2011年10月11日

車両入替え3

僕の専門分野の一つが油圧系なので
オイルポンプや油温、油圧管理などには
結構シビアな目で見ます。
人間に例えるならエンジンの心臓とも言えるポンプ
血液とも言えるオイルは、人と同じでポンプの能力が低ければ
運動機能も低下しますし、血液が汚れて循環が滞れば
エンジンにダメージを与えてしまうと言う事です。


展示車両入替え

オープンしてからずっと2号機をショーウィンドーの

お立ち台に乗せていたので、バッテリーも上がり全くのノーメンテ…

しかも、当店にご来客される方の殆どが、2号機を売って欲しいと

ご来店されます…まぁ宣伝効果としては思惑通りだった訳ですが

ただ、売り物では無い事を伝える事も心苦しい所もありました。

2号機メンテナンスと配置変えなので、お立ち台から下ろして

何時でも乗れる様に点検整備をする事に。

タイヤのエアーは意外と減ってなく良好

随分と埃は被ってましたが…

2号機メンテナンスと配置変え (1)バッテリーを充電して、久々の火入れ

調子は悪くないので安心しました。

ショーウィンドーには、逆車408を展示した所

早速問合せや、ご来店もあったのでビックリ

やっぱり、見せ方も大事なんだと思いました。


油圧計テスト

オイルの熱ダレによる油圧の低下状態をモニターでチェックしました。

エンジンの油温が低い内は、粘度があるのでアイドリングでも

約4.0KPa前後はありますが、エンジンが少し温まっただけで

約2.5KPaまで下がります。

テスト動画1

強化オイルポンプなので、走行中の回転数は4.000rpm程度で

ポンプの吐出量のMAXぐらいまでは上がっています。

次に、慣らしがてら昨晩も走ったついでに撮影してみました。

テスト動画2

昼のテストと何も変わりませんが、夜の方が表示が良く見えて

温度との関係が分り易いですね。

この後暫らく走って、ワザと油温を上げ熱ダレ状態にしてみたら

熱ダレ状態の圧力写真ではちょっと数値が見難いのですが

アイドリングで油圧が約0.6KPaまで

下がっているんです。

もっと分り易い様に

今晩、熱ダレ状態の動画も撮影しておきます。

話は変わりますが、カワサキのZ系は

オイルポンプ自体の構造が違い、トロコイド式ポンプじゃ無く

ギヤー式ポンプなのでもっと油圧や流量は低く

アイドリングでは油圧が0になる事もあるので、フォアはまだ良い方です。

Z系の強化オイルポンプは今進めている企画なので、近々…

peke_cb400f at 18:00│Comments(0)TrackBack(0) 部品 | メンテナンス

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