2009年03月19日

パワーハラスメント?3

暴君より
「しょうも無いネタやったらすぐにホットラインで
クレームの電話入れるからな!」と
さらに上のネタを強要されています・・・
もうぼちぼちネタ的には、会報レベルのネタになってきているので
多少出し惜しみをしないと、今年の会報は
僕のブログ参照って事になりそうです。


カムチェーン補足(特注品)

僕の発注しているカムチェーンは、耐磨耗性に特化した

カムチェーンで、モンゴリ系のK社、T社またはY社ブランドと

何も変わらない高精度ソリッドブッシュで

ピン表面に超硬化皮膜を形成しているDH-α(DHA)タイプです。

コストパフォーマンスの面で言えば、ブランド料が無いので

返ってお安く提供出来ると思います。

(CB400Fourに対応する部品番号はありません、特注なので)

カムチェーンの刻印に219Tとありますが、Tとは?

タフグレードのTでDIDの正規規格品です。

プライマリーチェーンも強化品が無いのか探したのですが

プライマリーチェーンこのチェーン以上の物は今の所

存在しない様です。

これはSC(サイレントチェーン)と言い

中でもPS形と言って高速回転時の発熱が少なく

耐久性に優れており、特殊形状のピンを採用しているので

スプロケの噛み込み時の衝撃が大幅に軽減される

仕組みになっているので通常のSCタイプよりさらに静音性が高いです。

なのでエンジンからプライマリーチェーンの音がすると言うのは

本当の所は別の音かも知れませんね。


フルオーバーホールを極める

暴君曰く「絶版部品で交換出来ない物があるのに何処がフルオーバーホールやねん」と、まくし立てられます・・・

そこで絶版部品であるOILポンプのOリングや

ストレーナーのOリングを探す事にしました。

トロコイドポンプトロコイド式のOILポンプです。

この内側のOリングに部品番号が無いので

同等品で探す事にしました。


絶版Oリング表側のOリングも同じく

部品番号がありません

小さい方はまだ出る物と同じなので

問題ありません。

絶版Oリング (5)ストレーナーのOリング、絶版です。

よく見たらクラックが入っていたので

使えません・・・もう探すしか手段はありません

色々探した結果

OリングメーカのNOKから二トリル系のOリングで

ほぼ同等の物を見つけれたので発注しました。

きっと暴君からは「やれば出来るやないのぉ」とお褒めの言葉を

もらえると思います・・・


リリーフバルブ

リリーフバルブ油圧が上がりすぎると

このスプリングで押さえられている

バルブが開き圧力を開放します。


リリーフバルブ (1)油圧装置の観点から言うと

アナログ的な装置で

電気的に制御している訳ではなく

メカ的でアバウトな制御方法です。

油圧を上げる場合は、このバネにワッシャーを入れたりするのですが

きっと他から漏れるのでお勧めではありません。

トロコイドポンプ自体の容積を大きく加工して、流量を増やす事を

名古屋のFour Seasonではやっているようです。


クラッチレリーズのOリング

意外と忘れがちな場所です、こんな所にもOリングが?

クラッチOリング (1)カバーの所はオイルシールがあるので

ここは忘れずに交換すると思いますが




クラッチOリング (2)左のパーツにも

実はOリングが入ってます。




クラッチOリング (3)いくらオイルシールを交換しても

オイルが滲んで来る時は

この軸部のOリングが劣化しているので

忘れずに交換しましょう。

思うに今日はネタを大量に放出したので

明日以降ネタを探すのに苦労すると思います・・・

peke_cb400f at 16:13│Comments(0)TrackBack(0) エンジン | レストア

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