2019年06月28日

作業工賃価格改定のお知らせ3

【作業工賃価格改定のお知らせ】
(有)アゲイン様と協議の結果
横並びで2019年8月1日の作業受付から
作業工賃の値上げをする事になりました。
現在作業中及び、8月までの予約を頂いている方に関しては
現在の作業工賃価格のままで作業を致します。
【工賃改定例】
改定価格前:エンジン腰上O/H作業工賃、10万円(税別)
      エンジンフルO/H作業工賃、15万円(税別)
改定価格後:エンジン腰上O/H作業工賃、15万円(税別)
      エンジンフルO/H作業工賃、20万円(税別)
全て部品代は別になっております。
その他の工賃に付きましても、アゲインと一律料金になりますので
ご理解の程よろしくお願い致します。


千葉H号アッパーケースブラスト

オーナーと相談した結果アッパーケースもブラストとなったので

千葉H号アッパーケース塗装薄利ブラスト仕上げ (1)まずは塗装を剥離します。

ウレタンなので直ぐに浮いてきました。

この後塗装を洗浄するのですが

ちょっとまずい物を見つけてしまった…。

千葉H号アッパーケース塗装薄利ブラスト仕上げ (3)取合えず洗浄を済ませ

浮いた塗装を洗い流しました。

黒い部分が下地の腐食になります。

これがエンジン全体に多数ありました。

千葉H号アッパーケース塗装薄利ブラスト仕上げ (4)で、ウエットブラストが完了。

オーナーは純正風塗装をお望みでしたが

色のベースが廃盤になってしまったので

もうあの色は塗る事が出来なくなりました。

千葉H号アッパーケース塗装薄利ブラスト仕上げ (5)取合えずスタッドボルトを抜いて

リタップ掃除を済ませましたが

この問題をM君に報告したのですが…。

この先の作業や、この問題をどうするかを

オーナーと相談する事にします…。


1号機火災からの復活への道その22

まさかの事態で予定していた作業が出来ないので

1号機ブレーキ&クラッチホース (1)時間潰しに1号機の作業をする事に。

ブレーキホースの長さを合わせて

発注したので、取付けてみました。

フロントブレーキを握ると

1号機ブレーキ&クラッチホース (3)リアブレーキも効くように

二系統のラインになってます。

画像はまだフットブレーキ側だけですが

ここにもう1本ブレーキホースを繋ぐので

1号機ブレーキ&クラッチホース (2)長さを測って発注します。

これは油圧クラッチのホースです。

まだエンジンが乗って無いのですが

これはデーターがあるので長さは分かります。

1号機ハンドルスイッチ (1)某Yオクで購入した社外品の

ハンドルスイッチですが配線色がややこしくて

何故かIGCの配線に電圧が掛かりません。

クラッチスイッチも短絡したり色々やってもダメ。

1号機ハンドルスイッチ (2)配線図を思い出すと確かACGのサブハーネスを

接続しないと電圧が掛からなかったはず。

念の為スイッチの不良も考えられるので

デイトナのハンドルスイッチを購入

まぁアース不良やACGのサブハーネスも接続して無いし

エンジンを乗せて配線を全部接続して綺麗に整線してからだなぁ。

でもウインカースイッチの色が…w

で、出火以前の1号機は油温が高かったので

オイルクーラーに電動ファンを取付けました。


寒い時期はオーバークールもあるので、ON:OFFスイッチを取付けて

更にファンを止めるのを忘れるといけないので

イグニッションキーOFFでも止まります。

ウインカーは今流行のシーケンシャルウインカーにしてみました。


ハザードも使えるようにリレーを購入したけど何故か使えなかった。

まぁそれよりも残念なのはウインカーが値段の割りに

取付け部分がもろくて壊れやすい所です。

peke_cb400f at 18:00│Comments(0) エンジン | レストア

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