2020年06月
2020年06月30日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
明日7月1日(水曜日)は定休日ですが
翌、7月2日(木曜日)は私用に付き
臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが
宜しくお願い致します。
高知U様エンジン単体フルO/Hのご依頼
今朝この雨の酷い日の開店前に、K運送会社のドライバーがやって来たけど
今日はたまたま何時もより30分早く
お店に居たから良かったけど
恐らく何時も通りの出勤なら
不在通知が入っていたと思うw
で、梱包材を外すのですが
丁寧に取外し方法の指示がかいてあり
取外しに助かりました。
さっと見る限り普通にO/Hベースエンジンです。
でもよく見るとヘッドカバーは
一度開けられている状態で
定番のボルトの間違いや
怪しいボルトなどが入っていましたが
取合えずカバー類を取外して
部品をチェックしましたが
今の所大きな問題は見当たらないので
シリンダーの408ccの刻印がお決まりの様に
削られているぐらいでまぁ大丈夫でしょう
シリンダーヘッドやシリンダーは
フィンが程よく腐っていました。
で、これでヘッドは取外しが完了し
シリンダーもピストンも取外しが完了。
緩んでいるスタッドボルトも取外して
腰上の分解が完了したので
次に腰下の分解に取掛ります。
その前にエンジンを送る為に
結構な費用と労力を掛けて作ったであろう
エンジンを梱包する木箱ですが
残念な事に割れてしまっていた…。
エンジンのO/Hが完了したら
またこの木箱に入れて
返送しないといけないので
この木箱の補修、補強を先にしますw
幸いにもエアーステップルがあるので
割れた板を補修、補強しておきました。
これで返送の準備も整ったので
腰下を割ります。
で、パッカーン!と
腰下も無事に割れました。
どうやらシリンダーヘッドカバーは
外されているようですが
その他は未開封だったと思われます。
これから見積もりに取掛ります。
GTH号腰下組立
何かと細かな問題があって、中々思う様に進まなかった
GTH号エンジンの修理作業ですが
やっと液体ガスケットが入荷してきたので
具材をポイポイっと入れて
何時もの記念撮影。
サクサクっとボルトを締め込んで
腰下の組立が完了しました。
これで後は腰上の部品が揃えば
GTH号のニューエンジンが完成します。
もう暫くお待ちください。
明日7月1日(水曜日)は定休日ですが
翌、7月2日(木曜日)は私用に付き
臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが
宜しくお願い致します。
高知U様エンジン単体フルO/Hのご依頼
今朝この雨の酷い日の開店前に、K運送会社のドライバーがやって来たけど

お店に居たから良かったけど
恐らく何時も通りの出勤なら
不在通知が入っていたと思うw

丁寧に取外し方法の指示がかいてあり
取外しに助かりました。
さっと見る限り普通にO/Hベースエンジンです。

一度開けられている状態で
定番のボルトの間違いや
怪しいボルトなどが入っていましたが

部品をチェックしましたが
今の所大きな問題は見当たらないので
シリンダーの408ccの刻印がお決まりの様に

シリンダーヘッドやシリンダーは
フィンが程よく腐っていました。
で、これでヘッドは取外しが完了し

緩んでいるスタッドボルトも取外して
腰上の分解が完了したので
次に腰下の分解に取掛ります。

結構な費用と労力を掛けて作ったであろう
エンジンを梱包する木箱ですが
残念な事に割れてしまっていた…。

またこの木箱に入れて
返送しないといけないので
この木箱の補修、補強を先にしますw

割れた板を補修、補強しておきました。
これで返送の準備も整ったので
腰下を割ります。

腰下も無事に割れました。
どうやらシリンダーヘッドカバーは
外されているようですが
その他は未開封だったと思われます。
これから見積もりに取掛ります。
GTH号腰下組立
何かと細かな問題があって、中々思う様に進まなかった

やっと液体ガスケットが入荷してきたので
具材をポイポイっと入れて
何時もの記念撮影。

腰下の組立が完了しました。
これで後は腰上の部品が揃えば
GTH号のニューエンジンが完成します。
もう暫くお待ちください。
2020年06月29日
RC風フェンダー試作
まだ納期未定の大流量ミッション用強化オイルポンプですが
既に気の早い何人かの方から受注を頂いております。
出来上がり次第随時発送致しますので暫くお待ち下さい。
また大流量ミッション用強化オイルポンプ取付の
理想的な形としては、ハイパワー強化オイルポンプ以上で
「極み」も含むメインが大流量に交換されている物が理想です。
CP製新型及び、アゲイン製強化オイルポンプは同スペックですが
大流用ミッション用強化オイルポンプを使っての
テストは行っておりませんし、机上での計算値では
メイン強化オイルポンプの吐出量から考えても
CP製新型及び、アゲイン製強化オイルポンプでは
少々力不足になると思います。
21号機用エンジン下拵え
先日フレーム関係を塗装に出したので
エンジンもボチボチと下拵えを始めます。
まずはロアケースのブラストから開始。
元々の状態が良かったので
仕上がりもサクサクっと仕上がりました。
で、新しいタップでリタップ掃除。
他の部品も下拵えをしようとしていたら
新規のお客さんがご来店されたので
本日の21号機の作業はここまでで終了。
本日のご来店
新規の方で交野市からご来店されたO様。
車両を拝見しながら、足回りや
ブレーキ関係のダメ出しをさせて頂きました。
何でも一度放火被害に遭われたそうで
犯人は逮捕され自供もしているのに
物的証拠が無いと言う事で不起訴になり
弁償も無く泣き寝入りだったそうです…。
その車両をコツコツとご自分で修理し復活させたとの事です。
エンジンの調子は良さそうなのですが
少々ヘッド付近からのオイル漏れがあり
今後の課題と言う事でお話をさせて頂き
オイル交換とフィルター交換を
ご依頼頂いたので、交換作業をしました。
CPではオーナーがご希望されれば
オイルフィルターのブラストを
無料で実施させて頂いておりますので
オイルフィルターを交換される際には
ブラストのリクエストを頂ければ無料で実施致します。
白バイツーリングクラブ?
店の前の信号待ちで複数台の白バイが停車したので
カッコいい!と思い
白バイ隊員に話しかけて写真撮影!
ふと後方を見ると更に5台の白バイが!
え?何かのパレード的な事?
間に挟まれたNボックスのおばちゃんの警護?
合計10台の白バイツーリングクラブか?
と思うような風景でしたが
単純に警戒パトロールだったらしいけど
Nボックスのおばちゃんは、10台の白バイに挟まれて
うろたえていたのは間違いなかったw
RCフェンダー溶接治具修正
元型になるRC750のフロントフェンダーが恐らく
転倒していたのであろう
フロントR側ステーの角度が悪いので
寸法を測定すると2mm程位置が
ズレていた事が分かったので
溶接治具を修正する事にしました。
これで溶接治具の修正も完了したので
治具に合わせてフェンダーステーを
修正するのですが、テスト品のステーも
修正しましたが、元の溶接取付位置も
同じくズレている事が分かったので
次のプレスと溶接治具からは
ちゃんとした物が出来ると思います。
で、一応FRPのフェンダーに装着して
取付角度なども合わせてみたら
ピッタリと合う様になったので
後はFRP側のRを修正すれば
良い感じに出来上がると思います。
で、取合えず仮組してみました。
中々良い感じだと思います。
これはこのままRC風のシルバー塗装で
仕上げてみようと思います。
スタビとステーをフェンダーに
取付る時に、先に塗装をしてしまうと
恐らく塗装が台無しになると思います。
既に気の早い何人かの方から受注を頂いております。
出来上がり次第随時発送致しますので暫くお待ち下さい。
また大流量ミッション用強化オイルポンプ取付の
理想的な形としては、ハイパワー強化オイルポンプ以上で
「極み」も含むメインが大流量に交換されている物が理想です。
CP製新型及び、アゲイン製強化オイルポンプは同スペックですが
大流用ミッション用強化オイルポンプを使っての
テストは行っておりませんし、机上での計算値では
メイン強化オイルポンプの吐出量から考えても
CP製新型及び、アゲイン製強化オイルポンプでは
少々力不足になると思います。
21号機用エンジン下拵え
先日フレーム関係を塗装に出したので

まずはロアケースのブラストから開始。
元々の状態が良かったので
仕上がりもサクサクっと仕上がりました。

他の部品も下拵えをしようとしていたら
新規のお客さんがご来店されたので
本日の21号機の作業はここまでで終了。
本日のご来店
新規の方で交野市からご来店されたO様。

ブレーキ関係のダメ出しをさせて頂きました。
何でも一度放火被害に遭われたそうで
犯人は逮捕され自供もしているのに
物的証拠が無いと言う事で不起訴になり
弁償も無く泣き寝入りだったそうです…。
その車両をコツコツとご自分で修理し復活させたとの事です。
エンジンの調子は良さそうなのですが

今後の課題と言う事でお話をさせて頂き
オイル交換とフィルター交換を
ご依頼頂いたので、交換作業をしました。

オイルフィルターのブラストを
無料で実施させて頂いておりますので
オイルフィルターを交換される際には
ブラストのリクエストを頂ければ無料で実施致します。
白バイツーリングクラブ?
店の前の信号待ちで複数台の白バイが停車したので

白バイ隊員に話しかけて写真撮影!
ふと後方を見ると更に5台の白バイが!
え?何かのパレード的な事?

合計10台の白バイツーリングクラブか?
と思うような風景でしたが
単純に警戒パトロールだったらしいけど
Nボックスのおばちゃんは、10台の白バイに挟まれて
うろたえていたのは間違いなかったw
RCフェンダー溶接治具修正
元型になるRC750のフロントフェンダーが恐らく

フロントR側ステーの角度が悪いので
寸法を測定すると2mm程位置が
ズレていた事が分かったので

これで溶接治具の修正も完了したので
治具に合わせてフェンダーステーを
修正するのですが、テスト品のステーも

同じくズレている事が分かったので
次のプレスと溶接治具からは
ちゃんとした物が出来ると思います。

取付角度なども合わせてみたら
ピッタリと合う様になったので
後はFRP側のRを修正すれば

で、取合えず仮組してみました。
中々良い感じだと思います。
これはこのままRC風のシルバー塗装で

スタビとステーをフェンダーに
取付る時に、先に塗装をしてしまうと
恐らく塗装が台無しになると思います。
2020年06月28日
部品発注間違いとか…
まぁこの所多いのですが
パーツリストの文字が見えないのに
老眼鏡を掛けずに読んでいると
よくあるのが中番辺りから一段下を見ている事…。
なので、その度不良在庫が増えると言う罠。
今回もエンジン2台分のOリング16個を頼んだつもりが
届いたのはエンジン16台分のOリングだったw
16台分全部使いきってやるわ!
GTH号腰下組立
シリンダーヘッドのバルブガイドOリングの発注ミスがあり
Oリング交換は延期になったので、先に
腰下の組立を先にやっつけてしまいます。
まずはロアケースの下拵えを終わらせて
次にアッパーケースの下拵えに取掛り
このままの勢いで組立ようと
思っていたのですが…。
何とまぁ信頼できる液体ガスケットが
切れてしまっていたわ…。
仕方なく今日はここまでで終了です。
19号機プチカスタム
オーナーの妄想が止まらないので
早い事仕上げてしまおうと
まず純正マフラーを取外して
タロティのエンジンガードを取付けました。
マフラーは当時物ヨシムラ手曲げを
取付けるので、ヨシムラ公認のアゲイン製
集合管対応センタースタンドを取付ます。
これでヨシムラ手曲げタイプの集合管にも
センタースタンドが取付られます。
CP製センタースタンドストッパーを取付け
当時物ヨシムラ手曲げマフラー
セラコート仕上げの取付も完了しました。
これでマフラーの養生を取外すと
こんな感じに仕上がりました。
僕は機械曲げが好きなんですが
手曲げは手曲げで中々良いですよねw
エンジンサウンドも純正とは違い迫力も出ました。
次に足付きを良くする為に
アゲイン製オリジナル表皮タイプの
フロント側あんこ抜きシートに交換。
タンデムバーも同時に取付けました。
19号機として生まれた車両ですが
オーナーの好みに合わせて
カスタムが完了しました。
良い感じに仕上がったので
ヨシムラ機械曲げマフラーと手曲げマフラーの
競演画像を撮影してみましたw
銀ちゃん号A.S.T製BS改
A.S.T製バックステップステーをカスタムして
銀ちゃんの膝に優しい仕様に変更した物が
銀ちゃんが今日ブラっと遊びに来た
タイミングに、メッキから仕上がって
戻って来たし、PITもタイミング良く空いており
早速取付るそうですw
リアブレーキホースも交換するついでに
マスターもO/Hするので
アルバイトの弟に取っ払いで作業をやらせます。
でも結果、僕が横からマスターO/Hを
弟に指導するので、僕がやった方が早いし
説明するのも面倒臭い…。
まぁ弟もマスターO/Hを覚えたから良いけど…。
こちらはA.S.T製の改造前のステップ位置。
アゲインのBSと同じ位置になります。
この角度が銀ちゃんの膝に優しくないので
このステップ位置を数センチ下手前に
ずらした物がこの位置になります。
同じ方向の画像を撮影すれば良かったのですが
今日は色々と忙しくて、バタバタしていたので
写真を撮影する時間が余り無かった。
スイングアームのピポットシャフトの位置を基準に見て下さい。
まぁ今日中の完成は出来なかったので、完成はまた次回に持ち越しです。
パーツリストの文字が見えないのに
老眼鏡を掛けずに読んでいると
よくあるのが中番辺りから一段下を見ている事…。
なので、その度不良在庫が増えると言う罠。
今回もエンジン2台分のOリング16個を頼んだつもりが
届いたのはエンジン16台分のOリングだったw
16台分全部使いきってやるわ!
GTH号腰下組立
シリンダーヘッドのバルブガイドOリングの発注ミスがあり

腰下の組立を先にやっつけてしまいます。
まずはロアケースの下拵えを終わらせて
次にアッパーケースの下拵えに取掛り

思っていたのですが…。
何とまぁ信頼できる液体ガスケットが
切れてしまっていたわ…。
仕方なく今日はここまでで終了です。
19号機プチカスタム
オーナーの妄想が止まらないので

まず純正マフラーを取外して
タロティのエンジンガードを取付けました。
マフラーは当時物ヨシムラ手曲げを

集合管対応センタースタンドを取付ます。
これでヨシムラ手曲げタイプの集合管にも
センタースタンドが取付られます。

当時物ヨシムラ手曲げマフラー
セラコート仕上げの取付も完了しました。
これでマフラーの養生を取外すと

僕は機械曲げが好きなんですが
手曲げは手曲げで中々良いですよねw
エンジンサウンドも純正とは違い迫力も出ました。

アゲイン製オリジナル表皮タイプの
フロント側あんこ抜きシートに交換。
タンデムバーも同時に取付けました。

オーナーの好みに合わせて
カスタムが完了しました。
良い感じに仕上がったので
ヨシムラ機械曲げマフラーと手曲げマフラーの
競演画像を撮影してみましたw
銀ちゃん号A.S.T製BS改
A.S.T製バックステップステーをカスタムして

銀ちゃんが今日ブラっと遊びに来た
タイミングに、メッキから仕上がって
戻って来たし、PITもタイミング良く空いており

リアブレーキホースも交換するついでに
マスターもO/Hするので
アルバイトの弟に取っ払いで作業をやらせます。

弟に指導するので、僕がやった方が早いし
説明するのも面倒臭い…。
まぁ弟もマスターO/Hを覚えたから良いけど…。

アゲインのBSと同じ位置になります。
この角度が銀ちゃんの膝に優しくないので
このステップ位置を数センチ下手前に

同じ方向の画像を撮影すれば良かったのですが
今日は色々と忙しくて、バタバタしていたので
写真を撮影する時間が余り無かった。
スイングアームのピポットシャフトの位置を基準に見て下さい。
まぁ今日中の完成は出来なかったので、完成はまた次回に持ち越しです。
2020年06月27日
国内398ccナンバープレート取得問題
一昨日に寝屋川陸運事務局に二輪車の
現在のナンバープレートを確認した所5200番台との事で
昨日の高槻S号継続車検の時に
現在のナンバープレート番号を確認して来たのですが
最終で5262番だった。
オーナーからは4から始まるのは嫌だとの事だったので
そこはクリアー出来たのですが
こうなれば何とか良い番号を取得したいと言う事になり
頃合いを見計らって登録に行く事になりそうです。
ついでにガラスコーティングも施工する事になったので
オーナー好みのカスタムが完了したら
京都のガラスコーティング屋さんまで
車両を持って行く事になりました。
本日のご来店
朝一に大阪マッスル号オーナーが廃品回収にご来店されたので
関東の腐り物好きな友人から
スプロケットカバーを
譲って欲しいと言っている事を伝えて
快く快諾頂き、譲って頂きました。
ついでに僕が持っている腐りの酷い
ブリーザーカバーもあるので
必要であれば一緒に送りますので
コメントをよろしくお願い致しますw
GTH号腰下下拵え
銀ちゃんが折ったタップの代替品が入荷して来たので
早速リタップ掃除をやってしまいつつ
部品も本日入荷予定なので
下拵えも同時に済ませます。
まずはアッパーケースのリタップ掃除。
次にロアケースのリタップ掃除に取掛ります。
これがリタップ掃除が終わって
入荷して来る予定の部品を組立て
早ければ今日中に腰下を組立たいなぁ…。
まず全損したヨシムラの部品は入荷。
これでシリンダーをボーリングに出せます。
これで後は純正部品が入荷して来れば
サクサクっと仕上げる予定です。
取合えずアッパーケースに
スタッドボルトを真直ぐに立てて
アッパーケースの下拵え前準備も
整いましたが、結局純正部品が届かないので
今日はここまでで終了。
19号機納車整備
天気の関係や、PITの状況から今日お立ち台から19号機を下して
納車整備をしようと思い
タンクにガソリンを入れて
エンジンを始動したり
バッテリーの充電をしている所へ
19号機のオーナーがご来店w
お立ち台から降りた19号機を
何も言わずに眺めてニンマリとして
いらっしゃいましたw
シートも足付きを良くする為に、あんこ抜きシートに交換する事になり
このままだと追加作業ドンドンと増えそうですw
で、お立ち台に乗せる車両が無いので
取合えず自由人君の限定メッキゴリラを
暫く搭載しておくのですが
売り物ではないのに、問い合わせが来るw
取合えず追加注文のキジマの
メッキメーターカバーを取付けました。
後はタンデムバーとヨシムラマフラー
タロッティのエンジンガードを取付ければ
ガラスコーティングに出す予定です。
バッテリーもサルフェーション充電が完了したので
エンジンを掛けて諸々のチェックを済ませます。
現在のナンバープレートを確認した所5200番台との事で
昨日の高槻S号継続車検の時に
現在のナンバープレート番号を確認して来たのですが
最終で5262番だった。
オーナーからは4から始まるのは嫌だとの事だったので
そこはクリアー出来たのですが
こうなれば何とか良い番号を取得したいと言う事になり
頃合いを見計らって登録に行く事になりそうです。
ついでにガラスコーティングも施工する事になったので
オーナー好みのカスタムが完了したら
京都のガラスコーティング屋さんまで
車両を持って行く事になりました。
本日のご来店
朝一に大阪マッスル号オーナーが廃品回収にご来店されたので

スプロケットカバーを
譲って欲しいと言っている事を伝えて
快く快諾頂き、譲って頂きました。

ブリーザーカバーもあるので
必要であれば一緒に送りますので
コメントをよろしくお願い致しますw
GTH号腰下下拵え
銀ちゃんが折ったタップの代替品が入荷して来たので

部品も本日入荷予定なので
下拵えも同時に済ませます。
まずはアッパーケースのリタップ掃除。

これがリタップ掃除が終わって
入荷して来る予定の部品を組立て
早ければ今日中に腰下を組立たいなぁ…。

これでシリンダーをボーリングに出せます。
これで後は純正部品が入荷して来れば
サクサクっと仕上げる予定です。

スタッドボルトを真直ぐに立てて
アッパーケースの下拵え前準備も
整いましたが、結局純正部品が届かないので
今日はここまでで終了。
19号機納車整備
天気の関係や、PITの状況から今日お立ち台から19号機を下して

タンクにガソリンを入れて
エンジンを始動したり
バッテリーの充電をしている所へ

お立ち台から降りた19号機を
何も言わずに眺めてニンマリとして
いらっしゃいましたw
シートも足付きを良くする為に、あんこ抜きシートに交換する事になり
このままだと追加作業ドンドンと増えそうですw

取合えず自由人君の限定メッキゴリラを
暫く搭載しておくのですが
売り物ではないのに、問い合わせが来るw

メッキメーターカバーを取付けました。
後はタンデムバーとヨシムラマフラー
タロッティのエンジンガードを取付ければ
ガラスコーティングに出す予定です。
バッテリーもサルフェーション充電が完了したので
エンジンを掛けて諸々のチェックを済ませます。
2020年06月26日
フルレストア398ご成約
全く売る気も無く売る気の無い価格設定だった
国内398ccF1(車両本体価格380万)が買われてしまった…。
もう二度とあのような車両は作れないと思うほど
純正新品部品や絶版NOS部品を鱈腹注ぎ込み
部品代だけでも220万掛かった車両。
嫁の手前、買えそうで売れ無さそうな価格に設定したのですが
実際の手間、工賃を計算すると400万以上になる…。
それが昨日現金で購入されてしまいました。
何かこう嬉しい様な悲しい様な…
ついでに当時物ヨシムラ手曲げマフラーもご購入(25万)
まぁ新しいオーナーの熱意に負けたと言うべきなのでしょう。
きっと大事に乗ってくれると思います。
お立ち台に飾る車両が無くなるのでまた急いで作らないと…。
嫁とディナー
前の仕事の時には従業員の給料日に少なくても1千万単位の
お金を平気で持ち歩いていた嫁なんですが
久しぶりにビビりが入って
買い物にも行けないと言う事で
急遽焼肉を食べに行く事になり
弟も誘ったのですが流石に
余りにも急過ぎて断られたw
で、仕方なく嫁とサシで焼肉となりました。
今回久しぶりに行くお店は
宮崎牛のお店「ひむか」さん
歳を取ると脂がもたれるので
なるべくサシの入っていないお肉をと
思いながら、結局どれを選んでも
お肉が良過ぎて、結果もたれるw
それでも美味しい事は美味しかったけど
今日もお腹がもたれてますw
で、今朝も弟が出勤して来て
「もっと早くに言ってよ!」と
言われたのですが、そんなもん僕だって
自宅に帰ったら嫁が二階から降りてきて
「買い物行ってないから焼肉行こ!」って
急に言われたんやから仕方が無いわ!
って事で、弟とはまた今度行く事にします。
ついでに自由人君もこのまま
ご馳走になったままだと気持ちが悪いので
連れて行く事にします。
高槻S号継続車検
弟が強制労働で手伝いに来てくれているので
この時期平日に継続車検へ
行ってきてもらいました。
月末と言う事もありラインは
かなり混んでいましたが
無事に一発合格で、継続車検が完了。
今回はステッカーをしっかりと
直角にカットしたのですが
相変わらず微妙にズレているのは
CPのデフォルトだと思って下さい…。
やる事リスト
19号機が売れてしまったので、大急ぎで21号機の製作に取掛ります。
取合えず手付かずのまま放置されていた
レストアベースのフレーム一式を
塗装に出す準備をする事に。
不要な付属品などを取外して
黒物一式を塗装に出す準備が完了。
これで本日パウダーコートカトーさんへ
発送する事にします。
逆車408の21号機、国内新規登録になります。
今ならお値段や仕様についてもご相談可能。
ついでにセルモーターのリビルドも
やろうと思い、引っ張り出して来ましたが
今ちょっと忙しいので
また時間がある時にでも取掛る事にします。
ミニカー買い取り?
ミニカー登録された4輪を購入しようかと思っているのですが
詳細が良く分からないのでかなり迷ってます。
当時の新車価格140万との事ですが
そんな事よりもこの車に僕が乗れるのか?
と言う方が一番の問題です。
せっかくなら乗って遊んでみたいと
思っているので、来週水曜日に
お伺いして、現車を見て来る事にしますが
嫁が何と言うかも問題があります…。
でもこの車目立ち過ぎて恥ずかしいかもw
イベントには良いかも知れませんねw
まぁモンキーを買おうかと悩んでいたので
僕が乗車出来るのなら、購入も考えます。
国内398ccF1(車両本体価格380万)が買われてしまった…。
もう二度とあのような車両は作れないと思うほど
純正新品部品や絶版NOS部品を鱈腹注ぎ込み
部品代だけでも220万掛かった車両。
嫁の手前、買えそうで売れ無さそうな価格に設定したのですが
実際の手間、工賃を計算すると400万以上になる…。
それが昨日現金で購入されてしまいました。
何かこう嬉しい様な悲しい様な…
ついでに当時物ヨシムラ手曲げマフラーもご購入(25万)
まぁ新しいオーナーの熱意に負けたと言うべきなのでしょう。
きっと大事に乗ってくれると思います。
お立ち台に飾る車両が無くなるのでまた急いで作らないと…。
嫁とディナー
前の仕事の時には従業員の給料日に少なくても1千万単位の

久しぶりにビビりが入って
買い物にも行けないと言う事で
急遽焼肉を食べに行く事になり

余りにも急過ぎて断られたw
で、仕方なく嫁とサシで焼肉となりました。
今回久しぶりに行くお店は

歳を取ると脂がもたれるので
なるべくサシの入っていないお肉をと
思いながら、結局どれを選んでも

それでも美味しい事は美味しかったけど
今日もお腹がもたれてますw
で、今朝も弟が出勤して来て

言われたのですが、そんなもん僕だって
自宅に帰ったら嫁が二階から降りてきて
「買い物行ってないから焼肉行こ!」って

って事で、弟とはまた今度行く事にします。
ついでに自由人君もこのまま
ご馳走になったままだと気持ちが悪いので
連れて行く事にします。
高槻S号継続車検
弟が強制労働で手伝いに来てくれているので

行ってきてもらいました。
月末と言う事もありラインは
かなり混んでいましたが

今回はステッカーをしっかりと
直角にカットしたのですが
相変わらず微妙にズレているのは
CPのデフォルトだと思って下さい…。
やる事リスト
19号機が売れてしまったので、大急ぎで21号機の製作に取掛ります。

レストアベースのフレーム一式を
塗装に出す準備をする事に。
不要な付属品などを取外して

これで本日パウダーコートカトーさんへ
発送する事にします。
逆車408の21号機、国内新規登録になります。

ついでにセルモーターのリビルドも
やろうと思い、引っ張り出して来ましたが
今ちょっと忙しいので
また時間がある時にでも取掛る事にします。
ミニカー買い取り?
ミニカー登録された4輪を購入しようかと思っているのですが

当時の新車価格140万との事ですが
そんな事よりもこの車に僕が乗れるのか?
と言う方が一番の問題です。

思っているので、来週水曜日に
お伺いして、現車を見て来る事にしますが
嫁が何と言うかも問題があります…。

イベントには良いかも知れませんねw
まぁモンキーを買おうかと悩んでいたので
僕が乗車出来るのなら、購入も考えます。
2020年06月25日
大流量ミッション用強化オイルポンプテスト終了量産化
ある程度のテストも終えたので
本日大流量ミッション用強化オイルポンプの
製作を行うべく、加工業者へ部品を発注しました。
本体販売予定価格は¥19,500+消費税を予定しています。
7月中には一般リリースが出来ると思いますので
宜しくお願い致します。
奈良ラーメンツーリング
昨日は梅雨の合間の晴れ間を利用して
弟と二人でラーメンツーリングに
奈良まで行ってきました。
ルートが今一分からなかったので
ナビで設定して走ったのですが
相変わらずの迷走で、奈良市街地での
信号待ちにことごとく止められて
外気温33℃のこの日、油温計も僕ので
オイルクーラーIN側115℃、OUT側105℃も上昇
それでも走ると直ぐに90℃まで下がるので
まぁ空冷エンジンは走ってなんぼですわねぇ。
久しぶりに味が濃い物を食べたので
今の僕の味覚には少し辛かったかなw
その後も奈良、京都、三重、滋賀と迷走しながら
何とか無事に帰宅する事が出来ました。
強化オイルポンプ極み走行データー520ccエンジンの場合
市街地を4.000rpm走行で平均オイルクーラーIN側105℃、OUT側90℃
7.500rpm5速巡行でIN側95℃、OUT側85℃
弟の466ccエンジンでオイルクーラーOUT側で
ほぼ同じ条件で平均80℃〜90℃と言うデーターでした。
強化オイルポンプ加工送り
強化オイルポンプ「極み」の在庫が無くなったので
これからの時期に向けて大急ぎで加工へ送ります。
トロコイドギアーの加工は既に完了しているので
来週中には仕上がって戻って来ると思いますので
仕上がりまでもう暫くお待ち下さい。
三重M号腰上O/H二日目下拵えと歪測定
一昨日から取掛っている三重M号エンジン腰上O/Hの続きで
シリンダーやヘッド、クランクケースの
ガスケットをネチネチと剥がして
燃焼室のカーボンを落としました。
バルブに漏れは無い状態で良好でした。
シリンダーの歪測定結果も
規定値内なので、平面研磨は無し
これで既に数万円内燃機加工費が浮いたので
お財布に優しいエンジンでした。
次にシリンダーヘッドの歪測定。
これも規定値内だったので内燃機加工は
ピストンをOSにしてボーリングするだけで
当初の予定よりもかなりお安く済みそうです。
次にクランクケースのスタッドボルトの
緩みチェックをして、全12本中
7本が緩んでいたので、取外しました。
残り5本は緩まないのでこのままにしておきます。
で、スタッドボルトがクランクケースに対して
直角に立っているかをチェック。
直角で無い物は直角になるように
修正しておけば、シリンダーヘッドからの
オイル漏れ原因の確立が潰せます。
ハイパワー強化オイルポンプを
取付けてあるので、オイルラインの加工も
この際なのでついでにやってしまいます。
せっかく腰上を開けた事なので、やらないと言う選択肢はありませんね。
GTH号クランクケース下拵え
エンジンブローしたGTH号の交換用クランクケースの下拵え。
リタップをしたいのですが、先日銀ちゃんに
少々の事では折れるはずのない
M6タップを折られてしまい
注文したのですが、高級品なので
まだ入荷して来ない…。
取合えずクランクケースの下拵えは完了。
後はリタップ掃除をして
部品が入荷してくれば腰下の組立が出来ます。
本日大流量ミッション用強化オイルポンプの
製作を行うべく、加工業者へ部品を発注しました。
本体販売予定価格は¥19,500+消費税を予定しています。
7月中には一般リリースが出来ると思いますので
宜しくお願い致します。
奈良ラーメンツーリング
昨日は梅雨の合間の晴れ間を利用して

奈良まで行ってきました。
ルートが今一分からなかったので
ナビで設定して走ったのですが

信号待ちにことごとく止められて
外気温33℃のこの日、油温計も僕ので
オイルクーラーIN側115℃、OUT側105℃も上昇

まぁ空冷エンジンは走ってなんぼですわねぇ。
久しぶりに味が濃い物を食べたので
今の僕の味覚には少し辛かったかなw
その後も奈良、京都、三重、滋賀と迷走しながら
何とか無事に帰宅する事が出来ました。
強化オイルポンプ極み走行データー520ccエンジンの場合
市街地を4.000rpm走行で平均オイルクーラーIN側105℃、OUT側90℃
7.500rpm5速巡行でIN側95℃、OUT側85℃
弟の466ccエンジンでオイルクーラーOUT側で
ほぼ同じ条件で平均80℃〜90℃と言うデーターでした。
強化オイルポンプ加工送り
強化オイルポンプ「極み」の在庫が無くなったので

トロコイドギアーの加工は既に完了しているので
来週中には仕上がって戻って来ると思いますので
仕上がりまでもう暫くお待ち下さい。
三重M号腰上O/H二日目下拵えと歪測定
一昨日から取掛っている三重M号エンジン腰上O/Hの続きで

ガスケットをネチネチと剥がして
燃焼室のカーボンを落としました。
バルブに漏れは無い状態で良好でした。

規定値内なので、平面研磨は無し
これで既に数万円内燃機加工費が浮いたので
お財布に優しいエンジンでした。

これも規定値内だったので内燃機加工は
ピストンをOSにしてボーリングするだけで
当初の予定よりもかなりお安く済みそうです。

緩みチェックをして、全12本中
7本が緩んでいたので、取外しました。
残り5本は緩まないのでこのままにしておきます。

直角に立っているかをチェック。
直角で無い物は直角になるように
修正しておけば、シリンダーヘッドからの

ハイパワー強化オイルポンプを
取付けてあるので、オイルラインの加工も
この際なのでついでにやってしまいます。
せっかく腰上を開けた事なので、やらないと言う選択肢はありませんね。
GTH号クランクケース下拵え
エンジンブローしたGTH号の交換用クランクケースの下拵え。

少々の事では折れるはずのない
M6タップを折られてしまい
注文したのですが、高級品なので

取合えずクランクケースの下拵えは完了。
後はリタップ掃除をして
部品が入荷してくれば腰下の組立が出来ます。
2020年06月23日
エンジン不調原因判明
【6月23日現在の作業予定やる事リスト覚書】
エンジンフルO/H 5基
エンジン腰上O/H 2基
キャブレターO/H 1基
フルレストア 3台
リアディスク公認改造、車検など 1台
通常継続車検 1台(6月現在)
クイック作業予約 1台
セルモーターリビルド 3個
強化オイルポンプ「極み」製作 10個
ミッション用大流量オイルポンプ製作 30個
398車両販売商談中 1台
398買い取り商談 1台
パイロンひき逃げ
某運送会社の車両にひき逃げされ、破壊された店裏のパイロンの
新品が今日届きました。
運送会社は弁償すると言っていたのですが
取引も長く、パイロンも劣化していたので
別にええわと言う事で、自腹で交換しました。
ただ壊した事を僕に告げずに
黙って立ち去った事だけ叱っておきました。
GTH号エンジン復旧作業腰下分解
中々復旧作業に取掛れなかったのですが
今日やっと腰下を分解する事が出来ました。
これから中身を取り出して洗浄し
部品チェックと測定を行い
再利用出来る部品を選り分けます。
三重M号腰上O/H分解
エンジンに不動の原因があると言う結論に至り今日は腰上を分解して
その原因を調査します。
分解作業は強制労働の弟にやらせて
僕はその監督ですが、自分でやった方が
早いので、イライラしてました…w
で、モタモタトとヘッドカバーを取外し
カムシャフトも取外しが完了したのですが
ヘッドカバーのロッカーアームを
チェックしていないので、指導が入る!
で、ロッカーアームを僕がチェック!
まぁギリカジっていない感じなので
このまま使っても問題無いでしょう。
まぁこのまま良いオイルを使う事をお勧めします。
ヘッドとシリンダーを取外したのですが
綺麗に丸塗されているので
一度分解された時に塗られたのでしょう…。
本来は塗装をしない部分なのに
塗装をしてしまうと放熱効率が悪くなりますし
ガスケットを剥がすのもケミカル品が使えないので手間が掛かります。
で、ピストンを取外した時に
違和感があったので
カーボンを落としてみたら
408タイプのピストンが使われていました。
398タイプのピストンはIN側に
刻印は無く、EX側に刻印があります。
これでピンハイトが0.7mm違うので
圧縮が上がる筈はありません。
取合えず全てのピストンを取外して
腰上の分解は完了しました。
後はガスケットをネチネチと剥がすだけです。
で、問題の408タイプのピストンですが
4個とも408タイプのピストンが
使われているので、オーバーサイズ?
取合えずピストン外径とボア径を
測定してみる事にします。
で、ピストンスカート外径の測定結果は
4個ともほぼほぼ50.99と言う結果で
ピストンはSTDサイズの
ほぼ新品な状態だったのですが
ピストンが408なのが残念。
次にシリンダーのボア径を測定。
何とまぁ残念な事にシリンダーのボア径が
かなり広く測定の結果は
51.04〜05と言う結果なので
ピストンスカート外径とのクリアランスが
0.05mm〜0.06mmと言う事になり少し広い。
408ピストンでピンハイトが低い上に
クリアランスも広いので
圧縮が低い原因はこれだと言う事でした。
なので、本当ならピストンは
こんな入り方も出来ないのですが
スコスコに入ってしまいます。
取合えずガスケットをネチネチと
剥がす作業を弟にやらせて
僕は他の作業に取掛ります。
一応念の為クランクをチェックしてみると
これまた残念な事に398クランクではなく
408クランクが使われていた…。
それなら408タイプのピストンでも
全然問題は無いのだが、いずれにしてもクリアランスが大きいので
ピストンはOSピストンに交換となるだろうなぁ。
クランクをチェックせずに危うく398ピストンを入れてしまうと
これまたえらい事になる所だったわ。
エンジンフルO/H 5基
エンジン腰上O/H 2基
キャブレターO/H 1基
フルレストア 3台
リアディスク公認改造、車検など 1台
通常継続車検 1台(6月現在)
クイック作業予約 1台
セルモーターリビルド 3個
強化オイルポンプ「極み」製作 10個
ミッション用大流量オイルポンプ製作 30個
398車両販売商談中 1台
398買い取り商談 1台
パイロンひき逃げ
某運送会社の車両にひき逃げされ、破壊された店裏のパイロンの

運送会社は弁償すると言っていたのですが
取引も長く、パイロンも劣化していたので
別にええわと言う事で、自腹で交換しました。
ただ壊した事を僕に告げずに
黙って立ち去った事だけ叱っておきました。
GTH号エンジン復旧作業腰下分解
中々復旧作業に取掛れなかったのですが

これから中身を取り出して洗浄し
部品チェックと測定を行い
再利用出来る部品を選り分けます。
三重M号腰上O/H分解
エンジンに不動の原因があると言う結論に至り今日は腰上を分解して

分解作業は強制労働の弟にやらせて
僕はその監督ですが、自分でやった方が
早いので、イライラしてました…w

カムシャフトも取外しが完了したのですが
ヘッドカバーのロッカーアームを
チェックしていないので、指導が入る!

まぁギリカジっていない感じなので
このまま使っても問題無いでしょう。
まぁこのまま良いオイルを使う事をお勧めします。

綺麗に丸塗されているので
一度分解された時に塗られたのでしょう…。
本来は塗装をしない部分なのに
塗装をしてしまうと放熱効率が悪くなりますし
ガスケットを剥がすのもケミカル品が使えないので手間が掛かります。

違和感があったので
カーボンを落としてみたら
408タイプのピストンが使われていました。

刻印は無く、EX側に刻印があります。
これでピンハイトが0.7mm違うので
圧縮が上がる筈はありません。

腰上の分解は完了しました。
後はガスケットをネチネチと剥がすだけです。
で、問題の408タイプのピストンですが

使われているので、オーバーサイズ?
取合えずピストン外径とボア径を
測定してみる事にします。

4個ともほぼほぼ50.99と言う結果で
ピストンはSTDサイズの
ほぼ新品な状態だったのですが

次にシリンダーのボア径を測定。
何とまぁ残念な事にシリンダーのボア径が
かなり広く測定の結果は

ピストンスカート外径とのクリアランスが
0.05mm〜0.06mmと言う事になり少し広い。
408ピストンでピンハイトが低い上に

圧縮が低い原因はこれだと言う事でした。
なので、本当ならピストンは
こんな入り方も出来ないのですが

取合えずガスケットをネチネチと
剥がす作業を弟にやらせて
僕は他の作業に取掛ります。

これまた残念な事に398クランクではなく
408クランクが使われていた…。
それなら408タイプのピストンでも
全然問題は無いのだが、いずれにしてもクリアランスが大きいので
ピストンはOSピストンに交換となるだろうなぁ。
クランクをチェックせずに危うく398ピストンを入れてしまうと
これまたえらい事になる所だったわ。
2020年06月22日
部品整備
最近堕落した生活をしている弟を
昨日から自由出勤ですが
アルバイトと言う強制労働をさせる事にしました。
小金持ちの自由人君には「無駄遣いをするな!」と
言っているのですが、持ちなれない大金を
湯水の様に使っているようで
自分の用事がある時にしか店に来ないので
暫くの間自由人君は強制労働をやらせそうにないので
その代わりに弟を強制労働させる事にしました。
枚方Q坊号用部品入荷
数日前にはもうご注文頂いていた部品が入荷しており
ご連絡をしておらず申し訳御座いません。
この時期お天気の具合もありますので
入庫のご予定を打合せしたいと
思っておりますので、ご連絡をいたします。
宜しくお願い致します。
大阪T様マッスル号用部品整備
先日オーナーがバフ掛けのご依頼で持ち込まれた部品3点が
塗装を剥がしてウエットブラストを当てて見たら
残念な事に全滅な状態だったので
この三点はお持ち帰りとなります。
で、追加の部品も合わせてCPで準備する事になり
バフ掛けしても問題が無い部品を
宝物庫から持ってきて
ウエットブラストで仕上げたので
これでバフ屋さんへ送る事が出来ます。
クラッチも滑っているらしいので
構造変更の新規車検入庫時に
カバー交換と、クラッチプレートなどを
交換する事になりました。
ついでにテールライトブラケットも
国内仕様タイプに交換します。
これはリプロ品ベースですが
ブラケット取付部分は補強を入れてあります。
リプロ品のテールライトブラケットの
ウイークポイントである
三点支持取り付けボルトの下部が
ほぼ全滅的にこの様に割れるので
割れたテールライトブラケットに
朽ちた純正のテールライトブラケットから
部品取りをして溶接して補強してあります。
リプロ品にはこの折り返しが無く
ベースの厚さも薄いので、大体の車両のこの部分に亀裂が入っています。
で、インジケーターをLED化するとの事で
少々お高いのですが、やはり安物と違い
いままで壊れたと言うような報告は
一切ありませんので、安心して使えます。
銀ちゃん号ドラレコ取付
2020年仕様に変更し、半オリジナルBSのメッキが仕上がれば
本格的に走りに行く予定をしている
銀ちゃん号に、もしもの時の為に
と言う事で、ドラレコを取付け。
今日の担当は、強制労働の弟が担当者。
ややこしいマシーンなので
カメラの取付位置をどうするかから考えて
フロントのカメラ位置が何とか決まりました。
ここならフルボトムしても大丈夫だと思います。
リアカメラはナンバープレートの上に
ステーを加工して取付るので
ここは簡単に取付位置が決まりました。
後は配線をやっつけるだけです。
GTH号用シリンダーヘッド下拵え
エンジン再構築に取掛っているGTH号
今日はシリンダーヘッドの下拵え。
ブラストとリタップ掃除が終わりました。
バルブガイドのOリングの在庫が無かったので
今日はここまでですが、後は歪測定をやって
シリンダーと一緒に内燃機加工へ送る予定です。
昨日から自由出勤ですが
アルバイトと言う強制労働をさせる事にしました。
小金持ちの自由人君には「無駄遣いをするな!」と
言っているのですが、持ちなれない大金を
湯水の様に使っているようで
自分の用事がある時にしか店に来ないので
暫くの間自由人君は強制労働をやらせそうにないので
その代わりに弟を強制労働させる事にしました。
枚方Q坊号用部品入荷
数日前にはもうご注文頂いていた部品が入荷しており

この時期お天気の具合もありますので
入庫のご予定を打合せしたいと
思っておりますので、ご連絡をいたします。
宜しくお願い致します。
大阪T様マッスル号用部品整備
先日オーナーがバフ掛けのご依頼で持ち込まれた部品3点が

残念な事に全滅な状態だったので
この三点はお持ち帰りとなります。
で、追加の部品も合わせてCPで準備する事になり

宝物庫から持ってきて
ウエットブラストで仕上げたので
これでバフ屋さんへ送る事が出来ます。

構造変更の新規車検入庫時に
カバー交換と、クラッチプレートなどを
交換する事になりました。

国内仕様タイプに交換します。
これはリプロ品ベースですが
ブラケット取付部分は補強を入れてあります。

ウイークポイントである
三点支持取り付けボルトの下部が
ほぼ全滅的にこの様に割れるので

朽ちた純正のテールライトブラケットから
部品取りをして溶接して補強してあります。
リプロ品にはこの折り返しが無く
ベースの厚さも薄いので、大体の車両のこの部分に亀裂が入っています。

少々お高いのですが、やはり安物と違い
いままで壊れたと言うような報告は
一切ありませんので、安心して使えます。
銀ちゃん号ドラレコ取付
2020年仕様に変更し、半オリジナルBSのメッキが仕上がれば

銀ちゃん号に、もしもの時の為に
と言う事で、ドラレコを取付け。
今日の担当は、強制労働の弟が担当者。

カメラの取付位置をどうするかから考えて
フロントのカメラ位置が何とか決まりました。
ここならフルボトムしても大丈夫だと思います。

ステーを加工して取付るので
ここは簡単に取付位置が決まりました。
後は配線をやっつけるだけです。
GTH号用シリンダーヘッド下拵え
エンジン再構築に取掛っているGTH号

ブラストとリタップ掃除が終わりました。
バルブガイドのOリングの在庫が無かったので
今日はここまでですが、後は歪測定をやって
シリンダーと一緒に内燃機加工へ送る予定です。
2020年06月21日
個人面談
今日はCP店内で顧問業務の個人面談。
コロナ禍の中環境がかなり変わった中での
通常業務に戻り、悩み多き若い社員の話を聞き
ベクトルを良い方向に向けれる様に
変えれれば良いと思っています。
約束のリジットなお鮨屋さん
昨晩は小金持ちの自由人君と嫁との三人で
約束のリジットなお鮨屋さんへ!
功寿しも20年ぶり位になるだろうか
息子が中学校の頃に来たぐらいになるかなぁ。
嫁は会社でちょくちょく来ているらしい…。
久しぶりの生ビールに日本酒を2合…
監視の目があるので控え目に頂きました。
炭水化物も久しぶりなので
かなり嬉しい!
取合えずのお刺身盛り合わせ。
この時嫁に「明日結婚記念日やで」と言うも
やっぱりすっかり忘れていたらしいw
なので、34周年目の結婚記念日前夜祭も
人のふんどしを借りて済ませました。
そう言えば自由人君との付き合いも
35年近くになるのですが
こんな高級なお店でしかも
彼におごってもらう事を
今まで思っても居なかったので
変な感じもするのですが
美味しお鮨と旨い酒をゆっくりと
2時間掛けて頂き、お腹も久しぶりの
炭水化物に満足してくれて
今朝の体重測定も数グラム程度しか増えておらず
体脂肪率は逆に下がっていたので
取合えず一安心で、とても楽しい夜になりました。
神戸F号キャブ、点火時期調整
今日は遠路はるばるツーリングがてらにご来店された神戸F号
数年前にCPでフルレストアした車両です。
少々キャブの調子が悪いとの事と
点火時期がかなりズレていたのを調整して
タコメーターの針が6.000rpm辺りで
踊る問題の修正などを実施しました。
またこれから夏の時期に掛けての
油温対策で、強化オイルポンプ「極み」の
導入も検討される事になりましたが
現在在庫切れ状態なので、次回のタイミングでの導入となりました。
部品取りエンジン分解
GTH号やマッスル号に使う部品を部品取りエンジンを分解して
使おうと宝物庫から持って来て
分解を開始したのですが
クランキングしないので
嫌な予感しかしていなかったのですが
カムチェーンをカットして
シリンダーヘッドを取外すと
案の定ピストンが錆び付いて
全く動きませんでした。
で、ラスぺネをぶっ掛けて
トーチで炙って何とかシリンダーを
取外す事が出来ました。
後は明日にします…。
コロナ禍の中環境がかなり変わった中での
通常業務に戻り、悩み多き若い社員の話を聞き
ベクトルを良い方向に向けれる様に
変えれれば良いと思っています。
約束のリジットなお鮨屋さん
昨晩は小金持ちの自由人君と嫁との三人で

功寿しも20年ぶり位になるだろうか
息子が中学校の頃に来たぐらいになるかなぁ。
嫁は会社でちょくちょく来ているらしい…。

監視の目があるので控え目に頂きました。
炭水化物も久しぶりなので
かなり嬉しい!

この時嫁に「明日結婚記念日やで」と言うも
やっぱりすっかり忘れていたらしいw
なので、34周年目の結婚記念日前夜祭も

そう言えば自由人君との付き合いも
35年近くになるのですが
こんな高級なお店でしかも

今まで思っても居なかったので
変な感じもするのですが
美味しお鮨と旨い酒をゆっくりと

炭水化物に満足してくれて
今朝の体重測定も数グラム程度しか増えておらず
体脂肪率は逆に下がっていたので
取合えず一安心で、とても楽しい夜になりました。
神戸F号キャブ、点火時期調整
今日は遠路はるばるツーリングがてらにご来店された神戸F号

少々キャブの調子が悪いとの事と
点火時期がかなりズレていたのを調整して
タコメーターの針が6.000rpm辺りで

またこれから夏の時期に掛けての
油温対策で、強化オイルポンプ「極み」の
導入も検討される事になりましたが
現在在庫切れ状態なので、次回のタイミングでの導入となりました。
部品取りエンジン分解
GTH号やマッスル号に使う部品を部品取りエンジンを分解して

分解を開始したのですが
クランキングしないので
嫌な予感しかしていなかったのですが

シリンダーヘッドを取外すと
案の定ピストンが錆び付いて
全く動きませんでした。

トーチで炙って何とかシリンダーを
取外す事が出来ました。
後は明日にします…。
2020年06月20日
あ!しまった!!
例年の如くすっかり忘れていたのですが
明日は結婚34周年目の記念日になります…。
多分嫁も忘れていると思いますが
偶然にも今日小金持ちの自由人君との約束の
リジットなお鮨屋さんへ行くので
嫁も一緒に連れて行って、他人のふんどしと土俵を借りて
結婚記念の前夜祭と言う事にして
何とか今年の結婚記念日を切り抜けようと思います。
行列が出来る店
梅雨の晴れ間の今日しかないこの日に朝からご来店は
まず高槻S号は継続車検の為の入庫で
続いてのご来店は大阪マッスル号。
カバー類のバフ掛けや諸々カスタムのご相談で
何も予約も無く訪れるのは何時もの男で
「お!PITすいてるやん!」と言って
不動車コーナーからバイクを下して
乗りもしないのにオイル交換を始めだした…。
しかも次に入れるオイルは300Vスクエア…。
で、その間にマッスル号オーナーが持ち込んだ
部品をチェックするのですが
某Yオクで購入したと言うカバー類なのだが
バフ掛けをするに辺り怪しい雰囲気しか無いので
化粧をするには訳が有る筈なので
取合えずオーナーの前で塗装を剥がして
下地をチェックする事にしたのだが
案の定クラッチカバーは
クロームメッキされており
これではバフ掛けは出来ないので
CP側で用意する事になったのだが
一番怪しいのはACGカバーなんですよねぇ…と
説明しながら塗装を剥がすと
案の定ACGカバーは傷をパテ埋めされていた…。
これも使えないのでCP側で用意する事になり
取合えずスプロケットカバーは大丈夫そうなので
ブラストで塗装を綺麗に剥がして
下地処理をしたのですが
これも残念な事に下地はアバタだらけで
バフ掛けのベースにはならない代物だった…。
まぁ見栄えを良くするために塗装をされている物には
何かしらの理由があると言う事ですねぇ…。
三重M号FCR取付テスト
キャブも点火系も何も問題は無いのにエンジンが掛からないので
今日は試しにFCRを取付けてみようと思い
弟を呼び出し、FCRキャブを取外して
三重M号に取付けてテストをしてみる事に。
で、8号機からFCRを取外して
三重M号に取付けました。
FCRなら少々圧縮圧が低くても
エンジンは掛かると思うので
点火系に問題が無い事が分かるはずです。
で、何度かセルを回すも中々エンジンは始動せず。
それでも純正キャブよりは反応が良いので
少しずつエンジンを温めて行くと
何とかエンジンが掛かるようになり
アイドリングをするようになった。
しかしバキューム圧は
FCRを取付けているにもかかわらず
かなり低いので、やはりエンジン本体側に
問題がある事が確定した事がこれでハッキリとしただけだった…。
高槻S号継続車検
予定外の銀ちゃんご来店で、少し予定が狂ってしまったのですが
ちょっと今日は忙しいので
そのまま弟を強制労働の刑に。
高槻S号のオイル交換作業と
メンテナンス作業をやって貰います。
まずはエンジンオイルを抜いて
オイルフィルターも追加で交換。
ブレーキフルードも交換となります。
来週中には車検を受ける予定なので
天気が良い今日中には
ある程度の作業を終わらせておきます。
ヘッドライトが純正なので
車検用のヘッドライトに交換しないと
光量が足りないので
バッ直配線もやっておきます。
取合えずこれでブレーキフルード交換完了。
後はヘッドライトを車検用に交換します。
ヘッドライトを取外すと
H4バルブが取付いていたので
そのままバッ直配線だけ済ませました。
灯火系、保安部品のチェックも完了しましたが
セルモーターの軸受けに
摩耗があるようで音が鳴っていたので
時期相応にO/Hが必要になって来ると思います。
取合えず残りの整備を済ませてから
来週継続車検へ行って来ます。
19号機商談中
京都のY様と高槻のM様が激しく悩んでいる19号機。
今日も京都のY様からお電話があり
高槻のM様もご来店され
丁度不動車の銀ちゃん号が無かったので
穴が開くほど眺めてから
見積りを作って欲しいと言う所まで
お話が進んでいます。
銀ちゃんや弟のバイクも参考にして
井戸端会議も弾んでいる状態ですw
明日は結婚34周年目の記念日になります…。
多分嫁も忘れていると思いますが
偶然にも今日小金持ちの自由人君との約束の
リジットなお鮨屋さんへ行くので
嫁も一緒に連れて行って、他人のふんどしと土俵を借りて
結婚記念の前夜祭と言う事にして
何とか今年の結婚記念日を切り抜けようと思います。
行列が出来る店
梅雨の晴れ間の今日しかないこの日に朝からご来店は

続いてのご来店は大阪マッスル号。
カバー類のバフ掛けや諸々カスタムのご相談で
何も予約も無く訪れるのは何時もの男で

不動車コーナーからバイクを下して
乗りもしないのにオイル交換を始めだした…。
しかも次に入れるオイルは300Vスクエア…。

部品をチェックするのですが
某Yオクで購入したと言うカバー類なのだが
バフ掛けをするに辺り怪しい雰囲気しか無いので

取合えずオーナーの前で塗装を剥がして
下地をチェックする事にしたのだが
案の定クラッチカバーは

これではバフ掛けは出来ないので
CP側で用意する事になったのだが
一番怪しいのはACGカバーなんですよねぇ…と

案の定ACGカバーは傷をパテ埋めされていた…。
これも使えないのでCP側で用意する事になり
取合えずスプロケットカバーは大丈夫そうなので

下地処理をしたのですが
これも残念な事に下地はアバタだらけで
バフ掛けのベースにはならない代物だった…。
まぁ見栄えを良くするために塗装をされている物には
何かしらの理由があると言う事ですねぇ…。
三重M号FCR取付テスト
キャブも点火系も何も問題は無いのにエンジンが掛からないので

弟を呼び出し、FCRキャブを取外して
三重M号に取付けてテストをしてみる事に。
で、8号機からFCRを取外して

FCRなら少々圧縮圧が低くても
エンジンは掛かると思うので
点火系に問題が無い事が分かるはずです。

それでも純正キャブよりは反応が良いので
少しずつエンジンを温めて行くと
何とかエンジンが掛かるようになり

しかしバキューム圧は
FCRを取付けているにもかかわらず
かなり低いので、やはりエンジン本体側に
問題がある事が確定した事がこれでハッキリとしただけだった…。
高槻S号継続車検
予定外の銀ちゃんご来店で、少し予定が狂ってしまったのですが

そのまま弟を強制労働の刑に。
高槻S号のオイル交換作業と
メンテナンス作業をやって貰います。

オイルフィルターも追加で交換。
ブレーキフルードも交換となります。
来週中には車検を受ける予定なので

ある程度の作業を終わらせておきます。
ヘッドライトが純正なので
車検用のヘッドライトに交換しないと

バッ直配線もやっておきます。
取合えずこれでブレーキフルード交換完了。
後はヘッドライトを車検用に交換します。

H4バルブが取付いていたので
そのままバッ直配線だけ済ませました。
灯火系、保安部品のチェックも完了しましたが

摩耗があるようで音が鳴っていたので
時期相応にO/Hが必要になって来ると思います。
取合えず残りの整備を済ませてから
来週継続車検へ行って来ます。
19号機商談中
京都のY様と高槻のM様が激しく悩んでいる19号機。

高槻のM様もご来店され
丁度不動車の銀ちゃん号が無かったので
穴が開くほど眺めてから

お話が進んでいます。
銀ちゃんや弟のバイクも参考にして
井戸端会議も弾んでいる状態ですw
2020年06月19日
SR311レストアベース車??
明日土曜日の夜に、自由人君との約束の
リジットなお鮨屋さんへ行く事になり
予約を入れましたw
久しぶりの酢飯と言う炭水化物を頂くので
92キロまで減った体重が
多少戻ってしまうかも知れませんが
このままだと小金持ちの自由人君の財布から
約束のリジットなお鮨代が無くなるので
明日は炭水化物解禁の夜になります!
土に帰ろうとするSR311Fairlady
欲しい車がある事を、あちこちの知り合いに伝えていたのですが
偶然にもとある場所で30年前から欲しかった
SR311Fairladyのレストアベースが
見つかったのだが…。
何十年も雨ざらしで放置されていたであろう
この悲惨な姿を見て絶句…。
この画像を知り合いに送って再生可能か
判断してもらうも、部品が無いので
かなり厳しいとの返事が返って来た…。
エンジンは自分でやれても流石にボディは無理なので
値段次第では部品取り程度になるのかなぁ…。
三重エンジン不動再チェック
ご依頼された内容は全て出来上がっており
後はエンジンを掛けて、キャブレターの
同調確認をするだけになった
三重M号なんですが、どうにもこうにも
エンジンが掛からず不完全燃焼で
プラグも相変わらず真っ黒になってます。
で、一旦仕切り直そうとエンジンが完全に冷えている状態で
実圧縮圧力を測定してみたけれど




結果は余り変わらずで低いままだった。
プラグを掃除して、点火系をもう一度
確認するも、流石ウオタニと言う位
プラグのスパーク量はかなり多く
これで不完全燃焼になる理由が分からない。
で、キャブを取外してチェックしたり
キックでエンジンを掛けて見る事もしたけど
圧縮が低いのでキックもスカスカに下りるだけで
全然エンジンが掛かる気配が無いので
一時的にエンジンオイルを入れて
圧縮圧力のドーピングもしたけど
全く効果が無く、無駄にプラグを濡らしただけ…。
最初にエンジンが掛かった時はまだ
同調すら取っていない状態だったので
仮にでもせっかく合わせた同調を
リセットして初期状態に戻しました。
点火時期もセルを回しながら
再チェックしましたが、全然問題ありません。
完全にツボにハマっている状態です。
あ!ひょっとして!!と思い
オイルレベルゲージを抜いて
オイル量をチェックしてみたら
アッパーラインを越えて増えている…
やっぱりガソリンだな…。
ピストンリングの圧縮漏れがあるとキャブからガソリンが燃焼室で
燃焼せずにそのままクランクケースに流れ込んで
オイルの量が流れ込んだガソリンで増えるとこうなります。
念の為ロッカーアームクリアランスを測定。
バルブを突いている様な事は無く
少し緩めだけど、全てシックネスゲージが
ちゃんと入ったので、バルブは閉じている。
で、こう見えて意外と調子が良い
テスト用キャブレターを装着してみるも
何も変化が無くエンジンは掛からない…。
もうやはりピストンリングが
一番怪しいと言う結論になるなぁ…。
リジットなお鮨屋さんへ行く事になり
予約を入れましたw
久しぶりの酢飯と言う炭水化物を頂くので
92キロまで減った体重が
多少戻ってしまうかも知れませんが
このままだと小金持ちの自由人君の財布から
約束のリジットなお鮨代が無くなるので
明日は炭水化物解禁の夜になります!
土に帰ろうとするSR311Fairlady
欲しい車がある事を、あちこちの知り合いに伝えていたのですが

SR311Fairladyのレストアベースが
見つかったのだが…。
何十年も雨ざらしで放置されていたであろう

この画像を知り合いに送って再生可能か
判断してもらうも、部品が無いので
かなり厳しいとの返事が返って来た…。
エンジンは自分でやれても流石にボディは無理なので
値段次第では部品取り程度になるのかなぁ…。
三重エンジン不動再チェック
ご依頼された内容は全て出来上がっており

同調確認をするだけになった
三重M号なんですが、どうにもこうにも
エンジンが掛からず不完全燃焼で
プラグも相変わらず真っ黒になってます。
で、一旦仕切り直そうとエンジンが完全に冷えている状態で
実圧縮圧力を測定してみたけれど





プラグを掃除して、点火系をもう一度
確認するも、流石ウオタニと言う位
プラグのスパーク量はかなり多く

で、キャブを取外してチェックしたり
キックでエンジンを掛けて見る事もしたけど
圧縮が低いのでキックもスカスカに下りるだけで

一時的にエンジンオイルを入れて
圧縮圧力のドーピングもしたけど
全く効果が無く、無駄にプラグを濡らしただけ…。

同調すら取っていない状態だったので
仮にでもせっかく合わせた同調を
リセットして初期状態に戻しました。

再チェックしましたが、全然問題ありません。
完全にツボにハマっている状態です。
あ!ひょっとして!!と思い

オイル量をチェックしてみたら
アッパーラインを越えて増えている…
やっぱりガソリンだな…。
ピストンリングの圧縮漏れがあるとキャブからガソリンが燃焼室で
燃焼せずにそのままクランクケースに流れ込んで
オイルの量が流れ込んだガソリンで増えるとこうなります。

バルブを突いている様な事は無く
少し緩めだけど、全てシックネスゲージが
ちゃんと入ったので、バルブは閉じている。

テスト用キャブレターを装着してみるも
何も変化が無くエンジンは掛からない…。
もうやはりピストンリングが
一番怪しいと言う結論になるなぁ…。
2020年06月18日
現在のCPのPIT状況
おかげ様で仕事は沢山あるのですが
中々思う様に進んでおらず
ご迷惑をお掛けしている状態ですが
通常メンテナンスや継続車検、車両販売、製作などは
問題無く出来る状態ですが、前もってのご連絡を頂ければ
作業の予定が組めますので、ご連絡を宜しくお願い致します。
現在のPIT状況は重整備車両が1台、フルレストア車両が1台
エンジンフルO/Hが3基、キャブレターフルO/Hが1基
フルレストア準備車両1台、販売車両(19日まで商談中)が1台
お預かりの不動車コーナーに4台と言う状況になっております。
定休日の男
昨日の定休日は何時もの病院へ行った後店で事務処理をして
本当ならそれで帰る所なのですが
急遽仕事が休みになったと言う事で
不動車コーナーからバイクを下して
フロントブレーキなどの交換作業を
始めだした定休日の男…。
すったもんだがありましたが
無事に取付が完了しました。
ブレーキフルードを入れてエアー抜きも完了し
早速試運転へ一っ走り
今まで付けていたブレンボのカニよりも
かなりブレーキの効きが良くなり
ちゃんと止まれるようになったらしいよ!
これで取合えず銀ちゃん号2020仕様は
一先ず完了なのかな?
何かまだ色々言ってたけど
すっかり忘れましたw
右足修理
15キロ以上のダイエットで、僕の右足もカモシカの様に細くなり
右足の装具が合わなくなったので
いつもお世話になっている大阪義肢の
新川さんにお店に来てもらい
右足の型取りをしてもらいました。
太ももで約4cm減となり
お腹もかなり凹んでしまったので
右足装具をどう言う風に固定するかを打合せ。
痩せる事は良い事なんだけど
それに伴いズボンも右足装具もサイズが合わなくなってしまうと言う罠…。
三重M号エンジン不動中
色々とバタバタしていたので、すっかりと忘れていたのですが
リアサスのロアマウントボルトを
交換するのを忘れていたので
純正品に交換しました。
これでスプロケのフィキシングボルトと
干渉する事も無くなったので
良くなりましたが、リアサスの長さが
純正より10mm長いので
ちょっとした問題もある事が判明。
純正マフラーとアクスルシャフトや
ドライブチェーンアジャスターなどが
干渉しており、恐らくサブフレームも
曲がっている可能性があります。
通常は姫号の様に、これ位の隙間があるのですが
リアサスが10mm長いのと、サブフレームが
内側に曲がっている可能性があるので
この隙間が全然ありません。
そう言えば純正マフラーを取付けるのに結構苦労しましたからねぇ…。
で、よれよりも問題はエンジンが掛からない事で
バッテリーを充電してはセルを回して
少しずつエンジンを温めて行くと
かろうじてエンジンが掛かる事が分かったので
やっぱり圧縮が低い事が原因だろうと思います。
で、これも忘れていたのですが
フロントブレーキのブリーダーバルブ交換。
これも持ち込み部品の中に入っていたので
交換しろと言う事なんだろうと思い
ブレーキフルードを抜いて交換するのですが
ブレーキフルードの色は2年物以上のような
良い感じの色合いに仕上がっていました…。
まぁ交換するには丁度良いかもねぇ。
ダイアフラムは当時物タイプですが
もう伸び切っており、ダイアフラムとしての
機能は終了している状態な代物なので
現行の新品に交換する事にします。
新品と比べるとこんなにも違います。
当時の新品もこれ位の復元力は
あったはずなのですが、流石に限界です。
穴こそ開いていませんが、溶ける手前な状態です。
ブレーキフルードを抜いて
ブリーダーバルブを交換し
新しいブレーキフルードを入れてエアー抜き。
こんなに色が違うのがハッキリと分かります。
交換したブリーダーバルブですが
まぁ少し錆びている程度です。
ブレーキも調整をしたので
これでブレーキ周りの作業も完了です。
そこへタイミング良くリビルドに出していた
メーター類が戻ってきました。
今回のご依頼は、この398のフレーム番号が
三桁なので、メーターは190キロスケールが
正解になるのですが、オーナーはそれを知らずに
174キロスケールでリビルドをしていたので
今回は拘りの190キロスケールに
このメーターを使って文字盤を変更しました。
因みに14号機もフレーム番号が三桁なので
スピードメーターも190キロスケールです。
398のフレーム番号が1005000番代までが
190キロスケールになります。
で、早速メーターを取付けて
フロント周りを仕上げます。
オドメーターはそのまま距離を引き継いで
リビルドをしてもらっています。
シビエのヘッドライトから
純正のH4に変更して取付けました。
これでエンジンが掛かってくれれば
納車が出来るのですが…。
やればやる程状態がかなり厳しい事がハッキリとしてきています。
中々思う様に進んでおらず
ご迷惑をお掛けしている状態ですが
通常メンテナンスや継続車検、車両販売、製作などは
問題無く出来る状態ですが、前もってのご連絡を頂ければ
作業の予定が組めますので、ご連絡を宜しくお願い致します。
現在のPIT状況は重整備車両が1台、フルレストア車両が1台
エンジンフルO/Hが3基、キャブレターフルO/Hが1基
フルレストア準備車両1台、販売車両(19日まで商談中)が1台
お預かりの不動車コーナーに4台と言う状況になっております。
定休日の男
昨日の定休日は何時もの病院へ行った後店で事務処理をして

急遽仕事が休みになったと言う事で
不動車コーナーからバイクを下して
フロントブレーキなどの交換作業を

すったもんだがありましたが
無事に取付が完了しました。
ブレーキフルードを入れてエアー抜きも完了し

今まで付けていたブレンボのカニよりも
かなりブレーキの効きが良くなり
ちゃんと止まれるようになったらしいよ!

一先ず完了なのかな?
何かまだ色々言ってたけど
すっかり忘れましたw
右足修理
15キロ以上のダイエットで、僕の右足もカモシカの様に細くなり

いつもお世話になっている大阪義肢の
新川さんにお店に来てもらい
右足の型取りをしてもらいました。

お腹もかなり凹んでしまったので
右足装具をどう言う風に固定するかを打合せ。
痩せる事は良い事なんだけど
それに伴いズボンも右足装具もサイズが合わなくなってしまうと言う罠…。
三重M号エンジン不動中
色々とバタバタしていたので、すっかりと忘れていたのですが

交換するのを忘れていたので
純正品に交換しました。
これでスプロケのフィキシングボルトと

良くなりましたが、リアサスの長さが
純正より10mm長いので
ちょっとした問題もある事が判明。

ドライブチェーンアジャスターなどが
干渉しており、恐らくサブフレームも
曲がっている可能性があります。

リアサスが10mm長いのと、サブフレームが
内側に曲がっている可能性があるので
この隙間が全然ありません。
そう言えば純正マフラーを取付けるのに結構苦労しましたからねぇ…。

バッテリーを充電してはセルを回して
少しずつエンジンを温めて行くと
かろうじてエンジンが掛かる事が分かったので
やっぱり圧縮が低い事が原因だろうと思います。

フロントブレーキのブリーダーバルブ交換。
これも持ち込み部品の中に入っていたので
交換しろと言う事なんだろうと思い

ブレーキフルードの色は2年物以上のような
良い感じの色合いに仕上がっていました…。
まぁ交換するには丁度良いかもねぇ。

もう伸び切っており、ダイアフラムとしての
機能は終了している状態な代物なので
現行の新品に交換する事にします。

当時の新品もこれ位の復元力は
あったはずなのですが、流石に限界です。
穴こそ開いていませんが、溶ける手前な状態です。

ブリーダーバルブを交換し
新しいブレーキフルードを入れてエアー抜き。
こんなに色が違うのがハッキリと分かります。

まぁ少し錆びている程度です。
ブレーキも調整をしたので
これでブレーキ周りの作業も完了です。

メーター類が戻ってきました。
今回のご依頼は、この398のフレーム番号が
三桁なので、メーターは190キロスケールが

174キロスケールでリビルドをしていたので
今回は拘りの190キロスケールに
このメーターを使って文字盤を変更しました。

スピードメーターも190キロスケールです。
398のフレーム番号が1005000番代までが
190キロスケールになります。

フロント周りを仕上げます。
オドメーターはそのまま距離を引き継いで
リビルドをしてもらっています。

純正のH4に変更して取付けました。
これでエンジンが掛かってくれれば
納車が出来るのですが…。
やればやる程状態がかなり厳しい事がハッキリとしてきています。
2020年06月16日
強化オイルポンプ「極み」レポート2
昨日の関東方面は外気温が30℃だったらしく
そんな日に530ccエンジンオーナーが
軽く200キロほど走り、強化オイルポンプ「極み」の
レポートをして頂きました。
高速道路巡行速度で平均油温が80℃で
少し長いトンネルに入ると90℃に上がるも
トンネルから出ると、一気に油温が下がる。
高速道路から一般道に入り、軽い渋滞にはまるも
平均油温90℃で、走り出すとこれも一気に80℃まで下がる。
途中コンビニで休憩する時にエンジンから放射される熱も
「極み」装着前と比べても明らかに様子が違うとの事でした。
レポートありがとう御座いました。
ご友人のCB400Fourは現在O/H中で
STDタイプの強化オイルポンプを取付ける予定で
エンジンの仕様は458cc、ヨシムラTMR、ハイカムst1との事で
また出来上がってから比較してくれるそうです。
三重M号キャブレター同調調整
昨日弟が乗る8号機バッテリー突然死の為
予定していた作業が出来なかった…。
なので8号機はそのまま置いて帰ってもらい
僕の14号機で帰宅してもらいましたw
そして今日、充電が終わったバッテリーを
8号機に取付けました。
まぁ店の中でバッテリーが突然死して
ラッキーだったと言う事でしょうねぇw
交換したバッテリーでエンジンを掛けて
テスト用キャブの同調調整を終わらせました。
まぁ466ccエンジンでの同調調整なので
またノーマルエンジンで再調整をする予定です。
で、テスト用キャブを取外して
本題の三重M号のキャブレターを
8号機に取付けて、同調調整準備が
やっと整いましたw
ここまで来るのに二日も掛かってしまった。
で、サクサクっと同調調整を終わらせて
一応バキューム圧は綺麗に揃ってくれたので
これを三重M号エンジンに取付けて
同調を再チェックします。
8号機からキャブを取外して
三重M号に取付け、同調調整の準備が整い
ガソリンは新鮮なレギュラーガソリンを入れて
調整を始めようとするも…
全くエンジンが掛からないので、やはりキャブには問題は無く
エンジンの圧縮圧力が低い事が原因だと思われます。
で、今日の午後に14号機に乗って店に来た弟。
14号機の乗り心地などを聞くと
まずオイルクーラーを付けていない
14号機の油温は6,000rpm巡行で平均85℃
MAXでも89℃程度で、走り出すと一気に下がったとの事。
テスト中のミッション用大流量オイルポンプも
中々良い感じで、シフトアップの抵抗が少ないので
クラッチを握らずにシフトアップが楽々に出来たとの事なので
そろそろミッション用大流量オイルポンプも製作に取掛ろうと思います。
持ち込みフレーム塗装完了
398のレストアご依頼で持ち込まれたフレームの
塗装が仕上がり戻って来ました。
今回の塗装は拘りの純正と同じ塗装で
部品によっては八分艶で仕上がっています。
この先の作業打合せが出来ていないので
ご自分で組立るのかは分かりませんが
エンジンはCPで組み立てる事になっています。
そんな日に530ccエンジンオーナーが
軽く200キロほど走り、強化オイルポンプ「極み」の
レポートをして頂きました。
高速道路巡行速度で平均油温が80℃で
少し長いトンネルに入ると90℃に上がるも
トンネルから出ると、一気に油温が下がる。
高速道路から一般道に入り、軽い渋滞にはまるも
平均油温90℃で、走り出すとこれも一気に80℃まで下がる。
途中コンビニで休憩する時にエンジンから放射される熱も
「極み」装着前と比べても明らかに様子が違うとの事でした。
レポートありがとう御座いました。
ご友人のCB400Fourは現在O/H中で
STDタイプの強化オイルポンプを取付ける予定で
エンジンの仕様は458cc、ヨシムラTMR、ハイカムst1との事で
また出来上がってから比較してくれるそうです。
三重M号キャブレター同調調整
昨日弟が乗る8号機バッテリー突然死の為

なので8号機はそのまま置いて帰ってもらい
僕の14号機で帰宅してもらいましたw
そして今日、充電が終わったバッテリーを

まぁ店の中でバッテリーが突然死して
ラッキーだったと言う事でしょうねぇw
交換したバッテリーでエンジンを掛けて

まぁ466ccエンジンでの同調調整なので
またノーマルエンジンで再調整をする予定です。
で、テスト用キャブを取外して

8号機に取付けて、同調調整準備が
やっと整いましたw
ここまで来るのに二日も掛かってしまった。

一応バキューム圧は綺麗に揃ってくれたので
これを三重M号エンジンに取付けて
同調を再チェックします。

三重M号に取付け、同調調整の準備が整い
ガソリンは新鮮なレギュラーガソリンを入れて
調整を始めようとするも…
全くエンジンが掛からないので、やはりキャブには問題は無く
エンジンの圧縮圧力が低い事が原因だと思われます。

14号機の乗り心地などを聞くと
まずオイルクーラーを付けていない
14号機の油温は6,000rpm巡行で平均85℃
MAXでも89℃程度で、走り出すと一気に下がったとの事。
テスト中のミッション用大流量オイルポンプも
中々良い感じで、シフトアップの抵抗が少ないので
クラッチを握らずにシフトアップが楽々に出来たとの事なので
そろそろミッション用大流量オイルポンプも製作に取掛ろうと思います。
持ち込みフレーム塗装完了
398のレストアご依頼で持ち込まれたフレームの

今回の塗装は拘りの純正と同じ塗装で
部品によっては八分艶で仕上がっています。
この先の作業打合せが出来ていないので
ご自分で組立るのかは分かりませんが
エンジンはCPで組み立てる事になっています。
2020年06月15日
70'RCレーサー風フロントフェンダー
臨時休業の土曜日と、定休日の日曜日で
名古屋と小浜へ行ってきたので
事務作業がたっぷりと溜まっていたので
午前中はお昼ご飯も食べずに事務処理業務でした。
体重も92キロ代に落ちたので
今年の夏は久しぶりに夏バテするかもw
CB400Four用RCレーサー風フロントフェンダー
詳しい事は書けませんが、当時実際にサーキットで走っていた
RCレーサーのフロントフェンダーを分解し
そこから型を起こした後に
それをCB400F用にカスタマイズした
スタビライザーをWディスク用で作り
フェンダーはFRPで製作したサンプルになります。
本来のカラーリングはシルバーの
塗装仕上げになりますが
オプションでスタビライザー部分は
クロームメッキも可能ですし
フェンダーの塗装もタンクカラーに
合わせる事も多分可能だと思います。
なぜ多分なのかと言うと
組立工程の中で最終的に
リベット止めになるのですが
フェンダーとスタビライザーの形状から
組立時に塗装面に傷が入る可能性もあります。
何工程か作業を増やせば
メッキやカラーリングも可能だと思いますが
その分費用が掛かると思います。
まだスタンダードの価格も決まっていないので
試作を何点か作ってみる事にします。
【参考画像】ホンダコレクションホールより
CR750Fourレーサー画像
このタイプのフロントフェンダーになります。
三重M号キャブレター同調調整
テスト用エンジンが無いので、天気が良いので弟を呼び出して
三重M号キャブレターの同調を
調整する事にしました。
で、色々と考えたのですが
ひょっとしてガソリンがハイオク?
劣化している?とも考えました。
測定した実圧縮が低いのでハイオクはNGですからね。
まぁ元々ノーマルエンジンは実圧縮が
1.0Mpa以下なのでレギュラーガソリン仕様ですから。
で、まずはテスト用キャブの同調を確認を
はじめ出したのですが、突然8号機が死亡…。
原因を調べるのですが、配線には問題無いし
サーキットプロテクションも問題無しで
バッテリー電圧も測定した所13.0Vあったのですが
結果、充電器を接続して充電量を測定したら
10%しか無かった上に、エラーが出て
充電も出来ない状態だったので
原因はバッテリーの突然死だと言う事だったので
新しいバッテリーをお買い上げとなりましたw
毎度おおきに!
で、目的のキャブレター同調調整は明日になりました…。
名古屋と小浜へ行ってきたので
事務作業がたっぷりと溜まっていたので
午前中はお昼ご飯も食べずに事務処理業務でした。
体重も92キロ代に落ちたので
今年の夏は久しぶりに夏バテするかもw
CB400Four用RCレーサー風フロントフェンダー
詳しい事は書けませんが、当時実際にサーキットで走っていた

そこから型を起こした後に
それをCB400F用にカスタマイズした
スタビライザーをWディスク用で作り

本来のカラーリングはシルバーの
塗装仕上げになりますが
オプションでスタビライザー部分は

フェンダーの塗装もタンクカラーに
合わせる事も多分可能だと思います。
なぜ多分なのかと言うと

リベット止めになるのですが
フェンダーとスタビライザーの形状から
組立時に塗装面に傷が入る可能性もあります。

メッキやカラーリングも可能だと思いますが
その分費用が掛かると思います。
まだスタンダードの価格も決まっていないので

【参考画像】ホンダコレクションホールより
CR750Fourレーサー画像
このタイプのフロントフェンダーになります。
三重M号キャブレター同調調整
テスト用エンジンが無いので、天気が良いので弟を呼び出して

調整する事にしました。
で、色々と考えたのですが
ひょっとしてガソリンがハイオク?
劣化している?とも考えました。
測定した実圧縮が低いのでハイオクはNGですからね。
まぁ元々ノーマルエンジンは実圧縮が
1.0Mpa以下なのでレギュラーガソリン仕様ですから。

はじめ出したのですが、突然8号機が死亡…。
原因を調べるのですが、配線には問題無いし
サーキットプロテクションも問題無しで

結果、充電器を接続して充電量を測定したら
10%しか無かった上に、エラーが出て
充電も出来ない状態だったので
原因はバッテリーの突然死だと言う事だったので
新しいバッテリーをお買い上げとなりましたw
毎度おおきに!
で、目的のキャブレター同調調整は明日になりました…。
2020年06月12日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
明日6月13日(土曜日)は名古屋出張の為
臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
尚明後日6月14日(日曜日)は第二日曜日ですので
定休日になります。
三重M号エンジン不動問題
昨日火入れをして、点火時期を確認し同調調整をしようとした途端
エンジンが掛からなくなってしまった
三重M号のエンジン不動原因調査の為
テスト用キャブレターを取付けて見る事に。
点火系は問題無かったのでキャブなのかなぁ…?
と何かを期待しつつエンジンを掛けてみるも
1気筒死んでいる状態だと言う事が分かった。
#1.4はかろうじて火が入るのだが
#2は何とかギリで#3が全く火が入らない状態。
#3も含めて全てのプラグに電気が
流れている事は確認出来たのですが
プラグを見ると濡れており
ガソリンも流れている事は間違いない。
昨日測定した実圧縮の画像を見ると
やはり#2.3の実圧縮圧力が低い事が
測定結果から分かるので
原因はエンジンにありそうな気がします。
何とかエンジンは掛かりそうなのですが
#1.4のEXマフラーは熱く#2はまだ触れるほどで#3は全く火が入っていません。
で、何とか騙し騙しエンジンに熱を入れて行き
エンジン内部を熱膨張させて行くと、何とか4気筒に火が入ったけど
それでも全然ダメだったので
この症状から考えるとやはり
まずピストンリングがダメなんだろうなぁ。
後は開けてからかなぁ…。
取合えずキャブを復旧してみたけど症状に変化は無かったわ。
逆車408商談か?
先日ご相談にご来店された枚方の方の予算に合わせて
フルレストア制作が可能なのかを
この逆車408国内新規で見積もっていますが
一番の問題が保管場所の問題で
現在マンションの駐輪場にZ900RSを
保管しているとの事で、フォアに限らずかなりリスキーだと言う事です。
と言う事で、取合えず保留状態ですが
逆車408(21号機)はいずれにせよボチボチと制作に取掛ろうと思ってます。
で、一応嫁の手前売り物になる予定の
僕の国内408フレームを修理に(20号機)
明日出しに行くので、そのついでに
嫁も遊びに行きたいと言う事になったのです。
ついでに国内CB350Fのフレームも
持って行き、修理をしてもらいます。
今となっては貴重な国内CB350Fのフレーム。
まぁ修理が終わったら嫁の手前販売する予定です。
ついでにヨシムラマフラーの修理と
クランクケースの修理も一緒に出してきます。
送料を考えると、これ位は運んで行って
嫁のご機嫌も取れるのなら明日一日休んでも
丁度良い位の等価交換かな。
銀ちゃん号2020仕様の部品達
銀ちゃんもこのコロナ自粛期間中に色々と妄想が膨らんでしまい
仕様変更を計画しており部品を集めて
2020仕様に変更するらしい。
フロントはブレンボの幻を取付ける準備が
ブレーキホースが入荷次第整います。
明日6月13日(土曜日)は名古屋出張の為
臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
尚明後日6月14日(日曜日)は第二日曜日ですので
定休日になります。
三重M号エンジン不動問題
昨日火入れをして、点火時期を確認し同調調整をしようとした途端

三重M号のエンジン不動原因調査の為
テスト用キャブレターを取付けて見る事に。
点火系は問題無かったのでキャブなのかなぁ…?

1気筒死んでいる状態だと言う事が分かった。
#1.4はかろうじて火が入るのだが
#2は何とかギリで#3が全く火が入らない状態。

流れている事は確認出来たのですが
プラグを見ると濡れており
ガソリンも流れている事は間違いない。

やはり#2.3の実圧縮圧力が低い事が
測定結果から分かるので
原因はエンジンにありそうな気がします。
何とかエンジンは掛かりそうなのですが
#1.4のEXマフラーは熱く#2はまだ触れるほどで#3は全く火が入っていません。
で、何とか騙し騙しエンジンに熱を入れて行き
エンジン内部を熱膨張させて行くと、何とか4気筒に火が入ったけど

この症状から考えるとやはり
まずピストンリングがダメなんだろうなぁ。
後は開けてからかなぁ…。
取合えずキャブを復旧してみたけど症状に変化は無かったわ。
逆車408商談か?
先日ご相談にご来店された枚方の方の予算に合わせて

この逆車408国内新規で見積もっていますが
一番の問題が保管場所の問題で
現在マンションの駐輪場にZ900RSを
保管しているとの事で、フォアに限らずかなりリスキーだと言う事です。
と言う事で、取合えず保留状態ですが
逆車408(21号機)はいずれにせよボチボチと制作に取掛ろうと思ってます。

僕の国内408フレームを修理に(20号機)
明日出しに行くので、そのついでに
嫁も遊びに行きたいと言う事になったのです。

持って行き、修理をしてもらいます。
今となっては貴重な国内CB350Fのフレーム。
まぁ修理が終わったら嫁の手前販売する予定です。

クランクケースの修理も一緒に出してきます。
送料を考えると、これ位は運んで行って
嫁のご機嫌も取れるのなら明日一日休んでも
丁度良い位の等価交換かな。
銀ちゃん号2020仕様の部品達
銀ちゃんもこのコロナ自粛期間中に色々と妄想が膨らんでしまい

2020仕様に変更するらしい。
フロントはブレンボの幻を取付ける準備が
ブレーキホースが入荷次第整います。
2020年06月11日
日本刀登録審査完了
10万円の給付金が入ったと嫁から聞いた。
でも、入ったと聞いただけで
どうやら僕の手元に入る事は無い感じだ…。
それ以上は何も言えなかったんだけど
嫁が「PCを入れ替えたらええねん」と言ってくれたのだが
僕が「そんなお金無い」と答えると
「今ならあるから貸しといてやるわ」と言いやがった…。
まだ当分PCの入れ替えはしない事にします…。
銃砲刀剣類登録審査
火曜日は朝から咲洲庁舎29階へ行き、日本刀の登録審査をしてきました。
館内は撮影禁止なので
刀剣審査の様子は撮影出来ませんでしたが
結構な人の数と名刀や火縄銃など
沢山の銃砲刀剣類がありました。
で、登録審査手数料を¥6.300円支払って
審査会場で待つこと1時間ほどで
鑑定士による刀の審査が始まりました。
製作された時代はやはり江戸時代だった。
刀の登録可能の判断をしてもらい
これで正々堂々と日本刀を所持する事が出来ます。
刀の審査は意外と簡単に出来たけど
所有者の審査とか所有する人の人格とかは
結構緩いんだなぁと思った。
取合えず刀一振りを所有したけど
やっぱり持っていても恥ずかしくないような
業物の刀が欲しくなるねw
小金持ちの自由人君
昨日の定休日に以前から発注していた自由人君の
カスタムシートが出来上がって
入荷して来たので、定休日だけど
天気の具合もあるので早速ご来店。
待ちかねたカスタムシートを手にニコニコです。
で、早速取付を開始!
純正シートはでかいので
お尻をずらし難いらしく
コーナーを責めるのには乗り辛いらしい。
で、カスタムシートを取付けると…
残念な事に後ろの荷台に
乗っかってしまう事が判明した…。
せっかく3か月位待ちに待ったシートなのに…。
そこで無理やり押し込んでみたりして
取付は出来るのだが
このままではせっかくのシートが
痛んでしまうと言う事から
荷台をショックハンマーで叩き
シートと当たる部分を曲げて
何とか取付ける事が出来る様になった。
もう無茶苦茶やなw
これでカスタムシートも無事に
取付が出来てニコニコ顔になった自由人君。
後はオイルキャッチタンクを取付ければ
一通りの事は完了するらしい。
で、小金持ちの自由人君は人生で初めての
スマホも購入していたw
使い方が分からないと言うので教えてあげたけど
エロサイトばかりみているので
購入後3日でギガが不足しているらしいw
見たサイトも消したつもりが、裏で動いていたので
彼の癖も良く分かったわw
三重M号キャブレター取付同調調整
今日は先日仕上がったキャブレターを取付けて
点火時期と同調調整をします。
サクサクっとキャブの取付けが完了…
したのですが、僕の確認不足で
オーナーが取付けた部品が締まって無かった…。
てっきり締まっている物だと思っていたので
キャブを付けたり外したり…w
で、何とかエンジン始動準備が整いましたが
オイルポンプを交換した時に
オイルを抜いていたのを危うく忘れる所でした。
以前入っていたオイルはモチュール7100の
20W-50とかなり固めのオイルですが
抜いたオイルは7100では無く300Vだったはず。
7100と300Vは色が違うので
このエンジンに入っていたオイルは
300Vに間違いないはずなので
300Vの10W-40を入れます。
エンジンはノーマルのはずで
オイルは少々オーバークオリティ気味ですが
良いオイルを入れるに越した事は無く
ハイパワー強化オイルポンプも入れてあるので
エンジンにはとても良い組み合わせです。
で、無事にエンジンも始動しました。
メーターはリビルドに出しているので
仮のタコメーターを付けてます。
点火時期をチェックしましたが
ウオタニには親切にマーキングがされているので
そこに合わせるだけで点火時期はバッチリです。
所が突然エンジンが掛からなくなった?
まだ同調調整は出来ていないのですが
色々調べると、まずプラグが真っ黒だったので
掃除して取付けたのですが
今一エンジンが掛かりそうで掛からない…。
もう一度プラグを外してみると
#1だけが真っ黒になっていた…。
プラグがダメなのか?と思い
新品に交換したけど余り変化が無い
取合えずバッテリー電圧が
下がってきたので充電をしてから
再チャレンジをする事にしました。
その間に念の為、実圧縮圧力を測定します。




少しエンジンは温まっているのですが
#1〜#4まで頑張って平均0.7Mpaと低い…。
0.6Mpa程度まで実圧縮圧力が下がると
エンジンは激しく掛かりにくくなります。
プラグに火花が飛ぶのも確認し
キャブも問題無さそうなんだけど
バッテリーを満充電しても
エンジンが掛からないので
明日テスト用のキャブに付け替えてみて
問題を特定してみます。
でも、入ったと聞いただけで
どうやら僕の手元に入る事は無い感じだ…。
それ以上は何も言えなかったんだけど
嫁が「PCを入れ替えたらええねん」と言ってくれたのだが
僕が「そんなお金無い」と答えると
「今ならあるから貸しといてやるわ」と言いやがった…。
まだ当分PCの入れ替えはしない事にします…。
銃砲刀剣類登録審査
火曜日は朝から咲洲庁舎29階へ行き、日本刀の登録審査をしてきました。

刀剣審査の様子は撮影出来ませんでしたが
結構な人の数と名刀や火縄銃など
沢山の銃砲刀剣類がありました。

審査会場で待つこと1時間ほどで
鑑定士による刀の審査が始まりました。
製作された時代はやはり江戸時代だった。

これで正々堂々と日本刀を所持する事が出来ます。
刀の審査は意外と簡単に出来たけど
所有者の審査とか所有する人の人格とかは

取合えず刀一振りを所有したけど
やっぱり持っていても恥ずかしくないような
業物の刀が欲しくなるねw
小金持ちの自由人君
昨日の定休日に以前から発注していた自由人君の

入荷して来たので、定休日だけど
天気の具合もあるので早速ご来店。
待ちかねたカスタムシートを手にニコニコです。

純正シートはでかいので
お尻をずらし難いらしく
コーナーを責めるのには乗り辛いらしい。

残念な事に後ろの荷台に
乗っかってしまう事が判明した…。
せっかく3か月位待ちに待ったシートなのに…。

取付は出来るのだが
このままではせっかくのシートが
痛んでしまうと言う事から

シートと当たる部分を曲げて
何とか取付ける事が出来る様になった。
もう無茶苦茶やなw

取付が出来てニコニコ顔になった自由人君。
後はオイルキャッチタンクを取付ければ
一通りの事は完了するらしい。

スマホも購入していたw
使い方が分からないと言うので教えてあげたけど
エロサイトばかりみているので
購入後3日でギガが不足しているらしいw
見たサイトも消したつもりが、裏で動いていたので
彼の癖も良く分かったわw
三重M号キャブレター取付同調調整
今日は先日仕上がったキャブレターを取付けて

サクサクっとキャブの取付けが完了…
したのですが、僕の確認不足で
オーナーが取付けた部品が締まって無かった…。

キャブを付けたり外したり…w
で、何とかエンジン始動準備が整いましたが
オイルポンプを交換した時に

以前入っていたオイルはモチュール7100の
20W-50とかなり固めのオイルですが
抜いたオイルは7100では無く300Vだったはず。

このエンジンに入っていたオイルは
300Vに間違いないはずなので
300Vの10W-40を入れます。

オイルは少々オーバークオリティ気味ですが
良いオイルを入れるに越した事は無く
ハイパワー強化オイルポンプも入れてあるので

で、無事にエンジンも始動しました。
メーターはリビルドに出しているので
仮のタコメーターを付けてます。

ウオタニには親切にマーキングがされているので
そこに合わせるだけで点火時期はバッチリです。
所が突然エンジンが掛からなくなった?

色々調べると、まずプラグが真っ黒だったので
掃除して取付けたのですが
今一エンジンが掛かりそうで掛からない…。

#1だけが真っ黒になっていた…。
プラグがダメなのか?と思い
新品に交換したけど余り変化が無い

下がってきたので充電をしてから
再チャレンジをする事にしました。
その間に念の為、実圧縮圧力を測定します。




少しエンジンは温まっているのですが

0.6Mpa程度まで実圧縮圧力が下がると
エンジンは激しく掛かりにくくなります。
プラグに火花が飛ぶのも確認し

バッテリーを満充電しても
エンジンが掛からないので
明日テスト用のキャブに付け替えてみて
問題を特定してみます。
2020年06月07日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
昨日は顧問業務の為、臨時休業とさせて頂きましたが
明日6月8日(月曜日)も顧問業務の為臨時休業とさせて頂きます。
また明後日6月9日(火曜日)は銃砲刀剣類登録審査の為
臨時休業とさせて頂きますので
明々後日の定休日と合わせて三連休になります。
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
久しぶりに行列が出来る店
天気の良い日曜日の今日は、ご来店の方が久々に多く
何かコロナ前の日常を感じる事が出来ました。
惨事があったワルキューレも無事に納車して
銀ちゃんの部品を手配しようとしていたけど
残念な事に銀ちゃんは緊急呼び出しで一旦帰宅。
GTH号もご来店されて、諸々のご相談と
マッスル号もご来店されて、打合せをしました。
良い感じに皆さんが被らずに、ご来店され電話対応は嫁にやって貰いました。
で、気が付けば13時を回っていたので食事を済ませてから
三重M号のキャブレターを仕上げます。
オーナーから連絡があり
インナーパーツは全て純正と交換。
社外のJNと純正を比較、右が純正です。
穴の大きさや位置が全然違いますね。
もっと細かい事を言えば
純正のJNホルダーの穴はちゃんと
面取りをしてあり、仕事に手間が掛かっています。
で、サクサクっと組立。
これで上半分はリビルドが完了です。
フッ素オイルとグリスをリンケージに
しっかりと入れてあるので動きが軽いです。
次にフロート側に純正のSJやMJの
部品を取付けて、油面を調整。
まるで罠の様なちょっとした誤組も修正。
これでインナーパーツも純正品になったので
きっと調子が良いキャブになると思います。
で、フロートチャンバーをセットすると
4ヵ所のねじ山上がりが…。
#1は4本中3本がダメだった…。
リコイルの下穴を開けてタップを立てます。
このやり直す瞬間が一番
ガックリとするんですよね…。
リコイルも完了してフロートチャンバーを取付け
やっとキャブレターのリビルドが完了。
今日はPITも広くなったで
車体に取付ける前に
足回りなどを先にやっつける事にします。
フロントフェンダーを取外したついでに
純正ノーマルマフラーを先に取付ました。
フェンダーもマフラーも綺麗なので
結構気を使うので、フェンダーが無い方が
取付は楽で、気も使わなくて済みます。
で、このエキパイは取付角度が
微妙に合わなかったのでラインオフじゃなく
部品で出た物かも知れません。
最後の方に出た純正マフラーは
取付が全く出来ないぐらい
厳しい仕上がりになっていましたからねぇ…。
これでフロントフェンダーも取付完了。
キャリパーサポートも純正風に
塗装で仕上げてから取付ました。
後はブレーキ周りと、キャブレター
スピードメーターのリビルドと
強化オイルポンプ交換が出来上がれば完成となります。
今日はご来店のお客様やお電話での問い合わせも多く忙しい一日でした。
昨日は顧問業務の為、臨時休業とさせて頂きましたが
明日6月8日(月曜日)も顧問業務の為臨時休業とさせて頂きます。
また明後日6月9日(火曜日)は銃砲刀剣類登録審査の為
臨時休業とさせて頂きますので
明々後日の定休日と合わせて三連休になります。
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
久しぶりに行列が出来る店
天気の良い日曜日の今日は、ご来店の方が久々に多く
何かコロナ前の日常を感じる事が出来ました。
惨事があったワルキューレも無事に納車して
銀ちゃんの部品を手配しようとしていたけど
残念な事に銀ちゃんは緊急呼び出しで一旦帰宅。
GTH号もご来店されて、諸々のご相談と
マッスル号もご来店されて、打合せをしました。
良い感じに皆さんが被らずに、ご来店され電話対応は嫁にやって貰いました。
で、気が付けば13時を回っていたので食事を済ませてから

オーナーから連絡があり
インナーパーツは全て純正と交換。
社外のJNと純正を比較、右が純正です。

もっと細かい事を言えば
純正のJNホルダーの穴はちゃんと
面取りをしてあり、仕事に手間が掛かっています。

これで上半分はリビルドが完了です。
フッ素オイルとグリスをリンケージに
しっかりと入れてあるので動きが軽いです。

部品を取付けて、油面を調整。
まるで罠の様なちょっとした誤組も修正。
これでインナーパーツも純正品になったので

で、フロートチャンバーをセットすると
4ヵ所のねじ山上がりが…。
#1は4本中3本がダメだった…。

このやり直す瞬間が一番
ガックリとするんですよね…。
リコイルも完了してフロートチャンバーを取付け

今日はPITも広くなったで
車体に取付ける前に
足回りなどを先にやっつける事にします。

純正ノーマルマフラーを先に取付ました。
フェンダーもマフラーも綺麗なので
結構気を使うので、フェンダーが無い方が

で、このエキパイは取付角度が
微妙に合わなかったのでラインオフじゃなく
部品で出た物かも知れません。

取付が全く出来ないぐらい
厳しい仕上がりになっていましたからねぇ…。
これでフロントフェンダーも取付完了。

塗装で仕上げてから取付ました。
後はブレーキ周りと、キャブレター
スピードメーターのリビルドと
強化オイルポンプ交換が出来上がれば完成となります。
今日はご来店のお客様やお電話での問い合わせも多く忙しい一日でした。
2020年06月05日
臨時休業のお知らせ
【臨時休業のお知らせ】
昨日もここに記載しましたが、顧問業務再開に付き
明日6月6日(土曜日)は顧問業務の為臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
なお、来週月曜から定休日の水曜日まで3連休も予定しております。
6月7日(日曜日)は通常営業となっております。
三重M号キャブレターリビルド
不足していたフロント周りの純正部品は入荷してきましたが
今日はキャブレターの部品交換を
終わらせてしまう事にします。
まずはプレートの組付けから開始。
これは以前再メッキした物で
この部品を使って、今取付ているキャブを
リビルドするのですが
早速部品が足りません。
このアクセルワイヤーを取付ける部品の間に
本来ならば、このスラストワッシャーが
入っていないと行けないのですが
何処を探しても無いので
キャブレター予備部品庫から取出しました。
これでリンクプレートを組立る事が
出来たのですが、オリジナルキャブレターに
取付いているダストパッキン(A/C)が怪しいので
CP製ダストパッキンを取付けました。
で、オリジナルキャブレター側の分解を開始。
スロージェットは社外品で
純正は#40なのに対して#39が付いてました。
何でなん?せめてスローだけは純正でしょう。
MJも確認してみるとやはり社外品で
純正は#75に対して#82が取付られてました。
ノーマル仕様のエンジンには濃いと思うけどなぁ
大体そんなややこしい番手があるんだねぇ…。
で、これが力作?手作りのダストパッキン
なのですが、パッキンと言うような
シール性は全く無く
ただ力作したゴム板がついているだけなので
本来の役目である、リンケージ部分に
ホコリ等が入らないような役目は
このダストシールには備え付けれれておらず
カッコだけの物でした。
で、お次はJNですが、これも社外品で
かなり粗悪な物が付いてました。
クリップ位置も上から2段目で
ニードルの針かホルダーの制度が悪く
微妙に揃っていない物だった
キャブにとって肝心な部品なのに残念だ。
取合えずボディー関係は
再メッキ品と交換はしますが
インナーパーツをどうするか
また相談なので、今日の作業はここまで…
まぁこのままの部品を使っても
調子が良くなる事はないでしょう。
次にフロートチャンバーを
ブラストで仕上げたのですが
一個だけ金型が違う物が使われていた。
オーナーが持参した部品取りの中に
残り3個と合わせる事が出来る
フロートチャンバーがあったので
それと交換し、4個共同じフロートチャンバーに
合わせる事が出来ました。
京都K様内燃機加工仕上がり
少々時間が掛かってしまいましたが
シリンダーヘッドとクランクが
内燃機加工から仕上がって戻ってきたので
早速シリンダーヘッドの組立に取掛ります。
まずはバルブスプリングと
EXスタッドボルトを取付けて
やっとシリンダーヘッドの
下拵えが完了しました。
次にクランクメタルの測定に取掛ります。
もう老眼で目が見えないので
マイクロメーターもデジタルになってますが
しっかりとした製品なので
測定値は正確ですw
これでメタル測定も完了したので、諸々の入荷待ちとなりました。
昨日もここに記載しましたが、顧問業務再開に付き
明日6月6日(土曜日)は顧問業務の為臨時休業とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
なお、来週月曜から定休日の水曜日まで3連休も予定しております。
6月7日(日曜日)は通常営業となっております。
三重M号キャブレターリビルド
不足していたフロント周りの純正部品は入荷してきましたが

終わらせてしまう事にします。
まずはプレートの組付けから開始。
これは以前再メッキした物で

リビルドするのですが
早速部品が足りません。
このアクセルワイヤーを取付ける部品の間に

入っていないと行けないのですが
何処を探しても無いので
キャブレター予備部品庫から取出しました。

出来たのですが、オリジナルキャブレターに
取付いているダストパッキン(A/C)が怪しいので
CP製ダストパッキンを取付けました。

スロージェットは社外品で
純正は#40なのに対して#39が付いてました。
何でなん?せめてスローだけは純正でしょう。

純正は#75に対して#82が取付られてました。
ノーマル仕様のエンジンには濃いと思うけどなぁ
大体そんなややこしい番手があるんだねぇ…。

なのですが、パッキンと言うような
シール性は全く無く
ただ力作したゴム板がついているだけなので

ホコリ等が入らないような役目は
このダストシールには備え付けれれておらず
カッコだけの物でした。

かなり粗悪な物が付いてました。
クリップ位置も上から2段目で
ニードルの針かホルダーの制度が悪く

キャブにとって肝心な部品なのに残念だ。
取合えずボディー関係は
再メッキ品と交換はしますが

また相談なので、今日の作業はここまで…
まぁこのままの部品を使っても
調子が良くなる事はないでしょう。

ブラストで仕上げたのですが
一個だけ金型が違う物が使われていた。
オーナーが持参した部品取りの中に

フロートチャンバーがあったので
それと交換し、4個共同じフロートチャンバーに
合わせる事が出来ました。
京都K様内燃機加工仕上がり
少々時間が掛かってしまいましたが

内燃機加工から仕上がって戻ってきたので
早速シリンダーヘッドの組立に取掛ります。
まずはバルブスプリングと

やっとシリンダーヘッドの
下拵えが完了しました。
次にクランクメタルの測定に取掛ります。

マイクロメーターもデジタルになってますが
しっかりとした製品なので
測定値は正確ですw
これでメタル測定も完了したので、諸々の入荷待ちとなりました。
2020年06月04日
顧問業務再開
コロナ収束に付き活動自粛をしていた
顧問業務が再開されることになり
今月から臨時休業を頂く予定になっております。
6月6日(土曜日)接待業務の為臨時休業
6月8日(月曜日)顧問業務打合せの為臨時休業
6月9日(火曜日)銃砲刀剣類登録審査の為臨時休業
6月10日(水曜日)定休日
6月13日(土曜日)出張の為臨時休業
6月14日(日曜日)定休日 (ツーリング?未定)
前半の予定はこんな感じに埋まってきていますので
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
祝!吉川晃司初主演ドラマ「探偵・由利麟太郎」
顧問業務が再開されることになり
今月から臨時休業を頂く予定になっております。
6月6日(土曜日)接待業務の為臨時休業
6月8日(月曜日)顧問業務打合せの為臨時休業
6月9日(火曜日)銃砲刀剣類登録審査の為臨時休業
6月10日(水曜日)定休日
6月13日(土曜日)出張の為臨時休業
6月14日(日曜日)定休日 (ツーリング?未定)
前半の予定はこんな感じに埋まってきていますので
ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致します。
祝!吉川晃司初主演ドラマ「探偵・由利麟太郎」
まぁ特にお題目とは関係ありませんが、吉川晃司の初主演ドラマ
「探偵・由利麟太郎」が今月16日(火曜日)
21時から放送されるそうです。
特にそう言う訳では無いのですが
コロナ自粛で、伸び切った髪を整えに
昨日は何時もの理髪店へ行き、男は黙って六四分けにしてきました。
体重もMAX体重からー15キロ、体脂肪率も30%を切り
段々と元の様にカッコイイ男に戻っているような気がします。
枚方N様ワルキューレクラッチマスター修理
先日の大惨事から油圧クラッチマスターカップジョイントが届いたので
早速修理に取掛ります。
このマスターカップに繋がっている
L字ジョイントが折れたので交換します。
クソ高いインナーパーツ補修キットですが
使うのはこの折れたL字ジョイント部分だけ。
取合えず取外しは完了しました。
こんな感じで、がっつりと
折れてしまっていました。
で、大急ぎで取り寄せたベルリンがーの
お高いインナーキットの中から
必要なジョイントを取り出して使います。
残りは不良在庫?使い所が無いなぁ…。
このジョイントだけ欲しかったのに…w
まぁ背に腹は代えられないので
仕方がありませんね。
で、これを取付けて復旧が完了。
オーナーが日曜日にしか来れないので
今PITは大騒ぎになってます。
他の作業も本格的には来週明けからだな。
オーナーに無事に修理が完了した事を連絡します。
銀ちゃん号妄想2020仕様ブレーキ変更へ
膝に優しいオリジナルBS製作に続き今度は
フロントブレーキをブレンボの4ポッド
Wに変更する為、アルマイトを剥がして
恒例のバフ仕上げに取掛っているのですが
キャリパーサポートの複雑な形に
バフが入り切らず、心が折れたらしく
プロにお任せする事になりましたw
まぁそっちの方が仕上がりは全然違うからね。
リアブレーキペダルもアゲイン製流用で
右足が若い時の事故で外向きになっており
アゲインのブレーキペダルを曲げて
角度を外へ広げました。
これでリアブレーキもバフ掛けするそうですw
19号機一応商談中
余り売る気のない19号機だったですが
知り合いの社長が、一応19日までに
現金で購入するかどうかを決めるとの事で
キープと言う形になってます。
まぁ割と心変わりのする方なので
どっちでも良いんですけどねw
これが無くなったら、また作らないと行けなくなるので…w
三重M号用フロント周り部品
オーナーと打合せをした結果、キャリパーホルダーは純正風塗装仕上げ。
錆びた部品に関しては
宝物庫にある再メッキ済みの物と交換して
取付仕上げる事になりました。
なので、大急ぎでキャリパーホルダーを塗装へ出し
仕上がり次第フロント周りの仕上げに取掛ります。

21時から放送されるそうです。
特にそう言う訳では無いのですが
コロナ自粛で、伸び切った髪を整えに
昨日は何時もの理髪店へ行き、男は黙って六四分けにしてきました。
体重もMAX体重からー15キロ、体脂肪率も30%を切り
段々と元の様にカッコイイ男に戻っているような気がします。
枚方N様ワルキューレクラッチマスター修理
先日の大惨事から油圧クラッチマスターカップジョイントが届いたので

このマスターカップに繋がっている
L字ジョイントが折れたので交換します。
クソ高いインナーパーツ補修キットですが

取合えず取外しは完了しました。
こんな感じで、がっつりと
折れてしまっていました。

お高いインナーキットの中から
必要なジョイントを取り出して使います。
残りは不良在庫?使い所が無いなぁ…。

まぁ背に腹は代えられないので
仕方がありませんね。
で、これを取付けて復旧が完了。

今PITは大騒ぎになってます。
他の作業も本格的には来週明けからだな。
オーナーに無事に修理が完了した事を連絡します。
銀ちゃん号妄想2020仕様ブレーキ変更へ
膝に優しいオリジナルBS製作に続き今度は

Wに変更する為、アルマイトを剥がして
恒例のバフ仕上げに取掛っているのですが
キャリパーサポートの複雑な形に

プロにお任せする事になりましたw
まぁそっちの方が仕上がりは全然違うからね。
リアブレーキペダルもアゲイン製流用で

アゲインのブレーキペダルを曲げて
角度を外へ広げました。
これでリアブレーキもバフ掛けするそうですw
19号機一応商談中
余り売る気のない19号機だったですが

現金で購入するかどうかを決めるとの事で
キープと言う形になってます。
まぁ割と心変わりのする方なので
どっちでも良いんですけどねw
これが無くなったら、また作らないと行けなくなるので…w
三重M号用フロント周り部品
オーナーと打合せをした結果、キャリパーホルダーは純正風塗装仕上げ。

宝物庫にある再メッキ済みの物と交換して
取付仕上げる事になりました。
なので、大急ぎでキャリパーホルダーを塗装へ出し
仕上がり次第フロント周りの仕上げに取掛ります。
2020年06月02日
強化オイルポンプレポート
恐らく国内最大排気量と思われる
CB400F改530ccエンジン搭載のオーナーが
ハイパワー強化オイルポンプを導入され
その効果をレポートして頂きました。
暖気運転では油温上昇が普段よりも遅く時間が掛かった。
5,000〜6,000rpm巡行では平均約80℃。
ちょっとした渋滞やパワーを掛けた走り方では約90℃。
と言うレポートを直接お電話で頂きました。
レポートありがとう御座います。
「極み」はもう少し冷却効果があります。
内偵捜査協力
昨日の15時過ぎに、事件の内偵捜査の為にまた
某管轄の刑事さんがご来店して
防犯カメラの画像確認の為に捜査協力。
なので、昨日は午後から警察ごっこ。
内偵者の人相も確認しているので
刑事の仕事も大変なんだと思った。
翌々店の周りを見ると今、誰を見ても私服刑事にしか見えないw
枚方N様ワルキューレオイル漏れ修理からの惨事
本日予定通り朝一にワルキューレが入庫してきました。
車体が大きいのでオーナーに
取回しを手伝ってもらい作業に取掛ります。
オイル漏れ箇所は前回調査してあり
部品も入荷しているので、早速作業に取掛ります。
まずはエンジンオイルを抜いて
マフラーなどを取外さないと
シフトシャフトのオイルシールに
アクセスが出来ないと言うメンテナンス性の悪さ。
無事に問題のオイルシールにアクセスが出来て
交換も完了したのですが
あちこちのボルトが緩んでいたので
増し締めをして、後はオイルを入れるだけと
なった時に惨事が起きてしまい
油圧クラッチマスターカップの
ジョイントが折れてしまった…。
これがまたフランスのベルリンガーの
油圧クラッチで、ブレンボ並の値段にビックリしました…。
三重M号ブレーキ関係整備
キャリパーホルダーを使うにあたり
ホルダーピンが固着しているので
これを何とか抜き取って仕舞わない事には
残念な仕上がりになってしまう…。
なので何とかして抜き取る事にしました。
で、ちょっと苦労はしましたが
どちらにもダメージは無く
無事にこの錆びたホルダーピンを
抜き取る事が出来ました。
ピンが抜けたキャリパーホルダーは
取合えずそのままブラストで仕上げましたが
これをどう言う仕上げにするかは
またご相談と言う事で。
追加のブレーキディスクのリペイントも
しっかりと焼付塗装が仕上がりました。
後は不足部品が入荷してきてから
諸々の仕上げをして行く事になりますが
肝になるパーツの錆びをどうするのかは
オーナーとご相談になります。
CB400F改530ccエンジン搭載のオーナーが
ハイパワー強化オイルポンプを導入され
その効果をレポートして頂きました。
暖気運転では油温上昇が普段よりも遅く時間が掛かった。
5,000〜6,000rpm巡行では平均約80℃。
ちょっとした渋滞やパワーを掛けた走り方では約90℃。
と言うレポートを直接お電話で頂きました。
レポートありがとう御座います。
「極み」はもう少し冷却効果があります。
内偵捜査協力
昨日の15時過ぎに、事件の内偵捜査の為にまた

防犯カメラの画像確認の為に捜査協力。
なので、昨日は午後から警察ごっこ。
内偵者の人相も確認しているので
刑事の仕事も大変なんだと思った。
翌々店の周りを見ると今、誰を見ても私服刑事にしか見えないw
枚方N様ワルキューレオイル漏れ修理からの惨事
本日予定通り朝一にワルキューレが入庫してきました。

取回しを手伝ってもらい作業に取掛ります。
オイル漏れ箇所は前回調査してあり
部品も入荷しているので、早速作業に取掛ります。

マフラーなどを取外さないと
シフトシャフトのオイルシールに
アクセスが出来ないと言うメンテナンス性の悪さ。

交換も完了したのですが
あちこちのボルトが緩んでいたので
増し締めをして、後はオイルを入れるだけと

油圧クラッチマスターカップの
ジョイントが折れてしまった…。
これがまたフランスのベルリンガーの
油圧クラッチで、ブレンボ並の値段にビックリしました…。
三重M号ブレーキ関係整備
キャリパーホルダーを使うにあたり

これを何とか抜き取って仕舞わない事には
残念な仕上がりになってしまう…。
なので何とかして抜き取る事にしました。

どちらにもダメージは無く
無事にこの錆びたホルダーピンを
抜き取る事が出来ました。

取合えずそのままブラストで仕上げましたが
これをどう言う仕上げにするかは
またご相談と言う事で。

しっかりと焼付塗装が仕上がりました。
後は不足部品が入荷してきてから
諸々の仕上げをして行く事になりますが
肝になるパーツの錆びをどうするのかは
オーナーとご相談になります。
2020年06月01日
「不正改造車を排除する運動」強化月間
今日6月1日より全国で車両運送法に基づき
「不正改造車を排除する運動」強化月間になります。
主にマフラーやタイヤのはみだしなどの
取り締まりに重点が置かれますが細かい所は割愛。
警察だけではなく国交省職員立ち合いにより
取り締まりを実施される事もあります。
現場での計測基準としては、警察官の耳で判断して
任意捜査により音量測定に協力してもらい
測定の結果によって、車両運送法違反及び
道交法違反の整備不良で検挙されます。
尚、これは任意捜査なので拒否も出来る権利がありますが
多くの場合、拒否をすると警察官に取り囲まれる場合もあります。
その場合は、不当監禁になります。
また、「今エンジンが故障したので掛かりません」と言い
レッカー搬送でその場から離脱する事も問題ありません。
多少の知識は知っておいても無駄にはなりませんし
後は鉄のハートで乗り切る覚悟が有るか無いかです。
でも、明らかな違法行為は当然ダメで
これは違反を助長する物でなく、知識として知って置く事が
違法な取り締まりを受けなくても済む場合があると言う事です。
僕が乗る逆車のCB400Four(74’〜77’)はこの規制には該当しません。
1985年以前に型式認定を受けた車両は音量規制がなく
極論を言えば、どれだけ大きな音を立てても問題が無いと言う事になります。
三重M号フロント周り作業
昨日は事務仕事と電話対応などに加え
遊び疲れの余り実務は出来なかったのですが
今日中に仕上げる予定で、本格的に取掛ろうと
作業用リフトから下そうとしたら
後輪に何かが引っかかるので見ると
リアショックのロアボルトが長過ぎて
スプロケットのフィキシングボルトと
ナットに干渉していました。
仕方なく緩めたのですが
純正ボルトに交換する事にします。
アクスルシャフトのクランプ取付ナット
ここもよく使われるM8の社外品ナットで
対辺が12mmとか13mmが使われるのですが
純正のナットは対辺が14mmになります。
フロントフェンダー取付のM6ボルトも
フランジでは無く六角ボルトになり
長さもフランジには無い設定です。
取合えずサクサクっとフロント周りを
取外しが完了しました。
すっかり忘れていたのですが
ブレーキディスクローターの塗装を
追加で依頼されている事を忘れていました…。
明日にはV6ワルキューレが入庫して来るので
最悪でもローリング出来る状態にしないと…!
大急ぎでフロントフォークを分解。
フロントフォークの部品はちゃんと
準備してあったのですが
フェンダーなどのボルトは探さないと…。
取合えず部品を洗浄して組立準備が整いました。
オリフィスのピストンリングも
ヘタっているので新品に交換します。
フォークオイルは綺麗だったのに
ここは交換してなかったみたいです。
で、サクサクっとフロントフォークの
組立が完了したので
フォークオイルを入れて
仕上げに取掛ります。
サクサクっとフロントフォークを取付けて
キャリパーホルダーの状態が良い方を
取付ようとしたのですが
事前にオーナーが準備した物は腐食が激しく
取付いていた方は、キャリパーホルダーピンが固着して抜けない…。
ディスクを取外して塗装の準備と
スピードメーターリテーナーを取外すと
入っているはずのOリングが不在で
水が入ったのか、内側が激しく錆びてます…。
取合えずローリングをさせないと行けないので
アクスルシャフトを取付けて仮組。
不足部品と固着した部品と錆びた部品…。
ここまで綺麗に仕上げているのいに残念です。
追加作業のブレーキディスクローターの
塗装をするので、ブラストで下地処理をして
部品が届くまでの間に仕上げる事にします。
今日中に仕上げる予定だったのですが
不足部品や、細かいジャブ的な問題があるので
取合えず今日はここまでですが
錆びたり腐食した部品は付けたく無いし
どうしようかなぁ…。
「不正改造車を排除する運動」強化月間になります。
主にマフラーやタイヤのはみだしなどの
取り締まりに重点が置かれますが細かい所は割愛。
警察だけではなく国交省職員立ち合いにより
取り締まりを実施される事もあります。
現場での計測基準としては、警察官の耳で判断して
任意捜査により音量測定に協力してもらい
測定の結果によって、車両運送法違反及び
道交法違反の整備不良で検挙されます。
尚、これは任意捜査なので拒否も出来る権利がありますが
多くの場合、拒否をすると警察官に取り囲まれる場合もあります。
その場合は、不当監禁になります。
また、「今エンジンが故障したので掛かりません」と言い
レッカー搬送でその場から離脱する事も問題ありません。
多少の知識は知っておいても無駄にはなりませんし
後は鉄のハートで乗り切る覚悟が有るか無いかです。
でも、明らかな違法行為は当然ダメで
これは違反を助長する物でなく、知識として知って置く事が
違法な取り締まりを受けなくても済む場合があると言う事です。
僕が乗る逆車のCB400Four(74’〜77’)はこの規制には該当しません。
1985年以前に型式認定を受けた車両は音量規制がなく
極論を言えば、どれだけ大きな音を立てても問題が無いと言う事になります。
三重M号フロント周り作業
昨日は事務仕事と電話対応などに加え

今日中に仕上げる予定で、本格的に取掛ろうと
作業用リフトから下そうとしたら
後輪に何かが引っかかるので見ると

スプロケットのフィキシングボルトと
ナットに干渉していました。
仕方なく緩めたのですが

アクスルシャフトのクランプ取付ナット
ここもよく使われるM8の社外品ナットで
対辺が12mmとか13mmが使われるのですが

フロントフェンダー取付のM6ボルトも
フランジでは無く六角ボルトになり
長さもフランジには無い設定です。

取外しが完了しました。
すっかり忘れていたのですが
ブレーキディスクローターの塗装を

明日にはV6ワルキューレが入庫して来るので
最悪でもローリング出来る状態にしないと…!
大急ぎでフロントフォークを分解。

準備してあったのですが
フェンダーなどのボルトは探さないと…。
取合えず部品を洗浄して組立準備が整いました。

ヘタっているので新品に交換します。
フォークオイルは綺麗だったのに
ここは交換してなかったみたいです。

組立が完了したので
フォークオイルを入れて
仕上げに取掛ります。

キャリパーホルダーの状態が良い方を
取付ようとしたのですが
事前にオーナーが準備した物は腐食が激しく
取付いていた方は、キャリパーホルダーピンが固着して抜けない…。

スピードメーターリテーナーを取外すと
入っているはずのOリングが不在で
水が入ったのか、内側が激しく錆びてます…。

アクスルシャフトを取付けて仮組。
不足部品と固着した部品と錆びた部品…。
ここまで綺麗に仕上げているのいに残念です。

塗装をするので、ブラストで下地処理をして
部品が届くまでの間に仕上げる事にします。
今日中に仕上げる予定だったのですが

取合えず今日はここまでですが
錆びたり腐食した部品は付けたく無いし
どうしようかなぁ…。