2009年09月07日

ピストン検証4

この所毎日、息子の運転する車の助手席に乗り
運転の練習に付き合わされています。
時々ブレーキのタイミングが合わないと
つい反応してしまう右足が、とても痛いです・・・
僕が免許を取った頃、とても攻撃的な運転で
ほぼ毎晩、暴走していた物ですが
将来のある息子には、守りの運転を教えています。
僕の様に人生を台無しにさせたくないので・・・
良い親父やなぁ・・・と誰も言ってくれないので
ここで言っときます・・・


AGAINピストン検証

本来比較するべきでは無いのですが

比較する物が他にないので、あえてY社のピストンと比較します。

重量はY社のピストンが約125gなのに対して

AGAINの450ピストンは100g以下で、500はY社よりも軽いです。

カットモデルさて、ピストンの検証用に使ってる

カットモデルを奥から引っ張り出しました。

ヘッドカバーを外すと


カットモデル (1)こんな感じです。

カットで失敗したのが

2.3番のバルブガイドを

切り飛ばしてしまった事ぐらいです。

ピストン、スリーブ計測まず500ccピストンの外径を計測して

各ピストンの加工誤差を記録

加工精度に問題はありませんね。


ピストン、スリーブ計測 (1)以前内燃気屋で加工した

スリーブも計測して

ピストンとのクリアランスを見て配置します。


ピストン、スリーブ計測 (2)こんな感じになりました。

ピストンリングが無いので

別のφ56.5のピストンリングを

仮にセットしました。

加工済クランクケースそうそう、クランクのアッパーケースも

以前加工してた物があったのでこれを使います。

ベースパッキンもサイズが合わないので

手作りです。

ピストンクリアランス企業秘密な部分があるので

細かなデーター値は書けませんので・・・

シリンダーからピストンの肩部分の

出シロを計測です。

ピストンクリアランス (1)ガスケットも内径が合わないので

計測用の中古をカットして使用

厚さは1mmです。


ピストンクリアランス (2)ピストンを上死点まで上げて

クリアランスを計測

ベースエンジンは408ccなので

ストロークは50mmですね。

バルブクリアランスビッグバルブのクリアランス計測

カムはアゲインST2で

タペットは0.05mmに詰めて

厳しい環境になってます。

バルブクリアランス (1)粘土でバルブ全体の様子を確認

ベースパッキンも通常は0.5mm厚の所を

0.3mm厚にしてあるので

環境的には厳しくして計測してます。

【テストエンジン仕様】

ベースエンジン:408cc (行程50.0mm、398ccは48.8mm)
ピストン:AGAINφ56.5 (501cc、ベース398ccは493cc)
ベースパッキン:0.3mm (純正0.5mm)
ヘッドガスケット:1mm (純正相当)
カム:AGAIN ST2 (Y社ST2相当)
バルブ:BIGバルブ IN、EX共1mmオーバーサイズ

となっています。

今回の計測データを元に、AGAINピストンの仕様を早急にまとめて

販売へと進めて行きますので、しばしお待ちを!

peke_cb400f at 18:00│Comments(0)TrackBack(0) 企画物 

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