2019年07月26日

本日は少しだけ早仕舞い3

【早仕舞いのお知らせ】
本日は車両引取りの為早仕舞いとさせて頂きます。
以前からご相談を頂いているゼファー750の
シリンダーヘッドからのオイル漏れ
色々と調べるとこれは持病的な物とも
設計ミスとも言われているらしく
今までで色々と手当てをして来たのですが
全部ダメで、結果対策用ボルトが販売されて居る事が分かりました。
これでダメなら、後期のゼファー750のシリンダーヘッドに
交換するしか手立てが無いぐらいのレベルです。


明石T号エンジン部品下拵え

クランクケース交換の明石T号エンジンの旧クランクケースから

明石T号エンジン組立て下拵え一日目 (1)小物部品を取外して

新しいクランクケースに移植して行く

作業を始める事にします。

まずは臓物の小物を取外して行きます。

明石T号エンジン組立て下拵え一日目 (2)サクサクっとクランクケースから

必要な臓物を取外しました。

カムチェーンテンショナーアーム固定ボルトが

正規品ではなかったのが残念だった。

明石T号エンジン組立て下拵え一日目 (3)アッパーケースからスタッドボルトを

抜くのですが、4本緩まなかった。

この緩まない4本を抜く作業の方が

これまた物凄く大変な作業になります。

明石T号エンジン組立て下拵え一日目 (4)そして約1時間半後。

かなり苦労してスタッドボルトを折らずに

無事全てのスタッドボルトが

抜けました…。

明石T号エンジン組立て下拵え一日目 (5)そして代わりのクランクケースの整備。

まずはアッパーケースから

合わせ面を磨いてねじ山をリタップ掃除。

特に問題になるような箇所は無かった。

明石T号エンジン組立て下拵え一日目 (6)ロアケースもリタップ掃除をして

ホコリが溜まっていたので洗浄。

合わせ面を油砥石で腐食部分を

綺麗に仕上げてロアケースの洗浄が完了したので

明石T号エンジン組立て下拵え一日目 (7)このまま組立ての下拵え。

新しいベアリングとオイルシールを入れて

クランクベアリングをセットして

新ロアケースの下拵えが完了しました。

明石T号エンジン組立て下拵え一日目 (8)次に新アッパーケースに

旧ケースから抜いたスタッドボルトを

ネジロックを入れて仕込んで行きます。

これでスタッドもOKなので

明石T号エンジン組立て下拵え一日目 (9)臓物をセットして行こうとしたのですが

テンショナーセッティングボルトの

ねじ山のリコイルが上がってきた…。

最初のチェックでリコイルされているのは

明石T号エンジン組立て下拵え一日目 (10)分かっており、オーナーが持込んだ時に

ん?と思っていたのですが

ボルトを入れるとすんなり入ったので

大丈夫だと思っていたのですが

明石T号エンジン組立て下拵え一日目 (11)こんな所に罠が仕込まれていました。

タップも立たないので

ここは加工しか手段がありません。

内燃機屋さん送りになります。

明石T号エンジン組立て下拵え一日目 (12)で、せっかく入れたスタッドボルトを

内燃機屋さんへ送る為再び抜いて

梱包をして発送となりました。

なので本日の作業はこれにて終了。

peke_cb400f at 18:00│Comments(0) エンジン | 部品

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔