2020年05月28日
リアル警察24時
火曜日の18時過ぎの事
何やら若くて腰の低いおにーちゃんが
店にやって来たので、「またこんな時間にセールスか?」と
思いながら出て見ると、ポケットをゴソゴソするので
名刺を出すのかと思ったら、出て来たのは警察手帳だった!
まぁ例の如く「防犯カメラの映像を見せて欲しい」との事。
日にちと時間を聞き録画された画像をチェックしている間
捜査している事件の事を聞くと、誰かに言いたくなるので
聞かずに世間話をしていると
刑事の方から事件の内容を、ポツリポツリと話し始めた…。
で、大体の事件の内容が分かりったw
やっぱり警察の内偵捜査って凄いと思ったわ
犯罪は割りになわないし、こんな内偵捜査をされたら
悪い事は出来ないと思ったわ。
まぁ逮捕も時間の問題だろうな。
強化オイルポンプ性能チェック
昨日の定休日は弟と二人で強化オイルポンプの
性能チェックへ二人で出掛けてきました。
1号機のエンジン仕様はご存じの通り
CB400F改520ccエンジンでオイルクーラー付き
弟の8号機は466ccエンジンになります。
外気温度平均25℃、1号機6速、4.000rpm巡行で
オイルクーラーへのIN側平均95度
OUT側で平均85度でしたが
6速8,000rpm巡行でIN側平均85度
OUT側で平均75度と言う結果でした。
今までの1号機ならオーバーヒートレベルが
大きく改善されています。
弟の8号機はオイルクーラー出口しか
センサーが無いのですが、同じく
6速4.000rpm巡行で平均73度
4足4,000rpm巡行で平均85度なので
オイルクーラー手前で約+20度前後
誤差±5度ぐらいになると思います。
良い結果のデーターが取れたので
帰る前にホエールウオッチング!…
まぁもう既に腐ってますが…。
大きな一物があったのでオスのクジラでした。
ミッション用大流量強化オイルポンプも
中々の物だと思いながらエンジンパワーを掛けて
走っていると、路面のギャップを踏み
車体が軽く浮くと、後輪に違和感があったので
途中で停車してチェックをすると
何とまぁ、去年の11月に交換した
リアドリブンスプロケットが
エンジンパワーに負けて、ズルズルだった…。
無事に何とか店に戻り
特注で購入してあった新品の
スプロケットに交換する事が出来ました。
走行距離で言えば3,000キロも走ってないのに…。
フルパワーで走ったのはツーリングで3回と
白いコスプレバイクの煽り運転から
回避行動を取った時ぐらいしかないのに…。
納期3か月なので、今後は要チェック箇所だな…。
テールランプのLEDも1列接触が悪いので
LED球を交換し修理が完了したので
これで自粛解除後のツーリング準備は整いました。
三重M号作業再開
オーナーとの打ち合わせがメールで出来たので作業再開です。
ウオタニのコントロールユニットを
置く場所の関係などもある事などから
まずはレギュレートレクチファイアーの
取付位置を決めてみました。
コネクターのカプラー規格が違うので
メインハーネス側のコネクターを
付属のタイプに交換するので
ギボシを抜き取るのですが、通電しているので
ここの作業をする際はバッテリーは外して下さい。
で、メインハーネスのコネクター交換が完了。
レギュレートレクチファイアー取付が完了。
後は気になった所の手直しをします。
まずはエンジンボルト類の交換。
錆びたボルトが気になるので
交換をご希望だったオーナーなのですが
他にも交換出来る所があるのでと
オーナーにご報告していたのですが
出来る範囲は交換をする方向になったので
セルモーターM6×28を2本と
エンジンクランクケースM8×60を3本交換。
レギュレートレクチファイアーも
交換したので、これでインナーフェンダーも
心置きなく復旧が出来ました。
後はブレーキ周りの部品入荷待ちです。
次にACGサブハーネスを交換するのですが
FOUR ONE製ACGコンバージョンキットを
取付けたので、AC配線の黄色線を
強化バージョンで作るのですが配線が太いので
不要となったDC電圧用配線を取り除き
特別に製作をする事にしました。
各配線を寸法切りして、コネクターギボシを
圧着した後にハンダ上げをします。
これをコネクターに接続しました。
DC電圧が掛かる白と緑の配線は不要なので
今回取除いた物がこれになります。
これをチューブに入れ、熱伸縮チューブを入れ
端末処理をして、AC配線強化タイプの
ACGサブハーネスが完成しました。
AC配線強化タイプをここのタイプの
チューブに入れるとパツンパツンになるし
ワンサイズ上げると、ブカブカになるw
なので、AC配線が太くなった分
2本抜くと配線チューブもスッキリです。
これで劣化硬化したサブハーネスもリフレッシュ
ついでにメインハーネスを
純正ハーネスバンドで固定。
このハーネスバンドがあるだけでも
よりオリジナル感が出てきますね!
GTH号仮復旧作業
エンジンが全損になってしまったGTH号復旧までの間しばらく掛かるので
このまま台車の14号機に
乗ってもらうのも忍びないので
僕がレースで使っていたエンジンを
フレームに搭載して乗ってもらう事にしました。
まずはFCRを取外してMJなどをチェック。
街乗りなので、念の為FCRのファンネルに
インナーネットを入れる事にしました。
今14号機はノーマルエンジンに
ヨシムラのハイカムst1が搭載され
キャブはヨシムラミクニTMR-MJNが
付いているので、そんなに遜色は
無いと思いますが
エンジンが501ccで、メガサイクルの
ハイカムst2が搭載されており
350Fベースの1.2.3速特注クロスミッション
エンジンとしては別物になります。
ちょっとポテンシャルが高い
エンジンになってしまいますが
新規にエンジンを製作するので
時間が必要になる為
そのエンジンを搭載する事にしました。
で、
どーん!
搭載完了!
サクサクっとL側を仕上げて
ACGなどは旧エンジンからの移植で
発電系統はこれで問題ありません。
エンジンマウントやBSを取付けて完了。
R側も同じくエンジンマウントと
BSとバッテリーを接続。
点火系はダイナSになります。
タコメーターは暫く使えません。
FCRを取付けて上周りはほぼ完了。
ワイヤー類の取回しに少し手間取りました。
キックシャフトもありません。
これで後は下回りを仕上げるだけです。
エンジンオイルはポテンシャルの関係から
モチュール300Vsを使います。
サーキットで酷使したエンジンですが
安全な街乗りだとパワーを持て余すかも…。
オイルパン、オイルフィルターを取付けて
マフラーを取付けて、IGCも取付が完了。
エンジンオイルも入れ終えて
エンジン始動準備が整いました。
その前にガソリンコックを
FCR用大流量ツインノズルに
変更しておかないと、純正コックだと
ガソリンの流量が少ないので。
サクサクっと交換が完了。
これも純正同様に10リットルで
リザーブになるようになってますし
高速巡行で、ガス欠状態にはなりません。
で、取合えず火入れ。
これで一旦納車してから
次の新しいエンジンを
仕上げる事にしますので
しばらくお待ち下さい。
何やら若くて腰の低いおにーちゃんが
店にやって来たので、「またこんな時間にセールスか?」と
思いながら出て見ると、ポケットをゴソゴソするので
名刺を出すのかと思ったら、出て来たのは警察手帳だった!
まぁ例の如く「防犯カメラの映像を見せて欲しい」との事。
日にちと時間を聞き録画された画像をチェックしている間
捜査している事件の事を聞くと、誰かに言いたくなるので
聞かずに世間話をしていると
刑事の方から事件の内容を、ポツリポツリと話し始めた…。
で、大体の事件の内容が分かりったw
やっぱり警察の内偵捜査って凄いと思ったわ
犯罪は割りになわないし、こんな内偵捜査をされたら
悪い事は出来ないと思ったわ。
まぁ逮捕も時間の問題だろうな。
強化オイルポンプ性能チェック
昨日の定休日は弟と二人で強化オイルポンプの

1号機のエンジン仕様はご存じの通り
CB400F改520ccエンジンでオイルクーラー付き
弟の8号機は466ccエンジンになります。

オイルクーラーへのIN側平均95度
OUT側で平均85度でしたが
6速8,000rpm巡行でIN側平均85度

今までの1号機ならオーバーヒートレベルが
大きく改善されています。
弟の8号機はオイルクーラー出口しか

6速4.000rpm巡行で平均73度
4足4,000rpm巡行で平均85度なので
オイルクーラー手前で約+20度前後

良い結果のデーターが取れたので
帰る前にホエールウオッチング!…
まぁもう既に腐ってますが…。

ミッション用大流量強化オイルポンプも
中々の物だと思いながらエンジンパワーを掛けて
走っていると、路面のギャップを踏み

途中で停車してチェックをすると
何とまぁ、去年の11月に交換した
リアドリブンスプロケットが

無事に何とか店に戻り
特注で購入してあった新品の
スプロケットに交換する事が出来ました。

フルパワーで走ったのはツーリングで3回と
白いコスプレバイクの煽り運転から
回避行動を取った時ぐらいしかないのに…。

テールランプのLEDも1列接触が悪いので
LED球を交換し修理が完了したので
これで自粛解除後のツーリング準備は整いました。
三重M号作業再開
オーナーとの打ち合わせがメールで出来たので作業再開です。

置く場所の関係などもある事などから
まずはレギュレートレクチファイアーの
取付位置を決めてみました。

メインハーネス側のコネクターを
付属のタイプに交換するので
ギボシを抜き取るのですが、通電しているので

で、メインハーネスのコネクター交換が完了。
レギュレートレクチファイアー取付が完了。
後は気になった所の手直しをします。

錆びたボルトが気になるので
交換をご希望だったオーナーなのですが
他にも交換出来る所があるのでと

出来る範囲は交換をする方向になったので
セルモーターM6×28を2本と
エンジンクランクケースM8×60を3本交換。

交換したので、これでインナーフェンダーも
心置きなく復旧が出来ました。
後はブレーキ周りの部品入荷待ちです。

FOUR ONE製ACGコンバージョンキットを
取付けたので、AC配線の黄色線を
強化バージョンで作るのですが配線が太いので

特別に製作をする事にしました。
各配線を寸法切りして、コネクターギボシを
圧着した後にハンダ上げをします。

DC電圧が掛かる白と緑の配線は不要なので
今回取除いた物がこれになります。
これをチューブに入れ、熱伸縮チューブを入れ

ACGサブハーネスが完成しました。
AC配線強化タイプをここのタイプの
チューブに入れるとパツンパツンになるし

なので、AC配線が太くなった分
2本抜くと配線チューブもスッキリです。
これで劣化硬化したサブハーネスもリフレッシュ

純正ハーネスバンドで固定。
このハーネスバンドがあるだけでも
よりオリジナル感が出てきますね!
GTH号仮復旧作業
エンジンが全損になってしまったGTH号復旧までの間しばらく掛かるので

乗ってもらうのも忍びないので
僕がレースで使っていたエンジンを
フレームに搭載して乗ってもらう事にしました。

街乗りなので、念の為FCRのファンネルに
インナーネットを入れる事にしました。
今14号機はノーマルエンジンに

キャブはヨシムラミクニTMR-MJNが
付いているので、そんなに遜色は
無いと思いますが

ハイカムst2が搭載されており
350Fベースの1.2.3速特注クロスミッション
エンジンとしては別物になります。

エンジンになってしまいますが
新規にエンジンを製作するので
時間が必要になる為

で、
どーん!
搭載完了!

ACGなどは旧エンジンからの移植で
発電系統はこれで問題ありません。
エンジンマウントやBSを取付けて完了。

BSとバッテリーを接続。
点火系はダイナSになります。
タコメーターは暫く使えません。

ワイヤー類の取回しに少し手間取りました。
キックシャフトもありません。
これで後は下回りを仕上げるだけです。

モチュール300Vsを使います。
サーキットで酷使したエンジンですが
安全な街乗りだとパワーを持て余すかも…。

マフラーを取付けて、IGCも取付が完了。
エンジンオイルも入れ終えて
エンジン始動準備が整いました。

FCR用大流量ツインノズルに
変更しておかないと、純正コックだと
ガソリンの流量が少ないので。

これも純正同様に10リットルで
リザーブになるようになってますし
高速巡行で、ガス欠状態にはなりません。
で、取合えず火入れ。

次の新しいエンジンを
仕上げる事にしますので
しばらくお待ち下さい。