2021年04月08日
味覚障害回復の兆し
ここ数日の間に味覚障害に変化が出てきて
幾つかある味覚の内、苦みと酸味が分かる様になった。
なので、主食の青汁が不味く感じて
甘いはずの柑橘系フルーツなどは
ただ単に酸っぱいフルーツにしか感じない…。
で、どうやら味覚障害が回復して来る順番としては
苦みや酸味から回復して来るのが正解らしく
繊細な甘みや、旨味などは一番最後になるらしい…。
味覚が分からなくなってから、回復した時
最初に感じた味が梅干しの酸味で
今まで感じた事が無い位とても酸っぱく感じたし
平気で飲めた青汁も、改めて不味く感じて来たのが
とても残念で仕方が無いわ…。
半袖一家Y様CB400F腰上O/H分解
先日ツーリングに出掛けた時に、エンジンからオイルが噴出した！
との事で、緊急入庫となった
半袖一家Y様のCB400Fですが
その漏れるオイルがエンジンの
腰上に集中しており、何処から漏れているのか
場所も特定出来ない位の漏れ方だったのですが
オイル漏れの原因は分かりました。
それはブローバイホースの取り回しが悪く
途中で折れてしまっており
ブローバイガスが排出できない為
エンジン内圧が上昇してオイルが
ガスケットの弱い所から次々と
噴出した事が原因だった。
以前フル/Hした後に分かった
シリンダーの巣穴からのオイル漏れも
あった事から、この際なので
腰上O/Hシリンダー交換を推奨しました。
アゲインハイカムst2搭載、強化バルブスプリング
アゲイン466ccボアアップエンジン。
サクサクっと腰上分解に取り掛かります。
カムチェーンも少し緩んでいました。
エンジンは特にオイル下がりも上りも無く
良い感じでしたが、ヘッドナットは
緩んでいなかったのですが#1.2、#3.4間の
吹き抜けがあったので、今回はCP製の
ブロンズメタルガスケットに交換します。
ピストンリングのトップはダメな感じで
セカンドリングはまだ生きてますが
せっかくなので交換した方が良いでしょう。
シリンダーヘッドのバルブ漏れチェック。
EX＃3から少し漏れがありましたが
それ以外のEX側には問題はありません。
次にIN側も同じくバルブの漏れチェック。
残念ですが#2.3から漏れがあるので
ついでなので、バルブガイドのOリングも
交換して、バルブの摺り合わせをする事にします。
このエンジンをO/Hした当時はバルブガイドの
Oリング交換はデフォルトでは
無かった頃ですからねぇ…。
ピストンを取り外すとこれもまた
ハイパワーとの等価交換でウイークポイントの
ピストンピンも曲がっているので交換。
カムチェーンスリッパーも摩耗しているので
これも交換となります。
取り合えず分解作業は完了したので
早々に内燃機加工へ送る準備を整えます。
枚方Q坊号オイル交換
午後からはご予約でご来店のCB400枚方Q坊号。
ツーリング準備の為にオイル交換と
オイルフィルター、フィルターケース交換
車両チェック及びプチカスタムのご依頼で
まずはエンジンオイルを抜きます。
オイルは結構汚れており真っ黒でした。
前回もこんなに真っ黒だったかなぁ？
ドレンから排出されたオイル量も少ない。
カルテがHDクラッシュでぶっ飛んで分からない。
オイルフィルターケースを取り外すと
スプリングシートに違和感が…
嫌に大きいし、オイルフィルター側の
ゴムには接触しない位大きいので
何か別の物を付けてある事も分かった。
純正と比べると一目瞭然ですね。
仕方が無いのでこれも新品と交換して
オイルフィルターとケースを交換しました。
交換するオイルフィルターケースは
オーナーが指の指紋を削りながら
ご自分で磨き上げた渾身のフィルターケース。
サイドカバーもキジマタイプの物から
BEETタイプに変更し雰囲気も変わりました。
車両もよく見るとOFFシーズンの間に
磨き上げたのでしょう、綺麗になってます。
フロントブレーキも少し減っていたようなので
アジャスターで調整して置きました。
幾つかある味覚の内、苦みと酸味が分かる様になった。
なので、主食の青汁が不味く感じて
甘いはずの柑橘系フルーツなどは
ただ単に酸っぱいフルーツにしか感じない…。
で、どうやら味覚障害が回復して来る順番としては
苦みや酸味から回復して来るのが正解らしく
繊細な甘みや、旨味などは一番最後になるらしい…。
味覚が分からなくなってから、回復した時
最初に感じた味が梅干しの酸味で
今まで感じた事が無い位とても酸っぱく感じたし
平気で飲めた青汁も、改めて不味く感じて来たのが
とても残念で仕方が無いわ…。
半袖一家Y様CB400F腰上O/H分解
先日ツーリングに出掛けた時に、エンジンからオイルが噴出した！
との事で、緊急入庫となった半袖一家Y様のCB400Fですが
その漏れるオイルがエンジンの
腰上に集中しており、何処から漏れているのか
場所も特定出来ない位の漏れ方だったのですがオイル漏れの原因は分かりました。
それはブローバイホースの取り回しが悪く
途中で折れてしまっており
ブローバイガスが排出できない為エンジン内圧が上昇してオイルが
ガスケットの弱い所から次々と
噴出した事が原因だった。
以前フル/Hした後に分かったシリンダーの巣穴からのオイル漏れも
あった事から、この際なので
腰上O/Hシリンダー交換を推奨しました。
アゲインハイカムst2搭載、強化バルブスプリングアゲイン466ccボアアップエンジン。
サクサクっと腰上分解に取り掛かります。
カムチェーンも少し緩んでいました。
エンジンは特にオイル下がりも上りも無く良い感じでしたが、ヘッドナットは
緩んでいなかったのですが#1.2、#3.4間の
吹き抜けがあったので、今回はCP製の
ブロンズメタルガスケットに交換します。ピストンリングのトップはダメな感じで
セカンドリングはまだ生きてますが
せっかくなので交換した方が良いでしょう。
シリンダーヘッドのバルブ漏れチェック。EX＃3から少し漏れがありましたが
それ以外のEX側には問題はありません。
次にIN側も同じくバルブの漏れチェック。
残念ですが#2.3から漏れがあるのでついでなので、バルブガイドのOリングも
交換して、バルブの摺り合わせをする事にします。
このエンジンをO/Hした当時はバルブガイドの
Oリング交換はデフォルトでは無かった頃ですからねぇ…。
ピストンを取り外すとこれもまた
ハイパワーとの等価交換でウイークポイントの
ピストンピンも曲がっているので交換。カムチェーンスリッパーも摩耗しているので
これも交換となります。
取り合えず分解作業は完了したので
早々に内燃機加工へ送る準備を整えます。
枚方Q坊号オイル交換
午後からはご予約でご来店のCB400枚方Q坊号。
ツーリング準備の為にオイル交換とオイルフィルター、フィルターケース交換
車両チェック及びプチカスタムのご依頼で
まずはエンジンオイルを抜きます。
オイルは結構汚れており真っ黒でした。前回もこんなに真っ黒だったかなぁ？
ドレンから排出されたオイル量も少ない。
カルテがHDクラッシュでぶっ飛んで分からない。
オイルフィルターケースを取り外すとスプリングシートに違和感が…
嫌に大きいし、オイルフィルター側の
ゴムには接触しない位大きいので
何か別の物を付けてある事も分かった。純正と比べると一目瞭然ですね。
仕方が無いのでこれも新品と交換して
オイルフィルターとケースを交換しました。
交換するオイルフィルターケースはオーナーが指の指紋を削りながら
ご自分で磨き上げた渾身のフィルターケース。
サイドカバーもキジマタイプの物から
BEETタイプに変更し雰囲気も変わりました。車両もよく見るとOFFシーズンの間に
磨き上げたのでしょう、綺麗になってます。
フロントブレーキも少し減っていたようなので
アジャスターで調整して置きました。
