと相談する事にしキックを使うと
ダメージが大きくなるので修理するまでは
使えない事と、FCRを保護する事を優先で考え
スプラインを一コマずらす事にしました。
こればっかりはCB400Fourあるあるなので、困り物ですね…。
只、今回バッテリーが弱くなっている事やセルモーターからの異音と
キックアームの不具合が重なって居りキックは使えない状態で
セルモーターにも不安要素を抱えている為、まず最初にバッテリー交換。
次にセルモーターが潰れる前にO/Hをして置き、大きな不安要素を取り
更にその後キックアームを取り外しクラックも溶接で修理を行い
メッキに出して置く等の手当を、ボチボチとした方が良いと思います。
2023年12月12日
今日は天気が悪いので…
間の悪い事に、このPITが満タンで作業が出来ない時に限って
天候が悪い日が続きそうで、車両を外に出す事も出来ないので
今のこの状態ではPIT作業は何も出来そうに無く
時間潰しの作業位しか出来ないなぁ…
何とか今週を乗り切らないと、年内後3台の入庫がある。
ハッキリ言うと、もう4週間以上引取りに来ない方が一番迷惑で
未だに引取りに来る気配が無いので、強制的に納車したろかな！
って思う位、段々と腹が立って来た…。
関係先：取引先にICBM�螳羮絅棔璽螢鵐�を追加しました。
沖縄I様CB400継続車検車両積み込み
余りにもPITが狭過ぎて、何も出来ない状態なので
取り合えず明日の定休日午後の予約が取れた。
なので、早速継続車検を受け様と思い車両を
CP営業車3号機に積み込み、これでPITに
1台分のスペースが空いたので、ちょっとは仕事が
出来るスペースが出来たけど、もう全部出来上がっている車両しか無いので
今日は時間潰しと調べ物をする事にします。
CP1.5号機機械曲げマフラーカラー調整
と言う事で特にやる事が無いので、CP1.5号機のマフラーですが
毎回奴と走りに行き、その都度マフラーを擦るので
少しでもバンク角を稼ごうと思い、CP1号機同様に
少々強引に機械曲げマフラー取付ステーと
フレーム側の間にアルミカラーを入れて
マフラーを持ち上げてみる事にしました。
これで擦らなくなればラッキーなんだけどねぇ…。
前後共10�个離�ラーを入れたかったのですが
オイルパンとの隙間の関係や、マフラーの角度
などの関係で、前後共10�个離�ラーは入らず
画像右側に8�个離�ラー、左側に10�个離�ラーを
入れて、マフラーを少し持ち上げる事が出来た。
オイルパンとの隙間はこれでもまだあるので
マフラーとエンジンが干渉する事はありませんし
メインスタンドもチェーンと干渉する事は無く
逆にスタンドも上がったので、メインスタンド側の
バンク角も深くなり、結果的に全てOK！
排気口が10�仂紊�ったとしても、マフラー全体が10�仂紊�る事はないのですが
何�个�はマフラーが上がったのでこれで擦ら無くなれば良いなぁと思ってます。
まぁそもそもですが、マフラーを擦る様な走り方をしなければ
こんな事にはならないのですが…制限速度60キロ道路を減速せずに
その速度のままで曲がろうとするからダメなのと
もっと車体を起して、しっかり体重移動をする様な走り方をすれば
こんな事にはならないのですけどね…。
CP1号機シリンダースタッドオイル漏れ修理
お正月の時間がある時にでもやろうかと思っていたCP1号機の
スタッドからのオイル漏れが1カ所あるので
シリンダーヘッドの増し締めをやって仕舞おうと
車両を入れ替えて、作業の準備をします。
オイルが漏れているスタッドボルトは以前既に
特定してあるのですが、念の為他にも無いかを
チェック！、#2F側のカムチェーンホール横の
スタッドボルトからのオイル漏れだけなので
この部分の処置をやって仕舞うのですが
ついでに増し締めもやって仕舞う事にします。
この前の幸田サーキットで点火系のトラブルで
すっぽ抜けの応急処置をしたこのギボシも
しっかりと処置をやって、抜けない様にします。
で、サクサクっとヘッドカバーを取り外し。
本当はカムチェーンガイドも新品に
交換したい所ですが、長期欠品中なので
店にある在庫を使うと、いざと言う時に困るので
今回は我慢する事にして、取り合えず全体を
増し締めしましたが、特に緩んでは居らず
強いて言えば、このオイル漏れがある
袋ナットが微妙な程度だった位で、一旦緩めて
脱脂して、ハメ合い用ロックタイト648耐熱用を
塗布して締め込み、今このロックタイトを使って
スタッドボルトからのオイル滲みがどの程度
押さえられるかをテストしています。
オイルまみれのヘッドに、胴ワッシャーの面圧で
オイルを止めると言う仕組みにも限界があり
色々と試している所で、ネジロックでも良いかも…
カムチェーンも少し緩んでいたので、ついでに
強制調整ボルトでテンションを掛けて張りました。
ヘッドカバーを締め付けると、△印M6×60の
フランジボルトの締め付けトルクがヤバいので
僕の手の感覚ですが、ギリギリまでトルクを掛け
多分ギリ大丈夫だと思いますが、次はダメかな。
サクサクっと復旧をさせて、配線をチェック！
どえらい配線の山ですが、これでもCP1号機の
配線図は全て僕の頭の中に入って居るので大丈夫。
これで24時間ロックタイトを乾燥させ、スタッドからオイル漏れが無ければ
今回のオイル漏れ対策は成功？でもこの前シリンダーヘッドを交換し
同じ様にロックタイトを塗布し露出しているスタッドボルト
全6カ所中1ヵ所漏れていたので、100%じゃなかった事は残念だと思うけど
ブロンズメタルガスケットは沈まないので、ナットの緩みも無い事は確実だった。
天候が悪い日が続きそうで、車両を外に出す事も出来ないので
今のこの状態ではPIT作業は何も出来そうに無く
時間潰しの作業位しか出来ないなぁ…
何とか今週を乗り切らないと、年内後3台の入庫がある。
ハッキリ言うと、もう4週間以上引取りに来ない方が一番迷惑で
未だに引取りに来る気配が無いので、強制的に納車したろかな！
って思う位、段々と腹が立って来た…。
関係先：取引先にICBM�螳羮絅棔璽螢鵐�を追加しました。
沖縄I様CB400継続車検車両積み込み
余りにもPITが狭過ぎて、何も出来ない状態なので
取り合えず明日の定休日午後の予約が取れた。なので、早速継続車検を受け様と思い車両を
CP営業車3号機に積み込み、これでPITに
1台分のスペースが空いたので、ちょっとは仕事が
出来るスペースが出来たけど、もう全部出来上がっている車両しか無いので
今日は時間潰しと調べ物をする事にします。
CP1.5号機機械曲げマフラーカラー調整
と言う事で特にやる事が無いので、CP1.5号機のマフラーですが
毎回奴と走りに行き、その都度マフラーを擦るので少しでもバンク角を稼ごうと思い、CP1号機同様に
少々強引に機械曲げマフラー取付ステーと
フレーム側の間にアルミカラーを入れて
マフラーを持ち上げてみる事にしました。これで擦らなくなればラッキーなんだけどねぇ…。
前後共10�个離�ラーを入れたかったのですが
オイルパンとの隙間の関係や、マフラーの角度
などの関係で、前後共10�个離�ラーは入らず画像右側に8�个離�ラー、左側に10�个離�ラーを
入れて、マフラーを少し持ち上げる事が出来た。
オイルパンとの隙間はこれでもまだあるので
マフラーとエンジンが干渉する事はありませんしメインスタンドもチェーンと干渉する事は無く
逆にスタンドも上がったので、メインスタンド側の
バンク角も深くなり、結果的に全てOK！
排気口が10�仂紊�ったとしても、マフラー全体が10�仂紊�る事はないのですが
何�个�はマフラーが上がったのでこれで擦ら無くなれば良いなぁと思ってます。
まぁそもそもですが、マフラーを擦る様な走り方をしなければ
こんな事にはならないのですが…制限速度60キロ道路を減速せずに
その速度のままで曲がろうとするからダメなのと
もっと車体を起して、しっかり体重移動をする様な走り方をすれば
こんな事にはならないのですけどね…。
CP1号機シリンダースタッドオイル漏れ修理
お正月の時間がある時にでもやろうかと思っていたCP1号機の
スタッドからのオイル漏れが1カ所あるのでシリンダーヘッドの増し締めをやって仕舞おうと
車両を入れ替えて、作業の準備をします。
オイルが漏れているスタッドボルトは以前既に
特定してあるのですが、念の為他にも無いかをチェック！、#2F側のカムチェーンホール横の
スタッドボルトからのオイル漏れだけなので
この部分の処置をやって仕舞うのですが
ついでに増し締めもやって仕舞う事にします。この前の幸田サーキットで点火系のトラブルで
すっぽ抜けの応急処置をしたこのギボシも
しっかりと処置をやって、抜けない様にします。
で、サクサクっとヘッドカバーを取り外し。本当はカムチェーンガイドも新品に
交換したい所ですが、長期欠品中なので
店にある在庫を使うと、いざと言う時に困るので
今回は我慢する事にして、取り合えず全体を増し締めしましたが、特に緩んでは居らず
強いて言えば、このオイル漏れがある
袋ナットが微妙な程度だった位で、一旦緩めて
脱脂して、ハメ合い用ロックタイト648耐熱用を塗布して締め込み、今このロックタイトを使って
スタッドボルトからのオイル滲みがどの程度
押さえられるかをテストしています。
オイルまみれのヘッドに、胴ワッシャーの面圧でオイルを止めると言う仕組みにも限界があり
色々と試している所で、ネジロックでも良いかも…
カムチェーンも少し緩んでいたので、ついでに
強制調整ボルトでテンションを掛けて張りました。ヘッドカバーを締め付けると、△印M6×60の
フランジボルトの締め付けトルクがヤバいので
僕の手の感覚ですが、ギリギリまでトルクを掛け
多分ギリ大丈夫だと思いますが、次はダメかな。サクサクっと復旧をさせて、配線をチェック！
どえらい配線の山ですが、これでもCP1号機の
配線図は全て僕の頭の中に入って居るので大丈夫。
これで24時間ロックタイトを乾燥させ、スタッドからオイル漏れが無ければ
今回のオイル漏れ対策は成功？でもこの前シリンダーヘッドを交換し
同じ様にロックタイトを塗布し露出しているスタッドボルト
全6カ所中1ヵ所漏れていたので、100%じゃなかった事は残念だと思うけど
ブロンズメタルガスケットは沈まないので、ナットの緩みも無い事は確実だった。
2023年12月11日
今年最後の「俺らー」
ブログ本文横に表示される関係先：取引先欄などの
リンク切れを整理し、新たに取引を始めた所も追加。
友達のショップ、CUSTOM SHOP GANGSも関係先に追加しました。
ここはオールマイティで二輪、四輪と何でもこなせるショップで
大人のカスタム、公認改造もやって貰えるお店です。
いい加減なショップと違い、ちゃんと強度計算から全て行い
プライドを持って仕事をしているので、ここだけの話
有名なプロショップからの依頼も多くやっておりますので
店内の写真撮影はお断り、そんな安心して任さられる所ですが
大人のお店なので、お子様はお断り！
HPには住所や電話番号は掲載しておらず
その理由は余計な時間を電話で取られる事と
古い貴重な車両ばかり取り扱っており
防犯上の都合から住所も載せておりません。
お仕事のご依頼は、インスタのDMからのみになります。
CPみたいに暇なショップではないので質問だけや
冷やかしなどはお断りしており、行儀が悪いと叱られますｗ
でも本当に全て任せて、仲良くなると滅茶苦茶親切です。
逆にこの業界にいて、このショップを知らない方が
モグリなんじゃないの？って言う位、名の通ったショップです。
沖縄I様CB400継続車検引取り
昨日の定休日は沖縄まで一っ走り！ｗ
じゃなくて、関西圏内に単身赴任中のI様の
車両保管場所へ車検切れのCB400を引取りに
朝から嫁と二人で行って来ました。
普段なら一人でもCP製業者3号機に積み込む事は
全然問題は無いのですが、右足の痛みが激しいので
介助の為に、嫁に付き合って貰いました。
バッテリーが弱っていたので、取り合えず
サルフェーション充電をやって置く事に。
PITは既にこんな状態になっているので
台数減らさないと通路しか無く、ギリ作業が
出来るかなぁと言う状態なので、今週中の
納車を期待しながら、何とかやりくりします。
取り合えずエンジンオイルを抜いて一晩放置。
エンジンオイルは乳化しているので、怖いです。
保管場所の問題もあるとは思いますが
アイドリングでのエンジン管理はエンジンに取って
負担でしか無いので、なるべく乗ってエンジンに
熱をしっかり入れる事が最大のメンテナンス。
シリンダーヘッドスタッドボルトからのオイル滲み
増し締めだけで止まれば良いのですが、エンジンの
中を貫通している6本スタッドボルトは
常に熱とオイルに晒されて居る為、結構緩みます。
特にスペシャルナットしたのシールワッシャーは
ゴムが純正品の品質が悪くなってからと言う物
オイルが漏れる率が格段と増えたので、悩ましく
オイルラインになる両サイド2本、計4本のスタッドボルトや
袋ナットは必ず緩み、ヘッドとシリンダーからのオイル漏れ
吹き抜けの原因になりますが、その対処方法は今の所一つしかありません。
で、今朝バッテリーの充電は終わっていたので
取り合えずはバッテリーを交換する事は
無さそうだと思いますので、このまま車検を
受ける事にしますが、これからの時期寒いので
また乗らない時間が多いとは思うので
交換するならシーズンINの頃が良いかも。
一応室内保管な事と、余り乗って居ないのか
ブレーキフルードの劣化は1年物程度の劣化具合。
しかし劣化具合がどうだろうと2年毎に交換を
する事が必須なのがブレーキフルードなので
ちゃんと交換しないと、次は2年後になります。
若い頃乗っていた車両はブレーキフルードを
交換するなんて、車検を受ける費用が勿体無くて
一度もした事が無いよなぁ…エンジンオイルは
継ぎ足しで、フィルターも交換するなんて
お金が無かったから一度もやった事が無いな…。
次にシリンダーヘッドの増し締めなのですが
ヘッドカバーを取り外す時、トルクが抜けていた
ボルトが3本見つかり、ねじ山上りだったのですが
△印部分は、工具が使えないのでそう簡単には
リコイルをやる事が出来ないので、そのまま
そっとしておくか、それとも費用を掛けて
エンジンをフレームから下してリコイルするか
手段が無いので、このままそっとして…。
取り合えず、スタッドボルトからの
オイル滲みが確認されているので増し締め。
これで止まってくれればラッキーだと
思って下さい、ダメならまた別の手段に
で、トルクを掛けると案の定ガッツリと
緩んでいたので、オイル滲みの原因は
袋ナットが緩んで居た事が原因です。
この三ヵ所以外は、特に緩んで居なかったので
大丈夫だと思いますが、スペシャルナット下にある
例の質が悪くなって、ことごとく漏れる様になった
シールワッシャーは案の定、ゴムが剥離しており
この部分は新品と交換する事にします。
これでシリンダヘッドの増し締めが完了したので
余分な仕事が増えましたが、ねじ山上りの修正を
3ヵ所中2ヵ所だけ行う事にするので、ヘッドを
ガムテープでしっかりと養生をして、タップの
切り粉がエンジン内に入らない様にします。
この部分はドリルを使わずパイロットタップを
使ってリコイル用のねじ山を切って行きます。
タップが立ったら切り粉を慎重に飛ばして仕舞い
リコイルを挿入して行き、ねじ山を修正。
これで一カ所修正が完了したので、次の所も
同じ様にリコイル修正をやって仕舞います。
こんな事ならエンジンを組み立てる最初から
リコイルすれば良いんじゃないのかと思うかも
知れませんが、実はリコイルのねじ山も
上がって仕舞う事があるので、使える所はなるべく
そのまま使った方が良いと思ってます。
で、⇑矢印部分の所はヘッドカバーを締める時
ちょっとヤバい感触だったので、多分次触ると
ねじ山が上がってダメだと思います…。
【覚書】#4側M6×28のフランジボルト部分。
継続車検なので、ヘッドライトの光軸と光量を
チェックするのですが、現行のマーシャルと
H4ハロゲン球に、バッ直リレー仕様なので
恐らく光量はこれで大丈夫だと思いますが
光軸がかなり下になっているので調整をします。
光量は多分大丈夫ですが、念の為LED球は
持って検査場に行く事にしようと思います。
で、見た目にも下がっているヘッドライトの
光軸を調整、ヘッドライトを固定する
ステーボルトがかなり緩んでいたので
これが原因で光軸が下にズレていたのだと思う。
調整前の光軸の位置、こんな感じでかなり下向き。
で、調整後はこの位置に調整したので
リンク切れを整理し、新たに取引を始めた所も追加。
友達のショップ、CUSTOM SHOP GANGSも関係先に追加しました。
ここはオールマイティで二輪、四輪と何でもこなせるショップで
大人のカスタム、公認改造もやって貰えるお店です。
いい加減なショップと違い、ちゃんと強度計算から全て行い
プライドを持って仕事をしているので、ここだけの話
有名なプロショップからの依頼も多くやっておりますので
店内の写真撮影はお断り、そんな安心して任さられる所ですが
大人のお店なので、お子様はお断り！
HPには住所や電話番号は掲載しておらず
その理由は余計な時間を電話で取られる事と
古い貴重な車両ばかり取り扱っており
防犯上の都合から住所も載せておりません。
お仕事のご依頼は、インスタのDMからのみになります。
CPみたいに暇なショップではないので質問だけや
冷やかしなどはお断りしており、行儀が悪いと叱られますｗ
でも本当に全て任せて、仲良くなると滅茶苦茶親切です。
逆にこの業界にいて、このショップを知らない方が
モグリなんじゃないの？って言う位、名の通ったショップです。
沖縄I様CB400継続車検引取り
昨日の定休日は沖縄まで一っ走り！ｗ
じゃなくて、関西圏内に単身赴任中のI様の車両保管場所へ車検切れのCB400を引取りに
朝から嫁と二人で行って来ました。
普段なら一人でもCP製業者3号機に積み込む事は
全然問題は無いのですが、右足の痛みが激しいので介助の為に、嫁に付き合って貰いました。
バッテリーが弱っていたので、取り合えず
サルフェーション充電をやって置く事に。
PITは既にこんな状態になっているので台数減らさないと通路しか無く、ギリ作業が
出来るかなぁと言う状態なので、今週中の
納車を期待しながら、何とかやりくりします。
取り合えずエンジンオイルを抜いて一晩放置。エンジンオイルは乳化しているので、怖いです。
保管場所の問題もあるとは思いますが
アイドリングでのエンジン管理はエンジンに取って
負担でしか無いので、なるべく乗ってエンジンに熱をしっかり入れる事が最大のメンテナンス。
シリンダーヘッドスタッドボルトからのオイル滲み
増し締めだけで止まれば良いのですが、エンジンの
中を貫通している6本スタッドボルトは常に熱とオイルに晒されて居る為、結構緩みます。
特にスペシャルナットしたのシールワッシャーは
ゴムが純正品の品質が悪くなってからと言う物
オイルが漏れる率が格段と増えたので、悩ましく
オイルラインになる両サイド2本、計4本のスタッドボルトや
袋ナットは必ず緩み、ヘッドとシリンダーからのオイル漏れ
吹き抜けの原因になりますが、その対処方法は今の所一つしかありません。
で、今朝バッテリーの充電は終わっていたので取り合えずはバッテリーを交換する事は
無さそうだと思いますので、このまま車検を
受ける事にしますが、これからの時期寒いので
また乗らない時間が多いとは思うので交換するならシーズンINの頃が良いかも。
一応室内保管な事と、余り乗って居ないのか
ブレーキフルードの劣化は1年物程度の劣化具合。
しかし劣化具合がどうだろうと2年毎に交換をする事が必須なのがブレーキフルードなので
ちゃんと交換しないと、次は2年後になります。
若い頃乗っていた車両はブレーキフルードを
交換するなんて、車検を受ける費用が勿体無くて一度もした事が無いよなぁ…エンジンオイルは
継ぎ足しで、フィルターも交換するなんて
お金が無かったから一度もやった事が無いな…。
次にシリンダーヘッドの増し締めなのですがヘッドカバーを取り外す時、トルクが抜けていた
ボルトが3本見つかり、ねじ山上りだったのですが
△印部分は、工具が使えないのでそう簡単には
リコイルをやる事が出来ないので、そのままそっとしておくか、それとも費用を掛けて
エンジンをフレームから下してリコイルするか
手段が無いので、このままそっとして…。
取り合えず、スタッドボルトからのオイル滲みが確認されているので増し締め。
これで止まってくれればラッキーだと
思って下さい、ダメならまた別の手段に
で、トルクを掛けると案の定ガッツリと緩んでいたので、オイル滲みの原因は
袋ナットが緩んで居た事が原因です。
この三ヵ所以外は、特に緩んで居なかったので
大丈夫だと思いますが、スペシャルナット下にある例の質が悪くなって、ことごとく漏れる様になった
シールワッシャーは案の定、ゴムが剥離しており
この部分は新品と交換する事にします。
これでシリンダヘッドの増し締めが完了したので余分な仕事が増えましたが、ねじ山上りの修正を
3ヵ所中2ヵ所だけ行う事にするので、ヘッドを
ガムテープでしっかりと養生をして、タップの
切り粉がエンジン内に入らない様にします。この部分はドリルを使わずパイロットタップを
使ってリコイル用のねじ山を切って行きます。
タップが立ったら切り粉を慎重に飛ばして仕舞い
リコイルを挿入して行き、ねじ山を修正。これで一カ所修正が完了したので、次の所も
同じ様にリコイル修正をやって仕舞います。
こんな事ならエンジンを組み立てる最初から
リコイルすれば良いんじゃないのかと思うかも知れませんが、実はリコイルのねじ山も
上がって仕舞う事があるので、使える所はなるべく
そのまま使った方が良いと思ってます。
で、⇑矢印部分の所はヘッドカバーを締める時ちょっとヤバい感触だったので、多分次触ると
ねじ山が上がってダメだと思います…。
【覚書】#4側M6×28のフランジボルト部分。
継続車検なので、ヘッドライトの光軸と光量をチェックするのですが、現行のマーシャルと
H4ハロゲン球に、バッ直リレー仕様なので
恐らく光量はこれで大丈夫だと思いますが
光軸がかなり下になっているので調整をします。光量は多分大丈夫ですが、念の為LED球は
持って検査場に行く事にしようと思います。
で、見た目にも下がっているヘッドライトの
光軸を調整、ヘッドライトを固定するステーボルトがかなり緩んでいたので
これが原因で光軸が下にズレていたのだと思う。
調整前の光軸の位置、こんな感じでかなり下向き。
で、調整後はこの位置に調整したのでこれで車検は問題無く1発合格は間違いない！
後の整備はスペースの関係で今日は無理…。
取り合えず空気圧をチェックして問題は無い。
フロントブレーキは意外と摩耗しており
アジャストボルトを調整しました。
ブレーキパットはまだ大丈夫です。
後、このPIT状況で出来る作業は灯火系
保安部品等を念の為再チェックした所…
これはリプロ品ウインカーあるあるなのですが
RL側ウインカーのアース不良か？と言う様な
症状が出たので、あぁこのウインカーは
リプロ品だったよなぁ…と言う事でレンズを
外すと反射板を固定している＋ビスが
この様に脱落している事が多く、これは
リプロウインカーあるあるになります。
反射板を固定している＋ビスはレンズの中に
転がって居るので、それを拾って反射板を
固定し直せば、この様にちゃんとウインカーが
点滅するので、リプロ品をお使いの方は
時々反射板の＋ビスを増し締めした方が良く
この車両も、一応全部のウインカーレンズを
取り外して増し締め、特にリジット状態で
リプロウインカーを取り付けている方は
グチャグチャになる前にチェックした方が良い。
ブレーキ、ナンバー灯もリプロ品なのですが
ナンバー灯の点きが悪いので、念の為チェック！
何か変な汁が垂れていたので、洗浄し接点復活剤を
塗布して、ナンバー灯の点灯をチェックしました。
これで検査場で慌てる事は無いと思うので
残りはPITが開き次第やる事にします。
ひょっとしたら継続検査の方が先になるかも
知れないのですが一応車検を受けれる状態にはなっているので
取り合えず先に継続車検を受けてから残りの作業をやる事になると思います。
今年最後の「俺らー」
昨日沖縄I様の車両を引き上げて店に下し、時間を調整しつつ
今年最後の「俺らー」を頂きに行って来ました。
先週の定休日の水曜日に行ったばかりですが
年内の営業が10日までと言う事もあり
丁度CPの定休日とうまい具合に重なり
何とか時間を調整して、年内最後の「俺らー」へ！
この前は年内12日までの営業だと思い込んでおり
「俺らー」社長からDMを頂き、10日までの営業と
言う事を教えて頂き、ブログの誤植を修正。
また来年も美味しく頂ける様に、体調を整えて
美味しい「俺のらーめん」を頂きに行きたいと
思っているので、今年のお正月は息子が実家に
帰って来る予定ですが飲み過ぎない様にします。
まぁ息子は30日当直明けの元旦から仕事らしいので
余りゆっくりは出来ませんが、久しぶりに一緒に酒でも飲もうと思ってます。
後の整備はスペースの関係で今日は無理…。
取り合えず空気圧をチェックして問題は無い。
フロントブレーキは意外と摩耗しておりアジャストボルトを調整しました。
ブレーキパットはまだ大丈夫です。
後、このPIT状況で出来る作業は灯火系
保安部品等を念の為再チェックした所…これはリプロ品ウインカーあるあるなのですが
RL側ウインカーのアース不良か？と言う様な
症状が出たので、あぁこのウインカーは
リプロ品だったよなぁ…と言う事でレンズを外すと反射板を固定している＋ビスが
この様に脱落している事が多く、これは
リプロウインカーあるあるになります。
反射板を固定している＋ビスはレンズの中に転がって居るので、それを拾って反射板を
固定し直せば、この様にちゃんとウインカーが
点滅するので、リプロ品をお使いの方は
時々反射板の＋ビスを増し締めした方が良くこの車両も、一応全部のウインカーレンズを
取り外して増し締め、特にリジット状態で
リプロウインカーを取り付けている方は
グチャグチャになる前にチェックした方が良い。ブレーキ、ナンバー灯もリプロ品なのですが
ナンバー灯の点きが悪いので、念の為チェック！
何か変な汁が垂れていたので、洗浄し接点復活剤を
塗布して、ナンバー灯の点灯をチェックしました。これで検査場で慌てる事は無いと思うので
残りはPITが開き次第やる事にします。
ひょっとしたら継続検査の方が先になるかも
知れないのですが一応車検を受けれる状態にはなっているので
取り合えず先に継続車検を受けてから残りの作業をやる事になると思います。
今年最後の「俺らー」
昨日沖縄I様の車両を引き上げて店に下し、時間を調整しつつ
今年最後の「俺らー」を頂きに行って来ました。先週の定休日の水曜日に行ったばかりですが
年内の営業が10日までと言う事もあり
丁度CPの定休日とうまい具合に重なり
何とか時間を調整して、年内最後の「俺らー」へ！この前は年内12日までの営業だと思い込んでおり
「俺らー」社長からDMを頂き、10日までの営業と
言う事を教えて頂き、ブログの誤植を修正。
また来年も美味しく頂ける様に、体調を整えて美味しい「俺のらーめん」を頂きに行きたいと
思っているので、今年のお正月は息子が実家に
帰って来る予定ですが飲み過ぎない様にします。
まぁ息子は30日当直明けの元旦から仕事らしいので
余りゆっくりは出来ませんが、久しぶりに一緒に酒でも飲もうと思ってます。
2023年12月09日
寒くなると辛い右足の痛み
この所の気温の変化のせいなのか？急激な寒さの影響なのか？
分かりませんが普段から痛い右足の痛みが
何時も以上に激しく痛み歩く事がかなり痛くて辛く
何時も以上に痛み止めを服用しているのですが
長年飲み続けているからなのか身体に耐性が付いているのか？
痛み止めに余り効果が無く唯一の痛み止めは
仕事に集中している時位でちょっとでも休憩しよう物なら
もう痛くて仕事のやる気を削がれて仕舞う位辛くて痛いのですが
やはり気温が高いと多少は痛みがマシになるので
やっぱり寒さのせいなのかなぁ…
せめて痛みが何とかコントロール出来れば良いのですが
今飲んでいる痛み止めも癌患者が服用する痛み止めなので
あと残っていると擦れば、オピオイド系、所謂麻薬
モルヒネ系になって仕舞う…まぁ以前癌の摘出と
予防的放射線照射をした時に貰ったオピオイド系の痛み止め
オキノーム5��が何包か残っているので、最悪はそれを飲むしかないな…。
でも多くの副作用があり、その中にある性欲減退、勃起障害が一番気になるｗ
でも僕の身体は、毒キノコを生で食べても何ともない身体だし
今までの何度か飲んでるけど、悪夢と排尿障害と便秘ぐらいしか
副作用は無かったと思うんだけどなぁ…。
今週のPIT状況
来週には継続車検が2台とフルレストア車両が1台と
他にお預かり車両が1台入庫する予定で
現在のPIT状況はこんな事になってます…。
もう来週は作業スペースはありません。
4週間以上引取りに来ない方の車両が負担で
先日やっと電話連絡が付いたのですが
インフルエンザで3週間も寝込んでいたとの事…。
（納車日未定）
この車両が3週間もPITに居座って居た為
全体の予定がそのまま後ろにズレ込んで仕舞い
この状態に至って居るので、もう本気で
他の方の迷惑になるので入庫お断りを
（只今名義変更中、納車日未定）
しようかと思って仕舞います…。
更に置き場所が無かったので、別場所で
保管していたCP製機械曲げマフラーの
最終ロットの残りも入荷して来たので
（4年位？長期お預かり車両…）
今日はもうPITは酷い状態になって仕舞ってます。
連絡アリ、ナシのクイック作業の方も居られ
その方々にも迷惑が掛かって仕舞うのですが
もっと広い所に引っ越しも考えたのですが
（14日引取り納車予定）
なんせ一人での作業になる為、キャパ的には
この広さが丁度良いので、もう暫く…いや…
身体が動く最後まで、ここで骨を埋める気でやろうかな…。
CP機械曲げマフラー搬入
置き場所の問題から、最終便を2回に分けて出荷して貰い
本日最終便の残り10本が入荷して来ました。
後は梱包を開けてマフラーの検品作業。
これにて最後になるのですが、このマフラーを
全部販売する分けでは無く、何本かはこの先
この先CPで作るであろうレストア車に
このマフラーを装着する予定なので
最低でも4本程度は取り置きして置く事に
なると思いますし、無いとは思いますが当面は
不良品対応の可能性もあるかも知れないので
数本は新品の状態で保管して置き、何かの時
直ぐに対応出来る様にして置くので、実際に
販売出来る本数は在庫分も含めて8本程度で
4.5本は非売品として保管になると思います。
検品が終わり、しっかりと養生し梱包を
綺麗にやり直して箱詰めをして保管をします。
過去にこの検品作業の中で数本不良品があり
返品した物がありましたが、それは工場の片隅に転がっているらしい。
まぁ不良品と言っても塗装不良や、傷が入っている程度の物ですが
B級品が流失しない様に、廃棄して貰う事になってますが
B級品と言っても、正直軽微な物で使えない事はなく
恐らく、手直しをして販売されていると思います。
分かりませんが普段から痛い右足の痛みが
何時も以上に激しく痛み歩く事がかなり痛くて辛く
何時も以上に痛み止めを服用しているのですが
長年飲み続けているからなのか身体に耐性が付いているのか？
痛み止めに余り効果が無く唯一の痛み止めは
仕事に集中している時位でちょっとでも休憩しよう物なら
もう痛くて仕事のやる気を削がれて仕舞う位辛くて痛いのですが
やはり気温が高いと多少は痛みがマシになるので
やっぱり寒さのせいなのかなぁ…
せめて痛みが何とかコントロール出来れば良いのですが
今飲んでいる痛み止めも癌患者が服用する痛み止めなので
あと残っていると擦れば、オピオイド系、所謂麻薬
モルヒネ系になって仕舞う…まぁ以前癌の摘出と
予防的放射線照射をした時に貰ったオピオイド系の痛み止め
オキノーム5��が何包か残っているので、最悪はそれを飲むしかないな…。
でも多くの副作用があり、その中にある性欲減退、勃起障害が一番気になるｗ
でも僕の身体は、毒キノコを生で食べても何ともない身体だし
今までの何度か飲んでるけど、悪夢と排尿障害と便秘ぐらいしか
副作用は無かったと思うんだけどなぁ…。
今週のPIT状況
来週には継続車検が2台とフルレストア車両が1台と
他にお預かり車両が1台入庫する予定で現在のPIT状況はこんな事になってます…。
もう来週は作業スペースはありません。
4週間以上引取りに来ない方の車両が負担で
先日やっと電話連絡が付いたのですがインフルエンザで3週間も寝込んでいたとの事…。
（納車日未定）
この車両が3週間もPITに居座って居た為
全体の予定がそのまま後ろにズレ込んで仕舞い
この状態に至って居るので、もう本気で他の方の迷惑になるので入庫お断りを
（只今名義変更中、納車日未定）
しようかと思って仕舞います…。
更に置き場所が無かったので、別場所で
保管していたCP製機械曲げマフラーの最終ロットの残りも入荷して来たので
（4年位？長期お預かり車両…）
今日はもうPITは酷い状態になって仕舞ってます。
連絡アリ、ナシのクイック作業の方も居られ
その方々にも迷惑が掛かって仕舞うのですがもっと広い所に引っ越しも考えたのですが
（14日引取り納車予定）
なんせ一人での作業になる為、キャパ的には
この広さが丁度良いので、もう暫く…いや…
身体が動く最後まで、ここで骨を埋める気でやろうかな…。
CP機械曲げマフラー搬入
置き場所の問題から、最終便を2回に分けて出荷して貰い
本日最終便の残り10本が入荷して来ました。後は梱包を開けてマフラーの検品作業。
これにて最後になるのですが、このマフラーを
全部販売する分けでは無く、何本かはこの先
この先CPで作るであろうレストア車にこのマフラーを装着する予定なので
最低でも4本程度は取り置きして置く事に
なると思いますし、無いとは思いますが当面は
不良品対応の可能性もあるかも知れないので数本は新品の状態で保管して置き、何かの時
直ぐに対応出来る様にして置くので、実際に
販売出来る本数は在庫分も含めて8本程度で
4.5本は非売品として保管になると思います。検品が終わり、しっかりと養生し梱包を
綺麗にやり直して箱詰めをして保管をします。
過去にこの検品作業の中で数本不良品があり
返品した物がありましたが、それは工場の片隅に転がっているらしい。
まぁ不良品と言っても塗装不良や、傷が入っている程度の物ですが
B級品が流失しない様に、廃棄して貰う事になってますが
B級品と言っても、正直軽微な物で使えない事はなく
恐らく、手直しをして販売されていると思います。
2023年12月08日
坂本家
先月と一昨日、弟から坂本家にとって重要な報告を受け
嬉しさも含めて複雑な気持ちと、同じ枚方の同世代の
友人、知人、先輩、後輩など今の親世代の人間関係が
自分達の子供関係にまで続くとは思っても居らず
子供達も親世代の間にそんな関係性が合った事すら
知らずに、同じ様な人間関係を構築しおり
驚く事ばかりの連続でしたたが、とても良い報告を聞き
坂本家に家族が増える事になるらしいです。
今年のお正月、母親のお誕生会の日に良い報告が出来そうです。
CP製機械曲げマフラーとの比較
先日某Yオクに出品されていた熊手管とCP製機械曲げマフラーを
出品されている画像で見比べてみた所
数か所ですが、CP製と違う所を発見したので
その見分け方を解説、CP製はより本物にと
忠実再現してある為、マフラーステーの裏側の
溶接個所の数が3ヵ所になって居る所が違います。
因みにこの画像は俗に言うBRC製の熊手管ですが
金型や、作り方が恐らくこの金型を使って
作られて居る物じゃないのかと、僕は思ってます。
マフラーステー固定ボルト部分は六角ナット。
これも当時物のヨシムラと同じ様に六角ナットで
溶接してありますが、俗に言うBRC製熊手管と
今某Yオクにて販売されている熊手管との違いは
この様に四角溶接用ナットが使われています。
この辺りのコストの掛け方や、拘りの違いが
CP製機械曲げマフラーになるので、この部分が
一番分かり易い判定ヵ所になると思います。
後は集合部の金型によるプレスの違いがあり
ある意味、この部分に関しては本物の当時物
ヨシムラ機械曲げマフラーとの違いを見分ける為に
本物の形状と、少し変えてあり見分ける為の
ポイントにもなる様に、わざと変えてあります。
俗に言うBRC製熊手管の金型によるプレスは
この様に鋭角に深くなっている事や、実は
この部分にはもう一カ所、本物と見極める為の
ポイントを仕掛けてあり、見分けが付く様になってます。
俗に言うBRC製熊手管の金型は、製作時には僕の知り合いの
マフラー屋さんに存在して居たのですが、その後回収され
ずっと行方不明だったのですが、恐らく今回の熊手管は
この金型を使って作って居るんじゃないのかなぁ…？と思ってます。
CP製とヨシムラとの違いを見分けるポイントは
後3ヵ所ありますが、それを明かしてしまうと悪意が有る方に弄られると
真贋を見分ける事が困難になるので秘密にして置きます。
また、今回のロットにて一応生産は終了となりますが
不運な事故などで大きな損傷を受けたり、転倒や腹打ちなどにより
部分修理可能な範囲と判断されるマフラーに関しては
部品の在庫がありますので、有償にて修理は可能です。
ニードルベアリング式純正スイングアーム
某滋賀のファクターからの半強制的な指令から始まったこの企画。
現在テスト中なのですが、既に2SET部品の
注文が入っており、テストをするまでも無く
また殆どの現行車もスイングアームは
ニードルローラーベアリング化されており
耐久性には問題は無いと判断はしています。
実際、リアの動きも良いので純正スタイルに
拘る方には、アイテム的には良いと思いますが
いかんせん、コストが掛り過ぎる事がネックです。
カスタム感は表面的に見えない事もありますが
純正スタイルに拘って、尚且つ、走りにも特化した
そんな方向けのアイテムだと思います。
実際の所、大量に製作した所で製作コストには
全く影響が無く、手間が掛かるだけなので
加工業者泣かせな、キワモノ部品になります…。
純正スイングアームも僅かに加工しないと
ダメなので、ポン付けとも行かないのも泣き所。
短く加工した純正ピポットブッシュを
スイングアームに圧入する前に確認する事が
ピポットシャフトが真っ直ぐに入るかどうか
27Φに拡大したスイングアーム側の歪が大きいと
ツバ付きインナーカラー入れて確認しないと
ピポットシャフトが通らないので、本当は
ニードルベアリングも軽圧入をしたいのですが
どれだけアバウトな作りやねん！って言うぐらい
元々の精度が悪い事が今回作った部品で判明した。
ブッシュが入る部分はちゃんと機械加工を
してありますが、まぁ元々センターカラーと
ブッシュとのクリアランスもソコソコ大きく
取ってあるのも、当時はコスト的な問題も含めて
居た事だろうと思いますし、それが50年も経過し
ブッシュは勿論の事、センターカラーも摩耗すれば
スイングアームのガタ付きが大きくなったり
ノーメンテで錆び付いている車両も多く見受けます。
ピポットシャフトが曲がって居る場合は全くの論外ですが
スイングアーム側の内径を0.3�亞搬腓垢觧�も
加工屋さんに全部の部品を持ち込んで、説明しないと無理かも知れない。
あくまでも理想はベアリングを軽圧入する事。
でもピポットシャフトが通らなければダメなので
拡大する深さは20�弌�内径は実際には0.3�弌�0.1�弌舛砲覆襪隼廚い泙后�
J・TRIP お助けリフターA
一人でリアタイアホイールを取り外す作業が辛く感じる事も多く
何時も腰に負担を掛けて、結構苦労しながら
作業をしていたのですが、J・TRIPから出た
新製品「お助けリフターA」なる物を発見！
早速購入してみる事にしたのですが、どうやら
かなり人気商品らしく、在庫切れとの事でしたが
意外と早く入荷して来たので、早速組み立てて
どんなもんかをイメージする為に実車でテストｗ
んー感触的には中々良いかも知れないけど
CB400Fourに使うならボルトの長さを少し低く調整すれば良いかな？
これを使う時が楽しみになって来ました。
嬉しさも含めて複雑な気持ちと、同じ枚方の同世代の
友人、知人、先輩、後輩など今の親世代の人間関係が
自分達の子供関係にまで続くとは思っても居らず
子供達も親世代の間にそんな関係性が合った事すら
知らずに、同じ様な人間関係を構築しおり
驚く事ばかりの連続でしたたが、とても良い報告を聞き
坂本家に家族が増える事になるらしいです。
今年のお正月、母親のお誕生会の日に良い報告が出来そうです。
CP製機械曲げマフラーとの比較
先日某Yオクに出品されていた熊手管とCP製機械曲げマフラーを
出品されている画像で見比べてみた所数か所ですが、CP製と違う所を発見したので
その見分け方を解説、CP製はより本物にと
忠実再現してある為、マフラーステーの裏側の
溶接個所の数が3ヵ所になって居る所が違います。因みにこの画像は俗に言うBRC製の熊手管ですが
金型や、作り方が恐らくこの金型を使って
作られて居る物じゃないのかと、僕は思ってます。
マフラーステー固定ボルト部分は六角ナット。これも当時物のヨシムラと同じ様に六角ナットで
溶接してありますが、俗に言うBRC製熊手管と
今某Yオクにて販売されている熊手管との違いは
この様に四角溶接用ナットが使われています。この辺りのコストの掛け方や、拘りの違いが
CP製機械曲げマフラーになるので、この部分が
一番分かり易い判定ヵ所になると思います。
後は集合部の金型によるプレスの違いがありある意味、この部分に関しては本物の当時物
ヨシムラ機械曲げマフラーとの違いを見分ける為に
本物の形状と、少し変えてあり見分ける為の
ポイントにもなる様に、わざと変えてあります。俗に言うBRC製熊手管の金型によるプレスは
この様に鋭角に深くなっている事や、実は
この部分にはもう一カ所、本物と見極める為の
ポイントを仕掛けてあり、見分けが付く様になってます。
俗に言うBRC製熊手管の金型は、製作時には僕の知り合いの
マフラー屋さんに存在して居たのですが、その後回収され
ずっと行方不明だったのですが、恐らく今回の熊手管は
この金型を使って作って居るんじゃないのかなぁ…？と思ってます。
CP製とヨシムラとの違いを見分けるポイントは
後3ヵ所ありますが、それを明かしてしまうと悪意が有る方に弄られると
真贋を見分ける事が困難になるので秘密にして置きます。
また、今回のロットにて一応生産は終了となりますが
不運な事故などで大きな損傷を受けたり、転倒や腹打ちなどにより
部分修理可能な範囲と判断されるマフラーに関しては
部品の在庫がありますので、有償にて修理は可能です。
ニードルベアリング式純正スイングアーム
某滋賀のファクターからの半強制的な指令から始まったこの企画。
現在テスト中なのですが、既に2SET部品の注文が入っており、テストをするまでも無く
また殆どの現行車もスイングアームは
ニードルローラーベアリング化されており
耐久性には問題は無いと判断はしています。実際、リアの動きも良いので純正スタイルに
拘る方には、アイテム的には良いと思いますが
いかんせん、コストが掛り過ぎる事がネックです。
カスタム感は表面的に見えない事もありますが純正スタイルに拘って、尚且つ、走りにも特化した
そんな方向けのアイテムだと思います。
実際の所、大量に製作した所で製作コストには
全く影響が無く、手間が掛かるだけなので加工業者泣かせな、キワモノ部品になります…。
純正スイングアームも僅かに加工しないと
ダメなので、ポン付けとも行かないのも泣き所。
短く加工した純正ピポットブッシュをスイングアームに圧入する前に確認する事が
ピポットシャフトが真っ直ぐに入るかどうか
27Φに拡大したスイングアーム側の歪が大きいと
ツバ付きインナーカラー入れて確認しないとピポットシャフトが通らないので、本当は
ニードルベアリングも軽圧入をしたいのですが
どれだけアバウトな作りやねん！って言うぐらい
元々の精度が悪い事が今回作った部品で判明した。ブッシュが入る部分はちゃんと機械加工を
してありますが、まぁ元々センターカラーと
ブッシュとのクリアランスもソコソコ大きく
取ってあるのも、当時はコスト的な問題も含めて居た事だろうと思いますし、それが50年も経過し
ブッシュは勿論の事、センターカラーも摩耗すれば
スイングアームのガタ付きが大きくなったり
ノーメンテで錆び付いている車両も多く見受けます。
ピポットシャフトが曲がって居る場合は全くの論外ですが
スイングアーム側の内径を0.3�亞搬腓垢觧�も
加工屋さんに全部の部品を持ち込んで、説明しないと無理かも知れない。
あくまでも理想はベアリングを軽圧入する事。
でもピポットシャフトが通らなければダメなので
拡大する深さは20�弌�内径は実際には0.3�弌�0.1�弌舛砲覆襪隼廚い泙后�
J・TRIP お助けリフターA
一人でリアタイアホイールを取り外す作業が辛く感じる事も多く
何時も腰に負担を掛けて、結構苦労しながら作業をしていたのですが、J・TRIPから出た
新製品「お助けリフターA」なる物を発見！
早速購入してみる事にしたのですが、どうやら
かなり人気商品らしく、在庫切れとの事でしたが意外と早く入荷して来たので、早速組み立てて
どんなもんかをイメージする為に実車でテストｗ
んー感触的には中々良いかも知れないけど
CB400Fourに使うならボルトの長さを少し低く調整すれば良いかな？
これを使う時が楽しみになって来ました。
2023年12月07日
機械曲げマフラーに関してのお知らせ
現在某Yオクにて出品されている機械曲げマフラーに関して
各方面からのお問合せを頂いて居りますが
僕も始め1本目が出品された時、中古車から取り外した
物かと思っており、その後2本目の出品、3本目と続けて
出品され続けた事から、当初はCP製機械曲げマフラーと思っており
最悪は、CP製マフラー検品時の不良品、B級品の返品分かと思い
画像をよく再確認したり、業者への聞き取りなど調査した結果
作り込みも含め、CP製では無く全く違う物と言う事が判明。
CP製とは似て非なる物と言う事も分かった事から
今回改めてご報告する事にし、カスタムパラノイア製
機械曲げマフラーでは無いと言う事を断言し
お知らせ致しますので、このタイプのマフラーに関して
自由競争の観点からも含め、特に何も言う事はありませんが
瑕疵担保などは当方には一切発生し無い事をお知らせ致します。
また画像を見る限りでは当時物ヨシムラ機械曲げのコピーでも無く
CP製のコピーでも無い様で、しいて言うならば
俗に言うBRC製とよく似ている形になるかなぁ？と言う感じです。
CP製機械曲げマフラーに関しては、ヨシムラジャパンに
当時物機械曲げマフラーに関しての製造を報告してありますので
ヨシムラジャパンの正規ライセンス品ではありませんが
暗黙の了解を頂いて居り、忠実に再現し製造をしている
敬意を込めた物で、一般的に言うオマージュ品になります。
ご心配、ご迷惑をお掛けしました各方面の方々には
お詫び申し上げる次第と思っております。
今年初めての「俺らー」
真正多血症だの糖尿だの高悪性腫瘍唾液腺導管癌だの後縦靭帯骨化症だのと
ここ数年、僕の身体は満身創痍？ｗ
好きなお酒も止めて、ラーメンも控えて
食事は基本炭水化物抜も控えているのに
何故か体脂肪や体重は減らず、相変わらずの
我がままボディなのですが、急に一昨晩思い立ち
定休日の水曜日に何も予定が入っていない時間を
利用して、今年初めての「俺らー」へ行って来た！
時間をずらして、遅めに行ったのにも関わらず
相変わらずの行列でしたが、それでも15分程度で着席出来て
何時もの濁トロ塩チャーシュー大、めんまトッピング！
年内は10日までの営業らしいので、来週もう一度行けたら行こうと思ってますｗ
枚方K様CB400Fシフト系トラブル車両引取り
やっとPITの都合が付いたので、修理入庫のタイミングを
お待ち頂いていた枚方K様CB400Fを
引取りに、昨日の定休日に行って来ました。
以前からクラッチが滑り持病を抱えていたので
オーナーに症状を伺いながら、車両をチェック！
シフトペダルが全く動かない…？
恐らくクラッチが焼き付いて居る可能性が
まず第一に考えられますが、最悪の事もある…
兎に角一番怪しいと思われるクラッチを開けて
状態をチェックする事にするので、オイルを抜き
原因究明作業準備に取り掛かりました。
クラッチカバーを開け、原因が分からなければ
オイルパンを外し、異物の有無をチェックします。
エンジンは普通に掛かるので、腰上には何も
問題は無いと思うので、腰下に何か原因が
潜んで居そうで、ニュートラルランプすら
点灯しないのですが、ニュートラルの位置若しくは
ハーフニュートラルで何かのトラブルが発生して
シフトペダルが動かなくなっているなどが考えられ
兎に角、クラッチカバーを開けてみない事には
何とも言えない…バッテリーも弱って居るので
作業の間、サルフェーション充電をやりながら
まずニュートラルランプが点灯しない原因を調査。
シフトペダルが動かない原因としての予測ですが
エンジンは普通に始動しているので、恐らく
直接ミッションに何らかの問題が発生している様な
事は無く、クラッチ、シフトチェンジ系部品に
何かが起こっている可能性が考えられるので
症状としては最悪はかなりの重故障に思えます…。
しかし原因としては、意外と単純な事を願いつつ
ニュートラルランプは球切れでは無かったので
次にニュートラルスイッチを調査しつつ
シフトドラム側の位置もチェックします。
ニュートラルスイッチをエンジンに押し当てると
回路が出来上がり、ニュートラルランプが点灯。
これでニュートラルスイッチ本体の無罪は確定。
まぁ球切れ程度なら、クラッチを握らずとも
セルモーターは作動するので、スイッチの問題では
無い事は分かって居ましたが、知りたかったのは
シフトドラムの位置で、この穴から覗くと
シフトドラムにある、アース用の凸が無いので
ミッションの位置は上手い具合に、空回りする
ハーフニュートラルの位置に居る事になりますが
そうするとシフトペダルが動かないと言う問題は
シフトフォークかミッションに何かのダメージが
入っている可能が高くなると言う事になります…。
取り合えず、クラッチカバーを取り外して
クラッチや、シフト関係に問題が無いかを
分解しチェックする事に！カバーを取り外すと‼‼
何とまぁシフトドラムのサイドプレートが
ひん曲がっており、シフトシャフトが外側に
飛び出ているし、シフトドラムストッパーが
シフトドラムセンターから脱輪してるじゃないか！
と言う事で、叩き潰されたロックナットを緩め
クラッチを取り外すと…こんな事になってた…
こんな状態になって居るのは初めてみました！
取り合えずダメージがどれだけあるかチェック！
クラッチアウターはまぁ傷こそあれど問題無く
このまま使えるので、クラッチが滑って居るので
プレートやディスクは新品に交換します。
で、シフトドラムセンターのサイドプレートを
取り外そうとしたら、ボルトがひん曲がって
折れそうなので、慎重に取外し作業を行い
無事に除去に成功！、恐らくですが原因は
このボルトが緩んだか、締まっておらず
サイドプレートが緩み、シフトシャフトや
ストッパーなどが脱落し、こんなありえない
状態になって仕舞い、シフトが動かなくなった。
と言う事が原因だと思われますが、こんな事は
普通なら絶対にありえないトラブルなので
こんな事になって居るとは予想すらしてない。
シフト関係の部品は念の為リビルド品や
強化品がCPから出ているので、交換します。
サイドプレートは新品は無く、中古良品と交換。
シフト関係の繊細な部品になるので、念の為
摩耗やダメージがある物は中古良品と交換。
ニュートラルストッパーは最新のベアリング式に
シフトドラムセンターはCP製強化品に交換。
締め付けもトルクレンチでしっかりと締め付け
これでもう同じ様なトラブルは無くなります。
滑っていたクラッチも新品に交換しました。
このクラッチの交換作業を昨年の5月以降に
行っていれば、この不具合も見つかっていたかも
知れませんが、これも結果論なので何とも…。
エンジンオイルを入れて、シフトの作動チェック！
ニュートラルストッパーをベアリング化したので
問題無くスコスコと抵抗無くシフトチェンジが
出来る様になり、無事に復旧しました！
クラッチのリリースポイントを調整して試運転。
やはり教訓としては、一つの不具合が分かればその時
その都度修理復旧をする事により後で大事になる前の
小さなトラブルの種を先に潰す事が出来る事も多くあり
その方が大事になって壊れる部品が壊れなくて済む結果になり
お財布にも優しい事にもなると思います。
今回この様なトラブルは初めてだったのでクラッチカバーを開けるまでは
最悪を想定してしていたので、軽傷で済んで良かった。
エンジンO/Hの痕跡もある事から、締め付けトルク不足だった可能性もあり
メインシャフトのブラインドや、カウンターのオイルシールからも
オイル漏れもあり、某Yオクでの購入車両なので
本当にここだけなのかと心配になります。
またこれとは別ですが、エンジン始動時の異音で
セルモーターからも異音が「クゥー…」と出ており
これはセルモーターの軸受けコンミューターの
カバーにある軸受けが摩耗し音が鳴るので
軸受けの摩耗が進行すればコンミューターの
軸が振れた状態でセルモーターが回転する為
その内コンミューターがこの様に破損します。
この異音が出る車両は意外と多く、多分オーナーはこの音に
気が付いているはずですが、余り気にしていない方が多く
摩耗の進行度合いも少なく時間も掛かるのですが
最終的に壊れて仕舞うと、修理費は結構掛かりますし
結果的に中古良品を某Yオクで購入し交換した方が安いかも知れませんが
その前に軸受けの打ち換えをした方が、もっと安いと思います。
各方面からのお問合せを頂いて居りますが
僕も始め1本目が出品された時、中古車から取り外した
物かと思っており、その後2本目の出品、3本目と続けて
出品され続けた事から、当初はCP製機械曲げマフラーと思っており
最悪は、CP製マフラー検品時の不良品、B級品の返品分かと思い
画像をよく再確認したり、業者への聞き取りなど調査した結果
作り込みも含め、CP製では無く全く違う物と言う事が判明。
CP製とは似て非なる物と言う事も分かった事から
今回改めてご報告する事にし、カスタムパラノイア製
機械曲げマフラーでは無いと言う事を断言し
お知らせ致しますので、このタイプのマフラーに関して
自由競争の観点からも含め、特に何も言う事はありませんが
瑕疵担保などは当方には一切発生し無い事をお知らせ致します。
また画像を見る限りでは当時物ヨシムラ機械曲げのコピーでも無く
CP製のコピーでも無い様で、しいて言うならば
俗に言うBRC製とよく似ている形になるかなぁ？と言う感じです。
CP製機械曲げマフラーに関しては、ヨシムラジャパンに
当時物機械曲げマフラーに関しての製造を報告してありますので
ヨシムラジャパンの正規ライセンス品ではありませんが
暗黙の了解を頂いて居り、忠実に再現し製造をしている
敬意を込めた物で、一般的に言うオマージュ品になります。
ご心配、ご迷惑をお掛けしました各方面の方々には
お詫び申し上げる次第と思っております。
今年初めての「俺らー」
真正多血症だの糖尿だの高悪性腫瘍唾液腺導管癌だの後縦靭帯骨化症だのと
ここ数年、僕の身体は満身創痍？ｗ好きなお酒も止めて、ラーメンも控えて
食事は基本炭水化物抜も控えているのに
何故か体脂肪や体重は減らず、相変わらずの
我がままボディなのですが、急に一昨晩思い立ち定休日の水曜日に何も予定が入っていない時間を
利用して、今年初めての「俺らー」へ行って来た！
時間をずらして、遅めに行ったのにも関わらず
相変わらずの行列でしたが、それでも15分程度で着席出来て
何時もの濁トロ塩チャーシュー大、めんまトッピング！
年内は10日までの営業らしいので、来週もう一度行けたら行こうと思ってますｗ
枚方K様CB400Fシフト系トラブル車両引取り
やっとPITの都合が付いたので、修理入庫のタイミングを
お待ち頂いていた枚方K様CB400Fを引取りに、昨日の定休日に行って来ました。
以前からクラッチが滑り持病を抱えていたので
オーナーに症状を伺いながら、車両をチェック！
シフトペダルが全く動かない…？恐らくクラッチが焼き付いて居る可能性が
まず第一に考えられますが、最悪の事もある…
兎に角一番怪しいと思われるクラッチを開けて
状態をチェックする事にするので、オイルを抜き原因究明作業準備に取り掛かりました。
クラッチカバーを開け、原因が分からなければ
オイルパンを外し、異物の有無をチェックします。
エンジンは普通に掛かるので、腰上には何も問題は無いと思うので、腰下に何か原因が
潜んで居そうで、ニュートラルランプすら
点灯しないのですが、ニュートラルの位置若しくは
ハーフニュートラルで何かのトラブルが発生してシフトペダルが動かなくなっているなどが考えられ
兎に角、クラッチカバーを開けてみない事には
何とも言えない…バッテリーも弱って居るので
作業の間、サルフェーション充電をやりながらまずニュートラルランプが点灯しない原因を調査。
シフトペダルが動かない原因としての予測ですが
エンジンは普通に始動しているので、恐らく
直接ミッションに何らかの問題が発生している様な事は無く、クラッチ、シフトチェンジ系部品に
何かが起こっている可能性が考えられるので
症状としては最悪はかなりの重故障に思えます…。
しかし原因としては、意外と単純な事を願いつつニュートラルランプは球切れでは無かったので
次にニュートラルスイッチを調査しつつ
シフトドラム側の位置もチェックします。
ニュートラルスイッチをエンジンに押し当てると回路が出来上がり、ニュートラルランプが点灯。
これでニュートラルスイッチ本体の無罪は確定。
まぁ球切れ程度なら、クラッチを握らずとも
セルモーターは作動するので、スイッチの問題では無い事は分かって居ましたが、知りたかったのは
シフトドラムの位置で、この穴から覗くと
シフトドラムにある、アース用の凸が無いので
ミッションの位置は上手い具合に、空回りするハーフニュートラルの位置に居る事になりますが
そうするとシフトペダルが動かないと言う問題は
シフトフォークかミッションに何かのダメージが
入っている可能が高くなると言う事になります…。取り合えず、クラッチカバーを取り外して
クラッチや、シフト関係に問題が無いかを
分解しチェックする事に！カバーを取り外すと‼‼
何とまぁシフトドラムのサイドプレートがひん曲がっており、シフトシャフトが外側に
飛び出ているし、シフトドラムストッパーが
シフトドラムセンターから脱輪してるじゃないか！
と言う事で、叩き潰されたロックナットを緩めクラッチを取り外すと…こんな事になってた…
こんな状態になって居るのは初めてみました！
取り合えずダメージがどれだけあるかチェック！
クラッチアウターはまぁ傷こそあれど問題無くこのまま使えるので、クラッチが滑って居るので
プレートやディスクは新品に交換します。
で、シフトドラムセンターのサイドプレートを
取り外そうとしたら、ボルトがひん曲がって折れそうなので、慎重に取外し作業を行い
無事に除去に成功！、恐らくですが原因は
このボルトが緩んだか、締まっておらず
サイドプレートが緩み、シフトシャフトやストッパーなどが脱落し、こんなありえない
状態になって仕舞い、シフトが動かなくなった。
と言う事が原因だと思われますが、こんな事は
普通なら絶対にありえないトラブルなのでこんな事になって居るとは予想すらしてない。
シフト関係の部品は念の為リビルド品や
強化品がCPから出ているので、交換します。
サイドプレートは新品は無く、中古良品と交換。シフト関係の繊細な部品になるので、念の為
摩耗やダメージがある物は中古良品と交換。
ニュートラルストッパーは最新のベアリング式に
シフトドラムセンターはCP製強化品に交換。締め付けもトルクレンチでしっかりと締め付け
これでもう同じ様なトラブルは無くなります。
滑っていたクラッチも新品に交換しました。
このクラッチの交換作業を昨年の5月以降に行っていれば、この不具合も見つかっていたかも
知れませんが、これも結果論なので何とも…。
エンジンオイルを入れて、シフトの作動チェック！
ニュートラルストッパーをベアリング化したので問題無くスコスコと抵抗無くシフトチェンジが
出来る様になり、無事に復旧しました！
クラッチのリリースポイントを調整して試運転。
やはり教訓としては、一つの不具合が分かればその時
その都度修理復旧をする事により後で大事になる前の
小さなトラブルの種を先に潰す事が出来る事も多くあり
その方が大事になって壊れる部品が壊れなくて済む結果になり
お財布にも優しい事にもなると思います。
今回この様なトラブルは初めてだったのでクラッチカバーを開けるまでは
最悪を想定してしていたので、軽傷で済んで良かった。
エンジンO/Hの痕跡もある事から、締め付けトルク不足だった可能性もあり
メインシャフトのブラインドや、カウンターのオイルシールからも
オイル漏れもあり、某Yオクでの購入車両なので
本当にここだけなのかと心配になります。またこれとは別ですが、エンジン始動時の異音で
セルモーターからも異音が「クゥー…」と出ており
これはセルモーターの軸受けコンミューターの
カバーにある軸受けが摩耗し音が鳴るので軸受けの摩耗が進行すればコンミューターの
軸が振れた状態でセルモーターが回転する為
その内コンミューターがこの様に破損します。
この異音が出る車両は意外と多く、多分オーナーはこの音に
気が付いているはずですが、余り気にしていない方が多く
摩耗の進行度合いも少なく時間も掛かるのですが
最終的に壊れて仕舞うと、修理費は結構掛かりますし
結果的に中古良品を某Yオクで購入し交換した方が安いかも知れませんが
その前に軸受けの打ち換えをした方が、もっと安いと思います。
2023年12月05日
CP1.5号機2024年仕様に向けて
今年の夏のツーリングで、例の如くスマホのカメラの
手振れ機能が壊れてから先日の事
今度はバイブレーション機能が壊れた様で
普通ならブルブルする筈なのに、今は「カタ…」と
一度だけしか動かなくなって仕舞った…。
もうそろそろ新機種に変更した方が良いかなぁ…。
何か最近は全然等価交換が無くて、負けが続いているなぁ…。
年末ジャンボ買った方が良いんかなぁ…。
などと考えている所です。
23/12/4の血液検査結果
昨日は3ヵ月毎に真正多血症経過観察
恒例の血液検査と診察受けて来ました。
瀉血をやってからと言う物、ヘマトクリットの
数値は安定していたのですが、赤血球の数値が
ずっと高く、血の気が多かったのですが
真正多血症発症後、初めて赤血球の数値が
平均値になりました！しかしその分なのか
全体的に血液の数値が下がっているので
僕が思うには、血液が全体的に下がった事により
赤血球の数値が平均値になっただけなんじゃないのか？
と思っているのですが、数値的には下限値を少し下回っているだけなので
全体が底上げされ元に戻れば、また赤血球が増えるんじゃないのかな？
まぁ糖尿病に関しては寒くなって身体が冬眠に入ろうとしているので
血糖値や中性脂肪は高いのは身に覚えがあるのですが
尿酸値は安定しているので、ある程度のコントロールは出来ていると思ってますｗ
CP1.5号機2024年仕様エンジンシリンダー準備
来年に向けてCP1.5号機のエンジンを更にパワーアップしようと思い
今、他車種流用56.5Φの1.25��OSピストンを使い
排気量を524ccにしているのですが、更にそれを
1.5��OSのピストンを使い、今度は528ccにして
シリンダーヘッドを金型に変更してポート研磨
ハイカムをヨシムラst1からアゲイン製st2に
変更しようと思い、ピストンサイズが0.25��
大きくなると、スリーブライナーの厚みが
かなりヤバいので、外径60.7Φの他車種から
流用して、ピストンを58Φに変更しようと思い
ここまで準備をして、ピストンを発注した所…
残念な事に1.5��OSのピストンが無かった…。
なので残念ながら528ccには出来ない事が判明。
仕方が無いので、シリンダーヘッドだけを仕様変更をして
ポート研磨と、ハイカムst2にする事にしました…
まぁそれだけでも、あのRCフォアには余裕で勝てると思います。
マスタングオイル交換
やっと弟の都合が付いて、オイル交換にやって来た！
流石にマスタングのエンジンオイルも限界で
ライフは0％にまでなっており、マスタングも
「もう限界！サッサとオイル交換しろや！」と
ずっと警告が表示がされていたのでしたｗ
で、やっとオイル交換にやって来た弟のお腹も
ギリで下に潜り込む事が出来る位の隙間なので
到底僕がマスタングの下に入る事は出来ないわｗ
前回の教訓を生かして今回は、専用パッキンや
ドレンボルト取り外し用専用工具も揃えてあり
8ℓの廃油を受けるオイルパンも購入してあるし
新しいオイルを入れる為に、マスタング専用の
オイルジョッキも購入してあるので、準備だけは
バッチリだったのに…僕が下に潜る事が出来ない
と言う落とし穴さえ無ければ、何時来るのか
分からない弟を待つ必要が無かったのに…。
また次のオイル交換も、マスタングが言って来たら
直ぐに弟を呼びだす事にしますｗ
幸田サーキットE2クラス2本目走行動画
11月28日に幸田サーキットを走った時の動画を見付けました。
初めてのサーキットでこの日2本目ですが
まともに走れたのはこれだけですｗ
全然ライン取り出来ておらず、2ヘアも曲がれてませんねｗ
僕の後方から撮影している方の動画からタイムを計ると
一応1分切りで、約56'85"〜57’32”位のタイムで走っていました。
多分ベストはもっと早かった筈です！ｗ
この動画を見て、またスイッチが入り
ハイエースに積みっぱなしのCP1号機を下して
次に向けてのメンテナンスと、今回走ってみて
CP1号機サーキット仕様で見つかった問題点を
修正、手直しする事にして、次に備えます。
新品のピレリースパコルのフロント、路面温度が
少々低かった事や、テクニカルコースなので
高速コーナーが無いので時期的にもまぁ
タイヤの状態はこんなもんでしょう。
左回りのコースなので、僕にはかなり有利で
曲がれないコーナーは2ヘアと最終コーナー位。
ラップタイマーのセンサーも擦るのは
この2ヵ所のコーナーで擦るので、次回に向けて
センサーの取り出し方法も変更する事にします。
センサーのダメージもまだ程度のダメージなので
使用には問題は無い筈なので、ステーを取っ払い
アンダートレイに直貼りする事にしました。
多分脱落する様な事は無いと思いますが
出来れば、アンダートレイに穴を開けて
縛っておきたい所ですが、配線類をしっかりと
フレームに縛ったので、例え脱落しても
フレームにぶら下がる程度だと思います。
問題なのはチタンマフラーで、もうこれ以上
擦る事は精神衛生上良くないので、ステー部分に
10�个離�ラーを入れてマフラーを持ち上げてみました。
CP1.5号機にも同じ様にやりたいのですが
オイルパンとのクリアランスが、厳しいので10�个�無理なら5�个任癲帖�
来年の幸田サーキット開幕が楽しみになって来ました。
来年は鈴鹿サーキットも走りに行こうと思ってます。
手振れ機能が壊れてから先日の事
今度はバイブレーション機能が壊れた様で
普通ならブルブルする筈なのに、今は「カタ…」と
一度だけしか動かなくなって仕舞った…。
もうそろそろ新機種に変更した方が良いかなぁ…。
何か最近は全然等価交換が無くて、負けが続いているなぁ…。
年末ジャンボ買った方が良いんかなぁ…。
などと考えている所です。
23/12/4の血液検査結果
昨日は3ヵ月毎に真正多血症経過観察
恒例の血液検査と診察受けて来ました。瀉血をやってからと言う物、ヘマトクリットの
数値は安定していたのですが、赤血球の数値が
ずっと高く、血の気が多かったのですが
真正多血症発症後、初めて赤血球の数値が平均値になりました！しかしその分なのか
全体的に血液の数値が下がっているので
僕が思うには、血液が全体的に下がった事により
赤血球の数値が平均値になっただけなんじゃないのか？
と思っているのですが、数値的には下限値を少し下回っているだけなので
全体が底上げされ元に戻れば、また赤血球が増えるんじゃないのかな？
まぁ糖尿病に関しては寒くなって身体が冬眠に入ろうとしているので
血糖値や中性脂肪は高いのは身に覚えがあるのですが
尿酸値は安定しているので、ある程度のコントロールは出来ていると思ってますｗ
CP1.5号機2024年仕様エンジンシリンダー準備
来年に向けてCP1.5号機のエンジンを更にパワーアップしようと思い
今、他車種流用56.5Φの1.25��OSピストンを使い排気量を524ccにしているのですが、更にそれを
1.5��OSのピストンを使い、今度は528ccにして
シリンダーヘッドを金型に変更してポート研磨
ハイカムをヨシムラst1からアゲイン製st2に変更しようと思い、ピストンサイズが0.25��
大きくなると、スリーブライナーの厚みが
かなりヤバいので、外径60.7Φの他車種から
流用して、ピストンを58Φに変更しようと思いここまで準備をして、ピストンを発注した所…
残念な事に1.5��OSのピストンが無かった…。
なので残念ながら528ccには出来ない事が判明。
仕方が無いので、シリンダーヘッドだけを仕様変更をして
ポート研磨と、ハイカムst2にする事にしました…
まぁそれだけでも、あのRCフォアには余裕で勝てると思います。
マスタングオイル交換
やっと弟の都合が付いて、オイル交換にやって来た！
流石にマスタングのエンジンオイルも限界でライフは0％にまでなっており、マスタングも
「もう限界！サッサとオイル交換しろや！」と
ずっと警告が表示がされていたのでしたｗ
で、やっとオイル交換にやって来た弟のお腹もギリで下に潜り込む事が出来る位の隙間なので
到底僕がマスタングの下に入る事は出来ないわｗ
前回の教訓を生かして今回は、専用パッキンや
ドレンボルト取り外し用専用工具も揃えてあり8ℓの廃油を受けるオイルパンも購入してあるし
新しいオイルを入れる為に、マスタング専用の
オイルジョッキも購入してあるので、準備だけは
バッチリだったのに…僕が下に潜る事が出来ないと言う落とし穴さえ無ければ、何時来るのか
分からない弟を待つ必要が無かったのに…。
また次のオイル交換も、マスタングが言って来たら
直ぐに弟を呼びだす事にしますｗ
幸田サーキットE2クラス2本目走行動画
11月28日に幸田サーキットを走った時の動画を見付けました。
初めてのサーキットでこの日2本目ですが
まともに走れたのはこれだけですｗ
全然ライン取り出来ておらず、2ヘアも曲がれてませんねｗ
僕の後方から撮影している方の動画からタイムを計ると
一応1分切りで、約56'85"〜57’32”位のタイムで走っていました。
多分ベストはもっと早かった筈です！ｗこの動画を見て、またスイッチが入り
ハイエースに積みっぱなしのCP1号機を下して
次に向けてのメンテナンスと、今回走ってみて
CP1号機サーキット仕様で見つかった問題点を修正、手直しする事にして、次に備えます。
新品のピレリースパコルのフロント、路面温度が
少々低かった事や、テクニカルコースなので
高速コーナーが無いので時期的にもまぁタイヤの状態はこんなもんでしょう。
左回りのコースなので、僕にはかなり有利で
曲がれないコーナーは2ヘアと最終コーナー位。
ラップタイマーのセンサーも擦るのはこの2ヵ所のコーナーで擦るので、次回に向けて
センサーの取り出し方法も変更する事にします。
センサーのダメージもまだ程度のダメージなので
使用には問題は無い筈なので、ステーを取っ払いアンダートレイに直貼りする事にしました。
多分脱落する様な事は無いと思いますが
出来れば、アンダートレイに穴を開けて
縛っておきたい所ですが、配線類をしっかりとフレームに縛ったので、例え脱落しても
フレームにぶら下がる程度だと思います。
問題なのはチタンマフラーで、もうこれ以上
擦る事は精神衛生上良くないので、ステー部分に
10�个離�ラーを入れてマフラーを持ち上げてみました。
CP1.5号機にも同じ様にやりたいのですが
オイルパンとのクリアランスが、厳しいので10�个�無理なら5�个任癲帖�
来年の幸田サーキット開幕が楽しみになって来ました。
来年は鈴鹿サーキットも走りに行こうと思ってます。
2023年12月03日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
明日12月4日（月曜日）は真正多血症経過観察の為
血液内科を受診する予定になっておおりますので
臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
レギュレートレクチファイアーやっと発売！
かなり前からテストをしていた、アゲイン製レギュレートレクチファイアー！
早速実機に取り付けて発電量をチェックします！
CP1号機も、CP1.5号機も、CP14号機にも
レギュレートレクチファイアーを予備で2個
取り付けてあり、パンクしてもリザーブがあるので
安心して遠出に出れる様にしてあります。
発電装置のACジェネレーターはFOUR ONE製
ACGコンバージョンキットは、アイドリングでも
十分な発電量が得られるので、問題はありませんが
アイドリングで頑張って、13.9Vの発電量。
ヘッドライトはLEDなので、点灯しても
電圧はあまり下がりませんが、回転数を上げても
発電量はまぁまぁ一定量の電圧で、まぁ発電量は
ちょっと低めの安全圏内と言う所でした。
こちらはメインのレギュレートレクチファイアー
made in Japan製でずっとメインで使ってます。
流石にこちらと比較すると、少し発電量には
不安を感じるのですが、普段使っているこちらの
レギュレートレクチファイアーはアイドリングで
14.5Vとかなり安心レベルの発電量になるので
どうしても比較すると、少ない気がしますが…
ヘッドライトを点けてもLEDなので特に
電圧の変化も無く、回転数を上げても同じく
電圧は14V以上で安定しているので、僕はこれが
良いと思っていますが、まぁ安定して発電量が
13.5V以上あれば、まぁ良いとは思いますが
でもこの電圧だとスマホの充電が出来ないし
他の電装品を取り付ける事もちょっと厳しい。
ですが、これはあくまでもFOUR ONE製
ACGコンバージョンキットの場合になり
純正のACGでの発電量がこの量になるかは別の話になり
またレギュレートレクチファイアーは電子部品なので
故障する事もあるのでリザーブを持っておくか
僕の様に、配線を入れ替えれば使える様にしておくとか
トラブルに備えておくのも良いと思いますし、自分だけじゃなく
仲間の車両にトラブルがある可能性もあるので、別に1個は持ち歩いてます。
CNCレーシングパワーシフター
未だにCP1.5号機のパワーシフターの設定が分からず
調子が悪いのか？どうすれば良いのか？
さっぱり分からない…IGをONにすると
コントローラー？の起動画面には14と表示され
左上の小さなボタン2個を同時に長押しすると
この様に設定画面らしい物が表示されるが
その記号が何を意味しているのかが全く分からず
そのまま下側のボタンを押して行くと
恐らくそれぞれの設定画面に切り替わるのだが
その記号が意味する物が全く分からない…
でもそれぞれの画面でボタンを長押しすると
何かに切り替えが出来る様になる事までは
分かって居るのですが、それが何なのかが
全く分からないから困っている…。
この画面は恐らくOとCだろうと思うのですが
長押しするとO若しくはCに切り替わるが
オープンのO？クローズのC？何をどうする？
一番最初の意味不明の画面を押すと
これも何かの設定画面になりボタンを押すと
数字が増えたり減ったりするのですが
その数字が何を意味するのかが全く持って
分からないのですが、何故かCP1号機は
先日のサーキットでも機嫌良く動いており
正常に使えているので、今度CP1号機と
CP1.5号機の設定画面を比べてみる事にします。
一応日本のCNC総代理店は分かったので
電話をして設定方法を教えて貰えるかを聞いてみたのですが
詳しい事は教えてくれませんでしたが
それがきっかけで、代理店との取引が可能になりましたｗ
その後思い出したのが、説明書の存在で
イタリア語の文章をスマホで撮影し和訳に成功。
ある程度の記号の意味が何となく分かったので
早速設定を変更してみる事にしました。
rpmアジャスター「rS」＝視覚化
デフォルトで「0.5」に設定と言う事らしい
最小rpm制限「Sr」視覚化、デフォルト「03」
アナログ出力「dS」のタイプ＝デフォルト「DC」
下/上の制限「dr」＝デフォルト「5」
「CE」押す/引っ張る「C」押す「E」引っ張る。
これは正シフトなので取り合えず「E」に設定。
イタリア語の訳文での意味が今一分かりませんが
何となくの感じでは分かったので、それぞれを
設定してみたので、今度走ってみてちゃんと作動するのかを確認します。
本日のご来店
S様のご紹介で委託車両のCB400Fをご覧に尼崎のH様がご来店。
車両の状態やエンジンの状態を説明し
試運転もして頂き、ご購入に向けて前向きに
ご検討頂ける方向になり、只今商談中です。
ピカピカの車両よりも、ヤレた感がある
車両の方が好みだとの事で、お若いのにかなりのマニアックな方なので
きっと大切に乗って頂けると思います。
明日12月4日（月曜日）は真正多血症経過観察の為
血液内科を受診する予定になっておおりますので
臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
レギュレートレクチファイアーやっと発売！
かなり前からテストをしていた、アゲイン製レギュレートレクチファイアー！
早速実機に取り付けて発電量をチェックします！CP1号機も、CP1.5号機も、CP14号機にも
レギュレートレクチファイアーを予備で2個
取り付けてあり、パンクしてもリザーブがあるので
安心して遠出に出れる様にしてあります。発電装置のACジェネレーターはFOUR ONE製
ACGコンバージョンキットは、アイドリングでも
十分な発電量が得られるので、問題はありませんが
アイドリングで頑張って、13.9Vの発電量。ヘッドライトはLEDなので、点灯しても
電圧はあまり下がりませんが、回転数を上げても
発電量はまぁまぁ一定量の電圧で、まぁ発電量は
ちょっと低めの安全圏内と言う所でした。こちらはメインのレギュレートレクチファイアー
made in Japan製でずっとメインで使ってます。
流石にこちらと比較すると、少し発電量には
不安を感じるのですが、普段使っているこちらのレギュレートレクチファイアーはアイドリングで
14.5Vとかなり安心レベルの発電量になるので
どうしても比較すると、少ない気がしますが…
ヘッドライトを点けてもLEDなので特に電圧の変化も無く、回転数を上げても同じく
電圧は14V以上で安定しているので、僕はこれが
良いと思っていますが、まぁ安定して発電量が
13.5V以上あれば、まぁ良いとは思いますがでもこの電圧だとスマホの充電が出来ないし
他の電装品を取り付ける事もちょっと厳しい。
ですが、これはあくまでもFOUR ONE製
ACGコンバージョンキットの場合になり
純正のACGでの発電量がこの量になるかは別の話になり
またレギュレートレクチファイアーは電子部品なので
故障する事もあるのでリザーブを持っておくか
僕の様に、配線を入れ替えれば使える様にしておくとか
トラブルに備えておくのも良いと思いますし、自分だけじゃなく
仲間の車両にトラブルがある可能性もあるので、別に1個は持ち歩いてます。
CNCレーシングパワーシフター
未だにCP1.5号機のパワーシフターの設定が分からず
調子が悪いのか？どうすれば良いのか？さっぱり分からない…IGをONにすると
コントローラー？の起動画面には14と表示され
左上の小さなボタン2個を同時に長押しすると
この様に設定画面らしい物が表示されるがその記号が何を意味しているのかが全く分からず
そのまま下側のボタンを押して行くと
恐らくそれぞれの設定画面に切り替わるのだが
その記号が意味する物が全く分からない…でもそれぞれの画面でボタンを長押しすると
何かに切り替えが出来る様になる事までは
分かって居るのですが、それが何なのかが
全く分からないから困っている…。この画面は恐らくOとCだろうと思うのですが
長押しするとO若しくはCに切り替わるが
オープンのO？クローズのC？何をどうする？
一番最初の意味不明の画面を押すとこれも何かの設定画面になりボタンを押すと
数字が増えたり減ったりするのですが
その数字が何を意味するのかが全く持って
分からないのですが、何故かCP1号機は先日のサーキットでも機嫌良く動いており
正常に使えているので、今度CP1号機と
CP1.5号機の設定画面を比べてみる事にします。
一応日本のCNC総代理店は分かったので
電話をして設定方法を教えて貰えるかを聞いてみたのですが
詳しい事は教えてくれませんでしたが
それがきっかけで、代理店との取引が可能になりましたｗ
その後思い出したのが、説明書の存在でイタリア語の文章をスマホで撮影し和訳に成功。
ある程度の記号の意味が何となく分かったので
早速設定を変更してみる事にしました。
rpmアジャスター「rS」＝視覚化デフォルトで「0.5」に設定と言う事らしい
最小rpm制限「Sr」視覚化、デフォルト「03」
アナログ出力「dS」のタイプ＝デフォルト「DC」
下/上の制限「dr」＝デフォルト「5」「CE」押す/引っ張る「C」押す「E」引っ張る。
これは正シフトなので取り合えず「E」に設定。
イタリア語の訳文での意味が今一分かりませんが
何となくの感じでは分かったので、それぞれを
設定してみたので、今度走ってみてちゃんと作動するのかを確認します。
本日のご来店
S様のご紹介で委託車両のCB400Fをご覧に尼崎のH様がご来店。
車両の状態やエンジンの状態を説明し試運転もして頂き、ご購入に向けて前向きに
ご検討頂ける方向になり、只今商談中です。
ピカピカの車両よりも、ヤレた感がある
車両の方が好みだとの事で、お若いのにかなりのマニアックな方なので
きっと大切に乗って頂けると思います。
2023年12月02日
冬期休暇の予定
2023年も気が付けばもう12月となりました…。
結局今年も慌ただしい一年となりましたが
割とよく遊んだ一年になりました。
年内の営業についてですが、12月27日（水曜日）は定休日で
12月28日（木曜日）が仕事納めにしようと思っており
12月29日（金曜日）から2024年1月3日（水曜日）までを
今の所冬期休暇の予定で考えてますが
ひょっとしたら5日までになるかも知れないかも…まぁ流動的です。
1月2日（火曜日）は母親の誕生日なので、毎年恒例の
兄弟が揃って、母親の誕生日をお祝いする予定です。
京都T様CB400フロント周りO/H組み立て
ステム関係の部品が入荷して来たので
早速ステムの組み立て作業に取り掛かります。
今回オーナーと相談し、せっかくなのでステム
トップブリッジはパウダーコート塗装済の
物と交換する事になったので、フロント周りは
良い感じでパリッと仕上がる事になります。
フレーム側にトップレースとボトムレースを
打ち込んで組み立ての準備を整えました。
ボトムレースを打ち込むには純正SSTが必要です。
ステム側にはワッシャーと長期欠品中だった
ダストシールを入れ、純正SSTを使って
コーンレースを打ち込んで、ステム側の
準備が整ったので、上下ともグリスを塗って
ボールベアリングを並べて行くのですが
マニュアルには下側に18個、上側に19個と
上下間違って記載っされて居る事は有名な話。
なので、下側には19個のボールベアリングを並べ
上側には18個のボールベアリングを並べます。
これでトップコーンレースをハメ込んで
ステムを差し込み、トップスレッドで締め込み。
グリスは硬めのグリス、ちょう度#3を使います。
グリスの硬さは一般的に#1から#6まで
硬さに種類がありますが、ステム部分に使う
グリスの硬さに丁度良い、ちょう度は#3ぐらい。
トップスレッドの締め込みも緩過ぎてもダメ
締め過ぎてもダメなので、バネ測りで大凡
1.5�圈�2�圓糧楼呂把�め付ける様に調整。
ハンドルの動きが決まったら、フロントフォークを
ステムに差し込んで、クランプボルトを締め付け。
この辺りの化粧ボルトやナット、ワッシャー類も
結構錆びていたので交換、フェンダーブレスの
＋ビスも錆びて取れなかったので切断して交換。
これでローリング出来る状態になりました。
ヘッドライトステーも取り付け、ステムも取り付け
何故かタコメーターワイヤーが短い？ので
ルートをショートカット…相当短いので最初から？
これで後はヘッドライトケースを取り付けて
配線を接続すれば完成となるのですが、ワイヤーや
配線類のルートが結構グチャっとしていたので
整線をしてから、ヘッドライトケースを取り付け。
アース線が断線していたり、ワッシャー類が
元から無かったりしていたので、断線している
アース線は新品に交換し、無い部品は正規通り
部品を追加で取り付けて仕上げました。
配線を接続して、これでやっと完成…
かと思いきや…ハンドルクランプをちゃんと
締めて居るにも関わらず、ハンドルが
ちゃんと固定出来ず、上下に動く…あぁそうか
そう言う事か！それで、交換前のトップブリッジの
ハンドルクランプにゴム状の物が潰れて
残っていたんだな！と納得し、この社外の
F2ハンドルのギザギザ部分が痩せている事が
分かったので、取り合えずセンターポンチで
応急処置をして、ハンドルの固定が出来ました。
さぁこれで！と思いタンクを装着すると…
何とまぁ、タンクとトップブリッジが干渉…
えー！何でなん？交換したステムトップブリッジは
曲がって居ない物なのに…と思い取り外した
ステムトップブリッジを見てみると…
あぁこれもか、そう言う事か…取り外した方にも
タンクとの干渉材にゴムが貼られていたので
フレームが曲がって居る事を理解したので
応急的にトップブリッジとタンクが干渉しない様
ちょこっと小細工をして、干渉しない様にした。
で、ハンドルとフェンダーとタイヤの位置関係が
微妙にアンバランスなのですが、これはもう
どうしようも無いので、この状態で出来る限りの
事をやり、なるべく違和感が無い様にしました。
こんな事になって居るとは露とも思って無く
インナーチューブの曲がり測定はしていないので
インナーチューブも曲がっているかも知れない…。
最後にブレーキを調整して、試運転チェック！
気になるのはハンドルのビビりですが…
僕の体感ではハンドルのビビりはかなり改善されたと思いますが
オーナーに最終チェックをして貰わないと何とも言えません。
結局今年も慌ただしい一年となりましたが
割とよく遊んだ一年になりました。
年内の営業についてですが、12月27日（水曜日）は定休日で
12月28日（木曜日）が仕事納めにしようと思っており
12月29日（金曜日）から2024年1月3日（水曜日）までを
今の所冬期休暇の予定で考えてますが
ひょっとしたら5日までになるかも知れないかも…まぁ流動的です。
1月2日（火曜日）は母親の誕生日なので、毎年恒例の
兄弟が揃って、母親の誕生日をお祝いする予定です。
京都T様CB400フロント周りO/H組み立て
ステム関係の部品が入荷して来たので
早速ステムの組み立て作業に取り掛かります。今回オーナーと相談し、せっかくなのでステム
トップブリッジはパウダーコート塗装済の
物と交換する事になったので、フロント周りは
良い感じでパリッと仕上がる事になります。フレーム側にトップレースとボトムレースを
打ち込んで組み立ての準備を整えました。
ボトムレースを打ち込むには純正SSTが必要です。
ステム側にはワッシャーと長期欠品中だったダストシールを入れ、純正SSTを使って
コーンレースを打ち込んで、ステム側の
準備が整ったので、上下ともグリスを塗って
ボールベアリングを並べて行くのですがマニュアルには下側に18個、上側に19個と
上下間違って記載っされて居る事は有名な話。
なので、下側には19個のボールベアリングを並べ
上側には18個のボールベアリングを並べます。これでトップコーンレースをハメ込んで
ステムを差し込み、トップスレッドで締め込み。
グリスは硬めのグリス、ちょう度#3を使います。
グリスの硬さは一般的に#1から#6まで硬さに種類がありますが、ステム部分に使う
グリスの硬さに丁度良い、ちょう度は#3ぐらい。
トップスレッドの締め込みも緩過ぎてもダメ
締め過ぎてもダメなので、バネ測りで大凡1.5�圈�2�圓糧楼呂把�め付ける様に調整。
ハンドルの動きが決まったら、フロントフォークを
ステムに差し込んで、クランプボルトを締め付け。
この辺りの化粧ボルトやナット、ワッシャー類も結構錆びていたので交換、フェンダーブレスの
＋ビスも錆びて取れなかったので切断して交換。
これでローリング出来る状態になりました。
ヘッドライトステーも取り付け、ステムも取り付け何故かタコメーターワイヤーが短い？ので
ルートをショートカット…相当短いので最初から？
これで後はヘッドライトケースを取り付けて
配線を接続すれば完成となるのですが、ワイヤーや配線類のルートが結構グチャっとしていたので
整線をしてから、ヘッドライトケースを取り付け。
アース線が断線していたり、ワッシャー類が
元から無かったりしていたので、断線しているアース線は新品に交換し、無い部品は正規通り
部品を追加で取り付けて仕上げました。
配線を接続して、これでやっと完成…
かと思いきや…ハンドルクランプをちゃんと締めて居るにも関わらず、ハンドルが
ちゃんと固定出来ず、上下に動く…あぁそうか
そう言う事か！それで、交換前のトップブリッジの
ハンドルクランプにゴム状の物が潰れて残っていたんだな！と納得し、この社外の
F2ハンドルのギザギザ部分が痩せている事が
分かったので、取り合えずセンターポンチで
応急処置をして、ハンドルの固定が出来ました。さぁこれで！と思いタンクを装着すると…
何とまぁ、タンクとトップブリッジが干渉…
えー！何でなん？交換したステムトップブリッジは
曲がって居ない物なのに…と思い取り外したステムトップブリッジを見てみると…
あぁこれもか、そう言う事か…取り外した方にも
タンクとの干渉材にゴムが貼られていたので
フレームが曲がって居る事を理解したので応急的にトップブリッジとタンクが干渉しない様
ちょこっと小細工をして、干渉しない様にした。
で、ハンドルとフェンダーとタイヤの位置関係が
微妙にアンバランスなのですが、これはもうどうしようも無いので、この状態で出来る限りの
事をやり、なるべく違和感が無い様にしました。
こんな事になって居るとは露とも思って無く
インナーチューブの曲がり測定はしていないのでインナーチューブも曲がっているかも知れない…。
最後にブレーキを調整して、試運転チェック！
気になるのはハンドルのビビりですが…
僕の体感ではハンドルのビビりはかなり改善されたと思いますが
オーナーに最終チェックをして貰わないと何とも言えません。
2023年12月01日
EV、HV車整備業務に関わる特別講習
確か昔、低電圧作業特別講習を受けた筈なんですが
資格証が何処に行ったか分からないので
昨日、丸一日掛けてEV、HV整備業務に関わる特別講習を受けて来ました。
2025年から製造される新車には、内燃機関を持つ車両は
二輪車も含めて製造されなくなる方向になっているので
この資格が無いと、EV、HVの整備業務が出来ない為
まだ特別教育の内に受講して来ました。
別にモーターで動く様な二輪車を触る事は無いと思うのですが
有償レッカー搬送業務にも、この資格が必要になる事や
パワーゲート車両の操作なども、有資格者化される事もあったり
脳ミソが老化、劣化する前に、活性化する意味で
インプット出来る物は、出来る内に吸収したいとか
電動バイクのパワーアップが出来たら面白いなぁと思って
せっかくインバーターや回生コンバーターなどの知識もあり
単純にそう思ったぐらいのレベルで、特別教育を受講して来ました。
講習会はそりゃぁもう、地獄の様な睡魔との戦いでしたけどねｗ
30代前後の若いメカニックに混じった60歳前のオジイですが
テスターや、クランプ、メガなどの計測機器の使い方も
ロクに知らず、AC200Vモーターの地絡
相関抵抗、メガテストがまともに出来ず
モーターの良否判定すら出来ないメカエンジニアが
増えた事にビックリしたのですが、今時は
アナログ機器を使って、不良原因云々と言う事は
余りしないらしく、専用テスターを車両に接続し
エラー、不具合ヵ所を特定しASSYで交換する
エンジニアでは無く、チェンジニアが多くなり
逆に僕達アナログ世代の方が時代遅れらしく日本の優れた技術は
AIや、コンピューターの進化によって衰退している事を実感した一日でした。
幸田サーキット走行会
11月28日（火曜日）にRCフォアとCP1号機の2台で
愛知県の幸田サーキットへ行き武者修行！
朝4時出発の予定だったので、前日は22時には
就寝…24時起床！結局2時間しか眠れなかったｗ
幸田サーキットへは6時半に無事到着！
7時にはゲートオープンと聞いていたのですが
ゲートオープンは7時半だったと言う罠…。
幸田サーキット職員さんに叱られたので
山から下りて下界で待機し、7時25分に入場！
既に来場者の方が居た事にビックリだったけど
何故かPITは誰も使わないので、何でなんだろう
と不思議に思いつつ、PITを押さえたのですが
後で分かったのですが、PITより駐車場の方が
使い勝手が良くて便利だった事が判明したので
次からは駐車場からのスタートにします。
取り合えず準備をしていたら、愛知勢が来場！
ここのルールがよく分からず色々ありましたが
狼狽えながらも、朝から吠えて身体も温まった。
朝の時点で路面はウエット…路面温度は10度…。
走行予定時刻は10時55分との事だったので
まぁ今日の気温と天気なら乾くだろうと
5周のコースチェック走行に参加しコースを下見。
で、ちゃんとブリーフィングもあったしｗ
一通りの説明を受けてから、手続きを済ませて
ツナギを着て、スイッチON！集中モード！
1本目は点火系のトラブルが発生して仕舞い
出走を諦め掛けましたが、急いで原因を調べ
復旧し、コースIN！バックストレートで路面に
何か固形物状の物を見つけ「胡桃？」あ”！💩
もうその物体に目が釘付けになり、後はもう
💩を踏むラインを走り、踏んだ瞬間の感触は
💩その物の感触で、絶対に胡桃では無かった…
取り合えず1周回って3コーナー付近でまたか？
と言う様な感じで失火し、エンジンストール。
シケインに退避して自分のバイクを見ると
ガソリンコックがOFFだったので、コックをON
再びリスタートして、何週かは無事に走れた。
午後からの2本目は絶好調でスタート！
思っていた以上に乗れたので、調子の乗って
チタンマフラーを2ヘアと最終コーナーで
ゴリゴリと擦って仕舞い、ラップタイマーの
センサーも擦って、タイムも測れず…
しかもGo Proの動画はファイルが壊れており
動画撮影も失敗…でも目標の1分切りの
50秒台では走れて居たらしいのでOK!
まぁ絶対に擦ってはいけないチタンマフラーを擦って仕舞ましたが
楽しい一日だったので、結果オーライ！
帰りの道中では早くも首に筋肉痛…翌日は全身が筋肉痛だった。
男は黙って六四分け23/11/29
朝から何時もの病院へ行き、帰りに何時もの理髪店。
筋肉痛と風邪気味になり、ちょっとだけ
身体が辛いのですが、それも昨日までで
今日は筋肉痛もかなり楽になり、体調も良く
来年はもっと真面目に身体を動かす様に
スポーツ走行を楽しもうと本気で思いました。
応援に来て頂いた愛知勢の方々から頂いた
チームステッカーは店の入口に貼らせて頂きます。
ステッカーなどを真っ直ぐに貼れないと言う
特殊能力の持ち主なので、慎重に位置決め！
偶然にも我ながら真っ直ぐに貼る方法を発見!?
むー…でもやっぱりまぁちょっと曲がってるな…
30分も時間を掛けて貼ったのに！
こんな感じの特殊能力の持ち主です…。
奈良Y様CB400Fオイル交換など
今日か明日のご来店予定だった奈良Y様CB400Fが
本日12月1日師走一発目のご来店となりました。
気が付けば2023年も残り1ヵ月となりました。
何とか年内に片付けたい仕事が山積みのまま
何時もの如く2024年を迎えそうな感じです…。
今、巷で流行っているエンジンダンパーも
流行に乗って装着されておりますが
効果の程は僕には分かりませんが
僕もかなり前から気にはしていた物で
SRなどの単気筒には効果があるとは聞いてます。
ではメインのオイル交換作業に取り掛かります。
レデューサー装着車なので、この様にオイルは
下りて来ないので、レデューサーも健常です。
オイルフィラーキャップを開けて空気を入れると
一気にオイルが流れ出るので、熱々のオイルの
排出量を調整出来るので、熱々のオイルが
飛び散る様な事は無いので、作業性も良いです。
毎回ご来店する度に、仕様が違う奈良Y様の車両。
今回バフ仕上げしてあるラジアルタイプの
オイルフィルターケースを交換するらしく
オイル交換に合わせて、今回チヂミ塗装で仕上げた
オイルフィルターケースに交換します。
塗装をしてはいけない部分にも塗装されており
センターボルトを入れるのに少々苦労しました。
心配だったのは、センターボルトのOリングが
剥がれた塗装の塗膜で傷が付かないかですが
取り合えずは、オイル漏れは無さそうなので
これで多分大丈夫だとは思いますが、様子見です。
塗膜が厚くセンターボルトを入れるのに
ちょっと苦労したので、時間が経つと滲んで出て来るかも知れないです。
資格証が何処に行ったか分からないので
昨日、丸一日掛けてEV、HV整備業務に関わる特別講習を受けて来ました。
2025年から製造される新車には、内燃機関を持つ車両は
二輪車も含めて製造されなくなる方向になっているので
この資格が無いと、EV、HVの整備業務が出来ない為
まだ特別教育の内に受講して来ました。
別にモーターで動く様な二輪車を触る事は無いと思うのですが
有償レッカー搬送業務にも、この資格が必要になる事や
パワーゲート車両の操作なども、有資格者化される事もあったり
脳ミソが老化、劣化する前に、活性化する意味で
インプット出来る物は、出来る内に吸収したいとか
電動バイクのパワーアップが出来たら面白いなぁと思って
せっかくインバーターや回生コンバーターなどの知識もあり
単純にそう思ったぐらいのレベルで、特別教育を受講して来ました。
講習会はそりゃぁもう、地獄の様な睡魔との戦いでしたけどねｗ
30代前後の若いメカニックに混じった60歳前のオジイですが
テスターや、クランプ、メガなどの計測機器の使い方も
ロクに知らず、AC200Vモーターの地絡相関抵抗、メガテストがまともに出来ず
モーターの良否判定すら出来ないメカエンジニアが
増えた事にビックリしたのですが、今時は
アナログ機器を使って、不良原因云々と言う事は
余りしないらしく、専用テスターを車両に接続し
エラー、不具合ヵ所を特定しASSYで交換する
エンジニアでは無く、チェンジニアが多くなり
逆に僕達アナログ世代の方が時代遅れらしく日本の優れた技術は
AIや、コンピューターの進化によって衰退している事を実感した一日でした。
幸田サーキット走行会
11月28日（火曜日）にRCフォアとCP1号機の2台で
愛知県の幸田サーキットへ行き武者修行！朝4時出発の予定だったので、前日は22時には
就寝…24時起床！結局2時間しか眠れなかったｗ
幸田サーキットへは6時半に無事到着！
7時にはゲートオープンと聞いていたのですがゲートオープンは7時半だったと言う罠…。
幸田サーキット職員さんに叱られたので
山から下りて下界で待機し、7時25分に入場！
既に来場者の方が居た事にビックリだったけど何故かPITは誰も使わないので、何でなんだろう
と不思議に思いつつ、PITを押さえたのですが
後で分かったのですが、PITより駐車場の方が
使い勝手が良くて便利だった事が判明したので次からは駐車場からのスタートにします。
取り合えず準備をしていたら、愛知勢が来場！
ここのルールがよく分からず色々ありましたが
狼狽えながらも、朝から吠えて身体も温まった。朝の時点で路面はウエット…路面温度は10度…。
走行予定時刻は10時55分との事だったので
まぁ今日の気温と天気なら乾くだろうと
5周のコースチェック走行に参加しコースを下見。で、ちゃんとブリーフィングもあったしｗ
一通りの説明を受けてから、手続きを済ませて
ツナギを着て、スイッチON！集中モード！
1本目は点火系のトラブルが発生して仕舞い出走を諦め掛けましたが、急いで原因を調べ
復旧し、コースIN！バックストレートで路面に
何か固形物状の物を見つけ「胡桃？」あ”！💩
もうその物体に目が釘付けになり、後はもう💩を踏むラインを走り、踏んだ瞬間の感触は
💩その物の感触で、絶対に胡桃では無かった…
取り合えず1周回って3コーナー付近でまたか？
と言う様な感じで失火し、エンジンストール。シケインに退避して自分のバイクを見ると
ガソリンコックがOFFだったので、コックをON
再びリスタートして、何週かは無事に走れた。
午後からの2本目は絶好調でスタート！思っていた以上に乗れたので、調子の乗って
チタンマフラーを2ヘアと最終コーナーで
ゴリゴリと擦って仕舞い、ラップタイマーの
センサーも擦って、タイムも測れず…しかもGo Proの動画はファイルが壊れており
動画撮影も失敗…でも目標の1分切りの
50秒台では走れて居たらしいのでOK!
まぁ絶対に擦ってはいけないチタンマフラーを擦って仕舞ましたが
楽しい一日だったので、結果オーライ！
帰りの道中では早くも首に筋肉痛…翌日は全身が筋肉痛だった。
男は黙って六四分け23/11/29
朝から何時もの病院へ行き、帰りに何時もの理髪店。
筋肉痛と風邪気味になり、ちょっとだけ身体が辛いのですが、それも昨日までで
今日は筋肉痛もかなり楽になり、体調も良く
来年はもっと真面目に身体を動かす様に
スポーツ走行を楽しもうと本気で思いました。応援に来て頂いた愛知勢の方々から頂いた
チームステッカーは店の入口に貼らせて頂きます。
ステッカーなどを真っ直ぐに貼れないと言う
特殊能力の持ち主なので、慎重に位置決め！偶然にも我ながら真っ直ぐに貼る方法を発見!?
むー…でもやっぱりまぁちょっと曲がってるな…
30分も時間を掛けて貼ったのに！
こんな感じの特殊能力の持ち主です…。
奈良Y様CB400Fオイル交換など
今日か明日のご来店予定だった奈良Y様CB400Fが
本日12月1日師走一発目のご来店となりました。気が付けば2023年も残り1ヵ月となりました。
何とか年内に片付けたい仕事が山積みのまま
何時もの如く2024年を迎えそうな感じです…。
今、巷で流行っているエンジンダンパーも流行に乗って装着されておりますが
効果の程は僕には分かりませんが
僕もかなり前から気にはしていた物で
SRなどの単気筒には効果があるとは聞いてます。ではメインのオイル交換作業に取り掛かります。
レデューサー装着車なので、この様にオイルは
下りて来ないので、レデューサーも健常です。
オイルフィラーキャップを開けて空気を入れると一気にオイルが流れ出るので、熱々のオイルの
排出量を調整出来るので、熱々のオイルが
飛び散る様な事は無いので、作業性も良いです。
毎回ご来店する度に、仕様が違う奈良Y様の車両。今回バフ仕上げしてあるラジアルタイプの
オイルフィルターケースを交換するらしく
オイル交換に合わせて、今回チヂミ塗装で仕上げた
オイルフィルターケースに交換します。塗装をしてはいけない部分にも塗装されており
センターボルトを入れるのに少々苦労しました。
心配だったのは、センターボルトのOリングが
剥がれた塗装の塗膜で傷が付かないかですが取り合えずは、オイル漏れは無さそうなので
これで多分大丈夫だとは思いますが、様子見です。
塗膜が厚くセンターボルトを入れるのに
ちょっと苦労したので、時間が経つと滲んで出て来るかも知れないです。
