2022年07月29日

CP1号機慣らしでバイク通勤開始

車のエアコンは取り合えず直って快適になったのですが
CP1号機エンジンの慣らしをしないといけないので
昨日から通勤号として走っています。
時々オートシフターだと言う事を忘れてクラッチを握ってしまうw
シフトアップのIGCカットタイミングをもう少し調整したいけど
説明書がイタリア語なので、和訳しても意味がさっぱり分からない…
シフトダウンは問題無いのですが、ニュートラルにして信号待ちで
信号が変わる時、ローギアーに入れるとエンジン回転数が
低いので、シフターがIGCカットしてしまい
エンジンストールしてしまうので、少しアクセルを煽らないと
いけない事もあり、焦るとちょっと面倒かも知れないw
それに、これで合っているのかも分からないので
もっと勉強しないといけないなぁ…。
でもクラッチを握る回数がかなり減ったので
左手の負担もかなり減っているから、痛みもかなり軽減されています。


CP1号機チタンEXスタッドボルト増し締め

お高いチタン製EXナット脱落防止の為に

CP1号機チタンEXナット増し締め220729ガスケットが安定するまで増し締め。

ナットが緩むと言うよりも

ガスケットが沈んでナットが緩むので

脱落する前に、定期的に増し締めをしておかないと

1個でも脱落するとかなりの痛手になるからねぇ…。


姫路Y様CB400エンジン下拵え三日目

今日はシリンダーヘッドの下拵えから作業に取り掛かります。

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドブラスト (1)オーナーは余り興味は無いと思いますが

このシリンダーヘッドは貴重な砂型。

使用歴があり、しかもポート研磨済みの物を

金型などと幾つか選択肢があったヘッドから

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドブラスト (2)僕がチョイスしましたw。

まずは不要な付属品を取り外して

ヘッドカバー取り付けネジ部分を目視でチェック。

一カ所リコイルしてありますが問題は無さそう。

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドブラスト (3)バルブはアゲイン製ウエストバルブを使用。

EXスタッドボルトは逆向きに入っているので

抜き取ってしまい、後で新品を入れます。

EXガスケットは倍の8枚入ってましたw

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドブラスト (4)これでブラスト準備が整いました。

ブラスト完了後にリタップ掃除をして

ねじ山の状態を確認し、歪測定を実施。

その後バルブガイドのOリングを交換。

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドブラスト (5)と言う作業の流れになります。

で、サクサクっとブラストが完了。

中々良い砂型ヘッドだと思います。

僕もCP1.5号機は保管している新品の

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドブラスト (6)砂型ヘッドで仕上げようかなぁと思ったw。

ブラストも終わり全てのタップ穴を

リタップ掃除と、ねじ山上りのチェック

一カ所ねじ山上りが見つかったので

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドブラスト (7)サクサクっとリコイル修正。

これでヘッドカバーのねじ山は

全て大丈夫だと思います。

スタッドボルトの座面は荒れているので

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドハイカム取付チェック (1)内燃機屋さんで座グリ修正をします。

次にヨシムラ中空ハイカムst1を

この砂型ヘッドに搭載するので

クリアランスをチェックします。

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドハイカム取付チェック (2)作りがゴツイ砂型ヘッドなので

ハイカムを搭載する際、カム山がヘッドの

オイルだまりの隔壁と干渉するので

この隔壁を削らないとハイカムとヘッドが

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドハイカム取付チェック (3)干渉して仕舞い、具合が悪いのです。

削ると言っても、この隔壁の角を落とすだけで

大きな加工になる分けではありません。

リューターか、ベルトサンダーでサクサクっと

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドハイカム取付チェック (4)こんな風に角を落とすだけなので

作業的には簡単です。

一応これでst2のハイカムも搭載可能です。

砂型ヘッドはこう言う作りが少々難儀ですw

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドハイカム取付チェック (5)これでカム山とヘッドの隔壁との隙間が

確保出来たので、カムを搭載してチェック!

全てのカム山とのクリアランスはOKです。

これを知らないまま、エンジンを組んでしまうと

姫路Y様CB400エンジン砂型シリンダーヘッドハイカム取付チェック (6)後で削るとなると、かなり大事になります。

で、シリンダーヘッドの歪測定の結果は

規定値内で平面研磨は無し!

バルブガイドのOリングは部品が入荷次第

姫路Y様CB400ミッション分解掃除 (1)交換する事にして、次は臓物関係の

下拵えに取り掛かる事にします。

まずはミッション、カウンターシャフトから

分解掃除とベアリング交換。

姫路Y様CB400ミッション分解掃除 (2)1stギアーブッシュも打ち換えをします。

ドライブスプロケット取り付け部分や

オイルシールカラー部分が錆びているので

全部分解して、錆取りとギアー類の洗浄。

姫路Y様CB400ミッション分解掃除 (3)そしてこれが洗浄完了後のカウンターシャフト。

錆とギアー類の汚れも綺麗に落としました。

ベアリングも新品に交換して組み付けます。

この時Oリングも交換するのですが

姫路Y様CB400ミッション分解掃除 (4)このOリングは元々メーカーから

部品では出ておらず、このOリングを交換しないと

オイル漏れリスクが上がります。

オイルシールカラーの穴とカウンターシャフトの

姫路Y様CB400ミッション分解掃除 (5)穴を合わせてプレスで圧入します。

後は元通りに組み立て復旧すればOK。

穴位置を合わせるのはオイルの流れに

抵抗が無いようにする為で、オイルの流れを

姫路Y様CB400ミッション分解掃除 (6)滞らせない様にした方が、オイル漏れリスクを

少しでも軽減できるからです。

次にメインシャフトの洗浄とベアリング交換。

メインシャフトの方が簡単なので

姫路Y様CB400ミッション分解掃除 (7)サクサクっと交換と洗浄が完了です。

これでミッションの分解掃除が完了。

後は誤組みをしていないかをしっかりと

確認してないと、後から大変です。

姫路Y様CB400ミッション分解掃除 (8)基本ギアーは収まる所にしか収まらない様に

なっているのですが、シャフトに入れる時

ギアーを反対に入れて組む事があります。

分解組み立てに慣れているとギアーの裏表

姫路Y様CB400エンジン臓物分解掃除 (1)順番を間違える事は無いのですが

ちゃんと分解した順番に並べて

写真を撮った方が良いでしょうね

次にシフトドラムとシフトフォーク

姫路Y様CB400エンジン臓物分解掃除 (2)スターティングリダクションギアーを洗浄。

ベアリングも新品に交換してしまい

この辺の部品は後でクランクケースに

仕込んで仕舞います。

姫路Y様CB400エンジン臓物分解掃除 (3)部品取りエンジンのキックシャフト

スプライン部分が錆ているので分解掃除。

フリクションスプリングを取り外す時は

無理をすると折れるので要注意です!

姫路Y様CB400エンジン臓物分解掃除 (4)スナップリングが取り外しにくいので

分解するのは結構面倒なのですが

スラストワッシャーなどの部品を

無くさない様にして部品管理をしましょう。

姫路Y様CB400エンジン臓物分解掃除 (5)スプラインやギアーなどの洗浄が完了し

元通り組み立てました。

ほーぅらこんなに綺麗になりましたw

これでキックシャフトも仕上がりました。

姫路Y様CB400エンジン臓物分解掃除 (6)次にプライマリーギアー一式を分解掃除。

シャフトの摩耗が少ないせいなのか?

動きが渋くて、何故かシャフトが抜けないし

入り難いので、シャフトの先端に何か問題が?

姫路Y様CB400エンジン臓物分解掃除 (7)取り合えず分解して洗浄と部品交換。

分解チェックしましたが、シャフトが

ドリブンスプロケットハブに入り難い原因は

全然分からない…

姫路Y様CB400エンジン臓物分解掃除 (8)取り合えずダンパーやニードルベアリングを

新品にし交換して仮組を終わらせました。

シャフトが入り難い原因は、また時間がある時

じっくりと見てみる事にします。

姫路Y様CB400エンジン臓物分解掃除 (9)部品取りエンジンから取外したコンロッド。

これも錆が酷いので、洗浄して錆取り。

右側は錆取り前のコンロッドです。

コンロッドもこんなに綺麗になりました。

姫路Y様CB400エンジン臓物分解掃除 (10)その他の部品も錆取りと、ブラスト仕上げ。

これで臓物関係はほぼ下拵えが終わりました。

後はカムチェーンテンショナーアームの

修正とダンパー交換とシフト関係の部品位で

姫路Y様CB400クランクケース組み立て下拵え (1)クランクケースの臓物関係の下拵えは終わります。

注文した部品はまだ入荷して来ていませんが

取り合えず、状態が良い物を選別して

クランクケースに部品を取り付けて

姫路Y様CB400クランクケース組み立て下拵え (2)組み立て準備を済ませました。

クランクのダイナミックバランスや

シリンダーの問題などもあり

お盆休みも近い為、本格的なエンジン組み立ては

お盆休み明けになるかなぁ…?

今問題のシリンダークリアランスの広さですが

最初にクロスハッチの薄さに違和感を感じ、念の為にと

ピストンを入れてみた所、思いの他にクリアランスが広いと感じたので

測定をしたのですが、一応多分分かると思うのですが

動画でピストンのガタ付きを撮影してみました。



何時もと違う、3/100のクリアランスの広さが分かる僕です!

でもクロスハッチがちゃんと入っていたら

オーナーが言う様に、ちゃんとボーリングされて居る物だと思い

組み立てていたと思います。


沖縄からのお便り

沖縄S様からご丁寧な暑中見舞いのお便りが届きました。

沖縄S様からの便り最初は何か分からなかったのですがw

それに沖縄のブルーシールも届き

御心遣いにとても感謝しております。

これでこの夏を快適に過ごせる気がします!

ありがとう御座いました。


peke_cb400f at 17:00│Comments(0) エンジン | 部品

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