2019年06月15日
明日は父の日らしいよ!
昨日ぎっくり腰になって早々に帰宅し
痛み止めとシップを貼って
ベッドで横になって養生をしたおかげで
今日は何とか出勤出来るぐらいまで回復しました。
もうおかしな奴の相手をしてからろくな事が無いな。
今日は余り無理をせずにボチボチ作業を進めます。
千葉H号の続き
昨日狭いPITで無理な体勢を取り作業を進めた事で
腰を痛めてしまい作業の途中で
そのまま放置してしまった
千葉H号の作業の続きから開始。
クラッチリフターを外すと
よくあるパターンでロックナットは逆で
クラッチアウターのガタつきもまぁ多い
シフトドラムを送るポジティブストッパー
ピンが磨耗しているので
これもシフトチェンジ時にハーフニュートラルになる原因です。
シフトドラムセンターには
若干の磨耗はありますが
それほど深くは無いので
まだ使える範囲だと思います。
取合えずこれでR側の部品を
全て取外しました。
後は天気が回復して
腰の具合が良くなった時に
腰上を分解してエンジンを下ろします。
沖縄A様エンジンカスタムのご依頼
昨日届いたシリンダーとキャブレターの作業を進めます。
シリンダーはブラスト仕上げの
ご指示を頂きましたので
早速ブラストを当てる事にします。
残ったガスケットも取れるかな?
分厚く残ったガスケットは
ブラストを当ててもやはり取れないので
スクレッパーで取除いて
綺麗に仕上げました。
少し打痕や凹みがあったので
整形しながらブラストで仕上げて
シリンダーのブラスト作業が完了しました。
これで後は歪み測定なのですが
残念な事に少しだけ許容値を
超えているので
平面研磨をお勧めします。
火曜日にはピストンが入荷して来るので
ピストン入荷次第、内燃機屋さん送りになります。
次にキャブレターの部品チェックですが
このメッキされたシャフトが気になった。
メッキの状態からクロームメッキの感じだし
端っこはめくれ上がっているし
抜く時の打痕みたいな物もある。
分解してあったキャブのプレートに
シャフトを入れてみると
全然メッキで太ってしまい入らない。
CPで行うこのシャフトのメッキは
特殊な方法のメッキなので
メッキで太って入らなくなる事は無い。
残念だけどこのシャフトは使えません。
キャブ本体もリメイクをご希望なのですが
分解する手間は同じなので
後は何処までリメイクするのか?
これはCPクオリティのバックプレート
そしてこっちがCPクオリティの
キャブレターフルリメイクです。
仮に見える所だけ錆びている所だけと言う
発注であっても、全バラするので手間は同じです。
後はメッキ代が少し掛かる程度の
違いだけなのですが
シャフトを交換するつもりだったのなら
何処まで錆びた部品を交換しましょうか?
キャブレター本体はO/Hのご依頼で
取合えず分解しました。
肝になるSJは社外品の#35と薄めです。
これは純正の#40に交換した方が良いでしょう。
取合えずボディーまで取外しました。
JNやシャフトを交換するのであれば
更に分解をする必要もあり
ボディの錆びた部品を交換するのも
同じくここから分解する必要があります。
一度分解された跡もあり、あるはずの部品が無くなっていたりで
キャブ1基に1個の部品なので、手持ちの部品は出せません…。
この先の進め方はオーナーと相談してから進めます。
夕方から天気がかなり荒れるらしいし
腰の具合もあるので、今日はここまでで作業は止めて帰ります。
痛み止めとシップを貼って
ベッドで横になって養生をしたおかげで
今日は何とか出勤出来るぐらいまで回復しました。
もうおかしな奴の相手をしてからろくな事が無いな。
今日は余り無理をせずにボチボチ作業を進めます。
千葉H号の続き
昨日狭いPITで無理な体勢を取り作業を進めた事で

そのまま放置してしまった
千葉H号の作業の続きから開始。
クラッチリフターを外すと

クラッチアウターのガタつきもまぁ多い
シフトドラムを送るポジティブストッパー
ピンが磨耗しているので
これもシフトチェンジ時にハーフニュートラルになる原因です。

若干の磨耗はありますが
それほど深くは無いので
まだ使える範囲だと思います。

全て取外しました。
後は天気が回復して
腰の具合が良くなった時に
腰上を分解してエンジンを下ろします。
沖縄A様エンジンカスタムのご依頼
昨日届いたシリンダーとキャブレターの作業を進めます。

ご指示を頂きましたので
早速ブラストを当てる事にします。
残ったガスケットも取れるかな?

ブラストを当ててもやはり取れないので
スクレッパーで取除いて
綺麗に仕上げました。

整形しながらブラストで仕上げて
シリンダーのブラスト作業が完了しました。
これで後は歪み測定なのですが

超えているので
平面研磨をお勧めします。
火曜日にはピストンが入荷して来るので
ピストン入荷次第、内燃機屋さん送りになります。

このメッキされたシャフトが気になった。
メッキの状態からクロームメッキの感じだし
端っこはめくれ上がっているし

分解してあったキャブのプレートに
シャフトを入れてみると
全然メッキで太ってしまい入らない。

特殊な方法のメッキなので
メッキで太って入らなくなる事は無い。
残念だけどこのシャフトは使えません。

分解する手間は同じなので
後は何処までリメイクするのか?
これはCPクオリティのバックプレート

キャブレターフルリメイクです。
仮に見える所だけ錆びている所だけと言う
発注であっても、全バラするので手間は同じです。

違いだけなのですが
シャフトを交換するつもりだったのなら
何処まで錆びた部品を交換しましょうか?

取合えず分解しました。
肝になるSJは社外品の#35と薄めです。
これは純正の#40に交換した方が良いでしょう。

JNやシャフトを交換するのであれば
更に分解をする必要もあり
ボディの錆びた部品を交換するのも
同じくここから分解する必要があります。
一度分解された跡もあり、あるはずの部品が無くなっていたりで
キャブ1基に1個の部品なので、手持ちの部品は出せません…。
この先の進め方はオーナーと相談してから進めます。
夕方から天気がかなり荒れるらしいし
腰の具合もあるので、今日はここまでで作業は止めて帰ります。