2020年05月19日

21号機 逆車国内新規408製作準備3

ボチボチと21号機の製作に取掛ろうと
準備をしている所です。
逆車国内新規登録になりますので
398登録も可能になります。
オーダーを頂ければ、製作費用なども
ご相談の上で製作が可能になりますので
その分自分好みで、リーズナブルになります。
また、ミッション用大流量強化オイルポンプの
テストもそろそろ終わるので
こちらもそろそろ製作に掛かる予定です。


21号機用部品

取合えず黒物部品をチェックした所、既に塗装済みの物があった。

21号機用黒物準備 (1)まずは408用スイングアーム。

これはもう後の作業としては

リアショックロアダンパーを

入れるだけの所まで出来てました。

21号機用黒物準備 (2)その他の黒物、エアークリーナーBOXや

メインスタンド、エンジンハンガー

リプロ新品のヘッドライトステー関係など

逆車408なので、コストを抑える為に

21号機用黒物準備 (3)リプロ品を併用して仕上げるつもりです。

なので後はこのフレームの塗装と

小物関係の塗装だけ出せば

フレームの組立は出来そうです。

21号機用黒物準備 (4)その小物関係の部品を探して

フレームと一緒に置きました。

ステップとステム、トップブリッジ

サイドスタンドなどで、全部になるかな?

21号機用フロントフォークOH… (1)取合えずフロントフォークを先に

O/Hしようと思い、昨日引っ張り出した

フロントフォークを見ると

CB400F用じゃなかった…しまったわ。

21号機用フロントフォークOH… (2)で、別のフロントフォークを引っ張り出して

腐ったフォークオイルを抜く時に

両方ともL側だった事に気が付いた…。

くっそ!これでもう今日はやる気なし!


三重M号入庫

かなり以前から部品を準備しつつ、ご相談を頂いていた

三重M号入庫からのダメ出し (1)三重のM号が本日入庫してきました。

取合えずエンジンを始動してみると

始動性が悪く、激しく調子が悪いので

これは点火系に問題があると思い

三重M号入庫からのダメ出し (2)ポイントカバーを開けてチェックしてみると

まず1.4の接点は引っ付いており

2.3の接点はギャップが広過ぎていた。

タイミングライトを当てると1.4はFマークに

三重M号入庫からのダメ出し (3)だが2.3はフル進角状態なので

これは変だと思ってポイントを外すと…

何とまぁ…溶接されており

他の部品は取っ払われていた…ダメだわと

三重M号入庫からのダメ出し (4)そうこうしている内に2.3が死んだので

IGCをチェックすると

配線がすっぽ抜けた…これが原因だったけど

そもそも+と−の配線が違っており

三重M号入庫からのダメ出し (5)しかもIGC自体の取付が左右逆で

黄色と青の配線が逆だったので

何かとややこしいかったけど

テスト品と色々入れ替えてみて

三重M号入庫からのダメ出し (6)エンジン不調原因が特定出来たのだが

見る限り新しい純正TEC製のポイントが

色々な間違いからなのか

ポイントがパンクしている事が判明した。

三重M号入庫からのダメ出し (7)テスト用の部品でエンジンは快適になったので

あちこちと見回すと、メジャーな間違いが

これ、クラッチケーブルがエンジンに

接触するので中が溶けてしまうんです。

三重M号入庫からのダメ出し (8)暫くするとエンジンの下に

オイルが一滴落ちてきたので

調べるとL側のシフトシャフトにオイルが

伝っているので、オイルシールだと思う。

三重M号入庫からのダメ出し (9)ケーブルガイドもメジャーな感じに

取付られているし、ケーブルバンドは

千切れてタイラップで処理されいた。

オーナーはこう言う所を直して欲しいとの事。

三重M号入庫からのダメ出し (10)で、サクサクっと修正。

ハーネスバンドはまた後で取付けます。

ヘッドカバーのボルトはお決まりの

UBSボルトが不在だった。

三重M号入庫からのダメ出し (11)リアブレーキペダルもメジャーな間違いで

リターンスプリングを挟んでいるので

ペダルは奥まで入り切っておらず

こんな状態になってます。

三重M号入庫からのダメ出し (12)ブレーキのピポットシャフトを押し出すと

リターンスプリングの一巻き分が出てきます。

ブレーキに関する場所なので

万が一もあり得る事から、ここも修正します。

三重M号入庫からのダメ出し (13)で、よく見るとブレーキロッドの取付部に

Rピンの頭が出ているじゃないか!

これは危険!ここは割りピンが入る所。

Rピンだと脱落する可能性もあるからだ。

三重M号入庫からのダメ出し (14)トルクロッドの取付ボルトもガタ付くので

覗いてみると、スプリングワッシャーが

不在だったので、ガタついている。

これも長い目で見れば、ボルトが断裂する。

三重M号入庫からのダメ出し (15)クラッチスイッチは何故か、無理やり

ハンドルの中に通されているのだが

結果、ハンドルスイッチ本体に挟まれているので

何れは断裂してショートしてしまう可能性がある。

三重M号入庫からのダメ出し (16)オイルフィルターケースもメジャーな

上下が逆になっているのだけれど

どうせ間違えるのなら斜めじゃなく

真直ぐにでもしていればいいのにね。

オーナーにこれを全て自分でやったのか?と尋ねたら

近所のバイク屋さんにやってもらったとの事だった…。

それ以上オーナーに何も言えなかった…。

貴重なフレーム番号3桁、エンジン番号マッチの38番違いの車両。

これから色々と修正して行きます。


peke_cb400f at 18:00│Comments(2) 部品 | カスタム

この記事へのコメント

1. Posted by #64   2020年05月19日 19:33
溶接スゴ!
しかし狭い部分の溶接技術は超一流
2. Posted by PeKe   2020年05月20日 09:46
>>1

> 溶接スゴ!
> しかし狭い部分の溶接技術は超一流

溶接の腕が良いんだか何だか良く分からんけど
以前一度だけレーサーのガバナをフル進角で
溶接してあったのは見たけど
ノーマルエンジンでこれは初めて見たわ
オリジナルを知らないって、怖いね。

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