2020年11月29日

ご報告(仮)3

昨日耳下腺腫瘍摘出手術の為入院していた
関西医大枚方病院より退院して参りました。
腫瘍摘出手術は一応無事に全摘を行い
周りのリンパ節も保全的に切除し
原発部位の病理検査及び転移の有無などの検査中です。
摘出した腫瘍はかなり大きく5cm弱の物で
一部顔面神経と筋肉組織に癒着しており
その癒着していた顔面神経と筋肉の一部を
腫瘍と共に切除しました。
ですが、顔面神経も筋肉組織の切除も
極めて少なく、また他の器官も温存して頂いたので
見た目の顔の変化や、痛々しさも少ない感じになっております。
摘出した腫瘍は手術中に迅速検査を行い
この腫瘍は一体何者なのかを調べた所
最悪な事に、唾液腺導管癌(Salivary Duct Carcinoma)以下SDC
と言う高悪性度腫瘍群に分類される癌の可能性があると言う事でした。
これは1年間に10万人/0.3人しか発症しないと言う希少癌で
症例も少なく、治療薬も無い癌になります。
ゆえに5年生存率は40%と極めて低く
高悪性なので高確率で脈管浸潤及び神経浸潤する癌です。
また再発、遠隔転移、死亡の確率が高く
どの論文を読んでも、平均2年でDOD(死亡)が80%近くになってました。
でもまだこれは迅速検査の段階なので
精密な病理検査の結果では無いので、まだ望みはあります。
今の所TNM分類ではT:3、N:0、M:0となっており
ステージは靴噺世事ですがこれも病理検査の結果次第で
どうなるのかはまだわかりません。


経緯と手術と今後について

恐らくですが、この腫瘍の症状が出だしたのが8月頃だと思うのですが

それまでは頸椎からの痛みだと思っており

左腕が肩までしか上がらなくなり、9月16日に掛かり付け医に行き

一日に2枚までしか貼れない湿布を処方してもらったのですが

その後も肩の痛みに加えて首や頭痛も激しくなり始めた頃

喉に違和感を感じ、喉を触ってみた所ゆで卵の半分位の大きさの

シコリがある事が分かり、息子に相談した所「耳鼻科へ行け」との事になり

近所の耳鼻科へ行きCT撮影をした所

ここではこれ以上どうしようもないと言う事で

関西医大枚方病院へ行く事になり、そこで生検検査やMRIやPET検査をした結果

どうやらこの腫瘍は悪性(陽性)である事が分かり

即このまま入院と言う事になったのですが、仕事の事などもあるので

201120腫瘍摘出手術完了直後 (1)入院を少し延期して19日に入院し

20日に摘出手術を行いました。

手術当日の手術室では麻酔科のDrに

今までカウントダウンで7までは

数えれたので、今回は5までは行くでえぇ!と

無謀な挑戦を挑んだ所、麻酔科のDrは「無謀な挑戦だなw」と言い

201120腫瘍摘出手術完了直後 (3)カウントダウンすらさせてもらえず

目覚めた時には全ての術式は終わっていた…。

僕はその麻酔科のDrに「良い腕してるな!」

と言いハイタッチをして手術室を後にした。

SDC高悪性唾液導管癌で、摘出した原発部の腫瘍ですが

これはまたかなり大きな物だった。

最大で約5cm弱あり、顔面神経と

筋肉組織に種着していたので

癒着していた神経と、筋肉の一部を切除し

接していたリンパ節も保全的に切除し、迅速検査を行った所

この腫瘍は高悪性唾液腺導管癌(SDC)である可能性が高いとの結果だった。

インスタでは日々の入院生活を安否確認状態で上げていました。

その手術の翌々日には、のそSDCに関して時間があったので

色々な論文を読み漁る度に、情緒不安定になって行き

心が壊れて行く感覚が僕を包み込んで行く中で

本当に沢山の方からの声援や励ましの言葉を頂き

ネガティブだった僕の心も少しずつポジティブになって行き

その中で、献身的に僕のケアをしてくれる看護師さんに感謝しつつ

入院の第二目的である連絡先の交換にも成功して

201129退院翌日 (1)昨日無事に退院する事が出来ました。

コロナ禍の中の入院生活と言う事もあり

お見舞いはNGで、唯一家族の嫁だけは

ディルームでの面会が可能だった。

嫁も忙しいので来れないと言っていたのですが

結局嫁は毎日来てくれた。

201129退院翌日 (2)その中で、枚方市の映画監督であり

彫師、映画画像肌師の河本氏からの

激しく嬉しいサプライズがあり

横浜銀蝿の翔さん直筆サインを頂きました。

この時はかなり僕の心も折れて居た時だったので

このサインを頂いた時にはテンションもMAXに跳ね上がり

立ち直る事が出来たと思います。

河本監督や、沢山の応援、励ましのメッセージを頂いた方々には

心から感謝しております。

ありがとうございました。

これから始まる癌サバイバー生活ですが

死は覚悟しているので恐怖は無いのですが

生を意識した時、死に対しての恐怖が生まれると思うので

仮に残された時間が僅かであっても、恐怖に覆われる事が無いように

日々を生きる事を大事にして行く生き方をして行こうと思っています。

peke_cb400f at 17:00│Comments(0) 治療 | リハビリ

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